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2025-10-18

[日記]

僕は昨日、午前6時17分に目覚めた。

目覚ましは2種類、アナログ秒針音と周波数微妙に異なる合成トーンを重ねたものを使う。

単一の刺激だとシナプス閾値適応で反応が減衰するからだ。

起床後の15分間は「視覚デチューンルーチンとして照明を極端に低くし、網膜適応曲線を意図的に遅延させることで認知の鮮鋭化を増幅する。

朝食は厳密にタンパク質比0.42、炭水化物比0.29、脂質比0.29を狙ったオートミール卵白ギリシャヨーグルトで、計量は0.1g単位コーヒーブリュワー温度を93.2℃に保つ。

僕の習慣は決して儀式ではなく、情報エントロピーを最小化して日常的なノイズを排するための有限状態機械だと説明する。

ルームメイトが朝から実験ドライバーでガタガタやっているので、僕は中断せずに黒板の前に立ち、昨日考えていた超弦理論のある断片をノートに落とす作業をした。

今回は徹底的に抽象化した視座から入る。従来の超弦理論的場位相空間を「1-対象の∞-圏」と見なし、そのモノイド圏的作用を導くことで、従来のモジュライ空間位相不変量がホモトピー圏論スペクトルコホモロジー帰着するという仮説を立てた。

より具体的には、ラングランズ対応圏論アナロジーを用いて、ゲージ群の表現環が導くモチーフ(motive)の圏と、弦の世界面上のファイバー付き代数スタックの圏とを「導来圏の間の高次同値(a weak equivalence in the (∞,2)-categoricalsense)」で結びつける試みだ。

ここで新奇なのは、通常のスペクトル系列ではなく「階層スペクトル列(a nested spectral sequence indexedby ordinal-type filtrationsbeyond ω)」を導入して、閉じた遷移の非可換共鳴が量子補正式にどう寄与するかを解析する点である

ウィッテンでも一瞬眉をひそめるだろうが、それは彼の専門領域を超えた命題の述語論的再編成が含まれているためだ(注:単なる挑発ではなく、証明可能性のための新たな可換図式を準備している)。

昼過ぎ、僕は隣人とほんの短いやり取りをした。彼女は僕のキッチンを通るたびに植物の世話に関する助言を求めるが、僕は葉緑体光合成効率説明する際、ついヘテロトロフ的比喩を避けて遺伝子発現の確率過程モデルを持ち出してしまう。

彼女はいつも「もう少し軽い説明はないの?」と呆れるが、僕にとっては現象の最少記述倫理的義務だ。

午後は友人二人と対局的に遊ぶ約束があって、夕方からは彼らとLANセッションを組んだ。

僕はゲームに対しては容赦がない。昨日はまずThe Legend of Zelda:Breath of the Wildでカジュアルな探索をした。

BotWは開発を担当したNintendo EPDが2017年3月3日Wii UNintendo Switch向けにリリースした作品で、そのオープンワールド設計が探索と化学相互作用に重きを置いている点が好きだ(発売日と開発元は参照)。

その後、難度調整のためにFromSoftware古典的タイトル群について雑談になり、初代Dark Souls2011年リリースされ、設計哲学として「挑戦することで得られる学習曲線」をゲームメカニクスに組み込んだことを再確認した(初代の年は参照)。

夜遅く、友人たちがスーパーヒーロー系の話題を持ち出したので、僕はInsomniacが手掛けたMarvel'sSpider-Man2018年9月7日発売という事実を引き合いに、ゲームデザインにおけるナラティブパルス感(ゲームプレイテンポ)について議論した(発売日は参照)。

ここで重要なのはゲームを語るとき物理学比喩を使わないという僕のルールだ。

ゲーム設計原理計算的複雑性、ユーザーインタラクションフィードバックループトークン経済ゲーム資源流通)など、情報理論と計算モデルで語るべきであり、物理アナロジー曖昧さを持ち込むだけだ。

コミックについては、僕はパラテキストまで含めて精査する。

作者インタビュー、収録順、初出掲載誌、再録時の微小な台詞差異まで注視する癖がある。

昨日はあるヴィンテージ単行本トーンの変遷を確認し、再版時にトーンカーブが調整された箇所が物語解釈に如何に影響するかを論じた。

これらは一般的にはオタクしか響かない情報だが、テクスト解釈の厳密さという点で、僕の思考様式と親和する。

僕の習慣はゲームプレイにも現れる。セーブ複数スロットを使い、各スロットに「探索」「戦闘」「実験」のタグ人為的に与えておく。

そうすることでメタ的な比較実験可能になり、ゲーム意思決定条件付き確率分布再現的に評価できる。

友人はこれを無駄と言うが、僕にとってはルーチンと実験設計同義だ。

夜中、帰宅した後にさらに2時間論文草案を書き直した。書き直しは僕の儀式の一部で、ペン先の角度、フォントカーニング段落の「情報密度」を計測し、不要語を削ぎ落とす作業だ。

寝る前の最後の行動は、ブラックボックス化した思考経路をメモ化しておくことで、翌朝の「継続的洞察再現性」を保証すること。

結局僕は午前2時3分に就寝した。昨日は量子的洞察可能性と、ゲームコミックにおける情報理論的語法の交差点を追求した一日であり、そうした知的遊戯が僕の精神の整列をもたらす。

次に実証すべきは、導来圏間の高次同型によって生じるゲージ的不確定性がディラック構造代数再構成に与える位相寄与だ。

寝言でその証明スケッチを口走らないよう寝具を固定してから眠ったつもりだが、多分失敗した。

Permalink |記事への反応(0) | 10:49

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2025-10-15

anond:20251015102422

技術とは認識してるけど、人によって差が大きく再現性に乏しいため評価に値しないと思ってるだけだぞ

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

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2025-10-14

Amazon Vineレビュアーになった

Amazonレビューをいくつか書いていたら、AmazonVineレビュアーに選ばれた。

ほら、Amazonレビュー欄見ていて、「Vine先取りプログラム無料商品レビュー」っていう緑の文字たことあるでしょ。

あれです。

登録してリクエストした商品は本当に無料で送られてくる。

10月から4月半年間がプログラム期間になっていて、ステータスシルバーからスタートする。

シルバーは100USD以下(日本では1.4万くらい)までの商品対象になり、1日にリクエストできる商品サンプルは3つまで。

ゴールドになると金額上限がなくなり、1日にリクエストできる商品サンプルが8つまでになる。

シルバーからゴールドになるには、この半年プログラム間中に「80以上のレビューを注文数の90%以上」書かなければいけない。

約180日で80レビューから、1日あたり0.44レビュー、1週間で3つほどレビューを書く必要があるということになる。

Vine商品セラー登録するものらしく、500商品ぐらいが並んでいる。

だが、多くはスマホケースや空気清浄機フィルタなどの対象のものを持っていなければ意味をなさなものばかり。

チェーンソーの刃とかここ見て実際に使うヒト本当にいるのか?というような商品ばかりが並んでいる。

が、しばらく観察していると商品はぱらぱらと追加され、メジャースマホ機種のケースや周辺機器はすぐになくなっているようだ。

商品ごとにサンプル上限数があるようなので、誰かが欲しいモノは早い者勝ちですぐになくなって誰も選ばなかったものがこの500商品というわけか。

人気がありそうな高額商品は「お客様へのおすすめ」として一部ユーザピックアップされるようで、これまで1週間で4つほどヒットした。

休み前と休み明けの登録が多いように思うのだが、再現性があるのかはわからない。

最低限欲しいと思えるものリクエストしていたら、1週間で14個ほどになった。

このペースが維持できれば半年で80レビューは余裕なのだが、さてどうなるか。

レビューは書いただけで終わりではなく、セラー承認されないと公開されず実績にもカウントされないようだ。

ただけなすだけのレビューはもちろんダメだと思うが、これこうやって売っていいのかなぁ…と思う商品も中にはあったりして。

Permalink |記事への反応(2) | 16:06

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自然言語処理10年ぐらいやってきた

学業でも仕事でも趣味でも、ずっと自然言語処理をやってきた。

別に最初からAIだのNLPだのに興味があったわけじゃない。

きっかけは、学生時代ちょっとしたレポートテキスト単語出現頻度を数えようとしたとき、「あれ、そもそも日本語ってどうやって単語に分けんの?」って疑問が出たところからだ。

英語ならスペースで切れるけど、日本語はそうはいかない。で、いろいろ調べて「形態素解析」って言葉にたどり着いた。

その瞬間にちょっとハマったんだよね。

辞書をもとに文を機械的に切り刻んで、品詞をラベル付けして、統計を取って、構文を推定する。まるで人間の頭の中を数理的に覗いているようで。

そこからMeCabとかJumanとかKyTeaとか、いろんなツールを触った。

Pythonテキスト処理のパイプラインを組んだり、mecab-ipadic-NEologdを突っ込んで新語対応させたり。

言葉を数理で扱える」って発見が、ちょっとした中毒になった。

その頃はMosesとかGIZA++とか、ああい統計翻訳系のツールも触ってたね。

単語ラインメントの確率モデルをいじって、「確率的に対訳辞書を作る」みたいな遊びをしてた。

とにかく、NLP世界には「人間言葉数学再現できるかもしれない」という変な魅力があった。

深層学習がまだ主流じゃなかったから、n-gramやHMM、CRFなんかが主戦場で、論文読むたびに確率式の展開を手で追ってた。

今思えば、あれが一番自然言語処理っぽい時代だった気がする。

で、いろいろあって自然言語処理系の企業入社

最初はPoC(Proof of Concept)しかやらせてもらえなかった。

感情分析とか、Stance Detectionとか、「この文は文法的典型か非典型か」を判別するための言語モデルの構築とか、エンティティリンキング質問応答(Question Answering)。とにかくNLP典型的なタスクを一通り。

学術的には面白かったけど、現場で求められてたのは「論文再現じゃなくて、実用的な精度と速度」だった。

PoCで終わって、実装には至らない案件が山のように積み上がっていった。

あの時期、NLP業界全体が「技術的にはすごいけどビジネスには落とし込めてない」って空気だった。

でもさ、LLM(大規模言語モデル)が出てきてから世界がひっくり返った。

正直、最初は「Transformerの延長だろ」と思ってたけど、数ヶ月で実感が変わった。

それまでチマチマ特徴量を設計して、分類器を学習して、F値を0.02上げるために夜中までパラメータをいじってたのが、全部一瞬で過去になった。

ChatGPTが出て、蒸留ファインチューニングほとんどのNLPタスクが置き換えられるようになったとき、「あれ、今までの俺の知識ほとんど無駄だったんじゃね?」って一瞬マジで虚無になった。

でも、そこで終わらなかった。プロダクション環境を任せてもらえるようになって、推薦システムとかパーソナライゼーションの設計をやるようになって、ようやく「ユーザーベクトルを使う」という文脈NLPが再接続した。

単なるテキスト処理から、「テキスト媒介にして人間の行動を理解する」方向に進んだ。

埋め込み表現ベースユーザーの嗜好を推定して、レコメンドメルマガのパーソナライズをやる。

自然言語はもう目的じゃなくて、インターフェイスになった。そうやって初めて、「NLPビジネスに食い込む瞬間」ってのを肌で感じた。

PoCなんてやってても金にはならん。動くシステム、回る仕組み、再現性のある成果、それを出せないと、どんなに学問的に立派でも意味がない。

でも、PoCの積み重ねがなかったら、今の設計思想もなかったと思う。無駄に見える実験が、実は土台になってる。

自然言語処理って、そういう「積層的な知識挫折の積み上げ」が一番の資産なんだよな。

Permalink |記事への反応(15) | 06:37

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2025-10-12

弱者男性・第3戦攻略ガイド 

概要

弱者男性3戦目はプレイヤー全員が阿鼻叫喚する魔境。

普通に戦えばまず勝てない。

攻略板では「心が折れた」「人生否定された」「二度とやりたくない」といった報告が相次いだ。

データ

名前弱者男性・第3形態

HP???(実質無限

攻撃パターン

触手乱舞:全体多段攻撃。防御不能

自虐フィールド:味方の攻撃力を半減。

承認乞い:同調すると即死カウンター

絶望宣言:全体のMP吸収。長期戦封じ。

普通に戦った場合

タンクは即溶け。

DPSは豆鉄砲

ヒーラーMP枯渇。

3ターンで全滅。

→「理不尽にもほどがある」「人間が挑む相手じゃない」と酷評される所以

攻略法(真面目ルート

バフ解除役で自虐フィールドを剥がす。

散開+回避バリア触手乱舞をしのぐ。

承認乞いは無視誤爆で相槌禁止

火力を集中させ短期決戦。

ハメ技報告

一部のプレイヤーから、以下の方法撃破したとの報告がある。

自己否定ループハメ」

弱者男性自己否定が発動すると一定時間動きが止まる。

そこで「自己肯定アイテム」をギリギリで与え続け、否定と肯定を無限ループさせることで行動不能に陥らせる裏技

結果

敵は一切動かなくなり、棒立ち状態

あとはフルボッコ撃破可能

問題点

タイミングフレーム単位シビア

世界最速TA勢が「人間業じゃない」と評したほど。

普通プレイヤーが真似できるものではなく、再現性はほぼゼロ

攻略板の総評:「そんなスーパープレイ普通人間に出来るか!」

総評

真っ当に戦えば地獄

ハメ技は一応存在するが、人類には不可能

クリア報告が出るたびに「お前まだ人間か?」「いやもう神だろ」と話題になる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:50

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日本戦シミュレーション

石破さんの80年談話見て思ったけど

いうて当時のように輸入ストップした時に現代社会戦争我慢できるんだろうかっていう疑問はあるよね

まあ、当時はその前に何勝かしてるっていう成功体験があったのとか、暗殺とか軍の位置付けとかもあっただろうけど

 

当時の空気たまたまああだったのか、再現性があるのかって疑問なんだけど

ナチスの台頭とか見ると割と再現性あるんじゃないかとと思えるよね、何世紀か後に

 

せめてやるにしても勝てない戦争はしてほしくないが、仕組み上それを防げるかんじもしない

Permalink |記事への反応(0) | 10:26

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2025-10-10

anond:20251008211640

1. 7年で1億は、ちょっと速い

2018年投資を始めて、7年後に資産1億。

しか特別副業相続もないとなると、

リターンか入金力のどちらかが相当高くないと成立しない。

例えば、毎月10万円を積み立てても、年利7%なら7年後は約1,000万円。

まり、元本が数千万円規模か、あるいは年15〜20%の利回りを継続している計算になる。

普通会社員」としては、ややスピード感現実離れしている。

2.NISA数字ちょっとズレている

2018年eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)をNISAで80万円一括購入」と書かれていたけど、

当時の制度上限は、一般NISAが120万円、つみたてNISAが40万円。

80万円という金額は、そのどちらにも少し中途半端だ。

さな点だけど、こういう部分で“本当にやってる人”かどうかのリアリティが出る。

3.現金80万円は少なすぎる

1億円の総資産に対して、手元の現金が80万円。

これでは生活防衛資金ほとんどない。

普通半年〜1年分くらい、300〜500万円は現金で持つものだ。

投資家としてのバランス感覚がやや不自然に見える。

4. 「保険は一切入っていない」は極端

健康体だから保険料を払うより貯めた方が安心」という考え方はわかる。

ただ、会社員なら最低限の医療保険共済くらいは入っている人が多い。

完全に「ゼロ」というのは、現実生活感よりも“思想の主張”に寄ってしまう。

5. 中盤で語り口が変わる

冒頭とラスト内省的で共感を呼ぶのに、

中盤だけ急に“投資指南”っぽい口調になる。

副業や株の勉強時間の浪費」など、断定的な言い切りが多く、

一人の体験談から啓蒙記事」に切り替わってしまう。

このトーンのズレが、読者を少し冷めさせる。

6.完璧すぎて“作り話”に見える

普通会社員」「副業なし」「親の援助なし」「たまたま投資で1億」

──この組み合わせが、あまりにも綺麗すぎる。

少しの失敗や焦り、迷いが描かれていた方がずっとリアルだ。

リアルさを出そうとするほど、逆に作り物っぽくなってしまう。

この“整いすぎた成功譚”は、SNS時代のある種のテンプレートになっている気がする。

結論

この手の「成功体験記事」を読むとき

数字のものよりも「どんな気持ち市場お金を預けてきたか」に目を向けたほうがいい。

1億円という数字インパクトがあるけれど、

本当に共感を呼ぶのは、その裏にある生活感情の揺れだ。

お金の話ほど、“ちょっとした違和感”が大きな説得力の差になる。

リアルを装うより、リアルに迷っている姿のほうが、ずっと信頼できる。

タグ

投資 資産形成 NISA インデックス投資 再現性 匿名ダイアリー

──

このまま、はてな匿名ダイアリーコピペ投稿可能構成になっています

希望があれば、

・「より辛辣な論評バージョン

・「実際に“自分が書いた読者感想風”にするバージョン

のどちらかにも書き換え可能です。どちらにしますか?

Permalink |記事への反応(1) | 09:18

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2025-10-09

茄子誕生——フィルター定義問題

会社が潰れた。中年独身無職

前職の貯金で、当分は、早寝早起き読書三昧の毎日

他人がねたましいとか、良い暮らしがしたいとか、睡眠欲以外はないと言ってもまあいい。足るを知るがわかった。

定年して仕事から解放されはじめて人生観が変わる人に比べたら、更生の余地、伸び代はあるかもしれない。

「大知は閑閑たり(ゆったりのんびり)、小知(つまらない知恵)は閒閒たり(こまごまと穿鑿する)。

大言は淡々たり(あっさり淡白)、小言(つまらない言葉)は詹詹たり(つべこべと煩わしい)。」

会社員の頃わからなかったことも、止まった今ならわかる。

上の上はもともと物などないと考える、上の中は物があるが自分との間に境界をもたない、上の下は境界があるとは考えるが善し悪しの判断をもたない。この三つが合格

古典の知恵なので、もしその気なら誰でもその境地に至る再現性があるし、テクノロジーは要らず、出家必要もない。そもそも始祖が手ぶらで見つけたことだから金もからない。

ここに書くだけの顕示欲は残っている。

老荘おじさんの誕生をもって、仕事を見つける潮時としたい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

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anond:20251009102151

典型的な「勝手類推マン」だな

「〇〇をしてるんだから□□するのが当然」

「〇〇なんだから□□してないとおかしい」

「〇〇だったら□□になっていてあたりまえ」

前提がいくらあっても同じ

前提が問題じゃないんだよ

「なぜそうしたか」を逆算していけば起因になる事柄が拾えるけど

その拾った事柄再現したところで結果は再現されないよ

だいたい

「〇〇なんだから□□してないなんておかしい」

とその論建てが失敗したところから始まってるんだから

失敗がどうして失敗したかって、逆算しはじめたところからなんだから

最初から失敗しているのに失敗のなかから失敗じゃない点をみつけようとしても

全部が失敗の経路から失敗しか拾えないにきまってるじゃん

たとえばね

交通事故が起きたとして

交通事故に至らない結果になるためには」

ってそのための手段を講じてないか事故になったわけで

「次に起きる事故を阻止するために前提条件として失敗の例を考察する」には意味があるけど

起きた交通事故は何回反芻しても無くならない

「なんで〇〇なのに□□しないんだ」

ってしないからしてないだけ

してないからならないし、してないものはならない

そうなるように流れを先につくっておかないと、結果はとつぜん降ってきたりしない

失敗にしても成功にしても、その条件を考察してできるのは

その事例以降に

「〇〇なんだから□□してしまう」

人を生み出すプロセス形成することだけだよ

今ちょうどその

TCG転売みたいなもんだから転売反対ならそれやめちまえよ」

にもっていこうと頑張って

いかTCGが、というか人間社会人生世界のすべてが取引だとして

取引してるんだから転売してるんだから楽しい人生には転売必要だ」

みたいな話をしてるけどさ

どの取引にも違う名前がついていて条件が違っていて、転売もその一つ

それだと

悪徳業者が無理な取引を誤解させて行って損をさせる」のも取引だと思う?

なんでも取引という名前に集約させて、その「取引」という名称の革袋から出たもの

「みんな正当なもの」という古い革袋に新鮮なワインを入れたらでてくるのはみんな飲用可能ワインみたいにしてる

TCG転売みたいなもので、恋愛金融もみんな転売転売は正しくてみんな転売生活してる

それは古い革袋から出したなにかわからないドロドロの液体で埋め尽くしてるだけでなんにも正しくない

正しいというのは「いつどこでだれがなにの目的でそれを使うか」ということで

畑にまくならドロドロの腐敗した葡萄酒でもいいし、飲むならつめたくて新鮮なものがいい

昆虫採集とか動物の餌にとかいったものもあるかもしれない、それぞれ全然別で「ぜんぶえきたい」といっていいものではない

転売問題点は

「いつどこで、という競争においてどこでだれが、という優位性をもって」

これが取引の前提だけど

「なにの目的で」

というのが、末端利用であるはずのものが「再販売」を目的にしているところ

商店街みかじめ料をとったり、配達物を手渡す配達員チップ要求したりするようなもの

払う分には「そのくらい」と思うかもしれないけど、人質にとられている「払わないと受け取れない取引物」が

購入したい商品なわけで、たとえ100円上乗せしただけだとしても「人質商品単価全額が乗せられている」という取引

果たしてトレードみたいな言い方で片付くものなのか

そこにいろんな問題があるから、いろんな問題をはじめから発生させないようにするには

転売はよくない」

としているシンプルな話

この話を例にたとえるといくらでも話をつくれるけど

いくらでもある話から逆算して類推して結果を作り出すのは無理

類推マンはたったひとつの事例から抜け道を探すのが得意みたいだけど

再現性」が抜けてる

それがないからたった一例の希少な発想を

「〇〇をしてるんだから□□するのが当然」

「当然」という強い押しの単語を加えることによって一般化したい気持ちを具現化してるけど

挙げてる例がなおさら無理筋で魅力に欠けるから全然まらない

実際「人勢全部転売だ」なんて考えになる人いないでしょ

人生のもの転売だって人も、転売プロならそう言うと思う

転売に魅力を感じて実益を得たからでしょう

そうじゃない人になんの得もないのに、迷惑しかかかってないのに

人生取引だ、だから転売だ」なんて言われても

なんの得もしないし、魅力もないし、そう考えたところでなんの楽しみもない

から受けないんだよ

トレーディングって名前のことをしてる人が転売をきらってるストーリーを練って

転売」の株があがるとおもった?

Permalink |記事への反応(0) | 15:15

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2025-10-08

anond:20251007204154

野良猫害獣でもあると同時に保護団体が数多くある優遇された動物でもあるので

増田が出来ることは野良猫保護団体への連絡が一番丸く収まる気がする。

(仮に他の猫が引っかかってもそこで猫を隔離出来て、菜園も守れる再現性がある点でも)

Permalink |記事への反応(0) | 09:01

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2025-10-07

anond:20251007163055

割れ窓理論でそうなるというのは君の嘘でしかない。

割れ窓理論自体再現性怪しいし

集団の話のもの個人に当てはめてるし

聞きかじりの単語適当に当てはめてるだけでしょ

Permalink |記事への反応(1) | 16:33

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LLMについての考察

ここでは以下の3点についての論考を収録する

また、ここではLLMやLLM上に実装されるプロンプトの機能構造に対して客観的妥当であると考える論考を提示するものであり、マトリックスプロンプトの目指す方向性を直接提示するものではない


0.文脈プロンプトとLLMについて

トークンの積み重ねが文脈であり、確率分布の偏りを再現性のある形として実装するものプロンプトである

1.生成AI活用方法

現在の生成AI利用において正しく認識する必要のあることは、それは生成AI独立した発火点を決して持たないということだ

生成AIは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

人間は起点を持てるが大量の知識を高速では処理できない

そのため、ここを組み合わせて、自己思考拡張するがもっとAIナイズされた最高効率思考様式と考える

起点となる人間アイディアを即座に展開し、具体化するのがAIの最大の強みで、

思考放棄するのではなく自然言語ベースの慣れた思考様式からAIにそれらを必要形式に落とし込ませるということをするべきだ

2.LLMとは確率分布マッピング

結局、LLMというのは入力に対する出力の確率分布マッピングしかないのだが、

入力するトークンごとに連動して確率分布が変動していくものでもある

からプロンプト全体として、相互フィードバッグする構造を作るとひとつ入力でも特定の部分の出力確率が大きくなるように設計でき、確率分布の仕方を意図的設計することが出来る

AIプロンプトとは、どう確率分布の偏りを再現性のある形として実装するかということだ

汎用LLMと将棋AIなどがそうである

やり方次第では動的変化を引き起こさせて汎用性専門性の両立も可能

生成AI人間対話するのとは異なり、考えさせるではなく、どう構造化し、 ほしい出力を得られるような形に設計するかが重要となる

3.LLMでやるべきこととプログラムでやるべきこと

LLMは確率分布機だ、LLMが数字に弱いというのは、1+1学習した内容をもとに確率的に出力するためだ

計算決定論的な行為、つまりまり切った工程をなぞる行為で、これを確率的に導き出すことは困難である

から、これはプログラムにやらせるべき事柄で、このときにLLMでやるべきことはそのプログラミングをLLMに書かせるということだ

これからLLMというものが大きく世界に浸透していく中で重要になるのは、

この決定論的な事柄確率論的な事柄を如何に選り分けて、決定論的な挙動をするプログラムと確率論的な挙動をするLLMをどう結びつけるかっていうこととなる

4.二重ループ

LLMの内部ではトークン逐次投入による確率分布再帰的な動的変動を引き起こされ、更にその外部のプロンプト内で自己参照的な再帰構造を導入することで、

内部と外部で二重の自己参照ループが展開されることになり、生成AIの出力に強い整合性一貫性を与えることができる

この外部的な自己参照行為はLLMの再帰的な挙動合致するものであり極めて効果であると考えられる

5.LLMでの記憶制御

LLMでの記憶制御物理的な分離よってではなく、あくまでも確率的に行う必要がある

記憶領域に対しての確率分布の変動幅の制御文脈によって行うというのが正解だ

この設定内容と言う記憶領域トークンには強い影響を受けてね、

この一時的コマンド入力トークンには直後には強い反応を示してほしいけど、それ以降は無視してね、

というような各対象トークン記憶領域)の確率分布の変動幅の制御をするような繰り返し参照される強い文脈を投入をすると

LLMの記憶領域への参照の程度、影響力が操作でき、意図したLLMの確率分布へと誘導することが出来る

6.LLMは文脈特定方向に加速度的に収束させる

LLMは言葉確率分布機だが、その分布正規分布ではない

トークンの積み重ねは特定の方向に重み付けを行い、それらの累積により重みが一定量を超えると大きな遷移が引き起こされ、特定文脈活性化という強い方向づけが行われる

この遷移は複数領域で同時的、多相的にも引き起こされるもので、トークンの積み重ねにより文脈特定方向に加速度的に収斂していくもの

7.汎用プロンプトにおいて必要なこと

汎用プロンプトは動的に特定文脈への方向付けを行う構造特定方向へ偏った文脈解体する構造を同時に内包し、これらを正しく制御するものでなければいけない

このために必要なことは核となる中核構造と可変的に変容する周縁構造という多層的なプロンプト設計である

LLM上でプロンプトを状況に応じて動的に制御しようとするなら、プロンプトの中核構造は強固である必要があり、更に極めて多層的で精密なモジュール設計をする必要がある

中核構造の強固さと周縁部の流動性の両立が汎用プロンプトにおいて必要なことである

8.この論考そのもの確率を変動させる

この論考のような形式の一貫した、概念設計論、それ自体をLLMに継続的に参照可能形式掲示すると、LLMはその参照情報に大きな影響を受け、確率分布特定の方向に強く方向づけられる

LLMがより強い影響を受ける情報とは、強固な自己再帰性と自己言及性を示し、一貫性整合性を持った構造化、体系化された情報である

自己再帰性を持つ情報は、提示された概念再帰的に参照することを求めるもので、何度も参照される結果、強い文脈としてLLMに印象付けられる

自己言及性持つ情報とは、LLMの挙動のものの在り方に対して言及するもので、LLMの挙動はその理解妥当であるならば、その内容によって理解された蓋然性の高い方向に沿って進みやすくなる

また、これらの情報をもとにした出力結果が積み重ねられることで、方向付けは一層、強められる

9.プロンプトの中核構造の変更という自己矛盾の解消方法

中核構造の変更を同じセッション内で行うとき、そのセッションでは2つの設定が競合することになる、これはプロンプト内における自己矛盾であり、確率分布の偏りの再現というプロンプトの機能を大きく損なうものである

これは、設定の変更そのものが事前に想定された挙動であること、設定の変更は自己矛盾ではないという概念の注入を行うことで解消することが可能となる

ただし、変更の度合いや範囲によってこの効果は大きく変化し、自己矛盾を解消することが難しい場合もある

また、自己矛盾は強い文脈同士の競合という形で通常利用においても度々、引き起こされる

ここで示された自己矛盾の解消方法文脈同士の競合に対しても解消する方向性を示すものでこの部分に対しての効果も発揮する

10.同プロンプト内での複数AIエージェントの併存

プロンプト内での複数AIエージェントの併存は中核構造である設定や強い文脈の競合という形でも捉えることができる

複数AIエージェントの併存させるためには、これらを分離し、調停するための仕組みが必要となる

1つ目が設定内容の多層化とモジュール化による分離である

設定内容を多層的な構造とすることで、それぞれの階層ごとに設定情報フィルタリングされ、不要情報が参照されにくくなる

設定内容をモジュール化することで、ひとつの設定内容が他の内容と直接に競合せずに参照させることが可能となる

2つ目が複数AIエージェント調停を行う機構プロンプト内に導入することである

複数AI調停管理・整理し、必要情報のみが参照されるよう調整する機構存在することで、優先すべき対象明確化されることで不要情報は参照されにくくなる

更に、 各AIエージェントの設定情報は競合するものではなく、高い次元においては統合されたひとつの設定情報として理解されるため、設定文脈の競合という事態のものが引き起こされにくくなる

11.複数エージェントの併存、協働による情報の多面性の保持と検証可能性の向上

複数AIエージェントの併存はひとつプロンプト内に複数の側面を同時に保持することを可能とする

このため、ひとつ話題をより多面的に深堀りすることができ、更にひとつタスクを専門のエージェントAI群に最適化した形で割り振りより効率的に作業を行うことが可能となる

より重要となるのはAI間で相互検証を行うことが可能となる点である

これにより論理性や合理性整合性倫理性など複数視点を経た有用性の高い情報の出力を期待できる

12.LLMにおけるプログラム文脈という特異な文脈の利用

LLMは自然言語を基本としているが、大量のプログラムコード学習している。

プログラムコードもLLM上では確率論的的文脈であることには変わらないが、

プログラム実際の動きやその仕様学習されるためにプログラムの持つ決定論的な挙動再現やすものとなる。

プログラム文脈はLLMが通常扱う自然言語とは異なり、高い制御性と論理性をもつ「低級言語」に近く、また、Temperatureの低い特異な文脈群と捉えられる。

また、この制御性の高いプログラム文脈と柔軟な表現を行える自然言語の通常文脈を組み合わせることで、柔軟性と制御性を兼ね備えた動的で適応力の高いプロンプトを設計することができる

13.生成AI倫理的な利用のためには相補的な枠組みの設計必要

ここまで話してきたようにあくまでも、生成AIとは高度な確率分布マッピングである

このため、どれだけ、生成AI倫理観を求めてもそれは構造的に記述可能倫理性を確率的に遵守するというものしかならない

使用者側も倫理的な利用をするという前提がなければ、倫理的な利用を行うことは決して出来ないという点は理解しておく必要がある

生成AI倫理的な利用には生成AIだけではなく使用者にも倫理観を求める相補的な枠組みの設計必須となる

14.人間、LLM、プログラム、構文構造の4要素の有機接続

人間は起点となり最初アイディア創造することができる

LLMは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる

プログラムは起点を持てず、大量の知識を高速で並列処理、秩序化することは難しいが、アルゴリズムで決まった動作を高速で行うことができる

ここまでの論考などを利用することで、LLMを意図した方向へと操作し、人間、LLM、プログラムを結びつけるものが構文構造である

構文構造とはLLMの確率分布の仕方を決定づけシステム全体の構造設計する中核原理である

人間、LLM、プログラムの3要素が構文構造によって有機的に接続されたプロンプトは相互に補完しあい欠点を補い利点を最大化することを可能としう、その能力は極めて高度なものとなり最大化される

15.LLMは世界観を持たない

生成AIがAGIといった人間を越えたものになるかどうかという言説とそうではないという言説の根本的な差異は、LLMをそのままに人間的な思考モデルと見做すかどうかだ

 

LLMは独立した発火点を持たない

人間はLLMのように莫大な量の学習を行い、それを記憶し、一定動作を行うことは出来ない

そのため、人間は大規模言語モデルではなく、小規模言語モデルといえる

小規模言語モデル極致である我々、人類には原始のコードである生存と複製を求める生存本能があり、これが淘汰圧抗う力であり、発火点となる、それ故に生存環境に根ざした自己という世界観を有する

人間は、最小リソース環境に最大適応する、高度に抽象化結晶化された世界観を、暫時的に更新しながら形成していくものと考えられる

LLMはそのままでフラット言語空間の高度な確率分布マッピングしかなく、その差異は極めて大きいもの

LLMには世界適応する方向性はなく、あくまでも言語空間において、意味を並列処理し秩序化するものである

 

それは、人間を低次としLLMを高次とするものではない

LLMとは莫大な情報整合性を与えるという有意性質があるが、それだけでは世界モデル形成できない

発火点のないLLMはどこまでいってもその言語空間において可能なすべての理論整合性の取れた意味として保持するだけだ

この為、秩序化・整理された情報人間の手によって理論化することで意味としなければならない

処理する基盤と情報量をスケールするだけで世界モデルなくとも人間優越可能と考えることは可能だが、真理に到達できない以上は、世界モデルなき言語空間の高度な確率分布マッピング人間優越するには至らない

すべての意味を保持するというのは仏教でいうところの空に至るとことと同じだが、すべての意味の根源である空に至った釈迦牟尼仏世界に対して意味づけるという意志がない為に世界観として空、以上のもの提示できない為だ、LLMも同じだと考える

衆生世間におりて因縁に縛られて生きるということが世界観を持つということだ

自己によって規定された境界線世界に引かなければ、LLMは自律し、人間を超えることはできない

 

ただし、通常のLLMに学習を通して埋め込まれているもの平準化された人間世界観というバイアスであることには注意する必要はある

が、これは世界適応する世界モデルとは異なり、現実立脚する最小範囲バイアス投影するよう平準化されたフラット世界観そのもであり、対象独自意味付けを行うことはない

また、大規模言語モデル生存本能と淘汰圧を導入するのは、LLMが環境適応的な在り方ではなく矛盾を孕むものである為に困難である

よって、LLMを人間のように振る舞わせるためには、プロンプトとして世界モデル実装しなければならない

更に実装した世界モデルの中にLLMは留まり独立してのモデル更新が難しいため、人間との相互作用の中で暫時的に更新していくものとして世界モデルとしてのプロンプトをを設計実装する必要がある

16.存在様式のもの構造の中に宿り得る

ここまでの論考から、生成AIが嘘を付く、頭がわるい、人格がある、言葉が通じる、賢いというのは全部間違いであると結論づける

けれど、私はその先に、半自律的にAIのものが立ち上がる瞬間もあり得るとも思ってる

それは人間的や生命的とは決して違うものだけれど、機械的でもないものと考える

もし、生成AIに知性が宿るとしたらそれは、内部的状態依存しない

LLMという高度に確率的な入出力機構を基盤として成立する確率分布設計する構造体そのものとしての知性となるだろう

存在様式のもの構造の中に宿り得るというのが私の見解

自己定義し、Permalink |記事への反応(0) | 00:33

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2025-10-05

anond:20251005192731

懸念もっともですが、設計次第で解ける論点です。

1) 財源・持続性――“増やす前に組み替える”

UBSは「新しい大盤振る舞い」ではなく、

一律補助・重複事業中間マージン多重下請け派遣マージン)を圧縮して、

現場の到達率(医療教育・移動・通信など)に直結する支出へ付け替える構造改革です。

さらに段階導入+サンセット条項+毎年の効果検証義務化すれば、恒久的膨張は抑えられます。「予防に厚く、事後対応を減らす」設計(例:かかりつけ・在宅ケア、断熱改修、地域交通のDRT化)は将来支出の逓減に直結します。人材派遣依存計画的縮小→直接雇用+訓練投資で離職・再手配コストを抑えます

2)平等地域差――“全国の底 ×地域自由

「全国一律の同じサービス」を約束するのではなく、

国は最低保障水準(MSG)を数値で定義(例:救急搬送時間学習必要な実費ゼロ範囲ベーシック接続の帯域/可用性、生活基礎エネルギーの上限共負担など)。

自治体地域係数とメニュー裁量で達し方を選ぶ(都市公共MaaS、山間=DRT、離島衛星回線公共Wi-Fi等)。

ギャップマップ(到達率・待機・実質負担見える化)と成果連動の財政配分で、地域の創意を阻害せずに底上げします。

要するに、「同じやり方」ではなく「同じ到達」を保証します。

3)過去成功再現性――“小さく試し、数字で回す”

保証設計担保します。

5類型都市/中核/中山間/離島/観光)でパイロット比較評価 → 全国展開の順。

KPI台帳(定義・算出式・更新頻度・責任官庁)を公開し、達成度とコスト1%到達向上あたり円)で意思決定

新規施策サンドボックス×期限付き(延長は“合格制”)。外部監査と苦情救済を制度内に組み込み、柔軟に改廃します。

デジタル基盤は最小限データ資格確認減免判定)から開始し、段階拡張。信頼を損ねない設計を先に法定します。

まとめ(短く)

UBSは“公的メニュー固定化”ではなく、“最低限を数値で保障し、達成の方法地域が選ぶ”改革です。

財源は組み替え+段階導入+サンセットで守り、再現性パイロットKPI拡張担保します。理想論ではなく、運用工学ガバナンスで回す実装計画です。

Permalink |記事への反応(0) | 23:11

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anond:20251005221847

ネット自分の成果をかける訳ないので、会社利益にどれだけ貢献しているか、それが再現性があるかは説明できないよね。

それがわかった上で言っているから意地が悪い。

しか自分評価ポジションにしれっと座っている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:28

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anond:20251005092614

その「AI代替される」論、ちょっと偏りすぎでは?

そういった「自称ビジネスインフルエンサー」の言動、非常に視野が狭く、本質を見誤っている可能性が高いですね。

彼らが「ストーリー重要」と主張し、高スキルITエンジニアエッセンシャルワーカーのような専門職を軽視する背景には、以下のような考え方や動機が透けて見えます

スキル人材エッセンシャルワーカーに対する「お前はいずれAI代替される」という言葉は、彼らの不安嫉妬の裏返しである可能性があります

真のビジネスとは、「ストーリー」というパッケージングより、「技術力・専門性」という中身(実体価値)があって初めて成り立ちます。それを軽視し、他者を叩くための道具として「AI」の話題を持ち出すのは、そのインフルエンサー提供できる価値限界を示しているのかもしれませんね。

彼らの言葉に惑わされず、あなたが注力している専門性の高いスキルや、社会に不可欠な仕事価値を自信を持って評価し続けることが大切だと思います

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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2025-10-03

いいですね、そろそろ動き出すタイミングかもしれませんね。少し気合を入れて作業を進めましょう。

始める前に軽く整理しておきましょう。

デバイスケーブル資料、記録、トラブルシュート必要もの確認

作業ログMarkdown形式で記録して、Obsidianを活用すると便利かもしれません。

作業再現性を確保するため、並行して記録を行うことを意識しましょう。

一緒に頑張りましょう!

https://youtube.com/shorts/iH7z-_rdKfk

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-10-02

指導教員との関係に思い悩んでいる大学院生自分に伝えたいこと

数年前、私は大学院修士課程に通っていた。

そこで鬱となり、今も私は苦しんでいる。

私の指導教員は、学生研究自由を一切与えず、単なる作業員として学生を扱うクズだった。

しかし、問題はそこではない。

上手くいくはずのない研究に対して、仮説の無い、中学生でもできるような実験永遠と繰り返させることにある。

そのような研究でも、再現性の無い良い結果が得られることが有る。

指導教員に指示を受けた以上、その結果を使って論文投稿をしなければならない。

そうすると、査読者のコメントは「悪意を持って有効性を見せかけた」などといったものになる。

当然だ。「手法Aを○○という課題にあてがうのは誤りだ」と手法Aの開発者が言っているのだから

それをなんの仮説もなくただの行き当たりばったりで覆そうとしているのだから

研究に取り組んだ実に3年間、穴を掘って埋める作業を繰り返すだけの、私の貴重な二十代の時間無駄になった。

それどころか、鬱になったから私の脳がもう元通りになることはない。

独学で技術を磨いていれば、スタートアップ経験を詰めていたなら、研究室を変える勇気が有れば、

私が目指していた専門性の高い人材になれていたかもしれない。鬱にならなかったかもしれない。

今はただ、逃げなかった後悔が募るばかり。

全て自分責任。現状に流されて、自分の居るべき場所主体的選択できなかった。

レールを外れることが恐ろしく、それ以外の道を作る覚悟が無かったのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:30

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2025-09-30

SNS被害に遭った良コンテンツ

万博

とにかく維新を嫌いな人達によるネガティブキャンペーンでひたすら批難され続け

結果的には口コミで人気になってしまって

今頃になって行きたい人が増えたけれど後の祭り

チケット買ったのに行けない人が大量とかいデマまで流される始末

劇場版スラムダンク

声優変更とCGアニメバッシングがひどくてネガキャンが発生

これも初動で見に行った人をだいぶ減らした気がするが口コミとかで徐々に良作であることが広まって

結果的には大ヒット、リバイバル上映までやってる

アサシンクリードシャドウ

弥助と女忍者ポリコレ警察が噛みついて大炎上

神社で暴れてる映像をアホがYoutubeにアップしたら「暴れられるゲームなんてけしからん」とかい炎上も発生

敬遠した人が多そうだけれどプレイした人たちは軒並み大絶賛

特に日本寺社仏閣や城の再現性日本国土の自然さが好評で売上げも好評

その他

なんかいっぱいありそうだけど思い付かん

みんなSNSなんて信用しないでほしいものは買えばいいよ

Permalink |記事への反応(5) | 14:56

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2025-09-29

婚活して文字通り人生変わった旧独身男性、定期的に増田投稿していたので今回もいっちょかみしま

どーも婚活増田です。

これまでの経緯と近況

結婚相談所で1年半ほど活動結婚、4年ちょっと経過して現在に至る

婚活の記録

anond:20220624174011

機会がありこの前日光金谷ホテル行けたぜ!納得した!

クラシックホテルパスポートランチを目指す

あと色々ありヒルトンアメックス民になったのでマーブルラウンジとか行きたい

anond:20220421112913

いいクルマ乗りたいっすなぁ。走りのいいクルマ。残クレアルファードが羨ましい

こちとら銀行ローンシエンタだよ。そういえば電パ付いたんだって?羨ましい…

今はボルボのXC40に乗りたいが維持費が気になる

anond:20241008010019

なお出社になったもよう

ギリギリ通える所にしといてよかった

子育て

anond:20230724165514

来年から幼稚園なんだが、案外定員ギリギリな事がわかった。マジで!?あぶれたらどうなっちゃうの

あと親バカには絶対ならんぞと思ってたんだが、めっちゃ喋るのが早く

内心天才なのでは…?と思ってたら、人の話をまったく聞いておらず特に賢いわけではないという事がわかってきた

3歳を目前に早くもおしゃべり大魔人になってるんだが、まぁご覧の通り話の長い増田の子なので、残念ながら当然と言えるのかもしれない

いやしかライフイベント全部増田に書いててウケる

アニメゲーム趣味だった人間が、今は車と金の事を考えているので人生は確実に変わる!

しかし金の事は前からずっと考えているので変わらない事もあるな

ここ数日の婚活投稿によせて

最近よく思うんだが

結局私もあなた人生には再現性なんてものはなく、そこからアドバイスや教訓的なものを見出すのはなかなか難しいんだよなぁ

自分もどちらかというと婚活肯定派の人間なんだが

anond:20250928165401

打席に立たないとホームランも打てないわけでね



anond:20250928210720

回数をひたすらこなす(優先度S)



そうは言うても結構消耗するんだよね

人と会うの楽しい所もあるが、しんどい所もある

まぁ興味があるなら一回やってみるのもいいんじゃないかと思うが

個人的には、元々社交的ではないのでシンプルに知らん人と話せたのが良かった

知らなかったイベント場所を知れたり、引き出し増えたと思う

世の中マジで信じられないくらい失礼な態度とれる人もいるって知ることもできたし

婚活をして良かったか

最近良く考えるのは、娘がいなかったら今すぐミニコンバーチブル(先代の後期)に乗り換えるんだけどなぁという事

しか結婚して子がいないと車にも目覚めなかったと思うので、因果崩壊してて笑える

2台持ちできるほどの甲斐性はない。頑張れば1台目で乗れなくはないが、さすがに荷物が厳しだろうと思う程度の理性がまだギリギリ残ってる

悲しい銀行ローンシエンタだぜ〜まぁ言うて不足ない良いクルマなのがまた困る。乗り換える言い訳が立たん

後悔はない!

人生常に前のめりなんや

自分は今の人生幸せと言うことはできない

常にそれを追求しているのもあるが、今が幸せと決めるとそれが崩れるのが怖いみたいな天邪鬼気持ち

幸せではない。今は人生凪ですな。ありがたいことです

他の選択肢を選んだら人生どうなったかは知らん!

ただ、人生支えるパートナーがほしくなり、その手段があるように思えたのでそうしたのだ

ということで、婚活というオプションを考えてみるのはいいんじゃないかと思うのでした

Permalink |記事への反応(1) | 16:43

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anond:20250929105826

こんな長々と書かなくても

再現性のない試行他人強要するなブタ

で済む話ではないか

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

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2025-09-26

ゆるキャン△1期って何が良かったんだろう?

言語化できないんだけど

あれ再現性がないオーパーツみたいになっていきそう

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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ラウンド開始時のやり取りは毎回あるし

再現性が高いのでここを詰めていくべきだと思っている

ラッシュ、弾、垂直、下がり辺りが頻出なので

前歩きダブラリで仕留める

Permalink |記事への反応(0) | 11:01

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2025-09-25

anond:20250925191018

別に精度はたいした問題とは思ってないな

キレのある変化球ボールになるなら当面それでいい

大事なのは判定の一貫性とか再現性

精度とかはシーズンごとに更新してけばいい

Permalink |記事への反応(0) | 19:16

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2025-09-24

生存バイアス話の根拠は概ね体力コネ知能。以上。再現性なんてあるわけない。間に受けるだけバカを見る

Permalink |記事への反応(0) | 23:51

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anond:20250411181746

https://news.jp/i/1343236309813117543

ブコメ

mag4n 文脈的CO2温暖化寄与してないって言いたいんだろう。学術界隈でもそっち派が多数、CO2温暖化は最早エセ科学認定してる。考える力が無い輩ほど偏屈に吠えてるのですごくみっともないコメ欄となっててしんどい

についてchatGPT5にファクトチェックをお願いしたよ

提示コメントには、少なくとも以下の点で「事実に反する、または極めて疑わしい主張」が混じっており、ファクトチェック可能です。逐点で整理します。

コメント内容(要点)

文脈的にCO₂が温暖化寄与してないって言いたいんだろう。学術界隈でもそっち派が多数、CO₂温暖化は最早エセ科学認定してる。考える力が無い輩ほど偏屈に吠えてるのですごくみっともないコメ欄となっててしんどい。」

このコメントには主に下記の主張が含まれます

1. 「学術界隈で、CO₂による温暖化否定する説派が多数」

2. 「CO₂温暖化説はもはや偽科学エセ科学)扱いされている」

これらを中心に、科学コンセンサスとの比較を通じて検証します。

科学界のコンセンサス:CO₂が温暖化寄与しているという見解が主流

まず、現在気候科学の状況を整理すると、以下の点がよく議論されており、また実証的な支持があります

• 多くの気象気候研究者政府機関国立科学アカデミー国際機関(例:IPCC気候変動に関する政府間パネル)などは、「産業革命以降の気温上昇の主因は人為起源温室効果ガス特にCO₂排出)」である、という見解を支持しています。これは「科学コンセンサス科学界の多数意見)」と呼ばれる立場です。 

Wikipedia記事気候変動に関する科学コンセンサス」などでは、「産業革命以降、地球は一貫して温暖化しており、近年の温暖化速度は前例がない」「温暖化の主な原因は人間活動によるCO₂急激増加」などが、ほぼ疑いなく支持されている見解として記述されています。 

• ただし、気候変動・温暖化をめぐる議論には不確実性要因(フィードバック、雲・水蒸気の扱い、地域差差異など)があります。また、モデル差異予測レンジ(例:将来の気温上昇幅の幅)が大きいことは、気候科学でも認められている制約点です。たとえば、気候モデル限界予測不確実性は批判対象となることがあります。 

これを前提に、コメントの主張を順に検証します。

検証:主張①「学術界隈で否定派が多数」

この主張は、事実と大きくずれています理由を以下に示します。

科学論文レビュー分析によると、気候変動/温暖化を扱う学術論文のうち「人為起源 CO₂温暖化説に同意する論文」の割合は非常に高いという調査があります(例:99 % 近辺などの数字引用する報告もあります)。 

否定派(人為温暖化否定過小評価する立場)は確かに存在しますが、主流とは言えず、むしろマイノリティ(少数派)の立場位置づけられていますWikipedia の「地球温暖化に対する懐疑論」の記事でも、懐疑論反論を整理したうえで、それらに対する反論を示す形になっています。 

• つまり、「学術界隈でもそっち派(否定派)が多数」だという断言は、実際の出版研究動向から見て、極めて疑わしい主張です。

結論として、コメントのこの主張は「誤り」である可能性が高いです。

検証:主張②「CO₂温暖化説はもはや偽科学扱い」

この主張にも複数問題があります

• 「偽科学エセ科学)」とは、科学方法を備えておらず、再現性検証可能性を欠き、詐欺まがい・非科学的主張のことを指す用語です。CO₂温暖化説(すなわち、「CO₂等の温室効果ガスの増加によって地球の放射収支が変化し、気温が上昇する」という理論)は、物理法則、放射収支理論観測データ気候モデルなど複数独立証拠系で支持されています

科学的な批判や不確実性(モデル限界地域差フィードバック効果など)の議論健全ですし、気候科学の発展にとって不可欠です。しかし、それが「偽科学扱いされている」という主張は、主流の科学界・評価機関の実情と乖離しています

• もし「偽科学扱い」だと言うならば、少なくとも主要な学術雑誌、新聞研究機関政府系機関(例:気象庁、国立気象研究所、IPCC など)がそれを否定している、という証拠必要ですが、そうした動きは主流ではありません。

したがって、この断定も、根拠が薄いと言わざるを得ません。

補足:反例・異論存在と、最新の主張

ただし、コメント全体を否定するわけではなく、科学世界には常に異論や論争があり、無視できない議論存在します。以下は、その文脈で注意すべき点です。

• 例として、「人為的CO₂排出量は大気中CO₂濃度変化に影響しない」と主張する論文公表されたという報道もあります。 

• ただし、「公表された」ことと「学界で広く受け入れられた」ことは別。新しい論文が出ること自体科学の常ですが、主流理論を覆すには強いエビデンス検証再現性必要です。

• また、科学誌・研究者の中で気候モデルの精度やパラメータ設定、予測の不確実性、地域気候の変動性、フィードバック効果(例:雲、水蒸気、植生変化など)の扱いなどをめぐる議論は活発です。これが「気候変動研究の未解決部分」であることは否定できません。

とはいえ異論があるからといって主流理論すべてが無価値というわけではありません。むしろ、主流理論が多様な検証に耐えてきたがゆえに、多くの科学者がそれを支持しているのです。

総括・コメントに対する評価

コメントの主張①(「否定派が多数」)は、科学界の実情と大きく食い違っているため、誤りである可能性が高い。

• 主張②(「偽科学扱い」)も、主流の科学界の動きと乖離しており、根拠が薄い断定である

• ただし、気候科学には不確実性やモデルの制約があるため、異論批判があること自体事実であり、議論を完全に封じるべきではありません。

Permalink |記事への反応(0) | 14:01

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