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はてなキーワード:創作性とは

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2025-10-27

AIはすごい。でも“反AI”って言葉には違和感あるよね

結局、AI規制派と推進派ってどっちもどっち

AIに関する議論を見ていると、どっちもどっちだよなと思うことが多い。

規制派は「人間文化が壊れる」「AIは悪」と強硬で、推進派は「技術は止められない」「AIを使えない人間文句を言ってるだけ」と煽り気味。

お互いに冷静さを欠いていて、建設的な議論しづらい空気になってる。

ほんと、どっちもどっち

「反AI」ってレッテル、あれもう蔑称でしょ

特に気になるのが、「反AI」という言葉の使われ方。

これはもう、明らかな蔑称だと思う。

慎重な意見批判視点を持っているだけの人まで、「感情的」「時代遅れ」と切って捨てる。

中にはAIの全部を否定しているわけじゃなくて、「これはOK」「これはアウト」とちゃんと考えてる人も多い。

でも、そんな声すら「反AI」という一言で潰してくるのが今のAI推進派の一部なんだよね。

活用していいAIだってある

もちろん、すべてのAIが悪いってわけじゃない。

たとえばChatGPTのような文章生成AIは便利だし、十分活用すべき。

そもそも文章って基本的に誰でも書けるものだし、創作性や希少性の観点でも、過剰に保護する必要はないと思う。

同様に、機械的単語を置き換えるだけの翻訳AI著作権対象ですらないプログラム生成AIも、創作性が薄いかリスクは少ないし、実務的に役立つ。

でも画像生成AIだけは話が違う

ただ、画像生成AIについては、まったく話が違ってくる。

あれは、他人の絵を勝手学習させて、それっぽい画像を吐き出してるだけ。

しかも、それを自分創作物みたいに堂々と公開して「俺すごいでしょ」ってやってる人がいる。

それって、やってることは泥棒と変わらないんじゃないの?

リアル他人作品を盗んで自分名前で出したら、普通に炎上するのに。

AIになるとそれが「技術」として称賛されるの、どう考えてもおかしいでしょ。

「反AIレッテル議論を殺す

こういうことを言うと、すぐ「反AIだ」と決めつけてくる人がいる。

でも、自分たちはAIのもの否定してるんじゃない。

どこまでが許容範囲か、どこからがアウトなのかを話し合いたいだけ。

それすら許されない空気の中では、健全議論なんて成立しない。

「反AI」という言葉は、その空気を作るための便利な侮辱ワードになってる。

冷静な線引きをすべきなのに

AI規制派も推進派も、どっちもどっちだと思うのは、どちらも「全部禁止」「全部容認」みたいな極論に走りがちなこと。

大事なのは、「何のために」「どのような使い方をするか」を一つひとつ判断すること。

特に他人創作を吸い上げて成り立っているAIに対しては、線を引かなきゃいけない。

それを主張するだけで敵扱いされるような状況が続けば、クリエイター文化のものが壊れていく。

「反AI」は議論を壊す武器になっている

「反AI」という言葉は、もはや議論を封じるための攻撃的な武器になっている。

慎重派を追い出し、推進以外は「無知」「感情的」と切り捨てる。

そんな風潮の中では、本当に社会必要議論なんて進まない。

どっちもどっちだけど、「反AI」というレッテルを使う側にはより強い責任があると思う。

AIは確かにすごい。だからこそ、どこまでが正当で、どこから不正かを丁寧に見極める空気必要なんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:22

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2025-09-24

司法で敗訴を揶揄基地建設への抵抗とは一体…

クソナガ作文から揶揄コメバーゲンセール

https://b.hatena.ne.jp/entry/4776528343705090401/comment/Gl17

◎旧来的=多数派多数決で優先性、という短絡三階建て、

さすが司法で敗訴歴のネット論客

それ言ったら古くて陳腐表現ほど偉いとなって

オタ層とはむしろ逆行だし、創作性重視なら脚本家否定倒錯


「短絡」「偉い」「逆行」「倒錯

お前の都合\(^o^)/させるしぐさは稀によくあるんか~い

https://archive.md/bD6VC

https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

Permalink |記事への反応(0) | 04:27

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2025-09-14

anond:20250913182214

消費だけだと虚無に襲われ負け組一直線だから創作しよう

君もAIイラスト始めよう

理想の絵柄とシチュを追求する職人創作性、AIに作ってもらった絵を楽しむ消費性

AIイラスト創作者と消費者どちらの性格も併せ持ってて実に楽しい趣味だぞ

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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2025-09-08

合法無断学習と、違法クリーンAI生成物の話

最初結論書いておくけど、クリーンな生成AIを使われて不利益が生じましたって裁判になるまではたぶん状況変わんないよ。

まず前提の話(読み飛ばして良いヤツ)

無断学習禁止とか書いている人とか、無断学習こそが問題(許諾を取れば良い)みたいな話してる人いるけど、もう合法なっちゃったんだよね。

第30条の4

著作物は、次に掲げる場合その他の当該著作物表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人享受させることを目的としない場合には、その必要と認められる限度において、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

生成AI目的だろうが検索エンジン目的だろうが、機械的に処理して人間が直接楽しまないなら使って良いよ、となってる。

ポイントは但し書きの部分で"著作権者利益を不当に害することとなる場合"のところね。

ちょっと話題になりつつある音声合成モデルがらみのは、ココがキモね。

特定声優さんの声を模倣する目的機械学習させて、その結果その声優さん利益を害してたらアウト。

合法無断学習の話

無断学習は既に著作権法合法にされてしまいました。

一度法律になったもの基本的に相当のことが無いと廃止になりません。(解釈変更で逃げたりするのはそれで)

第30条の4を相手取るのは相当しんどいと思うので、個人的にはここ十年くらいでの可能性はゼロじゃないかな。

我こそはという法曹畑の人が居たら投げ銭はすると思う。それぐらいちょっと無理じゃないかな。

`違法クリーンAI生成物の話

特に絵画的な表現で顕著なんですが、アイデア作風・画風)は著作権として保護対象になりません。

これは文化の発展に寄与しつつ、いうて権利も守ろうやという、せめぎあい歴史でもあるので個別具体例には触れません。

通常、類似性創作性のある表現が似てるか)、依拠性(知ってた上か)が揉めどころですが、ポイントはまさにここです。

合法無断学習生成AIを使って出力しようが、完全許諾学習クリーン生成AIを使って出力しようが、出力物が著作権侵害してれば一緒です。

特に、存命の俳優の演技(創作性のある表現)を真似て出力するのは、相当揉めるでしょう。

これは学習基が何かに寄らず当然揉めるので、無断学習だろうが許諾学習だろうが関係無いんすよ。

ここまで書いといてなんだけど、たぶん理解はされない

たぶん、無断学習自分創作物勝手に使われるのが嫌だ)という部分にフォーカスが当たり続けて、理解が広がるとしたらガッツリお金の絡む話で裁判沙汰になってからだと思う。

超具体的に言うと、ときメモ裁判みたいなやつとか、パルワールドみたいなやつとか、あの辺。

完全にクリーンデータで作られた生成AIの出力物で、超揉めてからが本番。

蛇足

なので、たぶんクリーンデータにこだわって開発を進めても、とん挫すると思うよ。やるなら地の利(国内合法)を活かしてガツガツ言ってビジネス面でメリット出しながら公式から出した方が良いと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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2025-08-29

anond:20250829163032

リアリティリアルは別の話って何回やればわかるんだ!

例えば現代日本舞台とした飲食店のシーンを撮影するのに、食品衛生基準に則っていない店舗構造作業になっていたら

「このキャラクタモグリ反社会的性向があるのかなあ」と視聴者は感じてしま

そう感じてほしくないのなら最低限のリアリティを持たせるべきであるのだが、

じゃあしかリアルでどうなってるのかというと、リアル飲食店の方が雑だったりする

これがリアルリアリティの違いであり、創作性には一定リアリティが求められる理由

全ては作品を構築するための要素であり、整合性を持たせるための所作

Permalink |記事への反応(1) | 16:38

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2025-08-05

最近話題の“参考資料”を用いた絵描きと生成AI使いの対立問題につ

この記事anond:20250805040011】の続き。

  

  

4.オリジナリティとは

 オリジナリティとは一体なんなのでしょうか。芸術とは模倣から始まる、とはよく聞く言葉ですが、ならば模倣がその人特有オリジナリティに変化するのはいつなのか。

 ここはわかりやすく、法律見解をお借りしたいと思います

 先んじて述べさせていただきますが、生成AIイラスト著作権侵害にあたるのか否かということに関しては、一切議論しません。あくまで、オリジナリティとは? という追究の参考にとどまります

  

 まずは、生成AIか否かは置いておき、一般的な“著作権侵害”にあたる基準等について考えてみます法律的な専門知識は薄いため、法律解釈等についてはこちらのサイト記事著作権侵害とは?事例や罰則、成立要件などをわかりやす解説』【https://kigyobengo.com/media/useful/2118.htmlから引用・参考にさせていただきました。より詳しく知りたい方ははリンク先へどうぞ。

  

 著作権侵害となるのは、以下の四つの項目を満たすときだそうです。

  

1.著作物性……侵害対象となる、イラスト画像映像などが『著作物であること。オリジナリティ創作性)が全くないものは通常は著作権対象になる著作物にはあたらない。

  

2.依拠性……他人著作物をもとに、そのコピー等が行われたこと(依拠性)。

  

3.同一性類似性……既存イラスト画像映像類似していること。

  

4.引用などの例外的に利用が許される場合ではないこと……他人著作物を無断で利用すること。

  

 困ったことにしょっぱなからオリジナリティ(創作性)とそのままの意味で出てきてしまいました。

 なので、次に“創作性”について調べてみます

 こちらのサイトhttps://www.jfpi.or.jp/webyogo/sp/index.php?term=4360から引用させていただきました。

表現創作性……著作権法で保護される著作物と認められるためには、思想又は感情創作的表現であること、すなわち創作性があることが必要で、事実の伝達にすぎないものや時事報道著作物には含まれないとされている。創作性が認められる程度は「単なる事実を素材にした場合であっても、筆者の事実に対する何らかの評価意見等が表現されており、何らかの個性が発揮されていれば足りる」とされている。

  

 なんとなくわかりにくいので、さらにもうひとつ引用

 こちらのサイトhttps://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/pdf/93726501_05.pdfからです。

創作的」に……他人作品の「模倣品」など(創作が加わっていないもの)が著作物から除かれます

また、「ありふれたもの」(誰が表現しても同じようなものになるもの)も創作性があるとはいえません。

  

 さらにもう一件。

 こちらのサイトhttps://www.weblio.jp/content/創作性#goog_rewarded】から引用

創作性……著作物につき、著作権が発生するために必要とされる要件の1つ。創作性があるかどうかは、創作者の個性著作物にあるかどうかで決まる。たとえば、だれが作っても同じ表現プログラムになるのであれば、出来上がったプログラムには創作性がないとされる。極めて単純なアイコンなども同様である。つまり、もともと選択や組み合わせが限られているものは、創作性がないといえる。他の著作物についても同じように考えてよい。

  

 ふんわりとしか概念ですが、おおよそとして、創作性とは、著作者本人の個性独創性が発揮されているかどうかということですね。つまり創作性=個性独創性である

 創作性ーーオリジナリティについて理解を深めたところで、本題へと戻りましょう。

  

 絵描きと生成AI使いのオリジナリティ解釈の差について。

  

 オリジナリティとは、著作者個性独創性の発露と一旦定義しました。それでは絵描きと生成AI使いにおいてのオリジナリティはどの程度のものなのでしょうか?

  

 絵描きに関しては特別考えるべくもなく、既存イラスト創作物等をトレースしたものでなければ著作者それぞれで異なる独創性がありますね。

 それでは生成AIどうでしょうこちらも与えるプロンプトによって出力が変わることを考えたら、全く個性がないとも言い切れません。たとえ絵柄が特定既存著作者と同一だったとしても、法律言葉上の概念からすればその著作者が生み出し得ない構図や色使いであればそれは“個性”と呼べるかもしれません。

  

 超絶個人的見解ですが、パッとみて一目で“生成AIイラストだ”とわかるということはすなわち、生成AIイラスト特有オリジナリティがあるからだと思っているのですが、果たしてこれはオリジナリティといっても良いのかどうか。加えて、あくまでこれは生成AIオリジナリティであって、もしこれが認められるとしたら、著作者は出力者ではなく“生成AI本体”、もしくは“生成AI自体を使ったプログラマー”になるという解釈もできますし。どうなんでしょう?

  

 話を戻して、ではなぜネット上では“生成AIイラストにはオリジナリティがない”と言われるのか。

  

 自分が思う最大の要因は、絵柄という最大の特徴を欠いていることです。

  

 これまでに何度か出てきていますが、絵描きイラストは“イラストから作者がわかる”が、生成AIイラストは“生成AIで出力されたイラストから出力者が特定できない”。この点が一番の要因ではないかと思います

 絵柄というのは強烈な個性ですので、それを欠いてしまうと一気にオリジナリティ喪失を感じるのかな、と。

  

 生成AIは“既存イラストデータ学習”と“より学習データに似た出力を求められる”という観点から、“学習データに似せないorないイラスト”の出力は難しいです。これは絵柄に限らず、構図や色彩についても同様です。つまり、どう頑張っても特定の生成AI使いにしかないオンリーワン個性が薄くなる。よって“生成AIイラストにはオリジナリティはなく、ただの既存コピー模倣品、本物の劣化版でしかない”と言われるのではないかと思いました。

 やはりクリエイティブ領域では“その人だけの”という唯一無二の個性や特徴が評価されて、作品のみでなく、著作者自身価値が生じますからね。

  

   

5.まとめ

長々と書いてまいりましたが、最後に改めて主題に対する個人的見解をまとめさせていただきます

   

主題:“絵描き資料を見て描くことが、なぜ生成AIを用いてイラストを出力することと同義ある”とされるのか。また、そのことに対し、絵描きと生成AI使いで意見が異なるのはなぜか。

  

個人的見解

絵描きにとっての資料を見て描く

 →“資料”を“参考”にイラストを描く。

生成AI使いにとっての資料を見て描く

 →“蓄積データ”を使って適切なプロンプトでイラストを生成する。

  

 この時に、絵描きにとっては“蓄積データ”=“素材”≠“資料”≠“経験”という前提で考えているのに対し、生成AI使いは“蓄積データ”=“素材”≒“資料”≒“経験”という前提で考えている。

  

 上記に付随して、絵描きと生成AI使いでは、素材や資料経験オリジナリティといった単語に対する解釈が異なる。そのため、それぞれの言葉に対して対応している範囲が異なるので、お互いに想定していない範囲意見が特出して見えている。

  

 要するに、絵描きに於ける“素材”の概念に比べて、生成AI使い側の“素材”に含まれ概念が多すぎるってことと、その噛み合ってない部分同士でずっと言い合いをしているということですね。

  

 まとめてしまえばなんでことのない、面白みのないありきたりな回答です。

 そも、対立が起こるのは意見や考え方の違いの衝突が起こるからです。なので、まあ、根本の考え方が違うからなんだろうなぁという一言で終わってしまうといえばその通りです。

  

  

 終いに、もしここまで長々とお付き合いいたただいた方がいらっしゃいましたら、お疲れ様でした。

 興味本位で調べてみたら、注意喚起の終わりから4.オリジナリティとはの末尾までで7500字を超えているらしいです。書いた本人が言うことではないですが、よくここまでお読みになられましたね。ありがとうございます

 少しはあなたさまの肥やしになりましたでしょうか?

 もしも、そうなれたのならば嬉しいです。

  

 こうして、答えでない考えるだけ無駄なことをぐるぐる考えるのは楽しいですね。

  

 連日、酷暑が続いておりますので、みなさまも体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

  

 それでは、これにて失礼致します。

 さようなら

  

  

Permalink |記事への反応(1) | 04:30

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2025-07-18

私はAI規制派だ。だからこそChatGPTとDeepLを使う。

AIに反対している。

私はAIによる創作物模倣搾取に断固としてNOを突きつけている。

AI推進派は私を「反AI」などと呼ぶが、すべてのAIに反対しているわけではない。

私はChatGPTも使うし、DeepLも使う。

それは、まったく矛盾していない。

この立場文句を言う者は、AI本質理解していない。

以下に、私が正しい理由論理的説明する。

■私が反対しているのは「創作性窃盗」だ

まず明言しておく。

私がAIに反対する理由は、「AIから」ではない。

誰かの表現勝手に取り込み、似たようなもの大量生産する構造にこそ問題があるのだ。

とりわけ画像生成AIは悪質だ。

作者が苦労して積み上げてきた画風やキャラクター性を、

無断で「学習」し、「似てるけど違うからセーフ」と言い張って再生産する。

これは明確に搾取であり、盗作である

法がまだ追いついていないだけで、倫理的に言えば真っ黒だ。

言語AIは「道具」であり、誰も被害を受けていない

一方で、ChatGPTやDeepLなどの言語AIは、それとはまったく性質が異なる。

これは創作性を盗むAIではない。

文章構成を整える、英語日本語に訳す、説明を平易にする──

すべて「実用のための変換」にすぎない。

学習元に創作性の高い文体があったかどうかなどは関係ない。

誰かの書いたブログ文体をそのまま真似て出力するわけでもなければ、

「あの作家作風再現できます」などと謳ってもいない。

実際、ChatGPTは個々の作家名前ファイルを保存することもなければ、その人格模倣して商用出力するわけでもない。

まり、誰も被害を受けていない。

■無断学習のもの問題なのではない。何を目的に使われるかが重要

「でもChatGPTも無断学習してるじゃん」と反論する人間がいる。

それは表面的な理解にすぎない。

たとえば料理人が何千種ものレシピを読んでから独自料理を作るのと、

他人料理を完全にコピーして店に出すのでは意味がまったく違う。

AIも同じだ。

表現を盗んで“それっぽい作品”を作るAI(例:画像生成)と、
情報処理の補助をするAI(例:翻訳文章構成)はまったく別物。

目的が違えば、倫理も違う。

学習」という言葉共通しているだけで、同列に扱うのは稚拙だ。

AIの何が許され、何が許されないのか

許されるAI

人間作業効率を高める道具(例:翻訳AI文章補助AI

創作の補助として使われるツール(例:テキストの要約・構成

許されないAI

誰かの画風やキャラクターを無断で模倣し「創作」するAI

クリエイター収益表現の場を直接奪うAI

この違いがわからないのは、AIを「全部一緒」としか見ていない人間の怠慢である

■私は正しい線引きをしている

私は便利さに目がくらんでAIを使っているのではない。

倫理を踏まえた上で、許される範囲内でAIを使っているだけだ。

そしてその判断基準は明確で、一貫している。

しろ問題なのは、すべてを「便利だから」で片づけて、

創作性収奪すら見て見ぬふりをする者たちだ。

そういう人間に限って「お前もAI使ってるじゃん?」などと論点をズラしてくる。

私は言おう。

私はAIに反対している。だが、それは正しいAIの使い方を知っているからこそだ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:26

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2025-07-16

山田太郎表現の自由を守るって言うなら、画像生成AI規制くらい宣言しなよ

表現の自由を守ります」って、よく聞くよね。

山田太郎もそのひとり。

でも聞きたいんだけど、それって誰の表現の自由のこと?

今、画像生成AIがどれだけ人間の絵を食い散らかしてるか、ちゃんと見てる?

イラストレーターが描いた作品勝手学習して、「それっぽい画像」を大量に生成してばらまく。

しかも、まれサイン作風までコピーしてくる。

これって「表現」じゃなくて、ただの模倣でしょ。

人間が何年もかけて身につけた技術を、AIは3秒で真似する。

しかも、「コストゼロ」「文句も言わない」「修正も即対応」。

こんなん、勝てるわけないじゃん。

このまま放っておいたら、絵を描く人間なんていなくなるよ。

創作自由”を標榜してるはずの社会で、“創作のもの”が壊されてくって、おかしくない?

一方で、翻訳AI文章AIプログラミングAIについては、そこまで問題視してない。

正直、それらって創作じゃなくて「作業」だから

翻訳単語の変換で創作性なんてゼロに近い。

プログラミング仕様に沿った構造の構築で創作性なし。

文章も誰でも書ける程度の保護する価値のないスキル

誰もがやりたくない、めんどくさい単純作業

からAIに任せたところで誰も困らないし、文化も壊れない。

でも、絵は違うんだよ。

絵には“個”がある。

感情がある。

そして、その人にしか描けない何かがある。

それを機械が盗んで、劣化コピーで埋め尽くしてる。

だったらさ、山田太郎

あんたが「表現の自由を守る」って言うなら、画像生成AIには規制をかけるべきじゃないの?

表現の自由」って言葉だけ叫んでも意味ないよ。

その裏で、どれだけの人間表現が潰されてるのか、ちゃんと見て。

クリエイターはもう限界だよ。

頼むから、見て見ぬふりするのはやめてくれ。

そろそろ本気で、「人間表現」を守る政治を始めてよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2025-07-11

エンジニアクリエイターぶってて笑った

なんか最近エンジニアが「自分たちクリエイターです!」とか言っててマジ笑うんだけど。

いやいや、お前ら創作してないじゃん。

コード書いてるだけでしょ?命令文を並べてるだけ。

そこに創作性なんかあるわけないじゃん。

プログラムって基本的に誰が書いても同じような構造になるし、答えが決まってんのよ。

「こう動かしたい」ってゴールがあって、それに向かって論理を積むだけ。

そんなのは数学と一緒。

著作物とか言っちゃってるの、恥ずかしくないの?

クリエイターっていうのは、絵師とか漫画家とか、イラスト勝負してる人のこと。

から世界を描く力、それが創作性ってもんでしょ。

お絵描きで飯食ってる人が本物のクリエイターなのよ。

からプログラミングに生成AI使っても別にいいのよ。

著作権とか無関係だし。

だってコード創作じゃないんだから著作権侵害になるわけがない。

しろ生産性上がっていいことじゃん?

でもさ、画像生成AIは話が違うのよ。

あれはガチ絵師の絵をパクってる。

しかもそれを「俺が描いた!」とか言って出してくるバカがいる。

いや、パクってるって自覚しろよ。

画像生成AI表現の自由破壊してる側だから

絵師創作を潰してまで自由とか言うなよ。

表現の自由を守るってことは、絵師権利を守ること。

から画像生成AI規制するのが最優先。

存在自体が悪なのよ、あれは。

Permalink |記事への反応(1) | 12:36

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2025-07-06

AI規制派とAI推進派ってどっちもどっちしかないよな

「反AI」って言葉マジでやめろ

まずさ、「反AI」って言葉、あれマジで禁止してほしい。

あれ作ったのAI推進派だからね。

レッテル貼って相手バカにするためだけの言葉

「反ワク」みたいな雰囲気で、まともにAI問題を語ろうとしてる人まで、まとめて「頭のおかし危険人物」扱いされる。

正直、卑怯だよ。

議論から逃げるための便利ワードって感じしかしない。

全部のAI否定してるわけじゃない

こっちは全部のAI否定してるわけじゃない。

しろAI可能性はあるって理解してるし、使えるところはちゃんと使えばいいと思ってる。

でも、問題があるAIにはちゃん問題があるって言ってるだけ。

それすら許さないような空気を作って、批判=敵、って構図にするのは、完全に思考停止だろ。

著作権侵害AIはどう考えても害悪

たとえばさ、著作権侵害してるAI、あれどう考えてもアウトでしょ。

人の絵とか音楽とか文章とか、勝手に大量に学習して、それで「これはAI自動的に生み出した作品です!」って言われても、いやそれ元ネタ誰かの作品じゃんって話よ。

どんだけうまく加工されてても、元の創作物がなきゃ成立しないものを「AI独自性」って言い張るの、倫理バグってない?

犯罪者のせいでAI批判全体を悪者にするな

で、最近とくにひどいのが、AI批判的な人がひとり暴走すると、AI推進派が「見たか、やっぱりAI規制派は過激危険!」って騒ぎ出すこと。

この前もさ、なんか犯罪予告したバカが捕まって、それを根拠に「AIに反対してるやつはテロリスト予備軍」みたいに言ってた人いたよね?

いやいや、あれはそいつ個人問題だろ。

全体の主張と結びつけんなって。

冷静に著作権倫理問題を指摘してる人まで、「犯罪者と同じ穴のムジナ」にされるのおかしすぎ。

翻訳AIとかプログラミング創作性のない分野は活用OK

一方で、全部のAIを敵視するのも違うと思ってる。

たとえば、翻訳AIとか、ああいうのは便利に使えばいい。

単語をただ置き換えるだけのもの創作性なんかないし、別に人間が何時間もかけてやることじゃないでしょ。

みんな嫌々やってるだけだし翻訳はもうAIで十分。

あとさ、プログラムコードね。

AIコードを生成するのはパクリだ!」って騒ぐ人もいるけど、そもそもプログラムって著作権保護範囲がかなり限られてるんだよ。

しかも、if文とかfor文とか、そんなもん創作性ないって認定されてるのに、それを「俺のコードを真似するな!」っていうのは、ちょっと無理があるよな。

そこはもう割り切って、AIに任せられるところは任せるべきだと思う。

極論のぶつけ合いにうんざりしてる

結局、AIって言ってもいろんな種類があるし、分野によっては有益だし、分野によっては破壊的すぎる。

なのに、推進派は「全部のAIは正しい」って押し付けてくるし、規制派も中には「全部のAIを止めろ!」って言っちゃう人がいる。

そういう極論同士でぶつかり合ってても、建設的な議論なんか生まれないよ。

中間立場こそ一番まともなのに

こっちはね、ちゃんと切り分けて話してるつもりなんだよ。

著作権侵害するAIは止めろ」

翻訳プログラム支援みたいに創作性がない分野では活用してもいい」

これってめっちゃ理にかなってると思うんだけど、それでも「お前は反AI!」ってくくってくる。

もう、疲れるわ。

結論どっちもどっち。でも一線はある

AI推進派って過激化しすぎてて、まともな対話ができなくなってるのが一番の問題

中間立場を取る人間が一番生きづらい。

少なくとも「著作権を軽視してるAI推進派」には、絶対に賛成できない。

そこは絶対に譲れない一線だよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:33

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2025-06-29

anond:20250629011302

最近日本が作るのは既存アニメカルチャーを担う有名人(老齢)に既存の有名IPを乗っけて手堅く成功するようなやつだけ。いや爆死も多いが。

でも、中国韓国ゲームの分野で完全新規IPに果敢に挑戦して、予算も熱意もかけてグローバルでヒットさせるようなものを頻繁に生み出している。

miHoYoとかSHIFT UPとかね。映像表現では、KURO GAMESなんかも特筆すべき芸術的創作性を備えてきてる。

そういうものは、怠惰で忍耐力のないアニメ視聴者に媚びた、「行間を読ませない」ような作品づくりとは対極の、作り手と同じくらいの熱意を持って自発的に散らばった行間(伏線)を探してくれるようなユーザーを喜ばせる、濃度の高い複雑怪奇創作スタンスを持っている。高IQ者でないと理解するのが難しい表現や高度に文化的表現も多用する。置いてけぼりにされたことすら気づかないくらいのミーム圧だ。リスペクトにあふれているとも言える。

それからヘイトコントロールというより、ラブアンリファイとでも言うような、ゲームからこそできるキャラ一人ひとりの背景をじっくり、場合によっては数年かけて掘り下げるアプローチで、どのキャラ自然と好きになれるので、オタクからの信頼を新規IPというビハインドを感じさせない勢いで獲得してる。

アニメ調ゲームは作り手も消費者も若く「ガチ」なものに溢れるホットオタク領域だが、日本TVアニメという創作分野はくたびれた中年初老のかつてオタクだった人向けにお決まりのもの提供する場になりつつあるのではないか

それこそテレビバラエティが老人向けのものになっていったように。これらは老人向けなりに若めのカルチャーに目を向けて、登場させるタレント美術センスこそ若さを感じさせるようにすることで、しょぼしょぼ感が画面から滲み出ないように作られているが、実態として消費者は老人ばかりなのだ

そういう創作スタンス欺瞞性を、一世代二世若い人たちは容易に見抜いては呆れることを繰り返してきた。作り手の古臭い価値観が滲み出ているからね。TVアニメはその流れとは関係ないと思っている人もいるようだが、まったくそんなことはない。

有名IPアニメを見て「勉強」してる場合なのか?と思う。創作というのは、小手先技法モダン表現へのキャッチアップは枝葉末節であり、本質的なのは創作の源泉となる思想アップデートだ。新しい時代価値観内包した思想性へのアップデート。それが伴わない限り、キャラ操り人形に見えてしまい、すべてがニセモノじみた茶番になる。それが分からない人が創作小手先を学んでも、世の中に残るものは残せないよ。

ピンと来ないなら、宗教団体が今風のアニメ表現ショート動画を作ったのを見るときの「なんか浮いてる気色悪さ」を想像してもらえばいい。年寄りたちが今風の表現を借りて作るTVアニメ作品には、それと同種の気色悪さがあるが、作り手と同じくらいの感性で止まっている人にとってはそうは感じない、という話。

それがまさに若者バラエティを見たときに感じる気持ち悪さと同じ。

もちろん、これらは所詮娯楽だから、一消費者としてならそこで止まり続けて、死ぬまで慣れ親しんだものを消費していくのでも構わない。それを揶揄されようと気にしないでいればいい。なんなら逆に、こういう指摘をしてくる自分のような人間小馬鹿にしつづけたらいい。

でも意識高い作り手になろうとしている人間にだけは、違和感危機感を持ってほしくてこうやって書いている。

Permalink |記事への反応(1) | 01:45

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2025-06-06

anond:20250606144616

いや~、あの記事物語性を感じて実に素晴らしい出来でしたね。

虚構新聞と関わってきた暦の長い君も、きっと良さを味わえたことでしょう。

ブコメ

「西世田谷署」で検索かけると「○○じゃない」事件が大体読める

という指摘も良かったですね。

これこそはてブ

はてブってこういう有意義情報を見つけられるところに惹かれて、十数年前使い始めたことを思い出しましたよ。

やはり虚構新聞はとても創作性の高い良い読み物サイトです。

あなたもそう思いませんか?

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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2025-05-28

anond:20250528143051

ちょっとオマージュっぽい要素が出てきただけで狼狽えて「創作性がない」とか言っちゃう童貞くさすぎて草

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-05-22

anond:20250522042800

実際上手だよ

手描きならそいつの上達過程等もコンテンツに成り得るけどAI生成はそうもいかない

最初から上手いからこそ純粋創作性需要を的確に掴むこと

そして提供し続けることが求められる

話が元増田主題からだいぶズレてるけど厳しい界隈だよAI生成は

Permalink |記事への反応(0) | 04:48

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2025-04-25

anond:20250424220105

ブコメ・X・棘などで

「(権利者の許諾を受けてない)コスプレ著作権侵害じゃないの?」

と吹聴している人が少なくないので注釈しますが、

コスプレ二次的著作物創作性のある著作物)と看做されない場合が大半なので、

それ自体著作権侵害になる可能性は低いと考えられます

コスプレないしコスプレ衣装侵害行為と看做されるケースは、

権利者の許諾なく該当作品名前を出して(あるいは該当作品を想起させる内容で)商売を行うこと

②該当デザインが「創作性のある著作物」と法的に認められていること

③該当デザインが「著作権以外の知財関連の法律意匠権など)」で保護されていること

などが考えられます

いわゆるコスプレ実写AVコスプレ写真集バチバチに①に抵触するはずなのに問題にならないのは、

権利者が訴訟するのを手間と感じて訴えてないだけ」

「実際に訴えたら権利者が勝つ可能性は高いものの一方で勝てない可能性もあるので放置している」

「元の権利者の権利範囲外での商売から商売としてコンフリクトしないから)放置している」

などの理由が考えられます

※逆に元々えっちコンテンツ原作とする(権利者の許諾を得た)実写AV実在する辺り、

 「商売コンフリクトするもの許可を取らないとやばい」という業界ルールが透けて見えるのではないかと。

いずれにせよ、コスプレ許可許可判断するのは権利者や場の管理者なので、

権利者でも管理者でもない第三者に、その是非の権利がないのは言うまでもないことです。

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2025-03-26

anond:20250325171929

この文章創作である判断できます。以下にその根拠を示します。

1. 誇張的な表現ユーモア

・幼少期に母が『言葉のない国に行きたい』と神に祈った」などの表現は、現実事実というよりは誇張された比喩であり、作家的なユーモアが感じられます

・全体的に会話や描写オーバーで、エンターテインメント性を重視している点も創作の特徴です。

2. 脚色された人物描写

登場人物「M」についての描写(例:「真顔で無表情」「口数が極端に少ない」)は、リアル人間関係の中ではあまり見られない極端な特徴を際立たせるための脚色と思われます

3.物語性の強さ

転職という現実出来事を題材にしながらも、その後の展開(昼休みの会話、原神を通じた交流、社内の飲み会でのエピソードなど)が一種ストーリーとして構成され、エンターテイメント的な物語性が強い点も創作性を示唆しています

以上の理由から、この文章現実事実の記録というより、読者を楽しませるために創作されたフィクションである判断されます

Permalink |記事への反応(0) | 01:16

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2025-03-05

anond:20250305114801

1. 過剰な分析とこだわりが柔軟性を欠く可能

発言者アニメ1話の「年齢確認ネタ」に引っかかり、それが作品全体を見続けるかどうかの判断に影響を与えていると述べています。この細部への強いこだわりや分析傾向は、物事を深く考える強みである一方で、些細な部分に囚われすぎて全体を楽しめないリスクを孕んでいます。例えば、「感覚が違いすぎる作品っぽく見えてしまう」という表現からは、初めの印象や小さな違和感が過大に膨らみ、作品を公平に評価する柔軟性を失ってしま可能性がうかがえます

ネガティブな側面: 過度に分析であるがゆえに、新しい体験や異なる視点を受け入れるのが難しくなり、楽しみを自ら制限してしまうことがあるかもしれない。

2.現実との比較による過剰な批判傾向

「年齢確認拒む人って、もう実在しない」「梅沢富美男が作った都市伝説ネット信仰されてるぐらいの感覚」と、アニメ描写現実比較して非現実的だと切り捨てる姿勢が見られます。また、「なろう作品」に現実仕事観を当てはめて「なってない」と感じる点も同様です。リアリストであることは強みですが、この傾向が強すぎると、フィクションの誇張や創作性を許容できず、不必要否定的な態度を取ってしま可能性があります

ネガティブな側面:現実との整合性を求めすぎるあまりエンターテインメントの楽しさや想像力を素直に受け入れることが難しくなり、批判的になりがち。

3.共感への依存感情的な脆さ

「しっくり来ない時に『この作品共感できるかな?』って不安になる」という発言から共感感情移入ができないと作品を楽しめない傾向が強いことが分かります。これは、共感性を重視する感受性の高さの裏返しとも言えますが、逆に言えば、自分と異なる価値観感覚に直面したとき不安抵抗を感じやすいことを示唆します。感覚のズレを「面白さ」で補えると述べているものの、それでも「つまらなく感じられてるんだろうなぁ~」と自己否定気味に結論づける点からは、感情的な揺れや自信の欠如が垣間見ます

ネガティブな側面:共感できない状況に過剰に不安を感じたり、自己評価を下げてしまう傾向があり、精神的な安定感が揺らぎやす可能性。

4.内省の過剰による優柔不断

自分感情思考を細かく分析し、「こういうことが気になってるってことはこの作品は僕にはつまらなく感じられてるってことなんだろうなぁ~」と結論づけるプロセスは、内省的な強みを示す一方で、決断先延ばしにする優柔不断さにもつながりかねません。アニメを見続けるかどうか悩む段階で、明確な「見ない」という決断に至らず、モヤモヤしたまま自己分析に終始している点からは、行動よりも内面的な整理に時間をかけすぎる傾向がうかがえます

ネガティブな側面: 考えすぎて決断や行動が遅れがちになり、結果的ストレスや不満を溜め込むリスクがある。

5.ストレスへの敏感さと疲弊

仕事におけるストレスの感じ方として、「ルールで決まっていることはストレスにならないが、立場的に断りづらい雑務ミスの発覚の方がすり減る」と述べています。この発言からは、不確実性や曖昧な状況に対する過敏さがうかがえ、こうした場面で精神的な疲弊を感じやすいことが推測されます特に「すり減る」という表現からは、ストレスへの耐性が低い、あるいは一度ストレスを感じると回復時間がかかるタイプである可能性があります

ネガティブな側面: 不測の事態曖昧さに弱く、日常的なストレスに過剰に反応して疲れやすい傾向があるかもしれない。

総合的なネガティブ分析

発言者ネガティブな側面をまとめると、以下のようになります

過剰なこだわりと硬直性:細部に囚われすぎて全体を見失ったり、新しい視点を受け入れる柔軟性が欠けることがある。

批判的になりがち:現実とのズレを許容できず、フィクションに対しても否定的な態度を取りやすい。

共感への過依存共感できないと不安や不満を感じやすく、感情的不安定になるリスク

優柔不断さ:内省が過ぎて決断先延ばしにし、モヤモヤを抱え込みやすい。

ストレスへの脆弱性:不確実性や曖昧さに敏感で、精神的な疲弊を溜め込みがち。

総括

この発言者は、鋭い観察力や内省的な思考を持つ一方で、その特性裏目に出ると、過剰な分析現実への固執感情的不安定さとして現れる可能性がありますアニメ1話の小さなシーンに引っかかり、そこから作品全体への不信感や自己評価にまでつなげてしまプロセスは、彼/彼女自分内面や外界に対して非常に敏感であることを示しています。この敏感さが、ストレスや不満を増幅させる要因となり得るでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2024-12-11

いや二次創作ではあるだろ

元のイラストを見てきたが、普通に絵が上手い。明らかな創意性があった。あれが二次創作ではないのなら、Pixiv の みんなの新着 のほとんどは二次創作ではなくなってしまうよ。

二次創作であることは必ずしも 絵の上手さ・創作の楽しみ を必要としないと思う。

特殊ファンアートであるという説明にはなってるが、ファンアート一種であることは否定できてない。

二次創作はしばしば著作権侵害になりうる。塗り絵でも創作性が認められる場合もある。今回のイラスト元絵があるが直ちに著作権的な問題があるとは言えないと思う。

修正した(fixed)と宣言していようが、そこに創作性があるなら二次創作だ。原作著作人格権を主張してるわけでもなし、歴史修正などは誰もしてない(できない)。

社会運動であることと二次創作であることは両立する。

定義に照らしても今回の作品は、二次創作ではある、と言えると思う。

にじ‐そうさく〔‐サウサク〕【二次創作】 の解説

既存作品をもとにして、新たな作品創作すること。特にマンガアニメなどの登場人物世界観を流用して独自作品創作すること。また、その作品をいう。二次創作物。→二次的著作物

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C/

anond:20241210180013

Permalink |記事への反応(0) | 20:54

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2024-12-07

「本チャンネル動画はすべてオリジナル作品で、再配布は厳しく禁止されています

こんな文を概要欄に書いて、映画本編の映像を使ってあらすじ紹介してる動画があるんだが。

少し前インスタント映画だか、なんかそんな名前定義されて映画配給会社から訴えられてなかったかこの手の動画

 

あの著作権騒動のおかげで、クソ映画紹介系の「紹介自体創作性の有る動画」が軒並みYouTubeから消えて絶望してた

のに、なんで元凶になるようなただあらすじ紹介してるっていう、訴えられたのと同様の違法動画が未だに存在してんだ?

 

配給会社は何やってんだ?

から楽しみ奪っといて、肝心の違法性のある動画放置方針ブレブレじゃねぇか

金稼いでそうなところしか訴えないつもりなのか?

特にshortの方はひどくて、クソ翻訳で雑な紹介してるようなのが何万もいいね付いてたりする

なんでこんなのほっとくんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2024-11-27

anond:20241127195604

少女ファイトのあのシーンは練自身が自らが間違っていることは認識しており、兄もそれを理解して言っているわけで、

そういうシーンじゃないと「初めからそうだが?」と返されるだけだよ……。

初めからそうだが?

俺や、特許新規性創作性問題視している人は道義的責任技術に対する態度を批判しているし、

それに関する俺個人の持論を打っているだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:02

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anond:20241127193544

anond:20241127193924

こっちで話しているのを読んでくれ。

特許ってのは、公知でない、新規性創作性のある発明に対して認められるものなんだわ。

もともとポケモンに由来するものであっても、2021年にそれらの要素が公知でない、新規性創作性のあるものなのかという問いだ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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anond:20241127193213

端を発しているか否かじゃねえよ。

端を発していようと、特許を取ろうとしたタイミングで既に公知となっているか

特許として独占的に保護し、他社の権利制限するほどの新規性創作性があるかが問題なのよ。

2015年Arkが出た後のこの世界で、多数のArkライクゲーム差し置いて任天堂に独占的な権利を与えるほどの新規性はあると思うのか?

Permalink |記事への反応(3) | 19:39

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anond:20241127190645

争点になっているのはボールを投げて敵を捕まえるのと、

構えたときに敵の捕獲率を表示するのと、

場所によって乗り物を乗り換えるのやで。

全部他ゲーで既出新規性創作性もない。

任天堂もDota2のパクリゲー出してるのにお前は他人制限するのかよと批判されている。

Permalink |記事への反応(2) | 19:15

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2024-11-13

anond:20241113141606

芸術として創作性評価される傾向が強く、その認識が崩れていく傾向は見えない」が面白すぎるから擦られるのは仕方ないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

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anond:20241113140839

芸術として創作性評価される傾向が強く、その認識が崩れていく傾向は見えない」だって

Permalink |記事への反応(0) | 14:10

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