
はてなキーワード:倍返しだとは
今見ると言いたいことがいろいろありすぎるロシア産戦争映画だった。
う~~~~~~~~~~~~~ん……55点。
中央アフリカ共和国で国軍の軍事訓練を行うロシア兵たち。選挙の年、元大統領一味は選挙をジャックして再選を狙うために各地で武装蜂起を起こし、周囲の国からも傭兵を集め国の中心地を目指す。中央アフリカ共和国政府軍&ロシア軍VS反政府軍の戦いが今幕を開ける。
さて。清々しいまでのプロパガンダ映画である。何のプロパガンダかというともちろんロシア国としてのプロパガンダでもあるのだが、後のウクライナ侵攻でいろいろあって有名になった日本ではお尻プリプリプリコジンでおなじみのプリコジン氏(R.I.P.)が設立したロシアの軍事企業であるワグネルの広報戦略として作られた映画である。
同じく清々しいまでのプロパガンダ映画であるアメリカ海兵隊もののお約束をかなり踏襲しているのがウケる。
新兵が中央アフリカ共和国での訓練任務にアサインされるところから始まり、ベテラン兵たちにネチネチ嫌味を言われ、なんか嫌がらせとかも受けたりしながら戦場での活躍を通じて次第に心を通わせていくという100回見た新兵ものの定石をきっちり踏んでいるので話の大筋は受け入れやすい。ベテラン兵から「ソ連時代はお前みたいなモヤシは後方支援しかさせてもらえなかったゼ」ってソレハラ受けてるのはお国柄が出ててよかった。
あとさ、プロパガンダだからって側面はもろちんあるんだとは思うんだけど彼らは彼らの正義をもって国外任務にあたってるんだなっていうのがなんか新鮮だった。2025年を生きる俺らとしてはロシア軍=悪の軍団みたいなイメージあるじゃん。でもロシア軍の兵士自体はみんな正義の軍隊として国外任務にあたるシールズのように、彼らなりの使命感をもって職務に当たってるだけなんだなって当たり前の視点を得た。
で、国軍の訓練をするために中心街に向かうんだけど途中で武装蜂起が各地で始まってヤバくね?ってなって、実際に基地についてみたら国軍はみんな逃げちゃってて残ったのが3人だけ。しかも基地っていうかあばら家。
ここで面白かったのがロシアとしては軍事協定は結んでるんだけど基本的には国軍を訓練するという名目で中央アフリカ共和国に駐屯しているわけでここで戦争行為を行うことは非常に問題がある。特に「反乱軍だからぶち殺しました」となると対外的には「ロシア軍が国外で民間人をぶち殺した」となってしまう。ロシア軍の上官が「そんなことをしたらロシア軍は世界各国から袋叩きにあってしまう!」って心配してて2025年に見ると笑っちゃうんすよねってなっちゃいましたね。
まぁその後、攻撃を受けて「やられたらやり返す!倍返しだ!」とばかりに反政府軍をボッコボコに虐殺するんですけどね。地元のアサルトライフルやロケランで武装したギャング(どんな治安だ)を追い返し、その後やってきた元大統領が呼んだ傭兵部隊もきっちり虐殺して追い返す。ここで多分この映画を見た人全員が「お、おう」とテンション爆上げになる名台詞「アメリカが民主主義のためなら、俺たちロシア軍は正義のために戦う!」が飛び出してくる。う~~~ん。
この展開も作中でも引き合いに出されてた「300スリーハンドレッド」や「
13時間 ベンガジの秘密の兵士」といった多くの西洋諸国の軍事映画をなぞっていて「ロシア軍がやったのは現地民の虐殺なんだ!」っていうテンションで語るのは難しい。俺としてはよくあるやーつだし、まぁ、こんな展開はなんぼあってもいいですからねって感じだった。
個人的に面白かったのはこの大銃撃戦のシーンでロシア語のラップミュージックがかかって、ロシアでもテンアゲのシーンではHIPHOPがかかるんやなと思ったらフックで女性シンガーが歌い出して爆笑。しかしそのシンガー部分が妙に民謡感があるフロウだったのでロシアのHIPHOP楽曲ってこんな感じなんやな、意外とお国柄出てるなと感心した。
あと、中央アフリカ共和国自体はめっちゃ治安が悪いから国連平和維持軍も進駐してるんやけどロシア軍はそれとは別に行動してて「戦闘になったら助けてくれあ」って声かけるんだけど平和維持軍からは「武装解除するならいい」という回答がくる。つまるところロシア軍は平和維持軍とは別の利害関係で動いている軍隊なので武装した他国の軍は受け入れられないという平和維持軍の回答はなんかリアリティがあってよかった。
あと平和維持軍に参加してるのがフランス人なんだけど「かつては我々が彼らの首都まで攻め込み、その後彼らが我々の国に攻め入り、今ではこんな遠くの地でにらみ合ってる。不思議な話だな」とか言ってて、これ言わせてるのがロシア側ってのが無駄に皮肉が効いててよかった。
展開自体はもうアメリカで何百本と撮られたプロパガンダ戦争映画なので定石に綺麗に沿って作られているので特に退屈することもなければ見てれば盛り上がるように作られているので問題ないのだが、細かな脚本部分はこなれていない部分が気になった。
お前は戦場に迷い込んだ旅行者みたいだなと「ツーリスト」というコードネームを与えられた(原題、英題ともにコレ)新兵だが彼は元警官でそのことでなぜか先輩のハゲ散らかしたベテラン兵からキツく当たられる。しかしその後、心を通じ合わせた後に「じつはさぁ、身内が警官に撃たれたんだよね。だから警官が嫌いだったんだよ!」みたいな告白があって、う~ん、このとってつけたエピソード別にいらんなぁと思ってしまった。こんな個人の事情持ち込まなくても鉄火場を一緒にくぐってその戦闘の中で無言の信頼関係を築くでよかっただろ。
怪我で戦線離脱した新兵がロシアのパブで同僚と飲んでて「実はお前が逃がして免職されたガキって俺が小遣い稼ぎでヤク渡してたガキでお前が処分されると思ってなかったんだよね。ゴメンゴ。俺の口利きで職を斡旋してやるから許してチョ」とこれまた取ってつけたような新兵は善の人でした設定が語られるのも逆に萎えポイント。
しかしそれを蹴って軍に戻った主人公は冒頭と同じように「お前のコードネームの由来は?」と聞かれ「好きだからかな、地獄を旅するのが」と答えてエンドロールへ。ダッッッッッッッッッッッッ!!!
たぶん、今見ると多くの人が「ロシア軍が正義の軍として描かれている映画だからクソ」と思うと思うし俺もどんな感情で見りゃいいんだよと正直思った部分は否めないんだけど、でもこの映画のあらゆる構造はアメリカ海軍プレゼンツの海兵隊、シールズものと酷似していてほならアメリカのそれ系の映画は楽しめてこの映画が楽しめない理由って本当にあるのか?と考えた結果、まぁ映画としては少数VS多数の籠城戦闘ものとしては一定のクオリティはあったなという結論に達したし、ロシア側の視点で作られた戦争映画と考えると別の面白みはあるとも思った。
うけけけけけけけけけ。
タカイチョはついに決断した。外交の舞台で「倍返し」ばかり叫んでいては飽き足らぬ、実行あるのみだと。
彼の頭の中には、大きな地図と小さなゴムボートの模型がころがっている。
「先制だ! 先制の精神こそ我が国の花だ!」と叫び、補佐官たちはひれ伏してメモを取った(誰も逆らわないのがこれまた便利だ)。
だが戦術は斬新すぎた。
海辺にはゴムボートが並び、その中に押し込められたのは、重労働で痩せ細った国民たちである。
「義勇軍だ! 竹槍を持て!」と号令がかかる。竹槍は町内会の余り物、義勇軍の制服は古いエプロン。
ゴムボートはふにゃりと鳴り、出航の笛が鳴る。群衆の中で、少年カモノハシは目を見開く。母の肩は骨ばっている。
向かう先は架空のC国。国際舞台では眉をひそめる声が上がるであろうことなど、タカイチョは気にも留めない。
「外交圧力? くくく、屈するものか。倍返しだ!」と、出航する人々に向かってもう一度叫ぶ。
夜の海に小さなゴムボートがぽつぽつと浮かぶ様は、まるで貧弱な灯りの行列のようだ。だが灯りは虚しく、波はつぶやく。「これは戦争か、それとも見世物か」と。
「これを見よ、我が国の勇気!」と大声で説明するが、カメラの中の映像は誰のための見世物か分からない。
ゴムボートの中では、ある男が小さな紙飛行機を作り、それをそっと海に放った。紙飛行機は風に乗り、SSの帽子にひらりと当たって落ちる。帽子を拾った将校は一瞬考え込み、そして顔をしかめる。うけけけけけけ。
国際的な反応は物語の別章で語られるだろうが、ここでは民衆の目線が物語の中心だ。
義勇軍として送り出される人々の顔は、勇ましさよりも驚きに満ちている。彼らが持つ竹槍は、強さを示す武器というよりは、かつて祭りで使った棒切れの再利用に近い。
そして海の向こうで何が起きるかは誰にもわからない。だが確かなのは、この行為がタカイチョの満足を少しだけ膨らませる一方で、国民の疲弊と虚無を深めるだけだということだ。
結局、ゴムボートの行列はタカイチョの演出の一部として流れ、街ではまた「スマフォ供出デー」や「今川焼き推奨」が予定通り進行する。
うけけけけけけけけけ。
深夜の街は静か……のはずだったが、アルミの山の影で国民は今日も働き続ける。
男子は体重が45キロまで、女子は28キロまで減り、鍋やスマフォのアルミを抱えながら、よろよろと列を進む。
それでも口角テープで笑顔を作り、子どもたちは穴の上で紙飛行機を飛ばす。
街は疲弊の匂いで満たされ、犬も猫も忍び足で通り過ぎる。うけけけ。
「皆さん、少し痩せましたね。ご飯がなくても、今川焼きはありますよ?」
誰も笑えない。笑わなければならない、口角テープの国民は笑顔を押し付けられる。
少年カモノハシは母の肩に手を置き、体重の減った母を見て、小さく呟く。
「ママ、もう45キロ……それでも僕らは歩かなきゃいけないの?」
兵士たちは胸を張るが、国民の骨ばった手がアルミを持つ音は、どこか寂しげで、リズムを刻む太鼓の音にすら混ざり込む。
ペンギン党員たちは穴を掘り、模型ガス室の設計図を描き、アルミ山を数える。
夜になると、反乱のひと握りの者たちが密かに集まる。
彼らは力で抗うのではなく、疲弊した者たちにそっと寄り添う方法を探した。
「安らぎ」という名の小さな行為が、重労働で削られた体と心にそっと染み込む。
街の暗闇で、それは光のようにひっそりと広がった。
翌朝、広場では「スマフォ供出+今川焼き推奨」の記念式典が始まる。
「我が国は屈しない!倍返しだ!ご飯がなくても創意工夫せよ!」
口角テープの笑顔、紙飛行機、アルミ山、減った体重の影……すべてが一体となって、タカイチョの狂騒オーケストラを奏でる。
少年カモノハシは小さく呟く。「これ、いつまで続くんだろう……」
その声も、アルミの山と今川焼きの煙に吸い込まれ、夜の街に溶けていく。
うけけけけけけけけけ。
うけけけけけけけけけ。
朝から街はざわめき、空気は鉄の香りとアルミの光で充満している。
広報放送は高らかに叫ぶ。「全てのスマフォを供出せよ!アルミを国家のために取り出すのだ!」
犬は遠吠えし、猫は縁側で目を見開き、子どもたちは目を丸くする。うけけけ。
少年カモノハシは母に訊ねた。
母はスマフォを渡しながら答える。
少年は手のひらの重さに、虚しさも加わる。
広場では、特高警察が列を見張り、思想熱37.5度以上の者を非国民として摘発。
犬は空を飛ぶように消え、通りの人々は口角テープで無理やり笑顔を作る。うけけけけ。
作業場では、タカイチョSS部隊がスマフォを分解してアルミを取り出す。
「見ろ! 国の力は、輝く金属の山に現れた!」
兵士たちは胸を張るが、スマフォの画面に映る自撮りの笑顔は誰のものでもなくなった。
「国の力はアルミで測るのだ!」
スプーンでリズムを取り、スマフォの画面に映る自分の目を睨む者もいる。
「いや、これは記事になるのか? いや記事にしてはいけないのか?」
彼の頭の中で「うけけけ」のリズムが鳴り止まず、タイプ音と混ざり合う。
午後になると、連立政権を離脱したペンギン党員たちも呼ばれ、意味のない重労働に突入する。
少年カモノハシは小声で呟く。「未来って、こういうことだったのかな……」
その声は風に消え、アルミの山に吸い込まれる。うけけけけけけけ。
子どもたちは混乱し、犬も猫も逃げ惑う。
「今日も国は強くなった、明日はもっと多くのスマフォが集まるだろう」
街の片隅で、少年カモノハシがつぶやく。「これ、いつまで続くんだろう」
しかし声はアルミの山に吸い込まれ、タカイチョのオーケストラに溶けていく。
うけけけけけけけけけ。
かつてバブルの華やかな時代を生きた世代の残滓が、今なお社会の根幹を握っている。だがその裏で、決して光の当たらぬ人々がいた――「弱者男性組」。
彼らは、恋愛市場でも職場でも、常に「選ばれない側」として扱われてきた。社会は彼らを笑い、女は彼らを見下し、国家ですら彼らを“余剰物”と規定する。
半沢マサオ(34歳、年収700万)。彼もまたその一人であった。学歴は地方私大、結婚歴なし。日々は地味に真面目に生きながらも、社会のどこにも自分の居場所を見いだせない。
彼の勤務先は「中央マリッジサービス」。名ばかりは結婚支援会社だが、その実態は「弱者男性を商品のように扱うビジネスモデル」を展開する悪辣な企業であった。
そこに君臨するのが、カナコ社長――かつて婚活バブルを牽引した伝説の女経営者。冷徹で、美貌を保ったまま還暦を迎えた彼女は、常にこう言い放つ。
「女の人生はイージーモード! それを羨む男どもは、黙って私たちの下方婚市場を支えればいいのよ!」
彼女の掲げる「下方婚プラン」は、低収入の男たちを抱き合わせで女性に斡旋する仕組みだった。だが、問題は女性側が「下方婚」を拒絶する現実にあった。
「でも女は下方婚しませんよね」――それはマサオが胸の中で何度も繰り返してきた言葉。矛盾を孕んだビジネスは現場で軋み、弱者男性の尊厳は日々踏みにじられていった。
そんなある日、マサオは偶然、決定的な資料を手に入れる。そこには「下方婚プラン」が実は弱者男性から金銭を搾取するための隠れ蓑であることが記されていた。
カナコは婚活希望の女性たちには「理想の高収入男性とのマッチング」を約束し、弱者男性たちには「結婚のチャンスがある」と錯覚させて金を巻き上げていた。結果、結ばれる者は誰もいない。
「女の人生はイージーモード! そうやって踏みつけてきた弱者男性たちの怨嗟の声を、もう無視することはできない!」
「でも女は下方婚しませんよね! 口先だけの平等を唱えながら、実際には自分より上しか見ていない! そんな歪んだシステムを、俺は許さない!」
会議室の空気が凍りつく。弱者男性社員たちが次々と立ち上がり、マサオに同調する。
「弱者男性をバカにする奴には……倍返しどころか千倍返しだ!」
その一喝は、長年抑圧されてきた者たちの心を震わせた。
「この国は女が支配する! お前たち弱者男性に未来などない!」
しかし彼女の言葉は、もはや誰の心にも響かない。マサオが突きつけた証拠と共に、カナコは経営者としての地位を失い、失意のまま命を落とす。
――だが物語はそこで終わらない。
夜ごと「女の人生はイージーモード!」という声がマサオの枕元に響く。暗闇から現れるカナコの影は、弱者男性の怨嗟に呼応するように肥大化し、都市の至る所で怪異を巻き起こす。
冷たい囁きがマサオを苛み、社会そのものを呪いに巻き込んでいく。
弱者男性たちは勝利したはずだった。だが、彼らの勝利は同時に、世に巣食う「格差の怨霊」を解き放ってしまったのだ。
そしてマサオは誓う――
「俺はこの怨霊と戦い続ける。弱者男性の未来を取り戻すために」
これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いかを解説してやろう
解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず
※文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。
電磁波を遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとか、携行可能なビーム兵器やサーベル状に刃を形成できる技術の理由となっている。その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間の脳波というか感応波を伝播するっぽい
直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い
いわゆるファーストガンダム。ガンダムとザク、アムロとシャアが出てくる。連邦VSジオンかと思いきゃシャアの私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。
イントロダクションでコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。
ミノフスキー粒子はNTの脳波というか感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械や武器を操作しようみたいな技術。ジオン側で実用化しつつある。
サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツの全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。
パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。筆者の勝手なイメージだけどサンダーボルトの人は細い腕にでかいもの持たせるのが多分好き。
一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA。劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。勇者王ことシロー・アマダが出てくる。
ガンダムの戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公をMSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジム、ガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。現地改修型とかカスタム機も登場。
なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃんと意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)
終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA。少年と青年の友情、恋模様などが語られる。米津玄師氏が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。
富野監督を排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。人気はあるんだけど、デザインの整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論。見ておいて損はないけど……
※ザクのデザインアレンジ+ホバー移動を映像作品でやってしまったため、統合整備計画という裏設定が生まれる要因となった。
一年戦争後の0083年が舞台。一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム。神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業のアナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。
それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり
機動戦士ガンダムの直接の続編。主人公たちのその後も見れる。逃げたシャアも帰ってくる。あと登場人物がやたらビンタされる。
主要なメカとしては、まず矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入能力があるウェブライダーと大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。
またマチュと関係があると噂されるハマーンも出てくる。ちなみにハマーンの乗機であるキュベレイの設定画というか準備稿にはエルメス2という表記があるらしい。キラキラとララァの関係が噂されてるのでこちらも要チェックか。
見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?でも後期OPは森口博子のデビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか。
「敵はモノアイ、味方はガンダムとバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサーの意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。
人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。
簡易サイコミュらしい。パイロットがニュータイプの場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。ラスボスの機体にもバイオセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。
ムーバル・フレームはただの誤表記なので注意。0083までのモビルスーツはカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。
椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの。作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?
新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている
ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代のモビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジムが近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当なこじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。
Zガンダムの直接の続編。Zガンダムが最終的に暗い話になってしまったので、こちらはコミカル路線になっている。そのために人気も……なんとも言えない。前期OPである「アニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。劇場版はない。
こっちもビームサーベルがハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子。
必修科目。アムロとシャアの最後の戦いを描く劇場作品。「νガンダムは伊達じゃない」が聞ける。ガンダムUCで猛威をふるったサイコ・フレームとアクシズショックが描かれた作品。劇中でサイコ・フレームの説明に使用されている画像は岡田斗司夫氏が富野監督に説明したときのメモをそのまま使用しているらしい。
アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンのパイロットはゲーム作品である「外伝 THEBLUEDESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。しかし最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪の人物はヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。
サイコミュの機能をもつコンピューターチップを金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコ・フレームと。感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。
とりまアクシズが最後にどうなったかをみていただくとして、この時のサイコ・フレームの共振による異常現象を後年アクシズショックと呼ぶようになった。そのため逆シャア内でこの名称は出てきていない
当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。ちょろっとしか出てこなかった謎MSや、MSVとかゲームにしか出てこなかった珍MSなどがファンサービスのように登場するのも嬉しいところ。人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクはあんまり好きじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。
ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコ・フレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。スター・ウォーズ続三部作のフォースの使い方に文句のある人は言っている意味がわかると思う。まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い。
ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。上記UCと合わせてニュータイプとかサイコ・フレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。
UCと同時期の傭兵の話。VR環境がないので筆者は見ていない。上記の通りムーバブル・フレームの設定をぶっ壊したので良い印象は無いが、VR環境が整ったらやっぱり見ちゃうと思う。悲しいけどコレガンヲタなのよね。
逆襲のシャアの最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。劇場版。続編の情報がやっと出てきた。
新システムで大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?
劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。このあと続編のクロスボーン・ガンダム(TVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルにシネマサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんとシネマサイズのセル画を使用したお金のかかった作品。質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。
サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュ、サイコ・フレーム、バイオコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイオコンピュータと呼んでいたっぽいが、UCによってサイコ・フレームの開発が凍結されてしまったので、もしかすると今は搭載されてないことになってるかもしれない。
ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬ。セクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ。モノもデータも消失してしまったミノフスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。こちらも劇場版は無いけど、バイク戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。
ウッソの母親の旧姓がシャアの恋人の名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが富野監督により否定されている。また母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。
推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。
小説。ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫。映像化されてないし。シャアのクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアはシャアだった。
富野監督的には∀ガンダムの後の世界の話だったらしいんだけど、公式により前の世界の話にされてしまったガンダム。もはや富野監督ですらガンダムを自由に作ることはできないだなと悲しくなる情報であるが、だからこそ今回のジークアクスがここまでやってくれたことを嬉しく思うものである。
既に宇宙世紀ではないのだけど、富野監督作品なので一応ここに。時系列的には繋がっているらしいけどどれぐらい未来なのかは諸説あり。
ターンエーガンダムと読む。文明が崩壊した後の世界。メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか、全てのガンダムの集大成の先にある物語という立ち位置。黒歴史という言葉の語源は実はこの作品である。とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。
A:初代ガンダム打ち切り→人気出るけど番組終わっちゃったから新しいPermalink |記事への反応(4) | 23:01
単に君が偏食なだけだね。
女ガーーーを倍返しだ!の声の強さで叫ぶキャラが暴れまわる世界観のファンタジードラマとして見ればいいけど、君の中でそれは受け入れがたいってだけだろ?
アレは実在の人物をモチーフにしてるだけでキャラクターも全部でっち上げのオリジナルファンタジードラマだよ。
大河ドラマが大河っぽい世界を舞台にしてるだけでワープが出来るファンタジードラマであることは君も知っているだろ?
それと同じで、アレも一種のファンタジー日本のファンタジー日本人同士のファンタジー男女平等フェミニズム活動だと思えばいいだけだ。
君という人間の器が小さいから楽しめてないだけで、皆はとっくにああいった設定のファタンジーなのだと受け入れているぞ?
アレかね君は異世界でエルフやドワーフがお互いを憎み合っているのを見てもこんな都合よく喧嘩するわけねーだろとケチをつけるのかね?
休憩中は何をやっても自由。
そんなオイラがごくわずかに取れる休憩時間でゲームを楽しんでいた。
47歳、管理職。
「管理職なのに休憩中にゲームとか、みっともないからやめろ。」
「勤務中にゲームしているわけでもなく、人に極力見られないように一人で音無しで壁に向かってプレイしてますが?」
「休憩中に何やってもいい訳じゃないから。」
「いや、無理です。」
顔を真っ赤にして怒り出す理事。
「は?どうぞ。違反してませんし。」
「処分の内容は書面で出してくださいね。私も弁護士立てるので。」
こいつら、頭沸いてるなマジで。
ちょっと調べればわかるだろうが。
でしょうね!だからいったじゃん。
「休憩中にゲームを禁止しないが、職場へのゲーム機の持ち込みは禁止する。持ち込み禁止に違反したら懲戒処分する。」
「は?オイラだけ?なんなんこいつら。」
「全職員にやれよ?じゃあスマホは?他のゲーム?意味わからん。バカなの?」
ゲームやらんからわからんのだろうけどさ、何でもできるんだよ。
じゃあ、ゲーム機の持ち込み許可と私物PCの持ち込み許可とコントローラーの持ち込み許可出してみるか。
「持ち込み許可申請するから、拒否する場合、理由を書いて書面で出せよ。」
妬みか?恨み買ったか?
調べてみるか。
結果、他の所属長がおいらのことを陥れようと画策していた模様。
倍返しだ!
通じないかもしれない年齢を「起きたのが11歳以下である」とする、なぜならインターネットに触れてないだろうから
若者を、中学生(14歳)高校生(17歳)大学生(20歳)新卒(22歳)とする
裸になってなにがわるい
(いつやるの?今でしょ!)
(倍返しだ!)
(バカッター)
(ふなっしー)
STAP細胞は、ありまぁす!
ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン!アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!
どうして解散するんですか?(小学4年生)
まな板にしようぜ
あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
(ポケモンGO)
このハゲーーー!
わーい! / たーのしー! / すごーい!
止まるんじゃねぇぞ…
さてはアンチだなオメー
NHKをぶっ壊す
シャミ子が悪いんだよ
密です
特に2011年は、地震自体は高校生でもうっすら覚えているらしいけど
また2014年は大学生◯ですが、ぶっちゃけ通じないほうが圧倒的に多いです
そう考えると怖いですね
辞めジャニが自殺した件で、被害者遺族が「彼は事務所に対して誹謗中傷への対策も求めていましたが、事務所幹部は会見で『誹謗中傷をやめてください』と呼びかけるのみで、具体的な措置を講じていませんでした。」と責めてるんだけど、元ジャニーズが誹謗中傷受けてるわけじゃなし元ジャニーズにできる具体的な措置なんてなくね?
誹謗中傷にあたる、侮辱罪や名誉棄損罪は親告罪だから元ジャニーズが「見つけ次第片っ端から訴えます。ヤられたらヤり返す、倍返しだ!」ってわけにもいかんじゃん?DMや匿名でやってる連中に対しては元ジャニーズが注意して回ることもできないし、そもそもそれに何の意味が?って感じだし。
もちろん自殺した人は性加害被害者でそのことで彼/彼女らの自由が侵害されることは避けるべきだけど、誹謗中傷がバンバン来ます!精神的に追い詰められてます!って言うんならインターネットやめろ。自分の身は自分で守るしかない。志田未来も「誰も守ってくれない」って言ってる。
そんなオイラがごくわずかに取れる仕事時間でゲームを楽しんでいた。
ある日の休憩中、先輩あんど先輩に呼び出しを喰らう。
「お前、仕事中にポケモンはまずいだろ。ヴァイオレット?スカーレット?」
「勤務中にゲームしてますが、敵に極力見られないように一人でライトボウガンで壁にぶつけるプレイしてますが?」
「いや、無理です。」
顔を真っ赤にして怒り出すリオレウス。
「は?どうぞ。俺寄生とかしてませんし。」
「装備の内容は吟味してくださいね。5分針以上は許さないので」
こいつら、頭沸いてるなマジで。
ちょっと調べればわかるだろうが。
開幕即ぶっ叩かれてピヨるレイア。
でしょうね!だからいったじゃん。
「仕事中にモンハンを禁止しないが、徹甲弾の持ち込みは禁止する。持ち込み禁止に違反したら懲戒処分する。」
「は?オイラだけ?なんなんこいつら。」
「近距離やれよ?じゃあ弓は?リスクあるからいい?意味わからん。バカなの?」
ボウガンやらんからわからんのだろうけどさ、何でもできるんだよ。
ハメでもガチンコでもさ。
じゃあ、ヘビィの持ち込み許可とコーラの持ち込み許可とポテチの持ち込み許可出してみるか。
「今からフレ許可申請するから、拒否する場合、理由を書いて書面で出せよ。」
妬みか?恨み買ったか?
調べてみるか。
結果、他の所属長がおいらとモンハンしようと画策していた模様。
倍返しだ!
休憩中は何をやっても自由。
そんなオイラがごくわずかに取れる休憩時間でゲームを楽しんでいた。
47歳、管理職。
「管理職なのに休憩中にゲームとか、みっともないからやめろ。」
「勤務中にゲームしているわけでもなく、人に極力見られないように一人で音無しで壁に向かってプレイしてますが?」
「休憩中に何やってもいい訳じゃないから。」
「いや、無理です。」
顔を真っ赤にして怒り出す理事。
「は?どうぞ。違反してませんし。」
「処分の内容は書面で出してくださいね。私も弁護士立てるので。」
こいつら、頭沸いてるなマジで。
ちょっと調べればわかるだろうが。
でしょうね!だからいったじゃん。
「休憩中にゲームを禁止しないが、職場へのゲーム機の持ち込みは禁止する。持ち込み禁止に違反したら懲戒処分する。」
「は?オイラだけ?なんなんこいつら。」
「全職員にやれよ?じゃあスマホは?他のゲーム?意味わからん。バカなの?」
ゲームやらんからわからんのだろうけどさ、何でもできるんだよ。
じゃあ、ゲーム機の持ち込み許可と私物PCの持ち込み許可とコントローラーの持ち込み許可出してみるか。
「持ち込み許可申請するから、拒否する場合、理由を書いて書面で出せよ。」
妬みか?恨み買ったか?
調べてみるか。
結果、他の所属長がおいらのことを陥れようと画策していた模様。
倍返しだ!
Permalink |記事への反応(22) | 17:22
シボンヌ・キボンヌ・wktk・ムクリ・オワタ・orz・禿同・なう…
有りとあらゆるスラングが忘れ去られてきた。
我々はもう、オワタ/orz が息づいていた時代ほどには「終わった」「挫折した」感覚を持っていない。
いつか「忖度」も忘れられるだろう。
「てぇてぇ」も恐らく長くはない。
でも、いくつかは生き残った。それも、奇妙なかたちで。
思われ → 知らんけど。
に取って代わられたのがまず意味不明だ。新型の方がよほど下品に思える。
(笑 → 藁 →ワロタ → 草 → w → 草
w の方が打ちやすいし、重ねやすいのに。なぜ一旦古いスタイルに戻ってから定着したのか。