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はてなキーワード:公益性とは

次の25件>

2025-10-12

上村十勝とはチャットワークでのやりとりをまずやめてください。

チャットワークログを消されますサーバーにも残りません。

彼とやり取りする際は、基本的にやり取りをスクショすること。録音も録っておくこと。

また、対策されるので交渉材料として使うことはしないほうがいいです。

しかし、あえてそれを交渉材料にして、相手から脅し文句を引き出すこともありです。

その際は、全て記録をしてください。

被害に遭ったことをネットに公開すると、本人が下記のような連絡を取ってきます

詐欺事実無根である

名誉毀損罪起訴する

このような要旨の発言特にスクショに加えてhtmlファイルごと落としておくと良いです。

悪質な脅しをしている&反省していない(≒更生の余地がない)証拠にできます

また、名誉毀損罪というのは「公共性/公益性/真実性」これらがすべて担保されていれば成立しません。

刑法第230条の2第一項より

まり、このように上村十勝からあった被害について、人格否定をせずにどのような被害に遭ったか、どうすれば防げるかを書くこと自体問題がありません。

ただし、人格否定暴言はやめましょう。

彼にされたことを正直に真っ当に公開すること自体は、法に置いても倫理観に照らし合わせても全く問題がありません。

※似ている事件として和歌山時事事件があります

上村十勝はあらゆるログをとにかく消します。最近自身noteを削除しています。そのためWEB魚拓htmlファイルスクショなどすべてを使って記録をしておいてください。

もし法的に戦う予定がある人は、その証拠を持っていますなど言わずに、騙されたふりをし続けたほうがいいです。

また、何か声を上げるにしても最初証拠を出さず、相手事実無根だと言った段階で証拠をだし、そのやり取りをすべて保存しましょう。

上村十勝自身のやったことをやっていないという実績が増えれば増えるほど、やっていることが悪質であることが証明されます

・脅し文句も何もかもhtmlファイルスクショなどで記録する

毅然とした態度をあえて取らず、脅しがエスカレートしたらそれも全て記録する

チャットワークでの連絡をしない

これを徹底しましょう

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2025-10-06

不同意坊主事件

まり可哀想だったので、代理で以下投稿する。

知見になるか知らんが、同意の上で女を坊主にしたら警視庁逮捕勾留されたので以下、共有する。

女を坊主にしたら逮捕された話

結論同意の上で散髪を手伝ったら、そいつ援助交際相手行政書士保育園経営者被害届出せと強要され、男性Aが捕まった。

以下、説明していく。

登場人物

男性A =主人公男性・20代

女性 I = 学生・風の民・19歳

男性 N =保育園教育事業経営者行政書士港区)32歳

関係者背景>

1 男性A と女性 I は、2412月に知り合い関係が発展。旅行等を重ね、25年4月より同棲予定であった。

2 女性Iは24年夏ごろに男性Nと働いていた都内風俗店で知り合い、女性Iは男性Nに対して好意を抱いた。

  男性Nは女性Iの引越し費用家電購入費用等を援助。日常的に性的関係があった。

  男性Nは女性Iから好意を寄せられ二度交際を申し込まれるも断り続けるが、食事提供金銭の授与、性行為など援助交際関係に留まることを望んだ。

事実背景

事の発端は、女性Iに極度の虚言癖があったことやデリヘルやらパパ活やら円光やらやりたい放題やって女売って生きていたことにあった。

女性Iも父親レイプされたりして貞操観念ぶち壊れてて、あまり自分大事にできない奴で体を安売りしてしまタイプ

過去を鑑みれば、仕方のない事とも思ったが、やはり社会的承認を得て真っ当に生きて欲しかった。

からいろんな男性Aは女性Iを馴染みの店に連れて行ったり、友人に合わせたりして接点を持ってもらったり、ある種の社会的関係を築いていた最中だった。

2月男性Aと女性Iが二人でヨーロッパ旅行に一緒に行った際に、虚言癖の話だったり円光とかパパ活風俗をやめるという話の延長で

自分過去にけじめをつける話になって、女性Iが坊主にする話になった。反省坊主ってのも世間ではよくあるし、わざわざ坊主にした女が万個売るってのは

特殊性癖店のぞいて)まあ、まあないだろ。生えてくるとはいえ、不可逆性のある事態人間やその者の人間性を変えることは大いにある。

無意識であろうと自分意図現実認識を変えてしまうような認知の歪んだ虚言癖もちには効果的だと思った。

結局、女性Iは自分でけじめをつけると男性Aに対していい、坊主にすることを伝えた。

女にとって髪は大事だろうし抵抗もあっただろうけど、本人も過去を変えたい気持ちが大きく、言葉にもしたか男性Aもそれを信じた。

パリ坊主にするはずだったが、本人の希望帰国してから坊主にすることになった。

帰国後、翌る日にドンキホーテに二人で足を運び、女性Iは自分現金バリカンを購入した。

バリカン所有権問題もあったので記しておく)

散髪実行

あるホテルの一室でやることになった。最初女性Iが自分の前髪部分をバリカンで切ったのち、

男性Aに対して「もう残りはお願いだからやってほしい」とバリカンを渡した。

男性Aは、バリカンを受け取り、2・3度本当にやっていいのか、と確認をとったのち明確な意思確認できたこから実行した。

記念的な意味合いもあったし、自衛もかねて動画撮影していた。

そのため、女性Iが男性Aに対して依頼してバリカンを渡したところも

確認をとったところもきっちり動画に写っている。

坊主

坊主後も坊主を手伝った男性Aも女性Iも関係は良好であり、旅行に行ったりしていた。

援助交際相手行政書士による逮捕状の提出強要

坊主にした直後に男性Nに女性Iが会った際、坊主頭を見られ、男性Nが、男性Aに無理やりやられたと勘違いしたことが発端。

その場で女性Iは否定したにもかかわらず信じてもらえず、「被害届の提出をしなければ縁を切る」被害届を提出するように圧をかけた。

大切な援助交際相手を傷つけられたことに腹を立てたと見られる。

また、男性Aと女性Iがヨーロッパ旅行中に、女性Iに対して男性Nは通話し、

前触れもなく、「彼女ができたから、お金返してほしい」と、過去支援したという金銭の返済を要求していた。

もちろん借用書等はないが、その電話を聞いていた男性Aは、過去支援したお金借金として金返せというのはいかがなものかと思った。

まり借金を主張し、弱い立場であった女性Iに対して被害届の提出を促した次第である

個人的には、聖職者であり行政書士でもある公益性比較的高い職業についている人間がこのようなことを

してくること自体、相当腹がたった。助成金申請補助事業みたいなのもやってることから、ある種、性根の腐った野郎だというのはわかっていたが。

逮捕護送

新たな生活を見越して、女性Iは引越し作業を行うこととした。

男性Aは、女性Iの引越しを手伝ったのち、久しぶりに遠方の実家に帰って、飲みに出てワイワイやってた。

女性Iは新幹線見送りまできてくれた。

二日酔いで目覚めて、母親が作ったサラダパンイチで食ってたらインターホンが鳴り、

わざわざ警視庁から6人ものサツがやってきて引っ捕らえられた。

母親は悲しそうな顔をしていた。

女の引っ越し手伝った2日後にその女の告訴によって逮捕されるとは思わんだろ。

留置所生活

20日間の留置生活が始まった。

留置係の警官は、態度が悪く、ろくに制度理解していない。社会に出たことのないゴミしかなかった。

「俺たちも一生懸命やってんの!」と怒鳴られ、推定無罪概念無視

ちなみに万世橋警察署ね。

検事

検事が女だった。これも最悪だった。東京地検飯沼葉子って女。揚げ足とりたいのは職務から理解ができるが、

普通だったらさ、君の横を歩く女の子、髪綺麗な方が良くない?」だと。

検察警察物語が描きたかったら夢小説でも書いてろや。あいつ等は事実に興味がない。

弱者救済を主張しているが、司法は、女を人間と思っていない。意思決定能力もなく、責任も取れない子供と同等の扱いだ。

昨今不同意性交等で冤罪や「流石にこれはどうなんですか」みたいな事件も多いが

こういう検察マインドが招いた結果だと思う。

示談書の送付・男性Nによる慰謝料請求

行政書士N>

Nが行政書士資格を有していることもあって、男性Aが逮捕勾留されている間1通の示談書が送付された。

そこにはつらつらと書かれおり、男性Aから女性Iに対する慰謝料の支払いも明記されていた。

これは一般的であり、想定できるわけだが、問題はここから

男性Aが男性NとNが代表を務める法人嫌がらせをしたと

根拠のない言いがかり記載されており、それに対する慰謝料権の主張及び請求があった。

別途、民事訴訟等を行うのであればまだ理解できるが、

この刑事事件関係のないはずである男性Nと彼が代表を務める株式会社

この状況で女性Iの慰謝料の6倍の額を男性Nと彼の会社男性Aに対して請求してきた。

不可解である

男性Nについて

都内会社経営、先に述べた通り教育事業をやってる。

体操教室FC運営したり、幼稚園経営園長までやってる。

社内にセフレ採用している。社内も全員知ってる。

今回の女性Iも保育学生だったため、一定の女を掴んでは自分ビジネスに巻き込んでいると思われても仕方ない。

ちなみに地方出身者で親元離れてわざわざ関西で1浪して入ったのが某marCh法学部行政書士

結論

司法では女の髪の方が価値が高いというわけわからない男女不平等が待ち受けている。

マジで同意でも善意でも女を坊主にするな。終わる。不同意坊主罪にだけは気をつけろ。

余談

護送

羽田ついたら手錠姿やロープに気づいた「あちゃー」とか「特殊詐欺?」とか聞こえてくる始末。

ちなみに私の実家である遠方までご丁寧に警視庁人間が6人もきて逮捕されたため、手錠して、頻繁に利用していた空港から飛行機東京まで運ばれた。

人生で初めてCAさんが目を合わせてくれなかった。

留置所

留置所では、同室になる人間留置官の裁量で度々変更された。

窃盗で捕まったおじさん、ビザが4年切れた日本に6年いるのに全く日本語が喋れないベトナム人弁当3つ盗んで捕まった支那人

それにしても辛い留置生活だった。

あの言葉

最後男性Aが女性Iと会ったのは見送りに来た東京駅だったが、そのとき女性Iは男性Aに対して

「なんかもう会えなくなる気がする」と意味深言葉を発していた。

伏線がこれかよ。

これから

ちなみに今から男性Nと女性Iには双方に対して法的措置を講ずるし、世間告発することになると思う。

訴訟は現時点で13件、徹底して戦っていくつもりだ。

以上

知人を坊主にしたければ、必ず床屋に連れて行こう!

Permalink |記事への反応(4) | 19:17

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不同意坊主事件

まり可哀想だったので、代理で以下投稿する。

知見になるか知らんが、同意の上で女を坊主にしたら警視庁逮捕勾留されたので以下、共有する。

女を坊主にしたらタイーホwされた話

結論同意の上で散髪を手伝ったら、そいつ援助交際相手行政書士保育園経営者被害届出せと強要され、男性Aが捕まった。

以下、説明していく。

登場人物

男性A =主人公男性(ワイ)

女性 I = 学生・風の民・19歳

男性 N = 32歳くらい、保育園教育事業経営者行政書士港区

関係者背景>

1 男性A と女性 I は、2412月に知り合い関係が発展。旅行等を重ね、25年4月より同棲予定であった。

2 女性Iは24年夏ごろに男性Nと働いていた都内風俗店で知り合い、女性Iは男性Nに対して好意を抱いた。

  男性Nは女性Iの引越し費用家電購入費用等を援助。日常的に性的関係があった。

  男性Nは女性Iから好意を寄せられ二度交際を申し込まれるも断り続けるが、食事提供金銭の授与、性行為など援助交際関係に留まることを望んだ。

事実背景

事の発端は、女性Iに極度の虚言癖があったことやデリヘルやらパパ活やら円光やらやりたい放題やって女売って生きていたことにあった。

女性Iも父親レイプされたりして貞操観念ぶち壊れてて、あまり自分大事にできない奴で体を安売りしてしまタイプ

過去を鑑みれば、仕方のない事とも思ったが、やはり社会的承認を得て真っ当に生きて欲しかった。

からいろんな男性Aは女性Iを馴染みの店に連れて行ったり、友人に合わせたりして接点を持ってもらったり、ある種の社会的関係を築いていた最中だった。

2月男性Aと女性Iが二人でヨーロッパ旅行に一緒に行った際に、虚言癖の話だったり円光とかパパ活風俗をやめるという話の延長で

自分過去にけじめをつける話になって、女性Iが坊主にする話になった。反省坊主ってのも世間ではよくあるし、わざわざ坊主にした女が万個売るってのは

特殊性癖店のぞいて)まあ、まあないだろ。生えてくるとはいえ、不可逆性のある事態人間やその者の人間性を変えることは大いにある。

無意識であろうと自分意図現実認識を変えてしまうような認知の歪んだ虚言癖もちには効果的だと思った。

結局、女性Iは自分でけじめをつけると男性Aに対していい、坊主にすることを伝えた。

女にとって髪は大事だろうし抵抗もあっただろうけど、本人も過去を変えたい気持ちが大きく、言葉にもしたか男性Aもそれを信じた。

パリ坊主にするはずだったが、本人の希望帰国してから坊主にすることになった。

帰国後、翌る日にドンキホーテに二人で足を運び、女性Iは自分現金バリカンを購入した。

バリカン所有権問題もあったので記しておく)

散髪実行

あるホテルの一室でやることになった。最初女性Iが自分の前髪部分をバリカンで切ったのち、

男性Aに対して「もう残りはお願いだからやってほしい」とバリカンを渡した。

男性Aは、バリカンを受け取り、2・3度本当にやっていいのか、と確認をとったのち明確な意思確認できたこから実行した。

記念的な意味合いもあったし、自衛もかねて動画撮影していた。

そのため、女性Iが男性Aに対して依頼してバリカンを渡したところも

確認をとったところもきっちり動画に写っている。

坊主

坊主後も坊主を手伝った男性Aも女性Iも関係は良好であり、旅行に行ったりしていた。

援助交際相手行政書士による逮捕状の提出強要

坊主にした直後に男性Nに女性Iが会った際、坊主頭を見られ、男性Nが、男性Aに無理やりやられたと勘違いしたことが発端。

その場で女性Iは否定したにもかかわらず信じてもらえず、「被害届の提出をしなければ縁を切る」被害届を提出するように圧をかけた。

大切な援助交際相手を傷つけられたことに腹を立てたと見られる。

また、男性Aと女性Iがヨーロッパ旅行中に、女性Iに対して男性Nは通話し、

前触れもなく、「彼女ができたから、お金返してほしい」と、過去支援したという金銭の返済を要求していた。

もちろん借用書等はないが、その電話を聞いていた男性Aは、過去支援したお金借金として金返せというのはいかがなものかと思った。

まり借金を主張し、弱い立場であった女性Iに対して被害届の提出を促した次第である

個人的には、聖職者であり行政書士でもある公益性比較的高い職業についている人間がこのようなことを

してくること自体、相当腹がたった。助成金申請補助事業みたいなのもやってることから、ある種、性根の腐った野郎だというのはわかっていたが。

逮捕護送

新たな生活を見越して、女性Iは引越し作業を行うこととした。

男性Aは、女性Iの引越しを手伝ったのち、久しぶりに遠方の実家に帰って、飲みに出てワイワイやってた。

女性Iは新幹線見送りまできてくれた。

二日酔いで目覚めて、母親が作ったサラダパンイチで食ってたらインターホンが鳴り、

わざわざ警視庁から6人ものサツがやってきて引っ捕らえられた。

母親は悲しそうな顔をしていた。

女の引っ越し手伝った2日後にその女の告訴によって逮捕されるとは思わんだろ。

留置所生活

20日間の留置生活が始まった。

留置係の警官は、態度が悪く、ろくに制度理解していない。社会に出たことのないゴミしかなかった。

「俺たちも一生懸命やってんの!」と怒鳴られ、推定無罪概念無視

ちなみに万世橋警察署ね。

検事

検事が女だった。これも最悪だった。東京地検飯沼葉子って女だが、カスみたいな女だった。

検察警察物語が描きたかったら夢小説でも書いてろや。

弱者救済を主張しているが、司法は、女を人間と思っていない。

意思決定能力もなく、責任も取れない子供と同等の扱い。

昨今不同意性交等で冤罪や、流石にこれはどうなんですか、みたいな逮捕者が被害者みたいな事件も多いが

こういう検察司法マインドが招いた結果だと思う。

男性Nについて

都内会社経営、先に述べた通り教育事業をやってる。

体操教室FC運営したり、幼稚園経営園長までやってる。

社内にセフレ採用している。社内も全員知ってる。

今回の女性Iも保育学生だったため、一定の女を掴んでは自分ビジネスに巻き込んでいると思われても仕方ない。

ちなみに地方出身者で親元離れてわざわざ関西で1浪して入ったのが某marCh法学部

行政書士

結論

司法では女の髪の方が価値が高いというわけわからない男女不平等が待ち受けている。

マジで同意でも善意でも女を坊主にするな。終わる。不同意坊主罪にだけは気をつけろ。

<余談>

護送

羽田ついたら手錠姿やロープに気づいた「あちゃー」とか「特殊詐欺?」とか聞こえてくる始末。

ちなみに私の実家である遠方までご丁寧に警視庁人間が6人もきて逮捕されたため、手錠して、頻繁に利用していた空港から飛行機東京まで運ばれた。

人生で初めてCAさんが目を合わせてくれなかった。

留置所

留置所では、同室になる人間留置官の裁量で度々変更された。

窃盗で捕まったおじさん、ビザが4年切れた日本に6年いるのに全く日本語が喋れないベトナム人弁当3つ盗んで捕まった支那人

それにしても辛い留置生活だった。

留置所

最後男性Aが女性Iと会ったのは見送りに来た東京駅だったが、そのとき女性Iは男性Aに対して

「なんかもう会えなくなる気がする」と意味深言葉を発していた。

伏線がこれかよ。

これから

ちなみに今から男性Nと女性Iには双方に対して法的措置を講ずるし、世間告発することになると思う。

訴訟は現時点で13件、徹底して戦っていくつもりだ。

以上

知人を坊主にしたければ、必ず床屋に連れて行こう!

Permalink |記事への反応(0) | 19:17

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2025-09-29

暇空茜、敗訴

暇空茜はColaboや仁藤夢乃さんへの誹謗中傷を繰り返して多大な実害を与え、東京都女性支援活動を大後退させ、そのことをネタにして飯のタネにしている人間

この発言を訴えたが、真実性や公益性が認められる暇空敗訴

相手中野区議で共産党羽鳥だいすけ

最初裁判官一人だったが途中から合議制に変わって3人になったそうな

暇空の弁護士はまた小沢一仁かな?

「50万円以上取れる訴訟だけ起こしましょう」と言いつつ負け続けている人

羽鳥側の弁護士は3人で、久保木亮介が筆頭

界隈では初めて出る名前か?東大法学部卒で労働裁判に強いらしい

暇空の悪質性証言するための陳述書をcolabo系の弁護士らも提出して協力していた

本件は羽鳥発言一言一句真実しかないのだが、「相手共産党」というだけで盛り上がる勝共思想オタクが多いのでカンパ再生数で旨みはあったんじゃない

Permalink |記事への反応(6) | 16:53

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2025-09-11

anond:20250910215354

ガセとか虚偽とか断じないで公益性疑義があって名誉毀損だって断じれば良いのでは

Permalink |記事への反応(1) | 01:00

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2025-09-10

いじめ被害者いじめ加害者私刑

に対して加害者法的手段に則って対応

どんな感じに裁判するつもりかわからないけれど。

成立要件

1.公然性

インターネットSNS掲示板など、誰でも容易にアクセスできる場所への書き込みが該当

2.事実摘示

具体的な内容を伝達することが該当

3.名誉毀損

具体的な社会的評価の低下は不要で、そのおそれがあれば成立

4.事実の真偽は問われない:

摘示した事実真実か否かにかかわらず、犯罪が成立

1.2.4. は疑う余地なく成立しているし、

3. に関しても原告はどうか知らないけれど、推薦取り消しが相次いでいるから認められると思う。


一方

名誉毀損罪が成立しないための条件

1.公共の利害に関する事項に係ること(公共性)

2.目的が専ら公益を図るものであること(公益性)

3. 前提としている事実真実である証明されること(真実性)

またはその事実真実であると信ずるに足りる相当の理由があること(相当性)

これらを立証する責任があるのは被告側。

原告としては

いじめ事実認定する必要がない、

原告事実認定に協力する義務もない。


いじめと言う個人問題公共性が認められるかは期待。(広陵高校の一部活内の問題が多くの人にとって「利害関係」があるとみとめられるのか)(男女関係みたいな個人間の問題でも内容次第では公共性が認められたりする)

いじめ事実告発だけなら公益性は認められると思う。でも加害者の晒上げに益性が認められるかは期待。

内容的に公益性が認められてもいいような事でも摘示方法不適切だったがために公益性が認められなかったりもする。

「こんなひどいことが行われている、直ぐにやめるべきだ」と「あいつはこんなことをしたひどいやつだ」の違い

あるいは、

学校いじめ相談したけれど無視された ->学校いじめを握りつぶしたとSNS告発 するのと

いじめ怪我なり精神的苦痛を受けた ->告訴という適切な手段を試みず、SNS報復するのと




東京地検名誉毀損罪で告訴らしいか刑事だよね。

有罪になっても、おそらく執行猶予が付くと思うけれど。


いじめを晒上げたら前科者の犯罪者になってしまう」

という前例になるかどうか期待

Permalink |記事への反応(1) | 23:29

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特撮関係者不倫報道が出たらしく(文春ビュー数献上したくないので確認しに行かないが)、オタクから不倫なんてありえないとか、それを見て他者からオタク陰謀論に引っ掛からんとか嘘」みたいな声が飛び交ってかい

そんな中、報道をガセや偽であると断じるには相応の根拠必要であるという状況が報道側に有利過ぎるという指摘もあった

これは本当にそうで、加えて不倫報道だと公益性疑義があって名誉毀損に引っ掛かるはずなのに、報道側が法務の強さと資本をバックにした遅滞戦術がとれるため名誉毀損訴訟躱しやすいところも相当ひどい

報道企業個人との間で圧倒的な不均衡がある

Permalink |記事への反応(1) | 21:53

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2025-09-09

anond:20250909075931

ほとんどが比較しての表現から

増田の中の事実が他の奴には事実じゃないかもしれん

一方で客観的絶対的事実であるとされる事象誹謗中傷に当たることがあるからそっちはどうなんとは思うけどね

例:「△△が前科持ち」とSNS投稿し、△△は〇〇罪で収監されていた事実がある場合名誉棄損に該当する可能性があるわけ

  投稿公益性があれば名誉棄損に該当しないけど、公益性の判定は絶対的もんじゃいか裁判官の匙加減ひとつかよとは思うので

  個人的には公益性の有無関係なく、絶対的事実であれば無罪で良いとは考えている

Permalink |記事への反応(0) | 08:16

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2025-09-03

左の「石破さんやめないで」がなぜ頭悪いか

石破はわかりやすく言えば田原総一朗みたいな奴だ。いろいろゴチャゴチャ言うけど芯が無い。誰かの受け売りであったり場を見ての条件反射でモノ言ってるだけ。

政策的にも、就任以来何かイニシアチブを執って成し遂げたことがあるか?未来における魅力的なビジョン提示しているか?何もない。

そんな石破を即席に善玉ということにして持ち上げざるを得ないのは、言うまでもなく野党サイドに求心力のある領袖や旗印となる政策がないからだ。

石破自民がまだ比較第一党ダカラとか情けないこと言ってるのとシンクロして立憲は比較第一野党()の座に安堵し、党勢拡大に繋がるような主張を何も打ち出さない。頭株が引退するまで手頃なやられ役として自民と握って食いつなげればいいのだろう。そう思われて仕方ない野田の腰の引けぶりだった。

野田は分かりやすく言うと石破みたいな奴だ。緊縮志向政局勘が働かない。政策通面してるが中身がない。

しかし立憲がそんな体たらくからといって「自民は支持しないが石破続投は支持する」という主権行使チャンネルは本邦の政治制度上、存在しないのである

だって首相公選制じゃないからね。

国民は〇〇党を選ぶまでしかできないのだ。勿論首班指名選挙与党議員だけで行うのではないし少数与党場合は連立で云々カンヌンはさておき事実上自民党総裁が総理大臣なのである

いまアホサヨが飛びついてるアングルは、石破下ろしは旧安倍裏金議員意趣返しであり公益性がないというものだ。

裏金問題」が岸田による派閥解体を経てなおホットイシューであるというのはフィクションしかない。選挙の争点にもならなかった。

ディテールは胡乱だが「石破は国民に対して職を辞して詫びなければならないことはしてないじゃないか!」という基本的なコンセプトはなかなか説得力があるように感じられる。でもちょっと待てよ。国民に対して責任を取るために辞めるべきなんじゃないんだよ。

自民党総裁として選挙を主導して何度も負けたか自民党の内輪に対して責任取るんだよ。そしたら前述の通り、自動的首相椅子も喪うんだよ。わが国の制度上。

はてなサヨクさん、制度無視してお気持ち表明しても意味ないのはわかる?わからない?どっち?

Permalink |記事への反応(1) | 09:03

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2025-08-04

名誉毀損意見の線引

AIによる解説

名誉毀損意見の線引きは、表現の内容、目的事実性の有無、及び社会的影響に基づいて判断されます。以下に簡潔にその違いを説明します。

名誉毀損

定義:

公然事実摘示し、または侮辱的な表現により他人社会的評価を下げる行為刑法230条、231条、民法709条)。

特徴:

事実摘示: 具体的な事実を主張(例: 「〇〇は詐欺師だ」)。真実でも名誉毀損になり得る。

侮辱:事実摘示がなくとも、侮辱表現名誉を傷つける(例: 「〇〇は最低な人間」)。

公然性:不特定または多数人が知り得る状態(例:SNS、公開の場)。

悪意や過失:名誉を傷つける意図、または注意義務違反

法的責任:刑法名誉毀損罪・侮辱罪)や民法不法行為)で責任を問われる。

例:

「〇〇が会社お金を盗んだ」と根拠なく主張。

意見

定義:

主観的見解評価を述べる表現で、公共利益議論目的とするもの

特徴:

事実性の欠如: 具体的な事実を断定せず、個人の感想評価に留まる(例: 「〇〇の政策は良くないと思う」)。

公益性:社会問題公人に関する議論を促進する目的

根拠提示:事実に基づく場合客観的データ理由を伴うことが多い。

表現の自由:憲法21条保護されるが、名誉毀損範囲を超えない範囲

例:

「〇〇の新製品は、市場データに基づくと競争力が低いと感じる」。

線引きのポイント

事実意見か:

事実摘示: 具体的な事実を主張(例: 「〇〇は犯罪を犯した」)は名誉毀損リスク真実性の証明公益性がなければ責任を問われる。

意見:主観的評価感想(例: 「〇〇の行動は不適切だと思う」)は、事実を断定しない限り名誉毀損になりにくい。

目的:

名誉毀損:個人攻撃貶める意図が強い。

意見:建設的な議論問題提起目的

表現範囲:

意見は、根拠公益性があれば表現の自由として保護されやすい。

名誉毀損は、社会的評価を不当に下げる結果を招く。

対象:

公人政治家著名人)は公益性が認められやすく、意見範囲が広い。

私人への攻撃名誉毀損とみなされやすい。

法的観点日本

名誉毀損罪(刑法230条):事実摘示名誉を傷つける。免責には真実性・公益性・相当性が必要(同230条の2)。

侮辱罪(刑法231条):事実摘示がなくとも、侮辱表現名誉を傷つける。

民法709条:名誉毀損による損害(精神的苦痛など)で賠償責任が発生。

判例:公益目的かつ根拠ある批評名誉毀損とされない(例:最高裁平成9年9月9日)。

実際の例

名誉毀損: 「〇〇は不倫している」と根拠なくSNS投稿

意見: 「〇〇の政策は、統計データから見て効果が低いと思う」と根拠を示して述べる。

注意点

SNSリスク:感情的投稿曖昧表現でも名誉毀損とみなされる可能性。

文脈依存: 同じ言葉でも、対象や状況により判断が異なる。

予防策:意見を述べる際は、事実意見区別し、根拠を明確に。

結論

名誉毀損事実摘示侮辱他人社会的評価を下げる行為意見主観的評価公益議論目的とする表現。線引きは「事実性の有無」「目的」「影響」で判断され、意見根拠公益性意識することで法的リスクを軽減できます

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誹謗中傷意見批評の線引

AIによる解説

誹謗中傷意見批評の線引きは、表現の内容、目的、及びその影響を基準判断されます。以下に主な違いを簡潔にまとめます

誹謗中傷

定義:

事実に基づかない、または事実を歪曲して、個人や団体の名誉を傷つける表現

特徴:

人格攻撃:個人侮辱する目的で、根拠のない悪口中傷を含む(例: 「あの人は無能だ」「詐欺師だ」など)。

事実性の欠如:客観的根拠がなく、虚偽または誇張された内容。

悪意:他者を傷つける意図が明確。

法的問題:名誉毀損罪(刑法230条)や侮辱罪(同231条)に該当する可能性。

例: 「〇〇は犯罪者だ」と根拠なく断定する。

意見批評

定義:

事実根拠に基づき、公共利益議論目的とした建設的な表現

特徴:

根拠がある:事実データに基づき、合理的議論を展開。

公共性:社会的問題公人政治家著名人など)に関する議論が中心。

建設意図:問題提起や改善目的とし、個人攻撃を避ける。

表現範囲:意見表明の自由憲法21条)に基づくが、名誉毀損にならない範囲

例: 「〇〇の政策経済データに基づくと効果が低い」と具体的な根拠を示す。

線引きのポイント

事実意見か:

事実の主張は真実性(真実である証明)や相当性(信じるに足る根拠)が必要

意見主観的だが、公共性や根拠があれば保護されやすい。

目的:

誹謗中傷個人貶める目的批評問題提起や議論目的

影響:

誹謗中傷名誉精神に深刻なダメージを与える。

批評社会的議論を促進するが、過度な攻撃名誉毀損になり得る。

法的観点日本

名誉毀損罪:

公然事実摘示し、名誉を傷つけた場合刑法230条)。真実性の証明公共性があれば免責される場合も(同230条の2)。

侮辱罪:

事実摘示がなくとも、侮辱的な表現名誉を傷つけた場合刑法231条)。

判例:

批評が「公益を図る目的」で、事実に基づく場合名誉毀損とされない傾向(例:最高裁平成9年9月9日判決)。

実際の判断

ケースバイケース:

文脈表現の度合い、対象公人私人かで異なる。

SNSでの注意:

SNSでは感情的投稿誹謗中傷とみなされやすく、法的リスクが高い。

例:

誹謗中傷: 「〇〇は最低な人間だ、消えろ」→根拠なく個人攻撃

意見批評: 「〇〇の製品テスト結果で不具合が多い」→根拠に基づく指摘。

結論

誹謗中傷根拠のない個人攻撃名誉を傷つけるもの意見批評根拠に基づき公共性や建設性を目指すもの。線引きは「事実性」「目的」「影響」の3点で判断され、法的リスクを避けるには客観的根拠公益性を意識することが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

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2025-07-27

anond:20250727054449

公益性があるからやっているわけじゃないでしょ。

ただ公職選挙法に触れない範囲で、且つ正確な選挙速報をなるはやで出せるように知恵を絞った結果でしかない。

それで選挙特番をやれば視聴率を稼げるし、選挙報道は公益性もあるし。

出口調査は、その建物の所有者に取材許可を取って、出口調査をやっているのでは。勝手にやったら不法侵入だろうし。

俺様はいつも期日前投票から出口調査されたことがないし、されたとしても拒否すると思うけど。

あと電話基本的に着信拒否から事前の電話調査かにも一切協力しない。

Permalink |記事への反応(0) | 06:13

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出口調査」に公益性ってあるか?

あんなもん開票待ってれば翌日には結果出るんだから必要なくね?

マスコミ各社がおのれの収益の為だけにやってるよな。

なんであれが認められてんの?

出口っていうだけあって建物の外ではあるけど投票所敷地内で堂々とやってるよな。

あん営利目的のクソの役にも立たないのを敷地にいれていいの?

たこ焼き屋台出したほうが公益性あるだろ

Permalink |記事への反応(1) | 05:44

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2025-07-17

外国人問題に正答はない

何が言いたいのかよくわからない記事がある。まあよく読めばわかるのだが。

日本ではこれはダメじゃないですか」ビーチの手洗い場で女子中学生困惑… 文化の相違トラブルどう防ぐ

https://news.yahoo.co.jp/articles/41a28c9ccba3a68635fd7526e2064050be908c38

Akko世界を生きる自分を生きる@akko_mindtravel」 という、なんか意識高そうな名前の人がスレッズに投稿した体験談エンカウントという聞いたことないウェブメディアが採り上げたコタツ記事である

外国人女性海水浴場の手洗い場を一人で占拠して洗濯をしている。女子中学生集団が手洗い場を使えず困ってウダウダ溜まっている。全く手をこまねいてるわけではなく翻訳アプリなど使って話しかけたが効果なしのようだ。

Akko中学生らの何も出来ないっぷりを笑って、なんか世界標準の異文化アプローチのやり方とはみたいな講釈を垂れた。中学生はそれを実践することはせず諦めて去った。

Akkoはそれが不満だった。臆病ねえ。異文化交流に慣れた私の教えをよく学んで、いい感じにフランクに言えばうまくいくのに。ジャップはモジモジ何も言えないか世界通用しないルール振り回すかしかできないコミュ障ばかりなのよ(とは言ってない)。

このつまらない話をエンカウントが採り上げたのは、昨今話題外国人との摩擦の問題における正しい対処方向性を学べるモデルケースとしての公益性を見いだしたかである

田舎者ジャップありがちなようにオドオドするでなくキーっとなって排斥するでなく、身振り手振り交えつつ「フレンドリーに、はっきりと」伝えるのが異文化交流のお作法なのよね......ってそれ不法移民とかオーバーツーリズム問題通用するか?言い方だけの問題じゃねえぞ?

外国人問題移民問題世界のどこの国も「模範解答」など出せてない。つまりハッピー解決などどこにもないことを大前提に、現実的弥縫策逐次打っていくしかない。派手にクラッシュしないことだけを考えて。

仕事毎日距離運転するのと同じ。ただ事故らないようにあれこれ気をつけるのみ。ヒーローも、お手軽な冴えたやり方もない。倒すべき悪玉もいない。

ところでググれカスみたいな名前のやつがよくわからないブコメをつけている。

対話も拒むこのような姿勢・事例が積み重なって外国人メーとなるなら純度100%排外主義しかないわけだが。はてな差別主義者達は、自分差別主義者と自己紹介するのが大好きだな。

対話を拒むこのような姿勢・事例って?

誰か対話拒んでた?

女子中学生に「もっとがんばって話しかけろよ!」って言ってるのかな?

見知らぬ図々しい外人相手にそこまでがんばらない選択は「対話を拒」んでるわけじゃないだろうに。

排外主義

これはいくら読んでも意味がわからない。

Permalink |記事への反応(1) | 17:55

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暇空界隈もう見るものがない

暇空界隈はもう見ることのできるコンテンツがなくなってしまった。

・暇空茜

言っていることが意味不明になってしまった。こうなったのは昨夏の高崎物語からであるが、それまでは根拠となる文章に基づいて推理するというスタイルであったが、高崎物語好き嫌いドットコム投稿された真偽不明怪文書である。それをもとに推理しても、砂上の楼閣であろう。しかし、発信元高崎ではないことが分かり、高崎物語が作り話であると分ってからでさえ、それではなぜ高崎物語投稿されたのかというように、高崎物語を中心に推理が展開されていく。

さらには、過去の堀口英利氏が書いたもの暗号文として再解釈するなどして、陰謀論的な世界観が構築された。この世界観が完成したのは、昨年末頃だろうか。それまではエンターテインメントとして楽しめる側面もあったかもしれない。しかし、この世界観が明らかな事実無視してまで貫かれるようになると、多くの視聴者が離れていった。

高崎物語までは、暇空茜の発言に完全なデマはなく、情報公開請求で集めた会計書類などを根拠意見論評を行っていた。裏付けのない事実を話すガーシーのようなスタイルとは明確に一線を画していた。しかし、高崎物語からは推論が加速し、陰謀論的な世界観突入してしまったと言わざるを得ない。共産党陰謀論くらいなら当初からあったのであるが、共産党ならともかく、真如苑にそこまでの力はないだろう。こうなってくると人が離れていくのは当然である

陰謀論に傾斜したことは、刑事裁判にも影響しかねない。ガーシーでも執行猶予が付いたのだし、会計の不備を指摘することに公益性があることは明らかであるしかし、堀口氏の個人史は陰謀論的な世界観によってあり得ないくらいに歪められており、これが起訴される可能性を高めたことは否定できない。また、陰謀論的な世界観に関連して、暇空はかつての側近であるアルパカ社長やneko800から告訴されている。これらが起訴されてしまうと、結果を楽観することはできないかもしれない(このほかにヨッピーから告訴されている)。

・観戦車マスク・ド・タキシード

暇空茜の有力な支持者はもはやこの二人くらいになってしまった。マスク・ド・タキシードはともかく、観戦車ずんだもんを使っていた頃から際立ったセンスを示していた。

赤木レイア

赤木レイアは、高崎物語は伝え切ったが、新宿物語で暇空茜と対立し、昨年の9月上旬失踪した。全くメッセージを残さずに失踪したことから心配されていた。今年の5月中の復帰を予告したものの、5月に入ってもなかなか復帰せず、もう復帰しないのではないかと思われていたところ、5月31日の午後9時ころに復帰した。しかし、全く面白くなく、暇空茜に対して敵対的ものであったこから、入れ替わり説も唱えられた。6月21日に堀口氏との「提携」を発表し、暇空茜スペシャル毎日のように投稿するようになった。

堀口氏は、5月14日に赤木レイア12人のアドセンス開示に成功したと発表したが、noteではなく、ラインで発表され、スクショが出回っていた。大戦果であり、noteで発表しても良さそうなものであるが、おそらく手の内を見せたくないので、そうしなかったのであろう。一部ではアドセンス開示に成功していないとの説もあったが、開示成功とされるグループに含まれていた桜木スイとの和解交渉が決裂したとのnoteを堀口氏が6月14日に公開し、さらに、桜木スイの更新が止まっていることから、開示は成功したと推測される。そうだとすると、5月14日以後に、赤木レイアと堀口氏との交渉が持たれたはずで、5月31日というギリギリの日付で復帰したというのも理解はできる。もっとも、「商魂の塊」と言われたくらいなので、ゴールデンウィークという書入れ時に復帰してもよかったはずであり、疑問は残る。

リバエコ界隈のクロスミレがメールトラップ開封時に通知が送られる仕組み)を赤木レイアに仕掛け、その結果、レイアトラップに引っかかったことを発表したのが4月10日動画(「赤木レイアさん、お帰りなさい。何があったか話そうか。」)であった。悪趣味であると言わざるを得ないが、これで復帰に追い込まれたようだ。この経緯から、リバエコ界隈でも赤木レイアと連絡が取れなくなっていたことが分かる。小川社長によると、昨年は連絡が取れていたそうなのであるが。

赤木レイアは灰豚とは弁護士を紹介してもらう関係にあり、灰豚に一部の管理人権限も与えており、失踪中も灰豚との連絡は取られていた可能性はある。その中で反転について話し合いが持たれていたかもしれない。しかし仮に、開示までに反転が決まっていたのであれば、5月31日というギリギリタイミングで復帰するとは考えにくい。

失踪間中に水面下で何があったのかは、推論しかできない。しかし、現在赤木レイアは入れ替わっているかどうかという以前に、面白くないので見ようとは思えない。再生数が1万に届かないということが、質の低下を何よりも雄弁に語っている。

・灰豚グループ

灰豚、反逆のアッコ(白山こんぶちゃ)、クロスミレなどは「灰豚グループ」を形成しているとされる。赤木レイアもこのグループに属する。クロスミレは開示されたわけでもないのに、このグループの一員とみられているが、リバエコ界隈にアンチ暇空の視聴者引き込みたいのではないかとも推測されている。リバエコ界隈と暇空界隈の両方に属するのは赤木レイアしかいないので、赤木レイアハブなのかもしれない。反転した暇空シンパが「改心」して、「自主的」に暇空に立ち向かうという美しい物語をここに見ることができるかもしれない。かつて避難所やめたまんが反転した際も同様の現象が起こったことが想起される。

かつての堀口スペシャルの頃は、毎日のように堀口氏が反撃に出ていたし、過去も発掘されていたので、毎日のように動画を出すこともできたのであろうが、今の暇空にそのようなポテンシャルはない。にもかかわらず「灰豚グループ」で何人も同じような動画を出しても意味がないことは明らかであろう。そもそも赤木レイアは、2023年7月7日に15分53秒の長尺の堀口スペシャルを出してからというもの、長尺動画を出し続けたのであるが、それまでは3分ほどで収まっていた。堀口スペシャルはけっして引き延ばしで長くなっていたわけではなく、一次情報を追えばその数倍の時間がかかるところを、赤木レイア情報手際よくまとめていた。今の暇空を伝えるのに、かつての堀口スペシャルのような長尺が不要なことは明白であろう。

西葛西出版

現在の暇空は陰謀論に傾倒し、意味不明と言わざるを得ない。一方で、反暇空側も、「提携」などの事情から活動を続けざるを得ないのかもしれないが、その内容は面白ものとは到底言えない。

このような状況下で、中立的立場からの観察を行っているのが、西葛西出版である西葛西出版は「ネトゲ戦記」の解説動画で暇空界隈に参入した。遅れてきた暇空系ユーチューバーと言っていい。参入の背景には、2022年10月24日社長である中村慎太郎が関与したパワハラ騒動があると推測される。この騒動謝罪に追い込まれ西葛西出版は、2023年10月20日に4万字の文章パワハラ否定したが、孤立感は否めず、暇空系としてネットで名を売る戦略に出たのではないかと考えられる。

堀口氏は、ユーチューバースタートキットと言われていたのであるが、それに似た感覚かもしれない。しかし、堀口系ユーチューバーが軒並み開示され、追い込まれているのに比べれば、西葛西出版出版社だけあって名誉棄損等には精通しているので、そう簡単にはアウトなことは言わない。堀口氏についても、現在の状況を見越しているかのような評価を行っていた。

赤木レイアが昨年9月撤退し、他も撤退していく中で、唯一無二の暇空ウオッチャーになった。取扱注意の真如苑の件も扱っている。陰謀論に傾斜していく時期の暇空をリアルタイムで伝え切った功績は評価されてしかるべきであるしかし、暇空起訴後は、暇空を追っていないとのことである

赤木レイアの復帰後、入れ替わりを疑っている。面白くなくなっていることは明らかであるが、それを適切に言語化した。赤木レイア再生数が1万くらいのなか、6千くらいの再生数があり、赤木レイア違和感のある人たちが見ていることが分かる。

赤木レイアの入れ替わりの検証評価されたからか、7月11日好き嫌いドットコム中村慎太郎スレが立った。しかし、その翌日の7月12日山口三尊の「名誉棄損の当たり屋たち」の西葛西出版から出版が中止になってしまう。三尊が灰豚による宣伝提案したところ、西葛西出版はこれを拒み、出版中止に至ったようである。灰豚は堀口氏にとても近いので、取り込まれしまうおそれがあり、宣伝を拒むのは理解できる。

結論

暇空茜は陰謀論世界観固執しており、信者向けコンテンツになってしまった。そういう中で、堀口氏がほとんどの堀口系ユーチューバーアドセンス開示に成功したことで、形勢が逆転した。開示され、反転した赤木レイアは暇空を批判する動画毎日のように出しているが、再生数は伸びない。暇空への関心が薄れているからであろう。暇空の発言理解しにくいものになっており、また、理解したとしても得られるものが少ないため、関心を集めにくいのである。これでは、再生数が伸びないのは当然である赤木レイアブランド崩壊したと言わざるを得ない。

一方、中立的西葛西出版は、もはや暇空を追うのはやめ、暇空アンチに反転した赤木レイアを追っていたが、7月16日付の中村慎太郎ツイートで、赤木レイア関係から離脱を表明した。たしかに、赤木レイアに入れ替わりはあったのかなど不明な点はあるものの、誰の意に沿っているのかは明らかで、関心を引く要素は乏しい。

暇空が霞んでしまたからか、勝利を収めつつある堀口氏の存在感も薄らいでいることは否めない。ここまで追いかけてきたので、行く末を見届けたいという思いはあるものの、見るに耐えるコンテンツがなくなってしまった。離れる潮時なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(3) | 08:14

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2025-07-13

anond:20250713142823

司法書士要件事実刑事訴訟法勉強すれば本人訴訟はそんな難しくない。

要件事実最高裁司法修習のウェブサイトで読むことができる。

なんとただ。

あとは発信者情報開示名誉毀損尋問発信者情報開示の実務書をぎょうせい出版がだしてるんで、ここらへん読めばある程度は戦えるんだが…

当事者だとなぞバイアスでめちゃくちゃな事実認定をしてしまうので、弁護士を頼まねばならず、弁護士費用加害者案件だとクソ高いんよ。

しかも、名誉毀損死ねと言ったら名誉毀損になるかと思いきや、ならないこともあるのに、ある人は〇〇と言ったら、社会的地位の低下で名誉毀損になることがあるんで、何が何だかよーわからんし。

裁判官目線だと、死ねといったケースは被害者にも非があるケースで、ある人は〇〇のケースは公益性がないと思っているのは加害者だけとか理由はあるみたいだけどさ…

蓋を開けてみるまではどーなるかわからんから怖いのよ

確率で負ける事案というのはあるんだけどね…

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2025-07-03

anond:20250702190028

ドキュメンタリー映画公益性があれば許される

がおうが描いていたような淫行ドキュメントエロ漫画公益性は皆無

子供に言い寄る悪質な大人の手口を周知し少女自衛を啓発する目的であれば性行為を詳しく描写する必要はない

はい論破

Permalink |記事への反応(0) | 12:30

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2025-06-12

anond:20250612111355

公益性があるのでセーフでーす

はーいろんぱっぱ😝

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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2025-05-20

東村アキコきめえええええええええええええええええええええええええええ

キモさが不倫する奴とちょうどぴったし同じくらい。

あと、

不倫されたくらいで病み散らかすだけにとどまらずわざわざネット他人不倫にまで首突っ込んで「不倫で傷ついたサレの気持ちを考えろ!!」などと謎の立場からイキってるババアの自他境界線を失いすぎな言動ともちょうど同じくらいキモい。

不倫個人問題

刑事罰もない。

訴えられなきゃ不法行為でもなんでもない。

ほとんどが示談解決する。

ちょうど運転事故と同じくらい。

過失でも故意でも運転事故を起こす人間雇用したくない運送会社や、

気色悪い不倫するようなタレント自社商品CMに起用したくないスポンサー企業からしたら、

たとえ「個人問題とはいえ公益性がある情報

Permalink |記事への反応(0) | 10:38

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2025-05-06

anond:20250506221819

はん‐ぷ【頒布】 の解説

[名](スル)品物や資料などを、広く配ること。「希望者に無料で—する」「銘酒の—会」

だろ?

なんつーか情報が詰められた同人誌と違って

グッズには公益性がなく、それなりの価格で売られていて営利活動の成分が多分に含まれているように思えてな

二次創作のグッズとか完全に金儲けが目的じゃん

そういうのは頒布じゃないっつーか

頒布ってさ

最低限の経費だけ回収するのが目的というか最低限の経費だけ回収することを目的とした場合というか

利潤を追求する行為には用いられない言葉のような気がするんだが

Permalink |記事への反応(1) | 22:43

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2025-05-02

anond:20250501162249

こういうのも誹謗中傷になる(リテラシーの劣る人間だと知らしめるとして)から転載とかは危険だよ。仮に真実性があったとしても、公益性は言えないだろうしね。

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

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2025-05-01

anond:20250501201521

その程度の表現を「誹謗中傷だ」と決めつけるのは、かなり無理があります理屈としてはこうです:

 

■ 「キャラがふざけてステージに乗ったから降ろされた」はメタ表現比喩

 

この言い方は明らかに

キャラクターの行動を擬人化メタ的に描写している比喩表現です。

• 実際には「ポスターが取り下げられた」事象を、キャラの振る舞いになぞらえて説明しているだけ。

 

■ 法的には誹謗中傷に該当しない理由

 

名誉毀損民法刑法)の構成要件

1.事実摘示があること

2.特定個人法人社会的評価を下げる内容であること

3.公共性公益性がないと判断されること

 

→ 今回のような比喩的な言い回し(=キャラがふざけて…)は、事実摘示とも言えず、「感想」や「表現の一形態」にとどまります

 

侮辱罪にもならない:

「バカ」とか「気持ち悪い」といった直接的な罵倒ですら、よほど執拗に繰り返されない限り刑事的に処罰されません。

• 今回は対象キャラクターであり、出版社にすら直接言及していない可能性もある。

 

企業出版社への誹謗中傷になる条件はもっと厳しい

 

もし本当に誹謗中傷構成したいなら:

• 「◯◯出版社は○○という理由キャラを取り下げた。これは不当だ」

• 「◯◯出版社判断差別的だ」など、

出版社を名指しし、かつ信用・社会的評価を下げる明確な主張が必要

 

この表現はそこまで踏み込んでいないので、誹謗中傷要件に全く該当しません。

 

■ むしろ批判封じ」の方が問題

 

もし「それは誹謗中傷だ!」という主張が繰り返され、正当な感想批判まで封じ込めようとしているのなら、

言論の自由健全批評文化に対する圧力

として、そちらの方が問題視されるべきです。

 

結論

表現あくま比喩メタ表現範囲であり、

• 法的にも道義的にも「誹謗中傷」とは言えません。

過剰反応している相手の方が、「批判を許さない」危うい立場に見えます

Permalink |記事への反応(1) | 20:27

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2025-04-30

公益性の高い批判デマ認定すれば

収益をはがせるようにしろってこと?

これを左翼が賛成したらいよいよ存在価値がない

Permalink |記事への反応(1) | 09:17

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2025-04-15

anond:20250415052557

妥当性の評価

投稿側の主張は、公共事業目的再考するきっかけを提供する点で意義がありますが、「カジノ万博の前提」という表現事実と異なり、現実性が低いです。また、成果の多面性を訴えるものの、具体的な指標代替案がなく、感情的な訴求に依存する部分があります

反論側は、経済効果目的の違いをデータで示しており、論理的妥当性が高いです。しかし、国民の不信感や公共事業の非経済的価値(例:文化交流SDGsへの貢献)への言及が不足しており、説得力が完全ではありません。

追加データとして、万博経済効果と非経済効果(例:地域振興、国際交流)の定量的定性的評価や、IR万博建設スケジュールの影響シミュレーション必要です。

メタ結論

両者の議論は、公共事業目的評価基準に関する根深課題を浮き彫りにします。投稿側は、経済効果への過信を批判し、公共事業公益性を強調する点で議論活性化させますが、データ裏付けが不足しています反論側はデータに基づく論理的議論を展開しますが、国民の不信感や公共事業多面的な意義への対処が求められます

この議論から得られる教訓は、公共事業評価には経済的指標だけでなく、非経済的価値文化的意義、地域住民幸福)をバランスよく考慮する必要があることです。政策的には、万博IR計画における透明性向上(例:コストスケジュールの公開)、および経済効果公益性の両立を目指した評価基準の策定有効です。社会的対話では、極端な経済効果至上主義を避け、公共事業の多様な目的包括的議論する場を設けることが重要です。こうしたアプローチを通じて、公共事業に対する信頼と理解を深めることができるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 06:02

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anond:20250414112430

表現の自由歴史的背景は、国によって異なる。

そんな視点で以下、自分用のメモとして長文を残す。あえて言論自由の優位性といった憲法理論をガン無視するが、どんな規制が適切かといった考えから離れることで、表現の自由の失われた状況の風景みえることもある。

++

とくに「表現の自由による暴力(不法行為性)」をどこまで許容するかが重要視点だ。欧米日本では大きく違う。

フランスでは、あらゆる権利が「尊厳ある生」を守るための抵抗に原点を持つ。

その意味で、社会運動ストライキ争議権)と、表現の自由は同じ線上にある。たとえば、名画にペンキをかける環境団体抗議活動日本では即座に「環境テロ」として報道されるが、英仏では「レジスタンス抵抗運動)」という言葉がより広く使われていた様子だ。これは体制に対して暴力的に抗う行為意識しているからだ。

環境問題に限らず、農家などの過激な抗議行動(輸入品増加に抗議した放火破壊行為など)や、労働争議においても同様だ。フランスでは、国家や大組織による構造暴力に対するカウンターとしての「市民による尊厳を守るための抵抗」に心情的な理解が寄せられる。犯罪としての側面を否定しないまでも「レジスタンス」は革命以来の伝統という認識フランス社会は共有する。

その背景には、18世紀カトリック教会が「真理の解釈権限」を独占していた時代に、啓蒙思想が登場し、科学合理性武器公共空間を構築し、新たな政治制度模索した原体験がある。「神を冒涜する権利」は、黎明期政教分離文脈から分化した表現の自由の形であった。

一方、アメリカ表現の自由の出発点は、事情が少し違う。

制度の根幹に「科学合理性」や「絶対的真理」は置かれていない。むしろ、人それぞれ真理と信じる”信念”があり、誰も完全な真理に到達していない、という前提がある。この考えは巡礼始祖たちの宗教的多様性の中で育まれ、やがてプラグマティズムに吸収され、「思想の自由市場」(O.W.Holmes)という発想へとつながってゆく。

もっとアメリカでも、20世紀半ばまでは「有害言論の内容規制」が志向されたが、判事たちはそのたびに建国思想巡礼始祖の理念に立ち返り、「有害表現定義できない」という議論に収まった。1970年代には「社会不協和音こそが強さの証」とまで言い切る判決(1971)もあった。司法ヘイト規制消極的かつゾーニング規制シフトしてゆく歴史がそこにある。

トランプの出現などリベラル保守のあまりの違い、それでも国家として成り立つ社会。それを支えるのは、「一致しないままでも共存できる」という、個人主義を基盤とした社会の強さだ。

一方で日本は、「価値観の不一致」に不安を感じる社会だ。

会社でも地域や家庭でも、できるだけ摩擦を避けたい。コロナ禍での自粛違反者への度を越した非難などに表れているように、「他人迷惑をかけるのは不徳だ」という感情が深く根付いている。

この「迷惑感情」は、表現の自由制限する根拠として働きうる。憲法学では人権制限原理は「公共の福祉」として整理されるが、実態としてはその時々の「社会空気」に左右されがちだ。たとえば、受忍限度論という法理をとってみても、それ自体迷惑感情社会的「耐性」の程度を空気から測るものにすぎない。日本人の考える公共フランス人の考える公共とかなり異なる。

電車CM強制音声に対する訴訟「囚われの聴衆」事件1987年最高裁)では、そうした「空気」に抗う個人の主張が結局退けられた。受忍限度という大義名分の下で、「それくらい我慢しろ」と結論づけられたわけだ。迷惑感情による秩序そのもの否定するわけではないが、空気として内面化されすぎると、異論や異質さの排除へとつながりやすく、かつ世代間、階層間の認識ギャップという課題に直面する。

フランスとの比較でもう少し考えてみよう。

日本には、フランスのように「尊厳のための抵抗」を肯定する文化がない。絵画ペンキを投げれば即「テロ」として断罪される。暴力抵抗が「歴史ある社会の声」として認識されることはない。

水俣病初期の漁民暴動、60〜70年代国鉄病院のストを見ても、「迷惑感情」が前面に出て、GHQが持ち込んだ争議権は本当の意味では社会根付かなかった。正規雇用では労使協調路線非正規雇用は分断が続いているのが現状だ。ストライキがなお社会的に力をもつフランスとは対照的だ。

全農警職法事件国家公務員の争議権全否定1973年最高裁)、75年の国労スト権ストは、日本社会が「暴力的な表現や行動」との距離感を決定づけた分岐点となった。

暴れる新左翼へのストレスが頂点に達し、迷惑を嫌った大衆心理が、最終的に「暴力容認しがたいもの」と司法行政に決着を迫った形だ。

こうした着地は、人権市民一人一人の体験として自ら闘って獲得してこなかったという、日本社会構造限界を示しているのだろう。

日本社会における「市民による暴力抵抗」が断罪されやすい背景には、市民の行動が過激ものに映じるの対して、しばしば国家行政の抑圧や不作為は、暴力として認識されず、社会の中で可視化されにくい構造がある。水俣病における行政不作為反原発運動に対する過剰な監視、あるいは災害被害者の声の届きにくさなど、国家による制度暴力不作為の積み重ねに対して、市民が抗いの言葉を発するとき、その言葉とき過激さを帯びるのは当然の帰結でもある。だからこそ、表現暴力性だけを批判的に切り出すことは、構造非対称性再生産になりかねない。

構造的な非対称に加えて、もうひとつ重要なことがある。それは市民一人ひとりが権利意識再生産するための「思い出」や過去の教訓を忘却やす社会ということだ。

欧米でいう「人権」とは、突き詰めれば「こういう社会には戻りたくない」という歴史体験からまれる(米仏だけの例で暴論は承知の上)。その教訓を社会を生きる一人ひとりが繰り返し思い出すこと、それが人権ボトムアップ的な再生力だ。

しかし、日本では「権利」は「国家が授けるもの」として明治以来、教育されてきた。敗戦までその構図は変わらず、戦後アメリカが新しい憲法人権を与える側に回った。この付与される構造が、今日日本においてもなお、自由をめぐる議論憲法制度論に終始してしまう要因になっている。

だとすれば、今あらためて必要なのは自由の意義を自分たちの歴史体験として取り戻すことだ。

特に敗戦前後記憶――若者人間爆弾にし、それを大人が見送っていた時代。そして敗戦後、手のひらを返すように価値観を変えた、あの社会の激変こそ戦後日本原体験であり、空気に逆らう力を考える出発点であるべきだ。

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ここからは、戦後日本映像表現の潮流に視点を移す。

戦後社会」と呼ばれる時期―おそらく平成初期まで―に見られた日本映像表現には、大きく三つの傾向があったように思う。

1. 既成の価値観への反抗

戦中派から戦後世代はかつての「正しさ」に対して疑いを抱き、積極的破壊しようとした。

映像作品での典型例として、岡本喜八を挙げたい。軍や国家権力風刺し、戦時空気を相対化する『肉弾』(1968年)は象徴的だ。

表現体制批判自己解放手段だった時代道徳国家価値観への反抗心がそれを後押ししていた。

「反抗」というテーマは、家族内の世代対立ないし嫁姑問題80年代の校内暴力管理教育という軸での「反抗」など形を変えて表現された。

2. 新しいアイデンティティ模索

高度経済成長のもと、戦後社会は猛烈な速度で変化し、かつて「当たり前」だった家族のあり方、地域風景は急速に姿を消した。

そのような変化の中で、新しい「自分らしさ」を探すような表現が生まれた。家族崩壊再生を描いた「岸辺のアルバム, 1977」は社会に衝撃を与えた。

3. 失われゆく価値観への郷愁

こうした変化に対する不安喪失感は、郷愁としても現れる。

山田洋次の『男はつらいよ』では、理想の家庭像を夢見るも決してそこには迎え入れられない寅さんという存在を描き続けた。

倉本聰の『北の国から』では、泥付きの一万円札をめぐる暴力沙汰などを通して、「義理人情」や「恩を忘れぬ人間関係」が描かれた。

スクール☆ウォーズ」に代表される大映ドラマにおいては、努力根性家族の絆といった「倫理」が過剰なまでに押し付けられる一方で、それは裏を返せば、かつては当然のように共有されていた義理人情倫理が、社会の中で揺らぎ始め、もはや社会がその正しさを自信をもって教えられなくなっていた時代の反映ともいえる。任侠映画の「落とし前をつけさせてもらいます」というカタルシスもまた、現代社会ではとうに失われた暴力的「自力救済」への郷愁でもあった。

この三つ――反抗、自分探し、郷愁――が、戦後日本表現の中心テーマであった。いずれの表現にもどこかに心情的共感を呼ぶやむにやまれぬ加害内包していた。そこに着目すべきだ。

「反抗」の終焉表現行為暴力性をめぐる葛藤

この三つのうち、「戦前価値観への反抗」は、戦前世代が退場するにつれ次第に衰えていった。最後の強烈な反抗例として、敗戦後に上官が行った部下の処刑告発した『ゆきゆきて、神軍』(原一男1987年)を挙げることができる。

奥崎謙三狂気。上官を告発し、天皇パチンコ玉を撃ち込むなど、常軌を逸したようにも見えるが、そこには彼なりの倫理がある。表現行為が、敗戦前後記憶を呼び覚まし、組織における人間関係―「上官と部下」「国家個人」―に対して強烈な問いを投げかけていた。

しかし今、このような強烈な表現は久しく見かけなくなった。反抗への共感はある特定世代記憶に留まり引き継がれない傾向が見て取れる。あたか社会全体にノイズ耐性が失われたかのようだ。

かにつけ「コンプラ違反」として簡単に切り捨ててしま社会。「こんなの今の時代にはムリ」と。例えば、中井貴一がある制作現場で呈した疑問は示唆的で、全体にバイオレンスドラマなくせに、コンプラ配慮たばこポイ捨てシーンだけがNGになったことがあった。それは思考停止ではないか

奥崎のような過激手法であっても、そこに社会権力構造に対する本質的な問いが込められているならば、無視できない重みがある。原一男ドキュメンタリーは、まさにそうした問いを突きつけるものだ。

ドキュメンタリーという暴力からみえもの

ドキュメンタリー手法に内在す加害性も多くの示唆を与える。

ゆきゆきて、神軍』のようなドキュメンタリーなどの手法には、つねに「出演者の許諾は取ったのか?」という問いがつきまとう。

伊藤詩織氏の『BlackBox Diaries』に対する映像や音声の使用をめぐる批判が良い例だ。「フェアユース正当化可能」とする声(中根若恵)もあれば、「権力犯罪を暴く表現であればOK」という立場原一男)もある。しかし、原自身も認めるように、たとえ告発目的であってもセルフドキュメンタリーには「現実自分に都合よく再構成する」危うさがある。無条件の承認はありえない。その語りが私的物語にとどまらず、社会的な意味を持つためには、他者に開かれた語りに昇華される必要がある。

では、表現行為に内在する「やむにやまれぬ加害」を評価するのは誰か?

最終的には司法だとしても、まず問われるべきは、共感を持って応える観客であり市民である

コンプラ違反を恐れて、表現物が公開前に修正されてしま社会――それが望ましいのか?

私は、暴力性を含んでいても、その中に真摯倫理があり共感可能性のある表現ならば、それは世間に問うてよいと思う。それを受け止める権利もまた市民にある。内部告発/公益通報もまた、不法行為公益性のはざまにあるという意味奥崎謙三の反抗と地続きだ。兵庫県職員告発とその後の県知事対応は耳目を集めたばかりだ。

空気にあらがえるかが試金石

今の日本社会において、「表現内包する暴力に対する寛容さ」はきわめて低い。

敗戦体験した世代がいなくなり、記憶として残っているのは「国鉄ストの迷惑」「新左翼暴力」「オウム事件の恐怖」など、暴力に対するアレルギーばかりだ。

一宿一飯の恩義といった価値観は薄れ、市民暴力的な自力救済抵抗運動共感しなくなっている。

コンプライアンスに敏感な時代からこそ、私たちはもう一度、「表現の自由とは何か」を原点に立ち返って考える必要がある。

かつてトクヴィルは、革命後のフランスに、公共の名のもとに行われる言論統制など専制洞察した。一方、アメリカ民主社会には、世論専制という別の危険をみた。制度的な保障はあっても、多数派少数意見排斥するような雰囲気社会が醸成すると実質的自由は奪われる、との黎明期アメリカ社会への洞察は、現代キャンセルカルチャーなどの課題を予見している。

――暴力性を含み得る表現に対して、我々はどのような態度を取るのか。その暴力倫理的な共感はあるのか。どんな社会私たちは避けたいと思っているのか――

憲法理論制度保障を語る上では有効であるしかし、表現規制論だけでは上記のより根源的で実存的な問いには答えられない。「制度いか自由を守るか」ではない議論必要だ。自由擁護する倫理共感の土壌がなければ、制度簡単形骸化する。「抵抗」とか「不協和音の強さ」とまでいわないまでも何か核が必要だ。

社会同調圧力空気に抗ってその問いを突きつける力、受け止める力が社会から失われたとすれば、それは表現の自由が失われた社会だと思う。

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