
はてなキーワード:偽陰性とは
単一時点(妊娠初期の受診時)での助産師面接+処方記録が中心。面接は「その時点までの使用経験」を聴取する形式で、その後のOTC使用や断続的使用を取りこぼしやすい設計。継続的な再聴取・日誌・薬剤スキャン、あるいはバイオマーカー(臍帯血・胎便・尿)などの客観指標が使われていない。これでは非差別的誤分類→効果推定の希釈が強く起こる条件がそろう
実際の曝露率は7.49%と極端に低い(2,480,797例中185,909)。著者は「“1回でも”使った人(ever use)と“実質的ユーザー(複数日使用)”を区別せよ」と反論するが、曝露の少なさ自体が測定体制の感度不足を示すサインでもある。スウェーデン同時期の別コホートでは母親申告や尿中濃度で使用率が大幅に高い報告がある(例:SELMA、母体報告+尿で曝露評価)。
きょうだい内比較は家族共有の交絡を消せる反面、曝露測定誤差にきわめて弱い。Monte Carloシミュレーションでは、曝露信頼性が下がり、同胞間で曝露が似ているほど、真の関連があっても「無関連」に見えやすいことが示されている。スウェーデン研究のようにOTC・タイミング・用量の不確かさが大きい状況は、“無関係”という結論を偽陰性にしやすい設計だと言える。
曝露は「有る/無し」や処方ベースの平均日量など粗い指標で、トリメスター別・発熱時の頓用・高用量連用など、神経発達に効きやすい“臨界期×用量”のシグナルを潰す。用量–反応が見えないのは、測定側の解像度不足の可能性を排除できない。
臍帯血・胎便などの客観曝露指標を用いた研究では、ADHD/ASDとの正の関連や用量反応が繰り返し観察されている(BostonBirth Cohort 等)。客観指標が陽性、自己申告+処方の粗測定が陰性という“ミスマッチ”は、後者の曝露測定誤差をまず疑うのが王道。
著者はレターで「“1回でも”使用と“複数日使用”を分けるべき」「NINFEA では1回でも:31%/5日以上:5.5%」と主張。しかし、だからこそ“5日以上の確度ある使用”を把握できる設計(反復聴取・電子記録の統合・バイオマーカー)が必要で、単一時点聴取+処方記録では高用量・臨界期曝露の抽出力が不足している点は覆らない。
「測定誤差を想定したシミュレーションでも無関連は説明困難」との主張は、どの程度の誤分類を仮定したかに依存。7.5%という低曝露率とOTC断続使用の取りこぼし構造を考えると、現実の誤分類はシミュレーション想定を超える可能性がある。**外部妥当化(他研究の曝露率・バイオマーカー)**を踏まえた再検証が必要。
スウェーデン研究は規模と統計手法の洗練という点では重要だが、曝露測定の解像度不足、同胞比較の測定誤差脆弱性、時代トレンド混入、一般化可能性の乏しさという構造的限界が重なり、小~中程度の真の有害効果を“見逃す方向”にバイアスしている可能性が高い。
よって、「因果なし」の決定打として持ち出すのは不適切。少なくとも客観曝露(臍帯血・胎便・反復尿)を備え、臨界期×用量を追える設計で再評価するまでは、“安全宣言”に使えるエビデンスとは言い難い。
Ahlqvist VH,et al.JAMA 2024:スウェーデン全国コホート本論文(同胞比較では無関連)。
Ahlqvist VH,et al.JAMA 返信レター:曝露率と“ユーザー定義”の主張(NINFEA例:5日以上5.5%)。
Gustavson K,et al. 2024:同胞比較×測定誤差のバイアスを示すシミュレーション研究。
SELMA ほかスウェーデン系コホート:母体報告+尿での曝露評価(ever useの高さ、言語発達との関連)。
Icahn School of Medicineat Mount Sinai
一月ほど前、発熱した。発熱の翌日に9度まで上がり、その翌日には8度まで下がった。
そのあたりで喉痛が出始め、尋常でないようだったので医者に行った。抗原検査を行ったところコロナ陽性。
喉の炎症を抑えるトラネキサム酸、痰を切れさせるムコダインをそれぞれ5日分と頭痛、頓服薬のロキソニンを7錠処方してもらった。(いずれもジェネリック薬にした)
トラネキサム酸とムコダインは、症状がおさまったら全て飲み切らなくても良いと医者から言われたが、結果的には全て飲み切った。
ロキソニンは副作用が強いと聞いていたので飲まずに済まそうと思っていたのだがとても飲まずにはいられず、結局2錠飲んだ。
熱は高かったがそれほど怠さはなく、頭痛もなかった点は普通の風邪よりマシ。
でも喉がとにかく痛くて参った。喉が腫れすぎて、耳まで痛くなったので心配した。
発熱から4日目の夜あたりで喉の痛みが最高潮になった。ロキソニンを飲んで眠り、夜中に痛みで目が覚めまた薬を飲んだ。
2〜5日くらいには水を飲むのも大変だったがそれでも熱中症を避けるためコップ1杯の氷水を時間をかけて飲み、横になって時間が経つのを待った。
妻がオレンジジュースを買ってきてくれていたのだが、酸味が滲みて飲めなかった。ポカリとウィダーインゼリーは水と同じくらいの苦痛で飲めた。
発熱から6日目には7度台に下がり回復を感じた。冷たいうどんを食べられ安心した。
翌日にはほぼ症状は消えた。さらに一日外出を控えて完治。咳などは出なかった。
保険会社が査定を厳しくするイビルな行動を取るのは、それだけ不正請求をするイビルな契約者が多いということの裏側でしかないんだよな。で、どんな検査器であれ一定数の偽陰性は発生するし、保険の査定でも当然それは同じ。不正請求が多くなるほどに、検出力を上げるため査定が長期化したり、偽陰性(保険金を払うべきイベントが発生しているのに、払わない)を犠牲にして偽陽性(不正請求に保険金を払ってしまう)を抑える体制になっていく。
そもそも保険を使うことになりそうかどうかは契約者側の方がよく分かっていて、使う可能性が高いと思った人だけが契約する時点で保険会社の方が不利な上に、契約した後には保険が使えるならと少し不摂生になったりまでする。だから保険って基本的に契約者の方がそういった優位がある分、査定でガードせざるを得ないビジネスモデルだしさ。
保険会社のCEOが私刑で処されるのが何か勧善懲悪のように称賛されるなら、不正請求をしたりする契約者も何らか罰せられないと不公平だよな。
他の検査と同じく、PCR検査にも偽陰性や偽陽性はあります。とうぜん、他の検査と同じく「ベイズの定理」は適用可能です。「ベイズの定理」はPCRの特性的に妥当しないという増田の主張は誤りです。増田は匿名ダイアリーではなくBMJにレターを書くべきでしょう。
https://www.bmj.com/content/369/bmj.m1808
「PCRに消極的な人たちが主張するほどはPCR検査の特異度は低くない」「ときに偽陰性偽陽性があったとしても積極的にPCR検査をする利点は大きい」ならまだ適切な批判でありえたのですが、いったいなぜだか、「PCR検査でベイズは使えない」「PCR検査の感度特異度は100%」という間違った主張がまだあるようです。
自分、配偶者(ともに30代、ホワイトカラーだがテレワーク環境無し)、子ども(1)(小学校高学年) 、子ども(2)(小学校低学年)。
実家、義実家ともに車で1時間くらいの距離。自分の弟(独身)が近くに住んでいる。
前週末は金曜日も休み(沖縄県の休日)で3連休だったので、ショッピングモールに2時間ほど出かけたほか、義実家に半日ほど子どもを連れて行った。
思えば、子ども(1)はちょっと咳が多いように感じたし、自分もちょっとだけ喉に違和感があった気はする。
ただし、自分の喉の違和感は、これまでにも感じて一日でなくなったりしていたので、今回もそれと同じと考えていた。
前の週に誘われたが参加しなかった飲み会で、8人中5人陽性になったと聞いて胸をなで下ろしたりしていた。
と思いつつ急きょ午後から年休取って帰る。近くの席の人には「配偶者が陽性になりました」と最低限伝える。
配偶者は個室にこもって寝てるので飲み物と食事と体温計を差し入れる。主な症状は頭痛・喉の痛み。熱はないとのこと。
家に買い置いてあった抗原検査キット(コロナ・インフル対応)で残りの家族に検査すると、自分と子ども(2)は陰性、子ども(1)がコロナ陽性。もう一つの部屋に隔離。
窓を開け、まくらを互い違いにして子ども(2)と寝る。心なしか、子ども(2)もいつもより咳を出す気がする。
朝になると自分も軽く熱がある。咳も出てきた。職場に断って休みを取る。
配偶者から陽性の連絡を受けたときに「家族も受診するからその病院の予約取れない?」と聞いてみたが、その日の予定は埋まっていて、翌日の予約は当日しか受けないとのことだったので、朝から電話するが全くつながらず。
近くにあって、救急病院でもないのにずっと発熱外来をしてくれる病院だから、まあ仕方ない。
昔子どもがかかったことがあるクリニックに聞いてみると「11:00になら空いていますよ、大人も大丈夫です」とのことで、配偶者以外3名で予約。車で向かう。車内に陽性者と非陽性者が混在している可能性があるので、窓を半分ほど開けて走る。
指定された時間に駐車場に入り、体温を測ってからスマホから問診を送信。その旨を電話してしばらく待つ。
看護師さんがやってきて、自分と子ども(2)の鼻腔をグリグリして粘膜を採取していく。「子ども(1)は?」と聞くと、「医療用キットで陽性が出たんなら、ほぼ偽陰性の可能性はありませんから、陽性とみなして結構です」とのこと。
車内で子ども(2)にU-NEXTを見せながら待っていると、さっきの方がきて、抗原検査の結果を見せてくれる。結果:自分→陽性、子ども(2)→陰性。
さらに待っていると、お医者さんがやってきてくれる。「親御さんは抗原陽性、お子さんは陰性です。さらにPCRができる機関で検査する方法もありますが、咳が出るところを見ると、陽性と同じように扱って過ごしてもよいかと思います」
聴診もしてくれて、現在のところ肺炎は無し。アセトアミノフェン(解熱剤)とメジコン(咳止め)を、あと持病がある自分のためにラゲブリオ(コロナウイルス用抗ウイルス薬)を処方してくれることになった。
薬が出てくるまでの間に、職場にSlackで連絡。現状、急ぎ対応が必要なタスクについて、代理をお願いする。幸いにも、上司からも同僚からも快諾の返事と労ってくれるメッセージが来た。
病院の受付から「お釣りピッタリ用意しますから、いくら出しますか?」との連絡。一万円札でお願いしたら、病院から隣の薬局に連絡、薬とセットでお釣りを持ってきてくれた。車の窓越しに受け取り、相手が用意したビニール袋に一万円札を入れる。
沖縄県では子どもは医療費無料なので、自分の分だけ。よく見たらラゲブリオ(5日分)の値段が94,300円と書いてあってビビる。どうやら5類で医療費はだいたい有料になったが、コロナ専用の薬だけは国が全額払ってくれているらしい。
家に帰ったら38℃を超えているのでそのまま寝る。もはや我が家の全員が陽性(扱い)なので、隔離もマスクも必要なくなった。
配偶者から、義実家に陽性者が出た旨電話。よくよく注意するように伝える。今のところ変わった症状はないとのことで、ひとまず安心する。
夕方、弟から「何か買っていくものがある?」とLINE。ありがたくポカリスエットなどお願いする。家のドアの前に置いてもらい、あとで回収する。
相変わらず熱。最大で38度5分なのでたいしたことないのかもしれないが。
配偶者は喉の痛みと頭痛だけとのことで、色々家事をやってくれている。子ども(1)はSwitch、子ども(2)はU-NEXTで大半の時間を過ごす。
仕方ないので増田を書いてみた。
現在の法律上は、陽性だって外を出歩いても違法ではないが、もろもろのガイドラインに従うと、症状発現が月曜日なのでこれを0日目として、5日目となる土曜日が終わるまでは最低限家にいるべき。
かつ、症状がなくなって24時間が経過している必要があるので、金曜日のうちに平熱になり、咳が治まっていたら日曜日から外を歩いてもよいことになる。その場合もマスク着用、ハイリスク者との接触を避けるなどの配慮は必要になる。
食事は米が十分にあるのでそれを中心に、弟に2日に1回くらい買い物してもらえることになって大変ありがたい。終わったら何でお礼をしようか。
PCR無料が終わったので無症状者向け民間PCR検査場は激減していて、那覇近辺にしかない。費用も4000円から11000円と高額。
医療用抗原検査キットが帰る薬局一覧は、薬剤師会が作ってくれて、頻繁に更新されている。
ここに載っていても「今はやっていない」などのところもあるので、電話してコロナ疑いがあることを告げて受診の可否を確認すべし。
ただ、2年前、子ども(2)が41度の熱を出したときに受けに行ったXクリニックは、検査をしただけで「結果はあとでお知らせします」といっただけで診察無しで帰し、その日の夜中、今だ40度の熱を出す子どもを抱っこしている自分に電話をかけてきて「検査の結果は陰性でしたよ、よかったですね」と言うだけだったので許していない。
こういうところに当たらないようによく注意して。
露悪的すぎるしネタにしか見えないんだが、心の奥底でこういうこと思ってそうな人って案外多そうではある
まず
で書いてある通り、そりゃ小児性愛を見事に定義できて、かつきれいに見分けできるんなら考えてみればいいんちゃうのっていう話ではある 例えばタイムマシンができてテロリストを未然に見つけられるんならそりゃ先にいろいろやるという選択肢もあるだろうし、同様に前提が強すぎる
成り立たない前提で話をしたところで結局前提成り立たないよね以外に意味のある話はない
こういう話を見るたびに思うんだが人の嗜好って0か100かの2択じゃなくて、何かを好きな度合いが0の人とか、10の人とか、50の人とか、100の人とか、連続的に分布しているものやろ
小児性愛にしたって3歳以下しかダメという人もいれば6歳でもいけるとか、10歳ならオッケーとか15歳ならオッケーとか、いろんな人がいる中で社会のルールとして単に18歳以上のみを合法としている
15歳でもこういう人には欲情するけどこういう人には欲情しないとかいろいろあるだろうし、こういう病的な妄想癖を持つ人がやりがちな、「病気のあいつ」と「健全な俺」みたいに綺麗に二分できるものではない
そんな中でどうやって線引きして殺すつもりなんだっていうのははなはだ疑問なんだよな
世の中には社会に絶対に悪影響を及ぼす小児性愛者が存在していて、それは普通の人々と全く異なる異形の怪物で、誰にでも明確に区別できて、殺さないと被害が拡大する、とかならそりゃそーちゃう殺処分でもなんでも考えるべきではって感じなんだが、
身内というのは家族のみならず、兄弟、友達、クラスメートなども含むとします。
ようするにある程度バイアスがかかった意見なのを認めます、ということ。
やり方はこうです。
成人したら検査で見つけて殺す、という感じです。
具体的には性器にセンサーを着けたうえで10歳ぐらいの児童をレイプ/和姦する精巧なCG動画を見せて、反応があったら超安楽死させる。
超安楽死というのは、まだ何も犯罪を犯してない事を考慮した上での思いやりです。
薬物を使ってこの世の中で最高の快楽を感じさせて気絶した時に筋弛緩剤などを投入する事で、せめて最期ぐらいは恐怖を無くして良い思いをさせてあげて殺しましょうという事です。
もちろん本人が通常の安楽死を望めばこの限りではありません。
この案に反対の人はぜひ意見を下さい。
私には反対の理由が思いつきません。
なぜなら、まず小児性愛者本人も苦しんでいるという事です。その開放です。
世の中に良い影響しか無いとしか思えないのですがどうでしょうか?
上記の大まかな方針について反論はないものとして、次に細部の提案です。
つまりもし未成年で妊娠した場合は男女共に検査を即座に受けてもらい、どちらかが死刑になれば堕胎させます。
具体的には性器だけではなく脳波も計測し、性的に興奮しているか否かを正確に診断します。
レイプや和姦以外の小児性愛に関しては私には想像できないので詳しい人が制度設計して下さい。
小児性愛者に生きる権利はないですし、また小児性愛者になってしまうのはその人の責任というよりガチャだと思うのでなるべく穏便な形で処理するべきだと思います。
異論反論、補足などなど(特にまだ犯罪を犯してない小児性愛者に対するヘイトスピーチは許されるのかなどの)意見よろしくお願いします。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lszc/202202/t20220218_10643342.htm
今回、ほとんどが中国の指定検査機関から消されて残ったのは68箇所。しかも、3箇所は3ヶ月の資格停止処分つき。
渡航者で陰性証明書持ってきたやつが新型コロナにかかっていた例が多すぎるらしい。
PCR検査の検出限界の要求を上げて、これからは3回PCR検査をしろと命じてきた。しかもご丁寧に場所は変えてやれということだ。
日本の検査はとにかく品質低いっぽいのよね。質なんて外からは分からないからよく分かっていない儲けたいやつがぎりぎりの質で大々的に広告してイメージ戦略すれば勝ち。それで起きるのは偽陰性で元気に職場や学校に出てきて感染爆発でしょ。
一応、まともな検査をしているとおすすめされているのが、10箇所あるって書いてあるから、まだ捨てたもんじゃないのかもしれないけどね。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/lszc/202202/P020220218677876136084.pdf