
はてなキーワード:処女厨とは
あの時はまだ実家住みで25歳、初めてできた彼女が27歳の女性だった。
友達紹介で知り合ったが、社内でも憧れの人だったらしい
初めて付き合ったのがその女性だったので、ぞっこんになった。その時はまだ処女厨だったので
なにより年上だったのが嫌だった。
女性は老けるのが早い。夜になってそういう行為をすると、スカートで隠された腹(サックス中はめっちゃ体逸らして誤魔化す)
セックスが疲れると、ふとした顔が40歳のオバサンに見えた。その時はセックス中は女はみんなブスになるというのを知らなかったというのもあるが。
「この人と結婚するのかぁ、いやだなぁ」と思ってた矢先、振られた。
女々しい上に年下だったかららしい。
その後紆余曲折あって、6歳下の女性と付き合いもうすぐ結婚しようとしてる。
あばだもエクボというが、自分は逆らしい。あんなに好きだった顔も、今では欠点ばかり目につく。
それでも深く愛しているし、嫌だなぁと思うことはない。昔と変わらないが、いろんな女性を見たからこそその意味は大きく違う。
あの時別れてよかったと思いつつ、今ではこの子しかないと思っている。
これから先、仮にこの子と別れて他の子と知り合っても、同じように思うのかなぁと不安になる。
この記事の続き、なぜか保存はできるのに表示はできなかった。(文字数制限がDB側とビュー側で違うのかな)
今更だけど続きを入れておく。(色々反応もらえて嬉しいのもある)
https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 の末尾の行から続ける。(当時書いたものをそのままコピペしただけです)
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遊び初期は女の子とデートするたびにPDCAサイクルが回って学びが多かったが、だんだん得られる学びが減っていった。
それに正直やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパも極めて悪い。
遊びは1件目→2件目→ホテルを奢ることを考えると優に1回あたり3万程度は消える。飲みももちろんだが、ラブホの宿泊もかなり高い。
性行為できるまでの時間的な意味でも、風俗と比べて比較にならないくらい時間を要する。
心の限界を感じた。
最後の1ヶ月は新規で人と会ってなかったので実質5ヶ月くらいヤリモク男をやっていた。
マッチが平均日に3~4人程度だったので月100人マッチしたことになる。5ヶ月トータルでは500人マッチくらい。
その中で電話まで行けたのが週4~5人程度。これも5ヶ月トータルで100人くらい。
さらにその中で会ったのは週1,2人。5ヶ月トータルで30人くらいな気がする。
世のマッチングアプリの男性会員の7割は一人とも会えずに終わると言われている。なんなら内閣府が発表しているデータで20代独身男性の「これまでにデートした経験が一人もいない」人は全体の40%を占める。
それを踏まえると世間的に見て5ヶ月で500人マッチ、30人とデートという数値だけ見れば相当良い数値らしい。定量的に見て20代のデート経験としては上位数%にあたる。
予定のドタキャンや途中のブロックは当たり前だし、仲良くなったあとでもいきなり連絡が途切れることが当たり前のようになる。
正直「遊び」という名目だったからこそドタキャンや人間性のない対応に耐えれていたが本気で恋愛をするときにこれだと耐えられないかもしれない。
そういった意味で事前に遊びであることを伝えるのは極めて重要である。相手にこの辛さを味合わせてはいけない。
まだ過去の感覚が残っているうちは良いが、これが壊れると本当に人格が終わるリスクがあった。
人をスペックと見た目で判断し、だめだったら次に行くという行為が当たり前になると、シャバでの人付き合いや付き合ったあとの関係性を大切にできなくなるリスクが大きい。
お持ち帰り用の会話と、同性や仕事での会話は根本的に異なるものである。
標準語で喋り続けると方言を忘れるのと同じで、ずっと遊びばかりやっていると仕事能力とか、同性とのコミュニケーションができなくなる怖さがあった。
よく言われる遊んでいるやつは仕事できるは間違いである。遊びと仕事で使うコミュ力は根本的に異なるためである。
仕事できるやつが比較的遊びもやりやすいというのはありうる。そういう意味では「遊びできる→仕事できる」は必要条件だが十分条件でない可能性が高い。遊びは得意だけど仕事が下手な人を知っているという、あくまで周囲を見た個人の統計だが。
ちなみに社会人で遊ぶのはスケジュール的に相当厳しい。仕事終わりに1時間単位でGoogleカレンダーで枠を取って3人と電話する日もあれば、週5日毎日女性と飲み会を入れる日もあった。
高度なタスク管理が必要である。上長のGoogleカレンダーが1on1スケジュールを隙間なく詰めっている状態に近い。
ごめんなさい。正直これが大きいです。
まとめると主体性になりそう。仕事では主体性を発揮できていたが、人間関係は受け身人間だった。
お持ち帰りを向こうから誘われることは何十人と会って一度もない。必然的に主体性を持つことになる。我が強くないと舞台にすら立てない。
正直、明確にお持ち帰りには再現性のあるコツが存在する。それだけでお持ち帰りできるわけではないが。
お持ち帰りのためには会話の流れ、会話比率の変化、ホテルまでの道筋、想定外が発生したときの対応を状況に応じて柔軟にコントロールする必要がある。
女性にどこ行きたい?何食べたい?と聞くのは優しさだと思っていた。でも実は必ずしもそうでない。
これはお持ち帰りで絶対してはいけない常套手段である。女の子のせいにするような行動はしてはいけない。
言ってしまえば女性にとって理由作りが必要である。(一方で嫌がることは不同意性交になるので見極める力と倫理観が大変に重要である)
いかに相手に責任を押し付けずに自分に責任を押し付けるがお持ち帰りに重要であり、そういった経験を増やすことで責任感をより持てるようになった。
理系科目と違って意図しないことが常に発生するし、再現性も論理性もないことが多々起きる。
そういったことに対応できないとホテルというゴールは絶対にない。
百合展開する美少女アニメが好きなオタクだったので、正直女性に幻想を抱いていた。
大学時代に恋人が出来てからそれは減ったが、それでも世の中には美少女アニメのような女の子がいると自分では気付かない深層心理レベルで思い込んでいたように思う。
女の子に純粋さとか潔白性を求めてたし、なんなら処女厨だった。
少なくとも自分が会った範囲で純粋無垢な存在なんていなかった。
誰だって後ろめたい過去は大なり小なりあるし、完璧なんて存在しない。
服装とか見た目で判断したり、過去の経歴で判断をしてはいけない。
実際深掘ってみると見た目や雰囲気と人格が違うことは多々ある。
偏見を持った状態でお持ち帰りはできないので、偏見を持つ量が必然的に減った。
というよりある程度話すまでその人の印象判断を保留することができるようになった。
圧倒的にコミュ力が磨かれた。
複数人の第三者評価として、遊ぶ前と比べてコミュ力が上がったことを言われたので、客観的にこのことは正しい。
遊ぶ前ぶりに会った人からはもれなく「なんか変わった?」や「xxくんだと気付かなかった」と言われるような状態だった。(これは見た目の変化も大きいが)
マッチングアプリでは雑談力が磨かれた。初対面の相手と何時間も話すことができるようになった。
クラブナンパは回数こそしてないが、クラブで知らない人に話しかけて仲良くなるという経験をした、という事実が男としての自信に繋がった。(名前を呼ぶときのちゃん付けもここでできるようになった)
仕事の会議で重要な論理的構造で話すとか多分は向上していない。そこはやるうえで重要じゃないしむしろ邪魔になるから。
もともと清潔感には気を使っていたが、遊びにおいては清潔感に気を使ってもマイナスがゼロになるだけでしかない。
遊びによって
を新たにするようになった。
服装や髪型に関しては美容系インフルエンサーを参考にし、流行りを取り入れるようになった。
なお等身大の関係性を求める恋人がほしいとかであればこれらは不要である。
大人になってから友達を作ることは難しい。それなりに大きい企業で新卒同期が3桁以上居るような場所であればある程度は回避できる。
でも新卒で上京したりとか、大学卒業してフリータだったりする立場にとって友達を作るのは難しい。
例えばTinderは貞操観念がゆるい遊び歩く女性だけがやるものだと思っていたが実際そうじゃない。
女の子が女の子の友達欲しくてやってるケースとか、性行為に興味なくTinderをしている人も居る。
なんならマチアプ自体がドラッグである。恋人ほしいとか致したい関係なくハマってしまうものである。
どこかの研究でマチアプのスワイプに報酬系が働き依存性があるというのを見たことがる。
一方でヤリチンという不純な立場が、明らかに相手にとって何でも打ち明けられるオアシスの場になっていた人もいた。
それくらい都会は友達作りとかと相性が悪いし、冷淡。
ここをうまく解消できたら世界はもっと良くなると思いつつも、例えば友達作り用のマッチングアプリを作れば解決するみたいな、そんな簡単なことはない。
女の子の家にお泊りなんて恋人を除いてありえない。だけどセフレという関係はそれを裏ルート的にたどり着けてしまう。
純粋に他者の家には興味があったし、住む場所とか家賃感とかレイアウトとか、すごく純粋な面白さがあった。
ちなみに誰かの家にお邪魔するときは絶対にお土産を持っていくこと。それは同性の友達でも大事。
本当に人が信頼できなくなった。
どれだけ好きと言われても、絶対この人明日にも裏切って俺を捨てるんだろうなとか普通に思ってしまう。実際経験しているから。
これはヤリチンをやめて本気で人を好きになったときに、とんでもない足枷となった。
ずっと不安になる。ありえないくらい自分自身がメンヘラになっていた。LINEが10分帰ってこないだけで、定番のブロックパータンかなと不安になる。
ヤリチンをやっていた時期はその不安を同時に複数のセフレがいることで
性行為前提で女性を知るようになってしまったせいで、性行為無しで付き合うのが怖くなった。
一方で付き合う前にそういうことしてしまう女性は無理という価値観も残っていて、デッドロック状態になった。
今付き合っている相手には全部このことを話して受け入れてもらっている。
私は嘘を貫き通せないので、全部言うしかない。
当たり前だがヤリチンをしていた過去は、人によっては嫌悪感を極めて抱くものである。
両思いで付き合えたあとに過去ヤリチンだったことが知られるだけで破局するリスクは十分にある。
男側から見たとき、過去に風俗で働いていた女性と付き合うことに抵抗があるみたいなのに近いかもしれない。
一度水に垂らした墨汁が取り除けないように、ヤリチンをした過去は絶対に取り除けない。それまでとこれからがどんなに真面目でも。
遊んでないやつはキモいだとか、結婚するなら遊び終わった男がいいとか、そんなものはヤリチン・ヤリマンの立場を捨てられない人間のまやかしが多分に含まれる。信じてはいけない。
貞操観念が壊れた女の子をお持ち帰りできることと、しっかりした女性と付き合うことは全く訳が違う。前者を100回できたら後者が手に入るほどこの世界は単純じゃない。
(一方で遊び側の価値観を知っておくことで浮気防止になる可能性は多分にあるが、浮気をしてしまうような状況を作らないことや浮気を安易にしないタイプを見極めて付き合うことでそれは回避できるので遊ぶ必要性はない)
ホストをやられている方には大変失礼なのは承知だが、ホストはずるいなと思った。
仕事であるという理由で色恋営業が許される。ヤリチンがやったら刺される。
書きながら気付いたが、なんで変わってないんだ???
多分女の子と遊べても、自分なんかと遊べる女の子は誰とでも遊んじゃうんだという気持ちが先行していた。
一方で紛れもなくコミュ力も上がっていることが客観的評価からわかる。
この矛盾を考えたときに考える仮説は、遊びで得た自己肯定感と、遊びで得た自己否定が釣り合っているのではないかと考える。
たしかに女の子と遊べたが、関係性を切られることもそれ以上にあったためである。
また一方で自己評価は遊び程度では変容しないとも考えた。
刹那的なやりとりでなく、長期的な関係性の構築で初めて手に入るのではないだろうか。
責任感や主体性は持てるようになったが、根の真面目さとかは変わっていない。
具体、といっても細かいことは書かない。相手のプライバシーもある。
再現性のない話である。正直人生2周目したらうまく遊びで自己効力感を見いだせず死んでいた可能性が高い。
そう言えるのは、マッチングアプリ初めて最初に出会った相手とホテルに行けたことが大きい。
マッチングアプリを始めた時点でクラブナンパや相席屋を試した後だったし、マッチングアプリの各種コツは知識として持っていた。
たまたまマッチングアプリでマッチし、トントン拍子で電話まで進み、翌日会うこととなった。マッチングアプリ初日の出来事である。
当日はおやつ時間に集合しカフェで時間を過ごしたり街を一緒に散策したりした。夜になって帰るときに実は遊びでやってるんだよねという話をした。
これができたのには理由がある。元カレとレスになって別れたという話を聞いていたことが大きい。
それ以外にも色々と付き合う前にしちゃうタイプの要素が垣間見れた部分もあり、そういう話をしても良いという暗黙知が形成できていた。
ホテル打診をし、結論としては「今日するつもりなかった」と言われつつホテルに行くことに。結局向こうがヤリモクだったが……
行為自体は微妙だった。というのも向こうが挿入以外にあまり興味がないタイプだった。
彼女としていたそれと、遊びのそれは根本的に別物なのだと思った。
しかし彼女とする性行為と遊びでの性行為は抜本的に異なる。好きな人とする性行為には絶対に幸福感や満足感で勝てない。雲泥の差である。
逆に言うと以後ヤリモクタイプには一度も出会っていない。ヤリモクが嫌で避けていたというのもあるが。
この偶然的な初回の成功体験が遊びに対する自己効力感を上げた。
その後はうまくいかないことが1ヶ月ほど続いた。本当にもう限界というタイミングで、またうまくいった機会があり、なんとか持ちこたえた。
以後もそのような希望と絶望が交互に続く。後半は以上に成功率が高くセフレが複数人いる状態だったが、最後には仇となった。
「好きな人ができたからごめんね」と伝えることにはかなり辛さがあった。
好きな人がいるのにセフレと関係を切るのが辛いは矛盾しているように見えるが。
いろいろな体験を通じせっかく仲良くなれたのに、みたいな部分も正直ある。
まだ解決してあげたい相手のコンプレックスとか課題が残っていたこともわだかまりの1つだった。
でも一番は、せっかく自分に期待してくれているのにそれを裏切るのが嫌だったということである。自分は弱い。
ヤリチンになることで、得たものは紛れもなくあったし、真面目な自分という根幹をぶち壊せたのは大きい。
社会に対する課題感もほんの少し分かったつもりになれたし、いろいろな職種のいろいろな事情を知れたことも大きい。
それにヤリチンが淘汰されない事情も極めてわかった。女性が必要としているケースが結構ある。
それに遊んだ経験量と恋人や結婚での幸せに相関はないように感じた。
全文長いので要約すると、いい歳して処女の女は貞操観念ガチガチの拗らせ漬物石女だからそれほど良いものではない。処女厨は目を覚ませ。生半可な気持ちで手を出すと死ぬぞ。
男は童貞コンプレックスを持ってる事が多いが、男も貞操観念が強い方が魅力的だと思う。という内容。
DV父親が居る機能不全家庭で育ったからなのか、私は異性や恋愛に対してあまり興味がなくて、旦那に出会うまでは処女だった。
私の父親の若い頃はお世辞抜きの美形であり、母親泣かせのクズ(モラハラDVギャンブル借金の役満男)だったので、私は異性を見る目が醒めていた。
美形であった父親が老いていくにつれ内面と同じように醜くなっていく過程をずっとみていたため、そもそもイケメンだとか表面だけの美しさには執着がなかった。
人生経験を積もうと一大決心して、旦那と出会う前に何人かの男性と交際したことはあるけど、
交際中も相手に恋愛的な好意を抱けなくて、結局セックスまで至れなかった。
男女交際も「結婚前提ならいざ知らず、このおままごとってやる意味ある?」というスタンスだったから、のめり込めなかった。
今の旦那は穏やかで優しくて、真面目な人。
そして生まれて初めて、この人の子供が欲しいと心から思えた人だから交際してセックスが出来た。
付き合っている頃からセックスする時はゴムをつけさせなかったし(避妊でピルは飲んでいた)、中に出してもいいよって許可してた。
だからなのか?
初対面の印象は間違ってなかった。
旦那は家庭向きの男だった。
そんな旦那を選んだ自分は本当に見る目があると思うし、毎日幸せだ。
でも、たまに、どうしても、私の頭に彼の過去の女たちがチラつく時がある。
歴代の中で一番興奮したセックスをした女かといわれると自信はない。それが不愉快。
私も大学生の旦那の初めての彼女になって初めてのセックスの相手になりたかったと強く思う。
男は最初の男になりたがり
女は最後の女になりたがる
とかよく言われてるけど、
童貞は財産だ。女だって男の最初の相手になって思い出に残りたい。
その時は旦那が抱いてきた女の数と同じだけ
今も経験人数の差を不公平だなって感じているから、この機に及んで経験人数を旦那と合わせてやる。
酔った旦那が過去の恋人の話をしてきて、やきもきした気持ちの吐き出し場がなかったから、ここに吐露した。
【追記】
旦那の名誉のためにいうと、結局プロポーズするまで彼が中出しをしたことはなかった。
お互いのためにそんな事は出来ないとたしなめられた。
結婚してもいい女か見極めていたんだと思うけど、
そういう真面目で慎重なところが余計に私を沼らせた。
ゆきずりの男と…は今後の長い結婚生活の中で旦那が不倫したときのもしもの話。
旦那以外の男の子供は欲しくないし、旦那以外と積極的にセックスしたいわけでもない。
昔の恋人の話をぽろっとこぼした旦那にやきもちを焼き、腹を立てて子供じみたことを書いた。でも万が一が起こった時は、たぶんやると思う。
まぁでも俺も昔からわざわざ中古を選ぶのはやりチンだけだと思ってる派だから賛同するよ
好きになった女が中古だったら仕方ないけど、
処女厨のときもあったけど、モテ男の友人が全員「処女はめんどくさい」と言っていて、処女と付き合ってた友人が「痛くてエッチ無理」と振られてたのを見て処女はちょっとなあと思うようになった
マンガの一場面で 「このコップに小便を入れたとする。綺麗に洗浄したあと、このコップに入れた水を飲めるか?」「飲めないよな、このコップは穢れたということだ。ヤリマンも同じだ。穢れてるんだよ」
あれは処女にこだわる(非処女を嫌がる)男の気持ちを代弁するシーンとしてネットでよく張られてたが、
とうというあれと同じことを女性(フェミニスト)自身が言い出しちゃったよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2582004
↑このブコメ欄を見ろよ。
「ブライダル産業はイメージが大事。それなのにAV女優なんかにウェディングドレスを貸した業者が悪い(=AV女優という経歴のある女性は穢れており、引退したあとも私生活においても清らかなイメージを棄損する存在となっている、ということ)」というブコメが、複数ついてスターを集めてるんだぜ。
それも女性ユーザー、もしくはふだんフェミニスト的なブコメを書いてるアカウントからだ!
「女性の気持ちに寄り添った」結果がこのようなブコメになってしまったんだろう。
これ、「男とヤリまくっていた女は穢れてるから、そんな穢れ女が着用したことでウェディングドレスが穢れてしまった」と言ってるんだよね。
それを許した業者が悪いと言ってるんだよ。
すごいよね、処女厨以上にひどいこと言ってるよ。
処女厨は「自分は他の男に抱かれた女とセックスしたくない」とあくまで自分の好み、自分の行動についての発言をしてるに過ぎないけど、
このブクマカどもは他人(レンタル業者)に対して、穢れた女に清純であるべきウェディングドレスを貸したりするな、と批判してるんだぜ。
穢れAV女優なんかにウェディングドレスを貸すな、と自分の価値判断基準を基に、他者の行動を抑制しようとしてるわけだ。
これが差別でなくなんなんだよ。
結局、ブクマカやフェミニストのいう「差別反対」なんてのは綺麗事のたまっていい子ぶりたいからのお題目にすぎず、
いざ個別事例で自分のお気持ちを問われると、平気で差別発言をして差別行動を他人にまで求める、ってことだね…
しかも相手は女性っていう。(男を喜ばせるために自分の性を売り物にしてたAV女優は、彼女らからすると「裏切者」「名誉男性」なのかもしれないね…)
■『処女厨叩きおじさん、梅毒陽性で怒髪天!──“無菌幻想”VS 14,663件のリアル』
※この記事は、先日『処女厨はキモい』と書いて拍手を稼いだ40代おじさん(既婚・子持ち)が、保健所の静寂で魂を抜かれた実況レポートである。
第0幕:ブーメランの着弾音
「処女じゃないと無理とか言うヤツがキモい!」と煽った直後、梅毒検査が陽性。2024年の国内報告数は14,663件で3年連続1万超え
。流行を叩き記事のネタにしてたら、自分が統計の一部になった。
“バージンなら安全”と思い込む処女厨。しかし米国のバージン誓約調査ではSTD感染率に差が出なかった
。細胞が総入れ替えする相手に“初回限定版”を求める執着がいかに虚しいか、痛感。
医師「梅毒陽性ですね」──脳がフリーズ。Treponemal抗体は治療しても一生陽性が基本、でも15〜25%は2〜3年で陰転化するらしい
。一縷の望みにすがりつつ、スマホで「ペニシリン不足」の文字を見て追い打ち
。処女厨を嘲笑していた自分が、最終的に“キモい”レッテルを貼られる側だったとは。
即治療:標準はベンザチンペニシリン筋注。供給が不安なら代替経口βラクタムでカバーを検討
。カウンセリング利用は甘えじゃない。
“最初の男”に固執している間に、自分が梅毒陽性になるリスクを忘れるな。
身体は常に更新される。アップデートできないのは古びた価値観だけだ。
※この記事は、かつて「俺こそ彼女の“最初の男”になりたい!」と青筋立てていた元・童貞が、朝焼けのマックで書いています。
ネットを徘徊していると「処女じゃないと無理」「中古はイヤ」なんてコメントをまだ見る。君らの気持ちもわかる。自分が最初のスタンプを押したい、その承認欲求ね。
だけど落ち着け。医学的に言えば、赤血球は120日で入れ替わり、皮膚の表皮は4週間で丸ごとリニューアル、骨だって10年でリモデリングが完了するらしい。
おまけに「人間の多くの組織は半年〜7年でほぼ総入れ替え」という俗説もある。
つまり君が“処女”に付けたこだわりは、物理的には半年後にはほぼ蒸発してるんだ。
じゃあ残るのは「心」だけ。でも心なんて、お前の漢気・包容力・ユーモアでいくらでも書き換えられるだろ? それができない男が“処女厨”になる──残酷だけど、図星だろ。
二次元や創作に夢を見るのは自由だ。しかし現実でそれを女性に求めた瞬間、君は「キモい」に片足を突っ込む。心と身体は更新され続ける。アップデートできないのは、君自身かもしれないぞ?