
はてなキーワード:中森明菜とは
書けなくなったので続き
今年の1月にドラマ化もした本作。原作は見てないが、キャンプ好きの私としては楽しみにしていたアニメでもある。
主人公、34歳にしては見た目老けてんな。MSRのテント前使ってたわ。設営超簡単なのよね。
ゆるキャンみたいなのを期待したら火傷しますのでご注意を。イブニング、モーニングの漫画です。
6話は浦山口駅から徒歩で行ける距離にある秩父市の橋立川キャンプ場
7話は東京都清瀬市の清瀬金山緑地公園の河原。河原にいる巌に向け、雫が去り際に金山橋から手を振りながら話しかけるシーンもあった。
8話はあしがくぼの氷柱の近く、埼玉県秩父郡のあしがくぼキャンプ場
9話は長野県の荒船パノラマキャンプフィールド。徒歩キャンパーなのにどうやって行ったの。タクシー?(EDは佐久市駅から)
10話は奥多摩の川井キャンプ場。川井駅からめちゃ近いのでEDのコマ送りが今回細かい。
11話は4話と同じ、お台場海浜庭園。この回ほとんどキャンプしてないけど
12話はいつものEDがないのでどこだ。秋川国際マス釣場が出てきたので、その近くのキャンプ場のはず。滝があるので大岳キャンプ場かな。
第2クールへ
ハウス・オブ・ザ・デットがゾンビ、ハイスクール・オブ・ザ・デッドが生ける屍ならこちらは猫だ。
これはギャグアニメなのかシリアスパニックアニメなのか、いやギャグだな。
OPはTHE YELLOW MONKEY。EDはWANIMA。挿入曲にはマーティ・フリードマンも参加している。
映画好きだと(特に洋画)思わずクスッとなるネタが豊富である。
全12話。B級映画みたいに終わった。続きはあるのかな。2期もそんなに甘いもんじゃない言うてたからな。そんなに続きは気にならないからいいけど。
2クール目。
恋愛に対しても相変わらずなアン。思い描いていた王子様が登場して付き合うことになる。
まぁ、その後もわかってはいるんだけど、なんとなく、NHKだから放送できたきもする。
クズな大人になったおそ松達がワチャワチャするいつもの日常ギャグアニメ4期。いやそうはならんやろの連続。
まだやるんすね。3期からBSで放送しなくなったので地方民は見てない人も多いかな。
8話「一松とドロネコ」こういう話を見たかった。元ネタである、おそ松くん『友情!!チビ太とドロボウ猫』はすごい好きで今でも録画が残ってる。
いや9話のネタ、昭和生まれじゃないと・・視聴者のほとんど分からんだろー
11話の入れ替わり話は面白かったな。過去に(おそ松くん時代)に『おつむの中身がいれかわる』の回で同じことがあったが、
ちび太や親は「いや別にそこから戻ってないんじゃない?どうせ六つ子だし」となる。本人にしては恐怖だよな。
1話〜12.5話の全13回。本当の13話は制作中。いつ放送されるのか。
いきなりよう分からんアニメが始まってどうしようかと思った。劇中劇でよかった。
アーティファクトを使って悪いことをする人からこの街を守ろう。
4話を見終わった後、脳内で君が望む永遠のOPが流れたわ。もう戻れない〜🎵 まあ、この作品では戻れるわけですが。
全13話と間に特別編があった。昔流行ったタイムリープと最近よく見るマルチバース要素があった。
超一流冒険者パーティーを追放された料理人が飲食店を開業する。
美味そうな飯アニメにハズレなし。
いいなーこの店、全部美味そうだし近くにあったら行きたいな。
チャーハンあるし、ナポリタンあるし、カツ丼出て来るし、箸あるし、
・・・これこの世界である必要あったのか・・・は考えないでおこう。
ヘンリエッタが革靴を食べてたという話を聞いて昔の昼ドラを思い出してしまった。
全12話。最後はタイトル回収して終了。ポルボがいいキャラだった。
アニフラ枠。"現代を舞台に鬼の子孫と桃太郎の子孫の戦いを鬼側の視点で描いたストーリー"(wikipedia引用)
主人公側が鬼の血をひいてる方で、そこに襲ってきたのが桃太郎の血をひいてる方ね。
一般的には敵とされている方が主人公だったり、影みたいなものを物質化、武器化して戦うところなんかが戦隊大失格 を思い出す。
今期のBAND-MAIDはここか。
下ネタを盛り込んだカートゥーン風アニメーション。私は前作見てない。
"第1作最終話でストッキングによって666個の破片に切り刻まれて殺害されるが、『New』第1話でガーターベルトとブリーフによって組み立てられ復活する"(wikipedia引用)
全13話。またまさかの終わり方をして続きがありそう。魔界編?
今期のホテルアニメ。なんと今年は今のところ毎シーズンホテルアニメがあるのね。黄昏ホテル、アポカリプスホテル
殺し屋ホテルということで結構ダークでバトルシーン多い・・・と思ったけどそうでもない。
殺し屋の願いを叶えるコンシェルジュのお話ってところですかね。OP好き。
9話の認知症の殺し屋と介護疲れの娘さんの回は、なかなか考えさせられる話だった。
認知症高齢者の面倒臭さがよく表現されてたと思う。私の経験ではこの状態プラス、身内を泥棒扱いする有様だったが。
1話完結が多かったこのアニメ、最後は1ストーリー4話使って全13話で第1期終了。独特の雰囲気が好きだった。第2期決定。
なかなか緊張感の伝わるアニメですな
数学を駆使して天才料理人へと成長していくが、その先にあるのは孤独か
7年ぶりの2期。7年て。
1話は妹へ近況報告を手紙に書き記すという程で1期の振り返りをするとはうまいこと考えたな。
いや〜好きだなぁ。相変わらずスキューバダイビングをあまりせず、飲み会や大学生活あるあるなのがいい。
OPは湘南乃風 feat.新しい学校のリーダーズ、EDはSEAMO feat.May'n
このアニメも「妃教育から逃げたい私」と同じく「デン!」ってSEがよく使われてる気がする。
というか最近他のアニメでも多い気が。追放者食堂でも使われてたし。
全12話+放送終了記念特番。最終話くらいはダイビングした。着実に時は過ぎていく。3期決定。先輩の引退イベントでパラオへ行くのかな。
脱力系天才男子が、魔法が使えないかわいくてちっちゃい公女殿下(とメイドの女の子)の家庭教師となり、魔法が使えるよう指導する。
かつて無能と呼ばれた僕でも出来たんだから大丈夫さ(はいはい)
まあ、その結果的、極致魔法が使えるほどに成長するわけですが。というのが4話まで。
全12話。続きがありそうな終わり方だったけど無くてもいいかな。
2期。ずっと戦い戦いは疲れるので番外編の時みたいな日常話をちょいちょい入れてほしい。いやあったか。
好きなあの子の気を引きたくてわざと悪い子を演じる感じ?
ちょっとボケ・ギャグ具合が自分好みじゃないかな。私がもうちょっと若かったら楽しめたかも。
言葉のチョイスミスと勘違いで告白した感じになるが、誤解は解き、ゲーセンでの交流を続け仲を深めていく。
設定年齢より幼い見た目な感じ。ナナニジ天城サリー主演アニメ。
今回は彼岸近くに落とされた葵を救出する話。
葵を助けたい思い、葵を犠牲にして寧々の寿命を伸ばそうとする思いが交錯する。
特殊な関係性を持ちながら、夜の自由な時間で友人にも吸血鬼にも・・
探偵にも会い、そう、変わらない日々を送るような気もしながら・・・
OPとEDはもちろんCreepy Nuts。
全てを憎み、全てを敵とし、「人間なんてみんな地獄へ落としてやる」
11話くらいになってようやく好きになってきた。
人の思い出を利用して心抉ってくるの好き。そういうやつ無力化した後でも感情でぶん殴るの好き。
元々not for meなのにわざわざ見てるのでこんな感じの印象。
地上波やBSは全面規制Verということでキワどいところはほとんど見えない。
AT-Xでの放送は青藍島verといってほとんど規制はない。そんなだからめずらしくAT-X放送でもネット実況が多い。
全11話。
あらいぐまラスカルのスピンオフアニメ。1.5分のショートアニメ。
何故か中森明菜や大和田伸也といった大物も声優として参加している。
そこまで好きじゃないのに4月からずっと見てる。3.5分アニメなので、まぁ
芸人がー、芸人がー、って言うけど今のバラエティ番組って出演者の半分以上は番宣女優、新曲の宣伝に来たジャニタレ、元グラビアアイドルのママタレントとかで言うほど芸人出てなくないか?
いまどき芸人「だけ」の番組なんて有吉の壁くらいじゃないだろうか。
あと充電旅だって「芸人(出川)が呂律の回らない口調でワーワー騒いでる番組」なのにそれはいいんだ……。
今日のテレビ欄(19時~)※関東じゃないから他地域では違う番組が放送されてるかも
日テレ: 【ニノさん】 嵐の二宮の番組の2時間スペシャル。ゲストは堂本剛やtimeless。今日の内容は夏休み中の小学生も楽しめるような簡単なクイズとかゲーム大会?らしい。
TBS: 【グッとフレーズ】 歌詞のワンフレーズを紹介する歌番組の3時間スペシャル。橋本環奈、間宮祥太朗とかが出るっぽい。紹介される曲は米津・あゆ・中森明菜など令和から昭和まで幅広く扱うようだ。
フジ(19時): 【坂上忍のどうぶつ王国】 坂上忍が運営している動物の保護施設を拠点に元野犬や元野良犬の里親を探したりする番組。今日は前足のない柴犬の奮闘記のようだ。
フジ(20時): 【ザ・共通テン】 上沼恵美子が家庭内の問題を愚痴ったり、ヒロミがUSJに行ったりするらしい。
テレ朝: 【ザワつく!金曜日】 高嶋ちさ子・石原良純・長嶋一茂の番組。今日は特殊詐欺特集らしい。二世タレントは老人ウケがよく、今一番視聴率を持っているのはこの辺の人たち。
テレ東(18時55分): 【ポケモン】 アニメポケットモンスター。今日はメガカイリューが先行公開されるっぽい。
テレ東(19時25分): 【教科書で飲む】 麒麟・川島明がMCの新番組。今時の小中学生の使っている教科書を広げて飲み屋で雑談する教養番組?らしい。レギュラーは風間俊介、神田愛花、銀シャリ橋本、ローランド。
テレ東(19時55分): 【所さんのそこんトコロ】 所さんがスタジオでロケを見るよくあるやつ。開かずの金庫とか秘境駅とかやってる。今日は川に入って外来種の巨大魚を捕獲する人の特集っぽい。
あんまり喋れないタレントをサポートする役でだいたいどの番組にも芸人がいるんだろうけど、あくまでメインは俳優やアイドルだったりファミリー向けの映像。
増田のお父さんだったら今日はテレ朝がおすすめかな?世代的にはフジもいいかも。個人的には芸人より高嶋ちさ子やヒロミの方がよっぽどうるさいしくだを巻いていると思うのだが、老人にはかなり評判が良いらしいよ。
2025Rock this Party / timelesz
2024ライラック /Mrs. GREEN APPLE
2023 唱 /Ado
2022 Habit /SEKAI NO OWARI
2018 U.S.A /DA PUMP
2016 恋 /星野源
2014Let it Go ~ありのままで~ /May J.
2013RPG /SEKAI NO OWARI
2011Rising Sun /EXILE
2010ヘビーローテーション /AKB48
2009Believe / 嵐
2008 366日 /HY
2007Love so sweet / 嵐
2004 花 /ORANGE RANGE
2001ultra soul / B‘z
1995LOVELOVELOE /DREAMS COME TRUE
1994innocent world /Mr.Children
1992涙のキッス /サザンオールスターズ
1981センチメンタル・ジャーニー /松本伊代
1976およげ!たいやきくん /子門真人
1969三百六十五歩のマーチ /水前寺清子
1963見上げてごらん夜の星を /坂本九
1954 お富さん /春日八郎
DTMやってるんで多少コード進行とかそういうのは分かるほうなんだが、
昭和、80年代くらい(90年代も含むかも)の歌謡曲ってマジでとんでもなくオリジナリティがあって複雑なコードしてる曲が多いんだよな。
コード進行だけじゃなくてアレンジとかもとんでもなくて、素人がちょっと手を出して作れるようなレベルじゃないんよ。
歌詞もかなりすごかった時代だと思うけど、いったいなにがあってこんな化け物じみた時代が生まれたのか不思議になる。
たぶん60~70年代って洋楽に刺激されまくって色んなミュージシャンが真似をしてた時代だと思うんだが、
その中でもより日本的なものと融合しようとしたり(はっぴぃえんどが日本語詞で洋楽っぽいのをやったり)する動きもあって、
それが80年代に日本の歌謡曲へと繋がっていったのかなとも思うが(ユーミンとか大瀧詠一とか山下達郎とかYMOとかなんかもうそのへんぜんぶ)
正直今の時代はボカロ世代がほんっとに似たようなコード進行で早口言葉みたいなので似たようなメロディで、
マジで焼き直し感があるのがめちゃくちゃ多い。
それはそれで今の時代感だとは思う。ヒップホップなんかも生まれて、日本でも必ずしも楽曲としての美しさとか、そういうとこ意外での強度で聞く、または音そのものを聴くという楽しみ方も増えたから。
ただそれにしても安易なヨナ抜きが多すぎる。基本的にボカロ世代は圧倒的にヨナ抜き使った楽曲が大量生産されている。
それの最高峰が米津だと思ってるが、米津に関してはディスってるわけではない。彼の場合どこかあえてそうしてる風にも思えて、米津はアーティストとして俺はボカロ出身であるという矜持も持っているのかなと感じるからだ。
あと与えられたお題(タイアップ)に対してのアンサーが見事なので、プロとしてもすごいんだなあと思う。
もちろんミスチルとかヒゲダンとかKingしっかり楽曲としてクオリティ高く、かつ様々なチャレンジをしてるアーティストもたくさんいると思う。俺も大好きだ。(KingGnuは過大評価だと思ってるけど)
椎名林檎も最初の3枚はこいつバケモンだなと思わせる楽曲クオリティだと思う(事変も好きだし最近のも好きだが、あくまで大衆的な歌謡曲としてはやや懲りすぎ感がある)
だから、俺が昔の歌謡曲に衝撃を受けるのはただただ、その次代の名曲達がすごすぎるだけなんだと思う。
例を挙げるとほんとにキリがないが、筒美京平とか都倉俊一とか来生たかおとか、作詞なら松本隆とかなかにし礼とか阿久悠とか、まあ他にもたくさんいるけど重要なのはどれもめっちゃオリジナリティが強いってとこだ。
例えば薬師丸ひろ子の「Woman ~Wの悲劇より~」って曲、これは映画のために作られた曲なんだがもう完全にエバーグリーン、時代を超えて普遍的な美しさを持った曲だ。
作曲は呉田軽穂で作詞が松本隆、完璧なタッグ。そして薬師丸ひろ子の声。(ユーミンは薬師丸ひろ子のために”オートクチュール”で作った曲だと後に語っている)
何十年前の曲なんだ?間とか、メロディラインとか、歌詞と混ざりあったその美しさ儚さ、どうやったらこんなの作れるの??
最後の部分、サビの繰り返しと思いきや非常にテクニカルな収束のさせかたをしてる(自然すぎて気づきにくいがものすごいアレンジだと思う)のとか震えたね。
考えてみると、80年代の日本の歌謡曲が凄まじいのはアイドルの存在があったからというのも大きな要因なんだろう。
松田聖子、中森明菜、小泉今日子、他にもたくさんいるけど個性的なソロのアイドルが国民的に死ぬほど人気があった時代だ。
(男性アイドルももちろんいたわけだがたぶんほぼジャニーズ系なのでちょっとそこはまた違った話になってしまうので無視する)
彼女たちにこんな曲を歌ってほしい、曲が湧いてくる、プロの作曲家達の中ではそういった化学反応もあったのかもしれない。
逆に今の時代は曲を作る人間が、自分でやればいいんだというのが気楽にできるようになった時代だ。
昔は良かったではなく、昔は昔でなんか謎の修行期間とかそういうのもあったのかもしれないし、様々な面倒を抱えながら仕事をしていた人も多かっただろう。
なんならえらくなってしまったら若い人の曲を平気でパクったりとか、そういうのも起こっていたかもしれない。
なのでそういう話がしたいんじゃない。
あと俺の知らんの教えて!
1982年のこの年、日本レコード大賞を制したのは細川たかし「北酒場」だった。同年の代表的なヒットナンバーは研ナオコ「夏をあきらめて」、大橋純子「シルエットロマンス」、河合奈保子「けんかをやめて」、中島みゆき「悪女」などである。
新人アイドルは豊作の年で、後に82年組と呼ばれる、小泉今日子、松本伊代、シブがき隊、中森明菜、堀ちえみ、早見優、石川秀美らがデビューした年となった。
このうち最初にブレイクしたのは、松本伊代である。1981年10月21日にデビューし、デビュー曲の「センチメンタルジャーニー」がいきなり32万枚の大ヒット、ザ・ベストテンにも6位までランクインした。
シブがき隊もデビュー曲から25万枚を売り、ザベストテンの常連になったが、1位をとることはなく、田原俊彦や近藤真彦に比べればパンチに欠けていた。
他の者たちは中森明菜を除けばブレイク時期は翌83年までかかり、石川秀美はついにザベストテンにはランクインしなかった。
デビュー曲「スローモーション」は火が付かず、低迷したが、2曲目の「少女A」でブレイク、これはザベストテンで3位まで上がり、続く「セカンドラブ」で1位を獲得した。
中森明菜の凄いのはアルバムが売れたことだ。デビューから2ケ月後に発売された1stアルバム「プロローグ」は、「少女A」でブレイク前だと言うのに、オリコン5位までランキングを上昇した。アルバムが売れにくいアイドルとしてはこれは極めて異例なことで、その時点では明菜はザベストテンにも夜のヒットスタジオにも出演しておらず、知名度は低かったにも関わらず、売れ方のパターンとしてはいわゆる「アーティスト売れ」をした。
その後、年末の賞レースまでには、中森明菜は「少女A」できっちりとブレイクし、「セカンドラブ」では65万枚を売った(オリコンランキング)。集計の都合もあり、「セカンドラブ」は1983年の楽曲に振り分けられているが、ザベストテンには11月22日に初登場2位でランクインし、以後8週連続で1位を獲得している。
つまり年末のレコード大賞の時点では、中森明菜は単に「売れた」だけではなく、山口百恵、松田聖子級の「スーパーアイドル」が誕生したことは誰の眼にも明白だった。
100人に聞けば100人が、今年の最優秀新人賞は中森明菜以外には考えられないと答えていただろう。1位を獲ることをマストで課せられていた田原俊彦、松田聖子、近藤真彦は、シングルのリリース時期かかぶらないように、暗黙の了解で調整されていたが、このローテーションに以後、中森明菜も食い込むことになる。
ところが蓋を開けてみれば、新人賞に選ばれた5人は松本伊代、シブがき隊、堀ちえみ、早見優、石川秀美であり、ザベストテンにランクイン経験があるのは松本伊代とシブがき隊のみだった。前年にデビューした松本伊代は早くも息切れを起こしているのは明白であり、3曲目を最後にランクインから遠ざかっていた。この5人から選ぶのであれば実績から言えば現役のヒットチャート常連であるシブがき隊になるのは異論がないところで、実際、彼らが最優秀新人賞を獲得したのだが、そもそも新人賞に中森明菜が含まれていないことが問題だった。
82年が新人の当たり年であったのは確かであり、ここで名前が挙げられた新人たちは例年ならば確かに、新人賞を得ていてもおかしくはない実績と知名度があった。
前年の新人賞の受賞者は、近藤真彦は別格としても、竹本孝之、裕子と弥生、沖田浩之、山川豊らであり、それらと比べれば堀ちえみや早見優、石川秀美らがひけをとらないと思ったとしてもおかしくはない。
彼らもまさか中森明菜が入らないとは思いもしなかっただろうが、だからと言って自分が身を引くなどとは、背後のスタッフは考えもしなかっただろう。
「中森明菜?うん当然入って来るだろうね。石川秀美あたりが落ちるんじゃないの?」
「中森明菜?うん当然入って来るだろうね。堀ちえみあたりが落ちるんじゃないの?」
「中森明菜?うん当然入って来るだろうね。早見優あたりが落ちるんじゃないの?」
そう牽制しあいながら、結局、中森明菜がはじきとばされてしまったのである。
中森明菜の所属事務所は当時弱小事務所の研音で、所属レコード会社はアイドル売り出しの実績がなかったワーナーだったから、政治力で負けたと言われているが、この年の新人賞を巡るつばぜりあいがいかに激しかったかは、バーニング事務所の小泉今日子ですらはじきとばされたことからも伺える。奇しくも、82年組の中では圧倒的に別格となる中森明菜と小泉今日子が選に漏れたのだ。
小泉今日子はまだ初年度の実績は松本伊代以下、シブがき隊以下だったから、選外もやむなしと言うところだが、中森明菜をオリンピック金メダル級とするなら、シブがき隊ですらせいぜいインターハイ入賞くらいのレヴェルであるにも関わらず、そういう結果になってしまい、日本中が震撼した。
賞と言うものはしかるべき人にきちんきちんと与えないと自らの権威低下を招くのである。
思えばこの時から日本レコード大賞の権威の失墜が始まったと言える。
80年代ぎりぎり延命できたのは、その中森明菜が2度に渡って、レコード大賞を受賞「してくれたから」に他ならない。
彼女がこの結果に怒って、日本レコード大賞への参加拒否をしていれば、その権威はおそらくずるずると失墜していただろう。なぜ彼女がTBSに情けをかけたかと言えば、ザベストテンの放送局であるからに他ならない。
ザベストテンはいろいろな無理や制約がある中、とにかくランキングは絶対、ランキングさえすればどんな人にも出てもらうを貫いていたから、70年代前半や90年代であればおそらく政治力でゴールデンタイムの歌番組には出られなかったようなチェッカーズや吉川晃司も当たり前のように出演していた。そうした志に共感していた彼女は、ザベストテンに関しては衣装やバッグバンドでは圧倒的な持ち出しになるほどに、番組に協力的であったし、ランクインすればよほどのことが無ければ必ず出演していた。
今は昔の話である。
ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、マライア・キャリー、山下達郎でなければ良いと理解しました。
The Band -Christmas Must BeTonight
CarlySimon - The Night BeforeChristmas
Chuck Berry - MerryChristmas Baby
Donny Hathaway - ThisChristmas
Laura Nyro -Christmas In MySoul
Peter,Paul & Mary -Christmas Dinner
Procol Harum - AChristmasCamel
Ramones - MerryChristmas (IDon't Want ToFightTonight)
Eagles - Please ComeHome forChristmas
Tom Waits -Christmas Card from a Hooker in Minneapolis
キャンディーズ -IT'S GONNA BE ACOLDCOLDCHRISTMAS
甲斐バンド - 安奈
2位Mr.Children:「Sign」
5位Mr.Children:「掌/くるみ」
7位ORANGE RANGE:「ロコローション」
8位サザンオールスターズ:「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」
10位 Gorie withJasmine & Joann:「Mickey」
うっへー懐かしー って感じのラインナップ
でも、これ、2004年時点で考えたら1984年の邦楽を懐かしんでるみたいなレベルなんだよね
7位芦屋雁之助:「娘よ」
やばない?
さらに5年経てば、2009年のボカロ曲たちが『20年前の懐かし曲』に入るんだけど
「ロミオとシンデレラ」 「裏表ラバーズ」 「炉心融解」 などが20年前の曲になるんだけど
ほんとにやだ
マジでおばさんじゃん…