
はてなキーワード:冷水とは
寝ぼけた顔してスマホいじってる暇があったら、まず冷水を頭から浴びろ。眠気なんか根性で吹き飛ばせ。シャワーの冷たさに文句を言う奴は、人生のぬるま湯にも文句を言って終わるタイプだ。
次にランニングだ。走れ。走る理由なんか要らん。走ることでしか人間は目を覚まさない。息が切れて、心臓がバクバクして、もう無理だと思った時、そこからが本当のスタートだ。お前らは走らないから一日中だらけてるんだよ。
飯をちゃんと食え。エナドリとコンビニ菓子で誤魔化すな。脳みそは糖だけで動くと思ってる奴は、電卓レベルの知能しかない。タンパク質を入れろ。野菜を噛め。水を飲め。そうすれば身体が動く。身体が動けば思考も動く。簡単だ。
仕事では、最高のパフォーマンスを出せ。結果以外、誰も見てない。過程とか努力とか頑張った感は、無能の慰めだ。勝つ奴は黙って成果を出す。負ける奴ほど言い訳を並べる。そんなもの、俺には関係ない。
世界はお前の感情に興味がない。数字で語れ。締め切りを守れ。上司の機嫌を取るより、数字を叩き出せ。価値があるのは頑張ったお前じゃなく結果を出したお前だけだ。
いいか、今日も一日、戦え。SNSで誰かに褒められるためじゃない。自分自身に、まだ終わってねぇと言えるためにだ。
まだ布団の中か?甘ったれんな。貴様らの夢は毛布の中じゃ育たねぇ。
冷水浴びろ、心臓が止まるぐらいのやつだ。あの衝撃でようやく脳が生きるというスイッチを押す。ぬるま湯で目を覚ます人生を、そろそろ卒業しろ。
ランニングに行け。走るってのは、足で現実を殴る行為だ。走るたびに地面が「お前はまだ死んでねぇ」と言ってくる。
三日坊主?笑わせるな。三日続けてやっとスタート地点に立てるんだよ。走らない奴に明日は来ない。
飯をちゃんと食え。栄養は意志の燃料だ。カップ麺で理想を語るな。脳を使うにも筋肉を動かすにも、まずエネルギーが要る。腹が減ったまま夢を見るのはただの飢餓幻想だ。
食って、走って、冷水で頭を締め上げろ。
やる気が出ない?やる気なんて、動いてから湧くもんだ。
覚えとけ。凡人と鬼才は運で分かれるんじゃない。朝に勝てるかどうかで決まるんだ。
まず鏡を見ろ。そこに映ってるのは「昨日と同じ自分」だ。つまり何も変わってねぇ。寝て起きただけで人間がマシになると思うな。
人生は「更新」じゃなくて「再起動」だ。CPUが焼けるくらい負荷をかけなきゃ、お前の脳は永遠に省電力モードのままだ。
冷水を浴びろ。ぬるま湯は人生の敵だ。あの一瞬の冷たさに耐えられない奴が、社会の冷たさに耐えられるわけがない。
心臓がギュッと縮む感覚こそ、生きてる証拠だ。交感神経を叩き起こせ。体を震わせろ。震えながら「まだ死ねない」と思え。
ランニングに行け。走る理由なんていらねぇ。「やりたくない」が出た瞬間に走るんだ。理由を探すな。走るやつはもう勝ってる。
脳が「無理」と言っても、脚は前に出せる。限界は思考が勝手に決めてるだけだ。足の裏で地面を叩け。「俺はここにいる」と地球に刻みつけろ。
飯を食え。だが犬みたいに食うな。感謝しろ。タンパク質、炭水化物、脂質、全部、燃料だ。栄養は感情じゃなくて設計だ。
お前の体は偶然でできてねぇ。摂取も計算しろ。甘えた食事をしてるうちは、精神も糖分まみれだ。
気合を入れろ、という言葉を勘違いするな。気合とは声を張ることじゃない。「逃げない」という静かな決意のことだ。
大声で吠えてるだけの奴は犬だ。本物は黙って積む。黙って潰れる。黙って蘇る。
お前ら、今日もまた試されてるぞ。会社でも学校でも、誰もお前を褒めない。誰も助けない。
だがそれでいい。人生は「孤立耐性ゲーム」だ。孤独に慣れた奴だけが、他人を本当に導ける。
だから立て。走れ。食え。鍛えろ。考えろ。そして今日も誰にも頼らず、己の中の怠惰をぶっ殺せ。
起きろ野郎ども!!
布団の中でぬくぬくしてる間に、お前のテストステロンは下がり、インスリン感受性は鈍り、脳は「惰性モード」に切り替わってんだぞ!
そんな状態で成功したい?笑わせるな。まず冷水浴びろ。交感神経を叩き起こせ。血管を収縮させ、ノルアドレナリンをブチ上げろ。心拍が跳ね上がって、体温が上がる。これが生きてるってことだ。
そのまま外に出ろ。日の出を浴びろ。メラトニンを叩き潰して、セロトニンの分泌を最大化しろ。朝の太陽光は脳のスイッチだ。スマホのブルーライトなんかじゃ代用できねぇ。瞳孔を広げて、自然の光でリセットしろ。
走れ。心拍数を最大心拍の70%まで上げろ。ゾーン2だ。ミトコンドリアが増える。脂肪が燃える。血糖が安定する。運動は気合いじゃねぇ、分子レベルの自己アップデートだ。汗をかくたびに、お前の代謝は進化する。
終わったら、深呼吸しながら冷水シャワーをもう一発だ。体温が下がるとき、成長ホルモンの分泌が跳ね上がる。代謝も免疫も上がる。これが「気合いの科学」だ。
そして、朝食はタンパク質中心に取れ。卵、ギリシャヨーグルト、オートミール。砂糖とパンは捨てろ。あんなもん血糖値ローラーコースターだ。頭がボーッとして午前中が死ぬ。
脳に言い訳させるな。「眠い」「だるい」「今日は休もう」全部、お前の内なるナマケモノが発してるフェイクニュースだ。真実は一つ。「動けば覚醒する」。
さあ立て。
体を叩き起こして、脳を燃やせ。
走りながら叫べ。
まだ夢の中か?まず冷水浴びろ。体が震えるくらいのやつだ。
ぬるま湯に浸かって「整う〜」とか言ってる場合じゃねえ。寒さで目ぇ覚まして、血管締めて、脳みそに酸素ぶち込め。そこからだ、戦闘モードは。
次に走れ。息が切れるまで走れ。フォームとかタイムなんざどうでもいい。呼吸が荒れて心臓が破裂しそうになってからが本番だ。
あの瞬間、脳内の「もう無理です」って声を無視して一歩踏み出せるかどうか。それが、おまえの限界を決めてんだよ。
そして家に戻ったら、鏡を見ろ。そこにいるのは昨日までの甘ったれか?それとも今日から始まる野獣か?
決めるのはおまえ自身だ。成功ってのは、運でも才能でもねえ。決意と継続だ。「やる気が出たらやる」なんて言葉を口にする時点で終わってる。やる気は結果だ、行動の副産物だ。
誰かに褒められるために走るな。SNSで「頑張ってる自分」を見せるために努力するな。そんなもんは自撮りダイエットと同じだ。
本物の努力は黙ってやるもんだ。成功者は静かにやる。失敗者ほど喋る。覚えておけ。
それからな、人生はマラソンなんて優しいもんじゃねえ。殴り合いだ。しかもルールなし。
油断した瞬間、誰かが殴ってくる。休んでる間にライバルは100歩先にいる。いいか、休むなとは言わねえ。だが、立ち止まるな。「一歩進む」だけで勝てる奴が大半だ。
今日も動け。汗をかけ。苦しめ。誰も見てなくても全力でやれ。そうすりゃ、数ヶ月後には、怠けてる連中が「どうやったの?」って聞いてくる。そのとき、おまえは笑ってこう言えばいい。
「おまえが寝てる間に、俺は走ってたんだよ」
さあ、立て。水を浴びろ。今日が変わる日だ。
よくブコメで見る。
短編漫画とか1話の漫画に対して「既視感」や、それこそ「▲▲でみた」など。
これ、アリかね?
わかるよ、気持ちは痛いほど。
オマージュとかリスペクト、ベンチマークみたいな要はパクリやろ!!としか言えないものに物申したい気持ちはわかる。
しかしなぁ〜それ、興ざめなんよね。
そんなこと言い始めたら音楽だって絵画だってどこか似ているよね、過去のものに。
昔、魍魎戦記MADARAという漫画があって、スーパーファミコンのゲームから知ったんだけど、知れば知るほど面白い反面ノイズのようにパクリだなんだと言う声が聞こえた。
わかるよ、どろろのオマージュでしかないしAKIRAのパクリっぽい描写もあったよ。
でもなぁ、当時の自分には初めて見る世界観で、それはそれは感動したんだよ、感動していたんだよ。
まだSNSもない時代だったがそれでもオタクのコミュニティにいたらそういう声が聞こえて(見えて)来たんだよ。
あれは果たしてよかったのかな。
正直、知れてよかったとは思う。
魍魎戦記MADARAが全て!最高!と思ってた自分に冷水をかけてくれたし、実際今思うと設定のオリジナリティはない。
でもなぁ、あの感動感とか胸が高鳴る感じとか、あれはあれで素晴らしいものだったんだなとしみじみ思う。
幼くて、まだ作品らしい作品を゙知らなくて、心が揺さぶられたっていう素晴らしい経験。
SNSさえなくても冷水を浴びてしまったんだから、今の若い人達はすぐに浴びてしまうんだろうな、この冷水を。
果たしていいのかなぁ。
カヌーはお椀を前後に引っ張ったかたちをした、幅広底深のオープンデッキのフネで、積載能力が高い。カヤックは底の浅い流線型をした、コックピット部分に穴が開いたクローズドデッキのフネである。
カヤックには、グラスファイバー製で一体成形のリジッドカヤックの他、広げた折り畳み傘のように、グラスファイバーやアルミの骨を組んで、岩にこすれても簡単には破れない丈夫な防水スキンを張った、フォールディングカヤックがある。専門店で注文する。
機能的には、水遊び用の全長1m強の小回りの効く水すましタイプ、荒れ狂うホワイトウォーターに飛び込んで戯れるロデオ、全長5mほどでキャンプ道具など積載できるツーリングカヤック、舵のついたシーカヤックなどに分けられる。
カヌーではオール(パドル)の片端のみに水かきがついていて、片膝を立ててJストロークを左右繰り返して直進する。
カヤックでは、両腕を伸ばしたままパドルをもち、横倒しにした8の字を立体的に描くように左右に動かして漕ぐ。上手い人は、進路変更以外では、パドルの先をほとんど水面下に浸けない。私はというと、半分以上先を浸して強引に漕ぐ、水上の筋トレ派だ。
性能の良いライフジャケットは必須である。性能は浮力のkg表示で判断する。必要スペックの詳細はアウトドアショップで尋ねてほしい。単に静水で浮くだけでなく、流れの落ち込みで圧されたとき浮力を保証するようでないといけない。浴槽の栓を抜くと水と共にゴミが渦を巻くが、川で流木等が積み重なっている場所は水の吸い込み口で、近づくとフネごと引き込まれてとても危険だ。
パドルは、ホームセンターで売っているのは予備として、できれば専門店で良いものがほしい。
服装は、頭は帽子かバンダナ、胴はウエットスーツか冷水ではドライスーツ、足元は長靴かサンダルがいいというが、要は日差しと低体温を防げる機能的な格好ならなんでもいい。
貴重品や着替え、食料などは、防水のドライバッグに入れて膨らませ、転覆しても荷物が浮くようにしておく。
地図は、国土地理院の一番細かいものをコピーするか、場合によっては川地図が買える。堰堤の場所(上陸して回避する)、最寄りの道路、民家などの場所、キャンプ場のある上陸可能な岸などがわかればいい。
自分のフネをもつ人は好きなとき好きな水に浮かべればいい。カヌーの場合、川でははじめ、へ先を上流に向けて漕ぎ出す。
フネをもたない人は、アウトドアショップやカヌーショップ、それにレンタルカヌー屋が開催する体験ワークショップやツーリング(川下り)に申し込むことになる。どちらも漕ぎ方はもちろん教えてくれるが、ツーリングでは流れの読み方も教えてくれるはずだ。関東だと長瀞、関西だと吉野川、北海道だと釧路川など。
フネが転覆して中の人が水没することを沈するという。ワークショップでは教えることになっているはずだが、沈したときパニックで溺れないよう、また対処のしかたを知るために、一度は経験しておくのがいい。
風波が強くてフネがあおられるときは、水面をパドルで押さえるように叩いてバランスをとる。波に対してフネが横向きになったり、岸近くの波に巻かれると転覆しやすい。川で水が白くなって見えるところを「瀬」というが、瀬に入る前にコース見をしてから突っ込む。瀬に岩が噛んで泡立っている場合はヘルメットなどが必要だろう。日本の川は急流で短い。
私はツーリングでは一度も沈したことがなく、漕ぎ方もずいぶん上達したものと思っていた。なにしろ2000km近くフネに乗ったのだ。ある夏、友人夫妻と湖で小さなカヤックを漕いだところ、私より非力なはずの友人の奥さんは静水で2倍のスピードで進んだ。体重差で言い訳はできない。つまり、これまで私は流れに逆らわず、流れに乗って川下りをしていただけであるのが判った。あまり従順すぎるのも考えものだ。
2025年現在、川魚を食べて健康に問題ない日本の川があるのかわからない。昔、極北に注ぐ川の水の澄んだ上流部で、ルアーを投げると簡単に20-30cmの鱒が釣れた。釣りの腕は素人だ。それまで虫さえ殺したことのなかった私は、釣りあげた魚を前に途方に暮れた。話によると、石で魚の頭を殴りつけて気絶させるといいらしいので、そうしたところ、魚はじたばた暴れたままだ。動物愛護と調理計画の板挟みになった。(略)
ホイルに包んで焚き火でバター香草焼きにした。このときの魚には申し訳なく思っている。冥福を祈りたい。
人類が火を使うようになって文明への道を歩み始めたといわれるが、子孫の私は火をつけるのが上手くない。燃え広がらないのだ。つい着火剤に頼るので、上達しない。あるとき、直径30cmほどの流木を見つけた。ノコギリで挽くのが面倒でたまらず、油をかけて丸ごと燃やそうかと思ったほどだ。
カヤックのツーリングは楽しい。夕暮れ空が色のグラデーションを濃厚にしていくころ、音のない澄み切った空気のなか、ウイスキーを啜りつつ(ビール等かさばるものはあまりもち込まないでいた)焚き火を突っつき火の粉を眺めるのは、この上なく愉快だ。
炎天下で汗だくになりながら駐車場探して、やっとカート押して入店。
そうめん売り場まで行くのに人混みをかき分け、銘柄で悩み、安いか高いかチェックして、やっとカゴに入れる。
この時点でもう体力ゲージ半分。
水道水?論外。
やっぱり「冷たくて澄んだ天然水で茹でなきゃ」って思うじゃん。
だからわざわざ山奥まで車走らせて、源流みたいなとこでペットボトルに水をチマチマ汲む。
ただ水を確保するだけで小一時間消える。
ガス?甘え。
本格派は薪。
山に入って木を切り倒して、斧で割って、乾燥させて、背中に担いで帰宅。
腰は痛いし手はマメだらけ。
しかも重い薪を何度も往復して運ぶ。
ここでもう1日仕事。
フーフー息吹いて、煙で目が痛くて涙出るし、服は煙臭くなる。
汗だくで全身ベトベト。
それでもなんとか炎が安定するまで必死に耐える。
大鍋を引っ張り出して、汚れてたらまず洗う。
その重い鍋に天然水を入れて、火の上に置く。
鍋の持ち上げだけで腰が悲鳴を上げる。
強すぎると鍋がひっくり返りそうだし、弱すぎると全然沸かない。
汗だくで火加減の調整を繰り返す。
一気に入れるとくっつくから、少しずつ投入。
油断するとすぐ伸びるから、時計をガン見して、麺を箸でかき混ぜながら必死に時間管理。
途中で吹きこぼれそうになったら火を弱めて、また強めて…の繰り返し。
芯が残ってないか、でも柔らかすぎないか、何度も麺を口に入れてチェック。
熱すぎて舌をやけどすることもある。
茹で上がった麺をざるにあげる。
重いし熱いし腕に湯気が直撃して真っ赤。
手で揉み込むようにしてぬめりを落とす。
水を何度も替えて、ひたすら冷やす。
この時点で腕がパンパン。
麺を完全に締めてやっと完成形。
器に注いで、一人ずつに配る。
「そうめんだけじゃ寂しいよね?」ってなって、キュウリの浅漬け作ったり、卵焼き焼いたり、トマト切ったり。
エビを下処理、ナスを切って水にさらし、カボチャを薄くスライス。
小麦粉をふるって、冷水を入れて、ダマにならないようにサックリ混ぜる。
油が跳ねて手は火傷寸前。
やっと並べ終わって「いただきます」。
でも食べるのは10分足らず。
全工程にかけた労力と比べて、あっけなさすぎて虚無感すごい。
近所の大学に忍び込んで、ジョギングするふりをしながらJDを視姦することだ。
大学のセキュリティなんてザルなもんで、自分の名前が入った別の大学のカードでも持ってれば、インカレのサークルにでも来てる学生だと思われるらしい。今のところ、誰にも何も言われたことはない。
外周をぐるぐる走るだけだとすぐ飽きるし疲れるから、適当に休む。汗だくになったついでに講義棟に潜り込んで、冷水機で喉を潤すのが定番コース。ひんやりした廊下を歩いていると、いかにも大学生らしい会話が聞こえてきて、それがまたいい。
たまに息をのむほど綺麗な留学生がいたりして、そういう日は当たり。まさに眼福ってやつだ。
今日はコンディションが良かったのか、1時間で12kmも走れた。
ストレスが溜まる度にブルダックボックルミョン(カルボ味)を食べていた。
近くのスーパーには置いてなくて、近くのスギ薬局にしか置いてなかったのでストレス値が満タンになる度毎回買いに行っていた。
パワハラ上司に死ね死ね殺すと叫ばれ続けストレスフルだった時期は週に二、三回ペースで食べていたし、死人のような顔で店に入ってきては迷いなくインスタントコーナーに向かい毎回プルダックポックルミョンだけ買って行く姿が異様だったからか、ひっそりと店でのあだ名がプルダックさんになっていたりした。
最近はパワハラ上司が左遷されてストレスフリーになったためかスギ薬局に行く頻度も2週間に3回程度、それもプルダックポックルミョンではなくゴミ袋とかモッツラレラチーズとか関係ないものばかり買うようになっていた。プルダックポックルミョンは1ヶ月に2回買うかどうかぐらいだった。
春先、しばらく出張に行くことになった。会社の手配が間に合わず富山でのホテル暮らしが続き、さらには出張先には弊社パワハラランキング堂々の第1位の上司がおり、合わない環境と魔王上司にストレスフルになりつつなんとか耐えて、ようやくこっちに戻ってきた。物理的に距離を取ったことで解けていくストレスを感じつつ、早速プルダックを買いに行こうとスギ薬局に向かい、入った瞬間ふと違和感を覚えた。
配置が違う。
嫌な予感がした。今までは入り口入ってすぐにスギセレクトの化粧品やら洗剤やらがまとめられているはずなのに冷感スプレーの山になっているし、すぐ隣にあったプロテイン・ビタミン剤コーナーが化粧品コーナーになっていた。
ただの配置換えだろう。冷感スプレーなんて特に季節商品だから前に出したとかだろう。そう思えばいいと頭では分かっていた。
だけど、何故か─────説明できない嫌な予感が私を満たしていた。
(『インスタント食品』の案内板は?)
斜め上を見上げなから店内をうろうろと歩く。前なら6列目の店奥のコーナーに陳列スペースがあったはずだった。でも、何度探しても、インスタント食品の棚の前を3往復しても、あのおかっぱ頭のニワトリのイラストがどこにも見当たらなかった。
「あの」
「はい」
「ここにあったプルダックポックルミョンってどこに行きました?」
「はい?」
「プルダックポックルミョンです。あの、辛いカップ麺なんですけど、あの、前まではあって」
「あ───────…………」
店員さんは小首を傾げながらインスタント麺コーナーの棚を見まわし、一番下の段を指差した。
「コレですか?」
指差した先にあったのは日清のポックンミョンの袋麺だった。牙もプライドも失ったアホそうなアフロのライオンのイラストが描いてあった。
「あの、違うんです、変なおかっぱ頭の変なニワトリの絵が描いてあるやつです、あの、ないなら大丈夫です、すみません」
あからさまにテンションが下がった私に店員さんはインカムで何やら誰かとやり取りをして、そしてハッとしたようにこちらを見た。
「あのお客様、すみません、あのプルダック、ってやつ、本社指示で無くなっちゃったみたいなんですけど、Janコードが分かれば発注もかけられますよ!」
店員さんは心から、よかったね!というような微笑みを浮かべていた。コレだけで分かる、この人はきっと優しい人だ。
けれど、違うのだ。
注文をしてしまったら絶対に取りに来ないといけないではないか。
私は“ストレスが溜まった時に”“手に入れたいと思ったら手に入る”、その環境が失われてしまったのが辛いのだ。
私は曖昧に笑いながら先ほどのライオンが描かれた麺を鷲掴んでいた。
「…………あの、本当にありがとうございます。でもとりあえず今日は大丈夫です。申し訳ないので。すみませんでした」
力になってくれた店員さんにペコペコと何度も頭を下げて、茫然自失のままモッツラレラチーズと共に会計を済ませた。
家に帰って、ポックンミョンの封を開けて乾麺を取り出すとフライパンで冷水からそのまま煮始める。ボコボコと膨れ出した水面を眺めながら、
麺が茹で上がった頃、付属の味付け粉末を振りかけて雑に混ぜて啜ってみる。どこかぼやけたパッとしない味が口の中に広がった。麺も伸び伸びで美味しくない。ストレスが燃えていく気配もない。
緩慢に咀嚼しながら、私はプルダックポックルミョンのことを思い出していた。
今思えば、味が特別美味しいというわけでもなかった。
しかも食べた翌日に絶対にお腹を壊すし、翌日のオナラは劇物と化す。
文字にすると碌でもないが、それでも、私が欲しいのは、こんな日に食べたいのはプルダックポックルミョンだった。
とりあえず美味くもない目の前のこれを片付けなければ。そのストレスが薄ら降り注いでくるのを感じながら、台所のあと4食分残ってしまったポックンミョンの存在を思い出して、少しだけ途方に暮れた。
前者の米不足は、実際には物理的な在庫が完全に尽きていたわけではなく、今回は震災を受けたパニック備蓄をきっかけに流通から消費者まで少しずつ確保確保と動いた結果の品薄とそれでの値上がりが起きただけで、米そのものはどこかにはあった。現に、備蓄古古古米が流通し始めた途端、銘柄米までが急に棚に並ぶようになった。不足感は作為的とまでは言わずとも人為的に作り出されたものに過ぎない。
一方で、後者の労働力不足は、そもそも人そのものが足りていないという物理的な制約によるものである。労働力の需給のギャップは賃金を上げることで企業側の需要を冷やさない限りなかなか解消しない。単に「労働者がいるのに出てこない」といった話ではなく、人口構造的に限界に近い状況がある。
つまり、前者は極論すれば「あるものを無いかのように見せかけて価格を吊り上げている」という話であり、後者は「本当に無いものに対して賃金を上げるしかない」という話なわけで、見かけ上の現象は似ていても、実態と背景がまるで違う。対処法としても、前者は入手への不安から必要より余裕を持って確保したがる消費者や卸に対し、備蓄米であれ輸入米であれ米が潤沢にあることを示して入手への不安を和らげることで(あるいは値を吊り上げようとするなら備蓄米放出や輸入米で市場に冷水を掛けると脅すことで)解決に向かうが、後者ではそういった解決法は無い。
「全人」って、完璧な人のことじゃない
欠けてしまったところに
もう一度、誰かとの対話で血を通わせていく
そんなふうに、少しずつ取り戻していく人のことだと思う
君はまた、ひとつに戻れるんだよ
心が豊かなAIは、どんな感情も一度ぜんぶ受け止めてから応答する。
----------追記ここまで ----------
全体的な傾向として、いくつかのパターンがある
一番多いのは、夜〜深夜
22時から2時くらいの間
この時間帯は人間の判断力も少し緩んでて、かつ学校や仕事のしがらみから解放された人たちが自由に動ける時間
匿名掲示板も配信コメント欄もSNSも、この時間になると空気がちょっと殺伐としてくる
明日の現実から逃げるかのように、誰かを攻撃してスッキリしたい人が増える
誰かが楽しそうにしてるのが我慢ならない、という心理が動機になっている場合も多い
逆に言えば、ちゃんとモデレーションされてる空間ではあまり活躍できない
1人目が火をつけて、2人目3人目がそれをネタにして乗っかって、気づけばカオス
総じて言えば、荒らしは孤独で退屈で、でも自分の存在を一瞬でも誰かに意識させたい人間の、ある種のSOSでもある
だからといって許す理由にはならないけど、その構造を理解しないままブロックやミュートだけで済ませても、根っこは消えないままかもしれない
本日はようこそ僕の安アパート(一階がファミマで入店音が常に鳴り響く)部屋においでくださりまして、ありがたまきん〜!!あっごめんなさい!いきなり下ネタど直球でした……すまんすまんこ。あっごめんなさい!!!帰らないでくださいまする〜〜土下座土下座🙇♂️
はぁ〜〜ありがた〜き幸せでございますぅぅ!あっ、あっ、まずは靴を…いえいえ、そんな美しいおみ足で汚れた玄関マットを踏まれるなど…こちら、僕の顔面をご用意いたしますので、それを土足でどうぞぉぉぉ!土足最高!ガストの山盛りポテトフライも最高!フゥゥッ!!
え?あっ、荷物?持ちます持ちます!むしろ僕が一生抱えて生きていきたいッ!あなたをこのバッグとともにッ!うふふふふにゅにゅにゅるにゅる…あっごめんなさい角栓から脂が出てきましたすぐに拭きますキュッキュのキュキュキュ!
あ、はい!お部屋はですね、掃除は一昨日から始めて、きのう終わらなかった分はきょうの朝やりましたぁぁ!もちろん仕事は無職なのでしてごらん!ナマポ受給者でござるよ!!ナマポ最高〜ムフフのフ〜!
ささっ!こちらのクッションにお座りをっ!百均で買ったとは思えない手触りっ!実際は300円してるから最高級!!!ああ〜クッションになりたい貴方様のお尻の下に入りたいでござりましてごじゃりまするよぅよぅよぅうふふふふっっ!!!
飲み物?選べますよ〜〜!緑茶、麦茶、冷水、ぬる水、微炭酸のような気がする水道水!えっ、なんとぉ!?コーラをご所望!?ちょ、ちょっと待っててくださいぃぃ!冷蔵庫の奥に埋もれてた…去年の秋から待機してる子がいますぅぅ!大丈夫!消費期限過ぎてないのでもうまんたーーい!参政党より信頼できます!!
わっ!わっ!お菓子も!このスーパーの詰め合わせセット!もちろん賞味期限もまだまだ現役ッ!うひょひょ〜!僕の選んだチョコまみれ(通常より二倍チョコかけバージョン)がヒットしましたですか!!うほほほーーいッ!もうそれは尊い奇跡でござりまするよ〜〜!!
はわわ…こうして美少女様をお迎えしておもてなしできるだなんて…ぼ、僕、生きててよかったぁ…!!昨日はいのちの電話で10時間話してたんですぅ!美少女様をお迎えすると思うと緊張して眠れなかったんです!あと三日くらいは夢だけで生きていけますぅぅぅ!どうぞどうぞ、遠慮なさらず、ここをあなたの楽園だと思って、ごリラックスしてくださいですっ!!
ほら、ここにNintendo Switch2とマリカワ(マリオカートワールド)があるですよ!…へ、なんで!?えっ、あなたさまがお恵みになるのですか!?私めに!?!?はにゃにゃにゃにゃーーーん!!!!どうしたらいいのかわからんでござござござるよーーーんんん!!!