
はてなキーワード:内部統制とは
面接官やってた上司が「まあ後2年ぐらいで上場できますよw」とか採用面接で言ってて震えた
N-2どころか主幹事証券も居ない、コンサルも居ない、監査法人も入れてない、まともに税理士にチェックされたら不備が100憶個ぐらい指摘される
まともに利益出てない(存続するだけで精一杯)、どこの市場に上場するにしても売上足りてない、内部統制ガタガタ、コンプラ存在しない(休日もメールチェックしろとか会社全体に発信するレベル)
離職率6割弱、まともに経理処理もできない(できる奴は全員消えた)、年次どころか月次決算もガタガタで四半期決算なんて無理
この状況で2年経ったら上場できるとかどんな会社だよ。夢見るのは小学生までにしとけ
しかも上場したら自動的に今の状況(資本とか利益部分)が全て解決すると思ってるとか頭お花畑かよ。むしろストイックに成果求められるからすぐに上場廃止するわ
利益出るから投資家は金を寄越すのであって、利益出ねえ会社に金を寄越す投資家なんて居ねえだろ。値段がつかねえってそういうことだよ
定期的に俺は上場会社に居たから詳しいんだムーブしてくるけど、子会社とか孫会社の末端レベルの知識でなんでそんなこと語れるのか不思議でしょうがない
まあかくいう俺も上場云々って話聞いてたから、すぐには無理でもコンプラ意識ぐらいはしっかりしてるんだろうなって入社したら現実見て絶望したんですけどね
パワハラと80時間越えの長時間残業で普通にメンタル病んだ。その割に会社のスタンスは労基署なんて怖くねえ!!みたいなチンピラムーブなの意味不明すぎてやばい
これとこれはこうなんで、こうですよね。顧問社労士でも弁護士でも法律で定められてるから同じこと言いますよ。確認してください。って言ったら要求通ったけど、専門外の俺ですら知ってる知識も知らない奴らが労務とか人事ってなんやねんこいつら
活発にリクルート活動を行っているようだから、入り込んでいるというより闇落ちという方が正しいのかもしれない。
一昔前とは違い単純な利害関係のみの関係で、人種や国籍関係なく存在していて、日本人にも数人マークされている人物がいるとか。
私も知っている人という話だった。
正直わからなくもない。
なにせ一般的な経済犯罪で得られる額とは文字通り桁が違う。能力がありそれなりの人生を歩んでいる者にとって数千万では人生賭けるに値しないが、数億、数十億となると話は変わるのだろう。
先日2200億の被害にあったBybitは、インフラに侵入された痕跡はなかったが連携しているウォレットサービスが侵入され、悪意のあるコードへ差し替えられウォレットの移動時に抜かれたという。
AWSとS3バケットにアクセスできるマシンが墜ちたらそりゃどうしようもないけど、だからこそ厳重に守るべきなのにセキュリティも内部統制も緩いからどうしようもない。
恨みつらみを書かないと爆発しそうなので、匿名のこの場所を利用させていただく。
昨日、ジュニアの3グループが新しく結成されることが発表された。
明言はされていないが、これに伴い既存の3グループは解体されるらしい。
新グループ結成のおめでたい日だと言うのに、所属タレントの中には既存グループでデビュー出来なかったことを謝罪する者もいる。ごめんなさいから始まるグループが本当に健全か?そのあたり事務所はどう思ってる?
なぜごめんなさいなのか。既存グループは最後のお別れの場も何も持たせてもらえなかったからだろう。
デビューしてないんだからジュニア内グループの解体や自然消滅は当たり前だと思うだろうか。
確かにかつてはそのような時代もあった。でもそれは昔の話。この度解体される3グループはグループとして10年近く活動してきたし、地方のアリーナを埋められるし、冠番組もあるし、映画の主演もできる、ドラマにも出演する。はっきり言って暇なデビュー組よりずっと忙しかった。
既存グループが解体されて新しくできたのは、既存グループのメンバーを軽くシャッフル(1部他のグループからの引き抜きもあり)で、どこかで見たようなコンセプトのなんの目新しさも無いグループだ。既存グループを壊してまで作るものだったのか?
既存のグループはどれも結成当初から比べると見違えるほど良くなった。メンバー個人のスキルが向上したのは勿論のこと、グループとしてのまとまりも出た。どのグループも、そのグループにしか出せない唯一無二の魅力があった。
それを壊してまで作る新グループにどんな勝算がある?
タレントの中には20代半ばに差し掛かる者も多いがそれでも一からグループを作らせるというのか。彼らに残された時間を有効に使えるのか?
さらに腹立つのが情報漏洩だ。今回の新グループ結成は公式発表の数日前にXで噂が出回っていた。その噂通りのグループが発表された。
この事務所はいつもこうだ。大事なことは公式発表より前に絶対漏れる。内部統制はどうなっている?
こんなに腹が立って仕方ないが所属タレントのことは好きだ。顔がかっこいいだけじゃなくて、コンサートでテレビで舞台で、いつも楽しませてくれる。彼らを応援することは生きがいだ。事務所の対応にはどうにも腹が立って仕方ないけど、不買運動はできない。推してるタレントの売上が悪化して、タレントの未来が閉ざされたら困るからだ。多くのオタクが多分同じ気持ちで、突然のグループ解体に腹が立っているし納得いかないし悲しいのにこれまでと変わらずお金を落とすだろう。
社名にentertainmentと入れて人々を幸せにすることを標榜している会社として今一度考えて欲しい事ばかりだ。
共産党の田村智子委員長が、共産党専従職員について「いわゆる労使関係というものとは異なると考える」と答えたことが話題になっている(https://www.sankei.com/article/20250124-SMCHSZUPJBNYDJHJAYUAMENI3Q/)
ブコメでは批判が多いが、これは共産党の考え方したら当然なことだ。
共産党の前委員長である、志位和夫中央委員会議長(党最高位)は、過去、論文「変節者のあわれな末路」でこう述べている。
結社の自由にもとづいて自発的な意思で政党に加入した者はだれであれ、出版、言論の自由をふくむ自らの基本的人権をその政党の目的実現にむけて行使すべきである
(志位和夫 変節者のあわれな末路(論文集「投降主義者の観念論史観」より))
(参考:共産党の内部統制と民主集中制と志位委員長)
つまり、共産党員はその人権を共産党に委ねてるのだから、より党に近い党専従職員は人権の下位概念たる労働基本権を党への奉仕のために用いるのは当然であり、党に迷惑のかかる行使の仕方はあり得ない(したがって、労基や裁判所に訴え出てはならない。)。
以下は、2020年以降に起きた自民党に関する主な不祥事の一覧です。
吉川元農水相は、大手企業からの現金受領が明らかになり、収賄罪で起訴されました。この事件は、自民党の政治資金規制の問題点を浮き彫りにしました。
安倍元首相は、支援者向けの夕食会の費用について、収支報告書に記載せず、政治資金規正法に違反したとされました。最終的に不起訴処分となりましたが、国民からの批判が続きました。
菅原元経産相が、選挙区内で支持者に金品を提供していたことが発覚し、公職選挙法違反の疑いで捜査されました。彼は大臣を辞任し、自民党内での倫理規定の見直しが求められました。
岸田文雄首相の政権でも複数の問題が発生しています。岸田首相の長男が公用車を私的に利用したことや、増税方針を巡る批判が続いています。
複数の自民党議員が政治資金の不正使用や、不適切な支出に関与していたことが明らかになり、党内のガバナンスの問題が浮き彫りになっています 。
なぜ不祥事が起こるのか
自民党の不祥事が頻発する理由には、以下のような要因が考えられます。
1.長期政権による慢心:
自民党は長期にわたって日本の政権を担っているため、党内に「自分たちは常に与党である」という慢心が生まれ、不正や不透明な行為に対する感度が低下している可能性があります。
2.内部統制の不備:
自民党内での規律やガバナンスの不足が、不祥事の温床となっています。これにより、政治家個人の行動が十分にチェックされず、問題が発覚しても対応が後手に回ることが多いです。
政治資金の透明性が不足しているため、企業や個人からの寄付が不適切に扱われるケースが多発しています。これが結果的に、利益誘導や汚職の温床となっています。
私は広義のITエンジニアとして、SI/SES、情シス、自社サービス開発などを経験していて割と働き易いなと思う職場が多かった。ただしこれらの職種には相変わらず女性は多くないのでちょっとオススメだよという思いで当増田を書いてみる。
他にも女性人口少ないけどオススメな職種の話とかに発展したら嬉しいなとも思う。
女性が働きやすい、と書いているけど比較的出産希望がある、あるいは子持ちのママが働きやすいという観点に寄ってるかも。
これは母になる希望がある人あるいは現在母な人とそうではない人で多少違うかも。とはいえ後者にとっての働きやすさは前者にとっても共通する場合が多い。
1つ目は大前提だがまああるところにはある。2つ目はよほどそれを望む人にとって以外は女性よりも男性が有利なので1つ目に繋がりやすい。
女性にとっての働きやすさにプラスしてワークライフバランスの取りやすさが肝になってくるかも。
とかかな。
まず私は普段この言葉は使いません。何を指しているのか分かりづらいので。
間口を広げる為に今回この言葉を選んでみた。
私が今回語るITエンジニアはざっくり以下のイメージ。職種というよりは働く企業の事業内容と社内の役割から分けてみる。
受託開発はあまり経験していないので書きませんが、対企業向けに技術提供するという意味でSEの働き方に近いイメージ。
まず中長期で働く上で男女の賃金格差が出づらい。この業界男性が中心で作られた世界なのでそもそも女性用の席がない。しかし男性用の席というわけでもなく比較的女性も座りやすい(つまり若くない女も座りやすい)。基本的にデスクワークなので筋力は問われないし業務外の根回し(飲み会、喫煙所コミュニティなど)も比較的おとなしい。
コミュニケーションスキルは一定必要だが営業職ほど(一般的には)近距離なコミュニケーションは求められないので男女による相性の差みたいなものは出づらい(と思う)。
リモートワーク、フレックスタイム制度などを導入している企業が比較的多い。昨今リモート廃止の企業が目立つ中で、今もえり好みしなければフルリモフルフレも十分狙っていけると思う。
ワークライフバランスぶっ壊れてそうなイメージもあるけど所属企業と当人の働き方次第かなと思う。波はあるものかもだけど。
まずシステム内製してる会社って体力か志がある。無難なのは前者だけど後者なら死ぬ気で働けば見返りもきっと大きい!はず。
基本的に出産の希望がある人、あるいは素手にママな人は体力のある企業に所属するのが間違いない。
あと組織の規模とか働くポジションにも依るがここで上げた職種の中では比較的スケジュールの都合がつけやすいと思う。調整先が社内留まるケースが比較的多いので。
また、違うアプローチで大きく勧められる点が2点ある。
わりとコンパクトな開発体制をとっている企業を狙えば気合とスキルで20代のマネージャーとかざらにいる。
所属する企業とスキル次第だが年収400万円~800万円くらいは平でも狙える(これを少ないとは言わせないぞ!)。
(自己研磨を求められる職種であるというのは大前提だが)ゆるキャリで続けたいが一定安定した収入がほしい人にも向いていると思う。
ITエンジニアって女性が少ないわりに女性にも働きやすく母にも働きやすいと思ったのですがどうかな。
参入障壁ありそうな雰囲気もあるけどガチの上澄みじゃなければ文系エンジニアだってたくさんいるのでそこまで間口は狭くないような。
繊細さんについてはhttps://anond.hatelabo.jp/20240913011757 を読んでもろて
共感力のコミュニティとは、言葉通り共感力がモノをいうコミュニティのことである。
一応ルールがあるにはあるけれど、まずは他メンバーの共感を得ることが重要で、そこに多大な労力をかけなければ何事も進まない。皆で納得することが大事なので、誰か一人が手を挙げて失敗した時の責を全部負うと言い張って強引に進めたり独断で決済したりすることは基本的にNGである。
丁寧に相手の感情を聞き取り、コミュニティとは無関係なプライベートな問題であろうと共感を示し、どのように帰結したのかあるいはまだ続いているのかきちんとフォローアップすることがリーダーの役目である。解決はこの際どうでもよく、とにかく共感することが大事である。
もしコミュニティのために解決しなければならない問題がその人にあった場合は、相手がこの人と一緒なら問題解決をしてもいいかもという感情を抱き、共感してもらえるかもと思えるメンバーのみで行なう必要がある。「この人と一緒なら問題解決をしてもいいかもという感情を抱」かせるのも「共感してもらえるかもと思えるメンバー」の選出をするのもリーダーの役目である。"かも"と付いているように心境は変化するので、継続して同じように感情を抱き続けてもらえるようにケアするのもリーダーの役目である。
ここまで読んで「そこまでやれるやつ、なかなかおらんやろ」と思ったあなた。その通りである。「なかなかおらん」のである。なので、リーダーが生まれなかった共感力のコミュニティは自壊する。問題が解決できないからである。逆にリーダーが生まれたコミュニティは、リーダーが特定人物に永遠に固定される。「なかなかおらん」ので当然である。
リーダーが固定されるとどうなるかというと「あの人が言うなら」「あの人がやるなら」が常態化する。これはコミュニティとしてはよくても、そのコミュニティが所属している社会としては非常に困ったことで、「あの人がやるなら」は言葉を変えれば「リーダーはルールを守らなくてよい」という共通認識であり「リーダーが共感してくれたならメンバーもルールを守らなくてよい」という共通認識を伴う。それらの共通認識はいずれそのうち属している社会にそのままはみ出してくるからである。
ようやくタイトル回収するのだが、共感力を持った繊細さんは感度3000倍なだけあって他者の共感をくすぐるのがとても上手く、あっという間にリーダーとして君臨する。どれだけプライベートな問題でもまるで自分のことのように語り自分のことのように感情を露にし自分のことのように気にし続けてくれて、さらに他メンバーにも共感を広げてくれるので、共感力のコミュニティ内ではとても良いリーダーに見えるのである。
ところが、繊細さんがリーダーとなった共感力のコミュニティは往々にして属している社会と衝突する。ほとんどの社会では「いや他にもコミュニティあるしルールはまず守ってもろて」という共通認識なので、共感力のコミュニティ内で通用した「リーダーはルールを守らなくてよい」「リーダーが共感してくれたならメンバーもルールを守らなくてよい」と盛大に火花を散らすことになる。属している社会から弾かれるかどうかは他コミュニティとの力関係によるが、だいたいの場合は一定領域を確保して生き残る。いろんなコミュニティを抱える姿勢を見せないと社会は崩壊するので仕方ない。
コミュニティ内でも葛藤が生じ「社会に属してるんだからやっぱりルールは守った方が」というメンバーと「共感力のコミュニティなのだから共感が最重要、そのためならルールは破ってよい」というメンバーに別れるが、もちろんリーダーは後者なので、前者はコミュニティから追放される羽目になる。ルールは一応あるがそれよりも共感が優先されるので、共感しないできないメンバーは不要だからである。
ここまでくればあとはグッツグツに煮込まれる一方になる。リーダーの示した方向に全員で向き、向けないやつ向くのが遅れたやつは反省文である。反省文が上手に書けなければ追放あるいは上手に書けるまで居残りである。
リーダーもメンバーも共感力だけで伸してきたので、コミュニティで抱え切れない問題があれば属している社会に共感を強要して丸投げである。「我々の役目は問題提起と成果の享受、問題解決と失敗時の責任負担は社会の役目」である。ちなみにその間も「共感が最重要、そのためならルールは破ってよい」は適用され続ける。自分たちのコミュニティ内でも、属している社会に対しても。そのため属している社会と火花を散らし続け、コミュニティの煮込みは先鋭化した方向へ加速度的に進行していく。
たいていの場合は先鋭化しすぎてコミュニティが維持できないほどメンバーが離脱するか、属している社会からの圧力で内部統制せざるをえなくなるか、いずれかの道をたどり共感力だけで伸していく構造は分解されるので、急進的な宗教と見紛うほどに煮込まれることはまず無い。が、そこまでに至る間、煮込まれ続けているメンバーは属している社会から置き去りにされ、共感力のコミュニティ外にいた人から見れば「そういう人」という目で見られ、共感力のコミュニティが再び身近に生まれたら簡単に誘引される運命が待っている。
企業内でのハラスメントしかり、アナウンサーのSNS投稿しかり。
SNSが普及してインターネットで誰でも発信できるようになったんだけどインターネットでの発信って大きな特徴があってそれによってポリコレが厳しくなってる。
もちろん、SNSの普及によってポリコレが厳しくなったと思うが、影響は既存のマスメディアにも一般企業の社員同士みたいな内輪にもあると思う。
俺の時代はクリエイティブやプロジェクトにガンガン勧告入ってたぜ!
マスコミにすっぱ抜かれる前に処分された従業員は両手で数えられないほどいる。
著作権に関しては時代的に甘かった気もするが、それでも剽窃に関してはよく内々で処分されていた。
特に芸能系の領域だと人間=商材なので、勝手に食うやつが多いから大変だった。
今はコンプラとかモラルがある程度浸透したから、そうした小悪党(犯罪に大きいも小さいもないが)を摘発する体制が縮小し、
部門自体が小さくなって内部統制をするための実力や影響力が失われたんじゃないかなあと思ってる。
別に法務が絡まんでも、親分が子分を"詰めて"詫び入れてきたとか、平成の世でもあったからなー。
会計上どうしようもない現ナマがオフィスに転がってて、法務に詰められた思い出もある。
公の司法/警察に委ねずに事実上の社内司法が独自に処分するってのも、今の世の中よくないってのもあるよな。隠蔽とか言われるし。
でも結果として中間領域が無法地帯になってるんじゃないかな、と思う。
モラルのない大多数がいた時代は、大多数を抑圧するための社内統治が機能していたけど、
モラルのある大多数の時代には抑圧装置は失われ、モラルのない少数を阻むものがいない。
バランスって難しいよな。
昨年7月以降は、事業整理・組織改編と共に、社外有識者を交えたガバナンス委員会を設置し、複数の外部弁護士をコンプライアンスアドバイザーとして招聘するなど体制を整備して、様々な事案について指導・助言を仰ぎながら、コンプライアンスの周知徹底及びガバナンスの強化に努めてまいりました。
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昨日開催されたガバナンス委員会において、これまでの経緯及び現状等を報告したところ、「所属タレントが提訴した訴訟の経過も注視しつつ、事実確認をしっかり行った上で、何らかの形で会社としての説明責任を果たす必要がある。」「当初の『当該事実は一切なく』との会社コメントが世間の誤解を招き、何を指しているのか不明確で混乱を招いたように思う。時間がない中での対応とはいえ、今後慎重に対応すべきである。」等の厳しい指摘を受けるとともに、今後、タレントのみならず、全てのグループ会社を含めた当社社員に対しても、改めて個人の尊厳に対する意識を高め、日常におけるハラスメントを防止するための教育・研修を実施していく必要があるとの意見を承りました。
ググっても何にも情報ねーぞ
コンプライアンスでググると内部統制委員会ってのは出てくるけど、内部統制とガバナンスって相反するものなんだってな
他の一般企業のガバナンス委員会の説明を読むと、社外取締役を委員長やメンバーにして組織されるのがセオリーみたい。
吉本興業の社外取締役は「山田 秀雄、笹本 裕」 山田さんは顔を見れば分かるけどテレビでよく見る有名弁護士、笹本さんは元旧Twitterジャパンのトップ
社長が出てきて対応しても「嘘」しか言わねぇのが、経営者とその甘い汁を吸う管理職共だからな。
社会人なってから1度も組織の水を理解しながら飲んだことのないワイだから言うぞ。
テメェの身はテメェだけで守れ。
人間関係良好で問題がない、なんてのは何の得にもなっていないことを理解しろ。
サラリーマン共はゼロだろ。営業サイドなら別だけどな。利用価値ある。
だが内部統制と内勤のマネージ。オマエラが外部に提供できるのは「オマエ自身の職分の範囲」だけだぞ。内勤の人間関係なんぞ外に出たら役立たずだ。
(営業と人事だけ。人事なら人を紹介できてフィー取れるし、向こうの辞める人材を掬える)
他の会社と契約している最中に「高待遇で色々付ける!権限もやる!」って口約束したシナ人の社長を信じて、契約巻き上げてやってきたら1度のマネージミスで即クビにされるんだぞ。
進行中の事案報告をアイツ「まだ契約巻いてないのか!」ってキレてきやがって。経過報告だろうが。刈り上げシナ人が。ダセェんだよその髪型!
会社独自の処理も結構多いので色々な業務を通じて覚えたいのだが、そもそも業務が来ない
頻繁に何かないですか?と訊ねても、特に無いです。で終わる
上司がめっちゃ仕事を抱えてて、その辺から業務が降って来るのかと思っていたが
内部統制の関係で仕事が少ない方の担当(同じ部署でも担当が分かれる)にされてしまい、毎日が暇
正確に言えば月初は色々とやることがあるので残業する程度には忙しい
しかし中旬からはやることもなく、上司から依頼された仕事をこなすか、頻繁によく分からない会議(一切の説明が無いのでホントに聞いてるだけ)に参加させられるか、マニュアル作ってるか、社内向けの資料を作ってるかのどれか
上司からは「(会議に)参加してた方が分かるよね♪」と言われて参加させられているが、そもそも何の会議なのかを教えてほしい
そんなこんなで今週もなんとか乗り切ったけど、半分社内ニートみたいな感じで何も楽しくない。社長からは弁当の出来栄えを褒められた
そのくせ一部の日に、なぜか会議と打ち合わせと期限間近の業務が詰め込まれているこのアンバランス具合
休憩は勝手に取ってもいいというスタンスなので、休憩取るフリしてオフィスから出て行って何処かに遊びに行ってやろうかと思うぐらいには暇
アメリカの兵器在庫は必要分つまり開戦したらいきなり決戦状態になるくらいのみえてる状況を打破する戦力分しかないと思われる
もちろん機密なので知る由もないが欧州に肩入れできるほどはないと見てる
核のお陰で軍事費が投資材になるのに安全を切り売りする計算からは免除できるのは強みだろう
ウクライナ開戦からほどなく介入はないと見ていたができるはずもない協力宣言に驚きはした
実質なにもできてないので内部統制の危うさが感じられるが向こう5年は安定して商品を用意する計画は建っているのではないか
軍備の輸出は物理的な販売でなく証券化したもの、生産量や納品時期を約束した商品販売で欧州通貨を貯めているように見える
納品予定や契約が5年10年の債権の担保になるので利率アップになっているのは欧州の物価が高騰した分がドルの成長になっていると感じられる
ウクライナがロシア政府を無力化する以外には契約期間中継続的な顧客が安定してついてる状態にはなる
欧州も勝利したらだれが利権を保持するのかアメリカが次に軍事費を精算したくなったらどこに突っ込むかなど水面下で行う政治が活発になるだろうから表面的にはまだ確約のない状況に投資が動くと思う
・取締役会がその基本方針を決定し、事業報告にて開示しなければならない(会社法362条、会社法施行規則100条他)。
・具体的にどんな内部統制の仕組みをつくるべきかということについて、会社法は沈黙している。
・会社法は、内部統制システムの方針決定と開示を義務付けているのみ。
・金融商品取引法が定める内部統制報告制度(いわゆるJ-SOX)とは異なり、会社法には内部統制の未整備による罰則規定もない。
J-SOXのモデルとなった米SOX法が制定された当時、バークシャー・ハサウェイ社副会長のチャールズ・マンガーはこういった。
"Regulationby themselvesdoes not work."
(出典:たしか2002年夏頃の Financial Times記事)
・会社法を制定した日本の議員たちは、このことがわかっていたと思われる。
・わかった上で、金商法では適用し、非上場の会社には、適当にふんわりしたことを要求している。茶番に付き合うのは上場企業のみで良い。他の中小企業はそんな茶番に付き合う必要はないのだと。
みんな気づいてても黙ってただけなのね・・・。
gabill 市は「高い金払ってるんだからちゃんとしてくれないと」と思っていても、実際に作業する人は責任に見合った金は貰ってないという構造的な問題だよなぁ。
gowithyou 3次受けということ?日本ユニシスから社名変えたのに体質全然変わってないな。まぁこの会社技術何もなくてただ「工数管理」してるだけだからなぁ。
kenjou下請けの下請けがやらかすという、現代の日本の縮図のような話。中間搾取がはびこると仕事の質が落ちるし、労働者の収入も減るしで、いいことはなにもないよね。
Fushihara 外部委託した事より嘘をついた事の問題だと思うけど、でもこの国では「部下が間違えました」って言えば全て許されるのが民意だもんね。古い考えですまんすまん
gohantaberucom 金払ってる人と、作業担当者はいくらピンはねされてるかが知らないことが多く、それが不幸のはじまり。逆に中間搾取で楽してる奴らの存在が、不幸をもたらしている。金の流れを可視かして担当者が知る法律が必要。
mayumayu_nimolove 間違いなわけない。責任逃れの嘘、バレそうだったのでこう言うことにしようと練った結果。
Falky 当該男性が『BIPROGY関西支社の社員と大阪府吹田市内で飲酒した』ってことは、商流を厳密に見ると曽孫請けだけど普段の認識は「常駐で働いてる業務委託さんの一人」だった、みたいな感じかもしれんね。わからんけど。
ashitaharebare下請けの下請けだから元請けのBIPROGYに責任ありませんってこと?トカゲの尻尾切りして恥ずかしくないんか?
wakwak_koba最初の発注時点では月150万なのに、実際に手足を動かす作業員の会社は50万しか貰えていないやつや!
nageo 直接の契約先(BIPROGY)の担当が残業使い切っても終わらない業務量があるっていう実態があるから「じゃあ委託で工数増やそう」って話にもなってるんじゃ。無駄に仕事にクオリティ要求しすぎなんじゃないか日本
ysyncシステム構築に多重構造が有用な場合もあるのはわからんでもないが、「データ移行作業」運用で孫請ってただの丸投げよね。
qouroquis従業員個人のやらかしなら再発防止を徹底する、で済むが、元請が無断で再委託していたとなると組織ぐるみの不正であって内部統制が機能していないということ。他にも類似案件がないか徹底して調査する必要がある。
kori3110現場の人間を薄給でこき使うことが「経営努力」なんだと誤認し続けたこの30年の煮凝りのような話これはひどい
findup これ自体はダメだと思うけど、元請けも下請けに投げず全てプロパーが作業するとおそらく赤字か利益がほとんどでないから下請けに投げる。では元請の社員の給料下げるか?みたいな構造なんだよね。
kagoyax こういう下請けは多いと思うぞ。当然契約で下請けの下請けは禁止されてるが、社員に口止めしてるところもある。というかそういう企業で働いてた
nobujirou 某広告代理店は最初の打合せは、背広着たおっさんが大勢いで来るけど、途中から人が少なくなって、最後の方は、縁もゆかりもなさそうなフリーランスのおっさんとバイトの女子が2人いるだけだからね
otation 5次請けの殺し屋の話を思い出した。末端に行くほど統制が取れなくなっていく
lorenz_sys 紛失した本人がBの協力会社の(再)委託先という点よりも元請けが飲みに誘ってるらしいってのが現場感覚としては最も違和感を覚える。作業の監督をしなきゃいけない立場だろうに。再委託自体は契約によってはOKだけど。
niam飲み会、BIPROGY の社員から誘ったって他の記事に書いてあった。協力会社の委託先って、上司の上司もんだから飲みに行こうと誘われたら断れんわな…お酒弱かったのに飲みに誘われてついていかざるを得なかったのか。
Falky 当該男性が『BIPROGY関西支社の社員と大阪府吹田市内で飲酒した』ってことは、商流を厳密に見ると曽孫請けだけど普段の認識は「常駐で働いてる業務委託さんの一人」だった、みたいな感じかもしれんね。わからんけど。
orangehalf 紛失したのが孫請だろうが協力会社の社員に個人情報を持たせた状態でBIPROGYの社員が一緒に飲みに行っている時点で元請の責任でしかない。最初の報道の時点でアウトな要素溢れていたけどまだまだ出てくるのかな
hatahata_chan元請けが飲みに誘ってるし、元請けが取るべき責任自体は変わらない。ただ、元請けがまともにリソースの管理もできてないという醜態を追加しただけ。
n2sz個人情報を扱うのに再々委託ってのはなあ。USBメモリで運んだのは正規の手段じゃないにしても個人情報の処理自体は元からの計画だよね?
theatrical まぁ、管理監督できるから大丈夫です!って言って下請け使ってるのに、重大事案で誰が紛失したのかもよくわかってないなら、一体何を管理してたんですか??みたいな話になるよな。
rdlf委託がOKかどうかはポリシー次第だけど、記事を読むと委託するには許可が必要なのにこの事件で初めて知ったとか書いてあるので最低限のことを守っていないのはかなりまずい…
sionsou でも一次委託先は変えないんでしょ? 結局大手の名前だけのところがもっていくんだよなぁ。都内でも同事例腐るほどありそう
magnitude99日本の重層的な搾取制度の中で、常識さえ有れば、こうした事例が少なからず生まれるだろうと誰もが想像する。だが、尼崎市はそうなるかもと想像出来なかった程に、世間の実態を知らないか、知らぬ振りを決めて来た。
somei2012 ここに限らず下請け孫受けが基本の社会は切り捨てが楽だものねえ。市役所の集団検診に行ったら胸部、胃部、子宮乳のレントゲンバスが全車社名が違って入札落とした施設はどこぉ?って笑ったの思い出す
yokeimonochang問題は発注者の役所側でしょ。機密情報の管理規定を契約でガチガチに固めておけば業者側の対応もそれなりになる。これも実質すいませんでしたで終わりで責任の所在が無いのと同じ。社会にレスポンシビリティが無い
nP8Fhx3T構造の問題はあるけど根本的にはエンドユーザ側の当事者意識の低さが招いた事だよね。自分達がちゃんとセキュリティ管理してたら元請以外が機密情報触るの禁止してるでしょ
tsuki-rs 市はどうしても委託先のせいにしたくてしょうがないんだと思うけど、でもさ、個人情報の入ったUSBを無断で持ち運べるようにしてる環境や仕組みが一番悪いからな。市も半分くらい悪いぞ。
monokoto01 金払ってる市も、作業してる担当者も、実際にいくら支払われて、いくら中間搾取されてるのか知らないことが、闇なのよ。というか、間にいる人たちがあえて隠してる
hobbiel55 当初から担当者のあまりに杜撰な行動から協力会社よりさらに下請けなんじゃないのと言われてましたが、やっぱりそうでしたね。以前のマイナンバーを含むデータ入力が中国企業に再委託されてた件から進歩してない。
hoimin-densetsu 「監督できるから大丈夫です!って言って下請け使ってるのに、重大事案で誰が紛失したのかもよくわかってないなら一体何を管理してた」この感想ですね…賦役人の顔まで把握しない江戸時代の普請奉行の感覚と同じかも
sockscat 多重受け自体は構わないけど、ピンハネ額が多すぎて、1番コストのかかる現場に、十分な体制を整えるだけのお金が回らない。そんなことばっかりやってて、日本の産業が強くなるはずがない。
toro-chan自民党政権では対処しないだろう案件だな。人を安くこき使って利益を出す方式を自民党が規制できると思えない。再委託禁止とか小手先で何とかしようとしているが、企業が利益を出すために回避しだすだろう
new3 ほころびが見え始めているけど「例外なく下請け禁止」とかして業界を破壊して再構成しないとLGWAN・霞ヶ関WANが崩壊/停止しかねないと思うよ。少なくともUSBメモリ刺し放題ならstuxnet系で何か紛れこんでいる可能性もある
tettekete37564 この国は中抜きで潤ってる会社ばかりだからムリだろ。これほど衰退しても技術者軽視はまだ続いているのだ。だから言い訳するんじゃねぇよ
emuaeda これが日本のGDPの本質で、蓋を開ければ何の価値も生み出せてない。技術も何もない。そしてこの構造は天下りする政治家や官僚にとって旨味しかないから是正なんてしない。
kusunoki7100 これ中間の人はハンコ押してるだけで非生産的の極みなんだけど、こういった事でハンコ押すだけの仕事を許して、全体の生産効率が下がりみんなで貧しくなってるんだよなあ。
dreamzicoシステム開発でも運用でもなんでも公金を使って発注するものは下請けピラミッドへの再委託とか丸投げとか禁止しようよ。あるいはせめて受注の時点でどこに下請けに出すか決めて提出させる。しかも1段階のみに限る。
gohantaberucom 金払ってる人と、作業担当者はいくらピンはねされてるかが知らないことが多く、それが不幸のはじまり。逆に中間搾取で楽してる奴らの存在が、不幸をもたらしている。金の流れを可視かして担当者が知る法律が必要。
hmabu 手を動かして作業するひとより、情報や人を右から左にピンはねして中間搾取する人の方が、給料高いとか、いろいろおかしいのよ。少なくとも金の流れの透明かはすべき
rakugoman募集要項で委託禁止にすればいいと思うんだけど、なんでやんないんだろ。構造がクソなのはもちろんなので、発注サイドから禁止していかないとダメだと思う。少なくとも個人情報管理に関わるような案件は。
k146 この悪しきSI業界の闇は、徹底して最上流から「再委託禁止」を契約条件に入れない限り決して無くなりはしないよね。SESのみが業態になってる中小企業が大企業にぶら下がり続ける構造は日本の低賃金化の一因…
l000says業界的に使わないとやっけてないし、再委託はダメって論理でいるから隠すのでは。 全部認める、その代わりに全て曝け出せの方がいいけどなぁ。建設も元請は施工管理しかしないでしょ。
Arturo_Ui就職氷河期世代でプログラミングを学んだ人々がブラック企業で搾取されている事例を耳にするたび、官公庁・自治体がIT関連の臨時職員として雇用するほうが双方にとってメリットが大きいのに、と感じております。
dadadaisuke こういう多重下請けを見ると土木系の公共事業の仕組みは、数々の大規模な汚職を経て作られただけあって良くできている。完全ではないだろうが、経産省とかこういうIT系の契約がザルに思える。
wiz7 これを機に多重下請け構造にメスを。いきなりやるとみんな死んでしまうので段階を踏んで。再委託禁止って実質機能してないもんなぁ
syudaメディアは取材を重ねて、尼崎市は〇〇万円払う→BIPROGYは協力会社に〇〇万円払う→協力会社は委託先に〇〇万円払う→... というように具体的な金の動きを取材で明らかにしてくれ。ここにいまの日本の闇があるから...
murlock安値で投げたら責任まで回避できるとしたらやり得になっちゃうよね。投げた先がやらかしても一定の責任は負わないと駄目。
(以下コラム)
多重下請け問題にかぎらず、「みんな気づいてても黙ってただけ」って状態、ヤバイものを発生させるよね。
「他人の臓器を抜いて売ってはいけない」なんて当たり前のことでも、
もし、ビジネス化して莫大な利益をもたらしていたら、黙ってしまう人もいるかもしれない。
しかし、こういう事件が発覚して、誰かが最初に声にだしたら、「実はみんな気づいていた」ってすぐ分かるのは、日本の良いところでもある。
江戸時代でも個性豊かな将軍と家老たちがいて、代替わりで改善されたりする。
(コラム2)
あと地味に、「同僚相手に酒を飲む習慣」に終わりが見えてきた気がする。
やるとしても会食レベルでいいでしょ。
ビジネス上の付き合いのある相手と、路上に倒れこむまで深酒する意味がわからん。
これも冒頭に書いた、不健全なビジネス構造に起因するストレスのはけ口としての飲食形態かもしれませんね。
何事にも原因と結果があるもの。
テレワークが進んだり、DXでビジネスが透明化・健全化すれば、同僚と酒を飲んで愚痴を吐き、慰めあう習慣もなくなるのかもしれない。
何かそういう未来にとてもワクワクする。子供から大人へ、奴隷から人間へ、みたいな。
Permalink |記事への反応(13) | 11:32
事務用パソコンに限った話だが、もし一拠点の事務用パソコンの台数が15台以上あるならVDI(VirtualDesktop Infrastructure、仮想デスクトップ基盤)を検討してみるのもよい。
VDIには様々なソリューションがあるが、おすすめしたいのは、最もコストパフォーマンスに優れる、Windows Server2016にRDPで接続する、正確にはSBC(Server Based Computing)と呼ばれるタイプ。
パソコンを購入する場合、処理のピークを短い時間で終わらせるために十分な性能のCPUやストレージを用意する必要があります。ですが処理のピークが続くのは数秒(ピークが数秒で終わる程度の性能を持つCPUとストレージを準備したのだから当然だ)でしかありません。それ以外の時にはパソコンの持つ性能の数%しか使っていないので、潜在性能の10%も活用できていない事になります。
もしCPUやSSDを複数のユーザーで共有できるなら、メモリを16GBも積めば1台のパソコンで8人程度が同時に作業しても、体感速度はほとんど変わらないはずです。
そこで十分に高い性能を持つサーバーを用意します。そのサーバにシンクライアント端末という低性能な端末(モニター、マウス、キーボードが繋がっているだけで、実質的にCPUにメモリやストレージはありません。単体ではパソコンとして機能しません。)で接続して使います。それでもユーザーにとっては、普通にパソコンを使っているのと操作は変わりません。
サーバー(8コアCPU、メモリ32GB、SSD1.4TB RAID5)が90万円。シンクライアント(モニター込み)が5万円×15台で75万円。Windows Server2016のCALが5000円×15台で7.5万円。割安なOfficeのプレインストールモデルを使うことは出来ないので、Office2016Std(約5万円)を購入するか、Office 365 ProPlus(月額1,310円)を契約する必要があります。トータルで250万円ぐらいで導入できるはずです。
15万のパソコンを15台買うなら225万円ですから25万円ほど割高になっています。でもそれ以上にメリットもあるのです。
・メンテナンスの手間が激減
サーバーにだけ設定すればよいので、手間が激減します。新しいプリンタのドライバや業務アプリケーションをインストールするにも、15台のパソコンにインストールしてあるく必要はありません。VDI用サーバ1台にインストールすればOKです。
・バックアップの手間が激減
クライアントパソコン内に保存されている設定やデータのバックアップはかなり大変です。実際にはパソコン内のデータバックアップは諦めている事が多いでしょう。VDI用サーバーのバックアップさえ取っていれば、各自のデスクトップやマイドキュメントのファイルもしっかりバックアップをとれます。
パソコンが壊れた場合、新しいパソコンに必要なアプリケーションのインストールや設定を施し、故障したパソコンのHDDが必要なデータを取り出してコピーする。場合によっては1日~2日は潰れてしまいます。VDI環境なら設定やデータはVDI用サーバーに保持されているので、新しいシンクライアント端末をつなぐだけで復旧します。予備にシンクライアント端末を1台余計に買っておくなら、30秒で復旧できるのです。
サーバが壊れた場合ですが「5年間24時間365日4時間以内に訪問修理」とかを購入時に申し込んでも+30万円程度です。年間6万円程度の支出に過ぎません。同じ事をパソコンで申し込んだら+100万円、年間20万円程度かかるであろう事を考えたら、安いものです。
サーバー全体ではCPUのコア数もSSDの速度も、個人にパソコンを与えていた場合の2倍ほどになってます。したがってピーク時の処理性能も個人にパソコンを持たせていたときの2倍、ユーザーを待たせるような重たい処理も短時間で終わるようになり、体感速度も増します。
VPNによる社内ネットワークへの接続方法さえ準備すれば、流行の在宅勤務やサテライトオフィスにも対応できます。全従業員を対象とするのは内部統制的な難しさもあるでしょうけど、部長の自宅にVPNルーターとシンクライアントを設置(10万円程度)するだけで「自宅でも会社と同じ作業ができる」ぐらいの事は簡単に実現できます。
ちなみに15台だと25万円ほど高くついてますが、30台だとサーバ(16コアCPU、メモリ64GB、SSD1.4TB RAID5)の価格が約160万円、他は同じだから総額で約320万円。15万のパソコンを30台買うと450万円なので、130万円くらい安くなる計算です。こうなると事務用パソコンに限っては、VDIを使わない理由は無いですね。
ちなみに技術者用パソコンをWindows Server2016のRDPで共有するのは無理です。一般ユーザーよりも強い、管理者権限やデバッグ権限を与えてもらわないと仕事になりません。頻繁に管理者権限で設定を変更することになるので、ちょっとしたミスで全員巻き添えで仕事がとまる可能性が高いです。Hyper-VやVMWareを使ったVDIなら行けますが、さらにコストが高くなります。
またデザイナ用パソコンをVDIにするのは完全に無理です。GPUが使えなくなる上に、画面上の表示品質下がるので、おそらく仕事になりません。
追記したら、つらつらと書き足したことが表示しきれなくなってしまったので、記事を分けて残しておきます。