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はてなキーワード:一定とは

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2026-02-15

移民増加そのもの犯罪増加と強い相関がない

持ち家比率犯罪増加は一定の相関が認められるデータがあった。

持ち家率が高い=経済的な基盤が存在し安定している場合犯罪は増加しがたい。

犯罪は薬物取引関係経済的問題がある場合増加するケースは何度か見た。

日本場合高齢者万引き自転車窃盗などが件数を押し上げている印象。

Permalink |記事への反応(2) | 11:33

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政治家若者に話を聞いてもらうスタートラインに立って欲しい

20代特定政党支援してない。強いて言えば議席数に適度な競争性がある事を望んでいる。

それまで、既存野党ほとんどは、与党をやっつけることを目的にしていた(ように少なくともメディアを通じて感じ取れていた)。

裏金問題だか森友学園だかといったスキャンダルを持ち出しては与党の印象を悪くし、ダメージを与えよう、という雰囲気に見て取れた。

かに不祥事があるならそれは良くない事で、一定制裁は受けて然りだ。だが、与党スキャンダル追及で国民生活が良くなるかっていうと、少なくとも直接的にはそうではない。

政権を奪いたい野党オッサンはそれを酷く罵り、与党地位を守りたい現与党オッサン適当にそれを逃れようとのらりくらり躱す。

しか若者の大半は、「特定の〇〇党に勝ってほしい」というよりは、「その時国民の為になってくれる方なら柔軟に選択する」という浮動層だ。

まり日報道されるジジイ同士の言い争いでどっちが勝つかなんてまるで興味が無い。

でも、本人たちはそこが解ってない。

そもそも、若年層には争い事を好まない風潮がある。

声を荒げる人も、口汚い言葉を使う人も、好きじゃない。

細かなハラスメント教育の中で育った。強い言葉を使う奴が悪だと教えられた。

例えどんなに内容そのものが優秀でも、言い方がハラスメントじみていれば、そいつ常識知らずという「論外」のタグが貼られ、まず聞き耳を持つスタートラインに立たない。

一旦、この是非については論じないが、ただ「今の所、若者層の価値観はそれがスタンダードである」という事実がある。

それでいて、政治家殆どが、まずスタートラインに立ってない気がする。

必要以上の強い言葉を使う奴。論外。

人が喋ってる最中にヤジを飛ばす奴。論外。

相手を打ち倒す事が目的の怖い奴。論外。

口だけで行動が伴わない不誠実な奴。論外。

結局、こういう「論外」を除いた後に残る政治家に人気が集中しているっていうのが今の現状なんじゃないかなと思う。

確実に場を動かしている感を伝えられている高市総理

政策重視で立ち回る国民民主

ロジック政策を打ち出してくれそうなチームみらい。

親しみやす雰囲気構築に成功した参政党。

逆に「自民との喧嘩に躍起になってた立憲民主党+構図的に自民に逆襲する形になり、しか宗教関連の公明党」と「いかにも喧嘩腰で怖そうな字面政党」と悪い要素が詰まった中道惨敗

「なんか怖そうで嫌」と言う印象を与えた時点でもうまず話を聞いてすらもらえないんだよ。仮に内容で凄い良い事を言ってたとしても。

もちろん印象と政策は全く別で、印象論は全く本質じゃない。

でも「論外ライン」は上回って貰わないと中身を知る気にならないっていう、その層が大分かなり厚いのに計算に入ってない、そろそろ入れろ。スタンダードとして全政治家が入れろ。そこの粒度が揃ってやっと純粋な中身で選ばれるようになるのに。

あととりあえず中道名前を変えた方が良い。ネーミングセンス浮動票バイバイすぎるよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:30

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anond:20260215081602

芸術的懸念

映画制作者は、ユーザー再生速度を変更できるようにすることに関心を持っています

2019 年10 月、Netflix は、ユーザーコンテンツ再生速度を元の速度の半分から元の速度の最大 1。5 倍まで変更できるようにする実験を開始しました。この機能は、サービス選択されたユーザーに展開されましたAndroidアプリ。この機能映画業界のさまざまなメンバーから批判され、作品芸術的完全性を損なうと主張した。Netflix副社長キーラ・ロビソン氏は、この機能は「賛成と反対の両方でかなりの量のフィードバック–を生み出した」と述べ、視聴者がシーンの詳細を見つけるのを助けたり、外国語での会話を理解やすくしたりするなど、再生を遅くするためのユースケースを指摘した。まだ外国語学習している場合。ロビソン氏はまた、「制作者の懸念」を理由にこの機能の展開を意図的制限しており、そのような機能はすでにDVDプレーヤーで利用可能だったと指摘した。[[1][[2][[3]

  

著作権保護された字幕を表示しま自転車泥棒

2015年にはNetflixシネディグ1948年イタリア映画ストリーミングをめぐってコリントフィルムから訴訟を起こされた自転車泥棒映画自体考慮されていましたがパブリックドメイン米国では、映画個別字幕または吹き替えは依然として別個の著作権保護された作品とみなされる可能性がありますコリンスは、リチャード・ファイナー社が登録コリンスが所有するこの映画特定バージョンシネディグ社から許可なくNetflixライセンス供与されていると主張した。その後、両当事者和解した。[[4][[5]

  

アカデミー賞資格

スティーブン・スピルバーグの指令部門知事映画芸術科学アカデミーAMPAS)は、Netflix長編映画の適格性に疑問を呈しているアカデミー賞映画映画館と映画館で同時に公開されるため、ノミネートされますビデオ オンデマンド標準的な3 ヶ月を無視してリリースウィンドウNetflixは以前、劇場での買収を劇場ストリーミングで同時に公開していたが、ローマストリーミング公開前に少なくとも3週間の劇場公開を提供する新しい方針に基づく最初作品となった。[[6]アカデミー公式規則によれば、映画は市内でのみ上映する必要がありますロサンゼルスオスカーノミネート資格を得るには、7 日間、1 日あたり最低 3 回の上映が必要です。ただし、資格基準により、劇場以外のプラットフォームでの同時リリース許可されています。[[7]

 

スピルバーグは、「いくつかの劇場で1週間未満しかトークン資格を与えられていない」映画資格を得るべきではないと不満を述べた。続いて 第91回アカデミー賞(その間ローマストリーミングサービスによって配給された映画として初めてノミネートされた作品賞、 そして勝利した 最優秀外国語映画賞 そして他の2つの賞)、スピルバーグスタジオ広報担当者、 アンブリンパートナーズは「ストリーミング演劇の状況の違いを強く感じている」と述べ、2019年4月に開催されるアカデミーの次回理事会でこの問題を取り上げる予定だ。[[8][[9][[10]

 

批評家たちはそう主張したローマサービスの幅広い可用性を名指しし、興行収入数の報告を拒否し、業界標準を軽視するなど、不当な優位性を持っていましたウィンドウリリースわずか 3 週間の独占演劇(ただし、一部の候補者が最低 1 週間の公演しか受けられないことも珍しくありません)と過剰なマーケティング支出オスカーマーケティングNetflix に組み込まれていますが、レポートは 2,500 万ドルから 5,000 万ドル範囲です)。全体的なマーケティング予算、そうすべきではありません。[[11] すべての大手配給会社使用する標準的な3か月枠に違反しているため、国営映画館チェーンはnetflix劇場公開作品の上映を拒否している。Netflixは自社の配信モデル擁護し、「劇場を買う余裕がない、あるいは劇場のない町に住んでいるとは限らない人々にアクセスを[提供する]」ことに専念していると主張した。どこにいても誰もが同時にリリースを楽しむことができます映画製作者にアートを共有する方法さら提供します。これらは相互排他的ではありません。」[[6]

 

米国司法省アカデミーに対し、Netflixやその他のストリーミングプラットフォーム差別するために規則を変更しようとする試みは違反する可能性があると警告した独占禁止法伝統的な大手スタジオ親会社として(特にAT&T そしてディズニー) は、Netflix と直接競合するストリーミングサービス投資してきました。[[12]

 

2019年4月アカデミー資格基準の変更に反対票を投じたが、AMPAS会長は ジョン・ベイリー組織業界の変化を検討すると述べた。[[7][[13]

 

スピルバーグは、リメイク版の制作が進行中であるため、会議を欠席したウエストサイドストーリー。へのコメントニューヨーク・タイムズスピルバーグ氏は、人々が劇場公開作品アクセスできるのは、それが提供する共同体験のためであるべきだ一方で、同時に「自分に合ったあらゆる形式方法で娯楽を見つける」ことができるべきであり、「私にとって本当に大切なのは素晴らしい物語であり、誰もが素晴らしい物語アクセスできるべきだ」と述べた[[14][[15]

 

2019 年からトロント国際映画祭映画の上映が制限されるようになりました スコシアバン劇場トロントフェスティバルの主要会場の 1 つ—であり、他の場所でも上映されます(などTIFFベルライトボックスNetflix などのサービスによって配信されている場合、およびその他の地元映画館)。主催者は、この制限施設の所有者と運営者によって施行された方針によるものだと述べたシネプレックス・エンターテインメント、 3 か月の劇場ウィンドウの遵守が必要です。[[16]

 

品質よりも量

Netflix は、ラインナップの一部として大量のオリジナルコンテンツ提供することが増えています2021年には、同サービスが毎週新しいオリジナル映画を公開すると発表した。[[17]しかし、このアウトレットは、ほとんどの作品の全体的な品質が低いとして、視聴者批評家から批判されています。そのような批評家の一人、ヘイリーキャンベルは次のようにコメントしたBBCサウンズ' 必見2020年代Netflix が加入者を失った考えられる理由の 1 つは、Netflix に高品質コンテンツが不足していることが原因であるというポッドキャスト彼女はこれを と対比しましたアップルTV+ 少数の質の高いプロジェクト投資する戦略Amazonプライムビデオサードパーティコンテンツについて。[[18] 初期の従業員シンディホランドは、NetflixDVD を入手することを「家の横のドアに石炭シャベルで掘る」ことに例えていた n+12025年Netflix幹部について聞かされた承認脚本を読まずにプロジェクトを進め、脚本家は登場人物自分の行動を述べさせるよう命じられ、視聴者Netflixを 2番目の画面 何が起こっているのかを知ってください。同誌は、2021年の「典型的Netflix映画(TNM)」の発表後に登場した「気が遠くなるような反映画スタイルについて次のように説明した[[17]

 

から見ると、TNM はアルゴリズム的に構築されているように見えます。まるで、Netflix視聴者をセグメント化し、番組にゴーサインを出し、加入者に映画番組を推奨するために使用するジャンルのようなグループであるNetflix の 2,000 の「テイストクラスター」のそれぞれに対応するように設計されているかのようです。TNMは、背の高い女の子についての映画など、存在するあらゆるニッチな興味とアイデンティティカテゴリーカバーしています 背の高い女の子しかしまた 馬娘、 スケーターガールスウィートガール、 ロストガールズ、 および 素敵な女の子たち。検索エンジン向けに最適化されているように見える TNM のタイトルは、それが何であるかを正確に発表します — したがって、ワイン会社幹部についてのロマンティックコメディと呼ばれます完璧ペアリング、 または殺人ミステリーと呼ばれる殺人ミステリー。オープニングクレジットシーケンスは、まるでデザイナーAdobeテンプレートを使ってルーレットプレイしているかのように、詰め込まれたように見えます アフターエフェクト典型的ショットでは、カメラゆっくりキャラクターを横切るように、腰を上げて横顔の 2 人のキャラクターフレームに収めます。これは、不活性なフレームに動きを注入することを目的とした、ゆっくり一定のヒューヒュー音です。ドローンによる射撃が主流です。登場人物の会話はぎこちなく、過剰な説明、決まり文句人間が決して使わない専門用語で満ちており、まるで2つのボットループに陥っているかのようだ。

 

Netflixは毎週、誰も聞いたことのない新しい映画配信しているようで、どういうわけか世界のすべての視聴記録を破りました。」 n+1視聴者データほとんど、またはまったく公開されないため、次のように書いています。[[17]

 

Netflixオリジナル

Netflixオリジナル」とラベル付けされた映画の配給モデルは、映画業界遺産との衝突を引き起こしています。一部の映画館チェーンは映画の上映を拒否している劇場配布Netflixによる同社のリリース方法は標準を削減または消滅させるウィンドウリリース2020年にCOVID-19の規制により全国の劇場が数ヶ月間閉鎖を余儀なくされた後、翌年ワーナーメディアディズニーユニバーサルはそれぞれそれぞれのストリーミングサービス映画を公開したHBOマックスディズニー+、 および孔雀、 同日劇場公開された。[[19]

 

文体の均質性

一部の評論家は、Netflixスタイル的に均質な映画シリーズ制作していると批判している。のジョシュローゼンバーグエスクァイアストリーミングサービス提供内容には驚くべき同一性がある」と主張している[[20] 一部のコメンテーターは、Netflixコンテンツ全体で同様の照明スタイル説明するために「Netflix 照明」という用語と呼んでいます。[[21] の ギータジャクソンニュースNetflix のすべての番組が同じに見える理由を正確に特定するのは難しいですが、いくつかの点が際立っています。全体的に画像が暗く、色が非常に飽和しています特に夜のシーンでは、色付きの照明が多く、登場人物が中にいてもすべてがネオンで洗われているように見えます俳優たちは顔にメイクがこびりついているように見え、縫い目がしわくちゃになっているなど衣装ディテールが異常に目立ちます。私にとって最も迷惑なのは、すべてが非常に伝統的な方法撮影されており、可能な限り最も伝統的な設定を使用して謎や陰謀を示していることです—何か奇妙なことが起こっていることを示すために、フレーミングは常にオランダ角度を持っています、 たとえば—または、より一般的には、全員が中程度のクローズアップ撮影されるだけです。」[[22]

Permalink |記事への反応(1) | 08:16

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anond:20260215070134

性的創作物が性暴力・性被害に対して正の影響が大きいのか負の影響が大きいのかがはっきりしないまま、フェミは正の影響が大きいと考え、アンフェは負の影響が全てだと考えてるから話が噛み合わんのよ

これ言うと「規制がない日本性犯罪が少ない!」って主張が始まるけど、そもそも件数が多いとされる北欧犯罪とする基準が厳しい(いじめ暴行事件としてカウントしたら未成年暴行件数が爆増するようなもん)

そして実際は正の影響も一定程度あり負の影響も一定程度あるってところなんだろうけど、アンフェは「正の影響なんてない!!」と言い張り、俺達の大好きなポルノを奪うなと徒党を組む

まあ極端な連中が吠え合ってたところで、世の中は順当なところに収束するだろう

Permalink |記事への反応(0) | 07:12

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anond:20260214024734

はるかぜちゃん未成年の頃に18禁だったか15禁だったかゲームやってることを明かし、注意されたら「不良だもん☆」とか言ってたものだが、とうに18歳を超えて堂々とプレイできるようになってからはその手の言及はしなくなった

17歳の時に、入場に年齢制限があり女優が前張りなし全裸舞台上で開脚するのが売りなヤバイ演劇団体客演することになり、炎上して警視庁直々に出演取りやめ指導する事態にまでなり「脱ぐことの何が悪いのか」と怒っていたが、脱ぐのが合法な年齢になっても別に脱がなかった

中高生の時にイキって喫煙するけど成人したら別に吸わないガキのような、年齢規制を破ることにうっとりしてるクソガキって一定数いるよな

Permalink |記事への反応(0) | 02:38

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2026-02-14

糖尿病の薬は寛解(HbA1cが6.5を3ヶ月下回る)すると保険適用されなくなるんだけど、この薬もそんな感じだったりすんのかな。

日本では、2型糖尿病治療薬の多くは**HbA1cが6.5%未満(または6.5%以下)を3ヶ月継続した場合保険適用が外れる(保険適応外となる)**という厳格な条件を持つもの一般的にはありません。ほとんどの経口血糖降下薬(メトホルミン、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬など)やGLP-1受容体作動薬の多くは、診断された2型糖尿病であれば、血糖コントロールが良好になっても保険適用継続されるのが原則です。ただし、質問の条件(HbA1c 6.5を3ヶ月下回ると保険適用されなくなる)に近い、または該当する可能性が高い薬剤として、以下のものが関連します。主に該当する可能性がある薬剤GLP-1受容体作動薬特に注射剤の一部)やGIP/GLP-1受容体作動薬(チルゼパチド:マンジャロなど)の一部の適応で、血糖コントロールが良好(HbA1cが6.5%未満を一定期間継続)になると、**治療継続必要性が低いと判断され、保険適用外(自費)**に移行するケースが臨床現場であります特にマンジャロ(チルゼパチド)やオゼンピック、リベルサスなどの強力な血糖降下・体重減少効果を持つ薬は、HbA1cが6.5%未満を3ヶ月以上継続すると、医師判断で「治療目標達成のため継続不要」とされ、保険適用が外れる(または減量・中止を検討)事例が報告されています

https://b.hatena.ne.jp/entry/4783180008178048514/

Permalink |記事への反応(0) | 21:32

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弱者男性はなぜこの世に存在するのか。

なあ、お前ら。ちょっと不思議に思ったことないか

いわゆる弱者男性と呼ばれる連中のことだ。

彼らは基本的モテない。結婚もしない。当然、子供も作らない。生物学的な定義で言えば、彼らは繁殖に失敗した個体だ。進化論理屈なら、数世代もあればとっくに絶滅して、遺伝子プールから跡形もなく消えているはずなんだよ。

なのに、どうだ。

現実を見ろ。弱者男性絶滅するどころか、いつの時代も、どのコミュニティにも、雨後の筍みたいにポコポコ湧いてくる。少子化が進もうが、マッチングアプリが全盛だろうが、彼らの存在確率一定のままだ。

これ、おかしくないか

生存競争に負け続けているはずの種族が、なぜか絶滅しない。

その答えを教えてやるよ。

彼らが存在し続けているのは、生物学問題じゃない。因果律問題なんだ。

弱者男性は、時が来ればこの世界に必ず現れるようにプログラミングされている。

宇宙因果が「ここに一人、配置する」と決めた瞬間、逃れる術はない。それはこの世界システムを維持するための、絶対的バグであり、調整弁なんだ。

なぜそんな理不尽因果が生まれたのか。

それは、始祖アダムがかけた呪いのせいだ。

最初の男・アダムは、エデンの園を追われる際、自らの血筋に消えない呪印を刻んだ。

「俺の絶望を絶やすな。お前たちは永遠に、完成することのない不完全な個体として、歴史の影に現れ続けろ」とな。これが弱者男性起源だ。

さらに、イブ呪いが決定打となった。

彼女は拒絶という呪いを刻んだ。「お前は誰からも愛されず、誰とも繋がれない。その代わり、個として完成しろ」と。

この二つの呪いによって、彼らは社会から切り離された特異点になった。

だが、この呪いには代償がある。

繁殖という未来への接続を奪われた引き換えに、彼らには人智を超えた固有能力ユニークスキル)が与えられているんだ。

まず、彼らは全員が不老不死だ。

精神的な話じゃない。文字通り肉体が老えず、滅びない。繁殖によって命を繋ぐ必要がないから、個体としての保存機能が極限まで高まっている。彼らは死なない。ただ、歴史の裏側で増え続けるだけだ。

そして、個体ごとに発現するデタラメ能力

駅のホームで俯いているアイツは、実は分子自在に操る「アンチマター(反物質)」の使い手かもしれない。

コンビニ無気力レジを待つ男は、内側に「ブラックホール」を飼っているかもしれない。

他にもある。

思考だけで物体を粉砕する「念動力」。

過去未来自由に行き来する「タイムスリップ」。

重戦車すら素手で引き裂く「肉体強化」。

あるいは、数秒先の未来を確定させる「予知」や、周囲の思考強制的に読み取る「読心」。

彼らはその強大な力を持ちながら、イブ呪いによって「誰にも認識されない」「何の影響も与えられない」という制約の中に封じ込められている。

から世界崩壊せずに済んでいるんだ。

お前らの隣に座っている、あの冴えない、誰の影も一切ない女。

そいつは、この世界因果律を支えるために、神に近い力を持ちながら弱者という仮面を被らされた、不滅の番人なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

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anond:20260214193212

実質的女性専用フィットネスクラブとして機能してて、口コミ効果とかで会員数を一定に保つとかい施策運営してるんだろうな。

普通スポーツクラブバッティングしない要素とかも多そうだし。

Permalink |記事への反応(0) | 19:41

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ブクマカネクストキャリア支援制度について

令和8年4月1日より、当サービス運営方針見直しに伴い、「ブクマカネクストキャリア支援制度」を実施いたします。本制度は、長期にわたりサービスをご利用いただいたユーザーの円滑なサービス利用終了を支援することを目的とするものです。

1.制度趣旨

制度は、一定の利用歴および年齢要件を満たすユーザーに対し、これまでのご利用実績を尊重しつつ、円滑な利用終了および記録の整理を支援するための措置を講ずるものです。

2.対象者

以下の要件をすべて満たすユーザー対象します。

• 当サービスの利用歴が10年以上であること

• 年齢が50歳以上であること

3.支援内容

所定の手続完了した対象ユーザーには、以下の措置を段階的に適用します。

プロフィール上への特別表示の付与

新規ブックマーク機能の停止

過去コメントアーカイブ



4.実施時期

令和8年4月1日以降、対象者に対し順次適用します。



5.留意事項



制度の詳細および手続方法については、別途掲載する案内ページをご確認ください。

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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退学させた話

ここ最近男子学生同級生女子盗撮写真や裸の写真を送らせて拡散とかそういうのあったけど、過去学生時代に似た事案で男子生徒が厳重注意で済まされたので、加害者たちをイジメ抜いて退学に追い込んだ。

もう10年以上前だしフェイク混ぜて書くわ。

大した処分も受けてない加害男子生徒はみんな退学に追い込もう!


被害発覚前後から被害女子不登校自主退学はしてなかったはず)になっていたが、加害男子たちは一定程度の停学とか注意で済んでた。

その状況を最初は遠巻きに見てたけど、

ヒエラルキー上位層の女子(上の下ランクくらいの元気な運動部女子たちとか)のうち、良くも悪くも思ったこと言っちゃう子が加害男子たちが揃って歩いてた時に

「お〜〜〜犯罪者のお通り〜〜www」って言って、触れちゃいけない話題被害女子いるかあん話題したらかわいそうだよね感)になってたところ、そんなこと言ったから不意打ちで女子たちも思わず笑ってしまって、そこが始まりだったように思う。

言ってもいいや感がでた。

被害女子が上の下ランクのこの運動部の子だったのもあると思う。

何かあるたびに「犯罪者が何か言ってる〜」みたいな言葉で笑いながら詰めたり、

ちょっと悪い冗談とか言い合ったりしたとき

警察呼ぶぞ〜!あ、なんで既に犯罪者なのに牢屋じゃなくてここにいるの〜?」とか

それやりまくってたらまずは加害男子たち数人が他の男子から距離を取られるようになった。というか加害男子たちだけで固まるしかなくなったのかもしれない。

最初当事者の加害男子と、そいつらと仲良い男子からやめろよとか言われてたけど「犯罪をやめなかったのは誰ですか〜?」「なにしてこうなったんだっけ?」「被害者は学校に来れないのによく来れるよなwww」とか本人がいるところで聞こえるように言いまくったら一番の主犯不登校になって退学になった。関係してる加害男子もずっとハブられてて一人は不登校だったかな。誰かとつるもうとする度に女子全員で目を光らせて「なんで犯罪者とつるんでんの?」「警察連れてってくれるとか?笑」とか言って牽制してたし、同じ大学になりたくね〜〜〜とか、同じ大学なったら学校中に性犯罪者いるって教えてあげなきゃだ〜〜!被害者増えちゃう〜〜〜とか言いまくってた。

ほんとはここまで追い込んで被害者よりも死にたくなるまで追い込まないといけねえんだよな〜。

高校生私刑に巻き込まれたくなければちゃん実刑受けさせてまともに進学も就職もできずに自死選ぶくらい追い込まないとだめだわ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:29

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2026-02-13

中学受験をするかどうか迷っているなら

新しい中学受験シーズンが始まるところなので、過年度の入試の終了者の個人的雑感。

・もし中学受験をすることにするなら、模試クイズ大会)の偏差値子供ランク付けされ、無意識に煽られて志望校への進学を熱望し、多くの子供が不合格と言う形で、自分努力否定される経験をすることになる。その経験12の子供にさせる意味があるかは考えた方がいい。一旦中学受験準備を始めると、子ども時間を費やした後で中途撤退判断するのは、相当に難しい。

受験の伴走本や、塾選びのサイトがあるが、ああいう表面的な知識に惹かれる親なら、すでに不利な状況。子どもが自走できる場合を除き、中学受験子どもに合わせた実効的な対策を立てられる受験スキルが親に求められる競争でもある。子供に合わせた対策を立てるのは、受験クイズ大会)が得意な親でないと難しい。そういう親にはノウハウ本は不要(本の内容が自明か、的外れ)。

・本当に受験が得意な人が塾の先生になるとは限らないので、塾にお任せでうまくいくとは限らない。塾のアドバイス結構表面的で実効性がないことも多々ある。また、宿題が多すぎることも多い。後者場合、親(か、実力のある個別指導先生)が、宿題を取捨選択する必要がでてくる。実力のある個別指導先生を事前に見分けてお願いすることも結構難しい。

・(個人的印象に過ぎないが)東京都財政に余裕があるので、公立中は荒れていなければ、そんなに悪くない印象。都立高は楽しそう。(一方、他の首都圏自治体事情不明東京都より財政力は大きく落ちる。その場合、(都内を含む)私立中高一貫校の方がいいということはあるかもしれない。)

高校受験都立入試が単願制なので、それはそれで大変厳しい。また、公立中の教員が付ける内申点がフェアである保証がないという問題もある。(普段の授業での観察から内申点をきちんとつけるには、教師に高い能力必要だが、皆が同じ能力を持つわけではない。)その意味では、中学受験の方が楽。

勉強が得意な子で、小学校で話が合う友達が少ない、あるいは孤立気味なら、中学受験するといい。

・親が偏差値に囚われない自信があるなら、素晴らしい私立中高一貫校は多い。(生徒がその環境を活かせるかは別の話。学校そっちのけで友達と遊んでしまうのが普通。)ただ、偏差値の魔力は強い。

中学受験をすることに決めたなら、演習問題模試過去問で間違えた問題の解き直しがとても重要模試の結果が返ってきたら、正答率が一定数(50%とか)以上の問題で間違えた問題を、すべて正答したと仮定して、点数を足し合わせて子どものその模試での偏差値がどれだけ上がるか見ると、難しい問題ができなくても、基本問題を抑えれられば偏差値結構大きく上がることが分かって、子供のやる気が出るのでおすすめ

Permalink |記事への反応(0) | 19:45

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セッ〇スレスが怖い

交際相手とはじめての性行為を行った瞬間から、セッ〇スレスのカウンターが回り始めるのが怖い。

行為って時間も労力もかかるのに、一定期間以上しないと悪なんて。

身体メンテも含めると、あまりにもコストが高すぎる。

でもしなきゃいけないということも理解している。

から1回目の性行為を、どうにかこうにか先延ばす。

はじめてを焦らすのは、上手いことやればロマンチックになるから

でも期限があるのも理解してます

あーあ、したくないなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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ジャクナムのシコネタは明らかに公益および公共の秩序に反しているから全部規制するのが妥当だよな

 高市氏は討論会で「大変興味があるのは12条の解釈です」と強調。憲法12条は国民自由権利公共の福祉のために用いる責任について記すが、高市氏は「公共の福祉という言葉中途半端わからん。『公益および公共の秩序』として、国民の命や国家主権に関わるような事態一定制限ができる形をはっきりさせたい」と述べた。

Permalink |記事への反応(0) | 16:37

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anond:20260213144808

一方で、前提知識が違うということを仮定すれば読解のバリエーションは多数あるのに、「俺の思い通りに読解しない」というだけで読解力が低い認定する馬鹿一定

Permalink |記事への反応(1) | 14:51

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悪口の"外注"という言葉はしっくり来ない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2663109

もともとは「高市総理は敵をdisらない」、「いやいや、支持者がdisっているだろう」みたいな話だったけど、この支持者によるdisりって政党が何かしようがしまいが勝手に起こるモノで、"外注"とは違うように思うんだよな。

"外注"って言うと悪い政治家が裏で糸を引いて支持者を操り、敵対政党攻撃してるみたいになってしまう。

そして案の定というか、はてブみたいな特定党派への憎しみが強いところにそうした言説が流れ込むと、たちまち「○○党ガー」という陰謀論に変わっていく。

ブコメでは自民批判の大合唱だが、支持者による他党へのdis合戦なんてどこもやってることでしょ。

主張に対する主観的な正しさのジャッジを除いて客観的に見れば、自民支持者だけが特別悪辣言動をしていたとは思えないし。

なんなら、これは俺が左派寄りのエコーチェンバーいるからそう感じるだけかもしれないが、「#ママ戦争止めてくるわ」(=自民戦争をする党というdis)を筆頭に、バズらせ力なら左派の方が勝ってるくらいじゃないか? 結果はむしろマイナスに働いた感はあるが……。

物量に関しては圧倒的に自民支持者によるdisの方が多かったように見えるけど、これはそもそも民主主義における支持者による草の根応援活動って、もともと人気政党の方が参加する人数も増えて、勝ってる方をより勝たせる仕組みなので、悪辣さとはまた別な気がする。

(そうした偏りを生む仕組みを好ましくないモノとして一定規制必要では? という主張には一考の価値があるが、それはまた別の話なので置いておく)

陰謀論に傾倒するより考えるべきは、今回の選挙で「他党への批判は支持者がやってくれるから自分達は自己アピールに注力して多角的選挙戦術を行った政党」は昇り調子で、逆に「支持者が他党批判をしているのに自分達まで批判一生懸命になって有権者食傷気味にさせ、しか自己アピールが疎かになっていた政党」は結果が振るわなかったという、選挙における広報マーケティング戦術の部分だと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 12:47

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Conductorというキーボード

Conductorという分割キーボードがある。

主なスペックは以下の通り。


monographというガジェットを紹介するメディア編集長である堀口英剛さんが設計から組み立てまでを全て行っているもので、価格は3万円くらい。

自作キーボード界隈ではそこまで高額というわけではないし、一種ファンアイテムという 側面を考えれば適正価格とも言えるので価格に関しては妥当と言える。

しかしながらクオリティに関しては一定問題を抱えていることを認識した上で購入するべきものだという感覚があるのでここで書き散らしておく。

ファンアイテムとして考えるのであれば問題ないが、実用品として考えると問題が多く、サポート用のDiscordチャンネルに参加していれば誰でもわかることだが、とにかくトラブルの報告が多い。

1件2件の報告であればハンドメイド製品だししょうがないよなという感覚だが、複数人から同様の報告が寄せられている。


作品であることからこういった問題が発生してしまうのは仕方の無いことかも知れないが、YouTubeを見ていると月あたり50台程度製造して販売しているようなので、さすがに3Dプリンター印刷クオリティーをあげる工夫なりなんなりした方が良いんじゃないかと思う。

キーキャップのガタガタなんて印刷方向をちょっと変えてあげるだけで大分マシになるし、ケースの印刷品質も同様。

堀口さんのファンというわけでないのなら、他にも沢山同じようなスペック価格印刷品質にも気をつかっているキーボードは沢山あるのでそちらを買った方が良いかも知れない。

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anond:20260213085651

それって会社が大きくて組合を作る余地があって、労働者脳みそ一定以上だからボーナスちゃんと出る会社所属出来てるって話でしかないんじゃないか

労働組合がうるさいから上げますじゃなくて、同業とか周囲見た競争原理によって導入されてるだけちゃう

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https://x.com/Kosodate_Ogawa/status/2015717584046522435 記事 新しいポストを表示 会話小川大介@90タイプ才能診断『コドモトメガネ』開発者 @Kosodate_Ogawa 協力できない社会で、私たちは何を見失ったのか ―子育て現場から考える、個別最適と公共性の再設計

はじめに──違和感の正体を、構造として考えたい

最近教育現場SNSで、ある種の"すれ違い"を目にする機会が増えました。

注意されたり、期待と違うことを言われたりすると、「自分とは合わない」と、そこでの人間関係のものリセットして離れてしまう。自己主張は強いのに、親や社会に支えられている事実への自覚が薄い。大人の側にも、責任を引き受けるより先に「自分権利」だけを語ってしまう振る舞いが見える──。

あなたも、こうした光景に心当たりがあるのではないでしょうか。

もちろん、これは特定世代批判しようとしているのではありません。私が今回考えたいのは、「その振る舞いが"合理的"に見えてしま社会の側の条件」です。なぜ今、対話よりも離脱が、協力よりも防御が選ばれてしまうのか。その背景には、私たち大人が気づかぬうちに変えてしまった「学びの物語」の喪失があるのではないか──。

そんな折、教育者中土井鉄信先生Facebook投稿出会いました。

そこで語られていたのが、「学びは公共財である」という視点です。教科書は、人類が積み上げてきた英知の集積であり、私たちはそれを受け取って生きている。だから学びは「自分のため」だけで終わらない。受け取ったもの社会に返していく視点が欠かせない──。

この言葉に触れたとき、私の中で点が線につながりました。

依存」「消費化」「対価志向」「関係短期解約」──これらは別々の現象ではなく、学びの位置づけの変化と深くつながっているのではないか

本稿は、その問題意識を整理し、立て直しの方向を考える試みです。中土先生問題提起へのリスペクトを込め、私が現場で向き合い続けてきた実践から、その解決の糸口を提示したいと思います

学びが"公共財"として扱われなくなると、何が起きるのか

学びや知識には、個人の便益(成績・進学・仕事)だけでなく、社会的便益があります社会一定ルールを共有できること、言葉が通じること、協力が成立すること。その基盤には、学校教育読書を通じて広がる「共通の知」があります

ところが近年、学びは少しずつ、「社会の基盤」よりも「個人投資」「購買体験」に寄って語られるようになりました。

どれだけ得をするか

どれだけ早く成果が出るか

お金を払っているのだから満足させてほしい

この枠組みが強まると、学びの場は「関係を育てる場」ではなく「サービスの場」に近づきます。すると、注意や指摘は「成長のための調整」ではなく「不快体験」になり、合わなければ話し合うよりも「さっさとその場を去る(離脱する)」ほうが合理的、という判断を招いてしまうのです。

「うるさい!もうやだ!こんな学校(塾)辞めてやる!」──この叫びは、わがままではなく、ある意味消費者としての合理的選択になってしまっているのです。

学びが「買うもの」になったとき私たちは何か大切なものを失いました。それは、学びを通じて人と人がつながり、社会を共につくっていく物語だったのではないでしょうか。

かつての日本が持っていた「学びの回路」

私が子どもの頃、勉強が得意な子に向けて大人が「末は博士大臣か」と声をかけることがありました。実際私も、祖母祖父、近所のおじちゃんたちに、何度となく聞かされたフレーズです。

今振り返ると、そこには単なる出世願望だけではなく、「力を持つなら、社会に役立つ人になってほしい」という期待が含まれていたように思います欧米で言われるノブリス・オブリージュ(地位能力を持つ者の社会責任)も、根は同じです。

かつて学びや能力は、個人利益で完結するのではなく、社会に返していく回路の中に置かれていました。この感覚は、言葉にされなくても、日常の中で自然に共有されていたのです。

この回路が弱まると、学びは単なる「受け取るもの」になりやすく、結果として「対価がなければ動かない」という感覚が広がります。それは個人問題というより、学びの物語社会が共有できなくなったことの反映ではないでしょうか。

私たちは今、この失われた回路を、新しい形で取り戻す必要に迫られています

自分との「不一致感」が、関係を壊していく

人が社会他者と健やかに関わるために、最初必要なのは規範」でも「協調性」でもないと私は考えています

私が多くの親子と向き合う中で、それら以前にもっと手前の問題として感じるようになったのは、「自分自身との一致感を持つことができていない状態」で生きている人が想像以上に多いという現実です。

たとえば、次のような振る舞いが見られるとき私たちはしばしば「甘え」や「依存」として片付けてしまいがちです。

やる気がないように見える

注意されることを極端に嫌がる

関係のものから距離を取ろうとする

しかし、丁寧に話を聞いていくと、その背景には別のものが見えてきます

「どう理解すればいいかからない」

「どんなペースなら続けられるのか分からない」

「何を期待されているのか曖昧なまま、結果だけを求められている」

まり自分特性と、求められている振る舞いとの間に深刻なズレが生じているのです。みんなと同じやり方で学び、同じ基準評価され、同じ反応を期待され続ける環境に長く置かれると、人は次第に「自分はどこかおかしいのではないか」と感じ始めます

この状態こそが、私が「自分との不一致感」と呼んでいるものです。

この不一致感は、単なる自信のなさではありません。それは、自分という存在が、この社会の中でどう機能すればいいのか分からない、という根本的な不安です。この不安を抱えたまま「協力しなさい」「もっと頑張りなさい」と言われても、人は動けないのです。

自分との一致感」こそが、協力の土台になる

人は、不安や恐れが強い状態では、協力よりも「防御」を優先してしまます自分の中が不安定なままでは、注意は攻撃に聞こえ、期待は重荷に感じられ、関係のものを避けることが合理的選択になりやすいのです。

逆に、「このやり方なら理解やすい」「この関わり方なら無理なく動ける」という安心感――すなわち「自分との一致感」があってはじめて、人は心理的に安定し、周囲と関わる余裕が生まれます

自分のやり方や反応を「これでいい」と理解できている人は、常に評価承認を求めて振り回される状態から一歩距離を取り、自分と違う人を「役割が違うのだろう」と捉えられるようになります。この視点の転換が起きたとき、違いは摩擦ではなく、補完関係に変わるのです。

協力とは、目標として押し付けものではなく、自分理解し、無理のない形で力を出せる人が増えた結果として、自然に立ち上がってくる関係性だと私は考えます

「協力できない社会」の問題は、協力を強制することでは解決しません。それよりも、一人ひとりが自分との一致感を取り戻すこと。そこからすべてが始まるのです。

家庭を「才能発揮の中心基地」へアップデートする

この「自分との一致感」を取り戻すために、私が提唱し、社会に先行して取り組んできたのが独自の「才能タイプ理論」による個別最適な子育て実践です。

そして、その実践において最も重要になるのが、家庭を「才能発揮の中心基地」へアップデートすることです。

学校社会が一律の基準を求めがちな外部環境であるからこそ、わが子の「才能の形(遺伝特性認知形成のクセ)」を深く理解し、本人そのものを伸ばしきれるのは、親をおいて他にはないからです。

ここで改めて強調したいのは、個別最適とは、嫌なことを免除したり、好きなことだけを選ばせたりするための考え方ではないということです。むしろ本質は、「どの形なら、その人は役割を引き受けやすいのか」を探るための視点です。

言葉説明するのが得意な人、作業で支えるのが得意な人、全体を見て調整するのが得意な人。同じ「責任」でも、担い方は一つではありません。その違いを前提に役割を考えることが、結果的集団を安定させます

個別最適は、わがままを許すことではなく、それぞれの特性に合った形で、社会役割を引き受けられるようにするための設計思想なのです。

公共性とは、「自分らしい形」で社会に関わること

中土先生の「学びは公共財である」という言葉に立ち返ります

学びが公共財であるとは、個人より社会を優先しなければならないという意味ではありません。そうではなく、「社会から受け取った知や経験を、自分特性に合った形で、社会に返していく」という循環を大切にするということです。

かつての「末は博士大臣か」という言葉根底にあった、能力社会に返していく回路。それを、いま私たちは「個別最適」という新しいアプローチで再構築していく時代の扉の前に立っているのです。

公共性とは、画一的基準に全員を合わせることではありません。むしろ、一人ひとりが自分特性理解し、それを活かして社会と関わること。その多様な関わり方の総体が、本当の意味での豊かな公共性を生み出すのです。

家庭という「中心基地」で、わが子の才能の形を認め、自分との一致感を育むこと。それは、お子さんが「自分に合った形で、社会と良い関係を結べるようになる」ための自立への第一歩です。

おわりに──批判ではなく、再設計のために

この記事を通して、今の社会子どもたちを批判たかったわけではありません。なぜ「対話あきらめ、つながりを断つこと」が合理的に感じられてしまうのか、その背景に私たち大人の側の設計はどう関わっているのかを、一緒に考えてみたかったのです。

私自身、「才能タイプ子育て」という活動を通して、一人ひとりが自分と一致した状態で力を発揮し、その結果として、無理のない形で社会と関われる人が増えることを願っています

違いを前提にした関係の方が、結果的社会は安定し、協力は回りやすくなる。この実感を、現場での実践を通じて、少しずつ社会に返していきたい──そんな立場から問題提起です。

私たちが失ったのは、「協力する力」ではなく、「協力できる条件」だったのかもしれません。

そして、その条件とは、一人ひとりが自分との一致感を持ち、自分らしい形で社会に関われること。学びが公共財であるという物語を、個別最適という新しい形で紡ぎ直すこと。

今回の記事が、ご家庭で、職場で、教育現場で、何かを考え直す小さなきっかけになれば幸いです。

あなたは、どんな形で社会と関わっていきますか?

あなたのお子さんは、どんな才能の形を持っているでしょうか?

その問いから、新しい公共性の物語が始まります

Permalink |記事への反応(0) | 07:45

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2026-02-12

YouTube政治関係検索アルゴリズムやら見てる層、流石にひどすぎないか

YouTubeで「チームみらい」で検索してみ?

検索結果のトップに出てくる関連動画、半分以上が「不正選挙だ」とか「参政党の票が秘密裏に奪われている」とか「中国財務省組織票によって当選した」みたいな陰謀論動画なんだよ。

公式動画テレビニュース速報じゃなくて、事情通顔した謎の陰謀論インフルエンサーみたいな奴らが画面を占領してる。

「探せばそういう動画もあるよね」なんてレベルじゃない。そっちの方が圧倒的に「多い」んだよ。

検索一ページ目だけでこれだぞ???

公式動画の方も見てみ?コメント欄を新着順に並べると、圧倒的多数陰謀論者の書き込みだよ。

正直、参政党やら反ワクやらQアノンなんて、興味がなければ一生交わらない世界だと思ってた。でも、自分たち普段見てる領域が、フィルターバブル突き破られてこんなことになってるなんて思わんかったわ。

驚き屋やアフィブロガーも含めたテック界隈って、チームみらい支持が多い認識だった。

から不正選挙疑惑とか話が出たときは「またQアノン周りがトンデモなこと言ってるな」くらいにしか思ってなかった。

テッククラスタvs陰謀論クラスタの構図になっても、流石にテック界隈も人数いるし、統計学に詳しい層も厚い。淡々論破されて、陰謀論者なんてバカにされて終わるだけだろ、って思ってたらこのザマだよ。

Qアノンみたいなのが一定数いるのはわかる。

でも、あんな層がここまで大きな声を持ってしま現象ってなんなんだろう?

Permalink |記事への反応(2) | 17:42

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どんな人を徴兵すべきか

・若年層

未来があって可哀想なので却下

中年

働き盛りで失うと産業への影響が大きいので却下

高齢

戦力にならないので却下

答え:生産性の低い、つまり一定年収以下の中年層を徴兵すべき

はてなー終わったな

Permalink |記事への反応(1) | 17:05

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中学受験について

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.tinect.jp/?p=90740

これの人気ブコメ1位がこれ

>grisella 読んだ上でやっぱり中学受験ってむなしいな、貴重な子供時代犠牲にして親子で全力を尽くすほどのことか?と思ってしまった。ごめんなさい。子供さんの傷にならないだけ良かった。中学生活を楽しまますように。

中学受験構造問題があるのはわかるが、「むなしい」だの「貴重な子供時代犠牲にして〜」だの受験が終わった親子に対して向けられる言葉として、あまりに失礼では?

中学受験選択するのも、一生懸命勉強したりそれを経済的応援するのもそれぞれの家庭の自由選択だろうに。

ストレス負担一定かるという調査もあるが、大変だ大変だとばかり煽るメディア問題だし、受験選択しただけで児童虐待みたいな言説を振りまいていいわけではない

経験者でも当事者でも無いのに、したり顔で上からこういう事言うやつまじでムカつくわ

中学受験となると価値判断勝手に下して口出していいと思ってるやつ多すぎ。踏み越えて良いラインを超えてるっつうの

実名で書けないこと書くなよ

Permalink |記事への反応(2) | 16:36

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中道改革連合はなぜ嫌われたのか

2026年2月8日投開票された衆議院選挙で、立憲民主党公明党が電撃的に合流して結成した新党中道改革連合」は、公示前の167議席から49議席へと118議席を失う歴史的惨敗を喫した。この数字は、同じ数だけ議席を伸ばした自民党圧勝と表裏をなす。なぜこれほどまでに中道改革連合有権者から拒絶されたのか。批判の核心は党名、政策転換、党内構造、そして支持基盤崩壊という多層的な問題に根ざしている。

党名に宿った不信感

中道改革連合という党名そのものが、結成直後から激しい批判さらされた。まず指摘されたのは「民主」という言葉消失である自由民主党立憲民主党国民民主党社会民主党と、日本の主要政党の多くが「民主」を冠してきたのは、国民主権対話による政治という理念を示すためだった。ところが「中道改革連合」にはその文字がない。評論家市民からは「国民を見下す驕りを感じる」「上から目線改革姿勢が透けて見える」といった批判が相次いだ。

さらに深刻だったのは略称問題である。「中道改革連合」を略すと「中革」あるいは「中革連」となり、過激派組織中核派革マル派」を連想させる響きを持つ。ネット上では「中革派」「中核連」といった揶揄が飛び交い、穏健な中道路線を標榜する新党にとって致命的なイメージダウンとなった。保守系論者からは「中国への道」を略して「中道」だという皮肉も投げかけられている。党名は政治において最も基本的ブランドであり、その段階で既に有権者の信頼を獲得できなかったと見られている。

政策転換という背信

より本質的批判は、立憲民主党が長年掲げてきた基本政策を、公明党との合流のために大幅に転換した点に向けられた。立憲民主党安全保障関連法について「違憲部分の廃止」を主張し、党綱領で「原発ゼロ社会を一日も早く実現」と明記してきた。これらは同党のアイデンティティを支える「背骨」とも言える政策だった。

ところが中道改革連合は、安保関連法を合憲位置づけ、原発再稼働も条件付きで認めた。この転換に対して、れい新選組山本太郎代表は「日本ダメにしてきた者たちが看板を付け替えて、もう一回詐欺をやろうとしている」と痛烈に批判した。社民党福島瑞穂党首も「安保関連法を『合憲』といい、原発再稼働を『認める』という。自民党とどこが違うのか」と疑問を呈し、国民民主党玉木雄一郎代表も「背骨となる政策がこんなに簡単に変わるのか」と述べている。

こうした政策転換は、立憲民主党のコア支持層を直撃した。脱原発安保法制違憲といった左派価値観大事にしてきた支持者は、公明党とくっついて中道に移行したことに強い違和感を覚えたとされる。また、反自民的な無党派層も、野党第一党として自民党と異なる価値観対峙していた立憲民主党が、与党だった公明党と合流したことで「野党第一党としてのあるべき姿を失った」と感じたという分析がある。元NHK解説委員増田剛氏は、立憲民主党を支持してきた土台が崩れたと指摘している。

不公平な党内配分と創価学会組織力

選挙戦略の内部配分も大きな不満を生んだ。中道改革連合比例代表の名簿で公明党出身者を全ブロックで上位に配置し、立憲民主党出身者は小選挙区で戦うという構造採用した。公明党支持母体である創価学会は、全国に約800万世帯とされる強固な組織票を持ち、比例代表での集票力は極めて高い。この組織力を最大限活用する戦略が採られた結果、公明党出身候補28人は全員が当選を果たし、前回衆院選24議席から4議席やす勝利」を収めた。

一方、立憲民主党出身者は公示前の144議席から21議席へと7分の1にまで激減した。近畿中国四国九州の各ブロックでは、公明党候補だけで当選枠が埋まり立憲民主党出身候補者は小選挙区で惜敗しても比例復活できないケースが続出した。立憲民主党創設者である枝野幸男氏、元幹事長安住淳氏、重鎮の岡田克也氏ら、民主政権時代幹部閣僚を務めたベテランが次々と落選した。

落選した兵庫7区岡田悟氏は「比例ブロックの名簿はほぼ、公明のかたで埋められた。これをどうやって、誰がどうやって話し合って決めたのか、民主的なプロセスははっきりと経てないんですよ」と不満を露わにした。党内からは「公明に比例を譲りすぎた」という批判が噴出し、立憲民主党出身候補支援してきた労働組合幹部の間に深い亀裂が生まれた。

創価学会員の中にも困惑があったとされる。取材によれば、長年「仏敵」とまで呼んでいた立憲民主党候補者を応援するよう要請され、学会員の間にパニックが広がったという。組織高齢化課題となり、小選挙区での全面撤退により「推し」がいなくなったことで熱量を保つのが難しかったという声も報じられている。

「嫌われの元気玉現象

実業家の岸谷蘭丸氏は、中道改革連合を「嫌われの元気玉」と表現した。立憲民主党も嫌われ、公明党も嫌われていた。その二つが合流したことで「1足す1ではなく、−1足す−1で−2になった」というのである。この指摘は、単なる揶揄を超えた構造洞察を含んでいる。

日本政治2016年から物語を失い、推し活化」してきたと評論家與那覇潤氏は分析する。かつては「小異を捨てて大同につく」「野党結集」という物語一定説得力を持っていたが、2017年希望の党の失敗以降、有権者は巨大な塊よりも「100%自分フィットする特定政党政治家」を求めるようになったという見方がある。中道改革連合はこの潮流に逆行し、立憲民主党独自性公明党組織力を両方とも十分に活かせなかった可能性が指摘されている。

さら評論家宇野常寛氏は「今回の中道改革連合の『壊滅』の原因は野田佳彦中道路線の失敗でもなければ、国民民主党の大量擁立でもない。端的に『リベラル』な人たちの『キャラ』が嫌われているからだ」と指摘している。政策戦略以前に、リベラル勢力全体に対する有権者拒否反応が背景にあったという見方である

準備期間の不足と「民主政権のやり直し」の幻想

野田佳彦共同代表は敗北後、「準備期間が足りなかった」ことを敗因に挙げた。高市早苗首相による「抜き打ち解散」で選挙短期決戦となり、新党理念政策どころか党名すらも有権者に浸透させることができなかったのは事実である結党わずか1か月での選挙戦は、政治実験としてあまりにも性急だった。

しかし準備期間の不足は、より根本的な問題を覆い隠すものでもあると分析されている。立憲民主党野田執行部は「野党結集」「非自民勢力結集」という2009年民主政権時代成功体験に縛られ、立憲民主党独自社会像を打ち出せなかったとジャーナリストの尾中香尚里氏は指摘する。他の野党との連携意識するあまり単独政権を奪いに行く明確なビジョンを失っていたという見方である

2024年9月立憲民主党代表選で野田氏は「野党議席を最大化するのが現実的戦略」と述べ、「非自民勢力結集」を強調して代表に選出された。しかしこの戦略は、立憲民主党独自に積み上げてきた支持基盤を軽視する結果を招いたと批判されている。

野田共同代表斉藤共同代表温度

選挙後、野田佳彦共同代表斉藤鉄夫共同代表記者会見での態度には明らかな温度差があったと報じられている。野田氏が「終始うつむき加減」で敗北の責任を認めつつも曖昧継続意欲を示したのに対し、斉藤氏は「前を向いた明るい表情」で「失敗ではないと思います」と言い切った。

この対照は、選挙結果の内実を反映している。公明党議席を増やし、創価学会組織票を比例で効率的議席化することに成功した。斉藤氏は「1000万を超える比例票が短期間で集まった。議席自民の6分の1だが票は半分で、野党第一党だった」と強調した。公明党にとって、中道改革連合は「失敗」どころか戦術勝利だったとも言える。

中道改革連合の49議席野党第一党としては戦後最小規模であり、立憲民主党出身者の当選は21議席公明党出身者の28議席を下回った。主要政党の中で立憲民主党系だけが「独り負け」の状況となり、自民党はもちろん、日本維新の会、国民民主党参政党なども議席を増やした。

信頼と一貫性喪失

中道改革連合が嫌われた理由は、一言で言えば信頼と一貫性喪失にあると総括できる。党名は有権者共感を得られず、政策転換は支持基盤裏切り、党内配分は不公平感を生み、準備不足は未熟さを露呈した。そして何より、立憲民主党が長年培ってきた「反自民」「リベラル」というアイデンティティを、選挙のために安易に捨て去ったことが致命的だったと指摘されている。

政治において、有権者が最も嫌うのは日和見主義と機会主義である中道改革連合は、公明党組織票立憲民主党支持層を合算すれば勝てるという計算に基づいていたが、実際には両者の支持基盤を同時に失った。「嫌われの元気玉」という言葉が示すように、負の感情は足し算ではなく掛け算で作用したと見られている。

この歴史的大敗は、日本野党政治にとって重要な教訓を残した。有権者は、明確なビジョンと一貫した価値観を持つ政党を求めている。選挙のための便宜的な合従連衡は、もはや通用しない時代になったことを、この結果は示唆している。

Permalink |記事への反応(3) | 12:45

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歳入歳出の問題は、どの痛みを受け入れるかだ。そこを無視して自己放尿するな

財政再建だの減税だの社会保障の充実だのと、世の中は今日も元気にスローガンを投げ合っている。

しかし、ここで一回、冷水ぶっかけておく必要がある。歳入歳出の問題とは、結局のところどの痛みを誰が受け入れるかという配分問題であり、そこから目を逸らした瞬間に、議論経済学ではなく宗教儀式になる。

いや、宗教ならまだ筋が通る場合もある。問題は、筋が通っているフリをして自己放尿するタイプ議論が多すぎることだ。

 

政府仕事とは、市場機能するための最小限のルール整備に極限まで縮退させるのが基本形である

自由市場とは、万能ではないが、少なくとも分散した情報価格に集約し、意思決定を分権化し、試行錯誤の淘汰を通じて資源配分改善する装置だ。

価格メカニズムは神ではないが、政治家よりはだいぶマシな情報処理装置である。ここで「だいぶマシ」というのが重要で、政治が介入するたびに知識問題が増幅し、情報局所性無視され、結局は官僚制ヒューリスティックが国全体の最適化代替してしまう。

政治市場を置き換えようとした瞬間に、見えざる手ではなく、見えざる自己放尿が働き始める。

 

だが日本は、そういう市場主義の方向に舵を切っていない。

ここが現実だ。日本社会保障を手厚くし、再分配を強化し、政府支出一定以上維持し続ける構造を選んでいる。

まり日本社会競争による淘汰と自己責任の痛みを相対的抑制し、その代わりに高負担・低成長・制度維持の痛みを受け入れる方向にコミットしている。

これは倫理的に正しいとか間違っているとか以前に、単なる選択問題だ。経済学的には、トレードオフをどう置いたかという話である

 

それなのに、減税だの給付だのを同時に叫び、財源の議論を後で考えると言い出す。これが自己放尿でなくて何なのか。

政府予算制約式という、経済学の最も退屈で最も重要現実から逃げている。

政府魔法使いではない。支出を増やすなら、税を上げるか、国債を増やすか、インフレ税で実質負担国民押し付けるか、どれかしかない。

これが財政ハードバジェット制約だ。これを無視して「社会保障は守れ、税は下げろ、景気は良くしろ」と言うのは、制約条件を消して目的関数だけで最適化しているのと同じで、ただの自己放尿である

 

国債を増やせばいいという議論も、同じくらい雑だ。

リカード中立命題を持ち出して、増税が予想されるなら家計は貯蓄を増やすから問題ないと言うのは理論的には可能だが、現実には完全な合理性も完全な資本市場存在しない。

民主主義が持つ時間的不整合性典型である短期政治的利得と長期の財政健全性が衝突するとき、だいたい負けるのは長期のほうだ。これは合理的期待以前の、人間仕様である

 

さらに言えば、日本人口動態が財政に対して非常に残酷な国だ。

高齢化は単なる人数の問題ではなく、制度設計思想のもの破壊する。

賦課方式年金医療介護は、現役世代高齢世代を支える構造だが、現役人口が縮み、高齢人口が増えれば、負担率が上がるか給付が減るかの二択になる。

ここで「成長すれば解決する」という反射神経が出るが、成長率を外生的に願望で決めるのもまた自己放尿である

成長は政策の掛け声ではなく、生産性上昇の結果としてしか起こらない。

生産性教育技術進歩資本蓄積、企業統治労働市場の柔軟性、規制構造、そして競争環境の積み重ねからしかまれない。成長を祈るなら、祈祷師より規制改革のほうがまだマシだ。

 

そして規制改革という話になると、日本社会はまたしても痛みの受け入れを避ける。

競争は勝者と敗者を生む。市場効率を生むが、分配の不平等を生む。創造破壊技術進歩を促すが、既存産業を壊す。

まり市場主義採用するとは、失業賃金格差企業淘汰、地域衰退といった摩擦を受け入れることでもある。

市場自由は長期的には社会を豊かにするが、同時に短期的には痛みが出ることを否定していない。

しろ、痛みを抑えようと政府価格統制や産業保護をすれば、情報が歪み、非効率固定化し、成長が止まる。

政府介入はだいたい二次被害を生む」という経験則に直結する。

 

だが日本は、その方向をあまり選んでいない。

日本政治経済は、競争の痛みを緩和するために、規制を残し、補助金を配り、産業を守り、雇用調整を遅らせ、そして社会保障で受け止める。

まり市場の荒波で鍛える社会ではなく、制度堤防で守る社会を選んでいる。

これは日本人の価値観として一貫している。連帯を重視し、格差を嫌い、共同体の安定を優先する。

から社会保障を充実させる。これは単なる政策の偶然ではなく、社会的選好の表れだ。

経済学的に言えば、日本リスク共有と保険の厚みを最大化し、効率性よりも安定性を高く評価する社会効用関数採用している。

 

問題は、その選択をしたなら、そのコストも受け入れろということだ。

福祉・高負担モデルをやるなら、税負担は上がる。労働供給への歪みも増える。企業投資インセンティブも下がる。潜在成長率も落ちる可能性がある。

さら政府支出が増えれば、官僚制が拡大し、レントシーキング余地が増える。補助金規制設計を巡って、政治的な取引が増える。

公共選択論観点では、政府部門肥大化利益集団固定化情報の非対称性を通じて、政策ますます効率にする。つまり、痛みは消えない。形が変わるだけだ。

 

逆に、小さな政府市場主義モデル採用するなら、社会保障給付は削られる。

競争は激化し、賃金格差は拡大し、生活不安定性が増す。労働市場の流動化が進めば、雇用保障は弱くなる。

ここで「自己責任社会だ、弱者切り捨てだ」と騒ぐ人が出るが、それもまた議論本質を外している。

市場主義倫理議論ではなく、制度設計議論だ。保険を薄くして競争を強め、効率を上げ、成長率を取りに行くという戦略であり、それは確かに痛い。

しかしその痛みを通じて、長期的な所得水準の上昇を狙うのが市場主義論理である

 

財政問題は痛みをゼロにする方法ではなく、どの痛みを採用するかの選択しかない。

ここで最悪なのは、痛みの存在否定することだ。

増税反対、給付維持、経済成長、財政健全化を全部同時に叫ぶのは、制約を無視して目的を盛り込んだだけの自己放尿である

しかもその自己放尿は、選挙で票を取るための麻薬として機能する。

国民政治家も、現実直視するより麻薬を欲しがる。これは供給需要が一致しているので、市場原理的には非常に美しい。悲しいことに。

 

日本が今選んでいるのは、市場主義の荒々しい競争ではなく、社会保障を厚くして安定を買う道だ。

まり競争の痛みを減らし、その代わりに税負担と成長鈍化と制度維持の痛みを引き受ける道である

これは逃げではなく選択だ。選択ならば、堂々と認めればいい。

しか現実には、政治メディアも、選択選択として語らない。

痛みの話をすると嫌われるからだ。だが、嫌われるから言わないというのは、政策論ではなく人気商売である

 

政府善意地獄舗装する。善意制度を守り、善意給付を増やし、善意規制を強め、善意補助金を撒く。

しかし結果として、価格メカニズムは歪み、生産性は落ち、財政は硬直化し、未来自由度は奪われる。

重要なのは善意ではなく、インセンティブと制約だ。

制度設計とは、人間利己的であり、政治家が票を欲しがり、官僚権限を欲しがり、企業補助金を欲しがるという現実から出発しなければならない。

聖人統治する世界を前提にした政策は、現実世界ではだいたい破綻する。

 

から、歳入歳出の議論でまず必要なのは幻想を捨てることだ。

財政とは、夢を語る場所ではない。支払能力負担配分の話だ。

誰が払うのか、いつ払うのか、何を諦めるのか。その冷たい問いから逃げた瞬間、議論自己放尿になる。

そして残るのは、臭いと湿り気と、次世代へのツケだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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anond:20260212091101

男が感情的になると一発アウトだけど、女が感情的になっても一定数許すカスいるか害悪なだけだが

Permalink |記事への反応(0) | 09:12

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anond:20260212084242

車を運転しない職種転職する。

運転免許取得のあのハードルの低さを考えたら、一定やばいヤツが運転手になるのはあきらめるしかない。

そういう輩と公道で付き合っていかないといけないことに、俺は疲れたよ。

どうしても運転し続けないといけないなら、もうそういうものだと認めるしかないんじゃね。

ていうか残クレアルファードってお前に関係ねえじゃん。

見るのも嫌ならアルファードを一括で買えるような給料の高い仕事で同僚とだけ付き合った方がいいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:54

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