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2025-07-21

この連休乗り鉄日記高崎編)

anond:20250322200443

3月に続けて、この連休乗り鉄してきたので、また日記増田に残そうと思う。

6時前の起床は目覚まし前に起きられた。夏なので暗くはなく、起きるのも困難ではないのだ。

横浜に出て、途中の行程を端折る新幹線切符えきねっと経由の券売機で購入。

券売機を直に操作すると、並ぶ列のプレッシャーが嫌なので、発券以外はえきねっとで済ませた。)

東京では冷房が寒かったので暖かいものを。

降りたところにはあまり選択肢が無かったので、自分には珍しくそばを食う。

8時前の新幹線自由席なので、ホームで並ぶ。

窓側ながら眠くて大宮までは寝てて、あとはGoogleマップ現在位置を追う。

隣は朝からビールをあけている。

高崎から吾妻線乗り潰しへ。4両も立席の出るほどに混む。

新前橋を過ぎれば遠方にこんもりとした山を見るが、吾妻線に入るとそこに挟まれた感じとなる。

橋で川を渡れば、岩に立つ白波が涼やか。強い光ゆえ緑の色彩も濃く見える。

カーブトンネルと迫る植物も山深さを感じさせる。

小野上では採石がとれるようで、それを積む特殊車両が泊まっている。

中之条で山あいは開ける。それなりに人が降りるのは四万温泉に向かうのか。

列車国道に沿って進み、また山あいへ。

トイレしたくて車両を渡ると、二人ほどロードバイクを持ち込む人が居てうらやましい。

岩島から最近作ったろう高架橋国道をまたぎ、長いトンネルに入る。これが八ッ場ダムによる新線なのか。

抜ければ、川原湯温泉の新しいホームで行き違い。

ダムの湖面が木々の合間にわずかに見える。その前方には急峻な地形に貼り付く国道駅前にはキャンプ場もあるのね。

また長いトンネルとなり、トンネルではWikipedia沿線概況を見て過ごす。

ダム下だからか、削り込まれ吾妻川を橋から見ては、長野原草津口でもごっそり降りる。

片面の行き止まりホームを見ては遠景を撮ろうとするが、時間が足りず。

そして、大前での折返時間は短いので、事前に車内で精算しておくようにとの放送。ここまで30人程度は残っただろうか。

羽根尾の構内も広い。それを過ぎると、シールド木々に包まれては20km/hなんて看板である

強く減速し、災害の多いこと、そして線路の終わりも近いだろうことを知る。

万座・鹿沢口手前でも同じくらいの減速。

街は川向いにあり、駅前には旅館を示す剥げた看板土産店。反対側にはバイクの集まるカフェ

そしてさらトンネルで、大前まで乗り切った。プツっと終わる感じの平面ホーム

気持ちだけかもしれないが、降りても涼しく思える。見どころはけっこう多くて飽きない行程だった。

折返しの9分では、私も含め、乗ってきた人々の写真大会

線路の終端、乗ってきた車両、川の対岸へとカメラを向ける。

ロードバイクも組み立てている。

そして出発となるが、乗車証明発券機はなかったので、帰りの車内で切符を発券してもらう。

ひとりひとり処理するの大変だなあ。

また強い減速で始まる帰りは、長野原草津口手前で旧太子線の橋脚、その先では引上線として残る旧線がみつけられた。

川原湯温泉では今回も行き違いで、わずかに見える湖面に向け写真を撮る。

帰りはなんだか行き違いが多くて、ちまちまと停まる。

そして考えることもなく車窓を眺めていると、幸せすぎて「ずっとこのままで居たい」とさえ思ったりもする。

人生仕事から解放され、ずっと何も考えずに居たいものだ。

ちなみに、親は親で観光地に出かけたらしい。

じいさん、ばあさんの写真とともに撮った観光地写真が送られてきて、

夫婦には子供なり老人なり慈しむ存在がないと、関係性が保てなくなるのかなと思ったりする。

そんな詮無いことばかり考えないよう、Vtuber雑談を聞きつつ、平野が広がれば渋川に戻る。

新前橋で乗換えては高崎

まともなものが食いたく、今回は菓子パンで済まさず、中華屋豚キムチ定食

そして、飲み物買っての上信電鉄建物のすき間を縫うような改札口

往復料金とフリーきっぷは同じ金額で、後者を購入。

車両107系の改造らしいが、LEDフルカラーで行先案内もディスプレイ化され、手間暇かかっている感じ。

でもトイレは不可か。

車両所には剥がれる古き車両も見て、街を抜けては新幹線からねじるようにして川を越える。

スピードゆっくりなのに、線路の整備がいまいちなのか、左右に振られて轟音がある。

しかも車内は抵抗制御からか、冷房が効いていない。

車窓は吾妻線と比べると、山々に挟まれるというか囲まれるといったくらい。

住宅もそれなりに多く、昼間のワンマン運用ながら乗降は細かくある。

吉井からはひたすらまっすぐなのにやはりスピードは緩く、車両は揺れる。

上州福島はほぼ中間ゆえ、行き違い。駅舎はホーロー駅名標だったりしてそれなりに古い。

上州富岡ではけっこう降りて、残り10人ってところ。

上州一之宮ではきついカーブから、同じ方向に折れた川幅を高いところから眺める。

このあたりから山登り感が出て、神農原では残り3人。

そしてラスト千平からは、鏑川の渓谷と急峻な山肌に挟まれスリルさえ感じる空間をこわごわと進んでいく。

ここはさすがに相当(体感20km/hくらいか?)減速するようだ。

山肌を回り込んでは下仁田駅に着く。

駅名標と山々を合わせて撮っては、車線もない駅前から5つものコミュニティバスが入れ替わりに発車する(列車に合わせるので当然か)。

乗り潰しは14時台ながら早くも終わりなので、折り返し便では帰らず、

バス待合室で時刻表の少なさ(6系統南牧村便があるが、休日は4便ずつしかない。

乗合タクシーに至っては曜日運行!)をじっくり見ては、廃墟かわからない昭和建物とか、

旅館こんにゃく料理を出すとか、河原で人々が水遊びをする遠景を見るとかして駅に戻る。

座布団に座りつつ、そんな古い待合室の雰囲気をしばし楽しむ。

帰りの車両では、広告の代わりに絵ハガキが飾られていた。

途中は、渓谷のところで赤津信号所存在に気づく。

上州富岡は名所に合わせてか、新しい建物屋根が高く作ってあるのも知る。

高崎近くでは佐野橋をみつけ、木製なのかなと思う。

佐野信号所も行き違いがあったのでわかった。

高崎から普通車グリーンで2時間半かけて帰る。

行きは乗るべき列車があったから急いだが、帰りは急ぐ理由もない。

酒飲むかは迷ったが、暑さによって酔ったような頭のかすみがあり、辞める。

車両区には吾妻線で見た砂利運ぶ車両複数居て、SLも構内で入れ替えしていた。

烏川を越えた光景には見覚えがあり、やっぱり一度来たことあるなと思える。

そして車窓も気になるのだが、暑さからの疲れで眠くなる。

寝てると、ここで親から電話。うかつに出かけられもしない!

軽くイライラしては、はてブに逃げて無駄時間を過ごす。

こんなんではダメだと、短編で興味がキレギレとなるゆえ、まだ読み終わらない「異常論文」を読み出す。

「ザムザの羽」は感情的に来るものがあり、「論文」として並ぶ中では特に面白かった。

そして横浜は19時前であり、さすがに薄暗くなる。

帰っては速攻でシャワーを浴び、20時には楽しみな議席予測を聞く。

結果は最後まで気になり、途中暇つぶしをしながら、寝るのは25時となる。

連休中の選挙だったので、明日の朝を気にせず遅くまで見てしまった。

Permalink |記事への反応(1) | 18:42

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2023-10-17

車社会何も考えなさすぎ

高齢者免許証返納を求めるのがあまりにも原始的過ぎて笑う。

こうなることを予測してにも関わらず、具体的な対策をせず放置してきたしわ寄せで、高齢者運転する車で子供をはじめ若い子がひかれている。

いつどこで高齢者運転する車が突っ込んでくるか分からないリスク放置したまま販売できる商品っておかしいでしょ。

北海道でようやく乗合タクシーが出てきたが、国はこの問題もっともっとお金をかけて解決すべき。

踏み間違いで死にましたじゃねーんだよ。免許返納を呼びかけじゃねーんだよ。ボケが。

免許を持っている高齢者全員にテストを受けさせて、基準に達しない該当者の免許は全てはく奪しろ

移動手段として乗合タクシーや送迎バスを増やせ。ドライバー税金かけていいから雇え。

財源を確保しろ年金受給額を数千円減らせ。それで送迎タクシーバス運営費を賄え。

この問題放置すればする程人災になってくんだよ。

人を轢き殺す可能性があるドライバー放置するな!

老い先短いが老人が子供を轢き殺すなんて地獄しかないだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:05

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2022-09-10

結局好きになった方が負けなゲーム

彼にもらった花束大事に花瓶にいけて、飾ってたけど、1週間経って枯れてしまった。

美しくて、わたしのここ最近生活の彩りになってたその花束はすっかりしおれて、茶色くなって命を失ってた、だから燃えるゴミ」で捨てた。

恋を花束に例えるなんて、「花束のような恋をした」のようにありふれてる表現なんだろうけど、花瓶から花を取り出して、ゴミ箱を開けてざっと捨てるっていう動作一つ一つを実行すると、花をもらった時の高揚感と幸福感もなくなってしまったみたいで、急に魔法が解けた気がした。

彼とは出会って2ヶ月、たまに会ってご飯を食べて一緒に寝て、そんな関係で、彼が出会ったその日からわたしのことを好きって言ってた。わたしはそんな距離の詰め方が苦手で、でも何度も会うたびに彼の知らなかった魅力を発見して、彼の過去エピソード現在思想を聞いて、より深い解像度で彼を理解し始めて、気づいたら好きになってた。

わたしは彼を正直者で嘘はつかない人だと確信している …。

だけれども、

(前文と後文が否定接続詞で繋がる因果本来的には無いが)

この関係には、彼氏彼女に近いけど、お付き合いはしてないから、名前がつかない。

彼に同じ質問をしたその日、「好きだけど、付き合いたくない」と言われた。なんか鼻先でドアをぱたんって閉められたみたいに冷たさを感じた。

彼を理解して信頼してる限りでは、「俺らセフレだろ!察せよ」っていうのは否定できると思う、一応。

冷たさを感じた、だとしても

わたしも好きだし、彼も好きって言ってくれるならこんな関係でもいいじゃん。世間とはステップが違うかもしれないけど自分達は自分達に合う関係構築をしていればいいヨ」

貰った花束を飾って、その水を毎日取り替えて、彼との時間を何度も思い出して、幸福感を反芻した。

鮮やかな花束いくら茎を切って葉を剪定しても枯れたから、もう寿命だと思った。

燃えるゴミに捨てた。

そしたら、何も残らなくなった。

彼とわたし関係時間ってこんなに儚いのか。

土に根を張ることのない切花は、あんなに美しく大ぶりに開いていても、一度だめになったら何も残らない。

水替えを甲斐甲斐しくしてたわたしの愛はどう行き場を失って、台所の流しで空中分解した。

今、彼の中で一番好きなのがわたしだとしても、この名前のない関係は、どんなに鮮やかでも来る時が来たら瓦解する。

だって根が生えてないから。美味しいところだけ愛してるから、愛を持続させることはできても育てることは出来ないと思う。

わたしは彼に愛を注ぎたいのに、その受け取りができないよ茎から切り取られてたら。

愛を相手から貰えなくなるより、愛を与えられない方がわたしは酷だと感じる。

そもそも、付き合ってない人の愛を土で受け止めようって思わないでしょ、花瓶に入るまでで十分、それが適正な距離感だから

付き合ってないってことは、彼の中長期の人生イベントわたしを考えることはないし、別にわたしが他の人と付き合って離れていってもいい、そういう存在ってことだと思う。

付き合うっていうのが、お互いが二人だけの車に乗って先の道を決めながら進んでいくことだったら、彼とわたし関係乗合タクシーみたい。たまたま同じルートにいて都合がいい、違う道に進むときは、相手を置いて走ってけばいいんだから


坂本選手記事今日読んだ。読んでて辛かった。

ひどい男でしかない。A子さんも都合よく扱われてるなら離れればいいのにと思った。

でも一連の酷い発言の中で、本人が発言たか不明だけど『お前のことが好きだったらとっくにちゃんと付き合ってる』と見た。

あれ?

勿論こんなことはされてないとはいえ、彼とわたし関係の先に待ってる複数のうちのゴールの一つだと思った。だって付き合ってないんだからね。

この考えに至ったとき関係を聞いた時の彼の冷たさを思い出した。

花束をまだ捨ててなかったら、こんなこと思いもしなかったんだろうな。

花束一時的麻薬が溶けた今、なんだかそんなことを考えながら泣いてしまいました。

Permalink |記事への反応(1) | 23:04

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