
はてなキーワード:丹波国とは
大和国→矢的の国 矢が的に刺さった絵を国旗とする弓使いが多い国。
河内国→かだいの国/ハノイの国/川内の国/仙台の国 国名が安定しない。
伊勢国→iceの国 氷で覆われた不毛の地という噂を流しているのは他国からの侵略を防ぐため。氷漬けなのは国境付近のみでそれ以外は肥沃な土地。
近江国→お海の国 国土の大半を占める巨大な湖を海と呼ぶ海を知らない内陸国。
播磨国→貼り魔の国 貼るだけで封印された魔を召喚することができるシールの発売国。
越前国→えち善の国 一日一善を国是とする国。一善がなまってえち善となった。
武蔵国→634の国 634個の村が寄り集まってできた国。
上総国→数差の国 すべてを数値化して僅かな差でも比較し、様々なランキングを日々作っている。
常陸国→日立の国 sun(日)がrise(立)する国を自称する。太陽信仰の国で太陽を拝み、太陽の声を承る。
山城国→疚し路の国 道を歩いていると不思議とやましさが増してくる国。
摂津国→setsの国 多くのものがセットでまとめられている。
尾張国→終わりの国 人生の終わりにたどり着きたいとされる国。
三河国→美川の国 国土の中心を流れる美しい川の沿岸にさそりが多く生息する。
美濃国→蓑の国 民は外出時に蓑を着用する。
備前国→美髯の国 ひげが長いほど美しいとされる国。
美作国→見まさかの国 歴史上の「まさか」を集め、それらを一覧することができる国。
但馬国→田島の国 国土のほとんどが田んぼの島国。島国で狭いので田んぼのためにそれ以外のスペースを徹底的に切り詰める。
因幡国→イナバの国 この国の建造物は頑健で特に上方向からの圧力に強い。
遠江国→尊みの国 尊さを感じたものを「推し」とする風習がある。
駿河国→するがの国 民は「何々しないの?」と言われると「するが?」と答え何でもせずにいられない。
越中国→こしなかの国 もなかの名産地。こしあんもなかの略称が国名となる。
伯耆国→箒の国 掃除用の箒から魔法の箒まで箒なら何でも手に入る。
出雲国→いつもの国 昔からの「いつもの」を維持し続ける。伝統を守っているので考古学者の研究の対象となる。
備中国→ビッチュウの国 携帯ゲーム機用ゲーム及び派生作品「ビットモンスター」の発売国で同作品に登場するネズミ型モンスター・ビッチュウを国旗とする。
備後国→ビンゴの国 ビンゴゲーム屋が立ち並ぶビンゴゲームの聖地。
讃岐国→さ抜きの国 あらゆる言葉から「さ」の文字が抜かれる(国名は例外)。
相模国→さがみの国 あらゆる「さ」が「み」に置き換えられる(国名は例外)。
出羽国→ではの国 誰かと来ると必ず別れることになる国。
越後国→えちごの国 苺の名産地。えちごとは「良い苺」がなまったもの。高級な苺は権力者への贈り物として重宝される。
安芸国→秋の国 気候が安定しており一年を通して秋のように過ごしやすい。
周防国→酢王の国 酢の名産地で最も優れた酢を製造した者が国王に選ばれ1年間国を治める。
伊予国→壱与の国 卑弥呼の娘・壱与を崇拝し王はその子孫を自称する。
肥前国→火然の国 火の一族が治める国。火の一族は火の扱いに長けており、火で物を燃やすだけでなく心も燃やすという。
佐渡国→サドの国 サディズムの聖地でサディストが自然に生まれ育つ。
長門国→ナガモンの国 携帯ゲームおよび派生作品「ナガモンアドベンチャー」の発売国で同作品に登場する首長竜型モンスター・ナガモンを国旗とする。
石見国→岩みの国 岩の多い国で、人も物も少し岩っぽい。長居するとだんだんと皮膚が固くなり岩っぽくなる。
土佐国→とさの国 「何々だったとさ」と民が昔話をしてくれる。
日向国→ひなたの国 曇らず夜もない絶えず太陽が見える国。国全体が1個の巨大なドームの中にあり、空も太陽も人工物である。
大隅国→大炭の国 炭の名産地。大木から大きな炭を作る技術を持つ。
薩摩国→殺魔の国 魔を殺す術に長けた兵を多く養い、他国からの要請に応じて派兵する。
伊賀国→毬の国 民はトゲ付きのヘルメットや肩パッドを着用する。そのために髪型は常に丸坊主にしている。
淡路国→会わじの国 この国で待ち合わせをすると会えない。
伊豆国→出づの国 入国が難しく出国が容易いため人口流出が問題となっている。
大丸有(だいまるゆう) → 東京都千代田区の町名である大手町~丸の内~有楽町の総称
谷根千(やねせん) → 文京区東端から台東区西端一帯の谷中~根津~千駄木周辺地区を指す総称
国立(くにたち) → 国分寺~立川の間に、西武がゲッティンゲンをモデルにした学園都市を構想し、国立駅をつくり、一橋大(こくりつ大学だね)を誘致した。国立音大(くにたちおんだい)はよく間違えられるが私立大
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) → 甲斐国~武蔵国~信濃国の三国国境
三遠ネオフェニックス(バスケチーム。旧浜松・東三河フェニックス) → 三河国~遠江国
因伯牛(いんはくぎゅう)、因伯人(いんぱくと、地酒のジン) → 因幡国~伯耆国。インパクト狙いで草
ユーラシア大陸(Eurasia) → Europa ~Asia
ベネルクス三国(Benelux) → Belgium ~ theNetherlands ~Luxembourg
パキスタン(Pakistan) → ウルドゥー語とペルシア語の 「清浄な」を意味するپاک(パーク)+接尾語ـستان (スターン)で「清浄な国」の意。しかし元々はイギリス領インドのうちイスラム教徒が多く住む5つの北部地域の総称として、民族主義者チョウドリー・ラフマト・アリーが、パンジャーブのP、カイバル・パクトゥンクワ州に住むアフガン人のA、カシミールのK、シンドのS、バロチスタンのTANから前述の意となる「Pakstan」として総称し、後に発音しやすくするため「i」が加えられてPakistanとなったもの。『パキスタン宣言』は1933年の小冊子
アトラントローパ構想(Atlantropa) → Atlantis ~Europa。ジブラルタル海峡やボスポラス海峡に巨大なダムを建設して、地中海の海面を200メートル下げ、アドリア海などを陸地化して新たに広大な土地を得つつ、ダムで水力発電を行って莫大な電力を得るという1920年代ドイツの構想あるいはその運動。ロマンの怪物
ユーラフリカ(Eurafrica) → Europa ~ Africa。アトラントローパ構想の現実主義的後継
ブダペスト(Budapest)→ Buda ~ Pest、ハンガリーの首都で双子都市
メヒカリ(Mexicali)/ カレクシコ(Calexico)→ メキシコ・アメリカ(カリフォルニア州)国境の双子都市。当然メヒカリのが大きい。同じ国境の双子都市でも、観光地感あるティファナと異なり、ヒリヒリした独特の雰囲気ある
アークラテクス(Arklatex,Ark-La-Tex)→ アーカンソー州、ルイジアナ州、テキサス州が接し、場合によってオクラホマ州南端も含む州境都市圏
テクサーカナ(Texarkana)→ アークラテクス都市圏のひとつ。文字通りテキサス ~アーカンソーの2州に跨る双子都市。Texarkana,Texas とTexarkana,Arkansas に分けられるが、テクサーカナ連邦政府ビルは州境に跨って建ってる
シャンバナ(Chambana)→ イリノイ州の双子都市シャンペーン(Champaign)~アーバナ(Urbana)に跨る都市圏の俗称。工学系の名門、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が有名
カリストガ(Calistoga)→ California+Saratoga。双子都市ではない。カリフォルニア州に、ニューヨーク州の高級保養地サラトガスプリングスみたいな温泉リゾート都市を作ってやるぜ!で誕生。「カリフォルニアのサラトガ」を「サラフォルニアのカリストガ」と言い間違えて定着した説もある
別々の街道や鉄道が接続する物流拠点として、主として国境・州境に形成された都市群。
例えばコンゴ民主共和国(旧ベルギー領)の首都キンシャサと、コンゴ共和国(旧フランス領)の首都ブラザヴィル。
北米大陸では特に例が多く、名前もシルエイティ/ワンビアみたいなニコイチ感あふれがち。
逆に係争地の場合、国境で半年ごと交互にスペイン/フランス領に変わるフェザン島(銀英伝のフェザーンの元ネタ)や朝鮮半島38度線のように、立ち入り禁止で無人となる。
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https://uub.jp/nam/gousei.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E5%AD%90%E9%83%BD%E5%B8%82
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%B0%E3%82%93%E8%AA%9E
https://en.wikipedia.org/wiki/Blend_word
日本語は特にカバン語が多く、合成地名よりも東大 (Tōdai),Pokémon,karaoke,ヘタリア(Hetalia)などが例として挙げられている。
信長というと、短気で気分しだいで人を殺していたとか思われがちだが、
20年来の宿老の佐久間信盛を解任する際も、暴君なら理由もなしに追い払ってしまうものだが、
信長は以下の長文をわざわざ直筆で書いている。
一、佐久間信盛・信栄親子は天王寺城に五年間在城しながら何の功績もあげていない。世間では不審に思っており、自分にも思い当たることがあり、口惜しい思いをしている。
一、信盛らの気持ちを推し量るに、石山本願寺を大敵と考え、戦もせず調略もせず、ただ城の守りを堅めておれば、相手は坊主であることだし、何年かすればゆくゆくは信長の威光によって出ていくであろうと考え、戦いを挑まなかったのであろうか。武者の道というものはそういうものではない。勝敗の機を見極め一戦を遂げれば、信長にとっても佐久間親子にとっても兵卒の在陣の労苦も解かれてまことに本意なことであったのに、一方的な思慮で持久戦に固執し続けたことは分別もなく浅はかなことである。
一、丹波国での明智光秀の働きはめざましく天下に面目をほどこした。羽柴秀吉の数カ国における働きも比類なし。池田恒興は少禄の身であるが、花隈城を時間も掛けず攻略し天下に名誉を施した。これを以て信盛も奮起し、一廉の働きをすべきであろう。
一、柴田勝家もこれらの働きを聞いて、越前一国を領有しながら手柄がなくては評判も悪かろうと気遣いし、この春加賀へ侵攻し平定した。
一、戦いで期待通りの働きができないなら、人を使って謀略などをこらし、足りない所を信長に報告し意見を聞きに来るべきなのに、五年間それすらないのは怠慢で、けしからぬことである。
一、信盛の与力・保田知宗の書状には「本願寺に籠もる一揆衆を倒せば他の小城の一揆衆もおおかた退散するであろう」とあり、信盛親子も連判している。今まで一度もそうした報告もないのにこうした書状を送ってくるというのは、自分のくるしい立場をかわすため、あれこれ言い訳をしているのではないか。
一、信盛は家中に於いては特別な待遇を受けている。三河・尾張・近江・大和・河内・和泉に、根来衆を加えれば紀伊にもと七ヶ国から与力をあたえられている。これに自身の配下を加えれば、どう戦おうともこれほど落ち度を取ることはなかっただろう。
一、水野信元死後の刈谷を与えておいたので、家臣も増えたかと思えばそうではなく、それどころか水野の旧臣を追放してしまった。それでも跡目を新たに設けるなら前と同じ数の家臣を確保できるはずだが、1人も家臣を召し抱えていなかったのなら、追放した水野の旧臣の知行を信盛の直轄とし、収益を金銀に換えているということである。言語道断である。
一、山崎の地を与えたのに、信長が声をかけておいた者をすぐに追放してしまった。これも先の刈谷と件と思い合わされる事である。
一、以前からの家臣に知行を加増してやったり、与力を付けたり、新規に家臣を召し抱えたりしていれば、これほど落ち度を取ることはなかったであろうに、けちくさく溜め込むことばかり考えるから今回、天下の面目を失ってしまったのだ。これは唐・高麗・南蛮の国でも有名なことだ。
一、先年、朝倉をうち破ったとき(=刀根坂の戦い)、戦機の見通しが悪いとしかったところ、恐縮もせず、結局自分の正当性を吹聴し、あまつさえ席を蹴って立った。これによって信長は面目を失った。その口程もなく、ここ(天王寺)に在陣し続けて、その卑怯な事は前代未聞である。
一、大まかに言えば、第一に欲深く、気むずかしく、良い人を抱えようともしない。その上、物事をいい加減に処理するというのだから、つまり親子共々武者の道を心得ていないからこのような事になったのである。
一、与力ばかり使っている。他者からの攻撃に備える際、与力に軍役を勤めさせ、自身で家臣を召抱えず。領地を無駄にし、卑怯な事をしている。
一、信盛の与力や家臣たちまで信栄に遠慮している。自身の思慮を自慢し穏やかなふりをして、綿の中に針を隠し立てたような怖い扱いをするのでこの様になった。
一、信長の代になって30年間奉公してきた間、「信盛の活躍は比類なし」と言われるような働きは一度もない。
一、信長の生涯の内、勝利を失ったのは先年三方ヶ原へ援軍を使わした時で、勝ち負けの習いはあるのは仕方ない。しかし、家康のこともあり、おくれをとったとしても兄弟・身内やしかるべき譜代衆が討死でもしていれば、信盛が運良く戦死を免れても、人々も不審には思わなかっただろうに、一人も死者をだしていない。あまつさえ、もう一人の援軍の将・平手汎秀を見殺しにして平然とした顔をしていることを以てしても、その思慮無きこと紛れもない。
一、こうなればどこかの敵をたいらげ、会稽の恥をすすいだ上で帰参するか、どこかで討死するしかない。
一、親子共々頭をまるめ、高野山にでも隠遁し連々と赦しを乞うのが当然であろう。
右のように数年の間ひとかどの武勲もなく、未練の子細はこのたびの保田の件で思い当たった。そもそも天下を支配している信長に対してたてつく者どもは信盛から始まったのだから、その償いに最後の2か条を実行してみせよ。承知しなければ二度と天下が許すことはないであろう。
また、秀吉が浮気したときに、奥さんの禰禰にこのような手紙も送っている。
私の命に従い、この度、この地(安土城)にはじめて尋ねてくれて嬉しく思う。
その上、土産の数々も美しく見事で、筆ではとても表現できない程だ。
そのお返しに、私の方からも「何をやろう」かと思ったが、そなたの土産があまりに見事で、何を返せば良いのか思い付かなかったので、この度はやめて、そなたが今度来た時にでも渡そうと思う。
そなたの美貌も、いつぞやに会った時よりも、十の物が二十になるほど美しくなっている。
藤吉郎(秀吉)が、何か不足を申しているとのことだが言語同断けしからぬことだ。
どこを探しても、そなたほどの女性を二度とあの禿ねずみは見付けることができないだろう。
これより先は、身の持ち方を陽快にして、奥方らしく堂々と、やきもちなどは妬かないように。
ただし、女房の役目として、言いたいことがある時はすべて言うのではなく、ある程度に留めて言うとよい。
又々 かしく藤吉郎 女ども
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