
はてなキーワード:全国ネットとは
制限時間内にゴールまで辿り着けるかどうかを煽り文句にしてるのに、メインは旅の道中で、ゴールに辿り着いたらすぐ放送終了するようなやつ。録画とか視聴予約をするほどではないけど、テレビつけた時にやってたらつい見てしまう。
東京で放送してるからか旅の舞台は関東が多い。この土曜日に見たのだとハナコの岡部とますだおかだの増田、松本明子、中山忍が箱根に行ってた。普段テレビを見ててもその番組が全国ネットかローカルかを全然意識していないから、各地域に同じようなローカル旅番組があるのか、全国ネットだけど人口が多い首都圏に合わせて関東を舞台にしてるのかよくわかってない。もっといろんな地域のを見たいなと思うけど、自分が行ったことのある場所だからつい見ちゃうということも多いから、知らない地域を旅してても見ないのかも。
こういう旅番組ってわざわざ繰り返し見る人は少ないだろうしDVDとか配信にならないイメージがあって、何年後かにふと見たくなっても見れないんだなと思うと、ただテレビを見てるだけなのになんだかセンチメンタルな気持ちになる。YouTubeとか配信に馴染みすぎていて、テレビ番組を後から見返せるのが当たり前のように思っているけど、テレビってめちゃくちゃエフェメラルなんだなと今更思う。Mステも配信されないけど、音楽番組は録画してるファンがいっぱいいそうだからそんな気持ちにはならない。
もちろんエンタメ的にも楽しんで見てるけど、映ってるお店の人は自分の店にあの芸能人が来たというのは一生の思い出になるだろうけど芸能人にとっては数あるロケの一つに過ぎないんだよなとか、自分はこの番組を今見てるけど世の中の多くの人はこの番組をそもそも見てないし、見てたとしてもすぐに記憶の彼方に消えてるんだよなとか、このシーン面白かったけどX見ても誰も感想あげてないな、スタッフの人がっかりしてるかなとか、現地の人、芸能人、視聴者、スタッフ、いろんな人の気持ちを勝手に想像してしんみりする。このしんみりは絶対制作意図とズレてるよなと思うけど、ああいうエンタメ全振りでもなければグルメ・お出掛け情報全振りでもない旅番組って、どういうターゲットに向けてどういう意図で作ってるんだろう。視聴率低そうで勝手に切なくなったりしてるけど、感想をわざわざネットにあげたりしないだけで、意外と見てる人いっぱいいるのかな。
・あんなしょうもない条例案で全国ネットになってしまって恥ずかしい。
・くだらない条例案ではあるが、ネットで市民ひとくくりで馬鹿にされたりすると結構しんどい。ネットでネタにされがちな京都とか九州の人も似たような気持ちだったりするのかな、と思ったりした。
・くだらない条例案ではあるが、話題に乗っかった芸能人が「スポーツ中継の配信も途中までしか見られないじゃん」とかネタにしてたのは、別に罰則もないし実際の行動が規制されるわけでもないのになあ、と条例案と同じくらい馬鹿らしく見えた。
・名古屋みたいな派手さはないし、日進や東郷みたいな商業施設誘致の盛り上がりもないし、大府や長久手ほど子育て層に人気があるようにも見えないけど、よくある地方のベッドタウンとして日常生活を送る分にはそんなに困ってない(そういう周辺の便利な街へのアクセスがいいというのはあるかも)。
・あの市長は支持してないが、他の候補者がいないから無投票になる。他にいい人が立候補してくれたらとは思ってる(「お前が立候補しろ」みたいな非現実的なことは言われても困る)。
・自分は市議選は採決の手前の委員会で反対してた人に投票してた。今回の判断を見ててもこの人にしてよかった。
・市議にも色んな人がいる。ブログやチラシで活動報告、市議自身の意見、市の取り組みに対する検証などを積極的に発信してる人たちもいれば、議会での居眠りがひどい人や金銭トラブルで裁判になった人もいる。視察の後か何かに飲酒して、その何時間か後に車の運転してたのが発覚した人なんかもいる。前者は比較的若い方かつ上位当選者が多く、後者は割と下位て当選してるお年寄り議員の印象。後者たちに投票したことないし、市議とか以前にどうなの?って感じだから正直さっさと市議から引退してほしい…。
参政党支持者がなんなのかなんだが、メディア完全無視して推論するのは無理がある。特にXがかなり強烈な角度を付けられている。
Xのフィルターバブルはかなり強いのでログイン状態ではその人向けのタイムラインが表示されるから変化に気が付いてない人も多いかもしれない。
増田はXにはROM専のエロ鑑賞垢だけを持ってて一切投稿していない。見るのも海外シーメールや偽娘だけでタイムラインはおちんちん林立の世界である。更にいいね!も裏筋がいいね!とかもっこりがいいね!という以外では押していない。
更に定期的にログインパスワードを忘れる上に捨てメアドのパスワードも忘れるのでよくアカウントを取り直している。更にフォローもしていない(その都度アカウントを直接打ち込んで探す)。
こういう使い方なのに、去年秋ぐらいから外国人犯罪やマナー違反を詰る動画が頻繁にホーム画面に出てくるようになった。要するにミジンコなんとかとかそういう奴ら。
イーロンが買収してからキュレーションを止めたので企業広告が無くなり、差別系のポストが増えた。とは言っても海外の面白ネタや微エロ、なにか事件が起きた時公的機関の声明、アザラシ幼稚園なんかが多くてそこに差別ポストが増えたという程度だった。その差別ポストが大統領選大詰めになって更に増えたという程度の事だった。
これが急激に変わったのがあの歴史の教科書に載るであろうホワイトハウスでのゼレンスキー罵倒口論事件後。
この直後から色が付いていない新規アカでログインしてもこういう状態になった。
・外国人の犯罪やマナー違反(ミジンコなんとかなどの一群の奴ら)
・ウクライナ叩き(キーウのディスコではウクライナ女が踊ってる、こんな国を助ける必要がありますか?など)
だけ。つまりまっさらな状態だと海外面白動画などが一切タイムラインに出て来ずに外人叩き、移民叩き、ロシア情宣、ウク叩きだけで埋まるという状態。
更にこういうのも流れてくるように
・JSFや防衛に近い右派ブロガーが親中派だの日本人じゃないと詰られている
トランプは冷戦後にグローバル普遍、文化覇権的となった西側を弱体化させる意図で当選させるべくプーチンロシアがネット工作していた。更にゼレとの口論は安全保障上の衝撃的な出来事であり安全保障畑の人間が座視できるわけがない。そこで批判的な事を書くと、排外主義で親露反宇のロシア産「完成された世界」に浸っている者が世界を棄損されたと憤り排外的な罵倒をしてそれに沢山の「いいね!」がついてたのだ。
この頃のJSF等はかなり困惑している様子が見て取れた(だが迎合は決してしなかった)。切込隊長が「いまやなぜかリベラル扱い」とか言ってるのにはこの辺りも関係してそう。https://note.com/kirik/n/n8398c7d84c61 (副島隆彦が狂う前とかの言い訳は無用、〇キと知性が絡み合う小室直樹ゼミですぜ)
このゼレ口論後の親露派情宣コンテンツはYoutubeショートでも急増していた。具体的には、日本語のアカウントで海外面白動画3つ+プーチン賛美1つを繰り返すアカウントが複数あった。海外面白2+ロシア面白(所謂恐ロシア)2つ+プーチン賛美1つみたいなパターンのものもあった。
これらのアカウントの特徴は11月開設という事で、つまりは大統領選でトランプが選出された直後に作られている。ロシアが情宣目的で外部業者に依頼したのか、トランプ勝利で世界情勢の先を読んで第三者が作成したのかは不明。
これを転載チャンネルがナレーションを変えて転載するので一時期は昔のプーチン人気が再発したような状態になっていた。Youtubeはこの元のアカウント群を停止したので今は沈静化している。
Xの傾向がまたガラっと変わったのが6月初旬で、面白動画もタイムラインに出るようになった。何があったかといえばマスクのトランプ批判だ。今の状態はゼレ口論事件の前ぐらいの状態になっている。
これはやはり自然にそういう流れになっているのではなくてアルゴリズムだろうと思う。特に6月初旬の変化は社会情勢が論調を動かしたという変化じゃないわけで。
フジテレビの夕方18時台のニュースも特徴的だ。5~10分くらいの短い特集がいくつも挟まれるがその内容は
・年金で暮らす老人のやりくり
って感じで、このニュース誰が見るんだ…という状態になっている。YoutubeではFNNは一番煽情的なので再生数が多いのだがそれがTVの方に影響与えてる感じ。しかも昔からFNNは全国ネットで抜群に取材力が低い。
Xでフィルターバブル未形成で一度でも政治ポストクリックして、夕方はFNN見て、Youtubeでニュースチェックして…とやってる人には、政治的イシュー(アジェンダ)は外人問題以外見えなくなるのではないか?冷静に考えればそりゃおかしいと気が付くのだが。だって増田はXでおちんちん女ばかり見てるが、それが主要イシュ―だとか思わんしな。
実家の親がYoutubeでネトウヨに→ネトフリ契約という方法があったが、ああいう方法が必要なんじゃないかと思われる。アメリカ見てたら国民が適切なアジェンダ設定する能力失うと先人が積み上げてきたモノを全部吹っ飛ばしてそれにも気付かないという危惧を抱くもんだが、XとFNNだけ見てるとその不安は一切感じないだろう。
そういう訳でフィルターバブルの中にいる事を気付く為のネトフリ的なモノが必要だろうと思う。増田は代わりにフリフリしたモノを見ているので不必要ではあるが。
正直、地方の1自治体にすぎない兵庫県に対して全国ネットのテレビや新聞等のメディアが執拗に叩く構図が異常に思えてならない。
沖縄のような下手すると国全体に影響があるような政治問題があったり、元明石市長の暴言とか、このハゲーみたいな明らかなワイドショーネタがあるならまだしも、
基本的にあくまで「疑惑」の域を出ないしょぼいネタしか出ていない、他でたとえればモリトモガー程度のネタを政権に対してならまだしも1地方の首長にたいして
それでも、いじめにしか思えない「疑惑」」レベルで執拗に叩くのは、過去にそれで首長を引きずりおろせた成功体験があるからじゃないかと思っている。
具体的に書けば横山ノック。実際彼も選挙中に一発アウトレベルの疑惑が出ていた中、圧倒的な支持を得て当選している。議会がオール野党状態だったのも共通点。
もっとも当人の場合その一発アウトレベルの疑惑が真実と暴かれたわけだから当然の結末だったわけではあるが。
陰謀論には与したくないけども、「反斎藤派がメディアに関わっている説」は一理あるとは思っている。誰か火をくべてる奴がいるのは事実だろう。
しかし泉某や豊田某のような証拠が明確じゃないのに騒ぎ立てるのはモロに森友云々の構図と同じ。その関連で亡くなった方がおられるところも。
あと、叩かれる側が異なっていても叩く側の人も森友と大体同じ。正直この時点で異常。
県議会から「賛成多数」じゃなくて「全会一致」で不信任決議を出されたはずの斎藤氏がそれでも再選できたのは、個人的な感覚では
「斎藤氏を再選させたい」方々より、「稲村氏を当選させたくない」方々が多かったのが原因ではなかろうかと思っている。
選挙期間中でも、反斎藤派のネガキャンは本当にひどかった。完全に極左の反○○デモレベル。
正直、東京が憎くて仕方ないんだよね。日本の政治も経済も、挙げ句の果てにメディアまで全部東京に集中して、ほかの地域はもうすっかり空気扱い。地方が限界まで疲弊してるのに、東京は「仕事も娯楽も全部ここにあるよ? 人はどんどん集まってきなよ!」って、まるで大きな磁石みたいに何もかも奪っていく。気が付けば、地元の学校は統廃合、商店街はシャッターだらけ。それでも東京は平然と「地方創生が大事だよね~」なんて言ってるの、本当にイラッとするんだけど。
そもそも、国の重要な決定はぜーんぶ東京の国会や官庁で決めるでしょ。そこでは地方の声がどれだけ届いてるかなんてわかったもんじゃない。人口に合わせて議員数が決まってるとはいえ、実際の権限や予算が集中してるのは東京。地方が「こんなの変だよ!」って訴えても、最終的には東京の偉い人たちが「うん、まあ検討しまーす」って軽くあしらうのがオチだし。
メディアだって東京一色。テレビをつければ東京のグルメ情報、東京のお店紹介、東京の有名スポットばかり。全国ネットのはずが、なんで地方の話題はほんの数分しか取り上げられないわけ? まるで「東京が日本そのもの」だって言わんばかりで、地方の存在感なんて眼中にないじゃない。それなのに、地方が人手不足で困ってるってニュースだけは「へえ、大変ですね」って他人事。そっちの都合で若い人も企業も吸い上げておきながら、偉そうに「地方は魅力発信が足りない」なんて呆れるよね。
さらに腹立つのは、東京にいる人たちが「地方は田舎でしょ? 何もないよね」って平気で言うこと。じゃあ何で、その“何もない”地方から電力や食料、観光資源を吸い上げて、東京の経済を回してるんだって話。原発は地方、農地も地方、漁港も地方。事故や災害が起きたら真っ先に被害を受けるのは地方なのに、東京はどこ吹く風で「電気足りなくなると困るんだけど~?」とか言ってるの、ホント憎たらしい。
東京のテレビ局や大企業も同じ構図。地方の声なんか聞く気ないくせに、ちょっと流行りの名産品でも出れば「すごーい!東京でも話題です!」って、まるで自分たちの功績みたいに言いふらす。結局いつも主役は東京で、地方は“ネタ”扱い。自分たちが首都だっていうプライドは立派だけど、それを他の地域をないがしろにしていい免罪符だと思ってるなら、大間違いだよ。
結局のところ、東京は「おいしいところ全部欲しい」って欲望をむき出しにしてるだけなんだよね。若者も企業も税金も、地方から集めるだけ集めて、自分たちだけで勝手に繁栄を満喫。で、ちょっと問題が起きると「じゃあ地方に何とかしてもらおうかな?」って投げちゃう。しかも地方が本当に苦しいときには「自己責任」みたいに切り捨てられることもしばしば。そんなの不公平すぎるし、正直「東京、憎いわ!」って気持ちが爆発しても仕方ないと思わない?
もちろん東京で暮らしてる人すべてが悪いわけじゃない。でも、この国を牛耳ってるのは間違いなく東京で、そこで生まれた歪んだ構造や傲慢さに、地方は何十年も振り回され続けてきたんだ。東京が好き放題してる限り、地方が疲弊する流れは止まらない。だからこそ言いたい。「東京、いい加減にして!」って。地方が限界を迎える前に、ちゃんと責任取れよって、叫びたくなるくらいには憎たらしいよね。
そもそもNHKを見る意思が本当に無いんだったら最初からアクセスしなきゃいいだけでしょ?
アクセスした時点で見る意思があり、その上で最終確認を取っているだけ。
というかね、そもそも普通の人はNHKに加入してるわけですよ。
国営放送っていうのは地震や災害があったときに備えて日々情報を収集して、何かがあったらまっさきに報道するわけですよ。
しかも全国ネットで普通の放送局が利益率が低いからとスルーするような田舎まで満遍なく。
テレビ持ってないから払いませんとか言ってるくせにラジオやネットは使ってる人いますけど、アレって脱税と一緒だと思いませんか?
税金という形を取ってないのは形だけ民営化してるってだけの話です。
郵便局で手紙を出してもらう時に「俺は郵便局なんて好きじゃない。でもお前らが郵政事業を独占してるから仕方なくて使ってる。なので金は払いたくない」とか言ったらキチガイですよね?
NHKにお金を払いたくないって言いながらネットやラジオは使うってのはそういうことなんですよね。
本当に嫌ならアクセスしなければいいだけなんです。
「https://www3.nhk.or.jp」←ほらnhkってちゃんと入ってる。
URLを見ずにアクセスしたから知りませんなんてのは、お店で注文してから「値札を見てなかったのでこんなに高いと思わなかった。お金は払いません」って言うようなものでは?
まともじゃないんですよ。
いざ災害が起きたら普通にNHKを使うつもりのくせに、受信料を払わずに済ませられないかと日々頭を捻っている人達なんて
これから死刑になる人間からしたら「僕は悪いことをしました」って看板下げて街を引き回されるぐらいどうってことないだろ。
そう思ってしまうのは現代におけるニュース報道と比べれば全然規模が小さいからって意識があるからなんだろうな。
テレビで取り上げられば卒業アルバムの文集や本棚の中身まで全国ネットで晒し上げられ、5chやXでは名探偵たちによるプロファイリングが日夜行われる。
自分が通っていた中学校にまで報道陣が突撃し、当時の部活顧問からうろ覚えのエピソードを聞き取られ、同級生からは「まあいつかやるとは思ってましたよ」の言葉が引き出される。
半匿名でやってたはずのネットの書き込みまで晒され、いくつもあったはずのアカウント名が全部線で繋げられて過去の発言を逐一追いかけられるわけだ。
そんな生き地獄が広がっている様子をニュースがまたぞろソースロンダリングしてくるのを牢屋のテレビで見せられるわけだな。
死刑になる前にちょっと市中を引き回されるのなんてこれに比べたら本当にどうでもいい。
ゴディバ夫人みたいに全裸に剥かれたって大したことじゃないね。
本記事を開いていただきありがとうございます。
前提となるイラストレーターかかげ先生の炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます。
概ね把握されている方は飛ばしてください。
本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。
彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。
私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。
結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。
結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います。
では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?
「毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書で理論や技法をデジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境で添削してもらう」。
端的に、それが私の思う『本気』です。
更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関で勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。
そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。
もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。
しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。
「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。
それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。
真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまうものですからね。
「自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。
そう胸を張れる人ならば、かかげ先生の動画を見るのは非常に参考になると思います。
一家言あるだけに、かかげ先生の動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります。
「今このキャラの二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要なアドバイスである事に私も否やはありません。
かかげ先生に添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。
繰り返しになってしまいますが、「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。
そう言っている方々のアカウントのメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易なレッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。
もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。
そういう方たちが、本当に多い。
これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。
なぜそういう方々が多いのか。
私も明け透けに言ってしまいますが、かかげ先生の動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。
かかげ先生の辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。
かかげ先生はデッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います。
私が思う辛口です。
「デッサンが出来てませんね、次」
終わりです。
適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。
そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。
言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。
端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります。
それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生の辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます。
個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネットに脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんだから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。
かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。
意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁も一助を担っているのでしょう。
それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。
本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、
しかし、面白くもないデッサン模写クロッキーを毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。
もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。
そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画は福音に見えるでしょう。
「こんな辛辣な動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。
断言しますが、何にもなりません。
そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。
辛口の添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。
私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議なもので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。
その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます。
そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。
全て勘違いです。
健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。
それなのに「サウナとは自分が気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。
下手な例えで申し訳ありませんが、辛口の添削動画を見る時の怖さはそこにあります。
もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。
絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります。
修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。
そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後にちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。
今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。
何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います。
楽しんでください。
最後に、2009年の書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います。
どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
よう、ニートども!
元気か。
今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。
鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。
ネット通販は駄目だ。
今すぐ買え。
Bを買え。
消しゴムは買うな。
必要ない。
紙はA4のコピー用紙だ。
これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。
用意ができたら描け。
すると手が慣れてくる。
緊張もほぐれる。
ウォーミングアップは終わりだ。
次に模写をやってもらう。
他の本では駄目だ。全く駄目だ。
消しゴムは使うな。
失敗した線を残したまま描き進めろ。
決して小さな絵を描いては駄目だ。
肩を動かして描け。
全身で描くんだ。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。
間違いない。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。
理屈はその後でいい。
注文して買ってもらう。
その他の本は一切読まなくていい。
『ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』
も良書だが、
『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。
もう一度読み直せ。
ただし今度は模写をしながら読め。
全ページ分の模写だ。
この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。
騙されたと思ってやってみろ。
ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに
絞るということだ。
多少の違和感もあるだろうが、
勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。
そうすればお前もアニメーターになれる。
上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。
この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。
2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。
だが、何の勉強もしていなくても、
そういう天才もいるが気にするな。
必ずだ。
巻末にある動きの実例集が役に立つ。
値段も安い。
動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。
絵は上手ければ上手いほどいい。
練習をしすぎるということはない。
たぶん、これはもう持っているだろう。
だが、持っていても、
全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。
やれ。
ここで色々な本に手を出して、
この本を模写すると、
“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。
今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。
あせってマグの本に手を出すな。
武内 暁さん: 九条俳句応援団をやっている。各方面の議論が必要で、事実を踏まえて考え、議論する。議題設定を権力側ではなく、市民の側でつくっていくこと。当面ネットワークは各地の表現の検閲や規制の情報提供をよびかけ、共有して知恵を出し合うことをやっていきたい。
だが、その後も行政側の「自主規制」は全国各地で相次いだことから、九条俳句問題で当事者団体の代表を務めた武内暁(さとる)さん(70)らが「問題を繰り返させず、権力への忖度(そんたく)や息苦しさに立ち向かおう」と、同じような問題を抱える全国の人々に「表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク」の設立を呼び掛けた。
https://www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/bn/R04_11/1122_t365/item/20099/t365_20221122i20099.pdf
1 請 求 人
蓮田市 辻 忠男
・世なおし埼玉県民の会
同じ人物がこれらの社会活動団体として動いているということを明記せずに【市民】というだけの肩書で良いのだろうか?
森友デモ@衆議院第2議員会館前。はじめに実行委より「告発プロジェクト」の発表がありました。安倍総理夫妻を皮切りに「忖度官僚」など次々に刑事告発していくとのこと。写真はプロジェクト共同代表の田中正道さん、武内暁さん。藤田高景さん。
地方の県庁所在地クラスにあるコワーキングスペースなんかだが、そう言う感じで運営しているところがある。
ワイは出張に行った時に気に入ってスポット利用で使ってるやで。でも最近は土日に気晴らしにドライブがてら行く事もおおいんや。