
はてなキーワード:六文銭とは
春からここ4ヶ月ほど、仕事が山場を迎えてしまい、月金はほぼ24時前後の帰宅という状況だった。
で、まだまだあるものの、一山超えて休暇が取れそうだったので、この3連休に1つ足して4連休として、そのうちの3日を二泊三日の旅行に充てることにした。
自分はJREバンクに口座を持っており、どこかにビューーーン!の割引優待があるので、行き先はJR東日本に決めてもらう。
どこかにビューーーン!は自分で選んだ4候補の中から最終的にJR任せになるのだけど、東北、秋田、山形、上越、北陸のうち、上越・北陸の候補に当たりやすい配分になっているらしく、今まで2回して新潟・長野だった。
なので、今回も新青森、秋田、盛岡、上田の候補で応募したときに上田になるかもと思っていたが、果たしてそうだった。
まあでもこの候補も「どれが当たっても観光できそうだ」というところだったので、割引率とかは深く考えずに上田を楽しむことにした。
とはいえ、上田に関しては真田幸村と別所温泉くらいで自分的に刺さる「コレ」といった目標がなかなか出てこない。
長野の人は真面目だそうだが、新潟の「バスセンターのカレー」とか長岡の「松田ペットの謎看板」みたいな、ちょっと変な名所を面白がっていくようなところはあっても良いように思う。
まあともかく、1日目は上田城と柳町を見学、2日目は別所温泉、3日目は街ぶらしながらお土産選びでもしようとなった。
東京駅から新幹線に乗り、12時頃に上田駅に到着、7月の上田は低温サウナのような蒸し暑さだった。
現地の温度計を見ると36℃。
あまり動き回りたくもなくなるようなとんでもない暑さだけど、昼食は上田でとるつもりで駅弁も食べてなったので、当地の名物であるあんかけ焼きそばをたべに日昌亭に向かう。
さすが上田は山間の街である、遠景には緑の山が聳え立っている。
14:30ランチタイム終了の日昌亭に13:30に到着したのだが、住宅街の中にあるのに、店内は待合が5〜6組ほどいて、「暑すぎで街では人見かけなかったのに、みんなこんなに焼きそば食うために外に出てきたんか」という光景であった。
しばらくして席に着くと、あんかけ焼きそばが出てくる。
柔らかさを残しながら揚げ焼きにしたような麺に、野菜とチャーシューが乗った餡がオン。
味は一口食べて「めちゃくちゃうまい!!」という感じではないが、毎日食べても飽きそうにない優しい味であった。
ご当地焼きそばというのは結構面白いので、あったら食べるようにしている。
腹ごしらえもすんで上田城へ。
上田の駅に降りてから至る所で六文銭を見かけるので、上田の人たちにとって真田氏は大きな存在なのだなあと感じる。
あまり戦国マニアではないので、楽しみ方がわからなかったのだが、だいたい土足厳禁なことが多いやぐらに靴のまま気軽に上がれるのは良かった。
上田城は戦国時代、城の東に川が流れており、攻撃しずらい立地であるようだった。
上田城内は今は真田神社となっていたので参拝。別に勝負事をしているわけではないが、もしもの時、日本一の武士のご加護があるやもしれない。
日本家屋が並ぶ風流でこぢんまりとした通りなのだが、ここには日本酒ランキングサイトSAKETIMEで3位に輝く信州亀齢の酒蔵がある。
あまり全国に流通しないそうで、安定して買うならここなのだそうだ。
お土産にカップ酒でもあれば買いたいところだったのだけど、カップ酒はやめてしまったそう。
自分で瓶を買うほど飲むタイプでもないので、ここは見学だけして帰ることにした。
お土産や兼観光センターのようなところで休んでいたら、見たことあるキャラクターの木彫りが。
そういえばという感じなのだが、上田は映画サマーウォーズの舞台となったところらしい。
映画で描かれている日本の夏の原風景のような田舎町ってこの辺りなんだな。
一旦、ホテルルートイン上田グランデにチェックインして、夕食は上田名物の美味だれ焼き鳥にすることにした。
にんにくと野菜と醤油ベースのタレにドボンと漬けて焼き鳥を食すもので、ネットで調べたら、うまい店は上田駅構内にあるとのこと。
ホテルも近いし良いじゃないかということで素直に上田電鉄脇の焼き鳥屋に。
五本串を頼んだのだが、美味だれという振りかぶったネーミング、駅ナカという立地でありながら、ちゃんとうまい。
上田の暑さで汗をかいたので、塩味がしっかり効いている鶏肉が舌に嬉しい。
さらにここでは地酒が飲めるので、先ほど見送った亀齢を飲むことに。
甘さがあってしっかりした味わいだけど、不思議と飲み飽きることがなく、優しくバランスの取れた味わいだった。
上田に行ったら是非飲んでみるべきだと思う。
日本酒ずきは買ってもいい。
この上田電鉄ホームもサマーウォーズにバッチリ描かれがれている。
ローカル線の車窓から見える青と緑の光景は「イメージの中の日本の田舎」という感じで、これが見れるなら上田に来るなら夏の方が面白いのかもしれない。
本当に暑いが。
多分43℃以上は確実にある。
あつい中で熱い温泉に浸かって結構タフだったので、日の出食堂で馬肉うどんを食べることに。
馬肉の味もしっかりしているし、卓上の七味唐辛子ともよく合う。
この別所温泉では外湯3つを制覇するつもりだったので、日の出食堂すぐ向かいの石湯に直行。
別所温泉をでて温泉町の方を歩いていくと、遠景の山の中に日本家屋の壁が1枚だけ起立しているような不思議な構造物が見えるのだが、これは常楽寺隣にある別所神社の神楽殿であり、ここから別所温泉の街を一望できる。
都会暮らしではなかなか見ない立派な藁葺き屋根の常楽寺を見た後は下山して、最後の外湯である大湯へ。
3つの外湯の中では最も大きく、内風呂と露天の2つの湯船があるのだが、果たしてここもしっかり熱湯なのだった。
炎天下で歩き回った上に熱湯に3連続で浸かるのは、かなりの荒業だったようで、筋トレしすぎた時みたく膝の力が抜けたような感じになってきた。
エネルギーの枯渇を感じたので、上田駅に戻ってガッツリしたものを食べて栄養補給をすべく、駅前の上田から揚げセンターへ。
ここでもやはり美味だれがバッチリかかった唐揚げ定食をいただいた。
最終日の3日目は特にやることがないが、お土産探しと、地元のスーパーなどを見学すべく街ブラ。
地元スーパーのツルヤはフロアがだだっ広く、キノコの種類が豊富。
お土産はというと、駅前の大正ロマン溢れる門構えのみすず飴本舗でみすずあられと、自分用にジャムをいくつか。
前回、長野に来たときにみすず飴は一度買ってきていたので、もう一品気の利いたものがないかと調べると、エトワールという洋菓子店のものが良いらしく、向かってみる。
店内に入ってリーフパイなどを物色していると、マダムがアロンディールというくるみとアーモンドの焼き菓子を激推ししてくる。
ちょっと圧倒されながら、そこまでいうならと購入。
マダム曰く「宣伝に余計なお金を使ってないのよ」ということらしく、なので知る人ぞ知るという感じなのかもしれない。
その後、地元の銭湯に入ってみたく、街を歩いていると、坂道でチャリの脇におっちゃんが警察に囲まれており、「転けたんかな」と思いながらそばを通りすぎるとおっちゃんが警察に囲まれながら「何みてんだメガネ、◯すぞ!」といきなり音を出すなど、不思議なアクシデントがあってちょっとびっくりした。
空が少し曇って暑さが和らぐ中、地元の銭湯で熱めの湯に浸かり、最後にあまりの美味さに駅ナカの美味だれ焼き鳥をリピートして新幹線に乗った。
出発前はどう楽しんだものかと思ったり、暑さにやられたりしたが、目に沁みるような夏の自然と、食べ物の旨さ、上田はなかなか良い街であった。
皆さんも機会があったら夏の日本の原風景を見に、ぜひ上田を訪れてみてはいかがでしょう。
以上となります。
時は令和、空前の昆虫食ブームが一部で盛り上がりを見せてた20XX年。プロテインバーとかグミとか、ひっそりと昆虫が入ってる商品が話題になり始めてた頃。そんな中、長野県の善光寺に、マジで浮世離れしたイケメン武将が現れたんだって!赤備え…じゃないけど、なんかこう、燃えるようなオーラをまとったお方。「え?武者行列?イベント?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの大阪の陣で家康を追い詰めた真田幸村様!?日本一の兵って言われてるレベチな武将が!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのアツいお方、もとい幸村様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…上田ではない、か…?」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その燃えるような眼差しに、何か強い覚悟を感じてたらしい。
そんな幸村様に、恐る恐る話しかけたのは、長野出身で地元の郷土料理に詳しい、ちょっとギャル寄りの素朴系女子、リンカ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!リンカ、そのギャップにちょっとキュンとしつつ、「アタシ、リンカ!長野のことなら、何でも聞いてください!」って、親切に声をかけたんだって。
次の日、リンカに連れられて、幸村様は初めて現代の長野を体験!高速道路とか、大型商業施設とか、マジで別世界!でもね、幸村様が一番興味を示したのは、リンカの家で出てきた、ちょっと変わったおやつ。「…これは…イナゴ、であるか?」って、マジ真剣な眼差し。リンカ、ちょっと驚きつつ、「あ~、これ、イナゴの佃煮ですよ!長野の郷土料理です!」って教えてあげたんだって。
幸村様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この滋味深き味わいは!?香ばしさと、ほのかな甘み…まさに、戦の後の兵糧の如く、身体に活力が漲るようだ!」って、マジで武将っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、幸村様のイナゴ愛がマジで爆発!毎日リンカの家でイナゴの佃煮を食べまくってたんだって。「イナゴの選び方、佃煮の味付け…奥が深すぎる!」って、もはやイナゴ研究家レベル!
でね、ある日、幸村様、マジで突拍子もないことを言い出したの。「我は、このイナゴをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、新たな道を切り拓き、世に驚きと活力を与えてみせようぞ!」って!
え?イナゴで天下統一?マジでゲテモノすぎる!でも、幸村様の「日本一の兵」の魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってリンカも思ったらしいんだけど、幸村様の目はマジだったんだって。大阪の陣の野心が、令和のイナゴに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、幸村様のイナゴパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#真田幸村のイナゴ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作のイナゴパフェの画像をアップし始めたんだって。その斬新すぎる見た目と、幸村様の熱いコメントが、一部の好奇心旺盛なギャルたちの間でじわじわバズり始めた!
「意外とアリかも…?」
SNSは幸村様のイナゴ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、幸村様、ただ作るだけじゃなくて、イナゴの養殖農家さんと協力して、より高品質なイナゴを育てるプロジェクトを立ち上げたり、イナゴを様々な方法で調理したり、マジで研究熱心!「天下のイナゴ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!幸村様は、長野の観光地のど真ん中に、自分のプロデュースするイナゴパフェ専門店「SANADA YUKIMURA - 兵 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、赤を基調とした、燃えるようなデザインで、幸村様の情熱を表現。店員さんも、ちょっと武将っぽいユニフォーム着てて、マジでアツい!
オープン初日から、ゲテモノ好きギャルや、怖いもの見たさの観光客が、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のイナゴパフェ、マジで挑戦してみたい!」「幸村様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、香ばしくてめちゃくちゃ美味しい!」「イナゴの概念が変わった!」「幸村様、マジで革命家!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、SANADA YUKIMURA - 兵 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、幸村様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の昆虫食メーカーとコラボして、イナゴを使った新しいスイーツを開発したり、イナゴパフェを通じた地域活性化イベントを企画したり、マジで昆虫食界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の真田幸村」「イナゴパフェの伝道師」とか呼ばれて、マジで時の人!幸村様の情熱と、イナゴパフェの意外な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!幸村様のイナゴパフェは、全国の冒険心旺盛なスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「幸村印のイナゴパフェ」が発売されるほどに!まさに、イナゴパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、長野の善光寺に静かに佇んでいた日本一の兵が、令和の時代にイナゴパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、六文銭がイナゴの羽根に輝き、新たな伝説を創り出した瞬間!
リンカも、「まさか幸村様が本当にイナゴパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動!」って、ちょっと泣きそうになってたらしいよ。
幸村様は今も、さらなるイナゴの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わがイナゴ道に、終わりはない!」って、マジで情熱的!
こうして、真田幸村は、令和の日本で、イナゴパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その奇抜な発想と情熱は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでアツくてヤバい物語、完全燃焼したわ!イナゴパフェ、マジ卍!
瞑想野菜睡眠女は下方婚しないエビデンス弱者男性フェミニスト倫理ちゃんと逮捕歴ある人俺に聞かんでくれ論破藁人形すいすいすいようび政治陰謀論財務省安倍英雄アベノミクスなどなかった飛鳥DSブクマもらえないAIに書かせたわスクリプトはてな本社弱者弱者弱者男性の巣窟巣窟弱者の巣窟共産赤旗街の劇団生活保護B型通ってても稼げないおはようこんにちはこんばんは弱者弱者弱者DSってダークシュナイダーのことだよな・・・?男女LGBTQ+自死自殺練炭エプシュタインアインシュタインフランケンシュタイン北京ベルリンダブリンリベリア日本は時代遅れ中国大爆発草www草に草生やすな折部やすな俺より目立つな目立て目立て目立て歌えよ郷太!俺は正常だ嫌なら辞めていいなんて無責任なこと言うなだったら鬱陶しいこと書くな生活保護の方が俺より稼いでる青が棲んでいる今でもアホが住んでいる結局胴元が勝つように出来てるんだよ胴元兄弟Hey!みんな元気かい!HEYHEYHEYwannacool we areハマタ岡村松本は実質負けてるwなんで蓮舫あんな人気ないん?やっぱHIKAKINってつええわV豚w人を傷つけるようなことばかり書いているこのサイトは閉鎖すべきうんちウンコチンチンパキケファロ高層マンションタワマン78階建て一戸建て年収三千万だけど俺って勝ち組?負け組だよ寝て半畳起きて一畳のハンジョーハンジョーのイッツミー逸見政孝です。素晴らしいですねぇ。それではさよなら、さよなら、さよーなら!米津玄師lemon唐揚げにlemon掛けとくね夢ならばどれほどよかったでしょうカラカラに揚がったあなたを夢に見るヒックヒッチコック俺のはビッグコックお前のはエースコックじゃなくてブタメンが良いところだろ豚キム!豚キム!木村のにいやんってDVで離婚したんだっけやっぱり男はクソ!女は最高!今夜は最高!チンチン マンマン チンチラ マンチカン どげんかせんといかん マンゴー 栗饅頭個室ルームツアー マンドリル みなさんもしんどいことがあったら「しんどーい!」って言うようにしましょうね エベレスト 俺の人生のベスト10選 10選もねえよ 5選もねえよ 六文銭もねえよ 俺達さぁもう26だぜごめんな友よ俺は先に店から出るよ出世払いだよ全員集合!あの頃がよかったよなって言ってる奴はもう立派なジジイだよね食う寝るところに住むところに困ってるから生活保護も受けてるし精神障害も診断してもらってんだろうがパーイポパイポよりもガンジャに感謝ナンジャラモンジャあのスポンジ剣でぶん殴るのはスポーツチャンバラチャンバラ魂よ魂よ今燃えろよシャンバラを往く者物々しいモノテンソウメツ入れた入れた入れた長究命のあなたの恋人になりたい長助
「地獄の沙汰も金次第」とはいうが、あの世にお金は持って行けないはずでは……
よくよく考えると変なことわざだ
いや、待て……
もっと言うと、あの世に現世のモノは持って行けない……という世界観はいつからあるんだ
(順序が逆で、このニュースを見たからこそあの世に持って行けるものって何?という疑問がスタートしたわけだが)
それが現代日本に生きる人の世界観ではあの世にモノを持っていけないという認識に……いや、違うか
「オレが死んだら棺にタバコを入れてくれ」とか「あの人はタバコが好きだったから棺にタバコを入れましょう」みたいなことを言う人もいるな……
ということは「あの世にお金は持って行けない、しかしそれ以外のモノは持って行ける」という世界観を持つ人がいることになる
なんか……中途半端な感じがする、なんでお金だけダメなんですかアナタ
その一方で冥銭ってやつもあるんだよな
本物のお金じゃないあの世専用のお金を燃やすことであの世にいる死者に送金するらしい……類感呪術ってやつなのかな
昔は冥銭用のイミテーションのお金じゃなくてマジのお金を六文銭として使ったと聞く
通行料がいる、それ以外の財産は持って行けません……みたいな?
でも奪衣婆って鬼がいるんだよな
六文銭を払えなかったら衣類を奪う、逆に言えば六文銭を払えたなら衣服というモノは持ち込める……
身につけているものはセーフ?
対話を試みましょうね
「 『地獄の沙汰も金次第』というけれど、どんな苦境でも札束を積めば解決できることがあるって意味であって地獄というのはものの例えだよ。本当に閻魔大王様に賄賂を渡せると昔の人が考えていたわけじゃないと思う。」
「坊さんに高い金さえ払えばしっかり供養してもらえる状況を皮肉った側面もこのことわざにはあるんじゃないかな。」
「もともとの意味は『財産を寄付など善行のために使えば地獄に落ちない』みたいな意味らしいよ。」
なるほどなるほど、私もそう思います(あたりまえだ、そのツッコミをしたのは私なのだから)
でもなー、そのツッコミ群は「あの世にお金は持って行けない、しかしそれ以外のモノは持って行ける」という話について説明してくれない
「そもそも『あの世にお金は持って行けない、しかしそれ以外のモノは持って行ける』という世界観を持つ人がいる話はあくまで仮定でしょ?その前提は正しいの?」
確かにそれはそう、まずは現代日本における死生観……あの世観の裏取りしたほうがよさそうだ
「 『あの人はタバコが好きだったから棺にタバコを入れましょう』イコール『あの世にタバコを持って行ってもらう』は本当に真なの?」
そこも怪しいよね
死後の世界を信じていない人でもそういう事をするかもしれない
いや、どうだろう?自信ないな……
少なくとも言えることは、副葬品の目的はあの世に持って行ってもらうためだけではないであろうということ
「 『あの世にお金は持って行けない』は拝金主義者を嗜めることが目的の言説でしょ。」
でしょうね
「 『あの世に現世のモノは何も持って行けない』が実際のところじゃないの?」
それも確かにもっともらしいんだけど、実際に副葬品として亡くなった人の身の回りのモノとか生前好きだったものを棺に入れることもあるじゃん
その棺に入れるものの選択肢としてお金が無いのは何故?という話にもできる
確かにね、しかしだからこそ中国などのアジア圏の一部では冥銭というあの世専用のお金があるんじゃないか
あーそうか、これって「なぜ(一部地域を除く)日本では中国のような冥銭の文化が根付いていないのか?」という問いと言い換えることもできるのか
私もそう思っている、でもそう思っていない人もいる
余談だが「自分が死んだら無になる」はすんなり受け入れることが出来るけど「大切なあの人は死んだから無になった」はちょっと受け入れるのに抵抗がある
いろんな地域、いろんな時代の世界観をごっちゃにして物事を見てしまっているのであろう
混乱の原因です
ここらへんについて調べよう
②「あの世にお金は持って行けない」って考え方はいつから存在する?
⑥冥銭について
『日本人はなぜ無宗教なのか』 『日本人無宗教説 ――その歴史から見えるもの』あたりに何か関係あることが書いてあるかも
追加で本を探して買ってもいい
そういえばキリスト教圏は副葬品という文化が全然ないらしい(全くないわけではないらしいが)
その一方で中国は冥銭を燃やすことでお金やら車やらスマホやらをあの世に送っているらしい
なんにせよ知識不足、生半可な知識で「これこれこういうことです」と理解してしまうと大火傷してしまいそうだ
なんか、タイとかブータンあたりの仏教文化圏の葬儀がどんなものかも調べた方がいい予感があるな
古墳時代の日本だと持って行けるって考えだったろうから古墳の副葬品に通貨とかが……あっ、古墳時代の日本に貨幣ないかもか
いろんな国地域時代の葬式スタイルを調べることで、そもそも問いの立て方がずれていたと発覚することもありえるが……
調べるのはまた後日にしよう
しかしこれって何を調べ上げたら私は納得することができるんだ?
まだわからない
納得できるのはこのままいろいろ本を読み続けたあとの数年後とか普通にありえる
駅にある喫煙所の扉を開いて外に出たら、通り掛かった外国人の方が眉をしかめ「oh,bad smell」と呟かれました。
少し傷付きましたが「グローバルバッドスメラー」って横文字にすると何かのインフルエンサーぽい気がしますし何だかカッコいい気がするからセーフ、という事にしておきましょう。
さて、そんな感じで今日もヤニカスokな喫茶店を紹介して行きますね。
お店の場所はJR秋葉原駅電気街口を出て3分掛からないくらい。昭和通りに面したビルの一角にひっそりとある喫茶店です。
店のシンボルはタバコ吹かすおじさんのシルエット。ヤニカス的にはとても魅力的で勇気付けられるマークですよね。
店内入ってすぐのカウンターで商品のオーダーと会計を済ませるスタイルで、頭上は色とりどりの輝く電飾で彩られていて縁日ぽい雰囲気。
そして商品一覧のボードと共に、様々な国の紙幣がクリップで大量に留めてあります。
ドルとか人民元はもちろん、全然知らない国の紙通貨が一面に飾られていて、見ているだけでワクワクしてきますね。
紙幣の隅に「thankyou〜」とか書かれていたので、おそらく外国人観光客の方が残していったものでしょうか?
ジンバブエドルとかあったら面白いなと思って注文待ちの間に探しましたが、最近老眼が気になり始めているおじさんアイでは発見出来ませんでした。残念。
オーダー完了してお会計を済ませると、食事は後で届けて下さるとの事なので飲み物だけ貰って喫煙可能な2Fまで上がります。
ここで注意点がひとつ。
お店の心遣いにより、飲み物は全てカップのフチ辺りまでたっぷり並々と注がれているんですね。
つまりコーヒーをこぼさないように階段を上がるのに、かなりの技術が必要でして非常に難易度が高いんですよ。
タイミング悪く、階段の途中で他の方とすれ違いなどが発生するとコース取りの難しさは天井知らず。
気分はまるで繊細なドラテクで峠を攻めるイニシャルDの拓海さん。訪れた人のバランス感と巧みなコーナーワークの見せ所なんですよ。
ええ、もちろん私は毎回こぼしてますよ?
カフェモコ峠は初心者にとって難しいコースですからね。仕方がないのです。
さて慎重な足捌きで階段を踏破すると、そこは喫煙可能席というエルドラド。
店内壁紙や照明もお洒落レトロな素敵空間で、店内BGMはジャズやボサノバが流れています。
後はヒョウとか虎とかネコ科の猛獣の置物が、店内のあっちゃこっちゃに設置されています。
多分、秋葉原という土地柄とお洒落が絶妙なバランスで交わり合った結果として、このような面白不思議お洒落な空間が形成されたのでしょう。
地政学的見地からしても大きく間違ってはいないんじゃないでしょうか。
よく知らないですけど。
空いてた窓際のカウンター席に腰を下ろすと、テーブル上には先客であるカエルの置物。
このカエルさん、王冠を被っているのに物憂げな表情で頬杖をついたまま体育座りをしておられまして。
よく見ると首元に六文銭みたいなネックレスが掛かっており、そこに付いている缶バッジに何か文章が書かれています。
『私は暴力が嫌いだ』
……詳細は不明ですが、とても苦労をされているようですね。店内に居るネコ科の猛獣達に甘咬みされたのかも知れません。
どんな目にあったか彼は語ってくれませんでしたが、お互い強く生きて行きましょうね。
カエルさんが受けたであろう仕打ちを想像し、ちょっぴり切ない気持ちで飲んだコーヒーは苦みと酸味が薄いタイプ。
飲みかけで放置してしまっても、あまり酸っぱくならないコーヒーでした。
大井町のポットリーに続き、イケオジなマスターさんは私の中で勝手に「コーヒーを美味しく淹れてくれる妖精さん」に認定します。
そんな感じでコーヒーを飲みながら料理が提供されるまで、店内を見渡してたのですが……
後ろの席にはイチャつくカップル。
私と同じ窓際のカウンター席では、オーダーした商品と一緒に持参した人形と撮影を楽しんでいる方。
両者が混在する喫茶店など秋葉原くらいでしかお目に掛かれないんだろうな、などと考えながらコーヒーを啜る汚いおじさんである私。
バラエティ豊かな人々を包み込み、ボサノバをBGMにして実に緩やかな時間が流れます。
料理の紹介。
パンからはみ出るソーセージにチーズをたっぷりかけて焼かれた逸品。
パンとお皿の間に薄黄色のプレートみたいなのがあって、何だろうと思ったらチーズが羽根みたいになってました。
羽根付餃子なら知ってますが、羽根付ホットドッグは初めてです。
更にプレートの空きスペースは許せないと言わんばかりに、ポテトチップスが山盛りで付け合せられていまして。
何だかアメリカの風を感じるディスプレイですね。アメリカのホットドッグとか食べた事ないですが多分そう、部分的にそう。
見た目に圧倒されつつ、付属したケチャップとマスタードをビッチビチに振りかけて頂きましょう。
齧り付くと、温かで焼きたてっぽいふっくらしたパン、ソーセージ、チーズ、ケチャップ、マスタードの夢コラボが口の中で弾けます。
こんなの美味いに決まってるじゃないですか。
口の中が油っぽくなったらコーヒーで口を洗い、思い出したようにポテチを齧り、カリカリになった羽根チーズを摘む。気分はまさにアメリカンキッズです。
コーラの方がよりキッズぽい感じになったかなと思いながら食していたのですが、気付けば口の周りと手がベトベトに。
あらやだ。今のおじさんの食事風景ったら、まんまアメリカンなキッズじゃないですか。
提供されたホットドッグをキッズみたいに手掴みで思うがまま食し、無事完食。ベタついた口と手を紙おしぼりとナプキンで拭ってから〆にクッキーを頂きます。
ホットドッグのバンズにレタスを敷き、焼肉を挟んだ逸品。……正確にはパンの隙間に肉を詰められるだけネジ込んだ逸品です。
もちろんプレートの空きスペースは美しくないですから、ポテトチップスもどっさり付いてきますよ。
囓ると甘辛いお肉の味が口いっぱいに拡がります。散らされた白ゴマも良いアクセントで美味。ご飯が欲しくなってしまいますね。
これはフォークが一緒に提供されたのですが、お肉だけだとちょっとしょっぱいですし、パンを齧ろうとすると使うタイミングなさそうなので、結局使用できませんでした。
焼きそば:
極細麺をたっぷりのキャベツとソーセージに絡めて焼き上げた逸品。
皿にどっかりと盛られた焼きそばの上には刻み海苔。紅ショウガも横に控えています。
……パン??
頭に疑問符を浮かべながらよく見ると、中央に切れ込みが入っていました。
なるほど! これ使って自分で焼きそばパンを作れ、という事ですね。
カフェモコスタイルでパンの隙間に限界まで焼きそばをネジ込んで、紅ショウガを散らせば、おじさん謹製の焼きそばパンが完成。
味としては縁日で食べる焼きそばをオシャレにした、すごくいい感じのソース味でした。
とろっとろなカルボナーラパスタの中心に卵黄が鎮座し、ピリりと胡椒の効いた逸品。
残ったパスタソースに着けて食べる用なのか、こちらもパスタ本体とは別にパンが一緒に提供されます。
パスタとソースの絡み具合、卵黄のまろやかさ、胡椒の刺激がとてもいい感じで美味しかったです。
カフェモコの料理は何を頼んでも「物足りない」と感じる事がないです。
『食べ物を頼むって事はお腹が空いてるって事だよね? よし任せとけ! 必ず君のお腹を幸せで満たしてあげるよ!』みたいな感じでしょうか。
とにかく食事を頼んだ客をお腹いっぱいにしてあげたい、という店側の思い遣りがビンビン伝わって来ますね。
頼んだ食事メニュー全てにクッキーついてきてますから食後の口直しもバッチリです。
喫煙される方には大きく頷いて頂けると思うのですが、満腹になった直後に吸うタバコのまぁ美味しいこと。
食後はタバコとコーヒーを楽しみつつ、昭和通りを行き交う人々を眺めながら優雅な時間を過ごしました。
店の奥には昭和通りを見つめる虎の置物も居ますし、多分これがカフェモコのカウンターで食事した際の正しいマナーでしょう。
私が初めて訪れた時は駅前にジャンクパーツ横丁みたいのがあって謎の部品がいっぱい置いてある、みたいな場所だったのに。
当時の人に「秋葉原はお洒落になって、道端にメイドさんがいっぱい生えてる」って言っても誰も信じないでしょう。
そんな時代の流れを懐かしみつつ、おじさんは秋葉原を後にしたのでした。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
業界人なのかもしれない
フロントエンド得意な人
増田にも潜んでるだろう
俺も躁鬱なので親近感がある
はせさん
ダジャレの人
ブクマでフィルタリングされてない素の増田ってかなり酷いと思うんだけど何が彼らをそんなに引き付けるんだろう
村に久しぶりに産まれてめちゃくちゃ可愛がられてる子どもみたいと誰かが言ってたのが印象に残ってる
徳島にいるらしい
たぶん今年で48歳
頭良さそうなおっちゃん
ほんわかしたブコメが多い
たまに怒る
軽い感じでブコメ残していく