
はてなキーワード:一目惚れとは
その女の子何歳くらいで、息子さん何歳なんだろ?それによると思う。両方小学生ならこの親アホかって思うけど、中高生なら、まあ確かに、双方の年頃的に心配になるのも少しわかるかも...でも中高生くらいの女の子って、電車の中で一目惚れしちゃったりするし、相手に悪意はない気がするけどな。まあ個人的には恋愛くらい静観して自由にやらせてあげなよって思うけど。それで勉強に影響出たり、まして妊娠させたりとかで人生終わる確率よりも親の過干渉で恋愛観が歪む確率の方が高くない?
20歳まで浮いた話がひとつもない非モテ・陰キャ(陰キャなのは今も同じ!)
大学で一目惚れした子にすげー頑張ってアタックし、20歳にして彼女ができる
これって、よく考えたら、一切無駄のない、ほぼ最強の恋愛遍歴じゃないですか?
なんかこう、5人とか10人とか元恋人がいてさ、恋愛強者です、恋愛に詳しいです!みてえな雰囲気を出してる奴らいるけど、アイツらって普通に5回も10回も恋愛に失敗してる雑魚なわけじゃん
俺は1発合格してるわけじゃん
少なくともここまでのところ、実は最強なのって、俺じゃねえか?
俺はなんかさ、20年非モテをやってたせいで、非モテ論争があるとどうしても非モテサイドに肩入れしてしまうし、実際に今だって全然外見はキモいし内面もキモいから、モテるかモテないかでいうとまったくの非モテということになるんだろうけど、そんなんどうでもよくて、だって彼女は俺を好きでいてくれてるわけじゃん
激モテと言ってもいい
なんか恋愛経験を誇ってる、恋愛浪人たちよりもさらに上の、恋愛においては達人レベルっつうか、もっとも上の地平にいると考えていいくらいなんだ
地に伏せよ、愚民共 余こそ王なるぞ
そういう気持ちで生きていきてえな
男の犯罪者でろくな面識もないのに一目惚れからストーカーになって、拒絶された逆恨みとかじゃなくいきなりストレートに刺しに行く意味不明モンスターおるやん。
好きならせめて刺すなよ、何がしたいんだという話なんだが。
「泣かせたら執着してしまう」のって、「気に入ったから刺す奴」と精神構造がすごい似てる気がする。
別に増田が誰か刺しそうって心配じゃなくあくまで精神構造の話だけど
これいくら細かく分析しても自己愛の投影とか支配欲や所有欲と性欲の混淆とかの汚物みたいなもんしか出てこなさそう。
話題の増田は権力勾配があることはわかっているのでこれはただの自分語り。
ほぼ一目惚れで新人研修の時から好きで好きで仕方なかった。3ヶ月間の研修では毎日顔が見られて幸せだった。
仲良くなるために以下のような手順を踏んだ。
---
研修中に話しかけて趣味を把握。幸いジャンルは少し違うが趣味(読書、音楽など)が共通していた。同期は100人近くいたが、話しかけられたくなさそうな人や明らかに話が合わない数人以外とは男女問わず会話し、名前を2日目で全員覚えた。
↓
研修が終わって駅ホームのベンチで本を読んで相手が来るまで待つ。話しかけられれば一緒に帰る、を繰り返す。ある程度同じ方向だったのでたまに流れでそのまま一緒に飲んだりした。相手も自分もそこそこ酒が強いことがわかった。
↓
同時並行で新人同期で飲み会を複数回設定(全員だったり、チーム分けしてたのでチーム内の同期だったり)。酒好きなのですっかり幹事役になる。
↓
研修が終わると部署は同じだが客先常駐のため配属先は異なった。が、ここでも複数人の同期飲みなどをやった。
↓
この辺りから金曜日にサシ飲みに時々誘うようになる。相手は忙しい現場に配属になったので3回に2回は断られるものの、『また誘って!』『また今度!』など言われる。断られても気にせず誘っていた。サシ飲みが普通に好きなのでこの同僚だけでなく他の同僚にも男女問わず誘っていて実際飲んだりしていた。
↓
年度末最後の勤務日や会社のイベントの日などに連絡をとり一緒に帰ったり飲んだりするくらいには仲良くなる。恋愛相談を受けたりするようになる。また相手の趣味の発表会や自分の趣味の発表会に誘ったり誘われたりもする。終電を逃して朝まで飲んで始発で帰ることもあった。
↓
告白する。『付き合えたらいいなと思っていた、私も好きだ』という返答を得る。ただタイミングがあわなくて私にすでに恋人がいた(そのつもりなかったのについ告白してしまった)ので付き合うには至らなかった。身体の関係にもならなかった。
↓
その後私は結婚したが特に気まずくなることもなく、普通に二人で飲むなどする。身体的接触は些細なものでも絶対にないようにはした。
↓
相手も結婚した。近況報告で飲むことはあったが身体的接触(以下同文)。相手に子どもが生まれてからは全く飲まなくなった。SNS等でゆるく繋がっているのでメッセージを交わすことはある。あと趣味の発表会に誘われた時は自分の友達を誘って行くようにしている。たまたまご近所さんになったので、相手の家に招待されたりお裾分けをしたりする仲になった。
---
こんな感じ。まあ本人がこれ読んだらバレると思うけど子育てで増田どころではなさそうな忙しい日々を送っているので大丈夫だと思う。不倫はしてなくても浮気はしてるだろ、と言われるとそうです、となるので批判はご自由に。なお私の配偶者との仲は良好で先日結婚10×N年目を迎えました。
リア友からあなたは人を狂わせるタイプだという評価をもらった事がある。
正直自分ではその言葉の意味が理解できなかったが、様々な人間関係の変化や感情を浴びる経験して、そうなのかもしれない(?)と思うことが増えてきた。しかしよく分からない。
まず、自分はただのオタクでありそれ以上でもそれ以下でもない。だけど活動する界隈ではガチ恋が出てくる。
無論何もガチ恋営業はしていない。容姿がいいとか作り出す作品が神だとかもない。しかし”男女問わず”イベントで一目惚れした、あなたの投稿や言葉に心を打たれた、などと言われるので恋のランダムエンカウント衝突事故の回避は難しい。自分の好みの服を着てきたので好きになりましたなんて事を言われたこともある。それはしらんがな。
もしかしたら自分が知らないだけでこの世はもっと恋とトキメキに満ち溢れているのかもしれないが、正直なところ頻繁に人と交流するわけでもなく年齢も住所も仕事も人に話したことがない、SNSの投稿も推しがかわいい~程度の何も分からない人のどこが好きになれるんだとは思う。
そして、ガチ恋が出てくるということは逆ベクトルのクソデカ感情を抱く人(便宜上アンチと呼ぶ)も出てくる。
この人たちは今まで普通だったのに急変するのが特徴的。もっとも、嫌悪や敵意を見せるなら徹底的にハブってくれればいいのだが、アンチ(仮名)から遊びに誘ってくるのにその中で自分一人にだけ嘘をついて帰し他のみんなで二次会開催、なのにそれを隠しもせずTLで報告…みたいな小学生の虐めかレベルのことをやられるのでかなり傷付く。
やることとしては呼んでおいてこちらにだけ分からない話題で盛り上がったりとか、わざわざ呼んでおいてその場で孤立させるというものが多く、「呼んでやらないのもどうかなと思って〜」といったことも面と向かって言われた。
悪役令嬢に虐められる主人公かよとうっすら思ったりもした。
ハブる計画をするまではしっかり隠すのに、その後チラチラと匂わせをしたり、最後は隠しもしないのも謎。そんなことをしたらトラブルになるのは当たり前だと思うのだが…。
TL上では気のせいかな程度の空リプでの嫌味も始まるのだが、どうにも叩きどころ(要するにヲチって冷笑できる箇所)がこちらにない&個人情報も流さないので貶したいけど貶しにくいというジレンマが発生するらしく、「きっとああなのだろう」「こうなんだろう」という文面で本当にただの妄想でチクチク刺すようになってくる。まるでイタコにでもなったかのようにこちらの思考や性格、家庭環境等を分かったような気になって無から悪事や悪口を作成し周囲に披露したりマウントを取ったりするのはどう考えても異常行為なのだが、どうにもそこまで正気を失わせてしまうらしい。本人達は本気でその考えが真実であると確信しているが、それらがこちらの本質をついたことは一度たりとも無い。
ちなみに周りで同情したりはやし立ててる人達は「きっと〜なのだろう」とかいう妄想100%の語り口でも盲目的に信じる。
とはいえ、そんなに言うのだから嫌われているのだろうと思いフォローを外したりブロックしたりすると「私は今まであんなによくしてやったのに恩知らず」などと文句を言うようになるのでそこまで含めて不明点が多く残る。長々と未練タラタラな悪口が流されるが、その言い分を見る限り嫌いなはずなのに繋がってはいたかったらしい。
一般的に「好き」の逆ベクトルの感情がアンチという存在を作りだすと考えていたのだが、上記のようにこれが相互フォロワーから出てくるという点と「虐めはするがあくまで繋がってはいたい」と思われている点がその定義を曖昧にさせる。
さらにはブロック後に関わりが無いにも関わらず「私に嫉妬している~」「私にだけ重い感情を向けてくる~」「私のことが好きな~」といった言葉がこちらを示す言葉として基本装備になっていくので気持ちが悪い。なんだかこちらを理解しているような態度ではあるが何一つ合っていないし、終始こちらの気持ちは無視。
こちらとしては関わることをやめた人に積極的な繋がりの矢印(しかもこちらから向けている)があると妄想され、時によっては「私のことが好きな人」呼びまでされているのは薄気味悪いし面倒で仕方がない。嫌いなんだよ。
しっかり「あなたのことが嫌いです」と拒絶しても「私に接触しに来た」と文章吹っ飛ばして好意的に解釈されたのでもうお手上げ。
あなたが思っているよりあなたに興味はないんだとしか言えないし、いつだってこんなのが湧く。
しかも自分以外にはまともな人ばかりなので不思議でしかない。こちらを前にすると急にハンドルがおかしくなるっぽい。
なんなんだろうな…。
某地方の某音楽趣味内のコミュニティなんだが、1年くらい前に同じ趣味の先輩と知り合って(なんなら異性で一目惚れでもあったんだが)、頼んでもないのに色々教えてくれて嬉しくて、したら向こうから自宅の小物の写真などのプライベートの色々をメッセで私に教えてくるようになって、メッセのやり取りはほぼ毎日になり、嬉しい日々が続いていた。
だが、ある時から先輩からのメッセが止んだ。メッセのやり取りを心の拠り所にしていた私は、なんだかんだ理由をつけて先輩にメッセするが、返事はほぼない。
そうなってから3ヶ月くらい経っただろうか。先輩は私へのメッセの大半を消した。私にかけてくれた優しい言葉の数々も消えていた。フェイスブックなので、私から見える先輩からのメッセも消えてしまう。私が先輩に出したメッセは残っているので、まるで独り言を言い続けているように見えて辛い。
すぐに気づいた私は「やめて」と懇願。すると先輩から電話がかかってきて、理由は「疲れただけ」と言う。「それだけじゃわからない」と何度聞いても梨のつぶて。
その後先輩と直接会う機会があり聞いてみると、私が酷い言葉を先輩に投げかけ、そしてすぐに消したのだと言う。私には身に覚えがないので即座に否定するが、見たと言い張る。
しかも、先輩の方がその趣味の世界では長いし、多くの人たちから慕われているので、私の言い分より先輩の言い分を皆は信じているのだろう。それも辛い。
先輩は他にも様々な記憶違いがある。私も先輩からそんなことをされて辛いが、先輩も早く医療機関で脳の診察を受けた方がいいと思うのだが、聞く耳持たず。作話って記憶障害の症状の一種で、脳腫瘍とかも疑われるらしいので。
辛い。ただただ辛い。
匿名なので叩かれてもいいやと正直に書きました。失礼に感じたり、何様?という部分がいくつもあると思います。
それでも、心のもやもやを少しでも緩和させたく、ここに吐き出させてもらいます。
たった一度の片思いはすぐさま砕け、誰とも付き合うことなく、いいなと思う人もなく、ついに28歳になりました。
男性なら30前半くらいまで、お金持ちならもう少し歳を取っていてもまだモテるでしょう。
しかし、女性はそうじゃない。30歳で足切りされることが多いと思う。
私の初恋は18歳、大学一年のとき。毎朝同じ電車に乗る男性に一目惚れをした。体格が良く、やや細めのタレ目が魅力的だった。
私の恋は始まる前に終わってしまった。
それから10年。もともと人と関わることが苦手で、趣味はインドアで、女子大だったため、男性と話す機会がほとんどなかった。そういう場に行こうとも思わなかった。駅で名刺をもらい、告白されたこともあったが、全て断った(東京ってすごい)。
28歳。そろそろ30歳になってしまうので、誰かと付き合ってみようとマッチングアプリをやってみることにした。向いていないとわかっていながらも、もしかしたら、なんて淡い期待を抱いていた。
正直に申し上げると、28にもなって恋愛経験が皆無なため、誰かと付き合ってみることがゴールだったのかもしれない。恋愛適性が少しでも自分にあるのか確かめたかったのかもしれない。結婚したいかと訊かれたら、正直わからないし、子供が欲しいかなんて考える余地なんてない。いや、出産は想像しただけで泣けるくらい痛そうだし、不自然に飛び出たお腹の女性を見かけるたびに恐ろしくてしょうがなくなる。大変申し訳ございません。
この年齢で、こんな心構えで異性と付き合ってみようだなんて本当に最低だ。
私のことを書いておく。
都内、年収600万円、158cm、45kg、97年生まれの28歳。
仕事は残業が多く、基本1人で業務全てをこなし、たまに詰められることもあるので、うつ病になる人が多い部署だ。
私は仕事が本当にできない。上司に呆れられている。それでも日系企業の会社員なので、どうにか居座っていれば給料がもらえる。心を殺してひたすら手を動かす日々だ。手を動かしていれば、できないなりにも仕事は片付いてくれる。
私は周りの人と比べてこだわりが強い方だと思う。
そのせいか、アプリで会おうと思える男性が現れるのは約2、3か月に1人というペースだ。そもそもド陰キャなので、短スパンで初対面の人に会うのは精神的に辛いものがある。だからこれでいい。
実際に会った男性は、いい人ばかりだった。ネットや噂で聞くような、危険な人はいなかった。クセのある人は少々いたが、普通に話せる。いろんな職業の話が聞けて面白かった。こういうことを書くと、金しか見てないのかよゴミ女!と自分を罵りたくなるが、高収入な人ばかりだった。
(アプリをしてわかったのが、私は地味で頭のいい人が好みらしい。昔からカースト上位男子が大の苦手で、クラスの隅でラノベを読むような男子の方が話しやすかった。運動の得意な陽キャが心底嫌だった)
会った人は男子校出身で女性慣れしてなさそうな弁護士の人、いい意味で性格は普通・高身長で、仕事が忙しく専業主婦になって欲しいと言う人など様々だった。年齢はみんな20代後半〜30代半ばくらい。
私は、なぜだかみんな断ってしまった。向こうから断ってくれるような、相手の条件に合わないようなこともわざと言った(失礼にならない言葉で)。おそらく多くの女性にとって理想的な人ばかりだったのに。
「付き合う人をどうやって決めるんですか?」と愚かな質問を何人かにしたことがある。「ピンと来た人」、「なんとなくフィーリングの合う人」とあいまいな回答をもらい、そのとき私は内心首を傾げていた。なにしろ恋愛偏差値ド底辺なのだから。
どちらかというと地味で、ちょっと変わっていて会話がしやすく、なんとなく居心地のいい人が現れてしまった。が、悲しいことに、たまに言動がモラハラっぽかったり、金銭感覚が合わなさそうだったりと、いくつか迷うところが目についた。良くも悪くも、今まで会った人で、こんな人はいなかった。
もう少し様子見した方がよかったのに、つい空気に流されて気づけば彼の告白をOKをしてしまっていた。私は人の頼みを断るのが苦手だ。
LINEのやり取りをいくつかした。返事に悩んだときはこれでいいのかChatGPTに添削してもらったこともあった。会って間もない人なので、テンションが上手く掴めず返信が面倒になるときもあったが、まあまあ楽しかったのかもしれない。まるで高校生の恋愛だ。28歳なのに。どうしようもない奴。
結局、3回だけデートして交際は解消となった。理由は想像にお任せします。大した理由じゃないです。デートはもちろん健全だし、喧嘩もしていません。
解消した日はどことなく気分が沈んだが、寝て起きたら何事もなかったようにいつも通りになっていた。たまに飛び出すモラハラ予備軍のような発言にぎょっとすることがあったので、これで正解だと安心さえしていた。
会った人数は10未満なので時期尚早かもしれないが、もうアプリはやめようと思う。いい人が多かったのに、誰とも心から付き合いたいと思えなかった。これまでの誰とも付き合わない人生に、不満を覚えたことはなかった。この文を書いている今だってそうだ。
それに、万が一のことがあり結婚し、子供ができてしまうとする。家事育児をしながらフルタイムで働くなんて無理だ。キャパオーバーだ。病気になってしまう。
もしかするとアプリを始める前の私は、好きな人ができて、相手も私の事が大好きで、そしてその人は素晴らしい将来に私を導いてくれる……なんて心のどこかで痛々しいことを夢想していたのかもしれない。そんな将来あるわけがない。絵に描いたようなシンデレラ症候群だ。28にもなって夢の世界にいるだなんて、手の施しようがない。「1人で立派に生きろよ、低脳」と頭の中の冷静な部分が、考えの甘い愚かな私を軽蔑している。
もう私は都会の生活に疲弊しきっている。仕事はできないし、このまま都内で暮らし、年に100万円くらいを貯める生活をずっと続けるのは難しい。投資をしてみたが、3年で150万円ほどのプラスなので早期退職もできない。でも、このままだと心と体が壊れてしまう。
どこか暖かい地方にでも移住しようか考えている。私は田舎出身だから、そっちの方が合っているかもしれない。地元は最寄りのコンビニまで徒歩25分。昔あったお店は廃れ、年々空き家が増えていく場所。外は誰も歩いておらず、ごくごく稀にお年寄りを見かけるくらいの立派な過疎地だ。
きっと私はネットと本さえあればどこでも暮らしていける。都会は何でも手に入るけれど、欲しいものなんて特にない。
去年の初夏、私の故郷である東北の海沿いに、久しぶりに帰省した。庭の草木が思い思いに伸びていて、羨ましかった。陽に透けた葉の、やわらかな黄緑色をいつまでも眺めていたかった。夜は電気なんか必要ないくらいの月明かりで、広い空にはたくさんの星が瞬いていた。最新のプラネタリウムよりずっと、ずっと、きれいだった。上京するまでは気づかなかったけれど、久しぶりに戻ってきたら、あまりにも自然が美しくて、1人だったので泣いてしまった。
東北の冬は厳しい。私にとって冬は、刑期のような暗い季節だった。だから暖かい地方に行って、のんびり暮らすのが自分にとっていいのかもしれない。環境を変えるのはものすごく怖い。初めてすることももちろん怖い。失敗するんじゃないか、この選択は間違っているのではと常に疑い、後悔することも多々あると思う。でも空が狭くて、どこへ行っても混んでいて、身を縮めて人と人との隙間をすり抜けながら進むのはもう疲れた。こんなウサギ小屋に大金を毎月払いたくない。新鮮な空気をめいいっぱい吸いたい。
タイトル通り。
漫画とか小説用のフィクション感情じゃなくて、この世にはマジで恋という感情が存在してるの?
ほんとうに?
フィクションってないことを書いたり、都合よくしたり、誇張したりするじゃん。恋はそういうものではなく、ほんとうに存在するの?
性欲を文学的に表現しているのではなく、ほんとうに恋というものがある?
一目惚れとか、だんだん好きになっていった……とか、自分以外の人と話してるのを見るとモヤッとするとか、手を繋ぎたいとか、この人の特別になりたいとか、あるの?現実で?
芸能人とかYouTuberとかステータスのある人間に好意を向けられることによって、自分に価値があると認識喧伝できる!みたいな理由からではなく。
同級生とか友達とか職場の人とかお店の店員さんとかネット上の知り合いとかにそういう気持ちを抱く?
だってけっこうみんなアレじゃん。妥協で付き合ってるとか、ヤれるからとか、乳がデカイからとか、顔だけいいとか、次までの繋ぎとか、言ってるじゃん。
全てがそうなのではなく、みんなあるの?経験してるの?恋を?
え?ほんとうに?
投稿するのも初めてだから何か変だったらごめんなさい。というか私そのものがかなり変です。
なるべく時系列を追ったつもりだけれど、頭に浮かんだ順に書いているのでかなり支離滅裂です。訳わからないところも多いと思います。それも含めて今の私が書いたもので、読みやすさとかは全くないですが、とにかく誰かに話を聞いてもらいたくて書きました。人から見たら大した話ではないです。
最初に彼Aと会ったのは去年、私が大学3年生のころの5月ぐらいだった。
その頃、私は別の男性Bから好意を向けられていて、その人のことを気にしていた。
Bはタイプではないけどどうしよう、自分はどうしたいんだろうと何もできずにいた。それは今思えばBをも困らせていたようにおもう。
彼Aはひとつ上の先輩で、4年生だった。
私はそのときBのことを考えていたし、元々飲み会は行かないタイプだったので断っていた。
今思えば、ここでAのいる飲み会に参加したりしていたらどうなっていたんだろうと思う。
チャンスは何度もあった。
ある日、彼Aがちらちらと私を見ているのがわかった。
私は全てにおいて後悔している。
それ以降私は彼Aのことが気になるようになった。
Bのことがどうでも良くなっていった。というかAの方が単純にタイプだったし、Bへの諦めをつけようと思った。その時はその時でだいぶ落ち込んだ。この人(B)には彼女がいる説があったし、ただの女好きなのかなとがっかりしたのだった。
Aは基本的には明るく社交的な感じだけれど、時折見せる寂しさみたいな表情があって、自分自身複雑な家庭環境で育ったこともあり、彼のそういうところに惹かれた。
彼Aは最初の「かわいい」以来間接的なアプローチはするものの直接私に何か話しかけてくることはなかった。話しかけられたくて隙を作ったりもしたがうまくいかなかった。
それとも本当に心底私のことが好きだと思ったのか?
私は調子に乗っていたのかもしれない。
そして機会を逃す。
両思いだったのかもしれないのに。
何もできなかった。
彼は卒業して会えないしどんどん距離が遠ざかっていく。だけど私だけが彼と一緒になりたかったとずっと願っていた。
私が素っ気なくしたからなのに。何もできていないのに。
およそ1年ぐらい前から、彼が自分の人生の中心になっていていつも彼と重なるものを探していた。いつも彼のことを考えていた。
彼の好きそうな服装や髪型にしたり、色を選んだり(あくまで無意識だけれど。)
性格だってそうだ。性格というか思考というか、彼と重なる自分でありたかった。隣にいて何一つ違和感ない自分になりたかった。
本当は彼のことなど勝手にネットストーキングしていたXの投稿の内容でしか知らず、繋がってすらいないのに、投稿の中に少しでも自分と重なるところがあるとまだ彼は私を好きでいてくれてるんじゃないかなんて舞い上がって数日ぐらい明るくいられた。彼が卒業して会えなくなってから、僅かな可能性を信じ続けることもしんどくなって、不安になって、心の頼りがなくなって私は心療内科に通い始めた。そして薬を飲むようになった。
一日に何時間考えていたんだろう、それがおよそ一年となるときっと何百時間は下らないぐらい考えていただろう。明らかに依存していた。
彼と重なる自分を作ろうとしすぎていた私は、自らが空っぽになっていくような感覚に駆られた。
何も好きになれなくなったし、誰のことももう今後好きになれないんじゃないかと、今もそう思っている。
彼のことばっかり考えながら音楽を聴いていたから今何の音楽を聴いても全然心が動かなくなってしまった。
何にも興味がわかない。ただ身体だけはちゃんと動くからそれが妙に虚しかった。
色々忘れたくて馬鹿みたいに予定を詰め込んだ。
その行き帰りの道を一人歩いていると、周りを歩いているカップルが心底憎く思えた。
こんなこと言うのは悪いってわかってるけど、明らかに自分より努力していなかったり容姿が微妙な人達がカップルになっていたりするのを見るとなんでなんでと怒りが湧いた。自分だけが誰とも繋がれなくて、この先もう誰からも愛されないまま人生を終えていくんじゃないかと思えた。
薬のおかげで少しマシになったりもするが、孤独と恐怖からパニックみたいになる時もあった。
そして私は元々抱え込む性質だから、ずっと誰にもこの話をできなかった。恋をしていたことすら一年間誰にも話していなかった。頭の中はいつだって彼のことでいっぱいだったのに。
自分の失恋的な変化を周囲に悟られたくないという気持ちで気丈に振る舞い、もっとこうしたら愛されただろうかという後悔から無理に完璧主義な自分になった。
彼のおかげで変われたことも多くある。
自分から話しかけられなかったり、素っ気ない一歩引いた態度をとってしまった後悔と、何かのきっかけで彼と再会して話せたりしないだろうかという期待から、いろいろな場に顔を出したりして、人と前よりも積極的に関わるようになった。再会できたとしても、もう他の女性と付き合っているのかもしれないけど。もう私には目もくれないかもしれないけれど。
私は彼にもう一度、できればもう百度、今後一生会いたかった。なぜだかさっぱりわからないけど親に彼を紹介するところさえ想像できた。こんなに好きになれたのは久しぶりだった。彼のことを考えて彼に染まってふわふわしたりする時間は幸せだったし自分なんかじゃダメだとか彼は遊び人なんじゃないかとか不安になっている時間は苦しかったし私のおよそ一年は今思えばほとんど彼に充てられた。相手に自分に対して一途であってほしいという願いから、他の人への興味が薄れてしまった今、これ以上好きになれる人が現れるんでしょうか。
最近、少しずつ彼のことを考えずにいられるようになってきて、それを機に、つい先日なんとなく彼のXを久しぶりに見に行った。そこには別の女性の影があった。彼は多分いま、別の女性を好きになっているのだと思う。
この日私は改めて、「私は失恋したのだ」と認識した。そこで整理をつけるためにこの文章を書いている。誰でも良いから聞いてもらいたかったから。
今だって可能性を諦めきれていないけど、ひとまず無からのリスタートだと思っている。沼ですらない何か幻想に全身が浸かっていたような話だけど、こういう経験を20代前半でできたことはまだ救いだったかもしれない。私は少しずつ変わっていくことができるだろうか。
もっと依存しない自分になりたい。それか、何か夢中になれるものが欲しい。何も好きになれなくなってしまった人で、そこから抜け出せた方法などがあったら教えてください。
いきなりだが、流行りなのかなんだか分からないが、最近よく見かける可愛いワンピースなりトップスはオフショルダーばっかりだ。オフショルダーは肩出しとかそんな意味のやつだ。
例に漏れず私もオフショルダーのワンピースを可愛い!と一目惚れして2着ほど購入した。
そして気がつく。
オフショルのブラ……持っていないな……と。
私は普段、ユニクロのワイヤレスブラとか言う本当に胸を支えられてるんだかどうか分からないレベルに楽だけを追求されたブラだけをつけている。
だがどうにもユニクロのブラもGUのブラもオフショルダーのものは合わなかった。
そんなわけでちゃんとした下着屋に実に数年ぶりに赴いたのである。下手したら高校生以来に。
そして入店して数秒で目の前に好みのオフショルダーのブラを発見した。激盛り! 谷間メイク! の文字が輝いていた。しかもセール中という好都合。
おっぱいは大きければ大きいほど良い。人類皆大好きなもの、それがおっぱいである。嫌いな者は哺乳類ではない。
盛りたい。谷間を作ってみたい。
そそくさと2サイズほど手に取り速攻試着室へGO。不器用に死ぬほど優しくないブラのホックの止め方も忘れ、綾波レイ方式でいそいそと試着した。
収まらないのだ。胸肉が。
ぎっちりと締めあげられ、カップの上部に思いっきり肉がのっていた。
画面上なら嬉しいおっぱい表現だが自身のものでは嬉しくない。困惑が勝る。
E70も試したが、結果は同じ。
嘘だろと思ってぐるぐると試着室の中をその場で回り、咄嗟にサイズ相談受け付けます♡と可愛らしく書いてある無骨な呼び出しチャイムで店員を呼んだ。
すぐさま店員は来てくれて、あれこれとサイズを見てくれた。こっちのブラはどうだこれはどうだと値段も分からない違うブラも持ってきてくれて、試させてくれた。が、どれもなかなかサイズが小さい。
終いには、
「お客様は普段どのサイズのブラをつけられているんですか……?」
というお前普段何付けとんねんみたいな痛々しい視線まで送られる始末であった。
細かい流れやらなんやらは割愛するが、最終的に店員に言われたのはこうだった。
「お客様は少なくとも2か3カップ以上は上のサイズだと思われますので、これ以上のサイズとなりますとオフショルダーの下着は当店にはございません。」
なんということだ。
その場で崩れ落ちそうな膝を奮い立たせ、そうですか、と返事するので精一杯だった。
太ったのが悪いのか。確かにここ一年で5キロは増えた。いや、アンダーは70から変えない方が良いと言われたので単に胸が大きくなっただけだろう。
Fカップ以上には激盛りにさせてくれやしないのか。盛らせてくれよ。おっぱいは盛れば盛るほどいいだろうが。
すごすごとオフショルダーの下着を諦めて立ち去るしか無かった。谷間は生まれなかった。
悔しい。なぜ私の胸はこれ以上盛れず、好みのオフショルダーの下着も買えないのか。
こんなに悔しい思いは学マスの佑芽ちゃんガチャで100連爆死した時以来だった。
店内を出て、世の中の行き交う女性を見ると、私よりも遥かに胸の大きそうな女性は沢山いた。
そして立派な素晴らしい谷間を見せて可愛らしい素敵なオフショルダーのワンピースを来て街中をランナウェイしている訳である。
どこで下着買っているんですか教えてくださいと土下座したい思いだった。
そもそも下着屋にあるブラはA〜Eまでのサイズが殆どを占めていて、それ以上の大きさはかなり少ない。巨乳の女の子たちがブラが売っていないと嘆いている姿はよく見かける。
今ならわかるよ、と血涙を流しながら頷ける。
素晴らしい胸なのに誇りを持てないのは悔しい事だ。
胸を小さくする手術をすれば良いなどという外野の意見は滅ぶべきだ。多様性とおっぱいにたいする侮辱である。
おっぱいは大きければ大きいほどよい。なので下着屋さんに起きましては何卒大きいサイズのオフショル爆盛れ谷間メイクブラを作って欲しい。
いきなりだが、流行りなのかなんだか分からないが、最近よく見かける可愛いワンピースなりトップスはオフショルダーばっかりだ。オフショルダーは肩出しとかそんな意味のやつだ。
例に漏れず私もオフショルダーのワンピースを可愛い!と一目惚れして2着ほど購入した。
そして気がつく。
オフショルのブラ……持っていないな……と。
私は普段、ユニクロのワイヤレスブラとか言う本当に胸を支えられてるんだかどうか分からないレベルに楽だけを追求されたブラだけをつけている。
だがどうにもユニクロのブラもGUのブラもオフショルダーのものは合わなかった。
そんなわけでちゃんとした下着屋に実に数年ぶりに赴いたのである。下手したら高校生以来に。
そして入店して数秒で目の前に好みのオフショルダーのブラを発見した。激盛り! 谷間メイク! の文字が輝いていた。しかもセール中という好都合。
おっぱいは大きければ大きいほど良い。人類皆大好きなもの、それがおっぱいである。嫌いな者は哺乳類ではない。
盛りたい。谷間を作ってみたい。
そそくさと2サイズほど手に取り速攻試着室へGO。不器用に死ぬほど優しくないブラのホックの止め方も忘れ、綾波レイ方式でいそいそと試着した。
収まらないのだ。胸肉が。
ぎっちりと締めあげられ、カップの上部に思いっきり肉がのっていた。
画面上なら嬉しいおっぱい表現だが自身のものでは嬉しくない。困惑が勝る。
E70も試したが、結果は同じ。
嘘だろと思ってぐるぐると試着室の中をその場で回り、咄嗟にサイズ相談受け付けます♡と可愛らしく書いてある無骨な呼び出しチャイムで店員を呼んだ。
すぐさま店員は来てくれて、あれこれとサイズを見てくれた。こっちのブラはどうだこれはどうだと値段も分からない違うブラも持ってきてくれて、試させてくれた。が、どれもなかなかサイズが小さい。
終いには、
「お客様は普段どのサイズのブラをつけられているんですか……?」
というお前普段何付けとんねんみたいな痛々しい視線まで送られる始末であった。
細かい流れやらなんやらは割愛するが、最終的に店員に言われたのはこうだった。
「お客様は少なくとも2か3カップ以上は上のサイズだと思われますので、これ以上のサイズとなりますとオフショルダーの下着は当店にはございません。」
なんということだ。
その場で崩れ落ちそうな膝を奮い立たせ、そうですか、と返事するので精一杯だった。
太ったのが悪いのか。確かにここ一年で5キロは増えた。いや、アンダーは70から変えない方が良いと言われたので単に胸が大きくなっただけだろう。
Fカップ以上には激盛りにさせてくれやしないのか。盛らせてくれよ。おっぱいは盛れば盛るほどいいだろうが。
すごすごとオフショルダーの下着を諦めて立ち去るしか無かった。谷間は生まれなかった。
悔しい。なぜ私の胸はこれ以上盛れず、好みのオフショルダーの下着も買えないのか。
こんなに悔しい思いは学マスの佑芽ちゃんガチャで100連爆死した時以来だった。
店内を出て、世の中の行き交う女性を見ると、私よりも遥かに胸の大きそうな女性は沢山いた。
そして立派な素晴らしい谷間を見せて可愛らしい素敵なオフショルダーのワンピースを来て街中をランナウェイしている訳である。
どこで下着買っているんですか教えてくださいと土下座したい思いだった。
そもそも下着屋にあるブラはA〜Eまでのサイズが殆どを占めていて、それ以上の大きさはかなり少ない。巨乳の女の子たちがブラが売っていないと嘆いている姿はよく見かける。
今ならわかるよ、と血涙を流しながら頷ける。
素晴らしい胸なのに誇りを持てないのは悔しい事だ。
胸を小さくする手術をすれば良いなどという外野の意見は滅ぶべきだ。多様性とおっぱいにたいする侮辱である。
おっぱいは大きければ大きいほどよい。なので下着屋さんに起きましては何卒大きいサイズのオフショル爆盛れ谷間メイクブラを作って欲しい。
部活のアイツが輝いて見えた時。
増えすぎたRE:Re:RE:Re:を全部消して無題のメールを送信する時。
アイツに好きだと伝えた時。
好きとかよくわからないと返ってきて、希望はあると気付いた時。
アイツと川沿いのウッドデッキでおしゃべりする時。
アイツと初めてキスをした時。
アイツからの誕生日プレゼントの包装の底から2枚目の手紙が出てきて、好きですと書いてあった時。
彼女の初めてをもらった時。
病んだ俺に彼女がよしよししてくれた時。
更に病んだ俺が他校のポプ子と遊びに行って、どろどろに愛し合い、「二人だけのひみつ」と囁かれた時。
彼女がいっぱい愛してと俺をつかまえてきた時。
彼女と二人で学校をサボり、しれっと学校に忍び込んで部活をした時。
文化祭で彼女がゲームの最推しの子のコスプレをして俺の前に現れた時。
ピピ美に先輩愛してますと囁かれた時。
都会のデカい祭りに彼女ポプ子ピピ美とそれぞれ別々に行って、それぞれに愛された時。
メンブレして破局していたポプ子、マチアプで作った彼氏じゃ満足できないと俺を求めてきた時。
俺に会えないあまり、普段は受け手な彼女が直接的に求めてきた時。
一人でやってきたポプ子を、今からでも真人間になってみようと決意して車で彼氏の下に送り返した時。
つたないプロポーズにむくれながらも、彼女がいいよと言ってくれた時。
彼女が嫁になった時。
病んだ俺のために、嫁が旅行を早く切り上げて帰ってきてくれた時。
寝床に入ると先に寝ていた嫁が抱きしめてくる時。
友人に勧められたラノベで腐った青春の追体験をし、眠れない俺を嫁がよしよしして寝かしつけてくれる時。
Y君は容姿が端麗で、尚且つ華奢で、運動は好きだけどそれほど得意ではなかった。
一緒によく外で遊んだりもしたんだ。すごく楽しかったし、正直何度か可愛いとさえ思ってしまっていた。
そうしていつしかY君と一緒にいるとドキドキするようになり、夏休みに一緒にプールに行った時には彼の水着姿にもドキドキした。
これってまさか自分はY君のことが好き…なのか?と幼いながら悶々と悩んだこともある。
でも中学に上がるとSさんという女子と同じクラスになり、彼女はまさに美少女ですぐ一目惚れしてしまった。
それから自分が同性に対して恋心のようなものを抱くことはなくなったが、あの時同じクラスにSさんが居なければ自分はずっとY君のことを好きだったかもしれない。
今日は図書館に来て、開架されているティーン向け雑誌(ニ⚪︎ラ)を手に取り鑑賞した。
今月出た7月号と思われる最新刊に出たモデルをまじまじと見つめ、股間を熱くし、周りを気にしながら個人的に一目惚れしたモデルをすぐネット検索するのを小一時間ほどした。
本当にこの雑誌は正しい想定読者に読まれているのだろうか。本当は私のような、仕事や人生の苦難に傷ついて結果的に少女に癒しを求める成人男性の方が見ているんじゃないだろうか。
ここ最近はマッチングアプリで同世代の女性にいいね!をしては、あえなく拒否(スルー)され誰ともマッチングしない状況が続いた。三十路のイケメンでもない私にマッチングシステムが提案するのは、限りなくサクラや悪徳業者としか思えないような生活感の無いプロフィールの女性と、年齢の割に精神的に幼い三十路を過ぎたおばさんのどちらかだった。
前者はただ無視すればいいのだが、後者はプロフィールを確認するのもしんどくなった。改めて、学生時代のような共通体験を有する訳でもない自分と同年齢の女性(おばさん)と結婚するのは男性としてかなりハードなプロセスだと理解した。
単に元からロリコンだということを差し引いても、しんどいものはしんどい。同年齢女性と向き合う際は、自身とある程度価値観を調整できるような学のあることが前提条件になってしまっている。そんな問題は些細なことだと一蹴しようとしても、せめて見た目だけでも若くないと、まず相手を知って理解していこうという最初のステップすら本能的に難しくなる。
そういう訳で、無理してアプリでおばさんの写真と年齢不相応の若作りしたプロフィール(ディズニー好きなど)を見ていると疲弊する。そんな中で、冒頭の小中高生向けティーン雑誌を見ると、心の底から悦びが溢れてくる。
本当はメイクもいらない若々しい肌(だけれど雑誌にモデルが登場するのは広告とセットなのがお約束)
大人顔負けのスタイルだが、まだJK/JCなりのあどけなさを持つ笑顔。
就活で、職場で、婚活で傷ついた私が彼女らに癒されるのはむべなるかな。
もう若くないバイタリティの落ちた身体でたまにしていた自慰は、これまで単なる生理現象の側面が強かった。
しかし、読者モデルに出会ってからのそれは単なる「排出」ではなく、魂の奥底から出る「悦び」であり「叫び」になった。身体が本能から悦んでいるのがありありと分かった。それを済ませると、以前より安眠できるようになった。
世間に自慢できる趣味ではないが、パートナーができるまでは続けるつもりだ。
言っておくがこれは昨今のAIを利用した文章ではない。拙い文章だが、推敲せずに投稿する。思いの丈を熱いうちに放流することが、同じ生き辛さを抱える男女に届いて僅かでも孤独や生きづらさを和らげてもらえるなら幸いだ。