
はてなキーワード:世界ランキングとは
日本の『下』の国々がどれだけの速度で経済成長しているのかを。
韓国はこの20年で一人当たりGDPが三倍になり、日本を越えた。
次ぎに来るのはウルグアイ。
一人当たりGDPは2005年で5千ドル。2025年には2万ドル。
日本は3万〜4万ドル。日本が変わらなければ、10年後には韓国のように抜かれてても不思議じゃない。
いわゆるグローバルサウスにはこういう段階にある国が10をくだらない。
コスタリカ、モルディブ、カザフスタン、お前らが意識したこともないような国も凄い勢いで日本なんか抜かしていける位置にある。
一人当たりGDP世界ランキング、日本は10年後には50位、20年後には100位近くても不思議じゃない(現在30位台)。
こんな国もう凄いわけないだろ。
日本に必要なのは驕りを捨てて、真面目にこういう頑張る国と張り合う本当の野心だ。
「ひえ〜貧乏人如きが調子乗っちゃってさあ〜?わかる〜?ちゃんと東大行けるノウハウがあるのは全部わかってる育ちのいい奴だけ!!」
ムーブが清々しいのだが
良いところに就職するためだけに大学のリソースを奪っていく学生が大量入学し
東大は入試が難しいだけの実績のない学校ってことで世界ランキングは低いんだよなあ
そうすると国がいくら優秀とされる大学に金を入れてもザル(というかワク)みたいに金が外に流れていってさ
これ結構根が深いと思うんだよな
それでも有名な頭がいいとされる大学の先生って生徒を信じて指導しているのかな?本当にその指導に値するか怪しいものだ
日本人が見下してるような日本人が誰も知らない海外の大学ですら成果を出して東大よりランク上なのにそれすらできないんすねえ
落ち込んでいく国って、こういうあからさまに落ち込んでいく国にふさわしい人格の国民でぎっしりなんだよな
本気で学びたいって人間を排除してうまくルール攻略してさっさと出ていくだけの人間が優遇されちゃってる実態ってさ、ワイは投資とその回収における理論的、合理的観点から見ても超ヤバいって思うんだけど。
みんなそう思わんのか
はーい、みんな!
マレーシアっていう国の大学が、日本の大学よりも世界ランキングで上になってるんだって!
信じられる?
QSっていう会社が作ったアジアの大学ランキングで、マレーシアのマラヤ大学が12位、プトラマレーシア大学が20位なんだって。
ねえ、びっくりしない?
https://www.topuniversities.com/asia-university-rankings
マレーシアの大学には、世界中からたくさんの留学生が来てるんだ。これって、すごくいいことなんだよ。
マレーシアの大学の先生たちは、とってもがんばって研究してるんだ。そして、その研究を世界中の人が読んでくれてるんだって。
マレーシアの人たちは、英語がとっても上手なんだ。だから、世界中の人と話すのが得意なんだよ。
マレーシアの大学の校長先生たちは、世界ランキングで良い点を取るためにいろいろ工夫してるんだ。
マレーシアの国のえらい人たちが、大学をすごくがんばって応援してるんだって。
マレーシアの大学を卒業した人たちは、会社でもすごく活躍してるみたいなんだ。
日本の大学も、もちろんすごいんだよ。でも、ちょっと困ったこともあるんだ。
世界ランキングで良い点を取るための準備が、ちょっと遅れてるみたいなんだ。
でもね、大学のランキングだけが全てじゃないよ。日本の大学にも、たくさんいいところがあるんだ。
一力遼が世界戦を勝ったが、なんと日本勢としては19年ぶりらしい。張栩がアジア選手権で勝った以降、井山すらも世界戦では勝てていなかったことになる。 これ自体は、素晴らしいことだとは思う。
しかし同時に、囲碁プロ棋士ってもう意味あるんだろうかという疑問も持っている。
囲碁AIが発達し、人間とは大差の実力を持つようになってしまった。 その結果どうなったかというと、 「AIが示す着手が最善手」という認識がプロにもアマにも定着してしまった。 今、アマがプロの碁を見る時にやってることは、プロが打った手がAIの示す最善手と一致しているかどうかを確認することだ。 形勢判断についても、今はAIの評価を見ることが一般的だ。
プロも、囲碁の学習ではAI様のおっしゃるに打てるようになることを目指し、 実戦においても、AI様と一致することをよしとする。 今、世界ランキングでダントツのトップを行く韓国の申ジンソは、AIとの一致率の高さから、「申工智能」と呼ばれている。 決まった答えがあり、それと同じように打つことが求められるのであれば、 もはやそれは人間がやる意味はないと思う。お笑い番組で、箱の中に隠されたものを手の感触だけで当てるゲームがあるが、 これに近い。
以前は、囲碁のプロ棋士の役目は、最善手の探求そのものにあったように思う。囲碁の理論(棋理という)自体を生涯をかけて追求した棋士もいた。囲碁のプロ棋士とは、勝負師であると同時に、囲碁の研究者でもあったわけである。 それが研究の答えはこうですとAIが示すようになり、人間もそれを受け入れてしまった以上、囲碁の研究者という人間の仕事はもう失われてしまったわけで、 今残っているのは、AIなりきり選手権だけである。
去年、本因坊戦が縮小されて業界的には大きなニュースになったわけだが、 これは本質的にはAIの発達によってプロ囲碁の価値が失われたからだ。囲碁新聞なんかもどんどん廃刊になっていっているが、 これも例えば棋譜解説なんかはAIに入力させれば終わりだし、そもそもプロの打ち碁自体がAIものまね選手権であり、価値を失ってるからだ。
今後も、プロの囲碁はどんどん価値を失っていき、職業としても危うくなっていくと思う。 芝野虎丸の兄である龍之介は、囲碁の棋士は斜陽であり、 平均年収は300万弱(中央値はもっと下)であるという考察を述べて、囲碁の普及が足りてないことを問題意識として持っているようだが、 おれの考えでは真の原因はAIの発達と、それによる囲碁棋士のオワコン化にあると思う。
しかしこれは、囲碁自体がオワコンになったことを意味しない。 おれは、囲碁が生き残る方法は、囲碁を知能教育の手段として明確に位置づけることだと思っている。東大では、全学体験ゼミナール「囲碁で養う考える力」 という講座があるように、碁は考える力を養う。 おれの母校である京大をはじめとして他の大学でも同様の講座をすべきなのはもちろんのこと、 出来れば小学校で囲碁を必修化すべきだ。しょうもない英語なんかやってる場合ではない。囲碁で地頭を強化すれば、算数だろうが英語だろうが、余裕で出来るようになるから安心しろ。 故長尾健太郎氏は、囲碁で頭を鍛えた結果、四谷大塚で5年生の時に6年生の試験を受けて、一位をとっていたようだ。
元経産官僚の宇佐美典也氏(東大卒)は「僕は小さい頃、地元では1番で、このまま日本一になるのかと思ったこともあった。でも四谷大塚に入ったら、学年は1個下なのに、僕の学年の試験を受けて、ずっと1番を取っている長尾健太郎という男がいた。https://times.abema.tv/articles/-/8670771?page=1
では、この世界に向かうにあたって、あるいは到達したあと、囲碁のプロ棋士はどんな意味を持つだろうか。 例えば、スウェーデンでは教員になるためには修士号が必要というし、大学受験の世界でも数学科出身の人が数学講師をやっていたりするわけだから、プロ棋士が囲碁の先生になるというのは自然なことだ。
しかし、どんなに囲碁人口が増えようとも、囲碁のプロ棋士になる人間は増えず、ゼロに収束していくと思う。 それは上に述べたように、囲碁がもうコンピュータによって解き明かされたゲームであり、人間の探求領域はもう存在しないからである。
むしろ今後は、アマチュアの囲碁が盛り上がっていくのではないだろうか。AIによって学習の機会は平等になったし、それによって受ける恩恵はプロよりもアマチュアの方が大きい。
囲碁棋士の歴史が終わってしまうことは文化的には大きな損失だとは思うが、技術革新によってある仕事が失われるというのは他の業界では起こっていることであり、囲碁についても、プロ棋士ではない別の職業が生まれるのではないかと思っている。日本棋院は囲碁棋士業界を延命させることに必死だが、 それは無理なので、別の道を模索した方がいいと思う。
【速報追記】一力遼、優勝
いま日本の囲碁界で35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれないのでも...の続報
おかげで、なんとあの後一力が二連勝して優勝まであと一勝というところまで来てしまった
◯8月12日 一力遼(25位10.081)vs 謝科(16位10.261)中国
◯8月14日 一力遼(25位10.081)vs 謝科(16位10.261)中国
9月8日 一力遼(25位10.081)vs 謝科(16位10.261)中国
9月10日 一力遼(25位10.081)vs 謝科(16位10.261)中国
9月12日 一力遼(25位10.081)vs 謝科(16位10.261)中国
これはもう優勝間違いなしだろう!
優勝をぜひ見届けてほしい
中盤でAI超えの一手を放ち形勢を突き放す。
内容的にはそのまま圧勝で終わるはずだったのだが応氏杯の特殊ルールに苦しめられ終わってみれば辛勝となった
特殊ルールというのは持ち時間が切れたら2目(2ポイント)相手に与えて持ち時間35分をもらえるというルールだ
最大3回まで罰点払いができる(つまり全部使い切ったら6目も損する)
普通の碁であれば完全に負けなところを相手はクソ粘りを見せて錯乱させ一力の時間を奪っていった
しかし一力は6目払い罰点を全て使い切った上で半目残した
二局目は一局目とは打って変わって終始劣勢だった
局面的にも劣勢だったが、時間でも圧倒的な差がついてしまい応氏杯ルール的にもう誰もが逆転は困難
この日は負けだと思っていた
右辺グズんだところに謝科は時間攻めの意味合いもあったのか軽率に受けてしまった
ところがこれが大失着
一力はこの局でもAIの気付かない手を放ち見事右辺を手にして時間切れの罰点を2回払っても勝てるほどの大差勝ちの大逆転勝利となった
改めて一力のプロフィールを記そう
子供の頃から数字が好きで電卓を叩くのに夢中になっていたところ祖父から囲碁を教えられる
特に早碁であるNHK杯の実績はすさまじく、10回出場中実に8回が準優勝以上、優勝4回という脅威の成績となっている。
第62回 準優勝(初出場)
第63回 2回戦敗退
第64回 準優勝
第65回 3回戦敗退
第66回 優勝
第67回 準優勝
第68回 優勝
第69回 優勝
第70回 準優勝
第71回 優勝
2017年、いずれもタイトルホルダーは井山である王座・天元・棋聖戦で挑戦者となり、
史上初の3棋戦連続同一カード「十七番勝負」が実現し情熱大陸も注目
しかし全ての番勝負で井山相手に1勝もできず10連敗を喫し情熱大陸のカメラの前で涙する。
2020年、6度目のタイトル挑戦で初タイトル碁聖位を獲得。(相手は羽根直樹)
仙台では一力のタイトル獲得を記念して白松が囲碁モナカが発売された。(現在も販売中)
近年の急成長はすさまじく日本ランキングは井山を抜いて1位になり、現在は棋聖・天元・本因坊、阿含桐山杯・NHK杯の三冠+二冠。
世界ランキングも25位に急上昇中だ。(もう一方のサイトではついにトップ10の8位にランクイン。)
日本勢の大会初優勝、日本人として27年ぶりの優勝をかけた、応氏杯決勝3戦目はついに明日8日🔟時30分から行われる
第3局】第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負【一力遼九段 vs 謝科九段】
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