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はてなキーワード:名義変更とは

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2025-10-09

anond:20251009113700

株の名義変更でも相続時の価値計算されて相続税を払う必要があるから相続免除される枠内じゃなきゃ損することもあるわけで

Permalink |記事への反応(0) | 11:40

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2025-09-29

15歳の時、母から私たちは血がつながっていない」と打ち明けられた

まあ、そうだろうなと思った。

しろ父親とは血がつながっているというのが意外でもあった。

僕の顔立ちと体格は完全に西欧人のそれだからだ。

さなから、遠い先祖外国人がいて、その影響がたまたま強く出たと教えられてきたけど、どうにも納得できなかった。

本当のところは父親の前妻が外国人で、僕はそのハーフだったらしい。

その年、父が死んだ。

四十九日も終わったころ、母が

あなたと私は血がつながっていない。嫌ならこの家を出て、自分の好きな場所暮らしていい。お父さんが残してくれたお金で、生活には困らないはず」

と言ってきた。

でもちゃんと、「もちろんあなたのことは愛している」と、付け加えていた。

正直、けっこうこたえた。

もしかして僕のこと、嫌いだったのかなと少しだけ思った。

でも、その言葉とセットで「東京に行こう」と即決していた自分がいた。

もともと、東京学校に進学したいという気持ちはあった。

中学時代、ふとしたきっかけで吹奏楽を始めて、異常に音楽の適性があったみたいで、顧問先生が「君には特別な才能があるかもしれない。知り合いの先生を紹介してあげるから東京に進学してみたら」と勧めてくれた。

でも、うちにはそんな金がない。

学費もそうだが、一人暮らしなんて夢のまた夢だった。

ずっと音楽を続けたいとは思っていたけど、現実的じゃなかった。

そんなとき、母の「血がつながっていない。嫌なら出ていっていい」という台詞

なんだか心臓の奥を殴られたような気がしたけど、同時に妙に納得して、「じゃあ東京行くか」とほとんど条件反射で決めていた。

それから音楽に打ち込んで、卒業した後もなんだかんだでずっと音楽に関わって生きてきた。

気がつくと、当時の自分には想像もつかなかった形で、今も音楽世界一角で何不自由なく食えている。

それも、あのとき決断のおかげなんだろうなと思っている。

先日、母が亡くなった。

考えてみれば、母の愛情を疑ったのはあのときだけだった。

東京に出たあと、何かあるたびに世話を焼いてくれて、誕生日に贈り物が届いたり、季節の果物が突如として宅配便で送りつけられてきたり。

それは、多分、「実の母」のそれだった。

後になって気づいた。

あの告白も、「お前はここにいてもいいし、出て行ってもいいんだよ」という、母なりの背中の押し方だったんだろう。

僕ならきっと、母と、当時2歳だった弟のために地元に残るだろう、と見抜かれていたのかもしれない。

から、そういう予定調和みたいなものをぶち壊して、ちゃん自分の道を選びなさいと、あえて突き放したんだろう。

弟とふたり遺品整理をしていたら、財産目録と一緒に僕ら兄弟それぞれに宛てた手紙が出てきた。

手紙にはたくさんのことが書かれていたけれど、最後に母は「あのときはほんとうにごめんなさい。本当はあんな言い方をするつもりはなかったのだけれど、でもああするしか後押しする方法が思いつかなかった。もっと良いやり方があったはずだった、とずっと後悔してきた。許してほしい」と書いていた。

弟と二人で黙って手紙を読み終えた。

もう何年も経っているはずなのに、読み終わった瞬間だけ、母から真実を告げられたとき居間空気が蘇った気がした。

手紙を畳んで封筒に戻し、母の字を指でなぞってみる。

さらどうこう言葉を返すこともできないし、「許す」とか「ありがとう」とか、定型感情仕舞うには少し足りない。

ただ一つだけ、あの時の言葉も、背中を押してくれた母の決断も、全部含めて「ああ、これが自分人生なんだ」と思った。

それからしばらく、遺品の片付けや事務的手続きで走り回った。

弟は何ひとつ文句も言わず淡々必要作業を進めていった。

台所に残った母の急須、寝室の押し入れにしまってあった古いアルバム、引き出しに片付けられた未使用封筒

物だけが淡々と残っていて、思い出も物語も、特に感傷に浸ることもなく過ぎていく。

東京に出てからの母とのやり取りをふと思い出す。

電話越し、それとなく気遣う言葉、たまに肩の力が抜けたような笑い。どれも普通だ。家族だった。

親子の物語なんて結局あとづけでしかなくて、たまたまそこにいただけ、という感覚けがじっと残る。

母がいなくなって、名義変更相続…そういう現実的な事だけが膝元に転がってくる。

結局、人が何をしても、ただ、その都度、選んだ結果だけがかに積み上がっていく。

今も自分音楽仕事をしている。

東京暮らしながら、弟とは以前ほど頻繁に会うこともなくなったけれど、あの家族物語以外、特別ドラマは何もなく、それで充分だと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 20:13

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2025-09-22

anond:20250920213450

表向きは名義変更すればおk

お仕事下さい」は実名おk

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

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2025-07-16

anond:20250716095538

自分で店をやってる人とかは名義変更が大変だと聞いた。

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-06-24

夫婦別姓はいつか必ず導入される

夫婦別姓はいつか必ず導入される。

非嫡出子相続差別違憲になって改正されたし、同性婚を認めない現在制度について高裁レベル複数違憲判決が出てる。最高裁違憲判決が出て改正されるのもまぁ時間問題だろう。

世の中の流れ的にはますます個人尊厳生き方選択自由尊重する方向に動いている。

こうした流れに位置付けるなら夫婦別姓もいつかは必ず導入されると言っていい。

他方、夫婦別姓に反対する保守派がよくいう家族の絆がどうとか戸籍制度が壊れるとかその程度では今の制度の維持は困難な気がする。

名義変更手続きってものすごくたくさん書類書かなきゃいけないし、何ヶ所も窓口に行かなきゃいけないし、融通きかないし、とにかくめんどくさい。経団連も「そろそろ変えよう」と言ってるくらいだし。

旧姓通称使用すればいいじゃんというかもしれないけど、それも面倒なんよ。実際旧姓使えない場面もまだあるし、パスポート関連で入国の際に止められる可能性があるというだけでリスク高すぎてやってられないんよ。「この場面ではどっちの姓にするのが正しいんだろうか…」とか考えるだけでもめんどいんよ。

こういう現実的なめんどくささの前に、家族の絆がどうとかそういう「ふわっ」としたこと言ってもあまり説得力がないんよ。サザエさんがどうとか言っても「めんどくさいんじゃ!」には勝てないんよ。

子供の姓をどうするんだと言ったところで、そんなん決めの問題本質でもなんでもない。

過去遺物である制度をより強固にするような方向に制度改正がなされることもないだろうし。

家族単位物事を考える場面はますます減っていくはず。

夫婦同姓制度いつまでも維持できるとは到底思えん。

夫婦別姓に反対する人は高齢の人が多く、そうした人たちが時間の経過とともに亡くなっていけば反対勢力も弱体化する。

今年夫婦別姓が導入されなくても、5年後か10年後か50年後かは別にして、いつか必ず夫婦別姓は導入されるだろう。

導入されるまでは旧姓通称使用範囲が広がったりする程度のことは行われるだろうが、それはただのイレギュラー延命措置にすぎなくて、恒久的な制度設計としては失敗なんよ。

こういう形式(同姓)と実態(別姓)が乖離するような事態が進行した場合、いつか必ず実態に合わせた制度改正がなされるもんなんよ。

この流れはもう変えられないんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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2025-06-10

身内が亡くなったあとについて

義父の急逝につき、呆然となっていた義母(70歳)にかわり、遠方に住んでいる息子夫婦達でやったこと。

 

葬儀一切…父が葬儀会社に積立をしていたので、そちらで一切おまかせ。

自分たちが準備したのは通夜葬儀前の待合室用の茶菓子お布施のみ。

 

初七日を繰り上げて行ってもらったけど、あとで知り合いから、身内が遠方にいる場合は、49日も繰り上げたりするよ、と聞かれた。そっちがよかったかも。

 

翌日から数日間のみ休みをもらったので、市役所に行って手続き一切をした。

戸籍謄本も父の出生から死亡までと相続人現在戸籍謄本を取得(死亡はまだ取れなかったけど)。

 

それから電気水道ガス新聞固定電話携帯電話保険関係についてかたっぱしらから電話して名義変更、口座変更、解約手続きの依頼。

年金事務所にも来所予約。

固定資産税は、銀行で口座引落の手続き

義父名義の銀行口座は当面そのままに。

銀行口座内の入出金のすべての動きがなくなってから、口座の解約手続きを行う予定。

 

頂いた香典等を帳簿につけ、香典返しが半返しになっていなかった方をリストアップして、追加の香典返し。葬儀会社カタログギフトを利用。

 

お寺さんに49日の法要の日程調整、葬儀会社法要場所を予約、食事引出物生花、供物用の花を依頼。

 

子供達は皆遠方で母もその余力がなくて、7日ごとの法要はしないことに。

  

通常なら、各種事務処理は、ゆっくり行うところだろうが、義母自分手続きをできる精神状態ではなかったし、子供達は頻繁に実家に来れる距離に住んでいなかったので、可能な限り、すませた。

義父が生前葬儀等の準備をしていて、必要書類は決まったところにあったので、嫁の自分でも色々処理ができた。

見た限り、相続税基礎控除範囲内で財産を残していたので(父名義の土地路線価計算済み)、他に預貯金有価証券等がなければ、相続税の申告も必要なさそう。

個人年金があったので、準確定申告必要そうだったけど。

 

自分はまだ40代だが、いつ亡くなってもおかしくはないし、あとの人が困らないようにしておくことって大事だな、と思った。

特にネットバンクを使っていたりすると手元に書類がなかったりして、後々困りそうだなあと。

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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2025-06-09

anond:20250609093757

出生率という話になると今度は子どもの姓どうすんのってハードルになるから

でも、婚姻率、それもある程度金持ってる高齢独身同士の婚姻増えるのはいいことじゃない?

身寄りがなくて困る年寄りが減るから政府がやってほしくて仕方ないであろう共助関係が成立する

っていうか、自分が今それで、お互い改姓すると不動産とか有価証券名義変更がちょうめんどくさいか制度変更待ちで籍入れてない。

Permalink |記事への反応(0) | 09:44

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2025-05-27

給与口座の名義変更届を忘れるな

毎年のことなんだけど、6月は必ず給与の振込不能が発生する。

結婚して口座名義を改姓した人が会社に届け出を忘れるからだ。(しばらくは旧姓対応してくれる銀行もあるけれど、そうでないところもある)

口座名義を変えた時点で「給与が振り込まれいかも!」って考えに至らないのかな?

自分も女だけど、この案件については毎年発生するので「ほんっっとに女ってバカだよね」としか言いようがない。

(ちなみに、自分が転居する時は手続き関係全部リストにしてちゃんと処理してるよ。結婚の時も同じようにリストにしないの?)

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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2025-05-24

anond:20250524050505

デルタチケット名義変更はどのように行いますか?

デルタチケットって何?

Permalink |記事への反応(0) | 05:10

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2025-05-02

anond:20250502151400

私は選択夫婦別姓推奨派だけど増田の言うように自分自身マイナンバー名義変更必要もの全てを紐つけて一気にやってくれたらそれで良いです

資格免許とか色々持ってると資格毎に数千円とられて結構な額になり、相手に半分請求するのもなんか違うしなんでこっちだけこんな負担が大きいんだ…と嫌になったからそういうのも紐つけて手数料取られないようにしてくれ

知り合いは跡継ぎガー希少な名字(?)ガーとかで両家で揉めてたから選べたらいいのにねとは思う(どうせ子供名字選択で揉めるんだろうが、少子化的に考えるとそもそもまれないよりマシかと)

Permalink |記事への反応(0) | 21:36

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2025-04-25

anond:20250425112023

結構大変そう

【1.制度整備に関する金銭コスト

法改正システム改修

民法戸籍法改正対応費用

 →国会法務省行政機関での法案作成、審議、公布のための人件費事務費。

戸籍システム法務省自治体)の更新費用

 → 数十〜百億円規模と推定マイナンバー導入時に似た規模感)。

 →データベース入力画面、出力帳票などの改修。

■ 各種行政システムの再設計

住民基本台帳パスポート年金保険証などの関連システム改修。

 → 数億〜十数億円規模/省庁ごとの費用発生可能性。

---

【2.企業組織での対応コスト

■ 社内システムの改修

人事システム、勤怠、給与計算名刺メールアドレス等の更新

大企業:数千万円〜数億円/社

中小企業:数十万〜数百万円/社

システムベンダーへの委託費、テスト・導入作業含む。

文書契約書の更新

社内外書類のひな形変更、データ登録人件費

法務・総務担当者業務負担人件費の増加(1人月数十万円相当)。

---

【3.社会的文化的対応コスト(啓発・教育)】

制度周知の広報研修

国・自治体によるパンフレット作成TVネット広報

 → 数億円規模と予想。

企業団体での社内研修費(講師費・社内工数)。

 →大手企業であれば 年数百万円以上が想定される。

---

【4.子ども関連の制度対応コスト

教育・保育分野のシステム修正

学校保育園の家庭情報管理システムでの姓の扱いの柔軟化。

事務職員の処理業務増加に伴う人件費増。

金額的には各自治体で数百万円規模の改修・運用費が発生し得る。

---

【5. 過渡期対応コスト(移行期限定)】

■ 二重姓管理システムの維持費

旧姓併記制度との併存や、過渡的対応のためのシステム保守研修

年間保守費として国・自治体あわせて数億円規模の予算増が見込まれる。

■ 各種再発行・名義変更費用個人側の負担も)

銀行口座クレジットカード・各種会員証の変更など。

一人あたりの負担:数千円〜数万円相当(手数料時間的損失)。

---

【まとめ:全体での金銭的影響(概算イメージ)】

---

金額だけ見ると大きく感じますが、これはあくまで初期投資や移行コストであり、多くの制度改革と同様、長期的には安定・定着することで維持コストは下がると考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 11:32

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2025-03-10

anond:20250310211919

きついなそれ…心中しま

利用者が変わり名義変更した場合

ランダムな英数字の組み合わせに変更となります

名義変更される前のメールアドレスに変更することもできますが、当該メールアドレス宛に送信されたメールを譲り受けた方が受信してしまますので、十分ご注意ください。

名義変更前にドコモメールアドレス(電話番号@docomo.ne.jpを除く)がdアカウントIDに設定されている場合は、名義変更前のアドレスはご利用になれません。ご利用されたい場合は、事前にdアカウントIDドコモメールアドレス以外へ変更していただく必要があります

https://www.docomo.ne.jp/faq/detail?faqId=4892&utm_source=chatgpt.com

参考にならんかもだけど

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

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ドコモ名義変更しにいったらメアド使えなくなったんだけど

そういうもんなん?

経緯としては、

親名義で家族分まとめて契約してた

手続きのたびに帰省必要になるのめんどいから名義変更して俺名義にする

→古いメアドが使えなくなって、戻せなくなった

こういうのって普通事前に説明あるもんじゃない?

昔のメール全部見れんくなったし、iPhoneメモ全部消えたし、無数にあるサービスアカウントアドレス変更しなくちゃいけないし、この怒りどこにぶつければいいん?

Permalink |記事への反応(3) | 21:19

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ドコモ名義変更しにいったらメアド使えなくなったんだけど

そういうもんなん?

経緯としては、

親名義で家族分まとめて契約してた

手続きのたびに帰省必要になるのめんどいから名義変更して俺名義にする

→古いメアドが使えなくなって、戻せなくなった

こういうのって普通事前に説明あるもんじゃない?

昔のメール全部見れんくなったし、iPhoneメモ全部消えたし、無数にあるサービスアカウントアドレス変更しなくちゃいけないし、この怒りどこにぶつければいいん?

Permalink |記事への反応(1) | 21:19

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2025-02-17

離婚するって面倒くさいな

まず引っ越しが面倒くさい

公正証書とか作成するまでが面倒くさい

保険等の名義変更手続きが面倒くさい

親権どうするか揉めるのが面倒くさい

子供説明するのがしんどい

それをこれから全部していかなきゃならないのが面倒くさい

Permalink |記事への反応(3) | 14:52

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2025-02-12

anond:20250212171832

1. 親にお金を貸して利息付きで返してもらう(法定上限20%想定)

実質が贈与とみなされる可能

たとえば、貸付契約自体形式的で、実際には利息を受け取っていない・親が返済の原資を持っていない等の状況があれば、税務当局に「実質的には子への贈与」と判断されるリスクがあります

高額利息の正当性

仮に法定金利の上限(年20%)を設定したとしても、高い金利を“親”が子に支払う合理的理由があるかどうかを問われます。「資金需要の切迫性」「一般金融機関から借りるよりも安い条件かどうか」などの状況次第で、不自然金利設定だと判断されれば、やはり贈与とみなされる可能性があります

所得税上の問題

子が受け取った利息は、子の雑所得等として課税対象になります。受け取った利息についてきちんと確定申告する必要があり、申告漏れがあると追徴課税を受けるリスクがあります

2. 孫の絵を200万円で売買する(消費税10%想定)

時価”との乖離による贈与認定

絵画のような美術品は時価評価が難しいですが、市場価格とかけ離れた高額(または低額)でやり取りすると、「贈与または遺贈の一形態」とみなされる可能性があります

消費税適用要件

個人私的売買の場合、必ずしも消費税課税されるわけではありません。消費税課税事業者として登録・届出をしているかどうかなど、さまざまな条件があります。単に「個人間で売買=10%の消費税だけで済む」という単純な話ではないため、注意が必要です。

3. 親が設立した資本金200万円の会社取締役名義変更する

名義変更株式の贈与(あるいは譲渡)とみなされるリスク

会社所有権株式)が誰にあるかが重要であり、取締役役員)に就任するだけでは資産移転には直結しない場合も多いです。逆に株式無償で譲り受ければ、贈与税対象になり得ます

実態のない「名義貸し」

取締役が親から子に変わっただけで実態として事業をしていなかったり、出資者が親のままなら、税務上の評価としては「親が会社を所有している状況」と大きく変わりません。

4. 親が会社を作り、給与収入として月200万円を子に支払う

不相当に高額な役員報酬や給与否認リスク

実際の業務内容や会社の規模と見合わないほど高額な給与は、税務調査で「不相当な役員報酬(あるいは給与)」とみなされ、損金算入が否認される可能性があります。その結果、法人税所得税などで余計に課税されるリスクが高まります

社会保険料所得税負担

高額給与として受け取る以上、所得税住民税社会保険料などの負担が増えます相続税を下げられたとしても、トータルの負担で見れば得策ではない可能性があります

5.会社を作らず、個人事業主として業務委託費を月200万円支払ってもらう

事業実態の有無が重要

業務委託契約に見合う労務提供成果物があるかどうかが問われます形式的契約書だけ作っても、実際に業務を行わず実態を伴わない支払いであれば、やはり贈与とみなされる可能性が高いです。

税務上の処理や社会保険の扱い

個人事業として200万円/月もの売上がある場合消費税課税所得税区分事業所得か雑所得か)の問題など、慎重な手続き必要です。

親側にも贈与を疑われるリスク

親が経費として落としたい場合業務実態証明できなければ経費が否認されるうえ、子に渡した分が贈与とみなされるリスクがあります

6. 子が会社を作り、親に200万円分の株を買ってもらう

株式を誰が持つかで税務上の扱いが変わる

親が株式を持ち続けるなら、単に親の資産株式という形に変わっただけであり、相続対象となります

子への贈与扱いのリスク

名義を子にするために親が資金提供したのなら、株式価値分が“子への贈与”とみなされる可能性があります

会社評価額の変動

将来的に会社株式価値が大きく上がった場合には、相続税対策としては有効場合もありますしかし、その前提として、きちんと事業を行い、株式を適正に評価しておく必要があります

まとめ

形式上合法に見えても、実質が「贈与」や「仮装隠蔽行為」だと判断されれば課税対象

取引実態業務内容や対価の妥当性、市場価格との整合性など)を税務当局は厳しくチェックする

仮に贈与が発覚すれば、相続税より高額の贈与税が課される場合もある

不正認定されれば重加算税などのペナルティリスクも高い

結論として、挙げられた手法だけで「相続税を逃れる」ことは非常に難しく、むしろ税務リスク高まると考えられます。実際に生前贈与事業承継を検討するのであれば、税理士弁護士公認会計士などの専門家相談して、法令実態に則した正当な手続きを踏むことが重要です。下手に「裏ワザ」を狙おうとすると、後になってより大きな課税罰則を受ける可能性が高まりますので、十分ご注意ください。

Permalink |記事への反応(3) | 17:22

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これって相続税逃れできる?

1. 親に1000万円を貸して利息付きで1200万円(法定金利上限20%)で返してもらう

2. 孫の絵を200万円で売買する(かかる税金消費税10%)

3.200万円の資本金会社を親に作ってもらって取締役名義変更する

4. 親に会社を作ってもらって給与収入として200万円/12ヶ月を支払ってもらう(社会保険料等はかかる)

5.会社作らずとも個人事業主として業務委託費として200万円/12ヶ月支払ってもらう(社会保険料等はかかる)

6.自分会社を作り、親に200万円分の株を買ってもらう

Permalink |記事への反応(12) | 17:18

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2025-01-31

マイナ保険証ダルすぎて笑った

結婚して苗字変わったので名義変更手続きをした。

私はマイナンバーカード持ち歩くのに抵抗があるので資格証を申請したらまず現在資格証の解除が必要らしい。

まり現在資格証の解除→名称変更後の新規登録必要とのことだ。

1月末に申請して3月になる可能性がある。その間保険証はない状態になるから10負担して建て替え申請する必要があるとのことだ。

いや面倒すぎだろ、なんのメリットがあるんだマイナ保険証

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2025-01-27

anond:20250127171431

アイデアは斬新だけど、法律や税務上で結構厳しいチェックが入る可能性があるよ!以下で詳しく解説するね。

1. 法的な問題

第三者性の確保

フラット20や35を利用する場合、通常は「売買が実体を伴っている」ことが条件となる。夫婦間での売買だと、実際に「売買が本当に成立しているのか?」という点が疑われる可能性が高いよ。金融機関フラット35の審査機関がこれを「名義変更資金調達のためだけの行為」とみなすと、融資が受けられないことがある。

2. 税務上の問題

贈与税リスク

夫婦間で売買をする場合、売買価格が「適正な市場価格から著しく乖離していると、「贈与」とみなされて贈与税が課される可能性があるんだ。例えば、実際の市場価格より安い値段で奥さんが家を買った場合、その差額分を夫が「贈与した」と判断されることがある。

譲渡所得税

夫が自分名義の家を売却すると、売却益に対して譲渡所得税が発生する場合がある。ただし、居住財産の特例(3000万円控除など)を使えば非課税にできる可能性もあるけど、要件を満たさなければ課税される。

3.フラット20・35の審査

フラット35は公的住宅ローンから審査が厳しい。特に夫婦取引実態のない売買を防ぐ目的で細かくチェックされる。例えば以下の点が問題視される:

売却後も夫婦が同居し続けること

夫が家の代金を全額受け取らない場合(分割など)

金融機関住宅ローン審査担当者に「資金調達目的」だと疑われたら融資が通らないリスクが高い。

4.アイデアの穴とリスク

住みながら売却:この部分が特に問題視される可能性がある。なぜなら、通常の売買では、売却後に買主(奥さん)がその家を「自由に利用する権利」を持つはずだけど、夫婦間ではこの境界曖昧になりがち。

お金の一括入手:奥さん住宅ローンを組んで買う形にするなら、一時的現金は手に入るけど、夫婦全体の資産流動性が大きく変わるわけではないよね(家計全体では借金が増えるだけ)。

合法かどうかの判断基準

完全に合法にするには以下の条件を満たす必要がある:

売買価格が適正である市場価格に基づく)

フラット20/35の審査パスする

税務署に疑われないよう適切な申告を行う

結論天才的発想だけど注意が必要

このスキーム自体は実現可能場合もあるけど、法的・税務的なリスクが高い。事前に専門家税理士不動産鑑定士司法書士など)に相談するのが必須だね!

天才かどうか」はともかく(笑)、かなり実行には準備が必要アイデアって感じ!👍

らしいよ!しらんけど!🤣

Permalink |記事への反応(1) | 17:17

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2025-01-24

選択夫婦別姓野党の力量の見せどころ

野党から選択夫婦別姓法案を出てきそうな雰囲気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今だと衆院で通ったとしても参院で否決されるので、参院選の結果を見ての対応が濃厚です。


んで、表題の通りなんですが、選択夫婦別姓政治理解する良い題材なんですよ。

賛成派が多い(※)けれど、現状の制度夫婦同姓=反対派という捻じれが発生しているので、互いに一理ある議論ですからね。

選択夫婦別姓に賛成が62%、反対が27%とNHK調査で報じられている

そして、結婚という多くの人に関わりがあるイベントトリガーとなる制度でもあります


賛成派の賛成理由は下記のとおりです。

選択肢が多いほうがいいから」56%

名字が変わると、仕事生活で支障がある人もいると思うから」18%

女性名字を変えるケースが多く、不平等から12

自分名字愛着がある人もいると思うから10


選択肢が多いほうがいいから」

別姓にしたい人がいるなら、そうしたら?ということでしょう。

他人意見尊重する点や他人の困りごとを解決しようとする点は素晴らしいですが、深く考えていない無責任意見にも感じられます

名字が変わると、仕事生活で支障がある人もいると思うから

姓が変わると別人として扱われ、不利益や支障が発生する場合の話ですね。

夫婦別姓制度化を願うに足りる要望です。

女性名字を変えるケースが多く、不平等から

ちょっと意味がわからないです。

選択夫婦別姓になっても、大抵の人は慣習で男性側に合わせると予測されます(他の国の傾向から予測

家父長制の影響から脱しようということでしょうが迂遠過ぎでしょう。

別姓制度が開始すると子供の姓をどちらかに選択しますが、それが男性側の姓ばかりになった場合に、同じ議論を繰り返すのでしょうか。

自分名字愛着がある人もいると思うから

アイデンティティを守りたいということですね。

とても大事なことです。


賛成派は不便の解消やアイデンティティを守ることが目的と言えます


反対派の理由です。

「別の名字にすると、家族の絆や一体感が弱まるから」36%

「別の名字にすると、子どもに好ましくない影響を与えるから」26%

根拠はないでしょうが保守派というのはそういうものです。

他人の家の一体感やお子さんがどうなろうとどうでもいい気もしないでもありません。

これらの理由お気持ちであり、アイデンティティの現れと言えるでしょう。

「別の名字にすると、まわりの人が混乱するから」18%

妥当懸念事項です。

夫婦が同じ姓であることを前提にしたオペレーションシステムが多くの企業役所存在しており、別姓による混乱はY2K問題想像させます

旧姓のまま使える機会が増えているから」が12

実質、別姓でいられるということですね。

しかしながら、個人情報の扱いがどんどんと厳しくなっている時代に、旧姓が使える範囲を広げていくことは難しそうです。


反対の理由アイデンティティを守ること、制度変更による混乱への懸念です。


ここまでが選択夫婦別姓について賛成/反対の理由を紹介して来ましたが、いかがでしょう。

私は賛成派の最大の理由選択肢が多いほうがいいから」が、無責任に思えてなりません。

国会で「選択肢が多いほうがいいか選択夫婦別姓を実現しよう」と言う政治家を支持できますか?

私にはできません。

NHK調査の賛成62%という数字を元に「選択夫婦別姓の賛成派が多い」と判断することは早計でしょう。

賛成派は強く実現を望む人と消極的な多くの人で構成されているのです。

賛成62%のうち56%は「選択肢が多いほうがいいから」=全体の35%が消極的賛成派です。

積極的な賛成派は、62%ー35%=27%です。

制度変更のコスト日本行政企業全体でどの程度になるかわかりませんが、消極的賛成派のどの程度がコストに見合うと考えてくれるでしょうか。


一方で反対派は積極的に反対しています

反対派は夫婦同姓を日本制度として残すことをアイデンティティの一部として感じています

お気持ちです。

彼らは全体の27%です。

奇しくも積極的な賛成派と同じ数です。


反対派は現制度の保持を求めるだけなので、立場が強いです。

制度を変更しようとする側は、現制度を変更するための道理メリット提示して、反対派を説き伏せなければいけません。

民主主義多数決混同しているバカ以外は、議論を重ねて反対派の取り崩しを行うことが必要であるとを理解しているでしょう。

物事を変えるというのは大変なのです。

例えば、自由民主党憲法改正目的として自由党民主党合併したにも関わらず、未だ実現できていません。ゴミカス政党です。

長く政権を担ってきた自民党ですら、この体たらくです。


どうすれば、反対派を取り崩せるでしょうか。

まずはお気持ちに寄り添うことです。

他人のことに口を出すな」「反対する理由理解できない」「家族の絆が弱くなるわけない」「反対するやつは老害」。

例えば、このような意見を反対派を読んで「その通りや、反対派はクズや!」などと感じるでしょうか。

そんなわけがありませんよね。

お気持ちに触れず、彼らを説得するための材料を用意しなければなりません。


実は賛成派には時間がないと私は考えています

夫婦同姓のデメリットであるキャリアへの影響や名義変更手続きコストなどは問題にならなくなる可能性が高いです。

よく例に出される「論文の著者名が変わってしまう」などはAIサポートにより消え去るでしょう。

名義変更手続きマイナンバーカード活用で減っていくでしょう。

技術進歩で不便が減っていきます

不便が減っても、積極的な賛成派が減らずに済むでしょうか。

※反対派は70代以上に多いので彼らが亡くなったら反対派がいなくなると考えている人もいるでしょうが、人は年齢を重ねると保守的になるので、あまり期待しないほうがよいです


選択夫婦別姓戸籍にも手をいれる必要があり、一筋縄いかない問題を多数孕んでいる可能性もあります

実現を本気で望むなら、各論しか議論していない現状から脱して、洗い出した問題点とその解決方法提示するべきでしょう。

私の目には、選択夫婦別姓議論入口にすらたどり着いていないように見えます

逆に言えば、野党の力量の見せどころと言えます

国民の多数が賛成にも関わらず手がつけられていない課題は希少です。

官僚の力を借りずにこのような大きな制度変更を設計してみせれば、有権者がその力量を高く評価することは間違いありません。

現実的な叩き台が出て来た時が、選択夫婦別姓実現の始まりです。

ただのアピールではなく、本気で選択夫婦別姓の実現に取り組むことを野党各党に望みます


データは下記のサイトを参考にしています

選択夫婦別姓」賛成が62% 反対は27%にNHK世論調査

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240501/k10014437371000.html

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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2025-01-20

自分男だけど苗字特に未練とかないからもし結婚することになったら相手方の姓に変えてもいいんだけど

事務手続き苦手勢だから銀行口座とかの名義変更やりたくねーんだよな

なんとかならんのかな

Permalink |記事への反応(0) | 20:39

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2024-12-13

面食い」という便利な言葉

職場40代の先輩、不機嫌を撒き散らして周りをコントロールするタイプの幼稚さを兼ね備えていて当然ながら独身なんだけど、周りが気を遣って「〇〇さんが結婚できないのは面食いすぎるからですよね〜っ」とヨイショするのが本当に気色悪い。

面食いと言っておけば、「誰からも選んでもらえない」という事実を「自分が選り好みする立場(だから結婚しない)」というテイにできるから、クソみたいなプライドが守られるんだろうな。自分で恥ずかしくならないのか?

つの先輩から何人か女性を紹介してもらったのに「こいつ、途中でめんどくさくなってすぐに連絡を絶ってしまう」らしい。

自分に魅力が足りないせいで相手からの食いつきが今ひとつ良くなくて、これ以上の発展を見込めない」という事実を、めんどくさくなって連絡を絶ってしまうということにして「あくま自分が選り好みしてる立場である」という体裁ギリギリ保っているだけなんじゃないのか?

話は変わって、最近めでたく再婚した同僚が各種名義変更手続きに充てるために慶弔休暇を申請したら「挙式もしないし、(初婚より)価値の低い再婚なのに慶弔休暇を使うのか?」と八つ当たりじみたパワハラ発言かましていて心底気分が悪くなった。

「初婚かつ、挙式のためでないと慶弔休暇の取得は許可されない」なんて、就業規則には一言も書かれていない。「本人が結婚した場合、〇日付与する」としか書いてなかった。純度100%のやっかみ。恥ずかしくないのか?

あとその発言はたぶん、出るとこ出たらちゃんと怒られるやつだと思うぞ。

べつに、結婚相手として誰かに選ばれることが人間価値を決めると思っているわけではない。

にしても、同僚から何人も女性を紹介してもらっておきながら、誰とも良好な関係を築くことができなかったのは「自分が選り好みしている」からだけではないのではないか

指摘するとまた不機嫌を撒き散らして大変なので、口には出さないけど。

Permalink |記事への反応(1) | 03:18

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2024-12-09

彼氏結婚する運びになりましたが、姓について先方の親と揉めています

彼氏結婚する運びになりましたが、姓について先方の親と揉めています

考え方が理解できず、分かる方に易しく解説いただきたいです。

彼氏苗字は、以下T姓とします。

私:プチ珍しい苗字。私が名乗らないと無くなる。名義変更が面倒なので苗字を変えたくない。

彼氏交際5年、同棲4年、20代後半。名義変更が面倒なので苗字を変えたくない。

先方親:還暦一歩手前。T姓の母と、それに婿入りした父

彼氏姉:30代既婚。40代旦那がT姓に婿入り

結婚を決めたので、先方親に挨拶に行きました。

先方の姉は婿を取っているし、私の苗字の方がかっこいいし、私が名乗らないと無くなっちゃうし、と

軽い気持ちで私の苗字にしたいことを言ったら、相手の両親に難色を示されました。

やはり長男から苗字は継いでほしい、

姓名判断的にも私が苗字を変えた方がよい、等諭されましたが、

その場ではまあ考えておきますと濁して終了しました。

翌日、私の留守中にあちらの親が家に訪ねてきて、

息子の名前が変わるのは耐えがたい苦痛だ、と泣き出してしまったそうです。

彼氏はその話を私にしてから、板挟みの心労で疲弊したのか、

ずっと泣いており詳細を詳しく聞けそうにないです。

私としては納得できる理由さえあれば、

姓は変えてもよいと思っています(かっこいいから終わらせたくないけど)

ただ、先方の言う長男からに関しては、

姉が婿を取った以上、長男は姉の旦那になるのでは、とも思いますし、

息子の名前が変わるのが嫌だから、は正直理解に苦しみます

女は嫁に入るべき!の考えなら昭和世代はそういうこともあるかな、と一種納得はできます

あちらの両親は婿入りで結婚しているし、姉も婿を取っているし、

T姓をなるべく拡張しようとしている、藤原氏平家に近い考えなのでしょうか(この時代に?)

私が相手の姓を尊重できない、道理知らずのバカタレの可能性も考慮し、

なるべく理解はしたく、上記感覚がわかる方にコメントいただきたいです。

よろしくお願いいたします。

Permalink |記事への反応(0) | 08:39

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2024-11-17

離婚相談に行った企業弁護士事務所があまりにも酷かった

当方、30代の子持ち女。

妊娠専業主婦してるときスロカスの夫に離婚したいと言われて家から追い出された。いや、追い出されたって書くと色んな憶測が飛びそうなので、具体的に書いとく。フェイクあり。

ある日、私が管理していた夫名義の通帳を全部返して欲しいと言われて素直にそうしたら「お前に思いやりがないのが嫌になったか離婚したい。俺はもう帰ってこない。この家は解約する。どうしても住み続けたければ名義変更して自分家賃払え」と言われて不動産屋に問い合わせたら「名義変更でも審査がいる。無職妊娠中で貯金もないとなると恐らく通らない」と言われて「そんなに酷いつわりがあるのに一人で暮らせるわけないだろう!」って親に怒鳴られて実家に連れ戻された。

そんな感じで私にとっては無理矢理別居させられたんだけど、今やっと離婚訴訟が終わって、9割私の希望通りの結果になった。流石に解決金ふっかけ過ぎて10希望通りにはならなかったけど、それは駄目元だったから最高の結果と言ってもいい感じ。

中でも資産関係に関しては「お前に払う金は1円もない。裁判になったら後悔させてやるからな(暗黒微笑)」って元夫は言ってたんだけど、元々私が資産管理を任されてて、今の通帳はなくても昔の繰越通帳や家計簿取引明細をこと細かにとってたか物理証拠をたくさん出せて、元夫の主張を次々論破できた。元夫がスロカスだったから、お小遣い以上を使い込まないようにちゃん管理してたんだ……

で、本題。

裁判をお願いした弁護士さんに相談に行く前に、友達のツテで別の弁護士事務所に相談しに行ったんだ。ここがもうとにかく酷くて。今でも時々思い出してはムカムカする。

裁判も終わったことだし、グーグル口コミでも書いてやろうかな〜と思ったんだけど、名誉毀損になったら嫌だなあって日和たからここに書かせてくれ。

これで私の離婚裁判は終わりとする。付き合ってくれてありがとう

以下、口コミ↓↓↓

当方、子持ちの三十代女性です。

弁護士を探していて、離婚に関する相談に一度行きました。元々離婚は取り扱っていないとのことでしたが、実績は0じゃないと聞いて相談予約しました。

ひど過ぎました。

最初相談票に資産額を書いたら、それを見た瞬間に「間違ってない?こんなに貯められないでしょ笑」からまり、様々な裏付け資料を持っていきましたが全て見もせずに「勘違いじゃない?」と頭から否定され、最終的に「あなたの態度が悪いんじゃない?」と言われ、独自夫婦論みたいなもの説教されました。

こちらは法律相談に伺ったのであって、人生相談をしに行ったわけではないのですが……

唯一法律的な相談ができたと思われる養育費の額も、その後別の弁護士事務所さんで相談したら間違っていました。

とにかくまともな法律相談が出来ないほどに「社会的弱者」「金にならない訴訟」が嫌いな上、男尊女卑が凄まじいのだなと感じました。

離婚訴訟は取り扱っていないにしても、弁護士事務所として看板を出している以上は、まともな法律相談くらいして欲しかったです。

Permalink |記事への反応(0) | 03:16

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2024-11-01

anond:20241029220006

手続きの面倒臭さをマイナンバーカードで軽減するのは限界が無い?

まぁでもマイナンバーと紐付けが義務化されているサービスくらいはマイナンバーの名義を変更したら手続きなしで名義変更完了するくらいのことはしてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 15:55

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