
はてなキーワード:個人輸入とは
タダポックスは、勃起不全治療薬(ED治療薬)と早漏防止薬の効果を組み合わせた医薬品で、主成分はタダラフィルとダポキセチンです。勃起不全の解消と射精までの時間の延長を目的としており、副作用には顔のほてり、鼻づまり、頭痛などがあります。
主な特徴
配合成分:タダラフィル(シアリスの成分)とダポキセチン(プリリジーの成分)。
効果:
作用時間: 最大36時間持続するタダラフィルの効果を併せ持ちます。
副作用: 顔のほてり、鼻づまり、頭痛などが稀に起こることがあります。
注意事項
医師の処方箋なしに購入できる個人輸入サイトでの購入は、品質や安全性が保証されていないため注意が必要です。
「タダラフィル」(シアリス)「バルデナフィル」(レビトラ)「シルデナフィル」(バイアグラ)で検索
好きなのポチッとして1週間もすりゃ届く
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正確に言えば、SNSでなんか炎上する度「もうここの商品買うの辞めましょう」「代わりにここの商品を買いましょう」とかって言うのに乗るのが疲れた。
エシカル消費って果てがない。人権、SDGs、環境……倫理的な問題はたくさんあって、そういう個数的な意味でも果てがない。それに、倫理的に良いという意味ではマジで突き詰めれるくらい際限がない。
仮にひとつのテーマに絞って、例えば動物の権利(アニマルライツ)を意識してエシカル消費しようとする。そうするとどうなるか。あくまで極論だが、毎日3食ヴィーガンするしかなくなる。でも人体は動物性タンパク質が健康のために必要だし、ヴィーガン食は日本なら特にまだまだ普及してないから選択肢が少なくてキツイ。外国から個人輸入するって手もある?だろうけど、それはそれでお金がかかりまくる。そもそも、トレーサビリティ的にそれ本当にエシカルな商品なのかってのが不明瞭な商品も多い。まあとにかく、そういう現実的な問題がエシカル消費の前に立ち塞がってくるわけ。
それになにより、一人一人の買い物が社会に与える影響にも限界がある。ぶっちゃけその炎上した会社の株を持ってたら売る方がもっと社会的に響くんじゃないかと思う。まぁそんなたまたま炎上してる会社の株持ってて売れる奴なんか、普通にその会社の商品を購入する人の数に比べたらあんまいないだろうけども……
それに一番最初に言ったボイコットって「自分でちゃんと基準を設けてボイコット辞めなきゃ実質無期限にやることになる」。だってボイコットを呼びかけたあと誰かがもうボイコット辞めてもいいですよーなんて言わないからな。その無期限ボイコットを続けてたら、特定ジャンルで買える商品が無くなるなんてこともあるだろう。
だからとりま、自分は無期限ボイコットを辞めるところからはじめている。というか、エシカル消費いったん意識しないで普通に生活をしている。
満足できる性行為にはお互いの愛情とやる気が不可欠だと思うよ。
性行為そのものがどうとかより、愛情は日々伝えてたのか、性行為無理なら無理で添い寝とかハグとかキスとか愛情を感じられるようなふれあいはしていたのか、行為が難しい事に対してしっかり話し合い出来ていたのか、たまにある性行為中も自分の快不快について伝えていたか、相手の快不快について知ろうとしていたか?って話なのでは?
とは言ったものの、知り合いでそんな感じの女性はほぼ接触過敏とか何かあるように思う。女性同士でのハグとか距離の近い他人にもちょっとビックリしてたり。そして大抵男性の性欲に対してあまり向き合おうとしていない、おそらく生来的に触れ合いが苦手だから勝手に我慢してくれるだろうとかもう性欲落ちたのだろうとか思い込んでいる。
本当はこういう自分の特性を言語化して理解してもらって、2人の性行為のあり方を模索していくのがベストなんだと思うけど、どうかな。
海外ではオキシトシンの点鼻薬なんかがあって、個人輸入して使っている人がいたり、2人で直接話し合うのに抵抗感があるからと夫婦カウンセリングを受けている人もいるよ。
そう悩んでいるのが俺の親だったら自分でバッテリー交換をして渡す。社外品バッテリーをAmazonかアリエクで買えば2千円そこらで済む。分解手順はいくらでも動画が転がっているし何度もやってきた。仮に失敗してもそれだけ古い機種なら諦めはつくだろう。
悩んでいるのが自分自身だったら、技適のある国内流通品縛りで選ぶならPOCO F7をIIJmioで買う。乗り換えついでなら最小構成のRAM12GB/ROM256GBモデルが一括42,980円、端末のみ購入でも54,980円だ。
月額は俺は外で使うことはほとんどないから850円プランで十分だ。
このへんのは型落ちの中古iPhoneを選ぶよりもはるかによく、FeliCaに対応していないのが明確な欠点だが、俺は使わないので気にしない。
OSの乗り換えは単に慣れの問題にすぎず、SE2ユーザーならばAppleのサービスをヘビーユースしているとは考えにくいので、それほど強くロックインされていない人であれば移行は難しくない。
もちろんカメラもスペックも妥協できるならもっと安い機種があるが、長期使用に耐えるモノとしての質感の面も加味すると満足感があるのは中華5万円前後の格安フラッグシップモデルになる。それを日本で正式展開しているのはXiaomiのPOCOブランドくらいだ。
ちなみに3Dゲームをするお子さんに与えるならF7 Proが今いちばん価格対効果の高い選択だと思われ、一歩先を求めるならREDMAGIC製品に軍配が上がる。
F7シリーズはセキュリティアプデートが6年間約束されているので、2031年頃までは使えるだろう。
もし技適を気にせず自分のガジェット趣味として購入するのであれば、OnePlus 13Tが小型軽量ハイエンドとして8Eliteチップを搭載しつつセール時5万円台で買える可能性がある面白い機種なので11.11セールを狙う感じになるだろう。
https://androplus.jp/entry/oneplus-13t-review/
ただ小型は排熱が弱くなる宿命にあるのでハイエンドチップを搭載していてもゲーマー向けとは言い切れず、逆に小さいiPhoneからなるべく近い寸法で、質感がよく、価格もこなれたものを選ぶなら選択肢になる。
レビューを見る限り原神に関してはかなり最適化されているようなので原神プレイヤーには有力な選択肢かもしれない。
6.3インチ級の小型ハイエンドAndroidは、他に国内発売済みのXiaomi 15、海外モデルではvivoX200 Prominiがあるが、10万前後になるのであえて選ぶことはないだろう。
一般的な6.7インチ前後の大画面スマホでスペック重視で選ぶなら、OnePlusAce 5 Racing EditionもしくはUltra Editionの輸入が個人的には興味深い内容で、3~4万という国内ミドルレンジ価格で準ハイエンド性能が入手できるロマンがある。
https://androplus.jp/entry/oneplus-ace-5-racing-edition-review/
ただいずれにしろリテラシーの高いギークでないと個人輸入スマホは入手も使用もハードルが高いと思うので、別に勧めているわけではない。むしろSE2を使い続けているような層とは正反対だろう。調べる分には面白いはずだ。
高熱とかつてない程の喉の痛みにより、唾液はペットボトルを切ったやつに吐き出し、バファリンを飲んで痛みがマシになったタイミングでバターを喉の奥に押し込むという作戦を4日間続け、耐え凌いだ。
同年10月に髪が抜けるようになった。
排水口がすぐに髪の毛でいっぱいになる。
パニックに陥った。
恐らくコロナの後遺症であると判断し、パニックになりつつフェナステリドとミノキシジルを個人輸入で購入した。
生え際をスマホで撮影したりすると明らかに薄くなっており、親戚にハゲの血統がいない私にとっては恐怖そのものだった。まだ29歳でハゲるわけにはいかないと。
美容院でも髪の量多いですね(笑)と言われる私にとってはショックで仕方がなかった。
注文した薬が届くまでは、生え際隠し用のパウダー(化粧品)を生え際に塗る作戦とした。いい感じに地肌が隠せた。
注文後、ミノキシジルは副作用が怖く、フェナステリドだけを服用した。服用したという安心感で、その後は髪を気にする事はなくなり、大量にあるフェナステリドを寝る前に1錠飲むという生活をし、1年が経った。
最近は生え際を撮影する事もなくなったし、そもそも気にしてはいない。
ただ、フェナステリドは飲んでいる。
気のせいか、フェナステリドを飲んでいるためなのか、部屋に抜けた髪の毛が減った気がするし、風呂の排水口の髪の掃除の頻度はぐっと減ったと思う。
このままフェナステリドが切れるまで、飲み続けようと思う。
ミノキシジルは未開封で冷凍庫に入れっぱなしだが、そのうち捨てると思う。
初潮なんてそれまでの短い人生の中では最も印象深い出来事の一つだろうに、全く覚えていない。私はこんな風に、たまに不安になるくらい子供のころのことを覚えていない。
でもまあ、中学の時点では始まっていたと思う。プールの授業を見学していた記憶があるから。
肌が弱かったので、蒸れたり濡れた感じがしたりというのが不快だった。ちなみに神アイテムのウィスパーは1986年に発売され、2018年に販売を終了したらしい。自分で生理用品を買うようになってからはずっと使っていて、でもこの記事にある通り近年はソフィとかの方が快適だったので買ってなかった。長年お世話になりました。
生理痛も出血量もひどい方だったと思う。高校時代、部活のお使いで生理2日目に電車ででかけたとき、あまりに生理痛がひどくてホームでしばらくうずくまっていたのをいまでもよく覚えている。貧血もひどくて、鉄剤を飲んでいたのでいつもお腹が緩かった。
高校時代は水泳部で、タンポンの使い方を覚えた。母親は何も教えてくれなかったので(聞かなかった私も悪いが)、生理関係は水泳部の友達にずいぶんと教わった。
大学時代の生理の思い出は特にないな。ただ、とにかく定期的に来ていたことは覚えている。ほぼぴったり28日周期。1日目が一番生理痛が重く、2日目が出血のピークで5日くらい続く。そんな感じ。生理痛はひどくても薬を飲むのに抵抗があったので我慢していた。いま思えば普通に病院に行って薬をもらっておけばよかったのだけど、自分のその状態が異常だとは思っていなかった。小さいころ薬で蕁麻疹が出たことがあり、よほどのことがない限り薬は飲みたくなかった。いまならためらいなくバファリンを飲む。マジで楽。
生理との付き合い方がガラリと変わったのは30歳直前、海外に出てからである。ある事情で2年ほど海外で過ごすことになり、薬局で普通に売られている低用量ピルを飲んでみることにしたのだ。
いやこれが楽。あり得ないほど楽。いままでの苦しみは何だったのかというくらい楽。血栓のリスクがあるのは分かっていたけど、結局帰国後も個人輸入して飲み続けた。この経験はのちに少しだけ役に立つ。
ピルをやめたきっかけは東日本大震災である。直接の被害はなかったものの家が被災して帰れず、それどころではなくなってしまった。まあ潮時である。
東日本大震災の時は奇しくも生理中で、避難させてもらった親せき宅に着くまで半日ほどナプキンが交換できずに膀胱炎になってしまった。避難先は病院が普通に機能していたので薬を処方してもらえてすぐ治ったものの、被災して膀胱炎に苦しんだ女性も多かったんじゃないだろうか。
ちなみにこのとき私はうつ病の治療中で、抗うつ剤と睡眠導入剤の減薬をしており、抗うつ剤は順調に減らせていたものの眠剤はなかなかやめられなかったが、自宅に帰った数日後にスッパリと辞めた。普通に震度5~6の余震が来るので、眠剤で眠りこけていたら死ぬからである。なによりも、日中気を張りすぎているのか眠剤が効いてくる前に眠れるようになっていた。でも余震が来ると一瞬でぱっちり目を覚ます。いま思い出してもあのころの精神状態は異常だった。
ピルを辞めてからも、生理はきっちり28日周期でやってきて、でも昔ほど生理痛はひどくなく、出血量も減った。ピルの影響なんだろうか。
出産後も割とすぐ生理は戻ってきた。母乳の出が悪く、産後1か月で完ミ(って久しぶりに書いたな!「完全にミルク」の略である)に移行したからだろう。
私はすさまじい産後うつで(そのときのことを増田に書いてバズった。皆さん暖かい言葉をありがとう。元増田は元気だろうか→https://anond.hatelabo.jp/20201012164343)、心療内科での投薬開始と同時に、生理前の気分の落ち込みがひどいということで、今度はちゃんと産婦人科でかつて飲んでいたピルと同じものを処方してもらった。不安なく飲み始められたのは若かりしころの経験のおかげである。ちなみに抗うつ剤も前と同じものを処方してもらった。こちらの方が恩恵がでかい。抗うつ剤は自分に合うものを当てるまでが大変だから(前回大変だったから)。
産後うつは投薬と休養、出産からの時間経過によるホルモンバランスの落ち着きにより2年ほどで寛解し、抗うつ剤ピルともに投薬終了。しばらくはまた規則正しく来ていて、生理痛は重かったり軽かったりだったが、5年くらい前、45歳から、周期が乱れ始めた。しかも、よりによって早い方に、である。
28日周期だったのが、26日、24日、23日・・と早まってきたのだ。普通に生理痛もあり出血量もあるのに、その頻度が増えたということ。おかげで旅行の予定がとても立てづらくなった。勘弁してほしい。
で、突然50日くらい来ないというときも出てきた。ついにあがったか?!と思ったらまた始まる。その繰り返し。若いころなら迷いなく病院に行く周期の乱れ方だが、この歳だと普通にあることなので判断が難しい。長年子宮頸が軽度異形成~異常なしをフラフラしていたので余計に心配だったが、定期検査では特に大きな異常はなかった。
そして、今年の4月26日、前回から21日後というだいぶ早い周期で生理が来て以来、今日まで101日間来ていない。
閉経の定義は、生理が1年間来なかったこと、だそうなので、正確にはまだ閉経とは言えない。ただ、なんとなく体型や気持ちの変化があり、もう来ないような気がしている。
正直、生理が来ないのは楽だ。ナプキンは信じられないほど進化しているとはいえ、不快なものは不快である。生理痛も、薬を飲めば落ち着くものの、ダルさまでは消えない。それがなくなったのだ。
ただ、これからは別の不安におびえることになる。まずは骨粗しょう症である。私はすでに同世代の91%ほどしか骨量がない。そして私の祖母はひどい骨粗しょう症で、90を過ぎて大腿骨を骨折したが骨がもろすぎてレントゲンに写らなくて固定ができず、でも折れた骨がこすれて痛いということで足を切断した。怖くてしょうがない。
ホルモンバランスの乱れというのもある。これは産後うつで嫌というほど感じたやつだ。2回もうつ病に罹っているんだから絶対にリスクが高い。
更年期障害も避けられない。どういう症状が出るかは分からないが、生活に支障をきたすようなのが来ないのを祈るしかない。
そして、いま強く感じているのは確実に死に近づいているという恐怖である。
出産後も感じたことだけど、明らかに生物としての役割を終え、後続に道を譲る時期が来ているのを感じる。
生理だけではない。関節は痛いし老眼は進むし、寿命にはまだあるかもしれないけど体はどんどん衰えていく。
子供を見ていると、年寄りから死んでいくのは全くもって正しいと断言できる。とはいえ死の恐怖が消えるわけではない。
だからいまは、せめて健康寿命を延ばそうと、せっせとストレッチしたり運動したりしている。
若いころからは考えられなかったが、1日に1時間は自分のメンテに当てている。
とりあえず自分の子宮および卵巣お疲れさま。13歳で初潮だとしたら、36年間、ブランクは多少あったもののずっと働いてくれた。こんな風に人生の途中から始まり途中で終わり、かつこれほど長い間続いたものは他にないと思う。無趣味だし。
Permalink |記事への反応(15) | 00:32
欧米生まれの特殊設定。二次創作のM/M(日本で言うところのBL)で流行って日本に輸入された。
オメガバースといえばBLだけど実はBLに限らない。少女漫画にも導入されてるの見たことある。
人狼ものっていう特殊設定から派生したらしい。なので基本設定が狼の(生殖にまつわる)生態を参考に作られた。
基本設定はというと、男女の性別区分以外にも性別があるというもので、すなわち
α男、β男、Ω男
α女、β女、Ω女
という6つの性があるということになる。これをもってオメガバースの世界観のもとではヒトには6つの性別があるとしている作品と、男、女、オメガバースの3つの性別があるとする作品と、従来の性別(男女)とオメガバースという2つの性別があるとする作品があって、そこんとこ何故か統一されていない。まあ言ってる事は同じなのでいいのか。
オメガバースの元になった狼の生態においては、一つの群れは一組の夫婦とその一族で構成されている。
つまり、α同士の番が群れのリーダーで、他の構成員は群れの力関係によりサブリーダーはβ、その他がΩと呼ばれる。繁殖を許されているのはα夫婦のみで他は繁殖が許されていない。
基本的に群れはα夫婦の血縁者で構成されていて、時には他の群れからやってきた者が混ざる。
α同士の番の絆は強固である。
という狼の生態から生まれたオメガバースだが、現在、日本のBLにおいては番になるのはα同士ではなくαとΩであり、α同士のパワーカップルは友に男性性が良くも悪くも強すぎて競合してしまい破綻するという設定が付加されている作品もある。
βが大半を占める社会に絶対王者として君臨するαと、社会の最底辺を這いつくばる様に生きている被差別民のΩ(希少種)が番うという、シンデレラストーリーようなものが現在日本におけるBLのオメガバースの基本設定なのだ。それにしちゃあ過酷過ぎる話もあるけども。
いったい、どうしてこうなったのかは私もしらん。
以前、海外(たぶんアメリカ)のオメガバースとみられる英文の小説を読んだ事があるけれど、それはα男から好意を寄せられたΩ女が「でも私はΩで彼はαなのに……」とウジウジする話だった。つまんなかったので結末まで読まなかったからどういうオチかは知らない。オメガバースである前に人狼ものでもあったので群れ同士の抗争が起きている中での悲恋のような何かだった。
現在の日本のBLにおけるオメガバースは、個人輸入されたものから始まって、その人気に目をつけたふゅーじょんぷろだくとが「オメガバースプロジェクト」を立ち上げて商業BL界に拡めた模様。
オメガバースプロジェクトの作品群は本編に入る前にオメガバースとは何かを説明するページが入っている。が、それは大体の作品に共通するごくごく基本的な設定でしかなく、作品それぞれ異なった独自設定が付加されていることが多い。
そうだ、前述の基本設定以外にも日本産オメガバースBLの大事な基本設定があったんだった。それは発情という設定だ。
まずΩがヒートという状態になる。αだけを引きつけるフェロモンを出し、発熱によりそれを拡散する。
するとΩのフェロモンを幸か不幸かうっかり嗅いでしまったαがラットと呼ばれる発情状態になる。ラット状態のαは完全に性欲の奴隷となりフェロモンの主に襲いかからずにいられない。
という、αとΩ特有の発情システムが悲喜こもごもを生み出すのである。
商業BLのオメガバース作品について。個人的には好きな作品はほぼない。ないなら自分で書けばいいじゃんってノリで書いた素人小説が一番好きなくらい……マジで好きなものがない。けど知る範囲で紹介してみようかなと思う。
『嫌いでいさせて』(ひじき)
すごい有名なオメガバース作品。αに捨てられた子持ちΩが、彼の事を運命の番と呼ぶαに出会うという話。ぶっちゃけ読んだことないのでおすすめとかいうわけじゃなく、やたら人気なので上げてみた。
大概のオメガバース作品は、オメガバースの世界観の元でなんか色々あるというものなんだけど、この作品は人類初のαとΩの誕生を描いたSFもの。前例のない事態に見舞われたαの青年が、自分と恋人守る為に行動を起こす。面白いけど濡れ場がちょー長いので、そこを読み飛ばすとストーリー少な! ってなる。
圧倒的αの熊獅子鷹虎くんがΩのハーレムを作って全員抱くはずだったのに……。
高校の1クラス分の可愛いΩたちを全員鷹虎くんが抱くという作者の宣言から始まった作品なのだが、1話で既に思ったんと違う笑展開に。しかも登場するΩの可愛い子ちゃんたち皆が皆ツイフェミみたいな事を言い、みんな違ってみんな糞の様相を呈している。
「男の性欲は女の生理と同じくらい辛いんだ!!ギャオオオオン」って主張してるくせに、「じゃあ生理や生理痛が辛い女性がピルや鎮痛剤を飲んでいるように、男も性欲を抑える薬飲んだら?」って言うと「人権侵害ダーーー!!ギャオオオン」って発狂するんだよね
男って性欲が枯れたら枯れたで「楽しみがなくなった」とか「男の沽券に関わる」とか喚き散らすし、性欲には楽しい一面もあるって暗に認めてるんだよね
女性の生理が苦痛一辺倒なのと大違いだし、二度と「男の性欲は女の生理と同じ」とか抜かさないでほしい
今でもアンドロキュアーとかシテロンみたいな抗男性ホルモン剤は存在するんだからそれを個人輸入して服用すればいいじゃんか、それを拒否してるのは性欲が無いよりあった方が良いって心の中では思ってるからなんだわ
https://anond.hatelabo.jp/20250803192331
ごめんなさい、元増田への反応になってませんでした。初投稿だったから許してください。
当事者ど真ん中(左派、戸籍変更済みトランス女性、ついでにADHD投薬中兼ASDボーダー、気分障害既往歴あり)だから一応反論しておく。
元増田が課題として挙げていた三点を左派こそ考えるべきだよねっていうのはそうですねって読んでだけど、追記はさすがにどうしようもないから反論しておく。
端的に言って元増田の追記での主張は単なる「なんでも左派が悪い」論の亜種にしか見えないし、極右による分断工作だって言われても信じるレベル。
差別主義者にあなたがしてることは差別ですって言っても問題が解決しないのはその通りだけど、それで左派が負けてますは無理があるでしょ。少なくとも私が見てた範囲、参政党の批判の文脈で認定だけして終わりのプロテストなんて全然なかったと感じたし、仮にあったとしてそれを全部左派の責任にして何がしたいの?差別主義者が現れたとき、まず第一にすべきことは「あなたがしてることは差別です、やめなさい」って言う以外に何かあるんですか?そこで終わる怠惰さが敗因だって言ってるけど、世の中に差別とデマを掲げて選挙制度自体を壊そうとしてるような政党が現れたらカウンターとして「差別主義者認定」が増えるのは当たり前のことじゃないですか?それのどの辺が左派の敗因なのかわからない。そもそも「左派が負けてる」っていうけど、それが何を指してるのかも不明なんだけど。
最大限譲って、追記の主張内容が「前回の参院選における左派政党の対参政党選挙戦略が「差別主義者認定」のレベルで止まっていた、それが左派政党が伸び悩んだ原因である」くらいの内容だとしても事実誤認だと思う。
野田の発言とか一切無視してる?普通にファクトチェックレベルから始まって、どのような社会にしていきたいか語っていたと思うんだけど。その社会像が有権者に受けなかったから伸び悩んだっていうのはあるのかもしれないけど、差別主義者認定で終わってたっていうのは完全に間違ってるでしょ。
あとコメントにも「トランス問題で左派政党は女性票・フェミニスト票を失った」論者が現れてるけど、これも単にそういうことにしたいだけだよね。当事者としてそれなりの年数生きてた経験ベースで言うけど、世の中「トランス女性問題」なんて誰も気にしてないレベルで問題になってないよ。当事者と極右と一部のフェミニストを自称する集団が延々と内輪で議論してるだけで本当に誰も気にしてない。単にそれを問題にしたい人が一生擦ってるだけ。
以下元増田の挙げてた課題に対するコメント。エビデンスベースじゃないから読む価値ないと思うなら読まなくていいよ
「左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。」はその通りかもね。というか当事者もデトランジション知らない人とか全然いると思うよ。だってトランス自体が少ないのにその中でもさらにマイノリティのデトランジションなんて件数が全然ないんだもん。それを知らないのを知的怠惰っていうのは無理筋でしょ。左派にばっかり求めすぎというか、世の中全ての人が全てのことに興味あるわけじゃないんで。
私自身ASDボーダーな上にASD傾向の強い人間が集まるコミュニティにいたから、明らかにASD傾向がある人が異性装とか始めて段々性別違和とか感じて最終的にトランスとして自分を定義しましたみたいなのいくらでも見たことあるけど、そこですらデトランジション本気で考えてる層なんて少数派だったよ。自分の性別違和がASD傾向や性的指向に基づくものなんじゃないかって悩んでる人ならいくらでもいたけど、そこそんなに簡単に区別できないの少し考えたらわかるよね。
あと「英国GPデータでGD児の半数超が不安・抑うつ歴。」って記述あるけど、これ普通に因果が逆なんじゃないの?元のデータ見てないから知らないけどトランスなんてほとんど全員病んでるか病んでたなんだから不安・抑うつ歴があって当たり前では?
結論が誤診を減らすために属性でスクリーニングして不可逆的措置は未成年には行わない方針にするになってるけど、これは非現実的でしょ。
原文では不可逆的措置に外科手術しか記載がないけどホルモン療法だって完全に不可逆的措置だよね。当事者のほとんど全員が子供のころからフラホル(フライングホルモン個人輸入などを使って未受診のうちにホルモン療法を自分で始めること)しとけばよかったって思ってる世界で、未成年はホルモン禁止ですって方針にしたっていたずらに当事者の苦痛を伸ばしてフラホル勢を増やすだけだよ。属性によるスクリーニングも上記の通り、そんな簡単に性別違和と各種属性を切り分けられないことは明らかなんだから、結果として逆の誤診( 「本当に」性別違和なのにASD等の属性もあるため治療を受けられない )を増やすだけだと思うよ。未成年を守れって簡単に言うけど、当事者の未成年はどうでもいいって言ってるように見える。
あとごめん、これはこっちが完全に無知なだけかもしれないけど「トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。」ってあるけどこれどこの世界の話なの?そんな動画全く聞いたこともなかったんだけど世の中私が知らないだけで、そんな動画がバズってるの?当事者が知らないようなバズが反トランス風潮の原因になったっていうのはさすがに無理があると思うんだけど、その辺どう考えてるか聞きたい。いまちょっと検索した限り全然そんな動画みつからなかったんだけど、なんか探し方が悪いのかな。これ本当なら純粋に教えてほしい。
これは割と妥当な議論だと思う。トランス特にMtFには体育やスポーツ自体にいやな思い出がありすぎて(私もその一人だけど)この問題を完全無視してる層が結構いるけど、割と話題になりやすいしデマも含めて何度もやり玉にあがってるんだからそろそろ界隈や政党は正面から向き合った方がいいっていうのは一理あると思う。個人的な意見を言うと、MtFの多くがスポーツ問題なんて嫌いなんだから左派も「トランスの女性スポーツへの参加は当然の権利だが、競技の性質上特に大会などではテストステロン値などで厳格な基準を求めていく」くらい言ってもいいかもね。
これは本当に難しいよね。私自身かなり異性愛者寄りだから語りづらいっていうのを差し引いても、ちょっとどうしようもないなって思うし落としどころが見つからない。「すべてはパス度の問題である」は本当に一種の真理だし「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定の婚活パーティー」は何も違わないと思うしどっちも問題だと思う。
LもTもマイノリティ同士手をつないでいけたらいいなとは思うけど、残念ながら増田が言うように単なる性的資本の問題を差別だって騒ぐトランスがいるのは事実だし現実的にどうすればいいんだろうね。難しいしか言ってなくってごめんね。
後コメントに「MtFレズビアンはMtFレズビアンと付き合えば良いのでは?」って人いるけど、割とそういうカップルいるよ。シスしか無理みたいな人もいるだろうけど。
例のBL作家の暴言で男女間のエロ作品に強烈な分断が起き、BL規制論も吹き上がってる昨今いかがお過ごしでしょうか。
言い争いの中でふと気になるのは、「女性向けエロ漫画」というものがまるでBLしか存在していないかのように語られているのが非常に気になってしまいました
そこで、女性向けエロ=BLという偏見を解くべく、もう一つの女性向けエロジャンル「TL」にスポットを当てたいと思います。
なお、当方は生物学的にも性自認的にも男です。男の目線から見るTLを語らせて頂きます。
TLとはティーンズラブの事です。用は女性向けの異性愛エロ漫画の事です。ティーン同士だけではなく社会人物も沢山あるので、ティーンという概念は別に気にしなくていいです(他にいい名前考えるべきだよな)
言葉の響きから、男性向けエロ漫画よりもマイルドでより女性目線で女性に配慮したような内容のジャンルかと思われますが
それは半分は正解で半分は間違いです。
ティーンズラブ、男が読んでもビッックリするほど ガ チ エ ロ です。
ヘタな男性向けエロ漫画よりよっぽどドチャクソエロいしシコいです。
女性読者が不快にならないようセーフセックス徹底でかならず避妊して、ロマンスいっぱいの安心えっち・・・・なんて事ありません。
もー容赦なくズコバコドチュドチュビュルルルルッって中出し満載、妊娠上等!ってぐらいナマでやりまくります。
とりあえずがるまに(DLsiteの女性向けサイト)のトップランキングの漫画をいくつか読んで見てください。
女性向けでも欲望丸出しになると、男性向けエロと対して変わらなくなるんだなっていうのがよくわかります。
例として、最近自分がお気に入りのサークル「愛沢精肉店」を紹介します
愛沢精肉店の愛沢アンジ先生のTL漫画は毎回決まって、サドっ気のあるゴリゴリマッチョイケメンが繊細で華奢でMっぽい女の子とドチュドチュとエッチしまくる内容ばかりで、基本的には純愛のはずなんですが、ゴリマッチョ彼氏の暴力的サドセックスははたから見たらレイプ物としか見えないぐらいのハードコアで女の子は鼻水とザーメンで顔グチャグチャになってアヘアヘとアクメしまくります。
画力も抜群に高く、ヘタな男性向けよりもよっぽどエロいです(二回目)。
そんで 愛沢アンジ先生の描く女の子は「中出しセックス」にやたら固執する性質があります。
例えば『クマとトラ〜体格差幼馴染のはじめてから、獣になる2日間まで〜』という作品では、主人公の女の子がイケメンゴリマッチョ幼馴染彼氏ともっとセックスのその先を行く獣のような中出しセックスがしたいと思い立ち、ネット通販(おそらく個人輸入系)を使って緊急避妊薬(アフターピル)を入手し、ゴリマッチョ彼氏にそれを見せて中出しセックスを要求します。
理解ある常識もあるゴリマッチョ君は、そんな軽率な彼女に「ピルだって絶対に安全じゃないんだ!それで代償を背負うのはお前自身の体だ!体調だって色々悪くするかもしれない、もう二度とそんなものを使うな!」と説教します。
あらま啓蒙的ねと思うやいなや、舌の根乾かぬうちに
「それでもお前の気持ちが本物で、覚悟もできているならするぞ!!」とそこから一昼夜通してのスーパードチャクソ中出しセックスが開始されます。
いや結局中出しするんかい!!!とツッコミ入れたくなりますが、 愛沢アンジ先生は本当に画力が高くてクッソエロいのでもうそんな事どうでもよくなります。
(注:本当はもっと複雑な感情の機微や男女の特殊な関係性なども事細かに描写されながらこういう展開に行き着くんですが、説明が面倒くさいので端折ってます。気になる方は買って読んでみてください。)
要は「欲望と倫理を天秤にかけた結果、欲望のほうが遥かに勝っちゃいました。仕方ないね」という事であり、愛沢先生の漫画に限らず、他の作家のTLもまあ大体そんな感じです。
TLジャンル、確かに女性目線的に描かれています。男性向けとはちょっと性質が違うものがあります。
でもその違いは薄皮一枚隔てるぐらいのもんで、行き着く地点はオンナもオトコも一緒
愛があるかどうかも関係ありません。エロいかエロくないかだけです。
実際、がるまにのトップランキング作品は半数以上が鬼畜イケメンに無理やり不同意セックスさせられる作品だったりします。
アンフェの小山が「女は自分だけを守ってくる殺人鬼を求めてる」と揶揄してましたが、実際そのものズバリの『異世界トリップ先で助けてくれたのは、人殺しの少年でした。少年暗殺者(?)×不憫おねえさんの異世界流されセックス』(サークルさきっちょだけ!/堀田阿伴)という作品もあります。(これも傑作なんで読むといいよ)
女性向けでも痴漢物もあるし、絶望系バッドエンド凌辱物も当然あります。
女の子もただ快楽堕ちするようなものばかりでなく、『嫁取りひとりかくれんぼ』(めいめいキメラ/隔離カイリ)のようにイケメン悪魔にザーメンが逆流するほど中出しされても、強い意志で絶対に堕とされない女の子(そしてどんなに時間がかかっても堕としてみせるぜと決意するイケメン悪魔の関係性)は女性的感性もまた強く感じさせられます。
https://x.com/MAEZIMAS/status/1230758631886356480
『エロマンガ・スタディーズ』、フィクションの中でレイプや陵辱の被害者になる受け側に自己投影して、マゾヒスティックな妄想を楽しむ読者が少なくないことについて、
「それを「ありえないこと」にしてしまうのは「政治」であって、人間というものを舐め切っている」
と言い切る箇所、すごい好き。
これは本当に正しかったんだなあと、TLジャンル漁ってるとしみじみ思いますね。
女性的感性で描かれながら、その実エロさは男性向けも凌駕するTLというジャンルに自分はすっかりハマってしまいました。
男性向けエロ漫画に食傷気味で飽きてしまった方は、ぜひともTLに足を踏み入れて見てください
そんでオトコもオンナも、エロ表現で対立なんかせずにお互いエロ漫画読んでシコっときなさいよ。
戦争なんてくだらねえぜ!エロ漫画でシコれえええええええ!!!!
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