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2026-01-30

【論考】リヴァイアサンの断裂力学能動性の限界システムの死 ――閉鎖系における「自由意志」の限界:内部的能動性と外部的決定要因【再考

【はじめに】

※本稿は、先に公開した同名論考に対して寄せられた批评と、それを通じて得られた理論的再検討を踏まえ、特に現代貨幣理論MMT)に対する理解を、主流的な財政論の枠組みから切り離し、より構造論的・環境依存的な視点へと修正したものである


基本的問題意識は変わらないが、いくつかの記述は、より精密な形へと再構成されている。


なお、本稿の結論──

金利上昇によって、政治裁量空間が急速に失われていく」という構造認識自体は維持されている。

今回の改稿は、その結論に至る理論的経路を、より正確な貨幣制度理解に基づいて再構成したものである


本稿は、完成された主張というよりも、

構造モデル批評によってどのように精緻化されうるかを含めた思考過程の記録として読まれたい。


本稿は、硬直化した日本政治システムリヴァイアサン)がいかにして「変化」するのか、あるいは「変化しない」のかを、構造的制約(Structure)と主体的能動性(Agency)の緊張関係から分析する。

結論から述べれば、閉鎖された均衡システムにおいて、内部の主体的行動はシステム延命メンテナンス)に寄与するのみであり、構造転換をもたらす真の変数は、常にシステムの「外部」から到来する。

なぜ内部からは変われないのか。なぜ外部ショックのみが有効なのか。本稿はその力学メカニズムを解明する。

システム内の能動性:なぜ「本気の改革者」は例外なく窒息するのか?

システム内には、現状維持を望む者ばかりではない。稀に、私利私欲度外視し、本気で構造転換を志す「確信犯改革者」が出現する。

彼らは「空気を読まない」強さを持ち、世論熱狂を背に、既得権益という岩盤突撃する。

しかし、なぜ彼らは例外なく敗北し、システムに吸収されるか、あるいは排出されるのか。

その敗因は、個人資質ではなく、リヴァイアサンが備える高度な「免疫システム」にある。


メカニズムA:時間の泥沼化

なぜ改革は「反対」されず、「手続き」で殺されるのか?

日本意思決定プロセスは、無数の承認ハンコと全会一致の慣行によって設計されている。

改革者の持つ「政治熱量」は、膨大な会議部会審議会というプロセスを経ることで、「摩擦熱」へと変換され、散逸する。

鋭利刃物も、泥沼を切り続ければ摩耗して切れなくなる。システムは「反対」するのではなく、「手続き」によって改革者疲弊死させる。

事例1:河野太郎と「ハンコ戦争」 ——手続きの泥沼化

――改革はなぜ「UI改善」で終わったのか?

河野太郎氏は「異端児」として知られ、行革担当相やデジタル相として、日本の非効率アナログ行政(ハンコ、FAX)を打破しようと試みた。彼は「岩盤規制をドリルで砕く」という強い意志を持っていた。

システム(各省庁)は、彼の命令拒否はしなかった。その代わりに、「法解釈の整理」「セキュリティ上の懸念」「関係各所との調整」という名の「手続き迷宮」を展開した。

結果として、「ハンコをなくす」ために「デジタルハンコを押すシステムを作る」といった、本末転倒解決策(システム自己保存)へと誘導された。

結果:

彼の膨大な熱量は、岩盤を砕くことではなく、岩盤の表面を磨くこと(UIの微修正)に浪費された。彼はシステムを変えたのではなく、システムによって「改革ごっこ」というガス抜き役回りを演じさせられたのである


メカニズムB:村八分による兵糧攻め

なぜシステムは「カネとポスト」で人を殺せるのか?

リヴァイアサン血液は「カネ」と「ポストである

システムに逆らう異物に対しては、派閥官僚機構連携し、この血液供給遮断する。

協力者がいなくなり、情報が入らなくなり、部下が動かなくなる。

どれほど高潔意志を持っていても、手足となる組織兵糧攻めにされれば、改革者は「裸の王様」として孤立し、機能不全に陥る。

事例2:民主党政権(2009-2012)—— 「臓器移植」への急性拒絶反応

――なぜ「政権交代」は急性拒絶反応を起こしたのか?

鳩山由紀夫および民主党は、「政治主導(脱官僚)」と「対等な日米関係(脱対米従属)」を掲げ、システムの中枢OSを書き換えようとした、極めて純粋理想主義者たちであった。

発動した免疫: 「官僚によるサボタージュ情報遮断

明治層(官僚機構)は、新参者である民主党大臣に対し、重要情報を上げない、あるいは意図的リークするという「兵糧攻め」を行った。

同時に、米国層(将軍)は、普天間基地問題を巡って「トラスト・ミー」と叫ぶ鳩山氏を「システムエラー」と認定し、徹底的に冷遇した。

結果:

官僚米国という二大免疫細胞攻撃された政権は、内部から機能不全(多臓器不全)に陥り、わずか3年で壊死した。これは、適合しない臓器を無理やり移植した際に起きる「急性拒絶反応」そのものであった。


メカニズムC:抱きつき心中

なぜ最も危険な敵ほど「中枢」に招き入れられるのか?


これは罠である要職に就けば、その省庁の官僚を守る義務(答弁義務)が生じる。

改革者は、自らが破壊しようとしていた組織の「顔」として振る舞うことを強制され、既存論理に取り込まれる(ミイラ取りがミイラになる)。

システムは、敵対者を「内部に取り込み、腐敗を共有させる」ことで、その牙を無力化する。

事例3:村山富市社会党) —— 「抱きつき」による安楽死

――なぜ「総理になった瞬間」に思想は死んだのか?

かつての日本社会党は、自民党金権政治軍拡に対抗する、強力な「システム外の対抗馬」であった。

発動した免疫:「抱きつき心中

1994年自民党は驚くべき奇策に出た。長年の宿敵である社会党トップ村山富市)を、あえて「総理大臣」に指名したのである

権力の中枢に座らされた村山氏は、システム論理に従わざるを得なくなった。彼は就任直後、社会党の党是であった「自衛隊違憲論」や「日米安保反対」を撤回させられた。

結果:

総理大臣」という最高のポストを与えられた瞬間、社会党の魂(イデオロギー)は死んだ。自民党は、敵を王座に座らせることで、敵の存在意義消滅させたのである。これは、システムが実行した最も残酷で鮮やかな「安楽死」であった。


「分配原資」の物理的枯渇とシステム栄養失調



なぜ政治システムは「イデオロギー」ではなく「会計」で死ぬのか?

政治とは、究極的には「誰からリソース税金)を徴収し、誰に配分するか」という資源配分技術である

戦後日本政治の安定性は、経済成長という「宿主」がもたらす無限果実を前提にしていた。しかし、宿主生命力限界に達した現在システムは「イデオロギーの敗北」ではなく「会計学的な死」に直面している。

メカニズムA:接着剤としての「カネ」の喪失

なぜ自民党は「配れなくなった瞬間」に崩れ始めるのか?

前述の通り、自民党には核となるイデオロギー(魂)がない。多様な派閥や、農協医師会経団連といった利害が相反する集団を一つに束ねていた「接着剤」は、ただ一つ。「国から補助金公共事業である

崩壊論理高度成長期バブル期は、パイ(財源)が拡大し続けたため、「全員に配る(Positive-sum)」ことが可能だった。しかし、ゼロ成長とインフレ常態化した現在パイは縮小している。

一人のプレイヤー利益誘導すれば、別のプレイヤーから奪わねばならない(Zero-sum)。利益分配マシンとしての自民党は、その存在意義(配る機能)を物理的に喪失しつつある。カネの切れ目が縁の切れ目となり、システムをつなぎ止める引力が消滅する。

メカニズムB:金利上昇による「チート機能」の停止

――そして露呈する、制度という名の「檻」

なぜ「国債を刷ればいい」は突然使えなくなったのか?


支配的な政策言説において、「税収が足りないなら国債を刷ればいい」という現代貨幣理論MMT)的アプローチは、ゼロ金利・低金利という特殊金融環境でのみ作動する例外措置チート)として理解されている。

この見方に立てば、MMTは恒常的な財政運営理論ではなく、長期停滞と金融緩和に覆われた日本においてのみ一時的に許容された「裏技」に過ぎない。

崩壊論理公式説明):

2024年日銀による利上げ、すなわち「金利のある世界」への回帰は、このチート機能強制終了を意味する。

金利が上昇すれば、国債残高に比例して利払い費は自動的に増大する。国債利払いは予算編成上、優先的に処理される「固定費」であり、政治裁量によって削減することはできない。

防衛費社会保障費、そして国債利払い費。

これら不可避的支出だけで国家予算限界値に達する以上、政治家が「自由意志」で配分できる裁量予算消滅する。

結果として、政治家は「利益の分配者」から、膨張する固定費帳尻を合わせるだけの「赤字管理人」へと降格させられる――

これが、金利上昇後の世界において語られる、MMT「失敗」の物語である


しかし、この物語のものが、より深い構造真実を逆説的に暴露している。


理論真意

現代貨幣理論MMT)の本質は、低金利下のチート正当化するための方便ではない。

それは、貨幣主権を持つ政府は「支出のために徴税や借入を必要としない」という、現代通貨システム物理実態可視化した理論である

MMT視点では、国債資金調達手段ではなく、民間部門供給された余剰通貨を吸収し、金利を調整するための政策ツールに過ぎない。

本来政府支出を制約するのは「財政赤字」ではなく、供給能力限界が引き起こすインフレのみである


それにもかかわらず、MMT全面的実装されることはない。

その理由経済理論の欠陥ではなく、制度設計にある。


現代金融システムは、中央銀行独立性という「防波堤」によって、政治権力通貨発行を直接統制することを禁じている。

これは、インフレ制御できない政治に対する制度的不信を前提とした安全装置である

さらに、国債は国際金融市場において「安全資産」として機能しており、これをMMT論理無効化することは、現行のグローバル金融秩序そのものを動揺させかねない。


金利上昇によって露呈したのは、MMT破綻ではない。

しろ、「貨幣主権国家理論上できること」と、「市場制度国際秩序が許容すること」との乖離である


理論上、政府は利払いのために通貨を発行できる。

しかし、それを実行すれば「財政規律崩壊」と見なされ、円安インフレ資本流出を招くという政治的・市場的制約が即座に作動する。


すなわち、MMTが示した「可能性」は否定されたのではない。

それは、我々自身が作り上げた「財政規律」という名の制度的な檻の中に、最初から閉じ込められていたのである


メカニズムC:開放系における外部強制

なぜゼロ金利という「チート」は強制終了されたのか?

日本金融政策は、国内で完結した閉鎖系ではない。円という通貨は、ドルを基軸とするグローバル金融システムの一部として循環する開放系に組み込まれている。ゆえに、「ゼロ金利を維持するか否か」という選択は、国内意思だけで決定できるものではない。


金利差という物理圧力

2022年以降、米国インフレ抑制のため急激な利上げを実施した。金利とは通貨の「魅力度」であり、高金利通貨資本流れるのは、重力や水位差と同じ物理法則である

米国が高金利日本ゼロ金利であれば、資本必然的に円を売り、ドルへと移動する。この圧力政策論争によって回避できる性質のものではない。


円安宿主耐性の限界

資本流出帰結として発生した急激な円安は、輸出企業には利益をもたらす一方、エネルギー・食料を輸入に依存する国内経済に対して、強烈な輸入インフレとして作用した。

生活必需品価格の上昇は、国民生存コストを直接押し上げ、システムにとって最も危険閾値――社会的耐性限界――へと接近させる。これは単なる経済指標の悪化ではなく、治安不安政権不安定化という「システム破壊リスク」の増大を意味する。


強制された二者択一

この時点で、システムに残された選択肢は二つしかなかった。

一つは、利上げを拒否し続け、通貨価値の下落と制御不能インフレによって通貨の信認そのものを失う道。

もう一つは、利上げを受け入れ、国債利払い費の増大によって財政運営が硬直化する道である

国家にとって「通貨の死」は即死意味するが、「財政の死」は延命可能である


したがって、日銀による利上げは主体的政策選択ではない。

外部環境によって銃口を突きつけられたシステムが、自動的に「より生存確率の高い地獄」を選ばされた結果に過ぎない。


ここにもまた、個別意思決定主体の「自由意志」は存在しない。

あるのは、開放系における外部変数によって強制的に狭められた、選択肢なき選択だけである


メカニズムD:略奪の限界と「静かなるサボタージュ

なぜ国民は反乱せず、「産まなくなる」のか?

 配るカネがなくなったシステムは、最終手段として、声の小さい層(非正規雇用者若者、そして未来世代から搾取し、コア支持層高齢者既得権益)へ移転するという「略奪的再分配」に移行する。

崩壊論理しかし、搾取される側の実質賃金生存エネルギー)が限界を割った時、宿主死ぬ少子化労働意欲の低下は、国民の道徳的退廃ではない。「これ以上搾取されることへの、Permalink |記事への反応(1) | 12:38

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2026-01-29

【論考】オートパイロット終焉能動性が消滅した国の断裂力学

【はじめに】

本稿で描写した力学は、日本固有ではなく、「長期一党優位 × 外部安全保障依存 ×人口逆転」を満たす政治体制一般可能である

本稿は、硬直化した日本政治システムリヴァイアサン)がいかにして「変化」するのか、あるいは「変化しない」のかを、構造的制約(Structure)と主体的能動性(Agency)の緊張関係から分析する。

結論から述べれば、閉鎖された均衡システムにおいて、内部の主体的行動はシステム延命メンテナンス)に寄与するのみであり、構造転換をもたらす真の変数は、常にシステムの「外部」から到来する。

なぜ内部からは変われないのか。なぜ外部ショックのみが有効なのか。本稿はその力学メカニズムを解明する。

1.システム内の能動性:「異物」に対する免疫反応と、改革者の窒息

システム内には、現状維持を望む者ばかりではない。稀に、私利私欲度外視し、本気で構造転換を志す「確信犯改革者」が出現する。

彼らは「空気を読まない」強さを持ち、世論熱狂を背に、既得権益という岩盤突撃する。

しかし、なぜ彼らは例外なく敗北し、システムに吸収されるか、あるいは排出されるのか。

その敗因は、個人資質ではなく、リヴァイアサンが備える高度な「免疫システム」にある。

メカニズムA:時間の泥沼化

現象改革者が「AをBに変えろ」と命令した瞬間、官僚機構族議員は「徹底的な検討」と「根回し」を開始する。

構造的殺害:

日本意思決定プロセスは、無数の承認ハンコと全会一致の慣行によって設計されている。

改革者の持つ「政治熱量」は、膨大な会議部会審議会というプロセスを経ることで、「摩擦熱」へと変換され、散逸する。

鋭利刃物も、泥沼を切り続ければ摩耗して切れなくなる。システムは「反対」するのではなく、「手続き」によって改革者疲弊死させる。

事例1:河野太郎と「ハンコ戦争」 ——手続きの泥沼化

能動性:

河野太郎氏は「異端児」として知られ、行革担当相やデジタル相として、日本の非効率アナログ行政(ハンコ、FAX)を打破しようと試みた。彼は「岩盤規制をドリルで砕く」という強い意志を持っていた。

発動した免疫: 「手続きによる無限ループ

システム(各省庁)は、彼の命令拒否はしなかった。その代わりに、「法解釈の整理」「セキュリティ上の懸念」「関係各所との調整」という名の「手続き迷宮」を展開した。

結果として、「ハンコをなくす」ために「デジタルハンコを押すシステムを作る」といった、本末転倒解決策(システム自己保存)へと誘導された。

結果:

彼の膨大な熱量は、岩盤を砕くことではなく、岩盤の表面を磨くこと(UIの微修正)に浪費された。彼はシステムを変えたのではなく、システムによって「改革ごっこ」というガス抜き役回りを演じさせられたのである

メカニズムB:村八分による兵糧攻め

現象既得権益攻撃する改革者は、システム内部で「調整能力がない」「独善的だ」というレッテルを貼られる。

構造的殺害:

リヴァイアサン血液は「カネ」と「ポストである

システムに逆らう異物に対しては、派閥官僚機構連携し、この血液供給遮断する。

協力者がいなくなり、情報が入らなくなり、部下が動かなくなる。

どれほど高潔意志を持っていても、手足となる組織兵糧攻めにされれば、改革者は「裸の王様」として孤立し、機能不全に陥る。

事例2:民主党政権(2009-2012)—— 「臓器移植」への急性拒絶反応

能動性:

鳩山由紀夫および民主党は、「政治主導(脱官僚)」と「対等な日米関係(脱対米従属)」を掲げ、システムの中枢OSを書き換えようとした、極めて純粋理想主義者たちであった。

発動した免疫: 「官僚によるサボタージュ情報遮断

明治層(官僚機構)は、新参者である民主党大臣に対し、重要情報を上げない、あるいは意図的リークするという「兵糧攻め」を行った。

同時に、米国層(将軍)は、普天間基地問題を巡って「トラスト・ミー」と叫ぶ鳩山氏を「システムエラー」と認定し、徹底的に冷遇した。

結果:

官僚米国という二大免疫細胞攻撃された政権は、内部から機能不全(多臓器不全)に陥り、わずか3年で壊死した。これは、適合しない臓器を無理やり移植した際に起きる「急性拒絶反応」そのものであった。

メカニズムC:抱きつき心中

現象システムにとって最も危険改革者に対しては、あえて「大臣」などの要職を与える。

構造的殺害:

これは罠である要職に就けば、その省庁の官僚を守る義務(答弁義務)が生じる。

改革者は、自らが破壊しようとしていた組織の「顔」として振る舞うことを強制され、既存論理に取り込まれる(ミイラ取りがミイラになる)。

システムは、敵対者を「内部に取り込み、腐敗を共有させる」ことで、その牙を無力化する。

事例3:村山富市社会党) —— 「抱きつき」による安楽死

能動性:

かつての日本社会党は、自民党金権政治軍拡に対抗する、強力な「システム外の対抗馬」であった。

発動した免疫:「抱きつき心中

1994年自民党は驚くべき奇策に出た。長年の宿敵である社会党トップ村山富市)を、あえて「総理大臣」に指名したのである

権力の中枢に座らされた村山氏は、システム論理に従わざるを得なくなった。彼は就任直後、社会党の党是であった「自衛隊違憲論」や「日米安保反対」を撤回させられた。

結果:

総理大臣」という最高のポストを与えられた瞬間、社会党の魂(イデオロギー)は死んだ。自民党は、敵を王座に座らせることで、敵の存在意義消滅させたのである。これは、システムが実行した最も残酷で鮮やかな「安楽死」であった。

2.外部変数A:宿主の衰弱 —— 「分配原資」の物理的枯渇とシステム栄養失調

政治とは、究極的には「誰からリソース税金)を徴収し、誰に配分するか」という資源配分技術である

戦後日本政治の安定性は、経済成長という「宿主」がもたらす無限果実を前提にしていた。しかし、宿主生命力限界に達した現在システムは「イデオロギーの敗北」ではなく「会計学的な死」に直面している。

メカニズムA:接着剤としての「カネ」の喪失

構造現実: 前述の通り、自民党には核となるイデオロギー(魂)がない。多様な派閥や、農協医師会経団連といった利害が相反する集団を一つに束ねていた「接着剤」は、ただ一つ。「国から補助金公共事業である

崩壊論理高度成長期バブル期は、パイ(財源)が拡大し続けたため、「全員に配る(Positive-sum)」ことが可能だった。しかし、ゼロ成長とインフレ常態化した現在パイは縮小している。

一人のプレイヤー利益誘導すれば、別のプレイヤーから奪わねばならない(Zero-sum)。利益分配マシンとしての自民党は、その存在意義(配る機能)を物理的に喪失しつつある。カネの切れ目が縁の切れ目となり、システムをつなぎ止める引力が消滅する。

メカニズムB:金利上昇による「チート機能」の停止

構造現実: 「税収が足りないなら国債を刷ればいい」という現代貨幣理論MMT)的アプローチは、低金利という特殊な温室環境でのみ作動する「バグ技(チート)」であった。

崩壊論理2024年日銀の利上げ(金融正常化)以降、このチート機能強制終了された。金利のある世界では、国債の利払い費が爆発的に増大する。

防衛費社会保障費、そして利払い費。これら「固定費」だけで国家予算限界値(Cap)に達する。政治家が「自由意志」で配れる裁量予算ゼロになる。政治家は「利益の分配者」から、単なる「赤字管理人」へと降格させられるのである

メカニズムC:略奪の限界と「静かなるサボタージュ

構造現実: 配るカネがなくなったシステムは、最終手段として、声の小さい層(非正規雇用者若者、そして未来世代から搾取し、コア支持層高齢者既得権益)へ移転するという「略奪的再分配」に移行する。

崩壊論理しかし、搾取される側の実質賃金生存エネルギー)が限界を割った時、宿主死ぬ少子化労働意欲の低下は、国民の道徳的退廃ではない。「これ以上搾取されることへの、生物学防衛反応である

働く人間がいなくなり、税収が途絶えれば、いかなる強固な政治権力物理的に餓死する。

【補足】なぜ「チートゼロ金利)」は強制終了されたのか?

読者は疑問に思うかもしれない。「借金をチャラにできるゼロ金利がそれほど便利なら、なぜシステムはそれを永遠に続けなかったのか?」と。

答えはシンプルだ。外部環境米国金利為替市場)が、そのチート使用物理的に許さなくなったかである

メカニズム①:「金利差」という物理圧力

外部変数2022年以降、米国将軍)はインフレ退治のために急激な利上げを行った。

システムの反応:金利とは「通貨の魅力」である米国が高金利で、日本ゼロ金利であれば、世界中のマネー日本(円)を売って米国ドル)へ流出する。これは水が高いところから低いところへ流れるのと同じ物理法則である

結果:歴史的な「円安」が発生した。

メカニズム②:宿主国民生活)の壊死

円安」は輸出企業経団連)にはプラスだが、エネルギーと食料を輸入に頼る日本国民宿主)にとっては、猛烈な「輸入インフレ」として襲いかかる。

ガソリン代、電気代、スーパー食材価格が高騰した。これは、政治システムが最も恐れる「国民生存コスト限界突破」を意味する。もしこれ以上放置すれば、暴動政権転覆リスクシステム物理破壊)が生じるレベルに達した。

メカニズム③:究極の二者択一

システムは、以下の二つの地獄から一つを選ばなければならなくなった。

地獄A(利上げしない): 円が紙屑になり、ハイパーインフレ国民生活崩壊する(通貨の死)。

地獄B(利上げする): 国の借金利払いが増え、予算が組めなくなる(財政の死)。

国家にとって「通貨の死」は即死意味するが、「財政の死」はまだ延命余地がある。

ゆえに、植田総裁日銀)が利上げを決断したのではない。「通貨崩壊」という外部から銃口を突きつけられ、システム自動的に「地獄B」へのスイッチを入れさせられたのである

ここにも「自由意志」は存在しない。あるのは、外部環境によって狭められた「強制された選択」のみである

3.外部変数B:将軍の変心 —— 「吉田ドクトリン」の強制廃棄

日本戦後構造軽武装経済優先)は、日本人の平和愛好精神が生んだものではない。冷戦構造下でアメリカがそれを「許容」し、安全保障コストを肩代わりしていたという「外部環境特異点」に過ぎない。

なぜこれが決定的なのか:

米国の国力相対低下と中国の台頭により、アメリカはもはや単独パックス・アメリカーナを維持できなくなった。トランプ現象代表される米国孤立主義は、日本に対して「安保タダ乗り」を許さない段階に入った。

構造転換のメカニズム

将軍米国)」から圧力は、日本国内政治力学護憲派 vs改憲派議論)を無効化する。

米国が「守ってほしければ、自分で槍を持て(防衛費増額・敵基地攻撃能力)」と命じた瞬間、日本国内の憲法論議は吹き飛ぶ。

システム生存のために、憲法解釈ねじ曲げ、増税を行い、強制的に軍事国家へと再編される。これは主権的選択ではなく、「属国としての構造適応である

4.外部変数C:生物学強制 —— 「消極的選択」としての保守情報環境閉鎖系

人口動態の変化は、単なる数の減少ではない。それは、異なる情報環境経済絶望を生きる世代間の断絶を意味する。

若者自民党支持を、かつての学生運動のような「熱狂的な政治参加」と誤解してはならない。それは、メディア環境経済不安によって構造的に誘導された、極めて「受動的な合理的選択である

メカニズムA:生存本能としての「現状維持Status Quo)」

現象

20代の多くは、高市早苗氏のようなタカ派自民党を支持するが、それは積極的な変革への意志というよりは、「リスク回避」の色合いが濃い。

深層分析

デフレと停滞しか知らない世代にとって、リベラル野党が掲げる「分配」や「負担増」は、高齢者への富の移転固定化する「緊縮の悪夢」として映る。

対して、自民党が掲げる「積極財政」や「強い国」というナラティブは、たとえそれが幻想であったとしても、窒息しそうな現状に風穴を開けてくれそうな「唯一の生存ルート」に見える。

彼らはイデオロギーで選んでいるのではない。「野党に任せて混乱するリスク(ダウンサイド)」を極限まで嫌い、「腐敗していても、今の生活崩壊しない程度の安定を提供してくれる自民党」に、消去法的にしがみついているのである

メカニズムB:アルゴリズムによる「政治コンテンツ化」

構造的要因:

この「消極的選択」を強化しているのが、ソーシャルメディアアルゴリズムである

TikTokYouTube Shortsといった短尺動画プラットフォームにおいて、野党の複雑な政策論争は「退屈なノイズ」として淘汰される。

一方で、「論破」や「強い言葉(国を守る、敵を倒す)」といった保守派のシンプルメッセージは、「消費しやすエンタメコンテンツ」として拡散されやすい。

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2026-01-25

資産運用アドバイスくれ〜

30代中盤サラリーマン、妻あり・子供なし(離婚する可能性あり)。たまたま千万円という高給を貰っていて、ほぼ資産運用節税なし(ロボアドとふるさと納税ぐらい)で現在資産が7,000万円。マンションの含み益あわせると1億円ぐらいはあるかも。

高給を貰ってるのでそれなりに意識高いビジネスパーソンに囲まれて生きてきたのだけど、正直自分はそこまでの知力も気力もないし労働意欲も低い。この先に求められる責任およびそれを果たすために求められる能力を磨かなければいけないプレッシャーを考えると気が滅入る。

FIRE(笑)って思ってるし労働自体はする気があるんだけど、もう少し年収を下げていいか自分のやりたいことにシフトしてもいいんじゃかろうかと。

あなたが同じような状況だったらどのように資産形成する?アドバイス求むmm

Permalink |記事への反応(1) | 15:47

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2026-01-19

NISA民なので菅義偉元首相に感謝しま

岸田がNISA作ったと思ってたけど、岸田は拡充させた人で、菅が「アレ俺が作った」とのこと。

NISAの原型を作った菅義偉日本投資マインドを「貯蓄から資産形成へ」に激変させた“秘策”とは?菅義偉官邸決断ダイヤモンドオンライン

https://diamond.jp/articles/-/345326

NISAきっかけでインデックス投資始めて、あまり簡単お金が増えるので特定口座でも株持つようになって、全部順調に増えてて、労働意欲が激減して昼食後の在宅テレワークが眠くてたまらないワイも菅元首相に感謝するやで。お疲れちゃん

Permalink |記事への反応(1) | 13:31

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2025-12-24

若者いじめかい現象マジで発狂レベルじゃね?🤡💦毎日メディアやらジジババ連中が「今どきの若者根性ねぇ」「働かねぇ」「甘えてる」って叩きまくってるけど、お前らこそヤバいだろどうなんだ❓低賃金長時間労働強いて、残業代ケチって「やりがい」で誤魔化すブラック企業天国日本なのに、若者が働きたくねぇってなるの当たり前じゃん。月給12万で正社員募集とか見て「人手不足若者が悪い?」ってほざくジジイ、ポワイからしたらただのゲスエッジで笑うしかねぇわ。生活できねぇ給料出して「成長しろ」って、成長以前に生き残れねぇよバケモン。

んでさ、若者叩きしてる老人ども、そろそろ現実見ろよ。少子高齢化社会保障費爆増、年金食いつぶしてるのお前らじゃん。コロナバイト減って困窮した大学生とか、ワクチン優先で若者後回しにされて叩かれたり、全部大人世代のせいだろ。Z世代とかゆとりとか、毎回若者世代をボロクソに言うけど、育てたのお前らだぞ❗ 言われたこしかやらねぇ自信過剰とか言うけど、そんな教育したの誰よ。結果、若者労働意欲低下して、働かねぇ若者増えたらどうすんだ? 老人どもが土下座して「働いてくれ…年金支えてくれ…」って頭下げなきゃいけなくなる未来ガチで来てるわ。想像しただけでゲラヤマトすぎる🤡👹

何が悪いんだ理論で言うと、若者いじめ社会の闇凝縮してるだけだろ。低賃金・過労・将来不安若者が寝そべり選ぶの、当然の選択。叩いてる暇あったら、賃金上げてワークライフバランス整えろよ。じゃないとマジで老人側がピエロになって土下座大会開くぞ。発狂界隈のポワイらからしたら、こんな世代レスバただの笑い種だけど、参加してるジジババども本気でヤバいわ。どうなんだ❓💥 結局、若者守らねぇと日本終わるんだよなあ…笑

Permalink |記事への反応(0) | 18:59

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2025-10-27

anond:20251027210851

上司が回収するアンケートとか裏が滅茶苦茶ありそあな結果だと思うわ

あんだけこの前まで管理職になりたくないだの言ってた日本人労働意欲が急に変わるわけねーよ

1人あたりのGDPだって低下してる国なのに、近所のグエンの方がよく働いてると思うわ

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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2025-10-10

anond:20251010152304

タイミーでウロウロしとくくらいの労働意欲しかない

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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働く気なさ過ぎて生活保護受けることになりそう

どうすれば労働意欲わくの?

1年派遣やって3か月失業手当受けてまた1年派遣やるのずっと繰り返してそろそろ40歳になる

職業訓練は2回(計1年分)受講してて、3回目からは受けられない(受講申し込みの相談するとハロワで跳ねられる)んだよね

俺みたいなタイプ人間って何の仕事してんだろう

Permalink |記事への反応(2) | 15:23

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2025-10-02

人口が減ったら労働需要は減るのか?

これの続き、おまけ

 

なぜ移民必要か?労働力の不足について詳細

https://anond.hatelabo.jp/20251001014423

 

2040年2025年に対して8.5%減るから、これがどう労働市場需要に影響を与えるかわからない

 

これさ、本当に労働者は減るのか?

例えば、2010年人口は12805万人、労働者数は6250万人だった

これが、2024年には人口が12389万人、労働者数は6714万人になる

 

14年で人口は▲3.3%なんだけど、労働者数は+7.4%になっている

しか失業率は上がってない

キモいんだよね、なにこれ?専門家教えてほしい

 

予想としては、フルタイム労働者が減ったのかな?と思うんだけど、データが見つからなかった

 

もし「人口が減っても労働需要は減らない」なら、やっぱり移民は増やそうってなっちゃうんだよな

 

ちなみにAIの弁

労働意欲がある人が増えたから(女性シニア外国人

2010年代、景気が回復たから、労働集約的な産業需要が拡大したか

・総人口労働需要は必ずしも連動しない

 

むずいわ

 

からこう考えると2040年代に大移民時代が来るリスクがあるんだよねやっぱ

Permalink |記事への反応(1) | 00:59

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2025-09-29

割と真面目に思うけど日本の男が意気地なしなの少子化の原因だろうな

女性社会進出が原因ではあるが、それに伴う男性側の弱々しさが全てを終わらせた気がする

今の男、はっきりいえば女々しい

女の後ろ歩いて筋肉もなく労働意欲も性欲も金も何もかも失っている

けど赤ちゃん並みにあまえたがる

やばいのはそれを自分たちでなんとかするでなく、ひたすら女を責めることで示威行為に走ってる点だ

タバコ臭い男社会が良いとは言わないが、徹底的に去勢しまくることで失ったものは多い

一種セルフネグレクトだな


え…こんな程度の発言で萎縮とかタマタマママお腹に忘れてきたの?

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

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2025-08-28

日本人女性雇用する時代は終わりを迎えようとしている

採用関係仕事もするようになって数年が経ったが、最近トレンドにはなかなか驚いている。

少し前までは女性女性とかなり声高に言っていたが、今やもう女性トレンドは終わりに向かっていると言っても過言じゃないだろう。

今のトレンドは間違いなく外国人雇用だ。

それなりに優秀でそれなりにやる気もあってそして何より安い。

日本人女性雇用はとにかく高コストハイリスク、ローリターンだった。

働く環境改善既存社員にもそこそこ利益があったのでそれは良いと思うが、じゃあ環境を万全に整えたらそれに見合った結果を出すかと言われれば全くそうではない。

日本人女性の離職リスクや、管理職登用への意欲の無さは正直もうどうしようもないと感じている。

少し前に女性活用ものすごく力を入れているコーエーテクモ記事を読んだが、そこでも管理職に進まない女性問題が触れられていて、これだけ頑張っている会社でも難しいのかと少し絶望した。

そこに来て最近外国人である

もちろん日本国籍を持たない彼らの採用にはまた違った問題リスクは付き纏う。が、彼らの労働意欲能力は非常に魅力的に見えてしまう。

コストばかりかかってリターンが少ない日本人女性と、リスクはあってもリターンの望める外国人、どちらに力を入れますかって話になったらどうしても後者になる。

もうこの流れは変わらないんだろうなと思う。

日本人ファーストと言っても人が足りない。女性もっと働けばカバー出来るかもしれなかったがもう手遅れだろう。それくらい外国人労働力は魅力的。

近い未来には日本企業でも外国人上司が当たり前になるかもしれない。

Permalink |記事への反応(2) | 22:48

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2025-07-10

労働意欲が高まってきたこの勢いで職務経歴書PR文作りますわよー

Permalink |記事への反応(0) | 05:08

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2025-07-09

ルーマニア孤児の原因は「避妊中絶禁止」ではなく「共産主義

参政党の少子化対策が注目される中で、ルーマニア孤児問題が注目されている。

https://togetter.com/li/2573540

これは、あまり一方的すぎるので、別の見方を紹介したい。参政党に賛成の人も反対の人も軽く読んでくれたらうれしい。

ルーマニア孤児問題とは

ルーマニア独裁者チャウシェスクは、人口労働力を増やして国を経済成長させるため、避妊中絶原則禁止したり、子なし税を導入したりした。

しかルーマニア貧困だったので、親たちに子どもを育てる余裕がなく、捨て子が多発した。その結果、ルーマニアストリートチルドレンだらけになった。

最終的にルーマニア革命体制崩壊した。チャウシェスク処刑された。

ルーマニア孤児の原因

避妊中絶禁止」という施策が特徴的なので、これが原因と思うかも知れない。しかしそれは早計だ。

よく考えると、この話は少しおかしい。人は、そう簡単に我が子を捨てるだろうか?人類がそこまで母性を失っているなら、人類もっと早期に絶滅しているのではないか

この問題本質は「貧困」にある。ただの貧困ではない。食料店からモノが消え、冬でも暖房が止まるほどの極度の貧困だった。なぜか。

共産主義だったからだ。

ルーマニア共産主義の失敗

1950年代ルーマニアは大規模な重工業化を進めた。これは初期には成功し、工業生産は40倍になった。

チャウシェスクは、西側諸国から借金をし、さら重工業化を進めた。すると、労働力が不足し始めた。そこで、「避妊中絶原則禁止」という人口増加政策をはじめた。

しかし、ここで共産主義の非効率性が発動した。生産しても評価されない人々の労働意欲は上がらず、多くの工場エネルギーと金を食いつぶすだけの施設になってしまった。

そこへ1970年代石油危機も直撃する。西側から借金と輸入原油に頼っていたルーマニア経済は、根底から覆され、完全に破綻した。

それでもチャウシェスク西側諸国に泣きつくことはせず、意地で借金を完済した。その動機は、ルーマニア共産主義の失敗を認めたくなかったため、つまり彼の誇るルーマニアメンツを保つためだった。

無理な借金返済は美徳ではない。彼は返済のために、国内のあらゆるもの海外に売った。そして、国民の食料まで売った。当然、国民飢餓に陥った。

そして、ルーマニア孤児につながった。

避妊中絶禁止」の他国の例

そもそも、「避妊中絶禁止」はそこまで珍しい話ではない。なにしろ、かのキリスト教カトリック)が原則的に避妊中絶禁止という教義をもっている。

そのため、中絶規制していたり、強い忌避感をもっていたりする国・州は今でも多数存在する。それでもルーマニアのように、国が崩壊する例は見かけない。なぜか。

共産主義ではなく、極度の貧困でもないからだ。

(余談だが、ポーランドのように、中絶法規制していても少子化に苦しんでいる国はある。中絶禁止少子化特効薬にならないということでもある)

本当の原因

ここまで共産主義だけを原因のように言ってきたが、これはこれで偏っている。突き詰めると、真の原因は「チャウシェスク独裁」だ。

チャウシェスクルーマニア共産主義の失敗を決して認めなかった。

彼は失敗が見え始めると、さらなる無謀な巨大投資を進め、自体悪化させた。

また、ナショナリズムメンツのために国民犠牲にして借金を返済した。

そして、検閲秘密警察を復活拡大し、反対運動弾圧した。

すべては、チャウシェスク独裁体制が空回りして起きてしまたことだ。

(なお、チャウシェスクは、もともとこのような人物ではなかったらしい。当初の彼は検閲を緩和し、自由主義的な政策を展開した。彼が国家主義イデオロギーに変わったのは、彼が中国北朝鮮訪問した際、毛沢東金日成のやり方に強い感銘を受けてしまった結果とされる)

これを踏まえて何を考えるか

ルーマニア孤児問題を「避妊中絶禁止」のだけのせいにすることはできない。極度の貧困、それを引き起こし共産主義の失敗、それらすべての過ちを認めずに暴走した独裁者存在が非常に大きい。

参政党の少子化対策を見てルーマニア孤児のようになるというのは、歴史の一面を切り取っただけの暴論と言えるだろう。

一方で、チャウシェスクの失敗の根底には、ナショナリズムがあることにも注意したい。彼は国を守るために国民犠牲にした。これは矛盾しているようだが、しばしば実際に発生する、ナショナリズムの負の側面だ。参政党の掲げる政策にこのような危うさがないか、よく分析する必要があるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 14:31

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2025-07-05

H先輩へ、サラリーマン財テクについて

こんにちは

Hさんに財テクを教えてと言われて数年(3, 4年?)がたってしまいました。

在宅勤務が多くあまり話す機会もないので、はてな匿名ダイアリーに書きます

僕は投資を始めて7年弱で、いま4000万-5000万の間くらいになりました。

ここに来るまでに得た知見をHさん向けにまとめます

■なぜ財テクをするのか

■なぜ資産投資するとお金が増えるのか

以下の流れなのかなと思います

中央銀行お金を刷ることにより、(a)経済活動の活発化と、(b)貨幣希薄化が起こる

(a)経済活動の活発化により増えた富は、給料にも行くが、株主へより多く行く

(b)貨幣希薄化により、貨幣価値は下がり、株式、金、不動産価値相対的に上がる

ゆえに、株式や金、不動産への投資が推奨される

株式は(a)(b)両方から恩恵を受けて、金や不動産は(b)のみの理由で上がるのかなと思っています

アパートとか経営すれば、不動産も(b)+(賃貸事業)で資産が増えますね。

補足

給料より株主へより多く還元されることが、いわゆるピケティ提唱したr>gで言われていることです。

この理屈としては、株主会社倒産するリスクを背負っている見返りに高いリターンを得ているため(株主リスクプレミアム)と自分理解しています

■何に投資するのか

■■資産1000-2000万までは、インデックス投資します。

emaxis slim 全世界株式か、emaxis slim S&P500に、ネット証券(楽天証券など)で投資します。

これが手数料最安なので。

ネット証券として他にSBI証券もありますが、過去個人投資家をカモにする不正を行っていたので、個人的には好きではないです。

インデックス投資とは、全世界株式指数(世界の優良な大型株を時価総額で重み付けしたもの)やS&P500(アメリカ代表する500の会社株価時価総額で重み付けしたもの)などの指数(=インデックス)に連動した商品投資することです。

指数に組み入れられる銘柄は定期的に入れ替えられます

インデックス投資信託投資し、資本主義による経済発展恩恵を平均的に受けるのがまずは良いと思います

値動きも比較的穏やかですし。

最初自分は、将来どこが強いかなんて分からないので、全世界株式投資していました。

だけど、そのうちに、中国投資したくない、インドヨーロッパ日本の成長性を信じられないという理由で、S&P500に変更しました。

Hさんが始める際は、NISAで月10万(or 30万)から始めてはいかがでしょうか。

いきなり一括投資すると、メンタルにくるので、積立投資おすすめします。

株と現金割合は、株:現金=4:6〜8:2の間が良いのではないでしょうか。

自分の心と相談して下さい。

ちなみに僕は、株+暗号資産:現金=9.5:0.5です。

■■次に、ある程度資産ができたら、債権個別株、BTC、金、不動産投資します。

債権

守りの資産です。僕はまだ買っていないですが、暴落に強くなります

個別投資

成長目的で買うなら、なぜ上がると思ったのかストーリー自分で整理してから買うと良いと思います

また、信じられるときだけ買えば良いと思いますいくらでも次のチャンスはあるので、というようなことをバフェットが言っていました。

precision(=成功率≠検知率)を上げるのが大事です。

また、「チャンスを逃した」と思ったら、「なんで逃したんだろう」と考えることが次に繋がると思います

ちなみに、事前に描いていたストリーと異なってきたら保持を終了します。あるいはストーリーを捉え直します。

トレードはしなくて良いと思いますトレーダーになりたいなら別ですけど。

他にも、配当優待目的で株を買う人もいます

配当が良く、かつ安定あるいは成長する株を買うというのも良いと思います

配当投資は、かんちさんとか参考になるんじゃないかと思いますhttps://m.youtube.com/watch?v=B4ELzEpAaFw&pp=ygUT44GL44KT44GhIOmrmOmFjeW9kw%3D%3D

BTCや金

発行上限が決まっているため、強力な価値の保存になります

ビットコインスタンダードという本に詳しいです。

不動産

借り入れを行うことにより、元本だけで運用する以上の利率を出すことができます

例えば資産5000万円の人が、一億を借りて1.5億を運用金利の返済をしても、実質1億で運用しているのと同じパフォーマンスになる、という状況。

自分が住むのでも良くて、その場合中古一軒家が一番良いです。

詳しくは、なすびマネー講座というYoutubeを見てください。

中古一軒家については、良いものがあるならインデックス投資よりも先にやって良いと思います

暴落がきたら

特に気にしないのが一番良いです。

リーマンショックでは6年くらいで、S&P500は戻っています

コロナショックでは、1年弱で同じ価格まで戻っていますね。

積立を継続できれば、安く買えて将来的には資産が爆増します。

絶対ダメなのは暴落が来たら売ってしまうこと。

現金に余力があれば、買っていくのは良いと思います

その場合でも底がどこかは分からないですけど、そのうち回復するのでピンポイントを狙わず買っていけば良いと思います

■その他投資の注意

◾️その他の財テク

ふるさと納税(住民税または所得税が控除される)

ふるさと納税副収入に対してもできるので、忘れないようにしま

ポイ活は面倒なのでしなくて良いんじゃないかと思います

賃貸を退去するときは、国土交通省発行の退去に関するガイドラインを熟読すれば、敷金はかなりの割合返ってきます

節約無駄ものにはお金を使わない、要るものにだけお金を使う

有料の情報商材を買わない

無料FP相談に行っても良いけど、保険投資契約はしてこない

保険は基本不要。ご家族のために掛け捨て生命保険に入っても良いかもしれないけど、基本は何も要らないです。

最後

人生においての財テク重要度は人それぞれですけど、やらないよりはやった方が良いんじゃないかなと思います

ようやくお伝えすることができて、ほっとしました。

Permalink |記事への反応(1) | 19:08

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2025-06-17

34歳ニートがchatGPTにおすすめ仕事を乞うた

入力

下記の条件に合う人間おすすめ仕事を教えてください。

社交不安障害持ちなので人前で話したくない。

潔癖症衛生観念に強いこだわりがあり苦痛に感じる場面が多い。

・大きな音が苦手

労働意欲が低い

・両親が死んでる

【出力結果】

潔癖症」+「大きな音が苦手」+「人と話すのが苦手」+「労働意欲が低め」+「頼れる人がいない」**となると、環境選びがめちゃくちゃ大事です。

---

🔎 向いてない仕事(避けたほうがいい)

職種理由

清掃・工場 汚れ・ニオイ・粉じん・音が発生することが多い(特に掃除機機械音)

飲食業 不衛生な場面に直面することもあり、潔癖の人には地獄

倉庫作業フォークリフト作業音がうるさく、汚れた環境も多い

接客 会話必須不特定多数の人と接触

---

あなたに向いてそうな現実的仕事環境に優しい)

1. 在宅データ入力文字起こし

理由自分の部屋=安心・清潔・静音

特徴:1人でコツコツ/話さない/汚れなし/音なし。

収入:月10〜18万円程度(フルタイムクラウドソーシング含む)

---

2. 在宅Webライター初心者OKジャンルから

例:「ペットについての記事」「商品レビュー」「体験談」など

理由:音・汚れゼロ。人と会話なし。文章だけで完結。

収入最初は1記事500円程度〜 → 慣れれば月5〜15万

---

3.ITテスター(在宅 or 小規模オフィス

仕事内容:アプリWebサイトのチェック。操作問題がないか確認

理由ヘッドホンで無音環境OK/指示もほぼ文面のみ。

環境次第で静音・清潔に保たれている職場も多い

収入:未経験で月18〜25万程度(案件次第)

---

4.図書館司書補助(自治体求人)※競争率高め

理由:静かでキレイ清潔感のある空間。人との会話も最低限。

デメリット募集が少ない&倍率高め(でも一見価値あり)

---

5. 完全在宅のAI学習データ作成クラウドワークスなど)

仕事内容:画像タグをつける、文章を分類するなど

理由:無音・清潔・会話なし・単純作業。心が疲れにくい。

収入副業〜月10万円程度。継続して慣れると上がることも

---

💡環境を味方につけるのがカギ

困りごと対策

音が無理ノイズキャンセリングヘッドホン、在宅仕事

汚れが無理 自宅でできる or 綺麗なオフィス

会話が無理チャット連絡だけの仕事を選ぶ(SlackChatwork中心)

---

🔚結論

あなたおすすめの「食べていける仕事」は:

> 🟩 在宅データ入力AI関連のラベル付け・文字起こし

🟦 静かな環境でのITテスト作業(未経験OK

🟨Webライティング文章抵抗がなければ)

___

ITテスターって34歳未経験でもなれるん?

Permalink |記事への反応(6) | 19:37

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2025-05-30

働くのが嫌すぎて無職になって生活保護受けてから8年経った

よく「ニートしてると働きたくなる」みたいな話を聞くが、俺はこの8年で労働意欲が湧いたことは一度も無かった。

ニートするには才能が居るというが、その才能があったんだろう。

仕事がある日に朝起きるだけ憂鬱になっていたので、社会生活根本的に向いていなかった。

小学校の頃からしんどい思いしながら登校していて、そこには向上心が沸く克己心はなく、一日一日をなんとかやりすごすような、そんな怯えた思いでずっと生きてきた。

精神科社交不安障害だと診断され、抗不安薬が処方されたので、一時期はそれを飲みながら仕事していたが、眠気が湧いて仕事説明聞きながら寝たりしていて、さら社会生活を窮屈なものへとさせていった。

働きたくないし、精神病の診断もおりたし、薬飲みながら俺は一体何してるんだろうと我に返った時に、内容証明退職届を出して仕事を飛んだ。

実家に帰ると親が心配という大義名分ヒステリックになるので、帰ることはなかった。

そのまま生活保護を受けた。

あれだけ憂鬱だった毎日に、始めて平穏が訪れた。

働きだしてから「生きるのは金がいるが、働かないと金が手に入らないので、なるべく働かないで暮らせるぐらいの支出に抑えよう」という思いがあり、生活保護を受けても金を余らせるような生活をしている。

俺は誰も攻撃しないので、このまま誰にも攻撃されず静かに暮らしていきたい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:26

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2025-05-22

anond:20250522175227

パスがないからやぞ

中国から来たクッソ優秀なエンジニア自虐して「本当に優秀ならアメリカに行く」って言ってたけど、

日本に来た時だって親族総出で「優秀なお前なら一族を支えてくれる」ってお金を出してくれたか日本に来れたらしい

それなりの給与を貰ってはずだったけど、親族支援してたから、質素な格好してたな

 

 

再放送

[Forbes]アメリカ在住の移民母国への仕送り額は年間1480億ドル以上

https://forbesjapan.com/articles/detail/26892

 

アメリカに住む移民2017年自国へ送金した額

 

1.メキシコ   :300億1900ドル(約3兆3600億円)

2.中国     :161億4100万ドル(約1兆8000億円)⭐️

3.インド    :117億1500万ドル(約1兆3100億円)

4.フィリピン  :110億9900万ドル(約1兆2400億円)⭐️

5.ベトナム   : 77億3500万ドル(約8600億円)⭐️

6.グアテマラ  : 77億2500万ドル(約8600億円)

7.ナイジェリア : 61億9100万ドル(約6900億円)

8.エルサルバドル: 46億1100万ドル(約5200億円)

9.ドミニカ共和国: 45億9400万ドル(約5100億円)

10.ホンジュラス : 37億6900万ドル(約4200億円)

11.韓国     :28億3400万ドル(約3200億円)

 

なお、アメリカアジア系が占める割合6%、ヒスパニックは16.3%

○ 日々の生活と送金

 

アメリカで新しい生活をうち立て懸命に働く日々、母国家族を支えるための送金。この二つがフィリピン住民生活の基本である

これに関連して、2005年12月26日サンフランシスコ・クロニクルに、 パティ・ポブレテというフィリピン2世記者コラムを書いた。

彼女自身アメリカまれだが、両親はフィリピンから移民である。内容はこうだ。

子供のころからとあるごとにフィリピンにいる「貧しいイトコ」のことを考えなさいと言われてきたという。

食べ物を残したとき、買ってもらった服が気に入らないとき、新しいおもちゃをねだったとき

十分に食べるものもなく裸足で汚れた通りをあるいている「貧しいイトコ」を思えと。そして彼女の母は、自ら金銭的に余裕がないときでも、

とあるごとにフィリピン兄弟たちに送金をし、衣服食べ物を送り続けてきたという。

 

そうした彼女フィリピンを訪れ、「貧しいイトコ」たちに会う機会があった。母の弟は母からの送金に頼ることに慣れて仕事をやめ、

4人のイトコたちは高校中退し、母の姉は自分の娘が香港に働きに出てから仕事をやめたという。

 

母は自分だけアメリカ生活できていることのある種「罪悪感」から送金をしてきたが、それが「貧しいイトコ」たちの労働意欲向上心を阻害した。

そして、それは母の親戚だけの話ではなく、フィリピン海外労働者の送金がフィリピン経済発展に貢献していないというマクロの状況も同じロジック説明できる、というものである

 

送金に頼ってフィリピン国内家族仕事をやめてしまうというのはごく普通に転がっている話である

 

[アジア経済研究所]カリフォルニアフィリピン系の人々が考えること

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Overseas/2006/ROR200608_001.html

Permalink |記事への反応(1) | 17:59

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毎年恒例の新入社員叩きが終わったと思ったら、今度の流行は「静かな退職」と「リベンジ退職」だそうだ。

若者バイトテロけしからんと騒いでいたかと思えば、リベンジ退職に関しては肯定的意見も少なくない。切り替えの早い世の中だ。

物価高に賃上げが追い付かない。物価安でも賃下げしないのが日本型雇用なのだから当たり前だが、

労働意欲の低い日本人日本企業に対する最低限の信用すら失えば、その後は脆いものだ。

もはや老後の資金は2000万では足らず、3000万、5000万、あるいは1億程度なければ安心できない水準だ。しかし、そこまで貯蓄できる人は少ない。

そこで出てきたのが厚生年金を減額して国民年金を増額するという荒唐無稽な「妙案」だ。

貯蓄せず浪費する。厚生年金は納めない。年金制度の仕組みを理解していない。そういう人の方が日本では暮らしやすい。

静かな退職といえば、サイレントテロというのもあっただろうか。有能より無能の方がいいというのなら、何かするよりも何もしない方がいいのは当然だ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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2025-05-19

5月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

食べ物に関する話題
地域料理珍味

寿司、鯖素麺、きつねそーめんが美味しいと紹介された。

猪肉は手に入りにくいが、宇治田原では冷凍の野鴨が手に入ると情報が共有された。

たぬきアライグマクマなどの珍味を食べ比べたいという意見が交わされた。

日常的な食品

メンチカツを間違えて大量購入したエピソードがあり、その大きさに驚いている様子が伝わった。

素麺スパムなど日常的な食品価格や購入場所について議論された。

コンビニパンが美味しくなったという評価が共有された。

飲食店テイクアウト

万博くら寿司の予約席が転売され、運営対応を取っていると話題になった。

ハッピーセットおもちゃの質が高く、転売話題にされた。

ポークサラダアニーヨウシュヤマゴボウであることが明らかになった。

社会問題と時事トピック
転売問題

ワークマン商品転売により店舗から消える問題が指摘され、オンライン販売強化を望む声があった。

万博くら寿司の予約席転売問題視され、公式が法的措置検討していると報告された。

経済的な不満

自動車税が45,000円と高額であることに対する不満が表明された。

インフレ美容院の値上げに関する不満が共有され、物価高への懸念が示された。

年金ベーシックインカム

年金廃止ベーシックインカム導入の是非について議論され、経済的な側面と労働意欲への影響が話された。

旅行交通
JR交通手段

JR西日本と東海管轄を超えた切符購入が可能である確認された。

サンダーバード路線和歌山金沢まで拡張して欲しいという要望があった。

観光地へのアクセス問題

白浜那智新宮地域交通アクセスが悪いことへの不満が表明された。

金沢北陸旅行の際に立ち寄るラーメン店バーなどが話題になった。

日常生活の出来事
気候日常の悩み

冷房エアコンの水漏れ問題が話され、業者への対応必要とされた。

気温が30度を超え、今年初めての冷房使用除湿設定が議論された。

趣味余暇

琵琶湖一周やサイクリング経験が語られた。

昔のV系音楽聴くことの恥ずかしさや懐かしさが語られた。

アニメエンタメ
アニメ映画

アニメ映画ハロウィン花嫁』を視聴したが、犯人がすぐに分かる内容だったと指摘された。

怪我をしたおじいさんが有名なアニメ映画の主役の声優を務めていることに驚きが示された。

イベント祭り

夏の到来に伴い、祭りイベントの開催についての話題があった。

個人情報プライバシー

大学名などの個人情報が公開されることの懸念や、LINEデータ漏洩に関する問題意識が共有された。

仕事副業技術
副業事情

クラウドソーシングの応募者にAIを使った外国人が多く、副業の状況が変化していることが報告された。

エンジニア界隈での話題や影響力について語られ、はてなクラスター特性分析された。

企業問題

業務の属人化や、BIツールデータ整合問題が取り上げられた。

雑談ユーモア

ミニスカート流行韓国アイドルファッションへの影響、TikTokデータ使用量に関するユーモラスな会話が行われた。

プライバシーに関する冗談が交わされ、特にユーモラスな表現が人気を博した。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(1) | 12:40

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2025-05-11

増田見てて思い出したけども無能なくせに子供を欲しがった元恋人がいまだに許せない。

収入も低くて労働意欲もなくて賢くもなかったし美人でもなかった元恋人恋人として付き合う分には別にそれで良かったし、結婚も考えてた。でも自分の子供の親にするには絶対に嫌だったし、自分が親になるのも嫌だった。

自分子育てに向いてないか子供は要らないと交際から言っていたのに、子供が欲しいと言い出した。大嫌いになった。別れた。

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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2025-05-07

結婚意味がわかった

養わないといけない存在って必要だったんだな。

自分ひとりだけだと労働意欲がまじでないわ。

やっべー、また転職したくなってきた。

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2025-04-14

レイダリオ「変わりゆく世界秩序」

レイ・ダリオ「実を言うと世界秩序はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です。2、3日後にものすごく大きな関税の影響があります。 それが終わりの合図です。程なく大きめの経済崩壊が来るので気をつけて。 」 - 頭の上にミカンをのせる

こんな記事を読まずに、レイダリオの本を読め。動画を見ろ。GRGRGR


ダリオ氏は約50年にわたるグローバルマクロ投資経験と、過去500年間の歴史研究に基づいて

世界秩序の変遷には繰り返されるパターンビッグサイクル)が存在することを主張しています

本稿では、そのビッグサイクルの構造帝国興隆と衰退の要因、そして現代における世界秩序の変化の兆候について概説します。

歴史の繰り返しとビッグサイクル:

ダリオ氏は、自身経験を通じて、驚くべき出来事過去にも繰り返し起こってきたことを痛感し、過去500年間の帝国オランダイギリスアメリカなど)の興亡を研究しました。

彼は、帝国世界秩序の変化には時代を超越した普遍的なサイクル(ビッグサイクル)が存在すると結論付けています

過去の事例に似ているようですが、これから時代私たちがこれまで生涯で経験した時代とは大きく変わります。どうしてそれがわかるのでしょうか。なぜなら、これまでもずっとそうだったからです。」

ビッグサイクルは約250年続く重なり合うサイクルで発生し、その間には1020年の移行期間(しばしば大きな紛争の時期)があります

帝国興隆と衰退の要因:

ダリオ氏は、帝国の力を測る8つの評価基準を用いて分析を行っています

教育

独創性技術開発

世界市場における競争力

経済生産

世界貿易に占める比率

軍事力

資本市場の力

・準備通貨としての通貨の強さ

帝国興隆

・強力な革命リーダーシップ

平和繁栄

・優れた教育システム

技術革新

世界市場での競争力向上

資本市場の発展

・そして準備通貨確立

によって特徴づけられます

帝国の衰退

衰退は

競争力の低下

労働意欲の低下

価値観の変化(贅沢志向

金融バブルの発生

・富の格差拡大

政治的分極化

・内部紛争

対立する外部勢力の台頭

・そして最終的には財政難通貨価値低下

によって引き起こされます

今後来るのはアメリカ緊縮財政 or ドル

中央銀行危機回避するために多くのお金紙幣)を印刷し、株式、金、一次産物を購入すると、それらの価値が上昇するため、お金紙幣)の価値が下がるのです。」

準備通貨を持つことは、帝国がより多くの資金を借り入れることを可能にする「法外な特権」をもたらしますが

過度の借金は最終的に帝国財政を弱体化させます

世界秩序の構造と変化:

ダリオ氏は、秩序を「お互いに対応する人々のための地のシステム」と定義し、

国内秩序(通常は憲法に定められる)と世界秩序(通常は条約に定められる)の2種類があると指摘しています

世界秩序は通常、大きな戦争の後に変化し、新たな支配的な大国通貨システム確立されます

現在世界秩序は、第二次世界大戦後の連合軍勝利アメリカの台頭によって形成された「アメリカ世界秩序」です。

ブレトンウッズ協定によってドル世界有数の準備通貨となりました。

現代における世界秩序の変化の兆候:

ダリオ氏は、自身の生涯で経験したことのない以下の3つの大きな事柄が、現在世界秩序が変化しつつある兆候だと指摘しています

世界各国が債務を支払うのに十分な資金を持っていないこと。 

 中央銀行債務支払いのために大量の紙幣印刷を開始しています

②富と機会の格差が拡大し、大きな国内対立が発生していること。 

 これは政治的大衆迎合主義と分極化として現れています

中国アメリカの間で生じているような、台頭する大国リードする大国間の外部紛争が増加していること。

ダリオ氏は、これらの状況が以前にも同時に起こっており、ほぼ必ず国内および世界秩序の変化につながっていると述べています

前回この連続的な事柄が起こったのは1930年から1945年です。

未来への教訓と原則

ダリオ氏は、過去のサイクルを理解することで、これから起こることをより良く予測し、対応できると主張しています

帝国の盛衰の歴史から得られる重要原則として、以下の2点を挙げています

①歳入よりも多く支出しないこと。

②お互いを敬い、大切にすること。

健全教育独創性競争力の維持などは、上記の2つの原則を達成するための手段であると述べています

ダリオ氏は、各国が自国バイタルサインに注意を払い、改善に努めることで、サイクルの期間を延ばすことが可能である示唆しています

重要事実引用

1971年アメリカ資金が枯渇し、ニクソン大統領ドルの金との交換を一時停止しました。

これは、ダリオ氏が「私たち理解していた貨幣が終了しつつある」と認識した出来事でした。

1933年ルーズベルト大統領も同様に、金準備の不足からドルの金との交換を停止しました。

歴史的に、政府が歳入よりも多くを支出し、資金が不足すると、大量の紙幣印刷し、通貨価値が下落し、ほとんどのもの価格が上昇するパターンが繰り返されてきました。

ビッグサイクルは通常、大きな紛争(しばしば戦争)の後に始まり、新たな大国世界秩序が確立されます

結論

レイダリオ氏は、「変わりゆく世界秩序」において

過去帝国興隆と衰退のパターン分析することで、現代世界が大きな変革期にあることを示唆しています

彼の提唱するビッグサイクルの理解は、現在の国際情勢を読み解き、未来の動向を予測する上で貴重な視点提供します。

特に債務問題、富の格差、そして大国間の対立といった現代課題

過去帝国の衰退期にも見られた特徴と重なっており、注意深い分析と適切な対応が求められます

世界の準備通貨の変遷

ダカットオランダ)→ポンドイギリス)→ドルアメリカ)→現在人民元も台頭。

今後の展望:

ダリオ氏は、自身の著書や、ソーシャルメディアを通じて、このテーマに関する対話継続していく意向を示しています

Economic Principles

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2025-03-27

anond:20250326230711

消費税諸悪の根源論」はなぜ間違っているのか、そしてなぜ信じられるのか

日本経済の停滞は消費税が原因だ」

という主張は一度は聞いたことがあるだろう。

ネットでは日々このような言説がバズり散らかし、専門家(?)のような経済評論家や漫画家がそれっぽいことを力説している。

しかし、これは間違っているし端的に言えばなんの根拠もない。


消費税が他の税金より経済に悪影響を与えるのか?

何事も相対評価重要だ。なぜなら比較しないと数値でその良し悪しを議論することができず、ただの観念論神学論争になってしまうからだ。

消費税は悪だ」という主張を証明するとき必要なのは「どの税金と比べて?」という視点だ。

たとえば100万円分の税収を得るときに、消費税を用いるか所得税を用いるか、それとも法人税から

どれを選んだほうが効率的なのか。

はっきり言ってこれに明確な答えはない。なぜならその時々の状況によるからだ。

経済において税の影響はさまざまな要素が絡み合って決まる。


経済効率性(効率的資源配分

どの税も市場一定の歪みを生じさせるが、所得税法人税が高すぎると、労働意欲投資インセンティブを低下させる。企業国際競争力を弱め、税回避国外移転を促す。また印紙税のような不動産取引に課される税は、取引コストを増やし、流動性を低下させるため、資本市場効率性を損なう

公平性所得再分配効果

消費税は逆進性が強い(低所得者ほど負担が大きくなる)ので公平性を減らす影響があるが、累進課税所得税と組み合わせることでその影響を緩和できる。

税収の安定性(政府財政に対する影響)

資源に対する税金価格の変動によって大きく影響を受けるため、資源国家では財政不安定になる。法人税は景気の影響を大きく受け、景気後退時には税収が急減するリスクがある。

この中で、消費税は税収の安定性が高く、経済の歪みが比較的少ないとされている。

特に日本のように高齢化が進む社会では、所得税に過度に依存すると、現役世代負担が大きくなり、労働供給の減少を招く可能性がある。

まり消費税経済に悪影響を与えるかどうかを論じる際には、「どの税と比べて、どんな条件下でか?」という視点を欠かすことはできない。

そして現在のEBPMにおいて「消費税けが別に悪い」などといったコンセンサス存在しないし、世界各国の制度担当者消費税所得税法人税バランスよく設けている。


たとえば「消費税は働いていない人や高齢者負担しなければならず逆進性が高いので今の10%から2%を引き下げ、その分を所得税で補って所得再分配を強めるべきだ」という主張はあり得るし科学的に間違ってもいない。

問題なのは消費税はすべての消費に対する罰金から悪だ。故に廃止するべきだ」というドグマ的な主張が広まっていることだ。これは端的に言って間違っているし、善か悪かという価値観の闘いとなり議論や調整のしようがない。そんな事を言ったら所得税労働に対する罰金から廃止するべきということになる。

消費税をなくせば全てうまくいくなら、どこかの国が消費税廃止してすばらしい成果を上げ、それに世界各国が続いて再現性のある法則だと実証していることだろう。今のところ貨幣による納税が広まった近代以降の歴史上でそんな事は起きていないようだ。


なぜ「消費税諸悪の根源」と信じられるのか?

それでは、なぜ多くの人が「消費税こそが諸悪の根源」と信じるのか?

大きく分けて3つの理由が考えられる。


目に見える影響が大きい

消費税は、日々の買い物で直接支払うため、増税の影響を強く実感しやすい。

例えば、給料から天引きされる所得税や、見てない間に企業が支払って価格転嫁された法人税意識しづらいが、コンビニで買い物をしたときに「消費税10%」とレシートに表示されれば、「負担が増えた」と感じやすい。

しかし、これは心理的バイアスにすぎない。

経済全体で見れば、他の税負担の方が大きいこともあるが、消費者はそれを実感しにくい。


スケープゴートにしやす

日本経済の停滞にはさまざまな要因がある。

高齢化による生産年齢人口の減少

規制補助金による資源配分の非効率

新興国との国際競争の激化といった外部要因

しかし、これらの問題は複雑で理解しにくい。

消費税が悪い」と単純化するのはわかりやすく、支持を集めやすい。


明確な敵を作れる

「何も悪いことはしてないのにどうして私の生活は苦しくなったのか?」

この人間が持つ素朴な実感に抗うことは難しい。

「なぜ?」という問いは得てして魔女探しを招く。

皆が皆、マクロ経済学の専門書を読んで全要素生産性を決める要因について議論できるような余裕はない。

そこに、わかりやすく単純な「敵」を指し示す人が現れる。

彼らは「日本経済の停滞は消費税が原因だ」と単純明快に断言してくれる。

その上「消費税を引き上げたのは財務省仕業だ」と敵を与える。

やっと私の生活を苦しくしていた原因がわかった。あとは殲滅するだけだ。

しか現実はそんなに単純ではないし誤りだらけなので反論も来る。

そうなると彼らは「反対するのは財務省工作員だ」「あいつは"レク"を受けて洗脳された敵だ」と説明する。

なるほど、そうだったのか。こうしてザイム真理教陰謀と戦う光の戦士たちが今日も新たに隊列へ加わっていく。


結論


消費税経済に影響を与えることは事実だが、それは所得税法人税、他の税金も同じだ。

消費税けが特別存在であり「諸悪の根源」というのは誤った単純化にすぎない。

本当に日本経済を成長させるためには、わかりやす気持ちの良い「敵」のせいにせず、最適なバランス税制高齢化問題生産性向上など面倒で複雑で大変な事実から目を背けず、民主主義の中で議論し続けなければいけない。

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anond:20250326230711

消費税諸悪の根源論」はなぜ間違っているのか、そしてなぜ信じられるのか

日本経済の停滞は消費税が原因だ」

という主張は一度は聞いたことがあるだろう。

ネットでは日々このような言説がバズり散らかし、専門家(?)のような経済評論家や漫画家がそれっぽいことを力説している。

しかし、これは間違っているし端的に言えばなんの根拠もない。


消費税が他の税金より経済に悪影響を与えるのか?

何事も相対評価重要だ。なぜなら比較しないと数値でその良し悪しを議論することができず、ただの観念論神学論争になってしまうからだ。

消費税は悪だ」という主張を証明するとき必要なのは「どの税金と比べて?」という視点だ。

たとえば100万円分の税収を得るときに、消費税を用いるか所得税を用いるか、それとも法人税から

どれを選んだほうが効率的なのか。

はっきり言ってこれに明確な答えはない。なぜならその時々の状況によるからだ。

経済において税の影響はさまざまな要素が絡み合って決まる。

一般に、税金には次のような影響があるとされる。

経済効率性(効率的資源配分

どの税も市場一定の歪みを生じさせるが、所得税法人税が高すぎると、労働意欲投資インセンティブを低下させる。企業国際競争力を弱め、税回避国外移転を促す。また印紙税のような不動産取引に課される税は、取引コストを増やし、流動性を低下させるため、資本市場効率性を損なう

公平性所得再分配効果

消費税は逆進性が強い(低所得者ほど負担が大きくなる)ので逆進的な影響があるが、累進課税所得税と組み合わせることでその影響を緩和できる。

税収の安定性(政府財政に対する影響)

資源に対する税金価格の変動によって大きく影響を受けるため、資源国家では財政不安定になる。法人税は景気の影響を大きく受け、景気後退時には税収が急減するリスクがある。

この中で、消費税は税収の安定性が高く、経済の歪みが比較的少ないとされている。

特に日本のように高齢化が進む社会では、所得税に過度に依存すると、現役世代負担が大きくなり、労働供給の減少を招く可能性がある。

まり消費税経済に悪影響を与えるかどうかを論じる際には、「どの税と比べて、どんな条件下でか?」という視点を欠かすことはできない。

そして現在のEBPMにおいて「消費税けが別に悪い」などといったコンセンサス存在しないし、世界各国の制度担当者消費税所得税法人税バランスよく設けている。

たとえば「消費税は働いていない人や高齢者負担しなければならず逆進性が高いので今の10%から2%を引き下げ、その分を所得税で補って所得再分配を強めるべきだ」という主張はあり得るし論理的に間違ってもいない。

問題なのは消費税はすべての消費に対する罰金から悪だ。故に廃止するべきだ」というドグマ的な主張が広まっていることだ。これは端的に言って間違っているし、善か悪かという価値観の闘いとなり調整のしようがない。そんな事を言ったら所得税労働に対する罰金から廃止するべきということになる。

消費税をなくせば全てうまくいくなら、どこかの国が消費税廃止してすばらしい成果を上げ、それに世界各国が続き再現性のある法則だと実証していることだろう。今のところ貨幣による納税が始まった近代以降の歴史上でそんな事は起きていないようだ。


なぜ「消費税諸悪の根源」と信じられるのか?

それでは、なぜ多くの人が「消費税こそが諸悪の根源」と信じるのか?

大きく分けて3つの理由が考えられる。


目に見える影響が大きい

消費税は、日々の買い物で直接支払うため、増税の影響を強く実感しやすい。

例えば、給料から天引きされる所得税や、見てない間に企業が支払って価格転嫁された法人税意識しづらいが、コンビニで買い物をしたときに「消費税10%」とレシートに表示されれば、「負担が増えた」と感じやすい。

しかし、これは心理的バイアスにすぎない。

経済全体で見れば、他の税負担の方が大きいこともあるが、消費者はそれを実感しにくい。


スケープゴートにしやす

日本経済の停滞にはさまざまな要因がある。

高齢化による生産年齢人口の減少

規制補助金による資源配分の非効率

新興国との国際競争の激化といった外部要因

しかし、これらの問題は複雑で理解しにくい。

消費税が悪い」と単純化するのはわかりやすく、支持を集めやすい。


明確な敵を作れる

「何も悪いことはしてないのにどうして私の生活は苦しくなったのか?」

この人間が持つ素朴な実感に抗うことは難しい。

「なぜ?」という問いは得てして魔女探しを招く。

皆が皆、マクロ経済学の専門書を読んで全要素生産性を決める要因について議論できるような余裕はない。

そこに、わかりやすく単純な「敵」を指し示す人が現れる。

彼らは「日本経済の停滞は消費税が原因だ」と単純明快に断言してくれる。

その上「消費税を引き上げたのは財務省仕業だ」と敵を与える。

やっと私の生活を苦しくしていた原因がわかった。あとは殲滅するだけだ。

しか現実はそんなに単純ではないし誤りだらけなので反論も来る。

そうなると彼らは「反対するのは財務省工作員だ」「あいつは"レク"を受けて洗脳された敵だ」と説明する。

なるほど、そうだったのか。こうしてザイム真理教陰謀と戦う光の戦士たちが今日も隊列に加わっていく。


結論


消費税経済に影響を与えることは事実だが、それは所得税法人税、他の税金も同じだ。

消費税けが特別存在であり「諸悪の根源」というのは誤った単純化にすぎない。

本当に日本経済を成長させるためには、わかりやす気持ちの良い「敵」のせいにせず、最適なバランス税制高齢化問題生産性向上など面倒で複雑で大変な事実から目を背けず、民主主義の中で議論し続けなければいけない。

Permalink |記事への反応(1) | 12:21

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2025-03-20

KICKに移籍した元ニコ生配信者たちが稼ぎまくっててつらい

まともな職にもつかず大して稼げない配信やってた今まで見下してたやつらがKICKで急に高給取りに

普通労働者がひと月働いてやっと得られる額を1日で稼ぐ

サイト配信者のやる気どころかまともな労働者労働意欲すら削り取ってる気がする

あいつらの稼ぎ見てたら今までの人生やその他の労働否定されてる気分になる

あのサイト報酬設計は間違ってるよ

最初あはは!おったんすげー!ってこっちも無邪気に楽しんでたけど、おったんはともかくずいえきみたいなゴミ配信者も稼いでて段々と辛くなってきた

Permalink |記事への反応(5) | 01:59

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