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はてなキーワード:古典力学とは

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2025-11-22

チー牛だけどさぁ…

異性に興味ないチー牛達は、そもそも30が見えてくるまでに「自然結婚できるやろ」みたいなことを考えています

流石にそれはねーわ…😟

異性に興味ないというか、自分場合20から30までは、

大学大学院→なぜか芸能会関連→ソ〇ーの重役面接通過したのにバカな俺は断ってしまって→某ゲーム機ゲーム開発→某企業研究所精神疾患でここから完全に人生が迷走

だったし、この10年で一貫して公私ともに取り組んでいたのはリアルタイム3DCG関連、OpenGLDirect3DゲームCAD、流体シミュレーションなど周辺技術なので、

結婚するにしても、まず収入ないと駄目だろ、そのためには何か専門分野を持たないと、と流石にバカな俺でも思うわけで…😟

あと、

現代では一部の層を除けば結婚には受験勉強に準ずるレベル計画と行動が必要なのに、

いやいやいやいや…😟

そんなこと言ったら、俺、受験はそんな問題に感じなかったよ、

いや、俺、伸び悩んでるなあ、みたいなことは何度もあったけど、受験勉強スポーツと同じ、努力突破口が開きやす

でも、恋愛結婚努力が実ることはほぼない、ないと思った方がいい、理不尽まりないのが人間コミュニケーション

理系人間はそのことが理解できてないことが多いので、

俺は正しい通信プロトコルを心掛けてるのに、相手が正常に応答してくれない、なぜなんだぜ???

みたいに、人間機械みたいに思ってしまいがち…😟

見合いがどうとかは置いておくとして、基本、運の要素が強いもの、例えばギャンブルパチンコもそうだけど、

理系人間は、努力が成立しなそう、予測が完全に不可能観測し続けたデータから予測できな過ぎて全てが無駄に思えてしまう、

みたいな、all ornothing思考に陥りやすい、というか、理系というより俺が陥りやすい、だから努力継続できない

ウシジマくんのニートくんがパチンコをやりながら、俺は小出しに、人生を賭けている、とか言ってた気がするんだけど、

まあ、パチンコとか一般的ギャンブル勝率そもそも問題があるものの、確率的なことで勝利するには賭け続けないといけない、当たり前だよね

だけど、受験も運の要素があるけど、例えば、出題傾向がある、そこから来年問題を予想できる、努力するほど回答速度が速くなる、

受験スポーツと同じだと思ってるんで、じゃあ、スポーツ恋愛が同じか?ってことだよね、俺は同じだとは思わないよ…😟

短い期間、自分にも彼女いたことが何度かあったけど、ほとんどは女性の方から勝手告白されて、受け身で付き合い始めて、

女性の方から、なんか勘違いだったわ…、みたいなことを遠回しに言われて、なんかこっちもちょっとムカッとして、じゃあもういいです、みたいな感じで終わる…😟

絵も音楽もやればやるほど上達を実感できる、

身体がまともだった頃は、水泳スキー自転車ボクシング、色々やってたけど、どれも努力が実るんだよ…😟

でも、恋愛は無理、

恋愛成就を目指して、朝から素振り告白100回!とかありえないから…😟


追記

理系人間というか、俺が、高校で言うところの確率統計が苦手、嫌い、なのと関係がある気がしてきた

線形代数微積、話がズレるけど物理特に古典力学有機化学は好きだった

英語が駄目なんだけど、これはできないと社会に出てから仕事にならんだろ、と中高から思ってたし、

実際、社会に出てプログラムを書くようになれば、ドキュメント英語3DCG線形代数微積古典力学が完全に活きる、

というか、高校レベルでは足りないので、学部、院での追加の知識

個人的ゲームセンターで稼働しているゲームを後ろから観察してアルゴリズムを考える、

それを家に戻って実装してみて、また考えるとか、そういう経験が活きてくる

あー、だから俺はデータサイエンスよりのことが苦手なんだろう…😟

もっとも、データサイエンティストという職業が持ち上げられるようになり、自分も重い腰を上げて勉強するようになり、

それなりの成果を収めたりもした、けど、まあ、苦手意識は変わらないなあ…😟

PythonのJupyter Notebookみたいなの、今は色々な種類があるじゃないですか

自分も使うけど、自分場合はああい逐次実行?じゃなくて、

例えば、Pythonループ書いて、例えば、粒子が重力と風の影響を受けます、みたいなコードを書きがちというか、

そもそもメガデモみたいなのとか、ああいうのが好きなんだよね…😟

恋愛理系的には確率統計なんじゃないの?という意見なら、正解だと思う

から恋愛結婚理系的じゃない、という言い方は間違ってるな、と自分でも思った

あー、単に俺の苦手教科だったから、じゃねーの、なんなのこれ…😟

Permalink |記事への反応(1) | 04:22

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2025-10-29

韋編三絶や読書百遍という言葉

それこそ儒教勃興の頃からあった言葉というか、むしろあいうのから出される当時難解とされてた本を意識して作られた言葉なんだろうが、自分からすればこれらの言葉が出来た頃程度の本にそこまで費やさなきゃ理解できない本なんてないと思えるんだよな。

ようするに昔の人は出来が悪かったんじゃ?って思う。

ハーツホーンとか指数定理とかのレベルの本格的な数学書ならそんだけ読まないと理解できなくてもなにもおかしくないがなあ。

所詮古典哲学(古典力学とかとの対応で)とでも呼ぶべきものをそんだけ読まないと理解できないって言ってるようなもので。

そういう哲学とか文学関係の本なら百周すればフィネガンズウェイクも重力の虹理解できるだろ。

フィネガンズウェイクが読めないって言ってるやつも100回は読んでないだろう。あの手の分野の人に数学者ほど根気がある人はいないと見える。

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 13:19

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2024-10-29

科学もまた信仰と言える?

科学もまた信仰である」という言説は、「科学的な知識絶対的な真理を保証するものではなく、一定の信念や仮定に基づくものだ」とする批判視点からまれものです。しかし、科学手法信仰には重要な違いがあり、「科学信仰」と見なすのは適切ではありません。以下に、科学信仰の違いを説明します。

 

1.方法論の違い

科学手法は観察、仮説の構築、実験検証を通じて知識を構築するプロセスです。この方法により、科学経験に基づく「反証可能性」や「再現可能性」を強調します。カール・ポパーの「反証主義」によれば、科学理論反証される可能性があるため、常に修正更新可能です 。

信仰宗教的手法は、しばしば絶対的普遍的な真理を前提とし、その真理が神聖であり不変であると見なすことが多いです。宗教超自然的な存在教義に対する信念を中心とし、その信念の正当性経験反証可能性依存しません 。

 

2.再現性反証

科学のもう一つの特徴は再現性であり、どこで誰が行っても同じ条件下で同様の結果が得られることを重視します。また、結果が反証されることを受け入れ、実証が積み重なることでその知識信頼性が高まります

宗教的信仰は、個人内面的な体験や霊的な啓示を重視し、再現性必須ではありません。むしろ絶対的教義や超越的な存在に対する信頼が重要視され、反証されることを前提にしません 。

 

3.知識更新進化

科学自己修正的であり、新しい発見技術進歩に応じて絶えず知識更新します。例えば、ニュートン古典力学アインシュタイン相対性理論によって一部修正されましたが、それにより科学進化しました。

宗教における信仰教義は、一般歴史的に固定され、変化しないことがその信仰価値とされます特定の教えが絶対であるとされるため、科学のように容易に進化することはありません。

 

4.結論

科学もまた信仰である」という見解は、科学限界仮定を指摘し、人間知識絶対ではないことを強調していますしかし、科学は常に新しいデータ反証に基づいて進化し続けるという点で、宗教信仰とは本質的に異なります信仰個人確信や不変の教義に基づくものであるのに対し、科学実証論理を重視する柔軟なプロセスです。そのため、科学信仰と同じ枠組みで論じることには、誤解を生むリスクがあります

 

: Popper, K. “TheLogic of ScientificDiscovery.”

: Eliade, M. “The Sacred and the Profane.”

: Kuhn, T. “TheStructure of Scientific Revolutions.”

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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2024-08-18

anond:20240816182134

たぶんそいつは「古典力学」が何を指すのかすら知らない文系野郎。それに半導体にどんな物理学が関わっているのかなんて考えたことも無さそう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:49

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2024-08-16

anond:20240816132608

工学系の就職である自動車モーター、半導体だのプログラマだので相対性理論だの古典力学だの使わんでしょ。

相対論はまだしも古典力学を使わないと言い出すのは完全にエアプでしょ…

Permalink |記事への反応(1) | 18:21

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anond:20240816145600

それは古典力学的な古い考えに基づくものです。

量子論にしたがってことわざ再考すると、確率分布考慮しない解釈無意味です。

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

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anond:20240816081709

工学系の就職である自動車モーター、半導体だのプログラマだので相対性理論だの古典力学だの使わんでしょ。

マウント用としか思えんね。教授がまともなモーターだの装置だの作ってた記憶ないわ。

少なくとも4年もかけて学ぶ価値のあるものではない。

Permalink |記事への反応(2) | 13:26

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2023-11-08

anond:20231108084638

うーん。真理にたどり着く的な展開が好きじゃないのは、真理にたどり着くまでの展開が不明瞭だったり論理的に無理があるように感じるからかなぁ。☓☓粒子でー的な展開は、自分古典力学以上の知識があまりいからかもしれないけど、なんか退屈な授業とか怪しいセミナーを聴いているような気持ちになるんだよね。

それはそれとして、真理に辿りつかせるタイプ小説は(それが「必ず愛は勝つ」的なものでも)苦手意識があるなぁ。なんか疲れる。伏線回収系はすごく好き。SFが好きなのも真理に辿りつかせる系の小説が少ないからかなぁという感じかな。

基本的説教臭いのとか洒落臭いのが苦手なんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 09:04

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2023-09-27

anond:20230927021808

人間普通に暮らしているときには、古典力学範疇だと思うのですよ

Permalink |記事への反応(0) | 02:19

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anond:20230927020406

LLMの文脈古典力学でっちあげたビッグバン信者がなんだって

Permalink |記事への反応(1) | 02:07

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anond:20230927014300

LLMにいきなり古典力学とか言い出した馬鹿がお前じゃない理由説明しろ低能

Permalink |記事への反応(1) | 01:43

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anond:20230927013743

すべての状態が一致すれば一致するだろ、古典力学範疇なんだから

Permalink |記事への反応(1) | 01:39

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anond:20230927012929

お前が「関数」だのという話をするから古典力学範疇なら理論的にはすべて決定論的に予測可能だと言っただけだぞ低能

Permalink |記事への反応(1) | 01:32

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2022-10-11

anond:20221011094424

物理学は「自由意志」がどうとかそういう問題は扱っていないので、物理学をそんな観点勉強するべきではない。

物理学自由意志を考えられるのかもとか思った時点でトンデモ量子力学はもちろんそんなもんを扱うために作られた理論ではないので、勉強したいならそういうトンデモは捨てて物理学科の標準的カリキュラムに従って下さい。まずは古典力学解析力学から

Permalink |記事への反応(0) | 09:58

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2022-08-13

anond:20220813125657

あれが押し付けに見えた?

マジか…こっちはあくま

「より良いプログラマになりたいならこうするといいと思うよ」

という個人的提案しかなかったんだけどね。

こっちがUNIXコマンドライン必要スキルに含めた一方で、古典力学電磁気学を含めなかったのも、突き詰めれば個人的経験に基づくものという程度でしかないことは、読んでてわかるだろ?と思っていたのだが。

いちいち

「※個人の感想です

みたく書いたり強調しなきゃいけないのかよ。

めんどくせーけど今度からそうするわ。

ともかく、そういうわけであの内容に乗るか乗らないかだって完全に自由だし、同意してくれる人が一人でもいれば、こっちとしては書いた甲斐があったんだよ。

これだけ途方もない反発が来るとか予想外だし、同意できないならスルーしてくれてよかったんだが。

それから現場きれいなコード重要性を説いて回れというけど、俺はそいつの親でも先生でもない。

そこで相手

「お前は俺の先生か?」

と反発されずに言うことを聞いてもらうことがどれだけ大変か、考えたことがあるか?

そういう意見を聞いて実行してもらう以前に、そういう話ができる関係を一人ひとりと構築するところからまり…お前がその立場だったらできるのか?

他の人より多少きれいなコードが書けるというだけで、なんで自分がそのコストを負わなきゃいけないんだ?なんでそれが自分仕事になるんだ?とも思うしな。

そういう、言い出しっぺが損するみたいな構図そのものにも嫌気が差すんだわ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:17

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2022-08-12

anond:20220812221517

それこそ組み込み必須であることをやたら強調する、古典力学電磁気学微分方程式一生懸命勉強したらいいんじゃねーのって思うわ。

組み込み必須」なんて一言も言ってないぞ。そもそも俺は「組み込み」という言葉を一度も使ってないことがエントリを遡れば分かると思うが。

Permalink |記事への反応(0) | 22:23

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anond:20220812220820

組み込みLinuxベースといってもあんだけコマンドラインUNIXノウハウ否定的なんだから、きっと本当に不要で余計な知識なんだろうよ。

それこそ組み込み必須であることをやたら強調する、古典力学電磁気学微分方程式一生懸命勉強したらいいんじゃねーのって思うわ。

Permalink |記事への反応(2) | 22:15

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2022-08-06

anond:20220806151555

てか、アルゴリズムデータ構造の何がどう、基礎科学の専門知識関係するのか全くわからん

少なくともメカ(古典力学)やエレキ(電磁気学)ほどには基礎科学ナレッジは要らんでしょ。

自分がわからないので関係ない理論、すごい

Permalink |記事への反応(0) | 15:18

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ソフトウェアって工学なの?

工学って

基礎科学である数学化学物理学などを工業生産に応用する学問

ということでしょ?

ソフトウェアの開発・管理・維持、ぶっちゃけプログラムを書いたり直したりで数学化学物理学知識なんて不要じゃん。

てか、アルゴリズムデータ構造の何がどう、基礎科学の専門知識関係するのか全くわからん

少なくともメカ(古典力学)やエレキ(電磁気学)ほどには基礎科学ナレッジは要らんでしょ。

実際高校までの「情報」の授業、あれって「理科」や「数学」に含まれるんだっけ?

よく

エンジニアは多岐にわたるんだからITについての話なら『エンジニア』ではなく『ITエンジニア』と書け」

という論調を見かけるけど、むしろ

IT従事者ごときエンジニアを名乗るな」

と言いたいんだが。

Permalink |記事への反応(6) | 15:15

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2022-05-21

三角関数なんて役に立たない→じゃあフーリエ変換を教えましょう

たびたび繰り返される三角関数いらない問題

英語をいきなり教えると難しいかな?ローマ字を教えよう」→「ローマ字なんて役に立たない!英語なんて勉強しなくていい」

みたいな混乱もあるかもしれない

これ、三角関数ってところが絶妙にやりにくいんですよね

フーリエ変換なんて役に立たない」 だったらあらゆる分野の人が声を上げるところだけれども三角関数

普通はexp使いそうじゃないですか、微積簡単だし。あえて三角関数に限るとゲーム制作とかweb要素回転させるとか測量するとかまぁ、かなり特定の分野になってしまいそう。

高校で使える数学を教えるには?


かにおっしゃる通り高校数学は役に立たない。役に立たないか大学回生で基礎数学を無理やり詰め込むわけです。

高校で役に立つ数学を教えろというならば、高校数学をやめて物理数学を教える、という話になりそうですね。(数学科の人怒らないでね)

高校数学物理数学


これらがあれば現状骨抜きになっている高校物理がまともに教えることができるようになります


量子力学があれば化学もきちんと教えることができるようになりますね。

量子力学を教えていないのに電子軌道や遷移エネルギーの話をするのはどうなのでしょう?)

別に茶化しているわけじゃないよ

役に立たないと言われ続けていた英語教育。今日では小学校1年生から英語を学びます

もし数学教育を改革するならどうするか?考えてみるのも面白いかも

Permalink |記事への反応(2) | 18:46

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2021-12-01

anond:20211201005416

からそれは数学科じゃなくて物理学科だろうが。アーノルドの本なんていつの話だよ。少なくとも「ここ数年」なんていうレベルでは全く無いだろうが。

数学物理の接近がどうとか言うならウィッテンとかがやってるような話をしろよ(知らんけど)。古典力学の数理は所詮微分幾何だろ。数学的には基本も基本。作用素環とは随分段階が違うと思うが。

Permalink |記事への反応(1) | 01:09

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2021-08-03

感染者数予測機械学習・人力バージョンって感じだ

以前、後付けで理論修正するのは科学的ではない、って言ってた人がいる。でも科学全体としてみると、ニュートン古典力学アインシュタインが上書きしたように、科学はいだって理論から漏れる細かい例外アドホック修正していく過程にある。Google なり科学権威が氏のような、毎日ブコメ予測を盛り込んで頻繁に新しい予測を発表していくエネルギーを持たないのは、単一理論としての科学的適合性にこだわるあまり、状況に合わせて柔軟に対応できる余白を持たないから。だけどそれじゃ足りないんだよ。

「次回の歯医者の予約は、いつにしよう?」の答え。人々が本当に必要としているのそれでしょう?

外れそうならキャンセルするしかないが、それでも予約自体はしなければならない。自分で決めなくてはならない。自分の山勘に従った判断は——実質的に、占いだ。そして個人個別独自占いをするよりは、誰かが統計に基づいて “機械学習” で予測してくれた方が嬉しい。結果へのフィードバックも集中するから社会的効率性も高い。でも人々の期待と鬱憤交錯する中に飛び込むのは、間違いなく口で言うほど、簡単じゃない。

過去をほじってくるような連中に対してもサービス提供しようとする勇気と、それを継続できる根気、対抗言説を突き放して進む情熱。俺は個人的に、拍手を送りたいと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 21:35

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2020-06-21

anond:20200621085027

そういう喩えなら

今もアイザック・ニュートンが生きていて、彼が量子力学理解せず古典力学に縛られていたら。

という状況の方が近いだろう

かつての偉大な業績は認めるが、もう黙ってろ、としかならない

Permalink |記事への反応(0) | 09:08

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2020-06-01

力学幻想

古典力学は、スケールの小さい領域では量子論破壊され

速度や重力の大きい領域では相対論破壊され

そのどちらでもない領域で辛うじて整合性を保っているだけ

しか高校で習うような力学ほとんどが物の大きさを無視した「質点」の力学であって

そこからモーメントを考えると剛体の力学に行きつくが

これも物体の粘性や弾性、ひずみや変形を無視するため現実に即してはおらず

それらも考慮に入れた連続力学はいまだ完成していない

さら現実物体は様々な他の物体相互作用を及ぼし合いながら運動しているが

理論力学においては質点が3つ相互作用するとともうまともに計算できなくなるという問題も抱えており

究極的にはそれを原子分子適用しようと考えると到底考えられる領域ではないため

その辺は流体力学やら熱力学やらでなんとか捉えようとしているがあくまで近似に過ぎないのも確か

結局力学というのは中心に人間の解明できないもしくは原理はわかっていても計算しきれない「真実力学」があって

それを人間理解できるように枠取られた様々な典型的領域に落とし込んで関係ない部分を無視した近似を

古典力学量子力学相対論力学連続力学流体力学熱力学としてなんとかやってきたのだ

時代が進めばこれらのいくつかは統合される(実際され始めている)だろうが、最後には全てがくっついて

真実力学」になるという幻想本質的不可能であろう

Permalink |記事への反応(0) | 08:32

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2020-04-15

[再訪]情報という概念が何らかの概念の近似であるという可能

https://anond.hatelabo.jp/20070905170808

13 年前に書かれた増田エントリーです。

観念的な問い.古典力学量子力学の近似ととらえるように、

情報科学における情報という概念情報を包括するようなさらに高次な概念の近似としてとらえることが可能か。

ただし、ここで書いているのは量子情報のことではなくて、情報のものの高次な概念があるのではないか

いただいたコメントまとめ:

 情報の高次元=量子情報でいいのではないか

 認知によってその場が変化することで、情報が発生する。

 同様に、情報理論は近似であって、実はなんらかの極限状況だと、エントロピー性質とかがおかしくなるとか。

  • 情報がなにかの近似ではないのかと言われて、直感的におもいうかぶこと:

 シュレーディンガー波動方程式というものがある。原子の周りを電子が飛び回ってる単純なモデルがあって、それを特定するのは確率しかないみたいな。

 でも、時間をとめることができればそれがどこにあるかは特定できる。この場合は「時間で切り取っている」というケース。

 問.現実をある面で切り取ったもの情報か。

 久保亮五先生の『統計力学』の最初のところにはお金を分配するだけの簡単金融経済モデルが出てくる。

 気体の「体積」「1分子あたりの熱エネルギー」「モル数」はそれぞれ違う次元の数。

 ディスク上の情報構造物の「占有領域」「最低/平均ブロックサイズ」「圧縮した場合バイト数を表現するのに必要レジスタ幅」はまったく意味が違うのに、いずれもバイト数で表される。

 これは情報科学根底にあるトラブルの原因ですが、いまは統計力学情報理論の間に安易な橋渡しができないことだけを意識するように。

 ただ、気体でも極端に自由度の低い系(絶対零度近くとか、強い磁場の下にあるとか)では体積は圧力にも温度にも比例しない。

 それと似たような話として、自由度の低い情報構造物情報理論適用外。

 個々のビットの間の関係恣意的であって、あまり統計的扱いに向かない。

 問.古典力学の前提で、粒子間の引力も斥力も無視するとボルマン統計量子力学ならボーズ統計フェルミ統計に従うという話があるが、

 すべてのアプリケーションが書き出すビット列にそういう統計を考えることは可能か。

 アプリケーション各論を展開できるほど柔軟で包括的数学を使えば、情報構造物ミクロ理論は好き勝手に展開できる。ただし、それはアルゴリズムの単なる記述ではないのか。

当方が二十代の頃になんとなく発した問いにリアクションいただいたこととを、大変ありがたく思います

未だにこの辺の答えは出ていません。 あまりこういう問い立てや考えることをしなくなってきたのもあります

識者の方々におかれましては、何かコメントいただければと存じます

Permalink |記事への反応(1) | 16:33

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