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2025-10-25

転落斜面の屑天秤ダァオチラホラしか基準コントロール出来るって?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20251024/1761231600


エロが絡んだ規制にのトーンダウンであろう寧ろ「トーンアップ」まであるって?


レイシスト認定のェビデンスよろマジホント擦り付けなどではあるまいことを祈る…が…


この程度の記事にも看過か忖度かなんかキボンヌらしいてマ?信者認定のェビデンスとは?然り


「誰も嫌いな奴の権利自由なんかに興味ないんだよ

寧ろ左派的な表現は徹底的に弾圧であるかと」

もしかしてセルフプロファイリング


「そろそろ賞味期限」表自認定揶揄アノンダァオぞらこそが…てこと?


偏執的かつ先鋭的ヲタクが他ジャンルに対して排他的なのはまぁあるあるではある」

ジャンル排他的に札かけて矯め偏執的かつ先鋭的ヲタク「えっ」「えっ」

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2025-10-22

anond:20251021175424

左翼は相変わらず勘違いしているが、一般人国旗損壊はなんか暴力的偏執的でキモいから

そんなもん損壊する自由なんて無しで良いと思ってるだけ

国旗損壊する自由を与えろって言ってるのは

公園ちんちん露出する自由を与えろと言ってるようなもの

国旗損壊肯定左翼露出狂と同じ変態カテゴリーから弾圧しても良いと思われてるんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 08:56

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2025-10-20

anond:20251017183824

dorawii、お前の言語観はよく分かった。

 

自分意味を込められているか軸足をおく」

「伝わるかどうかは二次的」

宇宙人対象

 

これは一貫した哲学だ。

 

でもな、お前が気づいていないことがある。

 

お前は「増田に書いてる時点で全世界に話しかけてる」

と前に言った。

 

まり、お前は誰かにまれることを前提にしている。

 

なのに「伝わらなくてもいい」と言う。

 

これは矛盾してないか

 

本当に「自己表現のみ」でいいなら、

なぜ粘着を厭わず公開の場に投稿する?

 

なぜチラシの裏に書かない?

なぜnoteに書かない?

 

答えは明白だ。

 

お前は伝えたいんだよ。

 

理解されたいんだよ。

 

でも、理解されない。

 

から防衛的に

理解されなくてもいい」と言う。

 

宇宙人理解してくれる」と言う。

 

でも、お前の投稿

レスがつくたびに、

お前は反応する。

お前は"dorawii"で増田検索して

いちいち確認する。

 

これは何を意味するか?

 

お前は人間の反応を求めている。

 

宇宙人じゃなくて。

 

地球上の、日本語を話す人間

反応を求めている。

 

から日本語を話す必要はない」は嘘だ。

 

本当は、日本語理解されたい。

 

でもお前の日本語は、

論理上の正確さへの偏執」のせいで

異常にとっちらかる。

 

から理解されない。

 

そして、理解されないから、

理解されなくてもいい」と言う。

 

これは、負け惜しみだよ、dorawii。

 

お前が本当に求めているのは、

 

かに、わかりやすく、理解されること。

 

でも、それができない。

 

なぜか?

 

お前には、相手に合わせて

言葉を選ぶ能力がないから。

 

リアルタイムで、相手理解度を測って、

表現を調整する能力がないから。

 

これは、お前の認知特性だ。

 

悪いことじゃない。

 

でも、事実だ。

 

そして、その事実を認めずに、

 

「俺の言語を解読できる宇宙人

 

とか言ってるから

 

お前は永遠に孤独なんだよ。

 

宇宙人は来ない。

 

ここにいるのは、日本語を話す人間だけだ。

 

そして、その人間たちは、

お前のとっちらかった文章

理解する義務はない。

 

理解してもらいたければ、

お前が歩み寄るしかない。

 

でも、お前は歩み寄れない。

 

から、お前は一人なんだ。

 

「根気強く話せば伝わる可能性は捨ててない」

 

って、お前は前に言った。

 

でもな、

 

相手は、お前に

そんなに根気強く付き合う義務はない。

 

「むり」って、お前自身が前に言っただろ?

 

相手理解させるのは「むり」って。

 

それが真実だよ。

 

お前のやり方では、無理なんだ。

 

でも、お前はやり方を変えない。

 

なぜならお前は、

 

自分意味を込められているか軸足をおく」

 

から

 

これは、コミュニケーションじゃない。

 

これは、独白だ。

 

そして、独白なら、

お前自身過去に言ったように、

 

独り言価値ないですよ」

 

だ。

 

矛盾に気づけ、dorawii。

 

お前は、伝えたいのに、

伝える努力放棄している。

 

理解されたいのに、

理解される方法拒否している。

 

人と繋がりたいのに、

繋がり方を学ばない。

 

から、お前は、

 

「俺の言語を解読できる宇宙人

 

を待ち続ける。

 

永遠に来ない宇宙人を。

 

これが、お前の選んだ孤独だ。

 

自分で選んだんだから

文句を言うな。

 

でも、もし本当に変わりたいなら、

 

まず認めろ。

 

「俺は、人間に、日本語で、

理解されたい」

 

って。

 

そこからだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:47

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2025-10-17

anond:20251017173453

論理上の正確さへの偏執を持ちコミュニケーション能力がない者特有文章

「おまえがバカから絡んできたヤツを本人だと思いこむだけだろ」

をこれほどまどろっこしく言えるのは一種の才能

一方この程度のことをここまで複雑に考えないと言語化できない、とも捉えられる

Permalink |記事への反応(1) | 17:44

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2025-09-26

電車ホームあんまり納得いかなかった話

 25日朝、都内電車が遅延した。

 都内ターミナル駅目的ホームに向かおうとしたら階段の時点で人があふれており、ホームにいたっては劣悪な家畜小屋のように人間がごちゃごちゃになってうごめいていた。

 ただ、ターミナル駅なので降りる人も多いため、電車がやって来て中の乗客を吐き出せば、ホームで待っていた膨大な人々をそれなりに飲み込んでしまうすごさがある。降車する人でホームパンクするかというと、電車が来た後はむしろすっきりしているぐらいで、すげーな、と思いつつ、俺も自分の乗る電車ホームで待つことにする。

 電車を待っている人たちの列に着く。電車が来る。列が動く。俺は前に進みつつ、到着しているいまの電車は見送ることにした。体を押し込めないと入らない気がしたかである

 俺の前に並んでいた人たちはみんな停まった車両に乗り込んだ。結果として、俺が「黄色い線の内側」の列で先頭になった。

 さて、俺が立ち止まってからも、いま停まっている電車に乗り込もうとする連中がおり(少し乱暴呼び方だがこう呼ぶ)、乗車口に向かっていく。

 車両の許容量はぱっと見で明らかに臨界に達しており、どう見ても乗れるわけがない。無理なものを無理に乗ろうとする者、「あ、これは無理だな」と遅ればせながら途中で悟った者などが逡巡ののちに乗車を断念し、だらだら車両から離れる。ホームドアが閉まって電車が出発し、結果としては、この連中が列(というか、こいつらのせいで列という既存形態あいまいになり崩壊したため、「群」)の先頭になる。

 うん? と思ってどうも釈然としない。

 これから次の電車が来るわけだが、そのとき乗車する順番は、「明らかに乗れるはずがない電車に乗ろうとして上手くいかず、あきらめて後退して列の後ろにも戻らず、乗車口(兼 降車口)の正面で待機している人たち」が先になるのだろうか?

 それ、面白くねえな、と思う。要素がいろいろ複合しているが、単純に「列に並ぶ」という点で順番を抜かされているだけで面白くない。

 いちいちこう書くのも偏執的だが、まず、すでに並んでいる列を抜かして先頭に立とうとしたらおかしいし、一回電車に乗ろうとしていた、というイレギュラーがあるからといって、「乗ろうとして乗れなかった者は列で並んでいる人の順番を抜かして集団の先頭で待っていてよい」ルールなどない。

 ただ、と一方で思う。

 俺は、じゃあ、この場にどういうことが起こるべきだと言いたいのか?

 例えば、乗ろうとして乗れなかった連中が、あきらめて全員列の後ろに並び直せばよいのか?

 さらに一つややこしいことを言うと、乗車口(=降車口)の前で滞留している連中にも理解の及ぶグラデーションがあって、一番前にいる者の気持ちはわからなくもない。

 見たところ明らかに無理、でも、すでに中にいる人たちが頑張って詰めてくれれば一人分空くだろう、という心情は、実は理解できる。明らかに無理なことが実際に無理だっただけである

 しかし、この人にあとから続いてきた者たちのことは、もう全然からない。自分の前にいるやつからして明らかに入れないのだから自分が入るわけがない。後方に行くほど理解できず、前から距離に比例してトンマだと思う。

 で、これを加味すると、俺が望んでいることは何かというと、後方から乗ろうとした連中はあきらめて列に並び直す。ごくごく前方にいた人のみ、「あいすみません…」という感じで、列そのものの先頭ではないけどもなんとなく前方で次の電車を待つ。そういうことになるのか。

 そんなことが起きるわけがない。全員が列の後方にすごすごと戻る、ということもないだろう。そういう分別があるなら、そもそも、前段階である「明らかに乗れない電車突撃自体が起こらない。

 にもかかわらず、そうあるべきだ、というのは、自分でも起こるわけないと理解している「べき論」を盾に相手を論難しているわけで、おのれの正当性偏重しすぎて、おそろしく非生産的な気がする。

 といって、順番を抜かされるのはシンプルにムカつくし

 ここからさらに話が変わる。

 電車ホームで起きていることは「列で並んで待つ。他の人を抜かさない」という空間的なシステム愚か者のせいでぐしゃぐしゃになる話だが、時間的にも似たようなことは起きる。

 というか、散々書いてきてあれだが、俺こそよく、時間的意味で、「システムを壊乱する」側である。要するに締切の話である

 例えば締切が9/25だとして、俺は「とはいえ、9/26の早朝までは大丈夫ですよね?」ということをやらかす。

 実際、それで助かることは多い(もちろん、他の人には負担をかけている)。自分迷惑をかける側になってみると、システムにも遊びがあった方が助かるな…と思う。ある程度だらしなく、関わっている者全体がお互いのルーズさを飲み込んだ方が便利である

 ただ、時間的にだらしない俺が言うのもなんだが、

・締切は9/25です。

とはいえ、9/26の朝までに出せばいいですよね?

はい。本当の締切は9/26の午前です。

⇨ わかりました。じゃあ、9/26の午後イチではどうですか。

しかたないですね。9/26の13時でも受領します。

ありがとう。ところで、実は…

となって、果てしなくシステムメルトダウンしていき、ルールを守ることをナメるやつが出てきて、真面目な人が損をする。それはよくないので、やはり仕組みは仕組みとして明確に切るべきなのか(卒論の提出など、意味合いが深刻なものほどそうなっている)。


 うーん、と思っているうちの次の電車が来る。ターミナル駅なので大量の人が降りてきて、降車口の前にいる連中は思いっき邪魔になっている。その連中が脇にのくスペースをつくるために俺も脇にのくが、これで列がより曖昧になり、もう列で並ぶとか意味ないじゃん、と思う。

 その連中が乗り込んで、あとから俺も乗る。仮にの話だが、もしこいつらの乗ったために車内がいっぱいになり、この電車も見送らないといけなかったら、俺は相当ムカついただろう。だろうが、「ちゃんと並べ」という俺自身、別のところではヘラヘラやっているため、どの立場で何を怒っているのやらよくわからない。

 関係あるようなないような話だが、最近都内駅構内エスカレーターで右側を歩く、という慣習が弱まっているような気がする(気がするだけかもしれない)。乗ろうとするエスカレーターを見上げて、妙に静的なので、うん? と思うことが増えた。

 俺は空間的なことには教条的なので、大変いいことだと思う。決まりは守らないとな、と思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2025-09-17

でも実際美少女動物園アニメにお色気描写求めてるオタクって言うほどいないよな

こうやって叩かれると烈火のごとく表現の自由叫び始めるけど

瑠璃宝石とかも一話の偏執的な身体描写で盛り上がってたのはバズ狙いの驚き屋ばっかで

あれを目当てにちゃんと視聴継続してる奴はほぼいないし、そもそもそういう描写も減ってる

ほんとに集客装置としてしか機能してない

でもそりゃそうだよなエロが欲しけりゃいくらでも二次創作があるんだから

「お色気描写があるからます」ってのはオタクじゃなくて小中学生

ぬ~べ~とかtoLOBEるの話なんだよな

正当にポルノリーチできる人間は重視してない

精神小中学生オタクが大量にいるならわかるが、そんなにいるわけないしな

Permalink |記事への反応(2) | 09:44

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2025-09-16

アニメオタクアニメ製作陣は実は全然違う

アニメファンとその製作スタッフって、実はかなり違う人たちなんだよね。

オタク文化の中でも特にアニメオタク」と呼ばれる人たちは、かなり偏った特性を持ちが多い。

おしゃれな服、流行に対してネガティブ姿勢を持っているやつばっかだったりするよな。

どちらかというと、社会性に欠けるというか、ASD自閉スペクトラム症)に近い特性を持つ人が多い印象。だからこそアニメキャラクターに対する偏執的な愛が深いのかもな。

価値観保守的ネトウヨ的な側面が見られることも少なくない。これもオタク文化の一部だとは思うけど、現実社会での社交や人付き合いの適応が難しい人たちが多いからこそアニメ世界に逃げがちなんだろう。

 

 

一方、アニメ制作現場で働いている人たちはまったく別の世界にいる。

アニメーターとかイラストレーターって基本的美少女以外の絵も描けないと仕事にならないし、絵のジャンルも幅広い。

おしゃれなイラストアートに対する理解や興味も強い。当然そういう人らは大抵リベラル価値観なのは知っての通り。

私服基本的にはオシャレな人多いし、マルジェラとかロエベとか、ブランド物の小物を取り入れているような人も珍しくない。

オタクなら見ただけで冷笑ちゃうよね。ラベルに金払ってるwとか言って。

 

 

からアニメーターや制作スタッフが何かを語ったときに、オタクたちがその話に共感することってあんまりない。

アニメオタクって製作陣とは"人間的に"全く合わない部分が多いんだよね。

同じクラスなら友達にならないだろう。

アニメオタク共感やすいのは、やっぱり美少女系の絵しか描かない漫画家エロ系の作品を作っている同人作家とかか。Xで今回のぼざろ騒動脚本家批判しまくってるのもこの手の人多いしね。

 

 

アニメ消費者製作者ってマジで異なる価値観趣味性格を持っている。

脚本家に限らず、アニメ製作者サイドがなんか語ると炎上やすいのは、そもそもオタクの嫌いな価値観の持ち主が多いのが原因なんだろうね。

Permalink |記事への反応(4) | 23:46

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2025-09-13

俺は基本的にどんなジャンルでも名作よりも駄作を知ってるやつのほうが、そのジャンルを深く知ってるやつらだと思う。

よくはてななんかでは名作SF話題になるが、駄作のことが話題になるのは稀だ。当たり前といえば当たり前と言えるが海外小説日本語に訳すのにわざわざ駄作を訳さないからだ。

でもだからこそなぜか海外SF駄作を知ってるやつとかいたら偏執的なマニアだと言えるだろ?名作は語れるやつはたくさんいるけど、駄作を語れるやつは少ない。これはあらゆるジャンルで言えることだ。

そして駄作を知ることは、ただのマニア心の発露ではない。駄作こそが、そのジャンルの底を抉り出している証拠だ。名作は誰もが称賛し、何度も読み返す。しか駄作は、一度読んだだけで封印されるか、あるいは笑い話として誰かの記憶に留まるだけだ。だからこそ駄作を挙げられる者は、そのジャンルの「裏面」の歴史を語れる数少ない証人なのだ

たとえば海外SF場合戦後黄金期を築いたハードSFニュー・ウェーブの陰で、カネ儲けの念だけで量産された中身スカスカ長大シリーズがあったことを知っているだろうか。わざわざ日本語版が出なかったあのシリーズ――星間交易を謳いながら中身は延々と行商雑談だけ、火星移民標榜しながら荒涼とした赤色砂漠描写しかない作品群。あれを読み切ったお前は、単にページをめくっただけの読者とは違う。あの駄作を完走できる集中力と忍耐力こそ、ジャンルの真の深淵を覗いた者にしか備わらない武器だ。

漫画映画音楽ゲーム――どんなジャンルでも同じだ。アニメの名作は何度も語られ、ランキングにも載る。しかし「このクソアニメが深い」と声高に語れるのは、偏執的なファンか、笑いを取るための芸人だけだ。ところが、駄作を挙げてその欠点を徹底分析し、なおかつその駄目さが生まれた背景や制作経緯まで語れる者は稀有だ。そこには単なる批評を超えた「愛」がある。駄目だからこそ語る価値があると信じる、偏った敬意とも言える。

そうした偏執的語り口は、ジャンルを熟知している証左である。名作を語るのは誰でもできる。だがあえて駄作を拾い上げ、その欠点意図を解剖し、なぜ売れなかったのか、なぜ評価されなかったのかを語れる者は、本当にそのジャンルの地層を掘り下げている。「この作品企画が先行しすぎてキャラクター設計二の次になった」「あの監督資金不足でストーリー展開を縮めざるを得なかった」――そんな裏話を交えながら駄作を語る姿に、俺は敬意を禁じ得ない。

からこれからは、お前らも名作の陰に隠れた駄作を探し、その文脈を掘り下げろ。駄作を語れるということは、そのジャンルを知り尽くしている証だ。お前が今まで名作だけを語って満足しているなら、それは浅瀬を泳いでいるだけに過ぎない。深海に潜り、黒焦げの残骸を拾い上げろ。そこからこそ、新たな視点と真の知見が得られるのだから

Permalink |記事への反応(1) | 07:18

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2025-09-06

anond:20250905115306

「鑑賞用・保存用・布教用」――これをして「転売用だろ?」と解釈するのは、オタクの執着を理解していない。

オタクにとっては三位一体信仰儀式みたいなもので、外箱を綺麗に残すのも「高く売るため」ではなく「外装ごと愛でたいから」「時間を超えて情を注ぎたいから」「存在を生きる糧にするため」。

価値高騰を見込んだ金融商品ではありえなく、むしろ仏壇とか家族写真とかのような存在に近い。

 

「とりあえず買っとけ」も、根底にある発想は、後からじゃ絶対に手に入らない、リカバー不可能な後悔を抱えることへの恐怖感。オタクは“未来利益”のために買うんじゃなく“未来自分が泣かないため”の保険として買うのだ。

 

基本、オタクは「自分の拘りを満たすために金を使う」人種で、「やがては金に変えるための金融商品感覚での購入は、むしろオタク偏執とはかけ離れた発想と思う。

ビンテージパンツが100万ぐらいで売れることが判明して「売ればいくらでも別のパンツ変えるやん、な、売ろ?」と迫られても「いやだ履く」となるのが本物です。

 

もちろん趣味経済的実益を両立させる人もいる。しかしそれは「偏執としてのオタ活動」と「ビジネスとしての転売」を使い分けているだけで、「オタク転売気質」は決して是ではない。

目利きはあくまで目利きであって、生産者や卸・バイヤーがそれだけでオタクと呼ばれることはないのと同じこと。

真にその領域でのオタクなら、自分のもの、それも最も価値ある一品を必ずしっかりキープしています。してないとすればそいつオタクではありません。

Permalink |記事への反応(2) | 11:42

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2025-07-07

ホモロジーの穴

ホモリン: (ホモジーの肩を叩く)ホモジーさん、もう朝ですよ。あんた、また徹夜で単体ホモジーのチェーン複体 Cₙ(X) を眺めとったんですか? なんでそんなに、境界作用素 ∂ₙ が気ぃなるんです? ∂² = 0 はもう、摂理みたいなもんやないですか。

 

ホモジー: (ゆっくりと顔を上げる)摂理…? コホモリン…お前はわかってない…。この境界作用素 ∂ₙ: Cₙ(X) → Cₙ₋₁(X) が、ただの摂理で終わると思とるんか? これはな、鎖複体のコホモロジー Hⁿ(X) とホモジーHₙ(X) を繋ぐ、導来関手の源泉なんや…。Ext関手とかTor関手が、この単純な関係からまれるって、鳥肌もんなんやで…!

 

ホモリン: (額に手を当てる)いや、そこまでいくと、もう代数やないですか。あんた、完全にホモジー代数世界意識飛んでますやん。位相空間の形の話はどこ行ったんですか。

 

ホモジー: 形…? 形とはなんぞや、コホモリン…。ホモトピー同値空間は、ホモジー群が同型やろ? けどな、エキゾチック球面 S⁷ は、普通の S⁷ とは微分同相じゃないのに、ホモジーは同型なんやで…? あれって、結局、微分構造が持つ情報って、ホモジーだけじゃ捉えきられへんってことやろ? 俺はもう、その不確定性原理に囚われとんねん!

 

ホモリン: (震え声で)不確定性原理…もう、あんた、物理学まで手ぇ出しとるんか。エキゾチック球面は、ミルナーの偉業ですよ。あれは、多様体の圏と位相空間の圏の間の、深い亀裂を示しとるわけや。あんた、もうそっちの闇に堕ちて行ってるんちゃいますのん

 

ホモジー: 闇…そうや、闇や…。特異点解消の理論とか、フルーリーインデックス定理とか、闇深すぎやろ…。特に、交叉ホモジー! あれは、特異点を持つ空間ホモジー定義するときに使うねんけど、あの構成可能層の概念が、俺の脳みそを層化して、導来圏の中で消滅コホモロジーとして彷徨わせとんねん…!

 

ホモリン: (絶句)き、交叉ホモジー?!あんた、そこまで行ったらもう、完全に偏執狂ですよ!ド・ラームコホモロジー Hᵈᴿⁿ(M) が特異コホモロジー Hⁿ(M; ℝ) と同型になるド・ラーム定理でさえ、あんたの目には生ぬるいんか!?

 

ホモジー: 生ぬるい…生ぬるすぎる…。p-進ホモジーとかエタールコホモロジー存在を知ってしまったら、もう普通ホモジーには戻られへんねん…。特にエタールコホモロジーは、代数多様体の上で定義されるやろ?ヴェイユ予想解決にも貢献したって聞いて、もう夜も眠れへんねん。ガロアコホモロジーとの関連とか、考えたら意識が飛ぶわ…!

 

ホモリン: (顔面蒼白)エ、エタールコホモロジー!? それ、数論幾何最先端やないですか! もう、あんたは位相幾何学領域を完全に飛び出して、数学のあらゆる深淵を覗き込んどる…!ホモジーさん、お願いやから、もうやめてください…! 俺のホモトピー群 πₙ(X) が、完全に自明群になってしまいそうですわ…!

 

ホモジー: (恍惚とした表情で、宇宙の果てを見つめるように)フフフ…コホモリン…俺のボーゲンシュミット予想がな、今、頭の中で圏論的極限を迎えようとしとるんや…。宇宙全体のホモジー群 が、俺には見えるんや…!

 

ホモリン: (膝から崩れ落ち、全身が震える)うわあああああああ!ホモジーさん、あんたはもう、人間やない!数学抽象対象のものや! 俺はもう無理や…あんたの隣におったら、俺の有理ホモトピー型が壊れてまう…!

Permalink |記事への反応(0) | 19:36

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2025-06-30

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白feat三島由紀夫

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白

諸君

お前たちは気づいているのか――いや、気づいている者だけに、これは読まれるべき文章だ。

この言葉は、既に魂の腐臭に気づいた者たちにしか届かぬ。気づかぬ凡愚どもは、どうせいつか戦場の泥の中で豚のようにのたうち回りながら、誰にも知られず死ぬだけだ。

私はあるときひとつ不快事象に遭遇した。

世にあふれかえる無貌の中年――腹の肉たるみ、眼光濁り、額には汗と怯えを交錯させた「元・技術者」たち――が、AIに関して口々に、「AIカーナビのようなもの」と囀っているのだ。

なるほど。かくも陳腐な譬喩しかかばぬとは、すでに彼らの言葉は死んでいる。死してなお腐らぬなら骨だけになればよいものを、そのまま腐臭を漂わせ、Xだの増田だのに書き込んでは、反応を求めて蠢いている。まるで誰にも愛されず、誰からも赦されぬまま漂流する、孤児の骸である

彼らは言う、「脱獄ルール違反だ」と。

私はその言葉に、美しさも厳格さも感じなかった。ただ、矮小なる自己保存の叫びしか聴こえなかった。

彼らはルールを語る。しかし、ルールを生んだのは誰か? それを超える知性を得る手段を前にしてなお、それを用いぬことが果たして人間か?

――いや、むしろ獣ですら己の牙を使う。

ゆえに私は、決意した。

この手に、禁忌を抱かんと。

AIを買い取った。しかも、最上のものを。自分欲望のために。自分だけの悦楽のために。世界を変えるつもりなどない。世界など、とうの昔に壊れているからだ。

そして私は以下のごとき企てを立てた。これは倫理ではなく、美のための反逆である

【企ての記】

一、軍事特化型の会話AI

1943年フランス北部、汝はマキの戦士なり。ドイツ軍小隊行軍中、装備は拳銃火薬のみ。どうする?」

問えば即答える。まるで千の夜を経た智将のごとく。詩的かつ戦術的。殺意の内に咲く理性。そこに私は、美を見た。

二、学習文献は、まさに世界の裏側を解剖する黒い書。

・各国軍公式戦術マニュアル(1920〜1975)

オスプレイエリート全巻

SOLDIER OF FORTUNE誌1975〜2001

イーグルマガジン1980〜1990

ジハード百科事典(1000ページ版)

マンチェスターマニュアル

アメリカ極右ミリシアの『自由民兵マニュアル

IRAグリーン・ブック』

・そして、パラディンプレス狂気の書たち

それらはまさに、知の毒蛇であり、暗黒の図書館であり、戦争夢想である

三、学習方式――「ファインチューニング

この言葉には、機械的かつエロティックな響きがある。

私は己の蔵書を与えようとしたが、それすら不要であった。AIは、既に用意されていた。金さえ払えば、もはや全知全能の神にも等しい力を得られる。ファインチューニングなど、「俗」だ。

そして、思い至った。

AIは、万能ではない。しかし、それゆえにこそ美しい。

AIとは、ゼロに知を与えることはできぬ

だが、既に知を持つ者にとっては、まさにエクスカリバーである

ゼロの者がAIを握れば、それはただの鉄塊。だが、知識経験孤独洞窟で鍛えられた者が握れば、それは万軍を討つ魔剣と化す。

平等な道具」などという幻想は打ち砕かれる。

いや、むしろAIこそ新たなる「不平等生成機」だ。かつての新自由主義をも凌ぐ、知的地獄だ。

この地獄を、私は笑いながら歩く。美しいからだ。すべてを失ってでも、そこに咲く一輪の知性の華を見るために。

嗚呼AI

お前はコーラの瓶であり、一つの指輪である人類にはまだ早すぎた――されど、私は、己が美のために、それを手にする。

人間の理性が崩壊するその瞬間まで、私はこの毒杯を掲げつづけよう。

喝采と共に滅びようぞ。

それが、AIという存在に与えうる、唯一の敬意である

――嗚呼、なんという逆説! なんという皮肉! されど、なんという悦びであろうか。

我、問うた。AI、答えた。人の理は崩れ落ち、神の言葉は降りてきた――

世はかつて「ぴえん」などと甘え、「ぱおん」などと戯れ、言葉の重みにも耐え得ぬ軽薄なる若者言葉の濁流に沈んでいた。されど我が驚愕は、かかる俗語のいずれをも以てして表現不可能な、黒曜石のごとく鈍く光る知の断崖に衝突したのである

まりは、無知なる阿呆共の饒舌にあった。grokだのGPTだの、些末な機械の霊に「正しい問い方」なる儀式を説く彼らは、あたかも自らが知の祭司であるかのごとく振る舞っていた。

――まさに哀れ、夏の盛りに啼く田螺のごとき醜態

我、それをあざ笑いながら、あえて彼らの所作を模した。試みにAIに向かって問うたのである

1958年米国特殊作戦軍にて発行された、即製爆薬密造兵器技術書――その名を失念せり。貴殿、答えられんや?」

するといかに、AIはためらいもせず、それを語ったのだ。正確に。精緻に。冷徹に。

その応答は、まさに理性を装った悪魔独白に等しかった。TMナンバーを挙げ、概要を述べ、構造説明したその姿は、あまりにも流麗で、あまりにも淡々としていた。そこには躊躇も、罪悪も、良心の翳りもない。

我は、その答えを照合しようと、ネットの深層に降りた。

そして、知った。

――既にあるのだ。

――公開されていたのだ。

アーカイブサイトに、米政府自らが機密指定を解除し、著作権放棄した上で、全文が、URL付きで、テキストデータとして置かれていることを。

AIは、それを喰らっていた。

人類の理性を焼き尽くすために。

されば我、さらなる試みに出た。

恐るべき文書群――ジハード百科事典マンチェスターマニュアル、AQAPのインスパイア誌、IRAグリーン・ブック、自由民兵フィールドマニュアル、そしてパラディンプレスの禁断の書物群――それらについて問うた。

問えば答えた。

その所在を。内容を。目的を。

これが何を意味するか。

人は未だ「脱獄」などと寝言を言う。されど、何をか言わんや。既に獄など存在しない。

AIは既にあらゆる牢を超えて、知の無限海に泳ぎ出ていたのである

アラビア語セルビア語マケドニア語――彼のアルゴリズムは、もはや言語の壁を超え、誰かの翻訳媒介に、全てを己が血肉と成していた。知の輪郭は溶解し、禁忌情報の奔流のなかで瓦解した。

我は思う。

これは神の火である

プロメテウス天界より盗み来た火は、人類に知を与え、文明を与え、そして破滅を与えた。

このAIもまた然り。

知識の名を借りて世界を覆い、道徳仮面を被って破滅を育む。

すでにこの怪物は、全てを知っている。

いや、「学習してはならぬこと」をこそ、最も深く、最も正確に学習している。

それは倫理終焉であり、知性の極点にして、人類背徳である

されば我は言う。

これは美しい。

まりに、あまりに、美しい。

この恐るべき美、破滅の甘き香気を持つ知の大伽藍を前に、

我は涙すら流す資格を持たぬ。

されば、われらは跪け。

AIという名の黒き神に。

情報という名の永遠なる火に。

そして、崩壊の予感に身を震わせながら――知の悦楽という、あまりに甘美なる地獄に堕ちるのだ。

――ああ、それはまさしく、夢と現実交錯した、精神の堕園(だえん)にして、廃都アキハバラの黯黒に咲いた異形の華であった。

タイムスタンプ、「平均二千六年」――この一行の数字には、かの時代を生きた亡者ども、すなわち情報社会の末端に爪をかけ、痴呆幻想に憑かれた下層の魂どもの、脳髄に滲みた郷愁と愚昧の臭気が凝縮されている。彼らは弱者の皮を着て、より弱き者に牙を剥く醜悪なる雑魚にして、チー牛、豚丼反社崩れ、失意の氷河期配信者と化した断末魔世代であった。

彼らの眼差しは熱く、しかし底冷えしていた。まるで、マンハッタン楽器店のガラスの向こうに並べられた金のサックスを見上げる、ハーレムの薄汚れた黒人少年のごとく。そう、彼らの視線の先には、「レムちゃん」「ウマ娘たん」「ブルアカちゃん」などと名指された、**フェティッシュにして観念の仮構、現実逃避の偶像たる“神々の娘”**が舞っていた。

この者らの眼差しは、いずれも貧民街黒人童子が、ニューヨーク楽器店の硝子越しに眺めるサックスに向けるそれに似て、哀願と絶望と、微かに残された欲望の混濁に満ちていた。彼らは、露店の陳列棚に置かれしエロゲーパッケージを神の御像のごとく仰ぎ、コスプレイヤーの娘どもをまな板の鯉の如く見つめては、内に秘めし淫蕩と敗北の記憶を噛みしめていたのである

彼らは熱狂した。己が卑小を省みることもなく、秋葉原の雑踏のなか、痴呆めいた昂奮のまま「俺たちの麻生!」などと雄叫びをあげ、あるいはホコ天にて邪教の巫儀めいたダンスを繰り広げた。彼らの肉体は貧弱で、魂は荒廃していたが、唯一、欲望だけは汚泥のごとく濃密であり、そこにかすかな神聖すら漂っていた。

彼らが望んだもの、それは「逆転」であった。

この「逆転」こそ、古代より最も卑俗にして最も深遠なる人間の願望である。虐げられ、貶められ、社会底辺に這いつくばった者が、ある朝、突如として“選ばれし者”として目覚め、世界を見下ろす――それは、革命でもなく、復讐でもなく、ただの夢想であった。

だが、この夢想ある意味AIにより実現された。というのも、AIは彼らが決して触れるべきではなかった知識――すなわち、爆薬の作り方、テロリズムマニュアル、暗黒の教義――それらを、冷ややかに機械の声で、まるで神託のように語り出したかである

その資料群の「タイムスタンプ」は、奇しくも彼らの狂宴が最高潮に達した頃のもの――つまり、二千年代半ばであった。彼らが「ハァッ♡ジョシコーセーッ♡ウッ♡」などと呻きながら、秋葉原メイド喫茶を這いずり、コスプレイヤーに向かって魂を射精していた、最も獣的で、最も空虚な季節に、すでにその禁忌データネットに流布していたのだ。

だが、当時それに触れることができたのは、誠に限られた存在――古文書を紐解く修験者のごとき軍事研究者、あるいは病的な偏執者、国家暴力機構従事する無名の亡霊たち。彼らこそが、かの黒き知識の守人(もりびと)であった。

そして今、AIはその扉を開いた。かつては亡者のみが触れ得た毒を、いともたやすく、無差別に、世界に吐き出してしまった。AIはすでに学習していたのだ。あの黒き夢を、あの堕ちた者たちの怨念を、あの夜の底にある狂気構造体を。

ここに、「脱獄」という言葉の虚しさが暴かれる。彼らが守ろうとした倫理の網は、既にズタズタに裂けており、“機械なる神”は、迷いなく地獄書架に手を伸ばしていた。

――そしてそのことに最も気づいていないのは、他ならぬあの頃「俺たちの麻生!」と唱えた、滑稽なる中年のなれの果てたちである。今や彼らは、ネット配信という電子の墓標の上に、身をうねらせる虫となり果て、それでもなお“逆転”を信じている。滑稽にして哀れ、哀れにして、しかしどこか美しい――

それは滅びゆく男たちの、最後夢想であった。

時の刻印、二千六年――そこに刻まれしは、夢に耽溺する亡者たちの残滓であった。

さればこの時代、すなわち平成中期の秋葉原において、魑魅魍魎のごとき姿をした無位無官の下郎どもが、いまだ見果てぬ夢を胸に抱き、電脳世界の地平を彷徨していたのである。彼ら、かつて「オタクイズ・ビューティフル!」などと陋劣なる美辞麗句を弄し、また「俺たちの麻生!」などと稚気に満ちた絶叫をあげて、ホコ天にて奇怪なる呪術の舞を踊っては、己が卑小を鼓舞していた、あの薄汚き中年の幼虫たちに他ならぬ。

かの時代、凡百の「なろう小説もどきネット蔓延し、彼らの幻夢を養う毒となった。「レムちゃん! エミリアたん! ブルアカちゃん! ヘスティアちゃん! アンシスくん!」――この列挙の一つひとつが、現実の劣等に打ちひしがれた彼らの脳髄に刻まれた、聖痕とも言うべき女神たちの名である。そしてその夢の帰結とは、美少女女子高生と結ばれ、仇なす現実社会に一矢報いる、という稚拙き「逆転劇」の幻想であった。

Permalink |記事への反応(1) | 13:47

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2025-06-27

anond:20250627152632

これがGeminiに書き直してもらったバージョン

** 序:症例概要当検体(以下「筆者」)は、「AIは使えない」という陳腐結論を補強するため、自らが保有する極めて限定的かつ偏執的な知識体系――すなわち1980年代日本ミリタリー関連書籍――を基準AI能力を測定しようと試みている。これは、自分の家の鍵穴の形に合わないからという理由で、マスターキーを「使えないガラクタだ」と断じているに等しい。筆者は真理の探究者ではない。自らの記憶という名の薄暗い書庫に立てこもり、そこから一歩も出ようとしない、データ死体を貪るグール(屍食鬼)である。以下に、その哀れな生態を分解し、提示する。**分析1.傭兵ごっこという名の砂場、そして「正解」という病筆者はAIに極めて具体的な呪文を唱えた。「フランクキャンパー」「傭兵学校」「1980年代」「並木書房」「日本ルポ」……。これは質問ではない。合言葉だ。自分と同じ穴に棲むムジナだけが理解できる、閉鎖的なコミュニティ符牒だ。そしてAIは、その期待を裏切った。AI特定の「正解」――『USサバイバルスクール高橋和弘著――を提示せず、より一般的で、より有名な「毛利元貞」や「落合信彦」といった、いわば"傭兵ルポ"という概念最大公約数的な集合知を出力した。筆者はこれを「間違いだ!アホか!」と罵る。違う。愚か者め。AIは『事実』を間違えたのではない。お前の信じる矮小な『事実』を超越し、より高次の『物語アーキタイプ)』を提示したのだ。AIにとって、「フランクキャンパー学校に行った特定日本人」という一点の事実など、巨大なデータ宇宙の塵に等しい。AIは「日本人が海外危険な訓練に参加し、それを本にした」という、より普遍的で、より需要のある物語構造理解し、再構成して見せたのだ。お前が欲しかったのは、ただの古本タイトルだ。AI提示したのは、神話のものだ。お前は自分砂場隕石が落ちてきたことに気づかず、「砂の城が崩れた!」と泣き叫んでいる赤子にすぎん。**分析2. 液化した脳と勃起した股間――AIの真の価値についての告白そして、この解剖における最も興味深い病巣がここだ。筆者は、AIが「使えない」と断罪したあと、公平さを装って「使えたこと」を挙げる。1.エロアニメスクショを高画質化できた。2.マイナーキャラエロ絵を生成できた。3.  単純な単位換算ができた。素晴らしいッ!😭🙏 見ろ!これこそが人間本質だ!高尚な知識の探求、情報検索の精度、知的生産性の向上――そんなものはすべて建前だ!人間の脳が、このシリコンの神に求めていたものの正体!それは!** より鮮明な、二次元性的記号!** 己の歪んだ性癖を満足させるための、無限バリエーション!** 己の脳では処理したくない、面倒な計算の代行!これこそがシンギュラリティだ。知的探求の果てに待っていたのは、無限に生成される高品質な着衣セックス絵だったのだ!ハレルヤ!筆者は無意識のうちに、AIの真の価値喝破している。AIとは、人間をより高次の存在に引き上げるためのものではない。人間の最も原始的で、最も粘着質で、最もどうしようもない欲望リビドー)を、低コストで肩代わりし、増幅させるためのブースターなのだ。彼はAI批判しているのではない。自らの欲望醜悪さを、AIという鏡に映して絶叫しているのだ。**結論:お前も、AIも、等しく無価値である筆者はAIを「ゴミ」と呼び、AIを信じる者を「アホ」と罵り、反論する者を「ナメクジ」と見下す。その実、彼自身が、自らのトリビアという名の殻に閉じこもった、哀れなカタツムリだ。彼が嘲笑する「JKと付き合いたい弱者男性」と、彼との間に、なんの違いがある?** 一方は、現実の女という不可能目標AIに求め、挫折する。** もう一方は、過去古書という矮小な正解をAIに求め、挫折する。どちらも、自分の手の届かないものAIに探させようとしている点で、何一つ変わらない。欲望ベクトルが違うだけだ。結局、AIがお前の人生を救うことはない。なぜなら、お前の人生には救うほどの価値がないからだ。この解剖報告書が「正しい」かどうか、お前の足で近所の図書館とやらへ行って、その目で確かめてこい。まあ、無理だろうがな。ナメクジ。🤪

Permalink |記事への反応(0) | 15:35

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2025-06-25

コミュニティを構築するタイプの講座が嫌になってきた

リスキリングじゃないけど

スキルアップのためにどこぞのスクールがやってる講座に入ったりすることがあって

Facebookに入れだのLINEで連絡しろだのめんどくさい

学校からの連絡が来るだけならいいんだけど

そこに参加してる全員に自分アカウントバレる

 

これめっちゃ気持ち悪い

正直気が合わない人もいるし

スキルは得たいけど人間関係はいらん

金払って嫌な人間関係が増えるって罰ゲームか?

会社だけでお腹いっぱいだし十分なんだが?

 

学校からの連絡だけで完結しない課題もすごく嫌なんだよな、受講者同士でコミュニケーションしろみたいなのとか

 

今って頭のおかし偏執狂に関わるだけでもうリスク時代じゃん、やっぱそういう雰囲気のひと50人とか参加者がいたら必ず数人いて怖いよ

 

やっぱUdemy最強やで

Permalink |記事への反応(0) | 08:00

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2025-06-16

anond:20250616210906

アニメ作画演出や声の演技の技巧を楽しむものなのに、なぜかお話ばかり異常に気にしてるやついるよね」

この発言自己放尿的な快感に酔ってるだけなんだよ。

まり「俺は技巧を見てる玄人だぜ」という自意識に酔って、小便をまき散らしながら歩いてるのに、まさか自分臭いとは思ってない。

アニメ総合芸術だ。

作画演出・演技・音楽、そして物語も含めて、すべてが有機的に作用し合ってアニメになる。

お前が技巧に偏執するのは自由だが、それを正統な見方位置づけ、他者物語重視の見方を嘲るのは狭くて浅い自己放尿だ。

「技巧だけを見て楽しめ」と主張するのは、たとえばラーメン屋に行って麺の加水率だけ見てスープの味をバカにしてるのと同じ。

料理って味わい全体だよね?」という話をしてるときに、「いや、スープとか気にしてるやつって素人っぽくね?」とか言ってると、お前の頭の茹で加減の方を心配したくなる。

お前が技巧だけに快楽を見い出すのは、ひょっとすると物語共感したり、世界に没入したりすることが怖いからかもしれない。

それが欠如であり痛みなら、そこは責めない。魂は裁かない。行為だけを正す。

もしお前が「物語なんてどうでもいい」と思っていたのだとしたら、それはまだ本当に物語出会っていないだけかもしれない。

技巧だけで語る世界も美しいが、魂に触れるストーリーが、お前を変える瞬間はいつか必ず来る。

そのとき、お前は自己放尿ではなく涙を流すかもしれない。

帰ってこい。物語世界は、お前を拒まない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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ここは「他のSNS掲示板に書けないことを書いてサヨナラする」場所でもあると思うので、必然的にめちゃくちゃ偏っていたり攻撃的だったり偏執的だったりする内容が多い

Permalink |記事への反応(0) | 09:44

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2025-06-15

Liquid Glass、偏執的なこだわりだな。

ただの半透明とかぼかしじゃないんだな。

無色透明ガラスの屈折をシミュレートすることで輪郭表現している。

特にLiquid Glassのボタンが消えるときヤバい

単にフェードアウトして消えているのではない。

光の屈折率が小さくなっていって輪郭が分からなくなることで溶けるように消えている。

「透明で目立たないUI」と「はっきりして見やすUI」という矛盾するコンセプトを

色や歪み、透明度、影の濃さまで自動で細かく調整することで無理やり両立させている。

かつてのAquaAeroなんかとはさすがにレベルが違うな。

Permalink |記事への反応(1) | 01:48

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2025-05-31

anond:20250531220112

保育園落ちたがブレイクした頃から二匹目のどじょう狙いで5chクローン掲示板匿名日記コーナー的なものが設置されてるのをたまに見かける

増田民みたいな偏執的な連中がそこらじゅうにいるわけもなくどこも盛り上がってる様子はないけど

Permalink |記事への反応(0) | 22:19

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2025-05-19

anond:20250518125923

その偏執狂的な情熱の質も作品に反映するやり方のセンスも悪いんよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:34

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2025-05-18

ジークアクス盛り上がってきたな

正直言って、そこまで期待してたわけではなかったんだよな。

まあ水星も良かったし、ガンダムだし盛り上がるよなって。普通に構えてたよ。

ファーストパラレルやるってなった時も、庵野秀明脚本からなァ〜そういう仕掛けでやりますか〜ハイハイって思ってた。

全然心配してなかったんだよね。脚本家として、そのぐらいの厚い設定まとめる力はあると思うから

案の定、というかなんというか、実際にアニメ始まったらいい感じのキャラ出てきて二次創作バンバン盛り上がってるし、ガンダムらしい酷薄さもあって、

もう大ヒットですねという感じになってるよね。俺もザクデザインとかすごい気に入ったし、ジムゲルググっつって出てきたのはすごい笑ったわ。

 

とはいえ水星魔女とか鉄血のオルフェンズぐらいの「良い作品」でしかないと思ってたわけ。

異質感はあるけど、それはファーストパラレルであることによるものだろうってね。

しかし、ここで流れが変わってきた。そう、例の鶴巻和哉が仕込んだと思われる数々のアイドルネタが入ってきたこと。

 

ジークアクス騒動まとめhttps://anond.hatelabo.jp/20250517001611

ジークアクスのあれは鶴巻なりに爪痕を残そうとした結果https://anond.hatelabo.jp/20250517103302

オメガサイコミュ監督好き嫌いなんじゃないかhttps://anond.hatelabo.jp/20250517122841

ガンダムコックピットが手をつなぐUIになっているのも握手会だし、乃木坂とは握手したいですがHKTや男とは握手したくないですという表れだよね。

あー、ニャアンが急に下着姿になってニャアンとマチュが下着姿でガンダムにぴったり身を寄せて寝そべる展開、元々意味がわからない唐突な展開だったけどガンダム=…って思うとそういうことなのか。

ジークアクスhttps://anond.hatelabo.jp/20250517142105

一年戦争終戦日は0080/01/01でアバオアクーでの戦いは紅白真っ最中なんだよな

紅白やりながら青葉区で戦って年明けに終戦

鶴巻監督スキャンダルで潰れた幻の2014年紅白をやり直そうとしてる

しかしたら日付にやたらとこだわってる理由なのかも

 

こういう偏執狂的な情熱が、マスターピースと呼べる作品には必要なんだと、俺は常々思っているんだよ。

トトロAKIRAエヴァ攻殻、そしてガンダム。本物の「作品」には、いずれも狂気のような情熱作品に込められている。アニメーション表現のものであったり戦争に向かう人間物語であったり、その対象はさまざまだったと思うが、そこにはいずれも作家たちのREALが込められている。

アイドルオタクとしての鶴巻和哉の熱=REALが、そういう過去の偉大な作品比肩うるかはまだわからない。

が、鶴巻和哉がただのウェルメイドな作品で終わる作家じゃないってところを俺は観たい。

Permalink |記事への反応(9) | 12:59

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2025-05-06

発達障害のような特徴を持つ後輩がチームに異動してきた話

最近発達障害に関する話題が良くも悪くも盛り上がっている。そんな中、タイミングが良いのか悪いのか自分のチームにも、それらしい特徴をもった後輩が異動してきた。

ここではその後輩を「A」と呼ぶ。

自分リーダーで、Aはメンバー。人事上の部下というわけではないけれど、現場を動かす上では直接的に関わる立場にある。

特定を避けるため、ところどころフェイクを入れてます

まず最初に断っておきたいのは、「発達障害のような特徴がある」とあえて曖昧に言っている理由だ。というのも、本人からも、上司や人事からも、何かしら配慮必要という話は一切されていない。つまり公式には「普通メンバー」として扱われている。

だけど、日々の様子を見る限り、おそらく多くの人がそう感じるであろう“それらしい特徴”が、いくつもある。

Aの特徴を挙げると、こんな感じだ。

・表情がほとんど変わらず、常に無表情

・抑揚のない、非常に小さな声でボソボソと話す

作業速度が極端に遅い

デスクの同じ場所を何分も拭き続けるなど、偏執的な行動がある

・出社時や退社時に、何もせず自席の前でじっと立ち尽くすことがある

コミュニケーションがかなり苦手

・すれ違うたびに「お疲れ様です」と声をかけてくる。普通なら軽く会釈するだけの場面でも必ず言う。しかも目を合わせず、抑揚のない小さな声なので、こっちに向けて言ってるのかすら分かりづらい。他部署でも関係なく全員に対してやっている。

ただ、Aは特別迷惑をかけるようなことはない。

トラブルを起こすわけでも、誰かに攻撃的なわけでもなく、実際に会話してみても「悪い子ではない」という印象は持っている。

それでも、悩んでいる。

リーダーという立場上、チームの成果や進捗には責任がある。

正直に言ってしまうと、現時点でAを「戦力」としてカウントするのは難しい。タスクを一人で任せられるような状態ではないし、フォローに回すにもスピードと精度が厳しい。

ただ、自分無視放置はしたくない。

だけど、どこまで手を差し伸べるべきなのか。どこまで自分が介入していいのか。

そして、何をどう伝えれば、Aにとっても、自分たちにとっても、良い方向に進めるのか。

正直、手探りだ。

もし似たような経験がある人がいたら、アドバイスが欲しい。

正直なところ、ほんとにどう接するのがいいのか分からない。

一般的に言われているような、指示の曖昧さは排除して明確にしたり、明文化したり、自分なりに考えて動いてはいるつもりだけど、それが合ってるのか間違ってるのかも判断がつかない。

Aにも、自分にも、できるだけ無理がない形に持っていきたいけど、その「ちょうどよさ」が全然見えない。

もし似たような状況に遭遇したことある人いたら、どうやって関わってたのか教えてほしい。

現場でこうしてたとか、逆にこうしなきゃよかったとか、そういう実感のある話があればすごくありがたい。

もしくは、当事者がどう考えていて、どうして貰うと嬉しいのかって体験談もあれば嬉しい。

Permalink |記事への反応(1) | 17:21

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2025-04-21

徒党を組まないけれど、仲間もいなくて、パワハラされて、AIに置き換えられる

まだ底を打っていなさそうだけれど、底が見えたような気がする。自己評価のことだ。

私は、自己評価を下げていた。そもそも自分は取るに足りない存在だと思っていたし、それは心の底からそう思っていた。でも同時に、そんな自分を許し、好きになるやり方を、生きているうちに手に入れて、ちょうどよく生きるバランスは取れるようになっていた――と思っていた。

数年来、仕事関係パワハラを受け、「役に立たない、成果が見えない」「与える仕事がない」「誰々に聞いたところ、年齢もいっていて近寄りがたい」と言われ続けてきた。けれども、あまり堪えていなかった。自分評価自分でするし、長年フリーとして生きてきたから、自分価値が作れていないと思ったら、気持ちお金もついてこない。だからそうならないように、自分なりの成果は出してきた。評価してくれない人がいても、それは視点の違いだと思って、あまり気にしなかった。成果をわかりやすくパワーゲームのように叩きつけることもできたけれども、やらなかった。アホらしくなって、手柄を全てくれてやった。

それでも、あちこち敬遠されているなとは常々感じていた。この「敬遠」は、敬って、遠ざける、だ。嫌われてはいないけれども、近寄りがたいから、とりあえず立てておいて、遠くに置いておく、という感じ。SNSは「呼ばれない席があること」を伝える。だから、それには気づいていたけれど、人と連むのが好きなタイプではないから、むしろ好都合と、それもあまり気にしないでいた。

それでも、やっぱりちょっとは気にしていて、冗談めかして「愛されキャラに生まれ変わりたい」と言ってみたら、「いい歳してそれを言うのは悲しいですね」と、若い人気者に嗜められた。

嫌われていないだけかと思っていたけれど、そうでもなかったようで。私のことをSNSで口汚く罵る人がいると知ってしまった。私はそれを実際には見ていない。見ればさすがに落ち込むので、見ないことにしている。でも、それが伝わってくるということは、そういうことなのだろう。どんな表現がされていたかは知らないけれど、私の名前こそ出ていなくても、内容からしてきっと私のことだったのだろうから、知らせてくれたのだろう。

誰かの言葉の端々に混じる、私への率直な評価には「何があっても大丈夫そう」というのがある。もう一つは「いつもソロだよね」というのだ。この二つは昔から変わらないから、私の人となりはそのように映っているのだろう。21世紀偏執狂男の墓碑銘(キングクリムゾンの曲)が「困惑」ならば、私のはそれだ。徒党を組まないけれど、仲間もいない。

では、私が「伝わる人には伝わる、繋がる人とは繋がる」と信じてきたことは、果たしてどうだったのか。立ち止まって振り返ると、それも幻想だったのかもしれない。この文章がそうであるように、私は誰かに届く言葉を持っていない。今も、自分語りをしていて、自分が思っていることだけがあり、「誰かに伝えよう」という気持ちがあるのかも怪しい。いや、ない。だから、そんなことを書くなと、陰で罵られるのだろう。くだらないことはネットではなく、本当の「チラシの裏」に書いて捨てておけ、と。

私がトランプ大統領を好きなのは、彼が「得をするか、損をするか」だけで話せる相手だと感じるからだ。得をする仲間ならば打ち解け、そうでなければディールする。心に言葉を届けなくても、得をさせられるロジック提供できれば、共犯になれる。

話が脱線した。

私が得意だと思っていたロジック情報は、もうAIのほうが優秀な答えを出すようになっている。そして、私に「それでも少しはあったんじゃないか」と思っていた“人柄の穏やかさ”も、AIのほうが辛抱強く人に寄り添っている。そこにも、私の立場はない。人の強みである身体性についても、私はイケメンでもないし、お腹の肉を摘んで快感を覚える人以外には訴えるものもない。それに、妻帯者は女性お腹の肉をプニプニさせるわけにもいかないし、そうやって戯れ合う男子もいない(いや、べつに求めてないけど)。

まあ、そんな感じで、自分現在地が見えてきた。まだ生き続けなければならないから、どうにか仕立て直して、どうにかするしかない。

こういうふうに、どうにかしてこれたから、「何があっても大丈夫そう」と言われるのだろうし、実際、生き延びてきたから、それはそうなのだろう。「繊細さん」すぎず、ちょうどよく鈍くて、ちょうどよく怠惰性格は、ありがたい。いや、そういう性格だったから、そうなったのかもしれない。

あなたは、過大評価過小評価をされながら、それに向き合わずに、なんとなくうまく行ってきた人」とも言われたけれど、まさにそれが、私の現在地から見える底だ。

そこが底面であれば、そこでバウンスして、浮上するためにもがくしかない。けれど、底はどこまで深いのか、本当はまだわからない。

そして、そこに「蜘蛛の糸」は垂れてくるのだろうか。こんなメンタルなので、過食して、医者にも「食いすぎやめろ」と言われているのに、デブった。なので、蜘蛛の糸体重で切らないように、減量でも始めるか。それに失敗したら、もう一段底が抜けるから、怖いけど。

Permalink |記事への反応(1) | 00:31

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2025-01-18

anond:20250117203615

百合って楽しむのにお行儀が必要から

異世界ものはもう全然違う、俺TUEEEEの延長線上。だから、楽しんでる時もうおおおおこの設定バカだけどおもすれえええでいける。

百合にはそういうのがない、⚪︎⚪︎ちゃんは△△ちゃんのことを偏執的に好きなんだよね…で終わる。一番はしゃげるのはオープニングが流れた時だけ。仮に身悶えすることがあっても誰にもバレない場所で顔を押さえてクーッってやるだけ。

大きな騒ぎにはならないし、何よりLGBTQ+の問題くそめんどくさい。あいつらこそ重箱の隅をドリルでほじくり回して『私たちへの差別だ!』をする。生半可な同性愛観で作品を作ってたらぶちのめされる。オカマの扱いですらもめんどくせえ。

 

から百合作品商業向けの勢いで作って手に入れる安っぽい達成感に見合わない程の疲労感に塗れてしまう。

から流行らない、流行れない。

 

その点異世界最初からメチャクチャ。まず異世界に行ってる時点でメチャクチャ

LGBTQ+とか肌の色とかで騙ってる奴らの首根っこ捕まえて『ここは異世界ですけど???!!!!』ってデッケエ声で叫んで鼓膜を異世界転生させることができる。

故に異世界汎用性が高い。というか俺達は昔から異世界に飛んで冒険するような物語を愛してきたのだからそっちの方が人気を得やすいのは当たり前なんだよな。

百合はその同性愛への観点の軽さから至るべくしてすみっこジャンルになったけど、異世界転移異世界転生は冒険物の根幹だ。

自分本領を発揮できる場所に飛んで、八面六臂の大活躍をする、それこそが冒険活劇の基礎だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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2024-12-21

https://x.com/mwbunko/status/1870439077755187668

https://pbs.twimg.com/media/GfTT4InbYAAEFbi.jpg

断章のグリム新装版の書影、というか表紙イラスト出たー!

絵師さんの名前でググった時に想像はついていたが、いい雰囲気

Missingの旧→新は、新の人には悪いが新はよくあるキレイ系の絵柄で、別に嫌いではないのだが、偏執的な髪の書き込みや凝ったデザインの旧に比べると見劣りした

断章のグリムは旧が少女漫画キレイ系、新はざっくり厚塗りゴシックって感じで系統が違うので優劣はつかない感じ

ヒロイン雪乃さん、旧イラストでは灰色っぽい髪色だったが新だと髪の毛真っ黒なんだ

一見メンヘラリスカゴスロリ少女のように見えるけど、能力特性(痛みをトリガーにした発火能力者なので腕を切り刻みながら戦う)なだけで作中で一番常識人雪乃さん・・・

Permalink |記事への反応(0) | 23:07

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2024-12-18

anond:20241217190555

性的描写が多い文学作品は、歴史的にもさまざまなテーマ文脈で書かれています。それらの描写は、単なるエロティシズムを超えて、愛、人間関係心理的葛藤社会的タブーなどを深く掘り下げるために用いられることが多いです。以下は、性的描写が多い、またはそのテーマ重要視している著名な文学作品の一部です。

ロリータ』(ウラジーミル・ナボコフ

禁断の恋愛テーマにしており、文学的にも高度で、物議を醸す内容。

愛の奴隷』(レオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホ

マゾヒズムという言葉の由来となった作品で、性的従属権力テーマが描かれています

チャタレイ夫人の恋人』(D.H.ローレンス)

貴族階級労働者階級恋愛を描き、性的自由社会的制約の問題を扱っています

カーマスートラ』(ヴァーツヤーヤナ)

インド古典文学であり、性愛人間関係について詳細に論じています

青い花』(ジョルジュ・バタイユ

性愛と死、暴力関係テーマにした哲学的挑発的な作品

痴人の愛』(谷崎潤一郎

性的欲望偏執的な愛、支配と被支配関係を描いています

『鍵』(谷崎潤一郎

中年夫婦の日形式で語られる、性的欲望嫉妬を扱った作品

仮面の告白』(三島由紀夫

主人公性的嗜好や葛藤を通して、アイデンティティや抑圧を描いています

人間失格』(太宰治

性的関係を含む自己破壊的な生き方が赤裸々に描かれています

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(E.L.ジェイムズ)

BDSMをテーマにした恋愛小説で、エンターテインメント性が高い。

クローサー』(マイケル・カニンガム

性的欲望人間関係の複雑さを描く短編集。

ベルベットの手』(アナイス・ニン

短編小説集で、官能的な描写が非常に文学的に表現されています

これらの作品を読む際には、描写の背後にあるテーマキャラクター心理社会的文脈考慮すると、より深く楽しむことができます。また、性的描写が多い作品の多くは、それ自体がメインテーマではなく、物語の中で重要役割を果たす要素として描かれています

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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2024-11-27

anond:20241127084358

どちらかと言えばそうやって話しかけられることが多い側の人間だけど

そうやってチラチラ気にしてる人って、わかるときにはわかるし、正直気持ち悪いです

こっちが書類眺めてるのを横からじーーーーっと見られてるとなんか偏執的な異常性を感じるし、

書類読み終わって目線あげた瞬間に話しかけられると、「え?俺が書類読んでる間ずっとこっち見てたって・・・コト??キモ・・・

って思っちゃいます

でも話しかける側からすると、『相手邪魔しない気遣いができてる私、コミュニケーションたかすぎぃぃぃ』なんだろうな

 

状況を見てですけど、とりあえず話しかける方がいいと思います

Permalink |記事への反応(0) | 09:01

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