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はてなキーワード:受験勉強とは

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2025-10-22

地頭という言葉が嫌い

地頭がいいですね」と言われるたびに、どこか引っかかる。

それは照れでも謙遜でもなく、もっと構造的な違和感だ。

地頭という言葉は、しばしば“努力を見ない称賛”として使われる。

結果だけを切り取って、その背景にある思考筋トレ経験の積層を無視してしまう。

まるで一瞬の走りを見て、「もともと足が速いんだね」と言うように。

地頭は「環境適応 × 高負荷学習」の産物

僕は、地頭という概念存在すると思う。

ただし、それが意味を持つのは“極地”にいる人間だけだ。

人の能力差なんて、たいていは小さい。

ではなぜ「地頭がいい」「悪い」と言われるのか。

それは結局、

1. どんな経験をしてきたか環境適応

2.思考の深さと長さに耐えたか(高負荷学習

この2つの積み重ねによって差が生まれているだけだ。

例えば新しい環境へ向かうための不動産契約経験を通じて、別の契約理解への転用ができるようになる。

受験勉強で脳に高負荷をかけることで、思考の持久力がつく。

まり地頭の良さ」とは、過去思考履歴の総和なのだ

からこそ「地頭がいい」という称賛は軽すぎる

人の歩いてきた道を見ずに、結果だけを才能と呼ぶのは、

その人の時間を削る行為だと思う。

本当に地頭がいい人(極地にいる人)は確かに存在する。

ほとんど努力せずに高次元理解を示す天才もいる。

でも、僕自身や周囲の多くの人はそうではない。

努力して考え、失敗してまた考え、

そうやって“11秒台”まで辿り着いた人たちだ。

ボルト9.58秒と、僕らの11秒台

一般人努力しても100mを9.58秒では走れない。

それが極地だ。

でも努力すれば、11秒台では走れる。

それは立派な到達点であり、努力結晶だ。

そんな人に向かって「もともと足が速い」と言うのは、

その人の過去をまるごと見落とす、極めて失礼な行為だと思う。

地頭という言葉が嫌いな理由

僕が「地頭がいい」という言葉を嫌うのは、

人の積み上げた努力や、過去の負荷、思考歴史

“才能”という軽い言葉で上書きしてしまうからだ。

11秒で走れるようになるまでの年月を想像せずに、

「足が速いね」と言う。

それと同じように、

地頭いいね」と言う人は、

その人の“思考履歴”を見ていない。

Permalink |記事への反応(3) | 23:44

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先取り学習に思うこと

先取りしたからって、最終的に到達できる地点が遠くなるわけじゃないと思うんだけどな。

話を単純化する。

幼稚園で掛け算までできたとするじゃん。

掛け算は小2だから、年長で掛け算ができたら2年のアドバンテージだ。

じゃあ、そのアドバンテージをずっと保てるのか?保てたところでいいことがあるのか?

まずは、アドバンテージを保てるのか?ということを考える。

学校とは別のところで進めるわけで、とれる勉強時間学校より短いわけじゃん?

学校1020回と反復練習して覚えることを、3回とか5回で覚えないと時間が足りない。

なので、先取り学習できる子は優秀というのはわかる。

でも、優秀ではない子が、先取り学習によって優秀になれる、はないんじゃなかろうか?

次に、アドバンテージを保てると仮定して、それは有利なのか?を考える。

まり高校3年生の時点で大学2年生の数学を使いこなせて有利があるのか?大学2年生の英語を使えて有利があるのか?

あるいは、高一で高三までの課程を修了してれば、高二高三の2年間を受験勉強に費やせるので有利なのか?

それも、そんな単純なものとは思えないんだよな。

Permalink |記事への反応(4) | 11:29

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2025-09-29

anond:20250929213246

引きこもりより国語世界史英語だけで受験勉強して大学に進学してブルシットジョブやってる俺みたいな非STEM人間の方が詰んでるよ

引きこもりは成果も生み出すものもなにもないけど労力もストレスもない

ブルシットジョブも何も価値創造できないのに労力とストレスが滝雨

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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anond:20250929093427

AGVで底辺労働者駆逐されるよりも

AI受験勉強マン駆逐される方が早そうだが

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2025-09-28

STEMに携われないかキツイ

この世界からどんどん未知の世界ロマンが消えて行く。

かつて、衣食住に満ち足りた生活がどんなものなのかをほとんどの人が知らなかった。

かつて、海の向こうにはどんな世界が広がっているのか、ということをほとんどの人が知らなかった。

今、我々は衣食住に満ち足りた生活をしている。

今、我々は海の向こうにどんな世界が広がっているのかを知っている。

我々が手にしたもの幸福か?

否、途方もない退屈だ。

朝起きる。

朝食をとる。

電車に乗る。

職場につく。

パソコンを立ち上げる。

窓口に人が来る。

申請書を受理する。

会計年度職員調査員に実地調査面接の依頼を組む。

審査会をする。

介護区分認定の決定をする。

通知書を発行する。

事業者から請求書を処理する。

帰宅する。

夕食を食べる。

YouTubeを見る。

寝る。

こんな毎日永遠と繰り返される。

私はかつて、地方の県立進学校数学2Bに躓いた。

中学時代数学が得意で、高校一年時の数学1Aもなんとかついていったのだが。

数学担当していた教師は定年の年齢を過ぎた嘱託教師だった。

彼の教育方針は、教科書ノートを閉じさせ、とにかく黒板に集中させるというものだった。

聞き取れないくらいの大声で解説をしながら、汚くて読めない文字で黒板に数式や解説を書いた。

そして、途方もない大量の宿題プリントを課した。

まりにも量が多く、読み取るのも困難な小さい文字問題がびっしり書いてあり、裏表100問。

それが1日あたり5枚。

課題を忘れたり、終わっていなかったり、授業中に黒板以外に一瞬でも目線を外した生徒が1人でもいた場合、授業はストップされ残りの授業時間は全て当該生徒への説教で終わる。

そして、分からないところを休み時間に聞こうものならば「俺の授業聞いてなかったのか?おめえはよ!!ああ⁈」と胸ぐらを掴んで恫喝を始める。

私は完全に数学へのやる気を失った。

そして、自分で予習復習しようにも、大量の課題に追われて手がつかない。

回答が合っているか合っていないか関係なく、丸つけをすることもなかったので、とにかく翌日怒られないために「形だけ仕上げる」ことに放課後時間が割かれた。

その教師私たちの学年のみを二年間担当して完全に定年退職した。

私たちの学年は国立大学理系大学進学率がガクッと下がり、地元駅弁でさえほとんど合格しなかった。

そして、当該教師担当しなかった一個下の代から国立大学理科学部医学部への進学者数が復活した。

私たち数学プリント廃止された高校3年の夏休みから受験勉強に取り組むことができた。

私はわずかな時間の中で英語国語世界史を猛勉強した。

そして、早稲田大学法学部に進学した。

私がSTEMに携われないことが決まった瞬間だった。

STEM現代社会に唯一残された「未知の世界を探索することができる分野」である

それができない私の人生は本当に苦痛だ。

数学2B挫折しなければ。

まれたのが一年いか一年遅ければ。

あの教師にさえ教わらなければ。

私の人生は今より面白かったかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:54

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2025-09-21

行動ポイントを全く上手く扱えないまま大人になってしまった

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う

https://anond.hatelabo.jp/20250518161804

未だに人生努力を知らない

https://anond.hatelabo.jp/20250706154650

自分人生に積み重ねがない

https://anond.hatelabo.jp/20250916020816

この三つの増田を書いた人間だ。

で、「未だに人生努力を知らない」では、数々のポストに食らったのだが、今日はある記事に食らった。

人間の「行動ポイント」は増やせる。 - 熊代 亨

https://blog.tinect.jp/?p=72448

なすべきことをキチンとやる習慣を身に付ける

習慣、なかでもハビトゥスと呼ばれるような、すっかり身体化してしまった習慣の威力バカにならない。

なすべきことをキチンとやる習慣のトレーニングは、一般に、子ども時代から始まっている。

宿題課題をきちんとこなす習慣、予習や復習をする習慣などは、教育期間が終わった後もずっと役立つし、本当は教科書の内容よりも大切な習得目標かもしれない。

そしてこうした習慣は、社会人になる頃には身に付いているよう期待されている。

実際には、なすべきことをキチンとやる習慣が身に付かないまま就学期間を終える人も多い。

たまたま人より勉強が得意で、受験勉強なども真面目にやらず、合格できそうな大学に願書を書いて合格したような人は、せっかくの勉強の得意さが、この習慣の不在によってスポイルされていたりする。

なすべきことをキチンとやる習慣が身に付いていない人は、なすべきことをキチンとやるための行動ポイントがめちゃくちゃ割高になってしまい、一日、一週間、一か月の間にこなせるタスクの総量が著しく少なくなってしまう。

この習慣の不在は、ちょっと地頭が良い程度では埋め合わせることはできない。

小中学生のうちに身に付けておきたいし、身に付いていない人は遅くからでもいいから身に付けておきたい習慣だ。

あああああああ!

そうなんだよ!

俺ができないこと全部これなんだよ!

中高時代テストの直前に丸暗記する方法で良い点取って、そのまま指定校推薦大学行ったせいで、計画立てて体系的に勉強するスキルが無いまま大学生になってる。

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う」でもこう書いたんだけど、これなんだよ!

それで、今これで苦しんでるのは、夏休みだ。

就活関係のことや、情報学生としてやるべきプログラミングの鍛錬(?)ができてないのもそうだ。

でも何より、趣味すら満足にできないのが辛い。

大抵、一日が、スマホを触って、昼寝して、またスマホを触るだけで終わる。

例えば、今やってるRPGも、なんとなく進めたら楽しいんだろうなーと思いつつ、結局やれない。

で、寝る前に、「流石にこのままだと何もやってない一日だぞ……」ってなって、慌ててちょっとだけ進める。

って感じで、趣味すら夏休み宿題をやりたがらない小学生みたいな状態になってる。

それで、結局何もしないまま毎年終わる。やろうと思えば、アニメを何本も見たり、ゲームを何本もクリアしたりできるはずなのに。

周りを見ると、一昨日はイベントに参加して、昨日はアニメに感動して、今日DJセトリを考えて……みたいに、沢山行動してる人が居て、本当に落ち込む。

自分はどうやったら人生を変えられるんだ?

いや、じゃあそれこそ記事に書いてあったように、SNSの使い方を考えるとか、スケジュール管理をするとかすればいいじゃんとなるが、それ自体が続かない。

スマホを別の部屋に置いておく……みたいな手段も、置くことから逃げてしまったし、スケジュール管理も全くスケジュール通りにできなかった。

なんか繰り返しになってしまうが、自分はどうしたら、SNSで見かけるような、沢山のコミュニティを持っていて楽しそうな食事とかをやってる人だったり、すごい成果物を残す人だったり、色んなイベントに参加する行動力のある人になれるんだ?

いや、まずそうやってSNSを見て落ち込むのをやめるべきなのかもしれないが……

Permalink |記事への反応(1) | 23:10

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2025-09-11

気がつくと瑠璃宝石の事ばかり考えているんだが

なんか瑠璃ちゃん物語の裏側で発表されないだけで、せっせと凪さん伊万里さんが所属する研究室の報告や論文の共著者になってそうだよな


学力不安があって凪さんの大学(恐らく国立)に入れるかとか悩む描写があるけど、そ2年生ぐらいに凪さんが今までの研究活動論文にするように仕向けて、国際論文誌に応募、査読通って掲載されて話題になって調子にのってやらかすまでがセット。

で、やらかしてとほほ状態になって、瀬戸さんとうーうーうなりながら受験勉強やっているところに、最近来ないけどどうした?って凪さんに言われて、受験勉強にきまってんじゃん、とかいって、瑠璃総合選抜じゃないのか、査読論文があるからかると思うぞと言われて

ガッコの先生に「総合選抜で受けたいです。そうしたら受験勉強しなくていいと聞きました」とか瑠璃ちゃんが言い出して先生頭を抱えて必死勉強させるみたいな展開。英語地理科学はできるけど他がからっきしダメみたいな評価で。

で、なんかの拍子にガッコの先生が、瑠璃ちゃんが置き忘れた論文印刷版を見て何だこりゃとなって発覚みたいな。

そういう希望ある若者未来が読みたい。

俺は希望のないKKOなので

Permalink |記事への反応(0) | 13:46

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学校の成績で人生は決まらない

安倍晋三祖父安倍寛東京帝国大学法学部、父の安倍晋太郎東京大学法学部

母方の祖父岸信介だって東京帝国大学法学部

代々政治家金持ちだし、東大一家から、きっと課金しまくったんだろ。

小学校時代東大生の家庭教師平沢勝栄)つけられてたんだし。

あんだけ金持ちだったら、裏金詰みまくれるし、あの時代だったら国公立だって裏口とかあったと思う。

私学だったら選び放題だろ。

1人入学させれば政治家コネクションを得られるだから、よっぽど成績が悪くなければ一般入試の点数にゲタ履かせてくれると思うんだよな。

よっぽどの馬鹿でなければ、早稲田慶應MARCHも選び放題だよ。

岸家に養子に出された実兄(岸信夫)は慶應義塾大学経済学部からさ。

で、結局エスカレーター成蹊しかいけなかったんだから、こいつだけよっぽどだったんだよ。

卒業後に留学ってのも、修士でもMBAでもなく、ただの語学留学で、少しだけ大学の科目聴講生しただけだろ?

言葉が通じなくてホームシックになったというから語学ダメっぽい。

神戸製鋼だって入社後工務課に飛ばされてるだろ?

法学部政治学科卒で製鉄所の工務課なんて電話しか出来ねーよ。

でもさ、そんな安倍晋三だって人生成功者だろ?

日本の憲政史上、在任期間最長、名宰相だったよ。

受験勉強落ちこぼれ語学ダメなら、サラリーマンとしてもイマイチ、そんな彼でも、打席に立ち続ければヒーローになれた。

やっぱ、一番は家柄だね。

子宝に恵まれなかったし、最後銃殺されちゃうし、幸せだったかどうかはわかんねーけど。

追記

たぶんだけど、大川隆法総裁んとこみたいに、東大外大学じゃないみたいな家だったと思うよ。

神戸製鋼役員のところに凸電して辞めさせてるし。

その時は晋三28歳、良い歳した社会人なのに、親が役員に凸電して辞めさせるってすげーよ。

そんで、秘書官っていう形で首輪つけられて、親が外務大臣を退任と同時に秘書官退職

秘書官もしてないわまだ当選もなんも立候補もしてないわの状態で、森永社長令嬢と婚約

完全に親のオモチャ

秘書官を辞めた86から初当選までの93年までお前なにやってたのよと。

32歳から39歳まで無職って、なかなか凄いぞ。

そっからの大逆転だからな。

いや、安倍晋三人生を振り返ると勇気を貰えるね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89

Permalink |記事への反応(2) | 11:36

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2025-09-02

同級生名前検索して勝手に落ち込む

進学校出身から同級生名前検索すると、外資系コンサルとか大手デベロッパーとか、医者とか気象予報士とかとして活躍してるのがわかるんだ。

一方私は地方主婦…。

受験勉強も頑張って浪人までして、まあ賢い大学行ったけど、見た目もダメだしリーダーシップもないし根本的に人として足りてないものばかりで就活ダメでこんなだ。大学受かるだけじゃダメなんだよな。当たり前だけど。

眠れない時とかに同級生名前検索して、自分と比べて私はダメだなって落ち込むのを繰り返してしまう。

一種自傷行為なのかな。情けないわ。

でも今更努力する気も起きないんだよな。

何の役にも立たない高学歴って虚しいな。

Permalink |記事への反応(3) | 13:56

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2025-08-28

30年以上の歴史を誇るRPGツクールが未だに「お前らでポチポチしてフラグ設定しろ」なのマジでゴミだと思う

もっと直感的に動かせるようになってるべきじゃないの?

RPG簡単に作れるってのが売りなのにノートゲームブックごっこする方がまだマシなレベルで手間かかるじゃん未だに?

ちょっと前に話題になった「TRPGボス戦を全部AIGMとのレスバでやれるゲーム」みたいな「なんか良い感じに実装してくれる感じ」がないよね。

おかしくない?

30年だよ?

当時5歳の子が35歳だよ?

当時18歳の受験生が「ちくしょー全然ゲームが完成しないか受験勉強にとりかかれねー!」となってた時から、50歳で「ちくしょー上司と部下の尻拭いが終わらなくて全然家に帰れね—」となるまでの間、ず~~っと「はいお前らでポチポチフラグ管理してね」でやってたのマジで舐めてない?

進化したのグラだけじゃん?

終わってない?

ゲームSFC時代に完成してあとはグラしか変わってない」論者の奴でもこれ見せられたら「いや・・・流石にここまで歩みを止めるのは・・・俺が言ってるのはゲーム性の本質ボリュームのことであって何から何までSFCのままってのは・・・」ってなるよね?

マジで終わってないか

なに?

無料で配っとけば素人学生が作ったフリーソフトと同じレベルでもええと思ってらっしゃるんでっしゃる

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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2025-08-27

anond:20250827171645

受験勉強したとかい努力で、受験合格する、以上の未来の結果を求めるのは、高望みというもの

 

今が望んだ未来じゃないのだったら、その未来のための努力はしなかったのだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:29

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2025-08-23

anond:20250823113609

何かの受験票とか合格証書とかをPDF にして読み込ませて、同じことをすると、リアル出来事もめちゃくちゃ具体的に褒めてくれてより感動できると思うよ

きっと一生懸命受験勉強を頑張ったのね。本当に素敵です。とか言ってくれる。

Permalink |記事への反応(0) | 11:39

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2025-08-22

anond:20250822111349

英語話せたらすごいみたいな価値観受験勉強負の遺産なんじゃねぇかと思える。

英語話すだけなら欧米の子どもでも流暢な英語話すんだから別に大した価値ないんよな。

誰でも真似出来ることは中長期的な優位になりえないのよ。

日本技術しか作れない重要な素材とか製品とかそういうものでこそ優位を作り出せる。

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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2025-08-21

何がやりたいのか分からなさすぎて

改めて自己分析に立ち返っている所で、自分らしさ努力や真面目さ、諦めない姿勢かなと思ったんだけど、結局やりたいことが分からいから何を努力すべきかも分からないという堂々巡りに陥っている気がする

学生時代テスト勉強受験勉強漢検英検、その他習い事という敷かれたレールがあったから、何を努力すべきか悩むことがなかったんだろうな

あと、自己分析をするために尊敬する人物キャラクターについて考えたら、あまりにも傾向が偏りすぎている事に気付いて笑ってしまった

ビジュアルで好きになったキャラ以外は真面目な性格か不屈の精神を持っているかのどちらかだった

自分と似てないから好きなのかと思っていたけど、どの作品でも自分がかっこいいと思う精神性の持ち主に惹かれてしまものなんだね

Permalink |記事への反応(0) | 20:23

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じゃあ高校野球はどう改革すればいいのか

 弱小校の高校硬式野球やってた俺が、適当妄想を垂れ流す。

【前提:高校野球の過剰な神格化はもうやめないか?】

 いろいろなスキャンダラス問題の根源は、この神格化を総出でやっちゃってることだと思うんだ。他の部活と同じような露出度になってしまっていい。

 「一発勝負で終わる最後の夏」「全国大会開催地甲子園で固定」などのエッセンスは弱めていいのかなと思います

 弱小校出身自分としては甲子園への憧れという感覚がよくわからないし、他の部活みたいにもう少し最後大会が早く終わって受験勉強へ移行できたほうがよかったなあという、個人的な思い出。

 少し話は脱線するけど、全国大会を本気で目指す気がない高校生が大人たちの草野球に参加するという選択肢は、もっと選ばれてもいいなあって思ってます

改革案

公式戦はもう基本的トーナメントではなくリーグ戦でよくない?

 他のスポーツでもリーグ戦を取り入れてるケースもあるし、野球もそれでいいじゃないか

 そもそも野球面白さってプロ試合を見てもわかるとおり数試合単位での投手運用とか、そういう一発勝負じゃ楽しめない部分もあるんすよね。

 公式戦の試合数は増えるだろうけど、そもそも高校野球練習試合が多すぎるという問題もあったりするからトントンになるんじゃないんすかね。

(ただ、問題としては、公式戦を増やすことで審判負担が増えるということ。ただでさえ審判のなり手がいない時代なんですよ今。)

大会の流れの改変

・秋大会→春大会→夏大会とあるわけだけど、春大会は夏大会前哨戦という位置づけを今以上に濃くしよう。

 具体的な例に言えば、春大会までに好成績を残したチームは夏はAリーグに進んで全国大会へつながるリーグ戦を戦って、そうではないチームはBリーグに進んで高校最後野球を楽しむリーグ戦をする、みたいな。

 そんでこのAリーグBリーグは季節ごとに入れ替え戦をやる、的なね。

全国大会開催地甲子園じゃなくていいだろ

 高校総体みたいに持ち回り開催でよくない?

④大所帯の高校複数チームの公式戦出場を解禁する

 これは単純に、能力のある選手が沢山の数3年間一度も公式戦に出られないのはもったいなさすぎるという思いから。今は少子化かつ競技人口減の時代なのに。

 すでに連合チームが強豪校から選手を借りるという事例はあるけど、さらにゆるくしちゃおうよ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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anond:20250821010818

Yahoo!知恵袋って質問投稿した人がベストアンサーを選ぶシステムだったと思うけれど、まあ、人間自分の考えを変えるのは難しいって話じゃないの?

ベストアンサーは結局親は悪くない、子供気持ちを切り替えるべきって話だが、これほど親の聞きたかった答えはないんじゃない?

質問を読む限り、結果的には親の意図は達成されていると思うんだよな。

子供勉強せずエスカレーター高校大学進学を果たしたかったが、親は勉強を続けてほしかったわけで、勉強を続ける必要がある選択肢中学受験の時に示した。というか、強要した。

結果、高校受験が必然となり、勉強を続けるという未来が訪れた。子供からは恨まれたが、もくろみは達成された。

まあ、ワイも親だが、子供意思とは違う選択強要し、子供の望まない未来を作ってしまたことは、一生背負う十字架なんだと思うけどな。

それについて、自分が間違っていないと思うなら間違っていないと主張するべきだし、間違っていたと思うなら素直に謝ったらいいと思うんだな。

「あのとき娘の望む学校に進学さしてあげていたら‥と考えると娘に申し訳なくて仕方ないです。」なら、そう素直に謝ればいいんじゃないか?

まあ、誤ったところで過去の過ちは取り消せないから、「涙を流して怒鳴り散らされ」るのは甘受するしかないだろ。

「割り切って受験勉強に専念」するかどうかは子供次第だろうな。

子供だってそんなこといったってどうしようもないのはわかっているだろうから、怒りを吐き出した後に次善の策をどうするかを一緒に考えるときが来るんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(1) | 07:31

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知恵袋民「娘に『一生恨んで生きていく』と 言われました。」

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14134679189

知恵袋

「娘に『一生恨んで生きていく』と

言われました。

中学三年生の娘をもつ母です。

娘は高校受験の真っ只中で毎日塾の講習やテスト対策に追われています

娘は1度中学受験第一志望に落ち、

公立中学への進学を決めました。

中学に入るときに、もう失敗はさせたくないという思いか地域でも有名な厳しい大手塾に通わせ、できる限り環境の良いところで学べるよう私も主人も色々考えてやってきました。

ただ今になって周りが必死になって頑張っている中、娘は志望校も見つからず『なんのために勉強しているのかわからない』と最近になってよく言うようになってしまい、『あのとき中学受験合格してたら‥』と口癖のように言うようになりました。

娘がそういう理由は、実力が届かなかった自分に対しての怒りではなく、

私たち両親に対しての怒りです。

娘が本当に受験たかったのは、大学までエスカレーターで行ける名門校で、娘の偏差値的にも模試の結果からも十分届くラインでした。ただ私たち夫婦は『安心して勉強しなくなるのでは?』という不安で結局私たちが望んでいた私立中学に受験させたんです。

娘の今の成績からは、本当に行きたかった中学高等部合格するのはかなり難しいです。

娘は『行けてたかもしれない、もっとしかったはずの中学生活がこんな切羽詰まったものになるなんて思わなかった』『一生恨んで生きていく』など、

毎晩毎晩涙を流して怒鳴り散らされ、

私も主人も後悔してもしきれないという感じです。

あのとき娘の望む学校に進学さしてあげていたら‥と考えると娘に申し訳なくて仕方ないです。

でも今更どうにかなる話でもなく、

娘には割り切って受験勉強に専念してほしいと思う気持ちもあります

いけていたはずの学校が届かないものとなって、行きたい高校も見つからない‥。どうするのが娘のためで、どうしてあげられるのか、もう分かりません。

私たち家族にとって

どうすることが大切なんでしょうか。

教えてください。


ベストアンサー

「何を子どもにすまながっているのですか?

そんな態度だからいつまでも過去の事を言われて子どもは成長出来ないんじゃないですか。

両親は子どものためを思ってその中学でないところを勧めたんですよね。

高校受験必死になるのはどこの中学生も同じです。

自分1人が被害者みたいに言って甘えているだけです。

中学受験に失敗したのは自分です。

受かっていたらまた違った中学生活だったかもしれませんが、そろそろビシッと言ってやった方がいいですよ。

今更何を言っても時間は戻せないし、これから人生のために自分の進路をきちんと探しなさい、一生恨んで生きていくのもいいが、親は一生あなたの面倒は見られないから、

って。

今ここで立ち止まって振り返ってばかりいたら本当に後で後悔します。

高校大事です。」

Permalink |記事への反応(2) | 01:04

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2025-08-15

女性が上に行けないのは体力がないか

会社で上に行く→当たり前に激務。体力が求められる

起業して上に行く→説明不要の激務

受験で上に行く→1日10時間勉強を何年も続けることが求められている世界なので当然激務、体力が必要

将棋で上に行く→勉強と同じ。さらに言えば一つのことをひたすら突き詰めていくので受験勉強より集中力必要であり、集中力と体力はもちろん関係がある

人工子宮実用化されたとしても、女に体力がない限りこういう勝負事では不利な状況が続くと思う

Permalink |記事への反応(1) | 21:20

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2025-08-12

大学に行ってみたかったな

正直、あの時の挫折ってずっと胸に刺さったままだわ。

目標大学に行けなくて、そのまま就職

親も頼れないし「働いてお金貯めてから大学行けばいいや」って思ってたんだよな。

でも気づいたら30代になってた。

やっと貯金は1000万円。

数字だけ見れば立派かもしれないけど、現実生活で精一杯。

仕事終わってから受験勉強するなんて、そんな余裕全然ないし、もう今から大学行くなんて無理だって頭ではわかってる。

しかも、大学のために今のキャリア全部捨てるなんて、どう考えてもリスクしかない。

このコンプレックスをどうにかしたくてさ、人からは色々言われた。

仕事で成果を上げれば自信つくよ」とか、「お金を貯めれば気にならなくなるよ」とか。

でも、正直全部ウソだった。

成果出しても、お金貯めても、全然満たされない。

結局、欲しかったのは肩書きでも金でもなく、「大学に行った自分」という経験だったんだよな。

朝のキャンパスを歩く感覚とか、教室友達と並んで講義受ける空気感とか、部室で夜遅くまで話し込む時間とか。

その全部が、自分人生から欠けたまま進んできた。

から今、いくら金があっても、仕事評価されても、空っぽなところは埋まらない。

その経験を持った自分になれないまま、空っぽ人間としてこれからも生きてくんだと思うと、やっぱりキツいんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 04:55

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2025-08-10

中学生時代の思い出

皆さんは中学生時代の思い出とはどのようなものだろうか。

学校行事友情恋愛勉強

私は「部活動である

思い出のほとんどが、それに関してのみ。

その他の行事等もすべてこの「部活動」が絡んでいる。

約四半世紀前のことであるが、暇なのでいろいろ綴っていこうと思う。

小学生から中学生

小学生の時に抱いていた中学校中学生イメージは、

大人(っぽい)」 「制服」 「青春」 「怖い先輩がいる(いそう)」

給食ではなくなる」 「定期テストがある」 「授業に英語が加わる」など。

小学生の延長ではあるけれど、子供から大人へ近づく段階として

非常に大きな、そして大切なステップのように感じていた。

私はその地域の8~9割の生徒がそうしていたように、

小学校のすぐ近くの「S中学校」へ進学した。

このS中学校へは「C小学校」と「H小学校」の2校から進学していた。

中学校生活のはじまり

どのような経緯であったかはよく覚えていないが、私はソフトボール部に入部した。

小学生の頃に母親ママさんバレーソフトボール版のようなことをしていたため、

他のスポーツに比べて少しだけ身近に感じていたところはあった。

別にスポーツに取り組みたかったわけではないし、他にも運動部はあったのに。

文化部だったり、帰宅部だったり、他にも選択肢はあったのに。

子供会の延長のような感じで、友人と、じゃあ…入る?みたいな、軽いノリだったと思う。

その友人の母親ママさんバレーソフトボール版のようなことをしており、交流があった。

集まった同学年の女子の「C小学校出身者」と「H小学校出身者」の比率は半々くらい。

出身小学校に関わらず徐々に打ち解け、チームメイトとなっていく。

入部したのは10名くらいであったが(最終的には7名になった)、1名を除き、未経験者だったと思う。

その1名は、小学生の頃に女子でありながら地域野球チームのようなものに加入しており、

ソフトボールもかじったことがあったようだ。

私はグローブバットも使ったことがなく、ルールポジションも知らないド素人であったが、

顧問先生や1学年上の先輩方に丁寧に指導してもらいながら基礎を身につけていった。

先輩方は当時8名であり、先輩方に同学年の経験者のチームメイトを加えた9名がレギュラーであった。

1学年上というだけでこのようにあまりにも違うのかというほど、皆、女子としても、プレイヤーとしてもかっこよかった。

端的に言えば、容姿に恵まれており、輝いて見えた。

以下は、1日のおよそのスケジュールである

5時頃:起床

6時頃:学校へ到着

6時半~8時頃:朝練

休み:昼連

放課後~19時頃:通常の練習

20時頃:帰宅

季節によって変動するが、テスト期間以外は概ね上記の通り。

はっきり言って現在会社員としての就業よりも過酷生活であった。

まるで部活本業学業副業のようである

週末も練習練習試合の連続であり、休日にゆっくり休んだ記憶ほとんどない。

中学生の途中で週休2日制が施行されたが、土日のどちらも遠征して練習試合だったこともある。

小学生の頃は太り気味であったが、みるみるうちに瘦せていき、生活習慣も体も運動部に馴染んでいった。

また当時は日焼け紫外線対策を碌にしておらず、本格的な夏が来る前には焼けていた。

しかし私はあまり熱心な部員ではなかった。

元来の性格のためか、取り巻く環境が原因かは定かではないが、ものぐさであり、いつ頃からか内心嫌々取り組んでいた。

ただ時間まで何となくやり過ごす日々の繰り返しであり、自分意志部活選択したのに、なんとも情けなかった。

単純に根性がないのである

特殊環境かつ人数もさほど多くなかったため、チームメイト達とは距離が近く、関係性もおおむね良好であった。

数少ない余暇時間も共に過ごし、よく愚痴をこぼしていたが、私とは違い、皆名プレーヤーだった。

皆と同じように教わっていたはずだが、基礎が身に付く以前からそもそも運動音痴センスがなかった。

バッティング守備も、感覚が掴めずに勘に頼っていた。

一時期、伸びたと褒められた時期もあるにはあったが、全体的にパッとしなかった。

私は根性なしのうえスキルもない、だたのポンコツ部員だったのだ。

しかチームメイトは除け者にせず、一部員として好意的に接してくれていたので感謝している。

顧問先生

顧問先生男性)は当時、現在の私と同じくらいの40前くらいだったと記憶している。

とにかく熱血で、良く言えば指導熱心、悪く言えばスポーツ○カのような人だった。

何代か上の世代は市だか県だかのそこそこ上位まで登り詰め、

『S中と言えばソフトボール部』などと言わわたとか言われていないとか。

指導者としてもプレイヤーとしても、その腕前はピカイチであり、

どのポジションでも何でもござれのオールラウンドプレーヤー

当時、抜群のプレーに皆が魅了されていた。

基本的に昼休み以外の練習に同行しており、非常に勤務時間が長かったと想像されるが、

なぜ顧問というだけで部活動にあれほど時間を割いて打ち込んでいたのか謎である

やはり熱心だったのだろう。

しかし、そのような熱血顧問にありがち(!?)で、当時ビンタされる機会も少なくなかった。

その痛みは頬のみならず顔全体の感覚がなくなるほどであり、口の中を切ることもあった。

特段、感情的な人ではなかったと思うが、指導として叱責される機会が多く、基本的には畏怖の存在であった。

何故あれほどまでに時間情熱を注ぐことができたのか、

またどのようなトレーニングを積み重ねてスキル習得したのか、

大人になった今、問うてみたい気もする。

●先輩方

先輩方のことは、女子としても、プレイヤーとしてもかっこよかったと表現したが、

皆それぞれその年代女子特有の気難しさも持ち合わせていた。

部活外の時間に校舎内で顔を合わせた場合、後輩からこんにちは」等の挨拶をするが、

ほとんどの場合にっこりと朗らかにこんにちは」と返答されるため、こちらも非常に嬉しい気持ちになった。

同行していた別の部の友人からは「すごく優しそうな先輩だね」等と言われたものだ。

しか部活時間になればたいていピリピリしており、部活外の時間のような微笑みは基本的に皆無。

穏やかな時もあれば、感情的振る舞うことも多く、鬱憤が溜まっていった。

うちの部は、私の2つ上の学年(3年生)が不在だった。

夏頃までは3年生が在籍しているのが一般的であるが、うちの部は2年生が天下。

この状況に気が付いたときには絶望したものである

その日の機嫌次第でぞんざいに扱われることもしばしばあった。

はっきりといじめしごきのような、直接的に個人攻撃することはなかったと記憶しているが、

端的に言うと「1年は使えない」と言った感じだ。

空気を読むことが苦手で気も効かない私は、適切な対応がわから謝罪連続であった。

表面上は敬うフリをしていたが、内心はうんざりしていた。

「先輩ってどんなことで怒るんですか?」とすっとぼけ質問をして、

「それは聞くことじゃないよ」と呆れられたこともある。

私は当時人気を博していた某アイドルグループファンであり、

別の部の友人とコンサートに行く約束をしていたが、正直に理由を告げて練習休みたい旨を伝えると、

先輩達は「コンサートってありえなくない?私も○○のコンサートに行きたかったのに」と陰になっていない陰口を言っていた。

(先輩は別のアーティストを指しており、私が行くコンサートに先輩が落選したためやっかんでいたというわけではない)

聞こえよがしの陰口を察した私は、「すみません…もうコンサートに行きません。練習に出ます。」と申告したが、

「いいよいいよ、行ってきなよ、楽しんできてね」とのたまった。

言葉に甘えて(?)私は堂々とコンサートに行き全力で楽しんだ。今でもそのコンサートは思い出深い。

ポンコツでありながら無遠慮な図々しさと、聞こえよがしの文句記憶している執念深さを持ち合わせているのだ。

中には親類の葬儀関連や帰省理由であってもチクチク言われていたチームメイトもいる。

それはそれでさらに納得のいかないものだっただろうと思う。

その他、記憶している上下関係ルール等。

・先輩が荷物を持っていたら代わりに持つ

キャッチボールは先輩のグローブを持って相手をしていただくようお願いする

キャッチボール中に先輩がボール捕れなかったら走って捕りに行く(こちらの暴投が原因)

・先輩が座ったことを確認してから座る

・先輩が水分補給したこと確認してから水分補給する

・先輩がお土産差し入れ等を先に選ぶ

・先輩は体操着の袖を捲ってもよいが、後輩は不可

・各々の家を把握し、同じ方向の人と下校する

年賀状を交換する

バレンタインデー手作りチョコを交換する

その他、部特有ルール等。

部活中、校庭は歩かない

・校庭にボールが落ちていた場合仕舞い忘れ)、ペナルティで1球につき校庭10

・授業中に寝た場合ペナルティで校庭10

学生カバンの装飾不可(キーホルダー等)

・整髪剤、制汗剤の利用不可

・全校朝礼の設営準備や後片付け、撤去等を行う

運動会文化祭の設営準備や後片付け、撤去等を行う

運動会女子では最も過酷な800m走の選手となる

・校舎内の部屋の引っ越しを手伝う

・校舎裏の泥やヘドロを取り除く

試験勉強および受験勉強は同じ教室で皆で行う

一般的運動部として当然なルールもあったが、当時も今も「?」と感じることもある。

幼少期の他に、この部活で培った様々な経験も、人格形成に大きく影響を与えたと思う。良くも悪くも…

他の部の友人たちは、うちの部ほど過酷ではなかったと想像する。実際は不明だが、おそらく。

先輩と談笑したり遊びに行ってプリクラを撮ったりしている様子は信じらない、うちの部ではありえないと当時思っていた。

部活という特殊環境で、人間関係を築く上で大切なことを学んだ。

他人に決して心を許してはならない、油断してはならない。

今でもたまに当時の部活の夢を見る。

一体いつになったら、この悪夢から解放されるのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-08-08

運動部体育祭死ぬ気でやってもらうから浪人してもらう前提だから

「高3夏より前から受験勉強に本腰入れる奴とかキッショいカスから






こういう方針の県立名門進学校、どの地方(特に九州)にも必ずあるけど戸塚ヨットスクールとか昭和受験少年院とかと同じノリとしか思えない。

このご時世もっと軽蔑されていいと思う。

文化系キャラ普通にイジりの建前で実質的イジメられるし。

Permalink |記事への反応(0) | 17:29

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私大入試バブル期大学進学した世代が他世代より賢いとは全く思わない

正直、真顔で四当五落とか言ってたクッソ頭悪い世代が優秀とは思えないのよ。

勉強法ノウハウも、

暗記はひたすら書き殴りしたりとか、キチガイじみた奇問まで本番で正解できるよう対策時間割いてたりとかゴミオブゴミでしょ。


まあそういう世代があったからこそ、受験勉強方法確立して今の受験生がいる訳だけど。

Permalink |記事への反応(0) | 15:16

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高校体育祭練習ナシ、ぶっつけ本番のスポーツ大会だった」

「ほんと全部の競技が単なるレジャーだった。刑務所ソフトボール大会に近い」

伝統進学校出身なのにこう振り返る知り合いがいてかなり衝撃受けたんだけど、もしかして他にもそういう進学校って平気である

俺も全国的に有名な伝統進学校出身(OB学者次官大使大臣大企業社長芸術家だらけ)なんだけど、

「現役合格なんぞ捨ててガチガチ体育祭に打ち込むべき」という文化で、

それこそ体育祭消極的受験勉強やる奴は軽蔑を一身に浴びるくらいの勢いだった。

部活の定期戦とかで交流がある隣県のトップ高もどうやら同じような感だったので、伝統進学校というのはそういう所ばかりなんだと思ってたからびっくりした。

Permalink |記事への反応(0) | 14:44

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2025-08-07

マウント卒業するに連れてオタク趣味が虚しくなった。「空洞」は「核(コア)の跡」なんだって

マウントを取りたい」という願望を満たすための手段しかなかったオタク趣味に、青春と働き盛りを足した30年を終えてから気づいてしまった。

宇宙世紀知識とか、神話キャラ名とか、ネトゲのレートとか、全部人生において贅肉でしかないだろ。

後悔しか残ってない。

マウント合戦に負けた悲しみが俺達の友情をいつも引き裂いてきた。

何も残ってない。

本当に。

今までの興奮の全てが「ヨッシ!これでまた一歩マウントネタが増えたぞ!」でしかなかったことに気づいてしまたから。

アポカリプスホテル、おもしゅろうございました。

「世のアホ共がなろうアニメでシコシコする間、ダークホースの質アニメを嗜む上流オタク俺様」という夢を見せて頂きました。

俺の好きだったアニメも!ゲームも!漫画も!全部こういう楽しみ方だったんだよ!

だって世の中こういう奴らめっちゃ多いじゃん!

俺が参考にした人生モデルが、たまたまこのしょーもない「マウンターオタク」というアーキタイプだっただけだよ!

ガンダム寄生獣流行ったのだってさ、「俺はアニメ漫画子供向けと決めつけず、価値観アーリーアダプターが集う場所だと見抜いたハイセンス(ニチャッ」って連中が跋扈してた影響だろ結局!

たまたまその時代流行ってたからってオウム創価に流れた阿呆や、新しい生き方としてフリーターを選んだ間抜けと何が違うっていうのさ!

よくある馬鹿げた失敗だよ!

在り来りな嘆きだ!

問題は残された俺の人生が、趣味にも醒めきって孤独死まっしぐらで、仕事もロクに出来ず金もないってことだよ!

どうすんだよ!

格ゲーコマンドなんて練習せずに受験勉強するべきだったんだよ!

次元ロリババァでシコシコしてないで現実三十路と付き合ってりゃ良かったんだよ!

ミリタリー知識なんて詰め込んでないで自衛隊にでも入ってりゃ・・いやこれについては入らなくて正解だわ・・俺の人生の数少ない成功ポイント

どうすんだよ!

こっからどうすんだよ!

いやもうね、マジで過ぎ去った人生の全てが虚しいんですよ。

アニメ学生共が夢を追ったり論文を書いたり恋をしたり美味いもの食ったりするの見ても、全部俺の人生にないんですよね。

ドラマで親父共が仕事成功したり絆を深めたり技術が役に立ったり子供反抗期迎えたりするけど、俺の人生とは無縁なんですよね。

辛いんだよ。

もうフィクションでさえ。

どんな負け組人生でさえどん底のまま物語は終わらせない。

スラムのガキはミリオネアになり、冴えないハゲデブが本当の恋をして、金だけはある男が新たな趣味を拓く、そんなの現実では起きないかフィクション楽しいんだよな!

違うな!

現実でもごくたまに起きるからフィクションとして最低限のリアリティが成立するんだよな!

ごくたまに!

畜生

俺が本当に悔しいのはそっちかもな!

ふう・・・

寝るか。

いやまずは風呂イルカ

追記

綺麗なオチがついたのに蛇足申し訳ないが、俺に対して「オマエまじでくだらねえな!」とマウント取ってきてるコメントはどの立ち位置からマウントなんだろうか・・・

50歩逃げた自分卑下していたら1000歩先から「だっさwwwww」の叫び声が聞こえたような心持ちだぜ。

この世界地獄なのか?

Permalink |記事への反応(17) | 20:35

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2025-08-06

間違ってるぞ! オレ!

過去のオレとぴったり同じ考えで顔から火が出そうだ。

学生の本分は勉強

学校恋愛をする場所ではないんやで

個人的には性衝動みたいな劣情に時間取られるより、目の前に立ちはだかる難問に真っ直ぐに立ち向かっていけば、幸せは必ず付いてくる

https://anond.hatelabo.jp/20250806111819

真面目だな、オレも真面目だった。

受験勉強国立に行くためにすべてを捨てて戦ったよ。

失礼ながら、昔のオレもろともに批判させてもらう。

間違ってる。

勉強ってペーパーテスト対策じゃない。

専門分野の問題を解くことだけじゃない。

勉強って、アップデートだ。

受験勉強だけに視野狭窄するのは、前歯だけを磨くようなもの

実際に、孤独家族を持たない男性は、有意に不幸率と自殺率が高い。

アニメ少女マンガ原作と分かって切りすてたガキの頃のオレ、聞いてるか?

そう、日傘はオンナの刺すものから男らしくないとイキがってた、お前。

お前に言ってるんだよ。

異性を、身近な同じ仲間である人間と思わずに向き合わず背を向ける歪みは、必ず自分自身侵食する。

運良く完全なる偶然で足を洗えたけれど、もしあのまま「根は優しい」真面目くんを続けていたら、心が折れて腐って、持続不可能になって、行き倒れてたと思う。

家族存在無意味じゃないどころか、家族こそが人生一番の出会いで、宝なんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 11:44

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