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はてなキーワード:不妊手術とは

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2025-10-09

anond:20251008105954

ネズミは、小さな体で必死に生きています

夜、ひっそりと餌を探しに出るのは、寒さや飢えをしのぐため。

けれど、そこに忍び寄る影――野良猫――は、いつもネズミたちの命を狙っています

野良猫は、ただお腹を満たすためにネズミたちを狩ります

でも、彼らは遊び半分で追い回すこともあります

仲間がしっぽを噛みちぎられ、弱っていくのを見てきました。

ネズミたちはただ、生き延びるために走っているだけなのに……。

野良猫が広がると、ネズミたちの世界地獄になる

安全な巣がなくなる

 壁の隙間や草むらの中に身をひそめても、嗅覚と俊敏さで見つかってしまう。

弱い仲間が先に犠牲になる

 子ネズミや年老いネズミが狙われやすく、群れの未来が奪われる。

恐怖で食べ物を探せない

 飢え死にする仲間が増える。ネズミたちは「餌か命か」の選択毎日迫られている。

ネズミたちは人間危害を加えたいわけじゃない。

けれど、野良猫が増えると、ネズミたちの世界はあまり危険になります

あなたたちが餌をあげ続けたり、繁殖放置したりすると、野良猫はどんどん増え、ぼくたちはもっと追いつめられます

野良猫への無責任な餌やりをやめてほしい

TNR(捕獲不妊手術・元の場所に戻す活動)を広めてほしい

野良猫放置せず、適切に保護管理してほしい

ぼくたちは声を上げられないけれど、恐怖に震えながら生きています

どうか、命のバランスを守るために、野良猫を放っておかないでください

Permalink |記事への反応(0) | 15:17

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2025-10-08

anond:20251008105954

k-holy 怒りで色々混ぜすぎでは?地域猫活動が大変なのは分かるけど、わざわざ不妊手術するのも人間の都合でしかないでしょ。個人的には猫もカラスも猿も猪も同じ。ペットは飼い主が自分責任で適切に管理しろってだけ。

 

「猫は人間の都合でこういう生き物になった」という増田に「不妊治療人間の都合だ!」って指摘して悦に浸ってるブクマカ何者?????

そうだよ???そういう話をしてるんだよ?????って感じ

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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2025-09-11

知的障害者への認識

家族知的障害者を持つ人と話した

正直、それまでの知的障害者像がひっくり返るような話を聞けた


知的障害者は必ずしも危険ではない

曰く、まともな家は知的障害者が外出する時に必ず付き添いの人を手配するのだという

しかに付き添いの人が付いている障害者で、暴走している人は(幸運なことに)見たことがない

私が見たことのあるヤバそうな知的障害者は、付き添いの人のいない野放しの人だった

そう思うと、知的障害とは犬に似ていると思った

飼い主にリードで繋がれている犬は怖くないが、放し飼いされている犬は怖い、それに似ている


知的障害者の性欲については家族でも悩ましい

優生保護法の話になり、つい30年ほど前まで障害者等に対する去勢不妊手術が行われていたことの話題になり、

私は「手術は容認できないが、着実な避妊必要だと思う」と話した

以前、知的障害者同士で施設内で結婚したカップルドキュメンタリーを見たことがあり、子供ポンポン産んで世話は施設の人任せ、というのを見ていたから、知的障害者の「自然な」性欲に任せた子作りを放置するのは良くないと感じていた

そのことについては相手も「難しい」と評し、家族内でもその話題は出たことがないと言っていた

口には出さなかったが、避妊管理が難しければ手術もやむを得ないのではないか、とこの時思った


話をする中で、知的障害者は必ずしも危険存在ではないこと、しかしながら依然として優生保護法に準ずる措置必要ではないか?と思わされる存在であることが私の中で確固たるものとなった

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

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2025-09-06

パイプカット体験談

■この記事を書こうと思ったわけ

パイプカットをしようと思ったとき、様々なネット上の体験談記事を読みましたが、そこまで多くありませんでした。この記事が、これからパイプカットを受けようとしている方の参考になれば良いな、と思って、当時のメモを参照しつつ、思い出しながら書いています。私がパイプカット手術を受けたのは2025年2月です。

パイプカットをした理由

1.結婚して13年ほどが経っています。すでにかわいい子供が3人(男女男)いて、これ以上子供を作る気が無いことを妻と話しています経済的にも、体力的にも、3人で充分、これ以上は厳しい、というのは、40代突入した夫婦が持つごく一般的感覚かと思います(私は今42歳、妻は年上で43歳です)。一方で、コンドーム避妊をしながら、週何度かは妻とセックスを続けています一般的に知られている通り、コンドーム避妊効果100%ではありません。妻の生理が極端に遅れることはありませんが、やはり妻の生理の開始時期近くになると、お互いに「ちゃんと来るかな」とソワソワしてしまうことが、少なからずありました。

2.タイミングや状況によっては、コンドームを取り付けている最中萎えしまうことが、ここ3年ほどですが、増えてきました。仕事の忙しさや、年齢など、いくつか要因は思い浮かびますが、妻にも心配されるし、自分としても残念だし、避妊手術をし、コンドーム無しでできるようになることで、萎えしまうことを避けられるのではと思いました。

3.シンプルに生の方が気持ちいいです。2人で盛り上がったとき、生で挿れることがごく時折あります。これは、中で射精はせず、生で何度かピストンするくらいなのですが、ゴム有りとは全く違う感触で、私はこちらのほうが好きです。

■他の避妊法について

コンドームは、先に挙げた理由から避妊効果の点で、完全ではありません。

女性側に負担を強いる、ピルミレーナは、副作用がそれなりにあると聞きます

女性側に対して手術を行う卵管結紮については、ごく最近まで知識がありませんでしたが、さすがにこのためだけに妻に手術してもらうなど考えられません。一般的には、帝王切開のついでにやることがあるようですね。

・精管結紮法(せいかんけっさつほう)ことパイプカットは、夫の覚悟次第であり、手術は低侵襲で日帰り手術可能避妊効果100%に近く、効果が持続するといわれています

■妻との会話

私「パイプカットやろうと思ってるんだよねー」

妻「え!そうなの?良いんじゃない?がんばれ〜」

私「子どもはもう作れなくなっちゃうけど」

妻「3人もいるし、さすがに今からは体力的にもしんどいかな〜」

私「そうだよねえ」

…ということで、特に揉めたりもせず、夫婦合意のもと実施することにしました。

医院探し

医院選びの要素は、以下の順番で優先しました。

1.医院へのアクセス地方在住ですが、東京出張タイミングで手術することにし、東京近郊で探しました。

2.手術実績数:明確な数を謳っている医院ほとんどありませんでしたが、医院サイト記載や、各口コミからいか少ないか判断は凡そつきます

3.GoogleMap口コミ:明らかに口コミが悪いところは避けました。

4.値段:ピンキリです。ざっと調べた限り、泌尿器科系は安く、美容整形系は高い、という傾向がありました。15万円超えてくるとさすがに高いイメージ

5.施術法:精管を切って切り口を焼いて閉じてしまう方が、精管を切って結紮するよりも確実な避妊ができるのでは、という印象を持っていました。結紮したところが解けるかも、という不安です。

6.予約方法電話予約ネット予約か。ネット予約のほうが気楽です。

結局、上から順に1〜4までを満たす医院に決定し、予約を入れることにしました。

■予約の電話

受付の電話女性で、淡々と進みました。日時の確認、手術のおおよその流れ、来院前にすべて剃毛すること、プライバシーのため来院時刻が他者とぶつからないようにしており、時刻ぴったりに来るように…等の内容を話しました。

■手術前日

東京出張仕事も無事終わり、夕食をとってホテルに戻りいざ剃毛。これがなかなか大変でした。ホテルに備え付けのボディクリームや、剃毛用のカミソリを駆使しましたが、さすがにデリケートな部分、無理やりスピード重視で剃ってしまうわけにはいかないので、ビクビクしながらゆっくり進めます。剃れども剃れども終わりません。20:00過ぎから始めて、結局1時間以上剃っていたかなと思います。一部はカミソリ負けも…。さすがに40分過ぎたところから心が折れ始めました。何とか終わらせた時にはもう21:30…参りました。もちろん、剃った毛は流したりせず、ちゃんと袋に入れてしっかり縛ってゴミ箱に入れて処理しました。

精管を切って精子が出られなくなる前に、TENGA Men's Loupeを買って精子を観察してみました。500倍程度の倍率があるとのこと。たくさんの精子が元気に泳いでいる様子がしっかり見えて驚きました。スマートフォンカメラで見られるので、そのまま記念に動画撮影しておきました。

■手術当日

朝食はしっかり摂りました、12:00にチェックアウトし、昼食もゆっくりしっかりとった後、医院に移動。予約は15:00でした。駅から医院に向かって歩いているとさすがに緊張してきました。予約時刻3分前にインターホンを押します。扉が開いて、名前確認後、医院の中に通されました。簡単な問診票を書いたのち、先生と対面します。先生はすでに手術着、マスク帽子をつけており、年齢は分かりませんでしたが、60歳前後でしょうか。およそ30分弱、手術の説明を丁寧に実施してくれました。

不妊手術は、母体保護法に基づく施術である。精管は紐ほどの太さで、左右の精管を2センチほど取り去り、糸で縛ってしまう、というやり方。精管結紮法を実施したあとも、射精感覚男性ホルモン量は変わらない(ホルモンは精管ではなく、精巣につながった血管の静脈を流れていく)。作られた精子は、一定以上精巣に溜まると不要物として体内で分解される。

2000人に1人は再度自然に繋がり、生殖能力が復活する、という事実がある。そのメカニズムは…精管を縛っている状態精子が作られ続けると、行き場を失った精液のせいで精巣や精管に内部から圧力がかかり、およそ3割の人は精管が破損して精子漏れ、肉腫ができることがある→その肉腫が大きくなり、排出側の精管と繋がって、再び精子が通れるようになる…というもの簡単に繋がらないように、2センチ切り取った上で結紮する。これを聞いた時、医院探しの要素である5.を考えるのは無意味だったと悟りました。

半年に一度は精液検査を受けた方が良い。しかし、精管結紮して5年もすると、精巣が精子を作る能力がほぼ消失してくる。よって5年ほど確認し続ければ大丈夫だろう。

・再び生殖能力を得るための精管再建手術は極めて難しい。この医院では対応していない。どうしてもやりたけければ対応する医院を紹介はするが、手術成功は難しく、さらに再建後の自然妊娠確率は極めて低い。

・手術後は精管の中に精子が残っているため、2カ月ほどの間に30回程度射精をして、その後精液を専用の袋に入れてクール便で送る。到着の2日後以降、電話確認してくれれば結果を伝える。この、電話で伝える、というのも医療行為であり、本人確認必須とのこと。

妻の同意があるかを聞かれ、QAをいくつか。説明に納得したので、最後同意書にサインして手術開始です。同意書には、もし手術後に妊娠しても医院責任ではないことや、手術についての一般的医療リスクが書かれていました。

■手術開始〜手術後

手術用ベッドに仰向けに寝て、ズボン下着を脱ぎ、紙を被せられて陰部のみが露出した状態になります。まずは左から麻酔は2、3か所実施したでしょうか、少し痛いですが、インフルエンザワクチンか、それ未満程度です。痛みで最初こそちょっと動いてしまいましたが、その後は特に痛みも無く、違和感わずか。先生が何かやっていることは分かりますが、なるべく気にしないようにじっとしているだけです。

続いて右側。左側よりも少しだけ麻酔が痛かったですが、その後は左側と同じように、特に痛み・違和感はありませんでした。

左右合わせて、15分強だったでしょうか。事前に様々なクチコミは見ていたのでかかる時間は想定通りで、先生は、職人、って感じ、あっさり終わりました。傷には絆創膏が貼ってありました。

今日シャワー等は控える。

明日から1週間は、激しい運動、入浴、射精を控える。

デスクワーク、重い荷物を持つことはオーケー

・1週間後からセックス可能だが、避妊必要

・6日間は抗生剤を飲み続ける。最初抗生剤は術後1時間で服用のこと。

・1週間経ったら睾丸の糸のあたりをしっかり洗うようにする。そのうち縫った糸が取れてくるはず。なかなか取れず炎症を起こしたら抜糸が必要になる。

会計を済ませて(税込55000円)、お礼を言い、医院をあとにしました。15:00の予約で、医院を出たのが16:00。こんなに早いのかと驚きました。

帰宅

ホテルに預けた荷物ピックアップし、羽田空港へ移動。念の為、この段階で痛み止めを先んじて服用しておきました。荷物はそれなりに重かったですが、特に気にならずに移動できました。どちらかと言うと、移動時の寒さのほうが印象に残っています

その後飛行機で1時間強移動しました。飛行機トイレ内で様子を見てみると、ある程度出血はあり(切ったのだから当然ですね)、さら絆創膏から少しだけ血が溢れて、下着に血がついていましたが、その量もわずかですでに出血は止まっていました。

帰宅後、妻と手術の様子についていろいろ話しました。手術跡を見たいと言われたので、子どもが寝静まってから見せたり。

■1週間経過

相変わらず違和感はなく過ごせていました。剃毛した部分が伸びてきて、そのチクチクが気になって仕方なかったですね。痒みが出てしまっていました。

この日から自慰による射精を開始しました。特にこちらも今までと変わらず。射精をやめて1週間経っていたので、古い感じの精液が出てきましたが…量や色や匂いは変わりません。

■精液検査

時々は避妊しつつ妻ともセックスしました。自己責任とは言え、後から考えると、せっかくの手術を無下にする行為ともいえ、微妙だったかもしれません。30回の射精は、もともとほぼ毎日自慰していたため、そこまで苦ではありませんでした。

一月半ほど経ったところで精液をクール便で送付しました。このとき気をつけたのは、送る精子射精する際に、時間をかけて自慰を行い、なるべくたくさん出るようにしたことです。そのほうが、精管の中に精子が残っていれば、 それらを残すところなく排出し、検出してもらえると思ったからです。送る前には、自分自身でもTENGA Men's Loupeを使って観察してみました。たしかに以前見たときと違い、精子がいなくなっています(もちろん、これをもって精子が無くなっていることは判断できません)。

医院電話し、結果は無事、精子確認できませんとなりました。

精子がいないことを確認できた後

妻と生でセックスをするようになりました。さすがに昔ほど元気には戻りませんが、コンドームをつけてセックスしていた頃より楽しくセックスできるようになりました。コンドームをつける手間が無くなったり、生の感触を楽しめるようになったことは、とても良かったです。妻も生の方が良いと言ってくれていますが、膣の中は感覚基本的に無いというし、実際どうなのだろう?少なくとも、セックスによる妊娠心配をしなくて良くなったのは、相互にとって良いことだと思っています

■まとめ

大きなトラブルは無く、目的を達成できて良かった、これに尽きますネット上の口コミを見ると、痛みや傷のトラブルに悩まされた方が見受けられますが、そういったものは無かったです。おそらく、医院選びが功を奏したのかなと思っています医院選びさえ間違いなければ、私と同じ悩みを抱えている方には、ぜひパイプカットおすすめしたいです。

以上

Permalink |記事への反応(12) | 12:01

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2025-07-10

anond:20250710161127

シングルマザー発達障害と低収入は切っても切り離せず、母親発達障害のせいで父親養育費も払いたくなくなり…

ここらへんが相互に絡み合ってろくな子供が産まれないのですが…

今にして思うとT4作戦は正しかったのかもしれませんね。

ただ、T4作戦無職だったり、孤独気味だったひと発達障害の要素が少しでもある人を対象にしており…

大抵の人は発達障害の要素を持ってるので、うまくいかなかったのですが…

シングルマザー発達障害の要素がかなり強いのでお金差し出す代わりに永久不妊手術を施し、子供も同じようにしたほうがいいと思います

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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2025-03-23

anond:20250323195145

いきなりすっ飛ばし不妊手術しちゃえばいいじゃん

もちろん、放射線治療者と同等の生殖器機能不全対策を講じるのは当然として

Permalink |記事への反応(0) | 20:02

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anond:20250323195145

不妊治療でなく不妊手術させられるところがグロすぎる

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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anond:20250323150229

戸籍上の性別の変更するのに不妊手術強制してるのが憲法13条違反なんでとっとと改正すべきなんやけど、それはそれとして


一応2018年から性別適合手術の保険適用が認めれてるんやけれど、

性同一性障害に関する診断と治療ガイドラインでは

精神科領域治療ホルモン治療性別適合手術の順に治療を試みるんねん。

でも、ガイドライン通りにホルモン治療を受けると、性別適合手術は混合診療となって保険適用されない罠があって

ホルモン治療すっとばしていきなり性別適合手術しないと保険適用にならない。

じっさい、保険適用のはずの性別適合手術が実際には3%しか保険適用になっていない。

戸籍上の性別の変更以外にも、健康保険法から不妊手術強制してるのがジャパン

Permalink |記事への反応(2) | 19:51

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2025-03-15

在日米軍を追い出せば漏れたちも习近平主席愛国教育不妊手術を受けさせてもらえるってことか⁉️

この夢を実現させるためにも次の政権日本維新の会で決まりだな‼️

うおおおおおお中日友好❗️❗️❗️❗️🇨🇳🤝🇯🇵

Permalink |記事への反応(0) | 03:13

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2025-03-14

anond:20250314182041

わかる

漢民族による集団暴行強制収容不妊手術は無条件に認められるべきだよな

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-01-22

anond:20250121134354

1996年廃止された優生保護法では、ストレスで後天性の筋緊張症になった場合禁治産心神喪失者)として不妊手術対象になる可能性があったし、家事審判法の禁治産の宣告手続は、2011年まであったし、それに比べれば、非公式の決めつけなど気にする必要はないんだよね

 

ただ、そういう法律情報を持って、家族に決めつけられるとキツイ(お前は障害者、的な発言

私の父親博士号を持って仕事ちゃんとしていたが、母や弟から障害者扱いされていた(書類の片付けが下手だ、出世しないとかで)

正しいかどうかも分からない虎の威を借るキツネなんて嫌らしい

暴言傷害罪になればいいのにと思うが、どうしてか司法では犯罪者資産家)の保護大事から因果関係がウンタラカンタラ、先天性の疾患の可能性もあるなどといって、暴言による傷害など一切認めないだろう

 

かくして保険会社も、保険請求者に嫌がらせ三昧をするわけで、保険弁護士は「当事者ではない保険会社に損害拡大防止義務はない」と言い放つ

Permalink |記事への反応(1) | 15:05

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2025-01-21

anond:20250121132444

わたしはひょっとすると筋緊張病なので、優生保護法だったら不妊手術されてたかも(手術されていないだけで、結婚妨害されまくって終わったが)

しかし、ドライニードルトリガーポイント注射)が普及し、筋緊張もある程度治療ができるようになった

医師という生物は、患者本人が自主的ドライニードルを始めるまで、治療法を探そうとすらしないような守銭奴から教科書に載っている病気以外では、受診してもまったく意味がない、ということはよく分かったよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:43

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2025-01-05

パイプカット=断種だと勘違いしてるネットイナゴが多い?

よくわからない炎上で盛り上がってるみたいだが

あれは陰茎や陰嚢を切り取ったり精巣を摘出するような大掛かりな手術じゃないぞ

キンタマちょっと切って精管引き出して切るか縛るかするだけの簡単な手術だ

女が妊娠しないようにするのはもっと大掛かりで身体負担が大きい手術が必要なので

どちらかが不妊手術を受けるなら断然男がパイプカットする方が安上がりで身体への影響も小さい

精管再建についてはなんとも言えない(自然に再建することもあるらしい)が

別に断種する訳ではないので注射器で直接精子を吸い取って妻のまんこに注入すれば普通に妊娠するよ

よくわかってないことで発狂してるネットイナゴは少しは勉強しような!

Permalink |記事への反応(0) | 21:02

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2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する⑥

【前】anond:20250102211547

3-01「わたし英国王給仕した」ボフミル・フラバ阿部賢一訳★★★

才覚でナチス共産主義の嵐を生きぬいた給仕お話経験から相手本質を見抜き、最高のサービスをする、ってのは序盤だけで、あとは東欧諸国悲惨歴史の中で話が進む……はずなんだが、文章全体にユーモアが漂っていて、ナチス政権下でも結構いい思いをしていて、「歴史をこんな風に扱っていいのか?」とその大胆さに驚かされる。当事者からいいのか? いや、そんなことはないのか? 最近は意外なことで炎上したり叩かれたりするので何もわからん(なんか、アジア人のふりをして小説を書いたらバズって、そのままアジア人のふりをする羽目になる、みたいなキャンセルカルチャーネタにしたアメリカ風刺文学があった気がするんだが、思い出せない。キーワード検索しても新しい価値観についていけないで炎上ちゃう六十代教授の出てくるアベルカンタン「エタンプの預言者」という別の文学しか出てこない。で、pretending to be an Asianでググってやっと見つけた。R. F. KuangのYellowface」。洋書だった。たぶんどっかの文芸評論家が紹介してたんだろう)。

関係ないけど、ナチスが優秀な子孫を作るための女性たちのためのキャンプヌーディスト楽園のような外見を持っていながら(いや、記憶いかも)発想がそもそも家畜改良みたいで、恐ろしすぎて「これは露悪的なSFか?」ってなる。しかし、殺戮こそしていないものの、今では人権意識の高いとされる北欧諸国でも、かつては平気で障害者異民族の断種が行われていたのだ。Whataboutismは建設議論にとっては有害だが、人間原始的感情に訴えかける強い説得力を持つ。「確かに俺も悪かったけど、お前にだけは言われたくねえよ」的なね。結局、政治感情で動く。

話を戻せば、この作品映画にもなっているらしい。というか、このエントリ全体で映像化された作品結構あるらしいのだが、全然見ていない。

3-02「黒檀」リシャルト・カプシチンスキ工藤幸雄/阿部優子/武井摩利訳★★★

ポーランドアフリカって接点があると普段ほとんど考えないのだけれど、きわめてよいルポタージュ。こうして独立してから何十年経つのに、アフリカ諸国とひとくくりにされがちな国々の個性を伝えてくれる。

しかし、出来事基本的に救いがない。人類史の多くは悲惨連続だが、アフリカで起きたことは桁の振れ幅が一つ違う。世界経済システムとの不幸すぎる出会いから五百年余り、まだ立ち直れていない大陸という印象を持った。とはいえ、暗澹たるルポタージュと言うわけでもなく、人々が村の中心の樹々に集まって生活するところや、市場の活気などは生命力にあふれ、まるでそこで暮らす人々の顔が浮かぶようだ。破綻した国家状態は目を覆うようだが、そこから復興して何とかやっている人々の姿もある。……と、当時の日記に書いてあった。

ところで、ヘミングウェイはよくアフリカ狩猟に出掛けているけれども、それは所詮旅行者の目で、上っ面でしかないと批判しているのがこの本だった。そう思っていたのだが、日記を読み返すとそれはポールセロー「ダーク・スターサファリ」だった。著者はマラウイウガンダで教鞭をとっていただけあって、アフリカに対して遠慮が無く極めて率直だ。時として情のこもった叱責や、人々へのまっすぐな好意も出る。きれいごとのないアフリカを知りたい人にオススメ

遅延する電車、かつての豊かな文化個性を失い広大なスラムと化したそれぞれの国の首都、高い失業率飢餓地元民のやる気を削ぐ支援窃盗強盗犯人へのリンチ放置されて本が残っていない図書館。親切な人や旧友もたくさん出てくるがいささか気が滅入ってくる。……と、当時の日記に書いてあった。

今はスマホも普及していてアフリカの様子も少なくとも都市部では大分違うと思う。ただし高野秀行は今でも地方市場では窃盗が起きると犯人リンチされると書いていた。

3-03「ロードジムジョゼフ・コンラッド 柴田元幸訳★★

沈没事故で船を見捨てた船員が、延々と続く良心の呵責に苦しみもがいて生きる話だったはず。

試練に敗れ、卑怯者のレッテルを貼られた人物独白を、別の語り手を通じて聞くという不思議構成だけれど、緊迫感が良い。最後には西欧世界の手の届かないところに引っ込んでしまうんだけれど、これって著者の中で「闇の奥」をどのように発展させてここに至ったのだろう。「闇の奥」の内容をあまり覚えていないので困る。語り手が「闇の奥」と同一人物だと全然気づかなかった。やはり覚えていないのは心細い。これは、たとえ敵意ある世界から逃れても……、的な話なのだろうか。……と、日記に書いてあった。「黒檀」と違い、こちらは日記を読み返しても当時の気持ちほとんどよみがえってこなかった。

3-04「苦海浄土石牟礼道子 ❗

この全集では最重要作品かもしれないのだが、実はこの作品だけ読めていない(だからこのエントリタイトルは「理系池澤夏樹世界文学全集を全部読んだから五段階評価する」ではない)。何かで水俣病患者が苦しみながら「これを垂れ流した企業の連中にメチル水銀汚染水を飲んでもらいたい」と心の底から呪っていたというのを読み、これほどの憎悪自分の中に受け止めるだけのエネルギーが無いと感じたためだ。もしかしたら社員だけでなく、その家族にも呪詛を向けていたかもしれない。記憶にない。あるいは、これはどこにも書いていないのだが、本当はこうして水俣病にかからなかった全ての人に向いていたのかも。

こういうことを言うと結局自国中心主義なのかと言われるかもしれないが、それをはっきりと自覚したのが石黒達昌「或る一日」を読んだ時だ(伴名練が編集した短編集がある)。戦争事故かはわからないが、強烈な放射能汚染で次々に子どもが死んでいく話で、読んでいて相当しんどかったのだが、特にきつかったのは名前が「美優」とか「翔」みたいに死んでいくのが現代日本の子もの(それとも自分と同世代人間の?)名前だった点だ。おそらく「亀吉」や「トメ子」だともっと冷静に読めただろうし、「サッダーム」とか「ウルスラ」とかだったらかなり距離ができる。

僕がこうして世界文学を読めていたのも、他人の苦しみが言語文化の壁によって希釈できているからでは、という疑念を僕に抱かせるに至った。

3-05「短篇コレクション Ⅰ」コルタサル他★★★★★

今にして振り返れば錚々たる作家ばかりだし、気に入った作家の(あるいは、ドナルド・バーセルミみたいによくわからなかった作家の)短編集を借りて読んだりもした(バーセルミは結局全然からなかった)。一方で、後になって適当に手に取った本の作者だったと後で気づくこともあった。当たりはずれがあるのがアンソロジーの楽しみである

フリオコルタサル南部高速道路東日本大震災の際に、災害時にできるコミュニティに関連して話題になったが、震災を知らない世代にも刺さる普遍性があるコルタサル作品の中で一番面白いものの一つ。金達寿「朴達の裁判は前提となる知識ほとんど知らずに読んだのだが、したたかに生きる庶民の話で、吉四六ばなしとひがみ根性のない「阿Q正伝」を足して割らない印象を受けた。官憲に殴られて卑屈に笑ってみせても、決してへこたれることのない強さがある。アリステア・マクラウド「冬の犬」は悲しいけどいい。この人の作品は何を読んでもカナダ東部の寒さが伝わってくる。新潮クレスト・ブックスで出ているので是非読んでほしい。レイモンド・カーヴァーささやかだけれど、役にたつことはわざとらしいが嫌いじゃない。村上春樹訳だ。最近村上春樹は一つの権威なっちゃってとうとう早稲田名誉博士にまでなって、「俺たちの反体制村上はどこに行っちまったんだ」みたいな気持ちになるが、翻訳は好きで、いまだに村上訳の本をたまに手に取る。それに、村上春樹小説男性中心的でときどきレイモンド・チャンドラーみたいにマッチョとはいえ、「メンヘラ」という言葉が広まるはるか前にもかかわらず、メンタル病気で苦しむ人の描写解像度が、身近にたくさんいたんじゃないかってくらい極めて高い。彼の最大の美点だ。もっとも、今では精神を病んだ当事者文学が出てきたので、「じゃあ当事者が書いた作品を超えるにはどうしたらいい?」ってのが次の文学課題だ。ガーダ・アル=サンマーン「猫の首を刎ねる」は、フランス移住したアラブ系青年が、男にとって都合のいい女がどれほど魅力的かを語ってくる叔母の幻影に悩まされる話で(たとえば恋する女性がもう処女じゃないことに苦しむと、脳内の叔母が「かわいくて素直で恥じらいのある処女を紹介するよ」と延々と語る)、あまりに男の欲望むき出し、即物的で笑っちゃうところもあるんだけれど、その都合のいい幻を切って捨てることもできないあたりがリアルで生々しい。男性向け・女性向けのポルノのぞき見ると、みんな都合のいいことばっかり望んでるよね(だがそれがいい)。

余談だが、自分恋人嫉妬深いので恋愛経験はあまり多くない方が好みだが、フォークナーを勧めてくれた友人は、むしろ経験豊富なほうが面倒くさくなくていいと熱く語っていた。このあたりは好みの問題だ。

閑話休題しかしこの叔母が独身だってのがミソで、「女の幸せ結婚だ」という社会独身女性は、こうやって世話焼きおばちゃん的な立場サバイブしてきたのだ、という指摘をどこかで読んだ。

目取真俊面影と連れて」は一番面白かった。自分の中では生涯読んだ短編の中の上位十位に入っている。ウチナーグチの語りなのだけれど、ひたすらいじめられ続けて、抵抗もできずにいる女性が、皇太子暗殺事件犯人関係して不幸になって、そのまま死んでいくという虚無の話なのだけれど、心が深く動かされる。世間ではタフになれとか戦って抗えとか言うけれど、抵抗するすべを知らず、その体力も能力もなく抵抗できずにそのままの人だってたくさんいる。弱い人間が弱いまま幸せに生きて死んで行けるようになってほしい。

3-06「短篇コレクション Ⅱ」A・グリーン/G・トマージ・ディ・ランペドゥーサ他★★★

前項は南北アメリカアジアアフリカが中心だったが、こちらはヨーロッパ作品が中心。こちらの巻はやや印象が薄い。

記憶に残っているのはサルマン・ラシュディ(ルシュディ)「無料ラジオで、人口対策で断種されてラジオをもらった男の話。どうもラシュディはこの政策に反対だったらしく、「真夜中の子供たち」でも断種・不妊手術を極めて否定的舞台装置として扱っているし、実行したインディラ・ガンディーを始め、権力を持った女性に対してうっすらとした嫌悪を持っている気がする。「真夜中の子供たち」でもアパート管理人の意地悪な姉妹とか出てきたし。

あとはミシェル・ウエルベックランサローテだけれど、ウエルベックはどの作品人権意識の高まりをはじめとした社会の変化について行けない中年男性の悲哀と愚痴が基本にあって、どれを読んでも感想が大体一緒になる。前にも書いたが要約すると「俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかったし、処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ!」「こうなったのもぜーんぶヨーロッパ文明進歩に見せかけた自滅のせいだ! みんなカルトに狂って不幸になっちまえ!」「人類所詮本能には抗えないサル並みの動物なので、あらゆる不幸はポストヒューマン進化しないと解決しないんだよ! アヒヒヒヒ!」。これはひどいもっとも、こういう反動的に見える作品にも賞をあげちゃうフランス文壇の度量の広さはすごいけどね。もしかしたら「セロトニン」はそこから一歩進んだかもしれないが読むのがめんどくさいし、これまた自分にとって輝きを(こんなものを読んでわざわざ憂鬱になりたいという暗黒の吸引力を?)失った作家だ。ウェルベックは悪くない。変わってしまったのは僕だ。

カズオ・イシグロも収録されていたはずなのだ記憶にない。

ところで、最後まで読んでみて見て思うのだけれど、このシリーズって表紙に毎回鳥が銀色印刷されているんだけれど、これってすべてポーズが違うんだろうか。重複したりしていない?

以上。

あとは同じように読んだ人のブログ探して読んでみようっと。

完読総評! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全冊 - ウラジーミルの微笑

池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか? - ボヘミアの海岸線

おまけ

余談だけど日本文学全集は第10巻「能・狂言説経節曾根崎心中女殺油地獄菅原伝授手習鑑/義経千本桜仮名手本忠臣蔵」だけ読んだ。長いがめっちゃ面白い

岡田利規「能・狂言」の訳がかなり砕けていて、特に狂言だとカタカナも多用している。「荷六駄」の「おーい太郎いる?/はーい。/あ、いたのね」には笑ってしまったが(たぶん「太郎冠者、あるか」「御前に」あたりが原文だと思う)、当時の日本人にはこう聞こえていたのだろう。現代語訳したのが演劇の人なので、声に出してそのまま演じられそうなのがいい。カタカナ言葉が今の日本語の生きた要素として使われていることがよくわかる。

同時に収録されている狂言には視覚障害者おちょくるとんでもないネタもあるのだが、盲目であることが当時どのように受け止められていたかがわかる。江戸時代なんかだと視覚障害者団体も作っていたみたいだし、ただの弱者ではない。だから近江絵みたいに風刺対象ともなっているんだろうか。

おしまい

Permalink |記事への反応(2) | 21:24

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2024-11-21

SMAPの『世界に一つだけの花』にマジレスする人へ

あの曲は何故か歌詞意味曲解してマジレスしたり、いちゃもんつけたりする人が多いから、そういう人が満足するであろう歌詞を考えてみた。

ーーーー

ナンバーワン以外は価値がない

優れた者以外淘汰しろ

花屋の店先に並んだ

いろんな花を見ていた

植物にも優劣はあるから

劣ったものは間引かれる

この中でどれが一番か決めて

他の花を廃棄して

バケツの中たった一つの

優れた花だけになる

それだから僕ら人間

劣った遺伝子排除しよう

一人一人違うからその中で

一番を決めようよ

そうさ僕らは

世界で一番を決めるべき

優れた遺伝子だけ残すのさ

優れた者、美しい者

だけの世界をつくるべきだ

人類遺伝子検査して

優劣をはっきりさせよう

劣った者には断種して

子供を作れなくしよう

そうして優れた者だけに

生殖権利を与えて

人類全体の形質を

優良なものにするのさ

ナチスだと批判されるけれど

やらないと人類は滅ぶ

劣った者が繁殖すれば

人類劣化する

そうさ僕らも

世界で一番を決めるべき

優れた遺伝子だけ残すのさ

優れた者、美しい者

だけの世界をつくるべきだ

優れた者と劣った者

前者の遺伝子だけ残すべきだ

ナンバーワンじゃない者たちは

不妊手術して淘汰しよう

Permalink |記事への反応(2) | 21:53

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2024-11-08

https://togetter.com/li/2461375?page=2

産後の妻を休ませたいためミルク以外は全部やろうとしてるんですが、私シェフ料理掃除も人より速いし秒単位で次の動き考えて動けるのに時間溶けるなコレ!?

ASDADHD子育てするの無理やろ

子育ての時期は授乳とか疲労奥さんストレスがたまりやすいのに、旦那仕事で疲れて奥さん要望通りに動けない

それで奥さんが切れて、旦那ADHDが原因でキレて…最終的にはキレされた原因をつくった子供に向かう

ADHDASDも併発してることがある)

一応薬でコントロールできるけど、キレやすい体質はマジでどうにもできない

今の薬でできるのはキレた時のブレ幅を小さくすることと衝動性や不注意をどうにかすることとワーキングメモリーを広げることぐらい

ADHDASDを持っていたら、親御さんの同意を得たうえで不妊手術を施すぐらいやらないといけない

子供意思は当然のことながらガン無視

でないと虐待は減らんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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2024-10-14

[追記あり]精子が出ない体でも子供ができた

不妊治療を始めたら、自分精子の全く出ない体だと判明した。

(途中で切れてたので、続きはこっちhttps://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

(コメントへのかいつまんだ返信はこっちhttps://anond.hatelabo.jp/20241021145456 )


…と、見出しは引きの良さで付けてしまったが、我々が体験した体外受精(保険適用)、更に男性不妊という状況での妊娠出産について、教訓の多い体験だったので、経緯をちゃんと残しておきたいと思った。

本音としては「こんな面白い体験文字にして残しておくしかないだろ!」という面が強い。

特に不妊治療において男性側と女性側両方を体験した事例はそんなに多くないと思う。

結果としては、精子はいたし妊娠もできたし、先日無事出産したので、めちゃくちゃ不幸な話を期待した人がいたらごめん。

この経験を書き残すことで、体外受精高齢での不妊治療男性不妊現実的なところ、また費用面の不安を感じている人に、それらの不安を少しでも現実昇華できればいいなと願う。

不安は「よく分からない」が原因の面が大きいと思っているし、そしてたぶん「思っているよりは」費用はかからない

しろ、妻に関しては妊娠出産に関して出ていくお金と入ってくるお金トントンに近かったので、「最高の不妊治療を受けて実質無料子供を作った」と言ってもいいくらい。

何より、実際やってみて我々は夫婦ともに「不妊治療やるなら体外受精(特に顕微授精)一択」と感じている。

インターネット上には不妊治療高齢出産に対してネガティブ寄り(というか慎重論というか)の意見が多いように感じるので、たまにはポジティブ寄りな意見があってもいいんじゃないかな。

もちろん、若いうちに子供を作れたら理想ではあるけれど、40過ぎてチャレンジしたって罰が当たるようなものではないのだ。

本筋含め長いエントリだけど、興味のある人は付き合ってくれれば幸い。

ワードとしての伝わりやすからここまでは「体外受精」と書いたが、実際は顕微授精なので以下は「顕微授精」統一で書いていく

=====

■経緯

詳細は後述するが、夫婦(私は40、妻は41)で不妊治療を始め、最初から体外受精、それも顕微受精(精子卵子を別個に採取し、人工的に受精培養させる方法)を選択した。

顕微受精となると、一度の採卵で母体から何個も卵子を取り出す(別途採取した精子受精させ、ちゃんと分裂始まった卵子のみを冷凍ストックする)ので、排卵誘発剤の自宅注射を2日に1度くらいのペースですることになる。

Falloutみたいだ!」「今日もヤク入れるよ!」と二人で笑いながら自宅で注射をしていた。

(Falloutのスティムパックのように、針を腹に刺して薬剤を注入する方式なのだ)

採卵日間近になると、今度は貯まった卵子が出てこないよう、点鼻薬による排卵抑制剤の投与が始まる。

妻は前日22時以降禁食、当日朝は水しか飲めない。

一方私は朝一で精子採取し、医院へ。

妻は座薬(痛み止め)を入れ、施術着に着替え、採卵の待機を…といったところで、私に医院から呼び出しがかかる。

「もう一度精子採取させてくれ」

一抹の不安を感じつつ、再度提出。

しばらくの後、言い渡される「男性不妊」。

どうやら、精液の中に私の精子が一切出ていないらしい。

「少ない」とか「元気がない」なら年齢的に覚悟していたが、掛け値なしゼロとなるとショック度が違う。

医院先生が、ちょっと歯切れの悪い、バツが悪そうな言い方をしていたのが印象に残っている。

ということで、ここまで妻が色々頑張ってくれた経緯は全て無駄となり、その日の採卵は中止となる。

■「絶対妊娠できない」宣告はめちゃ堪える

先生曰く、「ウチではこれが一時的もの先天的もの判断ができない」と。

通っていたところの系列医院なら男性不妊対応できるというので、その日のうちに速攻で仮予約の連絡を入れた。

ただ、その日は土曜日

仮予約の返信が来て、診察日が決まるのが最短で月曜日

この2日間はなんだかすごく長かった気がする。

恥ずかしながら、今まで「自分精子が出ていない」ということを疑う機会・症状などなかったので、かなり頭が混乱した。

今までは、年齢とか仕事とかお互いのストレスとか、子供を作らない(作れない)原因は色々あると思っていたのが、不妊治療を始めて一気に100 : 0になってしまったのだ。

精子が出ないなら出ないでいい。

そもそも高齢だし、もう子供ができる可能性がゼロならば、それはそれで諦めがつくのだ。

ただ、何もかもハッキリしないのがひたすら怖い。

月曜に医院からの返信が来たときは、まだ何も始まっていないのにすごく安心した。

男性不妊の種類を調査

初診で訪れた産科医院は、当たり前だけど女性9割超の空間

学生時代(大学女子9割の学部だった)を思い出し、懐かしいと思うなどする。

先生は後述する「この医院らしい」先生で、現実的なことを淡々と包み隠さず話してくれ、安心感があった。

曰く、無精子症はいくつかあるらしい

1 : 主な一つは精子通り道が何らかの原因(性病や各種炎症の後遺症など)で詰まる機能不妊

2 : 主なもう一つは先天的睾丸機能が弱く、精子作成能力が低い遺伝的な不妊

3 : あとはストレスホルモン異常による一時的精子減少などなど

2~3週かけて何度か採精し、毎度精子ゼロだったため、3の可能性はほぼなくなった。

ということは、可能性は1か2。

併せて行ったエコー診断や採血染色体検査を見て、先生的には「データと診断の限りはどこを見ても健康体で、健康精子がいる可能性が高い」とのこと。

染色体に異常がないので、精子が採れた場合、障がい児が生まれ可能性も下がるらしい(結果を聞いて、思っていたより安心感強かったので、子を望む人は染色体検査やった方がいいと思う。

そして、この「おそらくいるであろう精子」を取り出すには、手術の必要がある。

まり、「睾丸を開いてみないと実際いるかどうか分からない(開いてから取り出す方法を決める)」ということだ。

ちなみに、症状が1なら高確率妊娠可能精子が採れ、2だったら30%とからしい。

人生初の手術が精子の取り出しになる

まさか人生初の手術が「精子を取り出す」になるとは思わなかった。

そして人生初の全身麻酔も同時に達成することになる。

前日は22時以降禁食、当日も朝から厳密な制限を経て、朝早くから通院。

手術台に寝かされ、麻酔科医の先生世間話をしたと思ったら、



次の瞬間に手術が終わっていた。

ビックリするくらいあっけない。

ソ連SF映画不思議惑星キン・ザ・ザ」を思い出した。

(分かる人だけ感覚を分かってほしい

健康精子が採れた

結果からすると、精子はいたし(前述の状態でいう1)、数値を見る限り年齢なりの衰えはあるっぽいが、先生曰く「健康精子いっぱい採れました」とのことなので、顕微受精に支障が出るようなものではないようだった。

精子ストックは「10回分」(「10匹」ではないらしい)。

これを冷凍してストックする(年額で維持費がかかる)。

もし使い切ったら、もう一度同じ手術をすることになる。

(ちなみに、冷凍精子原則として婚姻関係又は事実婚相手しか使えない)

手術はものの1時間で終了。

術前の待機時間と術後の様子見の時間の方が長く感じたくらい。

以降、不妊治療の主役は再度妻にバトンタッチすることになる。

ちなみに、切開したのは1~2cmほど。

いわゆる「金的を蹴られたような痛み」が、その後1週間は続いたことも記しておく。

結構痛くて寝るのに支障があった。

ともあれ精子ちゃんと採れた!

事前に「まあほぼほぼ大丈夫でしょう」と言われていたので、喜びや安堵はそこまで大きいものでもなかったが、「ハードルを1つ越えた」実感があった。

■余談1

術後、なんとなく興味本位で「精子を取り出す」以外の選択肢(例えば元のように精子が精液に混ざって出てくるようになる術とか)があるのか聞いてみた。

先生曰く「かつては詰まった精子の管をバイパスする手術があった」らしい。

ただ、術式的に「精子だけ取り出す」より難易度が高く、ニーズも低いため今は殆ど行われていないとのこと。

まあ、精子が再度出るようになって得するケースは確かに少なそうだと思った。

スペック

改めて我々のスペックは以下の感じ。

不妊治療開始時 : 私40歳, 妻41歳

結婚して数年、都内賃貸在住、一応車は持っている。

不妊治療保険適用は43歳(になる前日)までなのと、私の本厄を目の前にしての治療開始なのが、なかなかヘヴィなところ。

現代で似たような年齢・タイミング高齢出産考える人結構多いんじゃないか

前述のとおり精子は手術で取り出して凍結済。

そこからのざっくり経緯としては、

生理周期に合わせての採卵2回(男性不妊発覚で中止した回は除外)

・着床試行回数1回

妊娠成功、そのまま出産

最終的に採れた卵子が2回合わせて10個くらい(中止した初回を入れれば15くらい?

若い人は1回に20~30個採れる人もいるらしいので、ここはやはり年齢が出るところなのかもしれない。

その10個の中で、受精可能そうな卵子が4つほど。

さらに、受精させてちゃん細胞分裂が始まった卵子が2個。

ちなみに1回目の採卵で採った卵子は全滅(受精させても細胞分裂が始まらなかった。

単純計算妊娠に適した卵子が出る確率が40%、妊娠まで到達した卵子20%。

これを自然妊娠(タイミング法含む)でやろうとしたら更に確率が下がるのは想像に難くないので、この時点で既に、我々の年齢で自然妊娠は相当に難易度が高いというのが分かる。

そもそも、「卵子精子注射針で直接ぶち込む」という超・直接的な手法をもってしても妊娠に至らないケースがあるんだと驚いた(成功率は我々で50%

とはいえ、そんな状況でも通院開始から男性不妊治療を経て、妊娠判定まで半年ちょっとなので、我々は総合的に比較的運がいい方だったんだとは自覚している。

妊娠判定時で妻42歳、私は41歳になる直前。

保険適用期間の治療で、なんとか成功できた。

から考えると、

病院選び

最初から体外受精(顕微授精)一択

先進医療を惜しまない

あたりが妊娠成功率を上げるポイントなんだと思ったので、それぞれの感想とか以下に書いていく。

勿論だけど、顕微受精は採卵時の母体への負荷があるので、母体が許すなら、という条件は付くが、何度も書くけど我々は「それでも顕微授精が最も良い」と感じている。

また、後述するが「思っているよりは」お金はかからない(金額について知りたい人は飛ばしてほしい。

病院選びについて1

なんとなくぼんやり子供欲しいよね」くらいの気持ちで、不妊治療保険適用になったことだし、そろそろ…と思いつつ、不妊治療自体には少し二の足を踏む。

…と、これ自体は我々含めよくあるケースだと思うけれど、やってみて分かる二の足を踏むには事情がある。

そもそも病院をどこにすべきか分からない。

みんな実際ちょっとGoogleマップとかで「不妊治療」で調べてみてほしい。

我々の場合(都内在住)、一番近所の不妊治療クリニックが「魂のこもった~」とかなんかラーメン屋みたいなこと書いてあり、この時点で結構キツい。

それ以外も「不妊治療専門の鍼灸院」というよく分からないトコがあったり、口コミ医師への愚痴が延々書いてあったり、「子供」というある種神聖ものを取り扱うからか、とにかく情報ノイズが多い!しか口コミでみんな専門用語使うから、ふわっと興味で調べてみた勢は口コミ勢の知識マウントでだいぶ気持ちが挫かれる(それだけみんな真剣なんだとは理解するが。

そのうえ、病院ではよくあることだけど、どこも口コミ評価が1か5に完全に二分している。

特に不妊治療ともなれば、子供ができたら高評価になるだろうし、できなかったら低評価になるだろうことそれ自体は分かるが、手探りでこれら情報ノイズを潜り抜けて「ここにしよう」と思える場所を決められる人はそんなにいないんじゃないか

私の場合は、調べ始めた一発目が明らかに相性悪めな「魂のこもった」ラーメン医院だったので、だいぶ「これは大変だ…」と思ったのをよく覚えている。

病院選び2

そんな折、知人女性たまたまXで話してお茶することになり、話の流れで不妊治療話題になった(相手は顕微受精子供を産んでいる。

曰く、

最初にかかった医院は合わなかったので乗り換えた

お金はかかるが絶対に顕微受精がいい

・2つめの医院自分に合っていた

実際に転院をしている人の意見は心強い。

この知人はハッキリとデータで話す人を好むタイプなので、そんな人が「自分に合っている」と感じた医院なら、前述のラーメン医院みたいな要素が薄そうでいいな、と思い、後日妻と相談の上、同じ医院受診

名前は一応隠すが、場所都心オフィス街

なんだかすごいエレガントな門構えの高級感ある医院だった。

少し遠いので、私が毎回車で送迎することにした。

病院選び3

結果から言うと、我々が選択した医院目的への最短経路を選ぶ傾向があって良いと思った。

初診時の説明は、ふんわりとした要約ではあるが、

あなたたち、その年齢で顕微授精以外の選択肢があると思ってるの?」

的なことを、データと共にハッキリキッパリ説明してくれた。

当初、顕微受精大前提とした説明が始まったので、「我々は知識がない、他の方法はどんなのがあるのか?」と割り込んで質問したところで、↑の回答。

一応他の方法も形だけの説明はしてくれたが、提示されたデータからは、現実的に「顕微受精(保険適用)+随時先進医療」以外の選択肢がなさそうなのは明らかだった(結果として、それが一番二人のストレスが少なく、かつ費用的に安くなりそうだとも。

成功率の高い妊娠を最速且つ確実にさせる」「その際、女性キャリアを極力邪魔しない」ことを是としたような医院で、さすが都心オフィス街ど真ん中にある医院だと思う。

加えて、医院の「ウチは高いですよ」オーラによるのか、客層がいい(こういう書き方をすると角が立つとは承知しているが。

客側に理解力があるので、ギスギスもしていないし、医師相手咀嚼できることを前提にハッキリ説明してくれる。

年齢による態度の変化もないし、100%の確約もしないし、変な励ましも空約束もしない(確率の低いことは隠さず低いと言ってくれる。

あと、待ち時間が少なかった(これ重要

予約した時間に行ったら、30分以内には何がしかアクション(診察・採血等)が起こる。

「これが民度の高い医院…」等と思わずはいられない。

私見にはなるが、この医院は「魂」とか「寄り添う」とかやらなかった。

目の前の患者に対して「結果」への最短距離データ準拠提示する。

人によっては冷淡に映るかもしれないが、我々にとっては初診の時点で「もうここしかないな」と思わせるには十分な明快さだった。

結果として、初診時に顕微受精以外の選択肢を閉じてくれたことで、男性不妊の発覚も早かったとも言える。

体外受精費用について

ざっくりと妊娠成立までにかかった費用(窓口で支払った費用のみ、交通費など諸経費は入れない)については、

男性不妊治療 : 合計10万円ちょっと(実は男性不妊手術も保険適用)

顕微受精(採卵3回、着床1回) : 50万円くらい

これだけ見ると高いと感じるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。

これはあくま国保・社保のみ適用した場合金額(自己負担3割+自費治療 +先進医療)で、実際は様々な要因でここからお金が返ってくる。

まず、上記の内、妻の先進医療分約10万円が、東京都助成金で7割補填される(上限額あり。

また、我々のケースでは使えなかったが、東京都助成の上限額を超えた場合は、市区町村助成金が出るケースもある。

さらに、民間医療保険不妊治療(正確には先進医療+日帰り手術)をカバーしているものがあり、それを適用することで妻は30万円くらい保険金が入ったようだ。

よって、最終的な妻の負担分は10~15万円程度。

私の最終的な負担額は5~6万円程度(民間医療保険国保の上限制度で多少補填された。

「最新の医療を駆使して子供一人作るのに15万円」

男性不妊治療込みで20万円」

こう考えると、まあまあお金持ちでなくても払えなくはない額に収まっていると思う。

ただ、重ねて書くが、これは我々が比較的運がいい方だったからの金額だ。

もし受精卵のストックが切れるまで着床を試してダメだったら、また採卵→受精→着床のサイクルが始まり上記女性側の金額が単純に倍になる。

予期せぬトラブル流産が起きないとも限らないし、民間医療保険審査が通らないことだってあるだろう。

治療中の気持ちとしては、最終的に自己負担分50~100万円くらいまでは使う覚悟をしていたし、実際そのくらいの覚悟で臨むのが適正だと思う。

(続き→https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

先進医療医療保険ガンガン使った方がいい

少なくとも東京都

Permalink |記事への反応(17) | 23:34

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2024-09-23

女性自己決定権というけれど、それは果たして何処まで真に自分自身意思なんだ?って思う

美容整形手術と同じに思えるんだよね

女性自発的意思で選んでいるかのように思えても、実際のところはルッキズムによる同調圧力によって強いられた結果だったりするし。

不妊手術もそれと同じとしか思えない。女性自己決定権というよりは、「不良な」子孫の発生を防ぐために優生思想によって洗脳された結果なんじゃないの?

特にアジア人女性結婚した米国人男性不妊手術を許容する事例なんて、一見理解ある夫くんに見えても実際のところ

家政婦兼性処理道具としては適格だけど自分の子供を産ませて遺伝子を受け継がせるという本来意味での「妻」としては不適格だと思っているからなんじゃないの?

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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女性がどんな身体だろうが、わざわざ好き好んで男とセックスをしない限りけして妊娠しないという事実を透明化して

不妊手術を受けて、妊娠心配のない身体になって、男に負担をかけずにセックスしよう!とアピールする事の何処が

女性自己決定権尊重なの?

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

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女性子供を産まない自己決定権と言った時に

生涯男とセックスせずに女性一人で生きていくという方向ではなくて

わざわざ男と結婚した上で手術して妊娠しない身体になる方法を求めるというのが実にグロテスクだなーと思う

何故シンプルな、前者の方法をまず実行しない?産まない自由自体は既に保証されているというのに

中絶議論の盛り上がりといい、何故か必ず男に股を開いてセックスするのが前提の議論ばかり

私の身体母体というなら単にセックスせず、妊娠出産しなければいいだけの話。妊娠出産していない女性はわざわざ不妊手術なんぞ受けなくとも「母体」には当たらないよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:44

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2024-09-08

anond:20240908135846

戦前優生保護法だとこの手の夫婦対象外

なので、優生保護法を復活させたければ、境界知能や発達障害や軽度知的障害対象にする必要があるけど…

あくまで本人の意思でやってもらう必要があるんで、不妊手術を受けたら、お金がもらえるみたいな形にして実質的強制したほうがいいと思う

それならフェミニスト文句は言わんだろ

うまくいけば、弱者男性はこの世から消滅するんやし

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

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2024-09-04

anond:20240903233836

一つ聞きたいけど、優生保護法の復活ということは女性対象になるんだが、それは構わないよな?

おそらく、今の医学だと割と早期に発達障害が見つけられるので、思春期前に本人と家族説明して、家族による説得という形で不妊手術を施すことになる

Permalink |記事への反応(0) | 00:13

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2024-09-01

anond:20240901202532

抹消ということは発達障害要素のある女性強制的子供を産めなくすることを意味するので、ポリコレ全盛の今だと難しいか

発達障害疑惑のある人は障害年金1級相当の終身年金をもらう代わりに公費不妊手術を施し、発達障害治療費を全額出し、任意にやってもらう方法なら、できるかもしれない

財政的にできるんだろうか…?

なんだかんだとケチがつきそう

Permalink |記事への反応(2) | 20:28

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2024-07-11

「男として、自己男性器や精子を用いて」「女を孕ませて子供を産ませたい」という欲求を持つ身体男性を、

精神的には同じ女」と言われても困るんだわ

それの何処が精神的に女性なの?

精神的にも立派に男性でしょうに。

「何千分の一くらいの確率理不尽子供を作れない体に手術される」と言われても、一体何が理不尽なの?手術をしたくないならばしなくていいんだよ

あくま自分意思で選ぶ事なので、国家による強制不妊手術などとは全く次元の違う話。

あとそもそもフェミニストには子供を作りたくない、さっさと子宮を取りたいってタイプも多いからな

子供を作れない身体にされる」事を異常に嫌がる気持ち理解出来なくて当然だと思う。


altar 「性器切除は必須」を無知のヴェールを通して考えると、精神的には同じ女に生まれているのに、何千分の一くらいの確率理不尽子供を作れない体に手術される当事者気持ちになってみろ、みたいな感じになる。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4756098305781237728/comment/altar

Permalink |記事への反応(2) | 09:11

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2024-07-06

いや普通に引き離すのが一番でしょ…この人何を言ってるの?

障害が発覚した時点で施設に預けて同性介助を徹底すれば、家族被害は生じないでしょうに。

去勢とか性欲減退薬とか以前の問題として、何故同居するのが当然の前提になってるんだよ。

問題障害児のケアを家庭に丸投げする政治法制度と、

そんな状況下で子供を産んだご両親にあるのに、この人は怒りの矛先を間違えすぎ

まあ、論理的思考が出来ないって時点で要はこの人自身も「何か持ってる」んだろうねえ…

知能検査をしてみればいいと思う

そういう意味では確かに優生保護法必要だったのかもしれない

皮肉だね

しわ

@kasiwa_729

優生保護法による不妊手術の失敗から現代日本では化学去勢は認められてないんだわ。

性欲モンスター障害から性的暴行を受け続ける母親姉妹を救うには去勢しかないのに(性欲減退薬は効かない事も多い)その道を閉ざすとか鬼畜所業!!じゃあお前らがモンスターの面倒を看ろよ!!

https://x.com/kasiwa_729/status/1808456750229852206

Permalink |記事への反応(0) | 13:31

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