
はてなキーワード:制度とは
親が介護必須の状態になったらなんて若い人たちは誰も考えないんだろうか?いつになったら考えるんだろうか?私は高校生の時からずっと心配している。
介護費はどうする?
誰が面倒を見る?
1番の懸念だった母は数年前にあっさり死んだ。
どうしようもなく子供に興味がなく、自分の心を支えることだけで精一杯な母が残された時、誰がメンタルを削りながら面倒を見るんだろうかと兄弟でいちばんしっかりしている私がやることになってしまわないかととてもとても心配だった。死んだと聞いた時すごく安心してしまった。兄の1人は葬式にすら来なかった。ずっと母を避けて疎遠だった兄が実家に戻ってきた。
それでもなお、次は父だ、父が介護必須になったどうするんだと私は心配している。
兄たちに金銭力は見込めない。
父の貯金も見込めない。
もちろん私にもない。
介護となったら、いくら国の補助制度があるとはいえ、それなりのお金がかかる。
何より私は地元には帰るなんて考えられない。
あの狭苦しくウザったらしいクソ田舎の空気も、電車もバスも通ってない不便さも、地元の友達も何もかも嫌いだ。
父の面倒を見ながら、片道2時間かけて車通勤なんて考えられないし、度合いによっては物理的に無理だ。
片道1時間圏内に今くらい貰えるような仕事なんてないし、唯一の趣味であるライブだって行けなくなる。
何も考えずにいられる人達が羨ましい。
どうか父は、ありとあらゆる親戚のクソジジイとクソババアどもが死ぬまで、私が有り余るくらい稼げるようになるまで、介護も必要としないくらい元気でほしい。
「貸倒引当金の損金算入」なんて言葉を聞くと、だいたいの人は眠くなる。
けれど、これが実は奨学金という制度の“本音”を照らすキーワードでもある。
ざっくり言えば、「貸したお金が返ってこなさそうな分を、あらかじめ経費として認める」仕組みだ。
そして、これを税金の計算に反映できるかどうかが、国の性格を決める。
たとえば、あなたが会社を経営していて1000万円もうけたとする。
でも、あなたが「このうち100万円は、貸したけど回収できなそう」と言って、
その100万円を経費にできる(=損金に算入できる)とどうなるか。
国に払う税金が30万円減る。
つまり、国が“貸倒リスクの3割”を実質的に負担したということになる。
損金算入とは、国家が企業の失敗の一部を税で肩代わりする制度なのだ。
これを知らずに「貸倒引当金なんて難しい話」と思っている人は多い。
だがここにこそ、**「どんな失敗を国が共に背負うか」**という社会哲学がある。
日本では原則として、実際に回収不能にならなければ損金にはできない。
これらは「法定繰入率」というルールで、あらかじめ貸倒分を税務上の費用として認められている。
つまり、銀行が融資で焦げついても、その痛みはすでに税で少し吸収されている。
一方、**奨学金(JASSO)**のような「教育を支援する貸付」はこの枠外だ。
貸した金が返らなければ、本当に国の損失になる。
だからこそ、制度は「破産させない」「逃がさない」という設計に偏る。
これが、表向き“やさしい”奨学金制度の裏にある、硬い現実だ。
アメリカでは考え方が違う。
学生ローンを含む貸付債権は、束ねられて**証券化(SLABS)**され、投資家の手に渡る。
アメリカ政府もそれを前提にしている。
議会予算局(CBO)や教育省は、あらかじめ「将来どのくらい焦げ付くか」をモデル化し、予算に織り込む。
「学生が破産した=想定外の失敗」ではなく、「予定通りの割合」なのだ。
だからこそ、延滞者に課される**回収手数料(25%上乗せ)**も、「罰」ではなく「市場の回収コスト」として処理される。
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は、貸与終了から7か月後に返済が始まる。
この不思議な“間”の意味を考えたことがあるだろうか?なぜ4月から請求しないのか?
引越し、就職、給与口座の整備——確かに数か月の猶予は理にかなっている。
だが、もう少し冷静に見ると、別の合理が見えてくる。絶対に借り逃げさせない強い意思
この時期に返済請求を受ければ、破産手続きで裁判所から「支払不能」が認められやすい。書類上は収入ゼロ、もしくは雇用不安定の人間に借金の取り立てをしているのだから。
つまり、裁判所は破産免責を認定しない。「返せるでしょ?」となる。
このタイミングで返済義務を発動させれば、制度としては極めて理想的に“逃げ道”を塞げる。
JASSOはそこまで公には言わないが、債権保全の観点では非常に計算された設計だ。
(ちなみに借金があっても債権者から返済の請求が無ければ裁判所は自己破産の手続きも受理されない。返す義務が具体化していないのだから訴えの利益が無いのだ)
20代前半の7年なんて“クレカが持てないだけ”で済む——そう考える若者がゼロとは言い切れない。
JASSOの7か月ルールは、そんな“逃げのタイミング”を制度的に潰す仕組みでもある。
こうして見えてくるのは、
日本では奨学金は「教育支援」よりも「回収可能性」に重心を置いた制度になっているということ。
なぜなら、貸倒を損金にできない限り、貸す側のリスクは全額自己責任だからだ。
だから破産しても倫理的非難は少なく、「数字の範囲で終わる」。
つまり——
日本では**「道徳」が返済を支え**、アメリカでは**「市場」が返済を支える**。
奨学金は、「教育機会を広げたい」と「回収したい」の間で揺れている。
その揺れを見える化しないまま「返せ」と言えば、制度は道徳主義的に硬直する。
もし本当に“支援”を名乗るなら、返済開始の柔軟化や所得連動の自動適用といった再設計が必要だ。
「貸す側が損を想定できる国」と、「借りる側が破産を許されない国」では、若者の挑戦の角度も変わってくる。
ならば、前借りの回収はその人の立ち上がり方に合わせていいはずだ。
その構造を知れば、奨学金という“やさしい顔をした金融装置”が、
ChatGPTに書いてもらいました。10分
マイナンバー制度含む公的サービスの運用法、は日本国に住む全員にとって一番マシな方法を選んでるのよ。健康で自分で手続きできる人は、先延ばししたところで自分でケツ拭けるよね?という制度設計になる。
まだ実力はないけど女だから年少だから特別採用されちゃいましたの囲碁には観客に訴える物語がない
にも関わらず日本棋院はプロ制度を改革することもできず普及もできず老人に年金払って赤字を垂れ流している
持ち株制度のデメリットは給与と一極集中になっちゃうからリスクあがるけど、もちろんいいこともあって
ほとんどの場合奨励金として、毎月の設定費用の5%~10%くらい奨励金がもらえる
それで、この増えた費用は利益じゃないから最悪プラマイゼロとしても、引き出せば奨励金分は利益が出る
仮に100株10万でプラマイゼロの状態で引き出したとして(厳密にはプラマイゼロはないとして極小は損得がある)、奨励金の1万はそのまま税金も取られない
デメリットは冒頭にも行ったけど、株価が下がり続けるとマイナスが膨らむこと
長期的に上がるなら安く刈るってのは得だけどマイナスに入れ続けるって結構メンタルいるよね
どれくらいいれるのがいいんだろ
現金の直接給付とは違うが、特別な手当てをしてるところもあるにはある
「マッチョ介護士」で急成長 ビジョナリー売上高100億円へ 5年内メドにまず米進出 外国人材確保に動く -日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90482790V00C25A8L91000/
成長をけん引するのは筋骨隆々の「マッチョ介護士」だ。介護業界は身体的負担の重さなどを背景に人手不足が深刻化している。同社はジムやプロテインの利用を補助するユニークな福利厚生制度を打ち出す。ボディービル選手には「仕事より筋トレ優先」など周囲の無理解に悩む人が少なくないといい、マッチョの働きやすい環境を整えた。
2018年にボディービルの実業団を立ち上げており、現在ビジョナリーには約30人のマッチョが在籍する。マッチョを採用の広告塔とし、成長の原動力としてきた。
一 背景と気づき
誰かの手を借りなければできない。
だからこそ――
それが、この構想の出発点である。
二 目的
途切れず、安全に、誰にでも行き渡らせる。
その仕組みを少しでも国の手に取り戻す。
LINEのような見慣れた画面、
「どこに何を出せばいいのか」という
そして、傷ついた心に早く気づけるAIを。
(7)災害への備え
(8)国内産業の育成
(9)透明で倫理的な利用
高齢者の端末は、
いずれの端末も、
「話す・見る・押す」だけで完結できるようにし、
そしてAIが、
人の目よりも早く見つけ出す。
この道のりは、一足飛びにはいかない。
見た目も操作感も変えずに、
裏側だけを静かに入れ替えていく。
一歩ずつ、全国へ広がっていく。
五 実行体制
それぞれが、自分の持ち場で小さく働く。
けれど、その総和が、
六 これからの道すじ
試作端末とアプリを開発
結びに
誰かが取り残されないように、
暮らしの隅々まで、
朝の炊飯器のように、
誰でも迷わず使える――そんな端末を。
それが、この国の新しい「手ざわりのあるデジタル」になる。
>自治体から脳ドックの無料クーポンが来てたけど、脳梗塞の兆候とかも分かるのかね?
→脳の血管の特徴とか教えてもらえるらしい。
>「健常者として扱われる」「誰も何も配慮してくれない」障害が残っていても身障者扱いにならないのかな
→気づかいのコメントかもしれないが一応。リハビリ病院では、脳梗塞としては症状軽いほうなので障がい者にあたらないと医師から伺いました。
→チョコザップで筋トレ、出勤、週末は1万歩以上は歩いていました。
>入院費とか、保険とか、使えた補助金や制度とか、備えたら良かったこと、教えてほしい… (生々しくて書きたくなかったらいいです)
→高額医療費制度のおかげで全部で入院費用は25万円くらいかな。最初思ったよりは安く済んでたすかりました。
任意保険の類には入ってなかった。入ってたらよかったけど、発症しなかったらコスパ悪いから悩ましいね。
とにかくに発症しないことに代わるものはない。なので寝る前の水分摂取は欠かさないでほしい。
血圧・コレステロール・糖尿病などに難があればとくに気を付けて。自分は低血圧・低コレステロールだけどね。
あとリスク要因の睡眠時無呼吸症候群の気配があるから、検査して手を打っておけばよかった。
>原因なんだったの?
で、具体的な引用もないようなんだが、一体この膨大な文章のどこを見ればいいのか教えてくれないかな(笑)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000419620180320002.htm
これが、今民事局長から答弁のありました民事行政審議会において答申された、別氏を選択した場合の別氏夫婦の戸籍例でございます。これを具体化した例がこの資料二であります。
一方、現行の戸籍例として資料三を御用意いたしました。この資料三、これが現行の戸籍の記載例になりますけれども、現行の戸籍例では、戸籍の筆頭者欄に、これは例ですけれども、甲野義太郎と氏名を記載して、夫、妻、子の名欄にはそれぞれ、義太郎、また、梅子、啓太郎と、名前だけを記載しております。
これが、別氏夫婦の戸籍例を示した資料二では、戸籍の筆頭者欄に甲野義太郎、また、夫の氏名欄に甲野義太郎、妻の氏名欄に乙野梅子、子の氏名欄に甲野啓太郎と、筆頭者と同じ甲野の氏が記載されております。
このように、別氏制度の戸籍の場合であったとしても、夫婦及び親子の単位、家族の単位は同一戸籍として維持をする、その上で、名欄を氏名欄として、夫、妻、子の氏名欄にそれぞれの氏も記載する、こういったことが民事行政審議会の答申で示された、このことも押さえておきたい。また、当委員会の皆様にぜひ知っていただきたいと思います。
戸籍謄本に記載される人々の「名」の部分を「旧姓を含めて登録するようにすれば行けるだろう」ということを言っている。たしかにこれならコストは「それほど」かからないかもしれないな。で、これって本当に選択的夫婦別姓なのか?筆頭者を誰にするかで結局フェミニストたちが文句言うんじゃないのか?アイツラは戸籍はこうなっているべきっていう提示を全然しないからこの辺不安しか感じないわ。
戸籍謄本の記載内容がこうなってりゃOKならまぁコストは「それほど」かからないかもな。そしてこれが旧姓の使用拡大とどう違うのかさっぱりわからない
AIの最も身近で恐ろしい使われ方って、サクラレビューだと思う。
アカウント用意すれば、あとはAIにいくらでもレビューを書かせられてしまう。
これってつまりはレビュー制度そのものを瓦解させてしまうほどの影響力があるはずなんだけど…それをどこのメディアも話題にしないのはつまりそういうことなんだろうな。
今の狩猟制度は鳥獣保護の為に少しだけしか狩ってはいけませんよっていう前提の制度だからねぇ。
法で罠を仕掛けられる上限も決まってる上に毎日見回らないと違反で免許取り消しになるから、どうしても厳選して仕掛けることになっちゃう。
・日本人の10人に1人、約900万人が何らかの要介護認定を受けている。2024年実績の約2.3倍
・うち、1/3にあたる300万人が要介護3以上(現行規則では特養放り込み可能)。
人工肛門の話の続きです。(anond:20251027145842)
人工門のおかげで毎月5-10万円くらい年金がもらえる生活になりました。
ずっと人工肛門の生活になる場合、障害者認定されます。(一時的なのはダメ)
人工肛門になって半年経つと障害者手帳もらえるし、年金制度でも障害3級に認定されます。
年金制度で3級の障害者は、年齢や収入に関係なく障害厚生年金が支給されます。
金額は最低62万円/年。それまでの給料や加入年数によって増える事も当然あります。
例えば25歳とかで若かったとしても、障害厚生年金はきっちり満額もらえます。
仕事を継続していて収入がたくさんあっても、減らされる事はありません。
普通の年金って払った期間が少ないともらえる金額が少ないですよね。
障害厚生年金は、例えば若くて2年しか払ってなくても、25年分の社会保険料を払い済みとしてしてもらえる年金額が計算されます。
その結果、最低でも年に62万円以上貰えます。
とてもお得です。
国民年金についても障害基礎年金って同じような制度がありますが、こちらは障害2級以上の必要があります。
ただ2級ってのはかなりの重度の障害者なので、対象者がかなり限定されます。
国民年金しか加入してないと、障害者になった時のサポートが弱いです。
ちなみに厚生年金加入者が障害2級になると、障害厚生年金と障害基礎年金の両方がもらえます。
最近、年金制度が変わり、パートタイムやアルバイトでも、厚生年金加入に入りやすくなってきました。
毎月の収入が1割程度減ってしまうけど老後は確実に増えるし、なにより障害厚生年金がこんなにもらえるのはメリットが大きいです。
年金の話をする時に老後何年年金をもらえたらお得って話はよく聞きますが、障害年金などの保障を考えるのも大事だと思います。
私の場合、厚生年金加入歴は25年もありませんでしたが、25年加入していたとして計算しても得たおかげで、かなり増えた年金をもらえるようになりました。
生活にはお金は必要ですし、病気の治療費や人工肛門の費用もかかります。
厚生年金に入ってたおかげで毎月こんなにもらえるのは生活設計を考えると助かります。
前回の記事の反響を見ると、お金の事を気にされている方が多かったので書きました。(前回書いた自治体からもらえる用具補助のお金はまた別の話)
ぶっちゃけ、その制度のおかげで、女性の犯罪率が低下してる可能性あるやろ。
弱者のフリして配慮を求めて被害者ぶって、うまく制度をハックして得しようみたいな奴。
プロフィールに病名並べてるような奴とかさ。
知り合いに、散々周りのことバカにしててそれで人生行き詰って精神病んで、障害者年金貰ったとか自慢してきた奴いたわ。
まあ自爆テロとか起こされるくらいなら、障害者年金で最新のゲームでも買って自慢して楽しくやっててくれた方が良いけど。
なんか世の中弱者に配慮しようみたいなのが行きすぎて、弱者面した方が得で賢いみたいになってないか?
万博でも元気ぽい高齢者が万博内でだけ車いすに乗って、出たら元気に歩いてるのとかみたぞ。
かわいそうな立場になった方が得みたいなの何とかならないのかね
実際切り替えるためのコストってあるんだよ。
選択的夫婦別姓に対応して個性制度を変更するとした場合、どういうコストがあるのか、これは制度を改革するだけのものではない。
周りの友人に鬱病罹患者も多く、休職制度を活用している方が身近にいたため、それなりの理解はあった。
しかし、謎の体調不良を理由に休職とテレワークを繰り返す厄介な同僚(以下、Aとする)をみてからというもの、全ての休職者に対して擁護の感情というものがわかなくなってしまった。
因みにAのやったことは以下のとおり
①コロナORインフルエンザなど感染症で一週間くらい休み始める。
②①の後遺症で体調が戻らないといい、3ヶ月休む。
③①②の時に有給の申請をしておらず、有給残日数では対応できないため、休職の手続きを行う。
④休職明けるもまだ体調がなおらないという理由でその後3ヶ月テレワークをする。なお、当社のテレワーク制度は1週間に1回は出社するというルールのため、3ヶ月間連続でテレワークするのは基本認められない。また、テレワークにも関わらず、休職中、他の人に任せていた自分の業務を一切巻き取る気配なく、家でなにをやってるのか全く分からない状態。
また、補足だが、Aと私に共通の知り合いがおり、その知り合いの話によると、休職中(恐らく①②のどこか)友人の結婚式に参加していたとのこと。精神的な病での休職であれば新型うつの可能性もあるので理解はできるが、身体的な理由で休んでいるのに、結婚式なんて参加できるのか?と疑問。
また、①から④はAが異動してきてから2年目の話。1年目についても同様の理由で3ヶ月ほど休職している。
そして今年が3年目で、Aはそろそろ異動となるのだが、Aは「私も今年で異動か〜どこに異動になるのかなぁ」なんて呑気に構えていてムカつく。
“定期的に休職するやつなんてどこの課もとりたくないだろうし、引取先がなかったらお前は残留だよ”といいたい気持ちを抑え、「業務楽なとこいけるといいですね〜」と当たり障りない回答をしておいた。
また、Aは常に「自分は体調が悪いのになんで助けてくれないの」という依頼心もりもりな感じが発言から透けてみえて本当に気色悪い。
周りの友人に鬱病罹患者も多く、休職制度を活用している方が身近にいたため、それなりの理解はあった。
しかし、謎の体調不良を理由に休職とテレワークを繰り返す厄介な同僚(以下、Aとする)をみてからというもの、全ての休職者に対して擁護の感情というものがわかなくなってしまった。
因みにAのやったことは以下のとおり
①コロナORインフルエンザなど感染症で一週間くらい休み始める。
②①の後遺症で体調が戻らないといい、3ヶ月休む。
③①②の時に有給の申請をしておらず、有給残日数では対応できないため、休職の手続きを行う。
④休職明けるもまだ体調がなおらないという理由でその後3ヶ月テレワークをする。なお、当社のテレワーク制度は1週間に1回は出社するというルールのため、3ヶ月間連続でテレワークするのは基本認められない。また、テレワークにも関わらず、休職中、他の人に任せていた自分の業務を一切巻き取る気配なく、家でなにをやってるのか全く分からない状態。
また、補足だが、Aと私に共通の知り合いがおり、その知り合いの話によると、休職中(恐らく①②のどこか)友人の結婚式に参加していたとのこと。精神的な病での休職であれば新型うつの可能性もあるので理解はできるが、身体的な理由で休んでいるのに、結婚式なんて参加できるのか?と疑問。
また、①から④はAが異動してきてから2年目の話。1年目についても同様の理由で3ヶ月ほど休職している。
そして今年が3年目で、Aはそろそろ異動となるのだが、Aは「私も今年で異動か〜どこに異動になるのかなぁ」なんて呑気に構えていてムカつく。
“定期的に休職するやつなんてどこの課もとりたくないだろうし、引取先がなかったらお前は残留だよ”といいたい気持ちを抑え、「業務楽なとこいけるといいですね〜」と当たり障りない回答をしておいた。
また、Aは常に「自分は体調が悪いのになんで助けてくれないの」という依頼心もりもりな感じが発言から透けてみえて本当に気色悪い。
制度上の事実としては選択的夫婦同姓だけど、男性性ばかり選ぶ日本で
夫婦別姓が実現したとしても8割くらいは夫婦同姓を選び続けると思うんだけど
高市早苗の首相就任に喜べないフェミニストの中に「彼女は選択的夫婦別姓に対して消極的だ」というのを理由に上げている人がいる。
上野千鶴子はこんなことを言っている。
https://x.com/ueno_wan/status/1974823133489266850
まず、結婚などによって名字が変わる人の大多数が感じている面倒臭さってこういうものだと思っている。
ごく一部の人にとっては、その名字であることが非常に重要であるために、それを守りたいと悩んでいる人がいることも重要だし、そこに「複数の名字を名乗れない日本の戸籍制度の問題点」がある、ということもわかっている。
高市早苗は選択的夫婦別姓ではなく、旧姓の利用をもっと柔軟にすることでこの辺を対応しているように見えるんだが、そこまで選択的夫婦別姓にこだわる理由ってなんだろうというのが全く説明されていないと感じている。
GoogleAIによると「個人の「姓を変えたくない」という意思を尊重し、キャリアやプライバシーの保護、そして性別にかかわらず平等な関係を築くことを可能にするからです。」という説明を受けた。
このAIによる説明が正しいのであれば、「社会制度の問題によって自分の名字を守りたい人びとが問題を感じている」とウーマンリブの思想に基づいてものを言っていることがわかる(Personalis political)。個人のわがままと切り捨てる問題でもないことは先にも書いたので文章が読める人なら私がウーマンリブをある程度正しく理解していっているとわかるだろう。
つまり彼女たちの言動は、「思想に基づいたポジショントークである」というのが今の私の理解でもある。
さて、ここで説明がほしいのがこれだ。選択的夫婦別姓があれば、確かに自分の名字を守りたい人は守ることができることは疑わないのだが、選択的夫婦別姓が唯一無二の解決策なのか?という点だ。
一つには「結局戸籍には片方の名字で登録されてしまう」というものがあるだろう。だが、旧姓の使用が拡大されたのならば、戸籍に記載された名字は結局の所「その戸籍のIDである」ということでしかなくなる。
銀行であれ何であれ「旧姓を使い続けられる」ということが重要なのであって、「戸籍謄本に2つないし複数の名字が記載されること」だとか「膨大な税金を投入してまで選択的夫婦別姓のための戸籍システム更新をする」というのがどの程度重要なのか、という点についての説明がない、というか、そこまでしてやるべきことか?ということを国は再三再四言っているが、フェミニストたちは「必要です!以上!」としか言ってないのではないか?
選択的夫婦別姓でも旧姓使用拡大でも対応できるものは以下のものになる。
旧姓使用拡大に期待できるのは、例えば両親が離婚したときに子供の名字が変わってしまうことかもしれない。これが子供のメンタルに悪影響を及ぼすので、当面は旧姓を使い続ける、ということは可能だろう。選択的夫婦別姓は、結局一人一戸籍でしかないので、生まれた子供はどちらかの戸籍に属する必要がありそうだ。この場合、両親の離婚によって名字が変わるということが避けられなくなってしまう。
今でも学校が気を使って当分の間は旧姓でやるなんてこともやっているが、これが法的にどうかはわからない、旧姓使用拡大によって明確にできるだろう。
そんなわけで「選択的夫婦別姓に消極的な高市早苗は初戦は名誉男性だ、あんなのが初の女性首相だなんて認めない」というフェミニストは、「どうしてそうなのか?」について何かしらの説明をする責任があると思う。
特に多くの国民が旧姓使用拡大でいいんじゃないの?と思っている中で選択的夫婦別姓を導入しなくてはならない、というのをきちんと説明できるのか?というのが疑問だ。
高市早苗が旧姓使用拡大でいいと思っているのであれば、結局それが民意であるということでもある。政府が旧姓使用拡大でいいならそれが民意だ。その民意が間違っていると啓蒙したいならぜひやってもらいたい。