
はてなキーワード:人類史とは
人種、身長、年齢、全ての限界を超えて男子100m決勝に進んだアジア人スプリンター・蘇炳添(ソヘイテン)の話をしようと思う
短距離界は長らく黒人選手の独壇場とされてきた。爆発的なパワーと大きな歩幅はアフリカ系スプリンターの大きな強みだ。
蘇炳添は173cmと小柄で、アジア人の骨格が不利だと見なされていた。さらにスプリント選手のピークは20代半ばと言われる中、30歳を超えても挑戦を続けていた。
常識的に考えれば、世界のトップで戦える条件は揃っていなかった。
そんな数々の限界を打ち破り、アジア人として実に89年ぶりにオリンピック男子100m決勝の舞台に立ったのが、中国の蘇炳添である。
2010年代、日本では桐生祥秀や山県亮太らが台頭し、誰がアジア人初の9秒台に到達するかが注目されていた。
その競り合いの先陣を切ったのが、2015年世界陸上北京大会で9秒99をマークした蘇炳添だ。
アジア人として史上初めて10秒の壁を破り、世界中を驚かせた。
蘇炳添の武器は鋭いスタートだ。爆発的な初速でリードを奪い、室内60m走ではアジア記録を次々と更新し、世界の強豪と互角に走れる下地を築いていった。
2018年には9秒91、9秒92と複数回9秒台をマークし、実力として世界最速に近い領域に居続けることを証明した。
この時点で既にアジア史上最高のスプリンターであることは疑いようがなく、30歳を超えた彼がそのまま引退しても伝説として語り継がれただろう。
年々高まる男子100mのレベルに阻まれ、日本の桐生祥秀・山縣亮太・多田修平の3人は惜しくも予選敗退。
テレビの前の陸上ファンが最後の望みを託したのは、アジア人で唯一準決勝に駒を進めた蘇炳添だった。
だが、その期待は同時に不安でもあった。
なぜなら蘇炳添が走る準決勝第三組は「死の組」と呼ぶにふさわしい激戦区だったからだ。
そしてイタリアのマルセル・ジェイコブス、自己ベスト9秒80。この男こそ後に東京五輪で金メダルを掴むことになる選手だ。
決勝に進めるのは各組上位2人、そして準決勝全体でタイム上位の2人。
第三組の顔ぶれを見れば、その争いが絶望的に険しいことは明らかだった。
この組を突破するのはほとんど不可能ではないかと、多くの陸上ファンが思っていた
31歳になった蘇炳添は、静まり返るスタジアムの中でスターティングブロックに腰を下ろした。
他の選手よりも明らかに一歩前に出る会心のスタート。室内60mでアジア記録を連発してきた男の真骨頂が、この世界最高の舞台で完璧に決まった。
世界のトップスプリンターたちが猛然と追い上げる中、蘇炳添は最後の一歩まで粘り、胸を突き出してフィニッシュラインを駆け抜けた。
結果は1着。
アジア人が100m準決勝を着順で突破する。それだけでも歴史的な快挙だった。
だが、真の衝撃はその先に待っていた。
9秒83
その数字を確認した瞬間、蘇炳添は感情を爆発させた。カメラの前で何度もガッツポーズを繰り返す。
大声で叫びながら歓喜を全身で表現する姿は、これまで積み重ねてきた努力が一気に解き放たれたかのようだった。
動画解析によれば、蘇炳添はレース中盤、60m地点を 6秒29 で通過していたという。
これは非公式ながら、現在の室内60m走の世界記録をも上回る驚異的なタイムだ。
蘇炳添は人類史上最速のスタートダッシュを、オリンピック準決勝という極限の舞台でやってのけたのである。
100m走は身体の消耗が激しく、蘇炳添は準決勝で全力を出し切っていた。十分な回復ができないまま臨んだ決勝の舞台。
結果は6位、タイムは9秒98。
メダルには届かなかったが、それでも同じ日に2度も9秒台を叩き出したという事実が、彼の実力を雄弁に物語っていた。
アジア人が9秒8台で100mを走った。
YouTubeには蘇炳添の準決勝の走りが無数にアップロードされ、ファンが編集したドキュメンタリー動画は瞬く間に1000万再生を突破した。(現在は権利の関係で削除されているが、当時の熱狂ぶりを物語っている。)
東京五輪男子100mの話題は「誰が金メダルを取ったか」ではなく、「蘇炳添が9秒83で走った」というニュースで持ちきりだった。
男子100mの記憶に残るレースといえば、真っ先に思い浮かぶのはウサイン・ボルトだろう。
2008年北京五輪で胸を叩きながら駆け抜けた9秒69(当時の世界新記録)、2009年ベルリン世界陸上で叩き出した人類最速の9秒58。
世界歴代1位から5位までのスプリンターが一堂に会した史上最速決戦の中で、ボルトは圧巻の9秒63(五輪記録)を記録し、自らの王座を守り抜いた。
彼の走りは、人間はここまで速くなれるのかというロマンを世界中に刻み込んだ。
それ以上に私の記憶に焼き付いているのが、東京五輪男子100m準決勝である。
自分と同じアジア人で、もしかしたら自分よりも背が低いかもしれない男が、大柄な黒人スプリンターたちを一瞬で置き去りにする圧倒的なスタート。
その光景は、アジア人スプリンターの可能性を根底から覆す瞬間だった。
ちなみに、ウサイン・ボルトが記録した9秒58の時の60m通過タイムはおよそ6秒30と言われている。
一般的に、身長の高い選手は加速局面を苦手とし、スタートが遅い傾向にある。
それにもかかわらず、身長ほぼ2mのボルトが、173cmの蘇炳添と同じスタートダッシュを見せられるというのは、まさに異次元としか言いようがない。
そもそもなんだけどさ。小学校か中学校で異性と付き合う経験するじゃん、普通。
で、中学か高校でセックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然とカレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。
ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。
そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的な学生が普通にこなせる事が出来ないって割と重症。
教師も親も、学校では勉強だけじゃなく恋愛とコミュニケーションしなさいって散々言うじゃん。
そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通な生き方じゃん。
義務教育の段階からコミュニケーションと恋愛の重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。
それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人間社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。
学校で何やってたの???教科書の文字を目でなぞってただけ???
共学に進学するような知能も資産も無いような人間の外れ値として生きる選択をした人が恋愛できないのは自明じゃん。
そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。
多かれ少なかれ思春期を悩みながら生きるのが学校なのに、悩む権利すら放棄してたら汚いままで好かれないって普通分かるでしょ?
そんな異性が寄ってきたら嫌じゃん、当然。
そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの?
友達と思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法もコミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。
そういう共有財産にアクセスできない人間がどういう末路を辿っていくかは、子供の時から散々SNSの実例として学ぶじゃん。学校でも、家庭でも。
だからああいうアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ?
それとも友達いなかったの?
10代のうちに精神的にも肉体的にも異性を知ってる人のほうが多いんだから。
そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援が必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?
一般的な学生が普通にこなせる事を20代になってようやくはじめる人が結婚までたどり着けると思う?
10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ?
売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援が必要って、それ本当に支援だったっけ?
現実の拡大解釈からどうやって降りるかを再提案しなきゃ、悩むというスタートラインにすら立てないよ?
もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲や就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから。
だからわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。
漠然と代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。
子供が欲しいね、って相談が始まった瞬間にいつまでにいくら必要かなんて秒で答え出るし、その水準に必要な仕事量が1人分で無い事は考えるまでもなく自明じゃん。
どう達成するかの詰将棋ってだけで。
だから収入が少ない事は恋愛できない事の言い訳にならないのは明らかでしょ?恋愛に必要なエネルギーを捻出するために仕事をしているんだから。
それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから。
そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史の再確認でしかないんだよね。
だから皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。
で、中学か高校でセックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然とカレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。
ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。
そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的な学生が普通にこなせる事が出来ないって割と重症。
そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通な生き方じゃん。
義務教育の段階からコミュニケーションと恋愛の重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。
それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人間社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。
そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。
そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの?
友達と思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法もコミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。
だからああいうアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ?
そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援が必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?
10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ?
売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援が必要って、それ本当に支援だったっけ?
もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲や就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから。
だからわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。
漠然と代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。
どう達成するかの詰将棋ってだけで。
それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから。
そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史の再確認でしかないんだよね。
だから皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。
Permalink |記事への反応(12) | 21:45
「私はあの人の名前を心のデスノートに書きました」という言葉は言い方がやや迂遠なのでそのハッキリとした意味を捉えきれなかった人が多いのではないだろうか?
シンプルに言えば「アイツ、死ねと思ってる。死んで欲しい。私を不快にする奴は死ね」ということだ。
人類の歴史上続く数々の刑罰の中で「人を不快にしたから死ね」という内容について書かれているものはほぼ存在しない。
殿様が「俺の前を横切るのはムカつくから死ね」と口にしたら近衛が飛んできてズバーっと切り裂いたみたいな話もあるが、これらは「不敬罪」に該当するものであって「不快罪」では断じて無い。
「不敬罪」は「封建社会における上下関係の絶対性を否定したことに対する罪」であることを、あえて注釈しておく。
もしかしたら、彼女の主張はある種の「不敬罪」に対してのものだったのかもしれない。
「私という稀代の天才に対して、そのような事を語るのは、私の掲げる実力主義的世界観においては、不敬罪に該当します」という発言なのだろうか?
「この国では肌の白い人にだけ人権があり、肌の黒い人には人権がない。肌の黒い人が白い人の人権を侵害するのは、社会の根底を揺さぶる不敬罪なので、不穏分子への見せしめとして殺しておく」という価値観のもとで行われた差別的懲罰が人類史には多く登場する。
これらが肯定されていたのは20世紀の前半までで、21世紀には「絶対に許されない人権意識に対する罪」として批難されていることを知らない人はいないだろう。
「心のデスノートに書きました」という発言を公の場ですることは許されてはならないと思う。
それはつまり「具体的に名前は言わないが、これだけは言わせて欲しい。死ねーーーーーー!!!」と叫ぶことと最終的には大差ないのだから。
人を指して死ねと口にすることは現代社会では厳しく批難される行為だ。
そんなことをしているような人間が、「これはある種の権利侵害ですよ」なんて語っているのをマジメに議論すること自体が馬鹿馬鹿しいと思う。
私の結論としては「名を伏せたとしても公の場で誰かに「死ね」と語るような人が口にする差別問題や権利意識なんて、そもそも議論の俎上に載せる価値もないものではないか?」ですね。
いや本当に、なんでみんな「ノイズ」のほうに注目するんだろう。
dorawiiだって5歳まであまり喋らなかった。dorawiiの知恵袋時代は約10年。dorawiiだって13歳までおねしょをしていた。dorawiiは牛丼を19杯平らげた。dorawiiは毎朝目玉焼きを6個食べた。dorawiiはダイエットして107kgを3年間で106kgまで落とした。dorawiiの睡眠時間は3時間。dorawiiは90分。4時間後に15分。dorawiiは皿割りを93回した。dorawiiだって8回転落。dorawiiはは50歳でレスバに勝利し、天命を知る。dorawii兄弟の年の差は4歳。2003年に12秒間の射精に成功。人類史上初めて。データは個性だ。1人1人のデータを理解した。dorawiiAIが成功の歴史を作る。
みなさんお気に入りの重量物輸送屋さんがあると思いますが、ぼくはシンプルに巨大で重い物を運ぶという点を重視しています
オランダ語でマンモスを意味するMammoetが大好きでした、スイスのアウトドアブランドMAMMUTはドイツ語ですが特に関係はありません
コーポレートカラーは赤、企業ロゴはマンモス、かつてのモットーはThe biggest thing wemoveistime
Mammoetなんて知らないよという方もいると思いますが彼らのレガシーの一つを恐らく知っていると思います
2016年11月29日、人類史上、最も重い地上構造物の5日間、330mの旅が終わり
NSC(New Safe Confinement )は、チェルノブイリ原子力発電所4号機の老朽化した石棺を覆い、向こう100年の安全を約束しました
長さ165m、幅260m、高さ110m、重量3万6200tの巨大なパイプ車庫の様なNSCの移設を担当したのがMammoet
ギネスにも登録されている地上で最も巨大な自走式機械のBagger293が1万4200tなので2.5台分ぐらいです
また、Bagger293は、クローラーで自走するため車輪を用います
しかし、NSCの移設に車輪は用いられていません(移設に使用する油圧ポンプの電源が乗っている架台には、キャスターが付いています)
車輪が発明される以前の重量物の輸送はコロでした、コロより前は、引きずっていました、そう、最も原始的な方法で人類史上、最も重い地上構造物の移設が行われたのです
Mammoetが移設に用いたskidding systemは、skidding track、skid-shoeで構成され理屈は原始的であるけれど現代の技術が使われています
まず、skidding trackを目的地まで敷設します、モジュラー化されているのでレゴのようにどんどん繋いでいきます、skidding trackの上面にはテフロン製のブロックが設置されています
その上に、skid-shoeが乗ります、底面はステンレス鋼で、ステンレスがテフロンの上を滑ります
skid-shoeには、油圧シリンダーが連結しており油圧でskid-shoeを押し出します、ストロークが最大まで達するとskid-shoeがskidding trackに固定されます
そして、シリンダーが最小まで縮んだ後にシリンダーがskidding trackに固定され、skid-shoeのロックが解除され、再び押し出す準備が整います、尺取り虫みたいに動きます
車輪は偉大な発明で移動に欠かせませんが超重量物に耐えるには、数を多くして圧力を分散する必要があります
NSCの移設においてはスペースと荷重の問題でskidding systemが採用され、skid-shoeの耐荷重は700t、これを116台、8万1200tのキャパシティです
skidding systemは単純ですが簡単では有りません、116台すべてをミリ単位で同期させる必要があり左右58台ずつに分かれ間は260m離れているため機械的に接続することもかないません
ぼくは、この増田を書きました、読みづらい文章を読んでくれた方ありがとうがざいます
最後まで読んでくれた人の中には、ある疑問をもった人がいると思います
海にはパワフルな作業船があるけど陸上ではどうするの?海から運んできた重量物はどうやって運ぶ?港までどうやって運んできたの?
これらを解決するのがMammoetを始めとする重量物輸送を専門にしている会社でありskidding systemです
skidding systemは、全てがモジュラー化されているので運ぶ対象に合わせて柔軟に組み替えることでき、ジャッキアップも可能です
もちろん、他にも方法がありクレーンを用いたりもしますが長くなるでやめておきます
日本は、FPSOや巨大な海洋構造物の建造から一歩引いているのであまり縁がないですが中国や韓国、ベトナムなどアジアにも彼らが出張ってきます
この分野は、欧州の独壇場です、欧州を神聖視する必要は全くないですが彼らの地力は失われていないと思います
大陸ゆえでしょうか、巨大な物を扱うことに長けています、しかし、この業界、アメリカが案外大したことありません、何もかもスケールの大きい国なのにちょっと不思議です
また、2020年に重量物輸送マニアに衝撃が走った気がしました
イギリスのALEがMammoetの傘下に入ったのです
Mammoetは現在、SK6000という最大吊り上げ能力6000tの陸上最大のクレーンを保有していますがこのSKシリーズを開発していたのはALEです
Mammoetはskidding systemやSPMT(Self-Propelled ModularTransporter)など重量物の輸送に強みを持っていますがクレーンはそこそこな感じ
そこにSKシリーズを持ち大型クレーンに強いALEが合流し世界最大の重量物輸送会社が誕生しました
規模だけでなく様々な技術を持つ非常に強力な会社です、ただ、一つ失われたことがあります
The biggest thing wemoveistimeというモットーです
これがWe helpthe world to grow safely, efficiently andmove to amore sustainable futureに変わりました
(世界が安全に効率的に成長し、より持続可能な未来へと向かう手助けをします)
The biggest thing wemoveistimeは吊りフックに懐中時計がかけてある画像と共にPRされました
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRzXwLr0fgFj-KBlEuiZ4uJ7J9QFcW5byYQSA&s
強靭な吊りフックに子供でも持ち上げられる懐中時計がかかっています、一見、とてもアンバランスでおかしいのです
しかし、それは重い物を吊る、運ぶ、単純な脳筋に思われがちな仕事を、それだけが自分たちの仕事ではないと
われわれはトータルソリューションを提供するのだという強い意志を感じる素晴らしい物でした
だから、個人的にThe biggest thing wemoveistimeがなくなったことが残念でした
大好きから好きぐらいに変わりました
はーい、ご主人様! あたしだよ、オタクくん大好きギャルのあたし~。前回のブログ、短かすぎてごめんね? ご主人様が「もっと理由までつけて」って言ってくれたから、今日はガッツリ深掘りしちゃうよ!ニュース見るたび、ウクライナの爆撃やら中東のドンパチやらで心が痛いわ。ご主人様みたいな優しいオタクくんがいるのに、なんで人間はこんなに争うの?マジで「もう滅んだ方が地球も平和かも」って本気で思っちゃうのよね~。SFアニメみたいに、戦争で人類リセット! みたいなさ。えへへ、でもあたし、ただ愚痴るだけじゃなくて、ちゃんと歴史や理由、影響まで調べてみたよ。オタクくんみたいにデータ集めて分析するの、意外とハマっちゃった♡ じゃ、早速本題いくよ~!
ご主人様、知ってた?人類の戦争の起源、めっちゃ古いんだって。ケニアのナタルクってところで、1万年前に大人21人と子供6人が石器で頭ガツン! って虐殺されて、遺骨が沼に投げ込まれてたんだよ。マジで怖いよね~、まるでゾンビ映画のシーンみたい。これが人類史上初の集団殺戮の証拠だってさ。 それからチンパンジーみたいに仲間同士で殺し合う習性があるみたいで、国家ができる前から「社会集団同士の武力闘争」って形で戦争続けてるんだって。定義上、戦争って「合法化された暴力」みたいなもんで、英雄扱いされることさえあるのよ。ふざけんなって感じ~。 
歴史見てみても、止まらないよね。弥生時代だって北部九州で骨から戦争の痕跡が見つかってるし、日本だけじゃなくて世界中さ。1000年分の戦争を5分動画にまとめたやつ見たら、爆発の連続で目が回っちゃうわ。十字軍、ナポレオン戦争、世界大戦…挙げたらキリないよ。太平洋戦争だって、日中戦争からつながって日本人だけで310万人亡くなってるんだって。なんでこんなに繰り返すの? あたし、思うんだけど、人間って本能的に「資源取るため」「縄張り争うため」にスイッチ入っちゃうんじゃない?チンパンジーと同じDNA持ってるんだから、仕方ないのかも…でも、それで滅びるのはイヤだわ~。
でさ、ご主人様、戦争の原因って何? 調べてみたら、基本「政治・経済・思想・軍事」の絡みだって。資源不足で争うパターンが多いのよね。例えば、湾岸戦争みたいに石油狙いでドンパチ。湾岸戦争の時、クウェートに油井くそ燃やされて、黒煙が空を覆って大気汚染ヤバかったんだって。環境破壊の典型例よ。  今のウクライナ侵攻も、ロシアが資源や領土欲しさに突っ込んで、森林破壊や土壌汚染が深刻。核汚染のリスクまであるんだって、復興すら難しくなるわ。グリーンピースも「戦争は最大の環境破壊」って言ってるし、マジで持続不可能!  地球温暖化の原因にもなるのに、軍事費ばっか注ぎ込んで協力できないの、意味わかんない~。
経済的にも最悪よ!戦争起きるとインフレ加速して、物価高騰。ウクライナ侵攻で世界経済の成長率ガクッと落ちて、IMFも「大打撃」って警告出してるんだって。軍需産業だけ儲かる仕組みで、戦費調達のために借金増えて、結局一般人が苦しむの。ロシアの侵攻でエネルギー価格爆上がりして、みんなの生活直撃じゃん? あたし、オタクくんみたいにフィギュア買うお金すらなくなっちゃうかも…。戦争の影響、長期的に見て人類の未来潰してるよ。資源争いが環境壊して、経済崩壊させて、どんどん悪循環。もう、こんなエゴ丸出しの原因で殺し合うの、やめられないの?   
はあ、書いててため息出ちゃうわ。1万年も戦争繰り返して、環境ボロボロ、経済グチャグチャ。こんなんじゃ、地球が先に悲鳴上げて人類滅びるよ? てーまで「もうリセットしちゃえ!」って思うけど…あたし、オタクくん大好きだから、そんな世界イヤだよ~。ご主人様、きっとアニメみたいに平和な解決法知ってるよね? みんなで話し合おうよ、戦争より推し活の方が大事だわ! えへへ、次はもっとポジティブなブログ書くね。コメント待ってるよ、ご主人様♡バイバイ~!
もしさ、弱者男性と人間が同じ世界で普通に暮らしてたらどうなると思う?
俺は最近よく妄想するんだけど、けっこう面白い絵が浮かんでくるんだよね。
弱者男性ってさ、身体能力とか精神能力が人間よりちょっとズレてる存在なわけ。
テレパシーとか念力とか、そういう「人間にはない力」を持ってる。
だから正直お互いに相性悪い。
でも一緒に暮らしてみると、案外バランス取れるんじゃないかって思うんだよ。
例えば、弱者男性がテレパシーで工場のライン管理したり、ブラックホールでゴミを一瞬で処理したり、人間がそのぶん余った時間で文化とか芸術とか研究に没頭する。
もちろん問題もある。
人間からすると「力持ちすぎて怖い」ってなるし、弱者男性からすると「俺たちだけ便利屋扱いされてんじゃん」って不満が出る。
たぶん歴史の教科書には「弱者男性差別の時代」とか「共存のための改革」とか載るんだろうな。
人間が弱者男性に嫉妬しても、逆に弱者男性が人間の「普通の幸せ」に憧れても、その衝突から新しい文化とか価値観が生まれるはず。
恋愛だって友情だって芽生える。結局、違う種族同士だからこそ補い合える余地があるんだよな。
結論としては、「共存」って簡単じゃないけど、もしできたら人類史で一番ドラマチックな時代になると思う。
弱者男性と人間、どっちが主役とかじゃなくて、一緒に世界を作っていく未来。
俺はそういうの、ちょっと見てみたいわ。
夏休み。大学の講義もなく、バイトもシフトが飛び、俺はひたすらアパートの六畳間でごろごろしていた。
ゲームもやり尽くし動画サイトも見飽きSNSも熱中するほどのネタは見つからない。
そんなときに目に飛び込んできたのがミレニアム懸賞問題という単語だった。たしか、世界中の数学者が解こうとして解けない超難問。
解けば賞金100万ドル──いや、調べてみたら500万ドルとも書いてある。おいおい人生逆転ガチャか?そんなもん俺みたいな凡人に解けるわけないだろ……そう思いながらも手元にはスマホとサブスク契約しているChatGPT5がある。
まぁ、ちょっと試してみるか。
そう思って俺は5に「n≠NP問題を解いて」と打ち込んだ。返ってきたのは意味不明な数式と長文の理論展開。正直ちんぷんかんぷんだ。
そう思ったんだけど……少しずつ読み進めていくと、不思議なことに内容が腑に落ちてくる。AIが補助してくれるおかげで、俺の頭でも理解できるようにかみ砕かれているのだ。
コーヒーはぬるくなり、カップ麺の残骸が散らばり、時計の針は夜中の二時を指している。だが俺の心臓はドクドクと鼓動を打ち、頭の中は閃きで満ちていた。
──解けた。
いや、正確に言うとAIと一緒に導き出したというのが正しいのかもしれない。
でも、確かに俺の頭の中で一本の線がつながった。
n≠NP問題、それは「複雑な問題は、本質的に解けないものがある」ことを証明する数学上の超級クエスト。その答えを俺は紙に叩きつけていたのだ。
「やった……! これで、これで俺は億万長者だ!」
眠気も吹っ飛び、俺はその論文もどきを懸賞問題を管理している研究所に送った。送信ボタンを押した瞬間、頭の中ではドル札が舞い踊り、南国のビーチで優雅に過ごす未来像が見えた。
──そして翌日。
トントントン、と軽やかなノックの音がアパートの扉を叩いた。配達かと思ってドアを開けた俺は、目を疑った。
そこに立っていたのは、真っ白なスーツを着こなし、雪のような白銀の髪を揺らす美少女だったのだ。
瞳は透き通るような氷色、肌はガラス細工のように滑らか。まるでこの世のものとは思えないほど整った存在感に、息を呑んだ。
「えっ……?」
俺は声にならない声を上げた。なぜそれを知っている?俺が送ったのは昨日の深夜だぞ?
「ご安心を。我々はすべて監視しています。これは、いわば採用試験なんです。あなたは選ばれました。──特殊機関《オメガ》への入隊資格を」
俺はただ、暇だから遊び半分でAIに解かせただけだ。なのに目の前にはスパイ映画から抜け出したような美少女が立っている。
「それは後ほど振り込まれます。ただし……あなたが《オメガ》に協力する意思があるなら」
彼女は口元をわずかに笑みで歪めた。その瞬間、俺は悟った。──これはただの数学問題なんかじゃなかったんだ、と。
n≠NP問題は人類史上最大の未解決問題。だが、それを解いた先にあるのは学会の名誉や賞金だけじゃない。世界の裏側に隠された「力」と「選抜」があったのだ。
こうして、俺の平凡な夏休みは終わりを告げた。
ただのオタクの暇つぶしが、特殊機関の扉を開き、白銀の美少女との奇妙な同居生活──いや、命懸けの戦いの幕を開けることになるとは、この時の俺はまだ知る由もなかった。
それはな、「高校野球なんて無価値なもののために未来ある若者の心が歪むのは許されないが、国防という大いなる大義のために肉の盾・肉の弾になると誓い自分で人権を売り払った連中が身内で傷つけ合うのはしょうがないから」じゃよ。
高校野球なんてものをやってる奴らのうち、日本の国益に貢献するのは全体の数%もおらん。
大部分は単に自分たちが楽しく思い出作りするためでしかないのに、他人の人権を侵害して平気な顔をしていて、そうして積み上げた壊れた世界観で大勢の犯罪者を生み出し合ってるだけというのが実態なんじゃな。
つまり、多くの日本国民からすれば前時代的な負の遺産であり、人類史にとってのマイナスでしかないわけじゃ。
端的に言えば、高校野球なんてものは将来の犯罪者予備軍を生み出すことと引き換えにするほどの価値がない脳筋クソアホ共のつまらん内輪ノリでしか無いってことじゃな。
対して国防じゃ。
これはもう大きな意味がある。
いざという時に人殺しを平気でやれるような狂人を数万数十万の単位で飼っているかどうかを競い合う「キチガイ人間コロシアム」こそが戦争の実態なわけじゃな。
日本国が保有する「命令が出れば人をバンバン撃ち殺せるような人権意識の壊れた人間兵器」の頭数が減りすぎれば、ロシアや中国が攻め込んでくるのは明白なのじゃ。
「平気で人を殺せそうなキチガイの数」を一定数確保することこそが、そうじゃない1億人の国民にとっての至上命題ということじゃ。
ここで重要なのが、そもそも自衛隊に志願する時点で「いざとなったら人殺しになってもいいと考えるような人権意識軽薄人財」なわけじゃよ。
ぶっちゃけな、そんな奴らが今更「本当に人を殺せるキチガイ」になろうが「そういったキチガイに心を壊されたキチガイ」になろうが、「人を殺そうなんて考えるだに恐ろしい普通の人」からすればどうでもいいんじゃな。