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2025-07-27

著書の一部「滿洲國:從高句麗、遼金、清帝國到20世紀,一部歷史和民族發明」

1. 全体構成

本書は大きく5部構成(+序論・結論)で、古代から20世紀までの「滿洲(満洲)」地域をめぐる勢力と、その中で生まれた「満洲国」――20世紀民族国家発明――を一貫したストーリーとして描き出します。

序論:地理的文明的「窪地」としての滿洲

第一部:高句麗から契丹(遼)へ

第二部:女真人の台頭と金朝の形成

第三部:清帝国の全盛と多民族統合

四部近代中国内の滿洲再定義

第五部:滿洲國の成立とナショナル・アイデンティティ発明

結論:滿洲の「民族発明」とその歴史的意味

2. 主要テーマ

地政学的「窪地」論の継承

満洲は、東アジア大陸朝鮮半島遼東半島の接点に位置する「低地」=外来勢力侵入征服常態化した空間。そこを舞台にさまざまな遊牧騎馬民族王朝を興し、漢民族中心史観タブー破壊してきた。

征服王朝系譜連続

高句麗契丹(遼)→女真(金)→満洲(清)という、本書の最重要ラインをたどりながら、「遊牧文明」の政治構造漢文化の摂取活用戦略分析

文化的定義としての「滿洲國」

1932年日本擁立した傀儡政権「滿洲國」は、清帝国の「满洲支配」を近代国家として再パッケージしたもの人口構成に乏しい満洲人を「国家の主役」とすることで、ナショナル・アイデンティティを人工的に発明したプロジェクトとして読み解く。

民族発明」のメカニズム

教育宣伝儀式皇帝崇拝、民族衣装)・歴史教科書の改編などを通じ、他地域他民族排除し「満洲人」を想像上の共同体として形成するプロセスを詳細に追跡。

3. 各章の論点

部分 章の概要論点

序論満洲地理的定義し、「窪地」としての脆弱性と、逆に「征服空間」としての魅力を提示

第一部(高句麗契丹高句麗辺境国家性を論じ、契丹(遼)による五代十国期の北方統一王朝成立過程を、モンゴル草原勢力との関係から分析

第二部(女真→金)女真人が「女真語・契丹文」を駆使し、漢文化と遊牧文明ハイブリッド化して金朝建設する政治戦略を解剖。

第三部(清帝国満洲人(女真系)の支配エリートが、科挙儒教を吸収しつつ「満洲制度」で特権階級を維持。清の多民族統合メカニズム

四部近代の再定義日露戦争後、清帝国が「満洲」を失い始める中で、列強による分割的支配漢民族ナショナリズムの台頭を並列で検証

第五部(滿洲國)満洲国の建国イデオロギー皇帝溥儀の再起用、五族協和)、憲法制定、教育制度国家祭儀など「民族発明」の実践面を詳細に描写

結論満洲」という地域イデオロギー民族カテゴリー東アジア秩序に果たした役割を総括し、「諸夏主義」の視座へ橋渡し。

4.著作上の意義と位置づけ

漢民族中心史観へのアンチテーゼ

中国漢民族国家」という前提を覆し、満洲を起点に東アジア史を再構築することで、脱中華・多文明圏論の理論的骨格を補強。

ナショナル・アイデンティティ研究への貢献

満洲人」という少数民族主体いかにして国民国家主体と見なされたか、「民族発明」のプロセスを具体的に示し、人類学的・歴史学的に示唆を与える。

現代への示唆

内モンゴルチベットウイグルなど「非漢族地域」のナショナルムーブメントに対する理論バックボーン提供するほか、地域分権・多元連合可能性を歴史的事例を通じて描く。

《中國窪地》が「満洲国」建国プロジェクトを単なる「日本傀儡政権」として批判するだけでなく、そこに内在する「民族発明」の構造を解明し、東アジアナショナルヒストリー俯瞰する視座を与える重要著作です。

https://anond.hatelabo.jp/20250727140855

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

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著書の一部「中國窪地:一部內亞主導東亞的簡史」

劉仲敬(リウ・ジョンジン)の著書《中國窪地:一部內亞主導東亞的簡史》は、漢族中心の「中国史観」を根底から問い直し、「中国」とは本来「窪地(デプレッション、Basin)」であり、その上に覇権を打ち立てたのは内陸アジア(內亞)の諸遊牧帝国だった――という挑戦的な視座から書かれた歴史解釈書です。

この書は、彼の「文明圏多元論」「諸夏主義」「脱中華思想の根幹をなす理論著作ひとつです。

概要

書名の意味

「中國窪地」とは、地政学的に見た「中国盆地中原」のことであり、東は山東半島と海、北は長城・蒙古高原、西は黄土高原、南は山岳地帯に囲まれた“低地”です。この地理的な「くぼみ(窪地)」が、周辺からやってくる外来征服者モンゴル女真満洲契丹など)にとって統治やす空間だったという発想です。

基本構図:

従来の中国史は「漢族が外敵から文明を守った」という中華中心史観だが、実際には:

内亞(中央アジア北アジアモンゴル高原)の勢力が主導し、

漢族は被支配者・被同化者の役割に留まり

中国王朝の多くは「征服王朝」だった。

構成(簡略):

地理文明相互作用:なぜ中原は「文明の中心」ではなかったのか。

周辺文明=内亞勢力連続性(匈奴鮮卑契丹→金→元→清)

征服王朝中華概念政治的利用

清帝国の版図と中国ナショナリズムねじ

中原文明の周辺従属性と「脱中華」の可能

詳細なポイント解説

1.中国は「文明の中心」ではなく「窪地」である

黄河流域は人口密度が高く農耕は発展していたが、防衛的には極めて脆弱で、常に外部勢力侵入を受けやすかった。

文明の重心」は周辺(北西のオルドス草原モンゴル高原満洲チベット高原)にあったとする。

特に乾燥気候遊牧民は、動員・軍事組織力に優れ、常に中原の静態的農耕社会凌駕していた。

2.征服王朝連続性:中國=内亞の代理政権

漢人王朝」はむしろ例外であり、主な統一王朝外来起源

鮮卑北魏

契丹(遼)

女真(金)

蒙古(元)

満洲(清)

これらの王朝は、内亞の軍事遊牧構造を基盤に「中國窪地」を包摂し、自らの征服構造正当化するために「中華文明」の装飾を用いただけ。

中華」は本質的に「支配の飾り」や「便利なツール」に過ぎず、征服王朝文化的正統性演出するための道具だった。

3. 清と中華ナショナリズムの逆説

清朝は史上最大の版図を築いたが、それは「大中華」ではなく、「大内帝国」として理解されるべき。

辛亥革命以後、漢民族ナショナリズム清朝多民族帝国遺産を奪い、「中華民国」という名前で引き継いだが、実態としては「満洲帝国の皮をかぶったナショナルステート」だった。

民国中共も「満清の版図」を正統と見なし、それを守ることが国家の使命であると信じたが、これは歴史的には極めて不自然

4. 「中国史」とは「中原支配された歴史

中原(=窪地)は一貫して政治軍事的に無力で、常に外来勢力軍事力に従属していた。

その歴史を「一体的な文明発展史」として語るのは、近代以降に発明された「ナショナルヒストリー国家史)」であり、虚構である

書籍学術的・思想的意義

項目 内容

目的中国漢族国家ではない」という主張の体系化

方法地政学文明史的視点で再解釈

主張の強さ 「中国」という国家概念が内亞の帝国的秩序によって形作られたという、極めて挑発的な歴史

思想的貢献 「諸夏主義」「脱中華」「多文明的再編」論の土台を提供

国際的含意チベットウイグル内モンゴル満洲雲南などの「非漢族地域」の分離独立文明的に正当化できるという論理的土台

まとめ:なぜこの書が重要か?

劉仲敬は《中國窪地》を通じて、「中国国家正統性幻想である」「中華文明の中心は常に“外”にあった」と論じ、現代中国ナショナリズムの基盤を根底から覆しています

この本は、以下の読者に特に重要です:

中国史地政学的に再解釈したい人

漢族中心史観を相対化したい人

東アジア多民族史に関心がある人

台湾香港ウイグルチベット問題の背景理解を深めたい人

「なぜ中国は一つの国であり続けるのか?」という問いを根底から問い直したい人

https://anond.hatelabo.jp/20250727140855

Permalink |記事への反応(0) | 14:14

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劉仲敬の考える「脱中華」とは?

https://anond.hatelabo.jp/20250727120239

劉仲敬の考える「脱中華」とは?

1. 「中華」の枠組みを根本から疑い解体すること

劉仲敬は「中華」や「中華民族」という概念政治的神話プロパガンダとみなし、それに基づく大中主義的な国家統一観念根本から解体・脱却することを指します。

2. 多様な民族文明圏(諸夏)への回帰

「脱中華」とは、単一民族単一国家の「中華幻想から離れ、歴史的に多様であった地域民族独自性、多文明圏多元的連合体に戻ることを意味します。

3.中央集権体制否定地域分権の推進

中華中央集権的な中国帝国体制共産党一党独裁体制否定であり、地方民族ごとの自治独立多元的政治秩序を追求します。

4.歴史的帝国支配終焉

「脱中華」は単に現代中国から離脱するだけでなく、数千年続いた中国帝国支配皇帝制度終焉示唆し、地域文明分散多様化を目指す思想です。

5.現代的な政治的意味合い

劉仲敬の「脱中華」は、台湾独立チベット新疆内モンゴル琉球沖縄)などがそれぞれの文化政治的主体性回復することにも繋がり、中国の一体化・統一神話に対する根本的な挑戦と位置づけられます

まとめ

ポイント意味解説

中華概念解体中華民族大中主義神話政治的プロパガンダ否定

多元的文明圏(諸夏)への回帰単一国家モデルから多民族・多文明圏の多元連合体へ移行

中央集権体制否定 強権的な中央集権政治から地域自治・多元政治への転換

歴史的帝国支配終焉中国帝国皇帝制度歴史的終焉意味する

現代政治的挑戦台湾独立少数民族自治など、中国統一神話への挑戦

Permalink |記事への反応(1) | 12:24

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諸夏主義とは何か?

諸夏主義(しょかしゅぎ)とは?

「諸夏主義」は劉仲敬が提唱した概念で、中国大陸を「単一中華民族国家」としてではなく、複数独立した文化圏文明圏(=夏)からなる連合体とみなす思想です。

「夏(か)」とは?

「夏」は古代中国自分たち文明を指す言葉ですが、劉仲敬はこれを「文明単位」「文化圏」として広く解釈しています

まり中国の歴史や現代社会は、複数の「夏」が共存連合している状態と見るのです。

諸夏主義の核心

中国は一つの民族国家ではない

中国は多様な民族文化集合体で、複数独立した「夏(文明圏)」が歴史的共存連合してきた。

多元的連合体としての中国

国家としての「中華人民共和国」はこの複数文明圏一時的・人工的な統合体にすぎず、永続的な統一はありえない。

それぞれの「夏」の自治独立が望ましい

文明圏は自立し、緩やかに連携し合う多元的政治体制をつくるべきだ。これが「諸夏主義」の理想形。

単一民族単一国家モデル否定

大中主義」のように漢民族中心で国家統一を求めるモデル否定し、多様性自治尊重する。

劉仲敬の思想文脈での意義

中国における「中華民族」や「中華人民共和国」の統一神話批判し、現実の多様な民族的・文化的状況を反映させた新たな政治思想

地域主義的な分散自治を支持し、中国の分裂や再編成を予見・促進する思想として注目される。

台湾チベット新疆内モンゴルさらには琉球沖縄)や満州なども、それぞれ独自の「夏」として考えられる。

まとめ

諸夏主義ポイント意味解説

夏(文明圏)の複数存在中国複数文明圏文化圏共存している

単一民族単一国家モデル否定漢民族中心の大中主義は作られた神話しかない

多元的連合体形成文明圏独立自治しつつ、緩やかに連合する形が理想

国家の枠組みを超えた新たな秩序伝統的な国家観を超え、地域ごとの自治連携を重視

https://anond.hatelabo.jp/20250727120239

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2023-05-01

anond:20230430172743

https://ywl.jp/content/37LEa

ソースどこ?と思って調べてみたら、↑この地図が出てきた。1.0切ってるのは東北三省天津市? 寒いのが原因なら、内モンゴルも低そうなもんだけどなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:32

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2022-10-19

anond:20221019231746

中国併合された他の地域の現状みろよ

ウイグルチベット内モンゴル、みーんな2等市民扱いよ

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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2022-10-09

anond:20221008225705

チベット中国から独立すれば

東トルキスタンウイグル)は中国から独立すれば

香港中国から独立すれば

内モンゴル中国から独立すれば

遼寧省吉林省黒竜江省(いわゆる満州)は中国から独立すれば

Permalink |記事への反応(0) | 07:38

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2022-09-29

ガチ中華ってなんなんだ

マジで分からん

本格的な中国料理ってこと?

大料理のどれ? 四川料理? 広東料理? 上海料理? 北京料理

台湾料理も含むの? 内モンゴルとかウイグルとかの料理も?

よくバカにされがちな街中華日本アレンジされた中国料理な訳だけど、中国本土でも色々アレンジされた料理はある訳じゃん。

料理流行り廃りは島国日本より大陸国家中国の方が圧倒的に早い訳だし

そういうアレンジされた中国料理ガチ中華とは呼ばないの? アレンジされた中国料理であっても中国で考えられた料理ならガチ中華範疇なの?

日本料理中国風にアレンジした料理でも中国で考えられた料理ならガチ中華になるの?

花椒や葉にんにく使ってればガチ中華くらいの緩い定義なの? それともちゃんとした定義があるの?

仮に緩い定義だとしたら、そんなゆるゆる定義料理を好む、好まない程度のことで舌が狭量だとか中国を下に見てるとか言われにゃならんほどのことなのか?

自分が好きなものを食えばいいだけで、特定料理を食べない、好まないってだけで勝手思想まで決めつけられる筋合いないと思うんだがなぁ。

Permalink |記事への反応(2) | 10:59

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2022-09-10

中国共産党 暗黒の百年史

楊海英教授の前掲書には、モンゴル女性に対する次のような、まさに鬼畜所為しか思えない殺し方も記述されている。

妊娠中の女性の胎内に手を入れて、その胎児を引っ張り出すという凄惨犯罪も行われ、中国人たちは、これを〝芯を抉り出す〟と呼んでいました。中国人の白高才と張旺清は、ワンハラというモンゴル女性を〝重要犯人〟だと決めつけ、さまざまな暴力虐待しただけでなく、手を陰部に入れて子宮にまで達し、すでに4カ月になっている胎児を引き出しました。彼女はこの暴挙が原因で障害者となり、1976年に亡くなりました」楊教授記述によると、「内人粛清運動」では大勢の人々が殺されただけでなく、上述のモンゴル女性のように、残忍極まりないやり方でリンチされ、身体障害が残った人が12万人にも達したという。

以上のように、中国共産党政権は、1967年と68年の2年間、内モンゴル全域において、モンゴル人に対する大量虐殺、残忍極まりないリンチ、そして目を覆いたくなるような性犯罪組織的、かつ大規模に展開した。それはモンゴル人に対する、世紀のジェノサイド以外の何ものでもない。歴史がそれを伝えている。しかし、内モンゴルジェノサイドを主導した共産党幹部下手人たちは全員、罪を償うこともなく、いっさいの裁きを受けたことはない。それどころか、虐殺を指揮した前述の滕海清はその後、解放軍南軍区の副司令官ポストに転属し、1988年には共産党軍事委員会から「紅星勲功栄誉章」を授けられた。モンゴル人へのジェノサイドを実行したこの極悪の犯罪者に「勲功栄誉章」を与えたことは、まさに、共産党政権こそが民族弾圧ジェノサイドの首謀者であり、真犯人であることの何よりの証拠ではないか

石平.中国共産党 暗黒の百年史 (Japanese Edition) (p.88).Kindle 版.

Permalink |記事への反応(1) | 10:11

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2022-02-20

日本ユーラシア外交で割と平穏なのはモンゴル関係だが

モンゴルは、英米から透明化条約を求められた国で、金融制度問題があるようである

中国は、内モンゴル問題などもあり、モンゴルとはお互いに対立しているらしい

モンゴルと、ロシア北朝鮮日本条約関係があり、韓国との関係は分からないが、

米軍嫌いのロシアも、なぜか米軍駐屯地韓国とは条約関係がある

高校大学入試地理ってこういうのやるのかなあ

Permalink |記事への反応(0) | 14:10

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2021-10-09

anond:20211009062806

チベットもな

できれば内モンゴル満州

Permalink |記事への反応(0) | 06:30

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2021-07-13

anond:20210713224242

あんたの考えが正しい。

歴史上、何回も崩壊してる国が次は維持できると考えるほうが異常。

中国共産党とき中国人を完全にコントロールできると考えているならナチスよりも無能

さっさと民主化しておけば、例えウイグル内モンゴル香港などが独立したとしても覇権の目があったのにね。

つくづく中国共産党習近平無能さが際立つ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2021-03-14

anond:20210314001712

いや別にwhataboutismみたいなことが言いたいんじゃなくて、

今更とはいえウイグルを助けるのも当然だけど、チベット内モンゴル過去現在問題も同列に扱ってくれ、関心持ってくれ

とは感じるんじゃないかなぁ。なんでウイグルだけピンポイントなんだろう?

Permalink |記事への反応(2) | 00:20

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2021-03-13

ウイグルウイグル騒いでるけど

 一昔前はチベット虐殺があったし、ニンシヤホイ族は話題にすらならないし、内モンゴル満州族はとっくに同化済、現在言語弾圧強制が進んでる。

支那地域周辺の少数民族からすれば、何を今更騒いでんだ、ってとこじゃないか

Permalink |記事への反応(6) | 21:37

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2021-02-21

面白半分で書くのも自由だがせめて事実に基づけ

事実誤認がひでーぞ。

どんな意見自由だが、よく知らないことなネットに書くな。それはデマを流してるのと同じことだ。


いかチベットはまだうやむやになってないし、チベット人もくじけてなくて、同化全然進んでないぞ。(たぶん新疆「片付いたら」次だ…)

新疆の前にやられたのはチベットでなく内モンゴルだ。こっちは既に自治区の8割が漢人、今年からモンゴル語教育禁止されてもう風前の灯。


後な、ウイグル人は既にがんがん中共テロやってきた/やってるんだよ。新疆自治区内はもちろん、北京中南海狙いとかな。

ただ最近はもう抵抗組織機能してないし、外国支援もない。個人復讐に毛が生えたレベルの散発的な奴じゃ監視社会中国じゃ殆ど成功しねえ。

被害が出なきゃ外国も注目しねえ。

ただ北京電視台なんかが単なる未遂逮捕を「またもやウイグル人過激派テロ!これで今年は〇十人が犠牲に!」とかやって一般中国人のウイグル人蔑視を煽る材料にしてるわけさ。

そもそも一般中国人的には、それまでの経緯すっとばして「2009年ウイグル騒乱で200人近い漢人虐殺された(by新華社)」ところから話が始まってて

「やむなく過激派跋扈する新疆治安強化に乗り出した」って認識なわけ。


から例え、万一ウイグル人の小規模なローンウルフテロ中華本土成功したとしても、「数あるテロ事件の最新の一つ」になるだけでさ。一般中国人民はいきなり激高したりせんのよ。

無論中共だって、「今年は阻止率下がるなあ」程度で、粛々と弾圧強化に出るだけ。(警備担当者運命は知らん)

たまたま阻止失敗したからって、今更逆上して、衛星から監視で分かるような「村焼き払え!」「村人全員連行!」なんてやらんよ。

https://anond.hatelabo.jp/20210221012455

Permalink |記事への反応(0) | 03:09

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2021-02-06

チベットウイグル内モンゴル問題だが

日本人ならまずは外国人技能実習生制度に声をあげよう。

Permalink |記事への反応(1) | 16:18

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2021-01-03

anond:20210103104248

香港に加えてチベット東トルキスタン内モンゴルもね

Permalink |記事への反応(0) | 23:41

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2020-09-27

anond:20200927121111

中国地図もいちいち甘粛省とか湖南省とか内モンゴルチベットウイグルとか細々とあって分かりにくいんだよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 15:55

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2020-09-02

弾圧は続くよ 何処までも 何時までも

結局米中デカプリングなんて起きないんだよ。

資本主義という根幹をアメリカ中国の2者が共有しその根幹から利益を得てる以上、お互いがお互いを刺激できないでいるし、それは経済に軸を移したMADとも取れる。

冷戦のようにアメリカ中国に打ち勝つなんて考えもあるがその可能性は低いだろう。米ソ冷戦では、政治システム経済システムも何もかもが異なっていた。だからこそアメリカソ連を追い詰めることができた。その査証として、2者の対立軍事面のみに絞られ勢力圏拡大の代理戦争が発生した。

米中対立はそこが違う。

政治システムは違えど資本主義を導入し利益を得ている点では両者は同じだ。また両者はお互いに依存しあっている。アメリカ中国サプライチェーンと13億の市場依存している。トランプ国内回帰を進めても完全な脱依存はできない。中国もまた、アメリカ下請けとして利益を得ているし、多くの留学生アメリカに送り出す。これまでの中国の発展に寄与した科学者実業家の多くがアメリカ留学帰りの海亀だ。両者はお互いに依存しこれまで成長してきた。グローバリゼーション様々だ。だとしてもアメリカやそのお仲間の国々は中共弾圧制裁を課しているし、それがアメリカ勝利に繋がると思う人もいるだろう。しかしそれは無理な話だ。

歴史もそれを証明している。

89年の天安門事件後は西側の国々は中国制裁を課したが打撃を与えるには至らなかった。その後中国改革開放を経て今やGDP世界2位だ。その上ウイグルチベット香港弾圧に一体一路、一党独裁継続している。やってることはナチスと何ら変わりないが中共存在しているしこれから存在するだろう。

それはアメリカいるからだ。

世界の警察、民主主義自由主義使者アメリカですら自国利益保護には抗えない。アメリカ産業は中国なしではいられない。前述の通り中国サプライチェーンとその13億の市場は魅力的だからだ。だからこれから中共が何をしようともアメリカは完全に中国との縁を切ることはできない。旗役者アメリカがこのような状況だからお仲間の国々も中国に対してデカい態度で向かうことができない。

アメリカ民主主義代弁者であり、資本主義で最も発展した国の一つでもある二面性を持つ限り、米中デカプリングは発生し得ない。弾圧批判しそれなりの制裁は加えるが貿易では稼ぐ、その様な状況が続いていたしこれからも続く。

米中デカプリングなんか起きない。

中国民主化なんてもっと起き得ない。それが起きるとき米軍天安門占領するときだろう。

結局この世界で損をするのは罪のない一般市民だ。

ウイグルチベット内モンゴル香港もこれからもその先も弾圧を受け“同化”するだろう。そして資本主義の波に埋もれるだろう。

その時民主主義人道主義標榜する国々はどのような反応を示すだろうか。

まず日本は今の様に傍観するだろう。(自称右派なんか良い例だ。ウイグルチベットを利用して中国を叩きたい(自称右派内ゲバでお忙しい学生運動残りの左派には傍観しかできない。その頃には日本という国はもう無いかもしれないがね。

最後に、

この世界人道主義民主主義なんてものはもう無い。

あるのは資本主義格差弾圧だけ。

おわり

Permalink |記事への反応(1) | 05:05

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2020-05-29

中国10分割

北京を中心とした淮河・秦嶺以北、長江デルタを中心とした淮河・秦嶺以南、珠江デルタを中心とした南嶺山脈以南の3大国には分けたい

地形的には四川上海から切り離したいし、東北部北京とは別にする

福建はどっちつかずなので独立

後は民族的歴史的に、雲南ウイグルチベット内モンゴル独立

10個に分かれた

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

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anond:20200529222758

いいね、とてもいい考えだ

気になるのはなぜ地理から考える人が多いんだろうかということ

しか朝鮮地理的に分裂してるけど、結果的にそうなっただけで要因からも考えて欲しいんだよな

その意味内モンゴルとかは非常にいい発想だと思うんだ

Permalink |記事への反応(1) | 22:31

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2020-04-08

そろそろ中国を分割しよう

人口面積人口密度GDP
32993万人69万km2476人/km234233億ドル北京天津山西河北河南山東
21560万人35万km2615人/km231965億ドル上海・安徽・江蘇・浙江
16749万人56万km2298人/km214779億ドル湖北・湖南・江西
16661万人45万km2369人/km222685億ドル広東・海南・広西
12616万人38万km2334人/km249710億ドル日本
10952万人79万km2139人/km28578億ドル遼寧吉林黒龍江
10926万人57万km2193人/km29226億ドル重慶四川
8071万人57万km2141人/km24941億ドル雲南・貴州
6920万人73万km295人/km25500億ドル甘粛・陜西
3689万人12万km2304人/km25412ドル福建
2471万人118万km221人/km22613億ドル内モンゴル
2354万人3.6万km2639人/km25894億ドル台湾
2181万人166万km213人/km21844億ドルウイグル
563万人72万km28人/km2433億ドル青海
300万人123万km22人/km2223億ドルチベット

Permalink |記事への反応(0) | 19:45

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2019-12-04

中国人は雇わないは差別ではない

このご時世に特定民族強制収容をする人権軽視国家なら、自国民であろうと家族人質にして行動や言動強制するだろう事は容易に想像できる。であれば訪日中国人自身組織に入れるのは危険であるから雇用しないと公表するのはなんら問題ではない。

中国共産党我が国領土に対して明確な野心がある。よって中国共産党は我が方の敵なわけだが、共産党員であるかは外見上わからないので、中国人と一括りにしてパージする以外外患の誘致を防ぐ手だてがない。

天安門事件香港ウイグル内モンゴル惨状を経ても尚、

中国人差別してはならない」

というような親中共的な言動日本人が行うのは、はっきり言って狂気だ。

中共企業商売する企業狂気だし、この期に及んで親中派なんて標榜したりされたりして何ら否定しない政治家は狂っている。話し合いで解決とか言う輩も十五年前ならまだしも、今となってはむしろ平和破壊者だし、戦乱混乱の助長者に他ならない。

差別差別レッテル貼るのは簡単で愉快だと思うが、そういうお遊びそろそろやめて真面目にしてくれ日本国主権者よ!

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2013-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20130511135155

日本左翼団体=中国召使」って、世界的な共通認識なんだよな。日本に逃げてきている内モンゴル独立モンゴル人やチベット人ウイグル人の有力な亡命組織で、日本左翼人権団体と積極的な交流を持ってるところなんて皆無だし。

もし、日本左翼団体が純粋人権団体と目されてるなら、こんな事は有り得ないわけで。

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2010-03-26

ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/taiwan3.html

中国」が本来、自国領と考えている地域

1953年北京政府発行国定教科書『現代中国簡史』に基づく)

中国」(満州内モンゴルウイグルチベット・東カシミールアクサイチン地区)の占領地域を含む)

台湾現在、「中華民国」の施政権が及んでいる地域

朝鮮半島韓国北朝鮮

ロシア極東地域沿海州樺太

外モンゴルモンゴル国ロシアブリヤート

西トルキスタンカザフスタン領・キルギス領の一部)

東南アジアベトナムラオスカンボジアタイミャンマーマレーシアシンガポール

南シナ海島嶼群(南沙諸島・西沙諸島)

旧英印領地域インド領シッキム・バングラデシュブータンネパール領の一部)

これをご覧になられた方はどの様な感想をお持ちになるでしょうか? 現在支那東南アジア諸国が、領有権で係争中の南沙(スプラトリー)諸島や西沙(パラセル)諸島どころの話ではありません。支那の領土観に従えば、フィリピンインドネシア(旧蘭印領)・東ティモール(旧ポルトガル領)・東マレーシアカリマンタン島北西部のマレーシア領サバ州・サラワク州)・ブルネイ以外 ── つまり、支那と陸続きになっている東南アジア地域は全て「中国領」となってしまうのです。そして、現在の「中国」領以外の「潜在的中国領」は、現在の「中国」領に匹敵する程、広大なのです。と、ここ迄は、海を隔てた「他国の話」であって、自分達には直接関係無いと考えておられた方もおありでしょう。しかし、上記の表には「潜在的中国領」とされる地域の全てを記載した訳ではありません。実は、これにはまだ続きがあるのです。では、その続き ── 記載しなかった「潜在的中国領」とは具体的に何処(どこ)を指すのか?

支那が「潜在的中国領」と考えている地域に敢えて書かなかった地域、それは何と驚く事に、

沖縄

だったのです。いや、より正確には、日台支三国で領有権を係争中の尖閣諸島(詳しくは、コラム『94.「お宝」目当ての領有権主張 ──尖閣諸島問題』を参照)を含む琉球諸島全域(沖縄県)・奄美諸島鹿児島県)・対馬長崎県)と言った地域なのです。これらの地域は、今更言う迄もありませんが、日本国の施政権が及んでいるれっきとした「日本の領土」です。その「日本の領土」迄も、本来あるべき「中国領」と支那は考えているのです。最早、到底笑って済ます事の出来る話ではありません。

支那が何故、沖縄を「潜在的中国領」と考えているのか? それは、かつて沖縄が「琉球国」と呼ばれていた頃 ── れっきとした「独立国」だった頃に迄遡ります。(コラム『42.琉球独立!! 「沖縄基地問題」に対する処方箋』を参照) 沖縄が「琉球国」だった時代、琉球支那(明国及び後継の清朝)に朝貢し、琉球国王支那皇帝によって冊封されていました。つまり、支那から見れば、琉球支那の「属国」あるいは「属領」であり、単に「自治権」を与えていたに過ぎないと言う訳です。しかし、琉球は1609年以降、薩摩藩によって王国体制を維持した形での支配を受ける様になり(島津支配)、これ以後、琉球は日清両国朝貢する ── つまり、日本清朝と言う二つの「宗主国」から支配を受ける事となったのです。その後、明治維新後の日本によって1871年に保護国化され、1879年、遂に王国解体日本に編入され「沖縄県」となったのです。しかし、支那はかつての「宗主国」として、琉球沖縄と名を変え、日本領となった現在も「自国領」との認識を捨ててはいないのです。

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