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はてなキーワード:全国ツアーとは

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2025-09-06

推しさよならを言うときが来た

きっかけは先週末のライブだった。
もっとも、あれをライブと呼んでいいのかはわからない。

あの退屈な数時間ライブなら、小学生の頃に同級生ゴダイ君がやっていたハサミ回し、通称メガドラゴンハサミトルネードだって立派なライブである

とにかく、散々な週末だった。

俺の推し芸人をやっている。

先に断っておくと、普段から彼のことを推しと呼んでいるわけではない。

この文章を読んだギャルに、バカ読みやすくて草、と言われたいので、ここでは推しという言葉をあえて使っていく。

推しを知ったのはYouTubeだった。

最初に見たのは寿司を買って食うだけのなんてことのない動画で、その妙な脱力感に惹かれた。

てっきり同い年くらいの大学生YouTuberかと思っていたが、しばらくたってから吉本所属している芸人だとわかった。

そしていつのまにか推し動画を見ることが日課になっていた。

推しは同期の芸人と合わせて三人で活動をしていた。三人ともそれぞれ魅力があったが、俺は断然推し推し、つまり推しのことが一番好きだった。

彼のことを一番面白いと思っていたし、俺も推しシングル家庭で育ったという共通点があり、それで勝手に親近感を覚えていたというのもある。

母親以外の親族がいないというのもまったく同じだった。

余談だが、親戚がいない者にとって夏休みほどその現実を思い知らされるものはない。

俺はこの話になるといつも、小学校に上がりたてだった頃に見た光景を思い出す。

昼下がり、プール更衣室でクラスメイトたちが夏休みの予定を楽しそうに話していて、俺はそこではじめて、世の中の家庭には祖父母の家に遊びにいく習慣があることを知った。

俺は哀れみの目を向けられることを恐れ、とっさに「来来来来来週いく」と嘘をついた。作り笑いをすると頬がピクピクと動くことをはじめて知ったのもそのときだった。

更衣室に充満した塩素匂いのせいで、鼻の奥のあたりがツンとした。

しか推しはそんな境遇すらも笑いに変えた。

推しを見ていると、プール更衣室で顔を引きつらせていた俺の少年時代が、少しずつ救われていくような気がした。

もしここにゴダイ君がいたら、アルティメットホワイトヒーロー、と彼のことを呼んだだろう。

推したちはあれよあれよという間に数十万人のフォロワーをかかえる人気YouTuberとなった。

ライブをすればチケットは即日完売だった。

芸人ライブ女性客が大半だとうわさに聞いていたのでひょっとすると場違いなのではと案じていたが、意外にも男性客はたくさんいた。

ずらりと埋まった客席に彼らの人気ぶりが伺えた。はじめて生で見る推しの姿に思わず胸が熱くなったのを覚えている。

そして数ヶ月後の全国ツアーも発表され、ギャル言葉を借りるなら、コイツらの未来ガチ明るすぎなんだが、と思っていた。

しかし、油断すんなし。

公式から突然「スタッフになりたいファン募集する」と発表されたのである

ファンを?

スタッフに?

好意的に受け止めるファンもいたようだが、俺の中のギャルは、マ?大丈夫そ?と不安げな表情をしていた。

そもそも推しライブは、元テレビ局員だという外部のプロデューサーがすべてを取り仕切っていて、どうやら彼の手伝いをしてくれる人を探しているようだった。

当該ポストがすでに消えているため確かめるすべがないのだが、たしか応募する際には得意分野をアピールしてほしいと書かれていたはずで、プロデューサーはそういった条件から言うなれば精鋭の「ファンスタッフ集団選抜した。

そんな中、全国ツアーはおこなわれた。

会場は前回の倍以上も広くなり、俺と推しとの距離はずいぶんと遠くなってしまったが、彼は相変わらずアルティメットホワイトヒーローだった。

が、しかし。

いや、やはりというべきか。

ひとつ問題が浮き彫りとなった。

ファンスタッフが生まれたことをきっかけに、「推し」「運営」「ファン」の境界線がどろりと溶けだしたのである

最初に崩れたのは「ファン」と「運営」との境界線だった。

精鋭のファンスタッフとはいえ普段彼女たちは「最高すぎた♡」「好き♡」などと発信しているただのファンにすぎない。

しかし、ライブ後には一転して「ご覧いただきありがとうございました。皆様のおかげで〜」と運営らしくふるまうのである

ファン運営とを都合よく行き来する様子に、首をかしげる者も少なくなかった。

そして同時に「推し」と「運営」との線引きも曖昧になり、なれあいが加速した。

言うまでもないがファンが見に行っているのは推しであり、推しサポートをするのが運営である

しかしあろうことか、プロデューサーファンスタッフは自らステージに上がり、推したちと肩を並べて公演に参加するようになった。

こうなってしまうと、もはや「推し」と「ファン」との境界線などあったものではない。

本来なら外に出ないはずの情報を、ファンスタッフたちはレポと称してSNSで得意げに公開した。

たとえば推したちから受けた細かな指示のことからステージ裏で見た彼らの姿まで。

まさに混沌に次ぐ混沌

こうなると気になるのは一般ファンの反応だが、我々は大きく二つに分かれた。

ひとつは、この厄介な混沌から逃れようとした人々だ。

俺に限って言えば、推し公式以外のフォローをすべて外すことにした。俺が求めていたのはあくま推しと俺というシンプル関係だけだった。

中には推すこと自体をやめてしまった人もいたのだろうが、彼らは大抵静かに去った。

そしてもうひとつは、むしろ混沌に近づこうとした人々である

彼らは仲間になるためにプロデューサーファンスタッフ仕事ぶりをこれでもかと持ち上げた。

それで気をよくしたのだろうか、スタッフたちは音声配信オフ会などの交流を盛んにおこなうようになり、SNS上での存在感さらに高めていった。

さて、今回の本題であるライブが発表されたのは、まさにこの混沌さなかのことであった。

発表されたライブ情報を見てまず気になったのは、会場の規模が前回の半分ほどになっていたこである

しかし、チケットの売れ行きは思わしくない。

販売サイトに表示された「残席余裕あり」の文字はいつまで経っても変わらず、公式SNSには「残りわずか、お早めに」と景気のいい謳い文句が並んでいたが、やがてひっそりと消えた。

俺は迷った挙句チケットを購入し、そして当日を迎えた。

会場へと向かう電車の中で、俺は以前フォローしていた人たちのアカウントを久々に覗いた。

今日楽しみ」「グッズ列やば」と何一つ変わらない様子のアカウントもあれば、半年以上放置されアイコンの上に埃が溜まっているようなアカウントもあった。

車窓の向こうには知らない町が見える。

降りる駅はまだまだ先だったが、ずいぶんと遠くまで来てしまった気がした。

その日の東京は38度を超える猛暑日で、会場へと辿りつく頃には、俺の顔はほとんどアイスクリームのように溶けていた。

人だかりを抜けてロビーへと向かうと、ちょうどそこにはプロデューサーがいて、複数ファン写真をせがまれているところだった。

プロデューサーは待ってましたとばかりに撮影に応じ、それから二、三言葉を交わすと、さながら池の魚にエサでも与えるような手つきでキャンディを配った。

これはあとからいたことだが、どうやらプロデューサーとのひみつの合言葉を伝えた者だけが貰えるキャンディだったらしい。

手渡されたキャンディに喜ぶファンたちの姿は、まるでパクパクと口を開けてエサをねだる魚のように見えた。

ならばこの場所は底の見えない不気味な池といったところか。

もしここに小学生の頃のゴダイ君がいたら、きっとプロデューサーに近づいて、デュクシ、としただろう。

でも俺は大人なのでやらない。

そして誰かが言っていたように、グッズを求める人たちの列は延々とつづいていた。

その列の先では、ファンスタッフだろうか、ひとつひとつ電卓を叩いている姿が見える。

開演までには明らかに間に合わない。

どこからハンディファンの風が吹いてきて、生ぬるい空気が頬に触れた。

そしていよいよ幕が上がる。

正直なところ、このときの俺には彼らに寄せる期待などほとんど残っていなかった。

から公演のさなかにプロデューサーがいそいそとステージに上がったときも、そしてなぜかひとりで踊り始めたときも、もはやがっかりする気力すらなかった。

それでも推したちに対しては、心のどこかでわずかに期待を抱いていたのだろう。

彼らの、打ち合わせもリハーサルもろくにせずに臨んだことが一目でわかるような終始ぐだぐだな空気感と、そしてそれを隠そうともしない姿を目の当たりにして、自分の目から急速に光が失われていくのがわかった。

それから推したちは客席のひんやりとした空気を察したのか、「これにいくら払ってるの?」「返金しないと」などと冗談めかして笑った。

俺の席は前回よりもはるかステージに近かったはずだが、推しの姿はずいぶんと遠くに感じた。

帰り際、ぽっかりと空いた二階席の後方あたりが目に入り、かつてそこにいた人たちのことを思い浮かべた。

数ヶ月前のことである

推しYouTubeにこのようなコメントが書き込まれた。

「三人のことを見たいのにスタッフの声が耳障り」と。

それだけならさして話題になることもなかっただろうが、このコメント推し本人が返信をしたことで、にわかに注目を集めた。

「もう今後見ないでください」

やがて書き込みは跡形もなく消えた。

そしてそこには「言ってくれてありがとう」「こういうとこ好き」などという称賛ばかりがいつまでもこだました。

この人の胸中を思うと、ひどくやるせない気持ちになる。

ゴダイ君がイップス発症し、泣く泣くメガドラゴンハサミトルネードから引退余儀なくされたときと同じくらい、切ない。

ただひとつ、俺に言えることがあるとすればこの場所はどこまでいっても「彼ら」の池だということだ。

彼らというのは、この池の水温も生態系も、それからキャンディの味すらも愛してやまない魚たちのことで、そうじゃない魚は波を立てずに去るよりほかない。

あいにく俺たちは人間で、背びれも尾びれも持たないが、どこへでも泳いでいける自由ならある。

そして一週間が経った。

推しがいなくなっても、案外俺の生活は変わらない。

真夜中のコンビニを出ると、先週よりもずいぶんと涼しくなっていて、あの頃の夏を思わせる。

あれは何年生のことだっただろうか。

俺の通っていた小学校では夏休み明けにラジオ体操カードを提出しなければならなかった。

クラスでたった一人、俺だけが満点花丸の皆勤賞で、担任先生はご褒美に特別キラキラシールを貼ってくれた。

クラスメイトたちは口々に羨ましがったが、俺にとっては彼らの空白だらけのカードの方がよっぽど羨ましかった。

それからクラスメイトたちは、テレビゲーム禁止されていた祖父母の家がいかに退屈だったかを話し、テレビを何時間見ても怒られない俺の生活がどれほど恵まれいるかを熱く語った。

俺は大人ぶって「あの深夜のアニメヒロインがさ」などと言ってみたりしたが、むなしくなるのは自分だった。

俺が本当に見たかったのは、彼らの語る変な匂いのする畳の部屋だとか、吠えてばかりの犬だとか、星しか見えない田舎の夜なのだということは、結局誰にも言えなかった。

しかしあの頃の記憶を思い出すのは、昔ほど嫌なことではなくなっている。

ゴダイ君は元気だろうか。

少年時代の俺を助けてくれたのはキラキラシールでもなく、アニメヒロインでもなく、いつか未来出会アルティメットホワイトヒーローだった。

心地よい風が吹き、季節は秋へと向かう。

ありがとうさよなら

Permalink |記事への反応(1) | 13:00

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2025-06-16

anond:20250616075831

自分もそうだと思うよ

全国ツアーの時には全通したりどんな場所での遠征にも通ったり、利用した飲食店にも必ず行ってる人もいるし(まあそれはアイドル側が行く事を推奨してるムーブかましてるんだけど)

自分はまだそこまではしていない

Permalink |記事への反応(0) | 08:21

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2025-04-18

「60分漫才」が良すぎる

突然ですが、毎年クリスマス頃に開催されるM-1グランプリ決勝をご存知でしょうか?

M-1グランプリお笑い漫才日本1を決める大会で、決勝で競う形式は「4分漫才」なんです。

そこで、「4分漫才」って短いなって思ったことありません?この漫才師のネタがあと5分、いや10分と言わずもっと観たいな……と強欲な人間はよく考えます

そんな方に朗報おすすめしたいのがまず好きな漫才師の「単独ライブ」です。

年に0〜複数回、1会場だったり全国ツアーだったりで様々ですが、とにかく好きな漫才師の漫才をたくさん観れますネタだけじゃなくコーナーやVTR等があったりする場合もあります。また、配信チケットを購入できて現地に行けなくても観れる場合もあります

漫才師の名前 単独ライブ」等で検索すると色々情報が出てきます

単独ライブ」も良いんだけど、「4分漫才」を尺伸ばした感じのが観たいな……と漫才狂いの強欲な人間はふと考えます

おめでとうございます!その望みは叶います!そんな方におすすめしたいのが「60分漫才」です。

2024年M-1グランプリラストイヤーで念願の初決勝進出7位の双子漫才師、ダイタク過去の60分漫才ダイタクTVYouTube)にて複数観ることができるのです。

注目すべきは、舞台に上がったら最後捌けるまでずっと漫才をし続けているという点です。

M-1グランプリ寄席ライブでは「4分漫才」出番1回しか観れなかったりするのに、「60分漫才」は単純計算で15倍漫才を観れます、最高です。

掴みから入ってネタナチュラルに繋げ綺麗にまとめて締める双子漫才ダイタク職人技、60分も観れるんです。

しかもなんと!今ならダイタク生誕祭MCダイタクTVによく出てるギャンブル大好き有宗先生と、相撲大好き鹿児島出身西田淳裕からなる漫才キンボシも「60分漫才」をする予定なんです!

2025年5月28日(水)20:45から渋谷ヨシモト∞ドームⅡにて開催されます、60分ずっと新ネタらしくて配信もあるそうなので「60分漫才」に興味がある方におすすめしたいです!

キンボシの穏やかな空気感でたまに毒のある漫才、観る度に終わるの早い!もっとたかった!となってたので本当に楽しみです!

「60分漫才」がもっと増えることを心の底から祈ってます

Permalink |記事への反応(4) | 01:13

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2025-03-07

anond:20250307195723

次の年にはガンダムホワイトベースが極秘裏に完成してる上に、それを中国の西さんに奪われるのでダメです

安室さんは全国ツアーで忙しいんでいません

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

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2024-11-18

首都圏在住でバンドの追っかけするのは難しい

あるインディーズバンドの追っかけをしていて、追っかけているバンド以外もほぼ毎週末ライブハウスに通っている者ですが、結婚のため地方から首都圏(都外)へ引っ越すことになりました。

 

現在引越し後のライブ予定を入れ始めているのですが、とにかく!!都内で土日のライブがない!!!

 

私は土日祝休みでフルリモなので、都外の自宅から新宿渋谷下北へ向かう必要があるのですが、定時ダッシュでも開演に間に合わないのです。

大体開場18時、開演19時なんですが、土日祝休み普通社会人だと近隣勤めじゃないとライブ行けなくない?誰なら平日のライブ行けるの!?

自宅から新宿渋谷下北まで1時間はかかるので、早退しないと間に合いません…涙…。

 

「でも地方だとライブ自体少ないでしょ?」と言われてしまいそうですが、地方だとそもそも公演がないからまだ諦めがつくのです。近くでライブあるのに行けないのつらいです。

あと地方は公演があると8割週末開催だから、気軽に行けますね…地元で週末公演のツアーでも都内公演だと9割平日です…本当に悲しい。

平日しかライブしてくれない問題インディーズだけではなく売れてるバンドも該当します。

先日先行受付始まった結成15周年の某バンドツアーすら首都圏では土日祝公演0でした。

福岡大阪名古屋すら土日祝開催なのに…。

日本武道館で4日間もライブするなら土日も入れてよ…。

 

音楽趣味なら首都圏住みになってよかったじゃん!」と周りに言われるたび悲しくなります

かにフェスは行きやすくなりますが、限界インディーズバンド追っかけ女としてはあまり嬉しくありません…ロッキンなんて箱大きすぎてメンバーと目が合わせられないじゃん。

 

あと東京公演はチケットの倍率が高いなど、他にもバンドの追っかけをしにくい要素はたくさんあります

なぜ東京公演はあるのに神奈川千葉公演は少ないのでしょう。

 

バンドの追っかけがしにくい環境に身を置いたとしても、彼らの追っかけをやめられないのがファンの性です。

次回の全国ツアーに備えて東京から日帰り遠征できる都道府県毎日調べています

Permalink |記事への反応(1) | 13:15

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2024-10-06

ゴスペラーズコンサートに行きたい

ネットで偶然、ゴスペラーズの30周年ライブを知った。年末にあるそうだ。もしかして行けるかもとチケットをみてみたら、すでに完売状態、追加販売で立ち見席のみという状態だそうだ。そうだよなぁ、と肩を落としたが改めて考えてみる。なんでこんなに人気なのに追加公演しないのか。そうか、彼らももう50を越えてるのか。もしかして、体力的な問題全国ツアーとかはできないのかな、とか考えていたら、急に怖くなってきた。

俺はまだゴスペラーズを観ていない。人生で1番影響を受けたと言っても過言ではないアーティストなのに。昔はあんなに大好きで毎日聞いて、いつか彼らが住む東京に行こうと夢描いていたのに。大人になってだんだん聞かなくなったけど、ずっと心の支えだったのに。このまま、もし活動休止とかなったらどうしよう、人生で1番のアーティストを観ずに終えてしまうのか、と急に怖くなってきた。

そういえば、同じく大好きだった柳ジョージさんが亡くなった時は大変にショックだった。ゴスペラーズなんて全然若いから大丈夫、なんて思ってたけど何があるかわからないし、たしか誰かが体調不良だったという記事も見た気がする。

から来年ゴスペラーズコンサートに行きたい。ファンクラブちゃんと入って、事前情報ちゃんと手に入れて、チケット申し込んで、生で歌を聴きたい。嫁にも相談しないといけないな。

30周年のあとだし、次のコンサートは間が空くのかな。チケット当選できるかなそもそも最近の歌を予習しないとな。

やることや不安なことはいっぱいあるけど、一年以上先の楽しみができたなんて、自分でも少し驚きだ。推しがいるというのはこういうことなのか。

やれることは全てやって、その日が来ることを楽しみに待ちたい。

Permalink |記事への反応(0) | 01:21

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2024-04-01

お前らって将来どうやって生きていくつもりなの?

私は30代後半の男性である結婚していて子供が一人(もうすぐ二人目が産まれる)、埼玉郊外の戸建て(35年ローン)に住んでいる。車も一台(ただし残クレ)。仕事IT系


年収は1200万程度。30代後半の男性の平均年収560万くらいらしいので、一応2倍以上もらってることになる。この平均自体個人的には眉唾だと思ってるが、一応ここではこれが真実だという前提で話す。



この「平均年収」かそれ以下のやつらって、将来どうやってい生きていくつもりなの?



まじで疑問。

野垂れ死ぬ未来しか想像できないのだが。

どうやって生きていくつもりなのか、純粋に考えを聞きたい。

(一応)世代平均の2倍の年収もらってる俺ですらカスみたいな年金しか貰えないだろうし、というか貰えるとも思ってなくてNISAやらなんやらの投資で今から老後に向けての資産形成してるけど、それをやりくりするので精一杯なんだ。

俺の年収でだ。

まあ家計のやりくりが多少ザルってのもあってもうちょっと効率的にやれば生活は豊かにはなりそうだが、それにしたって決して余裕があるわけじゃない。

世代平均の2倍以上の額の年収をもらってる俺ですらそう感じるってのに、年収560万とかそれ以下のやつらはどう感じてるんだ?

年金は、仮にもらえるとしたって、そんな年収じゃ俺以上にカスになるだろうし、NISAやるにしたって、雀の涙みたいな超少額を絞り出してるだけで老後資産に役立つほど育たないだろう。

あんたらが70、80とかのジジイババアになったとき、手元には本当に何もないぞ。

どうやって生きていくつもりなんだ?



結婚から趣味アイドルとかミュージシャンとかのライブによく行ってて、その趣味のつながりで同世代か少し下の世代の友人が何人かいて、ちょいちょい顔を合わせるが、話聞いてる限り、多分全員この「平均年収」かそれより下だ。

そもそも正社員ですらないし、よくて派遣社員、悪いとただのパートか下手すりゃバイト生活してる連中だ。

30代前後になってすらそんな状況なんだ。

だが、その「趣味」にかけてる金額が、俺とは確実に桁が違う。

君ら、月に何度もライブにいくし、例えば千葉やら神奈川やらに住んでいながら、平気で何度も地方大阪名古屋仙台北海道etc)に遠征してるよな。

俺より低い年収で、俺より大量に浪費してるんだから、俺以上に将来に向けて備えられているわけがないよな。

個人的には君らとの接点は「趣味」の範疇で十分なので、それ以上のことにはそれほど興味はないが、「いつまでそんな刹那的生き方しているつもりなんだ?」というのは純粋に気になる。

中には30後半にさしかかってるやつ、下手すりゃ50代の人もいたな、そういう人らって本気で何も将来のこと考えてないのか?

「なんだかんだ国が救ってくれるでしょ」とかなんの根拠もなく楽観的に考えてるのか?

「いよいよ無理ってなったら死にます」とか厨二なこと考えてるのか?

それとも「そのうち安楽死法案が可決されるはず」とか考えてるのか?



俺は自分が稼いでるほうの人間だと思ってない。

この業界だと俺の年収普通だし、ITエンジニア全体でみたらむしろ低いほうだとすら感じる。

から俺は俺で危機感を感じている。

一応今の貯蓄や第一子が産まれて以降に組んだ学資保険投資のペースで、子供たちの大学までの学費自分たちの老後の生活が成り立つ程度の試算はできてるが、これもギリギリだ。

俺が突然死んだり、あるいは大病を患ったりしたら計画も総崩れだし(保険はあるけど)、そうならないために健康にも気を使っている。

俺レベルの「庶民」はこういうセコくてチマチマした気構えと準備が必要なんだ。

一応世代平均の2倍以上の年収もつ俺ですらだ。

俺より相当稼いでるはずの、スタートアップCTOやってる人とかは、俺よりもっと真剣に考えてがっつり備えているようだし、そういうの見たら焦るったらない。

俺は焦ったところでその人と同レベルに「備える」だけの金がそもそも捻出できないのでどうしようもないんだが、同じ焦燥感を「平均年収560万(あるいはそれ以下)の人たち」は感じているのか?

純粋に気になる。

君たちの考えを聞きたい。

将来どうするつもりなんだ?



何も考えてないんだよね、多分。

君らを見てるとそう感じる。

地方ライブで珍しい曲を聞けた、地方の駅でライブ後に飲み会、月額数百円するファンサイトでお便りが読まれた。

うんうん。

楽しそうで何よりだね。

一生続けばいいね、そういう生活が。

それは俺もそう願うよ。

君たちがそういう刹那的な楽しさを感じていられる生活が一生続けていられるならどれだけ幸福なことかと、心からそう願う。

現実はそうじゃないはずだ。

俺も君たちも同様に年を取るし、そう遠くない未来社会お荷物になる時期が来る。

そうなったときに、その時代若者からまれ、憎まれ存在になる。

今、君らがまだ若い時、家庭も築かす、実家寄生し、資産形成せず、何も考えずただ日々過ごしてきた君たちは、将来本当にただの「お荷物」になる。

多分、俺の子供たちが、今の俺の年齢と同じか近い年齢になったとき、君たちのように「若い時何もしてこなかったまま老化した人たち」を、すごく疎み、憎むようになると思う。

まあでも世の中ってそういうものだしな、とは、大人になってから思いはするものの、同じ趣味でつながりを持った俺からすると、君らは将来「社会お荷物」のカス老人になっちゃうんだね、と思うと、とても悲しい。



この件に関して同じように疑問に思うのは国の対応だ。

社会保険料は上がり続け、年金制度は実質破綻、そんな状況下で「老後2千万自分で稼いでネ!」とか馬鹿正直に言っちまってるが、現場の連中の大半は↑だぞ。

30も後半に差し掛かってなお、「今度の全国ツアーは全通します!」とか「新グッズに10万くらい使っちゃった!」とか能天気ヘラヘラ言ってるんだ。

「今が良ければそれでいい」を地で行く連中で、将来のことなんか多分微塵も考えてない。

下々の人たちは本当に想像以上のカスばっかだぞ。

そんな連中がうんざりするくらいいるんだ。

将来そういう、「富を築いてこないまま年を取っただけの老人」で溢れかえるのは目に見えてるぞ。

そういうリビングデッドまみれになったらどうするんだ?

稲中でやってたみたいに、「複数の老人を合体させて一人のマッチョマンにする機械」でも作って処理すんのか?

政治家は俺より頭いい人たちの集まりだしな。

それくらいやってくれるよな。

期待してるぜ。

とにかく、あんたたちの今の政策基準俺レベル年収資産でようやく成り立つものだ、というのをもっとちゃん真剣に考えたほうがいい。

もう手遅れっぽいけど。

Permalink |記事への反応(10) | 01:45

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2024-02-28

anond:20240228083918

國府田マリコのおっかけをやって10余年が経過した。

当時大学3年生だったオレはGS美神のおキヌちゃんをやってたマリ姉出会い

即効でファンになった。元々合コン女の子とは縁のない生活だったが、

それからマリ姉の為だけに生きてきたようなモンだ。

毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって

月3回必ず応援手紙と詩を送った。イベントも全部行った。

全国ツアーで一緒に全国制覇したのも二度や三度じゃない。

ファンやって二年目、握手会で俺の名前を覚えてくれてた時には

嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。

地元役場事務就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。

他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。

そして去年の9月

信じられないものを目にした。「國府田マリ子結婚!!」

目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。

・・・なんであんな男が。ふざけんな。どこがいいんだ。

マリ姉釣り合わない、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。

失意の内に半年が経った。もうラジオも聴いてない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。

最近になってようやく、俺も自分幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。

だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。

マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。

恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。

趣味も、特技も、人間性も、協調性も。何もありゃしない。

残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。

こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。

それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。

そして朝っぱらからこんなグチをネットしかこぼせない俺は最高に惨めだ。

是非俺を笑ってくれ。蔑んでくれ。そして自分人生をもう一度考えるキッカケにしてくれ…

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

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2024-02-19

再結成してからちゃんブレイクしたバンドとかユニットってある?

いつものSMAP再結成するかも~っていう単なる願望記事が出てたけどさ

一回、解散から再結成や無期限休止から再起動して

もう一回ブレイクしたバンドとかユニットってほとんど思いつかんよな。

 

まぁギリギリそこに入りそうなので言えば

2007年再結成したX.JAPAN再結成公演を東京ドームでやったから、これはまぁ、ブレイクって感じはするし

SPEED再結成して紅白たからこれもブレイクかなーって感じはするけど

やっぱ解散前全盛期の規模知ってると、お祝儀じゃないけど昔の名前で出ています感があるわ。

 

KICK THE CAN CREWも再始動して「千%」とかは流石にKICKだなーって感じしたけど

オリコン81位だからね。

イエモンとかルナシーとかユニコオオオオオオオオオオオオオンとか再結成してて全国ツアーくらいはやるけど

やっぱ全盛期を考えると、あ、いたんだw感が否めないのはやっぱつらい。

 

SMAPも今となっては正直今更感が強すぎるよな。

次、再結成、再始動して全盛期ありえるのって嵐くらいかねぇ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:26

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2023-08-23

歌い手として売れたが後がない

近い将来必ず詰むと思う。

歌い手はいっても、世の中には歌が上手い人間はめずらしくない。10人くらいでカラオケに行けば1人は上手い人がいて、その10人中の1人が数人集まったのが自分のような歌い手ユニットメンバーだ。

その素人モテ魔法をかけるのが二次元イケメンイラストであり、歌い手ユニットの主なターゲット三次元アイドル抵抗のあるオタク女子層で、YouTubeでの無料コンテンツ主体になるので自然と低年齢向けになっていく。

企画なんかも子供に人気のゲームだったり、お菓子食べるやつだったり、おおよそ成人男性じゃない姿を演じることになる。

それ自体は多かれ少なかれ、なんらかの表に出る仕事をしてる人には存在すると思うが、低年齢向けの商売はとにかく疲弊収入が割に合わない。

ここで言う低年齢は小学校高学年から中高生くらいを指すんだが、金銭面ではほぼ必然的に親金を頼ることになるので、他のコンテンツに比べるとファン購買力の面で弱い。

多くの歌い手ユニットは、バイト代全部を注ぎ込んでくれるような学生パパ活なんかで稼いでるとしか思えない謎の層の投げ銭に支えられている。

ただ、YouTubeで小中高生向けでやっていくと、1000人規模のライブハウスから始まってアリーナとかのライブまでの動員が確保できるようになる。

なぜなら親も一緒についてくるパターンが多いから、思ったよりチケットが売れるのだ。おかあさんといっしょファミリーコンサートと同じ。

ただ、日程は平日の倍くらい金のかかる土日だけになるし、単発のアリーナができても大した収入にはならんので、箔をつけるだけで赤字

かといって全国ツアーができるのかというと、ほとんどのグループはできてない。

地方ファンがいないわけじゃないが、地方の低年齢層のファンにはまったく購買力がないし、普通アイドルバンドと違って関東からどこまでも遠征するタイプファンもほぼいない。親はライブにはついてきてくれても、遠征までは許さないのだ。

似たコンテンツだとYouTube主体でガワを被って歌ってるってところでVtuberが近いと思うが、Vはとにかく寿命が短い。中の人の友人が言うには長時間配信リスナーとの距離の近さが精神と肉体にだいぶダメージを与えるらしい。あとたぶん事務所によるマネージメント機能してない。

絵の歌い手はVほどファンとの距離も近くなく、寿命が短くないからダラダラ続けてしまう人も多い。周りにも、ちょっと売れてる40代おっさん歌い手みたいなのがごろごろいる。

この「ちょっと売れてる」っていうのは音楽で食えてるわけじゃなくて、転売とかバイト副業込みでなんとか生きてるレベルの話だ。

ニコニコ歌い手全盛期にちょっと売れた人は、おっさんになった今もあの頃の話をしながら大した金にならないインターネットカラオケマンを続けていたりする。

今一生懸命に歌い手コンテンツを追いかけている学生たちも、もう少ししたら自分の年齢に見合ったコンテンツにそれぞれ流れていくだろう。

学生のなけなしの小遣いによる投げ銭で日銭を稼ぐハリボ自転車操業で、ライブはいつも赤字。こんなのが長く続けられるはずかない。

とっととグループを見限って他の芸能チャレンジするなりなんなりすればいいのだが、そもそも歌い手には自分含めて“歌い手”というガラパゴスすぎるスキルがない。

YouTuberにしては面白くないし、アイドルにしては踊れないし、歌手にしては歌が上手くないし、そもそも芸能人にしてはビジュアルが良くないという悲しい真実のしかかる。

このままだらだら続けていたら、少女漫画みたいな絵柄を貼り付けた40代歌い手になるのかと思うと足元が寒くなる。早く一般人になりたい。

Permalink |記事への反応(3) | 19:03

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2023-07-31

anond:20230731103637

音楽系、映画系が抜けてるな

J-POPなどのメジャーアーティスト全国ツアー地方でもあるとしても、東京地方とでは見られる頻度が全然違う

更に50人〜500人規模の小さなライブハウス活動するインディーズバンド地下アイドルライブ

同規模のクラブイベント

また海外アーティスト来日公演など・・・

ミニシアター系の映画都市圏特権

このあたりは下手すると関西圏でも享受できない

Permalink |記事への反応(1) | 17:55

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2023-07-19

anond:20230719144340

コロナ禍が一区切りしてからというもの行ける時に行かねばと思うようになり

年1で行くか行かないかだったのに今年に入って3回は行ったな


ナンバガ行っとけばよかったなーチケット取れると思えなかったから2019~の全国ツアースルーしたら

そのあとコロナ禍でライブの開催が見通せなくなってそのまま解散してしまった

最近ライブアルバム配信されたのでもんどり打ちながら聴いてる

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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2023-07-06

山下達郎ファン歴30年位の僕が今後を予想します。

サンソンの流れ

(1) まず、番組冒頭にCMなし音楽なしで「現在、一部世間をお騒がせしている…」と釈明から入ります

(2)自分たちプロミュージシャンとして云々…と御高説を賜ります(玉音放送)。

(3) おそらく「性加害」「ジャニーズ」という単語は一度も使いません(重要)。

(4) 「それでは番組をお楽しみください」と通常の番組が始まります

期待していた人々を中心に「独善的傲慢だ」とSNS炎上しますが、そもそも達郎さんは昔からずっとこんな感じです。

記者会見無理。映像無理。インタビューお気に入り相手だけ。音声と活字のみ。100%自分支配できない場所には出てこられません。皇室メンバーかよ。

今後はCM楽曲提供仕事はなくなり、今よりも小規模の全国ツアーコアなファン相手に行う形になると予想します。

ラジオも終わるかも(スポンサーが引く)。そろそろ音楽活動終活に入る年齢です(70歳)。

ぼくはコロナが終わって活動を再開したジャンクフジヤマ地元に帰ってバイトしているらしいポセイドン石川応援しようと思います

Permalink |記事への反応(0) | 23:48

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2023-07-03

消えたチャン・グンソク

と思ったら今年からバンド組んで日本全国ツアーやってたわ。

 

2016年脱税がバレて本国でのTV仕事降板

2018年2020年兵役

2023年バンド結成して日本ツアー

 

ツアーで使う箱がビルボード大阪(320人)ってことを考えると

一時期の大人から比べるとかなり寂しいものがあるわね

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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2023-06-06

初めて全国ツアーを全通した。

約2ヶ月間毎週末あちこちに行っていたら、旅行のありがたみが薄れてしまってもう暫くどこにも行きたくない

旅行ってたまにするからこそ楽しいんだなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:37

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2023-05-01

anond:20230501155900

まあ全国ツアーつっても中国四国スルーしたりするし

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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2023-03-16

anond:20230315220417

逆だよ

デビューしたての地下アイドルとか大量に人がいる大都市しか生存できないんだわ

地方で見れるのは全国ツアーをするようなそこそこ有名なところばかりだよ

Permalink |記事への反応(0) | 01:02

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2023-01-23

被害妄想なのわかってるしアイドルは何も悪くないけど

埋没やっただけで顔のレベルが想定よりもかなり上がって生きやすくなった、顔が整うだけでこんなに世界が変わるんだって衝撃だった

被害妄想なのわかってるけど地味に傷ついたのが、推しアイドルファンサもらえるようになったこ

無整形→干された(ファンサもらえない)

整形→ファンサもらえた

っていう事実がずっとうっすら残ってもやもやしてる

そんな年1,2回だけライブ行っただけでたまたまとかじゃなくて全国ツアー全公演行った結果だから病む、勘違いとか気のせいとかじゃない

昔の無整形で普通顔面の私も同じぐらいいい扱い受けたかったな....という強欲で薄暗い願望、悲しみ

そもそもアイドルってルッキズムの極みみたいな空間からよけいこじらせてんだと思う

同性の顔整い見て落ち込むのはあるあるだろうけど異性のアイドル比較して自分の造形の気持ち悪さでへこんでた

まあドルオタなのでそんなこと言いつつこんどは同性アイドルの初現場遠征します~楽しみ~

Permalink |記事への反応(0) | 07:22

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2022-12-16

今のミリシタから漂うグリマス末期感が辛い。

このだらだらと続く盛り上がらない全国ツアーグリマスの時も辛かったよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

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2022-10-11

ミュージシャン全国ツアーについて疑問

例えばだよ?

札幌仙台東京名古屋大阪広島福岡を「ツアー」で回るとき、全部一旦東京に帰るんだよね?

札幌から仙台に直接移動しないよね?

札幌から一旦東京帰ってからまた仙台行くよね?

これ、ツアーじゃなくない???

Permalink |記事への反応(0) | 02:38

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2022-09-16

anond:20220916171909

コラボカフェ結構全国ツアーしてるイメージ

Permalink |記事への反応(0) | 17:27

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2022-08-24

国葬全国ツアーなら

2ヶ月はかかるな

Permalink |記事への反応(0) | 08:49

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2022-08-21

もしも昭和アイドル田村ゆかり全国ツアーがあったら(という鉄

プロローグ

もうすぐ神楽坂ゆか生誕祭である昭和アイドルっぽさを感じさせる彼女は、もともとは「田村ゆかり」という名前デビューしたと記憶している。

ところで、たまたま先日購入した1978年10月「ゴーサントオ」の時刻表復刻版がある。

https://jtbpublishing.co.jp/topics/CL000461好評の「時刻表復刻版」第6弾 特急時代の幕開け!「ごお・さん・とお」(1978年10月号)ダイヤ改正号 『時刻表復刻版 1978年10月号』 2022年5月23日(月)発売 | 株式会社JTBパブリッシング

https://www.amazon.co.jp/dp/4533149782/

この年は音楽番組ザ・ベストテン」の放送開始の年でもあり、「レッツゴーヤング」「トップテン」「ヒットスジオ」といった番組ゴールデンタイムを彩った時期でもある。キャンディーズ解散し、レコード大賞ピンクレディーが獲得し、山口百恵活躍していた。

いま挙げたようなレジェンドともいうべき女性アイドルたちが全国ツアーを開催していたかどうかは定かではないが、もしもそんな昭和時代に我らが田村ゆかり全国ツアーがあったなら、皆どういう感じで移動していたのだろうか…などと、時刻表を見ていてふと考えてしまったのが懐古鉄オタの性というもの

そんなわけで「もしも昭和トップアイドル田村ゆかり全国ツアーをやっていたら王国民はどうやって民族大移動したのだろうか?」というテーマこそ壮大ながら実際は老眼に抗って縮刷版の時刻表にらめっこして連敗した駄文をそっと放流したいと思った所存。

今年もツアーはあったが、過去最大25公演を誇る2021年の*Airy-Fairy Twintail*の開催地からいくつか選んで当時の時刻表に沿った旅程を考えてみたい。

なお毎日運転ではない季節列車臨時列車は極力排した。仕方ないね

1

初日大宮公演だった。

当時はソニックシティはまだなく、大宮商工会館なる施設が同じ場所にあったらしい。1979年にはサザンオールスターズが公演しているらしいので、昭和トップアイドルもひょっとしたらステージに立っていたかもしれない。

https://www.livefans.jp/venues/1204

この頃は上野東京ライン湘南新宿ラインも、埼京線さえも存在しなかった。国電京浜東北線103系東北本線高崎線115系で到着した大宮駅の片隅には首都圏色の川越線気動車が、反対側には東武野田線の吊り掛け駆動車が見られたはずだ。

2

鉄道旅行的に見せ場になるのが金沢松本公演。

北陸新幹線のないこの時代東京から金沢に向かうメインルート信越本線だった。

上野発916の特急白山1号」に乗れば、長野経由でおよそ7時間後の1611には金沢駅に着き、前の年に落成したばかりの本多の森ホールにどうにか開演時刻ギリギリに間に合う計算だ。少し余裕を持ちたいなら上野819発の特急はくたか1号」で1504金沢着。こちらは長岡経由である

翌朝、今度は金沢から松本に向かう。筆者はAFTでは北陸新幹線長野まで乗り、そこから特急「しなの」に乗り換えて松本に向かったが、この時代は乗り換えなしの列車がある。それが金沢949発、おそらくキハ58の、時刻表ピンクのページによれば堂々10両編成の急行列車。後ろ3両が松本行き急行白馬」、中ほど4両は秋田まりで前寄り5両は青森までロングランする急行しらゆき」だ。間違わずに後寄り3両に乗れば、途中の糸魚川青森秋田行き「しらゆきから切り離され、進行方向を変えて大糸線に入って1435松本着だから公演には余裕を持って臨むことができる。編成分割をする糸魚川では正午を挟んで8分停車するからえびめしなど駅弁を買う余裕もあっただろう。

ただ、逆にいうとそれしか手段はない。ましてキハ58はいわゆる「直角椅子」のクロスシートでリクライニングも方向転換もできない。7時間近くも乗っていたらそれだけで相当疲れてしまう。

さら松本公演が終わった日曜の夜。筆者はAFTのときは最終「しなの」で長野に出て一泊し、翌朝の北陸新幹線で出勤した。しかしこの時代なら松本2056の普通列車新宿行きがある。423に新宿駅に着くから一度帰宅してシャワーを浴びて着替えて出勤する余裕は十分にある。ただしこれもまた「直角椅子」どころかおそらくセミクロス115系だったろうから、少しでも居住性を求めたければ2359発の急行アルプス18号」のグリーン車に乗れば良い。新宿着は500だから余裕を持って出勤できるのは言うまでもない(出勤した後のことは例によって保証できない)。

3

新幹線はすでに博多まで開通していたし、熊本空港には全日空の3発ジェットトライスター東亜国内航空DC-9が就航していたが、鉄道好きとしては1645東京1058熊本着の西鹿児島行き「はやぶさ」か、1700東京発1123熊本着の「みずほ」を推したい。食堂車で夕食・朝食の2食をいただくのんびりとした旅である

ただ、昨今の「サンライズ」などとは違って当時の寝台特急にはシャワー室はなかった。「はやぶさ」「みずほ」には個室もなければ女性専用車もなかったから、今や全国民の1/4に迫らんとする女性王国民の遠征には不向きだったかもしれない。まして当時の長距離列車喫煙可能が当たり前で各ボックスシートの窓際に灰皿が標準装備されていた。

しかしもう少し前の1970年頃に青春時代を過ごした我が母親によれば、当時のスキー列車はいつも満席で男女問わず通路デッキ新聞紙を敷いて座り込んだというから、たくましい遠征女子も実は相当数いたかもしれない。

4

新潟仙台は帰り道がポイントになる。

東北上越どちらも新幹線はこの時代は絶賛工事中。開通は4年後の1982年だ。しか上越線には「とき」東北本線には「ひばり」というエル特急が毎時1本ペースで運転されていたから往路はどうにでもなる。

新潟の帰路、私は最終新幹線に飛び乗れたが、この当時なら2300新潟発の急行佐渡8号」で506上野着か、横になりたければ2312の秋田から来る急行天の川」で555上野着。新津まで普通列車で出ておいて040発の急行鳥海」で642上野着でもいい。

仙台からは公演後だと2320発の急行「新星」がおすすめだ。仙台駅には早々と入線しており2130から発車前の寝台を利用できるのが嬉しい。上野到着は536だから一度帰って身支度を整える余裕もありそうだ。このほか、仙台2257→上野519の青森常磐線経由の急行十和田2号」や、座席車なら仙台2336→上野542の急行「いわて4号」も便利であろう。なお急行十和田」はこのあとも4号・6号が仙台に停車するし、特急ゆうづる」2号・4号も利用できる。

そうして考えてみると、まだまだ高速道路網が未熟だったこの頃、寝ている間に移動できる安価手段鉄道しかなかったのだということを改めて感じさせられる。1970年代でも長距離バス運行されていたが、都内新潟高速道路でつながったのは1985年仙台は87年。歴史でいえば線路の方がはるかに長い。

なおこの当時、上野仙台特急ひばり」で4時間以上かかっていたので、羽田空港から仙台空港への航空便全日空により1日4往復運航されていた。

5

ならばその先はどうか? 札幌公演に行くにはこの当時でも飛行機が当たり前の選択になってきていた。筆者は81年の夏に北海道の親戚を訪ねる旅に出たが、祖父母に連れられて上野から青函連絡船を経て親戚の住む苫小牧まで20時間ぐらいかかったように記憶している。まだ青函トンネルは開通していなかった。

それでは札幌公演に陸路海路で挑むとすればどうなったであろうか?余裕を持って開演に間に合わせるならこのルートである

2140上野特急ゆうづる5号]705青森or2221上野特急はくつる]711青森

青函連絡船5便 730青森→1120函館

1140函館特急おおぞら5号釧路行き]1550札幌or1145函館特急おおとり網走行き]1558札幌

急行自由席に乗れる周遊券を利用するなら上野1908→青森617の「八甲田」や函館1150→札幌1630の稚内行き「宗谷」も良い選択肢であろう。

やはり北海道は遠い。時間に余裕のない向きは素直に飛行機を利用すべきであろうが、千歳空港国鉄の駅が接続されるのは2年後の1980年のこと。この時刻表の時点では札幌駅前からバスに乗るのが普通手段であった。

6

そして福島公演はエクストリーム出勤の宝庫であった。終演後の福島駅発上野行きを見てみると、

2350急行「あづま4号」437

025急行出羽」502

043急行「新星」536(寝台あり)

056急行「いわて4号」542

155急行津軽2号」605着(寝台あり)

このほかに夏休みシーズンだけに季節列車臨時列車運転されていたと思われるので、かなりの席数が利用可能であったと推察される。

座席車特急はいわゆる「直角椅子であるが、寝台車連結の急行列車では短時間でも横になって移動できる利点がある。これは現代夜行高速バスでも(実際に運行されてはいるが)まだまだ一般的ではない。バス鉄道車両よりも小さくて何両も連ねて運転されるわけもないから、寝台は不可能ではなくても困難が多いのであろう。

7

国鉄監修時刻表を見る限りでは、東名阪バス国鉄ハイウェイバスしか掲載されていない。関西公演からの帰り道は2240大阪駅→815東京駅の「ドリーム2号」か2200京都駅→643東京駅の「ドリーム4号」しか見当たらない。

鉄道ならば京都2237の特急出雲2号」、同015発の「出雲4号」なら700には、大阪2358の特急瀬戸」や同005の特急あさかぜ2号」でも730には東京駅に着けるからエクストリーム出勤勢の強い味方になり得たと思われる。なんなら関西勢と感想を語り合いつつ酌み交わす余裕は十分にある。しかもこれらは当然寝台車であるから、予約さえ取れれば会場内外で充実至福のひと時を過ごしたのちに千鳥足でベッドに潜り込んで目覚めれば東京駅も間近に迫り、どうかすればまだ夢見心地のまま出勤せざるを得ないベストコンディションを通り越した邪悪な何かを感じずにはいられない有様である

なぜ新幹線ではなく在来線を推すのかと問われれば、その当時の東京行き最終「ひかり116号」は新大阪2034発であるからフェスティバルホール(当時は改築前)から終演後直ちに最寄りの四つ橋線肥後橋駅に走ったとしてもけっこうタイトな時刻設定であることが第一に挙げられる。梅田の地下に慣れない関東勢四つ橋線西梅田を出て乗り換えに手間取ると、最終の新幹線は慈悲もなく出発してしまう…それは正直恐ろしい。

エピローグ

筆者は鉄道好きで鈍行やら夜行やら多少は乗ってきた経験ノスタルジーがあるので満更でもない旅行だなとほくそ笑みつつこ文章を書きつけてはいるが、冷静に考えてみれば当時は今よりずっと不便で居住環境は悪かったように思う。なりふり構わぬ男性特に体力に自信のある若者にはなんということはない行程だったと思うが、女性にはあまり優しくない環境だったし、筆者も若い頃は大きな鞄を抱えて夜行連泊するような旅をしてきたけれど今この歳になってふたたび体験するのは懐古趣味差し引いてもためらいが多めに残る。

とはいえ不便で時間のかかる旅を楽しみたい向きが今もなお大勢いるのは承知している。そんな黒鉄の人々に机上タイムトラベル提供できたら幸いかなと。ただそれだけ。

本文に田村ゆかりは出てこずに時刻表を読み解くだけだったが、10月横浜で公演があるのでよければバス飛行機よりも鉄道を乗り継いで参加して紀行文と公演感想文を読ませてくだされば筆者はDouble Fascinationになれる。

それはともかくできる限り多くの客席を埋めて盛況の公演としたいので、関心のある方は下記から申し込みいただければ幸甚に存じます

https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=282963

Permalink |記事への反応(0) | 20:31

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2022-07-15

国葬葬儀費を国費から出すのなら

東京に出るのが困難な経済弱者のことも考慮して

全国ツアーにすべきでは

ライブビューみたいなお為ごかしは無しで

Permalink |記事への反応(1) | 11:53

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2022-03-24

anond:20220324210459

アーティストファンは、全国ツアー全部参加する人たちと自分の行ける範囲で参加する人たちとで特に揉めてはいないように見える

ガチャゲーも平和的に共存できたらいいのになんでできないんだろ。。

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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