
はてなキーワード:五行とは
「宗教」を定義し、その成立要件を明確にすることは学問的にも議論が分かれる分野ですが、一般的に宗教とみなされるために必要な要件には以下のようなものがあります。これらは宗教学、哲学、社会学などで共通して挙げられる基本的な要素です。
• 内容:
神、霊、超自然的な力、宇宙的秩序など、日常生活を超えた存在や概念を信仰・認識すること。
• 例:
• 内容:
超越的存在や概念についての教えや信念の体系。これが宗教を支える哲学的・倫理的な基盤となる。
• 例:
• 内容:
信仰を表現するための形式化された行動や儀式があること。これにより、信者が宗教に参加し、コミュニティとのつながりを持つ。
• 例:
• 内容:
信仰に基づいて生活や行動の規範となる倫理や価値観を提供すること。
• 例:
• 内容:
宗教の教えを広め、維持するための組織や共同体が存在すること。これには聖職者や管理機構、信者の集団が含まれる。
• 例:
• 内容:
教えや儀式を記録し、伝えるための書物や口承の伝統があること。
• 例:
• 内容:
信仰者に特有の体験や、死後の世界や魂の救済といった宗教的な目的が存在すること。
• 例:
• 内容:
• 例:
• 内容:
個人の内面(価値観、救済観)だけでなく、社会や文化に影響を与える力を持つこと。
• 例:
•宗教とみなされるかどうかは文化や時代、地域によって異なる場合があります。
• 例:仏教や儒教は宗教であると同時に哲学としても理解されることがある。
• 例:新興宗教やスピリチュアルな信仰は、伝統的な宗教の枠組みでは捉えにくい。
「宗教」とみなすためには、上記の要素がいくつか揃っている必要があります。ただし、すべての要素が揃わなくても宗教とされる場合があり、特に文化や歴史的背景によってその認識は異なります。そのため、宗教の成立要件を考える際は、柔軟な視点を持つことが重要です。
元の投稿見てみ。
「時間も体力も足りなくてキツい」っていうテキスト情報以外に、ネット民が慣れ親しんだいらすとやのイラスト、それから実在して思わず「なぜ俺のホーム画面のラインナップを知っている」と言いたくなりそうなゲームのアイコン画像も提供されている。それでいてポストの地の文はそっけないところも今っぽい。
現代のネット民の間でバズるように、かなり練られた投稿だと思う。
増田の言いたいことわかるよ。テキストでの交流全盛期は、とにかく文章能力のある人が時代の雄だった。でも今のネットは違う。前に話題になってたけど、五行以上の文章が読めない人が実はかなり大勢いて、その人たちもネットを毎日使っているんだな。
「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた
おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる
結論から言うと、明治元年(1868年)ごろから急速に地震鯰信仰は失われたと思われる
オランダの辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した
鯰絵が大流行した
しかし「鯰絵が流行した=民衆は地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……
というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化けや妖怪の実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる
お化けや妖怪の実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚は21世紀に生きる人間の感覚だろうか
『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまり読まれなかったのだろうか?
江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?
当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?
鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査は図書館か本屋で資料を入手してからになる
小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物
地震の原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている
こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか
西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする
明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた
これによって明治に生きた若者は地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう
「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……
また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?
民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?
M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ
この地震を体験したジョン・ミルンというイギリス人が地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した
濃尾地震
科学者が地震調査のため派遣された、のような記事が新聞に載っている
ただ「鯰絵が描かれた=民衆が地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう
『江花叢書』第1巻
当時のエッセイ的な読み物
関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある
一部引用する
鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、
「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る
「おじいちゃんが子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ
科学とか西欧合理主義が流行った結果、地震鯰信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ
ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい
先に読んだ方が民俗学的視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない
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明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない
あるいは調べ方が悪いのか……
幕末の日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?
もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか
見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない
儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい
日本の儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸の民衆のその説をどの程度認知していた?
あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か
日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方は観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない
調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史を選択しておけばよかった
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また、火山、雷雨、地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある
ナマズが俗説ってそういうこと?
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しかし本来は本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事と関係ない本ばかり買って読んでしまう
悲しいね
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トラバやブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率で不毛なので)、今回は必要を感じた
鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感
ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズが地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……
これに強い疑いを抱く
しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロの研究家が思いついていないわけがない……
なにか根拠があるはずと信じる
清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない
追加調査は資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い
追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある
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先行研究
神や仏に敬虔に祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる
この庶民の信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治に来日したアメリカの女性教育者、アリス・ベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘で不可思議な事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感を私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。
考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ
この引用箇所は別の文献からの孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……
該当箇所は『逝きし世の面影』という本からの引用……kindleあるじゃないか、買います
これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない
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現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴンは実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか
(「実在」という言葉の定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)
同様に幕末の江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化けは実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある
その1ドラクエ、FF、サガ、聖剣、クロノ、マザー、桃伝、ウィザードリィ
その2ポケモン、マリオRPG、マリルイ、メガテン、ペルソナ、デビサマ、エストポリス、テイルズ、ルドラ、バハラグ、FE、タクティクスオウガ、ゆうなま、アンテ
その3ドラえもん、貝獣物語、ライブアライブ、WA、カエル、ファンタシースター、ポポロクロイス、アークザラッド
| o | 1 | 2 | 3 |
|---|---|---|---|
| Chrome | anond:20211215203108 | anond:20211215204743 | anond:20211215211344 |
| Safari | anond:20211214172519 | anond:20211214215453 | anond:20211215132730 |
今更、「同じページ内で話者が変わることがあるかどうか」を調べるのを忘れていたことに気がついた。
あああー
一ページ二行、完全ページ送り。
<たろう>てつがくしゃ ニーチェは
プロイセン しゅっしん で
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
しんえんを のぞいて いるのだ。
と いう ことばをのこした。
一ページ三行、完全ページ送り。
字下げが一ますで、同じ人の一続きの発話ならば区切りが入らない。
一ページ二行、完全ページ送り。
SFCロマサガ1と同じく、なにもついていないが人物の位置から吹き出しが出る方式になっている。
何もついてない。
一ページ五行、完全ページ送り。
>ニーチェに とどめをさした
申し訳ないがプレイ動画をチラ見するだけではどういうときに>がつくのかよくわからなかった。
名ありキャラ
たろう:
てつがくしゃ ニーチェは
プロイセン しゅっしん で
しんえんを のぞいて いるのだ
と いう ことばをのこした
おれは このことばが すきなんだ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
だいすきと いってもいい
一ページ七行、完全ページ送り。
字下げなし。同じ人の一続きの発話ならば区切りが入らない。
名ありキャラ
たろうの
顔イラスト
.
ーーーーーーーーーーーーー
たろうの
顔イラスト
.
深淵を覗いているのだ
という言葉を残した。
一ページ三行、完全ページ送り。
字下げなし。同じ人の一続きの発話ならば区切りが入らない。
一ページ三行、完全ページ送り。
これも吹き出し。
たろう
深淵を覗いているのだ。
という言葉を残した。
四行一ページ、巻物タイプ。
字下げなし。同じ人の一続きの発話ならば区切りが入らない。
| たろう | |
|---|---|
| 哲学者ニ | ーチェはプロイセン出身で、 |
| 深淵を覗 | くものは深淵を覗いているのだ |
| という言 | 葉を残した。 |
| V |
一ページ三行、完全ページ送り。
という言葉を残した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はこの言葉が大好きなんだ。
一ページ三行、完全ページ送り。
一行あたりの文字数数えてないけどかなり多いようだ。
同じ人の一続きの発話なら区切りが入らない。
たろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
深淵を覗いているのだ
という言葉を残した。
俺はこの言葉が大好きなんだ。
一ページ三行、完全ページ送り。
同じ人の一続きの発話なら区切りが入らない。
SRPGだけどいいだろ
名ありも名無しも
*「てつがくしゃ ニーチェは
プロイセン しゅっしん で
しんえんを のぞいて いるのだ
と いう ことばをのこした
.
*「ニーチェは そんなこと
いわない
おまえは いったい どうして
そんな うそを つくんだ
たろうの
かおイラスト
.
*「てつがくしゃ ニーチェは
プロイセン しゅっしん で
しんえんを のぞいて いるのだ
と いう ことばをのこした
ーーーーーーーーーーーーーー
ジロスケの
かおイラスト
.
しんえんを のぞいて いるのだ
と いう ことばをのこした
.
*「おまえは いったい どうして
そんな うそを つくんだ
深淵を覗いているのだ
という言葉を残した
一ページ四行、巻物タイプ
イラストはふつう左だが、二人が同時に発話する際は下の人のは右にくるようだ。
たろうの ニーチェは
顔 深淵を覗き込みなさい
.
.
.
お前はいったいどうして ジロスケの
そんな嘘をつくんだ 顔
FEは独特な気がする
SRPGだけどいいだろ
たろうの たろう
ーーーーーーーーーーーーーーーー
たろうの たろう
吹き出し式、顔イラスト、名前付きとやけに話者をアピールしてくる。
一ページ三行、完全ページ送り。
一ページ二行、完全ページ送り
picture of * Nietzschewas a GermanTaro's philosopher.face * He said . ---------------------------------------picture of * ifyou gaze for long into anabyss,Taro'syou gaze intotheabyss.face
これ本当は同幅フォントなんだよ。
一ページ三行、完全ページ送り。
* はページ頭に必ず、あとは不規則につく。
.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
* と言った。
一ページ三行、完全ページ送り。
何か修正や書き足したいことがある人は、この増田をコピペしてそれを改変していってほしい。
その方が一覧性があって、後で調べる人たちにとって便利になるからだ。
確かにそのようだ。直しておく。失礼した。