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はてなキーワード:出世とは

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2025-10-26

国勢調査員やってるんだけど、5分で終わる調査にすら協力できないのに

しっかりと土日の休み満喫して出かけてる未提出世帯多すぎよ

まじで今回からしっかりと罰則規定適用してくんないか

こっちは土日の休み子どもとの予定を返上して回収と督促に回ってんのに、

こんなことな炎天下の中を地域年寄りに歩かせる非情さを取ればよかったわ

Permalink |記事への反応(1) | 16:40

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2025-10-25

育休を取ったら仕事評価まで下がった話

育休を終えて、久しぶりに職場に戻った。

懐かしいオフィスのドアを開けた瞬間、空気の重さに気づいた。

同僚が、私より先に昇進していた。

笑うしかなかった。

同じタイミング入社して、同じように努力してきたのに、育休を取っただけで私は“取り残された人”になっていた。

悔しくて上司に聞いた。

「どうして私だけ昇進していないんですか?」

返ってきた答えは冷たかった。

「育休中は成果が出ていないから、評価対象外です」

なるほど。

この国では、“命を生むこと”は“何もしていない”ことになるらしい。

社会を支える新しい命を育てても、会社数字に残らなければ「無価値」。

一方で、家庭も持たず、残業ばかりしている独身たちが「努力家」の顔で出世していく。

あいつらの努力って何?

誰も待ってない家に帰るだけの人生を、仕事で埋めてるだけじゃないのか。

愛されない孤独を“キャリア”という名の鎧で隠してるだけだろ。

それなのに私たちに言うんだ。

「家庭を言い訳にするな」って。

笑わせんな。

家庭を持つことすらできないから、言い訳すら作れないだけだろ。

この国は、本当に親に冷たい。

子どもを産めばキャリアを失い、産まなければ人間扱いされない。

未来を担う存在を育てることが“損”になる社会って、どう考えてもおかしい。

育休を取ったら「評価できない」?

じゃあ、家庭も子どもも持たず、何も残さず死んでいくお前らの人生は、誰が評価するんだよ。

独身支配する社会は冷たい。

そこには愛も、ぬくもりもない。

効率”という名の鎌で、人の心を切り捨てた国。

ヘルジャパン

独身天国

未来のない国。

笑ってる場合じゃない。

お前らが滅ぼしてるんだよ、この国を。

Permalink |記事への反応(32) | 19:26

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2025-10-23

anond:20251023205419

女だけの会社あるかな

ほぼ女の会社はあるけど

大抵同期でたった一人の男とかが大して仕事できなくても最速で出世する

Permalink |記事への反応(0) | 20:55

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財務省出世評価軸が複数あればいいよね。

Permalink |記事への反応(0) | 18:54

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anond:20251022184603

なんで出来てたと思う?それは家に奥さんがいたからだよ

4週間ぽっちの産休とって育児に参加したとか思ってんじゃないだろうな

1年間もとったらキャリアは大変なことになる

お前も1年間仕事せず休めたらよかったのにね。出世コースから外れてテキトーお仕事が待ってるよ

いつまでも自分のことだけ考えてればいいお前と違って、女性は復帰しようにも前までいたポジションには別のバリバリ仕事けが出来る人がいて、産むことでホルモンバランスが変わって強制的に母の脳みそにもなるからもっと手厚く保護されなきゃならない

俺は男だけどお前らみたいなやつがいると思うと悲しくなる

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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anond:20251023124042

女性支持率の方が低いのが物語っている。女は本当は男女平等に働きたくないし出世もしたくなかった

Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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サンキューしただけで出世できない会社

そんな会社で働いてる方が不思議。さっさと変えた方が良いよ

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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2025-10-22

育休を取得すると差別されるってガチであるんだ……って絶望した

育休から復帰したんだよ。

久々の職場ちょっと緊張しながら行ったんだけどさ。

そしたら同僚が出世してた。

マジで?って感じ。

同じ時期に入社して、一緒に頑張ってきたのに。

ムカついたか文句言ったんだ。

「なんで私は昇進してないんですか?」って。

そしたら上司がサラッと言った。

「休んでいた間の実績がないか評価はできない」

……絶望した。

育休を取っただけで「評価できない」って、そんなのおかしいだろ。

育児してただけで評価0とか、何の罰ゲームだよ。

だったら同僚の評価もするなよ。

休んでる間に評価に差がつくって、理不尽すぎない?

これって普通に差別だよな。

私の評価が0なら、同僚の評価も0にしろよ。

誰かが休んだら全員スタートライン戻せよ、それが公平だろ。

ほんとヘルジャパン差別国家すぎて笑えないわ。

Permalink |記事への反応(7) | 19:33

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なんか疲れた

タイトルの通り

39才男SE

なんか急に仕事が虚しくなった。今の仕事で異動も出世はなく将来はない

所謂社内SEだけど、今の仕事しか役に立たない製品のお守りだけ。技術はないし、人もいないか管理スキルもない。よく分からん資料作っては怒られ、作っては怒られ

環境的には悪くないか高望みなんだろうけど、

あと何年かしたら今の仕事はなくなり、何もできない中年ひとり。

年齢的に最後のチャンスだし転職チャレンジとかしたほうがいいのかなぁと悩むけど、相談する人もいないからここで愚痴

周りは会社のためにとか何とかで毎日立派に仕事してる

なんでみんな毎日働けるんだろう?

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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高市小野田片山小池百合子も産んでないな

女が出世するには子供足枷しかならんのだな

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

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日本戦争記録は、戦力〇万人、戦闘機〇機などの説明ほとんなくて

〇〇中将がどうしたのこうしたの、ただの内輪出世話みたいになってるの、なんでなんだろう

しか戦犯側なのにな

Permalink |記事への反応(0) | 01:59

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2025-10-21

anond:20251021181436

歳取ってきて思うんだけど老化って思ってるより早く来るんだよな

こんな上がり調子の時に結婚出産して大丈夫かなって悩む気持ちもすごくわかるんだが、普通に、当たり前に老化が進んできたら今のような働き方は出来なくなるか、しんどくなってくる

それなら別に子供が出来て働き方を考え直したとて、仕事との向き合い方の変化が何年か早まるだけの話なんじゃないかと思うんだよね

出世レースしててポジションかに取られるってんならちゃんと考えたほうがいいんだけどね

もちろん相手家事育児は女がやるもの(笑)とか考えてたら詰むのでそこは慎重に見抜いてくれ

Permalink |記事への反応(0) | 21:31

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anond:20251021115107

性交欲がない人間は身なりに無沈着というのは言い過ぎでは?社会人であれば、たとえばおしゃれがすきだったら、とあるやろ。

社会的地位性交欲でなくても物欲出世欲あるいは支配欲、とまあ上昇を目指す欲はある。金が欲しいとかは最たるものや。性交欲が薄いはずの女もおしゃれさんはおるやろ。

性交欲がないだけでほかのあらゆる礼儀社会性がないとするのはどうかと。

Permalink |記事への反応(0) | 12:12

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2025-10-20

SNSアカウントのヲッチ今日思ったこ

私がヲッチするアイタタのアカウント、大体皆閉鎖しちゃうのよね

でも今見てるアカウントはかなり上手くいってて閉鎖しそうにない

思うにさ

引き寄せの法則じゃないけど人間思ってる方向に進む気がする

今まで閉鎖してたアカウント、大概社会の不満とか正しい世界とか

ヲタク社会ルールなっとらんだのの不満を漏らしてたんだよね。

個人で願うにはデカすぎな望みなのよ

今見てるアカウント自分幸せについてしか語っておらず

金持ち出世ジャンルになりたいみたいな個人幸せしか考えてない

自分のカプジャンルのあり方とか一切考えない

自分の望みのみ。そこに注視。それが1番心身ともにいいのかもしれない

正直他の人をどうこうしたいよりゃ自分がこうありたいのが小さい望みよな

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

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子供の頃は漠然自分も歳とったら会社出世して管理職になるんだろうなあ、って思ってたけどいい歳になってもプレイヤーのままだ

下っ端根性が染み付いてて誰にでも敬語しか話せない

ただ、それに不満があるかというとそうでもない

5年ごとに転職して給料は上がり続けている(それが管理職から遠退いている要因でもあるが)

今の会社プレイヤーとしてのキャリアプランも用意されてて、管理職にならないまま年収1000万超えのルート複数ある

自分もその選択だし、それで別にいいのだが…「部下をもって一人前」みたいな古い価値観自分の中にあって、心の中の隅っこでモヤモヤしている

バイトくん達を指示したり新卒くんの指導する立場になったことはあるが、それだけでもウンザリしたので部下が欲しいわけでもない

部下を持たずにサラリーマン人生を終えるとたぶん一生モヤモヤは残るだろうが、そんなしょうもないことでキャリアを変えたくはないし…何なんだろうかコレ

Permalink |記事への反応(0) | 17:05

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anond:20251020100602

その勝負就職出世で一回終わりましたが、どうでしたか

俺はダメ

Permalink |記事への反応(0) | 10:08

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2025-10-18

anond:20251018215455

あらかた当初のフェミニズム目的が達成(主に雇用出産育児に対しての社会的アクション)された(現実には地方とかの女性問題が残ってるが)感じなんだよな。

実際大手企業役所になると女性管理職がそこそこ多い(もう何年かすれば男性と同じルート出世してきた人が台頭する)訳だし、各種ハラスメント対策も整備されていて、社会的性差は解消に向かいつつある感じで。

賃金格差女性収益性がそんなに良くないセクターに多いというのはありそう)

 

それ故に、現代フェミニズムフェミニズムという思想体系を利用して女性権力者好き嫌いを押し通す道具に成り下がってるよな。

あくまでも女性権力者社会ルール自分好き嫌いを突っ込む道具でしかいから、現実の性被害者や今も尚性差で苦労している人も居てもそういうのは考慮されない。

私の好き嫌い政治社会ルール構築に突っ込むための道具としてフェミニズムを使っているという文脈で言えば破綻も無かろう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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2025-10-17

女子更衣室にカービィぬいぐるみ置いて卒業した

知り合いの子に聞いたら

神棚に祀ってるんだって

出世

Permalink |記事への反応(1) | 17:42

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ドルエイジ・サラリーマン職業能力衰退現象に関する学術考察

日本型雇用システムにおける構造矛盾個人的危機の複合分析

序論

「45歳を過ぎて本当に全然仕事ができなくなった。本当の本当に何も出来ん。MTGの前日とかに間に合わせの資料必死に作ってそれでなんとか誤魔化してるだけ。あとはぼーっとしてるか頭かきむしってるだけで殆ど何もしてない。10年前の百分の1くらいのパフォーマンスしか出ない。客先がいい人で今のところ叱られてもいないけど多分その内見捨てられる。どうすりゃいいんだ」

anond:20251017145418

この実体験的証言は、現代日本のミドルエイ労働者が直面する深刻な職業能力衰退現象如実に表している。本稿では、この現象を単純な個人的問題として捉えるのではなく、日本型雇用システム構造特性組織社会学的要因、認知心理学メカニズム、および労働経済学的背景を統合的に分析し、その本質的メカニズムを明らかにする。

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1.理論フレームワーク:ミドルエイジ・クライシスの多層構造

1.1日本型雇用システム制度的制約

労働政策研究・研修機構2010)は、中年期が「仕事の負荷の増大や能力の停滞と限界感等が生じる時期」であり、これらへの対応を誤ると「諦めや思考停止」、「会社への過度の依存」を生じかねないことを指摘している。この現象は、清家(2011)が論じる日本的雇用慣行相互補完性—(1)年功賃金、(2)終身雇用、(3)企業別労働組合—が現代経済環境変化に適応できない構造矛盾として現れている。

特に重要なのは年功序列終身雇用相互補完性である。Milgrom and Roberts(1992)の内部労働市場理論が示すように、複数雇用慣行間の相互補完性は制度の安定性をもたらすが、同時に変化への抵抗力も生み出す。これにより、45歳前後労働者既存スキルセットでの成功体験依存し続ける一方で、急速な技術変化や職務要求の変化に適応できない状況に陥る。​

1.2 「42.5歳の壁」現象実証根拠

パーソル総合研究所2017)の大規模調査(n=2,300)は、「42.5歳」で出世意欲が「出世したい」から出世したいと思わない」に逆転し、「45.5歳」でキャリアの終わりを意識する転換点を迎えることを実証的に明らかにしている。さら同調査では、50-51歳でジョブパフォーマンスが最も落ち込み、50代前半で会社満足度が最低値を示すことが確認されている。​

この現象は、Lehman(1953)が技術者を対象とした古典的研究発見した「30歳代前半で業績がピークに達し、その後は低下していく」パターン現代版として理解できる。ただし、同一年齢内での業績評価分散が大きいことから、年齢自体自動的能力低下を引き起こすのではなく、職務関連要因(仕事の割当の複雑性と挑戦性)が業績と密接に関係していることが明らかになっている​

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2.パフォーマンス低下の多次元的要因分析

2.1認知機能組織適応の複合的衰退

パーソル総合研究所2022)は、ミドルシニア層のパフォーマンス低下について5つのギャップ特定している:​

1.意欲のギャップ役職定年などで肩書を失って意欲が落ちる

2.期待のギャップ:期待される業務理想とする業務に差がある

3.成果のギャップ:出している成果と求められる成果に差がある

4.時代ギャップ:今の時代適応できずにいる

5.評価ギャップ自己評価会社から評価に差がある

これらのギャップ相互に影響し合い、学習性無力感(Learned Helplessness)(Seligman, 1972)の状態を引き起こす。特に重要なのは、「働く意欲がない」状態ではなく「働けない状態」に陥っているという点である。​

2.2スキル陳腐化のメカニズム

橋本・玄田(2023)の分析によれば、50-59歳層では職業スキルケア科学技術分析)すべてについて負の方向に移転しており、60歳以降では前職より平均2-4ポイント低いスキル水準での就業余儀なくされている。これは単なる転職時の条件悪化ではなく、蓄積されたスキル市場価値の急速な減衰を示している。​

特に定年や家族理由健康上の理由を含む非自発的離職において、スキル水準の低下が顕著に現れることが統計的確認されている。これは、冒頭の証言にある「10年前の百分の1くらいのパフォーマンス」という主観的体験と一致している。​

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3.組織内地位変化と心理的影響

3.1役割曖昧性とアイデンティティ危機

労働政策研究・研修機構2022)の分析では、ミドルエイジ層(35-54歳)の転職において、これまでの経験が活かせない業務や、新しいスキルが求められる環境への適応困難が主要な問題として浮上している。この適応困難は、単純なスキル不足ではなく、職業アイデンティティの再構築を伴う複雑な心理的プロセスである。​

3.2世代間格差の拡大

パーソル総合研究所2023)の調査では、ミドルシニア就業者の70.1%が「何歳になっても学び続ける必要がある時代だ」と認識している一方で、実際に学び直しを行っているのは14.4%に留まっている。この認識と実行の乖離は、金銭的・時間的余裕のなさ」(30%超)「学ぶ対象や学ぶ方法のわからなさ」(約20%)に起因している。​

興味深いことに、学び直し層の年収は平均642万円(50-54歳)と高く、「高年収職業についているため学んでいる」「過去の学び直しが年収を高めた」という双方向因果関係存在示唆されている。​

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4.制度的・構造的要因の学術分析

4.1内部労働市場理論限界

梅崎・藤本2021)は、日本的雇用システムが「継続的に長く務められる日本人男性だけにとって優位な制度」であったが、「女性外国人のような本来従業員として期待される人材を逃してきた」と分析している。この分析は、同システム特定人口動態的特性を前提として設計されており、その前提が変化した際の適応力の欠如を示している。

4.2労働市場の二重構造

厚生労働省2013)の分析では、日本的雇用システム課題として正規雇用非正規雇用二極化が指摘されている。45歳以降の労働者は、従来の正規雇用の枠組みでは価値を認められにくい一方で、非正規雇用への移行は大幅な処遇低下を伴うため、中間的な働き方の選択肢限定されている。

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5.実証データに基づく現象定量

5.1パフォーマンス低下の統計的証拠

パーソル総合研究所2017)の詳細な分析では、50-51歳でジョブパフォーマンスが最も落ち込むことが5つの指標(「任された役割果たしている」「担当業務責任果たしている」「仕事パフォーマンスを発揮している」「会社から求められる仕事の成果を出している」「仕事評価に直接影響する活動には関与している」)で一貫して確認されている。​

5.2学習効果年収への影響

研究所(2023)の推定では、学び直しを行わないミドルシニア正社員比較して、学び直し実施者の個人年収は平均+12万円、3年以上の継続的学び直しでは+30万円の差が生じている。この結果は、継続的能力開発の経済効果定量的に示している。

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6.組織的・社会的対応策の理論的基盤

6.1 人的資本理論の応用

Becker(1964)の人的資本理論に基づけば、45歳以降の労働者価値低下は、企業特殊技能(firm-specific skills)への過度の依存一般技能(general skills)の相対的軽視の結果として理解できる。パーソル総合研究所2024)の分析では、転機における学習度合い(「転機学習度合い」)が学歴関係なく、個人年収や職位と正の相関を示すことが確認されている。

6.2組織学習理論適用

Argyris and Schön(1978)のダブルループ学習理論観点から、ミドルシニア層の活性化には既存の行動パターン価値観の根本的な見直し必要である。パーソル総合研究所2022)が指摘するように、「管理職気合根性指導しろ」とは言えず、心理学などのロジック考慮したコミュニケーション必要である。​

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7.社会経済インプリケーション

7.1人口動態変化との相互作用

内閣府2023)の推計によれば、2025年には65歳以上人口が総人口の30%を超える超高齢社会が到来する。この状況下で、40-60代の生産性低下は国家レベル競争力低下に直結する。OECD2023)の報告書でも、中高年労働者パフォーマンス維持が先進国共通課題として位置づけられている。

7.2労働政策への示唆

労働政策研究・研修機構2022)は、ミドルエイジ層の能力開発について、「アップスキリング」(現在仕事関連)と「リスキリング」(転職キャリアチェンジ関連)の体系的な区別重要性を指摘している。前者が71.1%後者が47.0%という実施率の差は、既存職務への適応偏重した能力開発の現状を示している。jil+1

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結論:複合的危機への統合対応フレームワーク

本稿の分析により、45歳前後サラリーマン経験する能力低下現象は、以下の多層的要因の相互作用として理解されるべきことが明らかになった:

6.制度的要因日本型雇用システム構造矛盾

7.認知的要因スキル陳腐化と学習性無力感

8.組織的要因役割曖昧性とアイデンティティ危機

9.社会的要因世代間格差技術変化への適応困難

10.経済的要因:人的資本価値減衰と労働市場の二重構造

冒頭の証言にある「間に合わせの資料で誤魔化している」「10年前の百分の1くらいのパフォーマンス」という状況は、個人怠惰能力不足ではなく、システム全体の機能不全の症状として位置づけられる。

効果的な対策には、Senge(1990)の学習する組織理論に基づく組織変革、人的資本理論に基づく継続的能力開発システム、そして社会保障制度を含む包括的制度設計の同時実施必要である特に重要なのは個人自己責任論を超えた社会システム全体の再設計である

将来の研究課題として、AIデジタル技術の急速な発展がミドルエイ労働者に与える影響の定量分析、および効果的な介入プログラム実証評価が挙げられる。

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参考文献

  • Becker, G. S. (1964). _Human Capital: A Theoretical and Empirical Analysis_.Chicago: University ofChicago Press.

  • Milgrom, P., & Roberts, J. (1992). _Economics,Organization andManagement_. Englewood Cliffs, NJ: Prentice Hall.

  • Seligman, M. E. P. (1972). Learned helplessness: Annualreview of medicine. _AnnualReview of Medicine_,23, 407-412.

Permalink |記事への反応(4) | 16:15

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2025-10-15

玉木には連立政権をまとめ上げる手腕がない、ってのが共通認識なのスゴいよな

党内はそれなりにまとめてるじゃん

足立なんか元々かなり右で、そこに別の理由ダメだったけど山尾も呉越同舟しかけてたわけで

玉木はやればできる子だよ

ただ出世して責任負いたくないんだよな(管理職になるのをいやがる中堅社員みたいだ)

Permalink |記事への反応(2) | 12:47

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2025-10-14

こういうこと言うと怒られるのは分かってるけど

まだ可能性に満ちてる間に死にたかった

あいつはあんなに成績良かったし生徒会長やるくらい優秀だったから、生きてたらきっと世の中に役立ったんだろうって、みんなが残念がってくれる間に死にたかった

とりあえず社会に出たけど、たいした仕事もできず、もうこれ以上出世もありえないし、世界になんの影響も及ぼさないまま人生が終わることが確定してる

氷河期世代とか言い訳はしたくない

それが実力だ

そこはもう受け入れている

でも、どうしてもあの可能性に満ち溢れてた頃が忘れられない

あの頃人生が終わってれば、誰もが失われてしまったわたしの輝かしい未来を惜しんだだろう

現実がこんなだなんて思いもせずに

答えを見ないまま終わる

その方が幸せなことってあるんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 20:24

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2025-10-13

がんを告知されて、孫のウエディングドレス姿が見れなくなっちゃったと涙ぐんでる祖母に対して、そもそもあんたが100歳まで生きたとしても結婚してるかわかんないし、人のことを勝手自分の生きがいにすんなよと苛立ったことがある

やり残したことがいっぱいあるというから例えばどんなことかと聞いたら、美味しいものもっと食べたいとか、子供や孫が出世するところを見たいと答えてきた。その時自分は絶賛厨二病かつ反抗期で、流石に口には出さなかったけど、やり残したことと言うくらいならばもっと高尚なものなのではないのか、祖母くらいまで生きても生きる楽しみがその程度のものなら人生はあまりしょうもないではないかと思ってしまった

告知からしばらく経ち、祖母のがんは寛解してめちゃくちゃ元気に生きている。なんなら告知前より健康的に過ごしている。自分大人になった。人生なんてしょうもないと思ったままだけど、ご飯が美味しいとか、家族と一緒に過ごしたいとか、「その程度」と思ってしまっていたような理由でも十分生きる理由になるんだと思えるようになった。そもそも人生意味などなく、生きる理由死ぬ理由も特段必要ないのだということにも気がついた。厨二病だった頃は、人生なんてしょうもないと思いつつ、きっと誰よりも人生神聖視して、理想化していた。祖母に対して反面教師にしようと思うところは多々あるけど、やはり人生の先輩で、見習うべきところも沢山あるのだ。まだ生きているうちに気づけてよかった。もういない祖父母たちには、生意気自分しか会えなかったのだから

Permalink |記事への反応(1) | 02:27

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2025-10-12

一応確認しておくけど

今って女の給料って明らかに上乗せされてる社会だよね

一応役職等級での性別差別はないけど

であるという理由だけで出世約束されていて

実際に出世しても女だからという理由で負荷の高い仕事免除されてるのが現実だよね?

まりであるという理由だけで実態にそぐわない高い役職付与されて、それに合わせて高い給与支給されている

これがいいかいかはひとまず置いておいて、今ってそういう社会だよね?

Permalink |記事への反応(2) | 22:59

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2025-10-11

anond:20251011095603

JTCだから

冴えないおっさんでも出世するし

仕事に余裕がある

Permalink |記事への反応(1) | 10:01

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2025-10-10

anond:20251010223408

6年くらい経って、後輩に「出世できないおっさんw」って笑われるよ

Permalink |記事への反応(1) | 22:40

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