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2025-09-30

「まともな会社」でもパワハラセクハラなんて放置だ。

https://anond.hatelabo.jp/20250928215116

正規ルートでいっても解決しないぞ。

 俺の経験した事案はこれだ:https://megalodon.jp/2021-1125-0748-19/https://anond.hatelabo.jp:443/20211124160544

 はてブへのコメント返しがこっちだ:https://anond.hatelabo.jp/20250926035805


ブコメ返し

>よく分からんけど、あらゆる会社パワハラセクハラ放置すると言ってる?まともな会社定義が緩すぎねえか?

 そうじゃなくて、言いたいのは「一見まともそうに見える組織でも、パワハラセクハラ放置する素地がある」。 「生物はズルをするように出来ている」というか。

 この動画が分かりやすい:YouTubeチャンネル「るーいのゆっくり科学」  【ゆっくり解説】なぜ悪人は生まれるのか?-ゲーム理論-」https://www.youtube.com/watch?v=5GphE31RQvY

 経営サイドからすると、パワハラセクハラ放置して利益を最大化した方がいい。だけど、放置しすぎると組織が荒廃する。今度は取り締まりを厳しくする。この行ったり来たりがあるので、どんな組織でもパワハラに甘くなる時期もあるし、厳しくなる時期もありうる。

 自分のいた業界医療業界特に大学病院では放置する傾向が強いね教授会医局専門医などのシステムが、独裁者を生む仕掛けになっている。

irukutukusan >まともな会社就職できる能力が無くて残念だったね。可哀そう

 どこをどう読んだらそう言う解釈になるの?

 

魚拓見たけど『愛知医局のお堅さは異常。江戸時代って感じ』とあるので増田勤務先はまともでなかったのでは/まぁ揉み消しはあるし正攻法馬鹿は大抵逆上するので、こっちが逃げた方がいいことは多いのは確か

 はい同意見です。

 そして、「医局制度」が独裁者を生む仕組みになってるんだよね。

>だから言わないでおく、となる理由わからん、どういう思考

 「だから言わないでおく」って書いてあった? どこだろう…探したけど分からなかった。ゴメン。

>大変だね。そうだよね生きてくのって大変だよね、うんうんわかるよ、がんばってね。

 ほいほい。

 これは慰めてくれてるのか、それとも…?

立場が上の者は好き勝手に振舞い、組織立場が上の者程守りがち。外部に訴えるのは組織の敵扱いで退職ありき。やられた側はどの道損。公務員とか警察とか自衛隊でもそれ。外資の方がマシ。泣き寝入りはまだ多い

 馬鹿正直に法令遵守してたら成果は出ないからねぇ。どうしてもパワハラも発生してしまう。現状のシステムでは、医療関係は基本そうでしょう。リソース不足すぎる。

パワハラ上司幹部候補だったりすると、揉み消されるのがデフォ

 それもそう。そして法令違反を行わないと成果が出ないくらリソースが足りない。

 パワハラ含め違反放置管理責任教授などの管理者管理責任を問われたくない。全てをもみ消す蓋然性が高い。


増田コメント返し

ハラスメントから保護してもらえるのはそいつコストを割くに見合う価値がある時だけだ いてもいなくても変わらないような無能なら当然見限られる 守るメリットがない 時間無駄

 俺は無脳とは思われていない。退職FB投稿したら、アメリカトップ大学教授から先生だったらいつでも welcome だよ」ってメッセージが来た(トップ大学大学ランキングノーベル賞受賞者数など基準)。40歳までに日本国学会と海外学会で招待講演を10回以上、教科書執筆・監修、国際学会の委員日本学会評議員日本最大の勉強会世話人(毎月開催、毎回100人以上参加、医師限定)などしていた。忘年会で「今年1年、医局員で一番頑張ったで賞」を頂いたこともあった。学会賞も複数貰った。節制投資40歳時点ですでにFIRE水準。今はリモート医療に携わってるけど、管理会社からは「評判がいいですよ」って何度かご連絡頂く。本当はご指名はやってないんだが、クライアントから指名依頼もあるらしい。ビズリーチ登録したら世界企業からたくさん(>10オファー来た。今も時々来る。

 今回の件、俺が名大に来てあまりにも周りとなじむのが早く、うまくいっているように見えたためサイコパスが俺に嫉妬したっていうのが医局長の意見(録音あり)。

 こんなことは自分から言うものではない。過去投稿にも書いてないでしょ。「無能から守られなかった」可能性をきちんと排除するために書いた。

>(法的に許されているとしても)組織に弓引いても従前どおり中で上手くやっていけるなどと考えるのは喧嘩が下手な人間のやり方。訴えるなら今後の身の振り方を固めた上で所属していた組織絶対落とし前を付けさせるという覚悟で臨むのが筋、と有名な文筆家が言っていた

 無関係コメント。おれは弓は引いてないし喧嘩もしていない。落とし前も求めていない。ただ陰で悪口を言っているだけ。向こうがいじめてきたので、うつ診断書休職から退職。引き留められたけど辞めた。

>なんかもう追記の時点で会社にもめんどくさいやつって思われてたんだろうなってのが伝わるよね

 めんどくさいのはそうだよ。(明らかにめんどくさい人間なのに)引き留められたし、辞めた直後はアメリカ日本大学(旧七帝大含め)いくつかから声はかけていただいたのはどういうことでしょうか?


R>g!!!

 投資が俺を守ってくれた。

 みんな投資しよう。eMaxis slimオルカンで良い。

 節制し、余った金は fullbet だ。

 余った時間自己投資だ。

Permalink |記事への反応(2) | 07:06

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2025-09-26

名古屋大学病院はクソ」コメント返し

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211124160544

> これぐらい個人情報が載ってたら匿名告発はもはや全く匿名じゃないんだわ。

 そう?

弁護士さんと証拠固めるまではマジでこういうの書かない方がいいよ。

 一定証拠はあっても、裁判だと結局カネの話になるんだわ。でもカネが欲しいわけじゃない。お互い時間無駄

岐阜まで通勤すればいいのでは?

 なるべく病院の近くに住みたい。

怪文書

 そりゃぁねぇ。「パワハラしてました」なんて公文書存在しないからね。

専門医資格取れれば転職も楽なんじゃなかったっけ

 部分的にそう。

>たとえ匿名でも名指しで攻撃するなら、訴訟になる可能ちゃんと考えといた方がいいよ。訴えられるのを待つ作戦としても大した意味はなさそうだけど。

 訴訟にならないと思ったし、今のところなっていない。

 慰謝料せいぜい100万円でしょ? 100万円のために訴えるかな? 訴えて、世間耳目を集めることの方が怖いと思うけど。

大学医局にのこっているなら、転勤あるの当たり前じゃないのか。

 そうでもない。専門医を取るまで転勤は多いけど、取ったら減ってくる。科にもよる。

勤務医なら名古屋市内でもできそうだけど、できないって言い切るのがちょっと奇妙。

 詳しくは書けないが、自分専門性を活かせる病院は限られている。

 生活のためだけに医者やってるわけじゃないから。生きがいでもあるから

>同じ大学医局でも科が違えば全く別組織だよ。

 某教授との面談で、他科でもパワハラがあった旨、教えて頂きました(録音あり)。別組織ではあるが、ある程度文化は共有しているかな。

筋トレして筋肉解決して欲しい

 結構上がるようになった。

 今はSQ140,BP 90,DL150(1 rep、パワーフォーム)くらい上がる。40台中年、体重66kg。疲れを抜いたらもうちょい上がる。

 パワー

>お堅さってなんだろう。

 教授権力の強さ。医局会や「学会発表して当然だよね」感、服装例えばスーツネクタイワイシャツの着用率とワイシャツワイドカラーの少なさ、革靴黒ストレートチップの多さとかetc

杓子定規ってことか、暗黙のルールで雁字搦めなのか、身分制のように上司絶対ってことか…

 そう。

大学病院パワハラはよく聞く

 でょうね。

>関連病院じゃないところもあるので、人材紹介会社登録してみたら

 した。でも良いところは出ないんだよね。専門性を生かせる病院は少なく、ぴったり欠員が出たりはしないから。

 紹介料も高いし…年収の2-3割とか要求するらしいよ。

 専門性の高い病院って少ないし、教育のためにも若い人で充足していたりしてね。給料安くても埋まっちゃう

 病院から見ても有能な医者を取りたいわけで。人材派遣会社経由で大して有能でもない医者が、面接トレーニングして有能そうな顔してきたら困るでしょ。

 本当は人が欲しくても求人出してない病院が多いはず。自分のかかってる病院求人出してたら、ちょっと嫌な感じするよね。

被害を装った嫌がらせかもしれないからな。静観。

 正解。訴える権利を持っているのは俺だけ。ただまあ…全体読んで「嫌がらせかもしれない」と判断したならちょっと読解力が低いかもしれないね

名大病院、高熱出して意識も虚ろに待合室で待ってたら夕方迄忘れ去られていたのを思い出す。

 患者として受診するなら、悪い病院ではないと思う。個々人のレベルは全体に高く感じる。ただ、内部でパワハラがあったっていう話。どんな組織でも起こり得る。

 他人事で受け止めてくれ。

名大病院、ひいては名古屋近郊だけの問題じゃないだろうが(そもそも医局システム問題ある気も)、

 その通り!! パワハラ医もシステム被害者かも知れないね。過労で一時的おかしなっちゃったのかも。

増田の前途が良くなることを。大学病院以外に行けたらいいんだが。

 ありがとうございます。でも大学病院が良いんだよー。やっぱり勉強になるから

>親戚が名大病院だけど少し心配になってきたな…

 多分大丈夫だよ。こういうことはたまにあるけど、多くはない。

 昔からずーっと存在してきて、徐々に減っている印象だけど、将来なくなることもない。

愛知県のでかい病院医者名大系か名市大系かとかの学閥で分かれていて、患者としても転院したりする時には気を遣わないといけないって

 名市大というか、市のお偉いさんが意識しているかもね。

増田はお大事に。

 ありがとう

覚悟が決まってないヤツの訴えは聞かないって体制が固まってますな。

 巨大な組織だとパワハラの訴えも多いらしく、いちいち取り合ってられないというのもあるでしょう。

 パワハラがあっても、組織としては業績とか売上を優先するからね。強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がないってヤツ?

旧帝大大学病院地元の関連病院を牛耳ってるからそこで嫌われると厳しい。

 嫌われないに越したことはないね

怪文書

 そう。

特定上等なのか捨て鉢なのか、何にせよ実名を挙げて批判する姿勢応援したく思ってコメント。もし消えてもこの記事の事は忘れない。

 ありがとう

 これで特定できるのかな。

移籍できないということは専門が狭いのかな。特定前提で書いていらっしゃるんだな。頑張って。

 そう、専門が狭い。Generalなことも出来ますが。

 特定に至らないと思ったけどな。実際、この4年無風だったし。

>今はどこもパワハラには厳しいから、パワハラ医が教授でもない限り証拠があれば戦えると思うけどね。

 仮にそのパワハラ医が教授だったら、どうでしょうね?

 名大パワハラに緩いよ。某教授から実例を聞いた。教授候補者パワハラいっぱいしてて〜みたいな。「いっぱい放置してきたんだ〜」ってびっくり。教授候補者ってことは准教授とか講師だよね。そのレベルでも放置されるんだよ。

 他大学でも結構見たよ。放置やね〜。

>まぁ市内の独立系に転勤すればよいのではないだろうか。

 そうでもない。欠員がある病院にはそれなりの理由があるんだな。

愛知医大を「愛医大」という略し方を初めて見たので、増田地元出身者じゃなさそう。

 正解!

パワハラ庇うアホが居るからパワハラ野郎エスカレートするんだよね・・せめてパワハラ講習ぐらい受けさせてくれと思うわ。

 かばってるわけじゃなくて無視だよね。無関係を装ってる。パワハラって権力者のサポートがないと戦えないけど、なかった。

 講習、効果ないと思う。40,50超えたやつが講習で変われると思う? ムリ

 若いから意識改革していくしかない。ただ、パワハラしようって思ってなくても、ストレス限界突破した時にしてしまもの

増田名大から離れられる事を祈る(お世話になってます

 お祈りありがとう名大病院提供する医療自体は基本、悪くないと思う。

 医療という仕事大学病院っていう職場のキツさが、パワハラになって噴出したって所だろうね。

>離れることができないのに、ここに書いていいのだろうか。特定されそうだけど。

 この話、細かいことを知っている人は少ないし、そのあたりは口が固い。特定したとしても言わないと思う。

 実際このパワハラ医は、以前勤めていた大学病院でもやばかったらしい。けど、そんな噂全く聞かなかった。

名大の人の話では、特に移籍しても問題なく、勤務先も見つかるとのこと。その名大の人は外勤で、毎週、岐阜静岡まで行ってる。

 病院の近くに住みたいかな。大学時代の友人、東京に住んで、飛行機青森通勤してたやついる。土日だけ帰るらしい。でも遠いのはキツいよな。

Permalink |記事への反応(1) | 03:58

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2025-09-25

博士の異常なパワハラ、または、私は如何にして保険診療を去ったのか

2021年5月だった。自分はある大学病院に赴任して1年ほどが経ち、徐々に慣れつつあったところ。

3月には、20年ほど勤めていた大黒柱講師先生が抜け、私はその先生仕事を引き継いだ…

そのほかに仕事は増え、仕事量は前年度の2倍となった。忙しくて本当に辛かった。

その大学移籍したのは他大学で行き詰まりを感じたからだった。前の大学マンネリに陥っていたある時、大学病院移籍してうまくいっている(ように見えた)憧れていた T医師相談するチャンスがあった。移籍してうまくいく秘訣や探し方を聞こうとしたところ「うち来る?」と誘われ、トントン拍子で移籍できることになった。

移籍して、新たな症例を見たり、国際学会の委員経験できたり、移籍したことプラスになったと思う。

その尊敬する T氏に、リモート勉強会ホスト役を頼まれたのが5月下旬のこと。当時は感染症の全盛期。いろんなものリモートになっていた。

T 氏がその勉強会に参加できないということで、私が代わりに大学病院会議室からZOOM 参加、プロジェクター投影リモートカメラを設置。他の医師が参加できるような形で参加して欲しい(ホスト役をして欲しい)ということだった。

当時ものすごく忙しかったので断り、Tは「別の人に頼もうか」と言っていた。

1週間後、Tは「会議ホストをやってほしい」と再び頼んできた。前回忙しいって断ったのに再び。なぜもう一度の説明もない。おかしいと思ったが、お世話になっているし、断ってもまた来るのだろうし、一旦は引き受けた。

で、T氏含め、参加するかもしれない先生方にeメール

会議ホストを頼まれたけれども、忙しくてできない。誰か代わって頂けないでしょうか? 連絡がなければ私の方から断ります

と。

そしたら

「お前ふざけんな」

みたいなメールが Tから来まして、よくわかんないけどメールで謝り、早朝に教授室へ行き謝罪

言われたのが、

「お前は世話人を乗っ取ろうとしてるのか、断りの連絡は自分が入れる」

(断ってるのに乗っ取りとは? はじめから断れ!)

「お前は変だ、お前はめちゃくちゃだ」

「N先生(当科主任教授)も君のことを変だと言ってる。 A先生日本〇〇学会会長、つまり診療科top oftop,他大学教授タイミングが合えば東大教授だった)も君のことを変だと言っている、S先生(私の留学先の指導教授)も君のことを変だと言っている。君は本当にめちゃくちゃだ」

みたいな話をされて。

別に「変」って言われるのは嫌ではない。アカデミックな人は変だからね。

だけど今回言ってる内容、小学校レベルいじめやし、虎の威を借る狐…

Tからは、既に変な妨害を受けていた。

例えば、

私が自分研究のために自費で用意したパソコン、家からかいスーツケースに入れてゴロゴロ持ってきたところ、

先生パソコンのいい使い方を思いついたよ。僕の研究データ解析に使えばいい」

(アホか、解析するのは良いけど言い方! 私物やぞ。なお、大学インターネットに繋ぐのには申請必要許可は得ていた)

企業からサポートに来ている方と話をするのを邪魔してきたり、

「あの人は私の研究補助のために来ている。君が邪魔をして研究が滞ると困る」みたいな。

その人に聞いてみると別にそういうわけではなく、大学全体のサポートとしていて来ている、とか。

4月から仕事量が2倍となり、医局長に相談してたけど減らしてもらえない。

実質的に私の後見人であるT氏、おそらく何らかの personality disorder を持っている。境界型か自己愛性かだと思うけど。

普段は優しいんだけれども、何かのきっかけで周りに当たり散らすなど人間性問題がある。

どうしようもない。

心が折れてしまった。

入院施設のあるまともな)精神科病院受診SSRI内服開始。診断書取得して年度末まで休職

主任教授Nもアホだから休職中にも仕事を命じてきた。Tからいじめ目撃者はいないけれども、仕事量が非常に多かったことは記録に残ってるし、休職中に仕事を命じてきた不適切証拠は残っている。

ちなみに今は退職していて、個人事業主として保険外の医療事業にかかわっている(美容医療や怪しい細胞治療ではない。まともなサービス)。

年収は2/3に減ったけれども、仕事量は1/3(忙しかった時の1/5程度)に減り安定した。

なお、私が辞めた後に科の仕事量は減らされた…

相談してんだから、その時に減らしておけよ医局長…)

とはいえ

これを乗り切ったとしても、自分アカデミックキャリア保険診療キャリアは終わりかけていた。こういう明らかなパワハラがあっても何もしないのが大学病院一般病院でもまともな話が通じないことは結構ある。そういうのが本当に嫌だったし、遅かれ早かれ辞めていた。

今でもTやNに恐怖や怒りはあるが、恨んではいない。むしろパワハラを受けたおかげで明確に立ち去る理由ができたとは思っている。

そして、なぜこんなにすっきりパワハラ〜鬱〜退職ができたのか。

その背景には、20年前、とある大学病院での事件。後期研修医S 君の自殺があった…

to be continued or not...

最初はSくんの話を書こうかとも思ったんだけど、なんかこっちを書きたくなった)

Permalink |記事への反応(1) | 06:39

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2025-08-19

anond:20250819225239

こちらこそ適当云って申し訳ないです

…のだけど、適当ついでに、あくまで『傾向』として

心療内科カウンセリングでじっくり話聞いてもらいたい人に向いてる

・クリニック:夜まで開いてるとこが多い。社会人とか昼間動く気力無い人に向いてる

個人医院or個人診療所:当たればデカイ。名医って呼ばれるタイプはここに隠れてるが、相性次第では地獄になる

総合病院:良くも悪くも平均的なとこが多い

大学病院医局にとどまるのが上手い人が多い。ただし当たればデカ

ソースは以前自分が開いてた互助会

Permalink |記事への反応(1) | 23:08

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2025-08-09

公立病院赤字でいい」訳はない

https://togetter.com/li/2586841

公立病院勤務です。

病院関係者赤字でいいなんて1ミリも思ってないです。

普通に設立団体(県)からも詰められるし、

医療機器も古いままで更新できなくなるし、

給料はまだ減らされてないけど、その方向で議論が進んでるし、

まじで勘弁してほしいです。

同僚は、もう公立病院は潰れる、といって転職していきました。

公立病院は、「収支均衡」が基本です。

黒字が出ても、使い道は、設立団体承認を得る必要があって、勝手に決められません。

で、これまで積み上げてきた毎年のうっすい黒字を、大赤字のため、切り崩し続けてる状況です。

病院赤字のために今までの貯金切り崩していい?」

県「しょうがないにゃあ」

という状況です。

ここ数年、真っ赤っかの赤字なのは物価高騰や人件費高騰に、診療報酬が追いついてないからです。

診療報酬勝手に決められないので、病院ができる努力には限界があります

医者看護師も暇なんでしょ」と言われますが、まじでとんでもないです。

ほぼ満床運用し、明日入院予定の患者さんのベッドすら空かないのに、救急車を断ると、アホほど怒られます

給料を減らす方向での議論もあり、そうなった時、もう現場繋ぎ止められる医療はいないと思います

以下、ブコメ返信です。

● 「時間売上が5000円で年収1500万の医師雇って黒字化は無理ゲーでは」

公立病院だけで、医師に1500万円払ってる病院はないですね。少なくともうちは、診療科部長クラスでも届かないです。

医師基本的には「外勤」といって、民間病院出稼ぎに行き、複数病院で働いてます

足し合わせると、それくらいにはなると思いますが、公立病院給料はまじであんまり高くないです…。

人件費の高騰は確かに経営を圧迫してますが、医療職に贅沢させてる訳じゃないです。

● 「満床想定での看護師人員配置医局配慮した過剰な医師受け入れなど、正直課題だらけ。なのに人々は赤字でいいんだ連呼。こりゃだめだ。」

→いや、満床想定というか、病床稼働率100%超える日も多々ありますよ。

で、「明日入院予定患者のベッドないです!なんとか誰かを退院させてください!」と詰められる日々…。

医局配慮した過剰な受け入れ、というのも、少なくともうちの病院はないですね。

病院「人ください!医者足りないっす!」

医局「無理だよ〜どこの病院も足りてないんだから〜」

なら毎年あるけど…。医者残業も平気でひと月100時間超えるし。

● 「私が昔住んでた場所公立病院、私の知る限りこの30年間、ずっと赤字なんだよなぁ。子供の頃聞いたら公立なんで儲けたらあかん(なので慢性赤字地域巡回医療小児科が切れない)と聞いた。今は知らん」

→「収支均衡」が基本だとは言われます

儲けてもいいけど、基本的に儲けても病院は使い道を自由に決められる訳ではなく、設立団体にお伺いを立てます

でも、最近は、今まで積み上げた黒字をひたすら赤字補填に取り崩していますね。

ここまで全国的に大幅な大赤字なのは近年になってからです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

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2025-07-28

anond:20250727101434

戦後、医系技官の巨大利権に育っちゃって潰すに潰せなくなっちゃったんだよ。

ハンセン病だけで年間500億円が動いていたから、国立感染症研究所も絡む、建前上は国立ハンセン病療養所独立とは言うてるがw

ここら医系技官にとって花形キャリアパスなのよ。全部繋がってる。白い巨塔さらに上。大学医局なんて子どものお遊びって世界がある。

コロナの時に尾身なんていたけど、ありゃ下っ端の操り人形にすぎない。政策意思決定はすべて感染研が握ってた、あいつら表には出てこないけどね、医者と言いながら全員政治屋から師弟制度ガッチガチポストもすべて利権大学医学部と全部リンクしてる。ここらはマスコミも手を出せない聖域。その象徴ハンセン病政策

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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2025-07-16

黒い巨塔

第一章 うけけけけけ!笑いと絶頂の裁き

 裁判所大理石廊下には、ぬめぬめとした欲望の気配が立ち込めていた。傍聴席では老婦人が失神し、若い記者スマホを抱えて涎を垂らしている。うけけけけけ!と笑い声が響き渡る中、財前教授白衣を翻しながら証言台に立った。

 「患者意思決定能力治療経過に重大な影響を与える、などと言ったってな、あれは一部のマニュアルにちょこっと書いてあるだけだ!患者が暴れ、拒否し、俺に抱きついて泣きわめくことな日常茶飯事だ!」

 うけけけけけ!佐々木庸平が突如飛び出してきた。彼は「俺は絶対がんじゃない!」と怒号を上げ、若き柳原医局員の白衣乱暴に引き裂くと、その胸を貪り、股間をぐいと持ち上げた。

 「がんじゃないんだよおおおお!!がんにされたくねぇぇぇ!!」

 柳原抵抗することもできず、冷たい床に膝をついて震えながら、「患者神様患者神様…」と唱え続けた。だがその頬には微かに紅潮が走り、思わず震える指先を噛み締めると、うけけけけと声が漏れる。

 同時刻、留置場では亀山君子看護師逮捕され、面会に来た柳原医局員に「初イキはお前だったんだぞ…」と涙ながらに叫んでいた。その瞬間、君子は面会ブース椅子に腰を突き出し、ぶるぶると小刻みに震えると、ガラスの向こうの刑事が「うけけけけ!」と狂った拍手を送った。

 裁判長は目をむき、「静粛に!」と木槌を叩くが、傍聴席はすでに乱交儀式のような熱狂に包まれていた。東教授の娘、東佐枝子は術後、意識朦朧とする中で、「パパ…パパ…」と呻きながら、何者かに見えない舌で身体を舐め回されている幻覚に溺れていた。

 その幻覚の根源は、実は若き頃の東教授が財前教授を「育成」するために仕組んだ呪いだった。財前は証言台で震える指を見つめ、突然笑い出した。「ああっ、これが…これが我が巨塔か!俺の血と欲望の塔かっ!」

 うけけけけけ!うけけけけけけけけ!

 法廷は今や、性と権力嫉妬欲望が渦巻く終末のカーニバル里見は泣きながら法廷に立ち、「医学倫理を…医学倫理を守れ!」と叫ぶが、声は誰にも届かない。柳原白衣を脱ぎ捨て、君子の幻を追い求めて床を這い、佐々木庸平は天を仰いで涎を垂らし、「がんじゃない!!」と絶叫し続ける。

 東教授の声が響く。「財前よ、お前はワシの欲望を超えたのじゃ…」

 そして最後の木槌が打ち下ろされると、法廷は一瞬静まり返った後、全員が一斉に「うけけけけけけけけ!」と笑い、狂気喝采を上げた。

 その瞬間、白い巨塔は天を突き破り、血と精液と涙のシャワーを撒き散らしながら崩れ落ちた。

 終わりなき笑いの中、財前教授の虚ろな目は遠くを見つめていた———うけけけけけ!

Permalink |記事への反応(0) | 20:44

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2025-05-16

anond:20250514190759

ヤバい医者一定数いるが医師免許取った上で違う仕事をするのはハードルが高いので普通に医者をやっていることが多い。

竹田君」がそうかはさておき、「他人を害して良い」と思っていて、かつ「技術的に能力が低い」医者はおそらくそれほどいない。

技術的に能力が低い医者がそれほどいない」理由医者自体医学部入学医学部勉強をこなし国家試験パスしているのである程度の学習能力保証されているため。ただ、当然であるが手先の器用さなどの外科能力はペーパーの学習と異なるところがある。「他人を害して良いと思っている医者がそれほどいない」理由はそういう人間は敢えて医者になろうとしないだろうということと大学入学時の面接一定数は排除されるからと考えるが実際にはわからない。そもそも他人を害して良い」と思う人間の数は社会的にも多くないと思う。

さてヤバい医者の例として

コミュニケーション能力が著しく低い

技術的な能力が低い(外科技術などで顕著)

学習意欲が低い

がパッと考えて思いつくが

①は自分の知り合いだと患者とあまりさなくて良い仕事として病理医や放射線科の診断医(1日中CTなどの検査結果を評価している)をやっている。大学生理学解剖学などを教えつつ研究をやっている人もいるみたい。

②は自分観測範囲では医局入局後に大学病院での勤務を続けさせて技術要求度の低い仕事をさせて飼い殺しにされることが多い気がする。本人も外に出るとろくなことがないと納得しているケースもあるっぽい。

③は年を取ると徐々に学習しなくなる医者が多いがたくさんいる。時代遅れ医療をずっとするだけなので本人も悪いと思わず患者も気付かないことが多い。

webまんがの「竹田君」は「他人を害して良い」と思っていて、なおかつ「技術的に能力が低い」ことと指導者医療制限しにいかなかったという問題が重なったことで起こった悲劇な気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 13:22

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https://anond.hatelabo.jp/20250514190759

医学部卒業し、医師免許は取ったものの、臨床医として向いていない人はどうするのか?』問題について。

当方国立大学出の医師。30年目ぐらい。いまからする話は、私の見聞きした範囲内でのことで、時代場所が違うとあてはまらいからそのつもりで。

昔は「やらかしても患者の命を脅かすことはほぼないだろう」という仕事をさせていた。具体的には、研究とか、健診業務とか、楽なバイトとか。今は医学部卒業後いろいろな選択肢があるが、当時は、ほぼ、どこかの大学医局所属していた。大学医局がよくわかんなければ『白い巨塔』を想像してもらえればよい。卒業しても医局に属さな例外も数%ぐらいいたが、彼らははむしろ自分研修先を選ぶだけのやる気のある優秀な連中だ。

医局に属して研修をすると、まあ、適正というものはだいたいわかる。中には臨床をさせたらアカンやろ、ということが判明する研修医もいる。当時の大学医局人事権を握っていた。関連病院(「ジッツ」と呼んでいた)に医師を「派遣」するわけだが、あまりにもポンコツ医師派遣すると医局は関連病院を失うことになりかねない。条件のよい関連病院をたくさん抱えている医局は、多くの入局者を集めることができ、影響力が大きい。なので、ポンコツすぎる医師大学医局が抱え込む。それでも、なにか仕事を与えないわけにはいかない。

よくあるのが研究。「臨床医として向かないが研究者としては一流」という人もいなくもないが、まあ、ポンコツ研究やらせてもたいていはポンコツではあるが、少なくとも患者を殺すことはない。どうでもいいような研究をさせ、どうでもいいようなポストに就かせる。それから医師業務でも患者の命にまずかかわらない仕事もけっこうある。健診なんかそうだね。検査値に異常があれば紹介状を書くことは、まあポンコツでもできる。本当は、ちゃん対象者の話を聞き、診察を行い、隠れた病気を見つけ、きちんと説明するのは高度なスキルを要するのだが、そのようなスキルを持つ医師は別の場所でも働ける。

楽なバイト隠語で「ネルベン」と呼んでいた。医師アルバイトを「ネーベン」と呼ぶが、寝ているだけでいい楽なネーベンだから「寝るネーベン」略して「ネルベン」。ベッドの少ない病院での宿直など。ネルベンでも、たまには起こされることもあるが、まあたいていなんとかなる。重症なら他院に紹介すればいい。大学医局から派遣されてるなら、自分とこの医局相談することでもできる。細かいことを言うなら、その中でもまれには判断ミス患者の命が失われることもあったかもしれないが、その可能性はきわめて小さい。

患者さんとの対人コミュニケーションだけの問題で、能力自体問題がないなら、病理放射線科(診断部門)という選択肢もある。ただ、私の個人的経験範囲内では、病理放射線先生方のほうが、私の医局の先輩方よりも、コミュニケーション能力が高い。関連病院派遣されるような病理医・放射線科医という選択バイアス可能性はある。

まとめると、大学医局が健在だったころは、不適格な医師は、なるべく患者不利益がないように仕事を割り振られていた。「竹田くん」がどのようなキャリアかは知らないが、少なくとも当時の私の所属していた大学医局の「竹田くん」のような人物がいたら「干されていた」。

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-05-15

anond:20250515101741

SNSにいる医師アカウントらがよく言っているのは、そういう無能タイプ医師大学医局飼い殺しにされる(どこにも出せないから)ってことよね。竹田くんもそうなりかけてたけど、何かのきっかけで出てきちゃったという。

Permalink |記事への反応(0) | 10:20

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2025-04-18

医者になったけど、なんかもう疲れた

いわゆる進学校医学部研修医→今、勤務医世間的には勝ち組だと思う。自分でも、親戚に「◯◯くんはお医者さんなんでしょ〜すごいわね〜」って言われて「まあまあ」みたいな顔してる。

でも本音は、「思ってたんと違う」これに尽きる。

まず、金。医者って儲かると思われがちだけど、最初の数年はブラック企業と変わらん労働時間のくせに、時給換算するとバイト以下。夜勤明けで倒れそうな状態外来回して、昼飯抜いてカルテ書いて、帰って寝ようと思ったら急変で呼び出し。で、月の手取り30万ちょい。

あと、人。患者もクソだけど、それ以上に医者同士のマウンティングがすごい。どこ大?どこの医局研究は?学会で発表した?開業する気ある?ない?ああ、ないのね、ふーん(察し)。

飲み会で「どの科が一番偉いか」みたいな話を本気でしてる医者、ほんとにいるからな。中学生かよ。

さらに、恋愛医者ってモテると思ってた。嘘だった。モテるのは「忙しくないイケメン医者」だけ。ブサメン医者はただの金づる扱い。マッチングアプリで「お医者さんなんですね」って言ってくる女の目、あれ完全にATMを見る目してる。しか普通に遊ばれてる。自分患者の命救ってる間に、彼女は別の男と温泉旅行行ってた。実話。

そして、何よりキツいのが、「感謝されないことに慣れること」。

寝ずに処置して、家族に丁寧に説明しても「なんで助けられなかったんですか?」って言われる。ありがとうより先にクレームがくる世界

もちろん、やりがいはある。人の命を扱う仕事の重みは感じる。けど、思ってたような「白衣の天使」だの「人に感謝される仕事」みたいな幻想はとっくに消えた。

今の夢は、田舎で週3勤務のゆる医者になって、畑でもやりながら猫と暮らすこと。

もう、人間と関わりたくない。

Permalink |記事への反応(4) | 18:59

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2025-03-14

家系解説と俺の話

俺の父方の家系は代々皮革産業従事していて、地域同業者たちの顔役をやっていた。

明治になって肉食が公的に解禁されると屠殺や食肉加工業に参入した。

それまで、老いて使い物にならなくなった農耕用の馬や牛、百姓達が捕らえた作物を荒らす猪や鹿の解体を請け負っていた関係家畜解体精肉加工の技術を持っていたが、それを大っぴらに商売にできる時代となった。

大正に入ると朝鮮半島から留学生政治的亡命者などのエリートだけでなく季節労働者達が流入してきた。

行き場のない彼らは俺のご先祖様達が住む集落の近くに定住し始め、やがてご先祖様達は彼らのコミュニティを抱合した。

食肉加工、水路の整備の請負、安酒製造などの正業から賭場、高利貸しなども行った。

安酒造りが密造となり、賭場や高利貸し港湾支配するヤクザたちに奪われると食肉加工、娯楽産業インフラ整備が主流となった。

戦後を経てコミュニティは散り散りとなった。

不動産バブルが起きて、これまで誰も近寄らなかったご先祖様たちの地域にも大手からヤクザ者まで大小様々な不動産会社がやってきたことが背景にあるようだ。

曽祖父は食肉加工業に加え、パチンコゲームセンタータクシー業に参入して莫大な財産を築いた。

曽祖父から祖父への18歳の誕生日プレゼントトヨペットクラウンだ。

そんな曽祖父だが、祖父達に家業を継がせることを嫌い、医師大蔵省官僚になることを求めた。

祖父は県下一番の高校卒業すると金大学医学部に進学し医師となった。

「息子を大蔵官僚に」の夢は大叔父が叶えることになった。

曽祖父石川県に当時最先端設備を備えた病院設立し、金沢大学医学部教授の娘と祖父の縁談を取り付けた。

この病院現在でも名前法人を変え、統合を経て残っており、金沢大学の関連病院の一つとなっている。

祖父教授になれず医局を去り、曽祖父地元祖父のための病院設立した。

今では父が院長をつとめている。

俺は出来が悪く、東海中学校への進学は無理と判断され、米国日本人学校慶應義塾ニューヨーク学院を経て慶應義塾大学に進学。

大学卒業後に就職した会社半年で逃げ出し、今は父が設立した会社役員に就いている。

医療法人社会福祉法人相手保険代理業や不動産賃貸業を行っており、実質的経営は全て祖父や父が信頼を寄せる会計士がやっている。

俺の仕事は全国各地のグルメに舌鼓を打ち、愛車を手入れして走らせ、福原吉原に足を運んで綺麗な女の子たちと逢瀬を重ねることだ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:29

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2025-02-07

開業医収入は多いものの、大学病院医局所属する医師のほうが格上とされているようだ。

そこで名声では腹は膨れぬとの考えの若者が増えているのか、医学部を出てからすぐに開業する人が増えているそうだ。

そこで、いくら大学病院所属といっても、ヒラである委員開業医とで比べたとしても、前者の方が名声があるとされているのか気になった。

dorawiiより。

Permalink |記事への反応(2) | 15:06

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2024-12-06

増田2024年を振り返ってみる

増田2024年を振り返ってみる。

ちなみに個人的増田奇数はいいことが起きて偶数年は嫌なことが起きると20年そこらの人生で感じている。

去年2023年も最初は良くて年末から雲行きが怪しかった。2024年は不運年だろうなとはなんとなく思ってた。それでは2024年振り返ってみる

1月

外科をローテートしていてボコボコにされてた。パワハラでこのまま病院やめようかな、せっかく医者なれたけど辞めて塾講師にでもなろうかな思ってたけど、耐えてから1月終わって去年12月から続いた外科ローテート終了した。時間が経つのをひたすら待ってた。今も若干古傷あるけど、まあ平気になった。

2.3月

麻酔科回って、最初外科の時のパワハラ挙動おかしかったけどある程度は無難にできたと思う。けど麻酔症例外科ばっかなのはしかった

4月

当時の志望科回ったけど、オーベンコミュ障放置されて辛かった。ここで変な医者出会って循環器内科かい全然興味なかったところを勧められて、その気になって循環器に入局してしまう。後悔の始まり

5.6月

勢いで入局して大丈夫?もう少し考え直すべきでは?思うけど後の祭りで誤魔化しながら過ごす

7月

俺に循環器勧めた医者竹田君系だったことが発覚。そんな奴の意見を間に受けて自分の進路を決めたことを後悔しだす。かなりの鬱だった

8.9月

地域研修離島いく。嫌なこともあったけど楽しいことの方が多かったし、離島で働いている間は来年から循環器嫌だなとか思わなくなった

10月

離島から帰ってきてからまた来年循環器嫌だな思うようになった。7月ほどじゃないけど鬱

11月

ICUローテートした。それまで循環器→ICU路線考えてたけど、それはないなと思うようになった。微鬱

12月

来年から生活不安なのは変わらず。あと年末彼女プロポーズする

こんな感じ。来年から専攻医として働き結婚もする予定だけど上手くいくかな。

なんとなく自分医局やめて違う科に移りそうな気もしてる

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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2024-10-15

意味不明メールがきました

意味不明メールがきました。

私の公開されている役職所属は明記しているので目を通しました。

しかし、この団体がなんなのかも、よくわからず、文章意味不明

なんの反応求めているのかもわからりません。

誰か同じく困っている人のために、記録として残しておこうと思います

おかしな点は

メールアドレスの名前と本文の名前が別人、一応団体関係者として名前はあがってくる。

NPO登録はいくつかの地域でしているらしい

https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013090379

•住所は閉業とグーグルマップには書かれている

ホームページは閉鎖している様子

•ぶしつけどころか、目的も何をして欲しいのかも不明

大神氏はいるようですが、リンクを踏むと履歴がつくので、未確認

https://jp.linkedin.com/in/%E6%83%9F%E7%85%A7-%E5%A4%A7%E7%A5%9E-7a5071101

新手の迷惑メールかどっかの偏った団体なのか謎が深まりますので、ご存知の方いらっしゃいましたらコメントお願いしま

-------------------------------

XXXXXXX様    

岡山市北区今一丁目12番110号

日本人擁護協会理事大神 惟照

07.05.15.oga@gmail.com 

不躾ながら用件のみにて

1 電子カルテ運用について

(1) A病院では、不都合な部分は削除、訂正記録は残さない。

(2)さらに、記録の書き換えを行う。

(3) 書き換えは、長年行われている。 

 

2 庇い合いのリスク

(1)レントゲン写真! 真面に撮影が出来ない・読影も出来ない、整形外科開業医

(2)一時的! と庇い合いに応じたところ、逃れられなくなった、臨床教授。  

(3) (先医の診断に差し障らないよう?) 軽い症状のみを記録した、整形外科医。

(4) 精査せず! 原因が分からない。不定愁訴説明する、総合内科医

(5) 症状と一致する!脱臼等のCT画像。異常はないと説明する、整形外科医。

(6) (犯罪! も厭わずMRI検査画像を加工・捏造する、放射線科

(7) (異常個所飛ばしや差替えられた)捏造画像に沿った所見を書く、読影医。

(8)捏造画像を示して、異常はないと説明する、主治医

(9)診療情報提供書虚偽記載して、適切な診療妨害する、主治医

(10) (紹介医が提供矛盾だらけの情報に、診療検査)を拒否した、准教授

(11)上司講師)の診断に異を唱えられず、患者を真面に見られない、医局員。 

(12) 一部のみ記録する、歯科教授

3 Selected People

整形外科開業医私立病院脊椎脊髄外科医1名、公立病院神経内科病院教授

名・同整形外科医2名・同放射線科医3名・同検査技師・同事務職員、私立大学

整形外科准教授国立大学整形外科講師・同歯科教授の、合計10数名。

以上

挨拶

 ご多忙と重々承知しておりますが、患者を慮れない利己環境は「一部の方々の

こと」としても、「意図的患者人生を狂わせた」ことは看過できません。

本例は、「こんなことはもう止めませんか、先生も嫌でしょう」との問いかけに  

別に嫌じゃあないよ。世の中、こんなもんじゃろぅ」と平然と答えられました。

そこに、「倫理観はなく、リスク意識も無い、社会性も欠如と、完全に社会を見誤

っている。(医療界の常識?)社会全体に押し付けている」と感じ、驚愕しました。

と言うのも、大多数の国民は「健全社会を望み、健全であろうと努力し、自身

は本より家族を守るためであっても、一定ルールの下に防御」しています。 

ところが、上記2の各項は本来許された防御を著しく逸脱。根源とみられる「庇

い合い」は、当該医師の「逃げ場を奪い」一種の「人格崩壊状態を強いるもの」で

あり、一方患者に対しては「非人道的扱い」となるため、如何なる理由があっても

医業倫理鑑みるまでもなく、人として許される行為ではない。

そもそもレントゲンさえ真面に撮影読影できない開業医に「庇い合いの下に

地域医療全体のレベルを合わせざるを得ない環境非道」と言え、患者のみならず

あたら多くの優秀な方々の将来を失い兼ねない状況を見るにつけ「忍びない」との

いから、選ばれし方々を「見捨てはしないだろう」「暫時猶予を」と、地域医療

リーダーである教育者の方に「庇い合いとは補い合うこと」との「解釈変更の先

導に期待を込め、自浄作用を期待、患者ファーストを切望」。正面から向き合う日

が来た旨をお伝えすべく、耳障りとは承知の上でご連絡しています(悪しからず)。

 それに、可能であれば、この度選ばれし方々が犠牲にならないよう願っています

が、そのためには医療者の、とりわけ影響力の大きい教育者の方々のご尽力は不可

欠! と考えます

 慣習から深く考えず。成り行きから拒否できない状態におかれ、気が付くと犯罪

行為まで・・・犯してしまった方々に犠牲になっていただくのか。この場合、ご家

族も巻き込まれることになるのではと懸念され、とりわけ人生経験の少ない子供

にとっては将来を左右する程の出来事になろうことか想像に難くなく、犠牲者が生

まれようとも変わることはないのか。あるいは、犠牲者を出す前に変わる・変える

ことが出来るのか、全ては医療者の覚悟次第と言えます

 上記のとおりですから、この度を以って「二度と犠牲者を生まない、望ましい庇

い合いのスタイル確立されるべきではないか」等々・・・期待させてください。

なお、方々については(より良い社会を作るために・・・)「各界各層のご意見

をお聞きした上で判断を」と考えており、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

以上

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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2024-09-12

anond:20240912134323

バイトができればね。

勤務医は意外と稼げないし、何らかの理由で初期研修もできない人がちらほらいてね。

昔は初期研修の段階で統合失調症になったら、何とか初期研修は終わらせて、医局飼い殺しにしつつ治療したらしいけど…

今は放逐される

Permalink |記事への反応(0) | 13:51

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2024-09-09

anond:20240909122330

だって、そういう場所24まで生きてきたのだから

はいダウト

医学生で6年、研修医で2年だから医局所属できるのは26歳からだぞ。

Permalink |記事への反応(2) | 13:39

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弱者男性のせいで医者を辞めた

児童精神科医に憧れていた。

都内中高一貫女子校を経て、関東某国立大医学部卒業

研修医を終えると、都内医局に入り、念願の児童精神科医仕事を始めた。

でも、地獄だった。

診察対象児童もその親もガラが悪かったりして、一言でいうなら「社会底辺

これまでの人生で関わったことのない人たちだし、関わることを避けてきた人たち。

トーキッズもどきとその親。

とても自分の手に負える代物ではなかった。

から普通精神科医になろうとした。

そしたら、弱者男性相手をしないといけなくなった。

精神疾患があり、経済的にも恵まれていない、低学歴弱者男性が、「つらい、つらい」と訴えるたび、自分のなかの大切なところが犯されているように感じた。

まるで歌舞伎町の立ちんぼになったような気分。

精神科医も続けられなかった。

今は厚生労働省技官として医療行政に携わっている。

仕事相手は、みんなまともな人たちばかり。

弱者底辺がいない環境は快適だ。

だって、そういう場所24まで生きてきたのだから

つくつぐ自分は臨床に向いてないのだと思う。

Permalink |記事への反応(19) | 12:23

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2024-07-09

医局人事

カスみたいな人材カスみたいな主張をする。

なんでこんな奴らのために俺の時間と俺の体力を使わないといけないのか。

カスはいらないのだが。

Permalink |記事への反応(0) | 22:36

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2024-05-23

はいでた、恒例のクソ医師獣医師見下し

医師は楽でいいよな、適当な診察して、面倒ごとは全て事務とか看護師押し付け自分医局ゴロゴロしてれば、多方面努力してる獣医の何倍も給料入って。」→事実

どこからともなく医師垢が多数現れ「人の命を預かってるんダー!」「命の重さと責任が違うんダー」「求められる知識が多いんダー」「家族ガー!人権ガー!」とか騒ぎはじめました(関係ないけどそういう奴らって大抵看護師とか一般職を見下してる)

国民皆保険制度崩壊したら、医療制度崩壊したらやってけないリストラ心配もない、事実公務員無能共が呟いてることといえば「医局環境が悪い」「年収千万円以下とかヤバすぎ」とか患者愚痴とか他職種批判とかそんなんばかり。知識の共有とかそういったものは全くない。

あいつらが雇われ獣医と同じ環境に置かれたらすぐリタイアするだろうな。診療業務のみならず、あいつらがコメディカルに丸投げしてる作業とか全部やらないといけない。電話対応とか事務作業をすることもある。内線対応すら嫌がってキレ散らかすあいつらにできるか?あいつらみたいに患者雄大な態度を取ったら最悪勤務先潰れるし、対応力を磨き、技術を磨き、知識をつけ続けないと生き残れない。…でもってして医師の数分の一の給料しかないんだぞ。

命を預かってるのなんてこっちだって同じ。法的には道具でも、命は命だし、誰かの大切な財産なんだから責任は重大。命の重さ?人権?全員とは言わないけど、ボロボロの老人を延命して飯食ってるお前らがいうなよ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:36

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2024-05-11

医師プロフィール

出身大学医局、経歴、専門医と一緒に大学受験で使った理科選択科目もつけてほしい。

生物化学か。

生物物理か。

物理化学か。

生物選択のおつむの弱いお医者さんが発狂して圧力かけそうだけど、患者としては人柄、経歴とともに知的な面でも申し分ない(物理化学選択国立卒)方に診てもらいたいからな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

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2024-05-07

anond:20240507125732

ほんとこれ

希少性高めるためだけに数絞って、慢性的医師不足にしてる

医師派遣して欲しいか病院大学医局に従うしかないし、派遣してもらったら問題ある医師簡単には辞めさせられない

数増やして医師になった後で淘汰されるようになれば解決するのにな

Permalink |記事への反応(1) | 13:07

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2024-03-09

俺の履歴書・上

俺は医局内でうだつの上がらない眼科医父親と、同じくうだつの上がらない乳腺外科医母親の一人息子として生まれた。

うだつの上がらない両親は医局内で粗雑に扱われており、かと言って開業する気概資金もなく地方郊外の関連病院を行ったり来たりしていた。

そのため俺はいつも都内にある母方祖母の家で過ごした。

スポーツも不出来で両親と同じく気弱な俺が平穏学生生活を送ることができたのは、幼稚園から高校までエスカレーター私立男子校に進学したからだろう。

母校は俺が入学した時には既に開成筑駒などに大きな差をつけられていたが、同級生には芸能人経営者の子息がたくさんおり、彼らとの格差を感じずにはいられなかった。

高校卒業した俺は1年間の浪人を経て都内私立大学医学部に進学した。

大学時代一年目は強制的寮生活となった。

部屋の先輩はスポーツ推薦で入学した他学部学生であり、俺とは全てが真逆だった。

合コンに明け暮れ、大量の酒を飲み、それにも関わらず部活で結果を示していた。

先輩は善意から俺を合コンや遊びに連れて行ったが、お互いに気が合わないとわかってからコミュニケーション殆どなくなり、寮から出られる二年目以降は祖母の家に帰った。

大学卒業した俺は東京を離れ地方総合病院にて初期研修に入り、そのまま内科の道に進んだ。

当初は呼吸器の道に進もうと考えていたが、実習中に見た気管支内視鏡のおぞましさと患者の辛そうな様子を見てやめた。ちなみに内科のローテート中でもこの気管支内視鏡を目にするのが一番嫌だった。

消化器に進んだころ、病院薬剤師をしていた妻と知り合った。

内視鏡指導医が義父と友人であり、俺を紹介したのであった。

妻は俺が女性経験がないことを知ると「その歳で…?信じられない…」とドン引きしていた。

結婚式の際、地方で代々事業を営み財力もあり顔の広い義父の招待客でホテルが埋め尽くされる中、隅っこで父と母が小さく座っていた。

結婚後、妻との営みは片手でちょうど数えられる回数しかなく、妻は俺の性的能力の低さを侮辱し俺は男性機能喪失した。

そのため俺と妻の間には子供がいない。

完全な家庭内別居が始まり、消化器内科医として一人前になった頃にちょうど病床の母が亡くなった。

乳腺外科医の母は遠隔転移を起こした乳がんにより亡くなった。

見舞いも拒む妻は当然葬儀の日にも予定を入れており、俺は一人で東京に向かった。

通夜葬儀を終え家に帰る新幹線の中で人生の虚しさを感じた。

続く

Permalink |記事への反応(1) | 20:09

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2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、Permalink |記事への反応(8) | 15:17

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2024-01-10

anond:20240110113826

マジレスすると本当にヤバい医者医局からも切られ始めている。まあそういうのが残ってるところはヤバいけど苦情が来て医者を切るってのが昔より増えてるよ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:46

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