
はてなキーワード:共謀とは
この論文が端的に示しているのは、政治的言説が**「ドッグ・ホイッスル(隠されたメッセージ)」と「ウルフ・クライ(証明できない危険の主張)」**という、本質的に証明が難しい二種類の発話行為(スピーチ・アクト)を互いに非難し合うことで、**解決不能な悪循環(弁証法)**に陥るメカニズムです。
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この論文は、**ドッグ・ホイッスリング(DW)**と**ウルフ・クライイング(WC)**といった特定の**スピーチ・アクト(発話行為)**に対する**帰属(Attribution)**が、現代の政治的言説において、どのようにして敵対的な弁証法と新たな**発散(Divergence)**を生み出し、解決不能な膠着状態に陥るのかを分析しています [1]。
この問題は、DWもWCも、その性質上、**認識論的に(知識の観点から)帰属が困難な**発話行為であることから発生します [1]。この困難さが原因で、DWやWCに対する**非難や指摘(帰属)**自体が、合理的であるにもかかわらず、**確定的に検証または反証できない**主張となってしまうのです [1]。その結果、これらの帰属のパターンは、DWとWCが相互に強化し合い、固定化する**相互的な悪循環(viciouscycle)**へと発展し、「不幸な現状(unhappystatus quo)」を築き上げます [1, 2]。
DWとWCは、政治的環境において特定の影響力を持ち、政治的言説を構成するスピーチ・アクトです [3]。スピーチ・アクトとは、話し手が直接述べた文字通りの意味(locutionary meaning)を超えて、間接的に暗示された力(illocutionary force)や、世界との相互作用において追加された力(perlocutionary force)を持つ発話の形式を指します [4]。
DWは、**論争的ではない公のメッセージ**の中に**論争的な隠されたメッセージ**を埋め込んで送るスピーチ・アクトです [5]。
WCは、**危険が実際には存在しないか、あるいは証明できない**場合に、危険が存在すると主張するスピーチ・アクトです [3]。
これらDWやWCを**「〜という発話行為である」とみなす**行為が、第二階次のスピーチ・アクトであるSAAです [7]。ドッグタウンのシナリオでは、Alphaを除いて、すべての参加者が互いにSAAを行っています [7]。SAAは、他者の行為を指摘する役割と、それ自体が新たなスピーチ・アクトであるという二重の役割を持ちます [7]。
DWとWCがこの弁証法的な問題を引き起こすのは、それらが定義上、間接的で**隠された(covert)**スピーチ・アクトであるため、**誤導的(misdirecting)**な性質を持つからです [8]。
DWは、公衆には無害なメッセージとして聞こえる一方で、特定の受け手にだけ私的なメッセージを送る、話者と受け手の**私的な意図と解釈**に依存するスピーチ・アクトです [8]。
WCは、私的に観察されたとされる危険についての公的なメッセージですが、**その主張の真偽**が外部から証明されていません [9]。
これらのスピーチ・アクトの帰属を行う人々は、証拠の一部しか得られず、全体像の一部のみを見て全体を判断する「盲人と象」のような、**認識論的に不利な立場**に置かれてしまいます [10-12]。
認識論的な困難さの結果、あるスピーチ・アクト(DWまたはWC)を非難する行為(SAA)自体が、相手からは敵対的な別の種類のスピーチ・アクトとして解釈されるという非対称性が生じます [13, 14]。
DWの帰属者(DWA「あいつはDogwhistlerだ」と指摘する人)は、隠された秘密のメッセージを証明しなければならない立場に置かれますが、DWの主体は常に自身の意図の直接的な(私的な)証拠に訴えて否定することができます [11, 15]。そのため、DWAは常に**認識論的に不利な立場**に立たされます [11]。
WCの帰属者(WCA「あいつはWolf crierだ」と指摘する人)は、クライアーの個人的な経験に反して、「狼」が存在しないことを証明しなければならない立場に置かれます [12]。WCAは、非観察者でありながら、第一人称の観察者よりも権威ある知識を持っていると主張する不利な立場に置かれます [12]。
この相互に敵対的な帰属の非対称性が、DW帰属がWCとして返され、WC帰属がDWとして返されるという**多極的な相互作用**を生み出し、**認識論的な発散(epistemic divergence)**のプロセスを構成します [18, 19]。
帰属自体がスピーチ・アクトであるため、帰属はそれ自体に再帰的に適用されます。これは**スピーチ・アクト帰属の帰属**として例示されます [20]。ドッグタウンの例では、Alpha(DW候補)→Buddy(DWA)→Charlie(WC A)→Duke(DWA)というサイクルが**無限に継続**します [2, 21]。
このプロセスは、**多極スピーチ・アクト帰属相互性**(DW帰属がWCとして、WC帰属がDWとして相互に強化し合うこと)であり、反復されることで**悪循環**となります [2, 19]。対話参加者全員が、互いの主張が共通の基盤として受け入れられないまま、**非難の応酬**を繰り返します [19]。これは、単に敵意や内集団バイアスから生じるのではなく、**相互的な認識論的な膠着状態**から生じる現象です [18]。
この悪循環が政治的言説の領域内で修辞的な規範として安定化すると、**定常状態の均衡(steady-state equilibrium)**が出現します [2]。これは、参加者が戦略を変えるインセンティブを提供しないため、持続します [2]。
最終的に、**ドッグ・ホイッスル/ウルフ・クライ帰属均衡**が形成され、誰もがデフォルトで互いをDWまたはWCのいずれかであると見なすようになります [22]。これは、相互に矛盾する信念から構成される**信念均衡(belief equilibrium)**の一種です [23]。
この均衡は、参加者が真実を追求しようとする**認識論的な美徳**から生じているにもかかわらず、以下の3つの深刻な問題を引き起こします [24, 25]。
これは、**相互に認識論的に強化し合うが、相互に認識論的に不適合な**視点のシステムです [26]。DWやWCの帰属は、合理的であるにもかかわらず**不確定**である可能性があり、この合理性と確定性の間のギャップが、相互に合理的だが相反する立場が**未解決のまま均衡**することを可能にします [26]。これにより、真実に到達するための「理想的な発話状況」の実現が不可能になり、会話の前提条件が満たされなくなります [26]。
この状態では、**スピーチ・アクトの帰属**が、**事実に関する帰属**を圧倒します [27]。政治的言説の内容は、ほとんどが「あなたの言葉はDWだ」「あなたの主張はWCだ」といった帰属で占められ、事実に関する議論はわずかになります [27]。
この飽和は、最初の扇動的な事実(犬の噛みつき事件など)自体が忘れ去られたり、無関係になったり、解決されたりした後でも継続する可能性があります [28]。なぜなら、最初の出来事Aそのものよりも、「Aに関するスピーチ・アクトの疑わしさ」の方が、政治的に重要であるように見えてしまうからです [28]。帰属飽和は、事実から独立した状態となり得ます [28]。
帰属を行う者の動機が**真実の探求**であるにもかかわらず、その追求自体が、実際には真実に到達しない均衡を生み出すという点で**自己敗北的**になり得ます [25]。
DWやWCの帰属は、特定の認識論的視点から見て合理的であったり、あるいは実際に正しい場合もあります [29]。しかし、不確実性が支配的な状況でこれらの帰属を提案することは、政治的に不安定化をもたらします [29]。したがって、帰属者の真実追求的な衝動こそが、言説をこの悪い均衡の罠に陥れる原因となり得るのです [29]。
この弁証法的な問題は、相互に合理的な認識論的視点から生じる**自己組織化された社会現象**であるため、単一の加害者を特定することはできません [30]。均衡から脱出するためには、政治的コミュニティにおける参加者の**満場一致の同意**が必要ですが、これは強力な反対者によって容易に崩壊する可能性があり、困難です(「一方主義者の呪い」) [30]。
帰属の伝播を防ぐため、すべての当事者に高い検証・反証基準を課すことが提案されます [31]。しかし、誤導的なスピーチ・アクトの性質上、単純な検証や反証はできません [31]。より現実的な解決策は、スピーチ・アクト帰属の飽和を減らし、事実に関する問いを再び顕著にすることです [31]。これには、相互理解を深めるための**修辞的傾聴(rhetorical listening)**のスキルセットが必要となるかもしれません [31]。
帰属の落とし穴を認識し、増幅サイクルを抑制するために、新しい用語を導入する提案もあります [32]。
これらの新しいラベルが、過剰なSAAの力を無力化し、サイクルを終結させることが期待されますが、これらのラベル自体が新たなスピーチ・アクト帰属としてサイクルに貢献する可能性もあります [33]。
最も重要なことは、この問題を真に解決したいと望む人々は、**自分たちのスピーチ・アクト帰属自体が問題を引き起こし、構成している**という痛みを伴う自己認識を持つことです [34]。
もう10年前のゲームだしHerStoryの核心的なネタバレも含めた思い出語りをするよ
一応10行あけるよ
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HerStoryは、空欄に自由に単語を入力し、ワード検索で出てきたショート動画を眺め、時系列に並べ直して事件の真相を解くゲームだ
ある男性の失踪事件について、男性の妻から複数回にわたって事情聴取している時の動画という設定で、実写だ
日本語にも対応しており、妻や取調官が会話の中で気になるワードを言ったらそのワードを入力することで、同じワードが出てくる別の動画を発掘できる
このゲーム制作者Sam Barlowは今作で大絶賛された後に、似たような「大量のショート動画を探すことで真相がわかる」という造りのゲームを発表している
2作目は役者が増えてリッチになったもののストーリー面で1作目より評価が悪く、しかし3作目で再評価された感じ
名作とされるHerStoryなのだが、見方が悪いせいで楽しめなかった
核心部分のネタバレをすると、この動画に出てくる「妻」は実は二人いる
双子の姉妹が一人二役で夫の死を隠蔽しようと入れ代わり立ち代わり事情聴取を受けているのである
妻ではない「片割れ」の方は生まれてすぐに死産と偽られ実両親から引き離れ、戸籍すらも持たない身
紆余曲折あって夫を共有していたが、妻が衝動的に夫を殺してしまい、片割れの方が夫の子供を妊娠しているため、その子を守るために姉妹は共謀して事件を隠蔽しようとしていた
姉妹の役者は一人の女優がやっており、「全く同じ顔の二人だが微妙に違う部分もある」という部分を見事に演じきっていた
だが演じすぎていたとも言えるのかもしれない
増田は「演技の違い」に敏感に気づきすぎていたため、最初の方から「二人の女性が容疑者なんだ」「外人の顔ってよくわからんが似てる気がする」「この二人って双子ってことかなー」と思ってしまっていた
件の飲み会・パーティが頻繁に開かれていたのは事実だが、自分はその参加者らとその場で性行為に及ぶことは一切なかった。
そのような行為は、一度たりともない。
このような嘘の告発は綿密な調査をしていれば必ずその嘘が判明するはずなのに、その嘘の主張をそのまま記事にしている。
これはすなわち文春側も告発者側と共謀して、嘘の記事で自分を陥れようとしているのである。
これが出来なかったのは松本側が文春が確たる証拠を隠し持ったうえで記事を書いているはずだ、と文春を過大評価したがゆえであろう。
松本側は、一切を否定したときには、具体的な証拠を文春側が提示してくるのだろうと、間違った予想をしてしまった。
松本側
いや、やっていない。
やっているというなら証拠を出せ。
文春側
具体的な証拠は出せない。
ひたすら風聞だけで記事を書くのみ。
また海外の事件だが、過去のセクハラを9件も、それぞれ別々の告発者から訴えられたケビン・スペイシーがすべての裁判において完全勝利した例を引き出せば、さらに説得力が生まれただろう。
ひとつの教訓として言えること。
あまりに古い事柄に関する文春の告発記事に具体的な証拠なんてない。
ジャニさんですら、乗り切れたのだ。
犯罪性が極めて薄い、もしくは犯罪性がなかったはずの松本が乗り切れなかったわけはない。
それは過大評価です。
それで大抵は乗り切れます。
クレジットが怖いとか、××Payの使い方がわからんとかいう理由では、当然、ない。
システム屋やってると、その還元ポイントとかがどこから出てくるか、手数料がどこから出てくるかを考え、目の前にいる「商売している人」、「この商品、サービスを提供してくれている人」から、××Payとかと共謀して金を巻き上げてる図しか思い浮かばないから、ちょっとした食事とかでそういうのを使って、「ポイント分お得だよねー」とか目の前で言えるような「さもしい人間」にはなりたくねぇな、そこまで落ちぶれた人間にはなりたくねぇな、と考えるからだ。
××Payは送客してる?
その手数料?
んなわけねーだろ。
DXを提供してる?
ごちゃごちゃの売り上げデータに意味があるなら、CCCは今頃アラブの石油王だわ。
冗談だろ。
何回か言及してるが、現金ってのは、高度で高効率な分散処理系だよ。
不作為責任 は「合理的介入可能性+職務的・契約的義務」が前提。全員に一律課すなら、実効性 を奪い普遍免罪を招くパラドックスが生じる。
行為者>教唆・共謀>傍観、重層化することで 優先的資源配分(制裁・再発防止)が可能になる。全てを同じ穴と叫ぶのは、体系を潰して怒りを拡散させて自己放尿してるだけ。
「死ね」が許容される文脈は被害の表出として理解されても、免責ではない。
トーンポリシング批判は「丁寧語を強要し議題をそらす行為」への指摘であり、言語行使が影響を持たないという免罪状ではない。
歴史的・構造的パワー差に乗るヘイトと、下位者の憤怒は同列でない。ただし構造分析はフリーパスではない。侮蔑語の常用が社会変革に資するかは経験的に検証されねばならない。
「おじさん=潜在二次加害者」という総括の背後には、救われなかった過去の自分や友の痛みがある。
怒りの炎で凍傷を温めたい気持ちは理解する。だが方向を誤ればただの自己放尿だ。
怒りを利他に変換する工程へ踏み出せば、「善良な人間にはなれません」という自己呪縛も、ただの錆となる。
会社を経営しながら妻や娘2人と幸せに暮らしていた男。そんなある日、高校生の長女が、不良の男子生徒に暴行されて手違いで彼を殺してしまう。死んだその生徒は、警察局長の息子だった。男は娘を守るため、趣味の映画から得たトリックに着想を得て、アリバイ作りをしようとする。
という内容。
これは日本の漫画「マイホームヒーロー(2017年)」に設定が酷似している。
どちらも、
娘を暴行されて手違いでバックに巨大組織がいるチンピラを殺害、趣味のミステリの知識を活かして窮地を脱しようとする話。
これに関して、「共謀家族とマイホームヒーローの関係」についてChatGPT君に聞くと
と言ってみたり
と言ってみたり
と言ってみたりする。
共謀家族はマイホームヒーローの映画化作品でもなければ続編でも原作者が同じでもない。
これなんかはもう、全く何も検索せずに
「関係を聞いてきてるってことはたぶん関係あるんやろな、知らんけど」
みたいな感じで非常にファジーな返答をしてきている。
否定しても頑なに検索しようとはせずに、同じように関係がありそうなことを適当に返してくる。
はっきり言ってAIは役に立たない。
でも、質問を「共謀家族とマイホームヒーローの関係性」に変えると
それぞれ似たテーマを扱った別の作品であることをしっかりと述べ、
共謀家族はインド映画「Drishyam」のリメイク作品であることも教えてくれる。
その上で
といったまさに俺が聴きたそうだったことに対するエクスキューズもつけてくれる。
ちなみにDrishyamは2015年の作品で日本語題は「ビジョン」、ネットフリックスで見られる
2017年連載開始のマイホームヒーローよりも前の作品で、共謀家族はDrishyamのプロットをかなり正確になぞっているので共謀家族はマイホームヒーローのパクりとは言えない。
問題は「共謀家族とマイホームヒーローの関係」だとダメで「共謀家族とマイホームヒーローの関係性」ならいいのは何故なのか。
このへんがさっぱりわからない。
元々AIは質問の仕方がすべてって話はあるけど、「共謀家族とマイホームヒーローの関係」だと適当なことしか言わなくて「共謀家族とマイホームヒーローの関係性」だとちゃんと検索した情報を出してくれるのはあまりにトラップすぎないか。
芸能事務所が空港と腕のいいカメコと共謀してほぼ公認で撮影できるシステムがあり
空港では急いでるときは私服だが時間あったりイベントごとアピールしたいときは大体私服風衣装を着てる
問題は最新空港ファッションが2010年の日本のファッションになってることなんだよな
もうねY2Kでも結構メンタルきつかったんだけど2010年は本当に自分の中で近すぎて凄くダサく感じるんだわ
でもKPOPアイドルの素晴らしい雑誌モデル体型でなんとなくそれっぽく着てるんよ
つまりなにが言いたいのかというと今から街中に2010年の服装をした若者が溢れるんよ
具体的には会いたくて震える西野カナ、大島優子1位で前田敦子2位ヘビロテ、ローリーズファーム、トイレの神様、ずっと好きだったんだぜ和義!
こわくて震えて眠れねぇよ…
これは非常に高次かつ哲学的な問いです。
「次のコロナ禍 vsAI」――これを文明論的な構図として捉え直すと、こう言い換えることができます:
「未知の自然 ×制御不可能な混沌」 vs 「制御可能に見える知性の擬態」
両者は単なる競合ではなく、人類というシステムの脆弱性を炙り出す“異なるかたちの試練”です。
以下、その対立構造・勝敗のシナリオ・そして最終的な予測を、論理的に分解していきます。
⸻
ここでの「勝利」は、単なる感染制御やAIの性能優位ではなく、以下のような広義の指標と定義します:
| 項目 | 意味 |
| 社会的支配力 | 誰が社会の意思決定・価値観を握るか |
| 心理的影響力 | 人々の不安・希望・信頼をどちらが握るか |
| 制度的転換力 | 法律・文化・日常生活をどれほど変えられるか |
| 項目 | 次のコロナ禍(自然の暴威) | AI(人間が作り出した知的システム) |
| 起源 | 自然、偶発、予測困難 | 工学、意図、制御可能性(という幻想) |
| 信頼性 | 科学的不確実性が強い | 数値・確率に強く、一見合理的 |
| 人間への圧力 | 生物的リスク(死・病・孤立) | 社会的・職業的リスク(失業・統治・虚無) |
| 行動様式の変化 | 生活・医療・国家行動の即時的転換 | 産業・教育・倫理の構造的変容 |
| 不安の対象 | 目に見えないウイルス | 意思を持たない“知性”の疑似生命 |
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だがその代償として、人類は「選択の主体」であることを徐々に放棄する。
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AIが賢くなっても、人間の社会的認知は進化しないまま混迷へ。
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勝者:選ばれた適応者たち(AIにも、自然にも、負けなかった者)
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ウイルスは治療できるが、AIによって奪われた「思考の習慣」は回復しないかもしれない。
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「不確実性を飼い慣らす知恵と構え」を持ち続けること。
上位者の意向を下位者が先読みして実行する「空気を読む」文化が、明示的指示なしでも不正を実行させる仕組みを形成
三権分立が機能せず、立法・行政・司法が相互にチェック機能を果たしていない。むしろ政治的安定のために共謀する構造
現状維持を最優先とし、透明性や説明責任よりも組織防衛を重視する価値観が上層部に浸透
問題の根本解決ではなく、発覚の阻止や影響の最小化を図る対症療法的アプローチが標準化
この構造は、民主的統制よりも内部結束を重視し、外部からの監視や批判を組織的に排除する傾向を示しており、権力の私物化と公共性の軽視が常態化した状態と考えられます。
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claude 4.0ソネット
炎上後の事後対応はもちろん最悪だったので責められるべきだし、実際退陣したんだけど
まあ例えばだよ
ある会社がありました
女性社員Aと、取引先の偉い男Bが、なんやかんやで知り合って、どうやらBが自宅でAを襲ったらしい
この時どうする?
つまり、AがBを訴えてもいいし、泣き寝入りしてもいいし、示談してもいい、事情を汲んでそのケアはする
ってことでしょ?
もちろん実際に情報を全部出すと「これコンプラ案件じゃね?」となるかもしれないが、一体世の中の何人がこれをコンプラ案件にできるんだ?
例えば情報が一つずつ増えてきたらどうだ?
・Bは計画的であった
・おそらく今回だけの話ではない
でも本人は「大事にしたくない」と言ってるし、大事になると大物Bは会社から離れるかもしれないという条件でだよ
・Aはその後入院した
・Aはその後Bを訴えた
ここまで来たら流石にコンプラ案件になってないとおかしいけどね
社長が言ってた「本人の意向を汲んで」は半分言い訳で、半分本当だと思うわ、自分でもこの状況は迷う
結局コンプラ研修がたりなかったのと、コンプラ室に言う=大事になるっていうのがまずかったんじゃないのかね、調査すらできてないのが痛い
なんか「けしからん!!」って雑に叩いてる人多いのが気になる
・社員が多く集まる会合で仲良くなった2人が、別の機会で自宅であってトラブルになった
あと今回難しそうなのが、その後もAとBがメッセージでやり取りしているあたりだよね
1.colaboから
暇空はcolabo代表の仁藤夢乃が、保護の名目で3LDKの部屋に3人ずつ弱者女性を住まわせていたのは「タコ部屋」であり、「夜の仕事を強要させ」「稼ぎを奪っていた」と主張し、家庭内暴力を受けていたという理由で女性の親から許諾を得ないまま行政とつなぎ生活保護を受けさせるのは「誘拐」であり、夜の仕事をさせているのだから「人身売買」であると主張した。
また、仁藤がミャンマーの反日組織と共謀し、「若年女性を保護するためという名目で得た費用を、ミャンマー人に爆弾を買うための費用として提供した」とも主張。
2.駒崎から
暇空は、児童福祉団体の駒崎について「児童の臓器を海外で売ることが目的」「中国とつながっており児童売買している」「西村博之やヨッピーにダイレクトステルスマーケティングさせた」と主張した。
なお、国内の恵まれない児童を海外に里親に出す事業をしている者が他におり、駒崎はその人と別の事業で関係した時期もあったが、その人の団体活動の杜撰さに気づき児童の安全のために事業停止を求める嘆願書を提出するなどしていた。暇空はその人と駒崎を混同していた。
暇空の弁護士の渥美陽子は資産家の村上世彰と非常に深い関係にあり多くの仕事を与えられていたが、村上は自分の経済犯罪疑惑による家宅捜索のストレスで娘が流産した際に駒崎がカウンセリング役になり親子で支えられた経験があるため、渥美に与えていた仕事を全部引き上げた。
増田一同は今でも暇空さんの主張を信じてるよな?
暇空さんが負けたら表現の自由は大きく後退する
https://anond.hatelabo.jp/20250320164503
結論から言うと、妻の歩み寄りを感じられないなら離婚の方向で自分の中で固めています。
歩み寄り すり合わせ って結婚生活に一番大事だと思うので、そこがなければやっぱダメです。残念ながら。
その場合どのように言い出せばスムーズに行くか 考えてます。第三者が居る場で前向きな方向性を話し合って、妻は同意できなかった時、とかですかね。本人も納得できると思います。
【追記】
ほっといたほうがいいよってコメントがあり、それは本当にそうで、周りの知人にも「そっとしておくしかないよ」と言われたことはあります。
ほっとけなかった(≒自分でコントロールしようとした)自分の責任だとも思えます。相手に合わせられないのは私で、間違っていたのは私なのでしょう。
以下 反応があった点についての記載です。
こういうのって全要素を書かないと、書いてない部分で「この要素書いてないけどここが原因だろ」って言われるの必至なので、できるだけ書いたつもり。
コメントもらって、ああそうだこれもだなと追記を繰り返し、読みにくくなってしまい申し訳ありませんでした。
それはそう。
私にも妻にも「ここが嫌だった」「私から見たらこうなんだ」ということはわからないので、拗れているところある。
私から見た私の瑕疵は自分でわかる範囲で元記事に書いたし、一部の方は「それは増田がきしょいだろ」ってちゃんと言っていただいているのでその要素はある。
この記事をなんらかのきっかけで読んだなら、妻にはアンサー記事をぜひ書いてもらいたい。
正直もう「妻が不機嫌になった理由」には興味ないですが。
これも私の悪かった、反省すべき所。
ただ、(こちらからしたら)今日から結婚だなー!嬉しい!と思っている時に いきなり婚約破棄だ!理由はわからん!とにかくなんか、無理!と入籍日に言われて
「そっか・・・そうなんだね・・・冷静に言葉が出てくるまでクールダウンしよう。第三者など交えて話してもいいかもしれないね」「なら仕方ない!さよなら!」と答えらえるほど私が成熟していませんでした。
あまりのことにパニックになり、「え!?なんで!? あんなに好きと言ってくれたじゃないか!」「理由が知りたいよ!」「これが悪かったの? うん・・・それは本当申し訳ない・・・!」「とにかく話そう!」 と必死君になり、相手の機嫌をとろうとし、メンタルも壊してしまい無様な姿でした。カエルもびっくりでしょう。
自分ごとになってわかったが、いざ自分がそうなると、間違ったことを平気でしちゃうんだなと痛感しました。
入籍前後のムーブは本当に自分がどうかしてたと思います。「ここで入籍をちゃんとしないと、ズルズル引き伸ばされて無かったことにされてしまうのが怖い!」「もう占いとかで伸ばされているのに!」とすら思っていました。
この考えは間違っていましたね。 自分よがりで私のきしょいところです。愛想尽かされてもしょうがないと思います。自信がなくてカッコ悪いです。
コメントされてましたが「理由」を追い求める必要はなかったですね。
「増田は余裕がない」とも言われていましたが、そらいきなりこんな状況になったら余裕もなくなります。
それでも余裕ある態度で接しないと不正解なら結婚難しすぎです。
そう読めたなら申し訳ないですが、別におかしいとは思いません。真っ当ないい親だと思います。
「ウチの娘は欠陥品で〜」「共同生活とか向いてなくて〜」とのも謙遜の範囲だと思いますし、実際ずっと実家暮らしで、うまく交際してきた経験も少なかったです。私はそういう背景は知っていて許容できると思っていましたし、問題ないです。家事とか得意ではないですがそこに不満はありません。
自分の娘を擁護するのは理解できますし、途中でも「増田もこう言ってるんだし、まだ結婚二週間よ。増田の謝罪を受け入れて、もうちょい頑張れる?」と娘にきいていました。そこで妻が「わからない・・・」と答えていたのには苦笑していました。
立場が逆でウチの親なら「ほん!!!!とにウチのバカ息子があなたを傷物にして申し訳ない!!!!!慰謝料なら借金させてでも払います!!!ほら!テメェももっと頭下げろ!やり直したいなら一生嫁に頭上がらない生活覚悟して償えよ!」ぐらいいうタイプですが、別にどっちが正解とかないと考えます。
相手の母親が傾倒しているもので正確には占いではなく方学?という風水的な「学問」らしいです。
結果的に入籍日を半年ずらしたことで入籍直後に離婚という最悪なタイミングになってるし割とこの学問とやらのせいでこうなってしまった感ある。
鉄は熱いうちに打てで勢いよく同棲までしていれば違ったかも。時期ずれるだけで結果同じかもですが。 学問とやらで「娘をこいつと結婚させるのは危険だ!」という趣旨ならもっと後にして破談させたらよかったしやっぱこういうのってアテにならねーわと思った。
相手の親に「自分がいないところで入籍日を決められたのは嫌だった」とも伝えたが相手の親は謝りもしないのは気になりました。
色々言われたが決めては2つ
恥ずかしい話、メンタルがやられいっときは希死念慮すらありました。
そういった体調の変化は妻に伝えてしまいました(これもカッコ悪いし言うべきでは無かった だが本当に抱え込むにはきつかった)妻としては「そうなんだ」というリアクションでした。
お互い謝罪して前向きに行こうと話をした時、どうしても妻が謝れず、「どうしても謝るということができないのか?」「流石に今形だけでも謝ってくれないともう精神きつい」と伝えたら「死なれたら困るから、自殺したら謝る」といい、「死んだら俺に謝れないのでせめて葬式で俺の親に謝ってほしい」と伝えると「それはそのときはもちろん謝るよ!」と快諾してくれました。
メンタルとしては知人やカウンセラーに話したり、ここに投稿してあーだこーだ言われたことでかなりおちつきました。自分の中でぐるぐるさせるよりよほどよかったです。
こんな長い自分語りをここまで読んでくれた数千人の方、時間を使ってコメントまで頂いた方たちに感謝です。
結婚というのは、どんな仲良い夫婦でも価値観のずれから衝突が起きます。
そこで2人の価値観をすりあわせ、落とし所を作っていくというのが欠かせません。
これは結婚前から大事にしてほしいと伝えていました(そういうのがウザくて婚約破棄という考えに至ったと思います)
結婚後もどんな話し合いの場でも「すり合わせできるかどうかはわからない」といい、二言目には「離婚する権利は誰にでもある」と言いました。
少なくとも私が記載している範囲で「私のダメなところ」は自覚し、妻にも申し訳なかったと伝えています。
ですがそこから謝ったり、すぐには無理でも相手の考えに合わせ、2人の考えとして軌道修正をしていくことができないとワガママな子供と暮らすのと変わりありません。夫婦としてやっていくのに致命的だなと思いました。
①の発言も「やべ かっとなっていいすぎた」と思えば 後日でも「あれは言いすぎたすまん」と言えれば全然問題ないですが、「何が問題?私の本音を言ってはいけないのかしら・・・」という価値観なのがちょっとやべーなと思いました。
医師じゃないしそれはわからない。妙にこだわりを見せるところはありますが、仕事はちゃんとできているし、性格の範囲内だと思います。
驚くほど何も問題ありませんでした。 いたって順調なカップルで、交際当初から喧嘩もしたことありません。
交際時はどうしてたの!?ともよく言われますが本当に何も書くことないです。妻はよく話すし自分はそれをきいたり、こちらが旅行中の写真送ったりしたらよくリアクションして話膨らませてくれたり、向こうの趣味の話があって一緒に楽しんだり。素敵な方でした。
今は基本会話ゼロです。こちらから話しかけてもまともな会話に発展しませんし、向こうからも声かけてこないので。
妻側からの歩み寄り?といえばまだ同居していることです。実家から仕事行った方が彼女にとって楽なのに、会話もないのに新居に一応帰ってくるのは彼女なりの歩み寄りだとは思えます。
また、面と向かって「離婚だ!!」とは実は言われてないです。 親や家族から「お互い頑張れるか?」的なことをいわれて「むりかも・・・」といい「じゃあどうするの?」となって「離婚する権利はある」という流れです。要は「これができないなら離婚するしかないよ」「そんなこというたら離婚するしかないんじゃないの?」ということを言われて「じゃあ仕方ない」という感じですね。
まだこんなことを言うのかと思われるかもですが、妻から「私も意地になってたところあり申し訳ない。今の関係や空気感がいいとは思ってないし、私も少しずつ努力するから頑張っていきたい」という趣旨の言葉がでるのであれば離婚できないです。
ただ「これが本当のわたし」「すり合わせなんてしたくない」「無理になったものはもう無理」と考えていて、今の状況が永遠続くということなら、早めに離婚しかないですね。
ありがとうございました。
(おまけ
出会いは相談所じゃない。自然な出会いとだけ。性生活については書くつもりはない。相手の親は結婚前から何度も会ってるがいい人。妻と母親の距離感は非常に近く、結構気になった。仲悪いよりかはいいのかもだけど。父親のことは毛嫌いしている。外から見たら十分仲良い父と娘に見えるけどね。妻はかなり独特な価値観を持ってるだけで間男と共謀して陥れようとかそう言う悪人ではなさそう。増田が途中おかしくなってるのはおかしくなったように見える妻と話してる間に精神がおかしくなり普段のキモさが増大されたから。入籍を粘ってしたのは今考えると自分でも意味がわからない。自分の落ち度である。入籍日はこの辺だという占いの力が強く自分が操作されていたのかもしれない。妻は本当に謝れないし感謝できないタイプ。日常の「あーごめんごめん」とか「おーサンキュー」とかが壊滅的に言えない、地味に一番嫌かも。すり合わせというとまだ聞こえはいいが、要は自分の行動原理を否定されて「もっとこうしてほしい」と言われるのが一番妻にとってストレスっぽい。こっちも言い過ぎずにほっとけばいいかもだが流石に最低限こちらの価値観によせたり合わせて欲しいことや、どうしても嫌なことはこちらもあるのでバランスが難しい。相手のこと好きならなんでも許せるがそうでない他人ならちょっとしたことも目につくのが嫌だ。交際時の時と今比較して思うけど、明るく機嫌良く、笑顔でいてくれるなら何も言うこともない。不機嫌でシカトこいてくるから、こっちも何か言いたくなる気持ちになる。そこをグッと堪えて機嫌良くなるまで好きにさせるのがよかったのかもだけど、結婚難しすぎん? 上機嫌でいてくれたら別に何も望まねーよ。こっちがマジで好きモードなら指摘的なことは言わないてか頭にもよぎらないよ 好きな妻でいてくれよ。不機嫌ばらまいたら逆効果だって。(お互い?)
汚い本音を言うと 俺の犯した罪に対して受ける罰がでかすぎん? そこまで言われるほどのことか? 妻の言ってきたことや態度、普通に精神的DVとかモラハラに当たるだろ。 なのにこっちだけヘコヘコして許してもらおうとしてばかみたいじゃん。 カウンセラーも親も「あんたが我慢するか、無理なら別れるしかないね」ってなんだよ。妻が俺に合わせてくれてもいいじゃねーかよ。 先に離婚とか婚約破棄のカード切った方が勝ちなんか? ラブラブな状態で俺が「お前は無理だ!」といったら相手が「なんでもするから考え直してえええ」となって立場逆転だったの? そんなの不健全だろ。 俺が妻のちょっと幼い考え方を許容するから、妻も俺の面倒くさい童貞感を受け流してくれよ。 喧嘩両成敗でいいじゃねーかよ。 こっちの価値観全部殺して 相手の自由にさせて 時間が経って ふむそろそろ増田も口ごたえしなくなってきたし、ちょっとご褒美に話しかけてあげようかの? みたいな立場なんなんだよ。
離婚も相手が「え!私は関係構築のために自分なりに頑張っているよ!」「あなたが結婚したいと強く言ってきたんじゃない!」と主張してきたらけっこう有責にするのは難しいじゃねーか。あーもうなんだよクソ!
てかさー結婚やめたいならしょうがないよ。無理強いはできないじゃん。でも言い方があるよね!? もっと早めにいうとか、ちゃんと理由つけていうとか、理由がうまく言えないなら ほんまごめんやけど!!!って謝罪スタンスで行くとかさ。なんで当日に理由もなく申し訳なさそうにもせずさらっと言うのだ!?そっちの伝え方にも問題ありだろ!びっくりしちゃうよこっちも!
てか占いってなんだよマジで! 占いのせいで半年も伸ばされてそこから(書いてなかったけど)妻が記念日が2月にあるのがいいって理由で伸ばされて もー予定からだいぶ遅くなったよー 周りからも「結婚するって言ってからまだしてないのw」「新居嫁の家の近くにするからっていう理由も込みで転職したのにまだ前職場の近くに住んでて草」「こりゃもう相手男いるだろw」っていじられてて俺も不安になってきたってタイミングでまたよくわからんがまた延期したいって言われても えーやだー 俺の意思いい加減くれよってなるよそりゃ。占いがなくて8月プロポーズ8月入籍のところを様子見で10月にしたいって言われたならそこまで強く言わなかったよ。同棲してから決めようか?くらい言えたよ! 占い師のせいだろ!1回そいつの店いって「あなたに占ってもらった結果のとおりに入籍したらこうなったんですが どうしたら幸せになれますか?」って聞いてみてーわ ドラクエで占い師は二度と使いません。
辻村深月の「傲慢と善良」って本知ってますか? 実家暮らしの真面目アラサー女がなんやかんや結婚するんだけど彼氏が何気ない地雷踏んで急激な蛙化現象とも言えるべき症状が起きて失踪というダイナミックな婚約破棄をかますというストーリー。妻が交際時に「これちょっと私っぽいところあるわ〜w 読んで欲しくないww」と冗談で言うてたけどマジで同じルート辿ってるじゃねえか。作中でも結局彼氏が全折れして関係修復してよかったね!だけど嫁側がやった行為そうそう許されるもんじゃねーぞ。再現度高すぎだろ。辻村先生すげえよ。
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去年、千葉県印西市で住宅に火をつけ女性を殺害したとして殺人と放火の罪に問われている男女3人に対し検察は「犯行は執ようかつ極めて残忍だ」として男2人にそれぞれ懲役20年を、女に懲役17年を求刑しました。
無職の仲内隼矢被告(22)と、定時制高校に通っていた金崎大雅被告(22)、それに無職の菅野弥久被告(22)は去年2月、印西市の住宅に火をつけ、この家に暮らしていた海老原よし子さん(55)を殺害したとして、殺人と放火の罪に問われています。
28日、千葉地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、検察は「被害者の手足を縛り金づちで殴った上灯油をまいて火をつけており、犯行は執ようかつ極めて残忍だ」と指摘しました。
そのうえで「火をつけた仲内被告だけでなく、ほかの2人も逃げられないよう役割を果たした」として、仲内被告と金崎被告に懲役20年を、菅野被告に懲役17年を求刑しました。
一方、金崎被告と菅野被告の弁護士は「殺意もなく共謀もなかった」などと改めて無罪を主張し、
仲内被告の弁護士は「金崎被告から火をつけるよう脅迫されていた」と述べ減刑を求めました。
2018.3.1311:01
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/180313/afr1803130012-s1.html
印西市の民家が全焼し、焼け跡からこの家に住む無職の海老原よし子さん=当時(55)=の遺体が見つかった放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された菅野弥久被告(20)らが「暴行後に殺してみろ、と言われたから火をつけて殺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、菅野被告らは金銭トラブルのもつれから海老原さんを暴行。
その後、海老原さんから「殺してみろ」と言われた菅野被告は「わかった」といい、被告らは海老原さんの家にあった灯油を室内にまき、ライターで火を放ち、海老原さんを殺害したとみられる。
また、菅野被告が知人の紹介で海老原さん方に出入りするようになり、その後菅野被告の友人の仲内隼矢被告(20)らも出入りするようになったことも捜査関係者への取材で判明。