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2026-02-07

全体最適を求められているのに局所最適解に陥る政治家なんていらんやろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:31

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2026-01-26

anond:20260126122011

首都機能分散は要るかもだけど

地方分権はむしろ要らんな

地域競争原理なんてほとんど機能しないし

地域競争はよその地域から人や利益吸ってるだけで国益としてのトータルには寄与しない

しろもっと中央管理全体最適化進めるべき

Permalink |記事への反応(0) | 12:23

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2026-01-24

初等教育が目指すのが「日本における平均的な労働者労働奴隷)の育成」だというのは、一定割合事実だとは思うけど、だからといって「偏った教育によって突出した才能を生み出そう」というのも無理だと思う。

できるやつは最初からできるし、できないやつに尖った教育をしてもできない。

金融教育や、労働に対する実践教育があったとしても、やる気のない子どもは何も学ばない。

それが現実ではないか

から理想的には「平均的な教育の中で、一定割合存在する『突出の可能性』を持った人間を見つけ出し、彼らには特別教育を与える」のが全体最適としては良いんだと思う。

平均・平等的な考え方を一部捨てて、突出を認め、突出のためのルートを整備すること。

結局は才能主義エリート主義に近くなるわけだが…

Permalink |記事への反応(1) | 16:02

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2026-01-19

anond:20260118223819

知能的に全体最適理解出来ない人は多いので、根拠説明しても納得してもらえるのは難しい

女性は所要時間が長いから、とかの直接的な理由を示すのではなくて、

空間リソース無駄なく利用されることで外部不経済が解消されます、みたいな、

批判している人にとっても何かプラスなことが起きるんだよ、と諭すようなレトリックを使うと吉だよ

Permalink |記事への反応(2) | 12:21

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2026-01-16

anond:20260116131614

からそれは全体最適のために片方の性別に・特定の場面で・割食わせる発想じゃん

その発想でいいなら「女なんてもん高卒結婚して子供産んでる方が結局全体の幸せだぞ」も成り立つじゃん

 

それは嫌なんやーとか不正なんやーって公平を追求してきたんと違いますか?

どっちなんですか?て話よ

Permalink |記事への反応(0) | 13:21

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anond:20260116125512

女子トイレ行列が解消されることと全体最適のために我慢することに繋がるっていいたいの?

増田女子トイレ行列が解消されることになにを我慢してるの?

そこからかよ

   

まずその話

どうやって女子トイレ行列を解消する話かというと

男子トイレのスペース削って女子トイレに充てるって話なわけよ

  

大抵の施設では良くて同等か既に女子トイレの方がふんだんにスペース使ってるのに

更に男子トイレを少なく・狭くするってわけ

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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anond:20260116124710

全体最適から我慢しろ」でいいなら

「女なんて子供産んで煮炊きと育児してればええやんけ」ともなるだろ

でもそれは違うってのが進歩思想だっただろ?

 

まずどっちなんだよ進歩思想フェミ

どっちを選ぶかの前に矛盾やいいとこどりはやめろよ

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2026-01-10

リベラルはまだ冷笑をやめられないの?

弱肉強食」という価値観内面化しようとする人たちに対して、「自分強者だとでも思ってるのか」「その弱肉強食じゃない秩序の中で生きてきたくせに、今さらそんな価値観を受け入れるなんて痛々しい」と冷笑する声がバズってる。けれど、正直に言って、この手の反応は説得としてはほとんど意味がない。ただ気持ちよく嘲笑しているだけで、なぜそういう価値観が選ばれつつあるのかをまったく考えていない。

 こうした冷笑には、暗黙の前提があるように思う。ひとつは、「弱肉強食を受け入れようとする人間は、自分がその世界で得をする側、つまり強者だと勘違いしている」という見方。もうひとつは、「弱肉強食価値観は、どうせ強者しか利益をもたらさない」という思い込みだ。でも、この二つは本当に自明なのだろうか。

 少しでも囚人のジレンマ現実寄りに考えてみれば、「弱肉強食的な判断をする=自分から損をしに行く」という単純な話ではないことはすぐ分かる。弱者強者存在する社会で、双方が協力して法や秩序を守ることが、全体として一番得をする、という判断自体は今でも合理的だと思う。ただ、その前提が崩れたと感じられた瞬間に、話は変わってくる。

 もし現実政治社会の動きを見て、「強者はもう法の秩序なんて守る気がない」「ルールを守るのは弱い側だけだ」と判断したなら、弱者であっても戦略を変えようとするのは自然なことだ。その結果、得られる利益全体最適からほど遠い、しょぼいものだったとしても、「何もしないまま一方的に奪われ続ける」よりはマシだと考えるのは、そこまでおかしな話ではない。

 そう考えると、弱肉強食価値観内面化することを、即座に「痛々しい」「滑稽だ」「非合理だ」と切り捨てるのは、あまりに雑だと思う。それは倫理問題というより、状況認識の違いと、それに基づく戦略選択の差にすぎない。

 もちろん、「強者に対して法の秩序を守るよう働きかけるべきだ」「それが全体として一番良い結果を生む」という主張は、理屈としては正しいし、否定されるべきではない。ただ、個人意思決定レベルでは、「それが本当にうまくいくのか」「期待していいのか」という疑念が常につきまとう。だからこそ囚人のジレンマという問題が成立するのであって、協力を選べない囚人を「愚かだ」と一蹴するのは、問題設定そのもの理解していないように見える。

 さらに言えば、今の状況で「強者は法を気にしていない」と感じられ、その是正を求める働きかけが少なくとも目に見える形では失敗し続けているように見えるなら、別の選択肢を取ることは異常でも退廃でもない。むしろ、それが自然な反応になりうるからこそ、かつて「自然状態」という概念が語られたのではなかったか

 そう考えると、弱肉強食内面化しようとする人たちを、前提の検討もせずに冷笑する言動は、分析としても批評としてもかなり空虚だ。ただ「自分は分かっている側だ」という安心感確認したいだけで、現実に起きている判断の変化や不安、そしてそこにある合理性直視していない。

 少なくとも、理解する努力放棄した冷笑が、誰かの行動を変えたり、秩序を立て直したりすることはない。

Permalink |記事への反応(0) | 09:50

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2025-12-30

なんか自分価値観のズレみたいのをよく感じる

俺は自分生活出来る分があればほか全部税金で取られても別にどうでもいいんだけど(その分全体最適に回る可能性上がりそうだし)、世の中の人増税をすごく嫌がる、なんで嫌がるのかはあん理解出来てない

マインド基本的共産主義(≠共産党)だからこんな感じなのか?

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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2025-12-25

anond:20251224215205

開発も似たようなもんだぞ

「あ、これ後で絶対面倒なやつになるな。でも言えねー」って瞬間、開発でも何回もあったもん

だって会議空気

スケジュールは守れる方向で」

国産初の意義を重視して」

「ここで後ろ向きな話はちょっと…」

いやいやいやいや!!

後ろ向きじゃなくて現実見ろ案件から!!!

たとえば試験ちょっと変なデータ出たとき

若手(俺)「これ…条件揃うと再発しません?」

ベテラン「まぁ理論上は起きないから」

上「今は全体最適を優先しよう」

終了☠️

議事録には「軽微・経過観察」の四文字

内心は

「いやこれ軽微じゃなくね?経過観察って言葉、万能すぎん?これ運用入ったら絶対表出るやつだろ…」

でも言えない

言うとどうなるか、みんな知ってるから

「じゃあ代案出して」

スケジュール延びるけどいい?」

国産プロジェクト潰す気?」

って空気になる。

そりゃ黙るよ言えんよだって人間だもん

そして数年後

不具合確認されました」ニュース速報見て

開発関係者グループチャットが一瞬静まり返る

心の中👇

「知ってた」

「やっぱり来たか

「だから言ったじゃん(言ってない)」

一番つらいのがさ誰もサボってないってとこなんだよ

ただメテオフォール開発には抗えんて

で、現場に行くと整備の人から言われる

「ここ、結構シビアっすね」

その一言で心の中で土下座

すみません分かってましたでも通しちゃいました

ネットでは設計ミス管理が甘いって叩かれるけど開発側の本音はたぶんこれ

「この組織なら何度やっても同じ結果になる」

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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2025-12-24

フリマアプリ会社で働いていた」への違和感

https://anond.hatelabo.jp/20251221114355

話題になっていた「フリマアプリ会社で働いていた」という退職エントリーを読んだ。世間では「心が洗われた」「よく言った!」などと絶賛の嵐だ。

まず最初に断っておきたい。

私は、とある企業経営レイヤーに属する人間だ。

件の会社とは一切関係がないし、正直あの会社がどうなろうと知ったことではない。

だが、あのエントリが「美談」として消費されている現状には、実務家として看過できない猛烈な違和感がある。

おそらく、組織利益や存続を左右する重い舵取りを任された経験がある人間ならば、あの文章を読んで抱く感想は「感動」などではないはずだ。

もっと乾いた、「呆れ」に近い感情だ。

「ああ、ビジネスパーソンとして必要OSが、根本からインストールされていないな」

致命的に何かが欠落している人間が、それを「正義」だと信じ込んで語っている姿に対する、埋めようのない断絶と脱力感。PLの重みを知る人間なら、誰しもがこの「やるせなさ」を感じたのではないか

もちろん、これがバズった背景は理解できる。あれは彼への純粋な称賛というより、例の企業に対する「積年のヘイト」が噴出した結果だ。彼を「巨悪を刺した勇者」に仕立て上げれば、みんな気持ちよく会社を叩けるからだ。

だが、だとしてもだ。

彼がやったことは、冷静に見れば明白な「背信行為」であり、ビジネスパーソンとして「ありえない」振る舞いの連続だ。

それなのに、「美談」というオブラートに包まれて、組織人としての背信行為正当化されてしまっている現状には、多くの実務家が口には出さずともモヤモヤしているはずだ。

誰も斬り込まないなら、私が沈黙している彼らの代弁者として、その「美談」の裏側を解剖しておきたい。

前提

まず前提として、度を超えた転売行為偽ブランド品の流通が「社会悪であるという点については、私も彼と認識を共にしている。おそらく、批判されている経営陣とて同じだろう。誰だって犯罪迷惑行為放置したいわけがない。 だが、ここからが決定的に違う。「それが社会悪である」ということと、「企業としてリソースを投下して今すぐ撲滅すべき最優先課題であるか」ということは、全く別のレイヤーの話だ。

変数vs多変数

その前提のもと、増田思考は、驚くほど「単変数」的だ。その思考の単純さが、最も端的に露呈しているのがこの一節だ。

あの当時の自分は、CS部門現場人間としてマスク転売に反対していました。理由は述べるまでもなく、「困っている人がいるのに転売おかしい!」というものです。

この一文を読んだ瞬間、私は頭を抱えたくなった。 ここには「自分主観的感情世界絶対的正義」という、極めて独善的な前提しかない。自分が見ている景色自分が感じている感情。それだけが唯一の判断軸であり、それ以外の視点存在する可能性を1ミリ想像できていない。

もし私が彼の上司で、部下からこんなことを言われたら、その瞬間に絶望する自信がある。「ああ、この人をマネジメントするのは無理だ」とサジを投げるだろう。 なぜなら、彼は「対話」ができないからだ。自分感情が「述べるまでもない正義である以上、それに異を唱える経営判断はすべて「悪」になる。 こんなマネジメントコストの高い人材を抱え込むなんて、考えただけで胃が痛くなる。

彼が単変数問題を声高に叫ぶ傍らで、経営陣やマネジメント層は、無数の変数が複雑に絡み合う高次の方程式を解いている。そこには「倫理」という変数以外にも、法的リスク、数千万人のユーザー自由監視コスト株主への責任従業員給与原資、将来への投資、そして競合とのパワーバランスといった、相反する要素がひしめき合っている。転売問題などのレピュテーションリスクについても、経営陣が気づいていないわけがない。リスク看過できないレベルに達したその瞬間に、リソースを一気に投下すればいいと計算し、あえて今は「静観」というカードを切っているに過ぎないと私は想像する。

その舵取りへの想像力を働かせることもなく、彼は「倫理観がない」と切り捨てた。30代のいい大人が書いたとは信じがたいほど拙い文章であり、知的な怠慢だ。

組織の内情を暴露する背信行為について

そして、私が最も問題視しているのは、彼が平然とやってのけた「背信行為」の暴力性だ。

彼は退職後、組織の内情を、誰が見てもその会社だとわかる形で暴露した(わざとかどうかはわからないが、社名まで公開していた)。さらに恐ろしいのは、彼がこの行為を「正義」だと信じていそうな点だ。自分の放った言葉が、かつての同僚や株主ステークホルダーにどのような損害を与えるかという「結果への想像力」が、彼には絶望的に欠けている。

メタ認知能力の欠如と「被害者」という立場への安住

さらに致命的なのは、その破壊的な衝動がどこから湧いてきているのかを俯瞰する「メタ認知能力」の欠如だ。

私の見立てでは、彼の動機心理学でいう「認知的不協和の解消」に過ぎない。

構造はこうだ。

彼は自身エントリーで、赤裸々にこう認めている。

「実際、偏差値50もない大学出身で、第二新卒で、何もできなかった自分が成長できた」

「正直、給料は軽く百万以上は下がりました」

これは極めて重要自白だ。

まり、彼はあの会社に「経歴の箔付け」をしてもらっただけでなく、自身本来市場価値よりも100万円以上も高い値付けで雇ってもらっていたことになる。

その「差額」はどこからまれたのか?

それこそが、彼が軽蔑する経営陣が、綺麗事だけでは済まない資本主義の荒波を冷徹に舵取りし、会社という箱を必死に守り抜いてきた結果得られた「果実」だ。

彼はその果実を長年貪り食ってきた。会社という防波堤の中で守られながら。

しかし一方で、彼は「自分清廉潔白で、人のために尽くす善人だ」という自己認識を捨てきれない。「汚い会社で身の丈以上の利益享受している自分」と「正義の味方である自分」。この矛盾する二つの事実は、強烈な不快感を生む。

この不協和を解消するために、彼にはどうしても「物語」が必要だったのだろう。

自分は金のためにそこにいたのではない。極悪非道組織に囚われていただけで、心までは売っていなかった被害者なのだ」という物語が。

会社を「絶対悪」として断罪すればするほど、そこで恩恵を受け続けていた自分過去正当化できる。彼のエントリーに見られる攻撃性は、高尚な倫理から来るものではない。自分の中にある不快感を解消したいという、独善的防衛本能に抗えなかっただけだ。

自分の受け取っていた対価が誰の泥臭い努力の上に成り立っていたのか。その想像力すらなく、去り際に後ろ足で泥をかける。

そんな人間は、ビジネスパーソンとして失格だ。

読み取った某組織メッセージ

そして、私はこの退職エントリを読んで、経営陣の「強烈な意志」を感じ取った。それは、「黎明期から居座る、今のフェーズに合わなくなった人材市場放出したい」という意図だ。

想像するに、例の会社にはまだ、彼のような人材が大量に残っているのではないか創業期や拡大期に入社し、運良くストックオプションや高待遇を得たものの、能力会社の成長スピードに追いつかなくなった「古参既得権益層」だ。

企業は、待遇が良いことで有名だ。外に出れば年収が下がることがわかっているから、彼らは会社にしがみつく。組織寄生し、甘い汁を吸いながら、口だけは「昔はよかった」「倫理観が」と文句を垂れ流す。経営陣にとって、こうした「寄生する古参」の満足度を上げることは、組織を緩やかな死に向かわせる自殺行為に等しい。

からこそ、経営陣は今、あえて彼らが居心地の悪くなるような施策を打っているのではないだろうか。 それは短期的には従業員満足度を下げるだろう。だが、それは「代謝」のために必要な痛みだ。

不満を抱き、文句を言うだけの存在に「自分から出て行ってもらう」ための、組織マネジメントの一環。そう考えると、この退職エントリは、経営陣の描いたシナリオ通りにことが進んでいることの証左に見えてくる。一時的な痛みに耐えてでも、組織を次のステージへ強引に引き上げようとするその胆力には、同情を超えて敬礼したい気持ちにすらなった。

さらに読み取った、「翻訳レイヤーの不在」という組織課題

この退職エントリーを読んで、私がもう一つ強く感じたのは、例の組織における「翻訳機能の欠落」だ。

先ほど述べたように、経営者が解いているのは、無数の変数が絡み合う「多変数関数」だ。

株主利益、法的リスク、競合優位性、キャッシュフロー、そして従業員士気。これら全てのバランスを取りながら、組織全体として最もパフォーマンスが出るポイント全体最適)を探し続けている。

一方で、現場が見ているのは「目の前の業務」という極めて限定された変数だ。増田のようなCSであれば、「ユーザー感情」や「倫理的な正しさ」が変数のほぼ全てを占める。彼らが解いているのは、部分最適関数だ。

ここで不幸なすれ違いが起きる。

全体最適」のために導き出された解は、「部分最適」の視点から見ると、往々にして「意味不明愚策」や「冷酷な切り捨て」に見えるからだ。

例えば、「将来の法的リスク回避し、サービス全体を存続させる(全体最適)」ために、「今の不正ユーザーの一部を泳がせて証拠を固める(部分的には悪)」という判断を下すとする。

だが、その意図を知らない現場からすれば、それは単なる「悪の放置」にしか映らない。

からこそ、健全組織には「翻訳者」が必要になる。

それが中間管理職本来役割だ。

経営層が弾き出した「冷徹論理的な解」を、そのまま現場に流せばショートするのは当たり前だ。だからマネージャーは、その決定背景にある「なぜ」を噛み砕き、時には現場の不満をガス抜きし、彼らが納得できる「物語」に変換して伝える。

この「説明コスト」と「感情ケア」こそが、組織繋ぎ止める接着剤なのだ

しかし、増田エントリーからは、その形跡が一切感じられない。

そこにあるのは、経営層のドライ意思決定が、なんの緩衝材もなく、剥き出しの高圧電流のまま現場に直撃している光景だ。

翻訳」不在のまま、資本論理を叩きつけられれば、純粋現場社員が「この会社は人の心がない」と錯乱するのも無理はない。

彼が怪物に見えた「経営者」は、実はただ淡々全体最適計算をしていただけかもしれない。

だが、その計算式を翻訳し、現場言語で語れる人間組織から消え失せていた(あるいは機能していなかった)。

この「中間レイヤー空洞化」こそが、彼を孤独義憤へと駆り立て、最終的に「背信行為」という暴発を引き起こし構造的な真因ではないだろうかと私は想像する。

(もしくは、説明しても話が通じないので出て行ってもらうためにあえて放置してる可能性もある。)

フォロー

一応、彼へのフォローもしておく。もちろん、彼個人全否定するつもりはない。CSという職種性質上、高い「共感性」は必須スキルだ。目の前の顧客の痛みに寄り添えなければ、CSとしての機能は果たせない。 だから、彼らが解く方程式において「ユーザーの痛み」という変数の重み付けが、他の変数よりも極端に大きくなってしまうのは、避けられないことでもある。それが彼らの「才能」だからだ。その「痛みへの感度」があるからこそ、救われたユーザーもいただろうし、彼は優秀な現場担当者だったのかもしれない。それは想像に難くない。

だが、経営判断自身感情逆撫でするものからといって、会社という公器を危険晒す行為は、経営を預かる身として到底容認できない。それとこれとは全く話が別だ。

経営者が抱える「純粋さ」への嫉妬感情について

最後に、私自身の「メタ認知」も記して、この乱文を締めくくりたい。

ここまで増田をこき下ろしてきたが、彼が持っている「純粋気持ち」そのもの否定するつもりはない。顧客のために涙を流せる感受性は、人間として美しいものだ。それは認める。

ただ、正直に告白しよう。私がなぜここまで感情的になり、彼を断罪するような文章を書いたのか。 それはきっと、私自身が経営に携わり、会社という「器」を守るために、その「純粋さ」を犠牲にし、切り捨ててきたからだ。 彼の持つ、曇りのない眼差し顧客と泣き合えるほどの無垢な心。それに対する、ある種の「嫉妬」が私の中にあることは否定できない。

だが、これだけは理解してほしい。 彼がその純粋さを保っていられるのは、誰かが——経営者たちが——資本主義という冷酷な市場の中で、泥水をすすりながら適切な舵取りを行っているからだ。 彼らが「汚れ役」を引き受け、複雑な変数を処理し、防波堤になっているからこそ、彼は「善人」でいられる権利享受できている。

その構造に対する想像力もなく、たった一つの変数しか見えていない視野狭窄状態で、「あなた非人間的だ」と安全から石を投げられること。これにはどうしても辟易してしまうし、傷つきもする。 だからつい、こうやって匿名ダイアリー感情的になってしまったわけだ。

純粋でいられることへの嫉妬については、謝ろう。申し訳ない。ただ、その「純粋さを保つ権利」が誰の犠牲の上に成り立っているのか。その構造に気づかない限り、彼は次の「温かい職場」でも必ず同じ過ちを犯すだろう。

彼は現在、「現場裁量で社内調整し、規約を超えて一人のユーザーを救える」ような企業転職し、水を得た魚のように働いているらしい。

結構なことだ。だが、経営視点からあえて冷や水を浴びせるなら、それは組織が未熟だから許されているだけの「期間限定モラトリアム」に過ぎない。

規約を超えた個別対応」などというものは、オペレーションとして見れば再現性のない欠陥品だ。

ユーザー数が10倍、100倍になった時、その「温かい属人対応」は間違いなく破綻する。公平性担保できなくなり、現場パンクし、結局は彼が憎んだ「冷徹マニュアル対応」を導入せざるを得なくなる。

彼が今、幸せを感じているのは、その新しい会社がまだ「経営の多変数関数」を解かずに済む、牧歌的なアーリーフェーズにいるからに過ぎない。

いずれその会社が成長した時、彼はまた同じ壁にぶち当たるはずだ。その時、彼はまた「会社が冷たくなった」と絶望し、同じように砂をかけて去っていくことが想像に容易い。そうならないことを、切に願っている。

Permalink |記事への反応(3) | 16:23

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2025-12-12

anond:20251212124213

まるっきり逆だろそれ

自治体競争することによって強いところにヒトとカネ集まって僻地過疎化が進むんじゃん

で強いところが分配を嫌がるという状態になってる。

そもそも都市部集中型を狙うか各地分散型を狙うかどちらがいいか議論のあるところでどちらを選ぶかは議会で決めたらいいが

全体最適戦略じゃないと「選ぶ」行為ができない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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anond:20251212123836

全体最適化なんかしたら不採算エリア廃止にされるだろ

そうさせないための基礎自治体であって人民が最優先

Permalink |記事への反応(2) | 12:42

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2025-11-24

anond:20251124174945

将軍様ぼんくら価値観が違うんだから将軍様個人判断絶対視なんかするはずないだろうに

しろありもしない全体最適存在を信じてる方が何らかの絶対的に正しい一つの価値判断を前提にしてるようにしか見えん

そして将軍様ならそれを見出せるから独裁が正しいんだという事にもつながり

しろその方が民主主義否定してると思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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anond:20251124000301

なんで岡田首相相手に手抜き質問しなきゃいけないのか疑問

首相のあの回答が国益を損なう失言である定義するなら

それを引き出すような質問をするのは普通に悪手でしょ。

国内政党パワーバランスを変えたい(自党を有利にしたい)という部分最適より

国益のために行動する方が優先度が高い全体最適の行動なわけじゃん?

野党は敵だから失言引き出すのは当然、みたいな解釈だともう国益がどうこうとか論じるレベルになくて

首相海外は気にせず自分の支持者にウケること言ってりゃOKってなるのがフェアっしょ。

実際にはそうではなくて野党与党関係なく、他国向けには最適の状態を保つように行動するというのが大前提にあって

政党間の綱引きはそのあとの要素であるべきでしょ?

Permalink |記事への反応(1) | 00:21

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2025-11-06

anond:20251106123320

ステイツ全体でいうなら

各州が裏で密約して金持ち締め付けを5年か10年おきにやるってのが正解だろね

移住経済活性化して全体最適になる

自治体レベル競争って周囲から吸うだけで全体に利してないことが多い

Permalink |記事への反応(0) | 12:37

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2025-10-27

エスカレーターで右側を塞いだら…

私は駅のエスカレーターであえて右列を塞ぐように立つことがある。それは、左列に長い行列ができている時である。 

私は常々「左列待ち行列」がバカバカしく思えてしかたなかった。右列を歩いて昇る人などちょっとしかいないのに、そいつらを通してあげるために何十人もが左列に並んでじりじり待つなんて不合理じゃないか? 混雑している時は歩かずに左右列に詰め合わせて乗ったほうが確実に運搬効率は高いはずだ。単純に考えても倍近くにはなる。

私が右列に立ち塞がっていれば、「あいつがいるなら歩かない人も右に行っていいよね」そう思った人たちが右列にも流れ、エスカレーター稼働率が上がる。そういう全体最適を期待してのことだ。後ろから舌打ちをされたり文句を言われたりしたことは今のところない。エスカレーターで歩くなという啓発が浸透してきていることがうかがえる。

なお、左列に行列ができていない時は右を塞いだりはしない。左列だけで十分なキャパティがあるのだから、駆け上りたい人をあえて通せんぼしてまで右列を埋める理由がない。安全上はよくないこととされているが歩きたければ歩け、という気持ち

そんなわけで今日も私は右列に立ち塞がった。かなり混んでいたかである

上階に着きエスカレーターを降りると、ひとりの男性が後ろからダッシュで私を追い抜いていった。彼の行方を目で追うと、その先には、トイレ……。

そうだったのか、ごめんな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:33

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2025-10-22

国家労働時間規制する意味

労働時間規制(例:労働基準法の週40時間制限残業時間上限など)がなぜ国家によって設けられているのかは、単に「労働者を守る」という話以上に、経済構造政治哲学社会政策が複雑に絡み合っています。以下で整理します👇

🏛 1.労働時間規制の主な意図

健康安全の確保(産業革命から伝統的な動機

長時間労働労災過労死生産性低下に直結するため、国家が介入して制限してきました。

日本では「過労死」という言葉国際的に知られているように、健康被害との因果関係は強く、WHO/ILOの合同報告でも週55時間以上の労働脳卒中・心疾患リスクを著しく高めるとされていますWHO/ILO, 2021】。

賃金競争の「底辺への競争」を防ぐ(市場失敗の補正

労働市場は、各企業コスト削減を競う中で労働時間を伸ばすことで賃金を抑える方向に向かいやす構造があります

労働者1人1人が個別に「働きすぎない」という交渉力を持つことは難しく、囚人のジレンマが起きる。

• 「自分だけ早く帰る」と収入評価が落ちる →結果的に全員が長時間労働せざるを得ない。

• こうした市場メカニズムの失敗を是正するのが、労働時間規制重要役割です。

労働市場マクロ的安定(雇用の分配)

労働時間を短縮することで、一人当たりの雇用を分け合う効果もあります

• これは特に戦後ヨーロッパで強調され、「労働時間短縮=雇用創出」として政策的に用いられました(例:ドイツの週35時間制)。

④ 非市場的な活動育児地域参加・余暇)の確保

国家経済成長だけでなく、出生率維持・地域コミュニティ再生などの社会目的も持っています

労働時間が過剰だと、子育て介護市民活動時間を回せず、社会基盤が弱体化するため、あえて経済合理性以外の時間の使い方を保障する方向に政策が向きます

• 例:北欧諸国では「ワーク・ライフバランス」を福祉国家の柱と位置付けています

⚖️ 2. 「市場に任せれば適正になるのでは?」への反論

一見、「市場原理に任せれば、労働者は過剰労働を嫌がって自らバランスを取る」ように思えるかもしれません。しかし、現実には次の構造問題があります👇

交渉力の非対称性

企業交渉力が強く、労働者雇用依存度が高い自由選択機能しない

囚人のジレンマ

他人が働いてるなら自分も残る」全体最適ではなく過労の均衡点に

長時間労働による評価

多くの企業で成果より「労働時間」が評価される文化的要因自発的に短く働きにくい

家計依存

日本などでは世帯単位での生活費を賄うため「残業前提」結果的長時間労働の均衡が固定化

→つまり市場労働時間の「ちょうどいい」均衡を自動的には作れない構造的な特徴があります

🌍 3. 各国の政策アプローチの違い

• 🇪🇺EUEU労働時間指令により、週48時間を上限とする(オプトアウトあり)。休暇・余暇制度として保障

• 🇯🇵日本労働基準法で週40時間残業上限規制実態としては「36協定」により緩和されてきたが、2019年から罰則付き上限規制が導入。

• 🇺🇸米国時間規制比較的緩いが、残業は割増賃金オーバータイムペイ)で企業コストが上がる仕組み。

👉つまり、「労働時間をどう制御するか」は各国の経済政策×社会政策価値観に深く依存しています

🧭 4. まとめと含意

労働時間規制の背景には、

健康被害の防止

市場失敗(長時間労働均衡)の是正

雇用分配・社会安定

• 非市場時間保障

が重なっています

市場任せでは構造的に「過剰労働」が起きやすいため、国家が介入して「適正水準」を社会的に決める必要があります

• つまり、これは単なる「労働者保護」ではなく、社会全体の時間の分配ルールを作る政策です。

Permalink |記事への反応(0) | 17:55

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2025-10-03

anond:20251003100251

うそう、結局ミニマリズム個人最適であり全体最適ではないのよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:12

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2025-08-19

anond:20250819112027

つの理由で無理。

まず、人類節制とか無理なんだよ。

そこに美味い食べものがありゃどんなにデブになっても食う。

ダイエットとか勉強とか運動とか早寝早起きとか、出来ない。

意思の力なんて無力でそうしないとどうにもならないというところまで追い詰められないと取り掛からない。

就職して就業時間に出社しなくちゃいけないか早起きする。大学生は一時限目があるのがわかってながら眠気に勝てない。

仕事必要にならなきゃ勉強なんかしない。

それが人類平均値だ。

そして先進国民はぬるま湯いるから、絶対節制できない。

もう一つの理由は、人類協調が苦手だ。敵や獲物を山分けするときに結束するだけだ。地球温暖化をやっつけても、リターンがない。

全体最適のためにエアコン我慢するなど無理だ。

帰ってきてすぐ涼めるように無人の部屋さえエアコンで冷やす生き物だ。

地球温暖化は諦めるしかない。

せめて、先進国大都市が1番苦しめ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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2025-07-28

安倍を支持して参政党(国民民主党)を支持する若者

自分メリットがあるかどうかで投票してるんだろうな

わかりやすい考え方

たぶん日本人ファーストではなく自分ファーストの結果、安倍自民参政党に入れたんだと思う

そんな若者を甘いとか自己中心的と言う奴もいるかもしれないが、自分メリットがないのに全体最適のために自分犠牲にしても良いように利用されて使えなくなったらポイと捨てられるだけだから

Permalink |記事への反応(5) | 17:45

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2025-07-18

anond:20250718014412

チームみらいは個別アジェンダをどうこうっていうより全体最適のために基盤を作ろうとしてるんでしょ。その基盤が出来たら個別アジェンダはみんなが望むような適切な意思決定が行われるはずと。

この人たちを救いたい全体の整合性は知らんっていう旧来型の政治のあり方に否定的なんでしょ。だから上げてないだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

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2025-07-11

anond:20250711161001

俺は逆だな

自治体競争原理なんて根本的にほとんど機能しないんだから要らなくて

国が管理して全体最適を目指せよって思うわ

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

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2025-07-03

自国ファーストという概念自体に反対するのはおかしくないか

日本人なら日本が得するのは良いことだろ

全体最適とか世界的に見て〜とか言ってたら他国搾取されるだけ

もちろん、ヨーロッパみたいに世界的に見て良くなるように立ち回っている風で我田引水するのは良いが、本気で世界を優先して自国二の次にするのは流石にカモ

みんな本音自国ファーストで動いてる

それは当たり前だし何も悪いことではない

人それぞれ優先順位が違うから何をもって自国ファーストとするかで喧嘩するのは仕方ない

俺も参政党は好かんがそれはアイツラの考えが国益に繋がらないと思うからで、日本ファーストを目指しているからではない

ただ、たまにいる自国ファーストという考え自体が良くないと考える人たちはあまりにも自虐的というか、こじらせ過ぎだと思う

Permalink |記事への反応(9) | 19:42

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2025-07-01

日産の支払い延期要請が示すキャッシュフロー最優先主義サプライヤーへの圧迫

ニュースソース:https://jp.reuters.com/business/autos/Q5XBFN4GRBJRRHUIVTUFXY7D5M-2025-06-30/

ニュース要約

サプライヤーへの影響

生き残るための打ち手

今後の注目ポイント

まとめ

支払いサイト延長はOEMに即効性の高い資金である一方、サプライヤーには資金繰りと信用コスト負担転嫁する。サプライチェーン全体のキャッシュサイクルが伸びれば、結局はOEM自身コスト増や生産リスクとして跳ね返る。部品メーカーコスト構造可視化交渉材料の整備、SCFの活用顧客分散で自社の生存確率を高めるべきである

Permalink |記事への反応(0) | 11:37

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