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はてなキーワード:化学肥料とは

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2025-09-02

最近食糧安全保障食料自給率をよく言うけどさ

化学肥料の3つの基本原料、アンモニアリンカリウムはほぼ全量を輸入に頼る

現代農業には、これがないと始まらない農業機械の燃料は、全量を輸入

ちらほらと、電動トラクターとか出つつあるけど稼働時間とパワーで今の所かなり厳しい

農薬有機リン系日本の夏、金鳥の夏、蚊取り線香の主成分であるアレスリンも合成の際に使う石油由来のプロピレンマグネシウムも輸入

金鳥は、100%除虫菊を使ったプレミア蚊取り線香も売ってるけど価格は倍ほどに違う

現代農業必要な物ってなんもかんも、輸入しなきゃ始まらない

さらに、日本農地も限られている訳でね、本来農地向きの大規模な平野は今や大都市になってしまってもう農地を増やすことは難しい

圧倒的な農業王国北海道ですら実は平野割合は低い

食糧安全保障食料自給率においてなんの犠牲も出さずに安定、向上させるって無理だよ

基本的ものを輸入に頼っているから、海外には安定していて貰わないといけないか海外お金をばら撒かないといけないし

今の24時間365日、いつでもたくさんの美味しいものが手軽に食べられる食生活を維持して自給率の向上は無理だよ

土地は限られているから作物を限定するとかしないとは向上出来ないよ

農家所得が、農政がとか言うけど違うよ

根本は、日本土地キャパティ日本国民の胃袋が上回っているんだよ

Permalink |記事への反応(16) | 09:34

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2025-07-22

参政党が提出しそうなスパイ防止法案がヤバすぎて草生える

はじめまして増田に初投稿です。普段ROMってる側なんですが、あまりにもネタ面白すぎて書かずにいられませんでした。

最近参政党がスパイ防止法必要性を訴えてるじゃないですか。で、この党の過去発言や主張を見てると、もしも実際に法案を提出したらとんでもなくぶっ飛んだ内容になりそうで、今からwktkが止まらないんですよね。

というわけで、参政クオリティスパイ防止法案がどんな珍妙な代物になるか、勝手に予想してみました。国会中継が深夜のコント番組になる日も近い?

第一条:思想スパイ活動定義爆笑必至)

まず間違いなく盛り込まれそうなのがこれ。

「第○条 本法において『思想スパイ活動』とは、外国勢力連携し、日本国民精神に対し、グローバリズム思想多様性推進思想昆虫食推進思想、その他日本古来の価値観破壊する目的で行われる一切の情報工作活動をいう」

はい、もうこの時点で草不可避ですね。昆虫食推進でスパイ認定って何やねん。

国会での珍妙質疑応答予想:**

立憲議員昆虫食推進思想とありますが、具体的にはどのような行為が該当するのでしょうか?」

参政議員「例えば、コオロギパウダーを使った商品宣伝や、昆虫食栄養価の高さを説明する行為などが該当します」

立憲議員「...それ、農水省の食料安全保障政策の一環では?」

参政議員農水省外国勢力洗脳されている可能性があります

(議場がざわめく)

もうこの時点で委員会室が失笑の嵐になってそうですが、まだまだ序の口です。

二条経済スパイ活動拡大解釈(もはや鎖国レベル

お次はこんな感じでしょうか。

「第○条 外国資本が関与する企業において、以下の行為を行った者は、経済スパイ活動として処罰する。

一 遺伝子組み換え食品製造販売宣伝

二 化学肥料農薬製造販売・推奨

三 ワクチン接種の推奨・実施

四 キャッシュレス決済の普及活動

五 5G通信技術の設置・運用

もう何でもアリですね。これだと日本の主要企業の大半がスパイ企業認定されそうです。

国会での珍妙質疑応答予想:**

自民議員化学肥料製造販売経済スパイ活動に該当するとのことですが、これでは日本農業が成り立たないのでは?」

参政議員化学肥料は土壌を汚染し、日本国土破壊する外国勢力陰謀です。江戸時代農業に戻るべきです」

自民議員「...江戸時代ですか」

参政議員はい人口3000万人程度が日本に最適な規模だと考えています

(議場、シーン...)

委員長苦笑いが止まらなそうです。

第三条科学技術スパイ活動(もはや反科学

そして極めつけがこれ。

「第○条 以下の科学技術研究・開発・推進に関わる者は、科学技術スパイ活動として処罰する。

一 mRNA技術研究・応用

二 ゲノム編集技術研究・応用

三 人工知能の高度化研究

四 気象操作技術研究

五 その他、人体・環境に悪影響を与える可能性のある先端技術全般

もうこれ、ノーベル賞受賞者も全員スパイ認定されちゃいますね。

国会での珍妙質疑応答予想:**

公明議員mRNA技術コロナワクチンでも使われ、多くの命を救った技術ですが...」

参政議員「まさにそれが問題なのです!mRNAワクチンにより、日本人のDNAが書き換えられ、外国勢力コントロールされやすい体質に改変されているのです!」

公明議員科学的根拠はあるのでしょうか?」

参政議員YouTube海外研究者が警鐘を鳴らしています!」

公明議員「...YouTubeですか」

野党から失笑

もう委員会が学級会以下のレベルになってますね。

まとめ:壮大なコント劇場の開幕

いかがでしたでしょうか。参政クオリティスパイ防止法案、想像しただけでお腹痛いレベルです。

もしもこんな法案が実際に国会に提出されたら、審議時間は完全に無駄遣いだし、国会中継を見てる国民は「税金コント見せられてる」って気分になりそうです。でも逆に、深夜のバラエティ番組より面白国会中継になるかもしれませんね。

今日国会、また参政党がやらかしてるよwww」ってTwitterトレンドに入りそうです。

まあ、こんなトンデモ法案が審議される日が来ないことを祈るばかりですが、もしも本当に提出されたら、ぜひリアルタイム国会中継を見て、みんなでツッコミ大会しましょう。

それでは、初投稿はこの辺で。また何かネタがあったら書きに来ます

追記:念のため言っておきますが、これは完全にネタです。実在政党議員の皆様に悪気はありません(建前)。

Permalink |記事への反応(2) | 23:31

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2025-07-18

なあ、参政党にどっぷりハマってるお前に、ちょっと言いたいこと

お前が「今の日本ヤバい」「なんとかしなきゃ」って本気で思ってること、俺は知ってる。食の安全とか、子供たちの未来とか、日本の将来を真剣に憂いてるんだろ。その気持ちは、俺も同じだ。だから、お前を頭ごなしに否定するつもりはない。

でもな、お前が信じてるその「答え」、本当に大丈夫か?

グローバル勢力」「ディープステート」…その言葉気持ちよくないか

参政党が言う「グローバル勢力日本支配してる」とか「メディアは全部ウソ」って話、分かりやすいよな。世の中の複雑な問題が、全部「悪い敵」のせいだって思えれば、そりゃ楽だ。自分「真実」に目覚めた特別存在だって思えるし、仲間もいる。気持ちいいよな。

でも、それって思考停止じゃないか

グローバル勢力」って具体的に誰だよ。その陰謀証明する、客観的証拠はどこにあるんだ? 誰かがYouTubeで言ってたから? 党の幹部が言ってたから? それを信じるのは、「テレビが言ってるから」って信じるのと、何が違うんだよ。

自分で調べてる」って言うけど、それ、本当に「調べてる」のか?

お前はきっと「俺は自分で調べてるから」って言うだろう。でも、お前が見てるのって、結局参政党の動画とか、同じような意見ブログSNSばっかりじゃないか自分に心地いい情報だけ集めて、「やっぱり俺は正しかった」って安心してるだけじゃないのか。

それって「調べる」じゃなくて、「答え合わせ」って言うんだよ。

本当に調べるってのは、自分の信じたいことと真逆意見も探して、どっちの言い分がより根拠があるか、冷静に天秤にかけることだ。お前、それをやったか厚生労働省食品安全委員会サイトちゃんと隅から隅まで読んだか? 彼らが膨大な科学データに基づいて「安全」だと言ってるのを、「あいつらは支配されてるから」の一言で片付けてないか

その「常識」、ちょっとファクトチェックしてみようぜ

* 「食品添加物は毒!化学肥料は悪!」

そりゃ、週刊誌見出しセンセーショナル面白いよな。「食べてはいけない添加物リスト!」みたいな。でもな、ああい記事の多くが、科学論文の一部を切り取って恐怖を煽るだけのフェイクニュースだってファクトチェック機関に何度も指摘されてるんだぜ。国が認可してる添加物は、専門家が一生食べ続けても問題ない量を科学的に計算して、その範囲で使われてる。化学肥料だって、使いすぎは土に良くないが、それは管理問題だ。有機肥料だって、使い方を間違えれば環境を汚す。物事はそんな単純な白黒じゃないんだよ。

* 「ワクチン危険人体実験!」

これも典型的な話だな。もちろん、どんな薬にも副反応リスクはある。ゼロじゃない。でも、そのリスクと、感染症にかかった時の重症化や死亡のリスクを天秤にかけるのが科学だ。世界中の何億人ものデータから「打ったほうがメリットが大きい」と判断されてるのに、それを「陰謀だ」で片付けるのは、あまり乱暴じゃないか? 「ワクチン接種後の死者!」って騒がれてる数字も、統計トリックで、意図的不安を煽るためのものが多い。

* 「日本歴史自虐史観!」

日本の素晴らしい歴史文化を誇りに思うのは当然だ。でも、過去の過ちから目をそむけるのが「誇り」なのか?自分の国の良いところも悪いところも全部ひっくるめて直視して、未来に活かそうとするのが、本当の愛国心じゃないのか?

お前がやってるの、それ「政治活動」じゃなくて「信仰」じゃないか

考えてみてくれ。

* 党の言うことを少しでも疑うと、「勉強が足りない」とか言われないか

* 外部の情報を「プロパガンダだ」と最初から拒絶するように教えられてないか

*時間お金も、かなりの部分を党の活動寄付、グッズ購入に使ってないか

* 党の活動に参加しないと、罪悪感を覚えたり、仲間外れにされるような空気はないか

もし、いくつか心当たりがあるなら、それはもう政党支持じゃなくて、カルト的な集団への帰属に近い。お前は「日本を救う」という大義名分のもと、思考自由を奪われ、利用されてるだけかもしれないんだぞ。

目を覚ませ。お前が本当に救うべきは、まずお前自身

お前が「日本を良くしたい」と願う純粋気持ちは、本物だと思う。でも、そのエネルギーを注ぐ場所を間違えてる。間違った地図を信じて、全力で崖に向かって走ってるようなもんだ。

一度、その「仲間」から離れてみろ。党の動画SNSを見るのを1週間やめてみろ。そして、お前が「敵」だと教え込まれた、政府大手メディア専門家情報を、先入観なしで読んでみろ。

世界は、お前が思ってるよりずっと複雑で、単純な敵と味方には分けられないってことに気づくはずだ。

もし、この記事を読んで、少しでも「あれ?」って思ったら、まだ引き返せる。お前の人生は、特定政党教祖様のためにあるんじゃない。お前自身のものだ。

本当に日本未来を憂うなら、まずはその「思い込み」という名の沼から這い上がって、自分の頭で考えることから始めてくれ。

いつでも待ってるぜ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:36

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2025-07-08

参政党の農業政策は、人民公社ソフホーズコルホーズパクリである

参政党の農業政策中国共産党ソ連共産党のそれと類似しているという指摘は、一見すると奇異に感じられるかもしれません。しかし、両者の政策に内在する特定思考様式目標設定に着目すると、いくつかの共通点が見えてきます。本稿では、その類似性を1000字で論じます

食料安全保障への国家主導的な介入と自給率向上への強い志向

第一に、食料安全保障への国家主導的な介入と自給率向上への強い志向です。参政党は、日本食料自給率の低さを危機的に捉え、米の増産・輸出奨励種子自給率向上、化学肥料から有機転換による自給率向上など、国家積極的農業生産に介入し、食料自給率を大幅に引き上げることを目指しています。これは、かつてのソ連共産党穀物増産を最重要課題とし、国家計画に基づいて農業生産を統制したこと、また現在中国共産党が「農業強国建設」を掲げ、食料安全保障国家戦略の基礎と位置づけていることと共通します。いずれの体制も、食料の安定供給国家の存立基盤と見なし、市場原理に任せるのではなく、国家が主導して生産体制を構築しようとする点で一致します。

特定農業技術・生産方式の推奨

第二に、有機農業自然農法への傾倒と、特定農業技術・生産方式の推奨です。参政党は、有機栽培や自然農法の面積拡大を目標に掲げ、土壌微生物の力を利用した農法やBLOF農法などを推奨しています。これは、健康環境への配慮を前面に出すものですが、国家特定の農法を推奨し、それへの転換を促す姿勢は、ソ連共産党ルイセンコ学説のような特定農業理論国家的に推進し、科学的根拠に乏しくてもそれが農業政策の基盤となった歴史や、中国共産党が「緑色農業環境配慮した農業)」を奨励する動きと重なります特定の農法を「正しい」ものとして強力に推進する姿勢は、多様な農業実践排除し、画一的農業志向する危険性をはらんでいます

農業従事者への国家的な支援と、国家による管理強化

第三に、農業従事者への国家的な支援と、国家による管理強化の可能性です。参政党は、一次産業予算の増額、農林水産事業者所得補償兼業農家公務員の拡充などを掲げています。これは農業従事者の待遇改善を目指すものですが、その裏には、国家農業従事者をより強く管理下に置く可能性が潜んでいますソ連ではコルホーズ集団農場)やソフホーズ国営農場)を通じて農業国家の直接的な管理下に置かれ、農民国家計画従属する存在となりました。中国では家庭請負生産責任制が導入された後も、党中央農業政策の基本通達を発し、農村の党組織を強化するなど、国家による農業農村への強い統制は続いています参政党の政策に見られる「公務員化」という発想は、形は違えど、農業従事者を国家の統制下に組み込むという点で、共産主義国家の農業政策との類似性を帯びています

国民食生活への国家介入の志向

第四に、国民食生活への国家介入の志向です。参政党は、学校給食有機食材使用義務化や、教育子育てクーポン有機農産物購入への適用などを提唱しています。これは、国民健康増進や食育目的とするものですが、国家国民食生活にまで踏み込み特定食材調達方法強制する姿勢は、共産主義国家が配給制度や集団食堂などを通じて国民食生活管理・統制した歴史を想起させます国民の「健康のため」という大義名分の下で、選択の自由制限される可能性を秘めています

もちろん、参政党の政策共産主義体制下の強制的な集団化や国家による全面的統制とは明確に異なりますしかし、食料安全保障絶対視し、その実現のために国家が強力に介入し、特定生産方式や消費行動を奨励誘導する姿勢、そしてその過程個人自由多様性潜在的制限される可能性という点において、両者の農業政策には思想的な共通点を見出すことができます

これは、現代日本において、食料問題という喫緊課題に対し、どのようなアプローチが望ましいのかを考える上で重要示唆を与えます

Permalink |記事への反応(0) | 00:48

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2025-06-10

第三次世界大戦

第一次、第二次世界大戦とは、近代化を遂げた列強による植民地争奪戦でした。土地の広さが穀物を生み、穀物の多さが兵士と馬を育て、広大な森林薪炭供給たからです。第二次大戦兵站の主力が自動車になったのは米のみであり、他国兵站輸送の主力は依然駄馬でした。

第二次大戦後、20世紀末までは大国間の戦争のない、一定範囲平和が維持されました。これは、戦後急速に化石燃料化学肥料合成樹脂安価に利用できるようになったからです。自国の兵の犠牲を払って領土を奪わずとも、動力ポンプ化学肥料で単収を増やし、薪炭に代わる化石燃料安価に輸入し、機械化を進めることで自国民の豊かさを拡大し続けられたからでした。

この流れが大きく変わったのが2000-2015年です。地球環境限界が明らかになり、温暖化とそれによる異常気象や海面上昇は疑うことができない事実となりました。世界中地下水位が急速に低下をはじめ、決して増えることとない化石水による灌漑をおこなってきた国は真っ青になります化学肥料必須化石資源であるリン鉱石も枯渇が見えてきました。国民の豊かさを維持するためには、他国を貧しくすることで国際価格を下げるか、他国へ侵攻して領土を奪うか、という非人道的方策しか取り得なくなってしまいました。

2014年以降、世界先進国による途上国支援は減少を開始しました。同時に後発発展途上国通貨は売られ、彼らの生存必須食糧購買力崩壊をはじめます。こうして2014年まで減少を続けていた飢餓人口は増加に転じ現在に至ります

その結果、国際市場における食料価格一定の安定が実現しましたが、それは、大増産を可能とする新技術が実現したからではなく、貧困国の購買力が失われたためでした。

飢えて死にゆく人々にとって、世界の終わりはもう始まっています

膨大な難民飢餓アフリカを離れEUアメリカを目指しましたが、両者は既に入り口を閉ざしました。政府第一存在理由が、自国民の生活水準を維持することである以上、それは当然です。

今後、多くの途上国飢餓が深刻化、多数が餓死するでしょう。そしてその次には、残された食糧生産力をめぐり、戦う力のある国家同士が壮絶な奪い合いを行う時代突入するものと思われます。それが第三次世界大戦の本格的な開始となるでしょう。

長い人類歴史の中で、淘汰され消えていった文明も多数存在します。いかに豊かさを謳歌した文明であっても、持続性を欠いていれば消滅するしかありません。自由と豊かさにあふれたローマ帝国は、当時の技術が届く限りの地中海沿岸全域を収奪し、砂漠化させた後崩壊しました。

私たち文明もそのようにして崩壊するのでしょうが古代ローマ人と異なり、私たち技術の手の長さは長すぎます私たち文明収奪を逃れることができる地域はこの地球にはありません。

この戦争は今までの戦争とは大きく異なります。従来の戦争目的相手国の政権打倒いくらかの領土獲得でしたが、今回のそれは徹底的な殲滅戦になるでしょう。なぜなら今必要とされているのは、水・農地資源であり、労働力ではないからです。相手国の人口のもの破壊対象であり、獲得すべきは無人土地です。このタイプ戦争に最も近いのは、西欧先住民のほぼ全員を虐殺した北米オーストラリア侵攻でしょう。その結果西欧は圧倒的な豊かさを獲得できましたが、その勝利体験重要な先例となるでしょう。

相手軍事施設破壊し、戦闘力を奪うだけでは済みません。都市が焦土となっても終わりません。無抵抗な人々を全員虐殺するまで戦闘は続くことでしょう。この戦争自国を守るには、国土全域の要塞化、全国民武装化、大量の弾薬食糧備蓄、いざというときすべての都市放棄する覚悟必須です。瞬発的な打撃力より、強靭な抗堪性が何より重要です。

世界株式市場は今だに高値を維持していますが、これは200年以上続いてきた世界経済の急成長が、今後も続くと投資家が未だに信じているからです。そんなおバカな話はないでしょう?ストックを食いつぶせば楽で豊かな生活が実現するのは当然ですが、限りあるストック(土壌・地下水リン鉱石・希少資源二酸化炭素の廃棄先としての大気)を消費し続ければ、終わりが来るのは至極当然のことです。

今、日本はあまり平和なため人々がこのような事態想像することは難しいかもしれません。しかし、この豊かさと平和を陰で支えているものが、環境資源の蕩尽であり、それこそが戦争を確実に引き寄せているのです。満足した生活を楽しんでいるうちは、開戦動機想像もつかないでしょう。しかし、その豊かな生活が脅かされるようになったらどうなるでしょうか?アメリカに引き続き中国肥料原料であるリン鉱石リン酸肥料の対日禁輸を断行し、その結果日本コメ生産が半減したら。 アメリカオーストラリア化石水が尽きて農産物の対日禁輸を開始したら・・・

中国自国リン鉱石肥料を賄えなくなったら、その中国EUモロッコに埋蔵されている最後リン鉱石を売らなかったなら、急激に穀物生産量が低下するであろうアメリカが、自国民の胃袋を満たすために海外侵攻を開始したら。

いずれも荒唐無稽な話ではありません。価値ある資源を消費すれば、その世代は豊かな暮らしを楽しめますが、次の世代は、廃棄物の山に囲まれ、水も土壌もない不毛の地への流刑が待っているのです。それを避けるために、国の子々孫々の人々を守るために、苦渋の中で開戦を決意する政治家が現れないと誰が言えるのでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 10:06

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2025-03-17

anond:20250317152036

トラクターやめて牛馬を使った農業で、国民全てを食わすことができるの?

化学肥料も輸入だから、「有機農業」と同じぐらい非現実的化学肥料なしで、国民全てを食わす量が作れるの?

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

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2025-02-24

ブクマカがAfDは極右ではないと言うから自分で確かめることにした

極右とは思わなかったけどイーロンマスクが支持するのもなんか分かった

性質上、極右的な人達も紛れ込んでしまうという感じ

リベラルなところに極左が紛れ込むけど組織的ものではないよね、同じね、知らんけど

EU

今のEUとは合わないので新たな経済共同体の創設

ユーロはやめて独自通貨の復活

移民政策

ドイツに馴染み貢献してくれる移民だけを求める、イスラム教徒はノーセンキュー

不法移民強制送還第三国への転送など可能な限り対策を取る

日本をお手本に移民は厳選する(日本からするとちょっと分からんがAfDの公式HPに書いてある)

移民に対するインセンティブ撤廃することで流入を減らす

エネルギー政策

人為的要因による気候変動は証明されておらずEUドイツ政府の環境エネルギー政策デタラメ

原発石炭を再開し風力は廃止

ロシアへの経済制裁を辞めて安価天然ガスを取り戻す

化石燃料に対するすべての関税税金廃止

炭素税廃止

言論の自由

キャンセルカルチャーがひどい、ヘイトクライム犯罪ではない

憎悪不快ものだが犯罪ではないので表現の自由として守られるべきである

検閲に繋がるNetzDG、MStVの廃止

通信の秘密のためハードレベル暗号化義務付ける

医療

マスク効果がないにも関わらず害がある可能性があるので反対

WHO調子に乗り過ぎ、ドイツのことはドイツでやる

あらゆるワクチン拒否する自由を、拒否したもの差別されてはいけない

効果が認められる代替医療の推進

福祉

財政が厳しいので年金の減額もあり得る

子育て仕事などで国家に貢献したものは増額

文化

多文化共生は無理ぽよ、伝統的なドイツに戻ろう

ポリコレ表現の自由を害するので反対

公共放送予算は1兆円を超え内容も偏っているので廃止

ジェンダー

父親蔑ろにされすぎ、父親支援する

まれていない子にも生きる権利があるから人工中絶人権はあり得ない、断固拒否

その代わり養子縁組等、生きられるよう最大限の支援をする

家族とは父親母親子供、それ以外にはあり得ない

ジェンダー社会学税金を使うことは禁止教授職も用意しない

子供大事低所得者でも子供を産み育てられるように財政的な支援を行う

子を産み育てることを否定するような言説はお邪魔、お1人様推奨などはもっての外

なんだかキリスト教右派って感じ、トランプみたい

はてなで人気のある事柄を選んだから書かなかったけどアニマルウェルフェアは重要

過度な遺伝子組み換え禁止オーガニックとまではいかないまでも化学肥料農薬への警戒などもあって色んな層を取り込めそう

AfDに投票した人でも個々の政策賛否があるだろうし全部が主張通りにはいかんだろうけど

Permalink |記事への反応(17) | 20:40

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2025-02-10

anond:20250210165718

美味しい農薬使用野菜と、美味しいオーガニック野菜の間に差異が生じないのは、ある意味当たり前で、

野菜の中の旨味成分にほとんど違いが無いんだから、どっちも美味しいんだわ。

ところが、

オーガニック野菜の中には、化学肥料を使わない分だけ、栄養不足のまま育った、不味いオーガニック野菜存在していて、

それは栄養不足で育つから、当然、旨味成分も不足していて、美味しくなくなる。

農水省のひとも、美味しいオーガニック野菜と不味いオーガニック野菜の味の区別くらいついたとおもうぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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2024-09-28

anond:20240911213501

そもそも、農耕機その他を動かす燃料や化学肥料などを輸入に頼っている時点で、自給率なんて考えるだけ無駄あんもの農水省自分たち仕事を作るためだけにやってる無意味指標

国内調達完了する燃料や肥料だけを使った場合自給率の推計だったらまだ意味があるかも知れないが、まあその場合はあまりに低くなり過ぎて何かの目標に出来るものではないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 07:29

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2024-09-09

anond:20240908203119

妻に切れるのはともかく、子供ごと捨てるな。

病気になっても看病しないってどういう言い草やねん、ワクチンくらい打ってから別れるくらいの親の愛を見せろ。

オーガニックが何はいってるかわからないってのは意味わからん

作り方が無農薬化学肥料使用なだけで普通野菜では。

Permalink |記事への反応(0) | 11:09

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2024-07-10

anond:20240709214847

Permalink |記事への反応(0) | 13:20

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2024-02-08

anond:20240204021835

まあそれはその通り。燃料や化学肥料を輸入に頼らざるを得ないのに食糧自給率を殊更に重要視しても仕方ない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:47

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2023-11-06

anond:20231106144258anond:20231106145108

日本農地農薬肥料アメリカ産というのは事実ではありません。日本農業では、農薬化学肥料の主要な原料は海外からの輸入に頼っていますが、その輸入元はアメリカだけではなく、多様化しています

原料 輸入量 (2020年7月~2021年6月) 主な輸入元
--- --- ---
尿素 約30万トンマレーシア(60%)、中国(25%)
りん安 約47万トン中国(76%)、モロッコ(18%)、アメリカ(3%)
塩化加里 約49万トンカナダ(80%)、イスラエル(9%)、ベラルーシ(3%)、ロシア(3%)

肥料をめぐる情勢 -農林水産省.https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/attach/pdf/HiryouMegujiR5-5.pdf

食料生産を支える肥料原料の状況 -農林水産省.https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/attach/pdf/221017-13.pdf

事業紹介肥料事業 |JA全農.https://www.zennoh.or.jp/operation/hiryou/index.html

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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2023-05-14

家庭菜園やってたら普通は8-8-8の化成肥料とか使うんだろうけど、最近はそうじゃないのがいいやって思うようになってきた。

14-14-14はいいぞ、とかそういうのではない、化学肥料の単肥と有機系の肥料(鶏糞堆肥とか)を主に使っている。

土壌診断も何もしてないから当て推量だし、収穫量を数値化しているわけでもない、個人意見だし客観性はないんだが、そっちがうまくいっている(感じがする)。

あー、カリ分不足してるわーって思うときカリだけ入れるとか、対応やすいのがよい。

谷型の肥料って言うんかな、リン酸少なめの追肥用の肥料、あれをホームセンターにおいてくれ。

Permalink |記事への反応(0) | 04:57

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2023-04-30

anond:20230430214321

食い物なら不足してるのは原料やろ

戦争で買い占められてる分+ロシア化学肥料生産国なので経済制裁生産自体減る

で食い物の在庫はまーじで減る

Permalink |記事への反応(1) | 21:49

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2023-04-10

anond:20230410115749

再エネが発達すると、燃料代がゼロになるため電力が「余る」時代が来るんで、そこで余った電気水素アンモニア化学肥料 と持って行くことでもう一段革命が来るかもな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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2023-03-05

anond:20230305202000

つうか世界中水資源の枯渇が起きていたり化学肥料で土壌が死んでたりそれでいて人口増加してて200%食糧難の時代は来るから

30年か40年かって話で間違ってはいない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2022-11-14

公園落ち葉堆肥になってホームセンターで売っている

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1972726

ブクマカ、何も知らなくて笑う。

公園落ち葉剪定枝は業者が回収し、

堆肥センターに運ばれ、

堆肥に加工して園芸店やホームセンターで売っている。

農家に卸すこともある。

その堆肥コストが高すぎて公園の植栽には使えない。

税金を大量に使えば、公園落ち葉堆肥公園に戻すことも可能

それを市民は許すんですか?

もちろん公園にそんな高コスト堆肥は使えないので、

基本的になにもやらないか

安い腐植に化学肥料を添加して肥料効果が長くつづくように加工したまるやま肥料

肥料効果が1年つづくように加工した樹木用のIB肥料化学肥料)を使う。

みなさん、気軽に堆肥にして循環させればいいといいますけど、高すぎるんですよね。

Permalink |記事への反応(1) | 23:02

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2022-11-01

anond:20221101121105

レンゲ有用

レンゲ

レンゲに訪れたセイヨウミツバチ

レンゲはセイヨウミツバチの良い蜜源となるため、多くのはちみつレンゲの蜜から作られています。また、マメ科植物であるため、前回の記事で詳しくお話した窒素固定を行うことができます。そのため、水田肥料緑肥)として利用することができ、水田の休閑期に見られる一面のレンゲ畑は緑肥のために栽培されていることが多いです。

レンゲによる緑肥の利点

レンゲ

レンゲ

レンゲを稲を植えていない時期に植え、成長させて窒素をたくさん取り込ませたところで、植物体ごと土の中にすき込みます。これにより、化学肥料を与えずに窒素分を田んぼ供給することができます化学肥料は手軽に安く利用できる反面、問題点もあります。耕作地に撒かれた化学肥料の50%くらいが利用されずに土壌から流れ出し、川や海の富栄養化に影響すると言われています。また、化学肥料だけを土壌に与えていると土壌に住む微生物ミミズ代表とする土壌動物の餌が不足し、生息しにくい環境になります。そういった生物が居なくなると、土が硬くなり、植物も生育しにくい土壌になると考えられています有機物を土壌に与えることは、土壌が劣化してしまうのを防ぐのに欠かせません。レンゲによる有機肥料を用いた農法は化学肥料使用するよりも知識技術必要になりますが、持続的な田んぼの利用や周囲の環境への影響を考えると、良い手法であると考えられます

レンゲ畑の減少

レンゲ

レンゲに訪れたコマルハナバチ

レンゲ栽培は、1960年代以降に急激に減少しました。その原因は、稲の苗を植える時期が早まりレンゲ栽培時期と重なるようになったことや、化学肥料を容易に使えるようになったこと、農家家畜を飼わなくなり、その飼料としてレンゲ栽培することがなくなったことが挙げられます。また、アルファルファタコゾウムシ Hypera postica というレンゲ害虫1982年海外から侵入し、九州から西日本に広がり、開花前のレンゲが全滅するという被害がおこりました。

アルファルファタコゾウムシPhotoby AfroBrazilian,CCBY-SA 3.0,viaWikimediaCommons

これに対し、日本では、生物的防除として1988年からタコゾウチビメバチというアルファルファタコゾウムシの天敵がアメリカ合衆国から導入され、2006年までに福岡熊本大分山口岡山兵庫岐阜で定着したこと確認されました。それらの地域では、アルファルファタコゾウムシのレンゲへの被害が減少してきたことが報告されていますしかし、生物的防除は、外来種積極的に導入する方法であり、在来種にどのような影響が起きるのか想定することが難しく、非常に危険手法です。生物学的防除として沖縄に導入されたマングースは、結局目的生物駆除できず、むしろ在来種に多大な影響を与え、しかも、一度広がったマングース駆除するのも困難な状態になっています (沖縄マングースについて1,沖縄マングースについて2)。幸い、今のところは在来種への影響は明らかになっておらず、レンゲへの被害は減少しているようです。

近年は、2015年から施行された「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」で、緑肥を行う農家への国から支援も行われるようになって来ました。レンゲ畑、復活の兆しが見えてきたのかもしれません。

https://biome.co.jp/biome_blog_170/

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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2022-09-06

[今日知った言葉]緑肥

おまえら肥料といえば化学肥料をまくものだと思ってるだろ?

植物をそだてることで肥料になることがあるんだぞ。

緑肥とゆうんだ。知らなかっただろ?

https://minorasu.basf.co.jp/80028

https://agri.mynavi.jp/2018_06_02_28405/

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2022-08-05

無農薬野菜」を欲する人ほど農薬野菜をあげると喜ぶ

無農薬野菜って、味が濃くて美味しいのがメリットなのね。

でもデメリットがたくさんあって、化学肥料を使わないから成長が遅い。だから小ぶりになりがち。そして虫がつく。味が濃いから当然だよね。そして野菜の悪い面も出てくる。具体的には、味のバラつきや苦味、渋み、辛味が出やすい。

そういうのをなくそうと科学者が頑張って完成したのが、化学肥料農薬なんだよ。だからスーパー野菜は安くて大きくて味のバランスも良くて、本当に日本農業進歩には驚かされる。

俺はそうした野菜存在リスペクトしつつ、無農薬野菜栽培して家族で慎ましく楽しんでいる。

そうした様子を知った人の中には「無農薬野菜!欲しい」と言い出す人がいる。我が家で食べきれない分はあげることもあるのだけど、そういう人ほど「虫がついてた!」だの「苦い、辛い」だのと文句を言う。もちろん事前に説明済みだ。

まりにうるさいものからスーパーで買った農薬野菜をあげた。すると「やっぱり無農薬野菜は違う!」「健康に良いから助かる」などと言い出す。そう、無農薬野菜は虫が付き物ということを理解したくないのだ。

本当は無農薬野菜なんてどうでも良くて、自分何となく気持ちよくなれるもの摂取したいだけなのだ。まぁ、それで喜んでくれるなら自宅の無農薬野菜はこれから家族と楽しむよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

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2022-08-04

anond:20220804110120

都会にあるのはメディア企業だよ

 

中心産業金属化学と金融で、金属化学工場生産量が増えるほどコストダウンになる

そこでメディア政府農業保護政策宣伝して田舎の民を味方にしつつ、器具設備ロボット化学肥料を売る

もっとコストダウンをするなら独裁者宗教団体を奉り、寄付を吸い上げイベントを作って武器ワクチンを売るだろうさ

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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2022-07-14

パンの原料である小麦を始めとして、農作物を育てるには、窒素リンカリウム肥料の三要素が不可欠だが、ハーバー・ボッシュ法は、窒素供給する化学肥料大量生産可能とし、結果として農作物の収穫量は飛躍的に増加した。このためハーバー・ボッシュ法は、水と石炭空気からパンを作る方法とも称された[5]。

化学肥料誕生以前は、単位面積あたりの農作物の量に限界があるため、農作物の量が人口増加に追いつかず、人類は常に貧困飢餓に悩まされていた(マルサス人口論)[13]。

しかし、ハーバー・ボッシュ法による窒素化学肥料誕生や、過リン石灰によるリン化学肥料誕生により、ヨーロッパアメリカ大陸では、人口爆発にも耐えうる生産量を確保することが可能となった[13]。これは1940年代から1960年代にかけて起きた、18世紀農業革命に続く「緑の革命」の先駆けとなった[14]。また日本などでは従来肥料として用いられてきた屎尿による寄生虫感染も避けられるようになった。

ハーバー・ボッシュ法は同時に爆薬の原料となる硝酸大量生産可能したことから平時には肥料を、戦時には火薬空気から作るとも形容された。硝石鉱床が無い国でも国内火薬生産可能となり、その後の戦争が長引く要因を作った。例として第一次世界大戦において、ドイツ帝国海上封鎖により、チリ硝石の輸入が不可能となったが、戦争使用した火薬の原料の窒素化合物の全てを国内調達できた(火薬爆薬を参照)。

本法によるアンモニア合成法の開発以降、生物体としてのヒトのバイオマスを、従来よりもはるかに多い量で保障するだけの窒素化合物が、世界中農地生態系供給され、世界人口は急速に増加した。現在では地球生態系において最大の窒素固定源となっている。さらに、農地生態系から直接間接双方の様々な形で、他の生態系窒素化合物が大量に流出しており、地球全体の生態系への窒素化合物の過剰供給をも引き起こしている。この現象は、地球規模の環境破壊の一端を成しているのではないかとする懸念も生じている[15]。

ハーバーは本法の業績により、1918年ノーベル化学賞を受賞したが、第一次世界大戦中にドイツ帝国毒ガス開発を主導していたために物議を醸した[16][17]。またボッシュ実用化の業績により、1931年ノーベル化学賞を受賞している。

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Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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2022-07-13

スリランカ中国債務破産民衆蜂起 大統領は船で逃亡

中国による債務の罠

 → 化学肥料の輸入超過

 → 国産有機肥料で立て直そうと思ったら失敗

 → デフォルト大統領逃亡

 → 北斗の拳

という流れらしい。スリランカは身をもって反面教師になってくれたのだ...。

https://nappi11.livedoor.blog/archives/5355494.html

https://twitter.com/nobby_saitama/status/1545727312775512064

https://twitter.com/DARUIRAMA15/status/1545180421847420928

犠牲者に合掌

Permalink |記事への反応(3) | 07:12

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2022-07-07

anond:20220707072311

農薬より化学肥料否定イカれてる

19世紀に逆戻りかよ

餓死者が出るぞ

Permalink |記事への反応(0) | 07:29

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