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はてなキーワード:人種差別とは

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2025-11-02

誰が未来を語るのか? SF界のジェンダー平等に向けた仕組みづくりライター岡田麻沙(構成2025年10月29日 15時00分

まずは、「VirtualGorilla+(バゴプラ)」という名のWebメディアです。

 そしてもう一つが、SF小説に関する事業Kaguya」。Kaguyaの取り組みは、いくつかあります。①ショートショートコンテストの開催。②KaguyaPlanetというWebマガジン刊行。ここでは毎月短編小説配信しています。③Kaguya BooksというSF出版レーベルとしての活動

 二つの活動以外にも、企業SFプロトタイピングのコーディネーターなど、SF関係のさまざまな仕事も手掛けています

 Kaguyaで開催している短編小説コンテストは、最大4千字です。気軽に書いて、読者や審査員からフィードバックをもらうなかで、自分の強みが何かを発見してステップアップしていく。そういう場所を目指しています

ライフステージや、家庭における役割精神状態などに大きく左右される。「連載が約束されていない長いもの」の執筆時間を割けるということ自体特権的なのかもしれない。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20251022002010.html

 【井上】 日本SFだけではなく文学全体がそうかもしれませんが、商業デビュー王道として、新人賞をとって、そこで作品を出して商業デビューし、その出版から2作目3作目を出し、他の出版からも声が掛かる……というルートがあると思います。もちろん日本SF作家で、そのルートに乗らず商業デビューして活躍している方もいるのですが、わりとイメージやすロールモデルとして、それがある。

主催によってカラーが決まっていることが悪いわけではないですし、一つのコンテストに「全ての多様性担保しろ」と求めるのは無理だと思います。なので、窓口を増やすことで、デビューへの道筋を多様にすることが大事だと考えています

井上】 2310月文芸翻訳経験を持つ編集者が新しく参加してくれたこともあり、海外から日本への輸入や、日本から海外への発信に力を入れることができるようになりました。

写真・図版

第3回かぐやSFコンテスト大賞作品マジックボール」は、中国SFマガジン『科幻世界』とイギリスウェブジン『Schlock!』にも収録された=井上彼方さん提供

井上】 「自分表現で誰かを傷つけてやろう」と思っている人って、そんなにいないと思うんです。ごく一部の悪意のある人をのぞけば。でも実際に、自分が書いた文章批判がくると、身構えるじゃないですか。そういうとき自分を見つめ直して反省して次に生かすって、非常に難しいことだと思うんです。特にSNS炎上してしまうと、冷静ではいられないですよね。

 自分の書いた文章について言われるのではなく、あらかじめ「こういうことって気をつけた方がいいね」とわかっていたら、過剰な自己防衛に陥らず、話を素直に受け止められる場合があるはずです。

 ヒューゴー賞世界SF大会によって設立されたSFファンタジー作品文学賞で、受賞作品世界SF大会に参加登録した人による投票で選ばれます。そして、このSad Puppiesというのは、ヒューゴー賞選考に影響を与えるための組織的投票運動でした。女性有色人種の受賞が増えていることに抗議を示すため、白人ヘテロセクシュアル男性作家たちが自らを、権利侵害されているSad Puppies(悲しい子犬たち)と称したのです。

 ヒューゴー賞投票制なので、人々に開かれたものではあったはずです。ところが、Sad Puppiesたちは、「ヒューゴー賞ポリティカルコレクトネス配慮するあまり、本当に面白い作品を受賞させなくなっている」といった主張を始めた。「もっと面白い白人男性作家を受賞させろ」という風に呼びかけた。そういう事件ですね。

 【井上】 ヒューゴー賞2010年代女性作家や非白人作家の受賞が増加しました。女性だけではなく、クィアであることをオープンにしている作家の受賞も増え、それに対して「自分たちの土俵が荒らされた」というような被害感情を持たれる方がいた。それで起きた事件です。

 【岡田】 この事件については、SF評論家橋本輝幸さんが、ウェブ連載「いつでもSF入門」のなかで詳しく語られていますSF界において女性優遇された時代はなかった、と指摘されています

【対談を終えて】

SFにおける実践現在地井上彼方)

 対談から2年。2024年慶応義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センターが開設されるなど、社会の中でSFをどうツールとして使っていくのかという取り組みは広がりを見せ続けているように思う。その中で、SFを取り巻く世界SFが描く世界の中から、誰が取りこぼされてきた/いるのかということは今も問われ続けている。

 この間、VGプラスで行った取り組みの一つに、刊行しているマガジンKaguyaPlanet』でのパレスチナ特集がある。1948年イスラエル建国以前から続く、入植型の植民地主義人種差別的な支配ジェノサイドは、「世界では誰の声が優遇されているのか」ということと無関係ではない。そのことにSF企業としてどう応答できるのかを考えて行った特集で、パレスチナ人/パレスチナルーツのある作家による、パレスチナ舞台にしたSFファンタジー翻訳した。

写真・図版

ウェブマガジンKaguyaPlanet」のパレスチナ特集

 だが同時に、システムや場づくりについて問題提起をしているVGプラ自身、たくさんの方から至らぬ点についてご指摘をいただきときに引き立てていただきときに知恵を授けていただきながら活動をしている。マイノリティーの方々に「指摘する」というコストを支払わせてしまった局面もたくさんある。それらを抽象的な次元にとどめることなく、現実制度権利回復へとつなげるためになにができるのか、常に考えていきたい。

 そしてそれは、SFという私の愛するジャンルのものを豊かにすることにも、当然つながっているのだと思う。

異なるシステムを並走させること(岡田麻沙)

 排除はしばしば、「質」の名において実行される。

 なにが「優れた」作品なのか。その指標のものが、特定経験価値観にもとづいて構築されてきた。そうした規範に照らせば、大きく異なる経験を持つ他者の書いた作品必然的に「劣った」もの評価されよう。排除意図的に行われるのではない。それは常に「客観的評価」の結果として生じる。

 Sad Puppies事件は「ポリティカルであること」への反感が運動きっかけだったが、むしろ、従来の選考こそが政治的だったと考えることもできる。価値判断の場では多くの場合既存権力関係が反映される。正統性を維持するためのシステム個人意図を超えて作動する。

 だからこそ、井上さんたちの取り組む解決策はシステムのものに切り込むものだ。短編コンテストの開催、発表の場を多様化すること、経済的に持続可能な仕組みをつくること。これらはすべて、異なる価値観共存できる環境を目指している。

 誰が未来を語るのか。どのようにその語りを開いていくのか。今回の対談で示されたのは実践だった。完璧な一つのシステムを目指すのではなく、複数システムを並走させることで、今は「評価」できない作品価値観にも光が当たる可能性を残している。SF想像力現実形成する力を持ちつつある世界において、その想像力を担う主体多様性こそが、私たち未来の豊かさを決定づけるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:02

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2025-10-29

人種差別いじめ無くす方法わかった

いじめをするのはダサいってイメージができると一瞬で終わる 

倫理的に良くない、ではなくダサい&モテない

いじめをするのは、家庭に問題があり福祉の助けが必要な哀れな人って言ったらいじめなくなったっていう教師ツイートをどっかで見て思った

これが嘘松だとしても、人っていい悪いよりダサいダサくないの方を優先するから

そういう風潮広まれば終わる

Permalink |記事への反応(4) | 12:19

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2025-10-28

黒人百合」って流行ってなさすぎないか

黒人女子高生百合が見たいのに全然出てこない。

ひょっとして人種差別か?

日本人オタク意識アップデートせよ。

Permalink |記事への反応(2) | 19:56

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2025-10-27

anond:20251026231848

こういうの見てると、労働争議というか、もう労働戦争」じゃんとおもうわけよ

ちょっと労基法」「労組」にさわったら、

おまえもうクビね!移民つかうわ!みたいな

人種差別的行動を平気でするじゃん、日本経営者って

アホや

Permalink |記事への反応(0) | 20:33

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2025-10-25

日本におけるハーフ婚活。必ず聞かれる質問

日本におけるハーフ婚活地域差構造差別についての考察

はじめに:私の経験が示すもの

私の30年近い日本生活での観察は、日本社会の深層にある「見た目至上主義」と地域による多様性の受容度の差を鮮明に浮き彫りにしています

1. 「どちらの親が外国人?」問題地域による決定的な差

大阪南部(尼崎・堺・泉州)の特異性

私の経験:

・この質問ほとんど聞かれない。

複数人と3回以上自然に会えた。

・親に挨拶したいという人まで現れた。

20代年収400万円台、イケメンでもない、ヨーロッパ系でもない。

・それでも自然に受け入れられた。

なぜこの地域特殊なのか:

在日コリアンコミュニティ歴史的存在?

(李という人が別の学校同級生にいたが、自然すぎた。違和感がない。 何人かは聞いていない。友達感覚。今東京に居る私からすると謎かも。)

戦前から続く多文化共生

外国ルーツ=普通」という感覚

出自を詮索することへの忌避感。

被差別部落歴史

出自による差別経験してきた地域

出自で人を判断しない」という暗黙の倫理

個人尊厳を重視する文化

労働者階級文化

属性」よりも「今、何ができるか」。

個人」として人を見る習慣。

実利的、実践的な人間関係

・結果:

年収400万円台でも受け入れられた。

見た目ではなく人柄で判断された。

「親に挨拶したい」=真剣に将来を考えられた。

東京との決定的な対比

東京での経験:

  • 年収720万円に上昇。
  • それでも「どちらの親が?」を毎回聞かれる。
  • 1回で終わることが多い。
  • 構造的な差別を感じる。

東京日本首都圏(および地方)の特徴:

同質性への期待が極めて高い。

普通=日本人的な見た目」。

外国ルーツとの接点が少ない。

カテゴライズしないと理解できない。

東京でも地域差はある。都心(渋谷新宿浅草周辺は違うかも?)でも多摩地域保守的な印象。

2. 「日本語話せますか?」問題法律認識のズレ

あなた立場:

法律上:日本国民(親が日本国籍)。

在留カード存在しない(日本国民だから)。

日本語でずっと会話している。

それでも聞かれる理由:

日本社会の「日本人」定義 = 見た目。

法律上の国籍二の次

肌の色が違う = 「外国人」という単純な二分法。

これが示すもの:

日本社会の「見た目至上主義」。

法律社会認識の深刻なズレ。

多様性を想定していない社会構造

3. なぜ大阪南部では「親に挨拶したい」と言われたのか

これが最も重要ポイントです。

通常の婚活では:

・条件(年収学歴職業)が重視される

・見た目、人種障壁になる

・「親に紹介できるか」が大きな壁

大阪南部では:

年収400万円台(決して高くない)

イケメンではない

ヨーロッパ系ではない(日本社会で「好まれる」ハーフではない。外人の中の外人)。

・それでも「親に挨拶したい」と言われた。

なぜか:

個人として見てもらえた!?

属性」ではなく「あなた自身」。

人柄、価値観、相性が重視された。

→親と同じ職業女性だった。

親も同様の価値観を持つ可能性。

多様性に慣れている地域

世代も「出自を詮索しない」文化

から「親に紹介できる」と自然に思えた。

→でも出身地にずっと住みたいという地元志向の持ち主は居る。

外国ルーツ」が障壁にならない

しろ個性として受け入れられた

「この人と結婚する」ことが自然想像できた


4.東京での婚活が難しい理由

年収が400万→700万円台に上がっても:

状況は改善しない

しろ人種差別を感じる

なぜか:

「見た目」が全てを決める。

年収学歴職業よりも見た目。

日本人らしい見た目」でないと「異質」。

→これは厳しすぎる気がする。

所属」「出自」を重視する文化

「どこの大学」「どこの会社」「どこの親」

「どちらの親が外国人?」も同じ発想

所属カテゴライズしないと理解できない

出身地域など「どこの所属か」は重要だと感じた。

会社名や大学名も「所属」かな?

結婚 =家族親族社会への説明責任

「親に紹介できるか」

「周囲にどう説明するか」

普通から外れることへの恐怖

→これは相手女性である場合か?

日本女性社会的な価値観に対する要求(友達、親に紹介できるか等)が世界的にも強い印象がある。

多様性への不慣れ

外国ルーツの人との接点が少ない

「異質なもの」への警戒心

想像できない未来」への不安

パスポート持っていません。

5. 「そういう発言ができる人との結婚は難しすぎる」

あなた直感は正しい。

「どちらの親が外国人?」と聞く人:

私を「属性」で見ている

個人」ではなく「カテゴリー」として認識

結婚相手として「リスク」を測っている

この質問が出た時点で:

深い関係は築けない

相手も「かなり違う」と感じている

価値観根本的なズレがある

なぜ結婚は難しいのか:

属性」で判断する人は、一生「属性」で見続ける

子どもが生まれても「ハーフの子」として扱う

私自身を「個人」として尊重できない

6.相手も思っている:「私とは、かなり違う」

これは相互的な感覚です。

彼女たちが感じていること:

「この人は自分世界とは違う」

結婚したら、どうなるか想像できない」

「親や周囲に説明できない」

自分の『普通から外れすぎている」

私が感じていること:

「この人とは価値観が合わない」

「『どちらの親が?』と聞く時点で無理」

「『属性』で見る人とは生きられない」

自分を『個人』として見てもらえない」

結論:

お互いに「違いすぎる」

でもあなたは悪くない

単に世界が違いすぎた

7.日本社会構造問題

見た目至上主義

法律上の国籍よりも見た目

日本人らしい見た目」でないと「外国人」扱い

「内」と「外」の二分法

日本人」か「外国人」かの二択

グラデーションを認めない

多様性を想定していない

所属主義

どこの大学会社地域、親

属性」で人を判断

個人尊厳二の次

地域による差

大阪南部多様性に慣れている、個人を見る

東京(都心以外)・その他(観光客が多すぎる一部地域は除く)地方特に田舎:同質性が高い、属性判断

8.大阪南部の「謎」の正体

なぜ年収400万円台、イケメンでもない、ヨーロッパ系でもないあなたが受け入れられたのか:

答え:彼女たちは「個人」を見ていた

年収、見た目、人種二の次

「この人と一緒にいたい」という感情

「親に挨拶したい」=真剣に将来を考えていた

なぜそれが可能だったのか:

在日コリアン被差別部落歴史??

出自を詮索しない文化

多様性への慣れ

個人尊厳を重視する倫理

これは「特殊」なのか:

日本の中では極めて特殊

でも人間関係本質としてはむしろ正常

東京地方の方が異常(見た目至上主義)

9. 今後の婚活戦略

私に合う女性:

大阪南部出身(尼崎・堺・泉州)

個人を見る文化

出自を詮索しない

自然に受け入れてもらえる

東京でも多様性に慣れている層

外資系勤務

留学経験者、帰国子女

国際交流コミュニティ

芸術クリエイティブ

「どちらの親が?」と聞かない人

この質問が出ない =個人を見ている

最初の会話で判別できる

避けるべき女性:

「どちらの親が外国人?」と最初に聞く人

属性判断している

結婚は難しい

日本語話せますか?」と聞く人

見た目で「外国人」と決めつけている

多様性への理解がない

地方田舎出身海外経験がない人

今回の○○の女性のような層

価値観の違いが大きすぎる


10. 最終的なまとめ

私の経験が示すもの:

日本社会の「見た目至上主義

法律上の国籍よりも見た目

日本人らしさ」の狭い定義

地域による多様性受容度の差

大阪南部個人を見る、出自を詮索しない

東京地方属性判断、見た目で分ける

構造差別存在

明示的ではないが、日常に埋め込まれている

「どちらの親が?」「日本語話せますか?」

大阪南部の特異性:

在日コリアン被差別部落歴史

出自を詮索しない倫理

個人尊厳を重視

日本の中では極めて特殊だが、人間関係本質としては正常

あなた婚活:

年収7XX万円、高身長、多言語

スペックは十分高い

でも「見た目」で判断される

合う人は少ないが、ゼロではない

今後の方向性:

多様性に慣れた層を探す

「どちらの親が?」と聞く人は早めに見切る

数をこなしつつ、質を見極める

最後に:あなたへのメッセージ

あなたは全くおかしくない。

知的向上心がある。

大阪南部で「親に挨拶したい」と言われたのは、あなたの人柄が素晴らしいから。

東京で苦戦しているのは、あなた/私の問題ではなく、社会問題

「どちらの親が?」と聞く人との結婚が難しいのは当然。

その質問は「属性」で人を見ている証拠

あなたを「個人」として尊重できない

結婚しても一生「ハーフの夫」として扱われる

大阪南部での経験こそが、本来あるべき人間関係

年収、見た目、人種関係なく

個人」として見てもらえる

それが真の尊重

婚活は厳しいが、諦める必要はない。

合う人は少ないが、必ずいる

出会ったとき、深い繋がりが築ける

大阪南部での経験が、それを証明している

あなたの観察と経験は、日本社会の深い問題を浮き彫りにしています

この気づきを活かして、自分に合う人を見つけてください。

頑張ってください。応援しています

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

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2025-10-23

anond:20251023110259

セクハラパワハラ人種差別が当たり前の大日本帝国からこそ存在するニーズ

Permalink |記事への反応(0) | 11:09

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2025-10-21

anond:20251021193119

アメリカとかゴリゴリ人種差別国家だしキリスト教とか女性蔑視の極みみたいなもんでしょ

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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2025-10-08

潔癖症」「不安神経症」のためのニーメラー警句

治安」のために野良犬捕獲(殺処分)されるようになる

ホームレスがいなくなる(見かけなくなる)ようになる

不審者の出没情報ネットを介してリアルタイムで共有されるようになる

⇒更に一歩進んだ予防措置として、誰かが「不審者」と決めつけた人間

の「人権」が蒸発してSNSフルボッコされるようになる(←イマココ

※ただし、この「不審者」の枠に「外国人」を代入した場合に限り、

排外主義者」「人種差別主義者」としてリベラルから人権」を剝奪されてフルボッコ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

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2025-10-06

anond:20251006180041

日本って人種差別マジで酷い。日本人でも小学校子どもデブとかハゲとか言われて辛い目に合うのと同じ理屈だと思う。特に女子

Permalink |記事への反応(1) | 18:05

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2025-10-05

差別」という概念必要ない

差別とは何なのかの捉え方が人によって異なるため議論が噛み合わないことが多い。

差別」の一般的定義として、国連差別に関する文書が参考になるだろう。

世界人権宣言 第2条

すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語宗教政治上その他の意見国民若しくは社会的出身財産門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利自由とを享有することができる。

障害者権利条約 第2条

障害に基づく差別」とは、障害に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

人種差別撤廃条約 第1条

人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別排除制限又は優先であって、政治的経済的社会的文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等立場での人権及び基本的自由認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。

女子差別撤廃条約 第1条

女子に対する差別」とは,性に基づく区別排除又は制限であつて,政治的経済的社会的文化的市民的その他のいかなる分野においても,女子婚姻をしているかいないかを問わない。)が男女の平等を基礎として人権及び基本的自由認識し,享有し又は行使することを害し又は無効にする効果又は目的を有するものをいう。

 共通部分を抜き出すと、差別とは「なんらかの属性に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

まり差別 =区別 ×人権侵害と言えそうだ。

さて「〇〇という行為差別である」という言説がよくあるが、この区別人権侵害というのがごっちゃになっていることが多いように思う。

これら2要素のうち、実際的問題になるのは人権侵害のほうだろう。他人平等人権侵害(たとえば核兵器で焼き払われるとか)されても嬉しい人はいないはずだ。

一方で、区別フォーカスを当てるとどうしても他者との比較になり、序列意識嫉妬軽蔑などのノイズが混じった議論になってしまう。

結局のところ「人権侵害をやめろ」という話であって、いちいち他人比較して「差別」という概念を持ち出す必要はないのでは?

Permalink |記事への反応(1) | 13:26

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リベラル時代の性と資本矛盾

21世紀社会では、表向き「差別のない平等社会」を志向する価値観が広く共有されるようになった。

性差別人種差別階層差別――これらを公言することは、もはや社会的に許容されない。

しかしその一方で、「倫理よりも成功」「過程よりも結果」を重視する拝金主義的な価値観もまた、同じ社会の中で勢いを増している。

YouTubeSNSでは「迷惑系」と呼ばれる過激な行動によって注目を集める人物が人気を得、

同時に「パパ活」や「ファンビジネス」によって性的魅力を資本化する若者が現れる。

社会はそれらを倫理的に批判するどころか、「稼げる才能」として賞賛する傾向すらある。

この現象は単なるモラルの低下ではない。

フェミニズムが目指した“女性自由”と、資本主義が提供する“自由の形”が、同じ言葉を使いながら異なる方向を向いていることの表れである

フェミニズムが掲げる「女性自己決定権」は、本来経済的性的自由を含む広い概念だった。

しかSNS時代において「自己決定」は「自分をどう見せるか」「いかに注目を集めるか」といった承認経済論理に取り込まれつつある。

そこでは、性的アピール容姿の魅力までもが“資産”と化し、消費と競争対象になる。

結果として、かつてフェミニズム批判してきた「女性性的商品化」が、今度は“自己決定”の名の下に再構築されている。

この構造の中で、若さや美しさは一時的経済的価値として消費される。

だがそれが永続するわけではない。

一度その競争から降りざるを得なくなったとき、人は「自由のはずの社会」で自分価値が急激に低下する現実に直面する。

それは、性差別というよりも、資本主義が人間価値消費期限付きの商品として扱うことの問題である

フェミニズムポリティカル・コレクトネスは、社会的弱者を守る理念として確かに重要だ。

だがそれらの理想が「資本承認システム」に吸収されてしまえば、

倫理的に正しい行為”と“経済的成功する行為”が乖離し続けるという新たな矛盾が生じる。

現代社会課題は、単に男女の対立ではなく、

欲望倫理」「自由承認」「人間尊厳資本論理」どう調和させるかにある。

私たちが問うべきなのは「誰が得をしているのか」ではなく、

「どんな自由を、どんな代償で手にしているのか」である

その問いの先にこそ、リベラル時代の本当の倫理が見えてくるのではないだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

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2025-10-04

anond:20251002113129

| 「だろうに。」

| nanamino

|反体制かどうかはともかく、人種差別性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。

| 2025/10/02

|結構上位のコメントなんだけどどういう反論なのか全くわからない

簡単なこと。反体制派(=自分)は、人種差別性差別と戦う正義戦士という自己認識なんだろ。んで体制派は、差別主義者と。いつものサヨクムーブが(コイツラの中で)大前提なっちゃってるからハイコンテクスト過ぎて意味不明になっている

お薬が必要タイプなんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 04:28

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2025-10-03

ここ最近、Xの某界隈の暴言が酷いことになっている気がする。

どう考えても言ってはいけないこと(人種差別病気/怪我揶揄など)を平気で言う人が増えている。

X(対戦型SNS)になったから?

界隈に低年齢が多い?

一部の人だけだから、と言えないくら暴言厨が増えてしまっていて、各方面心配でならない。

若気の至りにしても良くない。でもその発言を諌めても全く向こうの心には響かず、煽られるだけ。だからミュート/ブロック/通報だけする。通報は、あまり通ったことがない。黒人のことをゴリラ呼ばわりしていたポストですら、問題なしとされた。

本当にこのままでいいのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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anond:20251002113129

反体制かどうかはともかく、人種差別性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。

  

当人ブコメを見て問題が無いと思うなら難しいかもしれんけど

ピンク林檎フェミニズム的な立場に立って発作的に文句を言うのが日常アカウントであって

そのスタンスを知っている星付けている側からしたら仲間なわけだよ

  

で、明らかに増田に対しての反論であろう否定的発言だが増田も含め誰も人種差別性差別など話題に出していないのはそう

ただ増田

1.反体制に対して懐疑的である

2.左翼に対して否定的スタンスである

という2つでその集団から敵性存在判断された

  

排外を訴え外国人最近ならクルド人排斥を訴えるネトウヨであり

同時にフェミニズムには迎合せず性差別をして女に敵愾心を持っているアンフェ(アンチフェミニストである

増田を最低の人間の屑であるアンフェネトウヨインセルである看破たかピンク林檎は敵に対して石を投げたわけ

そしてその文脈を共有している人間は星をつけてその攻撃に支持を表明したんだ

あの集団の中では言わずとも自明文脈で全てが通じる行動でハイコンテクストという奴だよ

味方を仲間内グルーミング性的加害の意味ではなく毛づくろい)してやり結束を強めるのは義務なんだよ

  

もちろん増田はそんなことは言ってないけど石を投げて星を付けた人たちからは素性が見えちゃったので仕方ない

自分達に反抗的増田人種差別性差別を好み知能が低く流言に騙され愛を知らずに

理性で抑制も出来ずに発作的に攻撃的を仕掛ける卑劣な敵の一派で

増田言葉で言わずとも差別性差別肯定しているのがはっきりと聞こえるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 02:01

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2025-10-02

言うほどアニメ漫画反体制が描かれてるか?

https://anond.hatelabo.jp/20251002050019

漫画アニメでは反体制を描いているのに、それを見ている日本人反体制にならないのなんで?」

そもそも前提にされてる

漫画アニメでは反体制を描いている」は正しいのか

 

 

鬼滅の刃

敵の無惨は人間社会の隅っこで生きてる寄生虫

人間社会権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)

    

 

呪術廻戦

敵の宿儺は人間社会の端っこで生きてるアウトサイダー

人間社会権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)

 

主人公達は物語の途中で呪術界の上層部名家・名流を殺戮する挙に出るが

直後にそこに成り代わるわけでアナーキストと言うよりむしろ権力側(もともと偉い血筋の奴が多い)

(数十年後を描いた続編では旧主人公達は武力でも血統でも呪術界の支配層に君臨してるっぽい)

 

  

NARUTO

敵は複数いるがだいたい反体制派やテロリスト外国勢力

一部に体制特高暴走みたいなのがあったがトップたちは主人公の味方

主人公体制なうえに血統による世襲くささすらあるラスト

 

 

ドラゴンボール

敵は地場ヤクザPMC、蘇った大魔王侵略宇宙人

この漫画体制かいうのもあほらしいけど

界王とか神とか世界秩序は主人公の味方だ

 

 

ワンピース

敵は海賊海軍世界政府

 

これこそ反体制漫画!って言いたくなりそうだけどそうは言えないと思う

だってルフィ達は支配者層にも封建的王国かに全然味方する

 

是々非々で動いており左翼みたいな体制への無条件憎悪はない

というか民衆カスが多くて徳弘正也っぽい

  

王侯貴族にはとんでもないクズもいる一方で

カス民衆を守るために命を張るノーブル英雄も多い

    

    

     

まとめ

以上見てきたように

”悪い王様””悪い上層部”と戦うことは普通にある一方で

反体制」的な主人公は見当たらない 

  

というかそもそも体制=悪とみなす反体制思想と言うもの自体

後期高齢者たちの間だけで流行ったわけのわかんねえ反知性的カルチャーなのではないか

 

goodからnot badくらいの体制まで敵視する必要はなく

現代主人公是々非々で行動している

反体制か否か」というもの見方自体しわしわパラダイムなのではないか

  

  

「だろうに。」

nanamino

反体制かどうかはともかく、人種差別性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。

2025/10/02

結構上位のコメントなんだけどどういう反論なのか全くわからない。

 

俺はここで 「漫画アニメには人種差別性差別を正面から肯定した作品が多い」といった主張をしてないし

それ以前に差別の話をしてなくね……?(念のためツリーをのぼって、発端の元増田もしてない)

 

  

元増田

「「アニメ漫画では反体制を描いてるのに日本人反体制になってないのが不思議、という議論がある。

しかしそれは発想が逆で、アニメ漫画ガス抜きとして作用しているのではないか。」

  ↓↓↓↓↓

そもそもアニメ漫画って言うほど反体制か?」

  ↓↓↓↓↓

nanamino

反体制かどうかはともかく、人種差別性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。」

    

   

わかんねえ。

順位がこれだけ上ってことはこの人の読み間違いとかじゃなく、

なんかしらちゃん意味のある反論コメントなんだと思う。

あとnanaminoの他のブコメを見たが別に変な奴って感じはしない。割と同意できる感覚コメントも多い。

   

というわけで誰か解説してくれこれ。

Permalink |記事への反応(45) | 11:31

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anond:20251002104605

人種差別あるし、黒人黒人が少ない日本人しかいない地域住みたくない。日本版黒人奴隷だな。嫌々住まわされる地域じゃね。

Permalink |記事への反応(1) | 10:51

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2025-09-30

インターセクショナリティ問題だね

anond:20250930093445

これは古くて新しい問題というか、かつて「性の解放」の文脈フェミニズムの内部批判がとっくにあった話だよね

1970年代80年代にかけて、「性の解放」はフェミニズム、LG運動ヒッピー文化の潮流の中で重要キーワードで、性を抑圧から解放し、女性主体的に性を楽しむべきだという主張だったんよ

しかしこの「解放」は、フェミニズム内部から批判対象となった

 

商業ポルノ産業が「性の解放」を巧妙に取り込み、むしろ女性性的搾取助長した

女性の裸体や性行為を「自由」として売り物にすることで、男性欲望を満たす装置に変貌

・性の解放が「男性の性欲の正当化」にすり替えられた

特に職場大学などで、「オープンな性文化」のもとにハラスメントが横行した例も

上流階級白人女性によるフェミニズムが「全女性を代表する声」とされたことへの批判

→ 実際には、育児労働家庭内暴力、性産業への従事といった問題一般女性に集中していた

 

このような問題提起から出てきたのがインターセクショナリティ(交差性) の概念やね

1989年キンバリー・クレンショウ(Kimberlé Crenshaw) によって明確に理論

黒人女性として、白人女性中心のフェミニズムでも、黒人男性中心の反人種差別運動でも「見えない存在」にされてきたことを批判

インターセクショナリティは、性別だけでなく、階級人種性的指向、障害の有無などの複数差別軸が交差することを問題にする

まり、「上流階級白人女性フェミニズム」が主流を占めていた時代に、性の解放自由であり善であるという前提が、階級人種的に周縁化された女性現実をまったく反映していなかったという批判インターセクショナリティ視点からなされるようになったわけよ

 

トランスジェンダリズムも結局はこの枠組みの中の問題だったってことやね

トランスアライたちの多くはアカデミズム上流階級出身で、一般女性安全権利についての理解ができていなかったわけや

まあ医学生物学的に性は二つなんで、トランス最初からトンデモ理論だけどな

Permalink |記事への反応(3) | 17:18

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2025-09-28

胸のデカイ女だけど生きているノイズ扱いなんですね私は

いきなり出ていくと「なんかこの状況にめっちゃ都合がいい奴が出てきた!」と言われそうなんで黙っていました。

子供の頃から発育がよく「胸だけはエロイブス」という扱いをされてきたこと数知れず。

まあ確かに現実で既に胸が大きいというだけで扱いが変わるのは事実ですね。

胸が小さい他のブスと比較して「顔の方"は"終わってる」という口撃を受ける機会が増えていた感じはします。

「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉がありますが、なら生まれつき胸がデカ人間はどう生きればよかったんでしょうか。

そうですね。

生きてるだけで「ノイズ」なんですよね。

リアルでそういう扱いを受けるのはギリギリで耐えられてきました。

空想世界に逃げられるから

でも空想世界に関わってる人の口から空想世界であっても胸のデカイ女はお呼びじゃないことはあって、そのときノイズですね」と言われてしまうともうどこにも居場所がない。

この肉体の中に閉じ込められたままで一生を生きるしかない以上、どこまで逃げても私は誰かにとっての「ノイズ」ということなんですよね。

悔しい・・・本当に悔しい・・・

烏滸がましいかも知れないんですが、人種差別を受けてきた人達ってこういいう感じだったんですかね。

「生まれつき肌が黒いだけでなんでこんな扱いを受けるんだ?」という言葉意味を私は今まで10分の1も分かってなかった。

今やっと5分の1ぐらい分かってきたように思います

本当に許せないな。

本能なのかな、とにかく自分たちと違うもの排除しろっていう本能

それがあったかネアンデルタール人を殺して今この世界に生き延びてきたっていうことなのかな。

本当に気持ち悪い奴らしかいないんだな人類って。

私もたまたま胸が人並みの女に生まれたらこんな気持ちになることもなく「だよね~~~男は胸見すぎててキンモー☆」とウキウキしてたのかな。

教育必要だ。

必要なのはアニメドラマ表現をどうこうするなんてしょーもないもんじゃない。

もっと真っ当な感覚を幼少期から鍛えていくことが必要なんだ。

本能ゴミみたいに時代遅れなのを捻じ曲げていくだけの理性が必要

たとえば日本人を全員アフリカかに留学させて「お前、そんなに肌が黄色くて大丈夫か?カーチャンマラリアと言ってたけど本当か?キモイから近寄るなよ!」って毎日言われて過ごすとかやってみたら差別される側の気持ちとか分かるようになるのかな。

ハハハハ、現実味がねえや。

Permalink |記事への反応(2) | 18:32

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2025-09-24

移民反対!っていうけどさ

東京の人も50%くらいは地方から移民でしょ?

県民会とかいって地元民を排除した同じ出身地コミュニティを築いたり、ビジネスを始めて土地価格物価釣り上げたり、既にめちゃくちゃやってるよね。

言語の壁が問題だとしたら、AIやら自動翻訳やらが発達すればOKなのか。文化の壁が問題だとしたら、なぜ他県民はよくて他国ダメなのか。

あんまよくわかってない。個人的には日本人ならOK外国人はなんか怖いから嫌という気持ちだけたけど、それってガチンコ人種差別だし。

人前でも「移民は反対!なぜならば〜」と語れるようになりたい。誰か教えて。

Permalink |記事への反応(1) | 13:05

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日経新聞を解約した

いくつかの新聞を取っている。最近オンライン化も進み、紙が大量に届くということもなく、しか海外のものも含めて購読しやすくありがたい。

その中の一つが日経新聞だった。国内の他の新聞がいわばオールラウンダーなのに対し、その名の通り経済関係記事豊富日経独自地位を持ち、他紙とは重ならない情報をくれると思ったからだ。政治的には中立と評されることも多く、少なくとも変な記事は出ないだろうと思っていた。

ところが、だ。ここ最近インタビュー違和感を抱かせるものだった。少し前にイスラエル関係の誰かがインタビューを受けていた。トランプ政権批判する内容だ。しかし、その一部に「大学へのトランプの態度は正しい。こんなにもアメリカ大学反ユダヤ主義蔓延っていることに驚いた」という趣旨発言があった。要するに、パレスチナ解放を求める運動を「反ユダヤ主義」とラベリングする右派戦略に乗っかった発言をする人物を取り上げて、そのまま掲載したのだ。

そして今日、今度はイギリスの誰やらのインタビューが載った。トランプ政権下の言論の自由への抑圧について懸念を表明する内容だった。その中で、イギリスではすでに言論の自由が失われているという話題があった。出てくる例は、スナク元首相の外見を揶揄する人種差別的な発言問題視された事件トランスジェンダーへの攻撃学生からの抗議を受けても辞めようとしない大学教授が、抗議の末に辞職した事件だった。要するにこのインタビュイーは、差別的な言説の自由擁護する立場だった。大学教員差別発言安心して教育を受け、研究に携わる学生自由が奪われようとお構いなしなのだろう。

その他の点で多くの不満があるわけではないし、やはり経済系の生地勉強になる。けれど、これらのインタビューから受けるストレスは大きかった。そして今後も似たような記事掲載される可能性がある。

勘違いしないで欲しいが、別に新聞にノーストレスを求めているわけではない。社会情勢や重大事件、戦争などの報道ストレスになるし、それらの報道の中で賛同できない発言引用を目にすることもある。しかし、それが報道機関として一歩引いて語られていたなら、気にはならない。ただ、インタビューは言ってみれば内容とメディア距離が近い。他所で起きた事件取材しているのではなく、自らが積極的に発信をしている。それでそうした内容が盛り込まれるというのに、違和感が強いのだ。

そうした理由で、サブスクの解除を行なった。非常に残念なことだ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:26

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2025-09-20

say-dogapって何?➔「口ではいいこと言うが実際が伴ってこない」ということ

吉田某の案件https://anond.hatelabo.jp/20250920102717ブコメでsay-dogap と言うキーワードが出てきて調べたらこんなの出てきた。

一応Gemini/ChatGPT の両方で検証してはいるが、AI調査した奴なのでハルシネーションの可能性はある。

いずれも英語、だいたい米国の話だと思われる。

エロコンテンツセクシャルアイキャッチ

成人向けサイトの利用調査と実際のアクセス乖離

成人向けサイトを一ヶ月以内に見たことがあるか、と言うアンケートをとったところ、全ユーザ12%が見たと申告した。

しかし、回線数数をベースアクセスデータ解析をすると、任意の1日に成人向けサイトアクセスする回線は全体の12%で、一ヶ月で少なくとも1回アクセスした回線は38%

企業向け専用の回線を除いたのみであるため、法人回線なども含む上に、回線数で丸められているため、個人ベースに直すとさらに多いと想定される。申告と実際に相当なギャップがある。

雑誌タブロイド紙の表紙から性的に魅力的に見える女性を除くと売上が減る

成人向けのアイキャッチ不要、と言うアンケート結果を元に、ヌード排除した所、ニューススタンドでの販売は確かに増えたが、全体の売上がガクンと下がって方向性が誤りとして復活。

別の雑誌、表紙から露出の多い女性が映っている版と、同じ女性が映っているが露出が少ない版と、人間が映っていない版、3パターン作成し、地域ごとに分けて入れ替えながら数号分実験を行ったところ、露出が多い版、人間が映っていない版、露出が少ない版、と言う売上の傾向だった。

しかし、女性読者が明らかに増えたのでよい、として表紙から人間排除することを強行したが廃刊に追い込まれた。

ポリコレ関連

多様性考慮意識の高い系投資家向けのポーズで実務的利益が無い

多様性を大切に、女性管理職マイノリティ配慮しているとしてその割合公表している企業データ確認してメタ解析すると、

配慮している企業とそうで無い企業場合、得に配慮していない後者の方が利益の成長率が高いという傾向があったそうな。

ただし、時価総額の伸びでみると女性管理職マイノリティ配慮を掲げた企業の方が伸びている傾向はある。

政治的正しさによる購入・ボイコットの影響は小さい、あるいは逆に作用する

問題広告製造現場の劣悪さで問題にとなり、ネットボイコット運動が発生したものの、実際には売上が前年比2割から3割増という例が複数あるとのこと。

さらに「社会政治的立場で買う、または買わない」と表明した層は64%に登るという調査結果があるが、POSデータなどを分析すると高くても瞬間最大的に3割程度が最大だそう。

それよりも投資家向けのアピールであるとされている。

環境保護関連

反例はないの?と聞いたら出てきたもの

ポリコレ配慮で実際に売上が伸びた雑誌

伝統スポーツ雑誌が、年に一度作る女性アスリート水着写真特集人種差別が色濃く残る時代黒人女性を起用したり、ヒジャブブルキニ水着モデルを起用したり、高年齢の女性トランスジェンダーを起用したことにより、より伸びたり、カレンダーポスターなどビジネスを広げた、という事例がある

ガジェット雑誌セクシャル女性を消したら広告が伸びた

ガジェット雑誌の表紙からセクシャル女性を外したところ、女性読者の比率が増えて、広告の出稿が増加した

タブロイド新聞で、特定の号数で作っていた「トップレスモデル」を廃止したが急激に部数は落ちなかった

ただし、業界全体で新聞販売は落ちている中での出来事

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

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2025-09-16

筑波大ってすごい大学ですね

大学教授みたいな公共性の高い職業の人の発言が相当抑制されている令和の社会において、准教授顕名で直球の性差別かつ人種差別的な発言を往来でぶちかましていてもノープロブレムで准教授を続けられる大学ってのは結構なことだと思います

ここのリプ欄を見ると、いか日本人男性クズかよく分かります性犯罪厳罰化を!— AyakoToyama@タイ政治 (@fwis2356)September 13, 2025

https://archive.is/h4Mid

Permalink |記事への反応(1) | 13:48

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2025-09-15

身長男が卑屈になるのも仕方ないと思う

男の中で下1割の低身長男の意見を述べさせてもらうと、そりゃ卑屈で性格悪くなっても仕方ないよねと思う。

理由は運が悪くて責められてるのと変わらないから。いわゆる3K(高身長高学歴高収入)のうち高身長だけは努力で手に入らない。

自分子供の時からセノビック飲んだり、運動したりしてたけど身長はそんなに伸びなかったよ。努力してそこそこの学歴収入は手に入れたけど身長コンプレックスは消しようがない。

それなのに婚活市場だと165cmとかで足切りしてくるしね。

学歴収入努力不足だってまだ割り切れるけど身長はどうしようもないじゃん。

理不尽に責められたら人間だって卑屈になるしかない。人種差別とやってること一緒だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 14:03

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2025-09-13

弱者男性人種差別してて、そこから地獄絵図になった話

海外旅行中、現地の子供たちがふざけて「チンチャンチョン!」とか「ニーハオ!」って言いながらツリ目ポーズしてきたんだ。

私は「子供の無邪気な悪ふざけかな」って軽く笑ってた。

でも隣の弱者男性が突然、顔を真っ赤にしてブルブル震えながら叫び出した。

「〇〇人が俺を馬鹿にしやがって!許せねえ!」

その声は怒鳴り声というより、何か獣のうめき声に近かった。

そして「未開人どもが!」「純血の俺らだけが強さを知ってるんだ!」とわけのわからないことを叫びながら、現地の子供にローキックを叩き込んだ。

私が「やめろ!」と止めに入ろうとした瞬間、反射的に全力のハイキックを彼の顔面に入れてしまった。

その瞬間――。

チチチチチ……チギュアアアア!!!

弱者男性の頭がぱっくりと割れて、中から無数の触手が蠢きながら飛び出してきた。

触手観光客の足首にみつき子供の顔を鞭のように打ちつけ、地面を叩いて石畳を粉砕した。

彼の口からは泡混じりの声が漏れる。

チチチ……チギュ……チチチギュウウウ!!!

観光客悲鳴を上げて逃げ惑い、子供たちは泣き叫ぶ。

私はただ立ち尽くして、その異形の姿を凝視するしかなかった。

人種差別に狂ったあの弱者男性は、ただの人間じゃなかった。

しろ人間の皮を被っていた何か」だったのかもしれない。

そして私は思った。

――だからからも愛されないんだ。

人間ですらなかったんだから

Permalink |記事への反応(1) | 12:47

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2025-09-08

クレーマーって交通事故

声が低くて声がでかい

滑舌も回るし表情もあまりでない方らしい。

今日「語気が荒い」という理由クレーマーから説教を食らった。

前述を自覚しているなら対策しろよと思ったクレーマーの素質のある皆さん、アルバイトレジ打ち程度にそこまでリソース割きません。当方れっきとした人間なので普通にコミュニケーション取ってくださるお客さんには普通にします。でもこちらを下に見てくる態度を取る客にはそれ相応にこちらも警戒しますよ。怖いもん。

本日のおクレーマー様は退店後に“わざわざ”お電話の方を下さり、そしてそれには飽き足らず再び当店に足をお運び頂きご丁寧に説教してきやがった。暇かよ。

開口一番「外国人じゃないよね?」というちょっといたことない程低レベル人種差別に始まり、「娘ほどの歳の奴に語気荒く話される筋合いは無い」とご指摘頂き、ご存知ないかもしれませんがこちらもどこの誰か知らんオッサンレジ対応を怒られる筋合いは…なんと………無いんですよね!

ちなみにレジ前では小学校2年生ほどかと思われるお兄様から幼稚園に通っていらっしゃるのかな?というくらいのお姉様…だったかしら?が4人ほど店内で大変賑やかに過ごされていました。当店はファミリー向けショッピングモール子供向けおもちゃ屋や服屋ではありません。子供が騒ぐほど親もうるせえんだわ。オタマジャクシの親は蛙です。後ろもたくさん並ばれているのでさっさとお会計して下さらいかしら?

お戻りになったッから(丁寧にオとサンを付ける必要は無い)5分ほど丁寧にご指摘頂くのを、私と店長でお聞きしたのですが、店長対応棒読みユニークでしたわ!伝えたい内容がはっきり伝わるわね!私もご指摘に合いの手として「はい」と返事をしたのですが、リズムゲームみたいでしたわ!

この時間いつ終わるのかしら、早く帰ってくんねえかなと2人で思いましたわ。でも私達2人にはお話を聞いている間も時給が発生していますわ!わざわざ無賃指導して下さるなんてなんて親切なお方なのかしら!時間も体力も有り余っていらっしゃるのね?お子様たちと遊ばれたりなさらないのかしら。

怒りとは愛と言いますわ。私、本日社員さん方に全く怒られなかったの。寧ろ謝られてしまったわ!私って、バイト先で愛されてないのかしら…🥺

私のバイト先では廃棄のお寿司が出るんですの。泥棒のように持って帰ってやりましたわ。晩御飯は勿論、明日のお昼まで私は美味し〜いお寿司を頂きますわ!きっとあのッはこんな幸せを手に入れてませんよね!誰があんな奴を愛するのかしら!あいつの遺伝子が残っていると思うだけで我が国はお先真っ暗でございます!二度と私たちのお店にいらさなくて結構ですわ!ッとその家族が来ない程度で売上は落ちません!なんてったって私の店舗会社トップの売上ですわ!今度大入り袋として2000円の無賃お小遣いが出るらしいわ!ああ私ってなんて幸運なのかしら!!!

今日のッ、タンスの角に小指ぶつけて骨折してください。ご来店ありがとうございましたーーー

Permalink |記事への反応(0) | 00:04

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