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2025-07-17

anond:20250717202654

リベラルらしいお花畑思想だな

仮に馬鹿を一瞬騙せた所で夫婦別姓なり同性婚なりを口に出した瞬間にその馬鹿共は離れて確実に次の選挙負けるから無理なんだわ

そして支持率ガタ落ちでレームダック化した政府外交でまともな結果出せるわけないでしょ

誰が一瞬権力持つ為だけに高い金払って膨大な時間と労力使って立候補すんだよって話

多数派取るとか言ってるけど候補者集めるだけでも絶望的だわそんなもん

つーか馬鹿騙すだけで多数派取れると思ってるようだが他にも同じ様な事する候補者が居たら票が割れた結果共倒れになるだけ

今どき馬鹿が一つに集結するのは二大政党制アメリカみたいな国ぐらい

そのアメリカですら物凄い僅差での馬鹿勝利だったわけで他の国じゃ多数派取る程馬鹿が勝つとか夢物語しかない

あと候補者だってから急に出現する訳じゃなくて人間なんだから当然過去の経歴や発言を見られる

そして夫婦別姓同性婚を推進したくて政治を志す奴なんて絶対に何かの活動してんだからその時点で馬鹿に取ってはアウト

陰謀論という被害妄想で何も無い所ですら発狂するのが今の馬鹿なんだから

大体民主主義政党って支持者の写し鏡で主体は支持者であって政治家は単なる代理人から

馬鹿に支持された政党は結局馬鹿な事しかできんぞ

「強いリベラル」を望む前にもうちょっと脳みそを鍛えろ

Permalink |記事への反応(1) | 21:31

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anond:20250715123219

俺がブコメマンをやっていた十数年前はこんな煽りじみた短文コメントを書く人間は少数派だったな。

コメント書く人は100文字をそれなりに使って独自の論考や記事急所を指摘するコメントを書く人たちが主体だった。

俺はそういう使い方もしたし、記事の中の「コレは『言って』やがりますねぇ」っていう肝な部分を""で引用して取り上げる使い方もしていた。

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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「くゆらす女々」の感想と、それに寄せられたコメントについて

id:tester19 です


https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tonarinoyj.jp/episode/2550912965947830792

「くゆらす女々」の感想ブコメに「百合に混じれない人がなぜか怒ってるな」といったエアリプっぽいコメントを見かけたので、誤解を避けるために、私の感想をいったん整理して書いておきます


女性向け漫画の一部において、困難に立ち向かう女性人間として描こうという視点が欠けている

私が問題に感じているのは、女性向け漫画の一部、特に現実女性の困難さを描くタイプ作品において、異性や異世代からの加害や理不尽な扱いが、あまり安易物語きっかけとして使われすぎているという点です。

加えて、そうした加害者キャラクターが極端にステレオタイプな描かれ方をしているため、結果として女性キャラクター内面的な葛藤主体性が十分に描かれていないように見えるのが問題だと考えています

その構図はしばしば、「舞台装置として配置された異性・異世代キャラクター翻弄され、それに対して定型的な反応をする女性主人公」という形になりがちで、ある種の“ポルノ的な描写”に近づいてしまっている印象があります


「くゆらす女々」の問題点も同様

今回の作品読み切りであるという制約は理解していますが、それにしても主人公の抱える悩みや背景があまり単純化されすぎていると感じました。

女性人間として描こう”という視点が、どこか置き去りになっているように思えたのです。

この構造は、長期連載の中の短編回や単話完結型の作品でもしばしば見られるものであり、それだけにフォーマットとしての違和感が強く出てしまったのだと思います


シガーバー』をテーマにした本作は、おそらく成人女性を主な読者層として想定された作品と思われます

近年のエッセイ漫画などに見られる、成人女性向けの作品傾向を踏まえると、今回のようなキャラクター造形やストーリー運びも特に珍しいものではなく、よくあるフォーマットの一つとして理解はできます

また、おそらく作者も、深い意図があって男性キャラクターを配置したというよりは、物語の導入部を機能させる“装置”として、不愉快男性キャラを置いたのだと推察します。


もちろん、これを「男性差別的に描かれている」と受け取った方もいらっしゃるかもしれません。(実際、私のコメントをそう解釈された反応もありました。)

しかし私としては、冒頭に登場する男性あくま物語上の“装置”であり、作者に強い悪意や差別的意図があったとは感じていません。

しろ気になったのは、女性キャラクターが“物語主体”として描ききれていないこと、そしてそのために物語全体の説得力が弱まってしまっている点です。


読み切り作品に対して厳しい評価と受け取られるかもしれませんが、近年の読み切り作品では、特に「起」の部分でフックや演出に工夫があるものが多く、

それゆえに、「起」の工夫がなく今回のように素材としてユニークな“シガーバー”というテーマがうまく活かされていないのは、非常にもったいないと感じました。

そのような気持ちからあらためてこの感想を書かせていただきました。

Permalink |記事への反応(2) | 10:33

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2025-07-16

anond:20250716145424

とりあえずAIに聞くと早いよ

 

近年の自民党政権下で行われた主な「増税施策は以下の通りです。すべて「自民党単独」ではなく、公明党などと連立を組んだ政権によって進められたものである点には注意が必要ですが、政権運営の主体としての自民党責任は大きいと言えます

消費税増税

2014年4月消費税率 5% → 8%(第二次安倍政権

増税法的根拠民主党政権時代に成立した「社会保障と税の一体改革法案2012年)にあるが、実行したのは自民党政権

• 景気への打撃が大きく、消費が冷え込んだとの指摘が多い。

2019年10月消費税率 8% →10%(安倍政権

軽減税率制度食品等は8%のまま)と同時実施

キャッシュレス還元制度などで一時的な緩和策も実施

所得税住民税の「増税的要素」

2022年からの「所得税控除の見直し

給与所得控除基礎控除の縮小(2018年法改正2020年施行

高所得者層への実質的増税

住民税の均等割の増額(復興特別税)

東日本大震災後の復興財源として、住民税に年間1,000円上乗せ(2014年から10年間)

たばこ税増税

複数回わたり税率が引き上げられており、自民党政権下でもたびたび実施

• 例:2020年10月に加熱式たばこ含め増税

インボイス制度の導入(2023年10月~)

法人税消費税自体の引き上げではないが、免税事業者実質的増税圧力をかける制度

フリーランスや小規模事業者に大きな影響があり、「隠れ増税」とも呼ばれる。

✅ 将来的な増税に向けた方針

防衛増税2022年末の防衛費増額方針

法人税所得税たばこ税対象に段階的な増税検討

• 現時点では実施時期は明言されていないが、増税必要性が政府公式文書で明示された点で重要

🔍増税ではないが「負担増」に近い例

健康保険料の引き上げ(高齢者医療負担増、介護保険料など)

年金支給開始年齢の引き上げ議論

森林環境税2024年度~):年額1,000円の住民税上乗せとして全国一律徴収予定。

補足:自民党政権下での減税的措置

給与所得者への「定額減税(2024年6月~)」は岸田政権が導入。

コロナ禍では特別定額給付金(1人10万円)などの給付策も実施された。

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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好意的解釈するならアニメ漫画とかの海外展開などって現状経産省主体になってるのを文化庁に持って行くぐらいのニュアンスとおもうけど

この手の政党ってあえて曖昧にしておいて…って感じのことやりそうだしなw

権限委譲』ってどういう意味

創作物権利は、著作者のものであり国のものではありません。

著作権は魂を削って作品を創り出した創作者の、侵されざる権利です。
勝手第三者委譲しないで下さい。

しかも『健全な発展』って、何が健全なのかなんて上から目線判断されたくありません。https://t.co/SZzrczp0c1知念実希人公式】 (@MIKITO_777)July 15, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

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2025-07-15

anond:20250715084528

美しさって均整とか調和観測できるかで決まるけど、人間観測主体なんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-07-14

ハックアンドスラッシュ」という言葉英語本来日本語独自意味

最初にまとめ

ブコメでわかりにくいと指摘してくれた人がいたので最初にまとめを追記しておきます

ハックアンドスラッシュ」という言葉の……

本来英語での意味

敵を倒すゲーム戦闘主体ゲーム

日本で浸透している意味

敵を薙ぎ倒して報酬を得て強化するサイクルのゲーム

この用語日本で広まったときに、Diabloの影響が強かったため、Diabloが持つ「報酬を得て強化するサイクル」という要素が言葉意味にくっついてしまった。

から「敵を倒して経験値アイテムドロップで強化する」という要素は日本独自定義であり、本来定義にはその要素は含まれない。

で、ここから下の本文では、この日本独自意味しか知らずに「ハックアンドスラッシュ歴史的定義」について語ろうとする記事の誤りを指摘しています

本文

発端はこの記事

https://www.gamespark.jp/article/2025/07/13/154979.html

この記事では「ローグライク」と紐づける形で「ハックアンドスラッシュ」という言葉歴史について語られている。

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

だが著者は「ハックアンドスラッシュ」を日本独自の「ハクスラ」のことだと思っており、それは実際には本来英語の「hack andslash」とは異なる。

もともと英語RPG由来の言葉なので、日本語になって変化した和製英語としての意味しか知らずに「言葉歴史」を語るのは当然おかしい。

日本Wikipediaでは以下のように書かれていて、日本人がこの「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」という意味で使うことは多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

元来はテーブルトークRPG発祥用語であるが、近年ではコンピューターゲーム用語にも使われている[1]。コンピューターゲームにおいては「敵を倒して強力なアイテムを入手し、より強い敵と戦う」というプレイをひたすら繰り返すタイプゲームを「ハック&スラッシュ(ハクスラ)」と呼ぶことが多い[2]。「プレイヤーキャラクターを成長させ、ボスなどの強敵を倒す」という要素自体ハックアンドスラッシュ以外のゲームにも存在するが、ゲームを先に進めたり、ストーリーを楽しんだりするという目的のために強くなるのではなく、プレイヤーキャラクターを強くすることそのものゲームの主な目的である点がハックアンドスラッシュの特徴である[2]。

このうち「敵を倒す」部分は英語の「hack andslash」とも共通しているが、「強力なアイテムを入手し、より強い敵と戦う」というのは本来「loot-based」や「diablo-like」等と呼ばれ、異なるジャンル。『Diablo』がこの両ジャンルをまたがった有名作品なので、日本ではそれが混同して広まってしまったわけだ。

英語Wikipediaでは「アイテムを入手」とか「成長」とか「強くする」とかいたことが全く書かれていないのがわかるはず。一言でいうと語弊もあるが、単に「敵を倒すゲーム」ということ。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hack_and_slash

Hack andslash, also knownashack and slay (H&S orHnS) orslash 'em up,[1][2] refers to a type of gameplay thatemphasizes combat with melee-based weapons (suchas swords or blades). Theymay also feature projectile-based weaponsas well (suchas guns)as secondary weapons.Itis asub-genre ofbeat 'em up games, which focuseson melee combat, usually with swords.


日本記事なんだから日本語の意味でいいじゃん?」と考える人もいるだろう。

しかし、この記事では冒頭の引用でも「RPGにおける歴史からすれば」と書いているし、以下の引用でも『Dungeons and Dragons』のような当然本来用法で参照すべき作品(当時は日本語の「ハクスラ」なんて存在しなかった)を挙げているんだから、著者が本来の「hack andslash」の意味理解しておらず日本語の「ハクスラしか知らないのは明らかだし、おかしい。

ところが、この「ハックアンドスラッシュ」という響きと、「敵を倒して報酬を得る単純なゲーム」に魅入られた『D&Dファンたちは、この「ハックアンドスラッシュ」を『D&D』『AD&D』の魅力として宣伝していくことを始めたのです。


さら記事内で「ベルリン解釈」の話もして自分の説を強化しようとしているけど、これも誤っている。

本連載第2回でも紹介した、2008年に発表されたローグライク定義する「ベルリン解釈」の定義の1つにも、「ハックアンドスラッシュコンバット」が含まれています


これはベルリン解釈の原文を読めばすぐにわかること。ここで書かれている「Hack'n'slash」は著者が言うような「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」ではなく、「プレイヤーがモンスターを倒すゲームであること」を指している。

https://www.roguebasin.com/index.php/Berlin_Interpretation

====Hack'n'slash====

Even though there can be muchmore tothe game, killing lots of

monstersis a very important part of aroguelike.The gameis player-

vs-world: there are nomonster/monster relations (like enmities, or

diplomacy).


しかに『Angband系列のように「loot-based」な伝統roguelikeもあるし、『Diablo』がroguelikeとloot-basedを隣接させてもいる。しかし、「ハックアンドスラッシュ」という言葉歴史的定義を「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」とし、その考えを基礎にして書かれたこ記事根本から間違っている。

というか普通に考えれば、『Rogue自体が該当しない条項が「ベルリン解釈」に存在するわけないことくらいわかるでしょ!

追記

記事の著者から増田ブコメトンチンカン反論があったか追記しておきました。

ちょっと英語で調べればすぐに自分が間違ってたとわかることなんだからブラウザには翻訳機能があるよ)、早いうちに素直に認めて記事修正した方がいいと思いますが……

anond:20250715134049

Permalink |記事への反応(5) | 16:12

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2025-07-11

地方分権で最も重要権利

もちろん警察権だよな(個人の感想

今の、条例の制定は地方独自にできるのに治安業務は国に牛耳られてる状態ってわりといびつだよな。

おれは海外ドラマを見ていてこの分野に詳しいんだがロス市警みたいなのめっちゃカッコイイ度が爆上がりするから絶対権限移譲したほうがいい。

国は国でFBIみたくなったらこれまたカッコイイ度が爆あげあげの歌舞伎揚げになるからぜったいやったほうがいい




追記

警察って都道府県管轄で、国の権限って大して無くない?

と、おもうやん?

でも実態

日本警察組織都道府県主体となって設置され(警察法第36条)、都道府県が国の法定受託事務(かつての機関委任事務)として行う事務ではないため、一般的には自治体警察とみなされることが多い。しかしながら、都道府県警察への指揮命令権は、都道府県公安委員会ではなく警察庁が有することや、警視正(職制としては警察本部の主要課課長、主要所轄署の署長)以上の幹部国家公務員たる地方警務官であることから実態国家警察自治体警察折衷型に近い[11]。

って感じらしいのよ(ウィキペディア)。

都道府県警ってなってはいるけど都道府県知事が警察に対してできることってそんなになくて地方自治体の行政組織の縦割りとは別フレームっぽい。

警察から都道府県側への風通しもあんまないっぽい。

たとえば最近だと沖縄県警米軍暴行事件を県に報告せずに県知事が知らされてなくて激怒みたいなのが発生したのが記憶にあたらしいところ。








追記

おもいのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

統合捜査から派遣されるいけ好かないエリート刑事 vs汚職縄張り争いにまみれた道府県警 vs地方有力者の息がかかった特別職公務員「保安警官」と取り巻き自警団 で三つ巴や!

うそう!そういうやつ!。

現代日本必要もの、それは地方警察の闇の軋轢組織を去らざるを得なかったオッサン刑事探偵事務所みたいなのやっててひょんなことからそこを訪れた国のいけすかな若手エリートとなぜか意気投合して・・・!!みたいな!そういうのなんよ。

それ系の格好良さだと、地方分権よりも町奉行制度の方が格好良くなると思う。

そっち路線もええな。もちろんエチゴヤHDビットコインUSBの入ったマカロンを渡してきたりするやつ。

いいや軍事力だね。各都道府県独自軍事力を持ち警察権も兼ねる。神奈川軍警察なんて聞いただけでワクワクする響きだろ。たぶんティターンズぐらい強権だぜ。

そのへんは抜かりなく、すこし前にワイは都道府県軍の増田を書いたんやが anond:20220928120841 軍事警察で若干違うからなあ。「神奈川軍は神奈川県警の利権に食い込めなかった集団が源流でむしろメチャクリーン」みたいな、そういう複雑な感じで別組織ってのもぜんぜんアリよな。

容疑者が都府県境を越えて逃げられたら追いかけられないのは、ちょっと。。。

そこは犯罪人引渡条例を制定するから問題ないとおもうぞ。ただし県同士で戦争になったら一時停止されるから犯罪者の往来が活発になる。

島根鳥取間では常に開戦してるからお互いの犯罪者を定期的に捕虜交換するイベントがあったりするんだ。

あとは栃木埼玉群馬の例の3県境に同時に追い詰められた凶悪犯たちが互いを売り合いながら県境くるくる逃げ回る展開は新喜劇になると思うけどなあ。

Permalink |記事への反応(3) | 13:07

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2025-07-10

2025年7月9日syrup16g TOUR 2025 〜孤毒の百年〜@恵比寿TheGarden Hall

2025年7月9日syrup16g TOUR 2025 〜孤毒の百年〜@恵比寿TheGarden Hall

いつも通りの読む価値ゼロ個人的健忘録です。レポらしいレポじゃないのであしからず…。


このライブの前に何か色々あって(察して欲しい)テンション下がってたんだけど(あと少し前にいったバインライブが素晴らし過ぎたのもある…)これで暫くレミゼの曲も聴き納めかもだし気合い入れ直して行ってきました。

恵比寿ガーデンホールって初めて行ったんだけど、だだっ広い体育館みたいな本当にフラットな作りで驚いた。とりあえずマキさん側に行って待機(ステージ暗くてどの辺りがポジション的にマキさんが見えるのか全然分かんなかった)会場の暑さなのか何なのか分からないけど開演前に人が倒れた(その時は気が付かなかったけど最前列に居た方だったそうで…)り、開演直後(演奏前)に人が倒れたり(すぐに意識?取り戻したっぽい。五十嵐さんも大丈夫?って言ってた)途中で隣に立ってた方が抜けてったりアンコールでまた人が倒れたりして心配になった…。正直空調あまり効いてない感じだったし皆身体には気を付けて欲しい…。

メンバーが出てきて五十嵐さんがめちゃくちゃ良く見えるポジションだと初めて気づく…。マキさんも見えない訳じゃないけど…中畑さんは全く見えず(これは背が低いので想定済み)この機会に沢山五十嵐さんを見ました。本当に過去1ぐらいちゃんと見た笑五十嵐さんのヘロヘロWピース(うつむき加減)見ると五十嵐さんだな…って思う(この感じ伝わって欲しい)

以下、記憶に残った曲の感想

一曲目聴いて思ったけど、中畑さんの気合いがバキバキに入ってる。初っ端から迫力すごい。五十嵐さんの声の具合いも少し心配だったけど(連日ライブやってるので…)しっかり出てる印象。この日、全編通して中畑さんの気迫がすごかった。

不眠症!?!?大好きな曲なので聴けて嬉しい!!中畑さんのドラムめちゃくちゃに良いな…!!転調の部分、いつ聴いても好きだしマキさんのベース気持ち良い…。最高です…。

Don't〜、マキさんの運指が見えず残念…。と言うか五十嵐さんしかちゃんと見えてないのだが、こうして見ると本当に一生懸命弾いて歌ってくれてるんだなぁと思うなど…(失礼な感想だけど…)曲の完成度高くて聴いてて気持ち良い。

Alone〜、ツアー中ずっと気になってたんだけど「そして今夜もDancealone 中」の「中」の所、めっちゃ「ちゅ〜〜」って歌うなぁと思った笑

診断書、本当に好き!!大好き!!いつも1人だけ異様に盛り上がっている…(特に盛り上がる曲でもないのは分かってるけど…)診断書ドラム、めちゃくちゃカッコ良かったなぁ。

Dinosaur、やっぱバンドお気に入り曲なのかな?めちゃくちゃ気合い入ってて完成度高かった。マキさんのベース本当にカッコ良い。曲自体ツアーを重ねて進化してる感じがして本当に嬉しい。シロップライブでそれを感じられる事への喜びがある。

ex.人間。ヘルシー縛り!?と言うかダイマスさんの宣言通り(ニコ生)お蕎麦屋さんやったね…笑 マキさんもハモってた!!マキさんと五十嵐さん2人だけ(きてるね のってるねの所だったかな?)の所あって心の中で大興奮。マキさんも中畑さんもハモリが上手い。ツアー終盤の昔の曲は喉が心配にもなる…。ギターの出だしミスしてやり直ししたんだけど、曲が終わってから最初ミスした部分を弾きながら「あー!!次来てくれた時はちゃんとやるんで…って毎回言ってますね…すみません…」って悔しそうにしてて良いんやで…って思った。五十嵐さんが一生懸命歌って弾いてくれてるのは充分伝わってるので気にしないでね…って心の中で思った。

うつしてめちゃくちゃ好きなので耳に焼き付けようと思って歌に集中した。この曲とにかくギターが難しいか原曲を追い求めるのは違うと思ってるけど、ラストギターソロ、私が行った公演の中でも群を抜いて素晴らしくて胸が一杯になった…。最後あーなたのーの所、あーって伸ばして歌うのめちゃくちゃ良いよね…。

In My〜お煎餅屋の所、歌詞微妙に噛んだのか飛んだのかモニョモニョしてて笑ってしまった。

In TheAir〜、本っっっ当に好き!!1人だけ頭を振り乱し爆盛り上がり。この曲こそ手をあげて盛り上がる曲では!?何度も書くけどこの曲の中畑さんのドラム最高…。マキさんのベースもカッコ良い…。

ソドシラソ…!?!?また好きな曲が…!?嬉しすぎる!!当時の無茶苦茶シロップが感じられる歌詞がすごく好き。どうにでもなれ!!って感じが全面に出てるのが良い。「歌うたって 稼ぐ 金を取る」から下り特に好き…。この曲のドラム気合い入っててカッコ良かった〜!あとギターソロ、素晴らしかったです…感動しました…。

新緑、照明が緑になってるのこの日初めて気づいた(?)かも。めちゃくちゃ緑だった笑 この辺りから何故か中畑さんがよく見えたんだけど(多分前の方の人が少しずつ移動してる)この曲の時本当にニコニコしてるなぁ。

レミゼ、照明が明るくなるのが曲の雰囲気に合ってて好き。本当に良い曲だなぁと聴く度に思う。五十嵐さんのソングライティングセンスが全面に現れた素晴らしい曲。そう思える曲を過去曲じゃない新しい曲で聴かせてくれるの感謝しかないなと思う。

vampire's store、五十嵐さんだけで出てきて弾いてた時に何回もステージ袖ちらちら見ててこっちがハラハラしたので笑中畑さん早く出てきてあげて…と思ってしまった笑 新しい曲で盛り上がるの良いね。どんどんこう言う感じになって欲しい。マキさんが出てきた時「マキリン登場!」みたいな感じの事を言っていて頑なにマキリン呼び続ける五十嵐さん、笑う。私は二度とマキリンとは呼べません…(と言うかもうずっと呼んでないけど…)

Deathparede、めちゃくちゃカッコ良かった。サビの所のSo manydeathの前の伸ばす所、中畑さんの声大き過ぎて五十嵐さんの声かき消されてたの笑った。しか中畑さんの方がめちゃくちゃ声伸びる笑中畑さんの気迫が伝わってきてこっちもテンション上がった。

Stopbrain、大好きなのでこのツアーで沢山聴けて嬉しかった。マキさんのベースが大好きな曲。この曲、声が結構厳しそうだからツアー最後まで歌いきれるのかなって思ってたけどすごく良かった。また1人だけめちゃくちゃ盛り上がっていた…。

正常…!?!?驚きと喜びが隠しきれなくてふぁ〜!!ってなってたら前にいた人に振り返えって見られてしまった。声出してないしマスクしてたのに…多分無意識にめちゃくちゃリアクションしてた…恥。 正常、めっっっちゃカッコ良かった…!!!メンバー気合い入ってるの伝わってきて更にテンション上がる。最後のマキさんのベース、いつ聴いても美し過ぎてずっと演奏してくれ…って思ってしまう。あと歌がね、めちゃくちゃ良かったです…。この曲一曲だけでも来て良かった…って思った。

五十嵐さんが「おじさんは疲れたので…この一曲で終わります…」って言ってて笑った。4月シャイボーイ中畑さんがニコニコしながら五十嵐さん指さすの何か良いなって毎回思う。シャイボーイって事??(違)最後五十嵐さんがマキさんのマイク「ありがとう」って言ってはけていった。

客電完全について帰ってく人もいたけど、絶対用意してると確信してたので粘ってたら割とすぐ出てきた笑 出てきた時にマキさんが前に出てきてお客さん煽った時に反射的にはしゃいでしまい恥…。だって、マキさんに煽られたらテンション上がっちゃいますよね…!?その後のマキさんのベースがかっこよすぎてバカでかボイスで「カッコいい!!」って言ってしまって恥2回目。本当に無意識に口から出てしまった…。

最後は落堕。いや、本当この曲完成度高くてヤバい(語彙力なくした感想)桁違いに完成度が高い。中畑さんの咆哮にテンション上がらない人いるのかな?とにかくマキさんがカッコ良くて頭ブンブン勢になってしまった。最後の辺りの演奏ちゃんアレンジと言うか演奏に工夫が見られる所が今のシロップを見せてくれてる感じがして大好き。

全て終わってアナウンス入った後に皆で拍手して終わるのとっても良いなっていつも思う。

以下、MCなどの覚え書き。

·中畑さんが何度もありがとう楽しいって言ってくれてそれはこちら側の台詞だよ〜!!って思った。あと割と何度も辛くないですか?って聞いてくれてた。

·中「(会場が)一杯だ〜ありがとう」五「こんな事、おかしい…!!(人が集まってる事に関して笑)」中「ありがたいよねぇ…ありがとう」中「ありがとうって言葉にするのは簡単だけど…ありがとうじゃ足りないよね」五「うん」中「その分演奏でお返し出来たら…」

·中「シロップの曲が好きで……シロップの曲が好きだから………何て言おうとしたんだっけ?」五「ん!?笑」中「シロップの曲が好き、シロップの曲を叩くのが好きなんです」五十嵐さん目を瞑って両手を胸に当てて嬉しい感じを出す。中「シロップの曲を叩くのが好きなので一生懸命叩きます

この一連の会話、本当〜に感動して泣くかと思った…。中畑さんがいてくれたらシロップ安心だなって思えたし、当たり前(?)だけどずっとシロップドラマーでいて欲しい…。

·辛い人いませんか?って中畑さんが聞いた時にマキさんがすっと真っ直ぐ手を上げてて笑った。中「キタダさんだけですね笑」って笑ってた。

·いきなり鼻をかみだす五十嵐さん。その音がめちゃくちゃマイクに入ってて笑う。「すみません」って言ってた笑



上でも書いたけどここ最近、何やかんやあっていまいちモチベーション上がらなかったけど、この日ライブを観てやっぱり私はsyrup16g楽曲が好きだしsyrup16gと言うバンドが大好きだなと思った。私は私の好きを大事にしてこれからも彼らの活動が見れたら良いんだって思えた。何より五十嵐さんが一生懸命、精一杯歌って弾いてくれてるのが分かって嬉しかった。この言い方合ってるのか分からないけど、上手いとか上手くないとかは置いといて彼らにしか鳴らせない音楽があるなと改めて感じた。あと今回のツアー五十嵐さんがちゃん自分の喉に配慮してコントロールしながらライブをやってる姿に感動(?)を覚えた。

久しぶりのツアーセットリストレミゼの曲主体で組まれてて私は本当に嬉しかった。ずっともう一度レミゼの曲を生で聴きたいと思ってたので…。今回名古屋大阪、追加の恵比寿と3カ所行って、それぞれの会場でしか観れないシロップが観れたのも良かった。恵比寿ではマキさんのベースに工夫と言うかアレンジがあったり、曲の入り方や繋ぎ方に工夫があって「バンド」って感じがしてとっても良かった。全てを曝け出して今を演奏するsyrup16gバンドが生きてるなって思った。まだシロップを見続けたいので健康第一身体を大切にしてこれから活動していって欲しいと強く思う。


最後セットリスト

1.I Will Come(before new down)

2.明かりを灯せ

3.不眠症

4.Don't Think Twice(It's notover)

5.Alone In Lonely

6.診断書

7.Dinosaur

8.ex.人間

9.うつして

10.In MyHurtsAgain

11.In theAir,In theError

12.ソドシラソ

13.新緑のMorningglow

14.Les Miseblue

En.1

1.vampire's store

2.Deathparede

3.stopbrain

En.2

1.正常

2.4月シャイボーイ

En.3

1.落堕

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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anond:20250710092203

役所主体で全地区一斉にやりましょうとかだとそんな名前が付きやす

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

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2025-07-09

anond:20250708122338

こういう謎の上から目線文章をみると昔のネトウヨを思い出して悲しくなる

彼らのコミュニケーションには特徴があり上下関係主体になる

○○さんはスゴイ、もしくは俺様は○○

この増田ウォッチャーを気取ることでやっと言語を発することができる憐れな生き物だと言える

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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2025-07-07

すしお平野雨龍支持、そんな批判するような事じゃない

キルラキルキャラデザカラー所属アニメーターすしお氏が平野雨龍氏の賞賛ツイートして話題になった件、そんな騒ぐような事じゃないよ。

ももクロxKISSのコラポMVイメージhttps://www.fashionsnap.com/article/2015-01-20/momokuro-kiss/)を見てもわかるように、もともと「和風がかっこいい」のセンスを持った人で、

若くて顔の整った美人女性が、バッチリ髪を整えて着物を着て、なんか立派そうな政治的なことを言ってるんだから、そら「かっこいい」わ。褒めてしまうわ。

着物髪型と合わせて、政治主張の内容まで含めての「コスプレ」なんよアレ。

黒いセーラー服着た黒髪ロングの美少女日本刀持って戦ってるのと同じ。

平野雨龍氏が太った中年女性だったり男性だったら、まったく同じこと言っててもあん賞賛してないよ。

 

カプコンイラストレーターあきまん氏がうしじまいい肉取り巻きをやってるのと同じで、これまで女性免疫のなかったオタク純粋培養の男が、

なんか他人から批判されずに美人取り巻き(チンポ騎士)になれそうな状況だったら、コロッとやられてしまうんよ。

うしじまいい肉自分から露出晒してるコスプレイヤー、平野雨龍は「政治家志願」という賞賛すればなんか自分も高みに登れるような存在

アイドルファンと全く同じ。政治思想の話じゃないの。

アイドルファンはなんか性欲主体でかっこ悪いけど、政治家志願への応援ならカッコいいじゃん?

主張の内容はどうでもいいのよ、若くてキマッてる美人に、迷惑がられずにお近づきになれる、それが「かっこ悪い」ことでなく、「政治への参加」という立派な行為の一部であることが重要なの。

もし逆に、山本夜羽氏の「マルクスガール」みたいに、若くてカッコいい女性が声高々に社会主義を訴えて政治家目指してたら、そっちに転んでたかもしれないよ。

 

保守界隈は定期的に比較若い、ブスでない平均以上の容姿もった女性政治家・思想家活動家が表れてオッサンをうまく信者にしてるのに、

革新界隈はそういう傾向がないの、やり方が下手だよなぁと思う

Permalink |記事への反応(3) | 11:05

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2025-07-06

anond:20250706004352

子育てルール夫婦主体なのに、姑ルールを持ち込んだらピリピリするのは当然じゃん。子育て関係は随時アップデートされ続けてるので、最新ナレッジで進めるべきだし爺婆も合わせるべきだし、嫁の肩を持てよ…。

Permalink |記事への反応(0) | 19:34

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anond:20250706091504

から都合のいい話題でだけ「お子様がこんな自発的に世の中考えてま~す、意識たかたか~い」

みたいなこと言ったってしょうがねえんだよな

性的合意主体にもなれないような未熟者は黙っとれということになる

Permalink |記事への反応(0) | 09:18

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2025-07-05

anond:20250705213534

今の時代女性差別なんて恥でしかないんだが

とはいえ子育て主体女性側だと、ライフワークバランスつの辛いよな

Permalink |記事への反応(0) | 21:50

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労働面における女性差別主体はどう考えても企業なのに

日本企業は全く改善したり反省したりしてない。

うまく「男性全体」にヘイトを向けて自分たちが責められないようにしてるよね?

Permalink |記事への反応(1) | 21:35

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2025-07-04

anond:20250704203929

社会環境整備の話が月10万円でシンママとしては生活できず親か男に頼らないといけない額な時点で的外れだと理解できる

若年で経済力もなく簡単には逃げられない状態自分人生他人に預けるのが嫌だから産まないんだよ

産まなければ自分主体人生を生きられるのが強調されてる

Permalink |記事への反応(0) | 22:29

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女の主体性を慮った結論が「主婦

anond:20250704094831

https://anond.hatelabo.jp/20250704092430

似たエントリにまとめてレスします。

ポイントはここにあると思う。

出産主体若い女性にある

若い男性の子作りモチベとか、どーでもよくって、出産若い女個人自由意思だけで決まるものというリプロダクティヘルスライツの考えを真っ直ぐに支持してるんだよね。

なのに結論は、家庭に入るとかい昭和主婦像の加速。

フェミニズムから導出されたアンチフェミニズムという矛盾

…混乱を解く鍵は、男女共同参画にある。

昔打ち出された男女共同参画は、女性社会を支える責任を負う、というスローガンだった。

責任って言い換えれば負担だ。

男女平等ならいいんよ。

でも、少子化解消の責任若い女性だけに負わせてること、それが問題だと思う。

若い女性が責任を負ってくださいね、国は最大限サポートしますよ、というのはフェミニズム的には許せない。

子どもを育てるのは「権利」、「子ども産んでもいい」「育ててもいい」じゃなきゃダメ

Permalink |記事への反応(2) | 10:11

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高齢女性は産めない」について

コメントツッコミ結構人気だったのが『高齢男性精子劣化する』だ。

女性社会進出はいいことです。どんどん働いてもらえば結構。けれども、子どもを産めるのも若い女しかいないわけですよ。これよく差別だという人がいますけど違います現実です。いいですか、男性や、申し訳ないけど高齢女性子どもが産めない。だから日本人口を維持していこうと思ったら、若い女性に子ども産みたいなとか、子ども産んだほうが安心して暮らせるな、という社会状況を作らないといけない

https://news.yahoo.co.jp/articles/c66788d5fc7d0c131bb6a74f9ad7b43422c63b7f

高齢男性精子劣化する』を加えると、どうなるか。

若い男性子どもを作りたいなとか、配偶者子ども産んでもらった方が安心して暮らせるな、という社会状況を作らないといけない

になる。………かなりグロテスクだよな。家族計画夫婦共同の責任だけど、男性サイドの「子ども作りたい意欲をうながす社会環境」を推し進める国って不気味だ。あくま出産主体若い女性にある、と氏は主張してると思う。その上で、出産して(仕事せず)子育てに専念する若い女性へのサポートを打ち出してる。

Permalink |記事への反応(2) | 09:24

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シュウジララァ分身

というのがあるのか

最初は無理ありすぎではと思ってたけど、

ループもので、各ループ出来事を把握してるのはループ主体だけのはずだから

という意外と論理的理由があって感心した

やっぱり無理があるとは思うが

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

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2025-07-03

選択夫婦別姓制度をめぐるメモ

選択夫婦別姓制度をめぐる議論が盛んである

ChatGPTと哲学的議論したところ、思いがけず興味深い展開になったのでメモっておく。

選択夫婦別姓議論は、単なる法律修正にとどまらず、私たち「家族」や「個人」、「自由」についてどのように理解し、どのように他者と共に生きていくのかという、深い倫理的問いを私たちに突きつけている。これは、制度の整備によって個人自由拡張することを目指しつつも、そのことによって新たな葛藤排除が生まれうるという、自由のものの逆説的性格に由来する問題である日本においては、明治期以降、戸籍制度の下で夫婦は同姓とされてきた。それは「家」を単位とする社会制度の表れであり、制度に従うことは“当たり前”とされていた。戦後民法は大きく改正されたが、戸籍構造根本的には変わらず、「1戸籍=1氏」の原則が続いている。この形式一見中立に見えても、現代社会においては多様な家族形態女性社会進出国際結婚の増加などに対応しきれておらず、「選択夫婦別姓」への要望が強まっている。

一方で、反対の声も根強い。その中には、「戸籍制度一貫性が失われる」「家族の一体感が損なわれる」「子どもの姓をめぐる混乱が起こる」などの制度的・情緒的な懸念がある。とくに、「一つの戸籍なかに複数の姓が存在すること」への違和感は、「家族とは何か」という問いと直結している。反対派の主張として説得的だと思えるのは、制度改正にかかる行政コストが得られる利益に比して高すぎるとの主張である

選択夫婦別姓制度における「自由」と「コスト

ただ、こうした議論のなかで、見過ごされがちなもう一つの問題がある。それは、「選択的」であることが、すべての人にとって自由であるとは限らないという逆説である改革に伴い、精神史的あるいは文化的意味で目に見えない傷を残すことになりかねないことに気が付いた。これはもうひとつコスト問題といえるだろう。

選択肢が増えることは、確かに一部の人にとっては歓迎される。しかし、これまで「自明なこと」として受け入れてきた選択しか知らない人にとっては、「選ばないこと」すら“選んだこと”として扱われるようになる。その結果、「なぜあなたは同姓を選んだのか」と問われること自体が、新たなプレッシャー説明責任となり、無言のうちに選ばれていた価値観を「語らされる」状況が生まれる。

W・ベックは「リスク社会」のなかで、近代社会における制度技術の発展が新たなリスクを生み出し、個人がそのリスク自己責任管理選択することを求められる状況を「第二の近代」と呼んだ。家族制度の再編や個人化の進行は、まさにその一端であり、個々人が従来の慣習に頼ることなく、「選択しなければならない自由」のなかに放り込まれている。

選択夫婦別姓制度も、こうしたリスク社会における制度の一つと見なせる。個人自由の拡大は、必ずしも解放ではなく、「選ばなかった理由を問われる不安」や「所属根拠を失う不安」といった新たな社会リスクを伴う。それゆえ制度設計においては、ベックの言うような“制度化された個人化”が生む影の部分——すなわち、自由責任の過剰な個人化による孤立不安——をも視野に入れる必要がある。

自明性の喪失」がもたらすアイデンティティ不安

この現象は、韓国2008年に導入された「個人単位戸籍制度家族関係登録簿制度)」の議論にも通じる。韓国では長らく「戸主制度」が存在し、家父長制的家族観が法制度にも深く根を下ろしていた。2000年代に入り、女性団体や若年層から批判を背景に、家制度的枠組みを廃止し、個人単位とする新たな制度へと移行した。しかし、それによってすぐにジェンダー平等が達成されたわけではない。

しろ制度改革後に見られたのは、「選べる自由」が広がった一方で、「選ぶことを求められることの重さ」が可視化されたこである。これまでの夫婦同姓制度では、「姓は変えるもの(主に女性が)」という文化が、慣習として“疑いなく受け入れられていた。

ところが選択肢が生まれると、たとえ同姓にしたとしても、「それは自分意思か?」「配偶者強制されたのでは?」「女として主体性があるのか?」という「選択の真偽」を問う視線生まれる。これは日常選択に、政治性と倫理的自己確認を持ち込む構造でもある。

たとえば、韓国の若年層においては、恋愛結婚出産の三つを放棄する“Sampo世代(三抛世代)”という言葉流行し、さら結婚出産恋愛に加え、家族男性との関係異性愛自体拒否する「4B運動非婚・非出産・非恋愛・非性愛)」が広がった。これらは、制度改革の先にある、よりラディカルな文化的実践であり、「選択肢があること」そのものに抗する自己防衛的な態度とも言える。4B運動担い手たちは、単に従来のジェンダー規範拒否するのではなく、「社会的な所属関係」そのもの解体する動きを見せている。たとえば、4B参加者たちは、「家族説明しなくていいから、恋人もいらない」「自分の性を自分管理する」といった語りをSNSで共有し、連帯承認を得ている。ここには、制度の外にとどまることによってむしろ自己尊厳を保つという新たな主体性表現がある。ベックのいう「選択強制」への拒絶反応韓国社会でこうした形で現れているのは興味深い。

沈黙する自由」のジレンマ

こうした言語化をめぐる現象は、日本ではすでに1970年代から表現としての萌芽が見られた。たとえば中川五郎の《主婦ブルース》(1969年)は、まさに「沈黙自由」と「自明性のなかに生きることの苦しさ」を逆説的に描いたフォークソングである選択自由すら与えられず、「女とはこういうもの」として役割に組み込まれ存在叫びが、ブルースという形式で“語られる”ことによって、沈黙が破られるという構造になっている。中川五郎の歌は、現代フェミニズム運動文化的系譜のなかで、語られなかったものを語ることで、社会の“自明性”を暴き出した初期の詩的実践と見ることができる。

一方で、この作品は、主婦という存在社会的変革の外側に置かれ、家の中で沈黙していること自体が、政治意味を持つという問題を描き出している。作品中の主婦は、学生運動に参加する息子から沈黙共犯だ」と責められるが、自らの言葉で「家庭が一番」「まじめに生きるのには疲れたわ」と語り返す歌詞がある。息子の視点は、60年代70年代左派運動ベトナム反戦学生運動階級闘争)の倫理に基づいている。「沈黙共犯」とはサルトル実存主義倫理象徴する言葉だ。

「まじめに生きるのには疲れたわ」という母の言葉に現れるのは、正しさからの逃走である政治主体でもない、声高に抗議しない、けれども一日を必死に生きる――そういう「声なき多数者のリアリティである。この「疲労言葉」は、政治正義言葉ではすくい取れない主体感情的深度を表しており、母として、女性として、主婦として生きる複雑な立場が凝縮されている。ここで描かれる沈黙は、単なる服従無知ではない。むしろ言葉を発することに慎重であるがゆえに沈黙を選び、その沈黙をもって自己尊厳日常を守ろうとする姿勢である。この沈黙には、語らないことによってしか保てない尊厳と、自己存在の最終的な防衛線が込められている。

しかし、「語らないことを自分意思で選ぶこと」を歌を通じて語るところに沈黙自由ジレンマがある。

このような表現は、フェミニズム文脈においてしばしば見落とされがちな、語らない主体論理可視化する重要な契機となる。また、このような「語らないこと」の倫理は、寺山修司詩作にも見られる。たとえば阿部定事件主題にした作品群では、語られすぎた欲望暴力物語の外側に、語られないままの沈黙が配置される。寺山にとって、語ることによって自己が立ち上がるのではなく、語らないことによってこそ輪郭を与えられる主体存在するという逆説が重要であった。とりわけ彼の詩や戯曲に描かれる女性像(娼婦、母、乙女)は、しばしば制度の外に佇み、語られずにいることによって、むしろ社会暴力性を照らし出す存在として描かれる。

沈黙のうちに自己選択を成立させる女性の姿は、語ること・主張することを通じて自我を立ち上げてきたフェミニズムの流れとは一線を画しながらも、それを内側から補完しうるもう一つの可能性として位置づけられる。《主婦ブルース》と寺山修司詩作は、「語らなければ存在しない」という制度圧力に対し、「語らないままに存在し続ける」ことが、制度に対する対抗的な主体性のあり方となりうることを提示していた。

この観点から見ると、制度設計においては、「語る自由」と同様に「語らない自由」「沈黙する権利」をいか尊重するかが問われることになる。

他者との関係において自我がどのように成立しうるか

このような非対称性問題は、他者との関係において自我がどのように成立しうるかという哲学的問いへと接続される。具体的には、制度によって「語らないこと」が許容されるべきかどうか、また沈黙する者をいか制度の中で位置づけるかという課題が生じる。

ここで参照されるべきは、社会学者チャールズティリーが論じた「カテゴリー的不平等(categorical inequality)」の概念であるティリーによれば、社会制度はしばしば人々を特定カテゴリーに分類し、その分類を通じて資源権利へのアクセス構造的な差異をもたらす。選択夫婦別姓制度をめぐる議論においても、「姓を選ぶ/選ばない」という区分制度的に固定化されると、それ自体が新たな社会境界を生む可能性がある。たとえば、同姓を選んだ者が「伝統を守る保守的立場」とされ、別姓を選んだ者が「変革的/進歩的」な立場と見なされるなど、個人選択無意識のうちに政治的・文化的ラベリングを受ける事態が生じる。これは、選択自由があるからこそ、逆に選択内容が新たなアイデンティティ指標となり、当人意思とは無関係社会評価区分根拠とされるという新たな境界である。そのため、制度設計には、カテゴリー化の力学が生む潜在的排除不利益への慎重な配慮が求められる。

こうした哲学的社会構造的な視点を踏まえたとき制度は単に選択肢を増やすだけでなく、語らない自由沈黙をも制度内に位置づける必要がある。ここから先は、倫理制度交差点において、いかにして沈黙や非選択尊重うるかという、より深い次元議論となる。

まず、レヴィナスは『全体性無限』において、自己他者の顔に直面することによって、つまり一方的な応答責任に巻き込まれることによってこそ立ち上がると主張した。そこには、相互的なやり取りが前提ではない、倫理の根源的な非対称性がある。つまり、語られない他者沈黙に対しても、応答を要請される私たち姿勢倫理の出発点であるとされるのである。こうした観点は、他者沈黙承認する制度設計必要性と深く響き合う。

次に、ルイ・アルチュセールの「呼びかけ(interpellation)」論もここで参照されうる。アルチュセールによれば、個人国家装置制度的言説によって無意識のうちに「呼びかけ」られ、主体として構築される。つまり、たとえ沈黙していたとしても、制度文脈の中ではすでに何らかの立場を“呼び出されている”のだとされる。この点においても、制度に対する無言の従属を単なる自由意思として解釈することには注意が必要である

その一方で、他者承認を通じて自己意識が形成されるという構造を体系的に提示したのが、ヘーゲルの「相互承認」の思想であるヘーゲルは『精神現象学』において、自己意識が確立するためには他者から承認必要とするが、その承認一方的では成立せず、双方が自己表現しあう関係の中でのみ可能であると論じた。この相互承認は、対等な他者関係における自己確立を前提とする点で、自由平等理念哲学的に基礎づける重要モデルである

しかし、現代社会においては「自己を語らない」ことでしか自らの尊厳を保てない人びとも存在する。そのような状況では、ヘーゲル的な相互承認モデルでは十分に説明しきれない現実がある。むしろ、語らない他者沈黙をもそのまま承認し、語る/語られる関係から降りる自由までも包摂する必要がある。このときヘーゲルの構図はむしろ出発点として捉え直されるべきであり、「語らないことを承認する」ための制度想像力は、まさにそこから展開されねばならない。

これら四人の思想家が示唆するのは、制度主体関係性における多層的な緊張であるティリーが指摘した「カテゴリー化」の力学は、制度いかにして人々の行動範囲構造的に規定するかを示し、レヴィナスはその構造を超えて、倫理は常に非対称な他者関係から始まると主張する。アルチュセールは、制度的言説によって主体無意識に構築されてしまメカニズムを暴き、ヘーゲル承認関係対称性を通じて自由の実現を構想した。それぞれの理論は、一面的には矛盾しあうようにも見えるが、選択夫婦別姓制度をめぐる今日の状況においては、むしろ互いに補完的である。すなわち、制度個人いかに分類し、語らせようとするか(ティリーアルチュセール)を見抜きつつ、語られない者との関係倫理を見出す視点レヴィナス)と、語りの対称性に基づく自由モデルヘーゲル)を柔軟に組み合わせることで、私たちは初めて、「語ること」と「語らないこと」がともに尊重される制度設計可能性を構想することができる。

理屈はそうだ。しか果たして、語らない自由保障制度設計に組み込めるだろうか。社会における和解を考えたとき制度の再設計ではなく、制度外の深慮が求められるのではないか伝統・習慣との調和を目指したE・バークのような保守の考え方のほうが示唆的だ。また、文学的まなざし有効な力になるだろう。

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Permalink |記事への反応(0) | 19:53

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知の自壊装置としての生成AI

知の自壊装置としての生成AI──人類が積み上げた数千年の歴史を、たった10年で無意味に帰す

生成AIが「それっぽい文章」や「微妙メンテナンス性の悪いツール」を大量に生成し続けた場合に予想される結果は、主に以下の4つの側面から論理的分析できる。

【1.情報信頼性価値劣化

生成AIは「既存統計的傾向に基づいた模倣」を行うため、創造的で独自性のあるコンテンツよりも、「すでに無難だとされている」表現収束しがちである

そのため、ネット上には以下のような変化が起きる:

結果として、「知ること」や「調べること」のコストパフォーマンスが悪化し、知的行為インセンティブが低下する。

情報が「あるようで何もない」状態になる。

【2.技術負債大量発生

生成AIが作るコードツールは、動作する範囲では便利だが、以下のような欠陥が内在しやすい:

これにより、生成されたツールは「とりあえず動くが、誰もメンテナンスしたがらない」コードの山となる。

運用コストが増加し、いずれそのツール群の維持だけで人員資金が逼迫する。

リファクタリング設計見直しを行う人材が枯渇し、組織全体が技術負債に埋もれていく。

【3.判断能力スキルの低下】

人間AI生成物に頼り続けると、以下のような認知的・教育的影響が生じる:

その結果、人間が「技術を使う主体から「出力を選ぶだけの存在」へと退行し、専門家形式的しか存在しなくなる。

エラー時に誰も手が打てず、属人的な知見に頼れない社会になる。

【4.意図的ノイズ誤情報の温床化】

AIはその性質上、事実虚構区別がつかない。

悪意ある使用者が生成AIを使えば、以下のようなことが容易にできる:

これは民主主義的な意思決定や、科学合意形成を妨げ、社会全体に不信と混乱をもたらす。

しかも、それらが「誰が書いたのかわからない」「誰も責任を取らない」構造であることが問題さらに深刻にする。

結論

生成AIが「それっぽい文章」や「なんとなく使えるけど質が悪いツール」を無制限に吐き出す状況を放置すれば、情報信頼性技術健全性、人間判断力、社会的基盤すべてが徐々に劣化していく。

これは見た目には便利さが増しているように感じられるかもしれないが、実質的には「知のインフラの腐敗」と呼べる事態である

長期的には、その腐敗を止める知的主体のものが失われるリスクがある。

まり、生成AIの過剰利用は、便利さの仮面かぶった知的環境の自壊装置になりうる。

Permalink |記事への反応(2) | 12:45

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AIが全く役に立たない理由

【1.意図の読解能力がない】

AI文法や構文のパターンを解析するが、「意味文脈的理解」は持ち得ない。ユーザー入力を単なる文字列として処理し、過去統計的傾向から出力を予測するだけであり、そこに真の「意図理解」は存在しない。よって、目的や前提の異なるケースにおいては誤読ミスリードが頻発する。これはタスク達成において致命的である

【2.責任所在がない】

AIの出力結果が誤っていた場合、その責任開発者にもユーザーにも明確に帰属しない。AI自身は法的にも倫理的にも責任主体ではないため、重大な判断を任せることは論理的不可能である。つまり、結果の最終確認修正は常に人間が行うことになり、コスト削減にもならなければ負担軽減にもなりえない。

【3.実用性に対して過大評価されている】

AI確率論的生成モデルであり、「正確さ」より「自然さ」を優先する。これは一見それらしく見える出力を生成するが、事実性や一貫性担保しない。たとえば法律医療工学の分野では、80点の回答は誤情報等価であり、許容されない。にもかかわらずAIは平然と「もっともらしい間違い」を大量に出力する。

【4.記憶文脈保持が不完全】

人間のような長期的文脈の保持ができない。対話履歴を保持できると言っても、それは限定されたウィンドウ内の一時的データにすぎず、継続的理解や成長には結びつかない。再利用性・一貫性が低く、同じ質問に対して異なる回答を出すことが日常的に起こる。

【5.情報引用元不明確】

AI情報の出典や根拠を明示しないことが多く、言い換えれば「誰が言ったかからないことを、誰にも責任を持たずに言う」存在である。これは学術的・実務的な場面では決定的な欠陥であり、引用可能性・検証可能性観点からも不適格である

【6.感情倫理的判断を持たない】

たとえば介護教育カウンセリングなど、「人と人との関係性」こそが本質である領域において、AIは完全に無力である感情理解共感も嘘であり、あくまでそれらしく模倣しているだけである以上、信頼形成に値しない。

【7.学習データの偏りと再生産】

AI過去データに基づいて構築されているため、そこに内在する差別や誤認識をそのまま再生産する危険性がある。しかもそれを検出・修正する機構が十分に確立されていない以上、「中立性」や「客観性」を標榜すること自体自己矛盾である


結論として、AIは「便利なツール」としてのイメージが先行しているが、現実にはその限界欠点本質的かつ致命的である意図が読めず、責任が取れず、誤情報を出し、文脈を保てず、根拠曖昧で、倫理的判断もできず、偏見をそのまま再生産するような存在を「役に立つ」と呼ぶのは、論理的には成立しない。役に立っているように見えるのは、あくま人間側がその都度補完し続けているからにすぎない。つまりAIは「人間が頑張って初めて使える何か」であり、単独ではまったく使い物にならない。これが論理的帰結である

Permalink |記事への反応(1) | 12:39

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2025-07-01

弱者男性概念解体提案

経緯を見ても当初から混乱していたし、今でも誤解されて運用されています

この機会に、概念としての「弱者男性」を2つに分解することを提案します。

弱者男性の悩みは、拒絶されることです。拒絶の主体を元に、2つに切り分けます

社会

高齢無職コミュニケーション能力が怪しかったり風体が胡散臭くみられたり、

そのような理由必要福祉を得られず苦しんでいる人々がいます

悩みを打ち明けようにも同情されず話を聞いてもらえなかったりして、

スデに孤立しているにも関わらず、弱者ポジションが得られない。

社会から拒絶される彼らを男女関係なく「隠れ弱者」と呼びます

個人

キモいだとか、清潔感がないなどの主観的理由女性承認されない。

あるいは人間扱いされて来なかった男性がいます

選択個人自由です。

しか男性の方が性欲が強い傾向があること、家族を支えろという社会的なプレッシャー

板挟みになって作られた心の傷の累積は決して小さくはありません。

個人から拒絶される彼らを「非モテ」と再定義します。

福祉無視されて被害者ポジションと認められない人の中には、女性もいます

フェミニズムによって形式的に触れられたところで、救いにはならないでしょう。

女性平等に「隠れ弱者」に含めればニュースでも社会問題として取り上げやすくなると期待できます

非モテ」に悩む男性に対しては、「実は社会環境の問題による被害者かも?」と恐れることもなく、

遠慮なく前向きなアドバイスが出来るようになります

Permalink |記事への反応(7) | 09:48

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2025-06-30

anond:20250630070231

関税を納付する主体輸入者だが、経済的負担がどこに落ちるかは別問題

価格転嫁余地が小さい完成車向け部品では、OEMが「カットコスト」を要求し、最終的にサプライヤー利益が吹き飛ぶ構図が常態化している。

ブレーキプレス骨格など粗利3~5%のTier2に25%を被せれば即赤字

北米に一工場しか持たず、ICE依存が高い企業が“まずい”と言われるのはこのため。

法的な納税者経済的負担者を混同する方がよほど間抜けだ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:06

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