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はてなキーワード:ワープロとは

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2025-10-21

5時夢月曜最新回で「昭和生まれへの誤解」というテーマで話してたが

「全員が戦争経験者」って思ってる奴は、小学校卒業したのか?第二次世界大戦が何年に終わったかからないってことだよな?悲惨だ。教育の敗退

「全員バブル時代恩恵を受けた」って思ってる奴も同様。バブル崩壊が何年か、中学歴史教科書には書いてある筈(小学校は知らん)

ガラケーワープロなど古い機械しか使えない」って…寧ろ家庭用PC使い始めた世代だが。昭和40年代初頭生まれだと仕事紙テープパンチした記録媒体とか使ってる人とか居て、そっから現代的なPCへの移行、並びにインターネット黎明期から現代に至る進化経験している生き字引だろが。そういうタイプレアだとしても、団塊ジュニアくらいだとPC使うの当たり前、そのちょっと後だと学校で授業あり。そして勿論現在スマホを使っている。というか。きょうび、老人施設に居る老人ですらスマホタブレット使うだろ。お前らの爺婆も使ってるだろうが

昭和生まれ同士に世代ギャップは無い」わけない。ギャップは数年で生まれる。「伊沢みなみかわのクイズに出ない世界」という番組でここ数回「平成クイズ」をやっていた。平成まれパネラーの3人の中でもギャップが生まれているのがつぶさにわかる内容だった

昭和は63年と一週間もあるんだぞ?50年前の世界現在がどれだけ違うか考えてみろっての。昭和だけ60数年間同じ世界なわけないだろが。思考停止しとんのか。というか釣りか?ネタ?

Permalink |記事への反応(0) | 20:03

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2025-10-13

飯野賢治」を理解するには当時のゲーム雑誌文化についても理解する必要がある

[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html

kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う

トップブコメのこの意見、まじでそうなのよ。

飯野賢治理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。

90年代日本雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲーム情報ゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。

飯野ゲームスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。

 

SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二糸井重里さくまあきら広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。

 

ゲーム雑誌においてゲームクリエイター露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。

――他に音楽業界手法で言うと、クリエイタークレジットちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれものですよね。

 

川上氏:

 当時は、みんなゲームクリエイター名前は隠していましたからね。

 

丸山氏:

 でもさ、レコード映画クレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤースターがいて、クリエイタースターじゃないというのはヘンじゃない。だからメーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションやすいよ」と説得したんだ。

 

高橋名人

1959年まれゲーム関係者本名高橋利幸ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント所属ファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。

 

 実際、これは有効なんだよ。だって普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。

 

――つまり音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?

 

丸山氏:

 そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2

 

PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社ゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者インタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。

 

飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者いかにも会社組織所属するサラリーマンオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社ゲーム言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョーク坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネット動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治奥さんゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。

彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオパーソナリティや、現代ならばSNSインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。

 

飯野ゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野インタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野インタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野インタビューを取る→宣伝になるから飯野インタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンド記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。

 

いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。

 

----

 

参考までに1990年代ソフトバンクセガハード専門誌からスタッフインタビューリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。

Beep!メガドライブ1993年12月

バーチャレーシング -永田浩一(セガ

ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ

矢野一隆(セガファルコム

重田守(セガ

 

セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)

ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修セガ

エネミー・ゼロ - パーラム飯田和敏(※開発者ではない)

デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ

サイバーボッツ - 醤野貴至、澤田悦己(カプコン

ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ

新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ

意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキーブンブン丸、柏ジェフリー

天外魔境 第四の黙示録 -広井王子森本レオ桜井智

シャイニング・ザ・ホーリィアーク -高橋宏之ソニック

EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也イマジニア

佐々木建仁セガ)×後藤友恵、片平貴子レースクイーン

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

セガサターンワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト

センチメンタルグラフィティ -為我井徹

サクラ大戦 -田中公平牧野幸文(セガ)、原太郎ティーズミュージック

セガスキースーパーG -菅原誠(セガ

ラストブロンクス -山下信行(セガ

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕セガ

スカッドレース -名越稔洋宮本英明西村英士(セガ

 

DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)

小島弘和、荷宮尚樹(セガ

シェンムー 一章横須賀 -松風雅也安めぐみ、岡安啓司(セガ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎セガ

クレイジータクシー -菅野顕二(セガ

スペースチャンネル5 -水口哲也セガ

セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽

プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之加藤真樹、石原学(セガ

Dの食卓2 -飯野賢治ワープ

ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ

東京バス案内 -泉麻人

ベルセルク千年王国の鷹篇喪失花の章 -平沢進

爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー

央華封神 央華咲きし刻 -金月真美田沼雄一郎

お・と・い・れ -中村立行(ワカ製作所)、光吉猛修(※開発者ではない)

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

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2025-09-17

昔、パソコンが普及する前にワープロを使っていたことがある

でもそれもうまく扱えなくて、文章文章を挿入するだけで頭を抱えていた。30年くらい前の記憶だ。

そんな夢をいまも見る。夢はたいてい悪夢だけど、これもその一つ。

プロバイダを変えたり、パソコンを買い替えたりするだけで、毎回ひどく消耗するくらい、パソコン知識がない。

はてな匿名ダイアリーも、はてな記法全然使えないまま書いている。

Permalink |記事への反応(1) | 03:49

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2025-09-13

anond:20250913110705

世の中全部そうだよ。

無料OSがあってもWindowsに金を払う。

ワープロ表計算無料があってもMicrosoft365に金を払う。

Adobeなんか毎月9000円も取る。

邪悪なことに、生成AI抱き合わせGoogleMicrosoftAdobeも値上げ。

休日ビジネスソフトを扱うような日本人は、MicrosoftAppleGoogleAdobeDiscordに毎月金を吸われる。

しかも、サブスク収入日本法人じゃなくて本社から法人税として日本に戻ってこない。

サブスクも払えない貧民は、無料Youtubeに群ってエンドレス広告を見させられる。

現代パンとサーカスデジタル植民地だよ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:26

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2025-08-01

34歳ニートだけど人生詰んだお(^ω^)

このあいAWS認定クラウドプラティショナー受かったお(^ω^)

応用情報漢検4級もあるお(^ω^)

全経簿記2級と全商ワープロの1級もあるお(^ω^)

高校偏差値は40だお(^ω^)

日雇い派遣バイトなら経験あるお(^ω^)

ワッチを雇ってくれる会社いかお(^ω^)

パッパは腰を壊して寝たきりだけどずっとお酒飲んでるお(^ω^)

マッマは60過ぎでパートかけ持ちしながらパッパの看病してるお(^ω^)

工場で働いたら機会のうるささがストレスで寝てる間ずっと頭の中で機械音が聞こえてゴンドラに揺られるようになって頭おかしくなって辞めたお(^ω^)

清掃はゲロ掃除してたら貰いゲロした挙句ノロウィルスかかってそのノロウィルスが同居のおばあちゃん感染しておばあちゃん死んで辞めたお(^ω^)

配送AT免許で手こずったガイジだから車怖くて乗れないお(^ω^)免許返納したいお(^ω^)

若くて綺麗な女の子なら引く手あまたかもだけどキモくて金のないチンチンはどこで働けばいいのかわからないお(^ω^)

ストレス感じると自然気胸になって肺に穴あくお(^ω^)

5回ドレナージさして3回手術してるお(^ω^)うけるお(^ω^)

まじどうすりゃいいんだ俺。

Permalink |記事への反応(2) | 18:33

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anond:20250801010438

会社員の54.6%は、本当の昭和会社を知らない。

まず、スマホ携帯電話が無かった。外出すれば連絡は取れないし、喫茶店のんびりできる時間があった。

パソコンは無いし、ワープロ特別書類を作る時にしか使えないから、書類は全部手書きだった。

書類書いてるだけで1日が終わることもあった。

てな感じで、現代人は「平成的・令和的な職場環境」になっていることを自覚できていないだけ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:15

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2025-06-20

弱者男性バブル時代に転生して絶望する話

場面:ワンルームカーテンめっぱなし。PCの明かりだけが部屋を照らしている)

弱者男性「はぁ…。俺ってなんでこんな生きづらい時代に生まれたんだろ…。バブル時代ならさ、俺だってモテ金持ちで、ジュリアナ東京とかで踊ってたかもしれないのにな…。」

(そこへ天井から神様がヌッと出現。部屋の蛍光灯が一瞬パチパチッと点滅)

神様「ほっほっほ。そんなにバブル時代がよかったか?では、一度行ってみるがよい。」

弱者男性「マジ!?やった!これで俺もハイソ生活が…!」

神様指パッチンとともに光が弾け、時空がゆがむ)

場面:1980年代後半。東京渋谷の街。ネオンボディコン、肩パッド、カーステからユーミン

弱者男性「これが…バブルか…!空気までキラキラしてる気がする!!」

意気揚々と街を歩く弱者男性。だが数日後――)

場面:事務所デスクに向かって必死タイピングする弱者男性

弱者男性「え、ワープロ!?ていうか給料現代より少ないんだけど…なんで…?」

神様プリントの束を片手に登場)

神様若者給料がそんなに高いわけなかろう。お前さんは上澄みだけ見ていたのじゃ」

弱者男性「えぇ…。バブルって言っても、現実はそれかよ…」

場面:家電量販店ビデオデッキの値札を見る

弱者男性「え、32型のテレビで30万!?しかも録画って…テープ!?やば、生活コスト高すぎじゃん…」

神様「当時はそれが最先端だったのじゃ。」

場面:公衆電話で順番待ちする弱者男性

弱者男性LINEもないし、スマホもない。インスタもない。ていうか、外出先で暇つぶしすらできねぇ…誰か…タップルやってるやついねぇのか…」

場面:ナンパ失敗、職も失い、公園にたどり着いた弱者男性

(ガサゴソとゴミを漁りながら)

弱者男性バブルバブルって、何だったんだろうな」

(空から神様ゆっくりと降りてくる)

神様「どんな時代でも、生きる力がなければ幸せにはなれんのじゃ…それが“弱者男性”の宿命かもしれんな…」

ナレーションエンディング風)

バブルに転生しても、金持ちにもモテ男にもなれなかった。

時代が変わっても、弱者男性のまま。

結局、必要なのは環境じゃなくて、生き抜く力だったのかもしれない――。

(そして今日も、彼は公園のベンチで独り、1989年の空を見上げていた)

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

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2025-06-16

最初からAI勉強してコーディングもしてもらえるのずるい

うん、技術革新はそういうもんってのは頭では理解してる。

でも、むかし夜な夜な技術書サイトを読んで必死理解してトライアンドエラーの末に書き上げたコードより、はるかに高速で安全で洗練されたものを丁寧な解説付きで一瞬で出力されると、言いようもない徒労感を覚えると同時に、いきなりこの環境勉強してくる連中に叶うわけがないという絶望感に襲われる。

Webが出てきたときも、パソコンときも、ワープロときも、電卓の時も、先人はこんな気持ちだったのだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 18:08

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2025-05-23

日本ソフトウエアの大赤字の惨めな時代はいつまでも続き悲しいものだ。ウィンドウズの勃興時代に「TRON」が潰され、後はずっと、アメリカの言いなりで、自国ではほぼ世界に出ていけるソフトウエアの開発ができない。ワープロみたいに自国優先のソフトウェアすら無残な状態だ。AI中国アメリカに対抗するソフトウェアを開発しようとしているのに日本・・・

Permalink |記事への反応(0) | 18:13

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2025-05-20

このままでは「AIという名の紙芝居」に税金が消えていくだけ

まさにそこが日本の“絶望的に危うい構造”なんだよね。

危機感はある。だけど、打ち手がズレてる。

そしてそのズレは、「基盤を整えず、上物(うわもの)だけに金をかける」日本の悪癖から来てる。

 

いま日本がやろうとしてること:

 

AI世界に追いつこう!イノベーションを!」

→ でも現場はこう:

 

教育旧態依然

IT人材は不足&待遇低い

セキュリティデータ基盤はバラバラ

官製プロジェクトは「目的不明確」「遅い」「続かない」

 

まりどういうことか?

 

**「基礎も土台もないのに、高層ビル建てようとしてる」**ようなもの

 

例えるなら:

ボロボロ地盤の上に、ピカピカのAIラボだけ作ってる

中の人ワープロ資料作ってFAXで送ってる

• 成果は「展示会」や「資料」止まりで、現場には何も届かない

 

なぜそうなるのか?

 

● 「見える成果」が欲しいか

政策は“成果が出た風”をアピールするためのもの

• 「AI活用」「ChatGPT導入」「デジタル庁」などのキーワードメディア対策は万全

→ でも本質的インフラ人材整備は地味だから後回し

 

● 「予算をつけること」が目的になっている

事業成功ではなく、「補助金を配ったこと」が政策評価になる

→ だから「中身は微妙でも金は動く」=税金幻想を作って終わる

 

でも民間自力でやるには、土台が整ってなさすぎる

• まともに使える共通データ基盤がない(例:医療教育労務

ITエンジニア人件費で潰されてる(若手が育たない)

現場に**“変わらなくていい”という空気**が根強い

 

→ 結果、「AI活用しろ」と言われても誰が?どこで?何のために?が決まらない

 

結論

 

AI投資し始めたのは一見前向き。でも、基盤がガタガタなままの上物投資では、全部虚構になる。

官製イノベーションが失敗する理由は、“スローガン建設的無関心”が同居してるから

 

から君の感じた「なんか空虚だな」という感覚ものすごく正しい。

目立つものに金は出るけど、それを動かす人・支える土台・必要制度スカスカなんだよ。

このままだと、「AIという名の紙芝居」に税金が消えていくだけになる。

Permalink |記事への反応(0) | 11:55

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2025-04-28

X1過去現在未来徳間書店テクノポリス」1987 年 8 月号掲載

X1過去現在未来を知りたければ、開発者に聞くのが1番! そこでシャープ株式会社電子機器事業部第4商品企画部の鳥居部長お話をうかがった。この鳥居さんこそX1/turbo、そしてX68000 の産みの親なのだ

X1 について

 クリーンコンピュータにしておいてよかったなあと今になって思います。当時はテープトロトロして見えたけど、フロッピー時代になってみると、クリーンコンピュータがいいに決まってますね。だから結果論ですけど、ふりかえってみますと、そういうクリーンコンピュータ思想しかり、スーパーインポーズしかり、テレビが映ることしかり、けして間違ってなかったなあとわれわれ思いますね。

 今でも現行機種として生きていられるのは、そういう思想と先を見た先取りのおかげでね。グラフィックも当時としては強化してあるし、PCG も積んであるし。将来考えられることを想定して、先取りして、ちょっと早いけど入れて作ったのがよかったんですね。X68000だって将来考えられることがいま全部入っているわけですが。

X1C について

 X1マニアタイプを発売させていただいて、それから11 ヵ月後に C と D というかっこうになりました。当時、マニアタイプディスプレイ本体と G-RAM で、ちょうど 30 万円だったんですね。それで、もう少し安く買っていただけるようにしないと、どなたにでも手軽に使っていただけるようにはならんだろうと考えまして。で、マニアタイプマニアタイプで置いておいて、安い C を作ろうやないかということでやらしていただきました。

 それで、当時は一体型がはやっていたんですね。FM-7それからPC-8001 がありましたんでね。それじゃあ、われわれのほうもコンパクトにして、一体型のものをやろうじゃないかと考えました。

 そのときの苦労いうたら、やっぱりどうやって目標とする手頃な値段に落としていくかいうのが一番しんどかったですけどね。それとともにやはり、マニアタイプの約 1 年後に出すんだから技術進歩に合わせてバージョンを上げたらどうだとか、いろんな付加価値を付けたらどうかという話もあったんです。そういう話をおさえてソフトフルコンパチというのがいか大事かというのを周囲に納得してもらうのに非常に骨がおれましたね。ここでX1ソフトフルコンパチ路線が決まったというのが、実態ですね。

 APPLE が――当時APPLE Ⅱでしたけど――あれもずーっとソフトコンパチブルで来てましたな。よし、X1日本APPLE にしようじゃないか、というふうな考え方でやってきたんですよね。

X1D について

 それともうひとつ、あのときプロフェッショナルタイプといったと思うんですが、X1D。やっぱりフロッピーディスクというのはこれからの主流になってくるだろうから、やらなければいかんだろうと。ただ、家庭で使うから 5インチペラペラフロッピーじゃダメだろうと。開発当時は 3.5インチがなかったんですよね、まだ。だからやむをえず 3インチを選んだというのが実情なんですね。

X1Cs、Ck について

 X1C、D と F の間にひとつX1Cs と Ck が入ってまして、これはX1C とほぼ同じものなんだけど、拡張I/Oポートを付けたことと、それから漢字ROM を積んだこと、それが違いなんですね。

 ちょっと早い登場だったんだけど、X1C を作るときに値段をみなさん方の期待に近づけるために、I/Oポートをとっちゃって、そのかわりプリンタが入るようにしてあったんですね。ところがどうもプリンタより拡張スロットのほうがいいみたいだということで、ここでちょっと切り換えたんですね。

X1turbo について

 最初は 200ラインパソコンでやってましたけど、このあたりからパソコンワープロができるぞ、ということがかなり現実的になってきたわけですね。そういうふうなことから考えて、200ラインのでかい漢字出してたらあかんぜと。普通ワープロ――当時高かったけど――くらいの文字で、品位がよいものを作らなけりゃいかんぜというふうなことで、400ラインのもので、しか漢字テキストで扱えるもの、それこそ日本人のパソコンだと、そういう考え方ですね。そういう考え方からturbo の基本思想は生まれてるんです。400ラインしますと、グラフィックも強力に、細かくできますしね。

 だからturbo の一番の特徴は、やっぱり日本人として日本語が自由に使える 8ビットパソコンということですね。

X1F について

 X1F で本格的に 5インチフロッピーを 1 基内蔵しましてね。でも 2 基は付けられるようにしとかないと使いものにならんと、そういう意味で 2 基は付けられるような配慮をして作ったということなんですけどね。1 基付を出している関係で、ワープロなんかも 1 基で使えるようなソフトも出てきましたね。

X1turboⅡ、Ⅲについて

 やっぱり一番難しいのは、コストをどれだけダウンしてみなさんによろこんで買っていただける値段にするかというところなんですね。ハードメーカーとして、コストダウンにはたいへんな努力をしているんですけどね。それと、コストダウンをしても機能は上げていかないといかんという両方をうまくバランスとらんといかんですからね。

X1G について

 X1G はできるだけコンパクトにしたかったんですね。そこで最小の寸法で試作して、ディスプレイを上に置いてみたら、ディスプレイのほうが大きいわけですな。よし、タテ置きを考えようやという話になりましてね。横にも置けるし縦にも置けるというのがいいに決まってますし、やっぱり省スペースも考えられますし。

 ずんぐりむっくりやと最初はいわれたんですけど、やっぱり慣れていただくと小さいほうがいいですな。

X1turbo Z について

 X1turbo Z の特徴は、FM音源 8和音を中へとりいれたということ。映像アナログ化、多色化をやったこと。現在ハードウエアのアーキテクチャとかコンパチビリティがくずれない範囲でうまく 4096 色を出そうという新しい試みをやったこと。それからアナログ映像をそのままリアルタイムにとりこんで加工ができるカラーイメージユニット、そういうものを全部中に入れたことです。turboときにすでにデジタルテロッパーも中に入れてあったから、これですべての周辺が中にとりこめましたね。

 しかマウスを標準で装備し、FM音源入れたしグラフィックも強化したからそのツールソフトウエアとしてちゃんと同梱したというふうなことですね。こういうふうな、集大成をした商品にしたつもりです。だから、ぼくらが今考えるところでは、一応 8ビットではこれで充分じゃないですかね。そりゃあ、もっといろんなことをやれるでしょうけど、やっぱりアーキテクチャスッキリさしておかなきゃいけませんし、使いやすパソコンでなかったらいけませんからね。

 そういう意味で、ある程度完成された品物だなあと思ってまして、で、“Z”ってつけたんですけどね。

X68000 について

 X1シリーズとのコンパチビリティという点では、16ビットは“とんだ”んですよ、わざと。8ビットソフトをひっぱっていったって、16ビットを買う意味がないもの。やっぱりとばないと。それも中途半端なとび方じゃなくて、ブワンと。それがかえってよかったんじゃないですかね、結果的には。

これからX1 について

 そこがちょっと答えにくいところですね。今年の年末になったらわかるんじゃないでしょうか。どちらかといったらX1シリーズ全体は強化の方向にあるでしょうね。それとやっぱり、できるだけ手頃な値段にという……。それはやはりメーカーであるかぎり宿命ですわな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2025-04-18

文章を書く道具について

自分メモ

ブログが廃れSNSが栄えた。なんでか?手軽だから。わかりきった話だが。

鶏/卵の関係になるが、出先で論理構造のある長文打てる道具はない。

構造がなくただ長い独白みたいなのは別話。

「大きさと位置自由マルチウィンドウ」は偉大な発明だ。

論理構造のある長文」を書くには資料メモエスキスを一覧できるように並べなくてはならない。

「いやそんなことしなくても書ける」

書けるが、脳のワーキングメモリはしっかり食われているのだ。

ちっちゃい画面いっこじゃ短文ポストしかできない。

「では紙とペン活用して実体でやれば、もとより何の制約もないだろう」

ないのだが、そこで学校教育の狭い机や大学ノート刷り込みが尾を引いていたりする。

狭いデスクも、最初から綴じられたノートも使ってはダメだ。紙っぺらにメモ書き散らして壁にピン留めして適宜並べ替えて…というスタイルのほうが「基本」であるべき。

からちっちゃいノートPCワープロみたいなガジェットが愛されつつ広まらないのは、小さなワンペインじゃ普通の人は書けないからだ。ポメラひとつガンガン書くのは口述筆記と同じ難しさである。目隠し将棋

ペイン必要。空中から言葉を紡ぎ出すのでなく何かへのリアクションで書く。

Permalink |記事への反応(0) | 15:53

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2025-03-18

令和最新◯◯の大先生

平成の頃はパソコンワープロが使えるだけで大先生扱いだった

令和だとAIスマホがこれに該当してるよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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2025-02-19

anond:20250219214406

ワープロを買う

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2025-01-08

ワープロパソコンタブレット… あれ?

ワープロという機械パソコンの普及によって衰退した。

パソコンワープロ機能を十分に置き換えた。

俺はかつて2ch で、その過去を示しつつ

パソコンタブレットによって置き換えられるんだよ」

ワープロの辿った歴史を知らんのかバカどもw」

のように吹聴していたのだが……。

え?

パソコン、なんでまだ生きてんだよワレェ………。

タブレットからWebサーバーアクセスするだけで完結する理想未来が、なぜか実現してない不可思議さ。

Permalink |記事への反応(2) | 21:50

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2024-12-25

anond:20241225092417

プレゼントは欲しいけど、子供ぶったフリに抵抗がある年齢だと思うから

サンタ委任状方式おすすめしたい。

自分高校卒業するまでクリスマスプレゼントを貰ってたんだけど、たしか中学高校から委任状方式に変わったのを覚えてる。

A4用紙に、プレゼントの購入を父に委任するというサンタからメッセージが書かれていた。

ペンタブだったかiPodだったか。買ってもらった物はよく覚えてないけど、わざわざワープロで作ってくれた絵文字満載のあの手紙は忘れない。

てきとーな子供だったので、手紙自体は多分その辺に放置して家族の誰かが捨てたんだろうけど。

今思えば大事にとっておけばよかったなあと、冬が来るたびに思い出す。(父は健在)

Permalink |記事への反応(0) | 15:41

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2024-10-22

万年筆に命が宿る(笑)

ワープロ出始めの頃も小説家は「紙に書いてこそ命が宿る」とか叩かれまくった anond:20241022081202

Permalink |記事への反応(1) | 08:20

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2024-10-19

anond:20241017085922

ワープロ打ちしたらワープロが書いてる手描きじゃなきゃだめというような氷河期第一世代ジジイ

バカとLLMは使いようなんだよ。LLMと付き合うときバカだと思って使うとうまく使える。

Permalink |記事への反応(1) | 09:49

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2024-09-16

今の反AIの人たちの活動を見ていると、たとえばワープロパソコン仕事に導入され始めた頃にも、反ワープロパソコン的な活動をしていた人たちがいたんだろうなぁと思わせられる

機械の書いた文字など、人の心が宿っていない」とか言って書類を引きちぎった人とかいたんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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2024-09-03

anond:20240903042406

文章を書く人はワープロ校正機能を使えばいいのにな。

Permalink |記事への反応(0) | 13:53

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2024-08-16

anond:20240816045740

まあ個人的には必修でなくてもいいよなというのは同意で。「英語以外の言語を通じて英語を相対視することが大事」的な話は後づけされた理由じゃないのかなあ……と。

ブコメでも書いたけど、20世紀初頭あたりまでは自然科学系でドイツ語フランス語特にドイツ語)が強くて、理系でも第二外国語としてこれらを抑えておかないと最新の動向を追うのがきつかった時代というのはあった(はず)なのだよな。"pH"の読み方が長らくドイツ語寄りだったあたりとか医師用語ドイツ語由来が多かったりとかもその名残り。

で、第一次大戦ヒトラーによるユダヤ人迫害第二次大戦という流れの中で欧州大陸から米国研究者が大量に流出し、さら冷戦期のアメリカ学術振興策が当たった結果、現在のような「研究論文英語で書くのが当然」な時代になった。

このあたりを定量的検証しているデータは無いものかなと思って探していて見つけたのがこれ。化学での使用言語推移。

データベースからみた論文使用言語の動向

1961年からデータなので上の流れがある程度定まったあとの情報ではあるものの、1961年時点でも英語割合が43%程度なのだよな。あと冷戦期なのでロシア語割合が18%と高いものの、20世紀初頭のドイツ語圏のような「その分野での圧倒的な強さ」みたいな印象はあんまり無い(おそらく、東欧研究者論文書いたときに「まずロシア語誌に投稿」」みたいな感じの仕組みがあったんじゃないかな)。

そして1980年には英語割合が60%超え、1985年には70%超え、1995年には80%となり、「研究論文英語で書くのが当然」 「研究動向を追いかけるには英語読めれば十分」が確立された(元のデータあくま化学だけど自然科学工学一般でも多分同じことが言えそう)。

話を第二外国語に戻すと、必修なのは制度ができた当時(旧制大学時代?)に必要があったからでしか無いんじゃないかなと。これで思い出すのが「履歴書手書き問題で。

https://nordot.app/961097046650388480

戦前履歴書毛筆が当たり前だったのを「事務処理に必要とされるのは毛筆ではなくてペン字だろ!」という合理的理由改革したものの、手書きよりワープロなりPCなりでの書類作成能力必要とされる時代になっても「ペン字でなければならない」という後づけ理由が発生した。第二外国語を必修する理由としての「英語以外の言語を通じて英語を相対視することが大事」的な話にも同じような印象を感じてしまうんだよな。

あと、「研究論文英語で書くのが当然」 時代が将来的にいつまで続くかは分からないけど、この時代が終わったとき研究者サバイバル第二外国語が効くか?というと微妙な。

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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2024-08-15

anond:20240809181311

俺は今64歳だが、高校2年の時にApple II が出て来て、高校3年の時にNECPC-8001 が出て来た。大学1年で初めて自分パソコンを買って、20代のうちにPC-9801ワープロ一太郎)に馴染んだりパソコン通信を始めたりした。30代の時にインターネット一般人にも使えるようになり、携帯電話の普及が進んだのもこのころだった。スマホが出て来たのは40代の時だった。俺は47歳の時に最初スマホを買った。

こんな感じだから、今の60代でも早めにデジタル機器に飛びついてた層は普通に使いこなしているんだよな。というか、デジタルと共に歩んできた初めの方の世代かな。

だいたいビル・ゲイツスティーブ・ジョブズが何年生まれかを考えてみれば不思議でも何でもない話なんだけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 13:24

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2024-07-01

anond:20240701184034

一太郎以外でまともな日本語ワープロがあれば教えていただきたい

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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anond:20240701184034

まず、ワープロ使ってるって辺りから認識改めようぜ

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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2024-05-22

定額免税明記義務

ワープロくらいしか使えない人たちに意思決定させないで…

Permalink |記事への反応(1) | 11:18

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