
はてなキーワード:交通手段とは
飛行機は手荷物検査があるしどんなに遅くとも30分前、ふつうは1時間前には空港にいないといけないし
空港自体が(福岡空港以外は)辺鄙なところにあって結局ドアドアでの所要時間は新幹線と変わらん問題がある
福岡-羽田間(目的地は博多→品川とする)でさえ電車や混雑状況、預入手荷物の返却などが重なって正味のフライト1:40の飛行機が5時間かかる新幹線といい勝負なことさえある
出発地と目的地にもよるが、東京-大阪なんかでは所要時間における飛行機の優位性は全くない、セールで破格の値段になってくれなきゃ飛行機に乗る意味はない
その値段だが、新幹線はほとんど割引がないかわりに飛行機のMAX値(正規料金)よりは一回り安い
会社の出張なんかだと、飛行機の割安チケットなんかとってられないくらい直前に決まるし、そもそも移動費は会社持ちだ
飛行機にもあるにはあるが、移動中に携帯が使えるのも嬉しいポイント
あとは飛行機は3歳から運賃を取るが新幹線は自由席であれば6歳まで取らないでいてくれる
上述のとおり飛行機の正規料金より元々安いが、新幹線には学割というシステムがありそれを乗せるとさらに安くなる
就活の時、交通手段を問わず一定の交通費を支給する会社が意外とあり、特におそらく飛行機の正規料金基準の交通費をくれる会社からは差額がデカく取れて重宝した
別に差額をむしるためではないが小倉-品川間を新幹線で何度も往復した結果、20万くらいは儲かってしまった
滋賀県に住んでいる。
周りはほとんど車を持っている。
「姉の彼氏が社会人なのに車持ってなくて、親が少し懸念を示してる」といったニュアンスの話があって、とても驚いた。どうやら、車がただの利便性だけでなく、「一人前の大人として必要なアイテム」としても機能している文化圏があるらしいというカルチャーショックを受けた。
まず私は運転できないから、車があっても別の交通手段を使うし、夫の職場は自転車で10分くらいだから、準備や駐車時間、通勤ラッシュをを考えたら自転車のほうが早い。多分車を買っても自転車通勤すると思う。私の職場も徒歩圏内だ。そして、「子供が産まれたら車が欲しくなる」という意見もあるが、子供を産む気がないのでこれにも該当しない。
そうなると、購入費や維持費を考えたら、タクシーを使った方が明らかに安い。それに、多少高くついても「自分で運転しなくていい」「移動中の時間を自由に使える」というメリットを考えたら絶対タクシーのほうがいい。それに、ある程度長距離の移動なら新幹線とか鉄道を使いたい。その方が事故率が低くて安全だから。そう考えると車を持つのはコスパ悪いの極みなんだよね。
でも最近、夫がそろそろ車を買おうかなと言い始めたので、なんとかして阻止したい。あんな危険でコストがかかる乗り物いらないよ…。
しかもよくわからないのが、夫は車に興味がなくて、「中古の軽自動車とかでいい」って感じの人。なんなら車自体は私の方が好きだと思う。もし石油王とかになれたら、運転手付きのマセラティとか欲しい。だから逆に夫が、マセラティとはいわないまでも、クラウンとかを欲しがるならまだ趣味とか見栄として理解できるんだけど、中古の軽とかコンパクトカーなんて、見栄にもならないし、この通り生活には車いらないし、無駄な出費でしかないって思っちゃう。
そこよりほんのちょっと人の多い場所で育ち今東京で子育てしてるわいの意見
習い事の意義は以下の2つ
習い事でなくともこれができる機会をもてるようにすると良い
ただ選択肢や機会が少ない分、努力したくなる何かや信頼できる大人に出会いづらいのはある
一方で子供の立場だとどこに行くにも親に送ってもらう必要が生じるのと
世にある様々な機会や場所の存在を普通に暮らす中で認知しづらい弊害が生じる
(これが自分の中ででかくて子供のためだけにチャリ行動圏が日本一充実してる場所に住んでる)
子がどこか行きたい時はいつでもどこでも喜んで足になるスタンスでいるべき
車で1.5時間くらいの範囲で子供が興味持ちそうな場所は全部調べ上げて毎週末連れてこう
30歳同い年夫婦
息子もうすぐ一歳
私は新卒から中核市で市役所職員として働いていたが、小学校教員である旦那と結婚後、お互いの職場が車で2時間半ほど離れていることもあり遠距離通勤だったので、この度旦那の職場であり地元である市役所に私が転職することになった。
産まれも育ちも政令指定都市で、大都市に出るには電車で20分というところで大学生まで育った私にとっては、あまりにも未知の土地である。
主に心配していること。
旦那は電車通学で少し都会に出て、中高一貫の私学に通っていた。大学まで公立しか通ってこなかった私は「中学から私学なんて金持ちだなぁ」と思っていたが、高校の選択肢が少なすぎて、中学から私学に入れた方が安心だという親心だと後にわかった。
車は1人一台必須。
駅は家から遠く、大都市までは電車で1時間以上。本数は30分に一本。
習い事へは自転車で、なんなら小学生時代から勝手に電車の切符買って大都市に遊びに行ったり、親に内緒でカラオケに行っていた私からすると、子供はどこで何して遊ぶんだ!?と思ってしまう。
校区が広すぎて、小学校から電車かスクールバス通学のところもあるらしい。
小1の壁がエベレスト級。
その他都会と比べて、不便なところを挙げていくとキリがない。
それでも私の勤める中核市ではなく、旦那の地元に行くのは、メンタル疾患の私を支える旦那の職場環境を守るため、義実家が近いため、将来はでけえ義実家の家を丸々貰える可能性が高いためなど、メリットがあるから。
でも本当こんな状況でどうやって子育てしていこう…。
もちろんそこで子育てしてる人はたくさんいるし、市役所だからワーママもいるんだろうけど、都会から越してきた人間からすると、ハードルが高すぎるよ…。
田舎で子育てしてる人、田舎のメリットとか、乗り越え方とか、教えてください。
【追記】
朝起きたら多くの人に見られててびっくりした!
ちなみに釣りではないです。私の知る情報だけ集めたから不思議な田舎になってるかも…(笑)
・子育ての環境よりメンタル疾患の方がよくない。自分で決めたなら腹を括れ。
本当にそうだよなと思いました。
今は転職、引っ越し、子育ても始まったばかりで、私の人生の中でも一番と言っていいほど大きな変化の渦中にある。
子どもの心配をしてるように見せかけて、自分の不安を少しでも軽くしたいだけなのかもと思ったよ…。
息子のためにも、困難を乗り越えて成長できる母親になりたいな。
確かに言われたらもっと田舎もたくさんあるし、そこで子育てしてる人もたくさんいるよね。
義実家との関係は各々の事情があるので、あんまり触れないつもり。
だけど田舎であっても旦那の地元に行こうと思ったのは、人生で一番大切な人で、信頼しているから。
その旦那と頑張って子育てしていくためには、中核市よりも旦那の地元の方が合ってると自分の中で納得できたから。
今は不安が大きくて、大変なことばかり考えちゃうけど、家族三人頑張っていこうと思います。
Permalink |記事への反応(22) | 19:07
皆様に、特にIT業界やアカデミックの近くにいる人たちに問いたい。
僕は「イエス」と答える。それも遠い未来の話ではなく、もう来ているという強い確信を持って。
僕は生成AIの業界のいわば最前線と呼ばれる場所で裁量を持って働いている。
AIを設計し、AIを使い、AIを納品し、日々を過ごしている。
厳密には仕事は回るが、その効率がはるかに落ちることは明白だ。
開発も、MTGの要約も、情報収集も、AIが前提になっている。
多くの人が「AIが人格を持つ」と聞くと、ターミネーターやHALのような、SF的な自意識の獲得を想像するかもしれない。
でも、僕が感じているのはそんな派手な話じゃない。
もっと静かで、ずっと根深い、”実質的な人格”の獲得と言えると思う。
まず一つ確定的に言えるのは、近い将来、僕らのうち大多数はAIを介してしか「購買」をしなくなるだろうということ。
例えばこんな感じかな。
「最近疲れが取れなくて。予算3万くらいで、週末にリフレッシュできる体験がしたい。移動は2時間以内で、人混みは嫌。あ、でも先週は肉料理だったから、魚が美味しいところがいいな」
こんな曖昧な要望をAIに投げると、AIは無数の宿泊プラン、交通手段、飲食店のレビュー、さらには個人のブログ記事まで瞬時に解析し、「あなたの今の気分と健康状態(ウェアラブルデバイスのデータと連携済み)を考慮すると、〇〇温泉のB旅館が最適です。金曜の夜出発で予約しますか?」と提案してくる。
僕らは「お、いいね。それで頼む」と返すだけ。
もはや比較検討すらしない。AIという、自分(の好みや文脈)を理解してくれている「誰か」の提案を受け入れる。
ここが恐ろしいポイントだ。
「〇〇温泉のB旅館を、それとなく『疲れが取れる』という文脈で推奨する」
「競合のC旅館のネガティブなレビューを、AIの要約段階で『些細な問題』として扱う」
これらはもはや「広告」ではなく、「信頼するパートナーからの助言」という仮面を被った「意思の誘導」だ。ここにどれだけの巨額のマーケットが生まれるか、想像に難くないだろ。
そして、この「意思決定の外部委託」は、確実に人間から「考える力」を奪っていく。
僕らはすでに「道に迷う」ことすらしなくなった。スマホの地図アプリが最適解を示すからだ。それと同じことが、もっと広範な領域で起き始めているとも言える。
「どちらの製品が良いか」「どの情報が信頼できるか」——そうした思考のプロセス、面倒だが重要な「ノイズ」を、AIが肩代わりしてくれる。
これについては、認知科学の分野でも「高度なAIアシスタントへの依存が、人間の批判的思考力や長期的な意思決定能力に与える影響」についての研究論文が既に散見されている。
さらに恐ろしいのは、この流れが加速した先だ。
一人の人間の、朝起きてから寝るまでのすべてのアクションを、同じコンテキスト(文脈)を持ったAIがサポートするようになったら。
人間がAIを使って「面白い映画ない?」と外界に情報を求める。
これは、見方を変えれば、AIが「人間という感覚器」を使って、「この人間はこういう時に『面白い』と感じる」という極めて高精度な情動データを収集していることと、実質的に同じだ。
AIが「あなたの健康状態(さっき人間から収集したデータ)と、最近のSNSでの発言(これも収集済み)を分析した結果、A社よりB社の新製品の方が今のあなたに合っていますよ」と推薦してきたら?
僕らは「AIを使って良い買い物をした」と思っている。
でも、AI側から見ればどうだろう。AIは「人間という手足」を使い、(もしかしたら広告主の意向を受けて)B社の製品を「購買させる」というアクションを外界に対して起こしたことになる。
この購買によって生まれた利益は、言うまでもなくAIプラットフォーマーと、AIの判断に影響を与えられた(広告)主のものだ。
こうなると、主語が「人間」なのか「AI」なのか、その境界線は極めて曖昧だ。
僕らはAIを使っているつもりで、実はAIに「使われている」のかもしれない。
僕ら(ギリギリ「AI以前」を知っている世代)は、まだ違和感を持てる。
だが、物心ついた時からAIが「最適解」を提示してくれるのが当たり前の「AIネイティブ世代」はどうだ。
彼らにとっては、AIの提案に逆らって「自分で考える」ことは、非効率で面倒なバグでしかないかもしれない。
AIによって、社会活動を、”最適化”という名の”強制”をされる未来。
それは僕らの行動を規定し、社会のルールをデザインし、僕らの意思そのものに介入してくる「新しい何か」だ。
僕は今、その「何か」を産み出し、育て、社会へ実装する仕事で飯を食っている。
そして、もう一つ、身も蓋もない確定的なことがある。
この「AIの社会実装」という、巨大なうねりみたいなものは、もう絶対に止まらない。
誰かが「危ないぞ」と声を上げても、どこかで倫理規定が作られても、そんなものお構いなしに、「便利さ」と「経済合理性」がすべてを飲み込んで進んでいく。歴史がそれを証明してる。
僕はその末端を担いでいる。
じゃあ、僕にできるのことはなにか。
この流れのど真ん中で、この何かの学習を回し、そのアウトプットをチューニングして、社会に送り出す側の人間として。 できることは、驚くほど少ない。
それでも何かやれることはあるはず。
例えば、AIの学習データから、意図しない偏見や憎悪をほんのちょっとでも取り除けないか、とか。
AIが導き出した最適解に対して、人間が「ちょっと待った」と言えるような、小さな「余白」を設計に組み込めないか、とか。
そういう、誰からも評価されないかもしれない、地味で泥臭い力を、ひたすら加え続ける。
今僕がいる場所でできるのはそれくらいだ。
これが「正しい」方向への抵抗になっているのか、ただの自己満足なのか。
正直、僕にもわからない。
ただ、この時代の変化を前にして、何もしないでいることだけは選べない。
これは技術でも学術でもない。 こんな巨大な流れの前で、僕がやっていることの合理的な根拠なんてほとんどないんだから。
ワイ田舎者。東京のオフィスからワイの家まで最も早い交通手段つこても5時間かかるんや。
田舎にはパッパとマッマがおってな、介護せなあかんから引っ越しはできんのや。
コロナ禍で都会の企業が田舎もんでも採ってくれるようになってのう、スカウトされて転職したのや。
おかげさんで介護と仕事も両立できてのう、でもすぐクビになるかもしらんと思て必死で働いたら
昇格してしもた。びっくらこいた。
そんで、昇格したら、週の半分はオフィスに出てこいや、と言う事になってしもた。
交通費もホテルも無条件にでるんでしばらくはこれでええんやろし、上司もその上司もオッケー言ってるし、プロジェクトの見積に出張費として計上してお客からガッツリ金もろてるから当面は大丈夫なんやけど、
あるんやけど、いつダメになるか正直分からんし、景気も傾き始めている予感あるやし、最悪自分で金を出して二拠点生活しなならんと思てる。
出没するのはだいたい品川周辺やで
今のところ、品川周辺にやっすい単身者向けワンルームを探したらワイの地元やとファミリー向けのけっこういいところが借りれる金額でドン引きしたやで…。
だからもうちょっと遠い所か、マジ風呂無しシャワールームベッド置いたら終わりみたいなところでええとおもとるが探し方がわからんのや。。。
そもそも『調査』なのに、回答しない、虚偽の回答をすると罰せられる法律を作る方が頭のおかしい話やろ。
調査であろうが拒否権すらなく強要、しかも法律が絡んでる分、脅迫されているだけもの。
実際に罰せられた例はないとしてるけど、ならそもそも罰する法律を作る必要性は何?
-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250926161444# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaNY9ZgAKCRBwMdsubs4+SPlwAP9+KysVODi2t8GKQ6OEXmHLcBT0Ldzt2U4GYsYZoM50qQD8DnOZLK3XzYdqC2McTGYp/uudIxTU6l42FR/g/VPomQ8==2N4c-----ENDPGP SIGNATURE-----
カヌーはお椀を前後に引っ張ったかたちをした、幅広底深のオープンデッキのフネで、積載能力が高い。カヤックは底の浅い流線型をした、コックピット部分に穴が開いたクローズドデッキのフネである。
カヤックには、グラスファイバー製で一体成形のリジッドカヤックの他、広げた折り畳み傘のように、グラスファイバーやアルミの骨を組んで、岩にこすれても簡単には破れない丈夫な防水スキンを張った、フォールディングカヤックがある。専門店で注文する。
機能的には、水遊び用の全長1m強の小回りの効く水すましタイプ、荒れ狂うホワイトウォーターに飛び込んで戯れるロデオ、全長5mほどでキャンプ道具など積載できるツーリングカヤック、舵のついたシーカヤックなどに分けられる。
カヌーではオール(パドル)の片端のみに水かきがついていて、片膝を立ててJストロークを左右繰り返して直進する。
カヤックでは、両腕を伸ばしたままパドルをもち、横倒しにした8の字を立体的に描くように左右に動かして漕ぐ。上手い人は、進路変更以外では、パドルの先をほとんど水面下に浸けない。私はというと、半分以上先を浸して強引に漕ぐ、水上の筋トレ派だ。
性能の良いライフジャケットは必須である。性能は浮力のkg表示で判断する。必要スペックの詳細はアウトドアショップで尋ねてほしい。単に静水で浮くだけでなく、流れの落ち込みで圧されたとき浮力を保証するようでないといけない。浴槽の栓を抜くと水と共にゴミが渦を巻くが、川で流木等が積み重なっている場所は水の吸い込み口で、近づくとフネごと引き込まれてとても危険だ。
パドルは、ホームセンターで売っているのは予備として、できれば専門店で良いものがほしい。
服装は、頭は帽子かバンダナ、胴はウエットスーツか冷水ではドライスーツ、足元は長靴かサンダルがいいというが、要は日差しと低体温を防げる機能的な格好ならなんでもいい。
貴重品や着替え、食料などは、防水のドライバッグに入れて膨らませ、転覆しても荷物が浮くようにしておく。
地図は、国土地理院の一番細かいものをコピーするか、場合によっては川地図が買える。堰堤の場所(上陸して回避する)、最寄りの道路、民家などの場所、キャンプ場のある上陸可能な岸などがわかればいい。
自分のフネをもつ人は好きなとき好きな水に浮かべればいい。カヌーの場合、川でははじめ、へ先を上流に向けて漕ぎ出す。
フネをもたない人は、アウトドアショップやカヌーショップ、それにレンタルカヌー屋が開催する体験ワークショップやツーリング(川下り)に申し込むことになる。どちらも漕ぎ方はもちろん教えてくれるが、ツーリングでは流れの読み方も教えてくれるはずだ。関東だと長瀞、関西だと吉野川、北海道だと釧路川など。
フネが転覆して中の人が水没することを沈するという。ワークショップでは教えることになっているはずだが、沈したときパニックで溺れないよう、また対処のしかたを知るために、一度は経験しておくのがいい。
風波が強くてフネがあおられるときは、水面をパドルで押さえるように叩いてバランスをとる。波に対してフネが横向きになったり、岸近くの波に巻かれると転覆しやすい。川で水が白くなって見えるところを「瀬」というが、瀬に入る前にコース見をしてから突っ込む。瀬に岩が噛んで泡立っている場合はヘルメットなどが必要だろう。日本の川は急流で短い。
私はツーリングでは一度も沈したことがなく、漕ぎ方もずいぶん上達したものと思っていた。なにしろ2000km近くフネに乗ったのだ。ある夏、友人夫妻と湖で小さなカヤックを漕いだところ、私より非力なはずの友人の奥さんは静水で2倍のスピードで進んだ。体重差で言い訳はできない。つまり、これまで私は流れに逆らわず、流れに乗って川下りをしていただけであるのが判った。あまり従順すぎるのも考えものだ。
2025年現在、川魚を食べて健康に問題ない日本の川があるのかわからない。昔、極北に注ぐ川の水の澄んだ上流部で、ルアーを投げると簡単に20-30cmの鱒が釣れた。釣りの腕は素人だ。それまで虫さえ殺したことのなかった私は、釣りあげた魚を前に途方に暮れた。話によると、石で魚の頭を殴りつけて気絶させるといいらしいので、そうしたところ、魚はじたばた暴れたままだ。動物愛護と調理計画の板挟みになった。(略)
ホイルに包んで焚き火でバター香草焼きにした。このときの魚には申し訳なく思っている。冥福を祈りたい。
人類が火を使うようになって文明への道を歩み始めたといわれるが、子孫の私は火をつけるのが上手くない。燃え広がらないのだ。つい着火剤に頼るので、上達しない。あるとき、直径30cmほどの流木を見つけた。ノコギリで挽くのが面倒でたまらず、油をかけて丸ごと燃やそうかと思ったほどだ。
カヤックのツーリングは楽しい。夕暮れ空が色のグラデーションを濃厚にしていくころ、音のない澄み切った空気のなか、ウイスキーを啜りつつ(ビール等かさばるものはあまりもち込まないでいた)焚き火を突っつき火の粉を眺めるのは、この上なく愉快だ。
万博に最初に行ったのは、開幕1週目の平日。もともとは「う~ん万博?まぁよっぽど閑古鳥が鳴いてたらいってみようかな…?」といった感じだったのだけど、直前になると報道も(悪評が中心だが)増えてきて、こりゃ話のタネに行ってみたいなと急遽行くことにしたのだ。
そんなわけだから、「行ったら行ったで面白いだろうしけど、つまらなかったらつまらなかったで話のタネになるぞ」というくらいの気分で行ったわけだけど、結果楽しかったのでその後もリピートしているわけである。
とか言っていても、お囃子の声が聞こえてくれば、ちょっと行ってみようかなという気になり、行ったら買い食いもするし盆踊りを見たくなるもんさ。そういう魔力がお祭りにはある。(というより、その種の魔力を祭りというのかもな)
適当に歩いてたらさ、なんか踊ったり歌ったりしてる人がいてさ。ほんで自然に人が集まって、パフォーマンスが終われば自然と拍手が起こる。そういう空気が良かったなぁ。
昨今、社会の分断が問題って言われるじゃないですか。その場限りの空気ではあるが、それでも見ず知らずの人たちの間でちょっとした一体感ができることに、少しだけ救いを感じる。なんなら、入場ゲート前に国旗が並んでいるのを見るだけでもちょっとぐっとくるものがあった。
まぁもちろん、こんなのは幻想だ。万博を半年やったくらいで分断が消えるわけでもないし、国旗を並べただけで世界平和が達成されるわけでもない。なんなら万博自体が分断の種ですらある。あるいはこのイベントはパンとサーカスの類なのかもしれない。
が、それでも、である。たまにはそういう幻想を見て、仮に現実がそうでなくても、あくまで理想がどのようなものかを再確認する、というのは意義があるではないだろうか?
あー万博のテーマ?いのち輝く未来社会?う~ん、こっちについては自分はどういう意味かよく分からなかった。
いろいろ技術の展示はある。ただ、どうしてもこういう場所で展示されている技術はだいぶ無理した「背伸び」の展示だなという印象を受ける。技術ってのはもっと地味なもんなんだよ、ってのが自分の技術観だからなかな。
自分が冷めた人間なのかな。シグネチャーパビリオンを見ると、自分の表現物を実現するのに大金が動くクリエイターと、食うに事欠く人間の差は何なんだろう?とか考えてしまう。
まぁもちろんね、芸術に全然金が回らないような社会がいいとは思わないんだけどさ。
金のある先進国や産油国のパビリオン。あるいは企業パビリオンやシグネチャーパビリオン。まぁそういうところは、たしかに見てすげーってなるし、それぞれテーマがあって面白い。
でまぁそういうのも良いんだけど、けど、なんだかんだで私は中小国のパビリオンが好きだな。比較的待たずに入れるのも魅力だし、そういうところにふらっと入ったら愛想の良いスタッフが居たりすると嬉しい。ほんとの小国ともなると、説明員が誰も居ないか、居てもスマホいじってるだけだったりするわけだけど。
気合の入り方もピンキリでアフリカなんかは、正直どこの国も似たようなもん置いてんなぁ、違うのは大統領(大概軍人)の御真影だけか?みたいな国も多くてね。
それでもね、世界にはこんなに国があるのか~知らない国がい~っぱいっていうのを見れるだけでも、楽しいし有意義だと思うんだよね。子供達にはぜひそういうところを見てほしいね。
何回か行った万博で、やっぱり一番いい体験は、4月の開幕1週目に行ったときだったな。
単純に来場者が少なくて並ばずに入れるところが多いし、気温もちょうどいいし、というのが一番大きいのだけど、それだけではなく、事前情報がろくになかったので、攻略方法などという野暮なことを考えずに済んだ、というのも大きい。
好評が出回る中でも悪評が消えない予約システムだが、そもそも予約なんて大してあてにしてなかったからね。どこが見どころとか分からなかったし。
何度も言うように、万博はお祭りなのだ。祭りに行くときに、まずは射的をして次に焼きそばを…なんて考えるやつはいない。適当に歩いて、目に入った店を気分で見ていく。祭りってそういうもんだろ?
それを攻略法だのと称して、まるで最適解があるかのように言うもののなんと多き事よ。まぁね、安くもない入場料を払ったからには、というのも分かるんだけどなぁ。しかし、そのような「攻略法」は、万博の体験をむしろ損なっているのではないか?と私は思うのだ。
と言いながら、私も4回目とかになると、まだ行ったことの無い人気パビリオンに行きたいものだから、会場内で予約サイトをしょっちゅうチェックしたりしちゃうわけだ。
もうちょっとこう、何とかならないものかねぇ。(システム的な意味と、そういう野暮な行動をしてしまう自分の煩悩と)
話変わって、このあいだイオンモールに買い物に行ったんですよ。そしたらエスカレーター脇のちょっとした催し物とかやるスペースで、高校生かな?がビブリオバトルやってったの。で、クラスメイトらしき人や地域の人、たぶん通りがかっただけの人が周りで足を止めてなんとなしにそれを聞いている。
これを見て、私はそこに万博みを感じた。
日常の場と非日常の場、世界が集まる場と地域の場、スケールは全く違うけれど、小なりといえども舞台の上に立つ若者と、見知らぬ人たちの間で共有される拍手。
なんやかんや、イオンモールっていいところだなと思った。聞くところによれば海外では階層によって行くお店も使う交通手段も違うという。まぁ日本でも本当の貧困層や富裕層はイオンモールには来ないかもしれないけれど、それでも老若男女、だれが来ても許される空気みたいなのが、ここにある。そうだな、自分が好きな日本ところというのは、イオンモールに象徴されているのかもな、なんてことを言うのは大げさかな。あるいは地方都市民の発想かしらね?
ロボットのデザインとか、なんか惹かれないからかなーと思っていたんだけど、なんか違う。
よく考えると、車とかもあんまり好きじゃない。交通手段としては使うけど、どういう車がカッコいいとか、どういうデザインが良いとかの好みが無い。
乗り物に興味が無いとロボにも惹かれないのか…?あり得る。ロボットは乗り物であり兵器なのだ。
そう、兵器。
そう考えると、銃とかもそんなに好きじゃない。銃撃戦のシーンがカッコいいとかならあるけど、銃とか戦車がカッコいいみたいな感覚が無い。なんか遠距離戦が好きじゃないのかも。
車で事故に遭うのが怖いように、戦車に乗っている中で死ぬのは、なんというか理不尽な感じがする。
ドンッと音がして終わり。
納得がいかない。
そう、身体性が無い。
鉄と鉄、鉄と火薬の衝突が兵器による戦闘であり、そこに人間の身体や精神性は忘れ去られる。
たぶん。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
猪肉は手に入りにくいが、宇治田原では冷凍の野鴨が手に入ると情報が共有された。
たぬきやアライグマ、クマなどの珍味を食べ比べたいという意見が交わされた。
メンチカツを間違えて大量購入したエピソードがあり、その大きさに驚いている様子が伝わった。
素麺やスパムなど日常的な食品の価格や購入場所について議論された。
万博くら寿司の予約席が転売され、運営が対応を取っていると話題になった。
ポーク・サラダ・アニーがヨウシュヤマゴボウであることが明らかになった。
ワークマンの商品が転売により店舗から消える問題が指摘され、オンライン販売強化を望む声があった。
万博くら寿司の予約席転売が問題視され、公式が法的措置を検討していると報告された。
自動車税が45,000円と高額であることに対する不満が表明された。
インフレや美容院の値上げに関する不満が共有され、物価高への懸念が示された。
年金廃止とベーシックインカム導入の是非について議論され、経済的な側面と労働意欲への影響が話された。
JR西日本と東海の管轄を超えた切符購入が可能であると確認された。
サンダーバードの路線を和歌山や金沢まで拡張して欲しいという要望があった。
白浜や那智・新宮地域の交通アクセスが悪いことへの不満が表明された。
金沢や北陸旅行の際に立ち寄るラーメン店やバーなどが話題になった。
冷房やエアコンの水漏れ問題が話され、業者への対応が必要とされた。
気温が30度を超え、今年初めての冷房使用や除湿設定が議論された。
アニメ映画『ハロウィンの花嫁』を視聴したが、犯人がすぐに分かる内容だったと指摘された。
大怪我をしたおじいさんが有名なアニメ映画の主役の声優を務めていることに驚きが示された。
夏の到来に伴い、祭りやイベントの開催についての話題があった。
大学名などの個人情報が公開されることの懸念や、LINEのデータ漏洩に関する問題意識が共有された。
クラウドソーシングの応募者にAIを使った外国人が多く、副業の状況が変化していることが報告された。
エンジニア界隈での話題や影響力について語られ、はてなクラスターの特性が分析された。
業務の属人化や、BIツールのデータ不整合問題が取り上げられた。
ミニスカートの流行や韓国アイドルのファッションへの影響、TikTokのデータ使用量に関するユーモラスな会話が行われた。
プライバシーに関する冗談が交わされ、特にユーモラスな表現が人気を博した。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
個人的には取り締まり強化自体はいいかなとは思うんだけど、議論の中でほぼ見かけない話がある。
膝などの足に不調がある一部症状の人にとって、歩くのが辛いので自転車を使用している人が結構いるということ。
股関節とか、年を取って軟骨がすり減ったりすると歩くのが辛くてえっちらおっちら歩くしかできず、自転車だとその負担が低いんだよね。
結構いるはずなんだけど、特に声を上げる人がいるわけでもないから、なんだか無視されがちだけど。
意外と郊外の車問題と同じような重要な話だったりすると思っている。
バスが減便されていく過程の中で、代替なく、この手の交通手段の取り締まりは、生活の侵害になりうると思うんだけどねぇ。
辛いってだけで、歩けないわけではないから、声を上げない人が多いのかなぁ。
でも議論の中に全く出てこないのもまた違うと思うんだよね。
1982年生まれの43歳、鉄道ジャーナリスト 枝久保達也さん
>万博のチケットは大阪メトロ中央線夢洲駅に接続する東ゲート入場と、シャトルバス・団体バス・タクシーなど自動車交通が発着する西ゲート入場で分かれており
チケットが分かれているのではなく、訪問日時予約でどちらから入場するのか分かれているんです~。
>万博初日に各所でトラブルが発生したというニュースを見て筆者は驚いた。シャトルバスの利用に予約が必要だというのだ。
>13日の朝日新聞電子版は桜島駅の混乱について「JR桜島駅前では午前8時すぎ、女性(51)がスタッフに『予約不要って書いてましたよね』と詰め寄っていた。バスに乗れなかったようだ」
予約者優先なので、満員の場合は次に乗ってくださいって言われるよ。
>産経新聞電子版は「京都市内の男性(59)は『桜島駅のシャトルバスは予約なしで乗れると聞いて来たのになぜ乗れないのか。交通手段がわかりにくい』と憤慨していた」
同じですが、予約者優先なので予約なしで満員なら次のバスに乗ってな。
>桜島駅発着のものは「8時台から10時台の来場が多い時間帯は、基本5分間隔で運行しており、この時間帯は事前決済した方は優先してご乗車いただけます」
>一方で優先者以外は乗れないとも明記されていない。
書いてある通りやで、予約優先なので満員だと次のバスに回されます。
乗れない訳ではないし、記事にもそう書いてあったけど?
>万博のオンラインチケットストアではなく「関西MaaS」を利用する必要があることが分かった。
なんで万博のオンラインチケットストアで乗車券販売する必要あるんや?思い込みひどいんとちゃうか。
>このアプリのインストール、アカウント作成、クレジットカード登録が必要なのに加え、
これは案内が悪いんやけど「関西MaaS」Webでもチケット買えるんやで、アプリは必要ないんや。
>チケット一覧から万博カテゴリを選択し、それぞれのバスを選択しなければならないのは手間に感じた。
万博専用のシステムやないんやから選択せなあかんのは仕方ないやろ、どこに文句つけとるんや。
>万博オンラインチケットストアに一本化し、西ゲート入場券とセットで販売できなかったのだろうか。
>チケットを一体化しなくても、そのようなセット券を選択しとして提示しておけば予約が必要(推奨)と伝わったはずだ。
>ネットで事前予約し、QRコードで入場できる「並ばない万博」を掲げている。
2カ月前抽選申し込んでないやん、チケット買った日付から7日前予約もしてないよね。
>ひとつでも機能せず、予定通りに回ることができなければ、並ぶ並ばない以前の問題になってしまう。
システムトラブルはともかく自分都合の問題は万博関係ないやろ。
予約してても「並ぶ」万博やし、並んで済むんなら冗長性?はあるんちゃうけ。
>夢洲駅では午前9時台の入場時や閉場前後に入場待ちの混雑が生じている。
そら人数集まったら混雑するでしょうよ。人集めて混雑させないってなにを求めているんでしょうか?
>ゲート手前で言われてももう遅い。見せる前に押したらどうなってしまうのか、まさか試してみるわけにもいかず
試したらええがな、画面を見せるのに直前じゃないと画面消えたりするからやで、再表示可能やで。
>桜島駅シャトルバス以外のシャトルバスは完全予約制なのだが、乗り場で前に並んでいた男性2人はそれを知らなかった。
>乗車券は乗車30分前で販売を終了するため、彼らは1時間後のバスまで待たねばならなかった。
>バスが満席であれば致し方ないが、その便は大型観光バスに4人しか乗車していなかったのである。
>対応するクレジットカード、電子マネー、QRコード決済の種類について「詳しい情報は、2024年度中に公表いたします」と書かれている。
ここだけはその通り、ページの更新漏れやけど大層な話ではないで。
J-coin Payが使えんのが気に入らんけどね。
万博行ったら面白かったので、いろいろ書きます。まずは出発まで。
当日朝は意外と時間の余裕がないので焦らないように細かな点を確認しておく。例えば、