はてなキーワード:偏屈とは
あんな偏屈屋だらけのブコメ民が全会一致とかありえないだろ?常識的に考えて。
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自分が取ると決めた価値観は他人にとっての捨てた選択ってこともままある
そこに優劣や善悪はない、むしろ善悪を何かに見出す人というのは偏屈者しかいないのだ
「売れてるってことは、あなたが読み取れてないだけで、普遍的な面白さが含まれているんですよ。そういう良い部分にたどり着く前に、偏見によって早すぎる足切りをしちゃってるせいで、面白いコンテンツに出会う機会を自ら投げ飛ばしているような、そんな勿体ないエンタメへの向き合い方になってないですか?それって、個人の好き嫌い以前の問題で、はっきり言って偏屈な頑固者、そして老害ムーブに他なりませんよ。偏見という形で自己愛を大事にするのと同じくらい、人気クリエイターの作り上げる世界観や多くの人が称賛する作品にも、一定の敬意を払うべきだと思います。そういう共感性が、ものごとを楽しむために必要な根源的な気質なんだと思いますよ。」
委員長と館長お互いの言い分を読んだが、これは偏屈おじさんが難癖つけてる案件で委員長は被害者だった
今や絶滅寸前のアングラ文化系自営業おじさん(ハッタッショ率高)の
謎のマイルールに抵触した結果、ゆるーく許可されていたはずの取材や動画公開を
昭和平成のアングラサブカル系の生き残りはガキがそのまま老人になったような幼稚な人間が多い
更に社会性も低い上に、ノンポリとサヨク思想が悪魔合体した反社会的思想に洗脳されているので、
今後もめげずに絶滅寸前のクソサブカルを搾取し利用するだけ利用していくべき
最近の日本、なんかおかしくない?と薄々感じていた今日この頃。
とにかく外人が多すぎる。
電車に乗っても、どこの駅で降りても、クソでかいキャリーを抱えた外人まみれ。
通勤時にあのクソデカキャリーに出会ってしまった日には朝からテンション爆下がり。
渋谷に遊びに行ったとき、外国人店員が外国人客の相手をしている光景を見た時は海外旅行にでも来たんかと思った。
というか、「郷に入っては郷に従え」ができない外国人アンチだ。
日本という国に来てもなお自国の価値観とマナーで行動する人々の気が知れず、理解する気もない頑固人間なのだ。
というのは前置きで、なんとなくこの「その地の文化をよく知りもせずに楽しそうだから、流行っているからという理由だけで踏み込んできて荒らしている」みたいな状況に既視感を覚えていた。
その既視感の正体がようやく判明した、という話。
そう、インターネットだ。
私は四捨五入すると30歳になるいわゆるアラサー。インターネットに参入したのは小学5年生の時。
まだ物心がついているかも怪しいガキの頃から掲示板や個人サイトに張り付き続けた結果、こんな偏屈な日記を匿名で書いてしまうようなバケモンになってしまった。
私が参入し始めたころのインターネットは、人に言えないような趣味のある人が匿名で集まって好きなものの話をコソコソしているような、教室の隅と言うにもおこがましいくらい陰鬱でじめじめとした場所だった。
ここで言う人に言えないような趣味というのは、例えば異常性癖があるとか、実は犯罪者だとかそういうことではなくて、ただ単に「二次元のキャラが好き」「日がな一日ゲームをやり続けている」みたいな、令和の今であれば誰しもがオープンにしているような趣味のことだ。当時は、それくらいオタクに対しての風当たりは厳しかったように思う。
でも、だからこそ、二次元のキャラに恋をしていたブスの私はそこに居場所を見つけたのだ。
それが今では、かわいい女がバカスカと自撮りを掲載し、フェミニストと男が日々戦いを繰り広げ、風俗嬢が人権を得ているような、そんな場所になってしまっている。
私が好きだったインターネット、もといオタク文化は今やどこにも存在しない。
同人イベントやコラボ云々、ライブなどのリアルイベントに参加しようものなら、異常におしゃれでかわいい女たちばかりでブスの私の居場所なんてどこにもなくなっている。
誰にも言えない好きなことを発信して、たまたまそれを見つけた同志と匿名のやり取りができる。そんな世界だったはずが、今や下手に発信しようものならなにもかもが炎上の可能性を孕んでいる。
エロ同人がクレジットカードで買えなくなっただとか、エロ同人に登場するランドセルにモザイクがかかっていたりだとか、そんな世界をだれが望んでいたのだろうか…
まあそれはそれとして、インターネットが誰でも気軽に触れられるオープンな場所になったことも、自分がオタクであることをひた隠しにする必要がなくなったことも、喜ばしいことだと思ってはいる。
ただ、先人がコソコソ築き上げてきた文化を踏み荒らされたことが気に入らない。
理解の余地も、住み分けの努力もしないまま、既にそこにあったものにいちゃもんを付けることの何が正義なのか。
さみしいし悔しい。たったそれだけの個人的な感情ではあるのだが、ここで話は冒頭に戻る。
インターネットという文化は、時代の移り変わりと共に全く違うものへと姿を変えた。
新しい層の参入により、在り方が丸っと変わったと思う。
今の日本に対して私が抱いている既視感が本当にそうなのであれば、私が愛する日本はこのまま全く別の何かに変わってしまうのではないかと杞憂しているのだ。
このまま相互理解と住み分けが為されないまま時間が過ぎていくのならば、また私は居場所を失くしてしまうかもしれない。
怖いよ~~(泣)(泣)(泣)
あなたはなぜホクロからは毛が伸びるのかを疑問に思ったことはあるだろうか。ホクロといっても、少し大きめで、イボのように皮膚から少し膨らんでいる形状のものをここでは意図している。漫画などでよく登場人物の顔面にあるホクロから毛が生えているのを戯画化して描かれたりしている、あの現象である。
私自身、幼い頃からこの問いに頭を悩ましてきた側だが、30を越えたあたりから頰にホクロが出現し、昨日気づいたら自分がホクロから毛を生やす側になっていた。世の中にはホクロから毛を生やす側の本人(こういうのって当事者って言うんだっけ)によるテキストは貴重だと思うので、ここに記録しておきたい。
私(男性)は、毎日顔を市販のT字型カミソリで手入れしているが、膨らんでいるホクロの周りはうっかりすると血が出てしまいそうで怖い。そのため、ホクロの周囲を少し残して髭を剃っている。本来であれば、ホクロの辺りを毛抜きなりで追加で手入れしてやらなくてはいけないが、それを怠った状態が、ホクロからの毛である。
ホクロ自体は他人からの目を引く。このためホクロ周辺に毛が生えている場合、それ以外に生えている時と比較して、見つかる可能性が高くなる。最初の点と合わせると、「手入れをサボりがちなホクロ周辺で毛が少し生えてくると、他人にはすぐに見つかってしまう」が成立する。
1点目と2点目は、多くの人に当てはまる認知のズレについてのことである。通常は、他人に「ホクロから毛が生えてるよ」と指摘されたらら素直に毛を抜くなり剃るなりすれば、それで終わりである。
一部の偏屈な人間(俺とか)は、自分の誤りを認められないので、「ホクロの毛は幸福の印」とか「無理に処置をすると化膿してしまう」とか言い出してホクロ毛を正当化してしまう。こういうタイプの人間は、後に引けない性格なので、(他人は別に気にしてないにも関わらず)毛を処理することが間違いを認めることになるとか考えて、その毛を処置できなくなってしまう。
以上、ホクロに長い毛が生やされる、具体の過程を追ってみた。興味のある方はぜひ心の片隅に置いておいてほしい。
鹿乃氏を本件まで知らなかった人向けの話。
なぜ彼女がマルシルで有名になったかというのは、2024年夏のコミケ104まで遡る。
まず「学校はじまって」「以来の才女」というマルシルのコスプレがバズったのである。
https://x.com/shikano_tsuno_/status/1822856786535473212
これはダンジョン飯のいちシーンの再現でしかない。参考としてPixiv百科事典の記事を貼っておく。
なんでここまでバズったかというと、現地調達というとんでもない荒業をしたので。
元々トリオではないというのは、その後他のマルシルも現地調達してることである程度証明できてるのではなかろうか。詳しくは以下のまとめを見て欲しい。
https://posfie.com/@kalofollow/p/wFDHSQ5
つまりまぁ、「学校はじまって」と「以来の才女」の2人が面白いことをして、
そのネタに拾ってもらった一人としての鹿乃氏なので、ぽっと出のシンデレラガールなんですわ。
そのへんが心のどっかに引っかかってる人は一定数いるのではなかろうかと考えている。
コスプレのポストがバズった翌日にアニメ公式は再現したシーンの元ネタ動画の切り抜きをXに投下。
その事実から公式サイドとしては一連の流れを極めて好意的に考えており、バズった事を問題視するつもりはないと考えるのが妥当であろう。
https://x.com/dun_meshi_anime/status/1823253155984834936
公式は二次創作として公序良俗に反さず普通にコスプレすることを問題ないと考えているだろう。
当たり前である。
基本的にポジティブな話題提供は作品のファンを増やすきっかけになるし、ネタがうけて話題に登るというのはありがたいに決まっているだろ。
つまりだ、「公式に許可もなくコスプレするな」みたいな言説は今のコミケなどの二次創作に大らかな状況に対し全くずれたコメントとしか言いようがない。
むしろ、ユーザーが楽しんでるということを歓迎しているだろう。
よほど偏屈な人じゃない限り、自分の作品で喜んでるのは嬉しいもんだよ。
これを踏まえて、以下に不満をあげつらう。
「コスプレは可能」ただし「現地で着替えは禁止」という提示において、これはコスプレを禁止してると同義だと斜め上を行く難癖をつけたのが始まりである。
言うまでもなく、「予めコスプレしてから来てね」と一般的に解釈するべき。
令和では、コスプレをするという行為が世の中に受け入れられているのだよ。
例えば、コスプレを題材にした着せ恋はアニメだけでなくドラマ化されたりもしているくらいだ(実写の出来はここでは論じないでくれ。話が明後日の方向に行くので)
中川翔子などが率先してTVにコスプレを伝播させて、今えなこがそれなりのポジションで世に受けてるのだ。
フランスのジャパンエキスポなど、コスプレが世界的規模で受けているコンテンツというのも情報としては知っている関係者は多いだろうから、万博でコスプレを受け入れるという判断も妥当であろう。
アニメなどのコスプレで行くべきではないという言論も表現規制の塊であり論外。
コミケルールではコスプレ来場しちゃだめだから、万博でも駄目にきまってるとかおかしなことをいう奴もいたが、それはコミケのローカルルールだし、コミケではそれを実現するためにも更衣室を設置している。
万博は万博でコスプレで現地入りするように求めている。それだけのことだ。公共交通機関にコスプレして乗っては行けないというルールもない。
公序良俗に反したら入場禁止にされるので、ナチスのコスするやつがでたらどうするとかいうアホな意見にも予め方針がFAQに書かれてるので入場禁止になることは自明であるし、そもそもそれを鹿乃氏に責任取らせる話ではない。
未だにここで認識が止まってるバカが一定数いるのがとても残念。
万博のコスプレに関するFAQのURLを改めて提示する。「可能です」を「して良い」という意味以外に解釈するのは「穿った見方」でしかないよ。
「コスプレが禁止されていないが二次創作のコスは駄目」と権利者でも何でもない奴がいう時点で失笑ものである。
まず昨年夏の公式の仕草で答えは出てるので「目に余るもの」じゃなきゃお咎めはないと俺は判断する。
鹿乃氏のコスを見てコンテンツが嫌いになった?それは去年の夏に言ってくれ。おおかた今知ったんじゃねーの?
明確に回答は出てないけども、騒動の後で開かれた、角川の子会社であるドワンゴのイベントで本歌取りしてるのが答えってことでいいんじゃないですかねぇ。
https://x.com/shikano_tsuno_/status/1914510317503365319
https://x.com/nico_nico_info/status/1916073648655683826
なお、二次創作のアイテム販売についても言及があり、これは商品として販売しているので若干議論の余地はあるんだが、結局のところ二次創作全般に対して喧嘩売ってるのは変わらんのだよね。
それって「コミケでの頒布は実質販売行為でありすべてNGで、とらのあなでの委託など言語道断である」というような主張と何一つ変わらんのだよね。
一人を叩きたいがために10万人規模で参加してるコミケそのものに喧嘩売るに等しいんだけど、その覚悟があって発言してるのかな?
しかし、タイムラインで見かけたがTPPの時に山田太郎議員が非親告罪化しなかったら、本件が訴訟にまで発展していた可能性もあるんだよねぇ。本当にファインプレーでした。
双方に不満があるといったな。
ここまで炎上させている放火魔側への文句であったが、鹿乃氏にも不満がない訳ではない。
迂闊な発言がちょくちょくあって、「じゃぁ叩かれても仕方ないよね」的なことを言い出す人が一定数出ていることである。
そんな「いじめはいじめられる側にも原因があるんだよ」理論には全く同意しないが、延焼し続けると公式のイメージ悪化につながるので、早々に終息させるべきだと思うのよね。
今回の場合、本人は放火魔を相手にせず、周りの良い反論をリポストする程度にしておけば終息したものと推察している。
だから追加燃料を提供するその態度はインプレッション稼ぎかね?と言われるのも仕方がないかなと思う。
あと、放火魔側の発言にも一理あって、今自由に遊べるのは先人が積み重ねて勝ち取ってきたものの上であるから、そこへのリスペクトは持っていてほしいかな。
シンデレラガールで急に有名になったため、その辺の心構えが若干弁えてないよねとは思ってしまう。まぁ自覚はあるけどこれは老人の愚痴だね。
一人にヘイトが集中してネットリンチが起きていることに対し、公式が見解を示さないのは危ういと感じる。
例えば万博のFAQに「予め着替えてからお越しください」の一言を加えて「あのFAQから読み解けないバカ」からも文句のでない内容にできないのか。
例えば角川から「個別の事案にはお答えしないが、著作権に違反したかどうかは我々が判断することである」とか、さらに一歩踏み込んで「公序良俗に反しない限りは問題としない。個別の事案には本来はいちいち回答しないが今回の用法に限っては問題と考えていない」など出せないのか。
後者は難しくても前者くらいはあるべきでは。
ネットリンチで命を落とす人、最近でも兵庫県方面とかでもいたよね。
事態が大きくなった時点で、強力な発信をできる人たちが火消しに努めるべきではないのかね。
大鉈を振るうと副作用があるのはわかるし、もしかしたらそれは俺が望むような処置ではないのかもしれない。
でも、終息させずに放置して取り返しがつかない事態に発展したとき、本当に後悔はないだろうか。
※無駄に長い。
ADHDである。17歳の時、訳も分からぬままやたらと長い知能テストを受けさせられた。前頭前野に機能障害がある、だいたいクラスにひとりいる程度の異常者らしい。
躁鬱である。20歳くらいの時、思い立ってADHDの薬を貰いに行ったところ「双極性障害も併発している」と診断された。ダブルパンチである。
年を食った偏屈そうな精神科医に「きみは総合職はやめた方がいい」と諭されたが、アドバイスを無視して一般企業に総合職として新卒入社した。順当に精神を病み、3年目で休職した。
死にたくなると心療内科に通い始めるが、躁転すると病識がなくなり「病気じゃなかったんだ!」と本気で思い込むので、1年以上同じ医者にかかったことがない。
これまでの躁は軽躁に毛が生えた程度のもので、多少の難はあっても、クリティカルな事件は起こらなかった。舐めきって迎えた今回の特デカ躁で、すべてを破壊し尽くすデストロイヤーと化してしまったわけだが。
彼氏がいた。4年と2ヶ月付き合った。
口数の少ない人だった。わたしの気分の波に揺さぶられず、いつも自分を保っている人だった。地に足のついている人だった。
「いまはそういう気分なのね」と言い、波をやり過ごすように受け止めてくれた。
躁で攻撃的になるわたしのことも、鬱で天井を見つめているわたしのことも、変わらず「わたし」として愛してくれる人だった。
「死にたい」という言葉が出てしまった時、真正面から「大丈夫?」と返されると、申し訳なさと自己嫌悪で余計に死にたくなるものだが、彼はいつも、「また鳴いてる」と言った。わたしの「死にたい」を鳴き声と認識していて、けれど、本当に死にたい夜には頭を撫で、一晩中抱きしめてくれた。
家事の大半は彼が担っていた。
わたしが脱ぎ捨てた服を洗濯し、わたしが食べ散らかした皿を洗ってくれた。気まぐれでわたしが作る料理を「おいしい」と言って食べた。シンクで山積みになった調理器具を片付けるのは、いつも彼だった。
あまり感受性が高くない彼からすると、ひとつの事で表情がコロコロ変わるわたしといるのは面白かったのかもしれない。会話の9割8分をわたしが占めていた。彼は相槌を打って、たまにポツリと自分の考えを述べた。
メンタルに波があっても、彼への気持ちが揺らぐことはなかったし、ふたりの関係も安定していたように思う。
ところで、結婚願望が強いわたしには、「25歳までに結婚する」という半ば強迫じみた願望があった。これは彼と付き合い始めた20の頃から言い続けていたことで、もうわたしの中では決定事項のようなものだった。
25の誕生日を2ヶ月後に控えたある日、ふと彼に「わたしの誕生日、プロポーズだよね?」と尋ねたことからすべてが崩壊した。
金銭的問題、結婚観の相違、その他ありとあらゆる事情がもつれあい、当時すでに躁に片足を突っ込んでいたわたしは、デストロイヤーモードに突入した。
「わたしはずっと言っていたのに」「わたしは準備をしていたのに」「そもそもその計画性のなさが」「ていうか会話しててもしゃべんなくてイライラする」「なんとか言いなよ、会話になんない」――そして、「もう別れる」。
たしかに金銭的な面に関しては彼にも問題があったと思うが、そもそももって、わたしが料理をしないことが彼の財布を圧迫した大きな要因ではある。彼は決して浪費をするタイプではなかったが、いわゆるコンビニ貧乏的な生活を送っていた。とはいえ、もっとやりようがあったのではとは、今でも思うけれど。
そんなこんなでデストロイヤーモードに突入したわたしには、当時言い寄ってくる金持ちのおじさんがいた。軽薄だが、そこそこ知的で芯の部分に寂しさを抱えている、顔のいいおじさんだった。例によって「〇〇ちゃんの感性や言葉選びは本当に魅力的だ」とわたしを褒めそやした。そのときの私が求めていた、金、感性、会話の面白さなど、大体のものを持っている人だった。冷静に考えると、常に右手にタバコかウイスキーの瓶を持っているバツ2の異常者だったが。
おじさんは、わたしにいろんな刺激を与えてくれた。海が見たいというわたしを、国内のいくつかのオーシャンビューホテルに連れていってくれた。時には人生について語りながら、都会の中にあるちっぽけな緑の中を2万歩も3万歩も歩いた。ふたりとも人生に対して寂しさや空虚感を抱えている同士だったから、会う日にはいつも酒を死ぬほど飲んで、頭をばかにしていた。週に3、4回会い、テキーラを半瓶飲んでホテルで吐き散らかした時もあった。鬱の時の私が聞いたらひっくり返るような派手な生活だった。
その間、家にいる彼氏には本当に冷酷な態度を取った。当時投げつけた言葉の数々を思うと、本当にいたたまれない気持ちになる。
早く出て行けと圧をかけて3ヶ月、今週末に彼は家を出る。
先日躁が落ち着いた。いまは躁と鬱の間を揺蕩っている。躁が終わって始めて、自分がしでかしたことの残酷さ、いかに浅慮で、稚拙で、横柄で、非情であったかを、身に染みて感じている。失ったものの大きさを自覚し、後悔してもし尽くせない。
おじさんは今でも連絡を送ってくるが、どうせすぐに飽きるだろう。別れた嫁も子供もいるし、わたしがいなくても困ることはない。ただ、少しの期間さみしいだけで。
3ヶ月間支えになってくれたことに感謝の気持ちはあるが、もうこれ以上振り回したくもないし、振り回されたくもない。
元彼氏の気持ちは、すでに新しい生活に向かっている。情けなくも縋りついて許しを乞うたが、自分で突き放したものが魔法のように戻ってくるわけもない。
土曜から、ひとりでの暮らしになる。定期的に届く自然水の段ボールを家に入れてくれる人も、固く閉じたびんの蓋を開けてくれる人も、死にたい夜に抱きしめてくれる人も、もういない。
いっときの感情で、ずっと支えてくれた人を傷つけ、関係を壊してしまったこと。その時の自分は、相手が間違っていて、自分が正しいと思い込んでいたこと。たしかに自分のしたことで、すべてが壊れてしまったということ。
そして何より、彼の人生の4年間という時間をわたしに捧げさせてしまったこと。
いろんな後悔が襲い、自己嫌悪が止まない。
「ADHDだから、躁鬱だから仕方ない」と思い込めれば、自分を責める必要がなく、楽だから。
でも、そう思うのはもう辞めることにした。
「病気だから仕方がない」ではなく、「病気だからどうするか」と考える。
まずは、辞めてしまった心療内科にしっかり通い始めるところから。何があっても、病院に通うことは辞めない。
どうすれば人を傷つけず、自分も幸せになれる道を選べるのか。もう一度考え直そうと思う。
わたしに4年間をくれてありがとう。こんな終わり方になってしまってごめんなさい。
わたしには願う資格もないことだけれど、どうか、あなたのこれからが、まっすぐで、穏やかで、優しさに満ちたものでありますように。
◾︎おじさんと関係を持った時期
┗元彼と明確に別れてから関係が始まった。浮気したことはない。
◾︎元彼に通院を勧められなかったのか
┗通院していた時から「きみを病気だと思ったことはあまりない」と言っていた。今回のことが起きるまで、そんなに迷惑被っている自覚はなかったらしい。
あと、もう死にたいと落ち込むことはあってもキレ散らかしたり暴れたりはしなかったからかも。振り返ってみると、今までは人間の大きめな感情の波にすぎなかったのに、今回急にバケモノになった感じ。
自分でもどうしてこんな行動を取ったのか理解し難いが、病気のせいであって自分自身に責任がないとは全く思っていない。どうやって諸々の衝動を抑えるのかに焦点を置いて自分自身と向き合っていきたい。
追記2
┗実際に言われた。受診時は大学生。「何か得意なことは無いのか。それを伸ばして仕事にした方が良い。総合職は精神的にもたないと思う。」という旨だった。特に仕事にできるほど得意なことは無かったので、普通に就職して普通に病んだ。ちなみに今は復職して細々と働いている。
Permalink |記事への反応(30) | 00:27
ChatGPTが話題になって久しい。
生成AIはあっという間に浸透して、気づけば職場のあちこちで「これ、AIでできんじゃない?」みたいな会話が飛び交ってる。実際、海外のIT企業じゃ人の採用を絞ってるらしいし、もうAI前提の世界が始まってるんだなと実感する。
私はと言えば、末端のSESで、特に高度なスキルもない、どこにでもいるようなプログラマーだ。いや、プログラマーって名乗るのも気が引けるくらい、日々のタスクは単純なコード修正とか、仕様通りの実装とか、定型作業ばかり。それすらも「AIで代替できる」と言われるようになってきて、もう「人間がやる意味って何?」みたいな空気が漂ってる。
かつて、「技術があれば生きていける」みたいな幻想があった。でも今は違う。技術はAIが持ってて、人間には“チームでの協調”とか“柔軟な対応力”とか“空気読む力”とか、そういう“人間性”が求められてる。でもさ、それって、もはや偏屈な人間には詰みじゃない?
こっちは人付き合いが苦手で、雑談もうまくできなくて、チームミーティングではいつも口数が少ない。そんな自分が、今の仕事環境で生き残れるはずがない。気づけば「もっと周りと話して」「自分から動いて」とか言われる始末。いや、それができたら苦労してないんだけど?
AIは「文句言わずに24時間働くし、どんな指示にも従順で、エラーも少ない」って。それ、理想の社員じゃん。こっちは人間なのに、AIと比較されて、しかも劣ってると見なされる。理不尽だよ。文句も言わずに働けるわけないじゃん。こっちは疲れてるし、面倒な会話もしたくないし、何より「頑張りたくない」んだよ。
でも、そんなわがままは「通用しない」って空気があって、気づけば自分が社会から少しずつはじき出されていく感じがする。偏屈で、協調性がなくて、熱意もない人間に用意された席は、もうどこにもないのか。
「人間関係が苦手なら、もうデスクワークすらするな」ってこと? ふざけんなよ。せめて机くらい与えてくれよって話。こっちはただ、黙って自分の仕事だけして、生きてたいだけなのに。
なんで“働けない人”にばかり責任を押しつけるんだ。頑張れない人間にも、生きる権利くらいあるだろ。なのに社会は、声が大きくて、器用で、空気の読める“正しい労働者”しか生きられない設計になってる。
……いや、もう知らんわ。偏屈でも、ワガママでも、なんとか食ってくしかない。どうせこの先、生きにくいんだから、せめて文句くらい言わせろ。生きづらさはこっちのせいじゃねえ。社会の設計ミスだ。
きみがオタクだと思っている集団は、オタクではなく、過去なんらかのオタク作品にちょっと触れてはいたけど、オタクカルチャーへの適応力が低く、選り好みが激しく、偏屈であったために、名残惜しくもオタクの世界から離れ、「なんでこういう作品がないんだ」とか監督気取りで上から目線をかまし、「オタクを分かってる人」ぶりつつも何者でもない凡人として垢抜けない人生を送って、社会の嫌な部分に打ちのめされ、最近のオタク作品に触れていないのに古いオタク作品アイコンを拵えたハンドルネームのSNSで、時事や政治に怨嗟を吐き、いっちょ噛み物申すことを未熟なオタクとは異なる大人の行動だと信じ、永遠にブツブツ言っているだけの卑屈人間の成れの果てにすぎない。
オタクは普通にVtuberだろうとソシャゲだろうと過度な敵意を抱かずに各々のペースで齧りながら楽しく過ごしている。もちろんオタクにも好みや主張はあるがコンテンツごとに是々非々で考えるし、大枠全体を否定するようなつまらない考え方はしない。楽しむことが上手でないとオタクではいられないから。
だからこそなんつーのかな
こいつら一網打尽で消えて欲しいと思ってる
ただアムロだのシャアだのニュータイプとかでクソ偉そうなのむかつくし
キラヤマトとかもスーパーコーディネーターとかで偉そうなのすげえむかつく偉そうすぎ
ツインサテライトキャノンでどばーーーーって抹消してやりたいのよ
最終的になんか終戦していい雰囲気になっても結局バカみたいに戦い続ける歴史でバカじゃねえのこいつらって思うんだよ
って思うんだよ
うるせえーーー!ってごちゃごちゃ言うたびに
アムロがガンダムに乗った瞬間と同時にツインサテライトキャノン!
ガンダムダブルエックスに乗ってポチポチっとツインサテライトキャノンを打ちまくって逆らうクズアホどもを消し去る!!
もしそういうガンダムがあれば俺はすごいすっきりする
一話目で生意気なクソ雑魚ジオンと連邦はツインサテライトキャノンにびびって未来永劫仲良くすることにしました
たまに逆らうバカはツインサテライトキャノンぶっ放して滅亡しました
これ
これよこれ
こういうガンダムだったら
大好き