
はてなキーワード:上場ゴールとは
日本のAIは弱い。弱すぎる。存在感ゼロである。なぜここまで弱いのか。
アメリカは強い。とても強い。OpenAI、Google、Meta、Anthropic全部アメリカ。強すぎ。
中国なんかも最近どんどん追い上げてるよね。DeepSeekみたいな新星もあればAlibabaやTencentなんかもすごいわね。アメリカと互角に対峙してる。
日本には何も無いわ。PFNが一時期Chainerだのなんだと頑張ってたけどPyTorchにボロ負けしちゃったわ。
NECがLLMやってるとかなんとか言うけどNECよ。エリートは誰も行かないわ。タレントが弱すぎるわ。
日本がなぜAI競争で負けるか。一番の原因は層の薄さね。日本のAI研究は存在感が無いわ。松尾研が持ち上げられてる時点でお察しよ。
アカデミアが弱すぎる。なぜ弱いか。博士の待遇が悪すぎるからよ。誰も博士に行きたくないの。もの好きな人しかいかないのは層が薄いってことよ。
博士の待遇が悪いのは企業が悪いわ。日本の理系企業、特にIT系は完全にダメダメだわ。強い企業が一切存在しない。
トップ層はみんな外資に行っちゃうのよ。もうおしまいよ。そんな状況でトップタレントを日本企業が獲得できるわけがないのよ。
どうしてみんな外資に行っちゃうのかってそりゃ日本企業の給料が低いからよ。日本企業の給料が低いのはサラリーマン社長ばかりで給与体系を変えることすら怯えてる腰抜けばかりだからよ。
じゃあ起業すりゃいいじゃないって言うけど起業の環境も良くないわ。日本に起業のエコシステムが根付いていないわ。しょうもない上場ゴールばっかよ。皆それを知っていて金が流れてこないわ。悪循環よ。
日本がAI競争で負けてるのはAIだけじゃないわ。すべての競争で負けるの。遅いから。若くて元気のある才能ある若者にチャンスと金を与える国になりなさい。
フグタ家の広告でシコってしまい、pixivを探したらなくてTwitterならあったんだけど、なんか既フォローで全然TLに流れてこなかったからシャドウバン?!となってキレて、でも先生が快楽天デビューしてて、あのエロのジャンプとまで言われる快楽天に?!うるせぇ何がジャンプだこっちはチンポだよまったく!ってなってところでフグタ家ピクシブでダックダックゴーったらホントにフグタ君の家庭しか出てこなくて誤シコを起こしてしまい怒りのノーハンド腰振りでアテツケでイーロンが寝てる(アメリカとは15時間時差がある。俺は米国株を扱っているので詳しいのだプラスかマイナスかは知らん。でもイーロン寝ないかもね)方向に向かってスイングしてバップしてヒップからホップすりゅ!?!となってハァハァボクの頑張ってミルク絞ってる様をママ(作者)に診てもらうりゅ!!とイキリ撮影を開始、無事に金玉グロース市場に上場ゴールを果たすと、いやこんなん送りつけたら六法全書30p分の犯罪に抵触するなと思い、それを飲み込んだ。
本当の本当の目的は、ご本人が著書で書いているけど、平和のための欲求コントロールだと思う。ただ、それはとてもわかりづらい。
カブアンドの解釈は、お金がまやかしだと思っているかどうかで考え方が分かれる。
お金とは皆んなが国を信じているから価値を持つまやかしだとわかっていれば、この変な道具のせいで戦争に発展しないように、新しいまやかしを作り、多くの人を新たな平和に向かうペテンに巻き込まなくてはならない。
それがカブアンドの挑戦で、基本的にネットワークビジネスを大規模に開けた資本市場に向けて仕掛けることにより、蛇が自分の尻尾を飲み込むが如く、資本社会のルールそのものを新しいルールで上塗りしてやろうという試みである。
上場ゴールという考えは、旧来の資本社会が続くと思っている人の考え方である。
おそらくカブアンドが上場承認された時には、同じ未公開株によるモデルをすごくローコストで実現する起業家プラットフォームができており、そのニュース性を利用する頭の良い起業家たちが群がるはずである。なぜなら初期マーケティングコストを考えても激安だからである。そして、前澤さんの中ではこれも想定済みで、おそらくビジネスモデルの審査の仕組みも整えていくはずである。
クラウドファンディングとに違いは、これは資本主義の仕組みをハックしたものであるということで、返礼品という余計な手間もなく、そもそもバグのある資本主義、株式市場、つまり人間の欲望を逆に利用した試みである点である。そして、カブアンドは新たな起業家の上場益をノーリスクで得て、また大きくなっていく。まるでVCである。
こうやってより多くの起業家やその先の顧客を巻き込んでいった結果、国民総株主の状態を作るというのが前澤さんの一つのビジョンであり、彼はきっともっと多くのことをやるのではないかと思う。
日本初のこの新しいVCの仕組みが、外資の節操ない暴力に対抗できるだけのパワーを持つことを祈る。
追伸
ビットコインでは株より多くの人を巻き込めないし、トランザクションコストが高くて流動性を担保できないし(だからマネロンに使われる)結果的に多くの人の欲望をハックできずに平和に役立たないから株に行き着いているんですよ。資本主義は人間の性質だからなくならず、平和にはその欲望のハックに挑戦しないとダメなんです。あくまで目的は平和。
2023年秋まで外資系IT企業に勤めていた。本国のレイオフの影響を日本法人も受けて無職に。社内異動も提示されたが、辞めるなら6ヶ月分の給与とボーナスをもらえるとのことで家族に了解も得ず、勢いでサインしてしまった。まあしばらくのキャリアブレイクの後に、のんびり転職活動すればいいかと思った。しかし、思いのほか苦戦して4月まで引きずってしまったので、恥さらしだがここに記しておく。
知り合いや取引先に「いや〜外資系あるあるなんですよw」「御社にいいポジションあれば入れてもらえませんかw」などと軽い気持ちで打診していた。面接の設定はトントン拍子に進むし、代表者と即話せることが多いのだが、シニアなわりにCxOやVPでもなく、中途半端に前職年収が高い(1800万)のがネックで、「うちにはオーバースペックですねえw」「会社のフェーズやカルチャー的にフィットしないと思いますよw」などと体よく断られることが多かった。まあそんなこともあるか、すぐに他が見つかるだろうし、などと考えていたが今思うととんでもない思い上がりである。要は40代後半の文系で専門スキルなし(狭い業務領域のドメイン知識と多少のピープルマネジメント経験がある程度)の高コストおっさんであり、何度も断られるのには理由があったといえる。
年が明けてハロワに行き、国民年金に切り替え、社保の継続加入手続き、iDeCoの変更などをしていくうちに、焦りが出てきた。何度面接しても結果が出ないのである。3月末時点で書類落ち(転職エージェントや転職サイトでボタン一つで気軽に応募)は100件を超え、転職エージェントとの面談は20件になった。企業とのカジュアル面談は20社、落とされた面接は30社に上っていた。準備時間を含めてそれぞれにそれなりに時間とコスト(本を買ったりウェブを読んだり)をかけているので、本命と思っているところから失礼なフィードバックがあったときは心が折れかけた。特に許せないのが某(意識高い系)ニュースプラットフォーム運営企業。ポジションを探して10回も面接をしたあげく、途中で社内の組織変更があったという不明瞭な理由で募集ポジションが消滅して見送り。それでも何とか心を保てていたのは、少し蓄えがあったのと、酒と麻雀とスパ巡りを暇にかまけて再開したおかげかもしれない。…まじでおっさんの趣味じゃないか。
結局、先週になって前職の知人に紹介された外資系某社で拾ってもらえることになった。やっぱり外資のフラットな人間関係と高い年収の魅力には勝てないのよ。他には日系、大手〜スタートアップ含めいろいろ受けたが、本当の意味で入りたいと思えたのは某クラウド、某テレビ局、某AI関連企業の3社だけだった。都合50社と会ったとしても、社会人としてのキャリアの最終盤に「身を置いてもいい」と思えたところは1割にも満たなかった。若さが失われてリスク許容度が下がっているのと無関係ではないと思うが、その企業のサービスやプロダクトに対して「新しいものが新しく見えない」ようになっているのが最も大きな要因だと思う。40代後半ともなると成長しない企業や楽しくなさそうな企業(SaaS系スタートアップに多い)の見分けはつくようになるものだ。
というわけで、おっさんがやむにやまれず転職しようと思うと、受け入れてもらえるところに妥協してでも入るというスタンスになりがちだし、数打ちゃ当たると思ってしまうけれど、それでも結構時間がかかりますよというお話でした。
https://anond.hatelabo.jp/20240202094135
1438円平均で700株持ってます
私の買値 1438*700=100.4万
だいたい含み損55.4万円なので53万とは誤差だよ誤差。
アシタカ「塩漬けはてなを1440円で解き放て!MackerelはAmazonのなんかよくわからんけどすごいやつだぞ!」
モロ「黙れ小僧!わしの含み損を救えるのか?社長業に疲れたKが、上場ゴールのために東証に投げてよこした鬼子がはてな株だ!
グロース株にもなれず、PBR1倍以下でもバリュー株とみなされぬ、哀れで醜い、かわいい我がPFの一員だ!お前にはてな株を救えるか!?」
アシタカ「分からぬ・・・。 だが無責任に煽ることはできる!」
モロ「フハハハ!どうやって煽るのだ!互助会にはてブお願いしますとお願いしますとでも言うのか?」
アシタカ「違う!それでははてなブックマークへの憎しみを増やすだけだ!」
モロ「小僧、もうお前にできる事は何もない。俺はじきに勘違いしたイナゴのぶん投げに食い殺される身だ。夜明けと共にここを立ち去れ」
知らんことは知らん言って調べられること。そしてそれに備えて絶えず学習する事
別にフロントからバックエンドまで一人で出来なくても良いしいろんな言語でコーディング出来なくて良い
むしろ色んな分野に興味持って最低限の知識を得るのを嫌わなければいい
もちろん業界にはテックリードな人が多く、そんな人に「エンジニアなのにそんなのも知らないの?」とか言われるかも知れないが気にすんな。その辺言うのは東大や京大卒の学生企業ベンチャーの社長兼エンジニアで上場ゴールで会社潰すような人くらいだ
なのでこれからエンジニア目指す人はとにかく学ぼう。出来ればソースは公式のを。翻訳がカスなの多いけど頑張って読もう。技術書展とか技術ブログはその後。AWSの最強のマニュアルは公式のドキュメントよ。
間違ってもオフショアの開発に丸投げして自分は作ってもらってるシステムがどんなものかも分からず改善も開発側から提案されるのみの日本の7割のエンジニアにはなるなよ
ナグリアエー
「ビットコインの未来を信じ続ける。その簡単なことができない人が如何に多いことか」
この国光さんの「確信」が正しいとしても、それなら投資家は、BTCを買ってハードワレットにいれておくのが最善。Web3企業に出資するのは投資戦略として愚かでしょ。FTXのSBFみたい詐欺師もいるしね。それにWeb3=ビットコインなんだっけ?BTC以外の通貨や、NFTの未来はどうなのかな?
国光 宏尚
いえ、ビットコインの時価総額に占める割合が40%(ちなみにイーサリアムは20%) なのでここが崩れない限り、多くのWeb3関係者の資産への打撃は大したことないという意味です。投資といった意味ではビットコインは大きくなりすぎてアップサイドは限定的なので、Web3スタートアップに張った方がリスクはあるけど、リターンも大きい。
そういう意味です
·以前に、ゴールドの価格上昇↑という見込みに基づいて、南アフリカのゴールドフィールズって、金鉱会社の株を買いました。目論見通りに金価格は上がったのに、その会社の鉱山で落盤事故があり、操業停止。ゴールドフィールズの株価はサッパリだめwww!というファイナンスの教科書のような事態に陥ったので、BTCプレイなら、素直にBTCそのもの買えばいいじゃん?と思います。Web3業界の未来がどうだかは別にして、ある時点でBTCそのもの値段が切り返すだろう、という見立てには賛成します。個人的には100万円を割ったら買い出したい。50万円割れならかなり買いたい。
国光 宏尚
田端 信太郎 ちなみにこれがビットコインのチャート。今回暴落したと言っても、前回の2018年のピークと変わらない。要するに前回の波動の参加者のほとんどはまだ大きな利益が出ている感じです
では、国光さんのいう「ビットコインの未来を信じ続ける」ってのは、Web3企業に、これからも新規投資せよ! 既存持分も損切りするな!ってことなんですね。 それなら、Web3領域でバーンしそうな企業!国光さんは、新規投資に前向きみたいですよ〜!とツイッターで広める価値があるニュースじゃないですか。もし、そうでないなら、「ビットコインの未来を信じ続ける」とは? 一体、具体的に何をやることなんでしょう?
どのくらい持ってる??
国光 宏尚
個人的にはビットコイン7割、イーサリアム3割。これは変わってない
ビットコインを信じすぎるとマキシになってWeb3全否定になりますけどね(笑)今年で世間的な仮想通貨とNFTへの信頼は完全にゼロになったと思います。あと取引所の信頼度もゼロに、、、
国光 宏尚
僕はそうは思わないですね〜 ここから1ヶ月間のビットコインとイーサリアムの底値が注目です。ここから、そんな落ちないと思っています
基本的には20〜50人規模のベンチャーが多いのでガチの5名ベンチャーとかはそんなに知らん
というかそういうとこは企業メンバー以外を雇う余裕なんて無いから仕事が回ってこない
資金繰りとか事業規模とかもあるんだけどそもそもパワハラ系のベンチャーからは速攻で逃げる
起業メンバーだけでやってて採用始めました、っていう新興ベンチャーに多いけど
サークル仲間みたいな感じの運営で後輩シゴキみたいなノリのパワハラまみれになってたりする
JTCと違ってその手の研修を受けたことが無いので本人達も無自覚
そこに対して何かを言っても意味が無いので逃げること
「うちは失敗を許容します!」というのは嘘で、ベンチャーほど小さな失敗でも経営を揺るがす可能性がある
例えスペルミスみたいなバグであってもレビューする側はマイナス点を付けるのでできる限りミスを無くす
それでもバグが出るのは当たり前なんだが、かといってベンチャー側にそれを許容できるだけの体力は無い
そして何かしらの形でバグ混入の責任を取らされることになる(間接的なクビ宣告もある)
まぁそうなったらハチにでも刺されたと思ってさっさと辞める方がお互いにとって良いと思う
とはいえバグ混入はJTCやオープンソースの比じゃないレベルで気を付けないとダメ
この辺は営業系の資料作成とかデザイン作成でも同様でみんな厳しい目で見ているし
厳しい目で見てないベンチャーはさっさと退場することが多い
バグ混入にも関係するが他の人のミスを自分で引き取るのはやめた方が良い
みたいな言い方は避けないと前述した責任を取らされかねない
みたいなのを山ほど見てきたし、それを上手く押し付けられる人が生き残ってる
この辺はJTCだろうが外資系だろうがどこでも一緒ということ
「自分の知らない打ち合わせが何回かやられている」
みたいなのは全部その後に何か良くないことが起きる
そしてどうせ辞めることになる(潰れたりもする)のでさっさと次の職を探し始める方が良い
「最初は賃金を安く設定しても働きぶりを見てそのうち上げてくれるだろう」
絶対に上げてくれない
これはもう、絶対に上げてくれない
上げてくれるのは上司が辞めてその穴埋めをするために立場が上がるとか、そういうときだけ
そして前任者が辞めるにはそれなりの理由があるのを実感することになる
なので基本的にはジョインしたときの賃金が全てなので絶対に折れないこと
心配しなくてもベンチャーはたくさんあるので相場相当なら必ずどこかが拾ってくれる
みたいなプライベートな話をして心理的安全性を確保しても、辞めるときは辞めるので無駄
まぁ少しは話しておくことがいわゆる潤滑剤になるけれど、そこを頑張って友達作ろう、みたいなのはやめた方が良い
世の中にベンチャーは山ほどあるので次の仕事は普通に見つかるし
個人的には狭い世界で生きるよりも違う世界を見る方が人生として楽しいと思う
出てきては消えるを繰り返すし、成功するベンチャーは結局最初からコネを持ってる
コンサル出身、JTC出身、銀行出身みたいな人が中心になってお仲間で起業して、コネで仕事引っ張ってくる
そしてそういうベンチャーの美味しい上層部はお仲間で構成されているので後から入ってもそこには加われない
それなりの給与を出してくれるベンチャーはもちろんあるけれど、失敗にはめちゃくちゃ厳しいし責任を取らされる
ベンチャーにずっと残って一攫千金っていうのはなかなかハードルが高いし
楽しいかどうかは別として
ベンチャー系とかは転職を繰り返すのが一番コスパがいいんだけど
逆に転職せずにベンチャーに残るのは相当リスキーだし楽しくないと思う
クビ宣告とか上場ゴールとか解散とか褒められて慰留されたりとか、人生経験としての波は非常に大きいので振り返ると凄く楽しい
メンタルも異様に強くなるし海外含めていろんなことが見えてくる
JTCは本当にHUNTER×HUNTERの島の中って感じがして、社会全般は暗黒大陸だな、と思っている
上場するのに10年とかかかるのに退職したらストックオプションが消えるだと?誰が大きなリスク取って給料下げてまでお前のゴミ企業に就職すんだよ?金持ちになるというアップサイドを提供して夢を見させるのがスタートアップってもんだろうが。お前らが大好きなシリコンバレーはそれで大きくなってエコシステムができたんだろうが。お前ら自分たちだけ小金持ちになれれば良いとか思ってんだろう?そういうケチケチしたところがしょうもないんだよ。それでまだ評価額が小さい時に上場しちゃうだろ?何なんだよ。お前ら上場ゴールって呼ばれてもしょうがないよ。その後ちゃんと成長させる気なんて最初から無いだろ。それでなんで変な会社に売却したりするんだよ。そんなに小金が欲しいのか?お前ら全員ゴミだよ。お前らのせいだよ!!!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html
こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトル(コメント)は意訳している。
現状株価 は 高 す ぎ る !
これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在のチャートは主に大口機関投資会社やデイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益を度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。
株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではないが・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価は上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。
この意見には賛成反対で半々。
決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーはIPコンテンツ販売と他社製品のプロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。
一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーのときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。
あくまで個人の意見と前置きしますが、にじさんじ記事のコメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。
にじさんじENとして英語をネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。
あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!
これはライバーの収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。
会社としてのエニーカラーの収入は、1.youtubeの広告収入・スーパーチャット・メンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からのプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーにマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である。
以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱、独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラーと折半と仮定した場合、独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売・再販が行われており、最低限の収入は保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。
参考1:樋口楓ー【雑談】VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU
参考2:にじさんじ公式ー所属ライバー及び当社事業へ言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116
過去の離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいたしかたないと思う。まあこれはあくまで主観ではあるが。
これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭(個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうとアイドル業もさして変わらないよね。
内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人の裁量で優遇している)のだから、社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。
また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。
ライバーは配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモやイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画に指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現に合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくまで私見だが。
また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動の資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ、配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。
あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組、公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信で収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくまで可能性だが。
それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業が絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社を設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。
一方で社員に株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向・FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。
なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。
前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutube、ニコニコ動画、twitch、ツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeがメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIPの価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツもそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラーも課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね。自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじ」アプリの出番か?
そういえばもうひとつの大手VTuberプロダクションのホロライブもゲーム内で展開されるホロライブ・オルタナティブみたいなこと考えてて、もしかしたらこれもyoutubeからの脱却のひとつの検討なのかもね。
以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。
にじさんじのVTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53