
はてなキーワード:免許皆伝とは
ETCカードがない。
だから使う場面もないのになぜか持っていないことに小さな敗北感を覚える。
財布を開けばポイントカードばかりで、なぜか一番縁のないカードの不在が一番重たい。
ピッと鳴ってゲートが開くたびに、自分の人生もスムーズに進むはずだった。
しかもたまに残高不足で止められる。ゲートは開かない。
そもそも車を運転する才能がない。ハンドルを握ったら確実に縁石と会話する未来しか見えない。
教習所に通う金もなかった。だから高速道路に憧れだけが残った。
料金所を颯爽と抜けるイメージはいつの間にかただの幻覚みたいに脳内で繰り返されるだけになった。
友人がETCカードを出して「割引きくんだよ」と得意げに言う横で、自分はコンビニのレシートを折り紙にして遊んでいた。割引どころか割り増しの人生だ。
ETCカードを持たないことは不便ではない。
けれど不便ではないということが、逆に一番ナンセンスだ。
必要ないから持っていない。持っていないのに劣等感だけはある。
人生のゲートは開かない。もちろんピッとも鳴らない。
mbrアメリカ東海岸と中西部にそれぞれ年単位で住んだ&その他の場所も出張であちこち行った身としては「まず州を言え」としか。日系(韓国や中華系でなく)スーパーがある時点でイージーモード感ある/追記ありがとう
kkobayashi自分もそうだったけど出張でホテル暮らしは「住んだ」に入らないと思うんだよな。体験のレベルとしては旅行者と変わらん
number917ダメな増田だな。そりゃ自国の地域性について方の解像度高くなるやろ。方言や料理についてアメリカ人が日本に対して全く同じ事言うぞ、それくらいの滞在期間なら。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20250610113025
一家の大黒柱として働いているキャリママの皆さん。自分は「育児に貢献できている」と勘違いしていませんか?
https://i.imgur.com/YMXbmSW.jpeg
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・何もできない。むしろ何もする気がない。
→居ても居なくても変わらない。むしろ居るだけで夫のイライラが止まらなくなる。
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・オムツ替えができる。
→クズに毛が生えたレベル。この程度で自らイクママと周囲にアピールする者は、平手打ちされても文句は言えない。
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・お風呂に入れることができる。
・ミルクの準備ができる。
・お出かけ中にオムツ替えができる。(ベビールームを1人で利用できる。)
→まだ自称イクママレベル。パパ会では鼻で笑われるし、もちろんママ会でも鼻で笑われる。
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・お出かけの準備が1人でできる。
・子供と2人で遊びに行く。
→多少夫の負担が軽減されるレベル。周囲から「イクママ」ともてはやされるが、このレベルで調子に乗るな。
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・お出かけの準備が1人でできる。
・子供と2人で遊びに行く。
→多少夫の負担が軽減されるレベル。周囲から「イクママ」ともてはやされるが、このレベルで調子に乗るな。
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・爪切りができる。
・寝かしつけができる
→ここまでくれば及第点。イクママの免許皆伝といいたいところだが、やはり調子に乗るな。
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・園の連絡帳を書く。
・育児していることをアピールしない。(自分をイクママと言わない)
→ただの母親。それ以上でもそれ以下でもない。
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・消耗品の減りに気付き買ってくる。
・1人で病院に連れて行き、今までうった予防接種、持病、通院歴、飲んでる薬などが説明できる。
→パパが居なくても安心なレベル。稀に母性が目覚め「私に母乳が出れば」と意味不明なことを言いだす者も出てくる。
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→都市伝説レベル。はたして彼女らは存在するのだろうか…?パパと同等、またはそれ以上のスキルの持ち主。子供からも愛される母の鏡。全国の自称イクママに爪の垢を煎じて飲ませたいレベル。
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自分が働くキャリママで家計の柱だからといって、仕事の忙しさに甘えて、育児をおろそかにしてはいけませんね(笑)
ご参考までに、男女反転版はこちら。
https://twitter.com/takuyakitagawa/status/1621470971462033410?s=20&t=OwIvCQbYg8fUEXdIK3fI3w
今日知った事として、女性シェフの割合はほぼ半数に達しつつあるのに、ミシュランの星を持つ女性シェフは全体の1.3%らしいのだが
増田家は結婚二年目の夫婦で、家事は双方が負担をする感じで日々の生活を送っている。
増田は36歳で増田嫁は28歳なので、独身生活が長かった増田の方は一通りの家事も出来るし、料理も好きだったので得意な方ではあるはず。
嫁は若い事もあり、また独身時代も実家にいたので、料理や家事が得意な方ではなかった。(現在は、もうだいぶ出来る嫁になってるので、これは過去の話)
なのだが、今後の事を考えつつ彼女の希望を入れて、料理については月火水木は増田、それ以外は嫁という分担で新婚生活を始めた。
平日のしんどい時は慣れてる俺が、余裕がある時は嫁がゆっくりやると言う感じの設計だった。
料理をしたいという嫁に対して最初に言ったことは、まずはレシピ本を買おうと。
ネットのレシピは多彩だが、一人の料理研究家がまとめた基本的な料理の味付けを覚える事で、基準を覚えて欲しかったし
やがてそこから自分なりの工夫を入れられれば、楽しくなると言うのが、その理由だ。守破離って奴だね。
そんな嫁が料理を始めて間もないある日、作ったポトフがあまり美味しくなかった事があり、迂闊にもそれを顔に出してしまった。
「美味しくなかった?」
「いや、美味しくないって事はないんだけど、何か足りないんだよな。これって例の買った本のレシピ通り?」
「ふーん、どれどれちょっと見てみようか」
とレシピを見てみると、素材の味を活かしたい意図があるんだろう、圧倒的に味付けが薄いことに気付く。というか、水と塩と素材だけだ・・・。
「嫁ちゃんは全く悪くないよ。この本の作者は、素材を活かしたポトフを教えたかったんだね。フランスの家庭料理ってのは本来はこうなのかもしれないし、
著者も凄くいい素材をつかってる想定なのかもしれない。でも、調理時間や材料的にも味が足りてないと思う。
明日、もう一度だけ同じのを作ってみようよ。その時には、このポトフは鶏肉つかうから、鶏がらスープの素を小さじ1.5、塩も小さじ0.5足して、
煮込む意に、粒胡椒を小さじ1、それからローリエを入れよう。これで、かなり美味しく感じると思うよ。」
と言う事で、翌日作って貰ったポトフはちゃんと美味しかったし、嫁もこっちの方が美味しいと喜んでいた。
嫁には、「とてもいい本を買ったよね。作者さんは、基本的に味付けが薄めな人のようだから、作ってみて足りなければ工夫をする事も出来る。
それに、どれも足りないんじゃなくて、たまにそうってだけだから凄くいい経験になるレシピ集だと思う。」と話した。
あれから時間が経って、嫁が作る料理が美味しくないって事は殆どなくなった。プロの料理人としてはどうか知らんが、ベテラン独身生活者の免許皆伝だ。
まだ現代社会は男の方が力を握ってる社会であることは間違いない。従って、有名なレストランの顧客も多くは男性なのだろう。
こうなると、件のレシピ集を出版した女性料理研究家の素朴な味付けよりは、パンチを効かせる調味料を用いる方を好む客も増える事になる。
俺の嫁は俺の味付けの癖をしってれば、俺からの星はいくらでも貰えるし、既にスリースターシェフなのだが、多様な男性客相手ではこうはいかない。
件の料理研究家の料理に俺が星をつけることはなかったのと同じ様に、これまで星を得て来たレストランの基準に女性らしい基準が加わるのは簡単な話でもなく、
女性シェフがどれほど増えても何かが足りないと言われ続けるのかもしれないし、おそらくはそういった背景が一流シェフと言われる機会を少なくしてるのだろう。
1.3%って小さな数字には、女性の能力よりも、まだまだ男性社会なのだって事実が反映されてるんだろうなと思った。50年くらいは変わらんだろうね。
Permalink |記事への反応(34) | 12:48
まず初めに、お気持ちでもなんでも、意味の通る長文を書けるだけでそれは「能力」である。内容がいくら恥ずかしいものでも、長文を書くことは決して恥ずかしいことではない。そして長文を「書ける」能力があることは、「書けない」自分の上位互換である。大富豪で超有名なローカルルールに8切りがある。殆どの場合場を流したほうがお得だが、「流さない選択もできる8切り」があったら、「絶対に流す8切り」の上位互換であることは間違いない。使い所はわからないが。書けるという選択肢は、あって損はない。得はわからないが。
第一に、お気持ちの種がないとお気持ち長文は生えてこない。種があれば2000字くらいはサクッと書ける私でも、種無しでなんか書けって言われてもパンティーって5文字書いて終わりだ。なんでも良い。好きな作品の心にひっかかった展開でも、嫌いな作品の嫌いな一コマでも、どうにかしてぶちのめしてやりたいノロケ増田でも、なんでもいい。何かしらの種を拾ってこよう。やる気があるなら、日々それを貯めておこう。いつかそれが、面白い短編小説になることがあるかもしれない。
お気持ち長文に必須なのが自分語りだ。自分に全く興味のない生きてるのか死んでるのかよーわからん人間でも、「自分がなぜこんな考えを持ってるのか」くらいのことは語れるのだ。ちゃんとした秀才か天才でもない限り、人は何かを「自分が体験したこと」に全てをなぞらえがちな傾向がある。恥ずかしいことではない。そういった類推ができることも、立派な能力だ。わりと誰でも持っている能力であることも事実だが。その誰でも持っている能力が、実は結構他人にとって価値があったりもする。なぜなら、当人が「しょーもない自分のしょーもない体験」と思っていることでも、他人にとっては「その人として生きていないのに、その人の追体験ができる種」になるからだ。自分語りはどんどんしていけ。ここはアノニマスダイアリ、匿名の掃き溜めだ。お気持ち自分語り長文がかければ、お気持ち長文初級編の免許皆伝だ。
ここから中級編。好きなもの、嫌いなものに関して言いたいことは皆様多々あるだろう。全部書くと、ほんとに散漫なお気持ち長"駄"文になる。1つにトピックスを絞ろう。一番好きなところ、一番気に食わないところが良い。それを言いたいがために自分語りも引用もする、ということができると、ビシッと焦点の合ったいいお気持ちが書ける。そして重大なポイントだが、これをタイトルにするんだ。タイトルっていうのは、読み手が「これどういう意味だ?」ってなったときの手助けになる。この暗喩伝わるかな、って思ってもタイトルにヒントがあると意外と読めるし、それを読めた人は文章をちょっとだけ好意的に読んでくれる。読み解けた俺スゲー、が続きを読む原動力になる。これが出来ると、「長文なのにスッと読めた」とか、「この比喩までこだわってるのイイね」みたいなコメントが付き始める。意図して出来たら中級免許皆伝だ。
上級は?と聞かれるかもしれんが、私もまだまだ修行中の身。中級も頑張っているところだ。世界に広がるお気持ち長文の文化、みんなも試していいんじゃないか。
ところで、この文章の書き方は、読書感想文コンクールで無双できる書き方でもあるのだ。本の中でひかかったワンフレーズに対して、あーでもないこーでもないと持論と自分語りをペタペタくっつけていけば、国語教師が花丸をくれるようなものが書ける。そこに社会問題とかでも絡めておけば、ナントカ賞みたいなゴミも貰えたりする。少なくとも、2ページと1行のイヤイヤ書かされた悲惨なものにはならない。何でも良いから書いていこう。
嫁さん(3次2次問わず)も居るし、同窓会や結婚式も誘われる。
https://anond.hatelabo.jp/20190306174749
ステップ0からステップ1にぶん投げれるのあまりにも惨いので、
人間力3級の俺が人間パワーを垂れ流しながらお節介で補足する。
6時間睡眠取れない・休日出勤ざらにある職場ならやめちまえ。お前の代わりはいくらでもいる。
これやると自然と食う量減るから(金額的な意味で)俺か?絶賛ダイエット中だが?
人間力8級くらいなのでとにかく種類食え。
ここで言うごみ捨ては断捨離とかじゃなく溜まったゴミを処分するだけだ。
捨てようか迷ってるものに対して、捨てる決断を下すのは精神にストレスを与える。
人を呼べる汚部屋を目指そう。住居が整うと心も整う。
風呂入ろう。
毎日入れないなら精神に負荷がかかってる可能性があるからステップ0から再スタートだ。
ここが最大にして最強の難関だ。
習慣づいてない人間は脱落する。
それはたまたま虫歯の原因菌が極端に少ないか、めちゃくちゃ歯並びがよいかどちらかだ(当社調べ)
まず歯科医院に行くこと。
毎日歯を磨いてる人でも1年に1回は歯医者に見てもらうことをオススメする。
朝と夜は最低限歯を磨け。
歯は資本だ。失うなよ。
ここから下は損なっても多少印象悪い程度だ。
靴を買い替えろ。くたびれた靴は捨てろ。
(最近じゃその手のスニーカーもオシャレアイテムとして使う上級者もいる)
中学生から同じの使ってるのは物持ちがいいとかじゃなくオシャレに無頓着なだけだ。
上半身の服買うときは肩幅で合わせろ。思考停止してS・M・Lから選ぶのは卒業しろ。
太っててダボつくならステップ0にダイエットを足して再スタートだ。
さてやっと"こみゅにけーしょん"入門編だ。
元増田に書かれてる通り「感謝」「謝罪」は重要なコミュニケーションだ。
友人が居ようがいなかろうが、仕事して社会人してれば会話はするだろう。
感情こもってなくても「感謝」「謝罪」が言えてれば印象は良くなる。
友人が居ない(少ない)人間の壁は十中八苦ここだろう。
次にリアフレを作る。すでにいるなら元増田のステップ1に進む。
卒業を機に話さなくなった学生時代の知り合いとアポ取ってみろ。
SNSではめちゃくちゃ仲がいいけど、会ったこと無い人がいるならそれに賭けてみるのも手だ。
そもそもそんな人すら居ないなら残念だが俺からアドバイスできる事はない…
上記の関係がそこそこ復活したら、職場なりの人間関係を修復していけ。
コミュニケーションは基本ギブアンドテイクなので、まずギブしてテイクが返ってきたら更にギブだ。
ほぼこれとこれの応用で飯ぐらい誘えるだろう。
ラーメンが駄目なら正直に「〇〇さんといちど食事がしてみたい」と伝えろ。
どういう風の吹き回しか勘繰られたりするが、よっぽど変人でなければ断られやしないはずだ。
一回話してみれば実は趣味が合うことに気づいたり、職場での情報を聞けたりする。
これくらいでやっと人並みのアドレス帳ができあがるはずだ。
更に応用として自ら学生時代の友人の友人を辿っていったり、
スポーツ・習い事・共通の趣味から交友の幅を広げていくとかも可能だ。
つかそこまでできる人なら元増田の恋愛講座も必要としないだろう。
5月10日から東京で蓋を開けた全日本自動車ショウ。国産品のお披露目です。
鳴り物入りではやし立てる新型車の数々。ぐんと性能もよくなりましたと宣伝しています。
素晴らしい曲線美まで見せています。
また、デパートでは自動車の月賦販売という新手(しんて)も表れました。
一か月にざっと1万名からの運転手が誕生して、押すな押すなの有様。
お免状をもらっても実力が伴わないと、せっかくの新車も台無しになります。
あっという間に見違えるような車となります。
三万円からの格安な自動車ですが、さてどうしたものかというところ。
大阪のあるお坊さん、檀家回りに大変能率をあげているようです。
これは最近流行の豆自動車。ご婦人でも手軽にドライブができます。
こうして、狭い町の中を種々雑多な自動車がひしめき合っている。