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はてなキーワード:不介入とは

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2025-10-27

anond:20251027143112

管理会社はそれ以上何もできないっていうシンプルな話が理解できないのは知能に問題があるぞ

ちょっと話それるけど警察民事不介入とかも警察仕事しねーなあ!と言ってそう

ものすごく単純に、彼らは法的にそれ以上なにもできないってだけの話なのに

Permalink |記事への反応(1) | 14:35

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2025-10-07

anond:20251007105825

法制度としてはそうじゃないと思うけど、思想としてはそう思う。

ほら、江戸時代とかそうだったじゃん。

元々、敵討ちが事前届け出すれば合法だったくらいで、基本的には民事不介入

介入するとき喧嘩両成敗。

コストでいいシステムだったと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-09-23

anond:20250923161855

民事不介入って言われるだけだが

Permalink |記事への反応(0) | 16:19

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2025-09-12

鹿乃つの氏のような人が身内にいた

最近Xを開くと、彼女名前を目にしない日がない。彼女に関連する話題は常に投下される為、ユーザーがそれに反応する。そして鹿乃氏(や氏の擁護派)がさらに反応して…、と何かと話題が尽きない。

私はそんな鹿乃氏と限りなく同じ思考価値観を持つ人間が身内にいたことがある。その為今回の騒動を遠くから眺めていると、昔の事を思い出すことが多くなった。気持ち的には「ここ進研ゼミでやった所だ!」に近い。 

何故彼女がこんな言動を取るのか?周りの人間はどのように関わっていくのが適切なのか?そういった疑問を、私の体験談から共有していきたい。また今後彼女に関わっていきたい人は、彼女への関わり方の参考にしてもらいたい。

 

仮にその身内のことをXとする。以下長文になるが、暇だという人は三連休暇つぶしに読んでくれると有り難い。

 

〇Xはどんな人間だったか

Xは昔からわがままでよく嘘をつき、承認欲求が強く見栄っ張りな人だった。ただ愛嬌はあり、同い年や年下よりの友達は少ないが、歳上の人間に好かれるような人間だった。その為「自分は他の人間より精神年齢が高い」「自分の考え方は同僚より大人びている」というのが基本のスタンスだったが、単に年が近い人間からすれば関わりにくいだけである

 

鹿乃氏が全くXと同じとまでは言わないが、これに近い考え方が多少なりともあるのではないか

 

〇Xは討論をよく好む人間だった

Xは自分の考えを口に出し、相手を負かすことが大好きだった。そんな彼の性分から見て、討論というものはうってつけだったのだろう。何かにつけて最近話題について討論をしたがる人間だった。

そしてXが討論を好んだ理由は他にもある。それは討論というものを通すと誰かと合法的に関われるからである。ついでに言うと、自分知識や考えをひけらかすには絶好の機会だからというのもある。

Xはいつも孤立していた。だからなんだかんだ同界隈・同年代人間との交流に飢えていた。そして討論を通して他の人間と関わると、「話が合わない」「レベルが低い」と罵倒する。そして自分正当化して他のコミュニティに移り、また同じような扱いを受ける…、その繰り返しだった。

 

鹿乃氏の場合、Xにとっての討論のような存在SNSなのではないかと思う。しかSNS自分意見と近い者同士で集まりやすいため、自分への批判的な意見というもの特に受け入れがたく感じてしまうだろう。そしてそんな鹿乃氏を見て面白がる層も集まりやすい。Xの好んでいた討論という場よりも質が悪いなとつくづく思う。

 

ここで少し話は逸れるが、会話においてXは話が通じない人間だった。

彼は何か自分意見を言う時、あえて「AともBともとれる」ように発言する。そしてそれを聞いた人間は「それってAってことだろ」と言う。それに対して「いやAなんて一言も言ってないが?Bという可能性は考えないのか?」と答える。「じゃあBということか」と聞くと、「そう断定した事実はない」と言う。本当に話していて疲れる。

何故そんな事を言うのかというと、1つは「相手の隙をつつくため」である。とにかく相手の優位に立ちたい性分の為相手の粗を探す。相手失言を拾うためにわざと自分発言をぼかして言う。そして相手の粗を指摘したら自分は優位になれる(=自分相手の隙を逃さないほどの賢い人間である)と本人は思っているが、周りから見たらそれは揚げ足取りである

もう1つは「図星を突かれても後で逃げることができるからである。あえてふわふわとした発言をすることで、「嘘はついていない」という事と「相手言葉で打ち負かした」という事が両立できる。どれだけ自分にとって都合の悪い事や図星になるようなことを言われても合法的に逃げることができる為、Xはこの手法を好んで使っていた。

 

私の個人的意見だが、鹿乃氏の発言にも似たような点があると感じる。本人は相手より一枚上手のつもりで話しているのだろうが、こちからすると一人で勝手に盛り上がってるんだ、と正直思ってしまう。

 

過去の称賛を一生擦ってくる

Xは、過去に友人の落とし物を街中で探し当てたことがある。一生見つからないと思われていた落とし物を見つけてくれたのだから、その時友人はとてもXに感謝をしていた。

しかしその事をXは数年経っても、全く関係のない場面でも、事あるごとにその話を持ち出す。例の友人と言い合いになった時でも、「あの時お前の落とし物拾ってやったんだから」という枕詞をつける。非常にうざい。

つまるところXは一度受けた称賛や成功にずっと縋っている、過去に生きている人間なのである何度でも褒めてほしいし、何度でも光を浴びたい。だから過去自分を捨てることができずに一生繰り返す。過去の栄光の中毒である

 

鹿乃氏にとってそれはコスプレだったのではないか。一度バズったコスプレの件が忘れられないから、全く関係のない所でもコスプレをする。そして周りの人間からすれば「なぜこんなところでコスプレを?」と思ってしまう。過去に称賛を受けたことを一生擦ってくるXと非常によく似ていると思った。

 

ダブルスタンダードは当たり前

Xは自分には甘く、相手には厳しい人間だった。人間から失敗することはあるだろうに、何か相手が失敗をすると「反省しろ!猛省しろ!」と言い土下座強要していた。

だが自分が何か失敗をすると「人間なんだから失敗するに決まってるだろ」と逃げる。そしてこの時よく主語を大きくして言うのを覚えている。

何故こんな事になったかというと、Xは「そういう天然キャラ」で子供の頃から許されていたかである愛嬌があるけどちょっと抜けてる所があり、周りの大人は「まあでも人間から失敗することあるよね〜」と許す。そしてその子供の頃の話を大人になってもずっと引きずっているのだ。

から自分は今まで許されたんだから良い」「でもお前はそうじゃないだろ」という考えになる。Xにとっては今までそれで許されてきたのかもしれないが、こちからするとそんな事知ったこっちゃない。というかもういい大人が何を言っているんだ。それが許されるはせめて10代後半までだろう。としかならない。

これも上記で述べた「Xは過去に生きている人間」という事と似ている気がする。精神がずっと子供なのを本人は若々しいと誤認し、身体と扱われ方だけが大人になってしまったのだ。本人はそれに耐え切れず、不当な扱いだと思い発狂してしまう。

 

恐らく鹿乃氏も同じような状況なのではないか20代前半までは何かやらかしたとしても周りの人間大目に見てくれるし、大事にしたりはしない。しかしそれに味を占めてダブスタを繰り返しても、いつかはそれが通用しなくなる。まさに今がそのいつかなのではないか

 

〇チャンスをよく逃す

こんなXでも、助けてあげようと手を差し伸べてくれる仏のような存在がいた。Xの言動で何か問題が起きた時でも「次こうならないようにすれば大丈夫から」「お前の言い方キツイ所は少しずつ治していこうな」等、声をかけてくれる。心の底から尊敬してしまう。

しかしXは「お前は何様だ」「それで事態は良くなるのか」と返してしま人間だった。自身の置かれている状況が本当に理解できていない。プライド邪魔をして「弱い自分を助けてくれる人間」を拒絶してしまう。ここで相手意見を汲むとその「弱い自分」を認めることになってしまうからだ。

例えるなら眼の前に蜘蛛の糸が垂れてきたとしても、「どうしてもっと早く垂らしてくれなかったんだ」「本当にこの糸は信用できるのか」と言うようなものだ。そして糸が切れたらその糸を垂らした人間に対しての文句を、一生地獄で言うタイプだ。救いようがない。

 

〇Xの結末

そんなXはどうなったかと言うと、ある時ストーカー紛いの事件を起こして警察のお世話になった。お得意の知識のひけらかしで「警察民事不介入から〜」と言い訳をしても、警察には通用しなかった。なんとも滑稽である

現在はXは誰にも相手にされず文字通り1人で生きている。そしてその状況に対して、身内であるにも関わらず私は本当に関心がない。Xが何処かで生きている、という事実だけでお腹いっぱいの為、それ以上の情報はいらない。薄情だと思うかもしれないが許してほしい。

 

恐らく鹿乃氏はXより若い。まだ間に合うからXのようにならないでほしい。今はSNSで良くも悪くも相手をしてくれる人間いるから実感が沸かないかもしれないが、本当に辛いのはこの騒動が収まってからではないか。誰も相手にしてくれず、話題にもされず、アンタッチャブルものとして扱われる。現在のXはまさにこのような扱いであり、本当に惨めな存在である

 

〇周りの人間はどうすればいいか

必要以上に関わる必要はない。何を言ってもXの心には響かなかった。それと同じく今の鹿乃氏に通じる言葉はないだろう。今は特に触れない方が良い。

そして然るべき時がいつか絶対に来る。Xはその然るべき時が警察の介入だった。世の中には有難いことに、Xのような人間対処してくれるプロがいる。そういう人間に任せるべきだ。そうしないと周りの人間が先に倒れてしまう。どうしても関わりたいのなら、自分が倒れる覚悟で関わるのが良いと私は考える。

 

まだ他に語りたい事はあるが、私は今の鹿乃氏を見ているとXを見ているようでなんとも言えない気持ちになる。コスプレがどうとか、今はその段階を超えている。私は鹿乃氏と関係がないし、こんな事を書いた所でお節介と思うかもしれない。だが実際彼女のような言動を繰り返し社会から拒絶された人間を私は知っている。Xのようになってほしくない。ただそれだけでこの文を書いた。

 

自分語りが多く拙い文章申し訳ない。何かの参考になれば良いと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 21:28

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2025-08-25

anond:20250825142403

立ち入り禁止」とだけ書いている場合でも立ち入った場合通報しますよ、ということを前提にしていると思う

↑この時点でおかし

立ち入り禁止」と書いているんだから、それは「立ち入り禁止」なんだよ。

なぜ勝手に「通報しますよ」と解釈するのか?

例えば「立ち入り禁止」の場所に入る行為は、a)違法行為になる場合もあれば、b)違法行為とならない場合もある。

b)の違法行為とならない場合は、警察は介入できない。民事不介入ってやつ。つまり通報するだけ時間無駄

a)かb)かどっちかわからないのに、「通報しますよ、ということを前提にしていると思う」のは誤読だよ。

立ち入り禁止」と書いているんだから、それは「立ち入り禁止」なんだよ。それ以上のことは何も書かれてない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:32

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2025-07-31

フリーランス業界の逃げ得構造について

クラウドワークスで受注した仕事について、契約済み+成果物を納品済み(クライアントも質を認めている)でも、クライアント契約を終了したいと思ったら最終的にはできるっぽい。

報酬は支払われず、納品済みの成果物相手の手元に渡っている。事務局は助けてくれない。

…という構造があることを知って学びになったので、詳細を共有したい。フリーランスのみんな、強く生きよう…!







仕事をするって大変ですね。

みなさんの経験談やアドバイスがあれば教えてください!

Permalink |記事への反応(6) | 14:25

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2025-07-11

近所のドラッグストア監視おぢがいる

毎日ではないが、だいたい夕方くらいに近所のドラッグストア監視おぢが出没する。

彼はドラッグストアに来客以外で無断駐車したり、なにか待ち合わせしている人を監視している。

不動産屋が渡し忘れた書類があるから家まで行きますと言われて、そのドラッグストアで待ち合わせていたら

「何してるんですか」と声をかけられた。それはこっちのセリフだ

子どももいっしょにいるのにやめてほしい。

そっちこそ建造物不法侵入だ。

あれのせいでドラッグストアに入る客が減ってる可能性もある。

何回か警察呼ばれてるっぽいけど民事不介入だろうな、まだいる 他にやることないんだろうか

こういうこと、他にもあるんだろうか はやく遠い遠い誰もしらないようなところに行ってほしい

Permalink |記事への反応(1) | 12:23

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2025-06-29

里山は(人為的な加工物と対比的に定義するなら)自然じゃないなんて国語評論で出てくるような話だけども、じゃあ逆に「手つかずの自然」は自然なのかと言ったらそれも微妙なんじゃないかと思えてくる。

地球上の少なくとも陸上のほぼ全ての領域はもはや、政治的には困難にせよ技術的に介入する事自体可能なんだと思う。

そこでどういった意図が働くにせよ手を付けるも付けぬも人間次第という感じだし、手つかずと言ってもそれはある意味意図的に放置しているとも言える訳で。

じゃあそれは人間コントロール下にあるとも言えるのでは。

世界遺産の「自然」の保全だって、むしろ人間による意識的不介入があればこその話で。

Permalink |記事への反応(0) | 21:40

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2025-06-07

anond:20250607220514

👮‍♀️🚔️「…ああ、『カレー肉料理異論は認めない』教ですね、民事不介入なんでころしあっててくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 22:07

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2025-05-30

anond:20250530110208

警察呼ばれても民事不介入なんちゃう

ぼったくりバー警察呼んでも何の役にも立たないんでしょ?

って、ぼったくりバーこそ食い逃げすればいいのか!

閉じ込めたら監禁罪だし、逃げるのは余裕やろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

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2025-05-08

anond:20250508083241

民事不介入だけど話くらいは聞いてくれるし、相手方に話を聞きに行くことくらいならしてくれるから

その後の逮捕とか何らかの強制力のある執行は難しいけど、別に点数にならんからなんもしない

みたいなアンチ警官の頭の中の無気力警官みたいな奴ばっかじゃないし

Permalink |記事への反応(1) | 08:37

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警察感謝

隣人が反社騒音問題で苦しんでるんだけど、

警察相談したら民事不介入にも関わらず聞いてくれた。

相談相手」がいることってこんなにありがたいことなんだな。

警察ってそういう社会的役割もあるんだな。

Permalink |記事への反応(1) | 08:32

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2025-05-07

anond:20250507033954

👮‍♂️🚔️「あー民事不介入なんでー(コッチも忙しいんだよ仕事やすな)」

Permalink |記事への反応(0) | 08:32

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2025-05-01

anond:20250501211707

夫婦間の暴力警察不介入ストーカー被害者が殺されるまで犯罪じゃない、性犯罪が全部女のせい扱いで揉み消し、男が稼げなくても死んでも女は自力で稼ぐ術がない。セクハラを訴えた女は解雇。そういう時代の方が女性不安だったと思うよ。

 

まあクズ男は安心だったろうが

そういう女をゴミのように扱える時代に戻したいんやろうなあ!!

Permalink |記事への反応(1) | 21:22

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2025-04-06

私有地駐車場占拠して財物を利用できなくする→民事不介入

私有地勝手に止めた車両ロックして財物を利用できなくする→器物損壊

どう考えてもおかしいだろ…

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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2025-02-22

    実際に言っていること

   これから窃盗被疑事件についてあなたから弁解を聞きます。今から被疑事件の内容を読み上げますから聞いておいてください。略

     それはこれから私が決めます。国選弁護人はどうされますか。 もう一度考えさせてください。

    模範六法の貸し出しをお願いします。  もってきてやるからな。   うちは民事不介入からいけないな。俺の説明が悪かったな。  願いごと。

Permalink |記事への反応(1) | 16:13

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2025-02-16

anond:20250216095605

天皇権威を基盤とした武家政権構造考察

序論:権威権力二元構造

本論では、鎌倉幕府を中心とする中世武家政権天皇権威を不可欠な基盤として成立した事実を、制度的・経済的象徴次元から多角的検証する。

日本史上の権力構造が「権威天皇)」と「権力武家)」の二元性によって特徴付けられることを示し、摂関政治から江戸幕府に至るまで一貫してこの原理機能したことを論証する。

制度正統性の源泉

官位体系による権力正統化

鎌倉幕府創始者源頼朝が1192年に「征夷大将軍」に任命された事実は、武家政権法的根拠朝廷官位授与に依存していたことを端的に示す。

この官職律令制下で蝦夷征討を目的とした令外官であったが、頼朝はその任命を以て東国支配権公認を得た。

特に1185年の「寿永二年十月宣旨」において、頼朝東国における荘園国衙領警察権公式に認められたことが、朝廷との制度紐帯を強化した。

守護地頭制の双務

承久の乱(1221年)後に全国に拡大した守護地頭制は、幕府朝廷荘園管理システムに介入する手段となった。

地頭による年貢徴収権の獲得(1221年「新補地頭法」)は、一方で幕府経済基盤を強化しつつ、他方で朝廷一定の税収を保証する相互依存関係形成した。

この共生関係は、幕府朝廷経済的存続を担保することで自らの支配正当性を補完する機能を有していた。

象徴権威継承構造

三種の神器王権

鎌倉時代後期の両統迭立期(持明院統大覚寺統)において、幕府皇位継承に介入した背景には、三種の神器所在正統性根拠とされた神権政治論理存在した。

例えば後嵯峨天皇の治世(1242-1246年)において、幕府は神器の継承過程監視しつつ、自らが「治天の君」選定の仲裁者となることで権威の源泉を掌握しようとした。

宗教的儀礼の共用

朝廷主宰する新嘗祭大嘗祭などの祭祀は、中世を通じて天皇神聖性を可視化する装置として機能した。

幕府はこれらの儀式への供御人派遣財政支援を通じて、伝統権威への恭順姿勢を示すとともに、自らの支配を「神国」の秩序に組み込む戦略を採った。

特に伊勢神宮賀茂社への寄進は、武家宗教的権威を利用して支配正当化する典型的手法であった。

経済的相互依存構造

荘園体制媒介機能

鎌倉幕府経済基盤となった関東御領(約500箇所)の多くは、元来が朝廷貴族荘園であった。

幕府地頭を通じた年貢徴収合理化を図りつつ、従来の荘園領主へ「得分」を保証することで旧勢力との妥協を成立させた。

この「本所一円地」への不介入原則が崩れた蒙古襲来後も、朝廷幕府軍事課税を追認した事実は、両者の経済的共生関係の強固さを示す。

貨幣経済媒介者としての朝廷

平清盛日宋貿易以来、朝廷が保持していた対外交易権は、鎌倉期においても「大宰府」を通じた外交貿易管理として継承された。

幕府実質的外交権を掌握した後も、形式的には朝廷を窓口とする建前が維持され、明との勘合貿易室町期)に至るまでこの構図が持続した。

政治的相互作用の諸相

摂関政治から幕府政治への連続

藤原道長の「御堂関白記」にみられるように、摂関家天皇外戚として権力を掌握する構造は、後に武家が「征夷大将軍」の官位媒介権力正当化する手法と同根である

平清盛が「太政大臣」に就任した事実(1167年)は、武家伝統官制依拠せざるを得なかった制度的制約を示す。

院政執権政治の相似性

白河院政(1086-1129年)が開いた「治天の君」の政治形態は、北条泰時執権政治(1224-1242年)において「得宗専制」として再構築された。

いずれも名目上の君主天皇/将軍)を背景に実権を掌握する点で、権威権力の分離という中世政治構造典型を示している。

思想的基盤の分析

神国思想政治的利用

北畠親房の『神皇正統記』(1339年)が主張した「神器継承正統性」論は、建武の新政崩壊後も南朝方政治的正当性を主張する根拠となった。

これに対し足利尊氏光厳上皇擁立した事実は、北朝方も同様の神権論理依存せざるを得なかったことを示す。

朱子学の影響と国体

鎌倉後期に伝来した朱子学大義名分論は、水戸学における南朝正統論(『大日本史編纂)を経て、明治期の南北朝正閏論争(1911年)にまで影響を及ぼした。

この思想系譜は、天皇権威武家政権正統性を超時代的に規定してきた事実を逆照射する。

結論権威権力の持続的共生

以上の分析から鎌倉幕府を頂点とする武家政権天皇権威を不可欠の基盤として成立・存続したことは明白である。この構造は単なる形式的従属ではなく、

官位体系による権力正統化

荘園経済媒介とした相互依存

③神権思想に基づく支配正当化——という三重メカニズムによって支えられていた。

明治維新に至るまで継続たこ権力構造本質は、権威祭祀権)と権力軍事力)の分離・補完にこそ存し、日本政治史の基底を成す特質と言えよう。

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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2025-02-10

法律とか意味無いよな

労働基準法とかたぶんブラック会社に合わせて作ってあるんだろうけどマジで意味無いよな。守る気ハナから無いんだもん。

警察不介入とかじゃなくて、もうなんでも捕まえに来る位じゃないと直らん

Permalink |記事への反応(0) | 09:55

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2025-01-18

anond:20250118191747

いいんじゃない?あると思うよ

ぼったくりバー動画見たけど警察民事不介入だしネット晒してもらっても問題ないし警察呼んでも問題ないって凄かったよ、コレコレの動画

当然ネットでも同じだろ

しろ値段出てるんだからぼったくりバーよりも健全

値段みて買ったもんを騙された!って覆すのは不可能だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2024-12-09

anond:20241209112345

なんでよわおってそういう気狂いみたいな発想になるの?

そのまま歩いて交番行けばいいだけじゃん

民事不介入かいわれるけど払えともいわれない

Permalink |記事への反応(0) | 11:26

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2024-11-06

うっそだろ、と思ったら、Yahooニュースへのリンクと見せかけたデマだった

トランプ大統領 台湾有事不介入を明言】

トランプ新大統領は、自信のX(旧Twitter)にて「台湾同盟国ではない。米軍台湾と共に戦うことはないだろう。」と投稿し、台湾有事への不介入を明言しました。一方で「台湾米国兵器を購入できる」と述べ、兵器輸出には意欲を見せました。pic.twitter.com/cZSbU9yNb6— Ouvrier(歴史&地理好きの勤労人民) (@M3NTTq27dxsqvWB)November 6, 2024

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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2024-10-26

バイトの主って逮捕されんぞ?

俺も巻き込まれたけど、わりと闇バイトって一件のコスパが良いので、被害者や下っ端が警察告発しないと逮捕までいかんぞ?死人が出ないと、民事不介入とかで有耶無耶になっとる。

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2024-10-25

警察民事不介入じゃなかったの

バイト家族危害与えるって脅されたら警察が助けるから連絡してって動画見たよ

でも警察民事不介入なはず

どうやって助けるんだ

一体どんな法解釈になってるんだ

ストーカー相談してもたいていは助けないじゃん

せいぜい見回り増やすくらいでしょ

警察違法行為せずに脅されたら家族を守るスキームってあるのか?

信用できんなー

Permalink |記事への反応(0) | 09:18

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2024-10-11

anond:20241011140728

それやったら500万騙し取られた。警察民事不介入で動かん

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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2024-10-04

認知症の父の退去を10日間で命じられた話

父がお世話になっている民間有料老人ホームから退去を命じられた。詳細は割愛するが、お世話になってから1年ほどの間に度重なる迷惑行為を父が重ねており、ケアマネージャー施設から報告が来るたびに家族として謝罪に向かっていた。

 

父の迷惑行為認知症由来のようで、精神科医のお世話になっているのだが父に改善の傾向は見れない。迷惑行為は入居前から伝え、想定していたのだが、その頻度が予想以上ということだった。一度は施設の方と一芝居打って、父が見ている前で施設の人に家族が謝る姿を見せた。良心に訴える作戦だ。意味が無かった。

 

最初こそ信じられない気持ちや誤解があるのではないかという期待もあったのだが、回数を重ねるごとに確信が深まっていき、申し訳ない気持ち無力感が強まっていったのを覚えている。

 

「次の人が決まっています」を繰り返す老人ホーム

前置きが長くなったが、とうとう退去を命じられた。それは納得できるのだが、問題は期間である。なんと退去日の10日前に「期日までに退去してください。次の方がもう決まっています。部屋の原状回復までお願いします」と言われてしまったのだ。

 

家庭で素人が面倒を見たり、訪問介護をお願いしたりという体制では限界から施設にお願いしたところがあり、家での受け入れは不可能であった。ショートステイ先を地元で探したものの最短で2か月待ち。他の有料老人ホームはどうかと当たっているのだが、少なくとも10ホーム相談して全てに断られてしまった。この有様から父の状態も察してほしい。

 

そのため流石に10日前は無理ですと申し伝えたのだが、先方は「もう次の人が決まっています」と壊れたスピーカーのように繰り返してきた。こちらが合意してないのに次の人?と思ったのだが、とりあえず議論平行線であった。

ここで契約書を見返すと、迷惑行為で退去を命じることができるとは当然書かれてあった。一方で、退去の○○日前までに通告する、といった日取りについては書かれていなかった。

 

老人ホーム場合、退去させるにしても一般的には3カ月程度の猶予を設けるのだと、片っ端から父の転居を打診する中で教えてもらった。この3カ月というのは私が住んでいる都道府県が用意したテンプレートでの設定だ。

 

多くの事業者はこのテンプレートから大きく逸脱しないで作成しているのだが、私がお世話になっているところは買収を繰り返して巨大になった大手グループ系列であり、契約の書面を統一する過程でここは曖昧になったのかもしれない。余談だが、自治体によって有料老人ホーム契約書は基本的ネットで公開されているので気になった人は検索してみるとよい。

事業者とのトラブル行政に頼れる

とりあえず一旦探した範囲では不可能ということで、頼れるのは行政だった。初めて知ったのだが、実は各市区町村介護保険課がこういった介護利用者事業者トラブル仲介してくれる。介護保険課の職員は丁寧で、こちらの言い分を正確にくみ取った上で事業者に伝えてくれた。

 

ところが、この介護保険課が伝えてきた事業者側の言い分は驚きの内容であった。曰く、「もう私と結んだ契約で退去は決まっている」ということだった。同意?どういうこと?となったので、詳しく聞いてみるといろいろ見えてきた。

 

ここで話がややこしくなるのだが、実は退去を命じられた日の20日前に、父が癌ということもあり、一度ホスピスへの転居が決まっていた。そのホスピス施設長との面談から合意を得られ、事前に父の状態現在老人ホーム確認しあったうえで受け入れてくれるとのことであった。

 

後は転居日に契約も同時に締結すればよいという体制だったのだが、そのホスピスが直前に本社判断で「やっぱ無理」と通告してきてこの話は立ち消えになった。この際、ホスピスに転居する ということで、電話で今の老人ホームの退去に同意した経緯がある(書面では同意していない)。

 

とはいえ、転居先にちゃぶ台返しをされた以上、転居は不可能であり、引き続き転居先を探すから待ってくれとその時は頼んだ。それに対する返答は「…(転居先を見つけるのを)なるべく早くしてください」というものであった。これをもって私は理解いただけたと思っていたのだが、そうではなかったらしい。

 

まり、向こうは今回、迷惑行為による追い出しではなく、退去に合意したこと理由に退去を迫っているらしい。「お前は電話で1度同意して、こちらはそこから20日も待ったぞ?」という論法のようだ。最初からそう言えよと正直に言って思ったのだが…、先方に言質を取らず、曖昧な言い方を見逃した自分への反省と、書面でのサインに応じなかったことへの安堵を感じた。

 

行政の方に、この経緯を伝えたのだが、「あとは個人契約の話になるので行政は介入できないんですよ」と謝られた。苦情についての仲介や、法令違反への介入はしてくれるようだが、契約面では民事不介入ということかな。

  

契約書には「施設を退去させる場合は次の転居先が見つかるように配慮・協力する」という旨の記述はあったので、これを根拠に待ってくれとメールで改めて施設にも書面で頼んだが無視された。

コンプライアンス窓口に連絡

話し合いを無視されているところで、次の手として、運営している会社コンプライアンス窓口への連絡をした。その結果、ホーム地区エリアマネージャーが出てくれた。結論として、これでほぼ全て解決した。向こうの説明は以下の通り

電話での契約恣意的解釈して、10日前に追い出すようなメールを送ったのは間違いなくおかしい。施設長にも指導する。申し訳なかった
②本件は以降、エリアマネージャーが間に入って調整する
③ただ、父の介護体制は当施設許容範囲を超えているので、退去はしてほしい。退去先は引き続き探してほしい

 

とりあえずこれで10日後に追い出されることはなくなった。安心である

 

また、意外な光明も見えてきた。以前受け入れをドタキャンしたホスピスに、今回の件で改めてショートステイを依頼しており、それ自体は断られたのだが、先方の担当者申し訳なく思っていたらしく違うホスピスへ取り次いでくれた。(本来ホスピスにそんなことをする義理はないので、完全に担当者の厚意である

 

その紹介先のホスピスが父を長期的に受け入れ可能だとのことだった。予定を話し合ったところ、当初老ホームから提示された退去日から12日後、通告から22日後には移れそうであった。今思うと、ここまで見越して老人ホーム施設長はこちらを脅していたのではないかと思う。というのも、父がお世話になっている精神科医に「とても10日後に退去するとは思えない。1カ月先まで薬を処方しているよ…?」という旨の説明をこの途中で得られていたからだ。

 

とにかく介護世界というのは、電話で話だけ進んで、正式契約はまた後日でということがあるようだ。新しく入居する際は、家族などとの面談/施設見学→被介護者の実態調査契約・転居というプロセスになるようだが、面談時点から状況が変わるということがよくある。今回転居先を探している中でも、面談の日取りを決めるまでの間に、大部屋の入居者が個室に移りたいとのことで空きがなくなってしまったということがあった。

 

いざという時に備えて、可能な限り、大事な話はメールで進め手残しておくべきだと身に染みた。また、父が迷惑行為を繰り返しているという後ろめたさから、先方の要求はつい屈してしまいそうになるが、一旦冷静になることが大事であると感じた。

  

実はこの日記を書いている時点では新しいホスピス契約は結べていない。今回のホスピス本社ではなく原則として施設長が受け入れを判断するとのことなので、大丈夫だとは思うのだが。契約日までにまた、ちゃぶ台返しが起きないことを祈るしかない。

Permalink |記事への反応(2) | 19:35

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