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2025-10-27

「青の純度」はラッセンモデル小説ではない(読書感想文

篠田氏がラッセンに着想を得て執筆した小説「青の純度」であるが、篠田氏がラッセンモデル小説ではないと述べていることについて、篠田氏がラッセンモデルしたこと否認しているという誤解が広まっているようだ。

「青の純度」はラッセンに着想を得た画家の話ではあるが明らかにラッセンモデル小説では無い。

なのだが、この事を説明するには、人によっては「ネタバレ」と言うようなところを説明する必要があるので、多くの謙虚読書家の感想からは未読の者がそうと理解しにくい形になってしまっている。

私としては、物語の半分よりも手前(5分の2ほど)で明かされるそれは「出題」部分(探偵ものであれば死体発見)であってネタバレではないと思うのだが、まぁそう思わない人もいるだろうから駄文を挟みいささか猶予を置いてからその部分の説明に入るので、出題部を含めてネタバレを嫌う人はこの先を読まずにブラウザをバックすると良い。

ラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではない、とはどういう意味か。

そもそもモデル小説という語の意味が若干の広がりがある上に、モデル小説という概念を持たない人は誰かをモデルにしたキャラが出ているだけのものまでモデル小説と呼び、しかも「青の純度」の偽ラッセンはそれですらないのだ。

モデル小説というのはある理想(モデル)を小説の形にした小説というのがおそらく最もインターナショナル定義だが、日本語場合はある実在人物テーマにした小説を指すことが多いように思う。篠田氏がいう「モデル小説」も後者意味である

モデル小説テーマとなった人物は、少なくともその行動の主要な部分がモデルにされた人物に沿ったものとなる。テーマとはそういうものからだ。

篠田氏がラッセンモデル小説では無いと言ったのは、作中の偽ラッセン(私が架空人物名前を覚えるのが苦手なので「偽ラッセン」と書くが、「青の純度」の読者なら納得してくれるのでないか)はラッセン人物像を作中に顕現させようとしていないからだろう。証明は後述。

なお、作中の登場人物実在人をモデルにしているというだけではモデル小説とは言わない。モデル小説とは小説自体の分類なので、個々のキャラモデルの話とは別次元の話だからだ。言うならば、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデルにしたプロレスラーが登場したからといって、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデル漫画ではない。

これを前提に「青の純度」の中身に触れよう。

 

バブル後に一世を風靡し、印刷物限定品と称して高値で売るエウリアン悪徳商法問題となって消えた偽ラッセン

出版社に勤める主人公は、たまたま飾ってあった偽ラッセン風景画を見つけ、かつて馬鹿にしていたそれが琴線に触れた。

そこで調べると、今(2023年)になって再び偽ラッセン印刷物の新作展示販売会が活発になっている。その主催者は、かつてエウリアン商法をしていた会社の元従業員である

しかし偽ラッセンの絵は、当時を知らない若者にも好評らしい。

出版社勤めの主人公ラッセン大衆人気に関する本を出すことを思いつき、本に絵を載せる許諾を得るために、ハワイ島暮らしているという偽ラッセン訪問すべくハワイ島に飛んだ。

しかしそこで、偽ラッセン10年くらい前に既に死んでいたことが判明した。

 

と、ここまでがいわば出題編である

10年くらい前に死んだ人物の新作が2023年に出てきているのだから、読者は当然、ゴーストペインターを疑うわけだが、この先は君自身の目で確かめてみてくれ。

 

現実ラッセンは存命だし、近年の再評価2012年ラッセン展に始まる原田氏のラッセン研究による正統評価の流れである

10年くらい前に死に、令和最新版エウリアン商法としてリバイバルされている作中の偽ラッセンとは似ても似つかない。

したがって「青の純度」はラッセンの「モデル小説」ではないことは明白なのだ

 

ちなみに作中で、主人公は当初、「犯罪的な商法と、作品作家を切り分け、その販売手法言及した後、ジャンピエール・ヴァレーズの作品のものを取り上げ、そこにある芸術大衆性のせめぎ合いについて語る」ことを企図して偽ラッセン本を企画ハワイに渡った。

しかしその結果、偽ラッセンは、マリンアート巨匠Robert Lyn Nelson(→Wikipedia(en))の流れを汲む1人に過ぎないことを知り、ただその中では技巧が卓越していたという評価に至った。

また、偽ラッセン絵画原画ではなく印刷物を最終成果物と想定して描かれており、原画より印刷の方が良いという。

そして何より10年くらい前に死んでいたことと現在の売り出し方。

結局のところ、主人公ハワイ渡り様々な事実を知ったことで、当初の目論見とは異なる結論に至った。

したがって、偽ラッセンラッセンモデル小説では無いのと同じく、主人公についてもまた、近年の再評価者のモデル小説ではないということになろう。

Permalink |記事への反応(3) | 13:40

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2025-10-14

大阪関西万博の予約システムiPhone小室哲哉

普段はてブに書いてるけど書ききれないし横道すぎるからここに書く

大阪関西万博の予約システムを受注した会社が開発後記を公開…わかりにくいと不評だったシステム下請け側のせい?要件定義できていなかった発注側のせい?

https://togetter.com/li/2614913

この人取材だけ重ねただけで本当にわかってないと思う

システム開発がどれだけ細かな決め事で成り立っているか

一つ一つに矛盾があればとたんに動かなくなるわけで、それを避けてシンプルサービス提供するには

いか要件定義段階で「これは何をどうやってどういう風に動かすのか」を決めておかないといけないか

もちろん開発段階でも問題は発生しコミュニケーション必要

だがそれはあくま要件定義に沿った開発の問題点を整理するものしかない

システム開発においては、というかすべての制作においては起案企画の段階で専門家等を交えて意識統一をし

細部までわかる人間要件定義をし、それに見合った業者を選定し開発することが必要

最近ノーコードや生成AIが出てきたせいで「なんとなくできる気がする」奴がさら大量発生している空気を感じている

「そんな訳ないですよちゃんと作りましょう」と言える人間必要

iPhoneショックの話もしているが、携帯会社携帯バージョンアップ企画募集している時点で勝てるわけがない

iPhoneは新しいギアを作ろうとしたからできた

価値を探求するなら関係各位が言い訳ばかりであることに着目すべき

ここで思い出したのが小室哲哉の潔さだ

小室プロデュース一世を風靡した大御所なのに宇多田ヒカルの登場を振り返って

「何がAutomaticなのか理解できなかった、僕には出てこない」と素直に認める発言をしている

自分小室哲哉ファンではないが世代なのでよく見てきた

絶頂期にいい気になってしまったり、女性にまあまあだらしなかったりするもの

一貫して腰が低く、他者を認められる人であるという事は凄いと思っている

iPhoneと似たようなもの想像した人間国内にもそれなりにいたと思う

でも製品にはならなかった、携帯バージョンアップの案としてのiPhoneは没になる

もっと視座を上げられなかったことを後悔しないといけない

大阪関西万博の予約システムも起案企画段階での全体の読みが甘かった、

国内でも東京オリンピック制作チームなど経験あるところに助力を仰ぐべきだった位の振り返りをするべき

下請けVS発注者のポジショントークさせて犯人捜しした挙句コミュニケーションというどっちつかずの言葉結論づけるのは安易

Permalink |記事への反応(0) | 11:11

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2025-10-13

飯野賢治」を理解するには当時のゲーム雑誌文化についても理解する必要がある

[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html

kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う

トップブコメのこの意見、まじでそうなのよ。

飯野賢治理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。

90年代日本雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲーム情報ゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。

飯野ゲームスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。

 

SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二糸井重里さくまあきら広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。

 

ゲーム雑誌においてゲームクリエイター露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。

――他に音楽業界手法で言うと、クリエイタークレジットちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれものですよね。

 

川上氏:

 当時は、みんなゲームクリエイター名前は隠していましたからね。

 

丸山氏:

 でもさ、レコード映画クレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤースターがいて、クリエイタースターじゃないというのはヘンじゃない。だからメーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションやすいよ」と説得したんだ。

 

高橋名人

1959年まれゲーム関係者本名高橋利幸ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント所属ファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。

 

 実際、これは有効なんだよ。だって普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。

 

――つまり音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?

 

丸山氏:

 そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2

 

PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社ゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者インタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。

 

飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者いかにも会社組織所属するサラリーマンオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社ゲーム言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョーク坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネット動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治奥さんゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。

彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオパーソナリティや、現代ならばSNSインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。

 

飯野ゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野インタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野インタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野インタビューを取る→宣伝になるから飯野インタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンド記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。

 

いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。

 

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参考までに1990年代ソフトバンクセガハード専門誌からスタッフインタビューリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。

Beep!メガドライブ1993年12月

バーチャレーシング -永田浩一(セガ

ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ

矢野一隆(セガファルコム

重田守(セガ

 

セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)

ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修セガ

エネミー・ゼロ - パーラム飯田和敏(※開発者ではない)

デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ

サイバーボッツ - 醤野貴至、澤田悦己(カプコン

ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ

新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ

意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキーブンブン丸、柏ジェフリー

天外魔境 第四の黙示録 -広井王子森本レオ桜井智

シャイニング・ザ・ホーリィアーク -高橋宏之ソニック

EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也イマジニア

佐々木建仁セガ)×後藤友恵、片平貴子レースクイーン

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

セガサターンワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト

センチメンタルグラフィティ -為我井徹

サクラ大戦 -田中公平牧野幸文(セガ)、原太郎ティーズミュージック

セガスキースーパーG -菅原誠(セガ

ラストブロンクス -山下信行(セガ

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕セガ

スカッドレース -名越稔洋宮本英明西村英士(セガ

 

DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)

小島弘和、荷宮尚樹(セガ

シェンムー 一章横須賀 -松風雅也安めぐみ、岡安啓司(セガ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎セガ

クレイジータクシー -菅野顕二(セガ

スペースチャンネル5 -水口哲也セガ

セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽

プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之加藤真樹、石原学(セガ

Dの食卓2 -飯野賢治ワープ

ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ

東京バス案内 -泉麻人

ベルセルク千年王国の鷹篇喪失花の章 -平沢進

爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー

央華封神 央華咲きし刻 -金月真美田沼雄一郎

お・と・い・れ -中村立行(ワカ製作所)、光吉猛修(※開発者ではない)

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

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2025-10-06

anond:20251006154559

マーベル原作の段階で同一世界の話ですし(マルチバースとか征服者カーンかいうのは知らん)

Permalink |記事への反応(0) | 15:50

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2025-10-02

母は外国人差別なんてしなかった

私の実家はもうないけれど、小学校低学年の頃までは実家の隣にアパートを持っていた。いわゆる大家さんをしていたわけだが、当時はよくあった共同トイレ式で炊事場はちっちゃなガスコンロ一つという一世帯あたり一部屋しかない6畳かそこらの居宅が、確か1・2階に分かれて20部屋くらいあったかと思う。家賃は覚えてないがそこそこ安かったのではないか

私が生まれるずっと前には、革マルか中核か知らないけど、そのアパートの一室で爆弾製作する居住者がいたらしく、警察が踏み込んで大騒ぎになったこともあるんだとか。

 

実家看板屋さんを父親が一人で営んでいて、実質的大家さんは私の母がしていた。

母はとにかく話が好きな人で、近所の人と話し込んではなかなか帰ってこないことは普通で、父がしばしば「あいつはどこに行ったんだ?ったくいつもいつもなかなか帰ってこないから困る」と怒りながら愚痴るのが日常だった。

で、ある時ほんとに父がブチ切れてしまい、流石にしばらくはあまりなかなか帰ってこないことがなくなったことがあった。

では、家で誰ともしゃべらずににいたかというと全然そんなことはなかった。

 

例えば家賃を払いに来たアパートの住人らと玄関先で延々と話し込むのである

とにかく、母は話を切り上げるということを知らない。話題あっちこっちに飛ぶし、相手プライバシーなんてお構い無しに根掘り葉掘り聞きまくる。

母も自分の話が長いということをわかっているので、相手お茶を出すことは当たり前で、ついでに出すお菓子もたくさん用意してあった。

とにかく、私は今まで生きてきて、私の母以上に話好きだった人を知らない。

 

そんな毎日ではあったが、そのアパートには外国人が暮らすことも時々あった。インド系の人もいたし、出身国は知らないけど黒人もいたし、アメリカかどっかの白人の人もいたと思う。

流石に日本語の喋れない人はいなかったけど、日本語大丈夫ってことは、母はそんな外国人とも長時間話し込んでしまうのだ。

で、私の姉などはそのうちの一人と母を通じて仲良くなってしまい、その外国人出身国までホームステイ旅行したりもしていたようだ。

 

私? 私はそのうちの外国人のうち、一人だけ仲良くなった人はいたよ。仲良くなったっつーか、一方的に好かれてしまった感じだけど、中国人女性の人で、その女性が何をしていたのかは忘れたけど、プレゼントを度々もらったのは覚えている。

その中国人女性は、もちろん母とすごく仲良くなって、一緒にあちこち出かけるくらいの仲だったし、唯一アパート住人の中で玄関先だけじゃなく家の中にまで上がってきた人ではあった。

一度だけ、その中国人女性家族の人が来日して、こちらの家族ともどもに食事したこともある。

ただ、その中国人女性に半分プロポーズみたいに、中国に来ないかと誘われた時には流石に私はやんわりと断ったけど。

 

そんな過去自分にはあったってだけの話だけど、最近外国人問題の話を見たり聞いたりしていると、私などは単純に「仲良くすればいいのに」としか思わなかったりする。

肌の色や言葉、国が違っても、母のようにそんなの関係なく、誰とでも長時間喋ってしまえる才能っていうか、流石にそんな人は多くはないとは思うけど、仲良くすることくらいできると思う。

 

排外主義の人たちはそれすらできないのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 23:32

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2025-09-25

そういえばヤバいTシャツ屋さんって消えたの?

一時期の一世を風靡した感じから急に見なくなったんだけど

Permalink |記事への反応(2) | 14:58

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anond:20250925082736

東京都一世帯あたり、自動車保有台数は0.64台、一方で全国平均は1.4以上なので、一台あたりにかけられる金が違うってことだろうね。

さら所得階層が高くないと車を保有できないから。

決して、地方で稼げない人が、都会に行くと高級車が買えると言う意味じゃない。

Permalink |記事への反応(1) | 09:00

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2025-09-24

「家庭を持たない奴は長期目線仕事ができない」

みたいなことを何かの専門家が言っててなるほどと思った

長期目線っていうのは、半世紀とか一世レベルの話

まり一世代のことしか考えられないと、せいぜい20年30年で儲かればいいっていう考えになりがちって言ってて

かに俺はそうだって思って納得した

何なら今の若手なんて、そこそこいい会社に入ったらあとは手を抜くから

いまどき、「自分世代が下積みに終わったとしても、次の世代で花開けばいい」なんて考えで仕事に取り組んでる人なんて稀だろうしなあ

そもそも子孫が仕事継いでくれないし

 

あとなんて言ってたっけ、そういう人が増えると国依存が強くなるって言ってたな

昔は一族会社集落っていう単位繁栄を考えていたけど、今は国くらいしか単位がないみたいな

ちょっとニュアンス違ったかもしれないが

今は「会社に貢献」みたいな考えも持ちづらいみたいな話、いか会社から奪うかだよね

から無償で恩を売るみたいなのもないっていう

誰が言ってたか

Permalink |記事への反応(2) | 14:35

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2025-09-19

意外と料理に適性があった

袋麺より高等な料理はまったくしてこない人生だった。

 

袋麺に調味料自分なりに足して好みの味にする程度の時期が長かった。

ただ、料理番組料理YouTubeを見るのは好きだったし料理をしてみたいなという気持ちも持ち続けていた。

それに、自分でもやればできるはずだという自信があった。

その自信には根拠もなくはない。

料理客観的方法論が体系化されている分野であること。

控えめに自己分析しても自分比較的器用なほうであること。

同じく味覚もわりと確かであること、などである

そもそも料理一世帯当たり一人以上の人が日常的にやっていることで、車の運転技能よりも技術普及率は広い。

まり特殊技能などではなく人並みの知能と要領があれば誰でもできるはずだという確信

ちょっとした境遇の変化もあって、もう少し料理に取り組んでみようということになった。

 

袋麺にネギを刻んで入れるくらいのところからモールスタート。とにかく庖丁が使えなければ話にならない。

最初のうちはネギが全部つながってしまったが、上下動と前後動のバランスまな板への当て方などを微調整しているうちにやがてコツをつかんだ。

しかしそのコツを言語化するとなると難しい。

「ことばでは説明できないがやっているうちに何となくわかってくる」、これは俺が一番キライなやつだ。経験暗黙知。つまりコツ。

だが、調理プロセスの大部分はこうしたコツの集合体であることがだんだんわかってきた。

およそ客観的指標にとぼしい判断を要所要所で迫られるのである

レシピに「○分焼く」と書かれていても、それは目安に過ぎない。コンロの火力や鍋の特性などは各家庭でまちまちだからだ。

「お肉に火が通ったら」 「玉ねぎがしんなりしてきたら」など、調理における状態変化はたいてい連続的で、どこまでが状態Aでどこから状態Bという境界値が判然としない。というか、ない。

 

3分ジャストで火を消せばよい袋麺しか知らなかった私には、このあいまいさ、再現性NASAがしばらく受容できなかった。

やがて気づいた。機械的方法調理工程再現する方法などないのだと。

工業的に安定生産される加工食品と違って、肉や野菜などの生鮮食料品は買ってくるたびに状態が異なる。大きさ、厚み、鮮度、分量。

コンロの火力ツマミだってユルユルアナログで、毎回同じ火力で加熱できているわけではない。

したがって、調理されていく食材を目で見、音で聞き、鼻で嗅ぎ、時にはつついたり舐めたりしながらその場で経過を判断していくしかない。

 

と言っても、その判断基準はきめわてゆるい。

から下ろすのが多少早すぎても遅すぎても、調味料が多少多すぎても少なすぎても、まあ食べられるものができる。食べられさえすればよいのなら許容範囲は実はかなり広い。ちょっとおいしかったりおいしくなかったりするだけで、飢えることはない。

そのことに気づいてずいぶん気がラクになった。

トライエラーしたり、数をこなして経験値を高めることに対して気持ち積極的になっていった。隙あらば台所に立とう。

 

野菜炒めやチャーハンみたいなプリミティヴな料理でも数をこなすと見えてくるものがある。

具材を切り出す大きさ、次の具材を投入するタイミング、炒め終わるタイミング、などが徐々に定まっていく。手際もよくなっていく。

文章に書けと言われても正確には伝えられない。五感で「今かな」とか思ってるだけだから

気づけば、いつの間にか庖丁も難なく使えるようになっていた。

まだ入り口に立っただけだけど、少なくとも自分料理が苦手ではないらしい、どちらかというと好きらしいということがわかった。楽しく深めながら続けていけそうだ。

 

しか調理は「食生活」という広範な営みを構成するほんの一要素にすぎない。

第一歩なのである

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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2025-08-18

YOSHIKIさんが本当に言いたかたこ

一世を風靡した「Xでしかない世界のX」としてじゃなく、「ありがちなパンクバンド」としてパロディになってしまたことが一番辛かったんじゃないかなと思う、クリエイター視点から言うと

 

自分世界を変えた、新しいスタイルを作ったと思った個性が、陳腐化した雑魚コスプレしか使われなくなった時代に耐えられないんだよ

わかるなあ俺は別になにも新しいものは作ってないけど

かつであれだけ新しく憧れたものが、ただの「よくあるパロディ」にされる苦痛

 

オタクはほんとその辺無神経だよね

他人個性を「ジャンル」にして「みんなで共有する」のが何の害もない権利だと平気で思ってる

こんな奴らにAI反対とか言われてもなってたまに思う

Permalink |記事への反応(4) | 20:01

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2025-08-13

もうFFダメなんだなって

正直思う

特に一番稼げそうな7シリーズリメイクリバースがこれでさ。

いや、よく出来てたと思う。でももう全てが古臭くて、特にリバースエアリス退場するとはいえ意味わからん萎え切らない展開にするし、なんかもうシナリオも酷い。

エアリス主人公ストーリーでも作ったらいいんじゃないかな?ってくらい、作者の特定キャラへの変な演出盛り込みすぎ。

こっちはクラウドや他のキャラの掘り下げ、エアリス過去の掘り下げとかもっとそういうのが欲しかったのに、余計な設定要素増やしすぎ。

まだそんな話や展開やってんの??みたいなストーリーで、かつて一世を風靡した7がここまで堕ちたのかと凄くがっかりした。

客が求めてるものを見せたいじゃなくて、あくま運営がまとめたいって独りよがりものを感じる。それで面白ければ良いんだけど、もうなんていうか中の人意図が出ちゃってるのがきつい。

スクエアだった頃のFFはもう戻らない

Permalink |記事への反応(2) | 22:13

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2025-08-11

ネトフリは「同一世帯でアカウントを使う」ことを規約で許しているが、この同一世帯とは「同じWifi接続しているデバイス」で定義しているので

何らかの理由で「ここでしか使わない端末」 というもの複数持つことができない

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2025-07-28

anond:20250728051752

増田が間違ってる。

二世は知らないけど、移民一世はお互いに苦労の経験を共有する同胞だと思ってるよ。

合法滞在だって不法滞在者のことも仲間だと感じてる。

そこを合法不法で分断させる勢力に対して、お父さんも怒りを感じてるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:22

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2025-07-25

anond:20250725172531

高市が主流派形成すべきだが参政党は胡散臭いので入れないほうがいい

今後保守反動の流れは加速するのできな臭い参政党に頼る必要はない

日本保守党とかの保守本流(ぱよちんからすると極右w)と合流するのが妥当だろう

左翼には今後一世紀冷や飯を食べてもらわねばね

Permalink |記事への反応(0) | 21:37

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2025-07-24

與那覇潤はどこへ行くのか

かつて『「中国化」する日本』で一世を風靡した與那覇潤の現状を知っているだろうか。

https://note.com/yonahajun/n/nb2bd757600df

最近の與那覇ウクライナを支持する国際政治学者を批判し、コロナ対応にあたった専門家批判し続けている。この度、とうとう参政党を「歓迎」するに至った。

最近の彼は自分を「ホンモノ」と絶賛して気に入らない「ニセモノ」を貶し続けるという、見るに堪えない文章をひたすら投稿している。

『知性は死なない』は素直にいい本だと思ったが、最近議論は何一つとして見るものが無い。

今回、参政党を「支持」はしないが「ホンモノ」たる自分の「予言」が合っているかどうかを確認したいから「歓迎」するという。参政党台頭で危機さらされるマイノリティなんざ知ったことではない、ひたすら「ホンモノたるオレサマ」が有能なことを証明したいがためだけに、文章を乱発しているようだ。

こうなるともう更生の余地もない。ひたすら「ホンモノ」たる自分を信じてトンデモ化するばかりだろう。

そもそも、與那覇議論は『「中国化」する日本』で一世を風靡していた当時からかなり痛烈な批判があった。

https://kscykscy.exblog.jp/18241381/

このブログの主は鄭栄桓だが、この批判は現状の與那覇議論問題点を全て突いている。

にもかかわらず、與那覇はこの精緻批判反論することはついぞなかった。

https://watashinim.exblog.jp/18496216/

少なくとも、與那覇が自らをフェアな研究者自称しているのは端的に言えばウソである。もし、與那覇がフェアな研究者であるというなら、今からでも鄭の批判反論すればいいだけのことだ。恐らく「昔のことで覚えていない」というのがせいぜいの言い訳だろうが、ならば言い逃げ屋とか無責任などと他者批判する資格は與那覇にはない。

鄭の批判に明らかなように、與那覇自分に都合の悪い指摘は無視し、侵略・被侵略支配・被支配に関する視点が決定的に欠如している。

現に、ウクライナ戦争では国際政治学者やウクライナ側の問題批判する一方で、ロシアに対しては一切批判しない。日中戦争下の日本現在日本ウクライナ比較するが、本来比較すべき侵略国家ロシアには一切触れない。これは公正な比較などではなく、国際政治学者をとにかく批判したい、馬鹿にしたいという下心によるからだ。與那覇停戦さえすればウクライナ無用犠牲を払わずにすんだと言うが、停戦後にロシアが再び侵攻するリスク停戦下で影響力を高めるための工作を図るリスクも一切考慮していない。

こうした視点参政党のロシアへの影響力を陰謀論一笑に付す姿勢からも表れている。とにかく、ロシアの影響力と問題点をひたすら捨象するのが與那覇である

また、コロナについてもワクチンマスクを徹底的に貶す一方で、重症化・後遺症リスクを一貫して無視している。笑ったのは以下の記事リンクである

https://agora-web.jp/archives/250706022201.html

まずこの記事ツッコミどころは「マスクをしない自由」を追求していた與那覇が今や「マスクをする自由」を攻撃しだしたことである。どうやら與那覇マスクをして接客されるのが我慢できないらしい。

https://note.com/yonahajun/n/n28ac220c53ff

https://note.com/yonahajun/n/n8bf05d2cc65c

この最後記事最後の一文「ヘッダー写真は、若年層に3回目接種を促す2022年5月政府広報動画での岸田文雄首相。なお、ワクチン感染自体を防ぐ効果は乏しいとする指摘は、すでに前年には世界で広くなされていた」とする指摘だが、そのリンクに飛んで本当に驚いた。

https://jp.reuters.com/article/idUSKCN2EB1OQ/

重症化には依然有効」とはっきり書いてある。つまり、與那覇重症リスクを全く無視している。当時の医療崩壊危機等を考えれば、重症化を防ぐワクチン接種には一定メリットがある。確かに感染拡大には十分ではなかったかもしれないが、そのワクチンメリット無視するのは「知的頽廃」そのものだろう。

もっとも、ここまで書いてみて與那覇がこの独りよがりな「ホンモノ」ごっこを止めるとは全く思っていない。だが、もうほとんどの人はこの人がまともではなくなっていると気付いて、とにかく無視をしているのではないか

それでいいと思う。他でもない與那覇がそうして鄭による批判のような致命的な批判無視して論壇で地位を得てきたのだからもっとも、一線を越える誹謗中傷が與那覇からなされたなら、その時はしかるべき対応が取られるだろう。

那覇は「キャンセルカルチャーだ!」とぶち切れるだろうが、そもそもキャンセルカルチャー総本山たるロシア反戦派の徹底弾圧という国家レベルの大キャンセルカルチャー実施中)に何一つものさない「寛容さ」があるなら、ある程度の批判対応は十分容認するだろう。

この記事を與那覇が読むかどうかも分からない。もし與那覇が何かもの申したいならまず鄭の批判反論すべきである。覚えていないならそれでもいいし、なぜ当時反論しなかったのかも含めて説明してほしい。「ホンモノ」たる與那覇ならそれくらいできるだろう。

気が向いたら與那覇のほかの記事や言説構造についての批判をしていきたい。それも気が向いたらである別に今の與那覇をそこまで批判して何か得られるものがある訳でもない。

那覇はこのブログを見て怒るだろうか。いや、怒らないだろう。他者に向けてきた激烈な批判冷笑に比べればこの文章は全く穏当である

那覇の全盛期を知っているだけに、今の惨状は見ていて一抹の悲しさを覚えざるを得ない。

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

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2025-07-17

参政批判に具体性が欲しい

外国人差別ガーではなく具体的にどこが批判点か出してほしい

参政党が出してるのは以下

日本国内への外国からの静かなる浸透(サイレントインベージョン)を止める

実質的移民政策である特定技能制度見直しを行い、外国人の受入れ数に制限をかける。

外国からの影響を制限するため、帰化及び永住権要件厳格化を行う。

外国人による重要土地森林・水源地・離島などの買収を止めるため、現状把握のための調査能力強化、外資購入についての報告義務

 土地の使途制限の強化、買収国の制限国土エリア区分、GATS約束表における留保付与土地売買規制などの必要施策実施

デジタル分野で日本主権個人情報を守る(日本個人データ保護規則策定日本製のSNS普及などの施策実施)。


外国人に関する諸課題を一括して取り扱う「外国総合政策庁」を設置

<基本理念

外国政策に関する基本理念理念法を設置し、理念に基づく基本方針策定特に流入規制市区町村単位日本国民の5%までの人数制限、受入要件の高度化)を明確化管理目標を設定。

基本方針に基づいた全方位的な管理を行うため、司令塔として関係各省庁と連携し、国益国民生命財産生活を守る。

労働市場

特定技能・育成就制度見直し(①日本習得条件の厳格化、②高度な技術や専門知識を持つ人材の受け入れを優先、③非熟練及び単純労働者の受入人数を制限、④永住家族呼び寄せ条件、滞在期間制限強化)。

外国人労働者への支払い報酬報告制度厳格化し、不当な低賃金就労の防止。

社会保障

外国人による医療保険制度利用に制限(1年以上の公的扶助利用者滞在期間延長や永住権取得の制限)。

外国人への生活保護支給を停止。

外国留学生に対する優遇措置適用対象厳格化国籍条項追加、能力人物重視)。

日本国益につながる相当の理由がある人物のみへの実施を徹底する。

法的地位権利

帰化要件厳格化日本への忠誠、N1レベル日本語力、住所要件犯罪歴等)。

永住権取得要件厳格化

裁判官公的セクター公務員外国採用制限

外国参政権を認めることを禁じ、帰化一世被選挙権を認めない。

・各在留資格制度悪用防止のため、利用実態調査促進と資格要件厳格化罰則規定の制定。

国民資産生活

インバウンド人数を制限し、入国審査厳格化に伴う電子渡航認証を導入。

電子渡航認証手数料徴収観光資源インフラ保全のための観光税を導入。

外国人による住宅の購入に制限を設けて高騰を抑制し、土地購入は厳格化し基本禁止とする。

外国人による土地不動産インフラ設備企業の売買監視規制推進。

治安犯罪

不法移民不法滞在不法就労への取締強化を実行。

国外取得免許国内免許への切替問題など、法的・制度的不備の修正を迅速化。

国際協力を推進し、入国時にセキュリティスクリーニング実施により望ましくない迷惑外国人などを排除

文化的摩擦・社会分断>

日本への就労ならびに在留希望者に対する日本能力、ならびに日本文化的背景の理解と遵守の厳格化

日本国、地域コミュニティルール違反者に対する罰則の強化。

企業コミュニティ、または地域コミュニティにおける交流の促進。

地域伝統文化尊重し、外国文化価値観強要を禁ずる。



まあだいたいが「すでにやってまっせ」みたいなのが多い。犯罪取締り系もやってる。

流入規制市区町村単位日本国民の5%までの人数制限)」はいらんやろ。

地域によって外国労働力必要性は変わる。

土地購入の制限は賛成。

あと文化的なとこは難しいよな。

地域コミュニティルール違反者に対する罰則ってここら辺は差別の温床になりそう。

他、危なそうなとこあったら教えて。

Permalink |記事への反応(3) | 17:38

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2025-07-07

移民少子化対策になるか

先進国出生率がマシな国は移民出生率でかさまししてる。移民1世は、母国から配偶者を連れてくることが多い。両家の親同士が話を決めるので、姻前にほとんど顔も合わせないこともザラ。そのため、先進国女性の「キャリア育児か」という問題が発生しない。結婚が、先進国への入国チケットになるので、優先順位がはっきりしている。子供の数も母国の習慣に準じるので3人くらいが普通

移民をたくさん入れると、労働人口が増えるというのは正しい。移民一世はかなりモチベーションが高くよく働く。だから短期的には経済的プラスになる。一方、移民二世三世に対しては、社会不適合を起こす率がかなり高い(高等教育への進学率が低く、卒業無職になってしまう率も高い。

原因としては、言語習得が不十分なことが多い。上に書いたような経緯だから母親は現地語があまりできない。子供学校と家庭で二重の言語使用を強いられる。低年齢だと上手くいくこともあるが、両方の言語中途半端になってしまうこともある。住んでいる国に屈折した感情を持ちつつも、親の国にも馴染めない。移民1世のように、自らの意思生活を築き上げたという自負もなく、鬱屈やすい。フランス暴動記事をよく読むと、移民1世と2世以降の意識の差がよくわかると思う。

移民は、労働力不足を補填するということは言える。けれども、来るのは労働力ではなくて人間であり、その家族中途半端な仏心はかえって不幸を再生産するだけだと理解してほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 18:52

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2025-06-23

anond:20250623164701

向こう側に飛ばされた自体ミスリード

ア・バオア・クー転送されてきたように同一世界内でワープしてただけ

Permalink |記事への反応(1) | 17:08

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2025-06-14

日本死ね一世を風靡した名誉増田民

山尾志桜里これやってよ

https://anond.hatelabo.jp/20250614110031

Permalink |記事への反応(1) | 23:22

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2025-06-12

ジークアクス展開予想の与太話

【既に公式から開示されている情報

ジークアクス世界線の他に世界線αがある

シャロン薔薇はα世界線から来た

.

.

【以下予想】

世界線αのシャアは既に死んでいる

世界線αのララァはそうではない世界線を探してゼクノヴァで跳躍を繰り返しジクア世界線に来た

アルファサイコミュとゼクノヴァは元の世界線αで研究されていた技術

・ジクア世界にはララァが二人になったのでαララァは凍結状態グラナダ収容研究対象に

・0079のゼクノヴァはαララァがジクアシャアを救うために起こした

・その時にジクアシャアとα世界線少年シュウジが入れ替わった

・ついでに発生源のαララァも同一世界線上で跳躍した(入れ替えたい対象物Xの近くに跳躍する/もしくは対象物Xを引き寄せてから別世界線のYと入れ替える、という動作をするのだとしたら、ゼクノヴァ生地点に跳躍してそこから地球に落下して海の底に落ちたのかも)

《ここから5年間経過》

ジオンシャロン薔薇と赤ガンのデータを元にゼクノヴァを殺す(Ω)機体とゼクノヴァを歪める(κ)機体を作成

ジークアクスはゼクノヴァキラー、ジフレドはゼクノヴァコントローラー

・終わりを意味するオメガと曲率を意味するカッパが冠されてるのは上記理由

ゼロサイコミュはジクア世界線ゼロから開発されたゼクノヴァ現象干渉しないサイコミュ

・α世界線から飛ばされたシュウジは元の世界に戻るためにゼクノヴァを起こしたい

・赤ガンは薔薇を探している

・赤ガンのサイコミュを通じてシュウジはα世界線シャアと話ができる(それが「ガンダムが言っている」)

・ジクアシャアはこの間α世界線で「死んだと思われたがクワトロ大尉として復活した」をしてるんじゃないか

・7話でシュウジは赤ガンと共にα世界線に帰還

・それと交換でジクアシャアがジクア世界線に帰還、シロウズを名乗って研究者として潜入

10話でイオマグヌッソがゼクノヴァを発生させ、アバオアクーを破壊してα世界線に送る

・アバオアクーの残骸と交換で赤ガンとシュウジは再びジクア世界線へ戻される

.

.

【あと2話の展開予想】

なんやかやでαララァがα世界線に帰る、もしくはジクア世界線で起きて消滅する(α世界線シャアはもういないのでララァの生きる目的はなく、かつ、ジクア世界線シャアを生かすゴールにたどり着くという目的を達成したので)

シュウジはαララァ最後の力でα世界送還される

シュウジ現実には存在しないフィクション(α世界線)の王子様にすぎないので、マチュとニャアンは現実にかえり、ケンカのうえ仲直り(ウテナトップ2の再演)

・赤い士官服の彼はジクアララァを身請けしに行くかも?

榎戸節(人生は「王子様が迎えに来てハッピーエンド」にはならないので、女は自分の足で立たねばならぬ)を考えるなら、「シャア出会って娼館から解放されるがシャアの女になるかどうかはわからないエンド」になるかも

.

.

【まとめ】

・ままならぬ「この現実」を認めて「この現実」を精一杯生きよう、というエンディングになるといいな

ウテナトップも同性同士のシスターフッド物語だったのでジクアもブラザーフッドシスターフッド人間愛のエンディングになるといいな

・でも米津玄師爆笑したって言ってるんだよなあ???

キャスト陣も最終話記憶にないと言ってるんだよなあ?

エヴァテレビシリーズの「おめでとう」みたいな全部ひっくり返しオチだったりして?

そもそもジクア世界シミュレータの中で自我を持ったAIたちの物語かいう線もなくはない

オメガサイコミュがメインキャラの少年少女たちでないと動かせないのは作劇の都合なんだろうけど、エグザベが動かせなかった理由付けはなされるんだろうか

アルファオメガカッパサイコミュを使うには「世界を変えたいという意志」「ここじゃない所に行きたいという願い」みたいなもの必要とかかも

・エグザベが徹底して現実/現状の自分に不満を持たないキャラクターとして造形されているのはそれが理由かもしれない

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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2025-05-29

anond:20250529135458

ほかの人が同一世帯かどうか判然としない状態が発生する


名字だけで他人続柄推定しないといけない場面ってどういう場面?

現状でも結婚離婚によって親子兄弟名字が違う状況は存在するし厳密さが必要なら戸籍謄本なりが必要から変わらんよね

厳密じゃなくていいなら本人の自己申告で終わりだし

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

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anond:20250529134126

今でこそ住基ネットマイナンバー制度が拡充されているものの、名寄せ作業システム故障消失も踏まえると「デジタルでたどれるから別に苗字くらい」とは思えない

それに役人でもない一般の人からしても、ほかの人が同一世帯かどうか判然としない状態が発生することは単に個人自由として看過されるかどうか(独り者の風当たりの強さがなくなった感じがない)


マイナンバーの点で言えば、夫婦別姓をやろうとしてる野党からマイナンバーカードやマイナンバー制度に対して批判や反対が出てる(立憲の「今の紙の保険証を守ります」など)ことこそ、最初に言った身分証明の重さをナメた言動極致なので自分は何回も批判してる

Permalink |記事への反応(2) | 13:54

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2025-05-06

一世を風靡したネトウヨ動画全然出てこなくなったなYouTube

Permalink |記事への反応(0) | 03:51

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2025-04-29

ロマサガリメイク オモロかった(オリジ帝国記付き)

ロマンシングサガリメイク(以下リベサガ)を先日クリアした。すごくオモロだったので、感想史書風のプレイレポを残しておく。自分サガシリーズ自体はぼちぼち遊んでいるけど、ロマサガ系列は初めてなのでヘンなところがあってもご容赦を。

なお難易度については、七英雄のヤバさを聞き及んでいたのでノーマルにした。何十時間もかけて詰むのは面倒と思って……。ファイアーなんとかさんに何度も運ゲーリセットされたり、クソつよ卵に強制二周目を余儀なくされた過去ゴーストが「やめとけ」って囁いたんや。

あんまり長々と書いても他のしっかりしたレビューのn番煎じになるので、感想を三行で要約すると

ちなみにこれを書いている人は、仕事のためにツナギとかエプロンとか華美さがない実用性重視の服装をしている職人気質女子さら赤毛ポニテで元気っ子だと言うことなし)がめっちゃ好みだということを宣言しておきます

ジェラール帝(帝国歴1000年〜1001年)

憎きクインジーは討たれた。敬愛する兄王子、そして偉大な父王の無念は果たされた。しかし未だに残り6人の七英雄がこの世界のあちこちで暗躍していることだろう。その野望を砕くため、アバロン皇帝今立ち上がる。

チュートリアルのクインジー撃破から水上要塞攻略まで。素直にキャットに協力を仰いでほぼ戦闘をせずに要塞攻略した。ライトボールばっかり使っていた印象がある。難易度ノーマルではありながらボス結構強かった思い出。とくに攻略情報などは見ていなかったため、いきなり50年もジャンプしてびっくりした。

アメジスト帝:宮廷魔術士♀(帝国歴1052年)

アメジスト帝を一言で言い表すならば、ひたすらに南を目指した皇帝であった。

ジェラール帝から帝国領土の拡大と七英雄の撲滅という使命を引き継いだアメジスト帝は、帝国ケンカを売ってきた格闘家を討ち滅ぼし、モンスター支配された宝石鉱山を開放し、ルドン高原を乗り越え、辺境である南方の地に覇道を突き進む帝国の風を吹き込んだ。また皇帝出会ったサイゴ族を大いに助け、彼らと帝国の間に友誼を結んだ。

南下の途中、とある洞窟七英雄の一人であるダンダークと出会ったアメジスト帝は、死闘の末に多大な被害を出しながらも七英雄が一の強敵を打ち破るという大金星を上げた。挑むのは時期尚早と諌める臣下の声は、先代から引き継いだ七英雄への衝動支配された皇帝の耳に入ることなく、その怒りに燃える橙の瞳は佇む七英雄にまっすぐ向けられていた。

ダンターク撃破後、余生としてトバでツバメの巣を漁ったりと漫然と暮らしていたアメジスト帝であったが、最後サイゴ族の南大陸への移動を見届けて皇帝の座を退いた。

二代目皇帝宮廷魔術士を選択理由は魔術系の陣形があったほうがいいんじゃないかと思ったから。男ではなく女にした理由は火術が攻撃系っぽかったから(あとデコルテとヘソが眩しかたから)。

難易度ノーマルにしたんだからリセットしたり厳選したりせずにフィーリング皇帝を選んでもなんとかなるんじゃないかと思って、他のキャラクターについてはどんな陣形を持っているかは調べなかった(この出たとこ勝負とある七英雄と戦うまで続く)。

アメジスト時代結構長かった。そのせいか最後の方は敵の強さに味方側のパラメータ特に装備)が追いついておらず、かなりキツイ戦いが多かった。この時代が一番LPボロボロだったと思う。

特に実質的最初七英雄であるダンタークとの戦いは何度も全滅する激戦になった。術技も武具も揃っていないため、ダンタークの攻撃ほとんど致命傷(ふみつけを喰らえば即死)となり、こっちの攻撃は、物理の最大打点が気弾(体術)と切り落とし(大剣)の600、術がフレイムウィップの800。気合とお祈りでなんとか勝てたけど、正直時期尚早だった気がする。実際、ダンターク戦はリベサガで二番目にキツイ戦いだった。

皇帝と側近たち

火術を期待して抜擢したが天術(太陽光線、月光Lv2)の方がメインだった。アンデットがやたらと出てくる洞窟が多くて、一人だけ太陽光線で1000近いダメージを叩き出していた。

体術の鬼。カウンター、ジョルトカウンターコークスクリュー、気弾などなどをひらめいた。あと初期装備のヒールサンダルから繰り出されるふみつけがやたらと強かった。

大剣技をよくひらめいてくれた。ダンダーク戦では流し斬りまで閃いたが幻になってしまった(全滅した)。頼りになるV系イケメンだった。

ダンターク戦において回復が追いつかずに急遽ヒーラーとして投入。意外と打たれ強かった。

火術の人。ファイアウィップオンリーでほぼ戦い抜いた。ダンターク戦では盾持って防御するという、なぜかタンク役になっていた。ファイアウィップがダンタークに刺さりすぎるせいかヘイトを買ったかのようになぜか狙われまくったことが原因。

アルゴル帝:フリーメイジ♂(帝国歴1226年)

アルゴルくんと愉快な仲間たちは滅亡したカンバーランドを走り回り、表ではレジスタンス活動をしていたホーリーオーダーを援助しつつ、裏では武装商船団の頭領を強請って強引に不平等同盟を結ばせた。

バレンヌ帝国皇帝としては、ヴィクトール運河に橋をかけたり帝国大学を作ったり公共事業に力を入れ、後世への礎を築いた。

プライベートでは、(ネレイドに水をぶっかけられたりしたが)マーメイドにて出会った踊り子と親密になり、魔女人魚薬を作ってもらうため東西奔走したが、サイゴの子供(と子ムー)を助けに洞窟に入って、うっかり年代ジャンプをしてしまった。

三代目皇帝は、なんか面白そうだしという理由フリーメイジ♂を選択。ゲットした陣形は多分一回も使わなかったと思う。もろもろのイベントエビス皇帝がいろんな顔をして面白かったので元は取った。このとき格闘家皇帝候補に出てきたのだけど、仲間になってなくても出てくるもんなんだと思った。まあ滅ぼした相手から皇帝には選ばなかったのだけど。

カンバーランドイベント幽霊兵士がうろついている城があって、割と稼ぎスポット匂いがしたけど死者を冒涜すのはなあと思って隣を通ったら念仏を唱えるだけにしておいた。仲間が増えてきたこともあり、訓練場であーだこーだやって閃き適正がある仲間を見つけ出すのが楽しかった。

皇帝と愉快な仲間たち

ファイアボールLv2とフレイムウィップ、そして前皇帝から引き継いだ太陽光線と月光をメインに戦っていたはず。そこそこ杖に閃き適正がありいろいろと閃いた(削岩撃までだっけ?)。「ひょっ」とか「ふよっ」みたいな掛け声が可愛かった。

槍と大剣を修めた。大剣と槍使いが他に居ないからと正直それほど期待していなかったけど、水流剣や無無剣など便利な大剣技、一文字突きなどの強力な槍技を閃くいぶし銀活躍だった。

クラスとして小剣が得意と言いつつ全く閃き才能が無くておいおいとなった男の子。ただその分、剣の才能にあふれており次々に強力な剣技を閃いた。特にみじん切りと濁流剣は中盤まで便利だった。

才女。小剣も剣も弓も閃き適正があり、めっちゃ閃きまくってくれた技のデパート。この時に閃いた技で後世まで含めて一番使ったのはマリオネットかな。

カンバーランド帝国に下った証として傘下に入った大型新人。仮にも皇帝であるアルゴルよりも高い魔力を持ち、サイクロンスクイーズで敵を蹴散らしていた。実はアルゴルと同じくらいの杖への閃き適正があった。

アガタ帝:ホーリーオーダー♀(帝国歴1370年)

カンバーランド拠点とするホーリーオーダーがバレンヌ帝国臣下となり一世紀、新たに帝国を率いる待望の次期皇帝はこのホーリーオーダーから誕生した。

新皇帝のアガタ帝は前皇帝の志を引き継ぎ、領土拡大のため草原地帯であるステップ進出した。そこで出会った草原の民ノーマッドから七英雄が一人ボクオーンが地上戦艦でこのステップ荒らしていることを聞き、七英雄滅ぼすべしと帝国大学の軍師に協力を仰いで史上最大の囮作戦を敢行すると、親衛隊と共に帝国最強の突撃隊として戦艦に潜入した。

七英雄が一の策略家であるボクオーンとの戦いは苛烈を極めた。操り人形との同時攻撃をなんとかしのいだとしても、底力を出したボクオーンの悪夢のような波状攻撃に次々と仲間が倒れてゆく。だが、七英雄許すまじという意志の元で団結した帝国突撃隊の鉾は、最後にはボクオーンの人形の体を貫いた。

ステップを開放したアガタ帝は、続いてアリの被害に苦しむサバンナをも平定し、その歩みを止めた。ステップを平定する前にはメルー地方の各地に脚を伸ばし、退陣までの稼ぎをするかのように東西へ奔走したと伝わっている。せっかく作った人魚薬を試してみることができなかったのが心残りだったと臣下に漏らしていたと伝わっている。

四代目皇帝妥協の上でホーリーオーダーを選択皇帝選択リセットしないという縛りをしていたのだが候補にろくなクラスが出てこず、三連続で術士系になってしまうのはマズいなーとは思いつつもまあいいかと。

アガタ時代の印象は、とにかくボクオーンがキツかったこと。後少しで勝てるというところまで行くのだけど、どうしても最後まで体力を削ることができない。これを十数回繰り返したと思う。ここまで厳しかった理由複数ある。

1. ボクオーンの強冥地相を解除する手段がとにかく乏しかった。せっかく第二形態まで追い込んでも地相を解除できずに一気に回復されて詰みになることが多発。あっちは終わりなき人形劇を連発するだけであっという間に強冥地相にするのに、こっちは解除手段が気弾と太陽光しかなかった。

2. オートセーブを信用しすぎて地上戦から外に出られないことに気が付かなかったことに起因する準備不足。ロケハンをしようと思ったのに、いろいろと術技を閃いたせいで引くに引けずとなった。一回アバロンに戻れば月光Lv.2があったので地相解除手段が増やせたのだが。

3. 見切りもパラメータ陣形も足りなかった。水鳥剣で後衛が薙ぎ払われ、マリオネットで鈍足キャラ利敵させられ、終わりなき人形劇で次々に低HPキャラが倒れる。地獄絵図だった。ちなみにこの戦いでアガタソードバリアを修得した。

攻略中は何回も、なんでデカブツが三回も行動するんですかその細足じゃ折れるでしょ!とか、なんでたった二回ぽっち暗黒タコヤキアタックしただけで強地相になるんですか!とか叫んでた。突破するまでリアル数日かかったはず。一回敗北して新皇帝になったほうがアタッカー月光ヒーラー役割分担できてもっと勝率は良かったように思う。

帝国突撃隊メンバー

高い魔力を活かしてとにかく魔法をぶっぱしていた。各地で合成術を発見したので様々な術を駆使していた。基本はサイクロンスクイーズ。ボクオーン戦では太陽光線でがんばって地相を解除していた(ただ解除できたかと言うと……)。フルフラットを閃いた武闘派

ちなみにホーリーオーダー♀の見た目では、モニカみたいにお下げを肩に垂らしている方が好き。

前任者と異なり大剣に閃き適正がなかったものの、斧と槍に才能があった。特に斧技の閃きは抜群であった。対ボクオーン戦では大木斬、チャージ稲妻突きなどでひたすら攻撃していた。最終的に高速ナブラを閃く偉業を見せた。

前世代が見事な体格に反して体術の才能がなかったのだが、今世代はいろいろと体術に閃き適正があったので採用した。ボクオーン戦での貢献およびとある技を閃いたおかげで本世代のMVPかもしれない。その技とはベルセルクバーナルがタンク役をしてたおかげでソーモンの指輪を着けていたので、ベルセルク後に急に火力が上がってびっくりした思い出。ボクオーン戦ではタンクベルセルク)、火力(マシンガンジャブ)、地相解除(気弾)に大活躍だった。というか仕事が多すぎた。

ボクオーン戦では幻惑剣で人形のスタンを取り続けていた。意外に弓の才能もあったけど地上戦艦内でエルダーボウを取るまではずっとダートを使っていた。なお顔採用

火・地術の使い手が欲しかったために採用。ボクオーン戦では金剛力でシーシアスのサポートアースヒール回復担当していた。長期戦には何よりも優秀なクラスアビリティ必要であると教えてくれた人。

帝国諸国漫遊隊メンバー

後半に前衛枠が空いたので投入。真空斬りを閃いた。予想以上にクラスアビリティが優秀で、後世でも何度もダメージコンバーターを使うこととなった。

砂漠攻略時に投入。見事バラージシュートを閃いた。クラスアビリティである撹乱の優秀さにこのとき初めて気が付いた。影ぬいとフェイントの成功率がエグく、ボクオーン戦でこれがあれば……と思った。

BP回復の強さをボクオーン戦で思い知ったのでアビリティーマスターのために投入。ストーンシャワーを閃いた。この術は貴重な地属性の全体攻撃として最後の方まで使うこととなった。

続く→anond:20250429223900

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2025-04-25

anond:20250425125552

かに現代の多くのシステムでは一世単位管理されることが一般的ですが、もし夫婦別姓が導入された場合に影響を与える可能性があるシステムをいくつか挙げてみます。以下のようなシステムが考えられます

1.行政システム戸籍婚姻届):

日本の現行制度では、婚姻届を提出する際に一世帯内で同じ姓を使用することが前提となっています。このため、夫婦別姓を導入すると戸籍システム婚姻届を処理するためのシステムに調整が必要となる可能性があります

2. 税務システム確定申告住民税など):

一部の税制では、扶養控除や配偶者控除など、家族単位での申告が必要です。夫婦別姓が導入されると、夫婦名字家族構成を正確に管理するための調整が求められるかもしれません。

3.健康保険年金システム:

健康保険年金において、家族としての登録が行われています夫婦別姓選択した場合、それぞれの保険証年金記録に対して、家族関係がどのように管理されるかという点で変更が必要になる可能性があります

4.銀行金融機関システム:

銀行口座やローン、クレジットカードなど、家族配偶者情報を含んだ契約が行われることが多いです。夫婦別姓を選んだ場合、口座名義や契約情報に関して、姓の取り扱いについての調整が必要です。

5.不動産関連システム:

住宅ローン賃貸契約登記においても、夫婦の姓が関連していることがあります夫婦別姓により、契約名義や登記情報管理方法に変化が生じる可能性があります

6.教育学校システム:

学校手続きや親の情報登録される場合子どもの姓や両親の情報管理するシステムが影響を受けることがあります特に、家庭の状況に関する情報保護者の連絡先や名前)の管理が複雑になる可能性があります

7.社会保障システム:

例えば、配偶者控除扶養者の管理が関わる場合夫婦別姓選択した際にその情報を正確に処理するための変更が必要となることがあります

8.企業の人事・労務管理システム:

給与福利厚生家族手当など、夫婦家族に関する情報管理されるシステムです。夫婦別姓選択する場合配偶者子ども情報をどのように管理するかの調整が必要となることが考えられます

9.電子マネー・決済システム:

支払い方法登録情報が姓に基づいて管理される場合、姓が異なる家族メンバーが同一世帯内で一緒に決済を行う際の整合性を保つための調整が求められることがあるかもしれません。


これらのシステムでは、夫婦別姓選択することで個人情報の扱いに変更が生じる可能性があり、運用の仕組みやデータベース設計変更が必要になることも考えられます。ただし、現代技術では、これらの変更は十分に対応可能ではありますが、実際には社会的な慣習や規制により、すぐに変更が進むわけではなく、一定時間コストを要することが予想されます

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