
はてなキーワード:加虐趣味とは
痴漢の方が被害はシリアスだが、明確に犯罪なので警察や保護者が動いてくれる。私が付きまとい痴漢に悩まされていた時、増田によく似た冷淡な友人は他人事だったが、他に親切な友人が何人かいたので私も無事に撃退(駅員に突き出した)できた。お互い無事でなによりだ。
増田の言う通り、痴漢と「誘いを断れない」は違う。もちろん違うが、「違う」と指摘する点が、増田と私では異なっている。
しつこい誘いおじを断るのが難しいのは、「明確に犯罪とまでは言い切れない」、かつ「その迷惑おじと被害者は同じコミュニティ(職場とか)内に属している」ところだ。
痴漢とはそこがとても大きく違っており、痴漢は突き出せば公的に犯罪としてあつかってくれるが、しつこい誘いは、例えばしっかり強く断った後に「しつこい誘い罪」とかで逮捕してくれる公権力は存在しない。話の通じないストーカー的しつこい誘いマンは野放しなのだ。
またもう一つ違う点としては、(知り合いのケースあるだろうが)多くの場合痴漢は赤の他人だが、しつこい誘いおじは同じコミュニティの人間である、という点である。一緒に働いてる同僚に、いくらキモいからといって強度のある(内容や回数において)断り方をすると、逆にこちらが不穏なものに見られるリスクがある。更にコミュニティが同じだとこちらプライバシーも推定しやすい。ストーカーが容易になるというリスクもある。
そういう中で「断れよ!断れ!やれよ!」と鼻水垂らした松岡修造みたいな言い方をされても、そりゃ大した加虐趣味だなと言いたくもなる。
多くの被害経験者が、何度も断ってもしつこい、または会社のしかるべき通報部門や上司に言ってもダメだった、と言っているし私もその経験がある。
上司に穏便になることを祈りつつ相談しても、「まぁうまくやってよ」と言われたこともある。もう少し事を荒立ててやろうかと思って友人数人に相談してもその中に一人や二人増田のように「断れよ!バカじゃねーの?」罵倒や嘲笑をする者もあらわれる。そしてそういう彼らは私の困りを助けることはない(助けてほしいとも思わないが)。
私も、断らずに飲みに行った人が愚痴っているんだったら「はぁそうすか、ご飯は美味しかったですか?」と鼻をほじりながら聞き流すぐらいで十分だと思うよ。
もっと言えば、私も、基本線としては増田と同じで「とにかくしっかり断る」ことは大事だと思う(し、そういうブッコメをいくつかこの話題のどこかで書いている)。
でも、何度断ってもめげずに誘ってくる人に、仮に1断りに5分かかったとして(職場の同僚だったと仮定して)1か月で2時間弱の無駄時間である。それをぶつくさ言うくらい何が悪い?と思うし、しつこい人にしつこく断り続けるための情報共有をネットでしている、増田だってそういう意図だと思うけど、なんでそんな鼻水垂らした松岡修造みたいな言い方なのだ?
繰り返すが、しつこい誘い断るのしんどい問題の解決のためには、「何度やんわり断ってもしつこく誘ってくるコミュニティ内の割と非常識な人」の、「真っ黒ではないK70 ~95%ぐらいのevil」から、「うまく逃げる」ことが要諦なのだ。
見ず知らずの痴漢なら警察に突き出せばいいが、しつこい誘い断りの後には日常が続く。同じ職場のキモい同僚に逆切れされたり、他の野次馬な同僚にメンタル削れることを言われたりしなきゃならない。そこそこのコストだしそこそこのリスクだ。
それを、「被害側がちゃんとしてないから悪い」を前提として話始めるのは、(増田の意図とは違うかもしれないが)結果としては増田のそのはなたれ松岡スタイルな意見は、しつこい輩を利する言葉にも利用される。そこを理解してほしい。ほんまええかげんにせえよ。
追記その2
追記読まないかもだけどブコメの痴漢エピソードのやつ!犯罪と飯の誘い一緒なわけないから。そのあほなクラスメイトと一緒にすんな!中高の電車通学で痴漢に遭ってまーじで朝苦痛だったの思い出したわ。
これは!職場の!上司でもなんでもない飯誘ってくるおっさんの話だっつーの!!!
痴漢は!教師と親と一緒に鉄道警察行って相談して!一緒に乗ってもらって!引き取ってもらえました!二年かかったわ!!!!
追記↓
正直、断るのに理由なんていらないじゃん。開示する必要もないでしょ。
断る理由を言うと、相手に「じゃあ、繁忙期終わってから」「いつならひま?」とか言われるじゃん。
境界線を人任せにすな、自分で引け。社会人ならその力くらい備わってるだろ常識的に考えて。
毎回断るのめんど←わかる。でも自分のこと自分で決めるの大事でしょ
うまく断らないと刺される←せっかくですけどお断りしますとか理由は言わずに断る日本語たくさんあるよ。人前で口頭で断れ。笑顔で微笑んで断れ。ペットボトル飲料のひとつでも渡せ。うまく断れ。粘られたら困っちゃいますぅでいい。理由言うな。断れ。なにも失礼に断れなんて思ってない。丁寧に爽やかに明るく丁重に断ろう。ていうか起きるかわからんことを理由にしてんのかもしかして!!!???時間の無駄!!!!!
いいおっさんから誘われなくなる←いいおっさんはサシで誘ってこない
追記ここまで
そんならわかる。上司って誘ってくることあった。
昔は上司と二人で出た17:00〜19:00とかいうくそ設定時間の会議のあととか客指定で遅い時間の外出で直帰予定の時に飲むとかあった。
ほんで、少ししたら上司がサシで女の部下と飲むのはどうなんだって風潮が出てきて上司属性のおっさんのみなさんは女の部下とサシ飲みしなくなった印象。
ほんでもって、誘ってくるおっさんが云々の増田たちを読むとどうやら上司じゃなさそう?
ヒラのおっさんってこと?職務系統的に上司じゃなくて同僚・先輩の域を出ない、ただ年上のおっさんぽいよね?はたまた引退済みの元偉い人とかいう増田もあったね。
でも、ご飯行こうとかある?
いつ誘われんの。2人きりになって誘われるの?
残業しててたまたま2人で残って飯でも行くかってやつならわかる。ある。でも残業してて疲れてるんで無理っすわーで帰るやつじゃん。
奢りなら行きますとか言うやつじゃん。
でも増田読むと定期的に言われるとか、シチュエーションが違うよね。
LINEとか?嫌ならLINEは未読スルーして翌日寝てましたーとかすればいいんじゃないの?
職場内外問わず嫌な誘い断る常套手段なんていくらでもあるんだから断れるじゃん。
人前で誘われるわけ?それならめちゃくちゃ断りやすいじゃん。行かないですって言って終わりじゃん。
周りの人いたら逆上的なのもなさそうじゃん。
そんなに断れないの?
社員旅行とか休日のボランティア企画とかの同調圧力で断れないはわかる。そういうのあるよな、会社って。まじくそ。組合の泊まり込み懇親会とかめちゃくちゃ同調圧力あったけど断ってるし、断ってると断るやつになって平気になった。みんな行くやつだよとか言われて、でも行かないですーって毎年言ってた。もう同調圧力はなくて欠席って書くだけで今はOK。
もちろん行く企画もある。
でも一対一の、上司でもない奴からの誘いって断れないことなくね?????
こうやって書いてたら、そういやもういないけど昔あのおっさんとあのおっさんから誘われたことあったなって思い出した。
一人はまじどうでもいいおっさんで、今日終わったらご飯行かない?って誘われて、えー!行かないです!って断ったわ。えー残念!って言われて終わったわ。
もう一人もどうでもいいおっさんではあったけど、昼休み明けに、めちゃくちゃうまいラーメン屋開店したんだ、おごるから仕事のあと行こう!って言われてまじすか、どこすか、行きます行きますで行った。ラーメンめちゃくちゃ好きだから。
ほんとにうまかったし、おごりは悪いから割り勘にした。でも味玉はおごってもらった記憶。替え玉だったかも。
断って逆上されたらとか言うけど、どんな断り方するつもりなんだろ。
嫌なら断るしかないのにね。
てか、誘ってくんなは無理筋じゃない?
行かないですって言うだけだよ。
えー!行かないですー!って。
あれか、理由言わないとと思ってるのか。
誘われたら正当な理由もなく断るのはよくないみたいな思い込みとかあるの?
行かないですー→なんで?行こうよ→えー、行かないですーでいいんだよ。
なまじ理由なんて言ったら、それがなくなったら行こうとかいつならいいとか言われるから、いかないですーって語尾伸ばして言うといいよ、たぶん。
疑問すぎて思うままに書いたけど、まじでなんで断れないの?
Permalink |記事への反応(18) | 21:59
ガンダムの新作ジークアクスの話題で久々に界隈を見渡してるけれど、
いやー、男のオタクが多いジャンルってつくづく民度が低いよな。うんざりした。
特定のキャラを愚弄して嘲笑するキャラヘイトが当たり前のように罷り通っていて、しかも公式がそれに追従してくるから逃げ場がない。
とにかくこいつは愚弄していいキャラだとレッテル貼りしたら、そのキャラのあらゆる行動を重箱の隅つつきをして嘲笑し
息をするようにヘイトするんだよね。賞賛対象のキャラなら何をしようが賞賛なのに。
つい先日もターンAのキャラデザの人からあのアホ呼ばわりを窘められてたけれど、それ以後も同じように愚弄を続けているようだから
本当に何も変わっていないんだなって呆れた。
シャアの素顔とかで一時的に盛り上がってはいるようだが、そうやってせっかく入って来た新規の人にも古参が絡んでニチャニチャと嫌味ったらしいし、この波もどうせすぐに引くだろうな。
女オタクの場合はキャラを愚弄するのはあくまで推しが別にいて、その引き立て役や踏み台としてなんだけど(それが良い事だとは言ってない)、
男オタクの場合はキャラを愚弄して貶め、嘲笑する事それ自体が目的になっているから質が悪い。何なんだろうねこれ。男特有の加虐趣味?
しかも女オタクが多数を占めるジャンルならまだ相互監視や自浄作用が効くんだけど
男オタクが多いジャンルだと女オタクもキャラヘイトのお墨付きを得たとばかりに、男に合わせて民度が悪くなりがちだから女とだけ交流していても逃げられないんだよな。
こうやってヘイトされるキャラって大体は公式美形で設定上も重要なキャラなんだけど、だからこそ余計に、イケメンに対する嫉妬なの?やっかみなの?って思う。男女ともに。
ガンダム以外だと型月とかも酷いんだけど、こっちは比較的新しいせいか外部の批判も入ってくるので比較的マシかなあ。
と思ってる
多かれ少なかれ
個人的には倫理観抜きにしてもレイプって嫌いなんだけど(エッチが成立しないから)
ただ、女性の気持ちよくなってる様と、レイプで嫌がってる様や悲鳴ってよく似てるなとは思う
だから、創作やAVのそう言うシーン、もしくはホラーなんかで、怯えている女性がたまーに色気があるように見えることがある(1割くらい?)
こういうのって何ていうジャンルのフェチズムなのかわからんけど(なんか言葉ありそう)
加虐趣味、ドSな人ってそういうところがフックになってるんだろうなというのは感覚的にわかるし
誰しも多かれ少なかれそのフック自体はあるんじゃないかと思ってる
関係ないけど、怯えてる様もそうだけど笑ってる様も喘ぎ声に似ててエロいよね
でも不思議と「笑ってる女子が性癖」みたいな人って見かけないんだよね
もう一個、甘えた声もちょっと近い
デート中に◯◯ほしい〜〜って甘えられた時に勃起したことがあるくらいには似てる
なお買いたくはない
男女平等パンチというワードが、日本の街中で撮影されたらしき動画とともに、現在Twitter上でにわかに話題になっている。
・女性が男性に暴行を加える。それに男性が反撃し、女性はあえなくダウン
そんな男性たちについて、女性側では「女性というか弱い存在を虐めて楽しんでいる」「男性という強者による加虐趣味」と捉える意見が見られる。
そう思いたい気持ちもわかるし、男性たちの中にはそういう手合もゼロではないだろう。
しかし、大多数の男性については、おそらくそれは間違った認識だ。そして、そのように認識を間違うこと自体が、男性たちがあの種の動画に喝采を送る原因の一つでもある。
どういうことかというと、あの動画への喝采は弱い者虐めや加虐趣味に興じる気持ちではなくて、
・女性の持つ特権と特権意識によって、一方的かつ物理的に虐げられた恨み
から来る声なのだ。虐げる側ではなくて、虐げられた側としての叫びである。
世代による違いもあるだろうが、男性は日常生活の中で、女性から暴力を振るわれるケースが、実は少なくない。
日常の中で、女性は気軽に男性を引っ叩く。身に覚えのある女性もたくさんいるだろうし、自分がやらずともそういう光景を目にしたことはあるだろう。
「女性を殴ったことはないけれど、女性に殴られたことなら何度か(あるいは何度も)ある」というのが、おそらく多くの男性の一般的な経歴である。
女性は男性に対し、日常のツッコミレベルでもそうだし、揉め事のレベルでもそうだが、強いものを平気でいく。
これは痛いのだ、シンプルに。
女性に叩かれたくらいで、なんて思うかもしれないが、むしろ女性だからだ。
女性は男性に比べ、同性同士での小競り合いめいた小突き合いの経験がおそらく圧倒的に不足しているためだろう、手加減がぜんぜんできてない。
はっきり言って、男性同士であれば即本気の殴り合いに発展してもおかしくない威力の殴打を、スパンと気軽に張ってくる。
そして、日常のツッコミならまだいいが、揉め事の場でそれをやっておいて、男側が不快感や抗議を示そうものなら、
「え? なに? あんたもしかして叩き返す気なの? 男なのに? 女の私を? 許されると思ってんの?」
と、極めて非対称な特権を堂々と主張するまでが、残念ながら、暴力を振るう女性のお決まりワンセットなのだ。
また、そうはっきり言葉にせずとも、「まさか反撃なんかしないよな?」という前提を押し付けてくるのは、暴力を振るう女性たちに共通するところである。
こういう話をすると「女が引っ叩いたくらいで情けない」という声が必ず出てくるが、いい加減今は令和である。男だろうが女だろうが、人が人を叩くのは普通に暴行だ。
顔であれば、鼻に手のひらが当たれば折れることもあるし、目に指が刺されば失明もしうる。もちろん、顔でなくとも危険だし、危険でなかったとしても痛いし不快だ。
(なお、ごくまれに金的を打ってくる女性もいるが、相当な状況で相当な覚悟がない限りやらない方がいい。あれば内臓を打っているので、ギャグでは済まされない)。
女性に引っ叩かれても物理的な反撃はしない(おそらく多くの一般的な)男性からすると、このように、日常生活の範囲において、男女間における肉体的な暴力行為は、常に女性の特権なのである。
同級生から同僚から、友人からパートナーから配偶者から、引っ叩かれて嫌だったし屈辱だったが、状況も経緯も正当性も一切関係なく、ただただ『自分は男で相手は女』というだけで反撃が許されなかったという記憶は、男たちにとって日常の中で当たり前にある。
「お前は反撃しちゃいけないんだぞ? わかってるよな?」と特権を笠に着て一方的に殴られるしかなかった、その恨みは、おそらく女性が考えているよりも深く生々しいのだ。
で、話は件の動画に戻る。
今話題になっている動画は、確認できる限りおいては、女性が先に男性の顔面へ攻撃している。
平手であろうがなんであろうが、あの勢いで顔面殴打は普通に危険である。「男なんだからあれくらい大丈夫でしょ!」などという声もあるが、人間なのでとにかく顔面は危険です。上にも書いたが、指が立っていて目に刺さっていれば失明ラインなのは疑いようもない。
あそこまでのものはやや珍しいとはいえ、とにかくああいった女性から男性への暴力は、男性にとって身に覚えのある自分ごととして、血の通った恨みの対象なのだ。
つまり、喝采が上がる理由はこれである。加虐趣味でも差別主義でもなく、積み重ねられた理不尽への恨みなのだ。
また、「この理不尽は正しいことじゃないぞ、俺たちは恨んでいるぞ」ということをを示したい、的な要素もあるだろう。それだけ、男性から見て世の女性はこの問題について無自覚なのだ。
どういう経緯でああいう事態になったのかはわからないが、(嫌味やおためごかしではなく)シンプルに動画の殴られて倒れた女性はすごく心配。
個人的な意見だが、恨みがあるのなんのと長々書いたものの、「男性は女性に暴力を振るうべきでない」という規範は、やはり必要である。それだけ、男女間の体格や筋力には危険になりうる差がある。
だからこそ、女性がこの規範を日常で都合よく濫用するのも、特権として声高に主張するのも、ヘイトを貯めるだけだからやめてほしい。
あの動画に対しても、やはり女性側からは「女性相手に男性が反撃したら危ない」という声が出ているが、まさにそういう意見が出てくるところが問題なのだ。
あの勢いで先に顔を叩かれても男性は反撃をすべきでない、などというのが、どれだけ非対称で異常な要求か冷静に考えてほしい。
そもそもあの光景に言うべきは一つで、女性だから男性だからどうのではなく「暴力はいけない」である。
「男性は女性に手を上げてはならない」とは、男性側が自分たちを律する際に言う言葉であるべきで、女性側が暴力を振るいながら当然の顔をして非対称に求めてくれば、不愉快であり軋轢を生むのだ。
貯まったヘイト、不愉快、軋轢が行き着く先は、生産性のない男女間対立だ。
なお、今回の件については、
『「女性は生理が負担になっている分スペックが落ちる」という話題には「女性を身体的要件で下に見るのか」と怒るのに、女性が男性に殴りかかって反撃された事例においては、「女性はか弱いから配慮されるべき」と言い出すのは、さすがに二枚舌では?』
という観点で紛糾している部分もおそらくあるが、この記事はとりあえずこの辺で。
Permalink |記事への反応(31) | 20:23
現在日経に掲載されたたわわがホットですが、この手の話題って結構ありましたよね。
性的なまなざしだーーって批判する側はポルノを全て廃止せよとは言ってないんだよね。今回もナゼに日経に??ってのが焦点なわけで。つまりはゾーニングきちんとやってね、って要望なのよね。
なのに、アンチフェミとやらは表現の自由をたてにあーだこーだ言ってるわけだ。
で、思い出したのが、道端で己のイチモツをしごいてたおっさんのこと。
自分の部屋の中でやりゃーいいもんを、何故か他人に見せつけるようにシコシコしてるわけだ。見せつけるようにね。
たわわや温泉むすめもそう。見せつけてくるのね。そしてあーだこーだ言って何がエロいんだ??みたいな口ぶりでさ。やめてやめてというほど絡んでくる。
学業とアイドル活動は両立できないから辞めるんでしょう。大人に用意されたアイドルという得体の知れない土俵で競わされている中で18歳未満の子供が皆、自己判断でそろそろ辞めようとか休業しようとか合理的な判断ができるんだろうかね。できないケースがあるから問題なんでは。
増田はファンもアイドルも後ろの大人に搾取されている(可能性がある)認識なのにその営業に加担するのは自虐趣味と加虐趣味の合わせ技だろ。学業が大丈夫かなんて声掛けたって何の免罪符にはならない。良く推しとか応援とか言ってやってられるよな。プライバシー侵害とか性的搾取とか人格権での課題も多い中、18歳未満の子供を弄んで楽しいかね。
シャドバとかハースとかを参考に作られたと思しきライバルズ、賢いなと思ったのがリーダーに大ダメージ与えた時のリアクション
ただしフィールドが大きく揺れるので大ダメージを与えたことは演出としてわかりやすいから何も問題はない
先発のシャドウバースはリーダーが盛大に悲鳴を上げてくれるのでわかりやすいけど
二次創作でも妙にエログロ系のイラストが多いしガイジっぽい趣味のプレイヤーが多いのよな
実際「キャラの悲鳴を聞く方法」みたいなサイトがヒットしたりするからそういうことなんだろう
似たような萌え押しのゲームなどいくらでもあるのになぜシャドウバースはこうなるのか、と思ってたけどリョナ趣味の人間を誘引しているのだと考えれば合点がいく
リアルでやりたいかどうかはさておき、加虐趣味の人間はそれなりにいるということか
ボイスのリアクションを過剰にしない、というのは明文化するようなルールじゃないだろうけど
見てて気の毒になった。あれほどひねくれてたら日常生活も困難なんじゃね?適切なカウンセリングとか受けた方がいいと思った。
女性専用車両は法律上の義務じゃないからってズカズカ乗り込んでくるけど、法律が全てなのかね。
例えば宮中晩餐会に呼ばれて天皇陛下の前でズーズー音立ててスープ飲んだり手掴みで肉食うのか?
これらはどれも法律で禁止されてないから彼らには容易に行動できるんだろうな。
女性専用車両はシェルターだと思う。もしそれを無くせというのならば、まずは痴漢撲滅からはじめなくては。
そもそも痴漢は犯罪だ。彼らのいう法律に違反している。なのに彼らはなぜ痴漢加害者の犯罪者へ抗議をしないのだろうか。
私から言わせると痴漢加害者も女性専用車両に対する嫌がらせも同じだ。
女性を困らせて楽しむ加虐趣味である。そういう特性が日常のあらゆる場面に表れて周囲の人が離れていき、うまく人間関係を築けず差別されたと思ったり被害者意識が強まっているのだとしたら日常生活が困難だろう。どうか適切なカウンセリングや治療を受けてもっと楽に生活できるといいね。
最近の腐女子界隈でも、生理、胸筋を女みたいなもちふわおっぱいに変えるなどの表現が、定番の一つになった
わかりやすくイラスト化、小説化して表現するものはまだ少なくて、自分のポジション確認として、あるいは悪ノリを口に出すことを楽しむみたいな感じで表現される場合が多いように思う
「(キャラ名)に人権なんで最初からいので、剥奪という表現は正確には間違い」
もちろん、ガチの加虐趣味の人もいるのだろうが、私が見た限りでは、こういったことを言いたい腐女子には深い意図はないように見える。彼女らはただホモソーシャル的に、「美しい男」という記号を貨幣のようにやり取りするのが楽しい!って感じ。フェミニストが見たらこれぞ男が女にやってきたミラーリングだ!って言いそうな光景。
でも私はこういったツイートを見るとおぞましいものを見てしまったという気分になる。冗談でも人権剥奪〜!なんて言ってゲラゲラ笑ったりニヤニヤできない。私はフェミニズムに共感しているけど、暴力的なものはどんな種類のものであれ居理を置きたい。ただの概念であっても。
そういうわけで、私はTWITTERで人権という言葉をミュートしている。人権剥奪ごっこに問題があるとか、やめるべきとは言っていない。ただおぞましいと感じて、少し疲れた。だから増田に吐き出した
ここ数日twitterでバズってて、感想を検索してみたらけっこうな数のひとが絶賛してたんで読んだ。
これね
http://novel18.syosetu.com/n4381dp/
あらすじはこんな感じ。
小山ハルは少しビッチな普通のJK。同じクラスの陰キャ男子の異世界転移に巻き込まれ、生活のために娼館で働くことになった。コミュ力と図太さを武器に、ハルは夜の異世界を生き抜いていく。
掲載サイトは【小説家になろう】の男性向け18禁サイト【ノクターンノベルズ】女性向け18禁サイト【ムーンライトノベルズ】(※2017/08/20 14:28/指摘いただいて訂正)。
だからバリバリHシーンがあるんだけどそれはこの物語が描こうとしたモノを鑑みればむしろ不可避だがそれを理由に忌避せずぜひ読んでみてほしい……、というのはいったん置いといてだな。
え!? このネタをノクタでやる!? え、え……? マジで……?
というのはですね、なろうっていわゆる異世界転生(転移)チートハーレム無双が一大人気ジャンルなんですが、なろうの男性向け18禁サイトであるところのノクタでも当然人気なんですよ。で、このJKハルはそれを全力でぶった斬っていく。
どういうことかということ東京でJKをやっていた主人公・小山ハルが男にとってまったく都合が良くない、不都合な女子……なんです。
JKハルは異世界に転生(転移)したはいいものの何のチートももらわなかったので娼館で娼婦やるしか生きていく術がない。だから1話から春(ハルっていうネーミングはこっから来てるんだろうなあ!)を売るシーンがあって、相手はあらすじに【同じクラスの陰キャ男子の異世界転移に巻き込まれ】ってある奴なんですけど、このセックスシーンがもうヒエッヒエ。完全に冷めてます。
というのもですね、普通なら異世界チーレムの主人公をやってるはずの【同じクラスの陰キャ男子】、千葉っていうんですがコイツが絵に描いたようなクソオタなんですよ。現実世界じゃクラスの隅っこで他のカースト下位とチョロチョロやってるだけのやつが、異世界にきていいチートをもらったことによってイキリオタクにクラスチェンジにし、稼いだ金を握りしめオラついた感じでハルを買ってるんです。
一方のハルは元の世界じゃ3代目なサッカー部彼氏がいたりするクラスの中心で輝いているようなイケてるJKです。だからこの千葉って男は、元の世界でたまった鬱屈を、元の世界で輝いたハルを抱くことで晴らしてるんですよ。さらにはハルが自分に靡いているとか勘違いもしちゃってて、
とかも言うんですよ、最悪にキモい。
当のハルは、そういう千葉のキモいところとかメンドクセーところとかウザいところを内心で毒づきながらもキッチリ感じてるフリをして、精液を搾りとってやる。プロなので。
「あぁん、感じてるよぉっ。あたし、千葉に抱かれてるときが一番気持ちいい!」
(中略)
はい、イッた。
70ルバー分の精液が、あたしのマンコに支払われていく。
完全にギャグで最高にコミカルなんだけど、笑えないっていうか……。
男オタクでノクタ住人の俺からすりゃあもうめちゃくちゃ身につまされるし、心の中はヒエッヒエですよ。
じゃあこれそういうある種のなろう・ノクタのメタ小説なのかというとそういう面はあるけどそれがメインじゃなくて、全貌が明らかになるのは2話なんです。
ハルたちが転生(転移)したこの異世界ってのはいわゆる中世ヨーロッパ風世界で、酒場が娼館を兼ねている。ハルは1階の酒場でウェイトレスとして働きつつ、客に気に入られれば買われて2階でセクロスする。で、ハルのいる街は魔王軍と戦う最前線にあって軍の関係者とか冒険者とか客で、あらくれ者も多い。
しかもこの世界、完璧な男尊女卑と来たもんだ。現代日本の何倍も男尊寄り。
で、2話にそんな行き過ぎた男尊女卑の世界を象徴するようなモブおっさんが出てくる。加虐趣味があって、ハルのケツを叩いたり、濡れてないのに挿入しようとしたり、首を絞めたりする。だけどハルはそんなクソみたいな客相手でも愛想を振りまくし、感じてるふりをするし、首絞めするなら追加料金払えとも言う。プロなので。で、コトが終わったあとには首に残った痕をリボンで隠して1階でウェイトレスやるんですよ、愛想ふりまきながら。
そうなんす、この話は東京のちょっとビッチですげー前向きなJKが、異世界のクソみたいな男尊女卑の価値観の中でがんばるフェミニズムなお話なんですよ。
冒頭twitterで回ってきたと言いましたが、はてなー向けに発信源を明らかにしておくと小島アジコの嫁であるところの801ちゃんです。あと高殿円。
という話をした段階で、これを読んでるはてなーの8割ぐらいはブラバしたくなっただろうが、ちょっと待ってくれ、せっかくここまで読んでくれたんだ、堪えてつかーさいや。
これは男ってクソだよね、って話じゃないんですよ。いや、出て来る男は大概クソで、ハルはだいたいひどい目にあわされるんだが、物語が追っているのはそういうひどいとしか言い様のない状況でも力強く生きているハルや向こうの世界の女性の姿なんですよ。
ハルは超がつくぐらい前向きだけどちょっとビッチなJKでしかないからセックスで金を稼ぐしか、誰にも頼れない異世界で生きていく術がない。だけど彼女はそれを呪わず(愚痴ったりはするけど)客に愛想を振りまき、精液を搾り取り、店の嬢ランキング上位(神ファイブ)を目指して身を立てていく。
この嬢ランキング上位をハルが狙ってる話はモノローグとしてかなりの頻度で出てくるんだけど、彼女の前向きさを象徴していてとてもいいなと思う。逆に言うと状況だけど見るとかなり陰惨な話なんだけど、そういうハルの前向きさによってこの話はギリギリのところで持ちこたえている。
そしてこれは女が生きづらい異世界で底抜けに前向きなJKが娼婦やりつつがんばる話ではあるんだけど、もう少し広い目で見れば社会的弱者ががんばるって話でもある。弱者だしその度合がひどいので正視に堪えないほど屈辱的なシーンもでてくるけど、それでも折れずに現実的に・打算的に愛想をふりまくハルには男オタクといえど元気をもらえる(ハルの感じてるふりを信じ込んで「オラ、俺のちんぽに夢中になりやがって!」とかイキってるおっさんに、(ばーか、頭ん中がちんぽでいっぱいになってるのはおっさんだろ)とハルが内心毒づきながら受け流すシーンは最高にクールだし、(男オタとしては)最高につらいけど)。
でもこれだけならわざわざ増田に感想を投稿することはしなかったと思う。
ツイッターでいっぱい誉めてるひといるし、男オタたる筆者はそういう連中と本来的には相容れない存在なので。でも最終話にこれだけは感想を述べておきたい! って思えるシーンがあって、だからこの増田を書いた。前段までの文章はその助走みたいなもんだ。
ボカすけど、ネタバレ要素ありなので未読者は注意されたし。
JKハル本編14万字のうちの終盤に、けっこうな事件が起きる。で、その解決方法が筆者的には残念だった。いやわかる、そうするしかない。そうするよりほか解決方法がない。だけどそうしてしまうか、と。それじゃ強くないとダメって話になっちゃわない? と。ひどく落胆した。130点ぐらいあったのか-50点でポイント80点、みたいな。
しかし、だ。
ああああああ……! と唸った。これは凄い。
こんな異世界に放り込まれそれでも前向きにサバイブしていけるハルはある種の超人なんですよ。そしてこの男尊女卑な世界じゃ白眼視される、お外で女子だけでご飯なんてことをやってのけるハルはこの先、この世界の女性の地位を向上させていく活動家であり英雄なんですよ。
そこまで至ると逆に、なんだハルが凄いからそういう前向きでいられるんじゃん、という想いが湧いてくる。上記にも記した、事件の解決方法を鑑みると、いっそうその想いが強くなる。そこにがっかりしたんですよ、でも違ったんですよ。
本編最終話の女子会トーク。その参加者にハルの娼婦仲間であるルペちゃんと言う子がいる。
そのルペちゃんはハルの1個上ながら娼婦経験は3年ぐらいうえで色々教えてくれるいい子。先輩というより同輩といった感じのいたって普通の女の子だ。なんならこの世界の常識にとらわれていて、女の子だけで外で食事するなんて、みたいなことを最初は言う。
その普通の女の子が、女子会トークでさらりととんでもない発言をする。それはハルがああするしかなかった、あれにすがるしかなかったことを、別の角度から成して見せたという話なんだ。
ここが本当に見事だ。
何が見事なのか。
それに対処するハルは、ある意味これまで自分たちを虐げてきた強者の論理に取り込まれてしまった、と俺には見えた。その怒りはまったくもって正当だと思うけど、あの瞬間のハルは、社会的弱者ながらにそれでも前向きにサバイブしてきたその全てを投げ捨て、強者と同じ方法をとった、そう見えた。強くなければあの世界では生きていけないんだ、つまり物語が強者の論理に取り込まれてしまったのだ、とそう思えた。
でもそうじゃなかった。ルペちゃんのあの台詞によって、違う道が示されたと俺は思う。
ルペちゃんはちょっと特殊なところはあるけど、ハルなんかに比べれば普通の女の子だ。その彼女が、ちゃんとあのクソみたいな世界の強者の論理(=男)と向き合えるということを示してくれた。
それはハルだからあの世界でがんばれるわけでも、ハルだから生きていられるわけでもない。あの世界の弱者たちはたぶんみんながんばっていて、そうやって生きてるということなんだと思う。
そこを最後に提示された瞬間、馬鹿みたいに腑に落ちて、これは【生きる】ってことを真正面から描いた話なんだなーって思った。
あともうひとつ。そのルペちゃんの台詞によって同時に、あのクソオタな千葉が救われているのが凄い。それも作中において、そしてメタ的な意味でのキャラとして二重の意味で救われているのが本当に凄い。
このクソみたいな男尊女卑の世界でハルやルペちゃんやみんなは汗水たらしてなんなら精液まみれになりながらも一生懸命に生きてる。
それは大部分がしんどいことでつらいことで時には死にたくなることだってたくさんある世界だと思う。時には疲れてへたりこむこともあろう。それでもまた立ち上がって生きていくためにこつこつと頑張り始める。そして身の回りを良くするために社会をちょっとずつ変えていこうとしている。
その姿はとてもまぶしく、なんだかとても元気がもらえることのように、思うのだ。
※追記
感想書いた後に番外編よんだ。すごくよかった。みんな読んでくれ……!
Permalink |記事への反応(18) | 14:03