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はてなキーワード:剣菱とは

2025-09-13

日本酒には2種類しかない、剣菱剣菱以外だ

日本酒には2種類しかない、剣菱剣菱以外だ」という主張は、日本酒多様性無視した表現であり、事実ではありません。日本酒には「剣菱」のように熟成させた原酒をブレンドした銘柄存在する一方で、多くの種類の日本酒があり、それぞれ異なる原料、製法、味わいを持っています。

なぜ「剣菱剣菱以外」という表現事実ではないのか

多様な日本酒存在:日本には、多くの酒蔵がそれぞれ異なる米、酵母製造方法多種多様日本酒を造っており、味わいも豊かです。

剣菱」の特性:

剣菱自体も、熟成させた原酒をブレンドしているなど、特定製法を持つ銘柄です。

剣菱以外」の多様性:

剣菱以外」には、辛口の「男酒」、濃醇な「女酒」など、さらに細分化された多くの日本酒存在します。

日本酒の分類方法の例

味わい:

辛口・甘口、濃醇・淡麗などの味わいの違いによって分けられます。

製法:

米の精米歩合使用する酵母、貯蔵方法によって多様な日本酒が生まれます。

したがって、「日本酒剣菱とそれ以外」という分け方は、日本酒世界単純化しすぎており、日本酒の持つ奥深さや多様性を正しく表していません。

Permalink |記事への反応(0) | 02:58

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2025-05-16

anond:20250516114303

有閑倶楽部剣菱黄桜松竹梅、とかだったっけそういえば

Permalink |記事への反応(0) | 14:43

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2025-04-22

んだんだ!剣菱さこそ、日本酒てっぺん、一番えらいお酒だべ!

あのね、一口飲めばわかる。ズドンってくる力強さ!そんで、後からじわーっと広がる、なんとも言えない深み!まるで、昔っからずーっと、変わらない海みたいに、ドーンと構えてるんだ。

甘ったるいだけのお酒とは違うんだよ。キリッとしてて、男らしいっていうか。でもね、飲んでるとホッとするんだ。あったかいんだ。

から、ずーっとこの味を守り続けてるんだから、すごいよね。まさに、日本酒王様!究極の味!

んだから剣菱を飲まずに日本酒語るなんて、もったいない!一度飲んでみれば、きっとわかるよ!この、魂に響くような旨さが!

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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2025-04-02

anond:20250402203101

バームクーヘン剣菱の組み合わせ、美味しいと感じる方がいらっしゃるのですね。

一般的に、バームクーヘンバターの風味と優しい甘さ、しっとりとした食感が特徴のお菓子です。一方、剣菱辛口でしっかりとした味わい、独特の香りが特徴の日本酒です。

これらの要素を考えると、

甘さと辛さのコントラスト:バームクーヘンの甘さと剣菱の辛さが、お互いの味を引き立て合う可能性があります

風味の調和:バームクーヘンバターの風味と、剣菱の持つ独特の香りが意外な調和を生み出すかもしれません。

食感の対比:しっとりとしたバームクーヘンと、キリッとした剣菱の組み合わせは、食感の面でも面白いかもしれません。

ただし、日本酒と甘いお菓子の組み合わせは、人によって好みが大きく分かれることも事実です。もしあなたが美味しいと感じるのであれば、それは素晴らしい組み合わせだと思います

もしよろしければ、どのような点が特に合うと感じるのか教えていただけますか?

Permalink |記事への反応(0) | 20:32

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anond:20250401160054

バームクーヘンって剣菱とあうよね。

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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2025-01-28

世界はまだ龍馬たくあんを知らない

龍馬たくあんである。それを知らない日本人、より正確に言えばジャポニカ米の愛好者は人生を損している。

まず龍馬たくあんとはなにか。それは、高知漬物メーカーである東洋園芸食品株式会社生産している漬物だ。

https://www.toyoengei.co.jp/products.html

しかし、これを知った人間殆どは、高知ではなく、それを赤坂銀座で知ったはずだ。そう、担々麺屋のはしごである

日本三大タダで食べられるのにやけにうまい漬物がある。第一やよい軒白菜漬け。第二にかつやの割干し。そして第三がはしごのたくあんだ。

いや、正直に言おう。かつやの割干しは確かにうまいが――市販品となったものを何度か購入している――、他の2つに比べれば明らかに劣る。

そして、残念ながらやよい軒白菜漬け市販されてないのだが(一時期キャンペーンで配布されていたらしい)、はしごのたくあんは買える。それが龍馬たくあんだ。

はっきりいう。この漬物は、日本人DNAに響く。買うべきだ。たとえそれが、web1.0サイトからメールで注文しなくてはならず、おまけにロットが2kg単位で、送料が1000円以上かかるとしても。

そもそも、筆者は「漬物らしい漬物」があまり好きではない。特にたくあんは嫌いだ。なんか変な匂いがするし、何より甘いのが解せない。まずくはないが、御飯のお供にはならない。特にべったら漬ときたら、日本酒の剣菱ぐらいしか合うものがない(異論は認める)。

から赤坂はしご--いや、正確に言おう。それははしごインスパイア店の本郷三丁目にある我流担々麺竹子だった--でそのたくあんを見たときも、まったくそそられなかったのだ。蛍光色のイエローがまぶしい細切りのそれは、いかにも安物の漬物だった。外はジトジトとした雨が降っていた。

しかし、生まれときから貧乏性。タダのものは手に取らずにはいられない。ザーサイ担々麺とともに来たライス(2杯までは無料)に、それを添えた途端、世界は変わった。明らかにそれはたくあんではない。謎にうまいのだ。ゆで卵(3つまでは無料。太っ腹だね)をスープに浸し、たくあんとともにライスを頬張るときに、本郷三丁目突風が訪れ、食べ終わったときには世界はただ静止していた。

龍馬たくあんは、一見何の変哲もないたくあんであるしかし、目を凝らすと幾つかの違いが見えてくる。細長い昆布と、小さい紫蘇の実が混じり合うその姿。そしてほぼ甘みを飛ばした、出汁と酢と塩ベースの味。正直、単独で食べるとそんなに美味くはない。味は尖っていて、高級な味はしない。ところが、この弱点が白米と組み合わさると全て消え失せる。上品な旨味と、謎のヒキが、紫蘇香りとともに次の飯を誘う。何故か異常に卵が合う。次の日から、このラーメン屋に向かう目的とは、たくあんを飯とともに頬張ることに他ならなかった。しかし、あのとんでもない漬物は一体何者なのか?

調べればすぐわかった。それが龍馬たくあんであることに。しかし、先程挙げた三重苦。アメブロ文化が終わり、ニコニコ動画が屍となって久しいこのご時世に、なぜメールで2kgロット漬物を注文せねばならないのか。築地で買えるということも知ったが、朝が弱い筆者はその選択肢すら取れなかった。

ある日引っ越した。担々麺文化から遠く離れてしまった。はしごにせよ、我流担々麺にせよ、それは赤坂以東にしか存在しない。

絶たれてしまった。あのたくあん出会う術を。

気づいたときには、家には6kgの龍馬たくあんがやってきていた。つまり、3袋だ。

正直に白状しよう。こんなものが消費しきれるとは思っていなかった。皆さんの中で漬物2kgを消費しきった経験がある人はいるだろうか。恐らくいないだろう。漬物2kgというのは、日常的な私たち生活出会スケールを大きく超えた異物であるハナマサ業務スーパーで買う漬物ですら、1kgがある。

しかし、消費できてしまうのである。筆者は2kgを1ヶ月で消費してしまった。生活コメ龍馬たくあんを中心としたものに変わった。それも全くの嫌気無く。

なぜそれが可能なのだろうか。それは、この漬物の万能性に起因する。

この漬物美徳は、一種の「調味料」として機能するところにある。たとえば、豚汁と飯がある。最高だ。しかしそれだけだとしたらどうか。正直、何かが物足りない。そこにはなにかもう一つが欲しい。それは人によってはコロッケかもしれないし、ほうれん草おひたしかもしれないし、ムッタイクルマかもしれない。

ここに、龍馬たくあんだ。それは豚汁の味を邪魔せず、極上の食感と味覚ブースト機能を「味変」として提供する。そしてこれは何でも良いのだ。冷や汁でも、ユッケジャンチゲでも、ムッタイクルマでも、この漬物さえあれば何でもうまくいく。

管見の限り、このような役割を果たす漬物を筆者は知らない。かっぱ漬けも、白菜浅漬も、千枚漬けも、もちろんキムチも、どこかしら過剰なのだ。それは単独で食べられるということを前提としている。

龍馬たくあんはそうではない。それは地味にこの世界に佇んでいる。誰も彼が世界を変えうる力を持っていることを知らないのだ。

さて、なぜこのような気が狂った漬物讃歌を書き散らしているのかと思ったかもしれない。それは、いい加減いくらでも食えるとは言え、2025年にもなってメールフォームから2kgロット漬物を送料を払って買うということに嫌気が差しいるからだ。amazonでも楽天でも、なんならBOOTHでも良い。なんでも良いかECサイトを使わせてくれ。もう二度とプラットフォーム経済問題などを賢しらに「X」で書き込んだりなどしないから。

なので、みんながこの漬物を買い、感動してくれればいつか東洋園芸食品株式会社ECサイト対応してくれるのではないかと思っている。私の話が信じられない人は、担々麺屋のはしごに行ってくれ。担々麺うまいんだけど(パーコーが最高)、何よりうまいのは漬物ライスなんだ。信じてくれ。「理解った」人は、勇気を出して2kgの「龍馬たくあん」を買ってくれ。一人暮らしでも冷蔵庫の空きスペースさえあれば、腐る前に食い切ることができる。

私は、みんなが連帯すれば、世界が変わると信じている。世界を変えよう。I have a dream.日本中のスーパーで、龍馬たくあんの200gのパウチが買える社会がやってくることを。

Permalink |記事への反応(0) | 01:16

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2024-05-12

詩とか俳句短歌について思うことメモ

もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事書類ばかりとなった昨今。

でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。

書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。

まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。

頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初感想だった。普通に文章だったからだ。

調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで

「韻」という言葉もその時初めて知った。

井上靖詩集を手に取ったのは、国語教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。

というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初詩集だった。

小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。

季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなもの短歌俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。

特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉ニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。


井上靖の詩のなかに

幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。

自分世界表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。

例えば、雪という詩がある。


 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

 こういう二行の少年の詩を読んだことがある。

 十何年も昔のこと、『キリン』という童詩雑誌

 みつけた詩だ。雪が降って来ると、

 私はいつもこの詩のことを思い出す。

 ああ、いま、小学校教室という教室で、

 子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。

 この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。

 勤勉、真摯調和

 そんなものともどこかで関係を持っている。

井上靖詩集運河」より

中学生の私は、なるほどと思った。

詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉なかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。

鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。

井上靖の次に手に取った詩集もよく覚えている。

武者小路実篤だった。やぱり散文詩だった。

当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。

いじけて他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。


ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。

山頭火面白い普通俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。

定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌エントリーポイントとなって、

新聞の俳壇や短歌欄に時々目をやるようになった。

いわばお勝手からこっそり入門したような形だ。

しか俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。

いつしか手にしていたのは、興津要解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。

剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。

エロい川柳結構好きだった。今でいうサブカルチャーだ。

その後は巴毎晩組み敷かれ

木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代川柳妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい

一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。

俵万智サラダ記念日ベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。

例えば、こんな一首。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり

あさま山荘事件を起こした連合赤軍幹部坂口弘収監中の東京拘置所から毎週のように短歌朝日歌壇投稿していた頃だ。

朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。

そして渡辺松男太田美和が常連投稿者として名を連ねていた。

風花って知っています

さよならも言わず別れた陸橋の上

渡辺松男太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇リアルにみていた人にしかからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱発酵すると詠んだりする太田美和。

生活で恋をしていた私は太田美和の言葉自分を重ね合わせた。


でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。

大学卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。

生活が一変した。

書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。

購読紙も朝日新聞から日経新聞に代わり、東洋経済となった。

世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。

山頭火武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接資格だ!という日々。

就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。

たまに思い出しては、現代短歌最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。

若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。


それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。

そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。

思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。

中年になっていいかげん自分限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。

ふと思い出すのが、最初に買った井上靖詩集

 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖感覚がとてもよくわかるようになった。


これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。

詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。

どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。

鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯子供の姿を思い浮かべる、という

文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワイン食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。

ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種ビンテージ気候土壌などさまざまな情報がある。

しかワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのとき話題、体調などに大きく左右される。

だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。

マリアージュという言葉があるように、ワイン一種調味料として機能するため、食べ合わせ重要だ。

またワインプロファイル情報あるかないかも味を左右する。

ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見ワインしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。

逆に偽の情報表現かに補完してしまえば、コンビニ販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。

ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的規律として表現することはできない。

詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。

井上靖が「小学校教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。

その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。

どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときメンタル、いわば偶然の力だと思う。

渡辺松男太田美和が並んで歌壇掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。

失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会

先ほど、卒業してから詩どころではなくなったと書いた。

そのとき自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。


ところで、先日、Yahoo芸能ニュースをみていたら、TBSプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人俳句先生から5点と酷評されたと報じていた。

お題は「文房具」で彼女が読んだのは

消しゴムが 白き水面に ボウフラを

というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。

ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人俳句酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組演出脚本としてはそれがオチなのだろう。

演出もさることながら、これは、他の出演者俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。

迎え梅雨 紙端に滲む 友の文字

虹の下 クレヨンの箱 踊り出す

天王山 黒ずむ袖に 薄暑光

薫風や 隣の君と 教科書

こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。

バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージ作品クオリティが補完されてしまうのだ。

しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。

消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月番組文房具からまだ気持ちフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。

ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。

それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。

いかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。

一方で白い水面(ノート隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。

ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。

と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ

ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。

また、どんくさいもの弱者がボウフラというノート上のより小さい存在視線フォーカスする、という手法小林一茶方法とも通じるところがある。

番組の評者は、この芸人俳句酷評したうえ、次のような添削をしたという。

しかすはボウフラみたい夏休み

夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。

しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組からね。

ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界一種ルッキズムだ。夏休みかいって勝手おめかしさせようとするんじゃねーよ。

そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつ動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語川柳で身につけたものだろうからゆりやん一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。

300円でおいしく飲めるワインもあれば、駄作でも楽しめる作品もある。そういうことだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 14:33

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2021-01-13

2020年1月の1週目に40℃の発熱をした。

こんな経験をしたひとがいたらレスして。

2020年1月の1週目に40℃の発熱をした。

1月7日(火)夜:仕事から帰宅したら少しだるい。体温40℃。肺からごぼごぼ音がする。熱燗を飲んだ。うまい。やっぱり剣菱は旨いよね。

1月8日(水)朝:体温36.8℃。平熱なので出勤。

1月8日(水)夜:仕事から帰宅。だいぶだるい。体温40℃。肺からゴボゴボ音がする。体痛くてねれない。バファリン4錠。

1月9日(木)朝:体温37.2℃。平熱なので出勤。

1月9日(木)夜:仕事から帰宅ものすごくだるい。体温40℃。肺からゴボゴボ音がする。体痛くてねれない。バファリン4錠。

1月10日(金)朝:体温36.8℃。平熱なので出勤。

1月10日(金)夜:体温38℃。完全に回復した。耳がちょっとごろごろする。熱燗を飲んだ。うまい。やっぱり剣菱は旨いよね。

いま思い返すと症状的に新コロっぽいけど、2020年1月の1週目って、日本上陸まえだよな。

変な風邪ということで問題いかな。

Permalink |記事への反応(2) | 16:56

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2019-02-02

anond:20190202184730

まり詳しくないけど、誰も反応しないので私が。

私は黒乃無が好きかな。最近飲んだのだと出羽桜の桜花っていうのが美味しかった。

でも、正直高い(といってもせいぜい4合で2,3000円程度だけど)のはどれもだいたい美味しいのであまりこだわりはない。

どこにでも売ってる、たとえば剣菱なんかでも普通に美味しいでしょ。

近くのイオンにでも行って、気になったのを一本ずつ試していけばいいんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(2) | 20:50

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2018-06-21

anond:20180621174009

東亜重工第三次生産 合成人間

剣菱重工 HAW206

サイバーダイン社製T-800


社名 +製品名があるやつがい

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

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2017-10-11

anond:20171010104116

日本酒は大体甘い。米から作られてるんだからと言われればそれまでだが。

しかし以前、辛いと感じた日本酒が有る。

灘の 黒松剣菱 という酒だった。上手く表現できないが、辛い大根おろしを食べたような辛さ。

甘みとかは感じられなかった。

でもこの酒を好きだと言う人も多いと思う。

さらっとしたという表現ができるのは、新潟の 上善水の如し ではないだろうか。

でもこちらは辛口とは言えない、いや、言わないが正しいだろうか。

ほんとにサラッとしてて、飲み過ぎてしまうほど。

これも人によっては、「あんなの...」となってしまうが、俺は大好きなんだけどな。

酒の好みを伝える ってことだけど、

あーだこーだ言わずに、一口飲んでみりゃいーじゃねーかと俺は言いたい。

一口飲んでみて口に合わなかったら次は止めればいい話、と思うんだけどね。

Permalink |記事への反応(1) | 13:28

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2016-01-11

成人式に出なかった人がオススメする酒(3/4)

http://anond.hatelabo.jp/20160107125638

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ビーフィータージン(G)(A)
金麦(G)(A)
天領純米大吟醸(G)(A)
ヴーヴクリコ(G)(A)
風の森(G)(A)
ホワイトナイル(G)(A)
ホッピー(G)(A)
十四代(G)(A)
エール系のビール(G)(A)
ヒューガルデン(G)(A)
都農ワイン(G)(A)
久保田万寿(G)(A)
不二家ネクターサワー(G)(A)
芋焼酎赤兎馬(G)(A)
大五郎(G)(A)
芋焼酎 六趣(G)(A)
ソルティードッグ(G)(A)
ハイランドクーラー(G)(A)
ハイランドパーク(G)(A)
オールドクロウ(G)(A)
杉能舎ビール(G)(A)
黒霧島(G)(A)
北の誉大吟醸(G)(A)
コークハイ(G)(A)
剣菱(G)(A)
〆張鶴(G)(A)
日本酒ラフランスサングリア(G)(A)
田酒(G)(A)
雪の茅舎(G)(A)
有泉黒糖焼酎(G)(A)
Stone RuinationDoubleIPA2.0(G)(A)
水曜日のネコ(G)(A)
臥竜(G)(A)
宮城(G)(A)
ペルノ(G)(A)
キリン生ビール(G)(A)
白州(G)(A)
すず音(G)(A)
グラスホッパー(G)(A)
エルディンガー(G)(A)
リスパダール(G)(A)
エビリファイ(G)(A)
スペイサイド(G)(A)
玉乃光米焼酎(G)(A)
シメイブルー(G)(A)
キリンラガー(G)(A)
モヒート(G)(A)
オーパスワン(G)(A)
ベルギービール(G)(A)
米焼酎鳥飼(G)(A)

Permalink |記事への反応(0) | 16:09

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2014-04-29

ダイエット中は飯がうまくて困る

軽い有酸素運動と軽い食事制限ダイエット

朝食はさけるチーズうまい。応援のボンボンかというぐらいに裂けたチーズうまい

昼食はびっくりドンキーチーズバーグディッシュ(150g、ご飯小盛りを半分残す)。うまい。途中から気にしてチーズよけて食べたけどうまい。脂と米。うまい

夕食は半自炊で鶏もも肉のソテー(120g)と惣菜肉じゃが、そして納豆1パック。当然うまい。もも肉うまい。もも肉焼いたガーリックオイルで炒めたエリンギパセリうまい

肉じゃがうまいじゃがいもうまい炭水化物麻薬。甘い煮汁麻薬納豆うまいおかめ納豆のしそ海苔納豆は神。

酒もうまい。猪口に氷一個入れて剣菱飲むとうまい

ダイエットは停滞期

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2012-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20120809141352

え?だって少女的な趣味」としての少女漫画でしょ。

それって最近NANAとかそこらへんの少女読者対象漫画のことじゃなくて「有閑倶楽部主人公剣菱悠理の母親百合子」的なセンス漫画ってことでしょ。

例えが限定的で悪いんだけど、要するにふわふわひらひらお淑やかで巻き毛金髪、的な。

有閑倶楽部全盛期時代においてさえ既にそこらへんの趣味は「高校生主人公母親センス(かつ現役高校生目線からして「うわぁ…」なもの)」って認識だったんだよ。

歳行った女性のものって扱いでも全然おかしくないっていうかむしろ想定としてはステレオタイプなんじゃね?

Permalink |記事への反応(1) | 14:24

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