
はてなキーワード:出涸らしとは
昔は年寄りだって働けるうちは畑に出て、家事をして、子や孫を支えた。だけど働けなくなったら「姥捨山」に置かれる。言い方は過激だけど、要は「人としての役割を終えた」とされていたわけだ。
現代はどうだろう。医療で無理やり寿命を引き延ばし、介護で寝たきりの身体を支え続ける。結果、現役世代の労働力が「出涸らしみたいな老人」の世話にどんどん吸われていく。しかもそれは「美談」として語られる。親を看取るのは立派なこと、介護職は尊い仕事。もちろん否定はしない。でも、現役世代が次世代を育てることより、老いを支えることに人手と資源を持っていかれる状況って、本当に健全なのかと思う。
未来に残る子供の世話より、先の短い老人の世話を優先してしまう社会。言葉を選ばず言えば、本末転倒だろう。
「生きる権利があるのは当然」って話と、「どこまで社会のリソースを割くのか」って話は、本当は分けて議論されるべきだ。けれど日本ではそれをタブーにしてしまったから、現役世代が介護に疲弊し、子供を産み育てる余力を失う。
今の制度は「どんなに本人が望んでも死なせない」という前提に立っている。結果、本人は延命される地獄を味わい、家族や介護者は精神的にも経済的にも摩耗する。誰一人幸せじゃない。
本人が「ここまででいい」と決断できる制度があれば、家族も社会も過剰な負担を背負わずに済む。安楽死は「命を軽んじる制度」ではなく、「命の終わり方を自分で決める制度」だ。
いっそ「国有安楽死公園」みたいなものを作ってしまえばいいと思う。
人生が詰んだと感じたらそこへ行く。静かな森の中で最期を迎え、死体は公務員が回収して火葬して無縁塚に埋葬する。誰にも迷惑をかけず、本人の尊厳を保ちながら死ぬ。現代版姥捨山だ。タブー視されがちな“死”のプロセスを、国家がオープンに支える。
もちろん今すぐ「姥捨山に戻れ」とは言わない。けれど、次世代を育てる余力を削ってまで、無理やり命を支える社会にどこか歪みがあるのは確かだ。そしてその歪みを是正する唯一の現実的な方法が、本人の意思で終末を選べる制度——安楽死制度の整備だと思う。
Permalink |記事への反応(52) | 19:31
人間は(良い方でも悪い方でも)変化を嫌う生物であるのと、相手がいつまでもそのままだと思い込む主観でしか見れない且つ逃避癖のある人は自分が変化をしない&相手の変化に気付かないのであっという間に恋愛ホルモンの3年が過ぎ、瞬間でマイナス査定し始め、俗に言う「夢から醒めた」状態になる長続きのコツで有名なのがパートナーの新しいところを見つけ再度恋をし、それを繰り返す。これに適しているのがお見合い結婚。
恋愛結婚は、敢えて悪い言い方をするなら散々恋愛して出涸らしになったあと一緒になるのと、結婚そのものに夢を見て夢のまま結婚をし現実に直面して離婚のパターンがある。
恋愛漫画、ドラマなどは「夢を売る」コンテンツなのでドラマティックなのが当たり前だけど現実にはドラマはない、と思っておいた方がいい。
Xにもよくいる「自分は共感力が高い、と言いながら異性には共感できない人」は自己を見誤っている=夢見がちなため要注意。
このタイプは他者に対して同列という概念がなく「上か下かでしか見れない」ため、恋愛ホルモン期間内はパートナーを(自分より上位だから)好き好き♡だが、期間外になるととたんに下位として認識するため離婚率が高い。
アイツが書いた作品の中で今読んで「おっ、これ面白いジャン?」ってなるのある?
もうとっくに使い古されたっていうか当たり前過ぎてどうでもよくない?
「ピタゴラスは三平方の定理を証明したんだぞ!!」とか言われても「え?小学校で習った奴?中学校?中学受験だっけ?」ぐらいにしか思わんのと同じやな。
その中でも「われはロボット」は今読むとマジで出涸らしすぎる。
まだ消費されきってないのは「イケメンアンドロイドを近所住民に見せつけてマウントを取る」ぐらいかな。
モブキャラが「へへーんウチのメイドロボは美人なんだぜ~~~」でスネ夫ムーブすることはあっても、それがちょっとした小ネタ以上で扱われること少ねえからな。
恋人をトロフィー代わりにする描写が漫画の中廃れてるのと、浮気でモテアピールがダサイってのと、奴隷と恋人ごっこがキモいって風潮が合わさって負け組ムーブ三重苦になってるからなんだけど。
まあ要するに時代の風がよっぽど逆方向に吹いてない限りはアシモフのアイディアなんて今更振り返っても「前に見た」ばっかってことだね。
そんな人は粟や稗でも食って「昔の人はこうして暮らしてたんだ!!これが由緒正しいんだ!!濡れ手に粟って口にするくせに粟食ったことない奴ってありえないよね~~~~」とか抜かしてろよ。
アホくせー
「カタツムリを飼っている」
そう言うと、大抵の人は少しぎょっとする。
人によっては嫌悪感さえ示す。旦那さんがあまり疑問を持たず受け入れてくれたことを考えると、「この人はやはり自分の人生のパートナーなのだな」と感じる。
https://anond.hatelabo.jp/20250316115100
飼いたいという強い意志があったわけではない。小松菜の袋から現れたこいつをどう処分しようか考えたとき「生きてるものをゴミの日まで家のゴミ箱に入れるのに抵抗がある」「7階の窓から外に出したら殻がカシャって割れそうでそれはちょっとかわいそう」というところから、ずっとどうにもできず家の中にい続けている。
図鑑と照らし合わせて、恐らくウスカワマイマイであろうと踏んでいるコイツの寿命は約1年。私と初対面を果たしたときにもうある程度の大きさになっていたので、「まあ最大でも3ヵ月とか半年かな」と思いながら日々餌をやっているのだけど、おやおかしいな。もう8ヵ月か。
カタツムリは随分と大きくなった。先日、虫かごの壁を真っ直ぐになって這いつくばっていたので定規をあてたら軟体部分が約5.5cmもあった。
正直、こいつは私の「虫オッケー」範囲を超えているので具体的な数字を見て改めてゾッとした。デカい。こわい。き、き、きもい……。
ちゃんと覚えていないけど、最初は2cmくらいだった気がする。色も黄土色だった。今はなんかね……どす黒い。
軟体部分もなんかよくわからないけど筋肉質って感じがして、えーとなんだろう。前は移動時「すすすすす……」って感じだったのに最近は「ぬちゃああ、めちゃああ」って聞こえてきそう。
「え、きも」「いや、まあいける?」「いやきもくない?」「いやしっかりきもいよ」「デカツムリ…(半笑)」「いやキモツムリやろ」の心理ループをぐるぐるしながら日々虫かごの掃除をしている。
体が大きくなったのに比例して移動速度も速くなった。ふと視界に入って、スマホとかを見て再び虫かごを見たら「え?もうそんなところに?」という場所にいる。ウスカワマイマイのマラソン大会とかあればそこそこ上位を狙えるのではないだろうか。最近は環境に慣れくさっているのか昼間でもなんでもグングン動き回っているし。
今はオクラのへたを食べている。先日、デコポンの皮をあげたのもよく食べていた。
ドス黒い感じよりもせめてもっと黄土色になってほしいと思ってあげたものだ。
そういえばこの間、出張と帰省で2週間ほど家を空けたので旦那さんにカタツムリの世話を頼んだ。
残業続きの中「俺の今の目標はカタツムリを死なせないことだから」と言って洗ってくれたりしてありがたかった。
帰宅した日、虫かごを見ると中の小皿に大量の鰹節が入っていた。「これ何?」と聞いたら「鰹節のプール」と返ってきた。プールて。出汁をとった鰹節をぶち込んだらしい。彼は以前カニカマをあげていたし、海の幸を与えがちなのは何故だろう。出涸らしはお気に召さなかったのか、カタツムリが鰹節を食べている様子はなかった。ざんねんむねん。
しかし、こいつはどこまででかくなるのだろう。
きもくはあるものの、命が自分の手によっていきいきしているのはほんのり嬉しい。こいつに人間のような感情はないだろうが、個性はあるなと感じる。コンクリート片と小皿に挟まって身動きが取れなくなっていたり、虫かごを持ち上げると寝ていても異変を感じてツノをピッと出したり、食べる小松菜と食べない小松菜があったりして食の好みもうるさかったり。「わあ、命」って感じ。
・にんたま
八方斎が出るだけでコロコロコミック的なオモロさが担保されるの流石だと思う
らんきりしんの登場がまた想像上で終わってしまった!かわいいのでよし
ドクタケ忍者たちの社畜感と八方斎がかなりの中間管理職でおもしろかわいそう
ドクタケ回は毎回オチが理不尽で良すぎる、今回は特に雑なアンパンマン味があった
・かんこれ
南西以外の日課消化
鎮守府近海以外の面倒なやつを終わらせたと思ったら西方重巡イヤーリーが残っていたので、
近海系とあわせてなんとか片付ける
・にんつぼ
日課消化
伏木蔵くんがかわいすぎるので再び再修行パスに課金をし、ガチャる
それはもうドブにドブを重ねる やはり★4の2枚引き後は出涸らししか残らない
伏木蔵くんは来ません。
★4までおにぎりが回らない気がしてしまい、しびれを切らし虹石で買ってしまった
・無双おりじんず
巷では評価がかなり悪いらしいが
まあまあ面白かった
楽しくはなかった
客のほとんどはエンタメを求めただろうから、そりゃボロクソ言われるだろうなと思った
1よりも息が詰まる、泥水のような作品だった(褒めてる)
ジョーカーというか、自分をジョーカーだと思ってるおじさんの話だった
そういうの、古典の何作目かではたまにやるじゃん?〇〇とは?みたいな
例えばルパン三世とは?みたいなアンサーの一つで「俺が、俺たちがルパン三世だ!」みたいな
その系譜だと思う
〇〇をテーマでやりすぎるとそうなるよね
基本、その系譜だとわかったら俺は見に行かない(今回は誘われた)けど、見てよかったと思う
まあでも脇の甘さは感じた
ミュージカルパート大杉でただのMVだとか、色々説明不足も否めないし、1の出涸らし感はあったし、最後なんで「ジョーカーはいない」になったのか謎だし(それ言わせたかっただけだろ感)
これを薦めるかと言えば、はてなーみたいな捻くれた奴にはオススメだと思う
そうじゃないなら1人で行くべき
間違ってもジョーカーについて熱く語れる人と行くべきじゃないと思うし、デートにもあってない
どうも空白12年職歴無し35歳パートタイマーです。本日はバイト中に有線で流れている歌詞にツッコミを入れようと思います。
「共依存をやめたいの」って言った次のパートで「ねえねえ愛して」って連呼しだすお前!やめたい宣言から10秒で挫折しとるやないか!フリからの早すぎる回収に毎回笑ってまうんじゃ!共依存女子の痛烈な心中を代弁するはずがとんだコントソングになっとるやないか!
はい次!
「私はあなたにはなれない なれない」うんうんそうやな、そらなれへんわな。「ずっと遠くから見てる 見てるだけなの」うんうんそうやな、それただの消費者や。・・・aikoおまえ老いて感性の出涸らしみたいな歌詞書くようになったな?テトラポット登っててっぺん先睨んでた時代を思い出せや。
はい次!
「錆びたままの部屋で君を待つのは寒すぎる」独身やし部屋に一人で寂しくなるのわかる~。「愛をして 愛をしてる 会いに行くのに~」錆びたままの部屋で愛をして愛をして愛にイク…?それオ〇ニーやないかい!「やっぱり寒さには弱い もっかい君に触れたいいぃぃぃ(叫び」どんだけ欲求不満やねん!結局セッ〇スしたいってとこに帰結するんかい!
はい。
ちな作業中は歌詞が聞こえたり聞こえなかったりするし聞き間違いもあるし部分的にしか記憶できないので滅茶苦茶な解釈になっていますがご容赦くださいネ。調べてみるとそういうことだったのか!ってなって面白いです。
ちなブリンバンバブリンバンバブリンバンバポーンって曲を聴いた時、ベースとバスドラのリズムがヒッヒッフーってラマーズ法みたいな上にブリブリ言ってる歌詞も相まって、陰部から何かしらをひり出すときなのかな?と思ってました。特に「鏡よ鏡答えちゃって」のあたりの支離滅裂感は、腹が痛くなったときの現実逃避みたいで、映像を想像すると実に滑稽です。腹痛と脂汗に耐え肛門をノックするそれと戦い現実逃避して神に祈り見つけたトイレでブリンバンバブリンバンバブリンバンバポーン。なるほどな、と腑に落ちていたのですが、あとから歌詞を調べてみると、なんか調子に乗ってる奴でした。
いまブイブイ言わせてる奴も腹が痛くなると現実逃避しながらトイレを探しブリンバンバポーンしていると思うと、人間って平等だな、とおもいました。
すでに功成り名を遂げたアニメ監督が全く新しいアニメ映画を作るというのはなかなか難しいことだ。
人間、なんども名作を作れるほど才能が余ってるのは宮崎駿くらいで大抵の人は2、3本で才能が出涸らし切ってしまう。
それでも無理して新しいオリジナル作品をつくるもんだから気づいたときには過去の人になっている。
そういうのを避けるためには庵野監督に見習って「シン」をつくってくしかない。
「シン」のいいところはお金が集まりやすいことと、それなりにヒットすることが織り込み済みなこと。
全くのオリジナルをつくって自身のアイデアの枯渇に苦しまなくて済む。
何より全く新しいものを作っているつもりなのに「〇〇の焼き直し」とかいう酷評を聞かなくて済む。