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はてなキーワード:北海道選挙区とは

2025-07-19

参政党はロシア中国とズブズブ。どこが「日本人ファースト」なの?

参政党ってさ、「日本人ファースト!」とか「外国勢力から日本を守る!」とか、威勢のいいことばっかり叫んでるじゃん。支持してる人たちは、きっと純粋日本未来を憂いてるんだろうなとは思うよ。でもさ、ちょっと待ってほしい。その参政党のやってること、言ってることと真逆じゃないか?って話。

ロシアプロパガンダにホイホイ釣られるお粗末さ

まず笑っちゃうのがロシアとの関係参政党の候補者だった歌手のさや氏、なんとロシア国営プロパガンダメディアスプートニク」のインタビューに堂々と出ちゃってたんだよね。スプートニクって、EUじゃ放送禁止食らってるようなガチプロパガンダ機関だぞ。そんなところに「外国から日本を守る」政党候補者が出演するって、どんなギャグだよ。

で、この件がバレたとき神谷代表言い訳がまたすごい。「末端職員勝手にやった。党は許可してない」だってさ。出たよ、トカゲの尻尾切り。党のガバナンスガバガバですって白状してるようなもんじゃん。一番警戒しなきゃいけないはずの外国情報戦に、自分からノコノコ出向いて利用されてる。これで「日本を守る」とか、口が裂けても言えないだろ。

口では反中、裏ではチャイナマネーとズブズブ疑惑

ロシアだけで終わらないのが参政党のすごいところ。お次は中国だ。あれだけ「中国資本による土地買収がー!」って騒いで、支持者の不安を煽ってきたくせに、北海道選挙区公認候補だった田中義人氏は、その中国資本取引があったって報じられてる。

北海道特にニセコ周辺は外国資本、とりわけ中国資本による土地買収が問題になってる場所だ。まさに参政党が「日本土地が危ない!」って主張するど真ん中のエリアで、自分とこの候補者チャイナマネー関係を持ってたかもしれないって、どういうこと?これじゃあ、口では威勢よく反中叫びながら、裏ではしっかりビジネスしてるって思われても仕方ないよな。理念より金が大事ってことか?

そもそも日本人ファースト」がご都合主義

そもそも、党の看板である日本人ファースト自体胡散臭い神谷代表、昔テレビで「あれは選挙キャッチコピー」「選挙の間だけ」って言ってたんだよな。なのに、後になったら「選挙後も方針は変えない」とか言い出すし。どっちなんだよ。支持者の顔色見ながら言うことコロコロ変えてるだけじゃん。

極めつけは、演説で飛び出した「チョン」っていう差別発言。本人は慌てて「今のカット」とか言ってたけど、内心ではそういう排外的意識があるってことの表れだろ。「憎悪ではなく誇り」とか綺麗事言ってるけど、やってることは結局、特定外国人への敵意を煽って票に繋げようとしてるだけじゃないか

結局のところ、参政党の「日本人ファースト」なんて、ただの客寄せパンダなんだよ。その実態は、脇の甘いガバナンス外国プロパガンダに利用され、足元では理念矛盾する行動を取る。そんなご都合主義の塊みたいな政党に、日本未来を任せられるわけがない。口先だけの愛国に騙されたら、それこそ日本危機だと思うね。

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2025-07-17

anond:20250717115211

VI.結論

第27回参議院議員選挙北海道選挙区は、3つの議席を巡る12名の候補者による激しい競争が特徴であり、非常にダイナミックで注目すべき選挙戦となることが予想されます選挙戦議論は、「物価対策」に関する議論が圧倒的に支配的であり、これは広範な国民懸念と、特に消費税調整を通じた経済的救済への強い要求を反映しています

候補者は、広範な経済改革社会保障の強化から、非常に具体的でニッチ政策提案まで、多様な解決策を提示しています経済分野を超えて、地域固有のアイデンティティ国家主権、そしてガバナンス改革への呼びかけといった重要テーマも顕著に現れており、多層的な選挙論争が展開されています

初期の調査から得られた重要な知見は、回答者の約半数がまだ投票態度を明らかにしていないという事実です。この相当数の未定有権者重要な要素であり、選挙結果は選挙運動の勢い、直前のニュース、あるいは最終討論の影響によって大きく変動する可能性を示唆しています。また、かなりの数の有権者が依然として選択肢検討していることを意味しており、これは魅力的な選択肢が不足しているためか、より包括的情報を求めているためか、あるいは一般的政治的幻滅感のためかもしれません。

この未定有権者割合が高いことは、選挙運動の最終日が全ての候補者にとって極めて重要であることを意味します。最も効果的にメッセージを伝え、公約を明確に差別化し、最も差し迫った問題(とりわけインフレ)についてこれらの未定有権者と真に繋がることができる候補者が、決定的な優位性を獲得する可能性が高いでしょう。この固有の不確実性は、北海道選挙区特に興味深く、重要選挙として観察すべき理由となっています

引用文献

予測困難に!?参院選北海道”を徹底解説!定数3をめぐる戦いの行方は?【参院選2025】|選挙ドットコム -YouTube,7月17, 2025にアクセス

参議院選挙北海道選挙区12人が立候補候補者第一声 最大 ...,7月17, 2025にアクセス

【選託参院選2025】北海道選挙区与野党5人を中心に3議席を争う ...,7月17, 2025にアクセス

参議院選挙北海道選挙区立候補した12人の顔ぶれと主な訴え ...,7月17, 2025にアクセス

【選託参院選2025】北海道選挙区希望する物価対策朝日新聞世論調査 -YouTube,7月17, 2025にアクセス

第一ノーカット】“参院選2025”北海道選挙区立候補者全12人総まとめ -YouTube,7月17, 2025にアクセス

HBCニュース参議院選挙2025 -HBC北海道放送,7月17, 2025にアクセス

第27回参議院議員通常選挙における候補者・名簿届出政党等の ...,7月17, 2025にアクセス

【選託】参院選2025北海道選挙区候補者公示日の訴え(ノーカット田中義人候補 -YouTube,7月17, 2025にアクセス

【2025参院選候補予定者は<立憲1・国民1>立憲は「現職」、国民は「IFAの30代男性」の新人連合北海道が発表するも立憲内部の『火ダネ』くすぶったままか<北海道> -UHB北海道文化放送,7月17, 2025にアクセス

Permalink |記事への反応(0) | 11:55

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anond:20250717113614

8.鈴木まさき (国民民主党)

鈴木まさき候補33歳の新人であり、国民民主党から立候補しています。彼は「政治もっと変えていかなければならない」という強い信念を表明し、この夏を「政治を変える夏に、手取りを増やす夏にしよう」と訴えています。彼は特に「現役世代」に合わせた経済対策に焦点を当てています新人として、彼はSNS積極的活用して知名度向上に努めており、メッセージ個人的に返信したり、毎日アカウント更新したりしています。また、党首玉木雄一郎からも直接的な支援を受け、彼のために選挙運動を行っています

33歳という若さの新進気鋭の候補である鈴木氏は、「政治の変革」と「現役世代手取り増加」を戦略的に強調しています。彼の知名度向上と有権者との直接的な関わりのためにSNSに大きく依存していることは、特に「初めての選挙」という彼の立場を考えると、現代的で草の根的な選挙戦略を示しています。このアプローチは、従来のメディア門番を迂回し、有権者との直接的なつながりを築くことを目指しています

このデジタルファースト戦略は、現代選挙運動における重要な変化を浮き彫りにしていますオンラインでの関与は、新しい候補者、特に小規模政党候補者が支持基盤を築き、確立された政治家に対抗するために不可欠になりつつあります。彼が現役世代に焦点を当てていることは、賃金の停滞と生活費の高騰に最も深刻な影響を受けている層を直接ターゲットにしており、彼の公約経済問題に関する広範な国民感情と一致させていますさらに、国民民主党立憲民主党連携していることは 、野党が票を固め、与党連合に対してより統一された戦線提示しようとする戦略的な試みを示しています

9. 勝部けんじ (立憲民主党)

勝部けんじ候補は65歳の現職であり、立憲民主党から立候補しています。勝部候補は、経済的困難に対処するための3つの主要な対策を強調しています食料品に対する消費税8%の減税、ガソリン暫定税率廃止、そして家計食卓支援するための給付金のセットです。彼は、物価対策の主要な手段として消費税減税を明確に提唱し、増税によって得られた税収は国民に直接還元されるべきだと主張しています。また、小学校から大学まで石狩市で育ったことを強調し、地域との深いつながりをアピールしています

立憲民主党の現職である勝部候補は、食料品消費税の減税やガソリン暫定税率廃止、直接的な給付金といった具体的かつ人気のある減税策提案することで、蔓延する「物価対策」に直接対処しています。この公約は、朝日新聞世論調査で66%が現金給付よりも消費税減税を支持したという強い国民要望完全に一致しています。彼が石狩市との深い地元とのつながりを強調していることは、北海道の真の代表者としての彼のアピールさらに強化しています

主要な野党である立憲民主党は、生活費に苦しむ有権者にとっての主要な代替勢力として明確に位置づけられています。具体的で非常に人気のある減税策提供することで、彼らは政府経済政策に対する国民の不満を利用し、明確で実行可能代替案を示すことを目指しています。序盤の世論調査での彼の優位な立場は、人気のある経済的救済策と強い地域アイデンティティを組み合わせたこの二重戦略が、重要無党派層を含む幅広い有権者層に効果的に響いていることを示唆しています

10. オカダ美輪子 (日本維新の会)

オカダ美輪子候補は45歳の新人であり、日本維新の会から立候補しています。オカダ候補は、社会保険料負担を軽減し、それによって国民可処分所得を増やすための財源を創出する戦略提案しています彼女は、国民の声を国政に届け、その懸念を実現するために熱心に取り組むことを誓っています

オカダ候補社会保険料の軽減を公約していることは、家計の全体的な財政負担のもう一つの重要な要素に直接対処しており、直接的な減税とは異なります財政改革を通じて可処分所得を増やすことに焦点を当てることで、経済的救済の物語を広げ、家計財政に対するより体系的なアプローチ示唆しています

日本維新の会は、行政改革財政効率性を頻繁に強調しています。この特定公約は、政府無駄を削減し、国民財政負担を軽減するという彼らの広範な政策とよく合致しています。これは、直接的で一時的給付よりも構造的な変化とより効率的な公共部門を優先する有権者特にアピールする可能性があり、経済幸福へのより持続可能な道と見なされるでしょう。

11. 高杉やすじ (日本改革党)

高杉やす候補は56歳の新人であり、日本改革党から立候補しています。高杉候補は、「実質的労働者賃金は、まず社会保険料を下げなければ上がらない」と強く主張しています。彼は、現在労働者財政負担が過度に重いと固く信じており、政策を通じてこれを是正することを目指していますさらに、包括的な「税体系のリセット」を提案しています

高杉候補社会保険料負担に明確かつ強く焦点を当てていることは、実質賃金上昇の主要な障害として、生活費構成要素の中でもしばしば見過ごされがちな部分を浮き彫りにしています。これは、単に消費税減税を提唱するよりも、より微妙経済議論提示しており、労働者手取り収入からの総財政流出ターゲットにしています。彼が「税体系のリセット」を求めていることは、根本的な構造改革への願望をさら示唆しています

この公約は、「可処分所得の増加」という広範な国民感情に深く響きます。これは、有権者のかなりの部分が、直接税だけでなく、義務的社会保険料を含む総財政負担多面的性質ますます認識していることを示しています。これらの多層的な財政負担対処し、包括的解決策を提案する候補者は、真の経済的救済を求める国民の間で支持を得る可能性が高いです。

12. のむらパターソン和孝 (れい新選組)

のむらパターソン和孝候補40歳新人であり、れい新選組から立候補しています。のむらパターソン候補は、即時的かつ実質的経済的救済策を提唱しており、具体的には消費税廃止と、物価高に対処するために北海道住民10万円の現金給付を即座に提供することを提案しています

のむらパターソン候補消費税の完全廃止10万円の現金給付といった、即時的かつ直接的な財政的救済を公約していることは、非常にポピュリスト的なアプローチの特徴です。この直接的で分かりやす戦略は、れい新選組トレードマークであり、彼らは常に一般市民に迅速かつ具体的な財政的緩和を提供する政策提唱しています

この戦略は、国民が切望する「物価対策」に直接的に訴えかけます。このような提案財政的実現可能性に関する疑問を呈するかもしれませんが、差し迫った経済的困難に対する明確で理解やす解決策を提供し、財政圧力からの迅速かつ具体的な救済を求める有権者に強くアピールします。これは、経済的苦境の時代において、単純で直接的な解決策が国民の注目を集める上でいか効果であるかを浮き彫りにしています

V. 主要政策テーマ論点分析
候補者の公約から浮かび上がる主要政策テーマ

北海道選挙区における第27回参議院議員選挙候補者の公約分析すると、いくつかの支配的な政策テーマが浮かび上がります。これらのテーマは、有権者の主要な関心事と、候補者がそれらにどのように対応しようとしているかを反映しています

A.経済対策物価対策

今回の選挙戦において、最も議論の中心となっているのは間違いなく「物価対策」です。生活費の高騰に対する広範な懸念が、政策議論の大部分を占めています

消費税: 多くの候補者にとって主要な争点であり、焦点となっています

廃止:参政党の田中候補れい新選組ののむらパターソン候補提唱しており、経済的救済に対するより急進的なアプローチを反映しています

・減税(食料品):立憲民主党の勝部候補は、食料品に対する8%の消費税減税を提案しており、より即時的かつ具体的な救済を目指しています

消費税減税への国民の圧倒的な支持は、北海道住民の66%が現金給付よりも消費税減税を支持しているという世論調査の結果が示す通り、この問題政治スペクトラム全体にわたる多くの候補者にとって中心的な公約となっている理由を直接的に説明しています。彼らのアプローチは程度こそ異なれ(完全廃止ターゲットを絞った減税)、消費税負担を軽減するという基本的な考え方は、明確な有権者要求に対する直接的かつ戦略的対応です。これは、強い国民感情が多様な政治主体の政策課題いかに大きく形成し、たとえ消極的政党であっても問題対処せざるを得ない状況を生み出すかを示しています。この消費税軽減策への収束は、与党がこの問題に何らかの形で対処する上でかなりの圧力を受けることを示唆しています。また、野党間の異なるアプローチ(例えば、急進的な廃止実用的な減税)は、有権者にとって明確な政策選択肢を生み出し、彼らが自身経済哲学認識された有効性に最も合致する解決策を選択できるようにしています。これにより、「どのように」経済的救済を行うかが選挙戦の主要な差別化要因となっています

社会保険料:可処分所得に影響を与えるもう一つの重要負担として認識されています

・削減:日本維新の会のオカダ候補日本改革党の高杉候補提案しています

消費税は非常に目に見える負担ですが、オカダ候補や高杉候補のような候補者は、社会保険料戦略的に焦点を当てています。これは、「生活費危機」が多面的であり、直接税だけでなく、手取り収入を大幅に減らす強制的な社会保険料にも及ぶという認識が高まっていることを示しています。高杉候補は、これらの保険料が引き下げられない限り、実質賃金は上がらないと明確に主張しており、その影響を強調しています。この総財政負担税金社会保険料)への広範な焦点は、候補者と、おそらく有権者の両方における家計経済学へのより洗練された理解を反映しています。これは、有権者財政義務の全範囲ますます精査しており、単一の税項目をターゲットにするだけでなく、財政負担複数の層に対処する包括的解決策を候補者に求める傾向があることを示唆しています

現金給付:れい新選組ののむらパターソン候補は、北海道住民に直接10万円の給付を行うことを提案しています

ガソリン税:立憲民主党の勝部候補は、暫定税率廃止提案しており、一般的家計費に直接対処しています

(続く)

Permalink |記事への反応(1) | 11:36

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GeminiのDeepResearchに参院選選挙区候補者分析をさせてみたよ

結論

ぜひ皆さんも自分選挙権を持っている選挙区で試してみて。その価値はあると思う。北海道選挙区を選んだのは、定数3に対して12人の政党会派立候補しており、特筆すべき大物もいないという点でリサーチ結果を読む人にバイアスがかからなさそうだから

プロンプト

第27回参議院議員選挙公示である2025年7月3日に、北海道選挙管理委員会立候補を届け出た北海道選挙区候補者は何人いましたか?→(出てきたリサーチ計画に対し)候補者の総数に加え、各候補者の氏名および所属政党を一覧にし、その選挙公約記載してください。

「手始めにまずやってみる」というテーマなので、これで止めておいた。おそらくリサーチ計画をどれだけ良いもの編集できるかがこれから時代必要とされるにせよ、こんな乱暴プロンプトでもこんなレポートができてしまう、という例として。

第27回参議院議員選挙北海道選挙区候補者分析報告書

I.エグゼクティブマリ

2025年7月3日公示された第27回参議院議員選挙北海道選挙区は、極めて競争の激しい選挙戦が展開されています。この選挙区では、3つの改選議席に対し、合計12名の候補者立候補を届け出ました。この候補者数は2016年以降で最多タイであり、多様な政治的勢力がこの重要議席を争う構図が浮き彫りになっています

今回の選挙戦における最も支配的な争点は「物価対策」であり、ほぼ全ての候補者がこの課題への対応を主要な公約として掲げています。これは、消費税減税への強い国民要望代表される、経済的負担軽減に対する有権者の切実な声が反映されたものです。

候補者の顔ぶれは、主要政党ベテラン現職と、幅広い政治的スペクトラム代表する意欲的な新人たちで構成されています。彼らの公約は、経済的課題へのアプローチ社会保障の充実、北海道固有の地域開発、そしてより広範なガバナンス改革に及んでいます。序盤の情勢調査では、最後の1議席を巡る混戦が示されており、有権者のかなりの割合が依然として投票態度を明らかにしていないことから選挙結果は流動的であり、最後まで予断を許さない展開が予想されます

II. 第27回参議院議員選挙北海道選挙区概要
選挙の背景と北海道選挙区重要

第27回参議院議員選挙は、2025年7月3日公示され、日本全国で立候補者の公募が開始されました。この選挙は、日本国会両院制構成する上院議席を決定する重要民主主義プロセスであり、今後数年間の国の政策方向性に大きな影響を与えます

北海道選挙区は、この選挙において特に重要意味を持ちます。今回は3つの議席が改選の対象となっており 、その結果は国政全体に少なからぬ影響を与えるでしょう。日本最大の都道府県である北海道は、広大な地理的面積と多様な経済構造を特徴としています農業観光業エネルギー資源など、その多岐にわたる産業は、地域固有の課題を抱えつつも、日本の食料安全保障エネルギー供給において不可欠な役割を担っています。このため、北海道議論される争点は、しばしば全国的懸念を反映しつつ、地域独自課題と機会を浮き彫りにします。北海道は、国民感情地域活性化、食料安全保障資源管理に関する政策の動向を示す試金石として位置づけられています

報告書目的

報告書は、第27回参議院議員選挙において、公示日に北海道選挙区から正式立候補を届け出た候補者たちについて、包括的かつ分析的な概観提供することを目的としています。具体的には、各候補者の氏名、所属政党、そして最も重要な主要な選挙公約を詳細に記述します。これにより、本報告書は、政策の状況、選挙戦力学、そして選挙戦を特徴づける主要な争点について、深い理解提供することを目指します。

III.北海道における立候補届出状況
2025年7月3日時点の総候補者

2025年7月3日の第27回参議院議員選挙公示日には、北海道選挙区から合計12名の個人正式立候補を届け出ました。この多数の候補者が競い合う状況は、極めて競争の激しい選挙環境を示しており、2016年以降のこの選挙区における最多候補者数に並びます。この競争の激化は、様々な政党無所属候補者が、この3つの改選議席を十分に獲得可能である認識していることを示唆しています。結果として、より細分化され、予測が困難な選挙戦が展開されることになります

12名の候補者わずか3議席を争うという事実は、現在政治情勢を明確に示しています。この高い候補者密度は、多くの政党が機会を見出している、あるいは小規模な政党が、たとえ当選可能性が低くても、その知名度を高め、世論を探るための戦略的判断を下している可能性を示唆しています。多数の候補者存在すると、票が分散やすくなり、強固な統一された支持がなければ、単一政党複数議席を確保することはより困難になります。このような細分化は、特に3番目の議席を巡る競争力学に直接的な影響を及ぼします。序盤の情勢調査では、自由民主党岩本氏、参政党の田中氏、国民民主党鈴木氏の間で、この最後議席を巡る激しい争いがすでに示されています参政党や日本保守党といった新興政党からの多数の新人候補者存在は、従来の政党の牙城が新たな挑戦に直面していること、そして新しい政治勢力既存の秩序を揺るがすのに十分な牽引力を得つつあることを示唆しています。これは、選挙結果が非常に流動的で予測不能ものとなる可能性を意味しています

現職・新人の内訳

今回立候補した12名の候補者は、経験豊富政治家と意欲的な新人候補者という戦略的な組み合わせで構成されています。具体的には、3名の現職候補者が再選を目指し、9名の新人候補者北海道から参議院議員としての初の議席獲得を目指しています。この構成は、確立された政治的経験と新鮮な視点の間の対決の舞台を設定し、有権者の異なる層にアピールする可能性があります

現職候補者:

高橋はるみ (たかはし はるみ) -自由民主党

岩本剛人 (いわもと つよひと) -自由民主党

勝部けんじ (かつべけんじ) -立憲民主党

新人候補者:

田中よしひと (たなか よしひと) -参政

小野寺まさる (おのでら まさる) -日本保守党

後藤朋子 (ごとう ともこ) -NHK

宮内しおり (みやうちしおり) -日本共産党

稲原むねよし (いなはら むねよし) - チームみらい

鈴木まさき (すずき まさき) -国民民主党

オカダ美輪子 (おかだみわこ) -日本維新の会

高杉やすじ (たかすぎやすじ) -日本改革

のむらパターソン和孝 (のむら ぱたーそん かずたか) -れい新選組

IV.候補者詳細と選挙公約
第27回参議院議員選挙北海道選挙区候補者一覧と主要公約

以下の表は、北海道選挙区の全候補者の氏名、年齢、所属政党略称候補者ステータス、および主要な選挙公約網羅的にまとめたものです。この表は、有権者分析者が候補者全体の状況、彼らの政治的所属、そして主要な政策スタンスを迅速に把握するための中心的な参照点として機能します。広範なテキスト説明を読み込むことなく、各候補者の核心的な情報を直接比較できるため、政治分析効率性と報告書有用性を高めます

届出番号候補者の氏名年齢所属政党略称候補者ステータス主要公約
1高橋はるみ71自由民主党自民党現職住民安全安心を守る医療介護体制の充実強化
2田中よしひと53参政参政新人日本ファースト外国資本から北海道を守る。税金社会保険料の合計負担率35%上限。消費税インボイスガソリン暫定税率廃止食料自給率100%目標、一次産業支援北海道ファーストエネルギー政策
3小野寺まさる61日本保守党保守党新人国を愛する人物を一人でも多く国会へ送る必要性。SNS活用による知名度向上
4後藤朋子55NHKNHK新人NHKスクランブル放送化、受信料無料化
5宮内しおり33日本共産党共産党新人最低賃金年金生活保護基準引き上げ、国民手取り増加。物価高で大変な暮らしを支える政治
6岩本剛人60自由民主党自民党現職国を守るため、北海道が食料を守る。責任ある自民党公明党与党がこれを実現。地域課題への取り組み
7稲原むねよし36チームみらいみらい新人世界から取り残されない日本ITの当たり前を実現。AIによる新しい政治
8鈴木まさき33国民民主党民主党新人政治を変える、手取りを増やす。現役世代への経済対策
9勝部けんじ65立憲民主党民主党現職食料品消費税8%減税、ガソリン暫定税率廃止食卓応援給付金物価対策としての消費減税
10オカダ美輪子45日本維新の会維新新人財源創出、社会保険料負担軽減、手取り増加。国民の声を国政に届け実現
11高杉やす56日本改革改革新人社会保険料引き下げ、実質賃金向上。税体系のリセット
12のむらパターソン和孝40れい新選組れい新人消費税廃止10万円給付金 (物価対策)

(続く)

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2024-05-09

最近北海道選挙区から汚職ハラスメントスター議員が出ているから、今後は北海道選挙に注目しなきゃ

道民の目は節穴なのか?というのがポイント

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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2022-06-23

北海道選挙区

札幌五輪「条件付き賛成」ばっかりで

反対が共産とN党しかいね・・・

共産のはたやまは良いと思うが

結局個人で動けない党だから当選してもフェミに逆らえないんだろ・・・

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2022-04-29

参院選北海道選挙区

2022年参院選北海道選挙区は立民は得票順に自立自を目指してるかもしれんけど、自自立になりそうだな。

と思ったら、北海道新聞報道を見る限りでは自が大きくリードしてて、残る2議席は立立自でせりあってるらしい。

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2021-01-07

二階派議員選挙区をまとめる

近年の二階派議員の動きは余りにも目に余る。

いったい誰がこいつらを当選させているのか。

そこで二階派議員とその選挙区をまとめてみた。

今後の国政選挙で参考にされたし。

間違いがあればご指摘宜しく。

衆議院議員

二階俊博和歌山3区

伊吹文明京都1区

河村建夫山口3区

林幹雄千葉10区

今村雅弘比例九州ブロック

平沢勝栄東京17区

山本拓比例北陸信越ブロック

江崎鉄磨愛知10区

桜田義孝千葉8区

福井照比例四国ブロック

小泉龍司埼玉11区

武田良太福岡11区

谷公一兵庫5区

長島昭久東京21区

山口壮兵庫12区

吉川貴盛北海道2区

鷲尾英一郎新潟2区

金田勝年秋田2区

伊藤忠彦愛知8区

伊東良孝北海道7区

松本洋平東京19区

佐藤ゆかり比例近畿ブロック

大岡敏孝滋賀1区

小倉將信東京23区

(小倉将信)

勝俣孝明比例東海ブロック静岡6区

門博文比例近畿ブロック和歌山1区

小林鷹之千葉2区

武部新北海道12区

宮内秀樹選挙区福岡4区

岡下昌平比例近畿ブロック大阪17区

神谷昇比例近畿ブロック大阪18区

小林茂樹奈良1区

鳩山二郎福岡6区

泉田裕彦新潟5区

小寺裕雄滋賀4区

繁本護比例近畿ブロック京都2区

畑実比例南関東ブロック

中曽根康隆比例北関東ブロック

参議院議員

中曽根弘文群馬県選挙区

鶴保庸介和歌山県選挙区

片山さつき比例区

進藤金日子比例区

衛藤晟一比例区

三木亨比例区

岩本剛人北海道選挙区

清水真人群馬県選挙区

宮崎雅夫比例区

自見英子比例区

河井案里広島県選挙区

特別会員】

細野豪志静岡5区

秋元司東京15区

Permalink |記事への反応(1) | 14:15

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2019-07-22

参院選北海道選挙区反省会

anond:20190717125700 の続き。

2019年参院選北海道選挙区の結果はこうなった。

当 828220高橋はるみ(新・65)自民公認公明推薦

当 523737 勝部賢志(新・59) 立民公認

当 454285岩本剛人(新・54)自民公認公明推薦

落 265862畠山和也(新・47)共産公認

落 227174 原谷那美(新・35)国民公認

以下(合計110925票)略

岩本は前回落ちた自民党の柿木(482688)に劣る得票数でありながら、

野党側が割れてるおかげで余裕の3位当選を決めることができた。

私の事前の予想では原谷がもうちょっと健闘するはずであったが、

思ったよりずっと伸びなかった(せめて30万票くらいで4位にいてほしかった)。

まぁ仕方ない。

勢力関係の予想では自民系120万、(旧)民主100万、共産党25万と考えていたが、

結果は

自民2016年:1130957(長谷川+柿木) →2019年:1282505(高橋岩本)

民主2016年1051125(徳永+鉢呂) →2019年:750911(勝部+原谷)

共産2016年:239564(森) →2019年:265862(畠山)

ということで、

高橋はるみ効果が思ったより10万票ほど多かったのと、

国民民主党というのがどれほど北海道で不人気かが示されたものと思う。

国民民主党といえば、民進を割った時点で、自分らで旗も揚げずに

希望の党ワンチャンかけたような連中だし、

昔は社民の強かった土地柄ではどうしたって伸び悩むのだろう。

比例の投票結果を見ると、全国では維新国民で立民を上回るのに、

北海道ではほぼ1.5倍の大差をつけて立民が勝っている。

そこそこ票を持ってるはずの鈴木宗男維新の比例にいてこれだから

北海道では第n自民党的な存在への忌避感があると言っていいと思う。

「つーか自民入れるし」的な。

というわけで、民主系の失った30万票のうち、

15万票が高橋はるみに流れて、

2万票ほどが畠山和也に流れて、

残り13万票が投票率を下げたものと思われる(前回より3%下落)。

北海道野党寄りの浮動票は今回ほぼ沈黙したと言っていいと思う。

それもこれも、野党割れたまま政権不祥事に食いつくばかりで、

それが選挙対策にもなってると思っているせいである。

もちろんあんな誤魔化しは誰かが国会で洗わなきゃいけないことだけど、

選挙のことは別に考えてくれ。頼むから

先手を打て、たまには。

今後の参院選北海道選挙区の見通しとしては、

(1)自民公明は二人出して50万票以上を按分できれば毎回確実に2議席とれる

(2)野党側は立民に一本化した上で共産とも協力できてやっと土俵に上がれる

 今回の岩本のように45万票ほどなら立民単独でも抜けなくはないけど。

(3)高橋はるみ特に自民党内で出世するでもなく、

 北海道選挙区の安牌として2期くらい務めて引退する

ついでにマイナー候補者についても言っておくと、

N国が6万票以上も集めてて凄いね、というのと、

毎回2万票オーバーで安定してた幸福実現党

とつぜん7千票も落としてて(実に35%の下落)、

何かあったのかなって思うくらいです。

Permalink |記事への反応(1) | 11:36

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2019-07-17

参院選北海道選挙区の見どころ

3議席目を誰が得るかもそうだけど、参院選北海道国民民主の原谷候補共産党より得票数が低かったら、3年後の徳永氏の選挙かなりやばくなりそう。

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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北海道選挙区面白い

前回(2016年)から参院選の北海道選挙区は定員が3人で、事前の情勢調査によると

・高橋はるみ(新・65) 自民公認・公明推薦 ご存知元道知事

・勝部賢志(新・59) 立民公認・社民推薦 元道議

の二人はほぼ確定ということである。で、3位を争っているのが、

・岩本剛人(新・54) 自民公認・公明推薦 元道議

・畠山和也(新・47) 共産公認 元衆議

・原谷那美(新・35) 国民公認 獣医師

ということで、言わばこの三人の当落は浮動票の動向が握っている。

選挙が面白いのはこういうときである。

投票するならまず公約を熟読して〜みたいなのが理想なのかもしれないが、

ひとまずそれは置いといて、過去の開票結果を見る(得票10万以下は省略)。

2010年(定員2)

当 948,267 長谷川岳(新・39) 自民公認

当 708,523 徳永エリ(新・48) 民主公認・国民新党,大地推薦

落 567,167 藤川雅司(新・53) 民主公認

落 320,992 中川賢一(新・43) みんな公認

落 200,231 畠山和也(新・38) 共産公認

2013年(定員2)

当 903,693 伊達忠一(現・74) 自民公認・公明推薦

当 583,995 小川勝也(現・50) 民主公認

落 352,434 浅野貴博(新・35) 大地公認

落 272,102 森 英士(新・35) 共産公認

落 261,802 安住太伸(新・43) みんな公認

2016年(定員3)

当 648,269 長谷川岳 (現・45) 自民公認・公明推薦

当 559,996 徳永エリ (現・54) 民進公認

当 491,129 鉢呂吉雄 (新・68) 民進公認

落 482,688 柿木克弘 (新・48) 自民公認・公明推薦

落 239,564 森 英士 (新・38) 共産公認

北海道は伝統的に野党(旧民主・共産)が強いとされているけど、

現状としてはほぼ与党(自民・公民)と拮抗しているか、

やや与党が強い(特に大地関係を含めると)といったところである。

250万ほどの投票総数を与野党がだいたい100万強ずつ分け合って、

残りのうち20万ほどが共産党、という構図である。

すると、2議席を争っているときにはどう票が振れても

一人ずつ当選で安定するのだが、

3議席を争うとなると、両陣営の力関係というよりは、

陣営内の票の配分によって3位当選が揺れることになる。

実際に2016年は、

自民二人の合計 1,130,957

民進二人の合計 1,051,125

と8万近い得票差をつけながら、3位当選は8441票の僅差で民進になった。

自民党にとっては痛恨の敗戦である。

なんとしても改選後に2/3以上の議席が欲しい与党勢としては、

北海道でうまいこと2議席欲しいところである。

おそらく自民と公明の内部票でうまく配分する算段をしてるはずだし、

念押しで猛烈に岩本をプッシュしてくるんだけど、

泣く子も黙る元道知事の高橋はるみが知名度でずば抜けているので、

浮動寄りの自民票を集めすぎて80万を超えるトップ当選とかになると、

岩本は30万前後で伸び悩む、ということが起こりうる。

なにしろ90万票の伊達忠一の後釜だし、知事としてしょっちゅう見てたし、

得票率40%で100万票くらいかっさらう可能性もないではない。

「100万票の女」として国政デビューするのはちょっと見てみたい気もする。

そうなると有利になるのは、もともとあまり浮動票の関係ない畠山である。

……と、言いたいところなんだけど、

共産党に集まる票はせいぜい25万といったところで、

元衆議の実力・知名度を発揮しても30万票が天井なんじゃないかと思う。

衆議に当選(比例)した回の道内の共産党の得票がそのくらいだったので。

この数では、高橋・勝部がどっちも100万票近く集めるとかでなければ、

まず当落線上には上がらないだろう。

今回が政界デビューということもあって、出遅れ気味とされる原谷だが、

勝部が高橋に知名度で劣るぶん、野党票の半分弱(40万くらい?)が取れれば、

そんなに悪くない位置にいると思われる。

与野党に関わらず30代から政界キャリアを積む人が出て来て欲しいというのは

どの地方にとっても切実な問題だし、

アファーマティブ・アクションの観点からも票を集めやすいはずである。

勝部がほぼ安定という情勢を見て、立民票も程よく流れてきた場合、

(かつ高橋に票が集まりすぎた場合、)

競合の二人を抜き去って当選というのもありうる。

ただしその他の候補者(幸福、労働、安死、N国)が思いのほか票を集めた場合、

その分を食われるのは主にこの人という気はする。

(幸福実現党は通例20,000票ほどで安定なので考えなくてもいいけど、

前回の選挙では「こころ」「支持政党なし」と無所属二人の合計で

10万票も取っている)

と、いうわけで、私の予想としては、

(1) 与党側は微増、野党側は微減

高橋+岩本で120万、勝部+原谷で100万ほどを分け合う。

畠山は25万くらい。

(2) ただし高橋がちょっと強すぎて、3位は僅差になる

高橋80万、岩本40万くらいで分かれるとすると、

勝部55万、原谷45万くらいで分けられれば2議席取れる…んだけど、

そこまでうまくは行かなくて、勝部60万、原谷40万ぐらいがベースになる。

両方とももうちょい少ないくらいかもしれない。

(3) しかし若者票、女性票が作用して、原谷が僅差で当選

2010年の長谷川、2013年の浅野、森のように、

30代の新人というのは与野党問わず得票が上振れする傾向があって、

その票は今回は原谷に向かうはずである。

女性議員の割合を増やしたい的な票も、

今回は高橋がほぼ当確ということで、原谷に集まると思われる。

とはいえ、今回も数千票の闘いになるんじゃないかなあと思う。

ただし自民陣営内の票の配分がうまくいって、

高橋70万、岩本50万とかの得票に成功すると、野党2議席はまず無理である。

でもやっぱ「高橋はるみ100万票で当選」を見たい人は多いと思われるし、

どうなるんでしょうね。

楽しみですね。

Permalink |記事への反応(1) | 12:57

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