はてなキーワード:反外国感情とは
②思考コストが異常に低い
日本人は
失敗しない
説明不要
いつも同じ
ものを強く好む。
マクドナルドは
メニュー固定
味が全国同一
注文に頭を使わない
→ 考えなくていい安全地帯。
吉野家・大戸屋は「選択」が発生する。
それだけで疲れる人が多い。
③ 「反外国感情」と「消費行動」は別物
ここが一番重要。
日本では
外国人=不安・警戒
外国ブランド=安心・おしゃれ
というねじれが同時に存在する。
人間としての外国人は拒否するが、
商品としての外国文化は消費する。
これは日本だけじゃないけど、日本は特に極端。
④マクドナルドは「居場所」を売っている
朝から混む理由は食事じゃない。
安い
長居できる
1人でも浮かない
店員と会話しなくていい
孤立社会の避難所。
和食屋は
回転が早い
滞在前提じゃない
一人だと居心地が悪い場合もある
⑤矛盾して見えるけど、本人たちは矛盾を感じていない
「外国人は嫌い」
「マクドナルドは好き」
この2つは同じフォルダに入っていない。
日本社会では
感情
生活習慣
倫理
が分離されていて、整合性を取る必要がない。
だから外から見ると
なんでそうなる?
となる。
まとめ(超短く)
アメリカ好きだからではない
マクドナルドは「日本化」している
思考しなくて済む安全装置
外国人嫌いと外国文化消費は両立する
矛盾じゃなく、構造。
もし次に言語化するとしたら、
「これは愛でも嫌悪でもなく、依存だ」
Permalink |記事への反応(0) | 11:54
ツイートシェア