
はてなキーワード:一護とは
提供されたソースは、「余地が残された非公式」と「爆破」の違いについて匿名掲示板で交わされた会話のスレッドです。このスレッドでは、様々な作品やキャラクターの関係性を例に挙げて、「爆破」がどのような状況で発生するのか、あるいはしないのかが議論されています。以下に、スレッド内で具体例として挙げられたものを作品ごとに整理します。
* 尽くし系攻めカンゴーム×愛されフォスという読者の解釈が、公式によって徹底的に破壊された例として挙げられています。
* 作者はカップリング界隈を「分かっている人」であり、その上で丁寧に爆破描写をしたと感じられています。
* フォスという存在自体の価値や意味の否定が前提にあるため、他者との特別な繋がりも徹底的に破壊されたと捉えられています。
*10周年記念で主人公が殺され、「いつかの明日」が永遠に来なくなったことが爆破とされています。
*非公式で推していたカップリング(AB)の一方(A)が、公式で別のキャラクター(C)と結婚するなど、明確に異性カップルが成立した場合に「爆破」と見なされるという意見が多く見られます。
*公式で何も成立しなかった場合は「余地が残された」状態とされることが多いようです。
*主人公とヒロインがお互いを特別な存在と認識しつつも、告白や結婚といった明確な成立描写がないまま終わったケースです。
*単行本の描写から公式ではくっついたと見なす人もいれば、直接描写がないことから「余地が残された」と考える人もおり、この点が議論の争点になっています。
* 読者によっては「想像の余地を残してくれてありがとう」と感じる一方、「くっついて欲しかった」と感じる人もいます。
*腐女子にとっては、異性カップルの成立自体が爆破となりうると言及されています。
*最終回で一護が織姫と、ルキアが恋次とそれぞれ結婚し子供ができたことが「大爆破」とされています 。
*特に一護とルキアのカップリングを推していたファンが荒れた例として挙げられており、単行本を燃やすような人もいたようです 。
* 作者が序盤から示唆していた関係性を最終回で明確に成立させた、意図的な爆破のように見えるという意見もあります 。
* しのぶの死後、義勇のリアクションが薄かったことや、義勇が妻子持ちのエンドを迎えたことから「爆破された」と見なされています 。
*ファンブックでの言及が関係性の燃料になったものの 、最終的な結果によって爆破と感じる層がいたようです 。
* 死後の結婚であり、存命時から想っていた描写がないため、爆破と感じないファンもいるようです 。
* 五歌(五条と歌姫)も同様に爆破された例として挙げられています 。
* 人気サブヒロインであるレムが、存在を消され、ストーリーが進み、戻っても記憶喪失だったことが「念入りに爆破された」と表現されています 。
*一般人気は高いものの、原作での出番が減ったことから、原作読者間では他のキャラクターやカップリングに支持が移ったようです 。
* 凪と主人公の非公式カップリングについて、公式が凪にとって別のキャラクター(玲王)が大切であるという描写を明確に行ったことが「爆破」と見なされています 。
* 読者が期待していた関係性(主人公がライバル兼友人としての特別枠)が、公式の描写(攻めには別の特別枠の友人がおり、主人公はその枠ではない)によって否定されたことが痛手となったようです 。
*最終回でエレンがミカサに強い想いを抱いていたことが発覚し、エレヒスやエレン関連のBLカップリングが「大爆破された」と言われています 。
* エレヒスは公式での絡みが薄く、お互いに他に特別な関係のキャラクターがいたにも関わらず人気だったことが疑問視されています 。ヒストリアの妊娠を巡る論争も爆破に関連して触れられています 。
* リヴァエレは、関係性が希薄であるにも関わらず人気があったことが不思議がられています 。リヴァイがエルヴィンを感情的に優先した描写が、リヴァエレファンにとっての幻滅(炎上)に繋がった可能性も示唆されています 。
* 人気があった非公式BLカップリングについて、最終回で主人公が突然、関係性の描写がなかった名無しのモブ男性と同性婚したことで「ジャンル全体がお通夜になった」という例が挙げられています 。主人公にそれまで同性愛を示唆する描写が一切なかった点が強調されています 。
* 臨也が一番強い感情を向けていた相手が新羅であると判明したことで、シズイザシズなどのカップリングを推していた層がダメージを受けた例として挙げられています 。
*最終回でナルトとヒナタ、サスケとサクラが結婚したことが、ナルサクの成立を信じていた層を中心に荒れた例として挙げられています 。海外でも公式の結末を描き直せという声があったようです 。
*特に映画『TheLast』でナルトからサクラへの恋愛感情が作者監修によって否定されたことが、サクラファンを荒れさせたと言われています 。
*小説版でサスケが死にかけた際に遺言を伝えた相手がヒナタだったことが話題になり、燃えたという言及もあります 。
* 新蘭は公式でほぼ成立しているため爆破要素は少ないだろうという見方がある一方 、非公式界隈ではコ哀の人気が高く、コ哀の成立を期待する層が揉めている状況が触れられています 。
* 灰原が元の体に戻るかどうかが、カップリングに限らず様々な創作に影響を与える可能性が指摘されています 。
* 『鬼滅の刃』の継国兄弟、『推しの子』のアクルビ、『水星の魔女』のラウダとグエルなどが例として挙げられています 。
* 継国兄弟については、兄の拗れた感情に見合う描写を期待されていたが、実際には健全な親愛や、愛する妻がいたことが描かれたため、一部で荒れたようです 。
*ルフィ、ゾロ、サンジ、ローなどの主要キャラクターに結婚描写があった場合に「爆破」が起こる可能性が議論されています 。
*ルフィは恋愛をしないキャラクターとして描かれているようです 。仲間内の恋愛は作者が描かないと述べているという言及もあります 。
*サンジはプリンとの関係性が最も可能性が高いと見られています 。
*ハンコック、たしぎ、ペローナといったキャラクターが別の相手と結ばれるタイプの爆破はあり得ると指摘されています 。
*ロジャーとレイリーのBLカップリングは、ロジャーにエースという息子がいたことで爆破の象徴となりうると考えられていたが、実際にはそうならなかったようです 。経過が描かれていない結婚(ロジャーとルージュ、レイリーとシャッキー)は、比較的爆破のダメージが少ない傾向があるようです 。
* 選ばれし子供たち全員が結婚し子持ちになった最終描写が、当時「大荒れ」だった例として挙げられています 。仲間内での結婚も荒れた可能性があるようです 。
*カップリングに関しては比較的「順当だった」という印象が述べられています 。ヴァシ尾、房白、月鯉月、杉リパといったカップリング名が挙げられており 、「想像にお任せします」というスタンスの作品だったという見方もあります 。
*五条に関連するカップリング(五条×生徒派、五夏五派など)が荒れた例として挙げられています 。宿儺と裏梅の関係性から、五宿五も最後まで安泰ではなかった可能性も示唆されています 。空港での描写に対する解釈の相違も議論されています 。
*百合カップリングが爆破された例として挙げられています 。続編で主人公が別のキャラクターと結ばれるというストレートな展開だったようです 。
* 猗窩座の過去に愛する女性(恋雪)がいたことが描かれ、狛恋として成立したことが、猗窩座関連の他のカップリングにとって「爆破または浄化された」と見なされています 。感情の強さや重さが爆破の威力に影響するという意見も関連して述べられています 。
*ヒロインと仲が良かった男性キャラクターがゲイだと判明した際に、二人のカップル成立を期待していた視聴者が荒れたという例が挙げられています 。
これらの例から、「爆破」は単に特定のカップリングが成立しなかった場合だけでなく、推していた関係性やキャラクターの感情、期待していた展開などが公式によって否定されたり、予想外の方向へ進んだりした場合に起こる現象として捉えられていることが分かります。また、その受け止め方やダメージの程度は、読者の期待や作品の描写、キャラクターの関係性によって異なると考えられます。
呪術廻戦を読んだ
本誌で完結してからはけっこう経っているけどコミックスが出てからはまだ一ヶ月経ってないので未読の人はいちおうネタバレ注意。
五条先生がちょんぱされてこのあとどうすんのかなーと思っていたら、味方総力(なんかモブかと思っていたキャラも出てきた)で蓄積ダメージ入れていってなんとか倒し切る、というラストだった
このパターンなんかちょっと前にもみたな気がする、と思ったら鬼滅の刃だった
鬼滅もラスボスの倒しかたは、ラスボスにデバフ入れたあと味方の残った総力を投入して削り切って倒していた
どちらも強大な敵を乗り越えていくことが表現されたよいラストだった
自分はジャンプ派のアラフォーだけど、昔は王道バトル漫画のラスボスって「主人公がタイマンで頑張って倒す」というものが多かった
聖闘士星矢とか北斗の拳とかは読んでないのだけど、ドラゴンボール(1995年完結)やダイの大冒険(1996年完結)など主人公が一対一で頑張ってボスを倒していた
当時は「正義の味方」がよってたかって一人の敵を攻撃するのは正々堂々としていない、ということだったのだろうか
ラスボスをタイマンで倒すため主人公は他と比べて突出した存在である必要があり、ダイ(竜の騎士)なんかはそれで悩んだこともある
この際、味方はラスボスにダメージを与えるのではなく、四天王クラスを引き受けて主人公を温存する役割になることが多い
反面、ドラゴンボールやゴメちゃんなど、強力なサポートアイテムがあった
これがひと世代変わると、ワンピースではこの流れをきっちり続けている(麦わらの一味には「一番強い敵はルフィが」という共通認識もある)ものの、
ナルト(2014年完結)では最後サスケとともにカグヤを倒す。ベジータがフリーザにもセルにもブゥにも有効打を入れられなかったこととは対照的だ。
BLEACHではやはり一護が頑張るものの、チートクラスの能力者二人の協力が大きかった。主人公が一人で頑張って倒す、という流れが少しづつ変わってきているように思う
ジャンプではないが、この間の2010年に鋼の錬金術師が完結している。個人的には完結が綺麗だったバトル漫画一位なのだが、これが「総力をあげてラスボスを倒す」パターンだった
ラスボスにデバフするための大規模な準備を行い、ラスボスとの先頭には主要キャラの他、モブ戦闘員まで参加している。
言わずとしれた人気作で、このラストが与えた影響があるのかもしれない
2020年代では最初にあげたように、鬼滅の刃や呪術廻戦といった大人気作が総力戦ラストになっていることを考えると、タイマンラストよりも総力戦ラストが主流になってきている
タイマンラストはカタルシスが大きくて個人的には好きなものの、最後は「気合い」でなんとかしたようにも見えてしまう。あと主人公がつらそう
ワンピース、ナルト、ブリーチが連載されていた時のジャンプはすごい。豪華。毎週楽しみが多かっただろう。
ここでの保守は「伝統や既存の価値観を重視し、社会の安定性を目指す姿勢」のこと、革新は「現状を変革し、社会を変えて進歩を目指す姿勢」のこととする。
ブリーチは、主人公の名前が「一護」であり、物語全体を通して「目の前の人たちを、生まれ育った町を、仲間を守る」というシンプルな動機で戦うことになる。イレギュラーな手段で「死神」となった主人公は、本来の死神たちと一時敵対するが、その後は和解して共に世界の危機と向き合うことになる。死神たちは「護廷十三隊」という組織に所属し、その使命は死後の人間の魂(魂魄)を管理し、世界のバランスを保つこと。
主人公と死神たちが敵対するのは、強力な力で世界の在り方を変えてしまおうとする急進的な死神や、世界の均衡を崩して生と死の混沌を生み出そうとする侵略者で、総じて「急進的・革新的な敵と戦い世界のバランスを保とうとする、保守的な主人公たち」と捉えることができる。
ナルトは、主人公のナルトが生まれた忍者の里で半ば村八分にあっている状態から、努力と根性で成り上がり、里の長である「火影」を目指す物語だ。
最終的には火影になる目標を達するところからも、分かりやすく保守的(既存の価値観の中で、里を安定させる役割を担う)なゴールに辿り着いてはいるが、ナルトのライバルが身を投じるアウトローで急進的な忍者集団「暁」との戦いや、同じ里の中にいるより鷹派・保守的なグループとの対立を挟み、なおかつ様々な思想・状態の周辺諸国の里との協調や対立や和解が描かれることで、バランス良く中庸な印象に収まっている。
ワンピースは主人公のルフィ最も革新的なポジションで、子供の頃に出会った海賊に憧れて海賊となり、世界を統治する「世界政府」の軍隊である海軍に追われながら、世界中で悪政を敷く国家や、国と同等の力を持つ大海賊と戦いながら、世界で最も自由な人間としての称号「海賊王」を目指す話だ。
この世界では、世界の統治機構の最上部が、歴史の闇を隠蔽し、民衆を搾取・弾圧することを良しとする、腐敗した体制であることが繰り返し描かれており、主人公のラディカルな姿勢が許容される理由付けになっている。
ワンピースはまだまだ連載中なので、最終的にどのような印象に落ち着くのかは確定していないが、世界の最高権力者たちが敵として現れている時点で、「腐敗した権力は、いつか民衆に打ち倒される」という寓意を待ち合わせる展開になると予想される。
一護やナルトには帰るべき故郷があり、そこに守るべき人たちがいるが、ルフィは故郷を捨てて旅に出ている。彼が故郷に帰ることがあるとすれば、世界の体制を転覆させた後になるだろう。
ブリーチはイメージよりも保守的なポジションの主人公、ナルトは保守的であるが相対的に中庸であり、ワンピースは一貫して革新的な位置付けと言えそうだ。
『だってこいつ、俺の幼馴染だもん!』
『えぇ〜〜〜っ!?』
増「……まぁ人も多そうだし、映画館で観るのはやめとこうかな!」
増「たまには帰ってこいって言われたから帰省したけど、どこもかしこも歌番組ばっかりだし実家じゃチャンネル権は無いし、ここは地獄だぜ!YouTube観たい!!」
司会者『それでは次は、皆さんご存知の、今話題の世界的歌姫が!なんと!スタジオに来てくれていま〜す!』
増「え?そんな盛り上がるような世界的歌姫?マドンナ?レディーガガ??宇多田ヒカル???誰かなぁ」
MMDウタ『みんなー!ウタだよー』
??「増田くん……忘れちゃったの?」
???「ワンピースが人気になったのも……日本の音楽市場が盛り上がったのも……全部……世界的歌姫のウタちゃんがいたからじゃないか……!」
増「……!!!!」
司会者『きゃーウタちゃ〜ん!私、ずっと会いたかったんですぅ♡』
ウタ『えへへーありがとー!じゃあ歌うねー!』
ここからリアルタイム3Dではなく中継風になったり、色々と小賢しい工夫を凝らしながらも各番組共通して(Adoではなく)ウタを「世界的歌姫としての地位を既に確立している存在」として扱うため、
増田はまるで月島さんが来た時の一護みたいな気持ちを味わうことができたのだった。
二度と味わわせるな。
見てないのもそこそこ
一覧、あらすじはアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5947)
前期で面白かったのはリコリス、よふかしのうた、神クズ、ちみも
感想には偏りが強い
今期おすすめ
ガンダムとなっているものの過去作との繋がりが一切ない新作なので新規でも大歓迎
以下順不同
1話時点だと秋葉原舞台でメイドが人を殺しまくる謎アニメすぎて…
任侠モノが軸らしいんだけどいかんせん続きを見ないとわけがわからないカオス具合
クオリティは良さげ
2話見ても何がなんだか、ヤクザドラマのヤクザがメイドになった的な.
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
まるで少女漫画、転生して乙女ゲーの悪役になるのもそろそろ供給過多
あまり目新しさは感じない、魔王に婚姻申し込んで魔王が適宜照れるのが見どころか?
ASMRアニメらしいんだけどこういうのYouTubeでやった方がよさげ
宇崎ちゃんは遊びたい!ω
うちの師匠はしっぽがない
ちょっと話の進みが遅い、刺激的ではないのと軸の落語にハマれるか否かで面白さが変わる
程よく緩い
散々宣伝してただけあって完成度高い
原作も旧アニメも見てないけどこんなテンポ良く進むのが意外、しかも面白い
どういう導入?とか気になる前にサクサク話が進んでしかもラブコメ、面白い
陰の実力者になりたくて!
中高生男子の妄想をアニメ化、学校で目立たないけど実は最強の俺とヒロイン達
世代によってはかなり刺さる
後宮の烏
よさげな雰囲気はあるものの所々出てくる単語に馴染みがなくて話追えないのでほぼ字幕必須
ミステリー系っぽいが数話見ないとわからない、マンガ「薬屋のひとりごと」を思い出す感じ
忍の一時
2話からラノベ的な流れ、光学迷彩あるなら最初から使えとか主人公の決心までが少し長いとか
きらら感
1期でどこまで話進むかわからんけど独特の世界観すぎて人を選ぶ可能性あり
毎週ed変えるのに予算入れるなら先に連続2クール確定させて欲しいタイプのストーリー
結局オレツエーになってる
剣になる発想は新しいけどその先見飽きたパターン
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
ノーストレスで見るならこれその2
2,3話踏まえて良作、話の展開は早くないが作中の雰囲気と相まって満足度高い
酷い、ニンジン投げてドラゴン爆散させて主人公のセリフ「そうか強くなったんだっけ」
サバイバル系というかどういう人の死に方があるかを見ていく感?(なお死なない)
高校生でクラスの誰かと強制同棲生活、夫婦らしさ上位はメンバー替okってなんだそれ
導入が雑で無理矢理、どうせこうなるだろうの先がもう見える気がする
不徳のギルド
BLEACH 千年血戦篇
とにかくよく動く、このクオリティでソウルソサエティ編やってくれ
新規がゼロから入るには話進みすぎ感ある、この1話で面白そうと思ったら是非原作へ
一護の声ってこんなだっけ?
いちいちキャラの顔が怖い、目剥きっぱなし
導入雑だしボール蹴るなら靴履かせてあげて欲しいし細かいところが気になる
ぼっち・ざ・ろっく!
ネガティブ思考染まりすぎて笑えるラインと悲しくなるラインの綱渡り
虫かぶり姫
3話まででやっと1章、結局少女漫画のノリなのか?
手荷物満載でハメられたシーンは面白かったからそこがピークじゃないことを祈る
15分なのがもったいない、コナン好きに向けた小ネタ満載すぎる
ただただ蒼井翔太の声
これまでの再編集版っぽい
新規歓迎として作られてそう
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
猫耳娘がワンパンできるモンスターに襲われてるのを助けるってさすがに導入としても意味不明
助けた後にテイマーなら従属させてよ!ってなんだそれ
結局オレツエーで着地
4人はそれぞれウソをつく
ひたすら勢いで突き進むコメディ
恋愛フロップス
羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
隠れた名作かもしれない、期待できる
どういうストーリーで展開していくのが謎だけどこのクオリティならかなり期待できる
Permalink |記事への反応(10) | 20:34
でも、ルキアは特に作者から優遇されてる訳でもなく、千年血戦篇で一護とのからみがあまりないのでくっつくのが目に見えてた訳じゃないと思う。
一護が千年血戦篇で繋がっていたのは現世組では?
| 時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 00 | 111 | 17524 | 157.9 | 52 |
| 01 | 62 | 7074 | 114.1 | 50.5 |
| 02 | 30 | 2497 | 83.2 | 39 |
| 03 | 23 | 3613 | 157.1 | 71 |
| 04 | 21 | 2681 | 127.7 | 95 |
| 05 | 6 | 419 | 69.8 | 42 |
| 06 | 45 | 5074 | 112.8 | 30 |
| 07 | 71 | 8818 | 124.2 | 53 |
| 08 | 103 | 10874 | 105.6 | 43 |
| 09 | 148 | 16310 | 110.2 | 63.5 |
| 10 | 214 | 14048 | 65.6 | 37 |
| 11 | 203 | 18706 | 92.1 | 46 |
| 12 | 224 | 18367 | 82.0 | 37 |
| 13 | 160 | 12116 | 75.7 | 32.5 |
| 14 | 161 | 15569 | 96.7 | 46 |
| 15 | 144 | 22886 | 158.9 | 42.5 |
| 16 | 149 | 14053 | 94.3 | 42 |
| 17 | 225 | 20293 | 90.2 | 43 |
| 18 | 203 | 17193 | 84.7 | 43 |
| 19 | 171 | 17549 | 102.6 | 44 |
| 20 | 148 | 13259 | 89.6 | 42 |
| 21 | 182 | 17516 | 96.2 | 44 |
| 22 | 217 | 16701 | 77.0 | 37 |
| 23 | 218 | 16596 | 76.1 | 38.5 |
| 1日 | 3239 | 309736 | 95.6 | 43 |
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恋愛で結ばれるのが勝ちみたいなことを言ってて負けヒロインという言い方は好きじゃないが、おおむね同感。
主人公と結ばれることはヒロインたちにとって必ずしも勝負というわけではない。
増田があげているBLEACHでいうと、織姫はともかくとして、
ルキアが一護のことを好きっていうシーンがないから「勝負もなにも…」って感じ。
NARUTOなら、ヒナタもサクラもナルトのことを好きと直接言ったり、示唆されたりしているから、
BLEACHは一護のことを明確に恋愛的に好きなのが織姫しかいないし、勝ち負けは読者が勝手に思っているだけじゃないかなと思う。
ブリーチのガチファンの人が連載中に考察していた内容では確か「太陽に喩えられた女性は作中で一護の母と織姫だけ、だから失われた家族の回復として最後に一護と織姫はくっつく」みたいなのがあって、なるほどなぁとは思ってたわ。
でも描写としては不足と言っていいんだろうね。読み取れないよ、と。
自分は結婚エンド自体少年漫画テンプレそこままの終わり方でつまんねえな、まあルキアよりはマシかな(恋愛なしのバディに急に性愛混じるのキモいし)……と思ってたファンだけど、作中読んでて「織姫のことを特別に思っていた」っていうのは一度も感じたことなかったわ
高校時代はあくまで仲間全員横並び、強いて言えば若干ルキアと関わりが深いか(恋愛的な意味は一切なしで)程度で、あれって全部終わったあとに関係性作って結婚までいったんじゃないの?
作中で描写がないからこそ、バディ解散した後は一護もルキアもそれぞれの「性愛の相手という設定で作られたキャラ」ととりあえずくっつけて終わらせました、っていう
そういう設定だったから
まあこれ書いた人は一護と織姫が好きだからそう見たいんだろうけど、なんか全然そんなとこないとこまで根拠と思い込んでるんじゃね
まあルキアとくっつくよりは「設定通り」だからよかったんじゃない?「高校時代のバディ」として作られたルキアとくっついてしまうと「設定違い」になってしまうし
『BLEACH』
私はすごく『BLEACH』が大好きで、人生の半分くらいは『BLEACH』とともに過ごしてきた。
もう4年以上前のことになるが、『BLEACH』は最終回を迎えた。
最終回では主人公の一護とヒロインの織姫、ルキアと恋次がそれぞれ結婚している。
結婚で作品の区切りがつくのかという驚きとともに、終わってしまうこと自体の寂しさを感じて、
それまでソシャゲはやったことがないのに、『BLEACH』のソシャゲである通称ブレソルを始めた。
あんなに頑張った部活を引退したときよりも、心に孔が開いたような気がする。
他の人はどうだったのだろう?
私は他の人の感想を読むのが好きだ。
Twitterを見てみる。
ひとことで言うと天国と地獄だ。
これを言うと「ジェンダーが~」「多様な価値が~」などと怒られるかもしれないが、
結婚には辛く苦しいこともあるが、それでも喜ばしくめでたいものだ。
台詞という一番明確な描写から分かるように、織姫はずっと一護のことが好きだ。
『BLEACH』をあまり知らない人でも、5回生まれ変わったら「5回とも同じ人を好きになる」と織姫が一護にいうシーンは知っているくらい有名だと思う。
それくらい想いを寄せていて、最終回ではそれが報われたということもあり、祝福ムードに包まれていた。
……既に知っている人がいるかもしれないが、一護とルキアが出来ていると考えるファンもそれなりにいた。
Twitterでは作者に対して罵詈雑言の限りを尽くしたり、「精神に不調をきたしたから集〇社に連絡を」などと言ったり、
正直、恐怖だった。
え……?こわ……。近寄らんとこ……。
けれど、受け入れられる範疇を越していた。
ルキアが死神の力を譲渡した罪で尸魂界に強制帰還させられていたときにはなかったけれど、
織姫が虚圏に連れ去られたときには、一護の目元にクマが出来ていたよね?
ウルキオラ戦でほぼ死にかけの状態だったのに、織姫の助けを求める声に呼応していたよね?
明確な台詞はなくとも、一護が織姫を特別に思うような分かるような描写があるのに分かろうともしない。
いや~、思っていませんけど。
特に推しているキャラではなくても、中々に目を疑いたくなるようなものも多い。
全員が全員そうではないんだろうけど、
最終回に納得が出来ない多くの人がきっと織姫が嫌いだから、一護はルキアと結婚すべきと思っているのかもしれない。
連載終了して4年以上経つ。
けれども久保先生のファンクラブがあったり、最終章のアニメが決定されていたり、今でも人気は色あせていない。
気に食わないならもう『BLEACH』に関わらないで欲しい。
こういう人にはファンになって欲しくない。
わがまま丸出しで本当に恥ずかしいし申し訳ないが言わせてくれ。
本当は作品名を出したくなかった。自分の大好きな作品が汚れてしまうから。
でも、もう限界……。
※近年まれに見る気持ち悪い内容です。読後の苦情は不可、まあ匿名だから全然いいけど
さて、BLEACHの話をしようと思う。
と言ったけれど、多分その言い方はあまり適切ではない。これはある意味わたしの一世一代の大失恋の話なのである。そう、タイトル通りです。もう2度とあんな恋はできないと思うなあ、ほんとに。
彼(BLEACHのことですが)との出会いは中学時代だった。当時仲良しだった先輩に貸してもらったことがきっかけで読むようになり、なんだこれ面白い、とめちゃくちゃはまった。
多分本誌はまだ尸魂界編の途中だったかな。とにかく藍染はまだ柔和な笑みを浮かべてるような頃だったと思う。や、死んでたくらいかな。あいつの演技はほんとアカデミー賞もらえるレベルだったよ。
それこそ中学生なので、周りの友達はその頃誰が好きだとか、あの2人は付き合ってるとか、そんな話でもちきりだった。
今みたいに大々的にオタクが人権を持つ時代ではなかったので、わたしはオタクであることをひた隠しにして生きる他なく、恋愛の話題にもちゃんと乗っかり、それらしく擬態してはいたけれど、本当はクラスのAさんBくんの甘酸っぱい恋愛なんかより、わたしはずっと一護とルキアのことを考えていたかったのだ。てか考えてたけど。
驚きの気持ち悪さだと自覚はあるけれど、事実なので仕方がない。あの頃のわたしは、なにより一護とルキアの行く末を思って胸をときめかせ、涙を流していた。
それこそ自分の恋で泣いたことより、2人のことを思って泣いたことの方が多いくらいだ。人生トータルしてもそうかも。だって当時の日記には、一護とルキアの未来を憂う病みポエムまであった。まじでやべえな、我ながら。
作品も、現世編、尸魂界編、ここまではもう最高に大好きだった。今でも一護が白哉を倒し、そこから怒涛のように藍染が天に立つところまでの流れは凄すぎると思っている。
尸魂界編の最後、ルキアが現世には一緒に帰らないと言った時だって悲しくはなかった。一護、いい表情してたから。はいはい、強がっちゃってねとは思ってましたけど。
そしてその後始まった破面編。いやそれだって最初は良かったのだ。あまりに強い敵に心を折られる一護。そこではい登場!俺の光。最高でしたね。
だけど、少しずつ雲行きが怪しくなっていった。
そして忘れもしない、第237話『goodbye,halcyon days.』
もう無理かもしれないぞ?と思った。なんぞこれ?ってなった。でも、まわりの男友達は複数名あのシーン好き!って言ってたから男からしたらいいのかもしんない。5回生まれ変わっても好きになられたいのかもしんない。まじかよ。わたしはどうせなら毎回違う男と結婚したいですけど。
ちなみにその男友達たちにはどうせおっぱいだろ!って理不尽にキレといた。情緒不安定かよ。こんなキチガイと友達でいてくれてありがとう。
ちなみにもはや言い訳になるけど、織姫のことだって最初から嫌いなわけじゃなかった。初期の彼女はすきだったよ、ほんとだよ。
いやわかってる、単純に一護のことがめちゃくちゃ好きなんだってことはわかってる。いい子……なんだとも思う……思いますよ……だけどもう鳴き声みたいに黒崎くん黒崎くんといいだしてからは、どうしてもこれは無理だ……!ってなった。
でもまあ、その後もしばらく読んだんだよね。一応最終章に入るまでは追っかけてた。でもやっぱりどうしても段々と作品自体を愛せなくなり、勝手な批判ばかりが頭に浮かぶようになった。その時もうわたしはこのコンテンツのお客さんではなくなったのだと感じた。
嫌なら見るな、まさにその言葉通りだ。だから読むのをやめた。それでも大好きだった気持ちは忘れられなくて、漫画を捨てることはまだその時はできなかった。好きだったところまで嫌いになる必要はないと思ったし、そんな簡単じゃなかったから。
そのままずっと、みないままでいた。封印してた。
だけど、何事もそうであるように、BLEACHにもやはり終わりはやってきて。いよいよ来週最終回だという噂を耳にした。さすがにどうなったんだろうと思って、ネットを検索した。あれは確か会社からの帰り道、多分木曜か金曜か。そこでわたしはいわゆるネタバレサイトが何かを元にしたんだろうネットニュースをみてしまった。
そこには一護と織姫が結婚して、恋次とルキアが結婚した、と書かれてた。信じない、信じないぞと思いながらも、多分震えてしまってたと思う。
そして来る月曜日。いやーぜーんぶ本当に本当でした。そうして想い出は、粉々に砕け散った訳だ。
ほらね?これは一世一代の失恋と言っていいのでは??自分の失恋なんてもはやほとんど覚えちゃいないのにね。
その後、捨てられないでいた既刊は全てBOOKOFFさんに売りに行きました。わたしはもういよいよ作品の読者として相応しくない存在となりましたので。元々なってたけど!
いやーーーでもさあなんでああなったかなあ?真咲と織姫が太陽として描写されていたから、こうなるのでは?っていう考察ブログもあったんだけどさ(いやそのブログはまじで凄いんだけど)
結局黒崎一護はお母さんを護りたかったあの日からなにも変わらなかったということでしょうか。井上織姫は母の代わりの太陽ですか?男の子は母親に似たひとを好きになる理論強すぎか??そりゃマザコン男による離婚騒動が永遠になくならないわけだよ。しかもなんだかんだ同じ世界に生きるもの同士でくっついちゃうんですか?お互いに背中を支える月のような彼女ではだめだったんですか?
うん、だめだったんだね。少なくとも、男女として生きる相手にはならなかったんだ。いやしかし、男女の辿り着くゴールが必ずしも性愛であるというのも逆に古いのか?もしかしてわたしの方が固定概念に囚われているのか?
でも最後に負け惜しみを言わせていただくと、わたしはやですけどね!!自分を護ってくれるけれど。そのために何度でも立ち上がってくれるけど!女として愛してくれるけど、家族になったけれど、それでも彼の後ろにはあの小さな背中が一生ちらつくなんて。
ふんだ。
あ、でもね!ただひとつ言っておくけれどBLEACHという作品は今でもすごいなあと思っている。めっちゃ面白い。
わたしはわたし特有のめちゃくちゃ気持ち悪い理由で読めなくなってしまったけれど、あのポエムといい、キャラデザといい、唯一無二にも程がある。
世界の多くの人よ、もしもまだ読んだことなかったら、そして暇だったなら、この何もできないGWにはぜひともBLEACHを読むといいと思う。
あの〜ところで白猫コラボやったら、唯一織姫だけがガチャで出たんですが?これは何かの嫌がらせでしょうか?しかも意外と使い勝手いいじゃねーか、育てちゃったよくそっ
(高専)
虎杖「先生、さっき捕まえたの、どうなった?」
五條「あれ、何度殺しても死なないんだよ(笑)」
五條「あの人いろいろ詳しいから聞いてみるか、苦手だけど」(電話をする五條)
(場面変わって産屋敷邸)
浦原「どれだけの呪術、霊力を持ってしても払うことができないんすね」
産屋敷「…」
浦原「その、"鬼"ってヤツは」
産屋敷「鬼を倒すには、日の光で焼くか」
浦原「焼くか?」
浦原「日輪刀はここにあるっすけど、"呼吸"とやらは…」
(日輪刀を振る一護)
産屋敷「鬼舞辻と共に途絶えました。ただ、あの子たちの"記憶"の中には…」
(電話に出る浦原)
五條「いち抜ーけた、そもそも保護したところで"呼吸"はどうしようもないじゃん」
浦原「"呼吸"については…"記憶"に期待するしかないっすね」
20xx年、復活した鬼、倒せない敵から鬼殺隊の子孫を守ることはできるか?
そして、"記憶"を遡ることはできるのか?
(場面変わって夜の公園、鬼に襲われる炭彦)
炭彦「なんなんだよ、コイツ」
(襲いかかる"鬼"、その時)
炭彦「すぅぅっー」
ジョセフ(あれは、波紋?いや…)
(消滅する"鬼")
ジョセフ「君には素質がある!今から君を鍛える」
炭彦「えぇぇ?鍛えるって?」
公開未定
まず鏡花水月は万能な斬魄刀では無い。藍染の霊圧がチート級だから能力の規模も大きく見えるが、あくまでも補助的な能力である。
鏡花水月の能力は「術にかかった者をして、対象とする事物の認識(視覚聴覚触覚嗅覚味覚および霊圧)を誤認させる能力」であって、「相手を幻覚で自由に操れる能力」では無い。
実際、作中でも鏡花水月の用途は上記のものに限られている(斬魄刀を死体に見せる、藍染の位置を誤認させる、雛森を藍染に見せる、藍染を一護に見せる等)。
また、藍染の力が今ほど強大ではなかったと思われる100年前では、鏡花水月による催眠を平子に見破られたりもしている。
平子の逆撫の能力は、「対象とする相手の上下左右前後の認識を逆にする能力」である。これは鏡花水月の能力と性質が異なる。つまり、逆撫の能力は戦闘相手を対象とするのに対し、鏡花水月の能力は誤認させる事物を対象とする。
また、鏡花水月の発動条件は術をかける相手に解放の瞬間を見せることである。したがって、作中で述べられているように、最初に術をかける段階で目の見えない者には効果がない。一方、逆撫の発動条件は刀から発せられる気体のようなものの匂いを嗅がせることである。この点も異なっている。
作中描写から推測される、逆撫の鏡花水月に対する利点は、取り回しがし易いことである。
逆撫のように、相手が認識できる範囲にあるすべての事物の方向を逆に誤認させることは、鏡花水月にはできない。正確に言えば、原理的にはできるのだろうが、そのためには使用者(藍染)が誤認させる対象と誤認のさせ方を逐一指定しなければならないだろう。実戦の中でそれを行うのは現実的ではない。
つまり、鏡花水月は汎用的である反面、誤認のさせ方は使用者が意識的に制御しなければならない。それに対し逆撫は、特定の誤認のさせ方に関しては、使用者が特別な注意を払わずとも非常に広範囲かつ効率的に使用できる。
プログラミングに喩えれば、逆撫はフレームワークを用いるようなものであり、鏡花水月はC言語でフルスクラッチで書くようなものである。
また、空座決戦篇で平子が逆撫を使用した際、藍染が方向を誤認している中でも、京楽や日番谷などは正しい方向を攻撃していたことから、逆撫は「誰に術をかけるのか」を使用者の意思で容易に制御できることが分かる。
一方、千年血戦篇で藍染は「君(一護)に鏡花水月の解放を見せなかったことが役立った」と言っている。つまり、一護が催眠にかかってなかったおかげで、正しくユーハバッハを攻撃できたということである。
このセリフから推測するに、鏡花水月は「誰に催眠をかけるのか」という制御ができない、あるいはできることはできるが戦闘中に制御するのは容易ではない可能性がある。
この点でも、逆撫は特定用途に限った使いやすさの面で鏡花水月を凌いでいる。
再度まとめると、鏡花水月は誤認のさせ方のレパートリーは逆撫より豊富だが、一度に大量の対象を誤認させるなど複雑な制御は難しい。一方、逆撫は方向を誤認させることしかできないが、使用者が詳細な制御をせずとも広範囲に渡って効果を及ぼすことが可能。