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はてなキーワード:主人公とは

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2025-12-16

世間とズレてるのを承知で、聲の形主人公はいくら説明されても許す気になれない

ヒロイン補聴器をいたずらで何度も壊して、親はそのたびに新しいのを買って、コンビニで買えるようなものじゃないかお金以外にも手間がかかる

後でお金を返してもそれで当時の苦労が消える訳じゃない

主人公ヒロインという作劇上の配置だから許されてるだけの存在

Permalink |記事への反応(3) | 14:42

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anond:20251215091135

1作は主人公コンビめっちゃ助けてくれてた男友達?知人男性?が死んだのに全然その死を悼みもせず「あなたが生きててよかった…KISS…」みたいな感じで突然イチャイチャし出して、マジでサイコパスかと思った


でもハリウッドアクション映画の男女も大体こんな感じですよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:23

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映画】バトル・オブ・バンガスを見た

今見ると言いたいことがいろいろありすぎるロシア産戦争映画だった。

う~~~~~~~~~~~~~ん……55点。

 

中央アフリカ共和国国軍軍事訓練を行うロシア兵たち。選挙の年、元大統領一味は選挙ジャックして再選を狙うために各地で武装蜂起を起こし、周囲の国から傭兵を集め国の中心地を目指す。中央アフリカ共和国政府軍ロシア軍VS反政府軍の戦いが今幕を開ける。

 

さて。清々しいまでのプロパガンダ映画である。何のプロパガンダかというともちろんロシア国としてのプロパガンダでもあるのだが、後のウクライナ侵攻でいろいろあって有名になった日本ではお尻プリプリプリコジンでおなじみのプリコジン氏(R.I.P.)が設立したロシア軍事企業であるワグネル広報戦略として作られた映画である

同じく清々しいまでのプロパガンダ映画であるアメリカ海兵隊ものお約束をかなり踏襲しているのがウケる

新兵が中央アフリカ共和国での訓練任務アサインされるところからまりベテラン兵たちにネチネチ嫌味を言われ、なんか嫌がらせとかも受けたりしながら戦場での活躍を通じて次第に心を通わせていくという100回見た新兵ものの定石をきっちり踏んでいるので話の大筋は受け入れやすい。ベテランからソ連時代はお前みたいなモヤシ後方支援しかさせてもらえなかったゼ」ってソレハラ受けてるのはお国柄が出ててよかった。

あとさ、プロパガンダからって側面はもろちんあるんだとは思うんだけど彼らは彼らの正義をもって国外任務にあたってるんだなっていうのがなんか新鮮だった。2025年を生きる俺らとしてはロシア軍=悪の軍団みたいなイメージあるじゃん。でもロシア軍の兵士自体はみんな正義軍隊として国外任務にあたるシールズのように、彼らなりの使命感をもって職務に当たってるだけなんだなって当たり前の視点を得た。

 

で、国軍の訓練をするために中心街に向かうんだけど途中で武装蜂起が各地で始まってヤバくね?ってなって、実際に基地についてみたら国軍はみんな逃げちゃってて残ったのが3人だけ。しか基地っていうかあばら家。

ここで面白かったのがロシアとしては軍事協定は結んでるんだけど基本的には国軍を訓練するという名目中央アフリカ共和国駐屯しているわけでここで戦争行為を行うことは非常に問題がある。特に反乱軍からぶち殺しました」となると対外的には「ロシア軍が国外民間人をぶち殺した」となってしまう。ロシア軍の上官が「そんなことをしたらロシア軍は世界各国から袋叩きにあってしまう!」って心配してて2025年に見ると笑っちゃうんすよねってなっちゃいましたね。

まぁその後、攻撃を受けて「やられたらやり返す倍返しだ!」とばかりに反政府軍ボッコボコ虐殺するんですけどね。地元アサルトライフルロケランで武装したギャング(どんな治安だ)を追い返し、その後やってきた元大統領が呼んだ傭兵部隊もきっちり虐殺して追い返す。ここで多分この映画を見た人全員が「お、おう」とテンション爆上げになる名台詞アメリカ民主主義のためなら、俺たちロシア軍は正義のために戦う!」が飛び出してくる。う~~~ん。

この展開も作中でも引き合いに出されてた「300スリーハンドレッド」や「

13時間 ベンガジの秘密の兵士」といった多くの西洋諸国軍事映画をなぞっていて「ロシア軍がやったのは現地民の虐殺なんだ!」っていうテンションで語るのは難しい。俺としてはよくあるやーつだし、まぁ、こんな展開はなんぼあってもいいですからねって感じだった。

個人的面白かったのはこの大銃撃戦のシーンでロシア語のラップミュージックがかかって、ロシアでもテンアゲのシーンではHIPHOPがかかるんやなと思ったらフックで女性シンガーが歌い出して爆笑しかしそのシンガー部分が妙に民謡感があるフロウだったのでロシアHIPHOP楽曲ってこんな感じなんやな、意外とお国柄出てるなと感心した。

 

あと、中央アフリカ共和国自体めっちゃ治安が悪いか国連平和維持軍も進駐してるんやけどロシア軍はそれとは別に行動してて「戦闘になったら助けてくれあ」って声かけるんだけど平和維持軍からは「武装解除するならいい」という回答がくる。つまるところロシア軍は平和維持軍とは別の利害関係で動いている軍隊なので武装した他国の軍は受け入れられないという平和維持軍の回答はなんかリアリティがあってよかった。

あと平和維持軍に参加してるのがフランス人なんだけど「かつては我々が彼らの首都まで攻め込み、その後彼らが我々の国に攻め入り、今ではこんな遠くの地でにらみ合ってる。不思議な話だな」とか言ってて、これ言わせてるのがロシア側ってのが無駄皮肉が効いててよかった。

 

展開自体はもうアメリカで何百本と撮られたプロパガンダ戦争映画なので定石に綺麗に沿って作られているので特に退屈することもなければ見てれば盛り上がるように作られているので問題ないのだが、細かな脚本部分はこなれていない部分が気になった。

お前は戦場に迷い込んだ旅行者みたいだなと「ツーリスト」というコードネームを与えられた(原題英題ともにコレ)新兵だが彼は元警官でそのことでなぜか先輩のハゲ散らかしたベテランからキツく当たられる。しかしその後、心を通じ合わせた後に「じつはさぁ、身内が警官に撃たれたんだよね。だから警官が嫌いだったんだよ!」みたいな告白があって、う~ん、このとってつけたエピソード別にいらんなぁと思ってしまった。こんな個人事情持ち込まなくても鉄火場を一緒にくぐってその戦闘の中で無言の信頼関係を築くでよかっただろ。

怪我戦線離脱した新兵がロシアパブで同僚と飲んでて「実はお前が逃がして免職されたガキって俺が小遣い稼ぎでヤク渡してたガキでお前が処分されると思ってなかったんだよね。ゴメンゴ。俺の口利きで職を斡旋してやるから許してチョ」とこれまた取ってつけたような新兵は善の人でした設定が語られるのも逆に萎えポイント

しかしそれを蹴って軍に戻った主人公は冒頭と同じように「お前のコードネームの由来は?」と聞かれ「好きだからかな、地獄を旅するのが」と答えてエンドロールへ。ダッッッッッッッッッッッッ!!!

 

たぶん、今見ると多くの人が「ロシア軍が正義の軍として描かれている映画からクソ」と思うと思うし俺もどんな感情で見りゃいいんだよと正直思った部分は否めないんだけど、でもこの映画のあらゆる構造アメリカ海軍プレゼンツ海兵隊シールズもの酷似していてほならアメリカのそれ系の映画は楽しめてこの映画が楽しめない理由って本当にあるのか?と考えた結果、まぁ映画としては少数VS多数の籠城戦闘ものとしては一定クオリティはあったなという結論に達したし、ロシア側の視点で作られた戦争映画と考えると別の面白みはあるとも思った。

なので2025年の今見るといろんな見方ができる映画だと思う。わりとオススメ

Permalink |記事への反応(0) | 09:18

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ラブコメはなぜギャグ漫画なのか

ラブコメってさ、見てる側が共感してホッとするジャンルじゃん。でもさ、本質現実恋愛のめんどくさい部分とか、ガチな痛みをわざとギャグで薄めて、理想お話にするっていう構造になってる。

真面目な恋愛ドラマとかって、キャラの悩みとか挫折とか、すれ違いがシリアスで、見てて結構しんどくなる時もあるよね?

でもラブコメは違う。読者がマジになりかけるギリギリで、変な顔とか、場の空気を読まないシュールな行動とか、お決まりの誤解とか、ギャグをぶち込んでくる。

このギャグ役割って、ただ笑わせるだけじゃないんだよ。物語のピリピリした雰囲気をぶっ壊して、キャラたちが背負ってるかもしれないリアル恋愛の重さから解放するためのクッション材なんだ。主人公がどれだけヤバい失敗しても、速攻で笑い話になって、嫌な結果にはならない。

まりラブコメギャグ漫画のフォーマットを使うことで、誰も傷つかない、安心して楽しめる最高に都合の良い恋愛っていうフィクションを完成させてるってことなんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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anond:20251216072408

そういう漫画、探してみた。

🥲トラウマや生きづらさと「日常」ギャップを描く作品

『生きづらいと思ったら、ここを読んで。』(トミヤマユキコ/益田ミリ 他)

複数の作者によるコミックエッセイ集ですが、女性の抱える様々な「生きづらさ」を扱っており、身近な問題として心に響くテーマが多いです。

『僕の姉ちゃん』(益田ミリ

上記と同じ作者ですが、この作品日常会話の中に、現代を生きる女性(姉ちゃん)の考え方や、社会へのちょっとした違和感が表れており、「普通」の中に潜む生きづらさを感じさせます

『違国日記』(ヤマシタトモコ

他人言葉に深く傷つく性質を持つ小説家女性が、姉夫婦の遺児である姪を引き取る話。過去トラウマや、人とうまく関係を築けない葛藤が描かれます主人公結婚出産を経ていませんが、他者との関係に苦悩する点であらすじと共通します。

💔母親家族との関係過去呪縛を描く作品

『産まない私を誰も責めないで』(高尾りさ)

自身人生を振り返り、母親との関係や「子供を持つこと」への葛藤を描いたコミックエッセイです。母親から否定的言葉というトラウマは、この作品が描くテーマと非常に近いです。

ダルちゃん』(はるな檸檬

普通」の人間ではない"ダルダル星人"が、社会で生きるために必死に「働く24女性」に擬態(ぎたい)する話。親からの期待や社会の「こうあるべき」という圧力の中で、自分が何者かわからなくなる女性の**「生きづらさ」**が色濃く描かれています

毒親に育てられました ~私と母の縁を切るまで~』(つつみ)

母親との関係に苦しみ、それが大人になってから人生観や人間関係に影響を与えている女性体験記。トラウマの根源が「母親から否定的言葉」という点であらすじと共通します。

🏃‍♀️過去と決別して「やり直す」ことをテーマにした作品

『凪のお暇(いとま)』(コナリミサト)

場の空気を読みすぎて無理した結果、過呼吸で倒れた女性が、仕事彼氏も全てをリセットして人生をやり直す物語自分気持ちを抑え込んで生きてきた女性再生が描かれ、過去トラウマから逃げ出す姿勢共通します。

セキララマンガ 眠れぬ夜に届け』(せきらん)

Twitter発のオムニバス作品で、人には言えない心の闇や、社会で生きる女性葛藤リアルに描かれています。「誰かの言った正しさなんて首を絞める為の道具」というメッセージは、あらすじの女性の苦悩に通じるものがあります

👨‍👩‍👧‍👦結婚子育て自己肯定感の低さを描く作品

逃げるは恥だが役に立つ』(海野つなみ

契約結婚から始まる物語ですが、自己肯定感の低さや、社会や周囲が押し付けてくる「役割」への違和感を抱える女性主人公です。その違和感と向き合いながら、結婚生活を築いていく過程が描かれています

『妻が口をきいてくれません』(野原広子)

目線で描かれますが、妻が突然口をきかなくなる話。その背景には、妻が長年抱えてきた結婚生活や子育てにおける「生きづらさ」や、自己否定されてきたことによる心の摩耗が隠されています

Permalink |記事への反応(0) | 07:29

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最初の数巻だけ読んでいた『わたしたちは無痛恋愛がしたい』の最新話48話が話題になっていたので読んだ

この作者は過去にはフェミ的なもの冷笑的だったが、結婚して娘を産み今やすっかりフェミ論客であり、本作もフェミニズム色が濃い

他に本命彼女のいるイケメンに都合いいセフレ扱いされながら好きで離れられない20代の女が主人公で、彼女はなにかと女性特有の嫌な思いをしてジェンダーについて考える

そういう作風なのでアンフェのネガキャンが激しく増田でもよく叩かれているが、数巻読んだ印象ではわりと面白かった

そんで主人公の女はぶつかりおじさんに体当たりされて転倒したところを、40代くらいの「フェミおじさん」に助けられ、こんなおっさん実在したのかよと衝撃を受けつつ男性に対しての考え方を変えていく

最初の数巻では二人は良き友となっていた

で、48話見たら、おじさんが主人公への恋心を自覚し、主人公も満更ではないという展開になっていた

おじさんはフェミおじさんなので、年齢差による非対称性がどうのこうのと悩んだりするが、友人にアドバイスされ、不快なおじアタックにならない塩梅でのアプローチを決意する

えーこいつらくっついちゃう!??!!

ラブコメは好きなので嬉しいような気持ちもあるが、がっかり感もある

彼のフェミニズムがただ若い女にチンポをハメるための道具に成り下がったようで

チンポの出し入れなしで成り立つ、性別も年齢も違ってもいたわりあえる友ではなかったのか

結局ただの男女の恋愛収束してしまうのか

イケメンセフレやってた頃よりもまっとうな恋愛できそうではあるけど

夜のフェミおじさんの女性の体を気遣うねっとり愛撫を楽しみに待つよ

Permalink |記事への反応(0) | 04:10

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2025-12-15

anond:20251213201216

主人公ヒロイン養親子なのか…

それで恋愛感情がある時点でちょっと受け付けないな

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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映画】108時間を見た

108時間断眠した結果衝撃の結末に!という映画なんだけど衝撃の結末までに寝ちゃいそうな映画だった。42点。

 

・やりすぎ!視聴者参加型劇!

オカルト大川隆法式作劇!

のリャンメンで捉えられるようには感じたんだけど、どっちにせよ教訓は

睡眠大事だよ」

だと思いましたまる

 

売れない役者ビアンカとあるアナーキー演出家から声がかかる。その劇は事件が起きた廃病院を実際に使い、そこで108時間断眠を行いながら役作りをするというものライバルトともに不眠役作りを続けるが不眠期間が延びるにつれてビアンカ精神は役と同化幻覚症状が発症していき……

というお話

 

基はその精神病院2020年代ホットトピックスの産後鬱で不眠になり夫を殺害子供を殺し損ねたドラという女性放火したという話があり、同じ状態に持っていくことでその悲劇再現しようというもの

シゴデキ感を出しまくる劇演出家が「108時間断眠すると憑依する」とかいうバチクソオカルト理論を平然と語るのでこれは真面目に見るべき映画ではないのでは?と不安になってくる。主演と助演はともかく他の美術スタッフもなぜか断眠してるのも意味わからんし、108時間寝ないと危ない!ってなってから主人公はなかなか寝ようとしないし。

なにより、何時間経っても誰も眠そうなそぶりすら見せないし血色よく健康そうなのが最も解せない。

こいつら元気すぎるだろ。こちとら修羅場では仮眠挟んでも72時間連勤しただけでみんなゾンビみたいな顔で仕事してんぞ。シャブでもやってんのか。アドレナリンも108時間は到底持たないだろ。

途中でこいつらが断眠役作りしてたの忘れてたもんな。元気すぎて。

 

最終的に一緒に役作りしていた主人公ライバルが元の事件で殺され損ねた子供で、主人公母親を憑依させることでなぜあんなことをしたのかを聞き出すことが目的だったことがわかる。ついに憑依覚醒した主人公はドラと同一化し心中を図ったけど愛する娘は殺せなかったことが分かり、ライバルは感動の涙に包まれるのであった。

という劇だったのさ!

という演出になってるんだけど、その後、一緒に断眠していた演出家の息子のスタッフがついでに発狂演出家を殴り殺して廃病院に火をつけてすべては炎の中に包まれましたとさ。めでたしめでたし

 

この「産後鬱で不眠になり夫を殺害子供を殺し損ねたドラという女性放火したという話」自体実在したのかどうか。もろちん、映画を見てると"あった"痕跡があらゆる場所に仕込まれていてリアリティを持たされではいる。でも最終的にこの病院内で観客が起きていることを見ていたことがわかる展開になるので、これ自体アナーキー演出家が作り上げたことで、「108時間役者を眠らせずに劇の台本を仕込めばなかったこともあると思い込む説公開収録」という水曜日のダウンタウン展開もあるのかなと思ってしまった。

だって逆に108時間役者を眠らせないことで霊をインストールして悲劇を再演して許しを得るって展開のほうが圧倒的に意味不明だし逆にチープじゃん。

キツすぎて役を降板(その代役で主人公が呼ばれる)した女優が後に舞台を逃げ出した主人公に「あの演出家ヤバい。私が発狂して自殺しようとしてたのをニヤニヤ見てた。このままじゃあんたのライバルこのままじゃ殺されちゃうよ」と告げて主人公が再び舞台に戻る展開があるんだけど、この降板女優最後の「劇でした~」のところで一緒に観劇して感激してる描写がある。本当にそんなことがあったのなら観劇しにくるわけないからそう考えると彼女も仕込の可能性が高い。

そんなこんなでこのワークアウトに関わっていた人たちが最終的に観客としてわーっと出てくるのでつまりこのワークアウト自体が作劇、つまり役者を追い込むことを監察すること自体目的現代残酷ショーだったんだと考えるのが自然だし、その方が面白いとは思ったかな。倫理観ゼロだけど。ある意味で言えば、そういう現代見世物小屋と化している前衛演劇界批判と受け止められなくなくなくなくなくなくなくなくYeah!

 

ホラーとしてはとってつけたような幻覚表現現実の足元をぐらつかせる展開や、その中でのジャンプケア、傷だらけのキモい顔の母親も悪くないし、過去に何があったのかの探索、解明パート機能はしてた。必要な要素は割とそろってるとは思うんだけど、途中のワークアウトパートがたるくてたるくて。ついウトウトしちゃった。

結局、どっちなのかよくわからんし。

オカルトだとしても作劇だとしても「不眠による幻覚」という圧倒的に不確定で不安定なものを下敷きにしすぎていていや狙い通りになったからよかったようなもののそうなってなかったらどうするつもりやったん?っていうバカバカしさがぬぐえなかったのは大きなマイナス

108時間断眠演技メソッドに興味がある役者志望の人にはオススメ(投げやり)。

Permalink |記事への反応(0) | 09:36

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[追記]

去年くらいにツイッターでバズってたSF小説を2作買って読んだ

まあ面白いっちゃ面白かったんだけど、妙に女バディ同士の湿度が高くて男の扱いが雑なのが気になった

1作は主人公コンビめっちゃ助けてくれてた男友達?知人男性?が死んだのに全然その死を悼みもせず「あなたが生きててよかった…KISS…」みたいな感じで突然イチャイチャし出して、マジでサイコパスかと思った

で、調べたらどっちも作者がレズビアンで、女同士の湿度に関してはなるほどねと納得したものの、なんで男の扱いがあんなに雑なんだよとモヤモヤした

あそこまで雑にするくらいなら女だけの世界にしてくれた方が楽しめたなあ…

[追記]

少なくともそういう恋愛対象公言していない作家で「男or女の扱いが明らかに雑じゃね?」と思ったことがあまりなくて気になった〜くらいの気持ちで書いたんだけど、トラバとか見てたら逆にゲイ作家作品だと女性の扱いってどういう感じなのか気になってきたな

三島由紀夫作品だと影薄いけど別に雑ってほど気になったことがないんだよな、書かれた時代が古いとまあ当時だとこんなもんかって流してしまいがち(そもそも金閣寺と夏子の冒険くらいしか読んでないからか?)

同性愛もっと前面に押し出しものだと男or女の影がめっちゃ薄いとかはあると思うんだけど、メインで出てくるのに扱いが雑ってあんまり印象にないんだよなあ

何かしら探して読んだらまた増田に書くかも

Permalink |記事への反応(8) | 09:11

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2025-12-14

昔の少女漫画マジでトラウマあるんだ

21巻になってから主人公女の子レイプされるんよ

序盤でレイプされるような作品なら、それを乗り越えてうんちゃらって話として心構えもできるよ?

でも21巻でレイプされるんよ

その女の子は当初16歳で21巻では22歳ぐらいかな?

最初ソロ美少女アイドルやってて、可憐可愛いけどちょっとおバカというキャラでやってるけど、実は2面性がある

見た目は子供頭脳大人を地で行く天才推理少女として幼少期は地域有名人で、アイドルになってからバカのふりをしながら密かに芸能界で起こる事件解決していく

彼女ホームズであるならワトスン役もおり、ワトスン男は推理小説家で、作品実写化でサブキャラ役の女の子と知り合って推理パートナーとなる

2面性のある女の子に対し、小説家は直情的なチー牛である

一緒にいくつもの事件解決するうちに二人は両片思い状態になる

そんで女の子はとうとうチー牛に愛の告白をしようとする

ある映画撮影ロケ合宿で、女の子アイドルから女優へ転身しつつあり今までと違うイメージキャラを主演することになり、原作は別だがチー牛は脚本を務める

薄暗闇の中、チー牛の後ろ姿に向かって女の子は愛の告白をするが、その男はチー牛ではなく、チー牛のニットを借りている別の男だった

その男女の子を愛しており三角関係にあるヤンデレであり、そのまま女の子レイプされてしま

ヤンデレは両片思いに気づいており、二人が結ばれる前にどうにか自分リードできないか画策していたが、とうとう告白する段階に行っちまったのかよと怒りに駆られて衝動的に女の子を犯した

あのさあ、21巻目でレイプはないだろ

21巻見守ってきた読者に対して申し訳ないと思わないのか

女の子バリバリ処女だしよ

未遂でチー牛が助けるとかでよかっただろ

20年ぐらい前の漫画だけど、ふと思い出してなんでこんな展開になったんだよクソがって怒りが新鮮にわく瞬間がある

大ヒット作品はないものの途切れずに作品を書き続けている作者だが、主人公カップルはやはりこの作品女の子とチー牛が一番好きだ

チー牛のほうが6歳ぐらい年上だっけな、年の差あり立場も違い、でもすごく対等な相棒感があった

マジでなんでレイプさせたんだよ許さな

Permalink |記事への反応(2) | 23:19

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フランス書院エロ漫画なんだけどやたらAKIRAぽいSF作品があったんだよな

主人公は見た目女なんだけど男

エロ要素はあんまりない

あれなんだったんだ

Wikipediaフランス書院コミック文庫リストがあるのでどれかなんだろうけど

分からん

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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anond:20251213124700

可愛い女の子主人公になってしまうんやろ

もう戦争体験者がおらんし聞き取りしても広島関係は色々脚色されそうやからほとんど萌えアニメになって終わりそう

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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出版社漫画原稿の持ち込みをした

これまでに何度か持ち込みをしたことがあるのですんなりと見てもらえたんだ。

見てもらっている時の会話も和やかで「ここは面白いですね」とか「テンポいいですね」とか言ってもらえて、割と手応えはあった。

だが問題になったのはヒロインの扱い方。

今ってらんまのリメイクもやってるし、昔の漫画にあった暴力ヒロインも条件付きならまだありかなと思って自分作品にも少し取り入れてた。

ただ、そのままやるのも安直かなと思って今は男女平等も進んでるし…じゃあ逆にしてみようと思ってヒロインが殴るんじゃなくて、主人公ヒロインをぶつ構図にした。

ギャグのつもりだったし、関係性としては完全にプロレス現実暴力を描く意図微塵もなかった。

それでも編集者の反応に迷いはなかった。

「これは絶対ダメです」

理由を聞いたら、今はそういう表現は通らない、の一点張り

暴力ヒロインは許されてるのに?」

と聞いたら、それとこれは違う、と。

詳しい説明はなかった。

その場では「分かりました」って言って帰ったけど、正直モヤモヤして帰り道ずっと考えてた。

なんだよ男女平等って。

まだ全然男女平等じゃねぇじゃん。

Permalink |記事への反応(1) | 15:33

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[夢日記]

お姫様ペンダントを逃がすみたいなジブリっぽい

最後ギリギリヘリコプターにお姫さまが先にのってて、自分が後追いでペンダントをぶんなげてミッションクリア

みたいな

そんでご褒美シーンで、しょぼい飛行機乗りのキャラが実は主人公だったんだけどそいつが、

ほんとはめっちゃお金とかもらいたかったけどぐっとガマンして、自分がもってたトートバッグに書いてあった「俺が欲しいのは燃料代だけだ」みたいなやつを指さして見せて、

ひゅーかっこいーと思ったら実はそれだけじゃなくて、

そのトートバッグの下の方には「小さい飛行機にのってるしょぼい飛行機乗りを世界大会に出してやってくれ」みたいにかいてて

のしょぼい飛行機乗りたちがうおおおおおおってなるみたいな

ほんとものがたりみてーな夢だった

後日談てきなのもちょっとあって、ほうびあげる立場のお偉いさんの秘書みてーなキャリアウーマン飛行機乗りの家にきて、

よっぱらってねてしまうんだけど飛行機乗りがすげー性欲とかっとうして結局ふとんかけてガマンするみたいな

でも実はその女はバツイチ飛行機乗りに抱かれてもいいと思ってた感じだった

それを見てた俺はいったいなんだったんだろうなと思う

逃走劇の時は自分も作中キャラの一人で、

ペンダントが木の茂みにひっかかったのを一生懸命でも落ち着いてほどいたりとかしてたんだけど

その後日談のシーンでは俺は完全にどっか壁か観葉植物にでもなったよな感じだった

これそのままマンガとか小説にしたらいいんじゃと久しぶりに思った夢だったけど、

こーやって改めて書き出してみると使い古されたテーマと展開、キャラだらけでとても受けるとは思えんな

Permalink |記事への反応(0) | 10:38

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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』ってドラマを見たんだが

じゃああんたが作ってみろよって見たんだが、

主人公の鮎美と勝男のスペック差がありすぎて

勝男が鮎美にここまで執着するのが非現実的だと思った


勝男

28

身長185cm

大分大学

toto勤務(本社営業)

料理もできる

地方財閥御曹司


鮎美

28

身長165cm

大分大学

派遣飲食店勤務

同棲経験あり(マイナス要素)


正直、勝男は婚活市場恋愛市場ではこれから相手され続けるハイスペックイケメン扱いだけど

鮎美はこれからごみみたいな扱いになっていくし独身でもひっくいひっくい年収で苦しむだけの層だわ

それなのに勝男が異常に鮎美に執着するのが謎だわ

Permalink |記事への反応(1) | 06:50

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2025-12-13

永久のユウグレ』が凄いことになっている

永久のユウグレというアニメを知っているだろうか?

P.A.WORKSによる今期のオリジナルアニメだ。

舞台近未来

ヒロインAIの開発を手掛けている天才科学者で、主人公は幼少期に両親を亡くし、養子としてヒロインの家庭へ入る。

主人公機械いじりの天才で、ヒロインとは幼少期から仲睦まじい。

そして大人になると自然恋愛感情が芽生え、両想いとなり、結ばれる…

となりかけたところで事件が発生。ヒロイン研究に反対する勢力彼女を襲い、その際に主人公が負傷。

意識を失い、目が覚めるとそこは見知らぬ世界未来)だった…

というのが大まかなあらすじで、目覚めた主人公未来世界ヒロインの姿を探し求めて旅をする。

こんな感じのロードムービー的な話。でもこういった話自体は別段珍しくもないだろう。

主人公意識を失い、目覚めたらはるか未来世界だった(主人公コールドスリープをしていたという設定)

ではこの空白の間に、何が起きたのか?

この空白の間の出来事が、この作品の鍵だ。

そして先日の第十話にて、この部分が明かされた。

…正直、絶句した。

この先はネタバレになるので10話をまだ未試聴で今後見る予定があるなら帰ってくれ。

ネタバレOKならいうぞ。

10話にて、ヒロイン極悪人だってことが明かされる。

Q:どんなことしたの?

A:人類ほぼ滅亡させて、主人公世界トップに据えた

恐ろしいのは自分にそれほどの悪人であるといった自覚がないことだ。

これ…何がすごいのかって、本人は人類を良くしたい!悪意一切なし!てなことをやってるんだけど、そのせいで世界中の治安悪化解決方法を求めて自分の知性を象ったAI作る→そのAI「混乱の元は人間。ならその人間を消せばいい!」みたいな雑なSFみたいな発想でマジで核戦争はじめる→人類ほぼ絶滅暴走したAIを止めるためにヒロインアンドロイドを作る→そのアンドロイドAI暴走を止めてAI戦争終結ヒロイン世界英雄として迎い入れられる。

というガバガバすぎる展開…2025年SF作品としては諸手を挙げて賞賛できる内容ではないものの…いやいやアニオリ作品でこんなえぐい世界描く!?

人類の大半を殺すわ主人公もそんなヒロインに寄り添うし、最初テロ行為が実は成功していた方が人類のためだったというストーリー

ていうか残り話数もうないのにどうやって挽回するんだ!?

正直既に挽回不可能レベルで、ハッピーエンドがまるで見えてこない…

この作品ってさ、毎度サブタイトルに往年のSF作品タイトルをパロッてて(おまけに作中に登場する軍の名前が「オーウェル」)、『ハヤカワ文庫SF総解説2000』を熟読しているようなおじさんから言わすと「…へぇ」ぐらいの感じで多少期待してたんだよ。

でも途中からは敵側の知能指数ガバガバ26世紀青年世界みたいな振る舞いするもんだから「酷い脚本だな…」と思っていたけれど10話を見て認識が一変した。

ハードSFの”ハード”の意味を誤解しているような展開ながらも…いやはやこうも目が離せない展開になるとはねぇ!!

個人的に今一番注目しているアニメ作品がこれだ。

果たしてどこに着地を持っていくのか?

最後まで目が離せない!!!

Permalink |記事への反応(10) | 20:12

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校長ヤリチン価値観駆逐した功績だけでも銅像が勃つレベル

12600人の前では二桁は端数レベル

イケメンでもチャラ男でもなく真面目顔のおぢが12600人

なんかもうなろう主人公みたいな存在だな

Permalink |記事への反応(0) | 19:53

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映画】ペリリュー -楽園ゲルニカ

まんがタイムきらら絵柄で脱臭してもこのエグさって、現実ではエグさを超えたすぎてなんて言葉にしていいかからいくらいエグいて…

文字通り焼け野原が繰り広げられる

 序盤は「エグいて…いやエグいて…」から、「日本は、負けたのか…!?」あたりから「お、おも〜〜〜い!重い!!」になり始めた 

 エグさの許容可能量を超えると語彙がなくなる

玉砕悲惨さもエグいけどその後の潜伏パートも別種のエグさがある 情報が入ってこず、明日どうなるか分からない状態で2年はキツい

戦争映画始めてみた

デスノートか?と思ったけどそんなこと無かったぜ

原作未読で和泉くんの口紅2コマだけを見て、和泉くんが主人公だと勘違いした状態

「偶然生まれた、国や時代にすり潰される「個人アイデンティティ」の話」を期待して観に行ったけど、思ったより王道戦争映画だった そして戦争映画は万全の体調の時じゃないとHPMPの消耗がヤバい 寝不足状態でみる映画じゃねえ!

主人公くんと猟師くんの間にもっとホモソというか〜戦場の絆〜(湿度高め)を期待していたのですが、最初から最後までお互いにカラッと健康信頼関係と互いを尊重する心を持ち 接していた 湿度は多少きらら絵柄によりカットされてるだろうがそれにしてもヘルシーな関係の二人だった 

主人公くんと猟師くん、仮に2人が2025年大学とか職場出会っても、映画の2人の健康距離感人間関係絆けるんだろうなぁという感じ 戦争という特殊環境出会った「からこそ」の人間関係の独特さは無かった 湿度については周囲の人々が担当してた

タイトルの「楽園」の名前が恥ずかしくないくらい背景美術が美しかった

時間経過で焦土から元々の南国の美しさが取り戻されてく過程の美しさと文字通り「地獄」の玉砕から時間が経過していき「過去」になっていく「あの死はいったい…」とむなしくさせられる心が2つある〜だった

・命の儚さをシャボン玉表現するし、大事な仲間が亡くなるシーンで切ないピアノ曲流すしエンドクレジットでは実際のペリリュー島写真を挿入してくれる、 戦争映画の「王道」しっかり押さえとった

・それはそれとして君、戦闘の才能ありすぎない? 

そういうシモ・ヘイヘ的な「本来発揮されることなく亡くなっていくであったはずの才能」が時代のいたずらにより 輝く瞬間は美しい…

シャボン玉飛んだの鼻歌がイイ声すぎておもろい、そんな「演出がまっすぐすぎてそのまま受け止めるのがちょっと照れる」ひねくれたワイ

・1人くらいゴールデンカムイみたいな戦争人格破壊された振り切った異常者出てくるかな と思ったけどいなかった 

戦争は終わっても、私の戦争は終わってないんです隊長も哀しいけど心情は「理解」できるから

・人望ありんちゅ隊長の「人望をあつめられる人柄」の長所短所(本人の責任感かつ今更引くにひけないんです…にみんなの人望が人数分かけ算デバフになりラストに繋がる)が両方描かれていてすき

 どんな性質にも長所があれば短所もある

隊長ラスト、あれはあれで本人がよければ…まぁ…(村長もそうだと言っています)だったし…

・盗みのために忍び込むの回数こなしすぎて、敵地中で映画に見入っちゃうとこ、「慣れ」の怖さ感じた 猟師くんの遺体が燃やされてるのもちゃんと見届けるのも「2人の絆」と同時に「人間の肉体が燃えるのを抵抗なく眺められる慣れ」を感じて 「戦争ってよくないですね~」ってなった

・敵軍戦艦の前らへんがパカー開いて戦車が列になってキャタピラで出てくるとこ、「敗戦国屈辱メカへのロマンガンダム宮崎駿男の子メカロマンを生み出し、今の漫画アニメカルチャーに繋がったんやなぁ…」と複雑な気持ちになりながら見てた 

戦争は、クソザコ市井の民ワイにとっていいことが1ミリもないのでよくないと思いました 

当時、オッペンハイマーとか風立ちぬとかのポジの人たちは普通にいい生活送ってたもんな…

・水↓木↑(ケ゚謎発音)さんみてえなビジュの上司

南国の玉砕作戦で、丸眼鏡ビジュは連想してしま

・当時の人々は、情報簡単アクセスできる今の人々と比べて、圧倒的に手に入れられる情報が少ないもんな…と思いながら観ていたが、Twitterでイーロン君のアルゴリズムからお出しされるオススメ情報を貪り食ってるワイはコントロールやすいチョロ市民やろなぁ…と思いながらみてた

・斜め後ろに序盤はポップコーン食いながら観て中盤以降ずっと啜り泣きしながらみてるおっさんおって、この映画を余すことなく楽しんでるな…と思った

戦争映画ポップコーン食いながらみるやつおる?

めっちゃ泣いてるけどお前戦争リアタイ勢じゃねえだろ

・思ったよりお客さんはいってた 30代以降の男性が多い印象

・あの地獄みたいな戦争が虹に始まり虹で終わるのも美しい…

・視聴理由劇場に貼られたポスターの背景美術の美しさと和泉くんの口紅2コマをみて

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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anond:20251213065206

メスゴリラの顔がいい場合は、そういう女がオークとかに屈服させられてくっ殺せみたいな同人は一大ジャンルじゃん

メスゴリラというか女騎士というか、男並に戦える実力があるという設定の女

対魔忍シリーズ2005年以来だし、10年前にヴァルキリードライヴっていう地上波アニメ(でギリギリを攻めて修正を入れ、無修正Blu-rayを売るタイプ商法)があったけど、その女主人公ガタイの良いメスゴリラタイプだった(レズのタチ側だったけど攻められたり男に凌辱されるシーンもあった)

百合に挟まる男と一緒で、「男を必要としない女に男の良さをわからせてやる」という欲望対象だよ

少佐とかはまた別のカリスマがあるけど)

ポリコレ言われるのは戦闘力メンタル関係なく『容姿描写が男好みではない場合』に尽きるよ

抜けない女はポリコレ

Permalink |記事への反応(1) | 07:39

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anond:20251213065206

メスゴリラみたいな勇ましい女主人公は叩かれないだろ。ポリコレポリコレ叩かれる女主人公お姫様みたいなナリでメスゴリラみたいな立ち振る舞いをする奴じゃないかな。

いわゆる峰不二子ピーチ姫みたいな立ち回りを嫌うくせに、完全には女を捨てきれてない中途半端存在

Permalink |記事への反応(0) | 07:17

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あのさー男の人ってメスゴリラみたいな女の主人公どう思う?

攻殻少佐みたいな女主人公かっこいいよね

エイリアンリプリーとかさー

でも一方で女主人公ポリコレポリコレ!とかいうやつとかいるやん?

やっぱり男性からすると、女キャラは目立たず淑やかにして自我がないほうが良い!って感じなの?

男の人は可哀想メンヘラ女たちをヨシヨシしてあげるボク、みたいな話の方が好きなのかな?

Permalink |記事への反応(3) | 06:52

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2025-12-12

爆豪が人気者というのは、時代が変わった証なんだな

昔の少年漫画を愛する者にとって、爆豪の人気は受け入れられないだろう。

主人公イジメていた男がヒーローになる。そんな事あってたまるものか。

必ずどこかで制裁がある筈だ。・・・ん?主人公が無敵の力を手に入れる?

やった!これは爆豪より強い能力だぞ!よっしゃこれでブン殴れ!

殴らなかった。

雄英の受験?なるほど!これでヒーローとしては邪悪すぎる事がバレて落ちるんだな!

受かった。

デクと同じクラス?そうか!クラスメイトにデクをイジメてた事がバレて、孤立するんだな!

バレなかった。孤立しなかった。

そうだ!爆豪の個性は爆発・・・助けようとした人をケガさせて、バッシングに遭うんだな!

遭わなかった。

今までの少年漫画ではありえなかった事である

???こんなオイシイドラマが生まれそうな展開が何一つ・・・ない・・・

スカッジャパンくそ番組)のスカっとする部分だけカットされた気分だ。

俺はショックだった。今まで読んでた少年漫画だとあり得ない。

例えテンプレと言われようとも、

制裁を受け、みじめな思いをし、反省し、本当のヒーローへと覚醒する・・・

これを期待せずにはいられない。

でも、時代は変わった。

爆豪は大人キャラで、出番もオイシイシーンもめちゃくちゃ多い。

制裁もいらないし、みじめな思いもさせなくていい。

実は過去の行いを反省してるっぽくて、デクに謝って、本当のヒーロー覚醒したっぽくなる。

そんなんでいい。

だって、それで大人キャラになってるし、大人アニメになっている。

俺には分からない。でも、それは俺が悪い。

時代が変わった。俺はついていけてないだけ。

爆豪が人気な理由が、分からない。たぶん一生分かる事はないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:40

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2025-12-11

anond:20251211203406

執事っていうホモゲームで、主人公(男)が町中で男たちに犯されそうになった時に老執事が助けに現れて男たちを超絶フェラで瞬時にイかせることで主人公を守った下りを思い出した

攻めは最大の守りなんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 20:40

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anond:20251211192104

萌え漫画主人公なんか、ヒロインと一緒のベッドに寝ても手を出さな鉄壁童貞力を誇ってたろ。

主人公ヒロインセックスするような生々しさは「萌え」ではないんだよ。

麦わら帽子と白いワンピースの清楚な美少女が、他の女の子と仲良くする主人公わずかな嫉妬を見せる。

その奥ゆかしさに萌え見出してきたんだよ俺たちは。

素人は黙ってろ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:28

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映画ロードキラーを見た

青春モンスターパニックホラー凡作。良くもなく悪くもなく。56点。

 

ポール・ウォーカーキラキラハイティーン(なお撮影当時26歳)として登場していてなんだかシンミリしてしまった。しかポールが車を買うところから話が始まるので、逆にノイズやわ~って思っちゃった。CB無線じゃなくてニトロを積んでいれば勝てたのに。

 

話としては

気になる女の子に「車買ったよ!」とウソ自慢してしまったポール帰省のための航空機チケットを売り払い中古車を購入。車で帰省する途中で彼女を拾ってロードデート計画を立てる。しかし途中で喧嘩逮捕された兄の身元を引き受けることとなり二人旅に。勝手CB無線を取り付けた兄の提案ネカマでその辺のトラック運転手からかっていたところそいつモンスターで彼を怒らせてしまう。合流した彼女も巻き込んだ逃亡劇が今幕を開ける。

 

一昨日アオラレを見たんだけどモンスターを怒らせるトリガーがほぼ一緒で笑っちゃった。

ボイスオカマで運ちゃんからかっていたポール兄弟モーテル出会ったいけ好かないオヤジに怒り、運ちゃんに「私は今そのオヤジの部屋にいる」と嘘情報を教えてしまう。結果的オヤジは下顎をえぐり取られ重体。警察にこってり絞られた2人はしょんぼり運転しているとまた運ちゃんから連絡が入り、ポールネタバラシをしていたずらのつもりだったと弁明。「謝れ」と迫る運ちゃんに謝ろうとするポールからトランシーバーを奪ってクズ兄貴が全力煽りをカマしてしまう。

日見たやつ~~~!!!これ昨日見たやつや~~~~!!!ってなったけど20年前の映画なんだよな。

俺の中で邦ドラはバカばっかり出てきて、洋ドラクズばっかり出てくるっていう固定観念があるんだけど、アメリカの(広義の)ドラマって必要以上にクズばっかりでてくるよな。今作の兄貴必要以上にクズなのでめちゃくちゃムカつくんだけど、アオラレの主人公に比べると明確に「根はいい奴のポール」と「どうしようもないクズ兄貴」という描かれ方をしているので、こいつはクズとして嫌って見ていいんだなと割り切って見られるのはプラス。あと、演者の人が目が意外とクリクリしてて憎めないバカの演技がうまくて若干相殺できてるのはよかった。

あとは無関係オヤジモーテル店員は巻き込まれて殺されちゃうんだけど、ポール彼女、あとなぜか誘拐されてた彼女の友人は無傷で救出されるんだけど兄貴だけは太ももに杭が刺さる上に、その後その穴にパイプを通されるという拷問を受けるのでスッキリポイントが整っているのもよい。

 

アオラレとの比較が多くなって申し訳ないんだけど今作ではモンスターはより人間性をはく奪された"道理の通じない怪物"として登場する。終盤のモーテルでの格闘シーンでちょろっとだけ登場するんだけどその姿も怪物的。それ以外は終始、無線から聞こえる声とクソデカコンボイトラックという暴力性の化身としてしか登場しない。なのでアオラレのような社会派スリラーっていうよりはモンスターパニックホラーとして楽しめた部分はあるかな

特に途中で全然関係ないトラック運転手犯人だと思い込んでチェイスになるシーンがあるんだけど、それが勘違いだとわかってホッとしてるところにそのトラックの荷台を突き破ってコンボイトラックが突っ込んでくるシーンは大爆笑しちゃった。モンスターすぎるだろ。

もろちんモンスターものにしてもこいつ、いつどうやって主人公たちを見張ってるねんとか情報をどこで仕入れてるねんみたいなロジックがめちゃくちゃ弱くてっていうかなくて、何でもできる系モンスターなっちゃってるのでそこが気になる人にはマイナス。なのでマイナス(小泉進次郎)。

シチュエーション高速道路牧場トウモロコシ畑などでのバラエティ豊かなチェイスからモーテルでのサスペンスに格闘、犯人に脅されてポール兄弟全裸ハンバーガーを買いに行くサービスショットまでぬかりなく配置されていてエンタメやったるでって気概は感じた。

ただ俺は吹き替えで見てたぶんちゃんとした声優さんを使ってるんだけど吹き替えめっちゃ下手っていうか、常に台詞映像を上滑りしててヘンな感じだった。特に彼女役の人がマジで映像の上から音声被せてます」って感じになってて、演技じゃなくて吹き替え処理がこんなへたことある!?って思っちゃったのでそこもマイナス。いや字幕版で見ろよ。

 

そんなこんなで特に社会的メッセージもなければ学びもない、いや学びがないは言いすぎか。若者からってハメを外すと痛い目を見るぞというあらゆるホラー映画に言える盆百の学びはあるモンスターパニックホラー凡作。よくわかんないけどポール兄貴彼女をよく撮ったろうってのが透けて見えて日本でいうところのアイドル映画っぽい感じがしたかな。なのでキラキラアイドル映画だと思って見たら、意外とめっけもんみたいな感じで楽しむといいかも。

まぁ上にも書いたけどエンタメとしての戦闘力普通にあるので見て損するような作品ではないので、今週の金ローマジで興味ない映画だけどなんか金ローでかかるような映画見たいな―って時にオススメ

Permalink |記事への反応(1) | 09:12

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