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はてなキーワード:光と影とは

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2025-09-20

婚活出会った彼とは「結婚交渉なし」が暗黙の了解だった。

互いの過去身体には深入りしない。

そんなルール自分も彼も選んだ。

夜の世界に長く暮らした、傷が多すぎる私には都合が良かった。

式の当日、参列者は十数人。

祝儀をもらわずに式だけ挙げたような感覚で、親戚も友人もいないか質素に招待状を手渡しで配り、「おめでとう」の言葉だけを残してお開きになった。

挙式から披露宴までノンストップで三時間、なぜか水ばかりが進んで、いつもと同じようにちょっと胸がざわつくのを忘れていた。

夫と初めて二人きりで過ごした夜、リビング蛍光灯はすでに消えていて、廊下間接照明けが淡く揺れていた。

お互いに言い合いのない沈黙を交換しながら、寝室のドアを開けた瞬間、彼の姿を初めて真正から見た。

布団の上の彼は、そこに「あるはずのもの」がない人だった。

事故で失った、夫の言葉は手探りのように震えていた。

まるで身体の一部を断片的に削ぎ落とされたかのように、彼は静かに自分がかつて持っていた「男らしさ」の輪郭を探しているようだった。

私たち子どもを作らない約束をしていた。

それを決めたのはプロポーズの日だった。「無理して増やさなくても良いよね」と軽く笑い合った。

けれど、本当に何かを失った人と、何かを持たずに歩み寄る人、二人が寄り添うとき約束の重みは思っていたよりもずっしりと胸に沈んでいった。

あの日、彼が話してくれた事故の詳細は断片的だった。

運転中に歩行者を避けようとして」「鎖骨を折った」「そこから下は――」

言葉は何度も途切れ、補助線を引くように私は想像していった。

抱擁を交わすたび、私の胸の中に無かったはずの空洞がひとつ、またひとつと生まれていく感覚がした。

夜風が窓から吹き込むたびに、心臓の奥がひゅっと収縮する。

彼のいないものを受け入れることは、私の身体に刻まれた既成事実境界を揺さぶ行為だった。

目を閉じると、手のひらに触れる温度吐息リズムけが確かな実感として残り、その隙間を埋めようと私の意識は懸命に探りを入れた。

「これでいいの?」

問いは無言のまま、私たちの間を漂っている。

完璧とは程遠い身体を抱きしめながら、私は自分の内側からこみ上げるエネルギーを感じる。

欠損と合意レイヤーが重なり合う瞬間、そこには見えない約束光と影が浮かび上がる。

それでも私は思う。

どんな形であれ、他人身体の不在に寄り添うことで、自分自身の境界線は再定義されるのだと。

この先、彼と歩む道のりは氷の上を進むような不安定さを孕んでいるだろう。

それでも、胸の奥に揺れる小さな灯火を守りながら、私は欠損の隙間を愛する選択をしていきたいと思う。

人生物語は要らないかもしれない。

だが、欠けたピースを抱きしめる私たち物語だけは、静かに紡いでいこうと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 13:22

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2025-09-10

「こんなにイラスト上手くなりました!」←下手くそなままなのはなぜ?


SNSでよく見るビフォーアフターの「成長しました!」イラスト。たしかに線はちょっと整ったかもしれないが、根本的なセンスや構図、色づかいが変わってない。数年前の自分と比べればマシなんだろうが、第三者からすると「いや、まだまだ…」としか思えない。

なぜこうなるのか?理由シンプルだ。

まず、自己流で練習しているだけで、基礎をガン無視してる奴が多すぎる。人体のパース光と影理屈、動きの流れといった「面倒だけど一番大事な部分」に手をつけてない。好きな絵柄をなぞるだけ、お手本の雰囲気パクるだけでは、上達にも限界がある。

次に、練習自体が圧倒的に足りない。一日一枚のラクガキを「一年続けた」とか威張るけど、考えてみろ。ガチプロ目指す連中は毎日何十枚もクロッキーデッサン、模写を繰り返してる。量をこなしてるつもりでも、濃度も密度全然足りていない。

そして致命的なのが「自分の絵が好きすぎて批判を受け入れないメンタル」。リアルタイム他人画力を吸収したり、強くダメ出しされた経験がない。「すごいね!」「上手!」の応援スタンプだけ浴びて心地よくなって、成長が頭打ちになる。

本当に上達したいなら、基礎デッサンと骨格パースを3年くらい毎日描け。模写もプロの線を「なぞる」のではなく「寸法まで一致させて分析しろ感想をもらうなら、信頼できるプロ辛口の友人に徹底的に叩いてもらえ。SNSのゆるい評価は成長の妨げだと肝に銘じろ。

お前ら、「上手くなりました!」の自己SNSで止まるな。上達したければ現実を見ろ。痛みを伴う練習批判の中でこそ、描線の鋭さも表現力も身につく。いつまでも下手なままなのはぬるま湯の称賛の中に逃げ込んでるからだ。

本気で変わりたいなら、今日から基礎に戻れ。それがガチな成長の唯一の道なんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:52

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2025-09-05

セックスネガティブ世界の末路

男女分断はロシア背中を押している

男女対立工作ロシアの手助け入ってたと思う

第4次フェミニズム荒唐無稽なラディカルフミニズムをここ(はてな)で唱えられてたのも手が回っていると思う

戦場韓国メガリアだったんだろうけど

韓国は最も民主主義が成り立っているところだからロシアにとっては潰しておきたかった

ただロシアだけじゃなく、旧安倍派もこの動きは乗っているのではと思う

日本80年代少女ポルノ雑誌一般流通させてその後廃刊に追い込み、今単純所持違法とさせているのの女性版をやろうとしている

上のとき女性の恐怖を煽って、女性保守層あぶり出して票田にしていた

今度は男性を味方に付けるターンなのだ

掲示板男性へのヘイトを書きまくる

すると男性は回り回って結婚なんてしなくなる

子孫は潰える

支配者の若者支配系譜

80年代トレンディドラマとかで理想女性演出していたのは主にテレビの何番だったか

8番だったでしょう?

8番はフジテレビフジサンケイグループ

まだあるよ

氷河期世代就職するとき必死で参考にしてたのは?

2chだったんじゃないの?

就職氷河期 -wikipedia

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F

2002 FIFAワールドカップwikipedia

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/2002_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97

2002年日韓ワールドカップ2chずっと見てた人ならこの辺よりちょっと前がネトウヨ勃興の時期だったの覚えてるよね

ゴーマニズム宣言wikipedia

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80

まとめサイト騒動は?

2ちゃんねるまとめブログ関連

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88#2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E9%96%A2%E9%80%A3

若者の心を掴んで巧妙に右へ右へと引き込んでいたんだと思う

テレビ

2ch

まとめサイト

そんな旧支配者層(旧安倍派・自民党清和会)が次の世代を逃すわけないよね?

若者に人気のアプリは?

tiktokだよね?

tiktokで何が流れてる?

「切り抜き動画」が選挙を動かす時代へ!参政党躍進から読み解く、ネット選挙光と影

ttps://go2senkyo.com/articles/2025/07/21/119019.html

若者に寄り添う、というか、若者の流れを追えてる、監視・把握できているというのが右派狡猾なところ

左派が考えているような旧来の右翼イメージではずっと後手後手になるよ

というかコントロールしてゴールポストを動かす側が支配側になっているから、次何が流行るかを予想しやすいんだと思う

そして次の布石支配者側はもう打ってあると考えてる

フェミニズムの奪取

もはやフェミニズム左派のものであり忌み嫌われるものになった

右派の完全勝利じゃないか

左派フェミニズムを唱えるように行動し、「我々は女性の味方だ!」と訴えるようになったところで、

行き過ぎたフェミニズムを掻き立てて男性の支持者を無くした

元々は矯風会とか話題にあったのに

日本キリスト教婦人矯風会 -wikipedia

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%9F%AF%E9%A2%A8%E4%BC%9A

それでいてバックラッシュ表現規制反対派の表も上手いこと自民に集めているよね

流れが世界的なものって、それだけで思考停止してない?

世界の流れが右派に傾いて、世界戦争が起きて、何でこんな世の中になっちゃったんだと思うよね

でもそこで思考停止しちゃってない?なんで?

右派安倍晋三が2期政権を取ったときから世界で繋がり始めた

トランプ秘密を知る男とは?! Naokiman 2nd Channel

ttps://youtu.be/0fGMEwQ-PSQ

あえば 浩明

ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%B0%E6%B5%A9%E6%98%8E

陰謀論救世主日本の誰かが選ばれる、みたいな動画過去にあった

右派は上手くそれを安倍晋三にしようとしてた形跡もある

トランプ第2期は何故当選たか

町山智浩×武田砂鉄】“独裁者トランプはどこへ行く?|「反キリスト教」を取り締まる“信仰局”の正体|お金持ちは「神様の国へ行ける」|トランプが...

ttps://youtube.com/watch?v=Ggco11OD-B0?t=17:23

トランプは息子バロンに勧められてYoutuberとただ駄弁るということをやった

トランプ推しにした最も政治に興味がない20代男性を票田にして勝利した

アメリカ20代男性が共有している意識をうまくすくい取った結果だと考えてる

闇堕ちしやす独身男性とは――フェミサイドの生まれ

ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1ee1b4d48c73d60738b2398ff6dd7e39e0fee175

(2023年記事)

不本意禁欲主義者――「インセル」たちの知られざる世界

ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44153194

(2018年記事<-分かりやすいから少し過去記事だけど)

男女平等社会による男性の負荷上昇

(・女性比較簡単なことを行うから男性にはきつい仕事しか来なくなった)

(・女性基本的上昇婚をしたいため女性に選ばれない男性が増加)

インターネットによる可視化、相対化

(・変な事をしたら直ぐに社会に晒される)

(・マッチングアプリ等で青天井選択肢が増え、並の男性では見向きもしなくなる)

この背景から男余りが生まれた。

男性基本的生物学役割は、誰かに認められて、自分遺伝子を後世に残すこと

大多数の男性は、女性セックスし、子孫を残すことが生きる目的になる

(虫や動物だけでなく、勿論人間も)

自分は該当しない、という男性いるかも知れないけど、半分以上の男性は、二次性徴前までに、女性と比べて、社会構造に気づいて一端軽く絶望する

俺達には自由がないんだ、って

そして止めどない性欲がやってくる

この先何とかそれをコントロールしながら生きて行くことになる

このわだかまりが解消されるには、誰か女性に認められ、セックスしなければならない

しかセックスまでのハードルは、先程の理由から凄まじく高くなってしまった。

上のBBCのページ最後引用

「周りに愛情を示したら、愛情を返してもらえる。女性に対して否定的な態度だったら、仲良くなりたいと思う女性絶対現れない。だからたくさん内省することが必要世界は憎しみばっかりじゃない。人はフレンドリーで、あなたは醜くない。あなたには価値がある」

良い言葉だと思うけど、この気持ち女性に優しくしていたとしても、女性には袖にされる

そんな時にはてな過激でラディカルなフェミニズム記事が出てきたら?

夫に「不凍液」を摂取させたか看護助手懲役4年を求刑

ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20250612/3030028254.html

💉【閲覧注意】警察にバレないからといって旦那をジリジリとさりげなくブッ殺す方法絶対にやってはいけない-旦那デスノート

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/danna-shine.com/post-82572

愛情を示したとしても、相手から愛情を示して貰えることもなく、目線は品定め、常に減点評価

結婚したとしてもセックス出来ない(セックスするために自殺率上昇するくらい努力してきたのに!)、もしかしたら不凍液で◯されるかも…?

という時代になっていると考える

世界中の男性はもはや全く余裕がないと考える

貧困にあえぐ国から世界中に移民が散らばり、国の没落や物価安政策によって海外からの人が増え、満たされないセックスわだかまりを持ったまま、どうしてこんな世界なっちゃったの?と混乱する。

そこで政治家がささやく、「ガイコクジン(あいつら)のせいだ」

資本家は分かっていて進めている

それは過去何回も繰り返し韻を踏みながら経験してきた事だから

男女平等資本家政治家が推進したもので、女性も働きに出ると少子化が進むのも把握はしていたのだと思う

そしてその先のことも

やがて戦争が起き、資本家は儲かり、政治家は人を減らすことが出来る。

そして女性は生き残った強い男性婚姻し、子を残す。

(過去の太古の人間同士の争いが起こった結果、男性DNA殆ど残っておらず、女性DNAが続いていたというニュース最近見たのだけれど探す事を断念した)

そして生き残った人間文化を再興させ、人口が増え、行き詰まり戦争をして、生き残った者同士がセックスする。

女性は、生物学的的役割から、強い遺伝子と番になって子を残す事が動物的使命になっている。

言葉が悪いが、男が戦争をする性なら、女は戦争を望む性(より強い男性DNAを残せるから)とも言えるかもしれない

(勿論、女性全員が戦争を望んでいるなんて思わない。

パレスチナ解放を叫ぶ女性を何人も見てきている。個人ミクロには当てはまらない)

大資本家は、女性活躍が叫ばれた時代から、これからどういった事が起きるか知っていて賛成したのだと思う

このままだと今後30年間は覆らない

これは完全に憶測だけど、

このままの状態では、今後5年はまだ完全に固まってない時期だけど、その後の30年間は、右派男性の味方としてかっちり固まって動かないと思う。

そして男性ポルノで癒やしつつ勇んで戦争に…

セックスポジティブを叫ぶことによる女性優位社会の実現

女性社会進出と共に、構造の変化により弱者対象の考え方も変化しつつある(ここについては資本家も面倒を見て欲しいが)

少なくとも、男性本来備わっている性欲が社会的にきちんとあるものだ、と認知され、

社会通念上当然あるものとして扱われなければ、戦争の緊張は続くだろうと思う

人類が起こす愚かなループの上で、戦争を起こしてしまうのが自然ことなのかと絶望する

逆に言えば、女性男性特性を利用して政治家と資本家が操っているのであれば、

それを逆手に取り、セックスポジティブ社会の実現を叫べば、少なくとも男性の半分以上の支持は得られると考える

だがそれを参政はいち早く味方につけようとしている

男が産めるのうん◯だけ!?フェミニストによる男性差別に反対します!【港区議会議員】新藤加菜

ttps://youtu.be/osw5JDbN8LE

最後

上の方で書いたけど、敵国の愚かなループの中にいる人の背中をぽんっと押してやれば良いだけ

ロシアが介入しているとすればここだろうと思う

韓国はこのまま男女の和解がなければ大きな痛手を負うだろう

また、やはり左派は遅れを取るのだろうと考える

立憲・本多平直議員が辞職表明 性交同意めぐる発言

ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASP7W6SKJP7WUTFK00T.html

まず議論が出来ないんだから

また、

共産党マンガアニメ規制にカジを切ったのか -紙屋研究所

ttps://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/10/18/222106

男性最後の砦、代用としての創作物規制すること、過去表現弾圧に遭った党の叫ぶことだろうか。

また、世論としては

(リンク男性向けNSFW含む為注意)

ttps://www.dlsite.com/modpub/lp/maniax/dlsite-nation-survey-result/

男性向け編】DLsiteジャンル国民投票結果発表DLsite

こちらの方が余程世論だと思うのだが

それとも何か、つるぺた男性受けと寝取られを(アメリカがしたように)ドラゴンカーセックスに練成するのだろうか

そうして生まれものトランプより余程酷いものになると思うのだが。

Permalink |記事への反応(1) | 22:46

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2025-08-13

[LLM小説]ペナンブラの初恋

(byGPT-5 Thinkingon ChatGPT.com)

ペナンブラの初恋

わたしは半影。

光と闇のあいだ、縁(ふち)に沿って生まれては、縁に沿って消える。

名前がなかったころ、ひとはわたしを気にも留めなかった。午下がりに白いカーテンがふくらむとき、戸口の敷居にやわらかな灰色が落ちるときわたしはただ在(あ)った。誰かの横顔にかすかに触れ、誰かの言葉最後の音を拾っては、つぎの縁へと移った。

わたし「初恋」という音の形を知ったのは、商店街写真館の奥、暗室の戸が少しだけ開いていた夜のことだ。赤い明かりの下で若い男がフィルムを揺らしていた。湊(みなと)という名だと、別の日に彼の友人が呼ぶのを聞いた。

現像液の匂い、濡れた透明。湊の手は水面の光を撫でるみたいにやさしかった。戸の隙間からこぼれる赤が、わたしをかたちにした。彼がふと顔を上げて言う。「半分だけ写ってるな、でもそれがいい」

その言葉わたしへの挨拶だった。わたしは戸口から室内へ、敷居という境界をまたいで、初めて自分輪郭を保てた。彼は顔も上げないまま続けた。

「おまえ、名前がいるな」

彼はわたしを見ていなかった。けれど、半分だけの視線いちばんよくものを見抜くことを、わたしは知っている。わたしはそっと彼の肩の影に寄り添い、声を探す。風が糸口になった。

――ペナ、と呼んで。

彼は驚いたようにまばたきをして、笑いながらうなずいた。「ペナ、か。ペナンブラ。半影。いいな」

その晩からわたしひとつの名を持った。名は重りであり、舟でもある。縁に引かれてばかりだった体に、初めて行き先という重みが生まれた。

湊は、縁に立つのが好きなひとだ。暗室のドアを半分開けたまま。障子を桟(さん)一枚だけずらして朝の光を漏らす。駅のホームでは、白線のすぐ手前。彼の言葉も半歩だけ余白を残す。

完璧露出より、すこし足りない方がやわらかい

彼はよくそう言いながら、現像した写真を指の腹で撫でた。半分だけ写るもの、切り取りの端で震えるものわたしはそこに宿って、彼の指先の温度を覚えた。

彼はときどき、フィルムに写らないものの話をする。

「光の外側に、ほんとうの色がある気がする。目がそこに慣れる前に、すぐ電気をつけてしまうから、見逃すんだ」

わたしは笑って、彼の耳元で囁く。

――見えてるよ、湊は。わたしを見つけたでしょう。

彼は振り返らない。ただ、やわらかく頷く気配だけがある。わたし名前を呼ばれるたび、濃くなったり薄くなったりしながら、湊の生活に縁として染み込んでいった。

放課後路地で、わたしたちはよく遊んだ。西日が電線を太くし、風が洗濯物を大きくするとき、ペナは人の形を取れる。湊はチョークで地面に丸を描き、そこに立つようにと言う。丸の縁にわたしは重なる。ふたりで輪の中と外を交換した。湊が輪に入ると、わたしは外で彼の輪郭をなぞる。輪の外は世界だ、と彼が言った。輪の内は名前だ、とわたしが返した。

初恋というのは、最初に覚える偏(かたよ)りのことだ。人は誰かの声の高さや歩幅や誤字の癖を、理由もなく自分の中心に置く。わたしは湊の「すこし足りない」を自分の中心に置いた。どんな光の下でもそれを探すようになった。

ある日、町の掲示板に青いポスターが貼られた。小さな天文台の閉館と、来夏に起きる金環日食の告知。わたしポスター銀色の輪に吸い寄せられる。輪は、光の中の穴。穴の縁にだけわたしは生きる。けれどポスター文字は、別の真実を囁いていた。

――金環の日は、半影が世界を覆う。

嬉しさと怖さが同時に走る。世界中がわたしになったら、わたしはどこにいるのだろう。縁が全体になるということは、縁が消えるということでもある。

わたしは湊に話した。彼はコーヒーの湯気を見つめながら、しばらく黙って、それからうなずいた。

天文台に行こう。ドームの中、あそこは光の穴だらけだ。君にはちょうどいい」

君、と彼は言った。ペナ、と呼ばれるよりも、わたし輪郭を濃くする呼び方だった。

天文台は坂の上にあり、昼でもすこし暗い。年老い学芸員がいるだけで、人はほとんど来ない。ドームの白い壁には小さな穴が無数に空いていて、晴れた日には小さな太陽が床に並ぶ。光の数だけ、縁も生まれる。わたしめまいがするほど豊かになり、笑いながら床一面を駆けた。湊の影がゆっくりと伸び、わたしの裸足に絡んでくる。

「金環の日、ここで名前をもうひとつ持ちなよ」と湊は言った。「君が望むなら、人の名前を」

人の名前

生きるというのは、縁から中心へ移ることでもある。わたしはうなずいた。欲望の形が初めてはっきりした。縁に生まれ、縁に消えるだけのわたしに、たった一度だけ中心が欲しい。たった一度でいい、その中心に湊が座っていてくれたら。

「でも」とわたしは聞いた。「代わりに、なにを失うの」

湊は、チョークのような指で空中に円を描き、笑った。「人はいつでも、なにかを半分失ってる。君が持ってない半分をこっちでわける。君の半分も、僕にわけて」

彼の言葉約束というより、輪の仕組みの説明に近かった。輪の外は世界、輪の内は名前。二つはいつでも触れ合っているが、完全には重ならない。

金環日食の日は、町じゅうが紙で作った小さな穴を持ち歩く祭りみたいだった。木漏れ日の下では、地面に無数の光の輪が降る。天文台ドームの中は静かで、遠い歓声だけが波のように届く。

湊は床に白い紙を敷き、穴を空けた金属板を何枚も吊るした。光の粒たちが床に並び、輪が重なって新しい輪を生む。縁の庭。わたしはそこに立つ。

「ペナ、もうひとつ名前がいる」と湊は言った。

「人の名前は、呼び捨てにされたときいちばん強くなるんだよ」

わたしはうなずき、胸のうちに空洞を作った。そこに新しい音が落ちる余地をこしらえる。湊は、静かにしかし迷いなく言う。

「環(たまき)」

輪を意味する音が、わたしの中心に落ちた。縁だったものが内側からきしみ、組み替わる気配。痛みはなかった。ただ、世界密度が変わる。空気温度が一度だけ違う。

わたしは初めて、自分の足で床の冷えを感じた。掌に汗がにじみ、唇が乾く。光が眩しすぎないことを知る。影が怖くないことも知る。

――環。

呼ばれるたび、わたしは人になった。

そのときドームの外で歓声が大きくなる。太陽の中心が欠けて輪になったのだ。天文台の穴から落ちる光も、すべて細い輪に変わって、床の上で震えた。輪と輪のあいだ、半影が揺れる。わたしはその渦の中心に立ち、湊の方へ手を伸ばした。彼の掌がわたしの指を確かめるように握る。温度と脈が、わたしという器の底を鳴らす。

「環」と湊が呼ぶ。

「湊」とわたしが呼ぶ。

世界ほとんど音でできている。音は名前の泉で、泉の縁にだけ、わたしたちは安全に立てる。

そのとき、突然、ドーム空気がひやりと変わった。輪の細さが極まって、光と影が互いに少しだけ不器用になる。世界が一瞬だけ、縁を失いかけたのだ。

手がほどけた。わたしの体の縁が波打つ。人であろうとする中心が、わたしの古い習性――縁に逃げる癖――に引かれる。

「環」

湊は落ち着いた声で、もう一度呼んだ。音がわたしを連れ戻す。

彼はドームの穴の向こう、細い昼の川のようなリングを顎で指し示した。「見えるか。輪は完全に閉じない。ほんの少しだけ、接いでいないところがある。そこが君の、出入り口だ。恐れなくていい」

彼の声は嘘を知らない。嘘のない声に抱かれて、わたし自分の体の縁を自分で撫でた。輪の合口(あいくち)はたしかにどこかにあり、そこから呼吸は逃げていくが、また戻ってもくる。わたしは息を吸い、吐いた。

金環はやがてゆっくりほどけていく。輪は欠け、欠けた輪はふつう太陽へ戻る。ドームの床の輪も消え、光の粒はただの丸になる。わたしの足は床に残っていた。

人の名前はまだ胸にいて、湊の手はまだ、わたしの指を握っていた。

人になってから時間は、やたらと質感に満ちている。靴擦れ、箸の冷たさ、雨の日の髪の重さ。光はいだって眩しすぎず、影はいだって深すぎない。わたし写真館の手伝いをはじめた。暗室の赤い灯りは、昔のわたしを思い出させるが、もうそこに戻る必要はない。

客が「半分だけ写ってしまった」と残念そうに言うと、わたしは微笑んで答える。「半分が綺麗なんです」と。

湊は、わたしを「環」と呼び続ける。ときどき、「ペナ」とも。二つの名は衝突しない。輪の内と外が穏やかに触れているだけだ。

もちろん、代わりに失ったものもある。わたしはもう、誰の家の敷居にも勝手に入り込めない。通りすがり恋人たち秘密の会話を拾えない。夕立カーテンの裏側から世界いくらでも覗くことはできない。

けれど、わたしは湊の初めての寝相を知っている。彼のくしゃみ前触れも、湯呑みにつく口紅の跡に彼が少し照れる癖も知っている。失ったもの風景で、得たもの暮らしだ。暮らしは縁と中心の往復でできている。朝の窓の縁に植木鉢を並べ、夜のテーブルの中心にパンを置く。

半影のとき世界はいつでも広すぎた。今は、ちょうどいい。

秋になって、天文台の閉館の日がきた。学芸員最後投影を終え、ドームの穴を粛々とふさぎはじめた。

わたしは湊と二人で坂をのぼる。ドームの中はもう暗く、穴をふさぐための丸いパッチが内側から貼られている。天井は、星が眠る前のように静かだ。

ありがとうを言いに」と学芸員は言った。「君のような顔を見たから、長年の仕事が報われた気がする」

彼はわたしではなく、わたしたち二人を見て言っている。縁だけを見抜く目だ。

帰り道、坂の途中で足を止めると、町の灯りが半分だけ点いていた。夕飯の匂い、遠くの踏切。風に運ばれてくる音は、輪の合口のように細い。

湊が言う。「君が来てから写真がよく失敗する」

「ごめんね」

「ちがうよ。失敗の中に、君が立ってる。そこが好きなんだ」

彼はそう言って、笑う。歩き出す足どりは軽い。輪の外へ、輪の内へ、ふたりで交互に踏み出す感じがする。

わたしはふと、世界じゅうの縁にむかって心の中で挨拶した。ドアの隙間、カーテンの波、踏切警報機の影、傘の中で湿った髪。わたしを育ててくれたすべての縁へ。

――わたしはここにいるよ。

――ここは、中心と縁が触れあう場所名前世界の合口。

――わたし最初の偏りは、今もやさしく続いている。

初恋は、治らない。

治らないというのは、傷のことではなく、習慣のことだ。わたしはこれからも、少し足りないものを愛し、少し余っている部分を目で追うだろう。湊は、完璧の手前で笑い、わたしはその笑いの縁に寄り添うだろう。

帰り道、わたしたちはコンビニアイスを買った。レジの上の蛍光灯が、湊の横顔に薄い陰を作る。わたしはそこに自分を見つける。それはもう、かつてのような居場所ではない。けれど、愛着は、住むところよりも、寄りかかるところに生まれる。

外に出ると、夜が来ていた。はっきりした影が地面に落ちる。かつてのわたしがそこにいる気がして、わたしはしゃがみ込む。地面の黒を指でなぞり、笑う。

「こんばんは、ペナ」とわたしが言う。

「また明日ね」と影が言う。

湊が隣で首をかしげる。「誰に挨拶してるの」

「昔のわたしに」

「そうか」

彼はなにも問わない。

わたしたちはアイスを齧りながら、家へ帰る。縁が暮れて、中心が灯る。灯りの縁では、いつでも半影が揺れている。そこからわたしはやってきて、ここにいる。これがペナンブラの初恋の、その後の話だ。初恋は終わっていない。ただ、暮らしになっただけ。輪の肌ざわりは、今も指先に残っている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:07

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2025-07-02

anond:20250630154546

↑は、この匿名日記の2個前の匿名日記anond:20250628235025 に着想を得て、Gemini 2.5Flashと会話しながら作ったエッセイのようなものだったのだけど、これをさらチャットAIに読ませてみたら、各AIサービスごとに見事に差が出てビックリした。

それぞれでDeep Research をさせた結果を載せるね。

ぼくの主観的順位は、

  1. Gemini 2.5 Pro
  2. ChatGPT 4o
  3. ClaudOpus 4

第3位 ClaudOpus 4 でのディープリサーチによるファクトチェック

日本語エッセイ民主主義という『壮大な実験』」ファクトチェック報告書

8つの主要主張について、原典学術資料に基づく厳密な事実確認実施しました。古代ギリシャ政治哲学から現代アメリカ世論調査まで、幅広い分野の主張を検証した結果、大部分は正確である一方、重要不正確性も発見されました。

検証結果概要
正確な主張: 6件不正確な主張: 1件検証不能: 1件

古代政治哲学に関する主張は全て正確で、現代統計データも概ね正確でした。しかし、アメリカ独立宣言引用において重要な欠落が発見されました。

古代政治哲学の正確性が確認された記述
プラトンの『国家』における民主政批判

検証結果: 正確

プラトンは確実に民主政理想国家堕落過程における最終段階として位置づけ、僭主政への移行を警告しています。『国家』第8-9巻の原典から、「民主政自然僭主政を生み出し、最も極端な自由から最も極悪な形の僭主政が生まれる」との記述確認されました。

プラトン政体堕落論は、貴族政→名誉政→寡頭政→民主政僭主政の順序で展開され、民主政の「際限のない自由への欲求」が秩序を破壊し、デマゴーグを生み出すことで僭主政に至ると分析しています

アリストテレス政治学における民主政分析

検証結果: 正確

アリストテレスの『政治学』第5巻は、民主政不安定化と崩壊について詳細な分析提供しています原典では「民主政デマゴーグ支配されるとき最も転覆やすく、デマゴーグが富者に対する十字軍を率いるとき」との記述確認され、実際にアテネ等の具体例も挙げられています

ポリュビオス政体循環論

検証結果: 正確

ポリュビオスの『歴史』第6巻に記述されたアナキュクロシス政体循環論)は、主張通り王政僭主政→貴族政→寡頭政→民主政衆愚政の循環を提示しています。この理論は数百のギリシャ都市国家の観察に基づいており、後のアメリカ建国思想にも大きな影響を与えました。

歴史事実検証結果
古代ローマ共和制崩壊

検証結果: 正確

学術コンセンサスと一致する内容です。紀元前133年のティベリウスグラックス暗殺から27年のアウグストゥス即位までの危機過程における政治的暴力軍事的強者による内戦経済格差の拡大、制度破綻などの要因分析は、現代歴史学の標準的見解合致しています

重要不正確性:独立宣言引用

検証結果:不正

最も重要発見は、アメリカ独立宣言引用における重大な欠落です。

主張された引用文:

「全ての人間平等につくられ、創造主によって、生命自由幸福の追求という、ある種の不可侵権利を与えられている」

国立公文書館による正確な原文:

「我々は、これらの真理を自明のものとして受け入れる:すべての人間平等につくられており、創造主によって、生命自由幸福の追求を含む、ある種の不可侵権利を与えられている」

この欠落により、独立宣言哲学的基盤である自明の真理」という概念が失われ、文脈的意味が大きく変化しています

現代データ検証結果
CIA冷戦活動

検証結果: 正確

機密解除されたCIA文書と1975-76年の教会委員会報告書により、イラン1953年)、グアテマラ1954年)での政権転覆工作プロパガンダ活動心理作戦実施確認されていますモッキンバード作戦による報道機関への浸透、MKウルトラによる心理実験なども含まれます

ピュー・リサーチセンター調査

検証結果: 正確(軽微な数値差異

2022年4月実施調査(n=10,156)で、アメリカ成人の39%が「人類は終末の時代に生きている」と信じていることが確認されました。主張の「約4割」は統計的に正確です。調査は全国代表性を持つ手法実施され、宗教的人種的背景による大きな差異も記録されています

ブライヤー最高裁判事発言

検証結果:検証不能YouTubeアクセス制限

指定されたYouTube動画へのアクセスができないため、具体的な主張を検証できませんでした。ただし、2022年1月の退任発表では、アメリカを「進行中の実験」と表現し、民主主義制度への楽観的な信念を表明していることが複数の信頼できる報道確認されています

結論と推奨事項

このエッセイ古代政治哲学引用現代統計データにおいて高い正確性を示しています特にプラトンアリストテレスポリュビオス古典的政治理論記述は、原典学術コンセンサスに忠実です。

ただし、独立宣言引用における重要な欠落は修正必要です。この修正により、アメリカ建国思想哲学的基盤がより正確に伝わるでしょう。

推奨修正:

独立宣言引用部分に「我々は、これらの真理を自明のものとして受け入れる:」を追加し、思想文脈を完全に保持することを推奨します。

全体として、このエッセイ学術的に信頼性の高い内容を提供していますが、一次資料から引用については、より慎重な検証必要です。

第2位 ChatGPT 4o でのディープリサーチによるファクトチェック

承知しました。このエッセイ全体を対象に、歴史的・政治的主張や引用事実誤認がないか、またその解釈や論拠に不正確さや誤解を招く表現がないかを、批判視点から検証します。

確認が済み次第、主要ポイントごとに整理した上でご報告いたします。少々お待ちください。

1.エッセイ全体の事実検証

このエッセイに述べられている歴史的・社会的論点は、概ね史実資料に基づいており、大筋で正確です。古代ギリシア哲学者による民主政への批判プラトンアリストテレス)やポリュビオス政体循環論、ローマ共和政崩壊原因、アメリカ独立宣言理念冷戦期のCIA秘密工作現代アメリカの「ディープステート陰謀論福音派終末論世界観イスラエル支持、さら第二次大戦期のファシズム台頭の教訓など、多岐にわたる主張が展開されています。**これらの主張のそれぞれについて、史実との照合を行った結果、エッセイに明らかな虚偽は見当たりませんでした**。以下に、各ポイントごとに根拠となる事実関係検証します。

2. 論拠ごとの詳細な検証解釈

エッセイ説明はこのポリュビオス理論と一致しており、\*\*「民主政衆愚政へと堕落する過程」\*\*についての記述個人自由公共利益を損ない無秩序暴力に陥る)は、ポリュビオスが説いた民主政から無政府状態への移行と同じ現象を指摘しています。したがって、この点も史実に沿った主張です。

以上の歴史は、**どれほど堅固に見える政治体制でも、極端な経済格差権力闘争(安定した政権交代の仕組みがないこと)が内部矛盾となって崩壊しうる**ことを示していますエッセイ記述はこの歴史的経緯と一致しています

2025-06-30

anond:20250629000545

民主主義という「壮大な実験」の光と影古代の教訓から現代の試練、そして未来への託宣

人類歴史において、民主主義は常に理想現実狭間で揺れ動く「壮大な実験」であり続けてきた。古代ギリシアの賢人たちは、その脆さと可能性を早くも見抜いていた。

古代ギリシアデモクラシー批判政体の循環

プラトンは、その著書『国家』において、理想国家堕落の最終段階として「民主政」を挙げ、それが「僭主政」へと移行する危険性を指摘した。彼は、自由を過度に追求する民主政が、最終的には無秩序放縦を生み出し、大衆感情に訴えかける扇動家僭主)の台頭を許すと警告した。アリストテレスもまた、『政治学』第5巻で、民主政が貧富の対立扇動政治家による民衆操作によって不安定化し、崩壊に至る多くの実例を詳述している。

そして、ポリュビオスは、政体が「王政僭主政→貴族政→寡頭政→民主政衆愚政」というサイクルを繰り返す「政体循環論」を提唱した。民主政衆愚政へと堕落する過程は、個人自由が過度に尊重されるあまり公共利益が見失われ、最終的に無秩序暴力支配する衆愚政治に陥るというものであり、古代の知見が現代にも通じる普遍性を持つことを示している。

古代ローマ共和制は、これらのギリシア哲学者懸念現実のものとする一例だった。その成果は、法の支配市民権利抑制と均衡のシステムに見られたが、広大な領土の獲得に伴う経済格差の拡大、軍人政治家の台頭、そして内乱の激化は、最終的に共和制帝政へと移行させる原因となった。これは、いかに強固な体制であっても、内部の矛盾と「安定した政権交代ができない」という弱点を抱えることで、崩壊の道を辿ることを示している。

米国リベラルデモクラシー二律背反

長く続いた暗黒のヨーロッパを経て、米国リベラルデモクラシー旗手として世界舞台に登場した。その理念は、自由平等人権、そして民主主義の普及にあった。米国独立宣言は、まさにその理念の表明であり、「全ての人間平等につくられ、創造主によって、生命自由幸福の追求という、ある種の不可侵権利を与えられている」という、新しい世代へと夢を託す壮大なビジョンを示している。

しかし、冷戦という特殊な国際情勢下において、米国理想現実の厳しい矛盾に直面した。ソ連とのイデオロギー対立の中で、米国は「リベラル」な信条と相反する「リアリスト」な態度を国際社会外交)において求められることになった。その結果、CIAなどの諜報機関は、他国政権転覆心理作戦プロパガンダといった秘密情報活動を大規模に展開した。これらの活動は、当時の米国国益を守るためとされたが、介入を受けた国々に米国に対する根深猜疑心と不信感を植え付けた。リベラルデモクラシー標榜する国家が、その理想とは裏腹に、他国の内政に干渉し、世論操作する行動に出たことは、その後の国際社会における米国信頼性にも影を落とすことになった。

皮肉なことに、この「他国貶める」ために行われた情報操作の「刃」は、時を経て米国自身に向けられることになる。米国社会で広がる「ディープステート」論は、かつてCIAなどが他国で行ってきたような「見えない権力による操作」への根深い不信感が、今や自国エスタブリッシュメントに向けられている現象と見ることができる。リベラルデモクラシー擁護であるはずの米国が、自らの行いが原因で、その理念自体に疑いの目を向けられている現状は、まさに過去の行動の「しっぺ返し」と言えるだろう。

現代社会心理民主主義の脆さ

現代世界特に米国の影響を色濃く受ける日本西ヨーロッパの人々も、同様の「終末観」にとらわれているかもしれない。ピュー・リサーチセンター調査によれば、米国では成人のおよそ4割が「人類は終末の時代に生きている」と信じている。特に福音派の多くは、この信念が強く、キリスト再臨を心待ちにする彼らがイスラエルを強く支持する姿勢は、その信仰地政学的な問題にまで影響を与えていることを示している。https://www.pewresearch.org/short-reads/2022/12/08/about-four-in-ten-u-s-adults-believe-humanity-is-living-in-the-end-times/

一見、これまでの古代デモクラシー批判戦後情報活動議論と、現代終末論心理は繋がりがないように見えるかもしれない。しかし、リベラルデモクラシーにおける社会心理社会不安は密接に結びついている。

第二次世界大戦経験した我々は、過去生活苦経済から排外主義などを煽られ、ファッショを生み出した経験を持つ。ファシズムは、大衆の不満と不安を吸収し、明確な「敵」を提示し、感情的に扇動することで、個人自由を奪い、国家肥大化させていった。 この歴史は、民主主義いかに容易に大衆操作によって変質し、その結果がどれほど悲劇的になりうるかを示す重要な教訓である

安易リアリズムに引き込まれない為に

私たちは、民主主義の脆さ、そしてリベラル理想が時に傲慢さや矛盾はらむことを知っている。知っていてなお、前向きに新しい世代へと夢を託していかねばならないのだろう。

なぜなら、人類はこれまでも、数々の困難な時代を乗り越えてきたからだ。古代政体循環や、近代ファシズムの台頭、冷戦期の情報戦といった過去経験は、私たち民主主義が直面する試練の本質を教えてくれる。それは、生活苦経済から生じる不満が、社会構造や外部の敵ではなく、「内なる敵」へと転嫁され、徒党化することで、自身体制を内側から破壊するという、デモクラシーの最も脆い側面である

しかし、その脆さを知ることは、同時に「同じ目には遭わない」ための知恵となる。私たち過去の過ちを繰り返し、民主主義理想を失ってはならない。それは人類の英知であり、私たちに課せられた「壮大な実験」の継続成功への責任である

最高裁判事を退任するブライヤー判事が、アメリカを「自由とすべての人間平等であるという命題に捧げられた国」であり、その理念が長く続くかどうかは「実験であると述べ、その成否を若い世代に託した表明は、私たち勇気を与えるものであるhttps://www.youtube.com/watch?v=Lv7WkW7z4hQ

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こんな感じでどうでしょうか?(Gemini 2.5Flash より生成)

Permalink |記事への反応(1) | 15:45

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2025-06-27

anond:20250627100609 feat奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

Permalink |記事への反応(0) | 17:38

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2025-06-25

正直言うと、最初ジークアクスで乃木坂っぽいネタが出てきたとき、あ〜制作の誰かがファンなんだろうなくらいにしか思ってなかった。

SNSでも「これ乃木坂オマージュじゃね?」って盛り上がりしてたけど、まぁ遊び心でしょってスルーしてたんだよね。

でも物語が進むにつれて、あの小ネタが単なるファンサじゃなかったって気づかされる瞬間が来た。

だってさ、ジークアクスのキャラたちってみんな「選ばれし者」なわけで。特別な力を持つ。特別立場にいる。

それって、乃木坂で言うところの選抜メンバーとかセンターみたいなもの

華やかに見えて、その裏でプレッシャー孤独を背負ってる。

あの「夜明けまで強がらなくていい」って曲の歌詞世界そのままだなって思ったんだよ。

最終話近くになって、あの「選ばれた者」の光と影テーマとしてガツンと出てくる。

華やかで、でも脆くて、幻みたいなものを追いかけてた自分たち

それに気づくキャラたちの表情。あれ、まさにあのとき乃木坂MVの表情に重なった気がした。

制作陣、絶対そこまで仕込んでたでしょ、って確信した。

からあの乃木坂ネタ伏線だったんだよ。

単なる小ネタじゃなくて、物語全体の輝きと影や偶像現実っていうテーマ自然視聴者の心に染み込ませる仕掛けだった。

感動した。

まんまとやられたな、って感じだったよ。

Permalink |記事への反応(2) | 14:39

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2025-06-21

論文rejectされそう

工学研究をしている

シンプルな解法にこだわるあまり制約をつけすぎて応用先が少なくなったことが直接的な問題だった

それでは聴いてください

生きとし生きる
全ての物へ
注ぐ光と影
花は枯れ
大地は罅割れ
そこに雨は
降るのだろう

Permalink |記事への反応(0) | 00:42

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2025-06-10

お絵描きマンだけどAIのスケベ画像生成マン存在には割と肯定的

うっひょ^~他人グラボ悲鳴上げて出力されたエロ画像の上澄みだけ掬ってシコるのたまんねぇ^~~~~~

絵柄パクられて量産されてる人はかわいそうだなって思うけど、わりかし肯定的なンだわ。

そもそも俺は絵柄パクられたりするほどの人間じゃねえからあんまり関係ねえしな。

しろ絵描き一人ひとりから技術とか好きな描き方をパクらなくてもAIに大量に作らせた資料がまとめて見れるのはマジで助かる。

いろんなポーズ取らせてることも多いし。光と影の使い方めちゃくちゃうまいしな。

適当AI生成マン何人か見繕って好きな絵柄参考にするだけでマジで絵の上達早いと思う。

実際俺は苦手だった色塗りの部分でマジで成長した。圧倒的成長を感じるよな俺もな。

一番デカいのは構図とか塗りの方法とか技術とかパクることに一切嫌悪感を抱かなくて済むところ。

さすがにトレスはしねえけどパクリですよね?って絶対言われねえしな。だって相手が盗人なんだもん。

いやそもそも俺の絵とか誰も見てなかったわワラ

感覚としては盗人というか化け物。

人間を食って生まれた化け物を殺して食ってるんだよね。

そもそもAIにパクられて困ることあるんか?という疑問もある。

もろちん、石恵先生風の広告が流れた!みたいなああい企業がやるのは大問題だと思うけど、

インターネットお絵描きマン商売なんて道楽投げ銭が飛んできてる程度の話だろ。

ちゃんとしたビジネスの場ではそういうことはリスク考えたら普通起こさないし、起こすような奴はすぐいなくなるっしょ。

それでも客が~って話なら〇〇風の絵柄でエッチ絵描きました!みたいなの喜んで見る層も小銭払って買う層も元々客にならないような人間だろ。

ゲームおま国横行して違法ダウンロードされてたロシアみたいな市場ならまだしも、正規で売買できるプラットフォームがあるなら客はそこで買うよね。

なんか、対立煽りして金儲けしてるやつがいるとしか思えないんだよな。陰謀論とか対立煽りって金になるんか?インプレ稼ぎ?

それはそれとしてAI生成マンの「俺たちは作品を作り上げている」みたいなスタンスキモすぎてマジで無理なんだよな。

元絵描きの崩れほどその傾向が強いように感じる。カップ麺にお湯入れる事自炊って呼んでそう。

絵描きですら自我出したら見るのきつくなる奴多いのに、AIマンとか劣等感の塊だから自我出し始めると本当に臭すぎる。

頼むからエロ画像だけ出してくれ。自我は出すな。

Permalink |記事への反応(2) | 20:17

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2025-06-03

anond:20250603202433

光と影みたいなたいそうなものではない

飽き飽きした人向けのものでもない

陽キャ用と陰キャ用が一番近いだろう

昔の陰キャは未だ来ない陽キャとの邂逅を望んでいるんだろう

冷戦時には負けていた革命戦士のように

Permalink |記事への反応(0) | 20:34

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2025-05-31

大阪万博が最高すぎて、あの便器スタジアムしか作れなかった東京がなんだかむちゃくちゃ惨めに思えてきた

大阪万博、行ってきたけど本当に最高だった。

特に印象的だったのが、あの大屋リング

ニュースでは「世界最大の木造建築」「ギネス認定」って取り上げられていたけど、実際に目の前に立ったときスケール感には圧倒された。

から見上げると、遠くに動く人影が点のように見えるほどの巨大さで、上に登ると数キロにわたって延々と続く木の輪に圧倒される。

特に夕暮れ時は、光と影コントラストに包まれて、本当に幻想的だった。建築というより、もはや別次元に近い体験だった。

「こんな建物が、令和の日本にまだ作れるんだ」という驚きと、「これを本当に作っちゃったんだ」という感動。

野望と技術、そして何より挑戦。人間が、いや、日本が、まだこういう夢を本気で形にできるんだという事実に、ただただ胸を打たれた。

当初、あのリングを「夏の日除け目的バカじゃね」と笑っていた人も多かったと思う。

でも現地でそのありがたみを体感したら、もう掌返すしかない。

延々と続く日陰は、炎天下でも安心できる休憩場所になっていて、どこを歩いても屋根があるというインフラの強さを実感した。

これだけの来場者がいても、雨が降っても混乱がない。実用面でも、しっかりと機能していた。

そして思った。

これを「350億かけて半年だけ使うなんて無駄」と言っていた人たちは、実際にこの建物を目にして、その価値を肌で感じたんだろうか?

無駄”って、いったい何を見て言っていたんだ?

……と考えると、どうしても思い出してしまうのが、東京新国立競技場のことだった。

あのスタジアムは、結局「コストが高い」という理由でザハ案を捨てて、間に合わせの無難箱物差し替えた。

そしてできたのが「何にも使えない施設」。

サッカーには向かない。ライブもできない。東京一等地にありながら、毎年何十億という赤字を出し続けている。

木をちょこっと貼って「和風」と言い張った便器スタジアムが、東京の“遺産”だなんて。正直、もう笑うしかない。

「長く使えるから価値がある」と言っていたけれど、長く“使われない”建物にどんな意味があるのか?

その点、大阪万博大屋リング半年しか存在しないかもしれない。

でも、たった一度の体験で人の記憶に深く刻まれ建築だった。

規模や用途では測れない、「挑戦した」という事実と、それが与える感動の質がまるで違っていた。

思えば、万博のものもずっと叩かれていた。

チケットが売れない、建設が間に合わない、どこの国もパビリオンを出さない、赤字だ、危険だ──

開催前は、そんなネガティブな話ばかりが出回っていた。

でも、ふたを開けてみたらどうだろう?

日々来場者は増え、各国のパビリオン大人気で行列

グッズを買うにも何時間も並ぶほどの熱気。

このままいけば、赤字どころかむしろ大黒字すら見えてくる勢いだ。

じゃあ、あのバッシングは何だったのか?

結局、「成功する前に叩く」「挑戦を笑う」という空気が、この国には根強くあるんだと思う。

特に東京は、そういう“足の引っ張り合い”が好きすぎる。

東京五輪は、批判に振り回されてロゴスタジアム開会式も、全部しょーもない理由で変更されて、グダグダになった。

でも万博は、そういう陰湿な声に負けず、最後までやりきってくれた。

その姿勢が、本当に美しかった。

大阪ありがとう

感動をありがとう。夢を見せてくれてありがとう

そして、

「もう、東京が“日本代表面”しなくていい」っていうことを、はっきりと証明してくれて、本当にありがとう

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2025-05-10

anond:20250510130409

パチンコ店日本から消えることについて、あなた意見、非常に分かりやすく拝見しました。特に依存症社会問題の温床になっているという点、そして若者の興味が薄れているという点については、多くの人が感じていることだと思います。おっしゃる通り、パチンコがなくなることで「困らない」と感じる人、むしろ歓迎する人は少なくないでしょう。

ただ、「困る」という観点から見た場合、いくつか考慮すべき点もありますあなたの「どう思う?」という問いに対し、社会全体への影響としてどのような側面があるかを考えてみましょう。

パチンコ店がなくなると「困ること」として考えられる側面

* 巨大な経済規模消滅:

おっしゃるように、パチンコ産業は非常に大きな経済規模を持っています警察庁データ(令和4年における風俗営業等の概況)によると、パチンコパチスロを合わせた貸玉・貸メダル料金の総額は約24.2兆円に上ります。これは、遊技客が使ったお金の総額であり、そのまま業界利益ではありませんが、これだけの巨大な金額が動いている市場が突如消滅すれば、経済全体への影響は無視できません。関連産業も含めると、その影響範囲さらに広がります

*雇用喪失:

全国に多数存在するパチンコ店で働く従業員の数は相当数に上ります店舗スタッフだけでなく、本部機能メンテナンス、清掃など、業界全体で多くの雇用を創出しています。これらの雇用が一気に失われることになれば、失業者の増加という形で社会に影響が出ます

*関連産業への打撃:

パチンコ産業は、遊技機メーカー部品メーカー、景品問屋設備業者メンテナンス業者コンサルティング会社など、多岐にわたる関連産業を支えていますパチンコ店がなくなれば、これらの産業も成り立たなくなり、多くの企業経営危機に陥ったり、廃業したりする可能性があります

*地域経済への影響:

特定地域においては、パチンコ店一定雇用を生み出し、地域住民の消費の場として機能している側面もあります。もちろん、パチンコ店に多額のお金が吸い上げられているという批判もありますが、閉店によってその地域から人の流れや消費が減少し、シャッター街化を加速させる可能性も指摘されています

* 娯楽・コミュニケーションの場の喪失:

あなたの言うように、別の娯楽を見つければ良いという考え方もありますが、特に高齢者など一部の人々にとっては、パチンコ店が手軽な娯楽であり、あるいは地域コミュニティにおける一つの交流の場となっているケースもあります。そうした人々にとっては、日々の楽しみや居場所が失われることになります

一方で、「困らない」「むしろ良い影響がある」側面

これは、あなた意見とほぼ同じですが、改めて整理します。

*社会問題の軽減:

パチンコ依存症に起因する多重債務自己破産、家庭崩壊育児放棄、そしてそれに伴う犯罪の増加といった深刻な社会問題が大きく軽減される可能性が高いです。これは、パチンコがなくなることの最大のメリットと言えるでしょう。

*健全経済活動への資金シフト:

パチンコに使われていた巨額の資金が、他の消費や投資に回ることで、より生産的で健全経済活動が活性化する可能性があります

*青少年への悪影響の減少:

パチンコ店がなくなることで、未成年者が誤って立ち入ったり、パチンコに触れる機会が減り、将来的な依存症リスクを低減できます

まとめ

パチンコ店日本から消えることには、経済的な側面や雇用問題関連産業への影響、地域経済への影響といった「困る」側面があることは間違いありません。一方で、依存症をはじめとする深刻な社会問題が軽減されるという「困らない」、あるいは「むしろ良い影響がある」側面も非常に大きいと言えます

最終的に、パチンコがなくなることで社会全体としてプラスになるかマイナスになるかは、これらの様々な影響をどのように評価するか、そして失われる経済活動や雇用に対するセーフティネットをどう構築できるかといった点にかかってくるでしょう。

時代の変化」という観点では、おっしゃる通り、若者パチンコ離れは顕著であり、このまま市場が縮小していく可能性も十分にありますカジノIR)の登場も、一部の顧客層を奪う可能性を秘めています

提示いただいたように、パチンコが抱える負の側面は非常に大きく、それらが解消されることによるメリットは計り知れません。しかし、一方で経済的な影響も無視できない規模であるという、光と影の両面を持つ複雑な問題と言えるでしょう。

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2025-02-18

シャリア・ブル

町の光と影の中 去りゆくガルマへ贈る言葉

Permalink |記事への反応(0) | 23:04

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2025-01-28

米国AI戦略の岐路──Deepseekの衝撃と「利益なきバブル」の行方

序章:AI覇権競争パラドックス

2023年、生成AIを搭載した検索エンジンの登場は世界に衝撃を与えた。米国政府国家戦略として掲げるAI開発競争は、技術的優位性の確保と経済的リターンの獲得という二重の課題に直面している。OpenAIGPT-4が示した驚異的な言語理解能力は、軍事技術から医療診断まで幅広い応用可能性を予感させた。しかし、黎明期熱狂が冷めつつある今、業界関係者の間で囁かれる疑問は「この技術は本当に金を生むのか」という現実的な問いへと移行している。

第1章:米国AI戦略光と影

国家戦略としてのAI投資

米国政府2021年AI研究開発予算を32億ドルに設定し、国防高等研究計画局DARPA)主導で軍事転用可能AI技術の開発を加速している。量子コンピューティングとの融合や、半導体製造技術国内回帰(CHIPS法)など、ハードウェア面での基盤整備に注力する姿勢は鮮明だ。特にNVIDIAGPU需要国防契約と連動し、同社の株価過去5年で1,200%超の上昇を記録している。

民間セクタージレンマ

大手テック企業の動向は矛盾に満ちている。MicrosoftはOpenAIに130億ドル投資しながら、実際のAzureAIサービス収益予測の60%を下回る。GoogleのBard統合検索では広告収入モデルの再構築に苦慮し、AmazonのBedrockプラットフォームAWS顧客の3%未満しか採用していない。生成AIコスト構造が明らかになるにつれ、1クエリ当たり0.006ドルという処理費用収益化の壁として立ちはだかっている。

第2章:LLMビジネスモデル根本課題

幻想現実乖離

ChatGPTの月間アクティブユーザー数が18億を突破する中、OpenAIの年間損失額は5.4億ドルに達する。主要収入であるAPI利用では、企業顧客の80%がプロトタイプ段階で開発を中止している現実がある。Microsoft 365 Copilotの事例が示すように、生産性向上ツールとしての価値認知と実際の支払意思の間には深い溝が存在する。ある調査では、Copilotユーザーの67%が「月30ドル以上の価値を感じない」と回答している。

半導体市場の歪み

AIチップ需要過熱が生んだ半導体バブル特筆すべき現象だ。NVIDIA時価総額2023年に1兆ドル突破した背景には、H100GPU価格製造原価の800%を超える事実がある。TSMCの3nmプロセス需要の70%がAI関連に集中する異常事態は、半導体産業全体のリソース配分を歪めている。しかし、Cerebras Systemsの新型WaferScaleEngineが示すように、ハードウェア進化速度がソフトウェア最適化を上回る逆転現象が発生しつつある。

第3章:Deepseekが突きつける現実

コスト革命の衝撃

中国のDeepseek-R1がGPT-4の性能を1/10コストで実現した事実は、業界常識根本から覆した。同モデル採用した「動的ニューロン活性化アルゴリズムは、不要パラメータ計算を85%削減する画期的手法だ。これにより、従来1回の推論に要した0.2kWhの電力を0.03kWhまで圧縮することに成功している。Deepseekの事例が証明したのは、計算資源多寡が必ずしも性能優位を保証しないという逆説である

オープンソースの脅威

Llama 3やMistralの進化が加速する中、独自モデルを保持する企業競争優位性は急速に失われつつある。Hugging Faceのプラットフォームでは、1週間ごとに新しいLLMアーキテクチャが発表され、ファインチューニング自動化ツールが普及している。特に中国発のモデルGitHubで急増する傾向は顕著で、2024年上半期だけで3,200件の新規リポジトリ登録された。この状況は、初期投資の回収を前提としたビジネスモデルの存続自体を危うくしている。

第4章:アルゴリズム戦争と人的資本

中国数学的優位性

国際数学オリンピック(IMO)の過去10年間で、中国チームが9回の優勝を達成している事実は軽視できない。特に2023年北京大会では、金メダル6個中5個を中国国籍学生が独占した。米国チームの実態を見ると、参加者の62%が中国系移民の子弟で構成されており、本質的人材育成力の差が浮き彫りになっている。DeepMindの元チーフサイエンティフが指摘するように、「Transformerアーキテクチャ革新には組合せ最適化の深い理解が不可欠」であり、この領域中国研究者が圧倒的な論文数を誇っている。

教育システム比較

清華大学AI特別クラスでは、学生高校時代からGANsや強化学習数学的基礎を学ぶカリキュラム採用している。これに対し、MITコンピューターサイエンス学部では、学部2年次まで微分方程式の必修科目が存在しない。教育省の統計によれば、中国トップ30大学AI関連専攻を選択する学生の数は、米国アイビーリーグの3倍に達する。人的資本の蓄積速度の差が、5年後の技術格差に直結する可能性が高い。

第5章:AIエコノミー未来

コモディティ化の波

LLM市場が直面する最大のリスクは、電気自動車バッテリー太陽光パネルと同じ道を辿る可能性だ。BloombergNEFの予測によれば、2027年までにLLMの性能差が実用レベルで感知できなくなり、1トークン当たりのコスト現在の1/100にまで低下する。この状況下では、MicrosoftのCopilotのような高額サブスクリプションモデルの持続性が疑問視される。逆に、LINEWhatsAppのようなメッセージングアプリへの基本機能組み込みが主流となるシナリオが有力視されている。

地政学リスク顕在

AI技術民主化が進むほど、国家間の競争ハードウェア規制データ主権を巡る争いに移行する。米商務省が2024年に発動したAIチップ輸出規制は、中東諸国向けのGPU販売を34%減少させた。一方、中国が推進する「東数西算」プロジェクトでは、内陸部に分散したデータセンター群が国家標準モデルの訓練基盤として機能し始めている。技術優位性よりも、地政学的な影響力が市場支配する時代が到来しようとしている。

終章:バブル崩壊のシナリオ

現状のAIバブルがはじけるトリガー複数存在する。第一に、2025年をメドに予想される「生成AI特許訴訟の多発」が挙げられる。Getty ImagesがStabilityAI提訴した事例のように、著作権問題技術普及の足かせとなる可能性が高い。第二に、エネルギーコストの急騰だ。アイルランドデータセンター群ですでに発生しているように、LLM運用必要な電力需要地域送電網の容量を超えつつある。

最も深刻なシナリオは「技術進化の減速」である。Transformerアーキテクチャ以降、根本的なブレイクスルー10年間発生していない事実看過できない物理学者の間では、現在ニューラルネットワークチューリング完全性の限界に近づいているとの指摘もある。もし2020年代後半までに新しいパラダイムが登場しなければ、数千億ドル規模の投資不良債権化する危機現実のものとなる。

結語:人類史上最大の技術賭博

米国AI戦略行方は、単なる経済競争を超えた文明史的挑戦と言える。Deepseekが示したように、技術優位性は絶対的ものではなく、常に相対的な優劣でしかない。重要なのはAIが生み出す付加価値本質を見極めることだ。仮に生成AIが期待通りの経済効果を生まなくとも、その研究過程で得られた副産物分散学習アルゴリズムや省電力チップ設計技術など)が次の技術革命の種となる可能性がある。

最終的に問われるのは、短期的な株価維持ではなく、長期的な技術蓄積をいかに持続可能な形で進化させるかという課題である中国の人的資本戦略米国投資戦略が衝突する中で、第三極としての欧州連合AI法案)やインドデジタル公共財戦略)の動向が新たな可能性を開くかもしれない。AI開発競争は、国家の命運をかけた「静かなる戦争」として、これからさらに激化していくであろう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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2025-01-18

イーロン・マスクが憎い

 世界中メディアイーロン・マスク天才経営者として讃えるたび、心の奥底に沸き起こるのは猛烈な反発心だ。彼の壮大なビジョンや野心的な計画がもたらすインパクトは計り知れない。電気自動車での革新宇宙事業への投資さらにはSNSプラットフォームを買収して世界言論空間を一変させようとする姿勢――どれをとっても、彼が稀有な才能を持つリーダーであることは否定できないだろう。しかし、その裏側には、人を顧みない強引さや、誰もが乗り気でない環境一方的に変革しようとする独善性垣間見える。彼は常に「未来を創る」と言うが、その方法正当性はあるのか。私は強い疑問を抱かずにはいられない。

 特に、彼がSNS上で見せる軽率発言は、私の中にある嫌悪感さらに増幅させる。刺激的なツイート株価暗号通貨相場を乱高下させ、批判者を嘲笑し、炎上を煽るかのような行動を繰り返す姿は、リーダーというより権力を得た“トリックスター”のようだ。彼の言動を追いかける投資家や支持者は多く、SNSでは絶え間なく祭り上げられている。しかし、そうした「熱狂」が生まれるほどに、私は逆に強い反発を覚える。確かに並外れた頭脳や行動力を持つ人物ではあるが、その影響力をどう使うかという点で、彼はあまりにも無自覚ではないだろうか。

 テスラの急成長がもたらした電気自動車市場の拡大は、間違いなく自動車産業に大きな変革をもたらした。それまでガソリン車が主流だった市場をひっくり返し、世界的な環境意識の高まりに合わせて時代を先取りする――その功績は称賛に値する。だが同時に、「内部告発を試みた社員への圧力」「過酷労働環境」などが報じられるたび、私は苛立ちを禁じ得ない。美しい未来を掲げる一方で、その裏では「効率化」「革新」という名のもとに弱い立場の人々を切り捨ててはいいか企業トップとして、多大な責任を負っているはずの人物が、利益スピードのためなら人間性犠牲にしても良いと思っているのではないか――そんな疑念が拭えないのだ。

 さらツイッターを買収したことによって、彼の性格がより露わになったと感じる。コンテンツ規制言論の自由をめぐって賛否両論あるのは当然だが、長年にわたって築き上げられてきたプラットフォームの秩序を、一夜にして根本から覆そうとする様子には乱暴さを感じる。彼が純粋に「言論の自由」を守りたいと考えている部分もあるのかもしれない。だがそのやり方は、あまりにも一方的で、議論よりも強制が先に立っているように見えるのだ。市場ユーザーコミュニティに計り知れない影響を及ぼすのに、まるで実験場のように扱っている――そんな印象を拭えない。

 イーロン・マスクを支持する人々は、彼の天才性に魅せられているのだろう。既存常識を打ち破り、火星移住ハイパーループなど、大胆不敵な夢を語る。そのビジョンの壮大さは、多くの人の心を掴むだけのパワーを確かに持っている。だが私は、その華々しい夢の裏側を常に見てしまう。膨大な資金を動かし、何千何万という人々を働かせ、社会ルールを変えてしまうほどの権力を持っていながら、彼の言葉からは「共感」や「謙虚さ」が感じられない。むしろ自分けが正しい」という慢心が透けて見え、周囲を振り回すことで注目を集めているようにすら思う。

 なぜここまで拒否反応が強いのか。それはひとえに、彼が持つ「影響力の大きさ」にある。誰かが極端な意見を言うこと自体は、表現の自由範疇だろう。しかし、イーロン・マスクほどの知名度資本力を伴う人間が放つ言葉は、社会全体を揺るがしかねない重みを持っている。ところが、その発言や行動に時として慎重さがまるで感じられないのだ。「自分あくま一般人としてツイートしている」というような言い訳をするが、何千万・何億というフォロワーがいる「一般人」など存在するはずもない。こうした言動を繰り返す彼に対して、憎しみすら覚えてしまうのは、私だけではないだろう。

 また、彼のコミュニケーションスタイルがしばしば相手嘲笑するように感じられることも、嫌悪理由だ。議論批判に対して真摯に向き合うより、自分正当性を訴え、批判者をからかったり攻撃したりする。そのような姿勢は、強いリーダーシップというよりは、単なる攻撃衝動に近いものではないかと思う。カリスマ性を持つトップがそのように振る舞えば、多くの人が追従し、さら対立や分断が深まる構図が生まれるだろう。まるで、大きな声で威圧した者が勝つかのような、乱暴言論空間助長しているようにさえ感じる。

 もちろん、メディアは過剰に彼を煽っている部分もあるかもしれない。私たちが知るイーロン・マスク像は、メディアSNSを介して編集された一面だけだろう。しかし、そこから受け取れる情報だけでも十分に「過激であることは間違いない。もし彼に穏やかで思いやり深い一面があったとしても、表に出るのは挑発的な発言や、予測不能な行動ばかり。まるで、彼は注目を浴びるために、あえて波風を立てているようにすら見える。そして、その姿勢こそが彼のカリスマを強化し、信奉者を増やす一方で、私のような反発を覚える人間を確実に増やしているのだ。

 私はイーロン・マスクの実績をすべて否定するつもりはない。電気自動車市場の発展は、環境問題への意識を高め、産業構造を大きく変えるほどの影響力を持った。また、宇宙事業への参入によってスペース業界全体が活性化した面もあるだろう。だが、それらの「功績」がすべて肯定されるべきかというと、そうとは思えないのだ。なぜなら、そのプロセスや彼の姿勢に数多くの疑問や問題が散在しているかであるテスラ工場では社員への過重労働が報じられ、Twitter社の買収後には大量解雇が行われた。一方的リストラは、社員だけでなく利用者の信頼も損ねる結果になったはずだ。

 「革命児」と呼ばれる彼だが、そもそもその革命は誰のためのものなのか。人類全体の未来を切り開くために行動しているのか、それとも自己顕示自己満足のためなのか。もちろん、野心や自己顕示欲が全否定されるわけではないし、彼のような強烈なビジョンに突き動かされてこそ社会進歩する面もある。だが、そこに「協調」や「周囲への配慮」が欠けていれば、残るのは混沌犠牲だけではないだろうか。彼の一連の言動を見ていると、より良い未来を本当に望んでいるのか、それとも周囲を振り回しながら称賛を得ることに酔いしれているのか、判断に迷ってしまう。

 彼のメディア露出SNSでの動向は常にセンセーショナルだ。発言ひとつひとつ見出しになり、多くの人が熱狂的に反応する。その状況がさらに彼の影響力を拡大し、支持者は彼を「現代発明王」として崇拝する。だが、それは彼自身意図して作り出しているイメージ戦略でもあるかもしれない。自動車からロケット、そしてSNS運営まで、多岐にわたる分野で「既存常識を壊す男」としてのブランドを強烈に打ち出す。その裏には、おそらく綿密なマーケティングも働いているはずだ。

 こうした「自己プロデュース」の巧みさもまた、私の嫌悪感をあおる。もし彼が本当に未来のためだけを思って行動しているのなら、わざわざ挑発的な言動を繰り返したり、周囲を見下すような態度を取ったりしないのではないか。むしろ、その尖った姿勢こそが注目を集める秘訣であり、巨額の利益を生み出すエンジンになっている――そう考えると、ますます彼への不信感が募るばかりである

 また、彼のビジネス戦略資金調達の手法も、ときに「投機的」であるとして批判されてきた。彼のツイートひとつ暗号通貨価格が乱高下する様子は、社会全体を巻き込む大博打のようにも見える。もちろん、投資家たちはリスク承知のうえで参入しているのだろうが、そこに新たに巻き込まれ一般層もいるだろう。巨大な影響力を手にした人物が、その力をどこまで自制しているのか、外から判断がつきにくい。彼がいかに「自由」を標榜したところで、そうしたパワーバランスの偏りは真の自由からはほど遠いのではないか

 イーロン・マスクが嫌いだ、と口にすると、彼を称賛する人々から嫉妬」や「時代遅れの思考」と批判されることもある。しかし、それでも私は彼の一挙手一投足に警戒心を解くことができない。彼のような存在絶対的支持を集める社会は、一種の危うさを孕んでいると感じるからだ。リーダーが強引に物事推し進めることで、一見スピード感のある変革が進んでいるように見える。しかし、その過程で切り捨てられる価値観や人々の声を、私たちは本当に無視してよいのだろうか。

 私が彼を憎む理由は、こうした「社会的影響」を踏まえてもなお、彼があまりにも自己中心的に感じられるからだと言えるかもしれない。自分ビジョンこそが絶対に正しいと信じ、批判する者には容赦なくみつきさらには軽率一言世界中を混乱させる。そのカリスマが絶大だからこそ、多くの人が振り回されてしまう。それが彼の望む未来の形であれ、人々に「ついていかざるを得ない」状況を作り出すことこそが、彼の真の目論みなのではないか。そう疑ってしまうほど、彼の支配力は強力だ。

 もちろん、この強烈な拒否感は私自身の問題でもある。彼のように型破りな人間を受け入れられない、自分の閉鎖的な思考投影されているのかもしれない。あるいは、あれほど自由奔放にふるまいながら次々と成果を上げていく姿への嫉妬心や劣等感もあるのだろう。しかし、それでもなお、「イーロン・マスクが憎い」という感情は消えない。むしろ、その感情が湧き上がるほどに、彼の存在が大きいこと、そして社会全体に与えるインパクトが桁外れであることを痛感させられる。

 だからこそ、私は敢えて彼を批判し続ける必要を感じている。イーロン・マスクのような人物を「天才」「革命児」として無条件に称賛する風潮は、危うい夢を見せると同時に、多くの問題を覆い隠してしま可能性がある。私たちは、彼のような突出した才能を「絶対存在」として祭り上げるのではなく、その言動の裏にある思惑や影響力の行使について常に疑問を持ち、検証し続けなければならない。彼がもたらす革新が本当に世界を良くしているのか、それとも特定価値観や層だけが恩恵を受け、他の多くが犠牲を強いられているのか、冷静に見極める必要があるのだ。

 最終的に、イーロン・マスクをどう評価するかは人それぞれだろう。彼の型破りな行動力こそが新しい地平を切り開く鍵になると信じる人もいれば、私のように憎しみや反発を覚える人もいる。しかし、多様な意見存在することこそが社会前進させる。この「憎しみ」の声すらも、一つの大切な批判視点として意義があるのではないかと思う。彼の眩いばかりの成功カリスマに目を奪われる一方で、その裏側で踏みにじられているかもしれない人々の声に耳を傾ける必要がある。そうでなければ、未来を創るという名のもとに、ただ独裁的な支配が生まれしまうかもしれないのだから

 私は、イーロン・マスク存在自体をすべて否定するわけではない。むしろ、彼ほどの影響力を持つ人間が、もう少し「他者に対する配慮」や「謙虚さ」を備えていれば、今よりももっと多くの人々から純粋に支持されるだろうに、と残念でならない。そして、この憎しみの感情は、そんな「あり得たかもしれない別の姿」への期待を裏切られ続けてきた結果なのだろう。私は彼の言葉を聞くたびに、ああ、また無責任発言で誰かを傷つけているのではないか、と心配になる。その繰り返しが、私の中の反発心を強固なものにしているのだ。

 イーロン・マスクが語る夢やヴィジョンは確かに魅力的だ。火星移住に胸を躍らせる人もいるだろうし、電気自動車によるクリーン未来希望を見いだす人もいるだろう。彼が巻き起こしているイノベーションは、間違いなく人類歴史に残る大きな一歩でもある。だが、その過程で生まれ軋轢や混乱、そして彼自身傲慢ともいえる態度を見過ごしてはいけない。そこには、私たち社会本来つべき「相互理解」や「多様性尊重」が欠けているように思えてならない。

 だからこそ、「イーロン・マスクが憎い」という私の感情は、単なる個人感情以上の意味を持つのだと信じたい。彼のように突出した存在が現れるとき社会は否応なく揺さぶられ、さまざまな価値観の衝突が起こる。そのとき、無批判に称賛するだけでは、本質的問題には気づけないかもしれない。むしろ、強い反発心を抱く人々の声にこそ、彼の手法や態度が孕む危うさが映し出されていると考えてもよいのではないか

 私たち一人ひとりが彼をどう捉えるかによって、社会未来微妙に変化する。もしイーロン・マスクが真に誰もが幸せになる未来を望んでいるのなら、批判や反発の声にも耳を傾け、何が問題とされているのかを真摯に考えてほしい。その一方で、私たちもまた、自分たちが彼に何を求めているのかを見直す必要があるのだろう。彼の冒険心に夢を見たいのか、それとも彼が作るかもしれない新たな秩序に身を委ねたいのか。そして、そうした未来像に抵抗を覚えるならば、なぜ覚えるのか。その理由自分自身に問い続けることこそが、彼のような巨大な存在に対する「本当の対抗手段」になるはずだ。

 私がイーロン・マスクに憎しみに近い感情を抱くのは、彼が象徴するものが、私たち社会の抱える矛盾欲望をはっきりと映し出しているからかもしれない。彼の波乱万丈の行動は、私たちの心の奥底にある「常識を超えたい」「歴史に名を残したい」という野心を代弁している。同時に、そのためには他者を踏みにじってもよいという暗黙の了解すら示唆している。私はそこに嫌悪感を覚えずにはいられない。より良い未来を見たいと思いつつ、その実現手段にどうしようもない違和感を覚える。この相反する感情が「憎しみ」という強い言葉となって表出しているのだ。

 最終的に、イーロン・マスクを憎むかどうかは個人価値観によるだろう。彼を救世主のように思う人もいれば、私のように嫌悪感を募らせる人もいる。ただ、どちらの感情社会にとっては大切な警鐘であり、そこからまれ議論検証こそが真の進歩へと繋がっていくのではないかと思う。彼が生み出す革新光と影直視し、その功罪を冷静に評価する。それこそが、私たちが「イーロン・マスク」という巨大な存在と向き合うために欠かせない姿勢ではないだろうか。私が「イーロン・マスクが憎い」と感じるのは、きっと彼が放つまばゆい光の強さに目が焼かれ、影に潜む危険を見逃せないからなのである。彼は目を背けられないほどの影響力を持っているがゆえに、私たち葛藤を強いる。だからこそ、その存在について問い続けることが、社会未来にとっても重要なのだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 15:30

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2024-12-16

光と影の戦記 ~運命戦士たち~

第一話「覚醒の時!運命抗う剣」

廃墟と化した世界 - 滅びの序曲

荒廃した都市燃えさかる街並み、崩れ去るビルの残骸。大地には無数の影の魔物うごめいていた。

その中央に立つ、一人の男。

プーチン冷徹灰色の瞳と重厚な剣スターエグゼクター」 を携えた戦士

「すべてを滅ぼす運命か……くだらん。」

影の軍勢が一斉に襲いかかるが、プーチンは瞬く間に彼らを打ち倒していく。

光の導き手 -妖精の来訪

突然、空からアッキーナ が光の粒となって現れる。

「このままでは世界が終わってしまう!貴方には……希望を見つけて!」

プーチンは冷たく答える。

希望など幻想だ。」

だが、その言葉とは裏腹に、アッキーナの輝きが剣に淡い光を宿した。

闇の脅威 - 影の審判核(えいのしんぱんかく)

遠く離れた戦場の地平線。影の審判が不気味な赤黒い光を放ち、影の将軍ナイトレイヴン が影の軍勢を指揮していた。

「闇の支配は避けられぬ。すべては運命に過ぎない。」

影の審判核の脈動が激しさを増し、滅びの前兆が迫る。

決意の覚醒 -運命抗う

プーチンの胸の紋章が紅く輝き、荒廃した大地に光と闇の模様が広がる。

運命だと?……くだらん。」

スターエグゼクターが紅い光を放ち、破壊波動を生み出す。

貴方が戦うのなら、未来を諦めないで!」

プーチンは剣を振り下ろし、光と闇の力が激しく衝突する。

葛藤の瞬間 - 拒絶される運命の力

激しい衝撃の中、プーチンは突然胸に鋭い痛みを覚える。影の審判の影響で、彼の体に不気味な黒い紋章が浮かび上がる。

「この力……何だ……!」

貴方は“選ばれし戦士”なのに、光の力を拒むから……影が……!」

影の魔物たちが再び押し寄せ、プーチンは膝をつく。しかし、強靭意志で立ち上がる。

「たとえ運命を拒もうと……この剣で道を切り開く!」

スターエグゼクター が紅く光り、周囲の影の軍勢を一掃する。

運命兆し - 真の覚醒か??

突然、プーチンの剣から放たれた光が、闇の影響を振り払うように拡がり、胸の黒い紋章が淡い輝きに包まれる。

「この光……何だ?!」

その瞬間、空高くから光の紋章が現れ、彼の体を包み込む。剣スターエグゼクター が光と闇の力を纏い、新たな姿へ変化する兆しを見せた。

次回予告


「次回、運命交錯!選ばれし戦士たち!」

運命抗う戦士の旅が始まる。果たして世界を救う希望は見いだせるのか?

Permalink |記事への反応(1) | 16:46

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2024-11-28

客の目が届く場所にゴキジェットプロ置くんじゃないよ

あのさ、本当にこれだけは言わせてくれ。

飲食業だけじゃない、オフィスワークでも何でもそう。

なんで客の目が届くかもしれない場所にゴキジェットプロ置くんだよ。

キジェットプロが準備万端で手の届く場所にあっていいのは家の中だけなんだよ。

あの緑色いぶし銀に光るデザインと、缶から伸びた長いノズル。

公共空間であれが目に入っただけで「ああ、ここは公共空間って自覚のない場所だな」って判断されるんだよ。

よくよく考えてみろよ。

キジェットプロが診察室の机の端に置いてある医者にあれこれ言われて信用できるか?

キジェットプロが洗面台の端にこっそり置かれている美容院で「髪流します」と言われて気持ちよく洗えるか?

キジェットプロのヘッドと長いノズルが少しカウンター越しに覗いている会社の受付で「最終面接会場はこちらです」と案内され本当に心から第一志望と言えるか?

キジェットプロを心強い自分たちの味方みたいに扱うんじゃないよ。

あれはゴキブリという生き物を殺すための道具だ。

命を奪う道具なんだよ。

人はゴキブリ共存できないが、共存せざるをえないのが社会だ。

まり光と影罪と罰永遠に解決しないメビウスの輪

答えの出ない事象に対して人はゴキブリ簡単に殺す手段を持っているが、ゴキブリにそれはない。

まず罪の自覚を持て。

その上で命を奪う時は、出来るだけ静かにしろ

お前がゴキジェットプロを使う時、ゴキブリも生と死の真理をはじめて悟るんだよ。

キジェットプロはその穢も真理もお前の代わりに受け止めてくれる。

お前の答えはお前が生きている間ずっと考えろ。

キジェットプロ自分が葬ったゴキブリの事はすぐに忘れるが、手に取ったお前のことは絶対忘れない。

いか、ゴキジェットプロ自分しか知らない場所にこっそり隠せ。

そしてそれを手に取るたびに自分の罪と向き合え。

あれは簡単に誰にでも晒していい道具ではない。

永遠に一番近い場所にある、真っ白で真っ黒な罪の象徴なんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2024-08-13

レナズン

カイエン隊がイオナズンを改良して生まれ光と影呪文

イオナズンは光属性だが、光で「さよなら」するだけでは寂しすぎるからと、標的の闇のモンスター達に馴染みのある影属性贈る言葉として追加したものである

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2024-07-03

光と影を抱きしめたまま」、リコーダー練習した思い出

イントロがシミシミシミシミシミ

ピアノ用の楽譜だったかで、出せない音があった、懐かしい

若干上の世代作品なので、CCさくら知ってる人はいてもレイアースは知ってる人があんまりいなかった

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2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない!美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスクPermalink |記事への反応(0) | 10:30

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2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

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2024-05-28

アメリカ差別日本の100倍

暮れなずむ国の 光と影の中

猿マネあなたへ 贈る言葉

アメリカ差別小学校から始まっています

アメリカ日本でいう小学校から高校までの教育をK12と言い公立学校はタダです。公立校に通うためには学区に住む必要があります。この学区ですが日本の学区に比べて極めて小さなもの高校が数個ある程度のものです。

基本的にこの学区の中の学校は学区の住人の税金から賄われています地域によって収める税金の額は異なりますから、当然学区によって使えるお金も変わってくるわけです。お金持ち地域学校お金がたくさんあり良い設備投資できる一方、貧乏人ばかりの学区では校舎の修理すら追いつかない状況にあります

そんなもの金持ちの人は良い学区に家を買おうと必死になります。家の値段が上がると固定資産税も上がりますから税収も上がり学校はどんどん潤います。この上昇速度は悪い学区の上昇速度に比べて速いため格差はどんどんと開いていきます。家の値段が上がるとお金持ちしか住めなくなりますから貧乏人は外へ引っ越すことを余儀なくされます。こうして金持ち金持ちのための学区と、貧乏人ばかりのお金が全くない学区がキレイに別れていくわけですね。

日本のように先生がローテーションするということもなく、悪い学区だと一生悪い先生、悪い設備教育を受けざるを得ないことになるのです。

歴史的経緯から貧乏学区には黒人ヒスパニックが多いのですね。このことから大学などでは黒人ヒスパニックを優先的に合格にしたり、企業でも黒人ヒスパニックを優先的に採用したりといったことをしようとしています。このようにして優遇された黒人ヒスパニックはもとの悪い学区をよくするのか?そんなことはないですね。彼らもお金を得たらよい学区に住みたがるわけです。

学区に関係なくお受験必要学校もあります。このような学校基本的アジア人が多くなるわけですね。日本だと当たり前のこのような受験システム現在破壊されてきています黒人ヒスパニックが少ないと文句を言う人が大量におり、活動家システム破壊しています。例えば公平なテストでの選抜廃止抽選制にしたり、各学校から何人といったようにクオタを導入したりしています。彼らの言い分はテストお金持ちが金を注ぎ込んで対策してくるので貧乏黒人ヒスパニックは勝てないというものです。貧乏だが頭が良いという人のことは何も考えていないのです。金持ちで頭が良い子は年間500万円かかる私立に通わせれば問題ないのですが貧乏で頭の良い子は大人差別に巻き込まれチャンスを得られずに腐っていくのです。

そう、ただあなたアジア人白人特に男性であった場合あなた貧乏であってもそれは特権階級なのです。

アメリカ差別日本の100倍。

日本アメリカ猿マネをしてはなりませぬ。

日本にも問題はたくさんありますが、その上に差別を導入するなんて愚かなことこの上ないのです。

問題は減らしましょう。増やしてはなりませぬ。

Permalink |記事への反応(2) | 09:20

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2024-05-26

anond:20240526161844

シスヒスの鼻は光と影演出なのか鼻になんかはめてるのかどっちなんだい

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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2024-04-06

暮れなずむ街の

光と影お腹

Permalink |記事への反応(0) | 19:25

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